大事な友達との予定も平気ですっぽかしたりするようになり、周囲から孤立していくことも。
金銭面に関しても、それまではしっかり管理できていたのに、恋人の気を惹こうと貢ぎ出したりするとどうでも良くなってしまいがちです。
結果的に、恋人の事以外の全てのことにだらしなくなってしまうこと傾向があります。恋愛依存症になってしまうと全ての判断基準が恋人になるので、それ以外のことがどうでも良いのです。
■別れを恐れすぎてしまう
恋愛依存症の人は、恋人との別れを極端に恐れます。少しでも恋人と一緒にいたい。恋人が自分の知らない時間を過ごすのも嫌だ。
このように短時間であろうとも、恋人と離れることで不安になります。
ことあるごとに「こんなに大好きなのに別れることになったらどうしよう」といったネガティブな心理が常に働いているので、恋人を異常なまでに束縛したがったり、自分に自信が無くなり、依存傾向が強くなるのです。
■尽くしすぎて自分が崩壊しても気付かない
恋愛依存症の症状の一つとして、自分を見失うほどに相手に尽くしすぎてしまうことも挙げられます。恋人に尽くすことが、自分の存在価値になってしまうからです。