代官山スタイルがお届けする新着記事一覧 (1/18)
北欧のベビー&家具ブランド・ストッケから、台数限定でリリースされた新しいベビーカー「ビート」。ストッケのロングセラーだったベビーカー「スクート」の良いところはそのままに、より都会向けにアレンジされた1台の魅力を余すところなくお伝えするべく、今回は気になる開閉の仕方や、便利なパーツたちの紹介をいたします!片手で開閉可能だけど、両手だとよりスムーズ!ビートのシートは、両対面式。しかもスムーズに対面・背面が切り替えられ、どちらの向きにシートがついていても折りたためます。公式では片手で開閉可能、となっており、基本は突起を握って開閉するだけ。いろいろと試してみたのですが、わたしの場合は片手で持ち上げて「パタン」とたたむより、両手を使ってシートやハンドルバーを動かす方が簡単でした。ブロッサム39サイトから動画がみれますので参考動画とはやり方が違いますが、私はこんな感じでやってます。参考動画が推奨のやり方かと思いますが、皆さんもご自身のしっくりくる簡単を探してみてはいかがでしょうか。シート背面時の折りたたみ方まず初めに、前輪が内側に入ってしまうと自立が難しいので、ベビーカーを手前に引き、前輪を前に出します。対面背面どちらでも引いてからがやりやすいです。足置きを上に持ち上げたたみ、関節内側のボタンを押しながらハンドルバーも下に下ろしきります。足置き側から、シートすぐ下のフレームにある突起を押しながら握ります。折りたたみが始まったら突起は握ったまま、空いている手でシートをハンドルバー側に倒していきます。下までいったら最後に少しだけフレームを、ぐっと持ち上げてあげるとしっかりたたみきれます。対面での折りたたみ方まず、シート背面下の両サイドのレバーを左右同時に握って取り外し、背面から対面方向に変更します。しっかりハマると丸い小窓から緑色が見えます! 赤色の場合はもう一度しっかりはめ込んでください。次に、足置き、ハンドルバーを畳んでから足置き側からシート下の突起を握り、空いた手でシートを下に倒します。下まできたら、突起の握りを交代します。交代し空いた手で今度はハンドルバーを下げきります。最後に少し持ち上げてぐっとたたみきると自立できます。対面時の方がしっかりたため、自立しやすい気がしました!その他の、便利なパーツたち♪ 細かな機能をご紹介!無段階調節のリクライニングリクライニングは、背面のつまみを押し下げるとすすーっと倒れる仕組み。無段階に調節でき、新生児対応のフラットにもできます。吐き戻しが多い末っ子ちゃんには、首すわり前でも負担ない程度の傾斜を調節してあげられることに感動しました。リクライニングはフルフラットではなく、元々ある程度傾斜がありますが、新生児から対応している角度なので安心です。背もたれを戻す際もパーツの押し下げ+紐を引っ張るだけなので簡単♪倒す場合は片手で簡単に行えます。絶妙な角度の優秀フロントバービートには、スクートにはなかったパーツや便利なアクセサリーも充実しています。まず、フロントバーは、左右どちらかに外しておくことができるので乗せおろしに不便がなく、また折りたたんだ際の幅が増えてしまう心配もなしでした!自立時に下に着くことも無ないので子どもが、安心して握ることができます!取り外しはボタンを押すのみで簡単。また地面と平行に付いているのではなく子供に向け斜めについているので、乗出さなくてもしっかり握れるがポイント。程よい距離感なので、おもちゃなどを設置しても快適そう。何よりちゃんと座ってくれるので安心です♡上着を着ていても窮屈にならないスペースもしっかり保たれています!わたしは5点式ハーネスでしっかりと留めるのでフロントバーの必要性はあまり感じていないのですが、お食事椅子として使用した際、食べ易いようハーネスは外したので乗り出し予防にフロントバーがとても便利でした♪フットレストはシートと平行にも!また、足置きはボタンやつまみ無しで上にあげるだけでシートと平行にも出来ます!足を伸ばして寝れるので大きくなってからもゆったりスペースが保たれ、長く寝てくれそう♡戻すのも一度上に上げてから降ろすだけなので片手で簡単に行えました。フットペダルは踏むだけでOK足元のロックは上からの踏み込みで解除もOKなので、サンダルを履く季節でも気にせず行え便利でした! オレンジ色で、視覚的にも目立つデザインなので、咄嗟の動作にも対応できます。専用アクセサリーも豊富♡専用アクセサリーではレインカバーやモスキートネット、カップホルダー、収納バックなど便利なアイテムがたくさん。わたしが試したカップホルダーは右手側のフレームの専用差し込み口に付けるだけなので、狭い所を通る際などは簡単に取り外しができます。またスマホも入れることが出来たので、さっと時間を見たり連絡が来てないかをチラッと確認出来るので便利でした♪これからの季節は、上の子たちにこまめに保水させたりするので、カップホルダーは必須です。新生児のインサートはふわふわ♪また新生児にオススメのインファントインサートはフワッフワでしっかりした厚みがあるので、お布団に寝かせているよう♡初めて乗せた瞬間から全く嫌がらず、すぐにウトウトとし始めたので感動しました♪ホールド感バッチリのヘッド部分はマジックテープで取り外しが簡単で、吐き戻しや乳児湿疹で頭、顔の清潔に気をつけている時期にヘッド部分だけ小まめに洗濯出来るのが本当に便利でした!取り付けはハーネスをそれぞれの穴に通すだけなので、インファントインサートごと持ち出して出かけ先の赤ちゃんスペースにもおすすめ。ヘッドサポートがあるので、床に置いても安心でした♡トラベルシステムなどもあり!今回は試しませんでしたが、ストッケから出ているトラベルシステム、イージーゴーや専用アダプターを使って他社チャイルドシートを乗せることも出来ます!元々新生児対応ですが、イージーゴーを乗せるとよりハイシートになるのでお子様の様子が分かりやすく、車の積み下ろしも簡単になるので車ユーザーにおすすめです♡とにかく魅力が盛りだくさんの、ストッケ・ビート。「大きいかな〜」と迷っているママも、大丈夫!見た目はスマート、ひろびろシートに、たたむとコンパクトの優等生です。台数限定ということで売り切れ必至。気になっているママは、ぜひこちらの記事を参考に、検討してみてくださいね♪
2020年07月25日3人目が生まれた我が家。お兄ちゃんのときから愛用のバガブーbee3で過ごしてきましたが、やはり3人目となると劣化も気になるので、買い替えや買い足しをパパと検討することに。そんなとき、ストッケから都市型ベビーカーが発売になるとの朗報が!妊娠前、ブロッサム39で働いていたときから、可愛くてお気に入りだったストッケのベビーカー「スクート」。出産したときもとっても迷ったのですが、大型ベビーカーのイメージが強く、都心部での生活やマンションなどの住環境、電車移動には向かないのでは…と、結局バガブーbee3を購入しました。今回、この「ビート」は我が家の三人育児にぴったり♡可愛くって多機能なビートの魅力をお伝えします♪①新生児から兄まで乗れるシート、幅・高さ・向きは?改札OKのコンパクト幅今回限定発売となったビートは幅53.5センチなので、一般的な改札もOK!ショップ店員をしていた時、大きめのベビーカー使用のお客様から「改札以外にも、レジが通れなかった」「買い物中、狭い店内で曲がれないこともある」と聞いたことがあったので、幅がコンパクトになったのは嬉しいポイントです。広げてみると、たしかにコンパクトになったな〜と感じました。54センチのハイシート設計ビートは、地面から54センチとかなりのハイシート。安定感への不安がありましたが、大きめのタイヤ四輪のおかげで傾いたり、ぐらつく心配もありません。何より、地面からの照り返しの影響が少ないのがいいところ。レストランなどで席についても、背面にシートをセットしていればそのままベビーチェアとして使えます。ビートから降りずに一緒に食事を楽しめるので助かります。公園のベンチなどでも目線が合いやすく、保水、お菓子タイムにもおすすめ。ビートには足置き(フットレスト)があり、ハイシートでも足がブラブラせず、妹ちゃんもリラックスしてお昼寝していました♪また個人的な使い方ですが、多目的トイレに簡易ベットしかない場合に、フラットにして足置きも並行にしておけば、ハーネスを外してもずり落ちる心配も無いので、お着替え、オムツ替えが腰に負担なく行えて大変便利でした。簡易ベットの使用は今の状況を考えると気が引けてしまったのでとっても有り難かったです。対面、背面の切り替えが簡単!ちなみにベビーカーには末っ子の赤ちゃん(2ヶ月)がメインで乗るのですが、1歳10ヶ月の妹ちゃんと3歳のお兄ちゃんも、まだまだ乗りたがります。ビートのシートは新生児からなんと22キロまで対応(48ヶ月まで)なので、3歳のお兄ちゃんも、もちろん2ヶ月の末っ子にも、対面背面どちらでも使用可能!シートは簡単にフレームから取り外しができ、ハンドルバーの切り替え無しで背面⇄対面の変更ができます。タイヤの前後が変わらないので操作性には影響なし♪子ども3人とも、安心して乗れちゃうベビーカーなので助かります。②大量の荷物までお任せあれ♡ 取り出しもスムーズにビートの驚くべき点は、アンダーバケットが10キロまで対応だということ!広々した大きさと、ハイシートのおかげでリクライニング関係なく高さのある荷物も楽々収納出来ます。ビートのフレームの足元はシンプルなので、足置きを上げれば前後ろ左右何処からでも荷物が入れられ、重さも気にしなくてOK!bee3も大容量でお気に入りだったのですが、リクライニングをフラットまで下げていると間口が狭く、赤ちゃんを乗せている間の荷物の取り出しが不便…。また、ハンドルバー側からは荷物が取り出せなかったので、ビートの収納力に脱帽しています!左右からの取り出しはフレームの関係上、小物程度しか取り出せないですが、子どもたちが手拭きなどサッと取り出すには十分。今までは上の子たちが走行中のベビーカー前に急に現れて荷物を取ろうとしたりと危なかったので、「横から取ってね〜」と声かけ出来るようになりました♡③定番スクートの安定感を継承した、抜群の走行性ビート1番のオススメポイントはとにかく軽い押し心地♡ 本体は9.5キロと、重さはあるな…と感じたのですが、指一本でもすーっと動く走行性の良さに驚きました。タイヤ自体の幅があるのでブレにくく、前輪にはサスペンションも入っているので、ちょっとした段差なら踏み込み無しで上がれます。空気入れ不要でパンクの心配もなし、お手入れ無しで使い心地が変わらないのは安心です。砂利道や公園での使用もハンドルを取られず問題無しでした!④兄姉も大喜び、魅力いっぱいの角度調節ハンドルバーハンドルバーは、伸縮ではなく角度調節で高さを替えるので、押し心地はどうなんだろう?と疑っていましたが、高級感のある合皮レザーハンドルの握りやすさと大きなラバータイヤのおかげで片手でも問題なく押せます。ハンドルバーを地面と平行にセットし、拳を前に向け両サイドから握るのがお気に入りです♪そしてこのハンドルバー、下に下ろしきり関節パーツ部分を握りながらの走行も可能なので買い物の際はこちらを活用!また、窪んだスペースに上の子がきても邪魔にならず押せるので、子どもたちも低くなったハンドルバーを掴めます♪「わたしも押したい!」が強い1歳児妹ちゃんでも、「一人で出来る!」を主張したい3歳児お兄ちゃんでも、ママやパパと一緒に無理なく押せるようになりました♡これまではベビーカーは押させてもらえず、手が届かずに泣きわめいていたので、簡単に、しかもママと押せるとあって二人とも大興奮♡ここのポイントだけでも、ビートに決めていいなと思いました!⑤自然に揺れるハンモックシート&まるくて可愛いキャノピー♡ビートのシートはフレームから独立しており、上下だけでなく左右にも自然に揺れるハンモック仕様! 振動を自然に分散しているようで、ガタガタ振動が伝わりすぎていないことがよく分かります。かといってブンブン動いてしまうようなものではないので安心です。シートとキャノピーは一体化で、丸みのあるデザイン。他ベビーカーと比べると囲われている感が強いのですが、左右にメッシュが採用されており空気の通りは良さそう。夏場の定番アイテムになりつつある扇風機を回すと「キャノピーとシート内で暑い空気を回しているだけで危ない」と見たことがあったので、通気の良さに安心しました!夏は初の扇風機導入予定なので、試してみたいと思います。またこのキャノピーはチャックの開封で大きく拡張。リクライニング関係なく、シート端までしっかり包んでくれます。bee3がフルフラットだと足元まで囲えずおくるみで覆ったりして対応していたので、これからの暑い季節にビートが大活躍しそうです♡もちろん、拡張部分にも両サイドにメッシュがあり、より通気性をアップ出来ます! UPF50+なのも安心。寝ているところを見られたくないお兄ちゃんも、しっかり覆われて安心し、気に入った様子でした♪シート、キャノピーのカバーは取り外しができるので手洗い可能なのも嬉しいポイント。選んだグレーメランジは汚れが目立ちにくく、また、カラー関係なく程よくザラザラした生地感なので拭き取りが楽でした!染み込みにくいのかな?と個人的に思いました。⑤玄関や車への持ち込みも問題無し! 実は電車ユーザーにオススメシートの向き関係なく折りたたみ&自立OK!ハイシートでしっかりとした見た目と、角度変更で使用するハンドルバーに、「車に乗せたり、電車で移動するには、やっぱり大き過ぎる…?」と少し心配になったのですが、折りたたむとハンドルバーが上にくる一般的なベビーカーよりも高さが低く、玄関に置いた際、スッキリと見えることに驚きました!また、自立は背面対面どちらでも可能。シートの向き関係なく気軽に折りたたみが出来ますが、キャノピーと前輪とで支えるので、「キャノピーを汚したく無いな」という方には、フレームを下にして寝かせて置くのがおすすめです。フレームの側面での横置きもシートの接地に注意です!またシートのリクライニングはしっかりと閉じておかないと畳みきらず、すぐに開いてきてしまうので確認してくださいね。自宅に置く際は下に予めシートを用意しておくと気にせず置けますが、我が家では縦向きでの立て掛けにしています! 自立同様、前輪を外に向けるようにハの字にしておくと、しっかりと立て掛けることが出来ます。キャノピーも地面に付かないのでおススメです。高さがないので、持ち運びも便利ちなみに、我が家は2階までベビーカーを持ち上げないと行けないのですが、折りたたんだあとの高さが低いので片手で持ち上げられ、階段の登り降りが楽でした♪9.5キロのビートに対し、bee3では8.5キロですが、両手でないと上手くあげられなかったので片手で扱えるのが嬉しい!どうしても重さが気になる場合は、簡単にシートを外せるので2つに分けて運ぶのもオススメです。2つに分けると凄く軽いので車の積み下ろしも簡単でしたよ♪車に積んだ際も縦向きに置けたので、ベビーカー以外の荷物も置けるようになりとっても便利♡折りたたみ幅が他と比べるとあるのですが我が家の玄関や車では問題無かったです。ハンドルを折りたたむと省スペース、電車も◎また気になる電車での移動についてですが、一般的な改札でも通れる幅なのでたたまず乗り込むことが出来ますし、買い物同様ハンドルバーを折りたたんだスペースに自分が収まると、奥行きが狭くなるので邪魔になりにくくてよかったです。今まではハンドルバーが邪魔で横に並んだり横からお世話が当たり前だったのですが、ビートの子どもとの距離にびっくり!前から問題なくお世話や、荷物の取り出しができるので少し混み合っている時でも問題なさそうです♡本格的な電車デビューはこれからですが、ハイシートもあり、とにかく近いので不安がらず乗ってくれるんじゃないかな♪と、今から楽しみ。1人で沢山スペースを取らなくていいので、電車ユーザーに特にオススメしたいです!前輪後輪が大きいので電車とホームの隙間にハマることもなく安心して乗り込めそう。ロックのついたフレーム部分は太くて幅もあるので踏み込んでの前輪持ち上げもぐらつかず行えます。どうしても不安な場合は前輪のロックをかけストレートにしておくと、より安心して乗り込めると思います。わたし自身何度もヒヤッとしたことがあるので踏み込み時の安定感には感動しています♡いかがでしたか。ストッケ定番のスクートの「押しやすさ&安定感」の良さは残しつつ、持ち上げやすい重さ、改札やレジなど幅の狭い所にも対応したビートは都会生活にしっかり対応していて驚きました!お洒落な見た目と抜群の走行性に購入を検討していたお客様も多く、「でも電車も乗るしな」、「ちょっと重そうだな」とわたしも沢山悩んでスクートは諦めていたので、ビートの登場は嬉しい限り♡本格的な暑さを前に、足までしっかり日よけ出来るキャノピーにも期待大です♪台数の決まった限定モデルですので、他とかぶりたくない方にもぴったり♡そんなビートの魅力をあますことなく伝えるべく、次回は開閉の仕方と、スクートには搭載されていなかったアクセサリやパーツについて、細かくお伝えします♪
2020年07月24日お食事用ハイチェアの代名詞、トリップトラップを誇る有名ベビーブランド・ストッケから新発売された、クリック。クリックの仲間入りで、我が家の食卓はより楽しくなりました♪今回は、そんなクリックにシンデレラフィットするシリコン食器「ezpzマット」をご紹介します!話題のシリコン食器・ezpzマットとは?インスタなどを見ているとみかける、シリコンマット型の食器。動かないから食器をひっくり返されることもないし、スプーン練習中のこどもにもすくいやすい! という噂からとても気になっていました。今回試したのは、ストッケクリック用にデザインされたezpzマット。もちろんテーブルトレイにぴったりですし、もれなくオシャレ!我が家で使ってみたのはグレーのマットで、上品な色合いが素敵です。最初はシリコン製の器に直接料理をいれることにちょっと戸惑いましたが、調べてみると、FDA(アメリカ食品医薬品局)承認のシリコン素材100%で、BPA・BPS・PVC・鉛・ラテックス・フタル酸フリーとのこと。こどもが使うことを考えて作られているという安心感があります。テーブルトレイにぴったりのサイズ感ワンプレートで食事を出したくても、トレイとのサイズが合わなかったりすると、地味にストレス。このezpzマットなら、クリックのトレイ専用として作られているので、シンデレラフィット♡ 食器を置くというよりは、貼り付ける(敷く)という感覚なので、このマットを敷いたあとに料理を入れます。普通の食器と併用でスムーズなミールタイムをオシャレで便利なこのezpzマット、ひとつ懸念があるとすると、器になっている部分が少し小さいかもしれない…。離乳食開始〜完了くらいまでのベビーには最適なサイズですが、我が家では、品数がある場合は、自分で食べてもらう分はマットに、親が食べさせる分は別盛り、といったふうに使っています。器になっていない平らな部分ももちろんシリコンでできているので、普通の食器を置いても倒れにくいのがとっても便利!また、シリコン製のため器がほんのり柔らかい。この柔らかさがどんな形のスプーンにもフィットして、こどもでもすくいやすい様子。娘も自分で食べられる食事が用意されているとはりきるのか、いつもよりたくさん食べてくれます!おやつタイムにも便利食事だけでなく、おやつタイムにも使ってみました。メニューはおさかなせんべいときなこヨーグルト。驚いたのですが、100円ショップで買った小さいココットが丸型部分にジャストフィット!食事の際に、まずはココットでおかずを提供して、食べ終わったらはずして、デザートをいれる、などの対応もできそうだな〜と思いました。本来、この丸い部分はストッケのマンチ カップがぴったりフィットするようにデザインされています。ひっくり返して大惨事になりやすい飲み物を固定してくれるのは嬉しい!マンチシリーズも合わせて使うともっと便利そうです!洗いやすさも魅力的、お手入れもラクラク〜こういうシリコン製のものって油が落ちにくくて、使っているうちにヌルヌルしてきたりするよね…と思っていました。ですが、このマット、今のところ全くそんなことはないです!また、ハイチェア同様に細かい装飾などがないので、すみずみまでスルッと洗えます。ずぼらな私がささっと洗っただけで、あっさりきれいになります!食洗機にも対応しているらしく、洗いやすさも魅力的です。食べやすく、お手入れしやすいと家事に手間取ることもイライラも減るので、こどもと楽しく過ごせる時間が増えました。日々忙しく過ごしているパパママたちにはとってもありがたいアイテム。クリックを購入したら、必ず一緒に買うことをオススメします!
2020年07月22日引越しに伴い、食事をちゃぶ台からダイニングテーブルに変更したことを機に、1歳の娘もバンボを卒業してハイチェアデビュー!ハイチェアといえば、ストッケのトリップトラップ。世界中の家庭で愛用されている、お食事用ハイチェアです。そんなストッケから、よりシンプルでお手頃なハイチェア「クリック」が新登場。今回は、新発売したクリックを試してみたのでご紹介します。届く、開く、あっという間に完成!クリックって、ハイチェアの名称にしては不思議だな〜なんて思っていたのですが、組み立て始めて、「なるほど!」となりました。「1、2、3、Click(カチッ)!」と、あっというまに組み立てが完了。一人暮らしの頃からIKEAの家具などを一人で組み立てていたので、こういった作業は得意のつもりなのですが、動きたい盛りの1歳児が箱に登ったり、部品をかじったり、ビニール袋をかぶったりするのを阻止しながら複雑な作業なんてできるわけもありません…。とりだした数少ない部品をサクサクと差し込んで、ものの1分で完成するこのありがたさ!あっという間にカッコいいハイチェアが完成しました。また、特筆したいのが、この「Click!」の気持ちよさ♡ カチッと小気味よくはまる音と感触がたまらなくて、無駄に何度かはずしてはつけなおしたりしました。指を挟みにくい機構になっているので、上のお子さんがいたりしたら一緒に組み立てるのも楽しいかもしれないですね。足がしっかりつく、背筋がすっきりのびるストッケクリックが届くまで、近所の人からお借りした年代物のハイチェア(にこにこぷんのシールが貼ってあるので30年以上昔のものでは?)を一時的に使用。ベルトがないため、チェアベルトで無理やり固定、足が届かずブラブラ、背もたれが遠いのでいつもグダっとした姿勢と、ダメの3重奏といった感じでした…。娘も落ち着かないのか、単にそういう時期なのかは分かりませんが、食事に集中できず、チェアベルトを抜け出し、dancing on the tableなパーリー状態の日々。このハイチェアは、きっともう少し大きくなってから使うことを前提にしているんだと思います。一方、ストッケのクリックは離乳食の始まる6ヶ月ごろからの使用が可能なため、1歳の娘には足おきの位置がぴったり!机の高さも、最適と言われている胸とおへその中間あたりです。背筋ものびて、なんとも良い姿勢!また5点ハーネスもしっかり体をホールドしてくれるので、テーブルに登って踊ることもなさそうです(…といいつつ、秒で抜け出そうとしていましたが)。これでもう少し落ち着いて食事してくれるといいな〜!お掃除らくらく、シームレス形状なんでも自分でしたい盛りの1歳児。おにぎりを手づかみで食べ、半分くらいこぼし、米のついた手で暴れ、牛乳を飲み、半分くらいこぼし、こぼれた牛乳を叩いて遊び、アンパンマンポテトをにぎりつぶしながら頬張り、半分くらいこぼし、油でギトギトの手で「おいしいね〜」のポーズをし…、みたいな食事が毎回なのですが、周囲が鬼のように汚れます。こどもちゃれんじのピクニックシートをしいて床は死守しているのですが、テーブルとイスは毎回とっても汚くなります。親心としては、娘がたくさん食べてくれればなんでもいい…とは言え、やっぱり掃除が大変なのはつらい。食事の後は、これまた格闘技かな?っていう歯磨きの陣が待ち構えていたり、娘がご機嫌なときを見計らって自分のご飯をかきこんだり、台所を片付けたり…と怒涛にやることがあると、気がつくと掃除しそびれたテーブル・イスの上で汚れはカピカピにこびりついている…。米ならまだしも、パスタやうどんが厄介!なので、掃除のしやすさは、めっちゃ大事です。クリックは、座面・テーブルトレイ部分がプラスチックでできていて、ツルツルというより、サラッとした手触りの表面加工が施されています。そしてシームレスな形状なので、ぬるっと拭き取れる。めんどうくさがり、あとまわしにしがちな私でも、簡単にきれいになるなら、と、格闘歯磨きに突入する前に、ふきんでサッと拭き上げることが可能です。あと、単純にかっこいいからきれいに使いたくなります。大きく広がった脚で、お掃除フレンドリー!また、日本の住環境あるあるですが、我が家のダイニングは狭いんです。クリックは、大きく脚が広がったデザインのため、狭いダイニングを行き来していると、つまづきそうになったことが…。「安定感があって良いけど、足元には注意しなくちゃいけないんだな〜」と思いながら、このクリックの商品HPを見ていると「お掃除ロボットも楽に通れる足元」と書いてあるのを発見。なるほど〜!今では新・三種の神器のひとつと言われるお掃除ロボット、彼らが掃除しやすいように広がっているんですね。我が家にはまだお掃除ロボットがいらっしゃらないので、気が付かなかったです。そして、お掃除ロボットに限らず、もちろん、クイックルワイパーも掃除機もかけやすい。いちいちイスを動かして、掃除機をかけて、イスを戻してって、面倒臭いの極みですから、本当に助かります。どこまでもお掃除フレンドリーなデザイン!もちろん使わないときには脚を外して収納しても省スペースですし、安定感はありながらも軽いので、さっと避けられたり動かせたりが、気軽にできます。そんなクリックの仲間入りで、お食事時間がなんだか楽しくなった我が家。次回は、クリックにシンデレラフィットするシリコンプレート「ezpzマット」をご紹介します♪
2020年07月21日現在、5歳の女の子と2歳3か月の男の子の姉弟を育てています。長女が2歳9ヶ月のときに、長男が誕生。待ちに待った赤ちゃんに、長女は恐る恐る触れるも、次第に慣れて抱っこやおむつ替えお着替えなど、積極的に関わるように。下の子がまだ0才の時は長女のヤキモチもなく、小さなお母さんをしてくれていたのですが、だんだんと弟の出来ることが増えてきて、笑った!タッチした!はいはいした!パチパチした!などなど、可愛い可愛いと弟に注目がいくと、「わたしも見て!!」とやきもちをやくようになりました。あるある話の赤ちゃん返りもしっかりとありました。そして、弟が大きくなるにつれて二人の関係もだんだん対等に。そうなると毎日勃発するケンカ。どちらかが必ず泣いています。それでも二人で仲良く遊ぶ時間も増えてきた今日この頃。今回は、毎日笑ったり泣いたりの二歳差育児、いいところ&大変なところをまとめてみました。姉の相手に、弟の付き添い…ママの腕の見せ所の、遊び編今現在大変なことは、ずばり遊びです。弟が小さい時はもっぱら姉優先で遊びを付き合ってあげたけれど、今は男の子と女の子ということもあって遊び方が全然違います。姉はお姫様ごっこにドはまり中。常に何かを演じています。お絵かきや折り紙なども大好き。一方、弟はボールが大好き! 電車でも遊びます。典型的な男の子です。わたしはというと、お姫さまの友人を演じながら、片手でキャッチボール…!しかしそれだと二人とも中途半端で、遊びたい心は満たされません。 そこで考えたのが、お姫様ごっこの中でボール遊び電車遊びを巻き込むこと!「お姫さま、王子さまが来たわよ!ボールで遊びたいみたい、一緒にやりましょう!お姫さま電車が来たわ!一緒に乗りましょう!」すると姉も一緒に、お姫さまとしてボール遊びや電車遊びに加わります。しばらくはそれで3人平和に遊べます。お絵かきに関しては、低い位置で描いていると弟が鉛筆を持って一緒に描こうとするので、姉には高い机を用意してあげました。そして弟には低い机。そうすることで各々テーブルに向かって好きな絵を描いています。公園では、二人とも違う方向へ走りだし、そしてわたしを呼ぶ。まだ弟は危なっかしいのでついていくと、姉がふてくされる。ママは一人しかいない。…ということで、遊具がある所にはなるべく行かないことにしました。原っぱで充分楽しめます。走ったり木の実を見つけたりかくれんぼしたり。そうすることで三人で遊ぶことができるようになりました! いかに二人とバランス良く遊べるかが、毎日のわたしの課題です。段取りが何より大事の、お風呂編最近5歳になったばかりの姉は、自分で洗って拭けるようになりました。これで随分と楽になったのですが、まだ二人を洗って拭かなければいけない時の流れはというと、段取りが命。①姉はおもちゃをもって、弟は歩行器に入って脱衣所に待機②わたしが入って烏の行水③姉を洗って湯船に入れる④弟を洗って3人で湯船⑤みんなで一緒に出てさっと弟をくるむ⑥姉を拭いて着替えのお手伝い⑦そして弟のお着替え⑧わたしは冷めきっている今は弟を洗って拭くのみに! 時には姉が弟を拭いて、着替えを出してくれたりしています。それでも私のゆっくりバスタイムはまだまだ後になりそう。2歳差育児だと、上の子が4〜5歳になり、下の子がしっかりと歩けるようになると、お風呂もすこし落ち着くような気がします。ペースや好き嫌いのちがいでてんやわんやの、食事編弟の離乳食は10ヶ月と遅めに始めたので進みが早く、1歳過ぎには同じようなものを食べれるように。姉を見ているので、すぐに自分で食べ始めました。床は汚れるのですが、自分でもぐもぐ食べてくれるので楽でした。ただ、びっくりするぐらい好き嫌いが逆…。かぼちゃ大根にんじんじゃがいもは、長女の好物なのですが、弟は食べない。豆腐レバーごまキャベツ玉ねぎは弟が好んで食べますが、姉は食べない。品数増やさないと、二人のお腹が満たされない、そんな時期は大変でした。最近は姉の真似をして、姉が食べるといえば弟も食べる。姉が食べないといえば弟も食べない。弟に食べて欲しい時は、姉に食べるって言ってもらっています。弟が1歳の時は、夕食時に眠くなってしまって仕方なく寝かしつけに寝室へ行くことが何度かありました。その間姉が一人で食卓でご飯を食べるという寂しい思いをさせてしまって、そのせいか、食べ歩き遊びグセがついてしまったことがありました。そして寝かしつけしているときに、姉がビーズクッションにダイブ。その横にあったミニテーブルの角に口をぶつけて、流血する事件も…。今思えば、弟の睡眠を優先させるのではなく、食べ終わるまで弟をあやしつつ、その場に留まればよかったと思っています。タイミングが合うとママの至福タイム、寝かしつけ編実は、寝かしつけに関してはあまり苦労したことがありません。上の子は3歳4歳になると昼寝はあまりせず、6時半ぐらいに寝るタイムスケジュールに。2人とも日中はとことん遊び、一緒に早い時間に寝てくれていたので、夜は残った家事を終えて、わたしも早めに休むようにしていました。お昼寝タイミング良く二人がお昼寝してくれたときは、極上のひとりタイム!昼はゆっくりスマホも見れないので、ネットサーフィンしたりメールを返したり。読書しておとなのおやつタイムと束の間の休息を味わっています。ゆっくり一人になりたいなと思うこともあるけれど、何よりのご褒美が姉弟寄り添って寝ている姿♡シャッター音で起こさないように、2人のお昼寝べストショットを撮るのも楽しみのひとつです。ベビーカーをうまく使って安全に、移動編弟が歩くようになったのは1歳2ヶ月の頃。歩きたい盛りの1歳児とまだ目を離すのは危なっかしい4歳児。車通りのあるところでは弟はベビーカーに乗せ、姉はベビーカーのサイドを持って歩きました。しかし、まだ長距離は歩けない4歳児。帰り道疲れたぁ〜と訴える姉をベビーカーへ乗せて弟を抱っこひも、荷物も抱え、腰が折れそうになりながらの毎日の移動でした。バスや電車では姉が座ると自分もと言わんばかりにおろせとバタバタ。2歳差での移動はかなり大変です。あまりにも大変そうな私を見かねて、優しい声をかけてくれる方もたくさんいました。大変ながらも人の優しさに触れることができてほっこりした思い出がたくさんあります。ベストな年齢差なんてない!年子、2歳差3歳差、大きく年の離れた兄弟、双子、そしてもちろん一人っ子も…。わたしのまわりにはたくさんの 子どもがいます。2歳差というと、大変だね〜とか、ちょうどいいね〜なんて言われたりすることもありますが、ベストの年の差はないと思います。それぞれ大変な時期事柄は変わってくるし、性別や性格でも違ってくると思います。ひとつ言えることは、どんな年の差でもどんな性別でもどんな性格でも、大変な時期こそ、一番かわいい時期とだいうこと。わたしもまたとないこの時期を思う存分味わいたいと思います!(大変だけど!)
2020年07月16日サイベックスでも定番で、ママたちにもっとも人気のあるミオス。そのミオスの機能性を継承しつつ、軽量化を実現したメリオ。今回はこの2モデルを、「どこがどうちがうのか」徹底的に調べて解説します!両モデルで決めかねているママたちの参考になれば嬉しいです♪①カラーバリエーションのちがい今回比べてみたのは、「ミオス」でも人気のローズゴールドフレームに、発売されたばかりの新色シート・ミッドナイトブループラス。ミオスは、フレーム3色×シートパック7色の全21通りからお気に入りの組み合わせを選べ、カラーカスタマイズが可能です。一方「メリオ」は、カーボンフレームのディープブラックをチョイス。ちなみにカーボンはブラックとグレーの2色、アルミはブラック、グレー、ブルー、ベージュ、ピンクの5色、いずれもコンプリートされている状態で購入できます。メリオはスタンダードなラインナップですが、飽きがこないだろうし、どれもかっこいい!他とかぶらない色や組み合わせがほしいならミオスがオススメ、コンプリートで気に入ったデザインが見つかればメリオで十分でしょう。ミオスは組み立てが必要、メリオは超簡単!ちなみに…、ミオスは選んだフレームとシートを自分で組み立てなければいけません。メリオは、フレームにシートやクッションがすべて付属した状態で購入できるので、届いたらタイヤを4つ、カシャっと差し込むだけ。組み立てに時間を手間を要するベビーカーはちょっと憂鬱なのですが、この点メリオは素晴らしい!幼稚園生のお兄ちゃんも「やってみたい!」と参加でき、超簡単に完車状態になりました♪とは言え、blossom39で購入すれば組み立てサービスがあるので、そこまで問題ではないと思います。ミオスの組み立てに関しては、動画を見ながら挑戦。いくつかコツがあったので、こちらは別記事で紹介できたらと思います♪②細かなデザインのちがいどのフレームやシートを選ぶかにもよりますが、より高級感を感じられるのは、ミオス。フレームのデザイン&カラーリング、ハンドルやバンパーバーのフェイクレザー仕様、足置き付きの大きなフットレストなど、全体的に上品で、細部までこだわりが感じられるデザインです。デザインのちがいは、ベルトの差し込み口のデザインや、フレーム横のブランドロゴをみても、一目瞭然。ゴールドに縁取られ、まるで高級車のエンブレムのようなミオス。一方のメリオは、カジュアルよりな印象。街中だけでなく、公園や旅先でも馴染みやすい、よりアクティブな雰囲気をまとっています。オールブラックでかっこよく、ガジェット好きなパパにも好かれそうなスタイリッシュなメリオ。ハンドルやバンパーも、ミオスの雰囲気と全くちがいます。③乗り心地のちがい両モデルともに4輪全てにボールベアリングが入っており、小回りがきくミオスとメリオ。タイヤはいずれも振動に強い大きめのシングルホイールで、すっきりした見た目です。走行性のちがいは正直そこまで感じなかったのですが、大きなちがいはサスペンション。ミオスは、4輪すべてにサスペンションがあり、地面からの衝撃を吸収してくれます。メリオは後輪のみサスペンション搭載で、前輪は衝撃吸収エラストマーのみ。エラストマーはゴムやシリコンのような素材のことで、メリオの前輪についている白いわっかのようなもののこと。クッション性がありより快適な乗り心地なのは、ミオスと言えるでしょう。また、ミオスには大きな足置き付きのフットレストが搭載。メリオのレッグレストもフラットから折り曲げられ、成長に対応していますが、ミオスのフットレストは存在感あり!ここも背面シートと同じくメッシュ仕様に。靴を履くようになると砂や泥が入りがちで汚れる箇所なので、さっと手ではらうだけで綺麗になりそうで嬉しい加工です。④折りたたみ動作のちがい両モデルとも、閉じる動作はほぼ同じ。まずリクライニングバーをぐっと手前に引き、向こう側にシートをパタンと折りたたみます。思い切ってポンっと放るイメージで。シートが折りたたまれたら、ハンドルバーのボタンを握ったまま向こう側に倒しつつ、そのまま下に折り曲げるだけ。タイヤが下の状態で自立します。すべて片手で、しかも力を要さずできるので、赤ちゃんを抱っこしたままの折りたたみが可能です。ちがいはここから!メリオはシートを両対面式どちらにつけていてもおりたたみが可能です。一方ミオスは、前向きのみで折りたたみ可能。対面で押していて、折りたたまなければいけないシーンでは、前向きにシートを付け替える必要があります。シートの付け替えは簡単ですが、どちらの向きのままでも折りたためるという点では、メリオの方がポイントが高いです。⑤開く動作のちがい開く動作は、折りたたみ動作の逆。まずはハンドルバーを広げ、次にシートを広げるといった感じ。こちらも2アクション、と言いたいところなのですが、なぜかメリオだけ、開く際にフレーム横にあるピンを引っ張ってから行います。本当になんでもない動作なのですが、これが2モデルのちがい。この時に両手を要するので、ミオスは開閉動作すべて片手のみ、メリオはこの1点だけ両手です。⑥バスケットのちがいベビーカーを選ぶうえでママたちが気にするのが「どれだけ荷物が入るのか」ということ。どうしても子連れの外出は大荷物になるので、大きければ大きいほど良い!両モデルとも、バスケットは重さ5kgまでですが、メリオは38リットルまで入る大容量。しかもメリオはフレームの構造上、前後どちらからでも開口部がひろく、出し入れしやすい!耐荷重は同じですが、メリオの方がひろびろとしたバスケットで、見た目もこれだけ違います。⑦使用年齢のちがい似たようなデザインや機能性を持つ両モデルですが、使用対象年齢(体重)に大きな差が。ミオスが1ヶ月〜22kg(4歳頃)まで長く使用できるのに対して、メリオは15kg(3歳頃)まで。ベビーカーに乗るのは歩き出すまでがメインと言えども、大きくなってからものれるということはそれだけ安定感があり、広々としているということ。また、下の子メインで買ったけれど、出先で上の子がぐずったり昼寝をしたり、急に乗りたがったときにも対応できるので、使用年齢の幅は広い方がいいなと思います。ちなみに本体の重量は、ミオス9.8キロ、メリオ(アルミ)は6.2キロ、メリオカーボンが5.8キロ! 3キロほどの違いがあります。⑧オプションのちがいミオスには標準装備で、サイベックスのカーシートをそのままフレームに装着できる、専用ベビーシートアダプターが同梱。車持ちで、カーシートを購入するファミリーは、サイベックスで揃えると「カーシートのままおろさずベビーカーに乗せられる」ので、とっても便利です。さらに、ミオスはレインカバーも標準装備。雨の日のおでかけには必須なレインカバーは、ベビーカーと同時にかならずと言っていいほど購入するので、最初からついているととっても助かる! 実際に雨の日にレインカバーを使ってみたのですが、さすが純正でしっかりとデザインが考えられているので、シンデレラフィット! 庫内がこもらないように空気穴が空いていたり、前面も開くようになっていたりと、細部までこだわりが感じられました。もちろんメリオにもオプション品はあるので、レインカバーのみならず必要に応じて買い足していくといいと思います。いかがでしたか。実際に2台を数ヶ月間乗り比べてみて、わたし個人的にもとっても迷っているところ。ミオスへの憧れと完璧なスタイルに惚れ惚れするし、スマートで使い勝手が良さそうなメリオにも目移りしちゃう!ミオスに決めていたママも、メリオに惹かれているママも、両モデルのいいところ・ちがいをしっかりと知った上で、より使いやすく、生活スタイルや好みにあった選択ができますように♡
2020年07月11日渋谷や代官山、二子玉川など、最近はどこへおでかけをしても、サイベックスのベビーカーをよく見かけます。毎日のように通る世田谷公園や駒沢公園でも、ミオスやプリアムを押しながらお散歩しているファミリーがたくさん!洗練された都会的フォルムのサイベックスのベビーカーは、ママたちの憧れのようです。そんなサイベックスが現行で発売しているモデルは、大きく分けて、プリアム、ミオス、メリオ、イージーS B2の4種類。今回は、ママたちに人気のサイベックスの2モデル、ミオスとメリオを徹底解説します♡ これさえ読めば、サイベックス通になれること間違いなしです♪プラチナム、ゴールドの2ライン!サイベックスでは、プラチナム、ゴールドの2つのラインに、各モデルがラインナップ。価格帯はプラチナム10万円前後、ゴールドが3〜6万円台と、グレードによって分かれています。プラチナムラインは2モデル。最上級モデルとされているのが「プリアム」で、サイベックスを語る上で欠かせないのが「ミオス」。一方、ゴールドラインとして比較的お手頃な価格設定で人気なのが、「イージーS B2」と「メリオ」。メリオは、ミオスの良いところはそのままに、より軽量で使いやすいモデルとして、今年3月に登場したばかり!でも、なんだか名前もミオスに似ているし、デザインもそう変わらないような…?実際、メリオの登場で、ミオスと迷ってしまってなかなか決められないママも多いよう!メリオも2種類あるの!?ちなみに、「ミオス」と「メリオ」のちがいを解説する前に、「メリオ」のフレームについても注意点が!実は「メリオ」は、モデルのなかでもさらに細分化されていて、アルミと、カーボンの2種類のフレームがあります。アルミは軽くて丈夫、ミオスやイージーS B2と同じ素材です。メリオのみで採用されており、サイベックスのなかでも最軽量モデルを実現したのが、カーボンフレーム!アルミ同様に丈夫なうえ、軽さと高剛性を両立した、特別なフレームだそう。アルミ6.2キロ、カーボン5.8キロと数字で見るとあまり変わらないように思えますが、パッと手に取るとちがいます。やはり軽ければ軽いほどママには助かるもの。これまでベビーカーのフレームの素材を気にしたことはなかったのですが、フレームごとに特徴があるし、0.4キロでも体感としてこれだけ違うのか〜と驚きました。フレームの見た目も違うので、好みで選んでも良さそうです。ミオスとメリオはココがいい! 8つのポイント2017年に登場したミオス、その機能性の良さを一部継承し、2020年にデビューしたメリオ。今回は、「ミオス」と「メリオ」の細かいところまで比べて、同じところ・ちがうところをわかりやすくしてみました♪なかなかショップに試乗しに行けないママ&ベビーたちの参考になればと思います。まずは、「他のベビーカーにはない!」と、ミオスやメリオがママたちに支持されている理由を8つにまとめてみました。①両対面式に切り替えが簡単低月齢のときは対面式で、大きくなったら前向きにしてお散歩したいもの。別売りのコットやアダプターなどを購入したりする必要なく、ミオスもメリオも、この1台で対面⇄前向きへの切り替えが可能。しかも、2アクションでサクッと替えられます。ミオス、メリオ両モデルとも、シートの両脇にあるボタンを押して取り外し、180度回転させてそのままカチッとはめるだけ!シートは軽いので、ママでも軽々行えます。「ママと同じ前向き目線でおでかけして、泣いたらママの顔を見られるように対面式に…」などと、外出先でも気軽に切り替えられるのはとっても嬉しいポイントです。②背面メッシュシートで、日本の気候に最適ミオスの登場時に感動し、心底「ミオスに乗っている子が羨ましい〜」と思ったのが、背面のメッシュシート。高級感溢れるデザインながら、斬新なメッシュシートで快適さも確保。全面がメッシュなので、相当涼しいのでは? もちろん秋冬や涼しい時期にはシートが付いているので、それをつければあたたかく乗ることもできます。③片手でハンドル高さやリクライニングを調整片手かつ1アクションで、ハンドルやリクライニングの調節を行えるのも良いところ。ハンドルは3段階に調節可能で、背の高いパパも背の低いママも、どちらもちょうどいい高さで握れる仕様に。海外ベビーカーを選んだ日本のママたちで意外に困るのが、「ハンドルが高い〜」という意見。モデルさんが押しているときはかっこいいのに、背の低い日本人ママが押していると手首が疲れてしまう…なんてこともありません。また、リクライニングもレバーを手前に引っ張ってすすすーっとノンストレスで調節可能。リクライニングがベルト式だったりすると、無制限調節は嬉しいですが、倒す時に両手作業になる場合も。ガタン、というストレスもなく、寝ている子どももびっくりすることなく変えられます。④しっかり起き上がるリクライニングそして、これは使ってみて初めて気がついたのですが、ミオスもメリオも、「リクライニングの角度がかなりしっかり起き上がる」ということ。リクライニング角度というと、低月齢から乗れたり、お昼寝のときにいいからと、「どれだけ倒せるか」に着目してしまいがち。でも、「どれだけ起き上がるか」も結構大事なんです。お散歩中にお外が気になったりして身を乗り出したがったり、成長して「ベビーカーに乗りたくない、歩きたい!」なんて時期になると、シートに深く、どっしり座らせられるのを嫌がる時期も。そんなとき、椅子のような角度でちゃんと座ることができると、子どももベビーカーに沈んでいるという感覚なく、快適のよう。おそらく購入する低月齢のときには気がつきにくいポイントですが、ここもミオスとメリオが支持されている大きな理由のようです。⑤安心安全、ハイシート設計と都市型サイズミオスやメリオを見て感じる第一印象は、他ブランドのベビーカーよりもかなりシートが高い!ミオスの座面は高さ50cm、メリオの座面は高さ52cmで、バガブーのビー5やyoyoと比べても明らかにシートがに高い印象。ハイシート設計だと、夏の地熱対策はもちろん、レストランなどで一緒の席についたときも、ベビーカーに座っている子どもだけ低くなる…なんてことがありません。ちなみに車体の横幅は、ミオス50cm、メリオ49cmと、日本の自動改札をスイ〜っと通り抜けられる都市型サイズ。シートは高くて横幅スッキリ、が、ミオスとメリオのスマートさを印象づけています。子どもを乗せてみると、横幅がスッキリしているにも関わらず、シートは広々した乗り心地です。⑥折りたたんで自立が可能!こちらも日本の住環境で子育てするママたちには大事なポイント。コンパクトに折りたためても、自立しないベビーカーだと不安定です。レストランや保育園など、外出先でたたむシーンでも安心します。⑦ブレーキロックが1アクションミオス、メリオでブレーキのデザインは違うものの、いずれも「上から踏んで、足の裏でロック⇄解除できる」仕様。他のベビーカーだと「ブレーキペダルを立ち上げると解除、おろすとロック」というものが主流なのですが、これだとつま先操作を行わなければならずに、履いている靴の種類を選びがち。また、1アクションでサクッと踏み込めるので、咄嗟の動作でも落ち着いて行えます。いずれもペダルが小さめですが、ブレーキはしっかりかかります。⑧すーっと押せる、くるっと回れる快適走行押し心地や乗り心地は、各ベビーカーブランドでこだわりを持っているので、甲乙つけがたいのが本音ですが、ミオスとメリオ両モデルとも、押し心地は抜群!舗装されたコンクリートでも、多少の石畳や段差などでも、ぐらついたり手元に力を入れることなく、しっかり安定して進みます。また、お店の中や人とすれ違うとき、少しだけさっと横へ避ける、といった細かく急な動きも対応。これは、4輪全てにボールベアリングが入っていて、タイヤの回りが良いからだそう。これは子どもを乗せて実際おでかけしてみて改めて実感した、ミオスとメリオの強みです。いかがでしたか。これ以外にも、ミオスとメリオのいいところはたくさん。じゃ、ミオスとメリオはどう違うの?次回はお互いのいいところを挙げて、そのちがいを紹介していきたいと思います♪
2020年07月10日生後5~6カ月になるといよいよ離乳食のスタートですね。楽しみな気持ちと、まだまだ睡眠不足のなか、ひとつ仕事が増えるプレッシャーもあるのではないかと思います。わたしも正直、息子が離乳食を始めたばかりの時は、食べてるのか吐いてるのか分からなくて、母乳や粉ミルク以外の食べ物を食べるようになってくれるのか少し不安でした。自分の気力と体力がもたないな、と思ったときは思い切ってスキップして、翌日にトライしたり…。「栄養を摂れていなかったらどうしよう…」などと悩むこともあると思いますが、母乳や粉ミルク以外の食べ物に慣らしていくということで、あまり食べてくれなくても神経質にならなくてよかったんだと思います。まずは好きなものを! 息子の好きだった離乳食ベスト3離乳食が進んでくるとだんだんと好き嫌いが出てくるようになります。月齢とともに、それまで食べてくれていたものも急に食べなくなったりするのが、難しいところ。息子の好きな食べ物ベスト3はこんなかんじ。いろいろ食べさせたいし、野菜も食べられるようになってほしいと、親としては理想がありますが、「まずは好きなものを楽しく食べられればいい!」とわたしは思います。◆我が子が好きなメニューベスト31納豆(タンパク質が始まってから)2おかゆ、パン粥(粉ミルク使用)3かぼちゃ現在2歳前の息子ですが、納豆は初めて食べさせた時からずっと大好きで、これさえあればぺろりと完食してくれる、私にとっても救世主! ひき割りを使うと細かむ刻む手間が省けて楽です。お米は離乳食を始めた時から今までずっと好きで食べてくれますが、たまに食パンの白い部分を粉ミルクで浸して柔らかくしたものを与えると、甘くて食べやすいのか、たくさん食べてくれました。離乳食中期~後期にかけてますます好き嫌いが激しくなった時、粉ミルクを使ったパン粥は、栄養価の面でも安心感を保てるよい一品でした。かぼちゃは茹でると柔らかくてスプーンで簡単にほぐすことも可能なので、離乳食初期から頻繁に登場するメインキャスト。特に離乳食初期は子どもの消化器に負担をかけないようにペースト状にするのが大変ですが、簡単にペースト状にできるかぼちゃはお母さんの味方です。一度にたくさん茹でて、離乳食初期~中期にかけては小分けして冷凍保存していました。手間をかけない、離乳食の簡単な作り方離乳食は10倍粥からスタートしますが、大人のお米を炊飯器で炊くときに一緒に10倍粥作っちゃいましょう!耐熱容器に入れて、炊飯器に入れてスイッチオン。この時に他の耐熱容器にニンジンや大根なども入れて同時に炊くとさらに時短です。私はブレンダーを買わずに、すりつぶし器でひたすらすりつぶす作業を繰り返していました。ただ、これはなかなか時間がかかるし、ほうれん草や小松菜などは繊維が邪魔してしまい、ほぼ緑色の水なんじゃないか?という代物に。野菜を食べさせているのか、水分を採らせているのか分からないなと思いながらすり潰していました。そこで、繊維質な野菜は茹でたものを一度冷凍して、凍った野菜をすりおろし器ですりおろすのがオススメ。出産間近の妊婦さんがもしまだブレンダーを持っていなかったら、ブレンダーの出産祝いもいいかも!わたしはブレンダーなしで頑張ってきましたが、あれば便利だったな〜と思います。食器カトラリーはどう選ぶ?離乳食を始める前、食器を揃えるママも多いのでは?離乳食食器は、磁器、プラスチック、木製など素材も様々。私も決めるまで迷いましたが、実際に使ってみて、結果的に磁器に収まりました。わたしが使ってみて感じたそれぞれの素材の特徴は…、それぞれにメリット、デメリットがありました。ちなみに、陶器にするのであれば、より強度の強い磁器をオススメ。プラスチックは商品によっては、熱湯不可のものがあるので、耐熱皿を選ぶのがポイントです。木は軽くてデザインも可愛いものが多く、食事の度にナチュラルな素材を手で触れることは、子どもの発達にも良さそう。ほかに、シリコンなどいろいろな素材のものが出ているので、食べるシーンや食べるものによっていくつか食器をつかってみると良さそうです。シリコン素材は、プラスチック製品の特徴と似ています。私も息子もシリコンスプーンがお気に入りで、1歳頃まで毎日使っていました。世界の離乳食ってどんなもの? アメリカ在住のママに聞いてみた息子に作っていてふと気になったのが、世界の離乳食事情。日本以外の離乳食は何を食べさせているのでしょうか?アメリカで子育て経験のあるお母さんに話を聞いてみたところ、小麦が主食のアメリカでも最初にお米を食べさせるそうです。ただ、日本のように10倍粥ではなくて、ライスシリアルというものを与えます。ピューレ状にしたお米でアレルギーが出なかったら、オーツ、麦等を順番に一品ずつ与えていくんだとか。野菜や果物はベビーフードを買って食べさせたり、家でブレンダーを使ってピューレ状にして食べさせたりするので、日本の離乳食事情とあまり変わりありませんね。固形物を採れるようになってからは、おやつに普通のシリアルを与えていくそうですよ。食べムラがあったり、好き嫌いが出てきたり…。そして何より作るのも片付けるのも、ママにとっては大仕事!時には心が折れてしまうこともあるかもしれない離乳食ですが、息抜きしながら、楽しんじゃいましょう♪
2020年07月06日末っ子三男を出産して5ヶ月。赤ちゃんの毎日の必需品といえば、何と言っても「おくるみ」!長男や次男を出産したときには、おくるみといったらエイデンアンドアネイの一強。みんながエイデンのおくるみを持っていましたが、今はおくるみブランドや種類もたくさん♪今回は、blossom39のショップで人気のおくるみ5ブランドの5枚を比較。エイデンアンドアネイ、ルルジョ、ウィーゴアミーゴ、ルルロリポップ、バースデイパーティーの人気おくるみ5種類の、わたしなりの使い分けをご紹介します。赤ちゃんの必需品♡ blossomで人気の5ブランドは…日本の「おくるみ」は、海外では「スワドル」「アフガン」などと呼ばれています。おくるみという名の通り、小さな赤ちゃんをくるみこむものですが、大きくて柔らかく、赤ちゃんのデリケートな肌にやさしいこのおくるみは、様々な用途で使うことができます。モスリンと、バンブーどう違うの?おくるみの生地は、大きく分けて2種類。「モスリン」と「バンブー」があります。どちらも普段の生活では耳慣れない言葉。おくるみで初めて知った!というママも多いハズです。バングラデッシュが発祥のモスリンコットンは、暑い夏には涼しく、寒い冬には暖かい高級素材。生まれたばかりの赤ちゃんをつつみこむのに最適な生地として、多くのママたちに認知されています。一方、バンブーと呼ばれるのは、レーヨンのこと。コットンに比べてさらりとした肌触りで、シルクに似たつやっぽさがあります。吸水性や速乾性にも優れているので、暑い季節にはオススメの素材です。①エイデンのおくるみは出産祝いの定番!モスリンコットンおくるみの火付け役であるエイデンアンドアネイは、NY発のベビーブランド。イギリス王室のキャサリン妃が出産時に使っていたことで人気が爆発。いまや世界中でエイデンのおくるみを知らないママはいないほどの有名ブランドになりました。エイデンが謳う「洗えば洗うほど柔らかくなる!」というのは、本当。水通し前のエイデンのおくるみは、他4ブランドのものと比べると、気持ち厚め。生地にはボリューム感があり、肌馴染みが良いというにはすこし遠い感じ。しかし、水通しして数回、数十回と使っていくうちに、だんだんとやわらかく、ふんわりとします。さすがモスリンコットンのパイオニア的存在なので、何度洗ってもくたったり、薄くなったり、毛玉になったりもせず、引っ掻きで糸が出てきてしまう…なんてこともありません。生地の耐性や質は、最も良さそうです。エイデンは、シーズンごとに新作がたくさんリリースされるのも魅力のひとつ。テーマがしっかりと決まっていて、夢見心地になれるようなファンタスティックなデザインが得意。2枚セットは、1枚が絵などのモチーフ、もう1枚が柄、とコンセプトに沿った組み合わせになっていて、どれもとってもオシャレです。②月齢カード付きの記念フォトが話題となった、ルルジョカナダ発、洗練されたデザインが人気のおくるみブランド・ルルジョ。月齢カードつきのマイルストーンカードセットが、記念フォト撮影にぴったりと話題になり、一躍おくるみブームを作りました。エイデン一強時代から、「おくるみは月齢フォトのルルジョもあり!」というのがママたちの新常識になりました♡月齢フォト用のおくるみは、赤ちゃんを置いてフレームになるような、大判おくるみ全体を使った大きめのデザイン。生まれたときから1ヶ月ごとに定点観測で一緒に撮影することで、赤ちゃんの成長が分かりやすくとっても可愛い♪他デザインのおくるみは、細かくて可愛い子供が好きそうなモチーフが得意なよう。恐竜、ユニコーン、ロボット、レインボーなどで、やさしい色使いが特徴です。こちらも洗濯を繰り返すたびに肌になじむ柔らかさになっていきます。エイデンに比べると、生地は少し薄めの印象。蒸し暑い日のお出かけには、ルルジョをお供にすることが多いです。ちなみに我が子は、ルルジョのおくるみが一番お気に入りのよう。寝かせた上にふわっとルルジョのおくるみを置くと、両手でキュッとにぎり安心して遊んでいます。③カラフルで鮮やかなデザインが得意、ウィーゴアミーゴオーストラリアのベビーブランド・ウィーゴアミーゴ。カラフルでポップなデザイン、大胆でキュートなプリントが得意。繊維製品を作り続けて40年以上の歴史を持つ「リトルリネンカンパニー」が展開するコレクションだから、その品質は折紙付きです。エイデンやルルジョは、わりと優しげな色使いやデザインが多いなか、ウィーゴアミーゴはデザインにおいては他と一線を画している印象です。箱入りなので、オシャレな友人への出産祝いには喜ばれるハズ!他にはないデザインやファッションが好きなママなら、きっとお気に入りが見つかると思います。開封して広げたところ、ウィーゴアミーゴが一番ボリューミーで生地の織り目が大きく感じました。空気をふくんで、全体的にくしゃくしゃっとしたニュアンス。こちらも洗うたびに馴染みは良くなるのですが、やわらかくというよりも、洗うたびに生地がふんわりしっかりとなっていく印象!薄いおくるみだと、シーツやオムツ替え時のシート代わりに下に敷いたりするのが心もとないのですが、ウィーゴアミーゴはそんなことはなく、畳の上に敷いてゴロンさせたところ、ほどよいボリュームにつつまれてふわっと気持ち良さそうでした♪プレイマットとしても使えそうです。ちなみに、レーヨン70%、コットン30%のスーパーソフトもありますが、今回はナチュラルコットン100%のおくるみをチョイス。地の色がライトブルー、かっこいい乗り物モチーフがちりばめられている「ビンテージレースカー」を選んで大正解。おくるみは白地に柄ものが多いですが、色柄物も可愛いな〜と思います♡④キュートなモチーフでママも嬉しい、ルルロリポップ2015年に誕生したカナダのブランド・ルルロリポップ。アイスやマカロンなどをモチーフにした、キュートな歯固めなどのアクセサリーも人気で、特に女児に好かれるブランドです。子どもはもちろんのこと、ママも思わず「可愛い〜」とトリコになってしまうハズ。わたしも可愛い雑貨が大好きなので、スイーツモチーフのアクセサリーやおくるみにテンションが上がりました。おくるみは、気持ちの良い肌さわりのバンブー(レーヨン)をチョイス。コットンとは全く違うよさがあるバンブー。なめらかで、すべるような肌触りにうっとり。今、ブラウスやパンツなどのファッションアイテムでも話題の「とろみ感」が抜群です。他4ブランドのものと比べると、薄くて軽い印象。くしゃくしゃっと空気をふくむふんわりモスリンに比べて、ルルロリポップのバンブーは、さらりとして爽やかで軽やかなイメージです。コットン同様、通気性と速乾性にも優れているので、一年を通して使いやすそう。女児向けのデザインが得意なブランドなので、マーメイドやシトラスなど、大人っぽくて可愛いテキスタイルも。いずれも「可愛い」だけじゃなく洗練されています。赤ちゃんだけじゃなく、ママのファッションとの相性も良さそうです♪⑤万人ウケするデザインと使い勝手の良さ、バースデイパーティー子供服のBeBeとblossom39がコラボレーションしたブランド・バースデイパーティー。日本発のブランドなので、ママたちの流行をとらえたデザインが得意です。モノトーンを基調として、ポイントカラーを効かせた、シンプルながらも使い勝手の良いものが多くラインナップされています。誰にあげても喜ばれる、万人に鉄板なブランドだと思います♪コットン100%、二重織ガーゼ素材のおくるみは、5ブランドのなかで最も薄く、しかし一番ハリがありしっかりとした生地。使うほどに優しくやわらかさが増していきますが、織り目が細かいのか、肌の透け感が少ない気がします。そのため、授乳ケープにはぴったり! デザインもモノトーン調でママが巻いていても可愛すぎなくてお気に入り♪お出かけするとき、授乳ケープとしてバースデイパーティーの1枚を持ち歩くことが多いです。5枚のおくるみ、どう使い分けてるの?おくるみは洗い替えも含めて最低3枚くらいは持っておきたいな〜というアイテムですが、わたしは今回この5枚を使い分け。暑い日のお出かけには通気性がよく軽やかな「ルルジョ」か「バースデイパーティー」を、おねんねしているときのブランケット代わりには子どもが落ち着いてお気に入りの「エイデン」や「ウィーゴアミーゴ」を使っています。ちょっとお出かけする日は、キュートなモチーフとさらりとした上質なバンブー生地の「ルルロリポップ」。数日に一度は洗うので、なんとなくなローテーションでこの5枚を使い分けています。ちなみに、大きさはいずれも120×120。すべて通気性が良く、洗うほどに馴染みがよくなるやさしい素材なので、甲乙つけがたいのが正直なところ。結局のところ、ピンときたデザインで選ぶのがベストなのかも!「これは子どもが好きそうな恐竜だから」、「これはママがお気に入りの色や柄だから」という理由で、違った雰囲気のデザインを数枚用意すれば、その時々で使い分けて楽しめると思います。
2020年06月27日赤ちゃんが自分の手の存在に気がついて、拳をじっと見つめる「ハンドリガード」を始めるのが生後2〜3ヶ月。そこから徐々に目が見えるようになり、いろいろなモノに興味が広がってきます。生後5ヶ月に突入した我が家の三男は、最近にぎにぎ・なめなめにハマっているところ。ブランケット代わりにかけておいたおくるみをにぎってチューチュー吸っていたり、よだれかけを一生懸命引っ張って遊んでいたり…。そんな我が子に、はじめてのおもちゃをいくつか購入してみました♪にぎにぎの練習にも、定番オーボール&オーリンク8歳になるお兄ちゃんの時から愛用していたオーボール。いつから売られているのか、ロングセラーのおもちゃのようで、赤ちゃんの半数以上がベビーカーに付けているのでは?と感じるほど。お兄ちゃんたちはそれぞれ「マイオーボール」を持っていて、小学校に入った今でもたまに出してきて、蹴ったり投げたりして遊んでいます。オーボールは、網目のように細かな穴が空いた、球体のおもちゃ。ポリウレタン100%で、にぎるとぐにゃっとなり、ほどよい弾力があります。この絶妙な穴に、小さくて力の弱い赤ちゃんの手がフィット! まだまだしっかりとモノをにぎることができない月齢でも、オーボールを手に添えてみると、キュッと引っかかります。オーボールをにぎにぎするのが相当楽しいようで、顔に近づけてみたり、持ったままブンブン腕を振ってみたり、ご機嫌なときはかなりの時間、集中しています。逆に、何かの拍子にオーボールが手から離れてしまうと悲しさのあまり大泣き!手をにぎるとモノをつかめて、ひらくと離れる、指を使う動作を覚えるのにオーボールはとても良いと思います♪また、同じシリーズのオーリンクというストラップも購入。両端におもちゃをひっかけるループがついていて、ベビーカーやバウンサーなど、いろいろなところにおもちゃを引っ掛けておくことができます。割とどこでもひっかけることができるループなので、ちょっとここに留めておけたらな〜なんてとこにも◎。これもオーボール同様にぎりやすい仕様なので、ついているおもちゃよりオーリンクで遊んでいることも多いです。生まれたときからの相棒、マージーメイトラビー♡出産祝いでいただいて、まだ生まれたての赤ちゃんのときからそばに置いていたマージーメイトラビー。おくるみブランド・エイデンアンドアネイから出ているアイテムで、動物モチーフがついたモスリンコットンのハンカチです。赤ちゃんは手をギュッとにぎる動作が多いように、布をにぎっとしていると落ち着くみたい。おくるみやよだれかけをギュッとにぎったり、ママの洋服をギュッとつかんだり…。マージーメイトラビーは、ハンカチサイズのコットンに、縁はサテンで囲われており、いろいろな触り心地があって楽しい様子。何より、よだれやミルクなどをそのままさっと拭けるので大助かり!お昼寝のときにはマージーメイトラビーを横に置いてあげると、にぎにぎしたりハムハムしたりして、いつの間にか安心して寝てくれます。寝入りアイテムがひとつあると、ママも赤ちゃんも安心。我が家では「ハムくん」と呼んで、三男の相棒として扱われています♪お出かけには、たくさんの仕掛けがあるコージーフレンドをお供に!お出かけをするようになって、ベビーカーでの時間が増えると、お外で楽しめるおもちゃを買ってあげたい! そこで、今人気のベビーブランド・ダンバイディアーのコージーフレンドを購入♡いろいろな質感が楽しめる生地の、平たいぬいぐるみ。赤ちゃんって、タオルでもタグの部分だったり、ママのパーカーのフード紐だったりと、「そんなところがお気に入り!?」という箇所を気に入ってにぎにぎ・なめなめするもの。コージーフレンドはそんな赤ちゃんの不思議な好奇心を叶えてくれる、楽しい仕掛けがたくさん!おしゃぶりを留めるホルダーも付いているので、自らいろいろ発見して楽しんでいます。我が家では、家用・お出かけ用とおもちゃをなんとなく分けているのですが、コージーフレンドは平たいのでかさばらないし、万が一落としてしまっても転がってどこかへいってしまう…なんてことがないのでお出かけにはぴったりです。新感覚のベビーストラップ、リルサイドキックで何でもホールド♪上の子たちのときにはリリースされていなかったのですが、ママ友たちが使っていて「これ便利だよ〜」と教えてくれたのが、ベビーストラップのリルサイドキック。ストラップはあまり語られることが少ないながら、何気ない必需品!しかし、どうしてもつけておく箇所のデザインや、つけるアイテムの形状によって「コレにはつけられるけど、コレだと入らない」など、「何でもこれひとつでok!」とはなかなかならないのが悩みどころ…。リルサイドキックは、19段階で調節が可能。全長約60cmのストラップに連なる穴に、モノのサイズに合わせてストラップの端をキュッと入れ込むだけ。細いペン1本から、大きなボールや、マグカップなど変わった形状のモノまで、いろいろなモノが難なくつけられます。BPAフリーのラバー素材を使用しているので、赤ちゃんがなめても安心です。赤ちゃんのときはもちろん、成長しても「ペットボトルをリュックにくくりつける」など、様々な用途で長く使えそう。私も借りることがあると思うので、チャコールをチョイスしました。ひとつ持っていれば、何年も使える、お役立ちアイテムになると思います♪赤ちゃんのときのおもちゃなんてあっという間だしな〜と思っているママも多いと思いますが、振り返れば長男も次男も、お気に入りおもちゃのいくつかはまだ大切に持っていて、たまに出してきては遊んでいます。好奇心が芽生えてくる今だからこそ、いろいろなおもちゃで赤ちゃんの興味を刺激してあげてくださいね♡
2020年06月26日ついにやってきた梅雨。わたしは梅雨が苦手です。単純に雨の日が嫌いと言えばそうなのですが、「洗濯物が乾かない」「子連れでの外出が億劫」「蒸し暑い」と、雨の季節は主婦の天敵ですよね…。でも、子どもって何でこんなに雨が好きなんだろう?と思うくらい、雨でも外に出かけたがるし、早く帰りたいわたしとは反対に、「水たまりあるかな〜♪ あったら入ってもいい♡?」なんて雨の日のお出かけにワクワクしています。我が家は姉妹弟の3人きょうだい。雨具にはこだわりがあって、いろいろ使ってみています。今回は、子ども向け雨具のオススメと、選び方のポイントをご紹介します。レインウェアは、どんなタイプがいい?2歳〜11歳の子どもがいる我が家。成長に応じて、レインポンチョ→レインロンパース→上下別レインウェアと、買い替えていっています。しっかり歩くまでの赤ちゃんのレインウェアと言えば、ポンチョタイプのものが主流。腕を通したりすることなく、ぱっと着せられて、どんな洋服の上からでもカバーできるポンチョは使いやすいのですが、ポンチョのレインウェアは、歩き出す前の小さなときがメインかも。次女は小さかったので、歩き始めた頃はポンチョでも全身スッポリ覆ってくれましたが、少しずつ活発になると袖裾が濡れてしまったり、ズボンが濡れてしまったりと、ポンチョのデメリットが気になり始めます。そこで我が家は、自分で傘を差して歩けるようになるまでレインロンパース一択!子どもって、雨の中でも平気で座り込んだり、転んでしまったりするので、どういう体勢でも「あーっ!!」と、ならないのがレインロンパースでした。丈が長めのレインウェアだけだと、どうしてもお尻が濡れてしまったり、ズボンが汚れてしまったり…。レインロンパースは、不測の事態に備えて全身守ってくれるので、雨の日も、安心して出かけることができます。また、レインロンパースが使えるのは雨の日だけじゃない!雪の日や、公園遊びでも重宝しました。レインロンパースのデメリットとしては脱ぎ着が大変なイメージもありますが、肌寒い日の温度差にわざわざ上着を着させる必要もなく、大きめで下にきている洋服が厚くても薄くてもok。袖裾がゴムになっているので雨や汚れが入ってこない!長く着られるので、歩くようになってから、幼稚園の年中さんくらいまで大活躍です♪4月から年中になった次女は、幼稚園指定の上下別セットのレインウェアに進化しました。1人で自転車で外出する11歳の長女も上下別セットを利用しています。ちなみに上下セットのレインウェアは、普段着ているサイズ+10〜20くらいのサイズを選んでも◎。袖や裾が調整できるタイプのものあるので、そういったものを選べば2〜3シーズンくらいは着られるのでいいと思います。子どもの傘は、どんなものが安全?次女は小さめで力がなかったので、オール透明な傘を選びました。大きな傘を両手でつかんで歩くのはどうしても不安定&視界不良になるので、360度どこでも見渡せる透明タイプのものからデビューしてみてもいいかも。長男は小窓タイプを買ってみましたが、子どもって窓の位置を気にしてくれないので私が方向転換しなければならなくてすこし不便…。オール透明な傘は少ないのですが超オススメです!あとは、子どもの好きなキャラクターにしてあげると喜んで持ちたがります。また、雨の日の視界が悪いなかでも目立つ、カラフルな色やデザインのものを選ぶのもポイントです。傘を持って歩きたがるのは、2歳前後。できればレインロンパースを着て、ママと手をつないで歩いてほしいところですが、子どもの「傘をさして歩きたい!」という気持ちも大事にしてあげたいですね♪長靴は、重さと長さが重要!長靴選びは、とにかく軽量のものがオススメ!重いと歩きたがらず困ってしまいます。長靴って、意外と重量あるもの…。長男のときはこれで一度失敗しました。あとは筒の長さも重要なポイント。ベビーシューズにしか慣れていない時期だと、長い筒状の靴が歩きにくく感じるようでした。小さめ次女は短いものを選んで購入。そして、1歳半頃に買った長靴は重かったのか、なかなか履いてくれずに気に入ってくれなかった長男には、今回クロックスの長靴を初購入!軽い、とにかく軽い!前の長靴とは違い、クロックスの長靴は履きたがる!なんなら長靴を履いて、軽快に走っていました(笑)これには感動♪長靴はできれば試着して、子どものサイズや歩きやすさを見てあげるといいと思います。クロックスの長靴は、出会えてよかったものの1つです。自転車には、大人気のノロッカを前後ろにつけて♪毎日の登園やお出かけに必須の電動自転車。雨の日も風が強い日も、ママたちは自転車を漕ぎますよね。我が家は、大人気の子ども乗せ自転車用レインカバー・ ノロッカを愛用しています♡価格帯は他のレインカバーに比べると少々高めと感じる人もいるようですが、購入してから何度必需品だと再確認したか分かりません。我が家は前・後ろのチャイルドシートに、どちらもノロッカを付けて使っています。ノロッカはなんと言ってもサッと着脱ができるのがウリ。前と左右にある大きな窓に、小さなおうちのような可愛らしいデザインが特徴です。我が家の子どもたちは2人ともノロッカが大好きで、真夏以外付けっぱなしで乗っています。窓を開ければ風は入りますし、風が強い日も、夜風が冷たい日も、密閉されて暖かいのか、ノロッカのなかでよく眠っていました。突然雨に降られても慌てることがなくなり、お出かけのストレスがどれだけ減ったことか…。見た目、乗せ心地、すべてをとっても、買ってよかった〜と思うアイテムです♪ノロッカの公式ページは、 こちら♪梅雨も楽しく、外で遊ぼう!次女は水たまりが特に好きなので、長靴を履いてお出かけする日が楽しみ♡わたしも万全スタイルでお出かけさせることでストレスもなくなり、何より楽しそうな子どもの笑顔を写真や動画に残すことができました。きちんと準備をして、思い切って外にでたら、新しい発見や楽しい出会いがあるかもしれません♪梅雨は蒸し暑いけれど、雨の日にしかできない体験を親子で楽しんでくださいね!
2020年06月23日四月に産まれた第三子も、あっという間に生後2ヶ月。1人目では特に日中の寝かし場所についてあまり考えて居なかったのですが、兄弟がいる生活では、ハッキリとこの場面、この部屋ではここ!と、「赤ちゃんスペース」を作ることの大事さを痛感。今回は我が家でのベビーアイテムの使い分けと、その注意点をご紹介します。2人目からは必須! 折りたたみミニベッドが大活躍我が家では、コンパクトに畳むことができ、プレイヤードとしても使用可能な、アップリカのココネルエアーを使用中。1人目出産時には特に必要性を感じなかったので、2人目出産時も使うか悩んでいたのですが、当時生後3週間の娘がお兄ちゃんに踏みつけられる事件が発生!病院に行くほどではありませんでしたが、真っ青になったのを覚えています。やはり、小さな兄姉がいる家庭では、赤ちゃんは高い位置に寝かせておく必要性を感じました。今回も、日中一番過ごしている時間が多いリビングに置いてあり、お昼寝の際や、上の子たちのトイレなど目を話す際の避難場所として使っています。お昼寝は、胎内音を流してメリハリを♪また我が家では、しっかり寝てもらう時には胎内音を流しているので、ベビーベッドに胎内音も選べるメリーを設置。「これが聞こえる時はねんねの時間か〜」と思ってくれるように、メリハリをつけるのにもベビーベッドが活躍しています♡保育園に預ける際、バウンサーでなくては寝れない…と困るので、なるべく平らなところで長く寝てくれるように気にしています。オムツ替えも必ずココで!上の子たちに触れられないよう&汚れてもここだけで済むように、就寝時以外のオムツ替えはココに決めています!オムツ替え用品、着替えをまとめられるので便利。手前の柵を少し下げられるのでオムツ替えしやすいですし、子どもたちも良くのぞいています。まだまだ小さな上の子たちには、奥まで手は届かないので安心。小さな赤ちゃんがいる家庭は、リビングルームに一台ミニベッドを置くのがオススメです!やっぱり安定感抜群の、トリップトラップ+ニューボーンセット何度もオススメさせていただいているストッケ・トリップトラップは抜群の安定感で安心をくれる我が家の超必須アイテム!ダイニングスペースに置いてあります。新生児から使用できるニューボーンセットを使って、料理をする際や食事中はいつもココに寝かせています。背中が伸び切らず、程よい角度で背中を丸く寝かせてあげられるので、魔の3週目頃も一番機嫌よくいてくれました♪また、高い位置に寝かせられるので、起きている時もまだ目がちゃんと見えないながらもいい子にしていてくれるのが嬉しいです。上の子たちも姿が見えるので、家族での食事を楽しんでくれています♡わたし自身も座ったままあやしたりができるのでご飯を食べやすくてお気に入り!授乳後に頭を高くしておきたい時もここに置いています!揺れないので、吐き戻しが少し減るような気がしています。赤ちゃん大好きの娘は、お世話がしたくてトリップトラップによじ登り下の子を覗いていることも多いのですが、大人が乗っても大丈夫な程しっかりしているので、どんな角度から登っていてもグラつきません。倒れないので怒ったりせず、お世話を見守ってあげられるのも嬉しいです♡3歳のお兄ちゃんの背なら目線の高さにいるので、泣いているとおしゃぶりをくわえさせてくれたりも。兄弟のコミュニケーションを安心してさせてあげられる1番の居場所となっています♪ちなみに我が家では、背もたれにブランケットクリップをつけておくるみを挟み、空調避けをしています!下の子は吐き戻しが多いので、全体をしっかり包める専用カバーも購入しようか悩み中♡特にベルト部分のカバーはあると顔に触れる部分ですし、あると安心かなと思っています!赤ちゃんも楽しい!のびのびできるプレイマット子ども部屋で遊ぶ際には、赤ちゃんの居場所はプレイマットに!我が家では少し大きめの丸型のプレイマットを使用しています。おもちゃ、鏡が付いているので、上の子たちと遊んでいる時にここに転がしてあげてのびのび自由にさせています。寝返りの練習、腰すわりまでには硬めのマットに寝かせることもとっても大事。我が家ではクッションマットの上にプレイマットを乗せて使用しています。上の子が乗ってくることも多いので、絶対に目を離さないことが使用の必須条件。2人目の時には布団を敷いてのびのびさせていたのですが、それが事件の元だったので、「ココは赤ちゃんの居場所」と分かってもらえるように、プレイマットに寝かせています。プレイマットは試用期間も短く、「不要だった」と言われがちなアイテムですが、パリパリの音や取り付けのおもちゃなど、上の子たちのおもちゃと混ざることなくしっかり分けて使えるのでお気に入り♡マットは大体どのタイプも簡単に折りたたみが出来るので、広く子ども部屋を使いたい時、お昼寝してる時はしまっておけるのでオススメです。マルチに活躍! 神アイテムのベビービョルンバウンサー折りたたみが出来るベビービョルンのバウンサーは、唯一我が家で移動のあるアイテム。公園から帰ってきた時など、玄関で「ちょっと待っていてね」と待っていてもらったり、ワンオペでお風呂に入れるときは脱衣所で待たせるのにも大活躍です。乗せている間は寝返りが打てないので、上の子たちに集中したい時の強い味方です。特に今は手洗いうがいに時間を割いているので、上の子たち、そしてわたし自身がキレイになるまでバウンサーで待っていてもらい、みんなで部屋に入っていけるので安心♡玄関での使用も増えています!また、産まれた時から便秘気味だった末っ子の便秘対策として乗せていることもあります!なんか出てないなぁと思う時はバウンサーの優しい揺れでまとまって出ることがよくあり助かっています。なぜかはわからないけど、バウンサーの口コミでも便秘に効くとの声が多数!背中にタオルなどを敷いておくと、背中漏れからバウンサーを守れます。起きている時間が増えてきたので、ずっとバウンサーというよりはベビーベッドやプレイマットなどで背中を伸ばし、のびのびできる場所と行ったり来たりしていることが多いです。2歳までは使用可能なので、長く愛用できるのもいいところ。上の子がゆらゆらリラックスしていることも多いです♪使い分けのメリットは? それぞれの部屋にアイテムを設置するワケショップ店員をしている時、「ハイローチェアは、ひとつで充分じゃない?」と、お客様からよく言われていたのですが、2人目以降なら使う場所やシーンによっていくつか使い分けることをオススメしています!個人的に赤ちゃんの乗っているアイテムの安定感が何より大事と思っているので、ススーっと移動可能なアイテムがちょっと苦手…。軽くて便利、ということは子どもが容易に移動、イタズラできてしまうこと…。どうしても赤ちゃんが気になり、近づいたり動かしたくなってしまう上の子たち。ちょっと触ろうとしただけで倒れそうになってしまう、移動してしまって転んでしまう…など不要な事故を増やさないために、安定感があり、動かさなくて良いアイテムを使いたいと思っています。また、我が家は一つ一つの部屋が狭いこともあり、その都度チェアごと移動するよりも、赤ちゃんをそれぞれの部屋の定位置においてあげる方がストレスが少ない!赤ちゃんもずっと同じ体勢、目線にならないので飽きづらいかな?と思っています。仕様を変えれば、使える期間長めのアイテムばかりまたバウンサーをはじめ、使用期間が長めのアイテムばかり。ベビーベッドは底を低く付け直し、一時避難所のプレイヤードとして使う予定。赤ちゃんが動けるようになってきたら、掃除機がけや家事の最中にプレイヤードで「待っててね」と安全を確保してあげようと思っています。トリップトラップ+ニューボーンセットは生後半年までの使用期限ギリギリまでは離乳食時に使用し、腰がしっかりしたらベビーセットに切り替え、3歳以降はアクセサリー無しで、大人になっても使用出来ます!プレイマットマットは、おもちゃ固定のバーを外してお昼寝マットや、みんなで使うプレイマットにしてしまいます!我が家のマットはバーが横に傾けて設置も出来るので、お座り時期も集中して遊んでいてくれます。もちろん後ろに倒れてもクッションが入っているので直接フローリングに倒れるより安心です♪この部屋にはこのアイテム、と部屋ごとに赤ちゃんのスペースを作って、成長ごとに少しずつ仕様を変え、そのアイテムを長く使っていこうと思います。成長速度がはやい今だからこそ、安心しやすい背中が丸くなる姿勢や、のびのび動ける平らで硬めのマットの上に…など、赤ちゃんの姿勢も考えて。アイテムをそれぞれ分けてあげることで、兄姉のいる生活でも安全でママも安心だな、と思っています♡ぜひ参考にしてみてくださいね♪
2020年06月17日長かったステイホーム期間もそろそろ落ち着いて、ママも子どもたちも息抜きしながらおでかけしたいですよね。でも梅雨だし、なかなか遠出も難しい…。そこで、今回は、わたしのおススメスポットをご紹介!ママとキッズ&ベビーの憩いの場所「Himum,《ハイマム》」。ぜひお散歩がてらおでかけしてみてください♪わたしの友人が、ママやベビーたちの居場所「Himum,《ハイマム》」を立ち上げたのは、去年の冬。世界中からセレクトしたこども服やおもちゃ、様々なプロダクトを揃えたショールームとしてスタート。そこから、ママたちの繋がりを大切に、育児を日々楽しむヒントになるような様々なイベントを提案しています。ちなみに、ハイマムは、“Hi” (こんにちは) “mum”(ママ)という意味。設立のストーリーが綴られている冊子には、「毎日が不安で孤独で寝不足でボロボロだったあの日。正直辛かった。誰にも話せなくて、誰にも会えなくて。だからこんな場所を作ってみました」と語られています。そんな素敵なストーリーのあるHimum,の一部をご紹介します♡ママはのんびり、子どもは遊びながら…東急東横線の学芸大学駅から歩いて数分。一見普通の住宅街のなかにHimum,はあります。Showroomの前には看板が出ているので迷うこともないと思います。中へお邪魔すると、こんなにお洒落で素敵な空間が!まだゴロンしかできないbabyも、お座りを始めたbabyも、眠たくなって寝てしまったbabyも、お絵かきやおもちゃに夢中なkidsも、楽しく遊ぶための準備が盛り沢山!どんな月齢の子にも合わせられるように、いろいろなアイテムやおもちゃを揃えてくれています。ママたちは、ゆっくり座ってコーヒーやお菓子をつまんでのんびり♡もちろんShowroomには、おもちゃや雑貨、お洋服などの販売も。可愛いお洋服のなか、好きなだけ喋って発散できます。ママたちの居場所がメインなので、「何か買わないと〜」なんてプレッシャーはありません。わたしがふらりと遊びに行った日も、baby連れの親子が5組ほど来店中。賑やかなママたちの話声のなか、ラックに揺られているbabyも、走り回るkidsも、みんな楽しんでいる様子でした!店内には、オーナーが良いと思ったベビー服や小物を厳選してセレクト。見るだけで可愛くて、自然と楽しい気持ちになります♡取り扱いのセレクトブランドは、”新しい発見”をテーマに、カラーリングやプリント、デザインなどに、遊びココロのあるアイテムばかり。また、環境問題など、”こども達の未来への考え方や行動”に感銘を受けたデザイナーさんの商品を取り扱っているそうです。Himum,おすすめは、2019年junior Design Aword(UK)でBest Children’s Eco Brandを受賞した「WeareKids」!デザイナーも、わたし達と同じママ。WeareKidsのアイテムすべての生地は、自社工場で生産されているオーガニックコットン。廃材をアップサイクルして作られた素材です。着用することにも価値があり、私達に未来への行動、考えを教えてくれます。WeareKidsが得意とするデザイン、ヴィンテージアクセントが付いたカラフルなクロークがとっても魅力的です。ママやこども達に何ができるのか?Himum,では、ママ達がより集まりやすく、コミュニケーションが取れ、親子で一緒に楽しめるイベントやコンテンツを用意。ワークショップを行ったり、食育のイベントを行ったりしています。ママとやパパ、こども達が一緒になり一つのことを楽しめる、コミュニケーションが取れる、そして一番は、ママの心がリセットできる場所、休める場所。そのなかで、心踊るハッピーなお洋服やプロダクトと出会える!公式サイトでイベント情報がチェックできるので、ワークショップやイベントのときに訪れてみてもいいかも♪可愛いお洋服大好きなママも、ママ友作りって正直苦手…なママも、少しだけゆっくりする時間が欲しいママも、パパと一緒なら行ってみようかななママも、ぜひ思い切って近くに公園もあるので飽きちゃっても大丈夫!ぜひお近くのママは立ち寄ってみてくださいね♡Himum,《ハイマム》世田谷区下馬6-46-10下馬アネックスビル1F火曜日〜木曜日11:00〜15:00ホームページ▷ ハイマムInstagram▷ himum_official
2020年06月14日第一子の時に使用し、つけ心地の優しさにお気に入りだったボバラップも、第二子からは巻いている時間も惜しくなかなか出番がありませんでした。でも、あの柔らかい包み込む感じは新生児期には特にぴったり。エルゴやビョルン、ベコなどの抱っこひも以外に、スリング系抱っこひもも使いたいなぁと思っていた時、ミニモンキーを発見!肩にかけて乗せるだけの簡単抱っこが可能♡ そんな手軽さで、妊娠中も使ってみたいと、腰抱きもできるミニモンキーを試してみることにしました。使い方が難しい? 抱っこのポイントは?届いてからまず驚いたのは抱っこひもの大きさ!備え付けのポケットにしまい込めばあっという間に手のひらサイズに!180gと軽さもピカイチです。ただ、はじめての抱っこは少し扱いが難しく、慣れるまでちょっと混乱。パパも難しそうだったので、私なりの付け方のポイントをご紹介します!ポイント1、ミニモンキーの形を覚えるミニモンキーメッシュは、メッシュ布の部分とバックルの付いたベルト部分とで、ループ状になった抱っこひも。左右どちらの肩にもかけられるので、布の上下にロゴのタグとセーフティーストラップ(滑り落ち防止ループ)がついています。これがちょっとほかの抱っこひもにはない、ややこしい部分。まずはミニモンキーを広げて、その構造を理解することが大事かも!メッシュ部分は赤ちゃんを乗せる部分と肩がけする部分で2つに分かれているので、「広げた時に狭い方を肩にかける」と覚えて下さい♪足元にも同じバックルが付いていますが、それは左肩で抱っこする際に使う物なので止めなくて大丈夫。このように、左右の肩にかけられるように2つついているパーツもあるので、使わない部分もあります。これを理解しないと「あれ?これなんだっけ?」と少し混乱します。ポイント2、利き手側にかけると作業しやすい!わたしは右肩にかけるので左手で赤ちゃんを支えて(左肩に乗せておくイメージ)右手をセーフティーストラップの下から通しておき、赤ちゃんの左足を誘導してあげるとスムーズに足を通してあげられます。付け根まで通したらあとはお尻をしっかりと包み込み、上から引っ張って布のたるみが無くなったら首元の小さいバックルを止めてあげれば完成!ポイント3、前から見たとき足が平等にぴょんと出ていたら正解!スリング系抱っこひもといえば、赤ちゃんをハンモックに乗せるように横抱きするタイプが主流。ミニモンキーはスリング系抱っこひもでも珍しい、縦抱っこタイプ。赤ちゃんの足は股関節に優しいM字に自然となるので、前から見るとぴょこっと出ています。出ている長さが平等でない時はお尻の乗せる位置を調節してみて。セーフティーストラップが足の付け根にしっかり通っている場合は、大抵バランスが取れている証拠です。ポイント4、慣れなければソファなどの上でセッティングしてから。先のポイントを伝えてもパパは乗せるまでに時間がかかったので、家の中ではあらかじめセーフティーストラップに足を通した状態にセッティングしてから赤ちゃんごと(赤ちゃんは置いたまま頭から迎えに行くかんじ)ミニモンキーを被って装着するのが簡単です!背中のバックルを元々長めにしておくとかなり簡単に抱っこできます。乗せてからバックルで調節すれば完了です。ブロッサム39のサイトから付け方動画に進めますので、ぜひ予習に活用してみてくださいね♡新生児に使用した使い心地は? 降ろす時は面倒くさい?ミニモンキーはサッと乗せられて、柔らかい新生児の体を、赤ちゃん自身の重さで優しく包み込むので自然に無理なく背中がCカーブになるのがお気に入り♡抱っこひも初心者の我が子も、乗せるまではぐずっていても、ピタッと密着もありすぐにウトウトしてきます!また、新生児は吐き戻しの多い時期。抱っこひもによだれカバーをしていてもそこを超えて汚してしまうことも多いので、かさばらず洗えて、すぐに乾くところがすごく気に入っています!メッシュ素材なのでそもそも汚れが付きにくく、靴のまま乗せても汚れをそんなに気にしなくていいのがこれから使ううえでも期待大です♡赤ちゃんを降ろすときには…バックルをゆるめ、頭をミニモンキーから抜くだけでそのままベッドに降ろせるのも便利なところ。綿は首元以外入っていないので、降ろした後無理に避けなくてもそのままで寝てくれます。抱っこから降ろす時のモタつきでいつも起こしてしまうパパが、一発で降ろすのに成功していたのでとても感動しました!ただ、ぐっすり寝ていたら、足を通しているセーフティーストラップからは抜いてあげるといいと思います。背中を持ち上げる必要がないので、抱っこ寝のあと、降ろしてベッドに寝かせて起きてしまうことが少ないと思います。自然と正しい姿勢に、足がちょうどよく開いた状態また、新生時期の足の開き方がわたしはすごく気になってしまうので、自分で縦抱っこしている時のような体制に出来るのが安心です。足が下にピーンと伸びている、横抱きで足付け根が固定されている状態は、あまり赤ちゃんの股関節によくないと言われています。ミニモンキーは、スリング系抱っこひもですが、この股関節のことを考えた設計にとても感心しました♪ちなみに我が子は標準より少し大きめですが、足の間に布を挟んでいる状態ではないので、小さい子でも安心して使えるんじゃないかな?と思いました。体を丸めて座っているのでお尻が程よく下がっており、布がしっかり膝下まで包んでくれているので快適そう。通常の抱っこひもを小さめ新生児が使うとき、「ちょっと足が開きすぎでは?」と思うこともしばしば。ミニモンキーのこの体勢なら、ピタッと密着していても足の開き過ぎに繋がらないように感じます。首のすわる前でも大丈夫?首支えがないので、片手で抑えることは必須なのですが、首元のバックルのおかげか両手を放しても頭がガクッと、倒れることはありませんでした。首すわりまで怖いな…と思っていた不安は、この安定感で安心に変わりました♡パパとの共用は? 安定感、上の子に使用した使い心地は?抱っこひも調節は、背中にくる大きなバックルのみなのでパパとの共有もOK!韓国発抱っこひものコニーや、ネットタイプのトンガなどは、サイズ調整が不可で、パパ用・ママ用と購入する必要があるので、ミニモンキーはその点とても経済的です。ちなみに、乗せる時には少しベルトを長めにしておくと足を通すなどの作業がしやすいです。ベルトも長めで、体の硬さ関係なく引っ張れば簡単に縮めることが出来ます。降ろす時はバックルの端をクイッと上に傾けてあげるとすすーっと変更でき簡単でした!もちろん使用時に勝手に長くなってしまう…ということはないので安心です。また、メッシュ素材とベルトとで、生地が伸びる感じが全くしないので付けた時の安定感が変わらないのがお気に入り!一歳過ぎのお子さんを乗せる際には伸縮性がないから難しいかもとメーカーさんから言われていましたが、乗せる時は新生児など小さく柔らかい時期よりも自分でしがみついてくるので上の子の方が入れやすかったです。伸縮性がないのも抱っこ位置がだんだんと下がってくることを防止してくれるのですごくいいと思います!使っているうちに、子どもが成長して生地が伸びてきてしまう…なんてことも少なそうです。腰抱っこって? 上の子の抱っこもサポート腰がしっかりすわると、前抱っこ以外に腰骨に座らせる腰抱っこが可能になります。子供の片手抱っこはすごくしんどいですが、それをサポートしてくれるミニモンキーは本当に感動モノでした!お尻を乗せるだけの肩がけタイプの簡易抱っこひももありますが、ミニモンキーのように滑り落ち留め(セーフティーストラップ)や背当てがある方がやはり安心できました。腰抱きも片手での支えが必要ですが、前抱っこと同じで両手を放してもしっかり安定しています!重くなってきた頃の腰抱きは本当に楽ですし歩きやすい!視界が広がるので上の子抱っこにもぴったりです。わたしは臨月で上の子抱っこに悩まされていたのでミニモンキーは本当に神アイテムでした!!長時間抱っこを避け、体調と足元にしっかり注意しながら使用すればとっても便利なアイテムです。どうしても抱っこに集中出来ない時の強い味方! ちょっとしたお出かけにもぴったり♡1人目の時は、抱っこしなくてもバウンサーや横に寝てトントンであやす事が出来ましたが、2人目以降ともなると話は別。家の中で抱っこひもを使うシーンが1日に何度もあり、サッと使えて本当に助かっています。また生後1ヶ月を過ぎ、車での移動も増えてきたので、ベビーカーのお守りとしてミニモンキーをカバンに忍ばせています。ベルト付きのしっかりした抱っこひもでは、いざ下ろした時に荷物になる…。とりあえずミニモンキーを肩にかけて出かけることも多いです!軽くて薄く、全く邪魔にならないので夏のお出かけも快適そう。赤ちゃん返りし、抱っこ抱っことせがんでくるの真ん中の娘を乗せることもあります。ママへの体への負担はエルゴやベコと比べるとありますが、子どもの気持ちが満足するまでの抱っこにはもちろんぴったりです♡ちなみに15キロまで使用OKですが、大きな子は使用場所や使用時間にはお気をつけください。セカンド抱っこひもとして、プレゼントにもってこい♡我が家では、室内での寝かしつけの他、車への乗せ降ろし、ベビーカーメインでのお出かけの時など、いざという時の強い味方でしたが、腰支えがないのでメインの抱っこひもと比べると少し疲れやすく感じました。また、首がすわるまでは頭を支えておかなくてはいけないのと、肩がけした方の腕があげづらくなってしまうので、手荷物が多い時や洗濯物干しなどの家事にはミニモンキーは少し不向きでした。しかし、腰ベルトがないことでしゃがみやすいので、公園で遊ぶ時やトイレがとても楽!高い位置での抱っこのフィット感もあり、前かがみになりがちなお着替えのサポートなどもやりやすく、掃除機との相性もばっちりです。抱っこひも特有のがっしりさがないので、上着を着た際、見た目がスッキリしているのもお気に入り♡モノによっては脇がうまくフィットしない場合もあるので、ゆったりしたものを羽織ることをオススメします♪薄手ですが、リュックは滑りやすくなるので、カバンは斜めがけや手持ちタイプの使用がいいと思います。わたし的には、「あったら便利だけど今さら買うのもなぁ〜」となりがちな第二子以降の出産祝いに決まりだな、と思っています♡
2020年06月07日お天気も良くなってきたし、いよいよ公園デビュー!緊急事態宣言の解除を経て、そろそろお子さんと公園遊びをはじめてみたいと思っているママさんもいるのでは?今回は、家からベビーカーで行ける距離の、近場の公園に遊びにいくときの持ち物や、ヒヤリハットをまとめてみました。公園へ行こう! どんなもので遊ぶ?持ち物は?近所の公園といえども、せっかく遊びへ行くのだから、しっかりと用意を。私がいつも近所の公園に持っていくものは、こんなもの。ボール遊びで、頭と体を使おう子どもって、ボールが大好き!体に当たっても痛くない、子ども用のボールをひとつ持参しています。ベビーカーの荷物入れに常備しておくと、息子は「出して〜」と要求してきます。手で転がしたり、足元で転がしたりして、一緒にボール遊び。親が手本を見せてあげるとそれを真似するので、少し脳トレにもなってるかな?と期待しています。今は、遊具で子どもたちが「密」になってしまうのが少し心配。ボールなら、ママや兄弟、お友達とも距離が取れるし、めいっぱい体を使って遊べます。飲み物はマグに入れて子ども専用のマグに麦茶かルイボスティーを入れて持っていきます。体をフルに使って遊ぶ子どもはすぐに喉がカラカラ!いつでも水分補給が出来るように忘れずに持っていきましょう。お弁当は、片手で持ちやすいものを!お昼の時間に公園に行く時は、お昼ご飯を持参。手で簡単に食べられるスティックパンがおすすめ!おにぎりなどを持っていくこともありますが、サッと食べられるので我が家はパンが多いです。手洗いも大事だけど…お手拭きもごはんを食べる前に手を拭いたりするだけでなく、遊具で遊んだあとにマグを持つ時など、サッと拭けるものを。アルコール除菌のウェットティッシュだと子どもの手や口には向かないので、ノンアルコールで除菌効果のあるものを使っています。これからの季節は、日焼け止め天気が良い日は、家から日焼け止めを塗って出ています。外出先でも、日差しが強くなってきたり、汗をかいて落ちてきたりしたら、小まめに日焼け止めを塗り直して。適度な日光浴は子どもの成長や健康に必要ですが、過度な日焼けは皮膚組織を傷付けてしまったりしてよくありません。どんな短時間でも、日焼け対策を忘れずに!虫除けは、どうしてる?水場があったり、草木が多い公園ではもう蚊に刺されたという話を聞くことも。夏にかけては、日除けと平行して、虫刺され対策も怠らないで!着替えやオムツはどれくらい?オムツが漏れるかもしれないし、水で濡れてしまうかもしれない。着替えは一式準備していきましょう。オムツは、念のため5枚くらい持参。ごみ袋も必須です。すこし遠い公園に行く時には…上記は、家から歩いていける公園への持ち物。すこし遠出して、大きな公園に出かけるときには、ホームセンターなどで売っているワンタッチで組み立てられる「ワンタッチタイプのテント」が便利。これを持っていくと、日除けにもなるし、オムツ替えにも便利です。ハイハイ期の赤ちゃんにおすすめ。簡易的なキッズスペースになって、お母さんも少し手を離せます。テントがなくても「レジャーシート」があれば、天候が良くなったら、ピクニックをするのもいいですね。ただ、テントと違ってハイハイ期の赤ちゃんがすぐに芝生の上に出てしますので、少し大変です。いずれにしても、テントやシートがあることで、プライベートなスペースを確保できるので安心です。公園でのヒヤリハット! 小さな子どもが注意したいこと我が子の公園デビューは、生後半年頃。おすわりするかしないか、くらいの時期から、あんよが上手になって自分でたくさん歩けるようになるまで、いくらママのわたしが隣にいても「ヒヤリ」とすることがいくつかありました。芝生や砂を食べる!生後半年の頃、レジャーシートの上をズリバイしていた息子。ふと見ると、芝生をむしって口に入れようとしていました!ものが手でつかめるようになり、何でも口にいれる月齢は、要注意。芝生を食べかけた息子を見たときは、「まだ公園は早かったかな」「しばらく外で寝転がせて遊ぶのは控えようかな」と悩みましたが、より注意することに。一歳を迎える頃には、芝生や砂を食べようとすることはなくなりました。はじめましてのお友達にも、近寄っていく子どもは子どものことが大好き。特に同じ年頃のお友達が近くにいると自然と笑顔になる息子。子犬みたいに近寄って行ったり、嬉しくなって追いかけたりします。子どもたちが戯れている光景は大人からすると可愛らしいものですが、相手のお友達を倒してしまったり、引っ掻いてしまったりしないか親として緊張が走るもの。危ないな、と思う動きにすぐ対応出来るように、近くにいて目を離さないようにしましょう。自転車やスケートボード、公園内の道路は要注意公園内の道路でも、猛スピードで自転車をこぐ人や、スケートボードなど急に止まれない道具で遊んでいる子どもたちがいます。一歳半年の息子はまだ何が危険か分からず本人が思うままに動くので、公園内の道路に飛び出さないように見張っておきましょう。水辺は危険! 落下に注意公園によっては、水遊びが出来る場所がありますが、子どもは水の危険性がまだ理解できません。時には水深が深い池に向かって全速力で走って向かうこともあります。また、水面を手で触ろうとして頭から落ちそうになることも…。大人では考えつかない動きをするので、我が家は水場のある公園は避けています。日々早く、そして激しくなる息子の動きをいつでも止められるように瞬発力を鍛えなければ、と思う今日この頃です。遊具での遊び方やルールを教えよう遊具で遊ぶのが大好きな息子。高い滑り台の上からは落ちないように、遊具の外側からサポート。また、滑り台やブランコ、砂場など、他のお友達との間で順番を守ったり、関わりを持ったりするのは大事なこと。遊具で遊ぶときには、しっかりルールを教えています。全国的に外出自粛要請も解除され、すこしずつ公園に人が戻りつつある今日この頃。手洗いなどの対策をしっかりとして、子どもと楽しく安全な公園遊びをしてくださいね♪
2020年05月27日もうすぐ3歳になる息子。できることも増えて、少しは荷物も減ったけれど、それでもまだママバッグはパンパン。今回は、最近のお出かけ時の持ち物についてご紹介します。親子でお散歩や外出する日の参考になればいいなと思います♪オムツの枚数と着替えの種類は、必ず確認!まだオムツっ子の息子。赤ちゃんのときより枚数は減ったし、ママとしても外出時のオムツ替えに慣れてきたので、おでかけ時に「足りなかった〜」とか「多かった!」のようなことがなくなり、持っていく枚数が読めるように。オムツはどこに出かけるにも、ポーチの中に最低3枚!一日中外出だったり、汗をかいたり着替えが多そうな遊びの時は、5枚~ほど入れています。オムツポーチの中身は…バッグの中がポーチだらけになるのも嫌なので、着替えはオムツポーチに一緒にイン!基本持ち歩いているのは、洋服上下と靴下1組ずつ。気候やお出かけ先によって洋服の種類を変えたいので、おでかけ前に必ずチェックするようにしています。これから暑くなる季節、衣類が軽くなるので荷物も減って助かります。オムツポーチは、クラッチバッグとして使えそうな、ポーチ型で薄めのものを使っています。大容量のボックス型ポーチなどもありますが、着替えなども入れるので、結局いろいろ使ってみてこの形に落ち着きました。おやつや飲み物は、どれくらい?去年までは、いただいたピジョンのストローマグを愛用。飲む量も増えたので、今年から水筒もサイズアップ!また、最近ではペットボトルをそのまま飲めるようになったので、出先でお水を買うことも。時間と荷物に余裕があるときは、家からストロー付きの水筒にお水を移し替えて持ち運んでいます。これから暑くなる季節には、やはり息子専用の水筒があると便利なので、ストロー付き水筒は必須アイテム。1歳前後は200mlくらいの両手付きストローマグ、2〜3歳になったら3〜400ml前後のストロー付き水筒がおすすめです。これ以上大きいサイズになると、子どもが一人で飲みにくいので、水筒は1年ごとくらいで買い足していくといいと思います♪手で持ててこぼさない、最終兵器のおやつお出かけ時のおやつは、家でのおやつとはちょっと違う、子どもの食いつきの良いものを持ち歩いています。手で持てて、こぼさないものだと尚よし!うちの子の最近のお気に入りは、断然チョコとグミ。チョコはあげすぎたくないので、最終兵器として少しだけ。お気に入りのグミは必ず1袋と、幼児用クッキーやボーロ、おせんべいなどを、3セットほど持ち歩いています。子どもは「あったらあっただけ欲しがる」ため、あまり多すぎず、少なすぎずを考えて持っていくようにするといいと思います。忘れがち! 汚れ物を入れるビニールは必ず複数枚用意しておむつや着替えが汚れた時、ないと不便なのがビニール袋。この春からは、スーパーなどでもビニール袋が有料化し、なかなか出先で手に入りにくいアイテムに。お菓子の袋や食べかすなんかをまとめたりするゴミ袋としても結構使います!おもちゃは、息子鉄板の「電車セット」を♪おもちゃはその時の気分のもの+鉄板のものを。その日の気分で息子と一緒に選んで「これ持って行こうか」と、決めることも。かといってそれだけだと飽きる可能性大なので、息子の鉄板の「電車セット」も持ち歩いています。これらは、細かいのでバッグにまとめて。このバッグを自分で持ちたがることも増えてきて、バッグを振り回したり、落としたりされちゃうので、300円ショップで買った入れやすく持ちやすいシンプルなものを愛用中です。でも、これから挑戦したいのは「マイバッグ」を持ってもらうこと!3歳くらいになると、自分のものは自分のリュックに入れておでかけしている子も増えてくるように。今は、おもちゃバッグをちょっと持ってもらうくらいで、「自分のものは自分が持つ」という認識はまだないよう。これから息子用のリュックを買って、オムツとおもちゃくらいは自分で運んでもらうようにしてみたいです。小さな子がマイリュックを背負って歩いている姿って可愛いし、うちもそろそろかなと思ってます♪元気におでかけできるその日が来たら、マイバッグデビューをしてみます!
2020年05月24日1月の終わりに三男を産んで、早三ヶ月。ここのところ、しっかり自己主張をするようになったきたので、ミルクをあげてもオムツを変えてもぐずぐずしていたり、「抱っこしてほしい〜」と泣いている時間が増えるように。ここ数ヶ月は、長男・次男とともにおうち時間を過ごしているので、子どもがたくさんいるなかで家事をこなさなければならずに、その都度三男は抱っこ。まだしっかりと首がすわっていないけれど、要求があったときに「サッと抱っこ」がしたい!そして何より体に負担が少ない「ラクラク抱っこ」がいい!そこで、4月にデビューしたばかりのエルゴベビーの新シリーズ「エンブレース」を試してみました♡着るようにつけられる、新しいタイプの抱っこひも。今回はそんなエンブレースの魅力をお伝えします♪はじめての抱っこはエルゴベビーで! 生まれてすぐから使える安心感エルゴベビーと言えば、抱っこひもの代名詞とも言える人気ブランド。長男を出産した8年前は、「抱っこひもはほぼみんなエルゴだった!」と言ってもいいくらいの爆発的人気でした。しっかりとした腰・肩ベルトに、ママパパ兼用可能のサイズ調節機能、そして何より色や柄のバリエーションが豊富で、ファッションアイテムを選ぶ感覚で選べるのが新鮮でした。最近はシリーズも増え、より多機能化。だっこやおんぶだけでなく前抱っこ仕様だったり、高温多湿な日本の気候に合うメッシュ素材だったり、よりサイズ調節が細かくできるようになったり…、さまざまな工夫が盛りだくさんで、抱っこひも最強モデルに近づいていったエルゴベビー。新生児から使えて、なにより「大きくなってもママパパの負担が少なく使える」というロングユース設計が、エルゴベビーの何よりの魅力でした。しかし!今回の新シリーズであるエンブレースは、「新生児モデル」。生まれたての赤ちゃんから、1歳になるまでに特化したモデルです。実際に子どもを育ててみて強く感じているのは、「抱っこひもでの抱っこは、1歳前後までがメイン」ということ。そして「ママと子のフィット感が高いものが、安心につながる」ということ。エンブレースの使用対象体重は、3.2kg ~11.3kg。平均3キロ前後で誕生する子が多いので、生まれてすぐから使えるものと考えてよいと思います。ふわふわ〜で、やわらかいストレッチ素材まず届いてはじめに思ったのが、軽くて「やわらかい!」ということ。エンブレースは、伸縮性のあるストレッチ素材でできており、肌さわりの良いスウェットやトレーナーのような感覚。ふわっと軽くてやわらかい!一般的な抱っこひもで多機能なものにありがちな、ベルトやバックルのごつい感じや硬い部分が一切なく、抱っこひもというより、ラップやスリングのような印象でした。広げてみると、初見のわたしでも「あ、こうやってつけるのね〜」と一瞬で理解できるシンプル構造。これなら「サッと」つけたいときにすぐつけられそう!装着は3ステップで、超カンタン!装着は大きく言って3ステップ。エルゴベビー従来モデルを使ったことのあるママにはわかると思いますが、従来モデル同様に、①腰ベルトをとめたら赤ちゃんを抱っこし、②赤ちゃんに抱っこひもをかぶせて、③両方の肩ストラップをクロスしてバックルを留めるだけ。このクロス部分が従来モデルとは異なる点ですが、抱き方はほぼ同じです。ちなみに新生児抱っこは、腰ベルトを二回折ってから装着。サイトには動画で装着方法が解説されているので、一度見ればすぐにわかると思います♪①赤ちゃんとぎゅっと密着♡ フィット感抜群!エンブレースで息子を抱っこすると、きゅっと一体になったようなフィット感。息子も気持ちよかったのか、はじめての抱っこひもでの抱っこでももぞもぞしたりすることなく安心しておひるねを開始しました。ぐずぐずしていたときも、エンブレースで抱っこするとストンと寝てくれてとっても助かった! 抱っこしてゆらゆらと揺れたあと、そのままソファーなどに腰かけても泣いて起きることなく、ぐっすり。ママとの密着感が高いことで、抱っこに安心感があるようです。②大人の負担減を考えた、クロスの肩ストラップ新生児に特化した抱っこひもだと、これまでビョルンのminiやボバラップなどを使ってきたわたし。ビョルンのminiはセパレート構造で「抱っこで寝てしまったらストレスなくそのまま下ろせる」というのが利点。ボバラップは抱っこの密着感が抜群で、赤ちゃんもとっても心地良さそうでしたが、慣れるまではどうしても安定した抱っこが難しく、素早くサッとつけるというには程遠い感じ…。長時間の抱っこというと、ボバラップが最適で、1日中抱っこしていられる快適さでした。エンブレースは、ママやパパへの体の負担を考えた構造で、肩ストラップがクロス構造。クロスされていることでしっかりと固定されるだけでなく、この肩部分を広げるとより負担が分散されて楽チンに。抱っこしたままの肩・腕の可動域のことも考えられているので、抱っこした状態で荷物をもったり洗濯物を干したりするのには普通の抱っこで、のんびり長めに抱っこをするときにはこの肩ストラップを広げておけば楽チン。リュックの肩ベルトのような従来の抱っこひもだとどうしても負担がそこだけに集中してきてしまってつらいので、この「肩の広範囲に荷重を広げられる構造」は素晴らしいと思いました。③シンプル構造だけど、おしりは立体&首部分にはクッションがシンプルデザインですが、大きな布のスリングとは違って、きちんと要所要所はこだわりがあります。まず、おしり部分はまあるくすっぽり包み込むような立体裁断に。また、首の後ろはふんわりクッションが入っており、ヘッド&ネックサポート代わりに。このちょっとしたクッションがあることで、赤ちゃんの大事な頭を守ってくれている感じがします。そして、前述した通り、肩ストラップは大きく広く伸びます。やわらかな生地で、薄すぎず厚すぎず、夏でも冬でもお洋服の上からごわつかないで装着することができそうです。④新生児モデルなのに、前向き抱っこだってできちゃう♡我が子は現在3ヶ月で、首すわりが完璧ではないためまだなのですが、生後5ヶ月以降、首すわりを完了したら、なんと前向きの抱っこも可能!抱っこの手順はカンタン、子どもを抱き寄せるときに前向きにして装着するだけ。前向き抱っこは、首が動かせ、目が見えるようになってきた赤ちゃんの興味を満たすので、とっても喜びます。スリングやラップ系の抱っこひもでは前向き抱っこができるモデルは少ないし、新生児に特化したモデルなのにこれはエンブレースのすごいところ!前向き抱っこができるその日がとっても楽しみです。⑤超コンパクト、抱っこひもデビューだけでなくサブアイテムとしても◎基本的にはベビーカー移動だけど、抱っこひもも持っていきたい…。いかなるシーンでもコンパクトで収納性のよいに越したことがない抱っこひもですが、エンブレースは超コンパクトにくるんとまとめられます。片手でひょいっと持てるくらいの大きさ。はじめての抱っこひもとしてはもちろん、「ちょっとしたお出かけ」や「抱っこひもを一応持っていきたい」という時のサブアイテムとして、2個買いをしても良さそうです。
2020年05月20日小学校や幼稚園が休校・休園を続けているなか、最近は、小学生の長女と幼稚園生の次女(4歳)、そして未就園児の長男(1歳)、3人の子どもを連れてお散歩に行くことが日課の私。歩くペースがぞれぞれ違うのと、長男はまだ長い距離を歩けないので、なるべくコンパクトで操作性が良く、ママの負担にならないミニマムな2台目ベビーカーがほしい!そこで今回、今年の1月にデビューしたばかりのサイベックス「イージーエスB2」を試しみてみることに。日本限定発売された新モデルを、レポートします!ママたちがベビーカーに求めるものは…?普段は、お下がりでいただいたエアバギーを愛用している我が家。大きなエアタイヤを使用しているため安定性は抜群ですが、収納や重量に関してはコンパクトさは望めません。我が家は自家用車を所有しておらず、普段はほぼワンオペで3人の子どもを連れての外出。公共機関を利用することもあるので、もう少しコンパクトに収まり、サッとたためてスイスイ押せるベビーカーはないものか…と悩ましい日々でした。新生児期を過ぎ、おすわりができるようになると、ほぼすべてのモデルのベビーカーの使用が可能になります。子どもが大きくなるに連れて、ママたちがベビーカーに対して望む条件は、「大きくて安定性がある」ことから、「コンパクトで操作性の良いもの」へ。たくさんのベビーカーがあるなか、どういったものがいいのか決めかねていました。私が2台目ベビーカーに求めていた条件は、「コンパクトであること(※何よりもここ‼︎)」、「操作が簡単なこと」、「デザインが良いもの」。この3つは譲れない!どれも妥協したくない、この3つの条件に合うベビーカーを日々探していました。三つ折りにびっくり! 折りたたみは超簡単コンパクトと言っても、私がこれまでに知っていたベビーカーは二つ折りがほとんど。イージーエスB2は、三つ折り!初めは恐る恐る折りたたんでみましたが、大丈夫。ポキポキと小さくなっていく感覚は気持ちよく、使用してみないと分からない! 初めて折りたたんだときは、感動で思わず声が出てしまいました。みなさんにも、ぜひ「ポキポキしてもらいたい!」と思います。コンパクトにたたむ時だけでなく、広げる時も、ベビーカーを思い切って上に引き上げるだけで、パッとシートが広がり、完成します。子どもたちと出かけるときはいつもバタバタしてしまうもの。サッと準備したい時も、約1秒で乗せられる状態に♪そして、イージーエスB2にしてから、玄関に広々スペースが!家族が多くても動線の邪魔にならないし、掃除もしやすいし、何より見た目がすっきりしていて気持ちがいい♡ そのまま置くこともありますが、折りたたむとこ〜んなに広く使えます。また、長距離移動の時にタクシーやレンタカー、公共の交通機関を使う我が家にはバッチリ。トランクに積み込んでも邪魔にならないので、これから旅行や帰省をするときにも助かりそうです。説明不要? カンタン操作で、ストレスなし!誰が見てもわかりやすく、難しい操作が一切ないのが、イージーエスB2の2つ目のいいところ。今回はショップでの購入ではなかったので、スタッフさんに使い方を聞いたわけではなく、サイトで操作法を確認したのみ。「わからないことがあればいつでも聞いてくださいね〜」とショップの方に言っていただいていたのですが、開き方と閉じ方さえ軽く知っていれば、私にはスタッフの説明も説明書も、必要がありませんでした。開閉は、ハンドル中央にある、小さな○ボタンと、指先にあたるボタンを握るだけ。どちらのボタンも、ちょうどバーを握る位置にあるので、押すというよりも軽く握る感覚で出来ます。閉じるときは、ボタンを押しながらハンドルバーを握って下に折りたたみます。コツなく、シュルシュル〜と小さくなり、自立。開くときには同じ要領でボタンを押しながらハンドルバーを握って、パッと車体を引き上げるだけ。動画でお見せできないのが残念ですが、一度触ってみたら誰もがすぐ理解できると思います。また、フットロックは、足元中央にある楕円形のプレートを下に下げるだけ。位置が地面に近いので、高く脚を上げる必要なく、解除もアクセルを踏み込む要領で足の爪先で軽く押すだけでサッと操作できます。もちろん、操作はカンタンでもしっかりブレーキはかかります。ブレーキペダルが大きくて硬いベビーカーだと、咄嗟にブレーキをかけたいときなどに戸惑いがち。この動作もストレスなしで嬉しかったです。なにより、このモデルは「ほぼすべての動作が片手でできる」というのがウリなのだとか。子どもがお散歩中に寝てしまったときなども、片手でリクライニングレバーを引っ張って、シートの角度を調節できました。さすがサイベックス、街で目を惹く都会的デザイン何よりサイベックスの魅力は、そのデザインのかっこよさ。華奢に見えるけれどタフなフレームに、高級感あるシート。街中でサイベックスを押しているママたちを見ると「シンプルでカッコいいなぁ〜」と憧れていました。そして子どもたちも喜んでいたのは、シートが広くて乗り心地が良いこと。パッと広げると、「こんなにコンパクトだったのに、どこに隠されていたの?」と不思議なほど、シートからバンパーバーまで、とにかく広い!大きめ長男(1歳)が乗っても全く窮屈そうでなく、小さめ次女(4歳)が乗ってもこの広さ。子どもが快適に過ごせる空間も確保されているので、嫌がることなく乗り続けてくれます。今回のB2は、前モデルからの改良点として、バンパーバーが標準装備に。バンパーバーはやはり動きたい盛りの子どもを乗せるのにとっても安心だし、左右どちらかからでも着脱可能で、乗せ降ろしもバーに当たらずに使いやすかったです。あとは、荷物が多いママたちが気になるのは、バスケットの大きさ。イージーエスB2は、5kgまで荷物が収納可能。ぱっと見カゴが浅めなので、あまり乗せられないかな〜と思っていたのですが、座面までの高さがあるので意外と乗せられる!ヘルメットもスッポリ入ったし、エコバッグを忘れて買い物を沢山してしまった日も、飲み物も食材もしっかり運んでくれました。前後どちらからでも荷物の出し入れがし易かったのも、嬉しいポイントでした。ほかにも、これからの季節の日差しや紫外線から子どもを守る、UPF50+の大きなサンキャノピーや、子どもの視線を確認できる天面のフラップ式メッシュウインドウなど、細部まで使いやすく凝ったデザインです。大きくなってもずっと乗せ続けたい♡実はイージーエスは、前モデルからずっと気になっていたベビーカーでした。価格も高すぎないのに機能性が充実していて、見た目もかっこいい!今回新モデルを選ぶきっかけになったのは、前モデルからの改良点のひとつである「耐荷重が5kg増えて、22kgまでになったこと」でした。小さめだった次女に比べて、長男は少し大きめ。22kgまでというと、相当大きくなっても乗せられる!成長してもできるだけ長く、広々快適に乗せ続けてあげられそうです♡ライフスタイルに合わせて選ぶことが多いベビーカーですが、イージーエスの新モデルならどのライフスタイルでも、ママも子どもも満足する事間違いない♫ 毎日のお散歩や、これからの旅行などにも活躍してくれそうです!
2020年05月19日みなさん、お子さんとのおうち時間はどう過ごしていますか?わたしはもうすぐ3歳になる娘との遊びを、毎日試行錯誤中。今回は、可愛くてアルフェベットの勉強になる、ブロックをご紹介します♪ベビー&キッズがいる生活に、オーノーのアイテムを去年から、blossom39のセレクトに、オーノーというスロベニアのブランドが登場。ついつい写真をたくさん撮ってしまうインスタ映えするアイテムや、置いておくだけで可愛いベビー&キッズ向けのインテリアなど、おもちゃからインテリアまでラインナップが揃います。どれも、大人っぽくておしゃれなデザインで、わたし好みのナチュラルテイスト♡おうち時間が増えているいまの時期、可愛いアイテムがあるだけでママも子どももテンションが上がりますよね!はじめてのABCは、ブロックで!我が家では、そろそろ3歳になる娘のためにオーノーのアルファベットブロックを購入。まだまだひらがなも読めない娘ですが、去年のクリスマスにリープフロッグのアイスクリーム屋さんをプレゼントしてから、アルファベットに興味津々。どうせなら置いておいても可愛いアイテムがほしいなぁと探していたところ、オーノーで発見しました♪オーノーのブロックは5.5cmの正方形で、わりと大きめなので存在感◎!天然無垢材の木を使用しているので、やさしい香りがします。積み木としてはもちろん、寝相アートや記念日の撮影にも大活躍♪リネン素材の収納袋付きなので、お片付けも簡単で収納にも困りません。どのような使い方ができるのか、いくつか紹介します♪並べて、重ねて…積み木遊び!娘に自由に遊ばせてみると、一列に並べてみたり積み重ねてタワーを作ってみたりいろいろな遊びをしていました。他にも積み木を並べて丸や三角など、すきな形を作って楽しめそう。アルファベットなどの印字塗料は無害のものを使用しているので、安心して子どもに使わせることができます。記念の日に一緒に! 月齢フォトの撮影お祝いでいただいたルルジョのおくるみとコラボさせてみました。ここに赤ちゃんを寝かせてかわいく記念撮影をすれば、1歳までの成長をブロックの大きさとも比較できて楽しそう♡ブロックには、アルファベットの他に0~9までの数字が印字されているのも嬉しい!生後半年くらいからは、撮影の時にブロックで遊び始めてしまうかもしれないですがそれもまた良い記念になりそうですよね♪誕生日や記念日にも大活躍ひなまつりの時、お雛様の前で名前を並べて撮影してみました。まだローマ字が読めない娘に自分の名前がここに書いてあるんだよ、と教えるとすごく嬉しそうにパパに報告(笑)大喜びで撮影に応じてくれました♪お誕生日の撮影にも、使えそうです!ガーランドなどをその都度購入したりせずに済みそう。いつだって一緒 お絵描きの記録用撮影保育園で描いてきた絵をオーノーのブロックで名前と一緒に撮影しました。現像しておうちに飾ってみてもいいかも♪絵や作品はどんどん溜まっていくので、月齢や年齢をブロックで添えて記念撮影すれば、写真で思い出に残しておけそうです。ブロック遊びやおうちでの撮影会、インテリアとして飾ったり、オーノーのアルファベットブロックは子どもが大きくなってからもなが~く愛用できそうなアイテム♡おうち時間にぜひおすすめです!
2020年05月12日離乳食開始のころになると、気になるのが赤ちゃん専用の椅子。そろそろ本格的に椅子探しをしなければと思っているママたちへ、人気のハイチェア4種を比較してみました♪不動の人気・トリップトラップ、他ブランドのチェアも話題に!子ども用のお食事ハイチェアの代名詞とも言えるのが、ストッケの「トリップトラップ=通称・トリトラ」。L字の板に、横板をつけたシンプルなデザインは、誰もが一度は見かけたことがあるのでは? トリップトラップの人気の秘密は、子どもから大人までずっと使える、一生ものだということ。いまから40年前にデビューし、人間工学に基づいて考え抜かれたデザインは、ハイチェア業界に革命をもたらすことに。世界中でもっとも愛されているハイチェアと言っても過言ではないでしょう。大人になっても使える、という点と、スタイリッシュなデザインで一躍人気になったのが、サイベックスの「レモチェア」。洗練された都会的デザインが得意で、近年はベビーカーでも人気ブランドになったサイベックス。そのホームライン第一弾としてデビューしたのが、このレモチェアです。デザインの美しさはもちろん、赤ちゃんから大人になっても使えるロングユース設計であるとともに、細かな調整が素早くできるのもレモチェアのウリ。「ハイチェアはトリップトラップ一択だったけれど、レモチェアを見てしまって悩んでいる」というママも多く、その人気を二分しつつあります。また、ストッケからはトリップトラップだけでなく、より子ども向けに設計された「ステップス チェア」も人気。シンプルな子ども用ハイチェアでありながら、様々なアクセサリーを付ければ、より快適に長い期間使える優れもの。トリップトラップやレモチェアのような大人まで使えるものではないですが、それでも10歳前後まで使用できるので、子ども用ハイチェアとしては十分!子ども向けに特化したデザインといえば、ベビービョルンの「ハイチェア」も愛用者が多いアイテム。ハイチェアに関わる事故原因の9割を占める「座面での立ち上がり」を防ぐことに特化したベビーチェアで、子どもの安全性を何より優先したアイテムです。乗せ降ろしを考えた開閉式のテーブルであったり、ダブルロックを採用していたりと、安全を第一に考えたベビーチェアです。また、ベビーセットやトレイなどの後付けアクセサリーが不要で、これ一脚ですべて完結しているのも大きな魅力です。インテリアに映えるおしゃれなチェアは?デザインについては好みが分かれるものですが、やはり大人まで使えるというところで、トリップトラップとレモチェアの存在感が2トップ。重厚感でいうとL字の足がしっかり地についているトリップトラップ、よりミニマムでスタイリッシュな印象なのはレモチェアといったところ。カラバリは…? 色も決め手のひとつにカラーバリエーションの豊富さは、トリップトラップに軍配。毎年のように新色がデビューします。兄弟で好みの色を買って使っているご家庭も。スタンダードなビーチ材にくわえて、耐久性が強いオーク材やアッシュ材もラインナップがあります。レモチェアは、スタンダードなカラーに加えてブルーグリーンイエローなど6色。ステップス チェアは、チェアシートとレッグを別々に購入して組み立てるタイプ。ナチュラル、ホワイト、グレー、ブラックと、スタンダードな色のみですが、いずれもやわらかく優しい風合いです。ベビービョルンのハイチェアは、現在ホワイトとピンクの2色。フレームはいずれもグレーで、甘くなりすぎずに落ち着いた印象。ピンクも人気のパウダーカラーなので、モノトーンやナチュラル系のインテリアとの相性も良さそうです。対象月齢は? 赤ちゃん時代がメインか、なが〜く使えるか大人になっても使えるトリップトラップとレモチェアは、いずれも一生もの。勉強机やPCデスクなどとの相性も良く設計されています。ステップス チェアは、10歳なので、小学校高学年頃まで、と考えて。ベビービョルンのハイチェアは、3歳頃(身長95cm未満)までとされています。でも、「いつまで使えるのか」に合わせて気になるのが、「いつから使えるのか」。離乳食開始時期は、だいたい生後6ヶ月くらい。トリップトラップとレモチェア、ステップス チェアは、ベビーセットと呼ばれる赤ちゃん用のアクセサリーを購入して装着することで、6ヶ月頃から使用可能に。ベビーセットは、赤ちゃんが座る前面をガードし、ハーネスをつけることで安全に座れるというもの。一方、赤ちゃん時代に特化したデザインであるベビービョルンのハイチェアは、アクセサリーなしで使えるのが利点です。テーブルにつく? トレイで食べる?実際椅子を使うようになると考えなければならないのが、トレイのこと。大人と同じテーブルでの食事よりも、専用トレイでの食事の方が断然楽。トリップトラップとレモチェア、ステップス チェアは、トレイのアクセサリーがあり。ベビービョルンのハイチェアは、テーブルが元々付いているのですが、前後にスライドできるのが◎。お腹とテーブルの間に余計な隙間が開かないように考えられています。また、トレイつきのハイチェアで「取り外せないタイプ」のものもあるのですが、ベビービョルンのハイチェアは、テーブル取り外し・後付けも可能なので、お手入れも楽です。新生児だって、同じテーブルに!ベビーセットをつけたハイチェアは、一人座りができる生後6ヶ月以降のアイテムですが、新生児からもハイチェアを使えるアクセサリーが!トリップトラップはニューボーンセットを、レモチェアとステップス チェアは、別売りのバウンサーをシート部分に取り付けることによって、新生児対応が可能。バウンサーはもちろん床置きもできるので、2wayで使えます。まだ離乳食がはじまらないベビーでも、家族と同じテーブルにつけるのは嬉しいもの♡ シリーズを通してアクセサリーを購入していけば長く使えて、椅子自体の買い替えの必要がないので、結果的にコストパフォーマンスが良いかも!やっぱり軽くてコンパクトなものがいい?基本的にダイニングテーブルなどにつける椅子は、ずっとそこに置いておくものとして認識していますが、日本の住環境を考えると、やはり軽くてコンパクトなものがベター。本体が軽い順に言えば、ステップス チェア4.6kg、ベビービョルンのハイチェア5.0kg。トリップトラップ6.4kg、レモチェア8.0kg。掃除などでちょっと動かすことを考えると、軽量なのは助かります。また、ベビービョルンのハイチェアは折りたたみも可能! たたむと約26cmととってもコンパクトで、4本の脚を外せば、さらに小さく収納できます。食事のときだけセットする、というスタイルでも良さそう。大人の椅子に早変わり!ちなみにもっとも重いレモチェアですが、急な来客時など「大人の椅子がもう一脚!」というシーンでも大丈夫。座板のハンドルを調節することで、片手でもスルッとサイズが変えられるので、「普段は子ども用で使っているけれど、お客さんが来た時にはお客さん用に」ができます。家族分以上の椅子を用意する必要がないので、これはとっても助かりますね。いかがでしたか? どのハイチェアも一長一短で、いずれも素晴らしく甲乙つけがたい!住環境やいつも使っているテーブルのデザイン、来客の多さ、インテリアの雰囲気など、いろいろを加味して考えてみて。お食事タイムは、家族団欒のかけがえのない時間。赤ちゃんもママ・パパも笑顔で楽しい時間が送れるように、ベストな一脚が見つかるといいですね♪
2020年05月02日はじめての出産を控えた友人たちに決まって聞かれるのが「赤ちゃんって、何を着せたらいいの…?」という質問。長男を春、次男を真夏、三男を真冬に出産したわたしは、ほぼすべての季節を通して新生児を育ててきたので、なんとなく「この時期はこんな服を着せておけば大丈夫!」がわかるように。また、出産準備品リストに乗っている「短肌着・長肌着って実際どうちがうの?」とか「ロンパースもいろいろ種類があるけれど、どんなものをどれだけ用意したらいいの?」なんて疑問もたくさん。今回は、わたしが一年を通して新生児のお世話をしてみて感じた、ベビーの肌着と洋服についてお話します♪ベビーの肌着&洋服、種類がありすぎ!?出産準備品リストなどに列挙されているベビーの肌着や洋服は、種類がたくさん。言い方が違うだけ? 一体どんなものがあるの? みんなはどういう服を着せているの?はじめてリストを目の前にしたママは、わからないことだらけだと思います。正直言うと、3人育ててきたわたしも「どれがコンビ肌着で、どれがボディオールだったっけ?」と未だに混乱中…。合わせが紐だったり、ボタンだったり、ファスナーだったりと、デザインも多種多様です。赤ちゃんの体型やママのお世話の仕方などによって、「着せやすい」「脱がせやすい」「抱っこしやすい」などと、それぞれ好みはあるものの、最低限の枚数は用意して試したいもの。肌着や洋服の種類は一通り把握して、必要な枚数を揃えてみましょう。肌着は、基本3種類! 季節によって重ねて着せようちなみに新生児が身につけるような一般的な肌着は、「短肌着」「長肌着」「コンビ肌着」の3種類。基本的に新生児のお世話をするときには、パッとオムツ替えができ、前を開けられる仕様のものがベスト。一番肌に触れる肌着は、着せやすく、ストレスの少ない紐の合わせになっています。「短肌着」と「長肌着」の違いは、ズバリ着丈。赤ちゃんのおしりが隠れるか隠れないかくらいの丈のものが「短肌着」、足まですっぽりかぶさるくらい長いものが「長肌着」です。「コンビ肌着」は、長肌着のようなロングタイプですが、足元にスナップブタンなどがついており、両足がかる〜くセパレートになるもの。赤ちゃんは数週間も経つとよく足を動かすようになるので、長肌着だとすぐにはだけてしまったり、足を動かしているうちに、寝かせているだけなのにお腹が丸見えに!なんてことも。足元にボタンがあれば、お腹が出てきてしまったり、肌着がズレることが防げます。春秋生まれは肌着2枚、夏生まれは1枚、冬生まれは2枚+αで春秋生まれの赤ちゃんは「短肌着+長肌着(orコンビ肌着)」の肌着2枚くらい。夏生まれは、気温によりますが「短肌着or長肌着」でok! 実際に真夏生まれの次男は、常に短肌着オンリーで、オムツが丸見えスタイルでした。冬生まれは、「短肌着+長肌着(orコンビ肌着)」の上に、カバーオールなどを着せて。ただし、生まれてしばらくはお部屋の中ですごす時間が長いと思うので、冬でも部屋が暖かければ「短肌着+長肌着(orコンビ肌着)」でもいいでしょう。このように「短肌着」は、一年を通して肌着として使用するもの。季節問わず、何月生まれであっても5〜10枚ほど用意しておいて。長肌着やコンビ肌着は、真夏以外は3〜5枚程度用意して、あとは買い足していくとよいと思います。ボディ肌着はいつから着せる?ちなみに首がすわるようになると活躍するのが「ボディ肌着(ボディスーツ)」。ボディ肌着の多くはかぶせタイプで、おまたの部分にスナップボタンがついています。生後3ヶ月くらいになると首がしっかり安定するので「寝かせたまま着替えさせる」から「上体を起こして首を通すかぶせの服」が着られるように。このボディ肌着の特徴は「赤ちゃんがたくさん動いても着崩れない」ことなので、3ヶ月くらいを目処にしてボディ肌着に切り替えていくのがおすすめです。ただ、ボディ肌着のなかにも前開きデザインだったり、肩や胸元が大きく開くデザインのものがあるので、着せやすいようなら新生児期からボディ肌着を着せても。真冬生まれの三男は、どうしても短肌着が一番下だとスースーして寒そうだったので、ぴったりとお腹をカバーする長袖の前開きボディ肌着(+カバーオール)を着せていました。春・夏は何着せる? おすすめのデザインは…男子に限って言えば、春夏ベビーは、半袖・半ズボンのボディオールがおすすめ♡いろいろなデザインがありますが、胸元から足にかけてのファスナータイプだと、オムツを変えるときにお腹も全開になるので、わたしが便利だったのは、前開きボタン、おまた部分もボタン、のもの。ボタンをいちいち留めていくのは一見面倒に思えますが、オムツ替えの際に必要な分だけ開けられるので、このタイプのものばかり着せていました。また、ちょっとおめかししたい日には、セパレートのお洋服を着せるとぐっとお兄さんに見えます。このときは、気温によって袖なし・半袖・長袖のボディ肌着を下に着せれば、トップスがめくれてもお腹が出る、なんてことがありません。赤ちゃんの肌着や洋服を選ぶときに気をつけたいこと最後に、赤ちゃんの肌着や洋服を選ぶときのポイントを。新生児の肌着は、とにかく素材感で決めて! ふんわりとした触り心地だったり、厚手の生地だったりすると、何度洗濯してもヨレたりくたったりすることなく長く使えます。とにかく赤ちゃんの肌着はなんども替えてなんども洗濯するので、量販店などに売っている「3枚いくら」などの安価なものをまとめ買いするよりも、しっかりとした素材のものを買っておくと、長い目で見てコスパが良いと思います。ボディオールやトップス、パンツなどのお洋服は、ママが着せやすそうなことに加えて「赤ちゃん自身が動きやすそうかどうか」「着心地が良さそうかどうか」も考えて。赤ちゃんの体型も考えると「うちはgapのものは少しお腹周りがキツめ」とか「プチバトーが一番ジャストサイズ」などがわかるようになります。大きな襟がついていたり、刺繍やプリントが過剰に入っているものだったりすると、ごわごわしたりして着にくそうだったりも。ブランドやデザインによって、赤ちゃんに合う・合わないを見定めましょう。赤ちゃんの肌着や洋服を選ぶのは「どういうものを着せたらいいのかな」「どんな色やデザインが似合うのかな」と、とっても楽しい時間。それを着せて一緒におでかけしたり、成長を見ていると、サイズアウトした服がとっても愛おしく思えます。多くのものを用意していろいろと着せるよりも、思い入れのあるとっておきものを、大切に着せ続けていきたいものです♡
2020年04月22日出産前に用意しなければならないもののひとつに、チャイルドシートがあります。退院時、家まで赤ちゃんを連れて帰るときから使うので、妊娠中にチャイルドシートを購入しておく方は多いはずです。いろいろと調べていたところ一目惚れしたのが、ベビーカー&チャイルドシートの一体型モビリティ「doona(ドゥーナ)」。なかなか目にすることのないイスラエルのブランドで、blossom39ではオンライン限定の商品。一度、街中で車からさっとドゥーナを出し、そのままベビーカーとして押しているママに遭遇して衝撃を受けてからずっと気になっていたアイテムでした。一体どんなものなのか、使い心地はどうなのか、実際にどうしても触れてみたい!と思い、使ってみることに。約3ヶ月使ってみて、結論から言うと「車移動をするベビーは、全員doonaにするべき!」と言ってまわりたいくらいの使い勝手の良さでした。これまでどうしてこんなに便利なアイテムがなかったんだろう…、なぜ日本ではまだみんなdoonaを使っていないんだろう…と、すっかりdoonaのトリコに!今回はそんなdoonaの魅力をお伝えします。2つの機能を併せ持つ、圧倒的モビリティ!①万国共通、老若男女問わず一発で理解できる、シンプルなデザインこれまで長男・次男で何台ものベビーカーを試してきたわたし。走行性が抜群で多機能なものだったり、軽量で収納性が良くコンパクトなものだったり…、そのいずれも、しっかりと説明書を読んだり、ショップスタッフに使い方を教えてもらっていました。でも、いざ折りたたんだり、リクライニングにしたりするときに「あれ?どこをどう動かすんだっけ」などと一瞬戸惑うことも。doonaは、面倒で難しい組み立て作業や操作がありません。説明書もついていますが、難しい操作が一切ないので、使い方は公式サイトなどに載っている動画を見れば一発でわかります。届いたdoonaをはじめてみた感想は「シンプルで洗練されている!」ということ。レバーやボタン、ブレーキペダルなど、操作したことがない人でも分かるデザインに感動しました。届く前からサイトや動画などをみて予習していたわたしはともかく、はじめて本体を見るパパやおじいちゃん、おばあちゃんもすぐに操作を理解できました。②まるいシートにすっぽり包まれて安心の乗り心地本体は、「チャイルドシートに脚が付いた」というのがぴったりな見た目。対面押しのみで、使用月齢は新生児〜体重13キロの乳幼児まで。シェル型のシートにすっぽりと子どもを座らせるイメージで、しっかりとズレなく固定して載せることができます。新生児〜3ヶ月くらいまではインサートもついており、小さな赤ちゃんでも安定感があります。はじめて息子をdoonaに乗せたのは、生後1週間の退院時!赤ちゃんを包みこむようなシートの設計と、肉厚クッションで、生まれたばかりの赤ちゃんを乗せても不安なところは一切なし。すっぽりと包まれて、あっという間にすやすや眠ってくれました。また、5点ハーネス付きなのでしっかりと体を固定。ハーネスの長さも、赤ちゃんの足元のベルトを引っ張ることですぐに変えられるので、いつでもベストな長さで装着させられます。ベビーカー⇄チャイルドシートにトランスフォームしてみました赤ちゃんとの車でのおでかけを想像してみてください。車に赤ちゃんを乗せるときは、まず乗せていたベビーカーから赤ちゃんをおろしてチャイルドシートに乗せ、ベビーカーをたたみ、トランクに積み込みます。車から降りるときには、ベビーカーを広げて用意して、チャイルドシートから赤ちゃんをおろして、ベビーカーに乗せる…。これって、結構ホネが折れる動作。赤ちゃんが機嫌よく眠っていてくれているのに乗せ降ろしをしなければならなかったり、狭い駐車場などでベビーカーを広げたりたたんだりするのも一苦労。ベビーカーでトランクの場所も取ってしまいます。doonaは、ベビーカーとして使用していた本体の脚部分を折りたたむだけで、チャイルドシートに変身。そのまま赤ちゃんを動かすことなく、すんなりと車に乗せることができます。脚の折りたたみは、大きく分けて3ステップ。慣れれば10秒ほどで完了するので、一瞬のうちにベビーカー⇄チャイルドシートにトランスフォームすることができます。ISOFIXさえつければ、ワンタッチで置くだけ!チャイルドシートはシートベルトによる固定ももちろんできますが、せっかく使いやすいdoonaにしたのだから、車に乗せるときにもさっと乗せ降ろしがしたい!今回はより利便性が高いISOFIXを使用してdoonaを車に積み込むことに。この手順もとっても簡単でした。doonaにして本当に良かった! 想像以上の使い心地ベビーカーとチャイルドシート2台を購入することなく、モビリティの良さに感動したのはもちろんですが、使ってみないとわからなかったdoonaの良さはほかにもありました。①兄弟がベビーカーを押せる!ハンドルは2段階に調整できるのですが、短くすると5歳・7歳のお兄ちゃんたちが押すのにぴったりの位置に!シングルタイヤの押し心地・小回りの良さも抜群なので、子どもが操作してもグラついたりすることなく安定して押せていました。doonaでお散歩するときには「僕が押す!」とお兄ちゃんたちも大喜び。これは思わぬ利点でした♪②レストランなどでもぴったりのシートの高さ出先でご飯を食べたりお茶をするときには、そのままママたちの横にdoonaを置いてもぴったりの高さ。これって意外と他のベビーカーだと難しく、ママたちの椅子よりもシートが低くなってしまったり、大人の椅子一脚分よりも幅をとるのでテーブルにつけられなかったり…。doonaに乗せたまま何度か食事に行きましたが、いずれも大人の椅子を一脚抜いて、その場所にdoonaを置かせてもらえば省スペース!ママたちとの目線とも合うので、親子ともに安心した時間を過ごせました。③キャノピーがすぐに取り外し、洗濯できる!しばらく使うと気になってくるのが、お手入れ。特に赤ちゃんを毎日のように乗せているシートや、キャノピーなどは洗濯して清潔を保ちたいもの。シートやキャノピーについては、丸洗いできるベビーカーが多いのですが、感動したのはキャノピーの取り外し!本体の穴に差し込まれているホックを手で外していくだけ。洗濯してからまた装着するときにも、迷うことなく一瞬でつけられました。コンパクトベビーカーとの使い分けで愛用中♡とにかく移動が多い我が家。5歳・7歳のお兄ちゃんたちはもう自分でしっかり歩いてくれますが、3人連れのお出かけは荷物が多いもの。doonaはバスケットが搭載されておらず、その代わりにハンドルやシート背面につけるバッグをお好みでカスタマイズできます。レインカバーやサンシェード、モスキートネットなど、細かいアクセサリーのラインナップも豊富。これから荷物が多くなったり、季節が変わったりするごとに、使いやすくカスタマイズしていくのもとっても楽しみです。また、米国・欧州では航空機の機内使用認可も取得済みとか。旅先に持っていって、レンタカーなどに乗せる際にもdoona一台で良さそうです♪実は我が家は、2020年3月末に発売されたyoyo2も購入済みで、doonaと二台持ち。yoyoはとにかくコンパクトになり、狭い自宅の玄関でも置けるのがいいところ。車に乗らない日、折りたたみが必要そうな場所に出かける場合などはyoyoに乗せたりして、doonaと使い分けしています。
2020年04月19日ベビーを育てるうえで、必需品ではないけどあったら便利そうだったり、楽しく遊んでくれそうなものってたくさん。お友達の家にはあるけれど、あれってどんなとき、どうやって使うの?今回は、私か使って実際に良かったものや、周りが使ってていいなと思うものをリストにしてみました。運動不足におすすめ!「ジャンパルー」動けるようになると、たくさん動いて運動してもらいたいもの。ママ友から、「おうちのなかでの運動にいいよ〜」とおすすめされてどうしても欲しくなり、当時の家は狭かったけれど無理やり購入。かさばってしまったけど、ぴょんぴょん跳ねて遊ぶ息子はなにより可愛い♡家事の間も「少しだけ待っていてね〜」と、安心して待たせられるのが良かったです。個人差はありますが、だいたい首がすわる生後4.5ヶ月頃から歩きだす一歳半頃まで、と使える期間は限定的。買うと決めたらすぐに行動したほうが良さそう!我が家が買ったジャンパルーは、いろんな玩具がついていたり音楽が流れたりするので、ジャンプする以外の遊び方でも興味津々で、とっても楽しそうそうでした。スペースが確保できるなら買って損はないと思います♪リビングでのおねんねには「電動スイング」出産後すぐ、お昼寝のさせ方やタイミングに手間取っていたわたし。抱っこしたまま寝たのでベッドに置こうとすると起きてしまったり、ゆっくり寝かしつけしようとすると日中何もできなかったり…。そんなお昼寝に活躍してくれたのが、電動スイング。新生児~生後5ヶ月くらいまで、置くだけでよく寝てくれました。もちろん手動でも良いのですが、電動は楽だし、眠りを誘う音楽と切り替えのできる振動の入眠率はかなり高く、本当にあって良かったと思いました!息子がお昼寝した隙に昼食をとったり、少し休んだり、ほっと一息。キャスターがついてて移動も楽々だったので、常にママのすぐ横で寝かせられる安心感も◎。こちらもスペースをとりますが、とっても助かったアイテムでした。五感を刺激する「プレイマット」で遊ばせよう!寝ている赤ちゃんを少しでも楽しませるのが、楽しい仕掛けのあるプレイマット。我が家では遊びに使ったり、ちょっとごろんとさせたり、毎月の成長記録の撮影に使ったり、とっても重宝しました。まだ寝転がるしかできない時でも、見上げると色とりどりのおもちゃがついていて興味深そう♪ハイハイができるようになると、ミラーの仕掛けを楽しんだり、1歳くらいまでは楽しんでいました。その後もちょっとした遊びスペースがほしい時に敷いたり、今でもラグ代わりに使っています!お風呂で楽しい時間を「スイマーバ」まだ子どもを産む前、友人が使っているのをみて「なんて可愛いの〜♡」と釘付けになったスイマーバ。こちらもジャンパルーと同じく、赤ちゃんの良い運動になるアイテムということで、早速購入。使えるようになった生後1ヶ月頃から、ほぼ毎日のようにお風呂場で活用していました。最初は親子ともおそるおそるのバスタイムでしたが、慣れてからは機嫌の良い時は浴槽の壁を蹴ったりしてスイスイ楽しそうに泳いでいました。サイズ展開があるので、その時に合わせたものを購入してみて!我が家はとってもお気に入りで、ボディタイプのものまで購入して、スイマーバ生活を楽しんでいます♪大人になっても使う、一生ものの「トリップトラップ」ストッケのチェアーはオシャレだし、大人になっても組み替えて使うことができると聞いて、「お食事椅子は絶対にトリップトラップ!」と決めていた我が家。出産祝いのプレゼントとしてリクエストしていただきました。ご飯に興味が出てきてから、大人と同じ目線で食卓を囲めるのがなんだか楽しそう。息子が同じテーブルにつくことで、わたしも「家族っていいなぁ」と実感があって嬉しかったです。ストッケのいいところは、付属品もたくさん出ているので離乳食期のチェアから使えること。シンプルで、色展開も豊富だからどの家のインテリアにも合うはず☆一生使えるものなので、長く大切にしていきたいと思ってます♡我が家にはなかったけれど…「バンボ」や「バウンサー」は?バンボは、首が座った2.3ヶ月頃から使えるというチェア。ストッケのチェアーがあったのでうちでは買わなかったのですが、床生活やローテーブルで食事をするご家庭だったら活躍しそう。ほかにも、リビングのソファーでゆっくりするファミリーには、バウンサーなども便利そう。目線が合うアイテムに子どもを乗せることで、ママも子どもも落ち着いた時間を過ごすことができます。また、ママのお風呂中に、赤ちゃんを少し脱衣所で待たせておくのにも使えるとか。我が家では買いそびれたアイテムですが、あったら助けられただろうなと思います。いかがでしたか。自分にとって「あったらいいもの」って人によって違うはず。おうちアイテムを充実させて、少しでも育児を楽しくラクにしちゃいましょう!
2020年04月14日いよいよ出産が近づき、ますます動きにくい日々を送っております。3人目が一番休めず動き続けているのでお腹の張る回数は多く、時間も長いため、仕事終わりは全く動けないことも多かった今回の妊娠。そんなわたしが「妊娠中助かった」アイテムをいくつかご紹介致します!2人目妊娠時から大活躍♪ 外出は「グロッバー」で!2学年差となると、丁度イヤイヤ期。「歩きたい&歩きたくない!」の時期になる為、日々の移動やお散歩が本当に大変…。そこで助けられたのが3WAYキックボードのグロッバーです!座席パーツ+足置きの手押しモード、座席パーツの足こぎモード、キックボードと3種類に変化するすぐれもの。一歳頃から乗れるので歩くまで時間のかかったお兄ちゃんはいつもこれで移動していました。手押しは左右に傾けるだけで方向転換できるので片手で押せて本当に楽チン。舵機能付き三輪車でもよかったのですが、毎回それを出す、乗せる、大きい、タイヤとタイヤの幅があるので片手だと曲がりづらい…などあったので、移動は毎回グロッバーでした。ちょっとしたお買い物や公園に、疲れた〜歩けない〜と言われなくなったので、ストレスは無くなりました。今回もお兄ちゃんは三輪車(もう自分で漕げる+曲がれる)、妹ちゃんはグロッバーで過ごしています♡お兄ちゃんは身長があり、上手く足置きを利用出来なかったのですが、平均身長の妹ちゃんにはぴったり。勝手に降りだすこともないのでお兄ちゃんに声をかけながら移動でき、最悪歩くと言い出しても軽いので持ち上げての移動も楽々♪ベビーカーを押しながら移動しなくて良いのが本当に助かります!保育園の送り迎えに便利! わたしのお守りアイテム「ミニモンキーメッシュ」色々な抱っこひもを試してきて、「やっぱり腰支えが一番!」と思っているのですが、妊婦となると話は別。5ヶ月手前からお腹がすぐに出てきてしまうので、家の中で家事をする時は昔ながらのばってんおんぶひもをお兄ちゃんの時から使用しています。ですが、胸が強調されてしまい外ではなかなかつけづらいですし、靴を履いたまま足を通したりは難しい…。なのでお守りにセカンドベビーカーを持って行くのですが、お姉さん感覚が出てしまった娘は「乗らない!」と不要なことも多く、上の子2人を追いかけながらベビーカーを押すってとても大変…。そこで今回試してみたのがスリングタイプの「ミニモンキー」。腰が座っていれば子どもを腰の横に持っていけ、15キロまで対応!調節も可能とのことで使ってみると、お腹に乗せることが無いので凄く楽に抱っこできるようになりました。トンガとも迷ったのですが、背中も覆える方が安心できると思ったのでミニモンキーを選んで正解!!もちろん腕で支えることは必須なのですが、離していても問題なく抱っこでき首元近くのバックル調節で反り返りも問題なさそうでした。本体とてもコンパクトでとにかく軽い、薄いのでとりあえず肩に掛けて出かけて、疲れたとぐずりだした&横断歩道ではサッと乗せる。また歩きたくなったら下ろす、が簡単に行え本当に助かる神アイテムでした。腰骨に乗せてはいますが片側の肩にだけ負担はきますし、寝てしまうとそのまま抱っこ継続は難しいのであくまでもお守りアイテム。歩く、歩かないの時期の娘にとにかくぴったりでした。初めて家の中で使用した時は久々の抱っこに嬉しかったのか居心地よくあっという間に寝てしまいました。薄いので首を抜けばそのままベッドに置くこともでき、降ろすのが苦手なパパは大喜び!家の中でも抱っこをせがまれた時に使用しています。新生児から使用できるアイテムなので、ベビーが生まれたらまだまだ活躍してくれそうです。悪阻の味方! おうち遊具に、プレイヤードとしても使える「ココネルエアー」2人目妊娠時は、悪阻で動けないときはベランダに出してあげることもしんどく、保育園にも通っていなかったので1人遊びがまだ上手でないお兄ちゃんの相手は大変。しかし、体を使う遊具の購入することで、1人遊び時間がグッと増えました!今回はトランポリンと滑り台(我が家はジャングルジム付き)を子ども部屋からリビングに移動したので、帰宅後は「ママはとにかく横になるね!」と宣言し、2人はゲラゲラ笑いながら保育園のテンションのまま遊んでいてくれた事が本当に良かったです。同じ空間で見守りながら、そのままパパの帰宅を待つことも。また、遊具ではないですが、いきなり出すと興味があり過ぎて使えないかも…と思いベビーベッドも早々に出して、プレイヤードとして設置。子どもたちは予想通り「何これー!」と大興奮。大量のぬいぐるみと共にわちゃわちゃ遊んでいます。笑最近は丁度よく飽きてきたので、底板の位置を上に戻し、赤ちゃんモードにそろそろ切り替えようと思っています♪1人目の時にはあまり活躍の無かったベビーベッドですが、兄妹ができると安全のために必須。折りたためて、プレイヤードとしても使用できるアップリカのココネルエアーにしておいて大正解でした!眠れない妊娠後期、マッサージ用品やサポーターで楽にケア♡1人目妊娠時は昼間に横になり過ぎて、夜全く眠れないことに悩まされていましたが、今回は横になるとお腹の圧迫感の他、猛烈な首肩のコリで眠れないことが悩み…。枕を何個も並べて高まくらにしてみたり、ソファに横になったりとしていましたが、肩甲骨サポーターを家にいる間付けるようにしてから随分と良くなりました!また、着圧ソックスやマッサージクッションなどでなるべく血行を良くすることも心がけています。コロコロなどのマッサージ器具やクリームはお腹が邪魔でできなくなってしまったので付けているだけ、座っている間にほぐせるアイテムが助かりました。2人目妊娠時にいいと聞いて取り入れたバランスボールは確かに楽に座れて良かったのですが、子どもがなげたり乗ろうとして頭をぶつけたりと管理するのが難しかったので、場所を取らないケアグッズがおススメです!子どもたちの支度の味方! 用途ごとのタンス、シールラベル今回の妊娠で大きく異なったことが、子どもたちが保育園に通っていたこと。とても助かるのですが、朝の準備は妊婦じゃなくてもバタバタ!予定日の4月は進級などもあるので、一気に部屋の見直しをしました。まず、クローゼットにしまっていたタンスは子どもたちが一番過ごす時間の長いリビングに移動し、園服専用のタンスを設置!キャラクター入りの名前ラベルを貼って、「ここはお兄ちゃん、ここは妹ちゃんね」と伝えてあげると大喜びで1日で覚えて勝手に開けてくれるようになりました。ラベル貼りはパパも分かりやすいようで、園服専用のタンスの他、それぞれのタンスには引き出し毎にラベリング。テレビ台や脱衣所、掃除用具のボックス、キッチンなど、出産するまでにと、とにかくラベル貼り!子どもが多くいるなか、誰がお手伝いにきても大丈夫なように&パパに動いてもらいやすいようにやりました。最初はお名前シールを買ってきて書いていましたが、テープライターで必要分作った方がすごく楽&進級準備にもそのまま使えたので良かったです。これ以上家具を増やしたくない…とタンスもなかなか増やさずにいましたが、子どもの人数分と衣替え不要になるように自分用にも買い足しました。お片づけに、子ども、パパを巻き込むためにも用意して大正解でした!出産まであと少し! 産後、すこしでも快適に過ごせるように悪阻をいかにやり過ごすか…に悩んでいた1人目妊娠時よりも、頭の中は産後どうするか、どうなるか、で頭がいっぱいです。不思議とそんなに不安は無いのですが、子どもの心のケアのほか、わたしが寝たきりで家事が100%出来ないなか、どうやったら快適に過ごせるかを考えて動いています。近い年の3人目となると、子どもアイテムの買い足しはそこまでありませんが、成長していく上の子たちに合わせ、親の考え方、動き方も変えなくてはいけないので出費も増えました。日用品、食品の買いだめも必要になってきますが、自分用のケア商品や便利グッズも、産後のモチベーションの為にも用意してみていいかも♪兄弟希望のご家庭にご参考になれば嬉しいです♡
2020年04月12日お久しぶりの投稿となります!この度、念願の3人目を妊娠し、いよいよ来月が予定日となります。今回は年の近い兄妹の近状や、1人目妊娠時との違いをご紹介出来たらなと思います。兄弟が欲しいと思っているママ&パパの、家族計画の参考になればと思います♪1歳11ヶ月差兄妹に、新たに1歳7ヶ月差の新たな兄弟が生まれることに!下の子が1歳を迎えた頃、3人目の妊娠が発覚!3人くらいは産みたいなぁ、2歳差くらいがベストだなぁと理想としてはいたものの、ちょっと早いかも…が我が家の正直な感想でした。というのも、1人目がイヤイヤ期に突入するタイミングで2人目を出産し、バタバタとした事が頭にあったから。臨月に突入した現在、お兄ちゃんはわたしのお腹が目立ってきたこともあり、すぐに「赤ちゃん=新たな家族」が増える事を理解してくれ、お腹を撫でてくれたり、声をかけてくれたりするように。「これこれー!この反応が見たかったのー♡」と、理想としていた兄弟誕生の思い出ができ、わたしの心に大きな安心感がありました。打って変わって妹ちゃんは、やっと言葉が出てきた&歩き始めたタイミング。妊娠中で、上手く動けない、イライラしがちな母親に「これがしたい!あそこに行きたい!」とイヤイヤとは違う意思の強さを見せてきて滅入ってしまう事が多く、今現在もとても手を焼いています…。長女は、さすが二人目!な一面も…1人目の育児は、いい意味で「都合よく」忘れているもの。長女は、「なんでこの子はこんなに大変なんだ?!」とため息ばかり。女の子だからか、なんでも自分でしたがったり、お世話好きだったりと自己主張が強く、わたしのイライラを募らせることも多いのですが、さすが2人目!お兄ちゃんというお手本が側にいるのが当たり前の2人目は、教えてないのにできる&勝手にやっていること多し。これには本当に助かっていて、トイレも勝手に行ってくれる、教えてくれる。歯磨きや手洗いも自ら「やりたい」と上り台に気づけばいたりするので、ちょっと手伝ってあげるだけ。仕上げ磨きも泣かれたことがありません。お着替えも少しずつ出来るようになり、心に余裕がある事が本当に救いです。動き回る毎日に、まさかの安静指示が!妊娠も三回目となると、心に余裕はあるものの、体力的に限界が…。抱っこや洗濯物の量は半端なく増えるので、3人妊娠の中で最もお腹の張る回数は多く、まさかの1ヶ月間安静指示が出てしまい…。それでもただただ気持ち悪い初期悪阻期を寝て過ごすよりは、やることに追われ、兄妹に「これを見て!来て!食べたい!」と求められる今の方が気が紛れ、あっという間に過ごせたのが良かったかも。上の子たちのお下がりを仕分けながら、こんな小さいの着ていたんだよ〜、この写真に写ってるのは君達だよ〜という会話も愛おしく、まさに今しかない時間を過ごせることもいい思い出です♡3人目妊娠、パパの手助けは? パパの変化について3人目がやっぱりほしいね〜と夫婦で話し合ったのは、パパが転職したタイミングでした。それまでは子供が起きる頃にはパパは家を出ていて、わたしも送り出せないことも多く、子供が寝てから帰ってくるような生活。夫婦で交換日記をつけないとコミュニケーションが取れず、これ以上子どもは無理だと諦めていたとき、パパが決断してくれました。今では定時で帰ってこれることもあり、夕方にはパパがお家に!妹ちゃんが立っち出来るようになりお風呂がずいぶん楽になったタイミングではありましたが、毎日お風呂介助をお願い出来るようになったことが妊娠中のわたしには本当に助かりました。手伝いが無くても、ただ1人大人がいる状況というのは心に余裕が出来て安心出来ますよね♪また、妊娠が分かってから「お家」についてもパパが本格的に考えてくれるようになり、「そろそろ持ち家にしたいね」と提案してくれました。住む場所や手伝ってくれる親族の状況、色々な事を考えてわたしの体調をみながら住宅展示場にも足を運びました!…ですが、今回は見送ることに。今の住居は子育てを大前提に決めた物件だったので、ワンフロアで済む利便性が◎。さらに、ご近所付き合いも確立してきていました。一番は奇跡的に2人とも同じ保育園に通わせることが出来ているので、わたしの意見を尊重してもらい、今回は見送りに。お家については、子どもを授かる前に「何処でどう生活していくか」を決めてからまず先に買うべきだったなとすこし後悔もあります。最後のマタニティライフの、やっておきたいこと&注意すること「家族計画で、子どもは3人まで」と結婚した時から決めているので、今回の妊娠が最後の我が家。最後に「どうしても4人で旅行に行きたい!」という要望をパパが叶えてくれました。どのタイミングで行こうか…などとのんびり考えているうちに妊娠9ヶ月を迎えてしまったので、キャンセルがギリギリまでできる&ホテル内で充分楽しめる場所をパパがチョイス。安心してマタニティ旅行を終えることができました。妊婦旅行で選ぶ宿は…今回の家族旅行は、私の見た目も気にせずゆっくりできる「露天風呂付き客室」が必須。また、小さな子連れなので、和室を選ぶことも必須で、露天風呂付き客室だけ障子が採用されていないことも助かりました。妊婦であることをホテル側に伝えておくことももちろん大事ですが、どのような設備になっているか事前に細かく確認しておくことはとても大事です!また、我が家は用意されているものの確認が疎かで、不要な荷物が多くありました。やはりお腹がかなり出ていたのでもうちょっと早く来ればよかったな〜と後悔はもちろんあります。パパの負担や、移動時間を考えると安定期に行くのがベストだと思います!パパのと作戦会議! 3人目が生まれたらどうする?また、今回の旅行での目的は、ゆっくりとパパと「3人目が産まれてからの作戦会議」をすること。今回は一切里帰りしないと決めているので、パパと私でどう3人の子どもたちの世話をするのか、しっかりと確認をしました。まず、産後1ヶ月の安静期間に、パパが兄妹の保育園の送り迎えすることの確認。次に、陣痛が来た時、子どもたちを預けるまでのパターン確認。そして一番大事なこと。お兄ちゃん、妹ちゃんの対応について。わたしの入院中は少しでも不安にならないように、毎日実家に帰ってもらい子どもたちと寝てもらう約束。そして2人目出産時に決行し、周りからも「大成功だね!」と褒められた、【パパは一切新生児のお世話をしない約束】です。沐浴はわたしの体調次第で手伝ってもらいますが、それ以外はノータッチで今回もお願いしました。なぜなら、パパもママも赤ちゃんにつきっきりになってしまうと、やはり上の子がジェラシーを感じてしまうから。今回は、赤ちゃんが生まれることを理解しているお兄ちゃんとは全く違う、「私を見て!!!」が一番強く出ている妹ちゃんケアを考えて、しっかりその約束をしました。長女を妊娠していたときにお兄ちゃんの相手をパパがしっかりしてくれたことで、「パパは僕のもの!僕の担当!」と安心してくれ、そのうち下の子に興味を持つようになってくれました。パパっ子になってくれ、今でも助かっているので、今回もその作戦でいきます!子どもたちの心の不安…今私ができること、諦めること不安だらけだったマタニティライフもいよいよあと4週間。日々子どもたちに笑わせてもらって、とてもしあわせに過ごせています。ですが、わたしの不安定な心と同じように、子どもたちも急に不安定になり始めました。お兄ちゃんは前回もそうだったので想定はしていましたが、ちょっとしたことで大袈裟に泣く、アピールしてくる他、夜驚症(寝ている間叫ぶ、泣く)がいつもより頻繁になり、寝つきが悪い、起きにくいなど睡眠に問題が…。大好きなばぁばのお家お泊まりも「一人っ子体験」として積極的にさせていたので、5日間泊まったりも余裕だったのですが、先日はたった1日も泊まることができず寝る前に帰りたい…と泣いて電話が来たほど。普段はそんな姿を見せていなかっただけに、これには少し驚きました。妹ちゃんは夜泣いていても放っておいて大丈夫だったのが、トントン&わたしの顔に乗らないと安心できない状況に。また離れると泣き、夜泣きが頻繁に。日中はとにかく抱っこマンで、抱っこした上で指示を出す、気に食わなければ後ろに倒れる…などいかにもな態度です。お兄ちゃんからは「ママは抱っこ出来ないんだよね?ずっとはできないよね?○○くんはもう大きいからダメなんだよね?」と何回も確認されます。「うん、ちょっと難しいけど、抱っこ出来ないわけじゃないよ。それに妹ちゃんも大きいから抱っこ難しいんだよ」と返すようにしています。 「一回抱っこして?」にはなるべく対応して、お風呂、寝かしつけもなるべく一緒にして、お手手を繋いだりハグなどスキンシップをいつも以上にするようにしています。妹ちゃんも「ママがいいー!!!」と叫ぶことが増えたので、パパにお願いするのを諦めておんぶして家事することも多いです。髪を引っ張ったり何かを掴んでいたり、お手伝いのつもりか逆に部屋を汚くされることも多いですが「ママを助けてくれてありがとうね」と伝えています。ご飯はとにかく手を抜いて、側にいることに重点をおいたりなど、しばらくは心のケアに力を入れることになりそうです。これから始まる、3人育児。不安よりも楽しみに感じられるのは、慌ただしい毎日のおかげ。2人の可愛い可愛い子どもたちと、頼りになるパパに支えながら最後の出産を迎えようと思います♡
2020年04月10日おうちで過ごす時間が増えると、気になるのが子どものおもちゃのこと。何ヶ月頃、どんなおもちゃで遊べるようになるの?今回は、ママライターさんたちおすすめの、月齢&年齢別子どもが喜ぶおもちゃについてご紹介します♪ベビーベッドの上に、楽しいモチーフを飾って♡生まれてすぐの赤ちゃんは、まだ何かを握ったりすることができません。でも、成長するにつれて光を感じたり、音を聞いたりすることができるようになるので、まずは「見て楽しめる」ものから。日中ほとんど横になっている赤ちゃんのために、ベビーベッドや、赤ちゃんの居場所の上にメリーをつけてあげて。音が鳴ったり、くるくる回ったり仕掛けがあるものもいいけれど、お部屋のインテリアを邪魔しない、モービルタイプのものが可愛いです。ペアのメッドメリーは、インドの職人がひとつひとつ手作りしたフェルトウール素材の可愛い動物モチーフがついた、おしゃれなアイテム。自然の風でゆらゆら揺れる動物たちは、大人がみても癒される♡赤ちゃんはじめての「見て楽しむ」アイテムとしておすすめです。仕掛けたくさんのプレイマットで遊ぼう!目で見て楽しむからワンステップ成長すると、気になるものに手を伸ばしたり、握ったりできるように。ゴロゴロしたままの赤ちゃんでも楽しく遊べるのが、プレイマットです。デンマークのベビーキッズブランド・ダンバイディアーの「プレイマット」は、人気の北欧テイストが可愛いアイテム。5つのおもちゃを13ヶ所のポイントに自由にセットでき、アーチを外せばキルティングのマット(ラグ)としてだけでも使えます。おもちゃはベビーカーにつけたりもできるので、これひとつあれば色々な使い方ができそう!なにより、スカンジナビアテイストのカラーと、おしゃれな動物モチーフが可愛い♡ プレイマットはなかなかサイズ感があり、お部屋のなかで存在感を発揮するアイテム。ダンバイディアーのアイテムならおしゃれなお部屋作りに一役買ってくれそうです。にぎにぎができるようになったら…3ヶ月頃になると、キュッと握りしめていた拳がだんだんとほどけ、物を握れるように。そうすると遊びの幅もグンと広がります。超ロングセラーの「オーボール」は、360度どの角度からでも握りやすい、世界的なおもちゃ。触覚を刺激する素材と鮮やかなカラーと、赤ちゃんがなめたりしても安心な素材でてきているので、にぎにぎして持ち上げたり、振ってみたり、なめなめしたりが楽しめます。オーボールはベーシックなボール型をはじめ、いろいろな形が出ています。もうちょっと成長すると、今度は「触ったところの感触」だったり「握って出る音」だったりが楽しくなってきます。そんな頃のベビーには、ダンバイディアーのタイニーアクティビティブックがおすすめ。感覚を刺激する、様々なギミックが満載の布絵本。パリパリカサカサふわふわの、触って楽しい異なる素材に、赤ちゃんの語感が刺激されます。ひもやタグ、歯固めなど、なめたり噛んだりしても楽しい仕掛けもたくさんなので、これひとつでかなり楽しめそう♡家のなかではもちろん、ベビーカーなどにつけてお出かけのおともにしてもいいですね。また、赤ちゃんがいろいろわかるようになると、いつもそばにいる相棒のようなぬいぐるみを買ってあげたくなるもの。エロディディティールズのぬいぐるみは、赤ちゃんの初めてのお友達にぴったり。寝顔が可愛い動物たちは、どれも可愛くって迷っちゃいます。体を動かす! お家の中での体力づくりには…手先で遊ぶだけじゃなく、やっぱり子どもはたくさん動いて運動したい!お家のなかでの体力作りや運動不足に一役買ってくれるのが、キッドキーのボールプール。リサイクル可能な植物性にできる限りこだわったプロダクトをラインナップしているベビーブランドで、環境と子どもたちの衛生・安全に配慮した、やさしいボールプールです。たくさんのボールの海のなかで、体をおおきく使ってアクティブに遊べます。ダンバイディアーの「フォームプレイマット」は、パズルのように複数のパーツが組み合わさっていたラバー製のマット。丸い形からサーキットのような形に変形させることができるので、床を使って大きな遊びが楽しめます。ミニカーや電車遊びによる音も防げるので、マンション住みのキッズには必須アイテムかも!音が出るおもちゃは、知育要素があるものを♪物がしっかり握れるようになると、指先の細かい動きを促すおもちゃがおすすめ。特に赤ちゃんは掴んで入れる動作が大好き!ボールを落として転がしたり、ブロックをはめたりするのが楽しくなるように。指先の動作を楽しんだり、音楽を聞いたりできる知育玩具は、アメリカの知育玩具ブランド・リープフロッグのものがおすすめ。「ソーティングサプライズ タートル」は、亀の甲羅の様々な形の穴に、ブロックをはめていくおもちゃ。色や形に触れて、自然に覚えていくことができます。また、数字やアルフェベットと触れ合うには、同じくリープフロッグの「ナンバークランチングスクワラル」がおすすめ!お腹が減ったリスに、数字を数えながらおやつのコインをあげてみて。可愛いリスと一緒にお話ししたり歌をうたったりするうちに、英語力やリズム感が育まれます。ごっこ遊びを始めたら…いろいろなことができるようになり、言葉の幅や行動範囲が広がると、身近なママの真似をしたがるように。お料理を作ってみたり、お買いものをしてみたり…。そんな「ごっこ遊び」を始めたら、リープフロッグの「スクープアンドラーン アイスクリームカート」で、アイスクリーム屋さんになっちゃおう♪注文をとったり、アイスを作ったり、トッピングしたり…、小さくて可愛いアイス屋さんの虜になりそう♡いかがでしたか?おうちのなかでも楽しい遊びがたくさん♡ 月齢・年齢に合ったおもちゃで遊べば、子どもたちの成長を感じられます。親子で楽しい「おうち時間」を過ごせますように♪
2020年04月08日出産後、退院してベビーとの生活がおうちで始まると、わからないことやドキドキすることがたくさん。産院でいろいろと指導してきてもらったものの、特にはじめてのお風呂はパパママともに緊張するはず。今回は、赤ちゃんとのはじめての沐浴から、沐浴卒業してパパやママといっしょにお風呂に入るまで、赤ちゃんとのバスタイムについてをレポートします!生後1ヶ月は、ベビーバスでの沐浴で赤ちゃんが生まれてから約一ヶ月間は、赤ちゃんだけをお風呂に浸からせる「沐浴」を行います。沐浴の順序を、大きく5ステップにわけて紹介します。①ベビーバスを使って、どこで入れる?毎日の沐浴はだいたい同じ時間帯に。お風呂場や洗面台、キッチンなど、入れる場所も定位置がベストです。ベビーバスの種類はさまざまですが、使いやすそうでライフスタイルや住環境に合うものを選んで。我が家の三男は、ストッケのフレキシバスを使っています。②洋服の準備や室温・湯温の管理をお風呂から上がった時に着せやすいよう、洋服を重ねて用意しておき、冬なら部屋を暖めるなど十分な準備をしてから、湯はりをします。湯温は38度くらい。大人のお湯よりすこ〜しぬるめで。気になる場合は、湯温計で測っても◎。③はだかんぼの赤ちゃんの支え方赤ちゃんの着ている洋服を脱がせたら、利き手でない方で頭を支えて耳をガード、もう片方の手でおしりを支えて足の付け根を持ちます。これが赤ちゃんを持つ基本スタイル。頭を常にしっかりと支えもった状態で、利き手で洗ったり、お湯をかけたりできるような体制に。④ゆっくりお湯に入れて洗う急にお湯に入るとびっくりしてしまうので、足元からゆっくりと入浴。利き手をそっとはずして、お湯を全身にかけてあげます。ガーゼなどを体に乗せてあげておくと、お腹が冷えることを防げるし、安心する赤ちゃんが多いようです。汚れが気になる首元や耳の裏、脇の下、お股のところなどは、しっかりと洗って。ベビーソープは、泡タイプのものが低刺激で洗いやすくてオススメです。ゴシゴシこするのではなく、やさしく円を描くようにして洗います。⑤お風呂上がりの着替えは手際よく沐浴の適度な時間はだいたい5分くらいとされているそう。お湯から上がる時には、できればもうひとりの大人にフォローしてもらうととっても楽。大きなバスタオルやガーゼタオルなどに赤ちゃんをくるみます。あらかじめ用意してひろげておいた洋服のところまで赤ちゃんを連れて行き、全身の水分をオフしましょう。この時も、ゴシゴシ拭くのではなく、やさしく抑え拭きで。首元や耳の裏、脇の下、お股のところなど、水分が溜まりやすくデリケートば部分はよく拭いたあと、クリームなどでケアしてもいいでしょう。たまにお風呂上がりにおしっこをすることがあるので、お風呂からあがったらまずオムツをあてておくといいかも。せっかくのお風呂あがりに「新しい洋服の上に、おしっこを飛ばされた!」なんてこともあります。全身を拭いて洋服を着せてあげるまでは、湯冷めしないように手早くできるといいですね。いつからパパやママと湯船に浸かれるの?一般的に、生後の一ヶ月検診で何の問題もなければ、大人といっしょに大きな湯船に浸かってよいとされています。でも、沐浴の仕方は産院で教えてもらえるけれど、大人といっしょに大きな湯船に入るのって心配だし、どうしたら…?わたしも第一子のときは、せっかく沐浴に慣れてきたのに、急に大人といっしょの大きな湯船に入れることはなんだか不安でした。そこで、パパとママ両方がいる休みの日に、いっしょの湯船デビューすることに。まずはパパに先にお風呂場に入ってもらい、洋服を脱がせた赤ちゃんをお風呂に連れて行ってバトンタッチ。赤ちゃんを洗う手順は沐浴と同じ。しっかり支えてあげ、丁寧に洗ってあげたら、しばらくお湯にいっしょに浸かります。あたたかい季節は、洗い場に大人が座って、膝の上に赤ちゃんを乗せて、湯桶などでそっと流しつつ体を洗っていました。寒い季節はそのままさっと湯船に入れてしまうことも。ひとりで入れるときには…パパがいなくて、わたしひとりで入れなければならないときは、十分に準備をして。そんなときには、脱衣所にバウンサーを置いて赤ちゃんを待たせていました。バウンサーは、入浴前に自分が洋服を脱いだり、お風呂あがりに洋服を着たりする間に待機させておける場所として大活躍。ほかにも、さっと体を拭きバスローブを着てお世話をするなどの工夫をして、なるべく赤ちゃんをはだかんぼで待たせることがないようにしました。赤ちゃんとのお風呂で、最低限用意するもの我が家が用意したのは、ストッケのフレキシバス、ベビーソープ、ガーゼ、湯温計。ひとりで待たせておくときには脱衣所のバウンサー、パパとゆっくりお風呂を楽しむ日にはスイマーバも使いました。ベビーバスは、いろいろ種類があるけれど今回はフレキシバスで大正解!我が家は三兄弟なので、三人+大人が湯船に入るとぎゅうぎゅうに…。そこれ、沐浴を卒業した今でも、三男坊専用のお風呂として使っています。
2020年03月25日今年からブロッサムのセレクトに仲間入りしたoohnoo(オーノー)。スロベニアで数年前にデビューしたベビーブランドで、おしゃれなインテリアとの親和性も高く、ヨーロッパのママたちの間ではすでに大人気のブランドです。今回は、そんなオーノーのベストセラーアイテム、トイプラム(木製手押しクルマ)を使ってみました♪職人さんにより、ハンドメイドでひとつひとつ丁寧に作られているそうです。あっという間に完成♡ ママでも組み立て簡単届いて早速箱を開けてみると、本体と持ち手のパーツが入っていて、付属のネジで固定するだけ。ママひとりでもあっという間に完成しました。娘に見せると嬉しそうに近寄ってきて、すぐに遊び始めました。押しながら進むのがすごく楽しいのか、終始笑いながら壁や棚にぶつかるまでずんずんと進み続けます。さすが猪年の娘(笑)タイヤ部分にゴムが付いているので、床や壁に傷が付く心配もありません。つかまり立ちの時期から、あんよの練習にうちの娘は一人で2~3歩、歩けるようになった頃に使い始めました。手押し車でどんどん進めるので、自力で歩きたい気持ちも強くなったのでしょう。あれよあれよとあんよが上手になり、一歳前にはファーストシューズでお散歩デビューしちゃいました♪そして、最近娘のブームになっているぬいぐるみたちのお世話。抱っこしてトントン、なでなでして、ギューっと抱きしめて、その動作はまるで小さなママ。可愛がっているぬいぐるみたちを手押し車に乗せてよちよちお散歩。母性があふれています。これを見ていた5歳のお姉ちゃんも羨ましかったようで、自分のおもちゃやぬいぐるみを乗せて運び始めました。お姉ちゃんはカートに見立ててお買い物ごっこ。普段からベビーカーやスーパーのカートを押すわたしの姿を見ているからか、姉妹そろっていろいろな方法で「ごっこ遊び」をして楽しんでいます♪おしゃれな三日月型はインテリアにもなるデザイン使わないときも置いてあるだけでインテリアになるので、しまい場所にも困らないし、空間の邪魔にもなりません。いつもは迷子になっているぬいぐるみたちを乗せてあげると、それだけでとってもキュートに♪片付けができない1歳児も、遊び終わったらぬいぐるみだけは車の上に戻してくれるようになりました。遊び道具にもなり、収納スペースにもなるのは、一石二鳥!先日、1歳の誕生日を迎えた娘の記念撮影にも使ってみました。トイプラムにプレゼントを載せて写真撮影!これだけで、すごく可愛い写真が撮れました。1歳前後のベビーがいるご家庭のプレゼントにも喜ばれそう♡歩き始めにごっこ遊び、収納アイテムとして、いろいろ活躍してくれそうです!
2020年03月23日赤ちゃん連れの旅行って、夫婦だけの時とはまた違う楽しさがありますよね。初めての景色や、コト・モノに触れた時の表情が見られる幸せがあります。ただ、身動きの取りづらさや、心配ごともたくさん。そして、当然のことながら荷物はかなり増えます。今回は、息子との旅行が大好きな私が、赤ちゃん連れ旅行を決める時のポイントをいくつかご紹介しようと思います。①きちんとした病院が近くにあるかどうか2歳になる前までくらいは、急な体調の変化などが気になりました。朝まで元気だったのに、夜になったら熱がでる!…なんてこともしばしば。そのため、旅先にしっかり病院があるかどうかは事前に調べておきましょう。我が家は沖縄によく行くのですが、1歳までは診療所くらいしかない離島は除外し、本島の救急病院まで車で30分のところにあるホテルに泊まっていました。実際お世話になることはなかったものの、「何かあってもここなら大丈夫」というエリアに滞在することは、安心につながります。海外旅行の場合は、現地の診察料がすごく高い、なんてこともあるみたいなので、保険なども十分に調べてから旅行先を決めて。ママ友たちの間では、旅先の海外で子どもが熱を出し、ホテルにずっと缶詰め状態だった…なんて話もたまに聞きます。子どもの体調は普段から変わりがちで、特に慣れない旅先となるとなおのこと。わたしはまず、安心・安全なエリアであることを第一条件として、旅先を決めます。②子どもに優しく、サービスが充実した宿であること高級旅館や小さなホテルなどではない限り「子どもお断り」の宿はそうないと思うのですが、やはり敢えて「赤ちゃん連れ大歓迎」を謳っているホテルは違います。ホテルのスタッフさんたちが赤ちゃんや子どもに慣れていてフレンドリーであるだけでなく、ベッドガードやおむつ用ゴミ箱、ベビーカーの貸出、土足厳禁ルームなど、赤ちゃんに優しいアイテム・サービスがいっぱい。子どもがまだ小さなときは、何が起こるか未知数なので、「赤ちゃん連れだけど大丈夫かな」という不安がどこにいってもあるはず。「赤ちゃん連れ大歓迎!」といってくれているお宿だと、そんな不安がすこしなくなるので、とってもリラックスできます。生後半年くらいに行った宿では、バイキングでおかゆを出してくれるなどのサービスも。また、ホテルに室内プールや赤ちゃんOKの大浴場があったりすると、天候が悪くなっても楽しむことができます。ホテルの目の前がビーチだったり、周りに水族館など観光スポットがあるかどうかも「子連れに人気な宿」であるポイント。子どもが楽しめるスポットや施設があると、移動も少なく、のんびり親子で楽しむことができます♡移動手段はラク? レンタカーもしくはバスがおすすめ赤ちゃんを連れてバスや電車をたくさん乗り換えるって、その度に待ち時間があったりしてしんどいもの。いろいろなところへ息子と旅行に行きましたが、やはり自分たちのペースで動けるレンタカーが1番ラクです。新幹線や飛行機を降りたら、レンタカーを借りて移動!チャイルドシートをつけておいてもらえるので、サッと乗せて移動できて助かります。また、荷物量や荷物の持ち運びについて考えなくてもいいのも、レンタカー移動のいいところです。ホテル周辺でほとんど観光が完結できそうな時は、レンタカーを借りずにタクシーやバス移動を。地域によって、主流となっている交通手段が異なるはずなので「ここら辺だとタクシーでの移動がベスト」、「バスの本数が多くて便利らしい」などの情報を事前に調べておくといいでしょう。荷物は入念に準備! 多めに揃えれば不安も少ないベビーやキッズの持ち物は、出先でさっと手に入れられるものではありません。特に離島や田舎、海外に行く時は要注意!準備は入念に、おむつやおしり拭きなどは「ちょっと心配性すぎ!?」というくらい多めに持っていった方が良いと思います。1日5枚オムツを持ち歩く場合は、+3枚ほど多めに見て。おむつは減っていく荷物なので、空いたスペースにはお土産が入れられます。ベビーのアイテムは、レンタルできるか事前に問い合わせて荷物軽減するのも有りですが、せっかくの旅行なのに現地調達で手間取ってしまって、アクティビティを諦めないといけないなんて悲しすぎる…。着替えはもちろん、海遊びや長期滞在だったら、靴も2足持っていってもいいと思います。もうすぐ暖かくなり、旅行もしやすい季節に♪コロナウィルスの影響がいつまで続くのか心配ですが…、子連れ旅行で、子どもとの楽しい思い出作りができますように!
2020年03月20日今年は桜の開花も全国的に早いようで、春はすぐそこ!今回は、バガブー・yoyo・サイベックスのベビーカー人気3メーカーからデビューした、春色の4台をご紹介♪それぞれ気分が明るくなる春色ながら、カラーのニュアンスはブランドによってさまざま。どの一台でおでかけする?心も足取りも軽くなる、明るく鮮やかなアイテムを揃えました♡鮮やかさのなかにやわらかさが♡ バガブーコーラルコレクション限定コレクションが発売されると必ず話題になる、バガブー。この春の限定は、大胆な眩いオレンジのなかにやわらかさを感じる「コーラルコレクション」。近年人気のいわゆる「北欧系ペールカラー」とは一線を画す、バガブーのカラーリング。いずれもエネルギッシュな印象のラインナップなのですが、今回のコーラルも、見ているだけで元気が出てくる色!赤ちゃんだけでなく、ベビーカーを押すママ&パパも明るく楽しい気分でお散歩できること間違いなし。女子人気ナンバーワン? 上品かつスタイリッシュなyoyo2ジンジャー三つ折りベビーカーのパイオニア的存在、yoyo。3月からは新作「yoyo2」がデビューし、その人気はますます盛り上がる一方です。フランスのブランドであるyoyoは、スタイリッシュなくすみ系カラーが得意。この春、ファッション界でも注目されているミント系の「ペパーミント」をはじめ、新作の「アクア」や「トフィ」は、自然界に馴染むボタニカルテイストなカラー。流行りのグレイッシュな色合いによく合います。そんなyoyoのなかで女の子のママにもっとも人気なのがくすみを絶妙に生かした「ジンジャー」。ただ甘いだけじゃない、ちょっとピリリとしたテイストを感じる、大人ピンク。yoyoのジンジャーを押せば、ママも一味違った春のおしゃれを楽しめるはず♡落ち着いた色合いの上級者カラー! イージー エスマグノリアピンクドイツ生まれのベビーカー&チャイルドシートメーカー、サイベックス。昨年、ミオスの爆発的人気でベビーカー界のスタンダードになったサイベックスですが、日本向けにアレンジされた人気シリーズ「EEZY S」が、今年1月、リニューアルして新発売!リクライニングの角度がグッと広がったことで、より快適に、長時間の移動でも安心してのることができます。そんなEEZY Sの新色マグノリアピンクは、4月発売予定!マグノリアは、春に大きな花を咲かせるモクレンのこと。ピンクのなかに紫も感じることができる、落ち着いたカラーです。春にはもちろん、一年を通していろいろなファッションとの親和性が高そう。落ち着いた色合いなので、「ピンク系はちょっと…」というパパでも問題なく押してくれそうです。4月デビューのメリオアルミでも、新色にピンクが登場♡同じくサイベックスからは、ゴールドラインの新しいベビーカー「MELIO(メリオ)カーボン」が3月に新登場!フレームがアルミ素材のメリオは、4月に登場予定です。そちらでもこのマグノリアピンクと同色カラーがデビューしそう。今年もサイベックスから目が離せません。せっかくの春だから! 気分を上げるアイテムは思い切ったカラーでベビーカーや抱っこひもなど、長く使うアイテムは、どうしても無難なカラーを選んでしまいがち。でも、思い切ってアイテムを主役に考えれば、おでかけやコーディネートがより楽しくなるはず♡エルゴのベストセラー「OMNI360 COOL AIR」は、去年の新作が「ピンクデジカモ」。ピンクだし、しかも柄物…と敬遠することなかれ、ブラックやデニムなどのファッションによく合い、パパだってカッコよく付けられるんです。春色アイテムを身につけて、楽しい春を過ごしてくださいね♡
2020年03月19日