「sio株式会社」社長退任の意向が明らかになったフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)。広末涼子(42)とのW不倫報道により、思わぬ点に注目が集まっている。きっかけは、28日に「文春オンライン」に掲載された記事だ。「週刊文春」に対し、自身が社長を務める「sio株式会社」の現状などについて語り、近く社長退任の予定を示していた鳥羽シェフ。そのなかで、鳥羽シェフの経歴が、《2018年5月、「ハレンチ株式会社」を設立。2019年4月、商号を「sio株式会社」へと変更した》と紹介されたのだ。この「ハレンチ株式会社」という強烈な社名にネットは騒然。不倫報道と関連付けてしまう人が相次いだのだ。《sio株式会社の前身の社名がハレンチ株式会社はさすがに草。》《鳥羽の会社名が「ハレンチ株式会社」で盛大にふいてる。嘘みたいwww》《「ハレンチ株式会社」が気になって何も入ってこないんだが…ハレンチ株式会社?》《週刊文春の電子記事読んだら、広末涼子の不倫相手のシェフが起こした会社の最初の屋号が「ハレンチ株式会社」だった。これは現在の状況の予言…》鳥羽シェフは’18年に「ヒトサラ」に掲載されたインタビューで、料理人などの労働環境を改善する目的でハレンチ株式会社を立ち上げたと語っている。社名の由来は《「ハレンチ(破廉恥)=既成概念を打ち破っていく」という意味》だという。個性的な鳥羽シェフのネーミングセンス。実はこの感性は「sio」にも受け継がれているのだ。丸の内ブリックスクエアに「o/sio」をリリースした際のPR文書には、店名の由来が記されている。それは以下のようなものだ。《sioの店名の由来は2つ。塩加減を大事にしていることと、『周作いつも美味しい』の頭文字を並べました》鳥羽シェフは「ヒトサラ」のインタビューで、店名の由来がメニューの裏に書かれていることも明かしている。《それから、お店のロゴは「くまもん」をデザインした水野学さんにお願いしました。メニューの裏に、水野さん直筆の文字で「しゅうさくいつもおいしい」と書いてくれています。実は、この言葉のイニシャルが【sio】の由来なんです。(笑)》由来通り、鳥羽シェフの料理はいつもおいしかったのだろう。sioはミュランガイド東京で2020年から4年連続一つ星を獲得している。SNS上では名前の由来を知った人たちからの驚きの声が相次いだ。《sioの由来を知って目が点になった金曜の夜》《SIO→周作いつもおいしいってそれDAI語では?》《ハレンチ株式会社→sio(周作いつもおいしい)って名前に驚くわ》社長を退いた場合、周作はいなくなってしまう。社名変更の可能性もあるかもしれないーー。
2023年06月29日ミシュラン一つ星レストラン「sio」鳥羽周作シェフ監修の新作調味料「(ふつうの)胡椒」と「(ふつうの)出汁」が登場。2023年4月25日(火)より、表参道のホテルズ(Hotel’s)ほかにて発売される。「ふつうの」シリーズ第4弾代々木上原の一つ星レストラン「sio」の鳥羽周作シェフがレシピを監修する「ふつうの」シリーズ。これまでケチャップやマヨネーズ、ドレッシングなどが展開されてきたが、第4弾となる今回は、日常の料理に欠かせないふたつの調味料「(ふつうの)胡椒」と「(ふつうの)出汁」が展開される。「(ふつうの)胡椒」まず「(ふつうの)胡椒」は、"そのまま食べてもおいしい”優しい味わいの生胡椒。カタクチイワシを食塩に漬け込み、自然落下した液体のみを丁寧に抽出したこだわりの魚醤(コラトゥーラ)に、黒胡椒をヒタヒタに漬け込んでいるのが特徴だ。さらに隠し味としてハチミツを加えることで、黒胡椒の旨味を引き立てるとともに、辛味の角だけをバランスよくオフ。どんな料理にもマッチしてくれるので、食卓で活躍してくれること間違いなしだ。「(ふつうの)出汁」「(ふつうの)出汁」は、まるで手作りしたような、奥深い味わいを楽しめる"出汁パック”のセット。かつお荒節、かつお枯節、さば節、ホタテ、焼きあご、煮干しの6つの国産素材を、絶妙なさじ加減でブレンドしている。また万能に使える出汁を目指したことで、強すぎず、"なぜか整う”味わいに仕上げているのもポイント。汁物から、煮物、おひたし、だし巻き卵まで、幅広い料理で楽しむことが出来る。ギフトセットもさらに、新作「(ふつうの)胡椒」「(ふつうの)出汁」に加え、「ふつうの」シリーズの人気調味料をひとつにした豪華セットも販売。いつもよりワンランク上の味わいを楽しめるセットは、母の日のギフトにもおすすめだ。【詳細】・(ふつうの)胡椒 1セット(3瓶・化粧箱入り) 3,480円・(ふつうの)出汁 1袋 1,400円・調味料セット(6種)7,490円セット内容:(ふつうの)マヨネーズ」「(ふつうの)ケチャップ」「(ふつうの)塩」「(ふつうの)ドレッシング」「(ふつうの)胡椒」「(ふつうの)出汁」発売日:2023年4月25日(火)展開:ホテルズ、公式オンライン■ホテルズ所在地:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階TEL:03-6804-5699
2023年04月26日ミシュラン一つ星3年連続獲得レストラン「sio(シオ)」のシェフ・鳥羽周作監修の「ふつうのケチャップ」を活用した「ケチャップが主役のホットドッグ」が東京・表参道にあるレストラン・ホテルズ(Hotel’s)にて期間限定で提供される。ミシュラン一つ星「sio」⿃⽻シェフ監修のケチャップ鳥羽周作監修のもと「最高のおいしいを、世の中のふつうにしていきたい」という想いから誕生した「ふつうの」シリーズから、2021年に販売された「ふつうのマヨネーズ」に続く第二弾「ふつうのケチャップ」が登場。生トマトを4時間煮込んで作る「ふつうのケチャップ」最大の特徴は、トマトペーストを一切使用せずに生のトマトを弱火で4時間煮込む独自の製法だ。にんにくやたまねぎなどで味を整えることでケチャップならではの味の主張をあえて抑え、みそ汁やカレーなど普段ケチャップを使わない料理にも万能に活用できる調味料を完成させた。「ふつうのケチャップ」使用の期間限定ホットドッグそんな「ふつうのケチャップ」とベストセラー「ふつうのマヨネーズ」を使用した「ケチャップが主役のホットドッグ」が、表参道にオープンしたsioの新業態「ホテルズ」に期間限定で登場。ケチャップの味そのものを楽しめるシンプルな味付けをベースに粒マスタードやピクルス、赤玉ねぎをアクセントに使用し、最後まで飽きずに食べ続けられる逸品に仕上げた。【詳細】「ケチャップが主役のホットドッグ」提供期間:2022年8月5日(金)〜8月12日(金)※8月8日(月)は店休日。提供場所:ホテルズ住所:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階価格:1,000円※1日20食限定での提供。※電話での予約が可能。※テイクアウトのみでの販売。テラス席や店舗前の公園を利用できるが、店内利用は不可能。【予約・問い合わせ先】ホテルズTEL:03-6804-5699
2022年08月11日暑い日はやっぱりコンビニアイス!夏に向けて新作が続々と発売中です。コンビニ愛好家のライターが、セブン、ローソン、ファミマで見つけた超激推しの新作コンビニアイスを紹介します。売り切れ間違いなしのコンビニアイス忘れられないほど美味しいアイスに出合ったことはありますか?今回紹介するものはまさにそれ。売り切れる前にぜひ食べてください!ローソンUchi Café sio監修 白桃ジェラートバー¥198今回、特にイチオシのアイスがこちら。ミシュランガイドで3年連続で星を獲得したレストラン『sio』のオーナーシェフ、鳥羽周作さん監修です。黒を基調とした高級感のあるパッケージは、アイスコーナーの中でもひと際目立っていました。袋から取り出した瞬間、本物の桃のような香りがフワッと感じられました。アイスでこんなことはあまりないので、一気に期待が高まります。ひと口食べると、それはジェラートアイスではなく、もはや桃そのものでした。ジュワっとジューシーで、桃特有のねっとり感もあり、そしてあと味スッキリ!夏に向けて何度も食べたい美味しさです。ファミリーマート北海道産練乳のいちご氷バー¥90ファミリーマートから毎年発売されているいちご氷バーが今年も登場です!涼しそうなパッケージがいいですね。見た目はシンプルなアイスバー。ここ最近の値上げラッシュの中、100円を出しておつりがくるという価格帯が素敵です。食べた瞬間、超懐かしいと感じました。というのも、このアイスは、まさに子どもの頃夏休みに食べたいちごかき氷。2か所入っている練乳は、北海道産の牛乳から作られています。トロリとしていて、いちごかき氷に濃厚な甘さをプラスしてくれます。氷の大きさがちょうどよく、ジャリジャリという食感も程よく楽しめ、でも水っぽさはありません。もう一度言いますが、ひとつ90円。ファミリーマートでアイスに迷ったら、コレといっても過言ではありません。セブン-イレブン7プレミアムザクッキーシュー¥181シュークリームとアイスの組み合わせを最初に考えた人って、超天才だと思いませんか?今回はシュークリームの中でもクッキーシューということで、楽しみです!袋から取り出すと、見た目はクッキーシュー。中にアイスが入っているとは思えません。中は自家炊きカスタードクリームが入ったアイスがたっぷり!ひと口食べると、クッキーシュー生地が、商品名と同様に「ザクッ」と感じられます。このクッキーシュー生地が、バター風味たっぷりで、カスタードクリームアイスをすごく引きたて、かつ旨みをアップさせていると思いました。これは、生地がシンプルなシューアイスだとかなわない美味しさです。ハーゲンダッツチャイミルクティー¥319ご褒美アイスクリームの定番、ハーゲンダッツの新作も紹介。今回は「チャイミルクティー」です。蓋とシートを取ると出てきたのは、マーブル状のアイスクリーム。チャイなので、少しスパイシーな味わいなのかな?と予想しながら食べると、めちゃめちゃスパイシー!そして、あと味はミルクの優しい甘さに包まれます。辛さはないのですが、大人のためのアイスクリームという印象です。チャイアイスクリームは、スパイスと相性の良いアッサム茶葉を使用し、シナモン、カルダモン、ジンジャーの3種のスパイスが入っています。暑い日に特に食べたくなる、辛い食べ物の後のデザートにちょうど良さそうです。コンビニアイスも一期一会夏に向けてコンビニアイスはどんどん新作が発売されますが、売り場スペースは限りがあります。つまり、店頭に出ているアイスのラインナップはこれからコロコロと変わるはず。コレ!と感じたものはすぐにゲットしてくださいね!文・小田原みみ文・小田原みみ
2022年05月29日ミシュラン一つ星3年連続獲得レストラン「sio(シオ)」⿃⽻周作シェフ監修「ふつうのマヨネーズ」と、スチーム⽣⾷パン専⾨店・スチームブレッド(STEAM BREAD)がコラボレーション。コラボレーションサンドイッチを東京・恵比寿スチームブレッド トウキョウにて限定発売する。ミシュラン一つ星「sio」⿃⽻シェフ監修マヨネーズがサンドイッチにおいしい⾷パンとマヨネーズが出会ったら…そんな発想から、⿃⽻周作シェフ監修「ふつうのマヨネーズ」とスチームブレッドのコラボレーションが実現。まるでソースのような「ふつうのマヨネーズ」を、焼かずに蒸しあげるスチームブレッドの食パンでサンドした、贅沢なサンドイッチが登場する。「スチームブレッド ハーブチキン サンドイッチ with ふつうのマヨネーズ」は、「ふつうのマヨネーズ」と岩塩のみで味付けした、シンプルでありながら贅沢な味わい。酸味と塩味が優しく、どんな食材とも相性のよい「ふつうのマヨネーズ」をハーブチキンとフレッシュべジなどと組み合わせている。使用したチキンは、⻑崎県産・雲仙しまばら鶏をハーブとオリーブオイルで⼀晩マリネして、しっとりと仕上げたもの。⾃家製のキャロットサラダ、新鮮な野菜とサンドすれば、見た目にも華やかな仕上がりに。食パン&マヨネーズのキットもまた、自宅でおいしいサンドイッチが作れる「スチームブレッド ふつうのマヨネーズペアリングセット」も発売。蜂蜜のコクと甘みを感じられる、スチームブレッドの食パン1.5⽄とふつうのマヨネーズが一つになったキットだ。なお、ふつうのマヨネーズとスチームブレッドのコラボレーションは今後も継続予定。「スチームブレッド ハーブチキン サンドイッチ with ふつうのマヨネーズ」は、コラボレーション第1弾メニューとなり、今後もさまざまな⾷材を使った⾷パンアレンジメニューを展開予定だ。【詳細】■「スチームブレッド ハーブチキン サンドイッチ with ふつうのマヨネーズ」900円発売日:2022年3⽉31⽇(⽊)~販売時間:12:00〜20:00※なくなり次第終了取扱店舗:スチームブレッド トウキョウ住所:東京都渋⾕区恵⽐寿⻄1丁⽬3-10 ファイブアネックス1FTEL:03-6455-3032■スチームブレッド ふつうのマヨネーズペアリングセット 1,980円発売日:2022年3⽉31⽇(⽊)~取扱店舗:スチームブレッド トウキョウ、スチームブレッド公式オンラインストアセット内容:「スチームブレッド」1.5⽄+「ふつうのマヨネーズ」※店頭にてマヨネーズ単体(1,080円)の販売もあり。※公式オンラインストアで購入の際は、3,200円(送料込み・常温配送)※店頭販売は事前予約も可能。
2022年04月04日【sio】|レストランが本気でつくった、炊きたてご飯と銀鮭の「朝定食」【Hotel’s】|耳までおいしいキューバサンドやクロックムッシュなど3つのモーニングレストランが本気でつくった炊きたてご飯と銀鮭の「朝定食」代々木上原【sio】「朝からディナー体験を」をコンセプトに、朝専用のコース料理を提供してきた【sio】。2022年に入り、Twitterで「sio流お米の炊き方」を投稿したところ、8000RT、6万いいね!を超える反響があったことから、その反響に応えるべく、炊きたてのご飯をおいしく食べることに特化した「朝定食」をスタートすることに。『sioの朝定食』『sioの朝定食』ご飯食べ放題、銀鮭の塩焼き、豚汁、小鉢4種類、ふりかけ「かほる」 2,500円※2月18日(金) 8時から提供開始“sio流お米の炊き方”と同じ方法で炊いたおいしいごはん皮目はパリパリ、中はしっとりジューシーに焼いた銀鮭炊きたてご飯をおいしく食べるために、皮はパリパリ、中はしっとりジューシーに焼き上げた銀鮭や、具材一つ一つにこだわった豚汁、和歌山県産「山利のしらす」、「菜の花のお浸し」、「ひじき煮」、「お漬物」など小鉢も充実。さらに、恵比寿【食彩かどた】のおかかふりかけ「かほる」も用意。キューバサンドやクロックムッシュなど、3種のモーニングを提供表参道【Hotel’s】2021年10月にオープンした【Hotel’s】では、ホテルにおける朝食メニューの定番であるフレンチトーストをさらにブラッシュアップし、朝限定メニューを提供します。『青山フレンチトースト』『青山フレンチトースト』にんじんのポタージュとドリンク1杯のセット 1,500円※2月8日(火)から提供開始しっかり漬け込んだフレンチトーストをキャラメリゼすることで、カリっとした食感と苦味をプラス。いちごの酸味に、カナダケベック州のシタデールシロップで上品な香りと甘味を加えた贅沢な一品です。『ホテルズクロックムッシュ』『ホテルズクロックムッシュ』にんじんのポタージュとドリンク1杯のセット1,500円※2月8日(火)から提供開始優しい甘味のホテルズフレンチトーストをベースに、ローストハムとチェダーチーズを乗せたクロックムッシュ。 “ふつうのマヨネーズ”の穏やかな酸味に、アクセントとして荒めのブラックペッパーやマルドンクリスタルソルト、パルミジャーノチーズをプラスすることでやみつきの味わいに。『青山フレンチトースト』と『ホテルズクロックムッシュ』を両方とも食べられるお得なセット(2,000円)もあります『シェフのキューバサンド』『シェフのキューバサンド』にんじんのポタージュとドリンク1杯のセット1,650円※2月17日(木) 8時から提供開始さらにもう1品。「昔からキューバサンドがやりたかった」という鳥羽シェフの願いを叶えた『シェフのキューバサンド』。しっとりとした食感の具材と、「家事問屋」のホットパンでカリカリに焼き上げた耳とのバランス感が絶妙!中に入っているマスタードやピクルスなどの酸味のバランスも【sio】らしい。【sio】のイズムである、「5味+1」(=甘味、酸味、旨味、塩味、苦味+辛味、食感、香り)が味わえるホットサンドです。【Hotel’s】モーニングのセットにつくにんじんのポタージュ。くるみのオイルでニンジンの皮を表現。まるでかぼちゃのような甘さでした「我々のようなレストランのシェフが、皆が楽しめるカジュアルな料理にこそ力を入れる時代が、もう来てます!」「#朝ディナー」の次は、2,000円前後で気軽に朝食が楽しめるという、星付きレストランの中でも常に先を走り続ける鳥羽シェフだからこその取り組み。そんな【sio】と【Hotel’s】による想いを込めたおいしい朝食、「#ハレごはん」は、2022年2月8日(金)8時から順次提供開始です!sio【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩2分Hotel’s【エリア】表参道/青山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4,000円 ~ 4,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円
2022年02月17日ミシュランシェフの鳥羽周作とロッテがコラボレーション。鳥羽が手掛ける代々木上原のレストラン「sio(シオ)」と、表参道のレストラン「ホテルズ( Hotel’s)」の各店にて、それぞれ異なる限定メニューが展開される。期間は2022年1月13日(木)から25日(火)まで。ロッテの新作クラフトチョコを使用今回のコラボレーションは、カカオ豆の生産から製造までを手掛けたロッテの新作クラフトチョコレート「DO Cacao chocolate」の発売を記念して実現したもの。「DO Cacao chocolate」の新作のひとつである「カカオ70」を使用し、その強いレーズン香を持つフルーティーなカカオの風味を、鳥羽周作が手掛ける人気レストランのコース料理と融合させているのが特徴だ。シオ限定「鯖とカカオ」3年連続で"ミシュラン1つ星”を獲得している代々木上原の名店「sio」で味わえるのは、過去に当店で提供した「鯖とクレープ」をアレンジしたメニュー「鯖とカカオ」。泡やクレープ、中の具にも「DO Cacao chocolate」を使用したことで、あらゆる角度から芳醇なカカオの風味を堪能できる。リンゴジャムやバナナの甘味、ナッツや玉ねぎなど、意外性のある具材のマリアージュにも注目だ。ホテルズ限定「鳩とカカオ」一方「シオ」の新業態のレストランとして話題を集める「ホテルズ」では、店のスペシャリテ「鳩と雑穀米」を特別にアレンジした「鳩とカカオ」を提供。一面を覆うトレビスの下には、絶妙な火入れがほどこされた鳩、イチジク、雑穀米、「DO Cacao chocolate」をバランスよく組み合わせているのが特徴だ。それぞれが持つ旨味・苦味・甘味が絶妙に絡み合う、新感覚の食体験を楽しんでほしい。カカオの香る食前酒もなおロッテの新作「DO Cacao chocolate」は、カカオの無限の可能性への挑戦するプロジェクト「DO Cacao Project」から生まれたもの。コース料理以外にも、「DO Cacao Project」の一環で誕生したカカオ入りの新アルコール飲料「カカオ&ホップ」が食前酒として提供されるほか、食後には「DO Cacao chocolate」のサンプリングをコーヒーと楽しめるなど、コラボレーションならではの特別なサービスが用意されている。【詳細】鳥羽周作×ロッテのコラボレーションメニュー期間:2022年1月13日(木)~25日(火)・sio住所:東京都渋谷区上原1丁目35−3コラボレーション料理:「鯖とカカオ」 ※ランチ/ディナーの全てのコースで提供。・ホテルズ住所:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階コラボレーション料理:「鳩とカカオ」※ランチはスペシャルコースでの提供、ディナーは全てのコースで提供。
2022年01月14日ミシュラン一つ星2年連続獲得店「sio(シオ)」の新業態レストラン「ホテルズ(Hotel’s)」が、2021年10月1日(金)、東京・表参道にオープン。ミシュラン一つ星「sio」の新業態レストラン鳥羽周作がオーナーシェフを務めるsioは、ミシュランガイド東京2020から2年連続一つ星を獲得している人気レストラン。表参道にオープンする「ホテルズ」は、“架空のホテルのレストラン”をコンセプトにした新業態店舗です。どの時間帯でも食事を楽しめる“ホテルのレストラン”から着想を得て、モーニング・ランチ・ディナーと、訪れるタイミングによって異なるスペシャリテを提供。ホテルの定番料理を再構築&朝昼夜で異なるメニューメニューは、ホテルの定番料理を、sioならではの視点で再構築したもの。モーニングの時間帯には、オープンサンドやオムレツ、ランチにはハンバーガー、ディナーには薪火で焼いたステーキなどを味わうことができます。単品の他、セットメニューやディナーコースも展開。全ての時間帯で共通して提供するサラダにも注目。彩り豊かな野菜や卵などを細かくカットして混ぜ合わせており、“ひとくちごとに”異なる味わいを楽しめます。こだわりのドリンク季節を感じるアルコール、ノンアルコールのドリンクは、一皿ずつに合わせてペアリングドリンクとしても提案。自家製クラフトドリンクや、「ワールドブリューワーズカップ(WORLD BREWERS CUP)」でアジア人初の世界チャンピオンとなった粕谷哲監修のコーヒーも取り揃えられています。“ホテルのラウンジ”のような心地よい空間店内は、“架空のホテルのレストラン”のコンセプトのもと、ホテルのラウンジを思わせる心地良い空間に。落ち着いた雰囲気の中で、スペシャリテを堪能することができます。【詳細】「ホテルズ(Hotel’s)」オープン日:2021年10月1日(金)所在地:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階TEL:03-6804-5699営業時間:8:00~22:00メニュー例:・サラダセット(スープ、パン、サラダ大) 2,500円・ハンバーガーセット(スープ、サラダHalf、Hotel‘sハンバーガー) 4,000円・ランチショートコース(スープ、サラダHalf、オムレツ、パスタ、薪焼きステーキ) 7,000円※サラダにローストチキン+800円、サラダ小には+500円・ハンバーガー単品 2,800円・お任せコース9〜10皿(メインお任せ) 14,300円※営業時間変更の可能性あり。来店の際は店舗へ問い合わせ。
2021年10月16日ミシュラン一つ星2年連続獲得店「sio(シオ)」の新業態レストラン「ホテルズ(Hotel’s)」が、2021年10月1日(金)、東京・表参道にオープン。ミシュラン一つ星「sio」の新業態レストラン鳥羽周作がオーナーシェフを務めるsioは、ミシュランガイド東京2020から2年連続一つ星を獲得している人気レストラン。表参道にオープンする「ホテルズ」は、“架空のホテルのレストラン”をコンセプトにした新業態店舗だ。どの時間帯でも食事を楽しめる“ホテルのレストラン”から着想を得て、モーニング・ランチ・ディナーと、訪れるタイミングによって異なるスペシャリテを提供する。ホテルの定番料理を再構築&朝昼夜で異なるメニューメニューは、ホテルの定番料理を、sioならではの視点で再構築したもの。モーニングの時間帯には、オープンサンドやオムレツ、ランチにはハンバーガー、ディナーには薪火で焼いたステーキなどを味わうことができる。単品の他、セットメニューやディナーコースも展開。全ての時間帯で共通して提供するサラダにも注目。彩り豊かな野菜や卵などを細かくカットして混ぜ合わせており、“ひとくちごとに”異なる味わいを楽しめる。こだわりのドリンク季節を感じるアルコール、ノンアルコールのドリンクは、一皿ずつに合わせてペアリングドリンクとしても提案。自家製クラフトドリンクや、「ワールドブリューワーズカップ(WORLD BREWERS CUP)」でアジア人初の世界チャンピオンとなった粕谷哲監修のコーヒーも取り揃える。“ホテルのラウンジ”のような心地よい空間店内は、“架空のホテルのレストラン”のコンセプトのもと、ホテルのラウンジを思わせる心地良い空間に。落ち着いた雰囲気の中で、スペシャリテを堪能することができる。【詳細】「ホテルズ(Hotel’s)」オープン日:2021年10月1日(金)所在地:東京都港区北青山3丁目4-3 ののあおやま2階TEL:03-6804-5699営業時間:8:00~22:00メニュー例:・サラダセット(スープ、パン、サラダ大) 2,500円・ハンバーガーセット(スープ、サラダHalf、Hotel‘sハンバーガー) 4,000円・ランチショートコース(スープ、サラダHalf、オムレツ、パスタ、薪焼きステーキ) 7,000円※サラダにローストチキン+800円、サラダ小には+500円・ハンバーガー単品 2,800円・お任せコース9〜10皿(メインお任せ) 14,300円※営業時間変更の可能性あり。来店の際は店舗へ問い合わせ。
2021年09月18日フレンチの人気店がなぜ居酒屋を?馴染みのある味をブラッシュアップさせ“sio”を感じさせる料理の数々“感動のタッチポイントを増やす!”これこそsioイズムの最も大切なことフレンチの人気店がなぜ居酒屋を?2020年11月に大規模リニューアルオープンした心斎橋パルコですが、地下2階はずっと改装状態のまま。「何ができるんだろう?」と期待が高まる中1年以上が経過。そして、ついに2021年3月18日、その地下二階がオープンしました!その名も「心斎橋ネオン食堂街」!!エスカレーター降りるときらびやかなネオンが光り、ポップで異世界な雰囲気の空間が。マジックバーあり、韓国居酒屋ありの活気あふれる全25店舗が軒を連ね、飲み屋横丁のよう。その楽しそうな感じに否応なくテンションが上がってきます。まさしくここはエンターテインメントな食空間。そんな中にあるドドーンと迫力ある白い暖簾に“ニュ”の紋が目を引く一角こそ、話題の居酒屋【ザ・ニューワルド】です。ネオン光るポップな雰囲気の心斎橋ネオン街の中で、真っ白のシンプルな暖簾が逆に目を引く。店名のロゴは、「くまもん」をデザインした水野学氏によるもの暖簾をくぐるとご機嫌な音楽が響き、その雰囲気とはちょっと裏腹に板前着に身を包んだ料理人が立つ、まるでカウンター割烹のようなすっきりと落ち着いた席が。かと思いきや、奥に進むと、ネオン管アートやミラーボールが輝き、壁一面にサワー用に漬け込まれたレモンがおしゃれにディスプレイされた空間に。DJブースなんかもあり、まるでパーティルームのよう。人気シェフ、鳥羽周作さんが率いる【sio】グループの関西初進出店としても話題のこのお店が選んだ新業態は、“ポップカルチャー居酒屋”でした!“本気で遊ぶ”をテーマにしたポップな店内。ネオン管アートや店内のイラストは人気イラストレーターのunpis氏によるもの。ご機嫌な店内サウンドは、プレイリストを鳥羽シェフ自らが作成【ザ・ニューワールド】を任されたのは、27歳の若き料理人・白木 聡さん。「【sio】自体フレンチではあるけど、フレンチの枠には収まらないチャレンジをしています。このお店を通して間口をもっと広げ、そんな【sio】の魅力やカルチャー、そしてイズムをいろんな方に知ってもらえたらなと思っています」。「おいしいものって誰をも笑顔にする。そんな食の空間が大好きなんです」。一度挫折を経験するも鳥羽シェフに出会って再び料理人を志したという店長の白木聡さん居酒屋と言えば、ジャンルにとらわれることなく、いろいろな料理が味わえるのも魅力です。その中でもsioイズムを感じさせる料理を作りたいと白木さんは意気込みを語ります。「“食べ飽きないためにはどうする?”、“食べていて気持ちのいい要素って?”そんな思考を深め続けていくと、居酒屋でもsioイズムが伝わると思います。こってりとした味わいのものには、酸やハーブを利かせて五味のバランスをとったり、塩は素材の良さを引き出す程度にしか使わないなど、鳥羽シェフが大切にしてきたことを、この店でも忘れずにしていきたいです」。コの字型の割烹スタイルのカウンター席。料理人との距離も近く、そこから生まれる会話も魅力のひとつ居酒屋とは、レストランに比べて気軽に楽しんでもらえる場所であると共に、総合力が試される場であり、そこが難しくもあり楽しい。こと居酒屋に関しては料理人という職人はいらないと白木さんは言います。「料理ばかりでなく、サービスもし、ドリンクもつくり、お客さんと話したり、お店の活気を作り出すことも重要。だからこそ、次なる【sio】の第一歩として居酒屋にチャレンジしました」。馴染みのある味をブラッシュアップさせ“sio”を感じさせる料理の数々カウンター内にある蒸篭から取り出す、熱々の『お通し』のシュウマイ(300円・税込)。ツンと鼻に抜ける辛子マヨはハチミツでマイルドに。仕上げに季節のハーブを添えて席に着くと、まず運ばれてきたのがシュウマイ。なんとこのシュウマイがお通しだそう。上には辛子マヨとはちみつで和えたカニカマがどっさりと乗り、木の芽が添えてあります。一口でほおばるとムチムチと食感のいい豚肉の旨みと、ほんのり甘いカニカマの風味が絶妙に広がり、すごく食べ応えがあります。後口は、爽やかな木の芽の香りですっきりと。切れの良さが抜群で実においしい。お酒も進む味わいで、これから出てくる料理にも期待が高まります。「お通しは、言うなれば居酒屋の玄関口。この一品でsioの作った居酒屋の楽しさを体験してほしかったんです。普段よく食べているようなものも、ちょっと手を加えるとレストランの味になったりする。家でも簡単にマネすることもできますし、いろんな新しい発見がある。これこそ、大切にしていきたいsioイズムのひとつなんです」と白木さん。馴染みのあるツナマヨをアレンジした『サヴァ缶』490円(税込)。ケイパーやローストしたコリアンダーシード、セロリなどの香りとヴィネガーの酸味の取り入れ方が、インパクトを与えると共に後口もすっきり次に頼んだおつまみは、人気のサバのオリーブオイル漬けの缶詰を使った『サヴァ缶』。牡蠣醤油とマヨネーズで和えて、アクセントにケイパーを忍ばせてあります。上にはセロリや赤玉ねぎのさっぱりとしたサラダをどっさり。酸味とほんの少しコリアンダーシードを利かせてあり、インパクトと味のバランスが絶妙。これまた食べ応えがあり、お酒が進む一品です。『グランドキャニオン』1,590円(税込)。仕上げにかける、香り高いやまつ辻田の「極上七味」がギュッと味を引き締めています続いて出てきたのが、名前も見た目のインパクトも大な人気の一皿『グランドキャニオン』。肉豆腐から発想を得たというこちらは、豆腐ではなくはんぺんを使ってあるのが特徴的。それよりも何よりも“すき焼き⁉”と思うほどの極上肉が山盛りのせてあるのに驚きます。なんとこのお肉、熊本県・天草の黒毛和牛のA5ランクのお肉だそう。「居酒屋の肉豆腐の肉って、火が入りすぎて硬くなったものが多い。でも、柔らかい肉を堪能してもらいたく、霜降りの肉をさっと割下で火を入れるすき焼きスタイルで作りました。はんぺんにしたのは、鳥羽シェフの家庭のすき焼きに入っていてすごくおいしかったという思い出の味なんです」と白木さん。「甘じょっぱい味って、お母さんが作る家庭の料理にすごく多いんです。そんな馴染みのある味を、僕らなりにブラッシュアップさせていくことでレストランを感じさせる。そんなsioイズムにあふれた料理を楽しんでもらいたいです」。“感動のタッチポイントを増やす!”これこそsioイズムの最も大切なことオリジナルラベルで作ってもらったという芋焼酎の「大和桜」のほか、「仙禽 オーガニックナチュール」や「新政 ラピス」などの希少な日本酒や焼酎から作られるクラフトジンも料理はどれもお酒が進むばかりでなく、味も価格も大満足なものばかり。この食べる者を満足させるおいしさの源は、極上の牛肉や野菜、オリーブオイルや塩、香り高い七味などこだわり抜いた食材や調味料選びにあります。その多くが【sio】で使っているものと同じなのだそう。カジュアルな居酒屋であっても、レストランで使うような食材を使うのには、【sio】で培われてきた様々な生産者さんとの深いつながりがあると言います。「【sio】で使っている食材などは、その物だけでなく、生産者さんの生き様までも含めてリスペクトしているものが多いんです。このお店でも、それらの食材や調味料を使って、レストランのときと同じような気持ちで料理をしています。それをカジュアルでポップな居酒屋に落とし込むことで、より多くの人にsioイズムを感じてもらえたら嬉しいです」と白木さん。食材や調味料だけでなく、そのつながりから見つけた珍しい日本酒や焼酎、ジャパニーズクラフトジンなど、こだわり抜いたお酒も揃います。お酒も充実しているので、バーカウンターでゆっくりとデートを楽しむこともこだわりの料理やお酒だけでなく、【ザ・ニューワルド】の店内には様々な仕掛けがあるのがまた楽しい。きちんとしたカウンター割烹スタイルかと思えば、パーティルーム風の場所やバーカウンターも。気分に合わせて座る場所を選ぶなんてことも可能です。そして各テーブルにはポットが置いてあり、お茶やお冷ではなく、その中身はなんと飲み放題の出汁なんです。「お酒を飲んでいるときに、出汁を飲むとなんだかホッとしませんか?そんな気分の良さを感じてほしくて。お酒と出汁、結構ハマるんです。これをきっかけに、“出汁飲みに行こうよ”なんて誘い合って店にいらしてくれたらうれしいですね」と白木さん。鳥羽シェフが居酒屋をしたいと思ったきっかけは、実はこの出汁の飲み放題なんだそう。隣に座った人と、“出汁一杯いかがですか?”なんて会話が生まれるかも「おいしいという絶対的なベースを大切にしながら、遊び心をきっかけにそこからどんどん会話が膨らみ、笑顔になっていくお客さんの顔を見るのが何よりもうれしい。帰った後も、料理だけでなく、グラスとか食器、音楽、店員との会話、店の空間など、面白い店だったねと思い出せるような部分をいっぱい作りたい。そんな感動のタッチポイントがあふれる店にしたいです」。可愛く面白い豆皿が使われたり、クスッと笑ってしまう言葉が書かれたグラスがあったり、店内の至る所に“遊び心”が見え隠れしていますどれだけ矢印をお客さんに向けられるかを最大限考えていると白木さんが言うように、“食空間”を使って、より多くの人を幸せにしたいという【sio】の想いがどこまでも感じられる、おいしくそして楽しさにあふれたポップカルチャー居酒屋でした。ザ・ニューワールド【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩1分※緊急事態宣言により、営業時間が変更されている可能性があります。最新の営業時間はお店に直接お問い合わせください
2021年04月29日【sio】が提案する“朝ディナー”とは?朝に食べておいしい、8皿のコース料理鳥羽シェフの“朝ディナー”への思い【sio】が提案する“朝ディナー”とは?昨年春の緊急事態宣言下では、テイクアウトや贅沢弁当を提供していた【sio】。今回の2回目の宣言下では“レストランらしい食事(=ディナー)”を時間にとらわれず楽しんでもらえるよう、朝と昼にも“ディナー”を体験できるようにしたのだそう。朝ディナー: 6,000 円(税・サ別)8時30分~9時00分~9時30分~※朝ディナーのみお子様連れも可昼ディナー:10,000円、12,000円、14,000円(税・サ別)13時00分~13時30分~夜ディナー: 10,000円、12,000円、14,000円(税・サ別)17時00分~17時30分~昼ディナーは夜と同じ内容で、朝ディナーは「朝に食べてもおいしい料理」を提供。子育て中の方は夜の外出は難しいので、朝のみお子様連れも入店可能です。コロナ禍の逆境に立たされながらも新しい価値を提案している【sio】が、どんな朝メニューを提供しているのか、気になったので食べてきました!朝から味わう、星付きレストランのディナー!朝の明るく心地よい雰囲気の中ふるまわれる朝ディナーお店に到着したのは朝9:30。明るい日差しの中で、店内の落ち着いたBGMを聴きながらお皿を待っていると、まるでおしゃれなカフェに来ているかのような気分に。夜の営業ではワインのペアリングを提供していますが、朝でもノンアルコールのペアリングが楽しめるとのことで、「ティーペアリング」4,000円(税抜)も注文しました!1皿目『舞茸と鶏出汁のスープ』まずは優しい味のスープから。舞茸がふわりと香り、食欲を進める鶏のスープで、丸鯛、香味野菜などが入っています。旨味はありつつも、朝らしく強すぎない味付けです。2皿目『馬肉のタルタル』夜のコースでおなじみの、手で持って食べる【sio】のスペシャリテ。サクサクな食感の生地の上に、やわらかでやさしい甘味のある馬肉がのっています。ペアリング①『ティースパークリング』紅茶ベースで、りんご酢、白ブドウのほのかな酸味とハーブのさわやかな香り、そして炭酸がシュワっ! 朝の目覚めにぴったりです。3皿目『ホタテのグリーンサラダ』ホタテ、ブロッコリー、ケール、グレープフルーツ、キウイなどが入っていて、朝からとても栄養をとれている感じがします! ホタテの旨味と、ジューシーなフルーツの酸味が体にスッと入ってきます。ペアリング②『東方美人』続いてのペアリングは、シンプルな水出しの台湾茶。香りは立っていながらも重くなく、サラダと次のオムレツまで合わせます。4皿目『スフレオムレツ』このオムレツ、見た目こそシンプルですが中身はしっかり星付きレストランのクオリティ。中は半熟で、トリュフオイルがふわりと香り、チーズのコクや、甘みがあるポタージュをかけながら食べればとても幸せな気分になります……!!トロトロのオムレツを割ると、中に入った2種類のチーズが出てきます! 余ったポタージュはフォカッチャをつけながらどうぞ。5皿目『鰆のポワレ、カブのソース』お次は焼魚をイメージしたという鰆のポワレ。皮の焼き目が香ばしく、ゆずのピューレとカブがさわやかに香ります。その味はまるで焼き魚のようでもあり、ソースを絡めるとちゃんとフレンチでもあります!ペアリング③『緑茶』静岡の緑茶で、微かに甘い香りがします。鰆のポワレに合わせて、さっぱりと。ここまで食べると、オムレツでおしゃれなカフェのモーニングを味わい、焼き魚でおいしい和の朝食を食べたような気分に。こういう面白さが【sio】らしい! これを味わいに来たんだ! なんて思っていると、なんだかノンアルのティーなのに、ディナーのワインで酔っ払ってきたような高揚感に浸ります……!!6皿目『大山鳥、甜麺醤のソース』メインの肉は柔らかくて丸みのある旨味。これまでのコースの流れがあるので胃袋も準備ができていて、朝でもペロリと食べられます。まろみのあるジャガイモのピューレで優しく包む、朝の肉料理です。ペアリング④『プーアル茶、カカオビネガー』肉料理に合わせて赤ワイン……ではなく、中国のプーアル茶にカカオビネガーを加えたドリンク。赤ワインのような果実味を感じることができます。7皿目『ご飯膳』炊きたてのお米は、柔らかく歯応えを残した程度に粒が立っています。付け合わせはお米そのものを味わえる、べったら漬け、野沢菜漬け、柴漬け、しいたけの煮物、しらすとうずら卵のニラ醤油がけ、そして赤味噌の味噌汁です。8皿目『sio(アイス)』、食後の『ダージリンティー』夜のディナーでも最後に出てくる、店名を冠したアイス。卵をつかわず、チーズとミルクの香りを立たせています。朝ディナーをしめくくるのにぴったりなデザートです。最後はダージリンティーを飲みながら、今朝のメニューを思い出してほっこり。……と、そもそもどうして朝に“ディナー”を提供しようと思い立ったのか、食べ終えた後に鳥羽シェフに聞いてみました!鳥羽シェフの、“朝ディナー”にかける思いとは【sio】のシェフ・鳥羽周作さん──なぜ朝の営業を始めようと思ったのですか?──昨年春の緊急事態宣言下では、テイクアウトや贅沢弁当を提供していましたね。──朝はお子さん連れでも入店できるんですね!──朝のメニューを作るにあたり意識したことは?──朝と昼の特別営業はいつまでの予定ですか?──朝ディナーおいしかったです! ありがとうございました!ライフスタイルの変化に合わせ、新しいレストランの価値を提供する【sio】の“朝ディナー”。朝からしっかり食べることで、身体も頭もすっきりして、午後からの時間が有意義に過ごせそうな予感! 皆さんもぜひ、体験してみてください。sio【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩2分
2021年02月04日レストランを通し「幸せの分母を増やす」料理はそのための一つのツール。迷ったらそこに立ち返り、いろんなカタチで人を、社会を、幸せにしていきたいJリーグの練習生を辞めて教員になり、32歳で料理人の世界へ飛び込んだという、異色の経歴を持つ鳥羽周作シェフ。【DIRITTO】や【Florilege】などで修行を積み、2016年【Gris】のシェフに就任。その2年後、店を買い取る形で、【sio】をオープン。オーナーシェフを務めるかたわら、自社を立ち上げ、料理人を取り巻く環境を良くし、可能性を広げたいと動き出した。【sio】のオーナーシェフ、鳥羽周作さんそのためにまず力を入れたのはチームづくり。料理は自分がつくらなくても調理場にいるメンバーがきっちりつくれるよう指導し、現場の外から俯瞰した目線で、自身が“食を通して人を幸せにできているか”を考え続けてきた。さまざまなクリエイターとつくった楽しさ、おいしさ、心地よさがリピーターを呼び、2019年にはミシュラン一つ星を獲得。2019年10月には「理想の食堂」をカタチにした【o/sio】を、12月には「純洋食とスイーツ」をテーマにした【パーラー大箸】を監修。代々木上原にある【sio】料理は若手に任せ、チームをまとめる鳥羽シェフ順風満帆に見えたその時に襲ってきた新型コロナウイルス。新店舗のための借金もあり目の前が真っ暗になったという。「でも、僕らができることはこの状況下でも食で幸せにすること」。滾たぎるエネルギーでピンチをチャンスにした鳥羽シェフに話を聞いた。オープン当初からのスペシャリテ『馬肉/ビーツ/プラム』コロナ禍でチーム一丸となり、乗り切ることで開けた視界――コロナ禍においてさまざまな取り組みをし、結果、売り上げが前年比増になったそうですね。鳥羽周作さん(以下、鳥羽):最終的に前年より良い数字で着地できましたが、4月はお客さまも激減し、実はかなり厳しかったんです。――そうなんですか?鳥羽:はい。でもこうした状況でも、会社の経営方針「幸せの分母を増やす」に従い、「店が潰れてもいいから料理人としてできることをする」と宣言した僕に、チームがついてきてくれた。結果、スピード感を持っていろいろ挑戦できたことが、コロナ禍でも増収増益につながりました。――その一つが、Twitterでのレシピ公開ですね。鳥羽:レストランにお客さまが来られないなら「幸せの分母を増やす」ために家でもできる僕らの料理のレシピを伝え、家で【sio】を感じてもらおう。そう思って3月30日、2号店の【o/sio】の唐揚のレシピをTwitterで公開しました。Twitterで拡散後、その反響の大きさからnoteでもより詳細な情報を発信鳥羽:「#おうちでsio」と名付けたレシピ投稿は、誰もが好きな料理に絞って、アップし続けました。レシピは嫁さんに試作してもらい、上手にできたものだけを公開。家で簡単においしくできる再現性にはこだわりました。Twitterでは書ききれないポイントはレシピと合わせてnoteにまとめました。SNSを通じてお客さまが求めることに応えていたら、6000人のTwitterフォロワーが1カ月で4万人になったんです。――でも、無料でのレシピ提供は直接ビジネスにつながらないのでは?鳥羽:コロナ前後では、料理人のあり方は確実に変わりました。前は対面で喜ばせることが主流でした。でも、コロナ後は、お店に来てくれる人だけがお客さまではないことに僕らは気がついた。僕たちが店以外で発信する“体験”を受け取った人が感じてくれた幸せは、実店舗に行ってみたいという原動力になる。目先のお金にはならないけれど、未来のお金につながるんです。だからレストラン体験をいろんなカタチで‟広げる”、‟伝える”ことは大事にしています。フォカッチャは【ル・ルソール】に特注店名を冠したスペシャリテのデザート『sio』――Twitter、インスタグラム、noteとSNSもうまく連携して運営していますね。鳥羽:周りに、経営者やクリエイターの友人も多いので時代に合わせたSNSの使い方は意識しています。若手も自主的に動画制作や、noteの記事を担当していますよ。うちで働く子は料理人の技術と初歩的なITの知識、両方が必要です。SNSはマーケティングというより、‟おいしい料理”を伝える技術。以前は対面で伝えていたことが、今はSNSが加わり幅が広がったのだと思います。――テイクアウトの『バインミー』もヒットしました。鳥羽:僕たちは1,000円のバインミーにレストランの凄さを詰めた。すると生産が追い付かないほど売れる日が続いたのです。これはマーケティングではなく、‟おいしいから”ヒットしたと自負しています。やはり料理人として‟おいしい”はすべての基本。それが実現したのは、若手に店を任せられたことが大きかったですね。テイクアウト用に生み出された『バインミー』は大ヒット――テイクアウトの商品開発に専念できたことがヒットの理由だと。鳥羽:レストランの料理をそのままテイクアウトにしてもおいしくない。だからテイクアウトに合う料理を研究しました。途中から発売した【sio】の世界を自宅で楽しんでもらう『sio贅沢弁当』は研究の集大成です。時間がたってもおいしさをいかにキープするか。水分を出さない、味うつりしない、持続する彩りの美しさ。3週間家にこもって追求しました。日頃から若手に現場を任せ、自分がいなくても営業できる状況をつくっていたので実現したことです。『sio贅沢弁当』。14種類の小さな料理に鳥羽シェフの技術を結集――レシピで【sio】を知り、バインミーを買いに来て、贅沢弁当を知って食べ、今度はお店に行きたい!と新規顧客の循環ができた。鳥羽:まさにそうです。「幸せの分母を増やす」ことを広げた結果、新たな循環が生まれ、予約がいつも以上に入るようになりました。目指すのは、料理界のキング・オブ・ポップ――「幸せの分母を増やす」がやはり基本なんですね。グラフィックデザイナーの水野学さんから「くまモン」は版権フリーだと聞き、料理で幸せの分母を増やせば利益は自然とついてくると気がついた。もう一つ、水野さんから「かっこいいデザインは誰でもできる。でも、みんなが好きな〝ポップ0が最高なんだ」と聞いた時、ピンときた。僕は、料理界のキング・オブ・ポップになる!と、その時に思いました。――丸の内の【o/sio】は、〝ポップな店0の具現化ですか?鳥羽:そうですね。ナポリタンや唐揚げといった誰もが好きなメニューをポップに料理しています。将来的には全国展開もしたい。「幸せの分母を増やす」最終形はファミレスです。「丸の内ブリックスクエア」内にある【osio(オシオ)】誰もが気軽に楽しめるナポリタンや、ランチにはカレーも提供――ファミレス!楽しそうです。鳥羽:ファミレスをやるためには、来年仲間のシェフ3人とやる店で二つ星を取り、その後N.Y.に行って、世界で評価されるガストロノミーをやり、帰国してファミレス経営という青写真があります。来年1月オープン予定の店は新しい日本料理=〝民芸0がテーマ。ジャンルを超えた〝おいしい0今の時代の日本料理を提案する予定です。sio【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩2分
2020年08月11日代々木上原のフレンチレストラン「グリ(Gris)」のオーナーシェフを務めた鳥羽周作が、2018年7月20日(金)、「グリ」の跡地に新レストラン「シオ(sio)」をオープンする。「グリ(Gris)」は、素材の本質を見極めた料理と、食べ手の想像を超える斬新なコース構成、そしてそれを彩るモダンな器など、ほかにはない“五感で楽しめる料理”で名を馳せるモダンフレンチレストラン。その人気は、食べログなどでも4.0以上の高評価を得るだけでなく、有名人や料理人もこぞって通うほど。そして、同店シェフを務めたのが鳥羽周作。 サッカー選手、小学校教員を経て、32歳で料理の世界に飛び込んだ異色の経歴を持つ彼は、神楽坂の「ディリット(DIRITTO)」「アーリア ディ タクボ(Aria di Tacubo)」などの有名店で経験を積み「グリ」のシェフに就任した。そして2018年7月、オーナーシェフとして自身のすべてを出し尽くしたレストラン「シオ(sio)」を心機一転オープンすることとなった。店内では、これまで鳥羽が培ってきたベースを活かしつつ、生産者の想いを大切に受け継いだコラボレーションを積極的に実践していくという。さらに、自身の料理に最も合う飲み物を再考し、フレンチとしては前代未聞のティーペアリングもスタートする。また、店舗空間はトップクリエイターとのコラボレーションによって完成している。ロゴはくまモンを手がけた「good design company」の水野学、テーブルウェアはPRODUCT DESIGN CENTERの鈴木啓太、そして店内の選曲は、サウンド・ブランディングの第一人者でもある沖野修也が担当している。なお、「シオ」は完全予約制。すでに満席の日がではじめているので気になる人は早めにチェックした方がよさそうだ。【詳細】レストラン「シオ(sio)」オープン日:2018年7月20日(金)住所:東京都渋谷区上原1-35-3予約ページ:営業時間:18:00~24:00 ※ランチ12:00~15:00 土日祝のみ価格:ディナーコース 10,000円~ / ランチコース 5,800円 / 21:00以降はアラカルト定休日:水曜定休 ※不定休
2018年07月20日