夏の疲労肌を即解消! 2週間集中ケアで肌力UPする方法
です。
夏は肌がベタつくので、油分量の少ないさっぱりタイプを使っているという人もいるはず。
しかし気温や湿度の低下に伴って、肌の水分の蒸散率が急に上がるため、化粧品は高保湿タイプの使用に切り替えて、肌に密着させるように塗布することが大事です。
「しっとりタイプはベタつくので苦手」という人は、脂分が多い部分にはさっぱり、ほうれい線やみけんのようなシワになりやすい部分にはしっとりタイプ、というように肌質に合わせて部位別に使用することが、肌トラブルを寄せつけない理想の肌づくりの秘訣です。
また、冷蔵庫で冷やした化粧水は肌になじみにくいので、常温、もしくは手で温めてから塗布するとなじみがよくなります。
■身体に布団をかけるように、顔にはパックを
寝る時、寒さから身体を守るために布団をかけますが、顔にまではかけませんよね。そこで寝ている間の秋の肌状態を調べてみた結果、布団がかかっていない顔だけ体温が低く、乾燥しやすいことがわかりました。そこで第3ステップとなるのが「保湿用パック」です。
その前にパックとマスク、何がどう違うの?という質問ですが、美容用語では両方とも肌に効率的に美容成分を送りこむためのアイテムとして使われており、化粧品メーカーによって呼び名が異なります。