2020年6月7日 13:00
《サッと抱っこで快適♪》スリング系抱っこひも、ミニモンキーって? 第二子以降&夏におすすめ!
第一子の時に使用し、つけ心地の優しさにお気に入りだったボバラップも、第二子からは巻いている時間も惜しくなかなか出番がありませんでした。でも、あの柔らかい包み込む感じは新生児期には特にぴったり。
エルゴやビョルン、ベコなどの抱っこひも以外に、スリング系抱っこひもも使いたいなぁと思っていた時、ミニモンキーを発見!肩にかけて乗せるだけの簡単抱っこが可能♡ そんな手軽さで、妊娠中も使ってみたいと、腰抱きもできるミニモンキーを試してみることにしました。
使い方が難しい? 抱っこのポイントは?
届いてからまず驚いたのは抱っこひもの大きさ!備え付けのポケットにしまい込めばあっという間に手のひらサイズに!180gと軽さもピカイチです。
ただ、はじめての抱っこは少し扱いが難しく、慣れるまでちょっと混乱。パパも難しそうだったので、私なりの付け方のポイントをご紹介します!
ポイント1、ミニモンキーの形を覚える
ミニモンキーメッシュは、メッシュ布の部分とバックルの付いたベルト部分とで、ループ状になった抱っこひも。左右どちらの肩にもかけられるので、布の上下にロゴのタグとセーフティーストラップ(滑り落ち防止ループ)がついています。これがちょっとほかの抱っこひもにはない、ややこしい部分。まずはミニモンキーを広げて、その構造を理解することが大事かも!メッシュ部分は赤ちゃんを乗せる部分と肩がけする部分で2つに分かれているので、「広げた時に狭い方を肩にかける」と覚えて下さい♪
足元にも同じバックルが付いていますが、それは左肩で抱っこする際に使う物なので止めなくて大丈夫。このように、左右の肩にかけられるように2つついているパーツもあるので、使わない部分もあります。これを理解しないと「あれ?これなんだっけ?」と少し混乱します。
ポイント2、利き手側にかけると作業しやすい!
わたしは右肩にかけるので左手で赤ちゃんを支えて(左肩に乗せておくイメージ)右手をセーフティーストラップの下から通しておき、赤ちゃんの左足を誘導してあげるとスムーズに足を通してあげられます。付け根まで通したらあとはお尻をしっかりと包み込み、上から引っ張って布のたるみが無くなったら首元の小さいバックルを止めてあげれば完成!
ポイント3、前から見たとき足が平等にぴょんと出ていたら正解!
スリング系抱っこひもといえば、赤ちゃんをハンモックに乗せるように横抱きするタイプが主流。