ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (18/1287)
結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫相手である亜美さんの留守中に、亜美さんのお母さんが訪ねてきて、パニックになる夫。しかし「2人で話したほうが好都合かも」と考えた夫は、亜美さんのお母さんと2人きりで話し始めます。夫は、現状は不倫であることを認めつつ、謝罪をしようとしますが、亜美さんのお母さんと夫はただならぬ雰囲気で…。 夫の不倫相手がまさかの衝撃告白を! 夫の体を意味深に触ってきた、不倫相手・亜美さんの母。そして「亜美にバレちゃマズイもんね、私たちの過去の関係…」というのです。そして、その会話をドアの向こうで黙って聞いていた亜美さんが帰宅し、今回の不倫の慰謝料は、亜美さんの母に払ってもらう、と言い出しました。亜美さんの母は驚きますが、亜美さんは、亜美さんの母が過去に自分の家庭教師と不倫していたことを知っていると言い、スマホを取り出し、動画を見せると言い出したのです。 なんと、夫と亜美さんの母は過去に関係をもっていたようです…。まさかの展開ですが、2人の会話を黙って聞き、夫への態度も豹変した亜美さん…。彼女にも秘めた思惑がありそうです。 それにしても、夫の不倫病は学生時代からだったとは…。驚きですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月15日夫は育児・家事に協力的ですが、モラハラ気質なところがあります。夫は自分自身でもいけないことだと自覚しているようで、義実家ではモラハラな姿を隠すのです。夫の行動に腹が立った私は、ついにちょっとした反撃に出ることにしました。 周りと比べて俺はえらいと思っている夫夫は私が何も言わなくともお皿を洗ってくれたり、洗濯をして干してくれたり、自分のお弁当を作って持って行ってくれたりします。育児にも協力的で、夜泣きの対応で疲れている私のために、早朝から息子の面倒を見てくれるなど助かっています。そして夫はいつも「俺、えらくない? 男でこんなに育児も家事もしてくれる人いないよね。この前また会社の人に褒められちゃった」とよく私に誇らしげに言ってくるのです。 夫の協力には本当に感謝していますが、夫の発言に私はいろいろと言いたいことがありました。モヤモヤした気持ちを抑え、「〇〇(夫)はえらいよ! いつもありがとう」と夫をいつも煽てていました。 産後、夫にモヤモヤしていること夫は一度も息子の夜の寝かしつけや夜泣きの対応をしてくれたことがありません。次の日が休みの日や正月、GWなどの大型連休でも「俺の生活リズムが崩れる」と頑なに嫌がります。さらに息子の泣き声で起こされたくないからと産後以降、寝室が完全に夫婦別になりました。 そして、産後1カ月から夫は「いつ働くの? 俺の会社の人は産後3カ月で職場復帰してるよ。その人にできてお前にできないわけがない。早く働け」と、毎日のように私に言ってきました。さらに、夫は休日に午前中から友人と遊びに出かけ、夕方帰ってきたかと思うと趣味の筋トレを始め、ひと通り自分の時間を満喫。 夜になりやっと私は息子を夫に預けお風呂に入ると、「5分で上がれ!」と夫が催促してきたこともあります。育児・家事に協力的な夫ですが、このモラハラな言動にモヤモヤしてきました。 義実家では良い顔をする夫に逆襲家の中では私に対して理不尽なことを言ってくることが日常茶飯事の夫ですが、義実家ではとてもまともな人になります。育児・家事に協力的でやさしい夫だと思っている義家族は、「〇〇(夫)は育児も家事もしてえらい。〇〇ちゃん(私)がうらやましい」など夫を褒めまくります。 義実家に行くと毎回この時間が訪れることが私は苦痛でしたが、ついに私は夫にちょっとした反撃に出ました。義姉が「私の友達の夫が~」と義姉の友人の夫がありえないというエピソードを話し始めたので、私は今だ!と思い「私の友人の夫もありえなくて……」と夫にされた理不尽なモラハラを友人の夫という形で話しました。 義家族は全員「ありえない。それはひどい」と口をそろえて言っているなか、夫は思い当たる節があるようで、俯き携帯を見ながら、ばつの悪い顔をしていました。 義実家から帰宅後、夫から「あれ俺のこと?」と聞かれましたが、違うよと私は否定しました。しかし、夫は何かを感じ取ったらしく義実家での私の反撃があって以降、しばらくモラハラな言動は落ち着いています。夫の性格は変わらないだろうと思いますが、夫のこれからに期待して日々を送っています。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年06月15日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、赤ちゃんを連れた義姉が突然帰ってきて、仕事が見つかるまでの間、はるかさん家族の居住スペースで同居することになってしまいます。翌朝、義姉の赤ちゃんの泣き声で寝不足気味のはるかさん一家。 キッチンに行くと、そこには育児用ミルクが散乱し、使用済みの哺乳瓶も放置されていました。 すると、1階から「朝ごはん作ってくれるなんて♪」と義母の喜ぶ声が。なんと義姉は、自分が汚したはるかさんたちのキッチンを片付けず、1階で義母の朝ごはんを作っていたのでした。 「ちょっとお願いがあるんだけど」 同じお店で働くスタッフ・ふうかちゃんに義姉と同居し始めたことを話したはるかさん。 ふうかちゃんは、支店長でもある夫・優太さんに、義父母や義姉ともう一度話し合うよう促します。 その夜、優太さんが義姉に義父母の部屋に移るよう伝えたところ、義姉はすんなりと了承。 「その代わり、明日からはこの子を優太たちに預けるからよろしくー!」 義姉は、はるかさん夫婦にとんでもない条件を突きつけてきたのでした。 義姉との付き合い方に悩むはるかさん。しばらく一緒に過ごすことを考えると、あまり強く言えないこともあるでしょう。 しかし、本人たちに相談することもなく、生後2カ月の赤ちゃんのお世話を押し付けるのは言語道断です。義姉の理不尽な要求をしっかり夫が断ってくれるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月15日パパに「ごちそうさまでした」を教えてもらう赤ちゃん。パパはさらに色んなポーズを教えたくて…赤ちゃんの可愛すぎるまさかの行動に注目ですよ♡ パパと一緒に♪ 離乳食を終えたなみちゃん。パパと一緒に、手を合わせて…♪ 「ごちそうさまでした!」 とっても上手にできましたね♡ パパ、さらに…!?パパは他にも色々教えたいようです♪ 試しになみちゃんに、「ばんざーい!」と言ってみます。 するとなみちゃん、パパの方をみてキョトン(笑) 初めて見る「ばんざい」にちょっと困惑気味かな? こんな感じ?? ちょっと考えているなみちゃん。 そして… こんな感じ??と言わんばかりに、「ばんざ−い!!」をしてくれました♡ 「パパ、あたち、【ばんざい】できたかな??」」となみちゃん♡ 可愛いすぎるこの姿はぜひYouTubeをご覧くださいね。 一生懸命パパのことを見ながら、真似っこするなみちゃんの姿に思わずキュンとしますよ。 コメントでも、「癒される♪」「もう天才♡」などのコメントがたくさん寄せられていましたよ♪ YouTube「なみの航海日誌@nami.koukainisshi」では他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。どのなみちゃんもとってもキュート♪ 微笑ましい姿の数々をぜひご覧くださいね。 【生後8ヶ月】ごちそうさまの後が可愛すぎる赤ちゃん 画像提供・協力/なみの航海日誌
2024年06月15日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!今回は、たちさんの息子と姪っ子のやり取りに関するお話です。「あん、大好き?」と質問することに最近ハマっている姪っ子のあんちゃん。息子に近づくと、早速質問をするのですが、見事にスルーされてしまって……!? 質問を見事にスルーされる姪っ子。その結果…!? 「ピッピ~、あん大好き?」 あんちゃんに話しかけられたものの、「ブーン」と華麗にスルーする息子。 「あんピッピ大好き。ピッピ、あん大好き?」 その後も、懲りずに何度も質問していたあんちゃんでしたが、ついに心が折れてしまいました。 「ア~~~~~~~~~」 「ちょっ、もうぅ~泣いちゃったじゃん!!」 すかさず傍に駆け寄るたちさん。 「女の子を泣かせるなんてほんどひどいわぁ」 すると翌日、息子に変化が……! 「ピッピ、あん大好き?」 「うん、大好きだよ」 ちゃんとあんちゃんの質問に答えてあげたのでした。 恐らく息子くんはたちさんの言葉に罪悪感を覚えたのでしょう。翌朝になると再び同じ質問をしていたあんちゃんですが、ちゃんと息子くんに「好き」と言ってもらえてよかったですね! 著者:マンガ家・イラストレーター たち
2024年06月15日わが家の5歳の双子は2人とも自閉スペクトラム症の診断を受けており、現在は保育園と療育の両方に通っています。そんな中、彼らにとって一番苦手な行事である生活発表会が催されることになったのですが……。1年前に受けた衝撃集団行動がとても苦手なわが家の双子の息子たち。1年前に自閉スペクトラム症の診断を受けた直後に保育園で催された年少クラスの生活発表会では、クラスメイトと同じ動きがまったくできず、完全に浮いていました。 その様子を見て、「医師の診断はやはり正しかったんだ……」と私は強いショックを受けるとともに、2人の障害を受け止める覚悟を持つことができたのを覚えています。 その日からあっという間に1年が経ち、年中クラスの生活発表会が催されると聞いたとき、私は1年前のことを思い出して不安になりました。 しかし、2人は以前と比べてたくさんのことができるようになってきています。「ドンと構えよう。周りの子ではなく、1年前と比べてできたところを褒めてあげよう」。そう自分に言い聞かせ、発表会の日を待ちました。 緊張の発表会で2人は…そしてあっという間に当日を迎え、私は緊張しながら2人の出番を待っていました。すると……。なんと、2人は舞台袖から走り出てくると、みんなと一緒に演技を始めたのです。 もちろん、クラスメイトと比べたらセリフもままならないし、動きも少しズレています。歌もテンポが外れているし、出番以外では走り回ってしまっています。 それでも1年前とはまったく違い、クラスメイトとともに懸命に演技をする2人の姿がそこにはありました。 感動のあまり、思わず涙した私。そして、この1年の2人の頑張りを実感するとともに、2人を支えてくださったすべての人々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。1年前はショックを受けてしまった生活発表会。しかし、今年は双子の成長を実感することができた素敵な思い出となったのでした。 著者:木下うめ子
2024年06月15日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんにもっと自分だけを見て悩んで苦しんでほしいと考えた晴彦は、ヒカリさんの友人・ヒナを呼び出し、リツコのときと同じように口説き始めました。 「ヒカリは俺の金目当てだった」「不倫の原因はリツコからの一方的な好意だった」と嘘をつく晴彦……。 「絶対許さない」そう決めたヒナは、その場では晴彦に合わせるふりをして、後日ヒカリさんと会うことにしました。 知らない間に夫は… リツコと不倫した挙句、ヒナまで口説いた晴彦に、ヒカリさんは怒りを覚えると同時に呆れた様子。 ヒナは過去の不倫経験をヒカリさんに伝えていなかったことを謝り、和解した2人。結婚後、ヒカリさんの笑顔が消えた原因に晴彦が関係していることにヒナは気が付いていたと話します。 過去の自分を反省するヒカリさんに対し、「洗脳されてたんでしょ? ヒカリは悪くない」と言うヒナ。 そして、ヒカリさんはヒナから晴彦が転職することを聞きます。 何も聞かされていなかったヒカリさんは、これ以上ヒナには頼れないと考え、元職場の同期に連絡することにしたのでした。 ヒナから聞かされた録音内容は、ヒカリさんが晴彦の異常さをより実感するきっかけになりましたね。 ヒカリさんが知らない間に転職までする晴彦との生活は、今後どうなっていくのか心配ですが、早くリクと笑顔になれる日がくることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年06月15日私はwebデザイナーをしており、在宅で働いています。夫と結婚し、子どものころからの夢だった大きな一戸建てを買いました。幸せいっぱいの新婚生活が始まると思いきや、夫はほとんど家事をしてくれません。そればかりか、外では私の悪口ばかり言っているのです……。 夫の裏の顔この家は私がほとんどお金を出して購入したものの、近所の人には「俺が現金で買った」と言っているそうです。在宅で仕事をしていますが「ずっと家にいて家事もしない」と嘘をついていることも発覚。 私がそんな夫に嫌気がさしていたころ、ほとんど家事を手伝わなかった夫がゴミ出しだけするようになりました。 どうやら、向かいの家に住むA子とゴミ出しのときに会って、私の悪口を言って楽しんでいるよう。 長期出張に違和感そんなある日、夫が1カ月の長期出張に行くことになりました。夫が出張に出発した朝、向かいの家のA子が大きなスーツケースを持って家から出てきました。 私が挨拶をすると、上から下までじろっと眺めて、「あの人の妻なのに、ほんと大したことないわね」と一言。 私はA子の言葉に驚きつつも、2人の関係を疑いました。出張に行っている夫に連絡を取っても既読にすらならず、連絡が取れない日々が続きました。 衝撃の発見1カ月後、出張から帰ってきた夫のスーツを片付けていると、記入済みの離婚届がスーツの内ポケットから出てきました。しかも、向かいのA子と仲睦まじく腕を組んでいるツーショットの写真も入っています。 そして写真の裏には「奥さんへ。別れてください! 早く家から出て行って!」とメッセージが書かれていました。夫に内緒で、勝手にA子がスーツに忍ばせていたのでしょう。 「あぁ、やっぱり」疑惑が確信に変わり、もう我慢の限界です。 離婚届を提出私は、その離婚届に自分の名前などを書いて役所に提出しました。「スーツ、クリーニングに出してくれた?」と電話をかけてきた夫に「うん、出したよ」と、離婚届を提出したことを報告しました。 すると夫は大慌て! なぜなら、私の収入は彼の倍以上あり、家事もすべて私がしているので、離婚して私がいなくなるととても困るのです。 しかし、どれだけ謝罪されても許す気はありません。自分の見栄のため、妻を見下す嘘を吹聴する人と家族でいられるはずがありません。私は2人にそれぞれ慰謝料を請求しました。 新しい未来へA子は夫の嘘を信じていたため、夫が大企業に勤めていて家の名義は夫のものだと思っていた様子。お金にしか興味のなかったA子は、夫が隠していた事実を知るとすぐに見放したそう。 元夫は妻にも浮気相手にも逃げられ、苦しい生活を余儀なくされることでしょう。自分の過ちをしっかり反省して生きてほしいです。 家を出た私は、自分の力で新しい未来を築くための第一歩を踏み出しました。これからは、自分の幸せを第一に考え、心から信頼できる人とともに歩んでいこうと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月15日Kっぷさんと「同棲しよう」という話になったものの、彼の両親から「同棲や結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられてしまったおとさん。彼とこれからも一緒にいたい気持ちが強かったおとさんは、条件を飲むことにしました。その結果、彼の両親は同棲や結婚に納得してくれて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 まさかの新居決定!?食事会の際、おとさんが「入籍前に帰化するつもりです」と伝えると、Kっぷさんの両親は「ありがとう。2人の未来を応援するわ」と、同棲や結婚に賛成してくれました。その後、2人はさっそく新居を探すことに。週末の休み、内見に足を運ぶと……? ※ベット→ベッド 内見に訪れた2人は「ベッドはここに置いて……テレビは大きいのがいいなぁ」と実際の生活を想像しながら、間取りや部屋の雰囲気を確認。「ここがよさそう!」とピンときた物件があったため、すぐに契約手続きに入りました。後日、引っ越し作業を終えた2人は、待ちに待った同棲生活を始めます。 Kっぷさんの両親から同棲に反対され、ずっと同棲話を進められなかった2人。こうして2人で同じ家に住んで同じ物を食べて「おいしいね」と言っているだけで、なんだか幸せを感じますよね。 しかし、ここでおとさんは「あっ……そういえばKっぷと同棲期間について話し合ってなかった!」と気づきます。今後の具体的な話になると「ちょっとまだ……」と明言を避けるKっぷさん。おとさんからすると、「彼と結婚するために帰化という重大な決意をしたのだから、同棲期間を決めて結婚の約束もしておきたい」という気持ちがあるのかもしれません。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年06月15日大学生のころ、付き合っていた彼と初めての1泊旅行に出かけることに。旅行当日、彼は荷物をとてもコンパクトにまとめていて、私は「旅慣れているんだなぁ」と思ったのですが……。 コンパクトな手荷物で現れた彼付き合って数カ月が経ち、彼と初めて泊まりがけの温泉旅行へ行ったときのことです。旅行初日、待ち合わせ場所に現れた彼の荷物を見てみると、1泊とはいえ彼の荷物は小さなカバン1つにコンパクトにまとめられていて、私は「彼は旅行好きって言ってたし旅に慣れているんだなぁ」と感心しました。 その後、目的地である有名な温泉地に到着。さっそくお目当ての温泉に入ろうと、旅館の部屋で着替えなどを用意していると、彼はほぼ手ぶら状態で「さぁ行こう!」と言い出しました。 あまりにも身軽なので「着替えとか持った?」と聞くと、彼の口からあまりにも衝撃的な答えが返ってきたのです。 リバーシブルとは!?彼は自信満々に「着替えはリバーシブルにするから大丈夫だよ!」と答えました。私は彼が何を言っているのかわからず、「何がリバーシブルなの?」と聞くと、なんと彼は今着ている肌着や靴下をひっくり返して、着替えとしてもう一度着ると言うのです! どうやら荷物が大きくなるのが嫌で、旅行のときにはいつもそうしているとのことでした……。あまりに驚愕の事実を知り、私の頭の中は「リバーシブル」という単語でいっぱいになってしまい、温泉に浸かっていてもそれどころではなく、あまり温泉が楽しめませんでした。 旅というのは、良くも悪くもいつもと違った相手の一面が見られるチャンスなのかもしれません。当時の私はとてもショックでしたが、世の中にはいろいろな人がいることが知れていい社会勉強になったと、今では笑い話にしています。 著者/ひかりのうさぎ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年06月15日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある言動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。さらに帰宅恐怖になったことをきっかけに、亮太さんは事情を知っている社長の好意に甘えてしばらくの間会社に寝泊まりさせてもらうことになりました。その後、離婚を決意した亮太さんは、和馬君と同じ保育園に通う凛ちゃんのママで最近離婚したばかりの保奈美さんや弁護士からのアドバイスを受けながら、親権を取るための行動を開始! 重い腰を上げて帰宅し、麻耶さんの暴言や暴力に耐えながらそれらを離婚に向けた証拠として集めることにしました。こうして再び、家族3人での生活が始まりましたが……? 一時的に離れても、麻耶さんの暴言や暴力は相変わらずのようで……。 事件が起きたのは、その夜 普段どおりの夫婦を演じながら、麻耶さんの暴言や暴力を証拠として集め続ける亮太さん。 「俺はお前に嫌われたくて仕方ないよ……」とは思いつつも、心のどこかで癒しを求めているのか、やさしく話を聞いてくれる保奈美さんにいつしか甘えるように。 そんな夫にどこか違和感を抱いたのか、その夜亮太さんの寝室に忍び込んできた麻耶さん。 亮太さんのスマホを確認するやいなや、怒りをぶつけるかのようにこぶしを振り下ろすのでした。 「麻耶さんも不倫しているかもしれないから」という理由で、亮太さんが自分の行動を正当化したのは良くなかったかもしれませんね。 離婚話を優位に進めようと思うのであれば、軽はずみな行動は避けておいたほうが無難でしょう。 せっかく麻耶さんの暴力や暴言を証拠として集めることができても、亮太さんの行動によっては不利な状況に陥る可能性もあります。 和馬君や自分を守るためにも、亮太さんにはこれから慎重に行動してもらいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年06月15日次女は1歳7カ月ぐらいからイヤイヤ期に入り、2歳2カ月になったころから「自分でやりたい」「自分のペースでやりたい」の真っ盛り! 私は、毎日思い通りにいかなくてイライラ。ところが、少し接し方や言い方を変えるだけでイヤイヤ期の対応がラクになりました。今回はその対応の仕方についてお伝えしたいと思います。 朝の準備の順番を変える私には次女以外に幼稚園へ通っている長女がいます。そのため、朝は姉妹と自分の身支度とお弁当の準備で大忙し! イヤイヤ期に入ってからの次女はおむつを替えるのもひと筋縄ではいかないため、時間がかかる次女の準備からするようにしていました。逃げるので追いかけ、嫌がっているところを捕まえて無理やり着替えさせるという日々でした。 しかしある日、次女にも自我が芽生えたから自分のタイミングでしたいのかなと思い、嫌だと言ったときは一旦あきらめ、他のことからするようにしました。すると、次に「着替えよう」と声をかけたときはすんなりということも。毎回うまくいくわけではありませんが、次女のタイミングも重視してあげると争いが少なくなり、お互いラクになりました。 早めに支度して遊んで待っている前述の通り、自分の思う時間配分通りに支度ができません。予定があってどこかに出かけようと思っても「自分で靴下や靴が履きたい」「鍵を閉めたい」「自分も水筒を持っていく」「バッグを持っていく」などいろいろと言い出し、それに対応してあげないとかんしゃくを起こします。予定の時間が迫っていると、私もイライラして「わがまま言わないで!」と怒ってしまいます。 しかしながら、自分で何かしたいと思う気持ちは本来大切なこと。時間がかかるなら早くから準備して、早くに出かけ、着いた先で遊んだり少し遠回りして時間を調整したりするようにしてみました。これなら遅刻が避けられて、気持ちにも余裕が持てます。娘も用事の前にいつもと違う場所で少し遊べるとうれしそうです。 言い方を変える1歳半を過ぎ、自我が芽生えてからは食べ物の好き嫌いも出てきました。それでも野菜も食べてほしいのが親心。あの手この手で食べさせようとしました。そして気がついたのが、声のかけ方の大切さです。あまのじゃくな2歳児は「これおいしいから食べてみなよ」「これ食べたら元気になるよ」では見向きもしません。 「◯◯ちゃんは食べられないよね、お母さんがもらっちゃおうかな〜」「このにんじんさんがお口の中に探検に行きたいって言っているよ」「このピーマンさんを歯でぐちゃぐちゃにやっつけてみて」「お母さんが見ていない間になくなってたらびっくりするんだけどなぁ」など、挑戦心や遊び心をくすぐる言い方が良いと感じました。 イヤイヤ期の対応は大変です。毎日のことなので毎回こんなにうまくは対応できず、怒ってしまうことも多々あります。しかし、なるべく気持ちに寄り添って、自我の芽生えや自尊心は大切にしてあげたいと思っています。 イラストレーター/大福著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月15日息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、「俺の慰謝料で生活が成り立ってるからいつきてもいいだろ」と離婚後も一難が。エコさんは、元夫が希望する日に子どもと面会できることを条件に鍵を返してもらうことに成功したのでした。そんな中、離婚の経緯を知る友人にこのことを打ち明けたエコさん。すると友人から「人生それでいいの?」と鋭い言葉が飛んできて……。 大人の魅力?エコさんの頭の中は養育費をしっかりもらわないとということばかり。友人Wくんから指摘された、再婚や次の恋愛については正直考えていませんでした。「今は子どもと穏やかに暮らせたらいい」それがエコさんにとっての今の本音だったのです。 すると……Wくんから「お前にその気はなくても、ぶっちゃけバツありはモテる」というインパクト大の言葉が! 自身も離婚を経験しているWくん。だからこそわかることがあるのでしょうか……。 「バツありはモテる」。Wくんが語るその言葉の意味は、「バツありは後がないから落としやすい。必死なシングルマザーにつけ込むやつがいる」というものでした。「だからモテても足元を見ているだけ。調子に乗るな」と忠告されて、「何でそこまで言われなくちゃいけないの!?」と思いが爆発してしまったエコさんでした。 次々と繰り出るWくんの鋭い指摘。シングルマザーとして頑張るエコさんにとっては辛らつですが、「すべてじゃないけれど、ごく一部いるという現実を正面から突き付けられた」と、エコさんはこのときを振り返っています。Wくんがオブラートに包まずはっきり言ってくれるということは、Wくんにとって「もうエコさんにはつらい思いをしてほしくない」という思いの表れなのかもしれません。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年06月15日母子家庭で育った僕は、家計を支えるため、高校卒業後すぐに働き始めました。転職を一度経験し、仕事は順調。そんなとき、かつて貧乏であることを馬鹿にしてきた幼なじみと久しぶりに会うこととなり……。幸せな気分が一気に急降下!?女手一つで育ててくれた母をラクにさせたいという思いから、僕は高校を卒業してからすぐに働き始めました。その後、より自分をランクアップさせたいと転職をし、今の会社に入社! 尊敬できる上司の下で日々学びながら仕事に勤しんでいます。 そんなある日のこと。僕は仕事でいい結果を出せ、お祝いとして、上司が高級なお寿司屋さんに連れて行ってくれることに。おいしいお寿司におなかも心も満たされて幸せな気分に浸ることができました。 ところがお店を出た直後、最悪な出来事が。 なんと、幼なじみであるひとりの女性と久しぶりに顔を合わせてしまったのです。 幼なじみの態度は相変わらず…彼女は近所に住んでいて、同じ中学校に通っていました。だからこそ僕の家が貧乏なことを知っています。当時、彼女に弁当を見て笑われたり、貧乏人だと言いふらされたりしたことがありました。 今回も僕の顔を見た瞬間に「なんで貧乏人がこんな高級寿司屋にきてんのよw」と言ってきて……。僕のことを見下す態度は、学生のころから変わっていないようです。 上司にもその様子を見られていましたが、彼女は総スルー。サッと車を拾い、その中に僕を押し込み、自分も乗り込んだのでした。「逃げられた……」とホッと安堵しながらも、「上司にみっともないところを見られてしまったかも……」そう思っていた僕。すると、上司は運転手である男性と親密に会話をしていることに気付きました。 「親しい関係なんだろうか……」そう思いルームミラーに目線を移すと……運転席に座っていた男性に衝撃! 「しゃ……社長!」 なんと、僕が勤める会社の社長だったのです。聞くと、上司の弟なのだとか。たしかに名字は同じだと思っていましたが、まさかきょうだいだなんて思っておらず、僕はただただビックリしてしまいました。 それから僕は、上司と社長の行きつけのお店にそのまま連れて行ってもらうことに。そこでおいしいお酒をたらふくご馳走になったのでした。 一度あることは二度あるしばらく経ち、ある日、仕事が終わって帰ろうとした僕は、社長に呼び止められました。そして「婚約者はいるか?」と尋ねられました。 「婚約者はおろか、恋人もいないです……」そう答えると、なんと「女性たちとの食事があるんだけど、どうかな?」と誘われて……。女性たちの食事……つまり合コンってこと!?と慌ててしまいましたが、僕にとっては初めての経験で、せっかくのお誘いということもあり連れていってもらうことにしました。 聞くところによると男性は、社長と、社長の友人(イケメン)と僕。そして女性も3人とのこと。どんな出会いがあるのだろう……とワクワクした気持ちもありつつお店に入ると、僕の中のワクワクはスーッと消え去っていきました。 その場にあの嫌味を言う幼なじみがいたからです。 忘れていた事実幼なじみは僕以外の男性ふたりにメロメロ。 そして彼女は、社長の前でも「こいつ、大学もいけない貧困家庭なんですよ~」と言います。恥ずかしさと悔しさで頭がいっぱいになった僕は、「もうこんなところにいられない」と、途中で帰ろうとしました。 しかしそんな俺の足を止めたのは、社長の友人のひと言でした。僕のことを「彼は年商1億の会社の社長でしょ?」と言いだしたのです! その発言に驚いた僕でしたが、そのときハッとしました。以前、社長行きつけのお店に連れていってもらったとき、「僕がやっているひとつの会社の社長になってくれないかな?」と言われていたことを思い出したのです。社長は飲んでいませんでしたが、僕はお酒が入っていたこと、冗談で言っていたのだろうと本気で考えず、「僕でいいなら」と僕も冗談交じりで答えていたのです。 しばらく時間が経っていたこともあって、僕はすっかり忘れてしまっていました! 社長だと知った幼なじみは…僕が社長になることを知り、幼なじみはビックリ! 彼女から「貧乏人が社長になってもうまくいきっこないわよ!」と暴言が飛び出しました。 そこに、食事にきていた女性側のひとりが、「アンタ、実は彼のことが好きで他の人に取られないように、あえて彼のことを貧乏だと言いふらしていたんだよね」と、爆弾発言! え……僕のことが好き!? すると幼なじみから……「私はあんたが貧乏でも好きになってやったんだからね! 責任もって付き合いなさいよ!」とまさかの告白も。 この状況に僕は頭がパンクしそうになり……。もうわけがわからない!と爆発した僕は――。 「誰が人のことを見下す女性と付き合いたいと思うかよ! それに僕は、親身になって仕事を教えてくれている上司に恋をしているんだ!」。 勢いのまま、自分の思いも暴露してしまいました。すると、なんと弟である社長に呼ばれてお店に上司がきていたところで、僕の思いを上司に聞かれることとなってしまったのです。 いろいろなことがあり疲れた1日となりましたが……このことをきっかけに、なんと僕は上司とお付き合いをすることとなりました……。社長就任の件も改めてちゃんと話を進めています。人生、何があるかわからない……ということをひしひしと感じる今日このころです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月15日A美さんは高校の同級生のB太郎と大学で再会し、交際をスタート。社会人になっても交際を続けていましたが、A美さんは避妊に非協力的なB太郎に不満を抱いていました。あるとき、A美さんとの行為中にB太郎は避妊を失敗してしまいます。後日A美さんの妊娠が判明。仕事と育児の両立ができるか不安が残るA美さんでしたが、 B太郎からのプロポーズを受け入れ、2人は入籍することに。そんなある日、B太郎はつわりに苦しむA美さんを自宅に残して、友人と食事に出かけます。妊娠について知識がないB太郎は、おなかの子が本当に自分の子なのか疑ったり、A美と行為ができないことに不満を漏らしたり……。友人・D雄からはA美さんを気遣うように言われますが、B太郎はあまり深く考えていませんでした。B太郎が帰宅すると、そこには床に倒れ込んだA美さんの姿が! 急いで病院へ向かいます。そこで、医師から告げられたのは……。治療のために入院と言われて… 妊娠悪阻のため、A美さんは入院するように告げられます。しかし、B太郎は「たかがつわりでしょ?」と本音をこぼしてしまいました。B太郎の発言に医師は激怒! 妊娠中の体調には個人差があり、母子の命を守るためにも入院が必要だと説明されます。医師の勢いに圧倒されて、B太郎も入院を了承するのでした。 結局A美さんは2カ月も入院することに。職場に迷惑をかけたくないという思いから、辞職します。その後、無事に出産したA美さん。そしてB太郎は一刻も早くA美さんと行為をしたくてウズウズしていたのでした。 無事に出産を終えたA美さん。まずは母子ともに健康で出産を終えられて、本当によかったですね。これから3人での生活がスタートするのですが、B太郎は違うことを考えているよう……。A美さんはB太郎がスッキリするためのモノではありません。B太郎にはまず出産を終えたA美さんをしっかり労ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年06月15日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートを重ねます。誕生日プレゼントを交換する約束までしますが、ある日、雪さんは彼の不穏な噂を友人から聞き……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 友人が先輩とデートをした目的は?雪さんの高校時代の友人によると、井場矢先輩は元カノと20万円の時計を割り勘で買うと約束したものの、当日に「お金を忘れた」と言って彼女に全額払わせたうえ、時計を預かったまま別れを告げたそう。 不信感を抱いた雪さんは、井場矢先輩に噂の真偽を確かめます。すると先輩は、友人たちと「誰が一番女の子に貢がせたか」というゲームをしており、雪さんに近づいたのもそのためだと暴露。 一方、雪さんから先輩の本性を聞いた友人の「ちーちゃん」は、彼への仕返しを決行します。雪さんの友人ということを隠し先輩とデートをし、別れ際に友人だとバラし謝罪を要求。先輩は逆ギレし帰ってしまいますが、ちーちゃんはその一部始終をボイレコで録音していたようで……。 ちーちゃんの作戦は、まず、井場矢先輩が本性を露わにしキレる音声をモデルの友人に渡します。そして、その友人の友人で先輩と同じ事務所に所属する女優にも音声を渡し、そこから事務所の関係者に音声を聞いてもらうというもの。 井場矢先輩は俳優として売れているわけではないうえ、恋心を利用し詐欺のようなことをして遊んでいると知れたら、事務所は彼を解雇すると考えての計画だったようです。 井場矢先輩と直接対決し謝罪をしてもらうのではなく、先輩の暴言を録音することが本来の目的だったちーちゃん。雪さんのために一生懸命考え、準備をしたのでしょう。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年06月15日2歳年上の夫と、2019年1月生まれ、2022年11月生まれの娘たちと暮らすひげあざらしさん。ひげあざらしさんは経血量が多いタイプで、普通の日用のナプキンだと2時間くらいでパンパンになってしまうそう。そこで、巷で噂の月経カップを使ってみることに! すると、これまで悩みだった経血漏れが、月経カップ使用時にはなくなったといいます。一方、ひげあざらしさん的にデメリットだと感じた点もあったようで……。ひげあざらしさんの月経カップ使用レポを紹介します。 メリットの多かった月経カップ ※メーカーによって推奨している最長装着時間には違いがあります 経血量が多いタイプのひげあざらしさんは、経血漏れ対策をしていても失敗することが多かったよう。あまりにも頻繁に漏れてしまうため、母親からおむつを渡されたことも。そこで、不安はあったものの月経カップを使ってみることにしました。 月経カップを使用したところ、生理1日目でも経血漏れはゼロ。一方、月経カップはシリコン製のカップを直接腟内に挿入するため、奥まで入ってしまうと取るのが大変なこともあったそう。ただ、慣れればすぐに取り出せるようになったといいます。 また、ひげあざらしさんが考える月経カップをおすすめする人は、「経血量が多い」「こまめにトイレに行けない」「肌が弱くナプキンだとかぶれてしまう」「器具の挿入に抵抗がない」など。逆におすすめしない人は、「月経カップに恐怖心がある」「衛生管理が苦手」などとのこと。 ひげあざらしさんにとってはメリットが多かった月経カップ。経血漏れの悩みから解放され、本当によかったですね。 なお、ナプキンが1時間と持たないなど経血量が多すぎる場合、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が隠れていることもあります。月経カップを使うなど漏れ対策をするだけでなく、婦人科の受診をおすすめします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ひげあざらしさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ひげあざらし
2024年06月15日家事・育児の分担は、夫婦にとって永遠のテーマ。いつまでも独身気分が抜けないパパや、家事や育児は女性がやるものと思っているパパに頭を悩ます人は少なくありません。そうならないために、とある秘策を使って「家事・育児完璧パパ」に育て上げました。 わが家は夫が9割近くの家事を担当しています。夫が主夫で、私が仕事に行っている、というわけでもなく、夫には仕事もあります。そのきっかけはーー。 出産前のジャブ妊娠する前から、「旦那の教育が大事」と友だちからさんざん聞かされていました。そんなこともあって、妊娠がわかったらすぐに、妊娠中や産後は大変だと猛アピールすることからスタート。 「友だちの○○ちゃんが寝られなくてつらいみたい」「育児が大変すぎて心を病んでしまった人がいるとSNSで見た」などと、ことあるごとに、育児がいかに大変かを夫に刷り込んだのです。 その甲斐あってか、夫も「産後の女性はしんどいもの」「妻に何かあったら困る」と思ったようで、家事や育児をしてくれるようになりました。 出産後もぬかりなく!よく言われることですが、夫の家事や育児をとにかく褒めることも忘れてはなりません。正直言えば“やって当たり前”なのですが、些細なことでも「完璧だね!」「私がやるよりキレイじゃん!」と褒めるようにしました。 わざとらしいかな? と思うこともあるかもしれませんが、夫は私のベタ褒めを素直に受け取ってくれたようなので、“褒めすぎる”ということはないのだと思います。そして、重要なのは「友だちがいる前で夫を褒める」ということ。義両親、ママ友、夫の友だちなどの前で、「いつも家事してくれて助かってるんだ」「○○くんが作ってくれたごはんがおいしすぎる!」と、欠かさず褒めるようにしています。 これは夫も嬉しいよう。おかげで家事のほとんどを請け負ってくれるようになりました。 ◇ ◇ ◇ 育児には体力も気力も必要です。「ワンオペ育児」という言葉が定着する今日このごろですが、ひとりでやるのは至難の業。夫婦で力を合わせることは必要不可欠です。 「家事してよ!」「私だって疲れてる!」と言いたくなるところですが、グッと堪えて、この方法を試してみるのもいいかもしれませんね。このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。
2024年06月15日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!ムスコくんは小学校が終わると放課後等デイサービスに通っていますが、職員さんに対する信頼はムスコくんだけでなく、ワンタケさんも同様です。しかし、ムスコくんがお世話になっていた放課後等デイサービスの職員さんが、休養のために退職することに! ワンタケさんもムスコくんも、寂しさでいっぱいになりますが……? えー、どうしよう… 大好きな職員さんだからこそ、自宅にお招きしたい……! でも、地図を渡したら相手の負担になりかねない……! 心を激しく揺らしながらも“自宅の地図を渡さない”という選択をし、しかし、その選択が正しかったのかどうかにも悩み続けるワンタケさんでしたが、ふと思い至った結論は“ショッピングモールで鉢合わせするはず!”だったのでした! ワンタケさんがたどり着いた結論に対し、生活圏内に大型のショッピングモールがある人なら、首を縦にぶんぶんと振りたくなるほど、共感したのではないでしょうか……!? 多種多様なお店が集結した大型のショッピングモールは、食料品や日用品の買い出しはもちろん、ウィンドウショッピングをしたり、ちょっとした外食を楽しんだり、さらにはお子さんを遊ばせたりするにもぴったり。老若男女の強い味方です。 となれば、ワンタケさんが“退職する職員さんとも会えそう”と思ったことにも納得! そして、ショッピングモールに限らず、スーパーマーケットも街の商店も、生活に欠かせない場所は、人と人とがコミュニケーションを取る場所としても欠かせない存在なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月15日結婚とともにマンションを購入した私たち夫婦。お隣さんは私たちと同世代の夫婦で、最近、赤ちゃんが産まれたばかりなのだそう。ご主人のマナブさんがニコニコしながら赤ちゃんを抱っこしているのが印象的でした。引っ越しをした当時、私は妊娠中。お隣に先輩パパ・ママがいるのは心強く、家族ぐるみでお付き合いができたらいいなと、思っていました。 しかし、あるときお隣さんの噂を耳にしてーー。隣人の噂その噂とは、家事と育児のほとんどをマナブさんがやっていて、奥さんのユリコさんは子どもを放置しているというもの。そんな話を聞いた数日後。私がベランダで洗濯物を干していると、ユリコさんが電話で話す声が聞こえてきました。その後ろでは、赤ちゃんの泣き声が絶えず聞こえています。電話が終わってからも、赤ちゃんは泣き止みません。噂が頭をよぎるものの、赤ちゃんは泣くのが仕事だとよく聞くので、まだ子育て経験のない私はそんなものかと思っていたのです。 夫にも話をしましたが、最近はすごく仕事が忙しいよう。家でもずっとスマホをいじっていて、私の話をまともに聞いてくれません。この様子では、家事や育児が分担できるか不安でした。 赤ちゃんってこんなに泣く?その後も相変わらずお隣の赤ちゃんは日中何時間も泣き続けていて、このまま放っておいて良いものか、迷ってしまいます。 夫はユリコさんも初めての育児で大変なんだろうと言いますが、私だってこれから出産を控えているのに、モヤモヤした気持ちを抱え続ける生活なんて嫌です。そう訴えると、夫はしばらくの間実家に帰ればいいと提案しました。たしかに、母は私が家を出て以来、ひとりでいるのが寂しいと言っています。親孝行も兼ねて平日の昼間を実家で過ごすことにしました。 その後、夫はますます多忙に……。休日出勤も増え、私はだんだんと休日も実家で過ごすようになりました。いつ生まれてもおかしくないので、私も夫もその方が安心できます。 予定日には出張が決まりました。臨月に夫と離れるのは不安ですが、どうしても断れない仕事だというので、私も了承するしかありません……。 わが家へのクレーム出張当日、夫の出発を見届けた私は実家に帰りました。いつ陣痛が来てもおかしくありません。 実家に戻った翌日、マンションの管理人さんから電話がかかってきました。留守中の家に何かあったのかと恐る恐る電話に出ると「さっきからインターホンを鳴らしているんですが、家にいますよね? 赤ちゃんの泣き声がうるさいとクレームが来てますよ! 」と言うのです。 お隣と勘違いされているのかと思いましたが、部屋番号を聞くとたしかにわが家。しかしわが子はまだおなかの中です。 わけがわからずに混乱していると「あ、泣き止んだ。……今後は気を付けてくださいね」と、電話を切られてしまいました。しかし、納得がいきません。私は義父と一緒に自宅の様子を見に行くことにしました。自宅をガサ入れ!妻が目にしたものは…家に着くと、赤ちゃんの泣き声は聞こえません。しかしそっと家の鍵を開けてびっくり! そこには、無造作に床に寝かされたお隣の赤ちゃんと、下着のまま寝ている夫とユリコさんの姿がありました。 どうやら夫とユリコさんは不倫関係にあったよう。スマホを手放さなくなったのも、休日出勤が増えたのも、やたらと実家に帰るように勧めてきたのも、すべて不倫のため。私が実家に行っている隙に、わが家で不貞を重ねていたのでした。 怒りに震えていると、目を覚ました夫が私を見てビックリ! まさか臨月の私が突然帰ってくるとは思わなかったのでしょう。慌てて服を着て言い訳をしていましたが、もう何を言っても無駄。証拠もバッチリです。 私はマナブさんにも不貞の証拠を共有。それぞれ離婚が決まりました。証拠はバッチリだったので、慰謝料も抜かりなくとるつもりです。 その後、私はかわいい赤ちゃんを出産。こんなにかわいいわが子を捨て、不倫をするなんて、つくづく残念な人だと思っています。 わが子の成長をそばで見守ることは、親としての一番の幸せと言えるでしょう。それが味わえない寂しさを、元夫には痛感してほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月15日タケオの妻・アザミは、明るい笑顔と真面目な性格がすてきな女性でした。しかし産後のアザミは精神的に不安定で、親友・リンの言いなり。タケオを追い出し、リンと子どもと3人で暮らす計画を立てていました。焦ったタケオはリンから離れるためにマイホーム購入を計画しますが、アザミの異変を察知した父親は猛反対! タケオと口論になってしまいました。そんなとき、突然家にやって来たのは、なんと警察官! 言い争いの声に恐怖を感じたというアザミが「殴り合いの喧嘩が始まって止められない」と、嘘を言って通報したのです。 あまりに不安定で、予想外の行動をとるアザミを心配し、タケオは精神科の受診をすすめたのですがーー。 医師から告げられたのは… 医師は、反論や否定をしないよう、タケオに言いました。しかし、なんでもリンの言いなりで、時々とんでもない行動をするアザミに対し、反論や否定ができないと思うと、不安になります。 そんなことを知ってか知らでか、急にアザミが家計の管理をしたいと言い始めました。本音は断りたいと思ったタケオですが、仕方なく了承。アザミは、家を買うために家のお金を管理したくなったと目を輝かせるのでした。 アザミの体調は心配ですが、すべてを受け入れられるかはまた別の話。専門家の力を借りて、適切な付き合い方を見つけられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2024年06月15日職場に出会いがないため、マッチングサービスを始めたサナさん。そこで知り合った、広告代理店勤務のユウタさんと実際に会うことになったのですが、待ち合わせの時間から数十分過ぎても現れなくて……。 写真で見るよりメッセージを送っても返信がないため、もう帰ろうかなと思い始めたサナさん。するとそのとき、「サナちゃん」と肩をポンッと叩かれ、「遅れてごめんね」とユウタさんが現れてーー。 本当にごめんねと謝罪をするユウタさんを目の前に、このときが初対面だったサナさんは「すごいイケメン……!」と思ったそう。それからユウタさんは、仕事が理由で遅刻したと事情を説明し、メッセージにも気がつかなかったと言いました。 「サナちゃんやっぱかわいいわ」「ごはん付き合ってくれてありがとう」などと言うユウタさんに、ドキッとするサナさん。ユウタさんが遅刻してきたことを忘れてしまうくらい、会って数分で「ユウタさんいい人だな~」と好印象を抱いたようなのでした。 何はともあれ、サナさんが無事にユウタさんと会うことができてよかったです。これからレストランに入る2人ですが、お互いの仲を深められるような時間を過ごすことができたらいいですね。 著者:ライター ShareStory
2024年06月15日5月生まれの女の子に人気の名前は、古風で日本的な雰囲気を持つ「レトロネーム」が多数! 中でも、新緑が美しい5月にぴったりの「葉止めネーム」やお花を連想させる「フラワーネーム」が多く見られました。2024年5月生まれの女の子3,454名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。女の子に人気の「レトロネーム」ランキングTOP10※5位・7位・9位は同率で複数の名前がランクインしています。 「葉止めネーム」5位「琴葉」、7位「彩葉」は止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」です。緑が眩しい5月にぴったり! 「彩葉」は月間ランキングの順位を大きく上げ、5月のレトロネームランキングTOP10にランクインしました。月毎に変動はあるものの、年間ランキングを見ると2023年は20位、2022年は16位と、安定した人気のある名前です。 5月生まれの女の子の主なよみは「いろは」。古く日本で使われていた「いろはにほへと」で始まる「いろは歌」を連想させるレトロネームです。 フラワーネーム花にまつわる漢字や名前のよみの「フラワーネーム」も人気! 5位「葵」、7位「蘭」、9位「楓華」「百花」「日菜」の5つがランクインしていました。 5月に順位を上げたのは、9位の「日菜」でした。太陽を連想させる「日」に菜の花の「菜」という組み合わせは、まだ春の気候が残る5月らしい名前です。 主なよみは「ひな」。ポカポカとした印象の「ひなたぼっこ」や日の当たる場所「ひなた」をイメージさせます。 レトロネームはますます人気が出る!?5月の月間ランキングを見ると、TOP10のうち3つが「レトロネーム」でした。じわじわ根強い人気を見せています。 また、NHKの大河ドラマ「光る君へ」は、吉高由里子さん演じる紫式部が主人公。古き良き日本語の美しさが注目され、今後ますますレトロネームが増えるかもしれませんね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,454件(女の子)
2024年06月15日義姉から子どもを乗せる台座がついた腰に装着するタイプの抱っこ紐・ヒップシートをプレゼントとしていただきました。子どもの腰が座ってきたころの時期で、「縦抱きでヒップシートを使うと抱っこがラクになるよ」と教えてくれました。なにこれ…!?そして、試しに義姉が使っていたというヒップシートをくれました。そこまでは嬉しいのですが、ウエストポーチの中を開けると、お菓子の食べクズのような小さなゴミがたくさん入っていました。とてもじゃないけど、自分の赤ちゃんに使う気にはなれませんでした。 もらっておいて感想を言わないのは失礼かと思ったので、洗濯してから1回だけ使いお礼と感想を伝えました。人にあげるときは、もらった人が気持ちよく使えるよう、最低限のマナーは守らなくてはならないと思いました。 ◇◇◇ 義姉のように、うっかり確認せずお下がりを渡してしまうこともあると思います。今後、お下がりを渡すときは、ゴミは入っていないか?壊れていないか?穴は空いていないか?など、しっかりチェックし貰う人の気持ちを考えて渡すようにすると良いかもしれませんね。 ※腰がすわってから利用する人が多いですが、新生児から使えるものもあります。使用可能な月齢は商品によって異なります。使用する際は、メーカーの対象月齢を確認ししっかり守って使用してください。 作画/犬野ぽよ彦著者:小森咲希30代、1歳の男の子を育てる母。専業主婦。趣味はお菓子を食べることと韓国ドラマを観ること。
2024年06月15日末っ子の2歳の娘は魚が大好き。義実家からいただいた鯛の塩焼きを丁寧にほぐして娘に食べさせると、とても喜んでたくさん食べてくれました。これが大事件に発展するなんて思ってもいませんでした――。 初めて食べた鯛がおいしすぎて末っ子の娘が2歳のころの話です。夕飯に、義実家からいただいた鯛の塩焼きを出しました。尾頭付きの魚に、子どもたちは大喜び。私はその都度骨を取り除きながら丁寧にほぐして、2歳の娘にあげていました。 初めて鯛を食べた娘は「おいしい」と喜びながら、たくさん食べてくれました。たくさん食べてくれるのがうれしくて、私はどんどん身をあげていました。 突然、血を吐いて大泣き?! まさかのしばらくして、いきなり娘がゴホゴホ咳込みました。最初は普通に咳をしているだけだと思ったら、なんと「おえっ」と言いながら、血が混じった痰を吐き出したのです。 そのまま何度も血の混じった痰を吐きながら、大泣きし続けました。急な出来事に血の気が引きましたが、大慌てで一番近所にある総合病院に電話をして、娘を連れて行くことに。 原因は…病院に着くころには娘は泣き疲れて寝てしまいました。すぐにレントゲンを撮ってもらい調べてもらうと、喉に鯛の小骨が突き刺さっていたことが判明。すぐに耳鼻科の先生がピンセットで取り除いてくれました。私は娘に痛くて怖い思いをさせてしまったことを、ただただ反省しました。 次の日診察してもらうと骨はなくなり、大きな傷が残ることもなく経過も順調とのこと。ほっと安心しました。その後、娘は何事もなかったかのように元気に生活しています。 子どもに魚をあげるときは、骨が混ざらないように気にしているつもりでした。でも、気を付けているつもりでも骨が取りきれず、しかも飲み込むときに刺さってしまうことまであるなんて。命に関わることもあるので、3歳になった今も、魚を食べさせるときは骨が混ざっていないか慎重に注意しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:小川 朝美監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月15日マクドナルドのハッピーセットから「最強王図鑑」が登場! 恐竜や動物、昆虫などの生物のフィギュアと、ディスク・カードがセットになっていて、的に向かってディスクを飛ばして、どちらが強いか想像しながら遊べます。 大人気だった第1弾に続き、6月21日(金)から第2弾が開始します。さっそく第2弾の「最強王図鑑」のおもちゃをご紹介します。 第2弾の新作おもちゃは全3種類!・アンキロサウルス・ライオン・ヘラクレスオオカブト ▼第3弾:6月28日(金)~第3弾では、第1弾と第2弾で登場した全6種類のおもちゃから、どれか1つもらえます。※在庫の状況に応じて、過去販売したおもちゃ等をお渡しする場合がございます。 それでは、第2弾の3種類を詳しく紹介します。 アンキロサウルス ハンマーのような尾が特徴のアンキロサウルスのフィギュアとディスク、そしてホッキョクグマのカードが出てきました♪ ディスクをフィギュアの底にギュッと押し込み、セット完了です! 少し力がいるので、お子さんが難しい場合は手伝ってあげてくださいね。 少し離れたところに的を立てて、ディスクで狙い撃ち! アンキロサウルスはホッキョクグマに勝てるのか……!? カードの裏面には、生物の強さを表すレーダーチャートが載っています。その生物について学んだり、それぞれの生物がどちらが強いのか考えながら遊べるのもいいですね♪ ライオン 続いて、力強いライオンのフィギュアとディスク、そしてスピノサウルスのカードが出てきました! 誇り高き百獣の王・ライオンと、史上最大級の水竜・スピノサウルス、もし同じ時代に生きていたらどうなっていたのでしょう。 ヘラクレスオオカブト 最後は、巨大な角を持つヘラクレスオオカブトのフィギュアとディスク、そしてスミロドンのカードが出てきました! 巨獣専門のビックハンター・スミロドンは鋭い牙を持っています。もし同じくらいの大きさだったら……と想像して、どちらが強いか予想してみてくださいね。 また、第1弾同様スマートフォンを使ってディスクを読み込むと、オリジナルのAR「ハッピーAR 最強王図鑑」が楽しめますよ♪ 顔を映すと、最強王のフィルターが出てきて、最強王カードを作成できます。 フィルターで作った最強王カードから、どちらが強いのか、「攻撃力」や「防御力」の数字を見て、わが家の子どもたちもきょうだいで対決して遊んでいました。ゲームプレイ可能期間は7月16日(火)5:00までの期間限定です。さまざまなカードを作成して、友だちや家族と対戦してみてくださいね。 複数集めることで、友だちや家族とディスクをぶつけて遊んだり、いくつか的を並べて倒してみたり、さまざまな遊び方が楽しめますよ。おもちゃだけでなく、ぜひ「ハッピーAR 最強王図鑑」でもいろいろなカードを作ってみてくださいね。 ※おもちゃで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。※各おもちゃは、数量に限りがございますので、なくなり次第終了いたします。※どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです。©Gakken/Sai-Kyo-Oh/TXイラスト:なんばきび著者:ライター 福島絵梨子
2024年06月15日長年フェイシャルエステの仕事をし、バリバリ働いていた母。しかし、職場の人間関係に悩み、60歳を前に退職しました。退職後は外出の機会も減り、以前より元気がありません。「何か趣味でも見つけたらいいのに」と言っても、母は「別にないし……」とため息をついていました。そんな母にある変化が訪れたのです……! 退職して元気がない母…新たな生きがいを発見!? 仕事を辞めた母は、外出することもなくふさぎ込みがちになっていました。そんなとき、初孫(私の息子)が誕生! 生後2カ月のある日、たまたまネットで見つけた赤ちゃん甚平の画像を母に見せたところ、「これなら私でも作れる」とひと言。思えば、母は裁縫が得意で、私が子どものころはワンピースや手提げ袋など手作りしていました。 母はネットで赤ちゃん甚平の作り方を勉強。翌日「生地を買いたいから、手芸屋に行こう」と連絡があり、母と私、息子の3人で手芸屋へ。母は肌触りの良い生地をテキパキと選び出します。実家へ帰ると、母はさっそくクローゼットの奥から30年もののミシンを取り出しました。2~3日後、母から「完成したよ」と連絡が。生地を買った日から夢中で縫っていたようで、実家に行くとかわいい赤ちゃん甚平が仕上がっていたのです。「すごいね!」と褒めると「簡単だったわ」と満足そう。そして、1着の甚平をきっかけに母の裁縫熱が再燃し、甚平やロンパースなど次々とベビー服が完成して行きました。 それから、洋裁の本を買ったり、生地を選んだりする母はとても楽しそう。孫の誕生をきっかけに、母が夢中になれるものを思い出せてよかったと思っています。また、母の手作りベビー服を通して、孫への大きな愛を知る良い機会になりました。 作画/ひのっしー著者:向田紀子
2024年06月15日息子が3歳のころの話です。夫の転勤で引っ越すことになり、引っ越し前にと息子が通う保育園のママ友からディナーのお誘いがありました。そこでママ友の思わぬ本性を見ることになるのです……! 自分の飲酒代を「割り勘ね!」と言うママ友引っ越し前のお別れ会ということで、私は息子を連れて、ママ友のAママ、Aママの3歳の息子と一緒に近所の中華料理屋さんに行きました。料理をいくつか頼んで、みんなでシェアして食べることにして、ドリンクはそれぞれオーダーすることに。Aママは、ワインやビールなどを次々にオーダー。私はお酒を飲みませんでしたが、Aママと保育園の思い出話に花を咲かせ、息子たちも食事を楽しんだようです。 そして、食事を終えお会計。ドリンクのお会計は別かなと思いきや、レジ前でAママから「割り勘ね! 5,000円ちょうだい!」と明るく言われました。Aママから言い渡されたのは、ドリンク込みの割り勘……。普段のランチなら割り勘でも別に構わないのですが、Aママは1人で5杯はお酒を飲んでいましたが、私はソフトドリンクを2杯だけ……。酔っぱらっているからあまり気にしていないのかな? と思って「私はお酒飲んでないから、ドリンク代は別でもいいかな」と聞くと、Aママは途端に不機嫌に。「うわ~ケチママだ!」「あんたはぶりっ子! お酒飲めないフリしてる!」とネチネチ言ってきました。いつものAママはおとなしいタイプなので、お酒が入ってからの豹変ぶりに私は驚いてしまいます。 子どもたちに親同士が揉める姿を見せたくなかったので、Aママの言う通りの金額を出そうかと思いました。しかしそのとき、「ママだけいっぱいお酒飲んでたよね! ずるいよー!」とAママの息子が言ったのです! 周りのお客さんにも聞こえる大きな声だったので、Aママは恥ずかしくなったのか、「私の方が多めに払うよ……」と言ってくれました。 どうやらAママは酔うと気が強くなってしまうタイプのようで、翌朝、酔いが醒めたAママからきちんと謝罪の電話が。相手の様子を見ながら、お酒を控えるように声かけをすればよかったと反省した出来事です。 作画/yoichigo著者:井島りほ
2024年06月15日ある日、夫がコソコソと洗濯機で何かを洗っているところを目撃した私。気まずくなったらどうしようと思いながらも、思い切って夫に声をかけてみると……!? 夜な夜な洗濯機を回す夫わが家では洗濯乾燥機を使っています。洗濯物は、夜に家族全員分まとめて1回で洗濯から乾燥まで済ませ、朝に衣服を回収するシステムです。 私はその家族分の洗濯以外に、自分の下着や布ナプキンなどデリケートな素材のものだけ分けて、標準洗いでなくデリケート洗いで洗濯機を回します。このことは夫にも伝えてあり、普段から自分の洗濯物をするときは「今からデリケート洗いで洗濯機を使うね」と声をかけていました。 そんなある日、なにやら夫が夜な夜な何かを洗濯しているのです。最初は「私と同じように下着でも洗っているのかな?」と思ったのですが、夫の下着は家族分まとめ洗いのときに洗濯しています。私は「何を洗っているんだろう? 言いにくいものなのかな?」と疑問に思いました。 別洗いしていたのは…アレだった!「気まずい質問になったらどうしよう……」と考えながらも、私はおそるおそる夫に「言いにくいことだったら申し訳ないんだけど、別洗いで何を洗っているの?」と聞いてみました。 すると夫は、「えーと……靴下を洗っているんだ」と答えたのです! 意外な回答に驚いた私は「えー!? なんで!?」と反応。私にとって靴下は、隠して洗うような恥ずかしいものではなく、ごく普通の衣類という認識です。「靴下を洗っていたの!? それなら家族分まとめて洗うときでよくない? 1足ずつ干すのも面倒だし、乾燥機能で乾かしたほうがいいんじゃない?」と、夫に質問しました。 すると、夫は少し気まずそうにしながら「思春期に自分の足の臭いが気になるようになってさ。それからずっと自分の靴下だけ、家族のものと別洗いしてるんだ」と言うのです。夫が自分の足の臭いにコンプレックスを感じていたことを、このときに初めて知りました。 私の下着と一緒に洗うことを提案私は、夫の靴下の臭いが気になったことは一度もないので、「えー! 別に普通の臭いだよ。毎日靴下を洗うためだけに洗濯機を回していたらお金もかかるし、これからは私の下着と一緒に洗うのは嫌?」と提案しました。そのほうが水道代も電気代も節約できるので、私としては気持ちがラクだからです。 夫は悩んでいましたが「うーん、君がいいならいいけど……」と折れてくれ、その日を境に夫の靴下と私の下着は一緒に洗うようになりました。 最初は気まずそうにしていた夫でしたが、月日が経つうちに当たり前になってきたようで、今では私に「もし今日デリケート洗いするなら、俺の靴下も一緒に洗っといて」と言うようになりました。 夫がこっそり洗っていたのは靴下だと判明し、私はとても驚きました。水道代や電気代の節約になるので、私としては一緒に洗濯するようになって満足です。あのとき、最初は気まずくなったらどうしようと心配でしたが、遠慮せずに「何を洗っているの?」と夫に聞けてよかったと思います。 著者/ココロナナコ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年06月15日妊娠中、予習をしておこうと出産動画を視聴していました。それを横で見ていた夫がトンデモない発言をして……。頭にきて家出しました。 何もわかっていない夫いろいろな出産動画を見て感動していたら、横で見ていた夫が「それって大げさにやってるよね(笑)」と言ってきました。その一言に“離婚”の文字がよぎり……、22時を過ぎていましたが自宅を飛び出しました。それから気持ちを落ち着けようと、1時間ほど近所を歩くことに。 このことが影響したかはわかりませんが、そのあと予定日より早く陣痛がきて出産。産後しばらくは実家で過ごしました。夫は週に1度やってきましたが、赤ちゃんのお世話はほとんどせず。沐浴にいたっては「怖いから」と一度もしませんでした。 積もり積もったものが爆発し、「みんな最初はやったことがない!やろうと思う気持ちがあればできるわ!出産のことも“大げさ”とか言う人でなし!」と怒り散らしたら改心したようで、育児について調べ始めました。 謝られましたが、今でも恨みは消えません。産後の恨みは一生ですね。 ◇ ◇ ◇ 出産はママにとっても、赤ちゃんにとっても命がけ。それを“大げさ”と言われたら……、男性側も一度体験してほしいと思ってしまいますね。ふたりの子どもなので、男性側も理解しよう、やってみようとする気持ちが大切。出産も育児もママひとりではなく“ふたりで乗り切る”という意識が広まっていくといいですよね。 イラスト/さくら著者:篠崎由紀子
2024年06月15日