過去のトラウマなどから自分を守るために、回避依存になってしまうこともある。人との付き合い方がわからず、孤立してしまうことも多い。
このように共依存タイプと回避型依存タイプは、依存傾向に違いがあってもお互いに依存関係になりやすいのも特徴です。
■依存の症状とは
恋愛依存症という病気の具体的な症状についてあげていきます。
あなた自身も全てではなくとも、当てはまることが多ければ、恋愛依存症の傾向があるかもしれません。
自分が恋愛依存症かどうか不安な人は、診断の参考にしてみてください。
■何よりも恋愛を優先してしまう
学校や仕事、趣味や友達や家族との人間関係など、普通に暮らしていくためにはたくさんの関わりの中で誰しもがバランスをとって生きています。
しかし、恋愛依存症の人の場合は、バランスを取ることができません。常に頭に中は「恋人」のことしかないといった状態です。何をするにも、考えるにも「恋人」が最優先。
友達との大切な約束も、彼氏に会いたいと言われれば平気でドタキャン。仕事も彼氏が休めといえば平気で休んでしまう。こういう女の子って結構いますよね。本人は気がついていないことも多いですが、立派な恋愛依存症の典型です。