2018年9月23日 21:00
絆20%UPでマンネリ解消!感謝のお手紙が二人の仲をグッと深めるワケ
毎日のLINEでこれをやっている人はほとんどいません。だからこそ、この手間が「価値」になるわけです。
同じ「ありがとう」でもLINEでピコンと飛んでくるよりも、わざわざしたためられた「ありがとう」にじんわり温かいものを感じるのは、そこに書き手の手間を想像するからです。
■手紙から受け取る情報量は実はすごく多い
自分宛に書かれた手紙を読むことで、読み手は「どんな気持ちで書いてくれたんだろう・・・」「普段こんなことを思ってたんだ!」など喜怒哀楽さまざまな感情を感じます。
加えてその文字に写し出されるその人の性格や、書いた時の感情などもダイレクトに伝ってきます。
特に恋人同士、あるいは夫婦間で付き合いが長い関係ほど、忘れていた感情が喚起され、かつて感じていた感情を思い出すきっかけにもなるのです。ある研究によれば、「気持ちを書いて表現すること」が夫婦の絆の強度を20%もアップさせることがわかっているほどです。
■感謝の手紙には何を書いたらいい?
とはいえ、改まって手紙を書けと言われても普段書き慣れていないと、何を書いたらいいのかわからない、という人もいるでしょう。そんな時は次の質問を思い出してください。