という意味の、やや間違った方向に行きかねません。
たしかに中性視点で褒めるのは、異性としての好意を上手に隠すことができるし楽ですが、むしろ異性としての好意をまぶして、「(私を含む)女子はそれいいと思うんだよね」と伝えてあげたほうが、男子としても褒められ甲斐があるってもんでしょう。
■メイク直し
「一番ドキッとするのが、デート中にメイク直しに行ったときかな。女子がどういうときにメイク直し行って、逆にどういうときには行かないのか違いはわかんないけど、俺がどうでもいいとは思われてないことは少なくともわかるし、単純に、俺とのデートにマジなんじゃね?とも期待する」(カメラマン/25才)
男子にはメイク直しという習慣はありません。が、そもそもメイクが、自分の見た目をよくしようとするためのもので、かつ、対面する相手が大切な人であればあるほど、気合いを入れてしまうものであるという基本的なところは理解しています。
だからこそ、「俺とのデート中にわざわざメイク直しするってことは、そういうことじゃね?」と期待してしまう。トイレに行ってまでする大規模なものじゃなくても、食事の後に、ささっとリップを塗り直すくらいでも、そんな風に考えてしまいます。