2018年5月11日 11:00
結婚一年目の本音「結婚はオススメするし、オススメしない」
自分で言うのもなんですが、誠実で真面目な人ほどその責任を重く感じやすいのではないでしょうか。
僕の場合は、やはりそこがネックで決めきれなかった部分がありました。「僕は今のままでこの子のことを幸せにしてやれるのか?」と。
でも、ある彼女と会話をしていて、「結婚というのは、どちらかがどちらかを守る関係じゃないんだ。二人で一緒の未来を築き上げていく関係なんだ」ということに気づいたんです。
このときに彼女に僕の未来を預けてみたい、そして僕に彼女の未来を預けてもらいたい、そう思えたんですね。
このときにようやく「結婚しよう」と思いました。
■結婚は最高。でも相手を間違えないでほしい
この経験から僕は「結婚は素晴らしいものだ」と個人的には思うようになりました。しかし、それを他人にオススメしたいとはあまり思えません。
なぜなら「誰と結婚するのかがウルトラスーパー大事だから」です。
結婚自体は、「婚姻届を出すだけ」で終わりますから、制度上結婚することはとても簡単です。
しかし、お互いが相手の未来にコミットできる、そういう関係でなければ、結婚して「幸せになること」は大変な努力と忍耐を要することになると思います。