ときめき中毒はすぐ卒業!30代女性が「幸せな恋愛」をする方法
簡単にいえば、「自分が気持ちよくなりたいから、彼のことを振り向かせたい」という、自分中心の視点で相手を見ているということ。すると、相手に「自分の心をもっと満たしてほしい」と求めるようになってしまいます。
たとえば、「出会ったころは毎日何度もメールをくれていたのに、最近は1日1回しかこない」という悩みは、「何度もメールをもらっていたときのときめき」が忘れられないために起こっています。
ささいなことでネガティブな妄想が広がっていくのも、ときめき中毒になり、相手のことが見えなくなっている証拠です。これでは自分も辛くなるだけですよね。
そんな状態を抜け出すには、視点を「自分」ではなく「彼」に移すことが必要。「私だったらこうする」という立場ではなく、彼の視点に立って物を見ることがなにより大切なのです。
■相手のスペック重視では幸せになれない
「なかなかいい出会いがない!」と嘆いている人も多いでしょう。
それは自分だけの視点から相手を探そうとしているから。「イケメンが好き」「生活レベルを落としたくないから、収入の高い人と出会いたい」など、スペックの高い男性を探すのは、ただ自分の足りないものを満たし、不安を解消しようとしているにすぎません。