2018年2月21日 21:00
どんなにつらい失恋でも、「1%の幸せ」が今後の恋愛に生きる
■・終わり方に左右されてしまう
「終わり良ければすべて良し」ということわざがあるように、物事の良し悪しは「終わり」注目されてしまいがち。恋愛も「幸せなものだったかどうか」を終わり方で計ってしまいやすいのです。
「不幸せな恋愛だった」と言われる恋愛の終わり方も、そのほとんどがひどいものだったのではないでしょうか。ケンカ別れだったり、浮気だったり、気持ちのすれ違いだったり、理不尽さを伴う別れは、その「終わり方」でそれまでのことをすべて「不幸せ」な方へ引っ張っていってしまうのです。
■・過去の恋愛を丸ごと生かす
でも、終わり方に縛られて「幸せだった」記憶や体験を忘れ、「不幸せな恋だった」と決めてつけてしまうのはもったいないこと。
なぜなら、過去の恋愛における「幸せだった瞬間」と「不幸せだった出来事」を切り分けて考えた方が、過去の恋愛を今のあなたと今後の恋愛に生かせるから。「不幸せだったから、こんな恋愛をしないようにしよう」と失敗ばかりにフォーカスしていたのでは、幸せを感じる範囲を狭めてしまうことにもなりかねないのです。
総合的に見れば不幸せだったと言える恋愛も、ぜひ一度細かく客観視してみて。