女性自身がお届けする新着記事一覧 (128/919)
40周年で盛り上がっている東京ディズニーリゾートに、コロナ禍前のハロウィーンがやっと戻ってきました!4年ぶりにダンサーも加わったパレードやキャストがゲストの仮装を取材する新プログラム、ゲストも一緒に踊れる振付など、今年は例年以上にキャストとゲストのコミュニケーションが増えた気が。そんな見どころ満載のパークを、ディズニー大好き芸人のおべんとばこさんにリポートしてもらいました♪【東京ディズニーランド】■「スプーキー“Boo!”パレード」4年ぶりにダンサーたちが復帰♪ゴーストコスチュームのキャラクターたちが6台のフロートに乗って、パレードルートに登場。途中2カ所で停止してショーモードも。「よーく聴くと40周年のテーマ曲がアレンジされて加えられているんですよ!あと今まで出ていたガイコツの代わりに新しいゴーストも加わったので要チェックです」(おべんとばこ・以下同)■パーク内の“隠れ40”を探そう!「デコレーションの中に『40』の文字が入っていたり、キャストさんからもらえる『ドリームガーランドシール』も40周年仕様になっています。“隠れミッキー”ならぬ“隠れ40”を集めて、アニバーサリー気分を味わってください」【東京ディズニーシー】■「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」ダッフィーたちとハロウィーンダンス♪ミッキーの仲間たちが乗った船がメディテレーニアンハーバーを周遊してご挨拶。簡単な振付でゲストも一緒に盛り上がれます。「ダッフィーとシェリーメイが頑張って怖い感じを出しているのがかわいい!」■せっかくだから夜のデコレーションも楽しんで!アメリカンウォーターフロントでは昼と夜でイメージが違うデコレーションが。「日が落ちると地面におばけのライトが。真ん中に立って写真を撮るとまるでおばけを操っているみたいになります(笑)」■「レポーティング・フロム・ハロウィーンフェア」仮装ゲストに取材する新プログラム仮装しているゲストたちを「ニューヨーク新聞サークル」に扮したキャストが取材するという今年初登場のプログラムも!「衣装は手づくり?」「準備にかかった時間は?」などと取材してくれて、スター気分になれる。最後に撮影したチェキをもらえるのもうれしい。そのほかにも、絶品フード&ドリンクやかわいすぎるグッズも要チェックです!【PROFILE】おべんとばこ幼少のころから両親に連れられ、パークに通った回数は通算1000回以上!夢はディズニー映画に声優として出演すること
2023年10月11日“犬系彼女”としてSNSを中心に話題を集めている「ののち」と恋人の「りく」からなるカップルYouTuberの「のっく」。8月に投稿した、UFOキャッチャーで目当ての景品をとるために4000円をつぎ込んだののちが、「ん~なんで~」と涙を流すTikTok動画は、SNS上で大バズり。一躍有名YouTuberになったばかりだ。しかしそんな、二人に暗雲が立ち込めている。ことの発端は9月11日に「霜降り明星」粗品(30)のYouTubeチャンネルで配信されたコラボ動画。ののちが“嫌いな女の子”の存在を示唆し、その女の子を嫌いな理由について「りくの前で裸になった」と説明。りくが「妹ね」と言うと、ののちは“りくの妹が嫌い”と明かした。粗品が「(妹は)狙ってる?りくのこと」と尋ねると、ののちは頷き「(2人で部屋にいるときに妹が)裸で入ってきた部屋に」といい、さらに「めっちゃブラコン」「お兄ちゃんだーい好き」と発言。また粗品から「妹とののち、どっちを取んの?」と聞かれたりくは、「ののち」と即答し、「家族は捨ててます」「(縁は)切ってる切ってる。家族ともパッツン」とカップル系YouTuberと活動していく中で、家族と絶縁したと明かしたのだ。しかし、2人の発言に反論する人物が現れた。それは、りくの妹を自称する女性だ。この女性は粗品とのっくのコラボ動画がアップされた翌日からXアカウントでの発信を始めており、そこで《何度も言いますが、わたしは裸になってなんかいないしブラコンでもありません》などと投稿。さらに10月1日、女性はYouTuber・コレコレの生配信に登場し、「りくの妹が裸で2人の部屋に入ってきた」「りくは家族と縁を切っている」というのっくの2人の発言は嘘だと改めて主張。「今年の5月に親はMacBookを兄たちにプレゼントしている。活動自体はすごい応援をしていた」とも話した。女性が9月に「なぜ嘘をつくのか」とりくに説明を求めところ、りくは謝罪文をLINEで送ってきたという。しかし、動画で語った“裸になった妹”について「4歳の妹ってことにすれば丸く収まる」と電話で提案してくるなど、反省する様子は見られなかったと明かした。さらに女性は、りくが指摘の内容をもとに謝罪や訂正する動画を撮影すると述べたものの、約束が守られなかったと主張している。■「大変申し訳ございませんでした」謝罪動画をアップするも、まさかの展開にその後、のっくは10月7日にこの告発に関する動画をYouTubeにアップ。そこで2人は、こう語った。ののちは、「発信者という立場にもかかわらず『妹が裸になった』という発言をしてしまい、妹さん、不快になられた皆様、大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、二人で頭を下げた。ところがここで動画はまさかの展開を迎える。りくが、「ですが、妹が裸になったのは事実です(中略)。粗品さんの動画撮影後、発言してしまったことを2人で反省し、年齢について言っていなかったので、20歳の妹を傷つけないために3歳の妹にしようと相談しました(発言ママ)」と妹の主張に反論したのだ。さらに、「裸になったという事実を隠すために、妹がコレコレさんの配信に出演し、話を大きくし、兄妹の問題なのにファンの方やこの件に関係のない方まで巻き込んでしまったことをお詫びさせてください。大変申し訳ありませんでした」と続けた。あくまで“妹が裸になったことは事実”だと主張する2人。そんなのっくに対して《謝罪動画何も謝罪してなくて笑っちゃった》《犬系彼女さんの謝罪の動画、全く謝る気がないけどやってやりましたよの典型例だよね》《裸になってるって事主張しすぎじゃない?びっくりしちゃった》とネットで物議を醸している。その後、のっくは10日までに謝罪動画を削除した。今後の動向も、また注目を集めそうだ。
2023年10月10日10月10日、埼玉県議会の自民党県議団は、提出していた県虐待禁止条例の改正案を取り下げることを決定した。10月4日に提出された改正案では、小学3年以下の児童に対して、保護者が留守番をさせることや子供同士で公園で遊ばせるなどの行為を「置きざり」と認定し、禁止するように定めていた。小学4~6年の児童についても「努力義務」とし、県民には放置されている子どもの通報義務を課すとしていた。しかし、この改正案の内容が報じられると“あまりにも非現実的”と批判が殺到。さいたま市PTA協議会が中心となり、署名を集めるなどの反対運動も広まっていた。こうした動きを受け10日に自民党県議団は改正案の取り下げを決定。各メディアによると、記者会見にて、配布した声明にて、取り下げ理由を次のように説明したという。「私たちの言葉足らずにより、県民の皆様はもとより全国的に不安と心配の声が広がり、多くの県民・団体等より、県議団に対し様々なご意見を頂戴致しました。条例が運用されるに当たっては、その趣旨が十分に理解され、広く社会に受け入れられた上で、社会全体として子供の安全を守るという機運につながることが重要です。こうした観点から、本議案については取り下げさせて頂きます」さらに、会見に出席した田村琢美団長は「説明に不十分さがあり、不安を与えたことを猛省している」と謝罪したものの、内容や手続きについては「瑕疵はなかったと思っている」と発言していた。この取り下げの理由が「言葉足らずだった」点であるとし、批判されていた内容について「瑕疵はなかった」とした自民党の埼玉県議団。問題視されていた改正案の“中身”について省みる姿勢がないことに、再度SNS上では批判が集まることに。《取り下げられて本当によかった。ただ「言葉足らず」ではない。「調査不足・認識不足」だろう。実際に子育てをしている人たちの声を聞いて欲しい》《言葉足らずてなんや。足りないのは子育てに関する知識や理解で、この開き直りっぷりじゃ今後勉強する気もないでしょ。選挙前にみんなコレおさらいしないとだ》《埼玉県の虐待禁止条例改定案、自民が取り下げを表明。再提出の予定もないとのこた。多くの人が危うさを共有し、声をあげたからこそ食い止めた。「私の言葉足らずで…」というが、議会での説明ゆえに批判が強まった。足りないのは説明というより子育ての現実に対する認識では》
2023年10月10日昨年2月に「身長170cm以下の男性は人権がない」との発言が炎上し、所属していたプロeスポーツチームから契約解除された元プロゲーマーのたぬかな。活動休止期間を経て今年1月にSNSを再開させ、現在は配信者として活動している。10月28日に「弱者男性合コン」の開催を控えるたぬかなだが、選考過程を明かすなかで語った“持論”が賛否を呼ぶことに。3日に「Twitch」で生配信したたぬかなは、「弱者男性合コン」の一次選考が終了したと報告。男性の応募者は「最終的に4,700人おった」と明かし、選考状況は男女ともに「12名確定させて、6名ずつ補欠を取ってある」と語っていた。数々の応募者のプロフィールを見るなかで、「弱者のなかでも、努力してる弱者を救ってあげたいと思った」と感じたというたぬかな。だが「努力している弱者って何だろう?っていうとこなんやけど」と続け、応募者には「デブがめっちゃ多かった!」と切り出した。また「デブは無理」という女性の応募者も多かったという。その上で「デブって一番努力でどうにでもなるとこだと思うんやけど、マジでデブ多すぎ!」と一刀両断し、持論をこう述べたのだった。「私はチビを結構責めたとこはあるんやけど、色々見てきた上で、どうにでもなるとこってデブなのに、どうにもしてなくて。『ありのままの自分を愛してほしい』みたいなブスのデブのチー牛の金もない奴が多いのね。で、私はそんなん何もしてない、努力もしてないのに救われようとする奴って、いらんなと思ったわけ」視聴者から寄せられた「うつ病の薬でブクブク太るぞ」との意見には、「そうなん?食欲が出るとか?」と驚きを見せていたたぬかな。しかし「ただでも、デブってどうにかなるとこかなと私は思ってるのね」と主張し、こう続けた。「金もないのにさ、食うて食うてしてさぁ。ほんで醜い見た目になってさ、動きやってトロくなるしさ。汗やってかきやすくなるだろうしさ。女からも嫌われるのに。でも、それを甘んじて受け入れてて、『だって美味しいもんな~』『我慢とかできんもんな~』『運動もできんもんな~』って思うと……。なんかそんなさぁ、レイジーなデブをあんまり救いたくないなと思った」高倍率の合コン参加者を審査するたぬかなの持論に、ネット上では《ちゃんと選考してる・・・すげーわ》《その通り過ぎる》と賛同の声が。だがいっぽうで、強い物言いに批判の声や諫める声も上がっている。《救うとか何様なんだか…》《炎上させようと必死…。実はいい子なんだよねたぬかなさん》《痩せられない、太れないは病気の場合があるのでほどほどに》7日の配信では、選考を通過した参加者の個人情報の提出状況について不満を漏らしていたたぬかな。男性側は12人中10名が提出済みだというが、女性側は12名中7名が「連絡なし」だったという。合コン当日は主催者のたぬかなが司会を務め、実況解説も入るというがカップルは成立するだろうか。
2023年10月10日「今回演じた主人公は、これまであまり見せたことのないキャラクターです。みなさんにどんなふうに受け止められるのかなという不安もありましたが、僕自身、それが新しいチャレンジでもあり、いい経験にもなりました」韓国ドラマ『最悪の悪』(ディズニープラス スターにて配信中)で主演を務めるチ・チャンウク(36)。韓国が誇るノワール・クライムアクションの最高峰と評判を呼ぶ本作で、犯罪組織に潜入する刑事パク・ジュンモを演じている。ドラマの配信記念イベントのために来日したチ・チャンウクは、共演者のウィ・ハジュン(32)、イム・セミ(36)とともに本誌の取材に応じてくれた。物語の舞台は1990年代の韓国・江南。2階級特進を条件に麻薬密売組織に潜入した刑事パク・ジュンモは、リーダーのチョン・ギチョル(ウィ・ハジュン)の信頼を得るために組織に順応していこうとする。また、ジュンモの妻で麻薬保安官であるユ・ウィジョン(イム・セミ)も自ら志願して夫を助けるために奮闘するのだが……。チ・チャンウクとウィ・ハジュンのアクションシーンは本作の見どころの一つ。今回、初めて本格的なアクションに挑戦したという2人だが、どのような気持ちで撮影に臨んだのだろうか。「撮影中は、ジュンモならこの状況でどんなことを考えるのかということを深く掘り下げることに集中しました。彼ならではアクションを最大限に表現するためにアクション監督と対話を繰り返して作り上げました」(チ・チャンウク)「ギチョルのアクションに関しては、できるだけ簡潔で、素早い動きをしたいと考えていたので、ボクシングの動きをベースに作り上げました。そのときどきの状況に応じて、とても壮絶であったり、感情的であったり、そういうさまざまな表現ができるアクションを心がけていました」(ウィ・ハジュン)憧れたアクション俳優について、「いない」と答えたチ・チャンウク。その理由は?「実は、あまりアクションが好きではないんです。ただ、アクションと呼んでいいのかわからないのですが、日本の作品で相撲の力士を描いた『サンクチュアリー聖域―』は見たことがあって、面白かったです」いっぽうウィ・ハジュンは、幼いころは漫画を読んだり、おもちゃで遊んだりするよりも自然のなかで体を動かしているほうが好きだったという。「僕はブルース・リーとジェット・リーが好きで、マネしてアクションごっこをしていたくらいです(笑)」またイム・セミは、2人の撮影現場を見るため、休みの日にもよく顔を出していたのだとか。「私自身はあまり体を使うシーンはないので、心だけでもと思って応援するようなつもりで現場に行っていました。みなさん大変なシーンの連続なのに、誰がいちばん笑わせられるか、もっと楽しい雰囲気にするにはどうしたらいいか、と競うように面白いことを言い合って、まるでコメディーでした(笑)。武器を持ち、血のりなどの特殊メークをしているようなアクションシーンでも、撮影の合間は常に笑顔で、そこかしこから笑い声が聞こえてきました。また、私のアクションはそれほど多くないのですが、とても重要なシーンとなりますので、そこを見守っていただけるとさらにドラマを楽しんでいただけると思います」ギャングに扮し、潜入捜査を続けるジュンモだったが、やがてギチョルらはジュンモに疑いを持ち始め、ウィジョンを含めた3人は逃れられない運命の渦に巻き込まれることになる。「作品自体とてもディープで緊迫感があり、常に張り詰めた状態が続いていました。ジュンモは最後まで笑うシーンがありません」とチ・チャンウクが語るとおり、視聴者はスリリングな展開にぐいぐい引き込まれていくこと必至だ。8カ月にわたった撮影期間。ジュンモを演じることはどのようなチャレンジだったのか、改めてチ・チャンウクに聞いた。「これまでも絶えず、自分なりの新しいチャレンジというのを試みてきました。そのなかで、いい意味で監督の考えなどを裏切るような表現ができたときの、そこから湧き上がる快感というのはたまらないんです。『最悪の悪』でジュンモを演じるというのは、何か新しいものを作り出したいという思いに駆られ、新しい刺激や反応を絶えず探している、そんな作業でもありました。そして、自分がこれまで演じたことのない姿というのを、自分の中で模索しながら引き出していこうとしていた期間だったと思います。そのような意味でも、視聴者のみなさんには、『これは何か新しい感じがする』というふうに受け止めていただけるのではないかと期待しています」インタビュー中は終始、互いのコメントに笑顔を見せ、仲睦まじい様子が印象的だった3人。来日初日の夜はどのように楽しんだのだろうか。「僕は、みなさんと一緒に食事をした後、マッサージをしました。日本にはよく来ていますが、日本食は本当に美味しいですよね。日本では散歩をしたり、買い物をしたり、音楽を聞いたりして過ごします。そして日本のスパも大好きですし、ラーメンも大好きです(笑)」(チ・チャンウク)「昨夜は僕もみなさんと一緒にご飯を食べて、その後は少し疲れていたのでホテルで休みました。今回の来日は、何よりも日本のファンのみなさんに会うのが初めてだったので、そのことをいちばん楽しみにしていました。日本はプライベート旅行でも来たことがあり、大好きです。チ・チャンウクさんがおっしゃったように、和食も美味しいですし、街を歩きながらショッピングするのも楽しい。ただ、僕はスパには行ったことがありません(笑)。時間があったら、またぜひ旅行で日本に来たいと思います」(ウィ・ハジュン)「私はコロナが終わってから日本に来るのは今回が初めてです。昨日は、ホテルでスタッフの方たちと泡の出る缶ビールを飲みながら、『頑張ろうね』と励まし合いました。今朝は、ホテルの周辺は歩いてみましたが、とても気持ちよかったですね。マラソンが好きなのでランニングにとてもいい場所だなあと思いました。また、’19年に秋田を旅行したことがありまして、そのときのことを思い出しながら、日本ってやっぱりいいなと思いながら1日を過ごしました」(イム・セミ)
2023年10月10日10月9日、JR仙台駅の東北新幹線で薬品が漏れ、異臭や煙が発生する事故が起こった。この事故は9日正午ごろ新幹線の車内で、地質調査会社に勤務する40代の男性のバッグから硫酸と見られる薬品が漏れ、5歳男児を含む4人が怪我、2人が体調不良を訴えたものだ。40代男性は業務用に入手した薬品をペットボトルのような容器で保管し、バッグに入れて持ち歩いていた。事故当時、この容器が破裂し、中身が漏れ出してバッグからは白い煙が上がっていたという。男性は車内で慌てる他の乗客に向けて、「試薬の硫酸なので大丈夫です」と説明をしていたそうだが、X(旧Twitter)上ではこの発言を巡って批判の声があがっている。《そら硫酸なら触らなければ大丈夫だから煙は大丈夫ではあるけど、触ったら火傷するものを一般的には大丈夫とは呼ばないんだよ。新幹線内だから大量の水もないし実際に何人か怪我してるじゃん》《流石に新幹線で硫酸をこぼして「試薬の硫酸なんで大丈夫」とは言えない。少し触れただけでも危ないので迅速な安全管理と責任が求められますね》《硫酸が大丈夫か大丈夫じゃないかトーク流れてくるけど、硫酸そのものじゃなくて『密室で知らない男が「硫酸こぼしたけど大丈夫」って言ってる』は全然大丈夫じゃないんだよなその人の目的もその後の動きも本当に硫酸なのかもわかんないじゃん》一方で、男性の発言に理解を示す意見も見られた。《「(サリンやホスゲンやイペリットやVXガスじゃなくて)硫酸なんで大丈夫です」って言いたかったんだろうな…》《東北新幹線で漏れた薬品の件、「試薬の硫酸だから大丈夫」って感覚がなんとなくわかっちゃうんだよなぁ。一般人からしたら、大丈夫じゃないだろって感じるんだろうけど、硫酸は手についても洗い流せばなんとかなるから大丈夫って思っちゃうんだろうな。とにかく、フッ酸じゃなくて良かったですね》《理系の研究機関や専門家は所持することもあると思います。硫酸はJR東日本サイトの持ち込めない荷物には該当せず、消防法でも「危険物」には該当しないので、そういった法的な位置付けの意味で男性は「危険な物ではない」と発言したんでしょうね。乗客からしたら「大丈夫じゃないじゃん!」ですが》消防法では60%以下の硫酸は「危険物」から除外されており、JR東日本は硫酸の持ち込みについて、「密閉した容器に入れ、壊れる恐れがないようにすれば、500ml以内は可能」としている。現在、警察によって男性が持ち込んだ薬品の成分の分析が進められているが、どういう薬品であったとしても事故が起きないように取り扱いは慎重であってほしいものだ。
2023年10月10日10月9日、X(旧Twitter)上に投稿された幹線内での“まさかの事態”が波紋を広げた。投稿があったのは同日の午前中。投稿者が新幹線に乗ると、SPがたくさんいたため、そもそも要人が乗車していると感じていたという。そんななか、車内でWi-Fiをつなごうと設定画面を開いたところ、「総理秘書官付のiPhone」の表示が。さらにその後、京都駅で岸田首相が降車していくのを目撃したという。安全性の観点から、“ネットワーク名変えたほうが良い気がする”と締めくくられたこの投稿には、付近を飛んでいるWi-Fiの一覧の画面の写真も添付されていた。ネットワーク名は自身で設定できるため、本名に設定していると、外出先などでテザリングなどのインターネット共有をした際、個人情報が周囲の人にわかってしまうことがある。そのため、一般的にはニックネームなどに設定することが多いのだが、今回は「総理秘書官付」と丁寧に“自己紹介”した状態。この設定についてはSNS上でも、「本人だったら危機感がなさすぎる」と話題に。《バレバレで草》《流石にネタじゃないの?》《え、ガチなの? だとしたらほんとにネットワーク名変えた方がいいwww》《そんな名前つける人がいたことにびっくりセキュリティも何もネットリテラシーの低さw》《これでは誰を守ってるのか看板掲げて歩いてるようなもの…》実際にこの投稿がされた日、岸田総理は京都市で開催された国連主催の「インターネット・ガバナンス・フォーラム2023」に出席して講演を行っている。このWi-Fiは本当に「総理秘書官」のものだったのか……。投稿内容の真偽と今後の対応について首相官邸に問い合わせてみた。ーー(Xの投稿内容を説明)実際に総理秘書官付きのiPhoneだった?「一応、そういう投稿がSNS上で上がっていることは承知はしているんですが、ただそこはそもそも居合わせた総理を(投稿者が)見ているのかも、こちらは確認が取れないので、事実関係はこれ以上こちらでは承知していません」ーー「総理秘書官付のiPhone」と設定していたことは、秘書官のお付きの人ということ?「そこも含めて事実関係がこれ以上、そのSNS上で載っているってこと以外、こちらも承知していないので、ちょっと確認しようがないです」ーー仮にもし事実だとしたら、僭越ながら、このスマホを使用している人に確認して、ご指導された方がよろしいのではないかと「ご指摘は承知いたしました。まあ、そこはこれ以上はセキュリティの観点もあるので、お答えは差し控えさせていただくという状況ですので。事実関係だけは承知しています」ーー現時点で、当人に確認したり指導したという事実があるわけではない?「そこも含めてお答えは差し控えさせていただきます」
2023年10月10日「ドラマを見てくださった人たちが、自分にとってもっとも大切なものは何なのかということを考えるきっかけになったらいいなと思います」そう語るのは、いま、世界で大ヒット中の韓国ドラマ『ムービング』(ディズニープラス スターにて独占配信中)に出演しているリュ・スンリョン(52)。ディズニープラスの韓国オリジナル作品でもっとも視聴された本作で、元秘密要員の超能力者チャン・ジュウォンを演じ、世界から注目されている。莫大な製作費が投じられ、VFXなどの最新技術によるアクションシーンも話題を呼んでいる。どんな傷もすぐに回復する、驚異的な再生能力を持つジュウォンの激しい格闘シーンは、吹き替えなしで臨んだという。「これまでも多くのアクション作品に出演してきましたので、アクション演技の経験はかなり豊富なほうだと思います。準備のために特別な体づくりをしたというよりは、この体のまんまという感じでしょうか(笑)。心がけたところといえば、基礎体力をつけるためのトレーニングやストレッチを多めにしたという程度ですね。アクション監督やグラフィック映像の技術者たち、みなさんの力を結集したからこそ、素晴らしい作品に仕上がったんだと思います」ぽっちゃり体形の優しい高校生、キム・ボンソク(イ・ジョンハ)と、転校生のチャン・ヒス(コ・ユンジョン)の出会いから始まる物語は、超能力者を次々と狙う連続殺人事件が発生したところから一気に加速。続く2章では、十数年前に遡り、ボンソクの母イ・ミヒョン(ハン・ヒョジュ)と父キム・ドゥシク(チョ・インソン)、そして、ヒスの父チャン・ジュウォンが国家安全企画部の秘密工作員だった時代が描かれる。超能力者ゆえに国家の陰謀に翻弄される親世代と、その能力を受け継ぎながらも、多様性を認めない社会のなかで能力を隠して生きる子供世代。親子二世代が抱える苦しみや悲しさを描く本作は、単なる超人たちのヒーロー物語ではなく、家族の強い絆と深い愛情が主軸となっているところが最大の魅力だ。時代が現代に戻る最終章では、子供たちに迫る危険を知ったジュウォンたちが再び、闘いを決意する姿が描かれる。「親世代と子供世代が巨大な悪に立ち向かうために共闘する、この壮大なスケールの物語がいちばんの見どころだと思います。ジュウォンとしては、体は衰え、超能力も以前ほどはないなかでも、愛する妻が残した娘のヒスを守るために孤軍奮闘しますので、ぜひ、最後まで集中してご覧いただきたいです」原作は韓国の人気ウェブトゥーン漫画で、原作者自身が脚本を手がけた本作。このドラマが伝えかったメッセージとは?「自分にとっていちばん大切なものは何なのか? ということを改めて問いかけた作品だと思います。近年、世界中がコロナ禍を経験し、平凡な日常や身近な人や家族の大切さというものを改めて感じたと思います。この作品を通して、家族のありがたさや、自分にとって最も大切なものは何かを考えるきっかけになればいいなと願っています」そこで、リュ・スンリョンさんにとっていちばん大切なものについて尋ねると、やはり家族だという答えが返ってきた。「心臓のように何にも代えがたい妻、そして2人の息子です」リュ・スンリョンといえば、韓国で観客を動員数1位を記録した映画『バトル・オーシャン海上決戦』(’14年公開)などに出演する韓国きっての名優。次々と世界的ヒットを飛ばす韓国作品の強さについてこう語った。「物語を作るうえでいちばん肝心なことは、ある出来事に対してなぜこういうことが起こらざるを得なかったのかという疑問、または動機づけです。その意味では、韓国という国は、人口密度が高く、かなり激しい競争に晒されている社会で、さまざまな問題を浮き彫りにしやすく、誰もが共感するような作品が生まれやすい環境なのではないでしょうか」
2023年10月10日みちょぱこと池田美優(24)が告白した「夫のウソ」が注目を集めている。10月9日にYouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」では、同日に放送された『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)の未公開トークを配信。前回の出演から1年8カ月ぶりに登場したみちょぱに、MCの弘中綾香アナウンサー(32)が「激レアな体験は増えましたか?」と質問した。するとみちょぱは’21年11月に出演した放送回で、“母親と祖母が7歳年上の人と結婚して離婚した”と語ったことに言及。当時は番組内で「『7』に何かあるのかなっていう……。『7は気をつけろ』って言われているみたいで」と不安を覗かせつつも、交際中だった大倉士門について「ギリ6(歳上)なんです」「セーフ」と語っていた。しかし真実は異なっていたようで、みちょぱは気まずそうな表情でこう打ち明けたのだった。「実は旦那の方が1つ年齢をサバ読んでたんで。7つ上です」「もちろん私は知っていたので、あの時めちゃくちゃウソついてたんですけど、ここで」この話を聞いた弘中アナは「えー!」と絶叫するなど、スタジオは騒然。みちょぱは「本人も公表したんで、この場を借りてウソをついてしまったことを謝らなきゃと思って」と、反省の弁を述べていた。実際に大倉は、今年7月に出演した『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で“年齢詐称”をカミングアウトしていた。「現在大倉さんはメディア出演に際して『30歳』で通っていますが、本当は『31歳』だと番組内で告白。理由は大学時代にさかのぼるそうです。大倉さんは京都の大学を約3カ月で中退し、東京の大学に進学。上京した当時は19歳だったそうですが、“周囲が18歳だったため年齢を偽ってしまった”と話していました。いっぽうみちょぱさんには付き合い始めた頃に打ち明けたそうですが、『そんなのどうでもええわ』と気にしていなかったそうです」(テレビ局関係者)冒頭の動画では、共演したお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢(42)から「もう(離婚)秒読みでしょ?」と突っ込まれていたみちょぱ。まもなく結婚1周年を迎えるにあたってヒヤリとする“離婚フラグ”だが、これまで夫婦円満の秘訣も明かしていた。「約7年の交際を経てゴールインした2人は、『みー』『しっくん』と呼び合っています。結婚前から同棲していましたが、みちょぱさんは今年7月に出演したラジオ番組で『毎日一緒にお風呂に入っている』と明かしていました。時間短縮のメリットだけでなく、風呂場はスマホもない環境であることから夫婦の会話が増えるそうです。そんなみちょぱさんは、今年8月に大倉さんと登壇したイベントで夫婦円満の秘訣について『お互いの素を出すこと』と話していました。大倉さんも電話やLINEでマメに連絡を取り合うなど、互いに離れていても気遣いを欠かさないようにしているそうです」(芸能関係者)“離婚フラグ”をはねのけ、芸能界きってのおしどり夫婦を目指してほしい!
2023年10月10日「夫の浮気相手が若い男性だったというようなショックな出来事が次々と発覚するのですが、そのたびに描かれる感情の機微がとてもリアルで、すごく共感できます。介護やジェンダーの多様性なども描かれ、老いも若きも、お互いを認めながら共存していくことの大切さを考えさせてくれる作品です」そう語るのは、10月19日スタートの新ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系・木曜21時~初回拡大スペシャル)で主人公の伊沢ゆりあを演じる菅野美穂(46)。今年女優デビューから30周年。本作では、夫の介護から嫁姑問題、さらには夫の彼氏・彼女・隠し子との同居までを痛快に乗り越える、タフで明るい主婦を熱演する。刺繡教室を開くバレエ経験者という設定のため、バレエと刺繡に初挑戦したという。「バレエのレッスンに行くと、日常のイライラから解放されて心にゆとりができるんです。教室でご一緒の方たちと家族のことやバレエが上達しない悩みを話し合い、そういう女性同士のおしゃべりの時間に癒されています。刺繡のほうは、思ったように進まないとき、途中で糸を切ってしまおうかと思うこともありますが、諦めずに最後までやり遂げると手仕事ならではのいい味が出るんです。ダメだと思っても諦めてはいけないところは、人生に似ていると思いました」何事においてもひたむきな菅野とゆりあには共通点が多いように見えるが、菅野は「ゆりあさんから学ぶことが多い」と続ける。「子ども2人の育児で日々ままならないことが多くて、すぐに文句を言ってしまう自分がいます。それに比べて、ゆりあさんには強い覚悟があり、りりしくてかっこいい。また、『人はオムツで始まり、オムツで終わる』と言いますが、私自身、父の介護でそのとおりの経験をしました。新生児のオムツ替えも大変ですが、大人は体も大きいし、当時は父が弱っていくのが精神的にもショックで……。でも、父はそういう自分の姿を通して、最後に人生というものを教えてくれたんだなあと、この作品を通して改めて感じました」
2023年10月10日過酷な夏を終え、頭皮のダメージは深刻に。ごっそり抜けた毛にギョッとしている人も多いだろう。そこで、栄養満点の旬の食材を上手に組み合わせて、抜けゆく毛髪を守ろう。「秋は換毛期にあたることで、頭皮の環境が正常な方でも普通の2倍近い髪の毛が抜けることがあります。髪の毛は通常1日に50~100本程度抜けるといわれていますが、秋になるとその倍以上の200本ほどは抜けることもあるのです」こう話すのは栄養学博士の白鳥早奈英先生だ。ただでさえ秋は抜け毛の季節だというのに、今年は夏の猛暑で連日冷たいものを食べたり飲んだりし、冷えた建物内と暑い屋外との寒暖差を体感したうえに、強い紫外線を浴びるなど、私たちの肉体はさまざまなストレスにさらされた。そのためか、更年期世代の本誌記者も今年の秋は抜け毛が激しい。「私たちの体は食べているもので作られています。ですから、抜け毛の問題は食事で解決することができます。特に、旬の食材には栄養分がたくさん含まれています。秋が旬の青魚や季節の野菜、果物などを賢く組み合わせて食べると、髪や地肌を守ることができるのです」(白鳥先生、以下同)今回、旬の食材を使って抜け毛対策によい食材の組み合わせを白鳥先生に紹介してもらったので、抜け毛が気になる人はチェックしよう。 第一に、髪の毛を作るのに必要不可欠な栄養素はタンパク質。「髪の毛を作ってくれる土台となる成分は、ケラチンというタンパク質の一種です。しかし、単にタンパク質だけをたくさん取ればよいというわけではありません。タンパク質の効果を高めてくれるビタミン、ミネラルなどと一緒に取ることで相乗効果が働いてしっかりと栄養が吸収されるので、頭皮のコンディションが整ってツヤのある髪が作られるのです」タンパク質の効果を高めてくれる働きを持つのは、亜鉛(ミネラル)、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、βカロテン(ビタミンA)など。「特に亜鉛は重要で、不足すると、タンパク質やDNAの合成がうまく行えなくなり、細胞が作られにくくなって、脱毛、神経障害などが起こります」野菜や果物の色素成分で、その種類が4千以上もあるポリフェノールには、抗酸化作用、血流改善の働きがあり、こちらも頭皮の環境を整えてくれる注目したい成分だ。まず秋の食べ物の代表格といえば、サンマ、サバといった青魚。「サンマもサバも“秋”をイメージさせる食材で、秋にいちばん脂がのっておいしい食材です。サンマと牡蠣を一緒に食べると、牡蠣の亜鉛がサンマのタンパク質の吸収を高め、健康な髪を作ってくれます。レモンをかけるとさらに亜鉛の吸収率が高まります。柿とサバの組み合わせもおすすめです。柿のβカロテンが青魚に含まれるオメガ3脂肪酸によって吸収されやすくなるからです」肉類と野菜の組み合わせも取り入れていきたい。ピーマンと豚レバーは、ピーマンのビタミンCと豚レバーの鉄分を同時に取ることでタンパク質の合成能力を高めるそう。またピーマン、レバーともに、ビタミンB群のひとつであるビオチンも含まれている。「ビオチンもタンパク質の代謝を促進してくれ、抜け毛や白髪、皮膚炎などを予防してくれる働きがある、髪や頭皮の健康には欠かせない栄養素です。サプリなどより食品から摂取したほうが効果を発揮してくれます」玉ねぎと鶏肉の組み合わせについては、玉ねぎの硫化アリルと鶏肉のビタミンB群を一緒に取ることで、より血流が促進されて抜け毛が予防され、良質のタンパク質が健康な髪を作ってくれる。「きのこ類に豊富に含まれるビタミンDは、ほかの栄養素の合成を助けて、美肌を作る、免疫力を上げる、自律神経を整えるなどの働きをします。健康な頭皮を作るためにも大切な栄養素です」干ししいたけとタコの組み合わせは、干ししいたけのビタミンDがタコの亜鉛の吸収を高め、健康な頭皮が作られる。ナッツと栗も秋ならではの組み合わせ。ナッツのビタミンEと栗のビタミンCの組み合わせで、吸収効率が高まり、頭皮の血流を促進して抗酸化作用を高めてくれる。ポリフェノールは活性酸素から細胞を守る抗酸化作用で地肌の状態を整え、髪のツヤを出すのにも一役買ってくれる。「なすのアントシアニンは血流を促進し、抜け毛を防ぐ働きがあります。アントシアニンはアルコールと一緒に取ると働きが強まるため、調理に料理酒を使ったり、お酒とともにいただくのもおすすめ」りんごのポリフェノールは、大根の辛み成分であるイソチオシアネートの血流促進効果を活性化する働きがあるという。旬の食材には栄養がたっぷり。秋の味覚をしっかり味わいながら、毛髪を守ろう。■秋の抜け毛対策に効く食べ合わせ9【サンマ×牡蠣】海のミルクともいわれ、豊富な栄養素が含まれる牡蠣だが、特に亜鉛は頭皮や髪の毛を作るタンパク質の合成に必要不可欠なミネラルで、抜け毛を防ぐ働きをする。秋が旬のサンマは良質なタンパク質も豊富。サンマに含まれるオメガ3脂肪酸には血流を促進する働きがある。【なす×アルコール】なすのアントシアニンには血流を促進し、抜け毛を防ぐ効果がある。抗酸化作用もあり、アントシアニンがメラニン色素を生成する働きを活性化する。みりんや酒などのアルコールと一緒に料理をすると効果が上がる。お酒と一緒に食べるのもよい。【さつまいも×まいたけ】さつまいもには糖質が、まいたけにはビタミンB群が豊富。さつまいもの糖質をまいたけのビタミンB²がエネルギーに換えて血行を促進するため、頭皮の環境を整えてくれる。【干ししいたけ×タコ】干ししいたけのビタミンDがタコの亜鉛の吸収を高めることで頭皮の健康が保たれる。ビタミンDは健康な肌を作る働きが。タコには髪の毛を作るタンパク質も含まれている。【ピーマン×豚レバー】ピーマンに含まれるビタミンCと豚レバーに含まれる鉄分を一緒に取ることで髪の毛の成分となるタンパク質の合成を高める。また、ピーマンにはビタミンB群の一種で髪や皮膚の健康を保つ働きをするビオチンも含まれている。【りんご×大根】大根の辛み成分のイソチオシアネートには血栓予防効果や血流促進効果があるが、その働きはりんごのポリフェノールにより活性化される。ただ、イソチオシアネートは加熱すると壊れてしまうので、大根おろしやたくあんなど、生の状態で取ること。【柿×サバ】柿に含まれるβカロテンの吸収が、サバに含まれるオメガ3脂肪酸により高まり、頭皮を健康に保てる。柿は食後のデザートとして食べるのがおすすめ。【玉ねぎ×鶏肉】玉ねぎの辛み成分である硫化アリルは血行を促進し、血液サラサラにする作用がある。この硫化アリルの吸収を高めるのが鶏肉に含まれるビタミンB群。頭皮の血流を促し、抜け毛を予防する。【ナッツ×栗】栗に多く含まれるビタミンCの吸収をナッツのビタミンEが助ける。ビタミンCが働くことでビタミンEの働きが高まり、頭皮の血行がよくなる。
2023年10月10日これまで二度の記者会見を行うなど、創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害に揺れるジャニーズ事務所。そのたびに、話題にのぼるのが、木村拓哉(50)のInstagramだ。木村は’20年5月8日にInstagramを開設し、《新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました》とアナウンス。開設から一日でフォロワー数100万人を達成し、大きなニュースになり、今年の7月にはフォロワー400万人を達成した。しかし、このところ木村のInstagramにも異変が。というのもジャニーズの会見が初めて行われた9月7日には401.4万人いたフォロワー数が現在では400.2万人に。1ヵ月で1万人以上フォロワーが減っているのだ。木村は、9月7日にジャニーズ事務所が性加害問題について第1回目の会見を開いた直後、《show must go on!》と投稿。木村は、これまでこの問題についてコメントを発表していなかったため、この投稿が木村からのメッセージではないかと注目を集めることに。しかし、この一文が、生前のジャニー氏が所属タレントに伝えてきたモットーだったため一部で批判を受け、投稿自体が9月9日までに削除された。また、10月2日にジャニーズ事務所が二度目の会見を行った際にも、木村は《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》と投稿。さらに愛犬との散歩動画や、青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップしていたが、こちらについても“他人事のよう”と指摘する声があがっていた。
2023年10月10日9月30日にジャニーズ事務所を退所した岸優太(28)。5月にはKing&Princeを脱退し、ソロタレントとして活動していた。今後の活動について本人の口から明かされていないが、密かに岸は会社を設立していたという。「社名は『株式会社KCC』。岸さん自身が代表取締役を務めているようです」(芸能関係者)「株式会社KCC」の会社登記には、アーティストのマネジメント、ファンクラブの運営など芸能活動にまつわるものが会社の目的として記されている。コンサートの企画・運営なども目的とされており、今後も芸能活動を続けていく意向がうかがえる。さらに会社の目的のなかにはほかにも気になる項目が。《サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入》と記されているのだ。「岸さんはキンプリ時代からサウナ好きを公言しています。メンバー全員でサウナにハマり、コンサートツアー中には連れだってサウナで整うこともあったそうです。岸さんは番組収録の間にもサウナに行っていたこともありました」(テレビ局関係者)岸はインタビューで「お気に入りの場所は?」と問われた際にも、“サウナ愛”を爆発させている。《サウナ。疲れも筋肉の凝りも取れるし、無心になれる時間がリラックスにつながってるなって思います。晴れた日に何も考えず家の近くを散歩したのも、気持ちよくて最高でした!》(「non-no Web」22年6月20日配信)岸プロデュースのサウナを体験できる日が来るかも?
2023年10月09日10月8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題が特集された。だが、ゲスト出演した山之内すず(22)が述べたコメントが波紋を呼ぶことに。注目を集めているのは、司会の和田アキ子(73)が山之内に「すずちゃんなんかも事務所に所属して、事務所がこういう風に揺れ動いているのは辛いでしょ?」と問いかけた際のこと。山之内は「そうですね……」と考えながら、「自分がここに所属していると思ったらゾッとしますし」と返答。続けて、「色々これから名前を変えていくだったりありますけど、ジャニーズWESTさんも関ジャニ∞さんも皆さんご自身持たれてる番組だとか、それこそ曲の中に含まれる歌詞だとかどんどん変えていかないといけないことも沢山でしょうし」とコメント。その上で「ジャニーズっていう名前がなくなっても、もちろん輝ける方たちでしょうけど、そこが馴染んでいくのにまだまだ時間がかかると思うので、何よりタレントファースト、被害者を第一にっていうのはこれからも続けていってほしいなと思います」と、感想を述べていた。ジャニーズ事務所の所属タレントや被害者に寄り添っていた山之内だが、「ゾッとする」の一言が独り歩きし、批判が相次ぐ事態に。X上では《残念》《よくそんな事言えるよなぁ》など、厳しい声が寄せられていた。数々の批判を受けて、山之内は同日中にXを更新。次のように発言の真意を説明し、謝罪した。《とにかくゾッとするは間違った言葉選びでしたね私の思いとしては悲しい、不安になるが正しかったかなと。タレントさん、被害者の方を第一にと言う気持ちはどの番組でも伝えているように変わっていません!!タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません!!お騒がせしました》(原文ママ)コメント欄には《すずちゃんの気持ちは伝わってます!って人もきっと沢山います》《抱え込まないでね》と、理解を示す声が。しかし山之内が謝罪してもなお、厳しく追求する一部ユーザーも散見されている。《お騒がせしました、じゃなくて「申し訳ありませんでした」ではありませんか?》《あんまり悪いと思ってないのがひしひしと伝わりました》《最後の絵文字なに? 何様なの?》執拗に山之内を叩く風潮に、警鐘を鳴らす声も。《山之内すずさんは言葉のチョイス間違えただけでしょ、まだ若い子だしそんなこともあるよ…いつまでも食ってかかるのは止めよう…ちょっとやりすぎ》《ジャニオタが山之内すずちゃんを叩いてるのちょっとやりすぎててこわいよ…》《山之内すずちゃんそんな責めんでも、、言葉のあやってやつじゃん? 誰だってそんなすぐ適切な言葉を見つけられる訳じゃないし、ましてや若い子なら場数だってあまり踏んでない訳だし。そんなに言葉尻をとらえて猛烈に批判する流れは好きじゃないなー 受け取る側も限度と節度は弁えなきゃ》世間の関心が高い問題ゆえに、コメンテーターも炎上のリスクを抱えているようだ。
2023年10月09日まるで映画のような撮影で話題となった『VIVANT』など、最終回まで多くの視聴者を楽しませた夏ドラマ。その後9月27日の『パリピ孔明』初回放送を皮切りに始まった秋ドラマだが、現時点で期待されているのはどの作品だろうか?そこで本誌は、「秋ドラマで期待している作品」についてアンケートを実施した(9月28日~10月4日)。第3位はNHKドラマ10『大奥 Season2』(10月3日22時~)。奇病により男子の数が激減し、徳川家光の時代から幕末まで将軍職が女性に引き継がれるという男女逆転のパラレルワールドを描いた作品で、原作はよしながふみの同名作品。今期のseason2では、奇病・赤面疱瘡の撲滅に立ち向かう「医療編」、江戸城無血開城を目指す「幕末編」が放送される。権力争いや継承問題を軸に描かれた『大奥』season1(今年1~3月放送)の続編ということで《season1も見応えがあったので、続編を楽しみに待っていました》(40代女性/会社員)と、新シーズン開始に喜びの声が。さらに《俳優も豪華で個性派で楽しみ》(50代男性/会社員)《絢爛豪華な衣装なども見どころの1つ》(50代女性/自営業・自由業)と出演俳優と大奥ならではのセットにも関心が集まっている。「医療編」では田沼意次役の松下奈緒(38)の煌びやかな衣装はもちろん、平賀源内役の鈴木杏(36)の奇病収束に向かって奔走するなど、season1とはがらりと変わった高揚感も視聴者を楽しませそうだ。第2位となったのは、『パリピ孔明』(フジテレビ系9月27日22時~)。向井理(41)演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつこうめい)はなぜか若年の姿で現代の渋谷に転生。そこで出会った上白石萌歌(23)演じる歌手を目指す少女の夢をかなえるため、数々の戦術を現代に生かして彼女を成功に導いていく、爽快なサクセスストーリーだ。原作には、孔明がMCバトルでフリースタイルのラップを披露するシーンがあり《向井理さんのラップバトルがめちゃくちゃ気になってます》(20代女性/専業主婦)と、他では見られないシーンに期待が膨らんでいる様子。X(旧Twitter)では、撮影風景として投稿された向井がカクテルを降る様子が1万リポストされるなど話題になり《SNSで見たバーでのシーンが楽しみ》(20代女性/学生)という声も寄せられた。また、作中で登場する才能あふれる人物たちをアヴちゃん(?)(女王蜂)、菅原小春(31)などが演じており《物語だけでなく歌唱などの演技パフォーマンスのクオリティが高そう》(20代女性/アルバイト)と、原作ファンはもちろん、原作を知らない人の関心も集めているようだ。そして最も期待を集めている作品に選ばれたのは『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系10月10日21時~)。松岡昌宏(46)演じるのは、家事スキルが高く無表情で、なぜか女装をしている謎に包まれた最強の家政夫・ミタゾノさん。お邪魔する家庭の抱える秘密を握り、問題と向き合わせる、世の中の汚れを落とすダークヒーローである。2016年に始まったドラマシリーズで、本作で6作目を迎える。6シリーズ目となる本作にも継続的な視聴者が多く、《毎シリーズいつも面白いので今回も1番期待しています》(40代女性/専業主婦)《安定の面白さ》(50代女性/会社員)と高い期待度で注目されている。以前のシーズンでは、データの改ざんや不倫問題など、世の中の問題に切り込んでいったため、《現代の風刺画的な要素が楽しみ》(40代男性/会社員)と、スカッとする展開を望む声も。また、完璧な家事スキルを持つミタゾノさんが紹介してくれる生活の小ワザも名物で、《ドラマ中生活に役立つ豆知識を紹介しているのがとてもいい》(10代女性/アルバイト)と今期も様々な視点から期待が高まっているようだ。原作や前シーズンからの視聴者が期待を膨らませる今期。果たして視聴者の期待に応えられるのは、どの作品だろうか。最終結果はこちら。【秋ドラマの中で、「期待度の高い」作品を教えてください。】(複数回答可)1位:『家政夫のミタゾノ』38.3%2位:『パリピ孔明』27.8%3位:『大奥 Season2』23.3%4位:『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』16.5%5位:『セクシー田中さん』16.5%6位:『いちばんすきな花』15.2%7位:『下剋上球児』14.3%8位:『フェルマーの料理』13.6%9位:『トクメイ!警視庁特別会計係』12.9%10位:『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』9.9%
2023年10月09日女優の栗山千明(39)が10月4日、主演ドラマ『けむたい姉とずるい妹』(テレビ東京系)の記者会見に登場。そこで“30年以上ぶりのイメチェン”を明かし、話題となっている。同名漫画が原作の同ドラマ。母の葬儀で13年ぶりに再会し、同居を始めた険悪な関係の姉妹が、“姉の元カレである妹の夫”を巡って壮絶なバトルを繰り広げるというストーリーだ。栗山は姉の役を演じ、妹は馬場ふみか(28)、妹の夫は栁俊太郎(32)といったキャストが務める。4日の会見に、自身のトレードマークだった黒髪ロングヘアをバッサリとカットした姿で登場した栗山。「スポーツ報知」によると、“イメチェン”は役作りのためだと明かし、「切ってみたいという気持ちはあったので、今回、いいチャンスをいただけました。長い時より扱いが楽なので、お仕事の兼ね合いはありますが、このままいられれば」と発言。また「30年以上短くしていなかったので新鮮でした」と語ったという。栗山は自身のX(旧Twitter)で、10月5日に《【manager tweet】本日15:40~テレビ東京「よじごじDays」に出演致します》との番組出演情報とともに、髪を短くした姿の写真を投稿していた。ファンからは、このイメチェンに絶賛の声が寄せられている。《あぁ!そうか、髪を切られたのね!ドラマの予告見て、なんか「ん?」と違和感があったのはボブヘアになっていたからなのか、、芸能人なんてすぐ髪型変わるから栗山さんも短い時があった気がしてたけど、やっぱりずっとあのサラサラ黒髪ロングでしたか。どっちも似合います》《ロングヘアからショートヘアに変身した栗山千明さん、すごくかわいいです。30年以上も同じ髪型だったなんて信じられません》《美人はどんな髪型しても美人》
2023年10月09日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で2回目の記者会見を開くも、「NGリスト」の流出など余波が広がっているジャニーズ事務所。情報番組やワイドショーもこぞって取り上げるなか、上沼恵美子(68)が述べた“精神論”が物議を醸している。10月8日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では、2日の会見に欠席した藤島ジュリー景子氏(57)をフォーカス。会見当日、ジュリー氏は手紙で心境を寄せ、井ノ原快彦(47)が約10分にわたって代読していた。「ジュリー氏は手紙のなかで被害者と対面したことを明かし、補償や心のケアをしていく意思を明示。それだけでなく、叔父にあたるジャニー氏と母のメリー喜多川氏(享年93)との“いびつな家族関係”も綴られていました。ジュリー氏によれば、4年前にメリー氏からジャニーズ事務所を相続。しかし経営に関する権限はなく、メリー氏と異なる意見を述べると『気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする』と告白。ジュリー氏は20代から過呼吸で倒れることがあったそうで、今もパニック障害を患っているようです。会見で過呼吸になる懸念もあり、手紙に思いをしたためたとのことです」(芸能関係者)だが上沼は、パニック障害を抱えるジュリー氏の欠席について「私はけしからんと思いました」とバッサリ。ジュリー氏が手紙の中で家庭の事情を述べたことに言及し、「そんな説明、いらんちゃいらんですよね。この記者会見の壇上に何で並べへんかったか」と疑問視した。9月7日に開かれた1回目の記者会見後、ジュリー氏がハワイに渡航していたと「週刊文春」が報じていた。上沼はこのことにも触れ、「また記者から突っ込まれたら嫌やなって思って、(2回目の記者会見に)出えへんかったんちゃうかって私なんかは思いました」とコメント。新社長の東山紀之(57)など周囲が“ジュリー氏を庇ったのでは”と推察した上で、「『でも私が身内なので、出なければ話になりません』っていうぐらいの精神を持つべき」と持論を述べた。上沼の熱弁は続き、「この人は出なければいけない義務がかなりある!義務です」と主張。「東山さんよりも、井ノ原さんよりも、弁護士よりもあなたが出ないかんかった。お母さんとも上手くいっていなかった、そんな親しくなかった。(中略)そういう話は結構なんですよ。もう話にならんなぁですわ」と痛烈に批判したのだった。■上沼の止まらない追求「なめとったらアカンで」「責任あんねんって!」上沼に感想を問われたゲストの美川憲一(77)は、ジュリー氏を「すごく繊細な人だと思う」と推察。「責任としては出なきゃいけないんだけど、パニック障害(の状態)をメディアに見せるのが辛かったんだと思う」と、上沼をなだめるように述べていた。それでも上沼の勢いは止まらず、「辛かったっていうたら、性加害に遭った被害者の方々はどない嫌やったでしょうね。何十年も。それを思ったらパニック障害だから、上手くしゃべれなかったらいかん……上手くなんかしゃべらなくて良いんですよ!あなたはあそこにいるべきなんよ!これは義務だと私は思う」とヒートアップ。3回目の記者会見をやるべきとも主張した上沼は、カメラ目線でジュリー氏に向けてこうメッセージを送った。「あなたね、どうでもいいですけどね、なめとったらアカンで。どれだけの人物を叔父さん(ジャニー氏)が傷つけてきて、あなたそれで潤ってきたんやん。ジャニーズ事務所のお嬢様として。パニック障害もお気の毒やと思いますけどね。でも、それ以上の傷を負って一生を台無しにしている人が何百人もいることを忘れてはいけない!叔父さんのしたことやからって、逃げてはいけない!あの場所に出てこないなんていうのは、ズルいです。ズルいねん!這ってでも出て、『あなたは引っ込んでおいてください』って言われるまでヘロヘロになるべきやったと私は思うな。同じ女性だし。責任あんねんって!やっぱりお嬢様やなって感じがしてならないです」始終ジュリー氏を追求する姿勢を見せた上沼だが、“パニック障害を抱えている人を攻撃している”と感じた人も少なくなかったようだ。苛烈発言のオンパレードに、ネット上では「言い過ぎ」と批判の声が相次いでいる。《クギヅケの上沼恵美子見損なったわ。パニック障害の辛さ何もわからん人が よくあんなに言えるな。上沼恵美子の発言で私はパニック障害じゃなく、うつ病だけど涙出てきた。自分に言われてる気分になった。精神辛くなった。 上沼さん面白い人だっただけに残念》《流石に上沼恵美子言い過ぎ。パニック障害の人に這ってでも会見出ろとか病気を甘く見過ぎていて不快。病気に対する理解以前の問題。電波に偏見と無理解を助長するような発言をのせないでほしい》《上沼恵美子さんのジュリーさんに対するハラスメント的発言、局側が謝罪してもいいレベルでは?大声や圧でのトラウマがある人でパニック起こしてる人がいると思いますよ。地上波ではやりすぎ》
2023年10月09日埼玉県議会の自民党県議団が提出した、県虐待禁止条例の改正案が物議を醸している。改正案では小学3年以下の子供に対して、保護者が「短時間でも子供に留守番させる」「子供同士で公園で遊ばせる」「子供にお使いを頼む」「子供だけで登下校させる」などの行為をした場合、虐待と認定。「子供だけを置いてごみ出しや回覧板で外出」も場合によっては条例違反としてみなされることがあり、県民にはこういった行為を目撃した際、通報を義務づけるという。自民党県議団の団長である田村琢実議員(51)は10月6日、「テレ朝NEWS」で配信されたインタビュー動画で「留守番も虐待?」という質問に「もちろんです」と回答。そして、「子供が放置をされている状態を我々は『虐待』と定義をし、留守番ができるからといって小3以下の子供を残して外出している状態がいかに危険か、そこの意識の認識を変えていただきたいというのが私どもの条例に対する思い」などと語っている。13日の本会議で採決が行われ、可決される見通しにある同条例。可決されると来年4月に施行予定だ。しかし、あまりに非現実的な内容に対し、現在さいたま市PTA協議会が中心となり、署名サイト「Change.org」などで反対運動が始まっている。SNS上でも《非現実的すぎる。。この条例の下では親は仕事すら出来ない》と抗議の声が相次ぐ状況だ。条例の内容については著名人の間でも波紋を呼んでおり、俳優の高知東生(58)は《仲間とも話したけど、埼玉県の子供を1人にさせたら虐待という条例には仰天した。あれは多分子育てを自分ではやっていない、もしくは人手のある環境で子育てができた人の発案だろうな。シングルマザーなんかどうするんだ?働きに出ることもできないぞ。今以上に親の負担を増やす政策なんかやめてくれよ》とX(旧Twitter)に投稿。元明石市長の泉房穂氏(60)も《埼玉県の条例(“子どものみの外出、留守番禁止条例”)が施行されると、普通に子育てしているだけで”通報“の対象にされてしまう。こんな“無茶苦茶な条例”を通してはならない》とポストしている。■田村議員にブーメラン!「しんちゃんが大好きなのは謎すぎるだろ」そんななか、先述の田村議員のある“矛盾”に注目が集まっている。田村議員はXのプロフィール欄に《クレヨンしんちゃん好き》と綴っているのだ。自身のブログでも、映画の感想や「クレヨンしんちゃん」のグッズを集めていることを投稿したり、野原一家のイラストと撮影した記念写真をアップしている。人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の舞台は埼玉県春日部市。主人公の“しんちゃん”こと野原しんのすけは5歳で、劇中では子供だけで公園で遊んだり留守番をしたりというシーンがある。つまり、虐待禁止条例の改正案に則れば、“しんちゃん”の両親である野原夫妻の行為は虐待認定されてしまう。自身が“虐待認定”する行為が描かれるアニメを“好き”とアピールする田村議員。SNS上では、その矛盾を疑問視する声がこう上がっている。《埼玉県議の田村議員はクレヨンしんちゃん好きらしいけど、しんちゃんめっちゃ条例違反》《子どもを留守番させたら虐待条例を進める田村琢実。これが虐待なら虐待のオンパレードのクレヨンしんちゃんが大好きなのは謎すぎるだろ》《こどもだけで行動させるのを虐待という団長 クレヨンしんちゃん好きだと。自分の考える虐待行為をしている漫画が好きてやばくないですか?》田村議員はこの“ブーメラン”をどのように受け止めるだろうか?
2023年10月09日「認知症は発症すると回復が難しいため、予防・早期発見がとても大事です。食事や生活習慣を見直すことで、発症リスクが下がるという研究データも出てきました。“悪い習慣”を続けていたら、直ちに改めるようにしましょう」そう語るのは、『認知症になる48の悪い習慣−ぼけずに楽しく長生きする方法−』(ワニブックス)の著者で、東京国際大学医療健康学部の岩瀬利郎准教授だ。特に、質のよい睡眠が認知症を防ぐための第一歩なのだという。秋の夜長を前に、就寝前にやりがちな脳に負担をかける習慣を教えてもらった。まずは食習慣から見ていこう。【コーヒーを飲む】アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというタンパク質が脳内にたまり、脳が萎縮することで記憶障害が引き起こされる。「よい睡眠には脳内のアミロイドβを排出させる効果がありますが、睡眠不足や中途覚醒などで熟睡できずにいると、アミロイドβがたまりやすくなるといわれています。コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるため、睡眠を妨げます。少なくとも就寝時間の5時間前、できれば15時以降は飲まないようにしましょう」(岩瀬准教授、以下同)夕食後に緑茶を飲む人も、玉露はコーヒーよりもカフェインが多く含まれているので注意したい。【寝酒をする】寝つきをよくするためにお酒を飲むという人も多いが、これも睡眠の質の低下を招く。「夜にお酒を飲むと、寝ている間に体からアルコールは抜けていきますが、その反動で眠りが浅くなります。同時に利尿作用があるので夜中に何度もトイレに起きるのもよくありません」お酒を楽しむのであれば、節度を守りつつ、就寝の3時間以内には飲まないようにしたい。【炭水化物を取りすぎる】食後の血糖値を急激に上昇させる食品は、肥満や糖尿病などの生活習慣病、また心臓疾患のリスクを高める。「糖尿病の人は認知症の発症リスクが高まるというデータもあります。特に夕食では血糖値の急上昇を招くごはんやパンなど炭水化物を控えめにして、食事は野菜から食べはじめるなど、血糖値が急上昇しないよう工夫しましょう」【水を飲みすぎる】今年の夏は記録的な猛暑で、熱中症予防のために水を飲む量が増えたがーー。「寝る1時間前までにコップ1杯程度の水を飲むと熱中症予防になりますが、コップ2杯以上の水を飲むと夜中にトイレのために起きてしまい、睡眠の質を下げてしまいます」熱中症対策のための水分補給は大切だが、取りすぎには気をつけよう。食事面以外でも脳を疲れさせるNG項目がある。【スマホを操作する】スマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトは睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌を妨げるので、寝る前に浴びると睡眠の質の低下を招く。「すると、アミロイドβが脳に蓄積されやすくなってしまいます」就寝前は音楽を聴くなどして脳をリラックスさせたい。【イヤホンを使う】家族に遠慮せずに音楽鑑賞や動画視聴をするために、室内でもイヤホンをつける人はいるだろう。注意したいのは、イヤホンで大きな音量を聴き続けると難聴になりやすくなるということ。「近年の研究で、軽度の難聴の人の認知症リスクはそうでない人の2倍、中等度では3倍という統計があります。日常的にイヤホンを使用している人は、少しずつ使わない生活にシフトしましょう」【熱いお湯につかる】入浴は1日の疲れを取り、リラックス効果が期待できるが、お湯の温度には要注意。「42度を超えるような熱めのお湯に入ると交感神経が活発になって興奮状態になるため、睡眠の妨げになります。上昇した体温を元に戻し、深い睡眠を促すためにも、入浴はぬるめのお湯で、就寝の2〜3時間前までに済ませましょう」【重たい掛け布団を使う】「布団の重さで寝返りが打ちにくくなるのはよくありません。軽くて保湿性や吸湿性に優れた羊毛、羽毛布団など、自分に合った寝具を選びたいですね」おやすみ前の何げない習慣が、脳への負担をみるみる蓄積させてしまうことに。思い当たる項目はさっそく今晩から改めよう。
2023年10月09日「’97年9月に結成されたモーニング娘。が25周年を迎えたことで、歴代メンバーのメディア出演が相次いでいます。藤本美貴さん(38)の夫・庄司智春さん(47)が以前、モー娘。メンバーと結婚した夫たちによる“モーニング旦那。”というLINEグループの存在を明かしたこともあり、夫同士の交流もあるそうです」(テレビ局関係者)かつての“モー娘。”たちも今は結婚して妻となったメンバーも多い。そこで、おせっかいながら“夫の仕事ぶり”を本誌が大調査してみた!まず、第10位で推定年収1千万円クラスなのが、高橋愛(37)の夫でお笑い芸人のあべこうじ(48)。’10年のR−1グランプリで優勝した実力者で、この冬公開予定の映画『オールドカー〜てんとう虫のプロポーズ〜』では初監督にも挑戦。「結婚当初は“格差婚”と揶揄されましたが、おしどり夫婦として番組に呼ばれる機会も増加。あべさんは先日の高橋さんの誕生日に12万円の高級ブランド靴を贈ったそうです」(演芸関係者)同じく10位にランクインしたのは、加護亜依(35)の夫で10歳年上の美容関係会社経営者。「大ヒットしたシャンプーのプロデュースなどを手掛けていて、加護ちゃんも自身のSNSで《このシャンプー私の主人が作っているのです》とアシストしています。カリスマ美容師とタッグを組んで商品開発を行うなど、手広く活躍中です」(美容関係者)同じく10位が新垣里沙(34)と昨年入籍し、今年6月に結婚式を挙げた山口安威氏(44)。キングコング梶原雄太(43)が開設した登録者数240万人超えのYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」でカメラマンを務め、ヤスタケと呼ばれている。「一昨年、同チャンネル内でヤスタケ氏念願の新宿の夜景が見える高級タワマンに引っ越したことを報告していました」(前出・演芸関係者)もう一人同率10位なのが保田圭(42)の夫でイタリア料理研究家の小崎陽一氏(45)。東麻布の高級イタリアン「CUCINA GIANNI」のオーナーシェフで、今年6月には東銀座のホテル内にもカフェをオープンしたばかり。「保田さんも息子さんと開店翌日にカフェを訪れて自身のブログで大絶賛するなど、夫婦でPRに努めています」(前出・テレビ局関係者)第9位は、“ミキティの夫”としておなじみの庄司。テレビレギュラーは0本だが、年収は約1千500万円程度。「夫婦モノの企画には頻繁に呼ばれますし、そこでの発言は漏れなくネット記事になるので、常に話題性もある。準レギュラーのように定期的に呼ばれる番組もあります」(前出・テレビ局関係者)次に同率7位なのが中澤裕子(50)と吉澤ひとみ(38)の夫で、どちらもIT関連会社経営者。推定年収は2千万円。「中澤さんの夫は福岡にあるシステム開発を行う会社を経営していて従業員数は20人ほど。中澤さんは福岡市内在住で市内の高級スーパーでよく目撃されています。吉澤さんの夫の会社は都内でシステム開発やアプリ開発を行っていて、家賃50万円程度のタワーマンションに住んでいます」(前出・テレビ局関係者)■1位は城のような8LDKの5億円豪邸暮らし推定年収3千万円の5位にランクインしたのは、辻希美(36)の夫・杉浦太陽(42)と石黒彩(45)の夫・LUNA SEAの真矢(53)だ。「杉浦さんはレギュラー番組が5本あり、CMやイベント出演も多数。さらにブログはパパ部門3位、『理想のパパランキング』では3年連続1位。不倫でもしない限り勢いは止まらないでしょう」(前出・テレビ局関係者)真矢は10月7日から「LUNA SEA DUAL ARENA TOUR 2023」で全国5カ所10公演が始まる。「2万人収容のKアリーナ横浜ではチケットが完売して、機材席を開放して追加販売するほど。全盛期ほどではないとはいえ、人気は健在です」(音楽関係者)3位は、紺野あさ美(36)の夫で北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手(31)。「杉浦投手は’14年、ドラフト1位でヤクルトに入団。紺野さんと結婚した’17年の夏に日本ハムにトレードされました。当時の年俸は1千500万円でした。移籍後は栗山監督に抜擢されて守護神を務めるなど、’21年は7千万円まで上昇。今年の年俸は6千万円でした」(スポーツ紙記者)同じく6千万円なのが、亀井絵里(34)の夫で人気バンド「BUMP OF CHICKEN」ボーカル&ギターの藤原基央(44)。「今年のライブツアーも盛況で、チケットの倍率が高いことで有名。近年ではNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や劇場版『すみっコぐらし』『名探偵コナン』の主題歌を担当するなど、音楽不況とは無縁でしょう」(前出・音楽関係者)第2位は、安倍なつみ(42)の夫で俳優の山崎育三郎(37)の1億円!「もともとミュージカル界で人気でしたが、’20年に朝ドラ『エール』、翌年の大河ドラマ『青天を衝け』出演により、テレビや映画への露出が激増。連ドラ『リエゾン』(テレビ朝日系)では主演を務め、『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)のMCにも抜擢されました。現在は5社のCMに出演するなど、各局からオファーの絶えない俳優になりました」(前出・テレビ局関係者)安倍を上回った1位は8期の留学生メンバーだったリンリン(32)。母国・中国に戻り結婚相手は不動産会社経営者だった。「’16年に放送されたテレビの密着取材では、間取りが8LDKでシアタールームや巨大水槽があるお城のような5億円豪邸を紹介したことも。年収2億〜3億円は確実と思われる富豪です」(前出・テレビ局関係者)多方面で活躍する「モーニング夫。」同士の交流も見てみたい♪
2023年10月09日■優しい人かと思ったらまさかの事態が待ち受けていた……お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり”人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、”ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回はご近所で評判のよくない隣人さんから、手作りジャムをもらったという人の体験談。実は優しい人かと思ったらまさかの……。【人間まおから一言】私も昔バレンタインにケーキを作ったら、なぜか底から輪ゴムが飛び出ていたことがあるけど、さすがに自分で食べたよ!でも、あげようとした人に実は彼女がいたから、渡さなくてよかったわ。ありがとう輪ゴム!> 前回:3コワ目「アイドルへのプレゼント」【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2023年10月07日今年で25周年を迎えた、FM802が主催する日本最大級のライブサーキット「MINAMI WHEEL」。450組以上のアーティストが3日間にわたって、大阪ミナミのライブハウスやクラブでほぼ同時間帯にライブを実施するイベントだ。今年は10月7日~9日の期間で開催予定だが、会場に指定されているライブハウスが“お気持ち”を表明し波紋を呼んでいる。《今週末からFM802主催のサーキットイベントMINAM I WHEEL2023が3日間始まるわけです。今年で25周年目、ウチも10年以上は関わらせていただいております。が、一言、天下のFM802に物申させて頂きます。コロナ後とはいえ、アマチュアに毛の生えたような演者はブッキングしないでくれ》5日にXでこうポストしたのは、大阪市西区・北堀江にあるライブハウス「hillsパン工場」の公式アカウント。同イベントのタイムテーブルでは、3日間で総勢24組のアーティストが「hillsパン工場」に出演決定している。だが出演アーティストを「アマチュアに毛の生えたような演者」と揶揄したことで、批判の声が相次いでいるのだ。《開催間近で見に来てくれるお客さんも沢山いる中で、ライブハウスのアカウントで公にこういう事を言っちゃう人……なんか残念な気持ちになりました》《他の方も言われてますが、それは主催者に対して言うべきであって、こういった誰の目にも触れる場所で言うべき事ではないと思います。パン工場で歌われる演者さんも気分悪いはず。自分に向かって言われてる、ととってしまうだろうから》《お金払って見に行くお客さんからの意見やけど、なんか見に行く気失せた》《10年以上関わってこれはダサ過ぎ》ある音楽関係者は言う。「『hillsパン工場』は大手メジャーレーベルレコード会社『GIZA studio』が運営するライブハウスです。2000年代前半に開催された『MINAMI WHEEL』では、LEO今井さん(42)や奥村愛子さん(43)、高橋優さん(39)などの著名アーティストもこのライブハウスで演奏したことがあったそうです。ただ、出演アーティストは厳正な審査を通じて選出されており、出演が内定したアーティストは3万円の参加費も支払っているといいます。確かにアマチュアバンドも多数出演していますが、興味のあるアーティストを発掘するのも醍醐味の一つ。会場側がイベントを台無しにするような発言は、トラブルになりかねないでしょう」しかし、「hillsパン工場」は続くポストでも持論を展開。《あのね、ミナミホイールってFM802が主催して、お客さんがお金を払って来てもらって見てもらうサーキットイベントなんだよ。演者がライブハウスにノルマのお金を払って場所買って好き放題やらせるイベントとはまるで意味が違うのよ。それは演者はその実力も意識も持てなきゃダメでしょ。違うかな?》それでも寄せられる批判の声に“意図が伝わっていない”と感じたのか、《なんか、自分の本意とも真意とも違う文脈に意見が言ってる気がするんだが、まぁそれはオレの文章のボキャブラリー不足には違いないだろう。ビックリしている》と続けている。当日出演するアーティストたちは、このライブハウスの主張をどう受け止めるだろうか。
2023年10月07日「こんなことになるとわかっていればもっと早く花嫁姿みせてあげたかった。孫を抱かしてあげたかった。仕事で成功する姿見せてあげたかった。結婚式で涙する父を見たかった」一部週刊誌で羽生結弦(28)の妻として報じられた元バイオリニスト・A子さん。彼女は約11年前、父を突然死で亡くしている。冒頭の文章は、当時のブログ(現在は削除済み)の一節だ。「倒れて30分後には息を引き取ってしまうほど急な事態で、A子さんは強く後悔していました。過去にはウエディングドレスのモデルをしていたこともありますし、人一倍結婚への思い入れが強いのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)彼女や亡き義父のためにも、羽生は盛大に結婚を祝うはずだ。一体ハネムーンはどこへ行くのだろうかーー。9月20日、ANAのインタビュー動画で、羽生は行ってみたい国に「イタリア」を挙げた。何げない回答だが、これは新婚旅行の候補地である可能性が高い。なぜならイタリアといえば“バイオリンの街”だからだ。「世界一のバイオリンとして名高い『ストラディバリウス』や、現存する最古のバイオリンなどを作った職人たちの聖地です。A子さんは中学時代に、中国地方の代表としてイタリアに派遣されて演奏したこともあるそう。プロになりさまざまな舞台を経験した今、改めてバイオリンの本場に行ってみたいと羽生さんに話しているのかもしれませんね」(音楽関係者)羽生も、バイオリンを実際に弾いているような振付をプログラムに取り入れるなど、楽器には興味津々だ。「以前から、プログラム曲を自分で編集するほど音にこだわってきました。また’22年には、ドラムやベースをやってみたいとテレビで語っていました。彼女に教わって楽器の弾き方を覚えたら、夫婦そろって音楽の旅を楽しむことでしょう」(前出・スポーツ紙記者)文化薫るイタリア新婚旅行計画の背景には、もう一つの理由があるようだ。「羽生さんはフィギュアの魅力を全世界に広げていきたいと考えているといいます。現に、今年3月の東京ドーム公演『GIFT』は異例の全世界配信。着々と手はずを整えているようです。11月には初の全国単独ツアーを予定しています。妻を“チームゆづ”に迎えて、さらに力を付けた彼の次なるステップは、前人未到の世界アイスショーツアーなのではないでしょうか。新婚旅行もその下見を兼ねているはずです」(前出・スポーツ紙記者)■グローバル系企業のスポンサーが羽生に殺到中彼の野望に対し、思わぬ追い風も吹いている。ジャニーズ事務所の性加害問題により同社所属タレントのCM契約の打ち切りが続くなか、各社から最も需要が高まっているのが羽生だというのだ。広告代理店関係者はこう語る。「かねて羽生さんは“広告効果が表れやすい”とクライアントから高評価でした。知名度や実績はアスリートのなかでも群を抜いています。さらに結婚を発表したことで、起用できるCM広告の幅が広がったことも人気の要因です」なかでも、グローバル系企業からの問い合わせが殺到しているそうだ。「海外では性加害問題に対する意識が国内以上に高く、今回も厳しい対応が求められています。そこでクリーンなイメージが強く、アジアやヨーロッパでの人気も高い羽生さんの名が挙がっているようです。これまで彼の年間契約金は1億円といわれていましたが、今後はそれを上回る可能性も十分にあります」(前出・広告代理店関係者)以前には中国でのアイスショーの話もあったなか、世界ツアーの協賛を獲得できる絶好のタイミングで、イタリアを選ぶわけはーー。「ヨーロッパのなかでもイタリアは羽生ファンの多い国なんです。サッカー大国のため、ほかのスポーツに関する報道が少ないなかでも、羽生さんは大手紙にしばしば掲載されていましたよ。著名なスポーツジャーナリストや小説家たちが集って、羽生さんに関するシンポジウムを開催したこともあります」(フィギュア関係者)そしてなによりこの国は、次の冬季オリンピック開催地である。今回の羽生の「ANA」のインタビューの発言を受け、’26年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック公式Xは大喜び。羽生の写真を添えて、《We are waiting for you #YuzuruHanyu》と投稿し、ラブコールを送った。「選手として出場しない初めての冬季オリンピックですが、羽生さんに何らかの形で関わってほしいという強い願いの表れでしょう」(前出・スポーツ紙記者)実は彼自身のフィギュアスケート人生にとっても、イタリアは特別な場所だ。’19年、GPファイナルでトリノを訪れた際、羽生はその印象を次のように話していた。「大きなエネルギーがあるなと思っていて、自分がすごくスケートにのめり込んでいた時期の五輪があった場所ということもあり、いろいろな思い出がある。記録としてここに残っているものは一生消えないと思っている」羽生が指しているのは’06年のトリノ五輪だ。荒川静香が日本フィギュア史上初の金メダルを獲得。男子では羽生の敬愛するプルシェンコが1位に輝いた。「アップするときにワクワクが止まらなくて。滑りながら、憧れのなかで滑っているというか、そういう感覚でいました」新婚旅行で憧れと思い出の詰まった地を再訪することで、今度は羽生が皆をワクワクさせる世界アイスショーの名案が浮かぶかもしれない。
2023年10月07日女性の食事代を男性が支払うことに対して、異論を唱えた料理研究家のリュウジ氏(37)。そのことについて、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が自身の意見を述べた。リュウジ氏は10月1日、自身のX(旧Twitter)で《今からめちゃくちゃ好感度下がる話するけど友人と食事行こうとしたら「友達呼びますね!」って言われて知らん女子が何人も来た》と切り出し、こう明かした。《普通にバーベキューしたんだけど何故か会計が全員男持ちで「…?」って思いつつ払ったんだけどどうしても納得いかなくて「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?つかこいつら本当に友達か?」って言ったら「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」って女子に言われた》《俺は自分が会いたくて呼んだなら出すけどさ、ご飯会で当然のように男が出すっておかしい》すると30万件の“いいね”がつくほどの反響を呼んだいっぽうで、当事者の女性を名乗るアカウントが突如現れ、《お前が突然キレ始めて一髪触発の雰囲気になったから友人を庇いたい女子が録画しただけだろ》(原文ママ・アカウントは現在削除済み)などと反論。対するリュウジ氏は、キレていないことや録音を拡散すると脅されたことを強調するポストを行った。そんななか、“男性奢り論争”に堀江氏も参戦することに。堀江氏は6日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、“奢り奢られ論争”について「世知辛い世の中になっちまったなぁっていう風に僕はちょっと思っちゃったんですよね」と言い、こう語った。「女子だろうがオッサンだろうが、男だろうが、何ていうのかな。金に余裕がねえやつ。今後伸びるかもしれないわけじゃん、若いから。そういう奴に別に一回くらい飯を奢るのは、僕は別にやってもいいなって思うよ。そいつが横柄で、『飯奢ってくんなかったから晒してやるわ動画を』みたいに言う馬鹿みたいな女だったとしても、それはもうなんか授業料だと思って。『しょうがねえな!』みたいな」■「リュウジさんも払ってあげたほうが良い」の後は格差社会について持論を展開堀江氏は「正直キャバクラとか行くよりかは全然安いでしょ」と述べ、こう続けた。「若い奴ら、有象無象でどうなるかわかんねえんだけど。たまたま知り合ったんで、これもご縁なので、一回飯奢って、お酒飲ましてやって、その後ね、そいつらが後輩たちに同じようなことをしてくれればですね、ギブアンドギブの連鎖でよくなるんじゃないかなって僕は思っています。そうやって言われてね、腹立って、『なんでお前こんなん連れてくんだよ』みたいな。変な奴を連れてきたら紹介した人も後で反省もするし。『次からはちゃんと人選考えて紹介しようかな』っていう風に思うと思うんで、まぁ大した授業料じゃないんで。次からはリュウジさんも払ってあげたほうが良いんじゃないかなって、僕なんかは思っちゃったりとかします」いっぽう堀江氏は「それはそうと、それほどなんか今、格差が拡大……。格差が拡大っていうのもちょっと変な話で、今の世の中の構造として、ごく一部の人たちがスーパー金持ちになっちゃう。これはSNS時代、止められないよね」「フォロワー1億人とか、そういうモンスターみたいな人たちが生まれてくるわけですよ。それはグローバル化の時代なので、しょうがないよね」と語り、持論を展開した。「そこを見て、『俺の年収300万なんだけど200万なんだけど』って。インスタとか見えちゃうから。格差の可視化みたいな感じになっちゃって、イラッとすんのもわかんだけどさ。だけど、ぶっちゃけさ、じゃあ年収300万の暮らしがめちゃくちゃ不幸かっていうと、100年前の人たちと比べると全然幸せなわけですよ。ウォシュレット付きの水洗トイレ、使えるし。コンビニ行きゃあさ、何でも美味しいもの手に入るしさ。インターネット使えばスマホでさ、どんなコンテンツにもアクセスできるわけじゃない?ほとんどサブスクで、ムービーとかさゲームとかさ、タダで遊べるわけじゃん」そして「そんないい時代にさ、生まれてんのにさ、一部の金持ちを羨んだってしょうがねえしさ、港区女子ディスったってしょうがねえんだよ」と述べ、「もっと楽しく生きましょう。僕も、楽しんでます人生!」と結んだ。
2023年10月07日36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件の143日間にわたる裁判員裁判が京都地裁で続く。殺人や現住建造物等放火を含む五つの罪に問われた青葉真司被告(45)は起訴内容を認め、弁護側が主張する「妄想」の支配の程度が争点だ。青葉被告の主張から、同じく殺人事件として「戦後最悪」とうたわれたある事件との一致が浮かび上がる。車いすで出廷し、顔面に生々しいやけど痕が残る青葉被告。公判の傍聴を続ける社会部記者によると、青葉被告が被告人質問で自ら語った犯行までの経緯はおおむねこうだ。事件前の2016年に小説コンクール「京アニ大賞」に応募した作品が落選。インターネット掲示板を通じて創作の助言をもらったとする京アニの著名な女性監督に「(アイデアを)パクられた」と思い込んだ。そして、パクりをやめさせるには、もう事務所を「つぶすしかない」と、「やけくそ」で第1スタジオにガソリンをまき、着火――。女性監督に「ラブ」な好意を寄せていたが、その反動は大きかった。10年にわたって書きためた小説の「アイデア帳」を燃やし、恨みを募らせていったという。■与謝野大臣へのメールで「ナンバー2」が監視?ここまででも虚実が入り交じる展開だが、さらにこの先の説明の飛躍が、真相解明を期待する遺族を失望させ、傍聴人をあきれさせた。犯行は「『ナンバー2』と呼ばれた闇の人物」に対し、「付け狙うのをやめてくれというメッセージ」だったと答えたからだ。女性監督を含めた京アニに対する怨恨と、「ナンバー2」からの逃避。支離滅裂な主張はどう交わるのか。いわく、「ナンバー2」が自身と女性監督を結婚させようとたくらみ、結婚によって「守り」に入らせ、自身の「発言力」を奪うよう企てたという。犯行は「ナンバー2」の陰謀に対する反逆というわけだ。「ナンバー2」とは何者なのか。「ハリウッドやシリコンバレーに人脈があり、闇の世界に生きているフィクサーみたいな人」。2012年にコンビニ強盗を起こして服役していた刑務所で「一度だけチラッと見た」という。「ナンバー2」につきまとわれていたのは、「日本を財政破綻させる世界的なシナリオ」に気付き、「国家破綻を回避」するための警告メールを与謝野馨・経済財政担当相(当時)に送信したためらしい。青葉被告は「こうした影響力を行使した人を放っておくわけにはいかないと思った」と持論を展開。京アニ大賞の応募作を落選させたのは「ナンバー2」だったと結論づけた。弁護側は、事件当時の青葉被告がこうした「妄想」にとらわれ、刑事責任を問えない心神喪失の状態だったとして無罪を主張する。■衆院議長に手紙、国家の「滅亡」回避結果の重大性、陰謀論への傾倒、被害妄想、憂国心とゆがんだヒロイズム、政治家への接触、さらに弁護方針――。京アニ事件は裁判の進捗とともに、同じく「戦後最悪」と形容された事件とうり二つの様相を呈してきた。2016年に神奈川県相模原市の障害者施設「やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員2人を含む26人が重軽傷を負った事件だ。犯人の元職員、植松聖死刑囚(33)は精神鑑定で、自己愛性パーソナリティー障害と診断されていた。自身を特別な存在と思い込んだり、周囲から称賛を求めたりする人格障害を指す。植松死刑囚は事件5カ月前、大島理森・衆院議長(当時)の公邸を訪ね、職員に犯行予告の手紙を手渡していた。内容はこうだ。《日本国と世界の為と思い、居ても立っても居られずに本日行動に移した》。青葉被告と同じように国家の「滅亡」を未然に防ぐため、と警告していた。逮捕段階で「暴力団から命を狙われている。殺される前に決行しないといけない」と供述。オカルトまがいの「イルミナティカード」に入れ込み、裁判で「横浜に原子爆弾が落ちる」と“予言”。「陰謀阻止」が犯行の動機だったとも説明していた。こうした不合理な言動から、青葉被告と同じように弁護側は精神障害による無罪を主張したが、退けられて2020年に一審死刑判決が確定している。■秋葉原事件を模倣、人生の「一発逆転」犯行現場に持ち込んだ刃物は、青葉被告が6本、植松死刑囚が5本だ。この近似は、17人が死傷した秋葉原無差別殺傷事件(2008年)によってつながる。奇しくも2人は事件前、襲撃を模倣しようと、ともに秋葉原事件について調べていたからだ。犯人の加藤智大・元死刑囚(2022年執行)が事前に購入した刃物が6本、現場に携行したのが5本だった。作家として「10年後は大御所」になるはずだった青葉被告は、加藤元死刑囚の境遇にも共感していた。「他人事に思えなかった。何とかしないと自分もこんな感じになると思った」と裁判で明かしている。「京アニは光の階段を上っていくのに、自分の半生は余りにも暗い。ここまできたら『やろう』と思った」という。悲観する人生の“一発逆転”を狙い、事件を利用した身勝手さも、植松死刑囚とそっくりだ。「才能がない」「容姿がいびつ」と劣等感を隠さなかった植松死刑囚。拘留中に接見取材した社会部記者によると、「自分は社会にとって役に立たない人間だった。(事件を起こし)ようやく役に立てた」と語っている。黒人奴隷の解放を宣言した第16代米大統領リンカーンになぞらえ、こうも言ってのけたという。「自分は重度障害者を生み育てる恐怖から皆様を救済した」極めつけは、司法判断に自身の生死をゆだねようとする“潔さ”まで一致する。「どんな刑でも罰を受けなければいけない」(青葉被告)「どんな判決でも控訴しない」(植松死刑囚)ちなみに、前出の記者によると、拘留中に京アニ事件を知った植松死刑囚は青葉被告についても言及していた。「あんな凶悪犯を世に出しておいてはいけない」。そう切り捨てたという。(文:笹川賢一)
2023年10月07日カナダのバンフ国立公園でキャンプをしていた夫婦がグリズリーに襲われ死亡した。CBSカナダが報じている。今回犠牲になったアルバータ州レスブリッジに住むダグ・イングリスさん(62)とジェニー・ガッセさん(62)はトレッキングやカヌーなどのアウトドアアクティビティを愛する仲の良い夫婦だったという。人があまり踏み入れないバックカントリーでのキャンプの経験も豊富で、今回のキャンプにも万全の装備で出かけていったと遺族は語る。ダグさんの叔父、コリン・イングリスさんがCBSカナダに語ったところによると、夫妻は衛星通信で現在地を知らせ、どこにいてもメッセージの送受信ができるスマートウォッチを身に着けていたそうだ。9月29日、コリンさんはダグさんから「目的地にはまだ着いていないけれど、元気にしているよ」とメッセージを受け取った。しかしその日の夜、「クマに襲われている」という報告を最後に、2人と連絡が取れなくなってしまったという。同じ時刻に国立公園を管理するパークス・カナダにも、夫妻のスマートウォッチからクマの襲撃を知らせるアラートが届いていた。パークス・カナダの救助チームがヘリコプターで現地に到着すると、夫妻と飼い犬のボーダーコリーが殺されていた。クマ用の撃退スプレーが使われた形跡もあったが、このクマには効果がなかったようだ。夫妻を襲ったと見られるグリズリーは殺処分されたという。9月30日から11月末まで、現場付近は立ち入り禁止措置が取られている。
2023年10月06日10月17日にNHK総合での放送を予定している『松本人志と世界LOVEジャーナル』。性の話題を真面目に語り合うトークバラエティで、特集コーナーでは「セルフプレジャー(マスターベーション)」を深掘りするという。ダウンタウンの松本人志(60)のほかに、作家で元セクシー女優の鈴木涼美(40)、ラランドのサーヤ(27)、ラッパーの呂布カルマ(40)が出演する。しかし、10月4日に番組の存在が各所で報じられると、呂布の出演を巡って批判の声が相次いでいる。というのも、呂布といえば、今年6月に報道された熊本県の県立高校の修学旅行で、女子生徒30人が入浴中、複数の男子生徒から盗撮やのぞき被害にあった問題について、X(旧Twitter)にて《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》《そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな》などと発言。性加害を擁護するような発言だと、批判を浴びていた。そのため、こうした発言の過去がある呂布を、性がテーマの番組に起用したことに、SNS上では批判が殺到。《「男子はのぞけるなら皆のぞくもの。のぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。のぞかなかった奴の方がマトモじゃない」と言った呂布カルマがNHKで性についての番組するんだって。すごいね。性加害がいかに人を傷つける犯罪かを全く理解できてない人に性について語らせるんだ国営放送で》《呂布カルマは、チャンスがあれば女風呂覗かない方がおかしいって言い続けてたけどNHKでも同じこと言うの?それともNHKは怖いからいい子ぶるのかな?なんでこういう人たちをキャスティングしたんだろう》《NHKで松本人志氏が性について考える番組を始めるらしいです。しかも呂布カルマ氏などと一緒に。世界で進む包括的性教育やジェンダー平等とは完全真逆な男性たちをキャスティングするなんて、ヘルジャパン、ヘル過ぎます》呂布を番組にキャスティングした理由について、本誌がNHK広報局に問い合わせたところ、次の回答が。「今回の番組は世界のさまざまな性の話題や悩みについて、多様な立場の出演者が、楽しくまじめに語り合う特集番組です。出演者の選定については、自主的な編集判断のもと、その都度、総合的に判断しています」10月4日、呂布は一連の批判に反応し《案の定アホのフェミニスト達が騒いでるけど、しっかりOAもチェックして話題にしてくれよな》とXに投稿している。
2023年10月06日10月2日にジャニーズ事務所が開いた記者会見で、特定の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」の存在が明るみになった。ジャニーズ事務所が5日に発表した声明では、会見運営を委託した「FTIコンサルティング」が事前打ち合わせでリストを持参したと説明。井ノ原快彦(47)が「絶対当てないとダメですよ」と反対したといい、リスト作成の関与を否定した。「FTI」も同日に発表した謝罪コメントのなかで、ジャニーズ事務所の関与を否定していた。しかし、実態は異なったようだ。5日夜に「読売新聞オンライン」が公開した記事によれば、「FIT」はジャニーズ事務所側とセカンドレイプにつながりかねない質問などをする記者への懸念を共有。同社の担当者は、「人権に配慮した進行をすべきだという方針を確認した」と説明したという。さらに、当日司会を担当した元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)にも「NGリスト」が渡されていたというのだ。会見では指名されない記者から「フェアじゃない」「茶番だ」と異論を唱える声が上がっていたが、松本氏はその度に「フェアです。ちゃんと全体見えていますから」「まったく茶番ではありません」と反論していた。ネット上では松本氏に説明を求める声が上がっているが、当の本人は沈黙を守ったままだ。「J-CASTニュース」の報道では松本氏の所属事務所「青二プロダクション」は、同メディアの取材を断っており、コメントも出す予定もないという。■「決して逃げない」「今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」そんななか、騒動をきっかけに松本氏による“過去のアドバイス”が注目を集めている。それは、’20年4月に松本氏のYouTubeチャンネルで公開された「マツモトメソッド特別編 第4回『記者会見のポイント』」と題する動画。故・安倍晋三前首相(享年67)が緊急事態宣言下で行った記者会見を題材に、「記者会見の進め方」を指南する内容だ。動画冒頭で、「怖いからといって記者会見を逃げようとするスタンスでいかない方が良いというのは、まず、最初に皆さんにお伝えしたい」と切り出した松本氏。「相手がどういう言葉でこちらに向かってきているのか、それはどんな方法なのか。それを見極めて自分の対処法を考えるくらいの落ち着きが出れば、うまく記者会見って乗り切れると思います」などとコメント。テロップには、「決して逃げない」「積極的なアピールの場にする!」と表示されていた。安倍前首相の会見については、「マネしてはいけないことが沢山あった」とバッサリ。「質問にしっかり答えていない」「質問以外の関係ないことを延々と話す」と指摘し、実際の安倍元首相の答弁を例に挙げて批判していた。松本氏によると「答えられない質問がきた時」に最もやってはいけないことは、「ノーコメント」だという。そのような場合は「答えられません」と述べ、理由も丁寧に伝えるべきと勧めていた。また、最近では多くの会見が動画で配信されるため、「“何を答えたか”と同じくらい“どう答えたか”まで全部映ってしまうというのが、今の時代の怖さ」ともコメント。その上で、「どんな質問にも真正面から向き合うということが、今まで以上により大事な時代になってきている」と主張していた。最後は、「私としてのベストな方法はありのまま、全力で答えるしかないということです。隠そうとしたり、何か違うところで逃げようとしたりしても、もう今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」と力説。周囲と協力することが記者会見を成功させる方法だと、論じたのだった。一貫して、“逃げてはいけない”とアドバイスを送っていた松本氏。しかしジャニーズ事務所の会見では司会者として携わっていただけに、沈黙を守り続ける姿勢は疑問視されることに。動画のコメント欄には、厳しい声が寄せられている。《指名NGリストを作成したFTIコンサルティングは、あなたがリストを把握していたと認めましたよいつまでもダンマリを決め込んでないで真摯に向き合われた方が良いのではないでしょうか?》《この動画でおっしゃっていることを率先垂範することを期待しております》《逃げちゃダメだ》
2023年10月06日9月30日、岐阜県の小学校で行われた運動会の最後に、小学校の50周年を記念し、大量の風船を飛ばすバルーンリリースが行われることに。当日の様子について岐阜市議会の佐藤幸太議員(33)はX(旧Twitter)に《快晴で何より!》とポストし、青空を舞うたくさんの風船の写真をアップしている。その3日後、栃木に住む男性がXで風船の一つが自身の元に届いたと報告。男性は写真もアップしており、そこでは風船とヒモ、そしてそれに括り付けられていた用紙の姿を確認することができる。用紙には小学校の名前と児童の書いた「スポーツカーにのってレースにかちたい」という夢が綴られており、男性は「夢を叶えてほしい!」と投稿している。するとリプライ欄には、《すごい感動 本当に届くものなんだなぁ》《こういうの素敵ですね》《少年よ!将来の活躍を期待してます♪》との声が。また前述の佐藤議員も《バルーン飛ばしの風船が栃木まで!ご紹介ありがとうございます》と大喜びだ。いっぽう、称賛一辺倒かというとそうではない。というのも、写真で紹介されている用紙には「この用紙はカモミールの種入りです。土に還ります」と書かれている。しかしカモミールは外来種であり、定着すると生態系に影響を与える可能性があるのだ。そのため、Xでは生態系破壊を危惧する声がこう上がっている。《素敵ツイートっぽいけど、このイベント良くないんじゃ?カモミールの種入りって言うから調べたら繁殖力高いみたいじゃん。生態系破壊に繋がらないの?》《カモミールは外来種なのでもし各地で定着してしまうと各地の生態系が狂います》《生態系を崩すよね》《実際、外来種の種を広範囲に飛ばす環境テロを子供たちにやらせてるの夢も希望もないのよね…》■「“環境に何も影響がない”ということがベスト」今回は風船が人の元に届いたが、人の目の届かない場所に到着した風船もあるはず。それは結果的に、生態系の破壊に繋がるのか。そこで本誌が環境省に見解を問い合わせたところ、中部地方環境事務所を紹介され、同所の担当者は「予防策や安全面に立った上での考え方をお伝えします」とした上で、こう答えた。「今回のカモミールが“生態系の破壊に繋がるかどうか”の確証はわかりません。ただ、自生していない場所に他の種類が人為的に運ばれるということはあまり好ましい状況ではありません。在来の植物が生えるべきところを外来種が占拠してしまうと、在来の植物が生え辛くなってしまう。そうなると在来の植物に依存していた他の動物たちにも影響がある。それが巡り巡って、生態系への影響に繋がります。ただ花壇や植木鉢など、人の管理が行き届くところで栽培していただく分には全然問題はないと思います」(以下、カッコ内は中部地方環境事務所の担当者)しかし、もう一つ気がかりな点が。それは、風船についてだ。栃木県の男性は風船とそれに付随していたヒモについて「土に還るものだそうです」と説明しているが、それでも「誤って食べた野生動物に影響を与える可能性もあるのでは?」と危惧する声もネット上に上がっている。そこで、このことについても尋ねてみた。「どうしても風船を飛ばさなくちゃいけない事情があるのなら、生分解性という土に還る素材でできた風船を使うのは一般常識になりつつあります。ただ、それを動物が誤って食べた場合、どうなるのかまでは私にはわかりかねます。動物にも、色んな種類がいますから。判断材料がないので害があるともないとも言い切れません。しかし、どういったケースにしても“環境に何も影響がない”ということがベストです」華やかなイベント、バルーンリリース。しかし関わった人全てに、自然に配慮した行動が必要となりそうだ。
2023年10月06日《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》10月5日、公式サイトを通じてこう声明を発表したジャニーズ事務所。発端は2日の記者会見で一部の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」があったと、NHKが報じたこと。発表された文章によれば、会見の運営を担うコンサル会社が打ち合わせの際に「NGリスト」の資料を持参していたという。しかし、《井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました》と釈明し、冒頭のように関与をキッパリ否定した。報道を受けて、同日には運営を委託された「FTIコンサルティング」も謝罪コメントを発表。《限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもので、ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》と、釈明した。また会見当日は、“登壇者や司会者の判断だった”とも説明している。「ですが『NGリスト』に氏名が掲載された通り、最後まで指名されなかった記者やジャーナリストもいたといいます。さらに会見が始まる前には、コンサル会社のスタッフが『NGリスト』を“チラ見せ”するような形で歩いていたとの報道も。また4日夜の日刊スポーツの報道では、ジャニーズ事務所の回答はやや異なっていました。井ノ原さんが『NGリスト』に反対した際、『PR会社がでは前半ではなく後半で当てるようにします』と回答したと報じています」(テレビ局関係者)■「ルール守る大人の姿を見せる」記者をたしなめた井ノ原に逆風も……ジャニーズ事務所が関与していないとはいえ、「NGリスト」が存在したのは事実。いっぽう「1社1問」と事前に通達されていた会見では、「ルール違反」をする一部の記者を井ノ原快彦(47)がたしなめた場面が注目を集めた。質問が済んだ記者や指名されていない記者が、マイクを通さずに質問を繰り返したため会場はしばしば騒然とした。すると井ノ原は終盤、報道陣に向けてこう語りかけたのだった。「こういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ジャニーズジュニアの子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが『自分たちのことでこんなに揉めているのか』っていうのは、僕は見せたくないので。できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって、僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」この発言に会場からは拍手が沸き上がり、ネット上では賛辞を送る声も。しかし「子供を盾に追求者を黙らせている」「論点ずらし」と、疑問視する声も相次いだのだった。そんななか、明るみになった「NGリスト」。井ノ原は「絶対当てないとダメ」と反対したようだが、自らが主張した「ルールを守る大人たちの姿を見せる」とは真逆の状況にーー。コンサル会社の不手際ではあるものの、矢面に立たされている井ノ原にネット上では再び厳しい声が上がっている。《井ノ原さんは異議を唱えたらしいが結局はいままでと同じで見て見ぬふりと同じ対応に感じてしまう》《事前に「絶対当てないとダメ」とまで言ってたのに結局当ててないって、それもどうなのって感じですね》《そんなリストが存在していて事前に見ていて、井ノ原さんが「絶対に当てないとダメでしょう」と言ったんなら 司会者を遮ってでも当てるべきでしょ》
2023年10月06日