女性自身がお届けする新着記事一覧 (55/893)
「びっくりしましたね。松本人志さんの問題なんですけど、こんな年明けてすぐに、いきなりパタッと出なくなってるっていうことがあるんだっていうことを、思い知らされています」1月27日に自らのYouTubeチャンネルで、こう語ったのはGLAYのギタリスト・HISASHI(52)。「週刊文春」で性加害疑惑を報じられたダウンタウン・松本人志(60)が活動休止直後、ライブ配信で語っていた“感謝”が再注目されている。HISASHIは騒動について、「私がとやかく言うことではない」「事の顛末を見ていくしかできない」とコメント。そう前置きした上で、『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』や『酒のツマミになる話』(ともにフジテレビ系)、『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)で共演したことを振り返り、「僕は90年代以降、非常にお世話になったというか、個人的には凄く好きな松ちゃんなんで。俺の思いを言いたい」と語り始めた。HISASHIは「俺が思うのは、時代が音を立てて軋んでいるんですよ」と切り出し、「昭和の当たり前が今、当たり前ではないじゃないですか」と指摘。スマホやSNSの普及によって様々な社会問題が可視化されるようになったことから、「今まで泣き入りしてた問題が表面化される、氷山の一角だとは思うんですけど、(移り)変わっていってる時代だと思う」「コンプライアンスとか問われる中、時代が本当に昭和から変わっているなっていうのが、凄く感じますね」と語った。■「ダウンタウンの存在は凄いんですよ」「あの時代、助けられた」HISASHIはここまで話すと、「ここからは僕の個人的な話です。なので、ここからはもう炎上してもいいです」と宣言。そしてダウンタウンについて、こう熱弁したのだった。「『夢で逢えたら』とか『ガキの使い』とか(の番組)で、“こんな面白いことができるんだ、人は”って思ったんですよ。そこは音楽と全く関係ないところだけど、凄い勇気づけられたっていうことがあって。ダウンタウンの凄いところっていうのが、ミュージシャンを“ミュージシャンの神格化”から解いたんですよ」HISASHIは、その番組こそが’94年10月~’12年12月にかけて放送された音楽番組『HEY!HEY!HEY!』だと主張。それ以前に放送されていた『ザ・ベストテン』(TBS系)や『ザ・トップテン』(日本テレビ系)の番組では「“今日も○○さん、来ていただけませんでした”っていう。トップに上がったミュージシャンが色々な事情で番組に来ない」こともあったという。だが「それをダウンタウンは、カジュアル化したんですよ。神格化されるミュージシャンを」と、私見を述べたのだった。『HEY!HEY!HEY!』ではダウンタウンがアーティストをイジり、そのことによって垣間見えるアーティストの“意外な素顔”も見どころの一つだった。同番組に出演する機会も多かったHISASHIは、ダウンタウンが“ミュージシャンは意外と天然”だと世に知らしめたと力説。その功績について、こう続けた。「僕らというか、ミュージシャンも凄く(メディアに)出やすくなったり、凄くポピュラリティを得られるような存在にもなったというところで言うと、ダウンタウンの存在は凄いんですよ」お笑い界を牽引してきたとんねるずと同様に、ダウンタウンは「一つの時代を変えるパイオニア」として尊敬してきたという。HISASHIは「だから僕はダウンタウン好きです。どうなろうというか、やっぱり」と語り、「あの時代、助けられたなって」「いい感じにイジってくれたりとかして、僕ら凄く助けられたっていう。助けられたというか、上手く時代を進んでこれたなっていう風に思ってるんですよ」と回想した。そして最後に「時代の変化っていうのは止められないと思うけど、ダウンタウンは凄い。未だにやっぱり好きだなと思ってます」と、締めくくったのだった。騒動に関する見解は述べなかったものの、松本やダウンタウンへの愛を語ったHISASHI。ネットやSNSでは、《すごく納得した 多分素直な感想だろうね》《沁みる言葉だわ》《言う通り》と理解を示す声が。だがいっぽうで、《恩がある人はそういうよね、そりゃ》《論点がズレすぎだろ》《それとこれとは別》と異論を呈する声も上がっている。
2024年02月14日カフェやファーストフードなど飲食店で提供される「ミルクティー」をめぐって、“ある体験”がSNSで共感を集めている。《一部のお店で紅茶を注文してお湯にティーバッグつっこんだのが出てくるのはもう仕方ないこととして受け入れているけど、ミルクティーを注文してコーヒーフレッシュを添えて出されるとがっかりする、というか、牛乳がないならミルクティーとメニューに書かなければいいのにと内心で思っている》2月12日にXでこう綴ったのは、小説『記憶屋』や『霊感検定』、『花束は毒』など多くの人気作品を持つ作家・織守きょうや氏。直前にとあるユーザーの“コーヒーチェーンで紅茶を注文すると、ティーバッグをお湯に入れたものが出てくる店が多い”との呟きをリポストし、冒頭のようにミルクティーの提供方法に苦言を呈した。「一部カフェチェーンでは『ロイヤルミルクティー』などの商品名で、牛乳を使用したメニューを販売している店もあります。とはいえ紅茶を注文すると、ミルクやストレートなど飲み方を聞かれる店も少なくないでしょう。ミルクを選んだ場合、ポーションタイプのクリームを提供されることがほとんどかと思います。なかには客の申し出によって、牛乳を提供する店もあるそうです。しかしポーションタイプのクリームは植物油脂を主な原材料としていることから、“ミルクティー”として提供されることに違和感を抱く人も少なくありません」(カフェ事業関係者)織守氏のポストはすでに1350万件以上のインプレッションを集め、《100%同意します》《これはガチでそう》《首がもげるほどわかる!!!》と共感する声が続々。その理由として《コーヒーフレッシュはサラダ油だから…》と成分の違いを指摘する声や、《あれをミルクと称して牛乳のような扱いするのやめて欲しい。料金変えていいから別扱いで頼む、全然違う》と区別を求める声が上がっていた。注文時には店員に確認する人もいるようで、《怪しいときは「ミルクティーのミルクは牛乳ですか?」って聞いてる(そしてストレートティーになる)》《コーヒーフレッシュは飲みたくないから、コーヒーフレッシュかどうか確認する。切実に牛乳を出してもらいたい》との声も。また期待外れにならぬよう、《ストレート一択》《がっかりしたくないから、ミルクティーはロイヤルミルクティーしか頼まない》と、予め注文する商品を決めている人もいた。いっぽうで《牛乳は鮮度があるからなのかな》《これはなぁ。安いお店だと仕方ないかも。私のお店は牛乳添えるけど温めたりはしてない。昔はやってたけど一杯350円だからな手間だよ》と、店側のコストを指摘する声もあった。また牛乳が苦手な人からは、《確かにミルクティーではないんやろうけど牛乳嫌いやけどミルクティー飲みたい私みたいなやつにはコーヒーフレッシュミルクティーめちゃ助かるんよなあ》《気持ちはわかる。わかるが、牛乳が苦手な自分はフレッシュにめちゃくちゃ助けられているので、あんまり悪者にしないで欲しいかな…》との声も。誰しも一度は経験しそうな“ミルクティー問題”。ポーションタイプのクリームは利便性が高い反面、提供の仕方によっては好き嫌いがはっきりと分かれてしまうようだ。
2024年02月14日連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者である、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急逝して2週間が経った。SNSや情報番組では、原作をもとにしたドラマ作品の制作のあり方についての議論が行われている。「芦原さんは1月26日にXで、ドラマの脚本をめぐるトラブルを明かしていました。芦原さんは、原作コミックがまだ完結していないことや、作品で伝えたいテーマをずらさないようにするため、小学館を通して、日本テレビ側に『原作に忠実』であることを条件として提示したそうです。しかし、実態はまったく異なり、芦原さんのもとに上がってきた脚本は原作から大きく改変されていて、何度も修正作業を行うことになったと明かしています。特に、ドラマオリジナルのシナリオとなるドラマ終盤については原作者が用意したものを変更しないでほしいとしていたそうで、場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もあると伝えていたそうです。結果として、9話、10話の脚本は芦原さんが執筆することになりました。しかし、もともと脚本を務めていた相沢友子さんはドラマ最終回の放送日に、Instagramで脚本を芦原さんが担当することになって困惑したという旨を投稿。芦原さんの死後に発表したコメントでも《私にとっては初めて聞くことばかり》と書かれており、そうしたトラブルは全く知らなかったとしています」(WEBメディア記者)小学館は当初「経緯などを社外に発信する予定はない」と社内向けに説明していたと報じられていたが、2月8日にコメントを発表。ドラマは《芦原先生のご要望を担当グループがドラマ制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作されました》とし、《現在、調査を進めており、今後、再発防止に努めて参ります》とした。一方、日本テレビは、芦原さんの訃報が報じられた29日に「日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」とコメント。その後1月30日に哀悼のコメントを出したものの、今後の調査などの方針については発表されていない。両社のコメントはすれ違っており、いまだなぜ約束が反故にされ、芦原さんが原作の改編に苦しむことになったのか、経緯の核心部分は見えてこない。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)などで知られる脚本家の野木亜紀子氏(50)は、日本テレビの発表に対し、《いま調査中であるならば調査中である旨を公表し、今後明らかにしていくという意思を見せた方がいいのではないか。小学館と見解が異なるというのであれば第三者委員会のような立場の調査を入れる必要もあるかもしれない》と自身のXで指摘していた。野木氏に限らず、どのようなやりとりがなされていたか、第三者委員会を立ち上げ調査を求める声がSNS上では多く見られる。再発防止に向けて調査を求める声は日に日に高まっているが、日本テレビは第三者委員会を立ち上げる予定はあるのだろうか?本誌は2月5日、日本テレビの広報部に質問状を送付し、見解を問い合わせた。しかし、期日を過ぎても回答はなく、その後も何度か問い合わせたものの未だ回答はない。
2024年02月14日2月13日「SmartFLASH」が、3月5日に放送されるスペシャルドラマ『テレビ報道記者』(日本テレビ系)のロケに臨む木村佳乃(47)の近影を報じた。記事は、木村を“かなり痩せた様子”と指摘しており、確かに少しほっそりしたように見える。木村といえば、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、被害者への保証会社「SMILE-UP.」の新社長に就任した夫・東山紀之(57)を献身的に支えている姿がたびたび報じられてきた。「ちょうど被害者への補償対応が始まった昨年11月、『FLASH』が東山の自宅前に配備していたガードマンが“立ちション”をしていたとして、近隣住民とトラブルになっていることを報じました。このガードマンは木村さんが手配したといい、結果としては不名誉な形にはなってしまいましたが、家族を守ろうと必死な様子がうかがえます。また、当初は東山さんが新たに設立されるエージェント会社の社長も兼務する予定でした。その際木村さんは、社内に少しでも東山さんの味方が増えるようにと、芸能関係の広報で働いていた親友を新会社のスタッフとして推薦したそうです」(芸能関係者)事件への対応と事務所の立て直しに追われる東山をそばで見守っていた木村。一方、当事者である東山も事務所の問題に奔走してきた。■東山は「表に出たくない」と漏らすほどの憔悴ぶり…「騒動の前にも、たびたび社長就任がメディアで取りざたされてきた東山さんですが、そのたびに“90歳まで舞台に立ちたい”といい、社長就任を否定していました。しかし今回、の性加害報道を受け、年内でタレントを引退し社長に就任することを受諾したのです」(前出・芸能関係者)だが、経営者としての経験のない東山が、事務所社長による性加害という深刻な問題の収拾を図るのは簡単なことではなかった。1度目の謝罪会見では、ジャニーズ事務所の屋号を変更しないと発表し、世間から批判が殺到。さらに、2度目の記者会見では社名変更を発表したものの、指名NGの記者リストの存在が明らかになりまたも批判を呼ぶことに。中途半端な対応は許されない今回の事件。東山は夢を諦めただけでなく、重大なプレッシーを背負うことに。12月中旬、本誌は、最後の表舞台となったディナーショー前後での東山の憔悴ぶりを報じている。「東山さんは『表に出たくない』と周囲に漏らしていたそうです。目立つことはしたくないとディナーショーの会見を辞退したり、プレスリリース用の写真撮にも消極的だったそう」(前出・芸能関係者)新社長としての重荷は相当なものだったようだ。2024年に入り、東山が務める“補償業務”は少しずつではあるが進展を見せている。SMILE-UP.社は1月31日に「被害補償特設サイト」で、170人に対し補償金の支払いを済ませたと報告した。とはいえ、補償受付窓口への申告者数は948人に上るといい、今後もさらなる対応が求められることになる。夫婦でこの困難を乗り越えていけるかーー。
2024年02月14日「年初来、日経平均株価が上昇し、バブル期以降の最高値を更新。その要因の一つと思われるのが、今年からスタートした新NISAへの関心の高さです。年金不信が根深いため、貯蓄熱が高まっているのではないでしょうか」(経済記者)とはいえ、効率よく貯蓄できる人もいれば、貯めたいけど貯まらない人も多い。「努力の差と見られがちですが、意外にも“県民性”に注目すると、その答えがわかるかもしれません。住んでいる土地によってお金に対する感覚も変わるものです」こう語るのは『新・出身県でわかる人の性格』(草思社文庫)の著者である岩中祥史さんだ。そこで総務省が5年に1度発表している全国家計構造調査(2019年実施、発表は2021年)を見ると、総世帯の年間年収と、年金生活となる65歳以上世帯の金融資産残高が、都道府県ごとにランキング化されている。注目されるのが、奈良県。年収が全国25位と平均的なのに、金融資産残高は全国2位。本誌が独自で算出した、収入に対する貯蓄率(貯蓄額÷年収)では1位に輝いた(59ページ表参照)。都道府県ごとの貯蓄率に着目し、気になる県の県民性を明らかにして、私たちの貯蓄に対する行動や姿勢について参考にしよう。【奈良県】(貯蓄率1位)「奈良県は通勤時間が5位と長く、女性の家事労働時間は1位で、学習塾費用も1位。お父さんがサラリーマンで、子供にはしっかり教育を与え、家庭は専業主婦が切り盛りしているという“昭和スタイル”の家庭像が見えてきます」こう分析するのは、WEBサイト「都道府県別統計とランキングで見る県民性」(注釈のないランキングは、当サイトのランキングを使用)を運営する久保哲朗さんだ。節約好きな主婦が家計を守っているためか、定価販売が主なコンビニ店舗数(10万人あたり)は全国最下位だ。一方、ピアノ普及率や空気清浄機普及率1位に着目するのは、岩中さんだ。「自宅でのんびり過ごす傾向があるのでは。大阪の食い倒れ、京都の着倒れに並び、奈良の寝倒れと言われています。“寝てばかりで身上を潰す”という意味で使われますが、実際のところ、心の余裕があって、あくせくしない県民性だと感じています。それが貯蓄率の高さにつながっているのでは」私たちもインドアでのんびり過ごし、心の余裕を持つことが貯蓄につながるのでないだろうか。【兵庫県】(貯蓄率3位)「ディグラム・ケンミン調査では、52.1%が『カード払いが多い』と答え、全国平均を大きく上回り、また女性の48.2%が『ポイントカードのポイントはしっかり使うほうだ』と答えています」とは、『47都道府県格差』(幻冬舎)の著書もある、リサーチプロデューサーでディグラム・ラボ代表の木原誠太郎さん。カード払いによるポイ活にも力を入れているようすの兵庫県人は、一方で1世帯あたりに占める有価証券比率1位。資産運用や貯蓄にも関心が高いと言える。ポイ活に励むことで資産を増やす意識を持ちたいものだ。■商人気質もあり無駄遣いしないことが美徳の大阪人【大阪府】(貯蓄率5位)年収34位にもかかわらず、貯蓄額は12位に躍進した大阪は、Jタウンネットが2019年に行った「ケチが多い都道府県といえば、どこ?」アンケートで、得票率31.5%で圧倒的1位だった。「関西の主要都市であり、東京同様にお金を使う誘惑はありますが、商人気質もあり無駄遣いはしないことが美徳だと考えているのではないでしょうか」(木原さん)徒歩・自転車通勤率1位というのも、ふだんから節約が当たり前になっているためだろう。「一戸建ての平均階数は2.29階で全国1位。土地を無駄なく有効利用しています。また大阪といえば、すぐに飴を人に配る“飴ちゃん文化”が有名ですが、じつはキャンディ消費量は34位。飴は買わず、もらった飴を右から左に回しているのかもしれませんね」(久保さん)大阪人の節制ぶりを見習いたい。【和歌山県】(貯蓄率11位)収入40位にもかかわらず、貯蓄23位と大健闘。「衣服・靴購入費に関しても和歌山は39位。なかでも女性用洋服購入費は42位と下位。一方、女性の家事労働時間が3位と長い。節約上手の専業主婦の存在が見えてきます」(久保さん)統計を見ると、飲酒費用、ラーメン外食費用、スナック菓子消費費用、スポーツ用品購入額、文房具購入額など47位であるため、“倹約”精神が根付いている。私たちも和歌山県民を見習い、主婦感覚で節約をし、外食やスナック菓子などでお金を浪費しないようにしたい。【富山県】(貯蓄率16位)年収4位と、かなり上位に位置する富山県。「古くから工業が盛んで製造業が多く、安定した収入が得られるうえ、共働き率が4位と高い。そのため、年収1千万円を超える世帯も多い(5位)です。しかも持ち家率が1位と高く、持ち家住宅延べ面積も1位。先々の不安が少ない分、自由にお金を使うこともできるのでしょう」(久保さん)それが年収は高いが、貯蓄額は10位とやや後退している理由か。貯蓄をあまり意識しなくてもすむのなら、それに越したことはないが、しかし……。【群馬県】(貯蓄率21位)年収・貯蓄額が21位。稼ぎ方も使い方もごくごく平均的。「日帰り旅行人口3位、サイクリング人口4位、スキー・スノボ人口5位とアクティブな県民性」(久保さん)■公営ギャンブルなどの誘惑もあるが、物価の安さが家計を助ける。「群馬は幹線道路が発達しており、ロードサイド文化が根付いています。大型スーパーや量販店も多いので価格競争が起き、全国的にも物価が安いのです」(木原さん)趣味も楽しみつつ、日々の買い物を節約することも大事だ。【山形県】(貯蓄率43位)収入13位だが、貯蓄額37位と20ランク以上の差がある浪費県。「“おしん”に代表される勤勉・我慢強さだけが山形県かというと、そうではありません。日本海に面する酒田を中心とする地方は、江戸時代から交通の要衝として発展し、派手で見栄っ張りな側面も。山形県は結婚式も派手で“娘3人持つと家が潰れる”といわれる県民性です」(岩中さん)たしかに結婚披露宴の費用は全国平均303万円のところ、山形県は405万円で2位だ。娘さんの一生に一度の機会にお金を使うのは、人情としてはわからなくもないが……。【沖縄県】(貯蓄率46位)年収、貯蓄額ともに最下位で、貯蓄率は46位。「『NHK全国県民意識調査』では“働くことはつらいこと”と思っている人の割合が全国1位だったことも。亜熱帯という温暖な気候も関係しているのでは」(岩中さん)人口10万人あたりの雀荘数、20歳以上の人口10万人あたりのキャバクラ数が1位というのも納得。「ユイマールという地域共同体内相互扶助システムが機能しており、たとえば乳飲み子を抱えて離婚しても地域が支えとなってくれる(デキ婚率1位)。社会へのストレス、将来への不安を感じにくい社会構造になっているのでしょう」(岩中さん)だからこそ「第5回地域版SDGs調査2023」の調査では、幸福度が1位なのだろう。人生、お金だけじゃないということも考えさせられる。【青森県】(貯蓄率47位)青森の西半分、津軽地方に代表される“じょっぱり”という気質も有名だ。「強情っぱりで意地っ張り、頑固で一途で辛抱強い。一方、強情っぱりな分、夫婦間にヒビが入ると取り返しがつかなくなることもあるためか、離婚率は東北6県でも上位です」(岩中さん)全国的にも、夫婦100組あたりの離婚件数は13位。それもあってか、父子・母子家庭数は全国9位。なかなか貯蓄をする余裕がないのかもしれない。夫婦円満でいることが貯蓄の秘訣といえそうだ。これら県民性を理解し、他県のいい部分を学んで貯蓄に生かそう!
2024年02月14日「いまだに事故の後遺症が残るスタッフもいるため、事故の話題はほとんど出ませんでした。 会が始まると主役の3人は揃って出席者らのテーブルを挨拶周りして、至るところから歓声が上がっていました」(映画関係者)2月上旬の夜、都内で映画の打ち上げが行われた。広瀬すず(25)、杉咲花(26)、清原果耶(22)という朝ドラヒロイン3人によるトリプル主演映画『片思い世界』だ。「同じ養護施設で育った幼馴染3人の関係性を描いたラブストーリーです。撮影期間は当初、昨年の5月から7月予定でしたが、6月初旬、スタッフ数人が乗るロケ車輌が地方ロケの帰りに交通事故に巻き込まれ、監督、プロデューサー、カメラマンが大怪我を負ったのです。一時は集中治療室で処置を受けるほどの重症でした。その影響で撮影スケジュールの組み直しを余儀なくされ、収録は数カ月間休止せざるを得ませんでした。そのため、クランクアップしたのは予定より約半年遅れの昨年12月だったのです」(前出・映画関係者)事故の影響もあったのか、ヒロイン3人の結束は固かったという。「主演の3人は年齢も近く、とても仲が良かったです。カメラが回っていないところでも和気あいあいと話していました。朝ドラヒロイン3人がいったい、何の話をしてるのか…と思っていたら、最近食べた美味しい飲食店やお気に入りのスイーツのことなど、いたって普通の話題でした。そういえば、撮影が夜遅くまで長引いた日には3人で身を寄せ合ってヒソヒソ話をしていたことがありました。『お腹空いたな~。早く終わらないかな~』と小声で話し合う姿は、まるで本当の幼馴染のようで親近感を覚えましたね」(別の映画関係者)この日の打ち上げは、主演3人みな安堵の表情で、終始一体感に包まれた会だったという。災い転じて…となった一夜だった。
2024年02月14日2月12日、東出昌大(36)が思わぬハプニングに見舞われていることがわかった。唐田えりか(26)との不倫や杏(37)との離婚を経て、現在は山奥で狩猟生活を送っている東出。ほぼ自給自足という生活ぶりがメディアでたびたび取り上げられており、さらに1月に放送された『めざまし8』(フジテレビ系)では松本花林、さいとうなり、烏森まどという3人の女優達とともに共同生活を送っていると明かし注目を集めていた。そんななか2月12日、東出の近影がXにアップされた。投稿したのは映像ディレクターで、『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京)や『世界の果てに、ひろゆき置いてき』(ABEMA)などの代表作のある高橋弘樹氏。写真のなかで東出はツバの広い帽子を被り、ひげを生やし、髪も首元まで伸びているというワイルドな風貌。そして東京タワーをバックにカメラから目線をそらしながらピースしている。さらに高橋氏は、こう綴っている。《オフィスまで山奥に住む知人が来てくれたのですが、ここへの道中、財布もクレジットカードも携帯も免許証も、ワケあって全部失くしてしまったとのことで、しばらくどうやって暮らすんだろうと思いながら、赤羽橋駅まで見送りました。まぁこの人ならなんとかなるんだろうな、と本人もわたしもなんとなく感じてたので、そのまま解散しました》なんと東出は所持品を全て失くしていたのだ!しかし、高橋氏によってそのまま“放置”されたとのこと――。Xでは驚きとともに、心配する声がこう上がっている。《え゛ぇ゛~っ、免許証はヤバい》《ま…まずは警察に》《え?全部無くす…?どんな訳?》《ワケありすぎる!!》
2024年02月14日2月14日は、チョコレートを通じて愛を告白するバレンタインデー。もらえるかどうかでドキドキする人たちを差し置いて、人気芸能人たちはとんでもない数のチョコをもらうことも。彼らの“モテ伝説”を振り返ろう。平野紫耀(27)がもらった最高数は64個。8日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)にVTR出演し、その思い出を語った。当時小学4年生だった平野は、保存方法に困って、なんと「全部のチョコをフライパンに集めて、1つのでっかいチョコにした」そうだ。「『みんな、心は1つ』って言い聞かせて作ってましたね」と、アイドルらしいコメントでまとめていたが……。志尊淳(28)は、《男子校だったのでお姉ちゃんの友達にもらったり、あと近くの学校の子に学校の前で待ち伏せされた思い出が。最高記録は40個くらい》(『ananweb』’21年1月16日配信)と、男子校ながら驚異のモテ具合を見せていた。意外なのは松坂桃李(35)。学生時代は本命チョコをもらったことがなく、過去最大でも4個だという。その内訳は当時の恋人、そして姉、妹、おばあちゃんとほとんどが家族だ。「この時期が来ると寂しい思い出が多い」とバレンタインデーの印象を語っていたこともあった。今年のバレンタインも、“モテ伝説”を更新する芸能人がいることだろうーー。
2024年02月14日「2人をエコノミーに置いてきた私はひどい母親?」飛行機のビジネスクラスで1人優雅にワインを飲む自撮り動画をTikTokに投稿した母親に非難が殺到している。エリス・コクリンさんは生後11カ月のプリムちゃん、交際相手のロブさんと、パリ発ロサンゼルス行きの飛行機に搭乗。しかし座席は3人掛けではなく、コクリンさんだけがビジネスクラス、ロブさんはプリムちゃんとエコノミークラスだった。動画では、ビジネスクラスのサービスを堪能する様子が。途中でエコノミークラスに様子を見に行き、ロブさんと足元の床に寝かせられているプリムちゃんを撮影した後は自席へ戻り、箱入りのマカロンや機内食を楽しむ姿を発信した。「赤ちゃんがいないフライトのことを考えると、頭の中で音楽が鳴るようだったわ。私はあの子を心から愛しているけれど、言わせてもらいたい。赤ちゃんと2人だけでの長距離フライトは簡単なことじゃないのよ」とコクリンさん。「今回はロブがどうしてもプリムと飛行機に乗りたいと言うからそうしたの」と席割りの理由を説明した。動画のコメント欄は賛否両論だ。《罪悪感なんて感じなくていい!母親だって一人になる時間が必要だもの》《恐ろしいと言っている人は何なの?赤の他人に預けたわけでもないのに》《赤ちゃんを床に寝かせるなんて信じられない》《ものすごく奇妙で非常識》《もしビジネスクラスに行ったのが男性だったなら、誰もが彼に激怒するだろう》
2024年02月13日フジテレビの公式サイトで公開された、「第533回番組審議会議事録概要」。1月10日に「テレビと人権」というテーマで行われた審議の議事録だが、その内容の一部に波紋が広がっている。「日本民間放送連盟」の公式サイトによると、番組審議会とは、各放送局が「放送番組の適正を図るために外部有識者の声を聴く場」として設置しているもの。役割として「放送局の諮問に応じ、放送番組の適正を図るため必要な事項を審議する」「放送局に対して意見を述べる」ことが求められ、放送局にはそれらの意見を尊重して措置を講じることが必要となる。フジテレビの審議会には、委員長に弁護士の但木敬一氏(80)、副委員長に早稲田大学教授の岡室美奈子氏が就任しており、構成委員には、脚本家の井上由美子氏(62)、放送作家の小山薫堂氏(59)、ノンフィクションライターの最相葉月氏(60)、明治大学教授の齋藤孝氏(63)、大相撲解説者・舞の海秀平氏(55)、そして国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)が参加している。フジテレビが公開している議事録では、「各委員からは、以下のような意見が出された」として箇条書きで意見を紹介している。意見としては報道番組のあり方に一石を投じているものが多く、「テレビ報道はSNSがどうであろうと、真実しか放送しないということを固く守ってもらいたい」という意見や、ウクライナ侵攻を受けて「報道番組はもっと世界の人権問題を伝えるべきではないか」と内容に関する指摘があがっていた。また、番組作りにおける姿勢について、変革を促すような意見も。「テレビは勝ち組の集まりだった。弱者の視点や他者をおもんぱかる力が無意識の内にずれてくる。一人一人が弱者に寄り添う人生観を持つことが港社長の言う“愛”なのでは」「視聴者、出演者、取材対象者だけでなく、テレビの番組制作に携わる人々の人権にも目を向けてほしい。自身の人権を守られていないスタッフが、テレビの向こうの人の人権に敏感になれるはずがない」しかしなかには、”人権意識の高まりによってテレビ番組がつまらなくなっているのではないか”という意見もあったようだ。「テレビが行儀の良いことを目指しすぎる動きの中で、テレビ以外の媒体の方が真実だったり、面白いと思われないか、危険性を感じる」「人権はもちろん大切だが、人権をうたえばうたう程、テレビだけが宙に浮いてしまって堅苦しい箱になってしまう」「人権意識が強くなりすぎると良い表現ができなくなり、テレビ局の挑戦も締め付けられ、番組がつまらなくなり、世の中から見捨てられてしまうのではないか」この委員らの意見がSNS上で注目をあびると、《全体としては、多様な意見を網羅している》と肯定的な評価をする声がある一方で、一部委員の指摘ではあるものの人権とテレビの面白さを結び付けた指摘に対しては疑問の声が相次いだ。《人権意識がないから、すでに見放されてるというのに》《終わってんな。人権に挑戦するつもりなら、市民の電波を使わずに自分らだけでやっ》《そんなテレビいらない。人権意識が強くなり“すぎる“ことなんてことはありえないし》《リンク先読んでるとまともな意見の中に以下の意見がまぎれこんでいて、明らかに委員の中にヤバいやつがいることが浮き彫りになっていた》
2024年02月13日《現在、SNSで拡散されている当社従業員による不適切な行為について、社内調査と対応の途中経過を報告させていただきます》宅配ピザチェーン大手「ドミノ・ピザ」は2月12日深夜、Xで拡散していた従業員の不適切行為を収めた動画に関する声明を発表した。発端は同日午後3時すぎに、「爆サイ.com」のXアカウントが《独自》として投稿した14秒の動画。「いま何時よ?」と声をかけられた従業員は、「もう2時だよ!」と返答。次に「じゃあ、じゃあ、じゃあ?」と振られると、従業員は「じゃあ、じゃあ……、鼻でもほじって付けちゃうんじゃないの、ここに!」と言い、生地をこねていた指で鼻の穴をほじり、その指を生地に擦り付けていたのだった。ドミノ・ピザの声明によれば、撮影された店舗は兵庫県尼崎市にある尼崎店。2月12日の午前2時ごろに、アルバイト従業員によって店舗内で撮影された動画だという。動画内で従業員がこねていた生地については、《発酵が完了する前の段階のもので、この後24時間は発酵させる工程があり、まだ使用されていないことを確認しております》と説明。当該生地及び店舗内の生地を全て廃棄処分し、2月12日付で尼崎店を営業停止にしたと報告している。不適切行為をした従業員については、《就業規則に則り、厳正に処分する予定です。あわせて、厳正な法的措置を検討中であることをご報告いたします》と毅然とした対応を示した。ドミノ・ピザの迅速な対応に、Xでは《迅速すぎる》《対応速いですね》と讃える声が。だがいっぽうで、飲食店などで働く従業員の就業環境のあり方も問われている。「昨年は大手寿司チェーンを中心に、顧客による迷惑行為を収めた動画がネットやSNSで拡散。社会問題に発展し、逮捕者まで出る事態に。被害を受けた企業は刑事・民事から加害者に責任を求める裁判を起こし、『スシロー』では約6700万円もの莫大な損害賠償を請求。訴訟は取り下げられたものの、迷惑行為をした少年は高校を退学しています。迷惑行為による“代償”も大きく取り沙汰されたにもかかわらず、今年に入ってからは“バイトテロ”の動画が相次いでいます」(社会部記者)2月4日には、しゃぶしゃぶ食べ放題のチェーン店「しゃぶ葉」の店舗内で不適切行為を収めた動画が拡散。制服を着た従業員が羽交い絞めにされ、別の従業員から直接口にホイップクリームを流し込まれていた。「しゃぶ葉」が6日に発表した声明によれば、動画は2月2日に「しゃぶ葉伊奈店」で従業員によって撮影されたという。6日にも和定食チェーン「炭火焼干物定食しんぱち食堂」で、従業員による不適切行為を収めた動画が拡散。制服を着た従業員が寸胴鍋を傾け、従業員の口に液体を直接注いでいた。「しんぱち食堂」の運営元である株式会社越後屋は同日中に、公式サイトで声明を発表。《SNS上に掲載された画像は、同社のパート従業員3名によって2023年秋頃に撮影されたものでした》と説明し、従業員の処分についても、《当該従業員3名のうち1名は既に退職し、在籍していた2名は本日付で解雇処分にした》と報告していた。どの企業もSNSで動画が拡散した直後に、声明の発表や法的措置の検討など迅速な対応を見せている。しかしバイトテロを未然に防ぐという観点から、ネットやSNSでは就業規則の厳格化や厨房内の監視強化を求める声が相次いでいる。《バイトテロ増えすぎてるから企業もスマホの現場への持ち込みを禁止せなあかんやろな。徹底せなあかんやろな。ロッカー入れたら帰るまでさわられへん様にせなあかんよな》《今度はドミノピザでバイトテロが起きたみたいだけど。馬鹿は学ばないので職場ではスマホ持ち込み禁止をルールにするしかないと思う》《バイトテロは徹底的に潰すべき!! 監視カメラを増設して再発防止を!! 》《プライバシーの問題もあると思いますが こういう事案多すぎます こんだけニュースになっても 損害賠償請求されても 無くならない 厨房に監視カメラ置いて欲しいと思いました》
2024年02月13日2月12日、声優の柴田由美子(59)が過去に受けたセクハラ被害をXや音声配信アプリで告発した。その内容に注目が集まっている。『ハイスクール奇面組』や『聖闘士星矢』、『魔神英雄伝ワタル』といった人気アニメに声優として出演してきた柴田。現在は「ゆみい」として整理収納アドバイザー1級などの資格を活かし、YouTubeで片づけにちなんだ動画も配信している。そんな柴田は12日、Xで《声優になっていいことばかりではありませんでした》と切り出すと、さらにこう続けた。《子供の頃から憧れていたヒーロー役の方とお仕事がありました。アフレコ収録本番中に、太ももを触られたりしました 本番中なので、声を出せませんでした。私は事務所に報告しました。その方は会社で嘘泣きしてました。憧れのヒーローに夢破れました》また柴田はその後、音声配信アプリ「stand.fm」に音声コンテンツを投稿し、この件について詳しく語ることに。「大変だったのはですね、今でいえばセクハラとかね、あるんですけど。当時そんな言葉もあんまりなかったんですよ」と言い、こう語った。「私、もともとアニメファンだったものですから、たくさんのヒーローに憧れて、スタジオに入っていたので、もうねウキウキワクワクしていたんですよね。だけどね、そんななかで、私が小さい頃から見ていたヒーローがですね、私の隣に座った時にね、なんかね、間違いなく、ぶつかったんじゃなくて太ももを触ってくるんですよ。折り畳みの椅子だったんですけど、めっちゃ近づいてくるんですよ。『いやいやいや、そんな近づかないっしょ』とか思って。びっくりするくらい大胆にね、ひとの太ももを触ってきたんですけど」■「ひでぇ話」「そんな闇が…」とXでは同情の声がそして柴田は「ほかの人たちも、それ見てるんですよ。だけど、売れっ子の人だし、大先輩だから誰も注意できないんですよね。その日だけじゃないんですよ、しょっちゅうだったんですよ」といい、こう明かした。「ある時に、私、ブチギレてしまって、本番中だったんですけど、『止めてください!』って言って立ったんですよ。当然収録中だったのに、止まっちゃうじゃないですか。で、そのときに先輩たちも『よく言った!』っていう顔の人と『あーあ。なんかそんなことしちゃって』っていう顔の人がいたんですよね。で、その憧れのヒーローだったひとは、『なんだよ、ちょっとぶつかっただけなのに』みたいに言ったんですよ。『いやいやいや、みんな見てたっしょ』って感じで。すっごい不愉快で。事務所に、改めて時間を作って言いに行ったんですよ。ちょっとやそっとじゃないし、ほかの人も見てるし、結構、ほかにも被害者いっぱいいたんですよ。そしたらね、そのひとが、なんか呼ばれて、社長とかにね。怒られたわけですよ。そしたらなんか、泣いてたそうですよ」柴田は「あんなん芝居に決まってるじゃないですか。本当に私だけじゃなく、何人もいたんですけど、私が告発したって感じだったので、ちょっとね、なんか大騒ぎになっちゃいました」と明かすと、「声優をやってて辛かったのは、これがダントツの1位でね。セクハラっていうんですかね」と発言した。さらに飲み会で一緒になった際、帰りのタクシーのなかでその人物が柴田の身体を触ってきたこともあったという。柴田は「減るもんじゃないだろう」と言われたと明かし、こう述べた。「そのかたはまだ現役でやってらっしゃるんですけど、まぁ、そのかたが亡くなったとき、天国に行ったとき、『名前言っちゃおっかなぁ』なんて思ってます。きっと言わないと思いますけど。『触られたくらいでね、こんなグチグチ言うことないよ!』と思うかもしれないんですけど、小さいころ憧れていた主役のヒーローだったからこそ、私はね、本当にそれがショックなんですよ」憧れていたヒーロー役からセクハラを受けたショックを赤裸々に語った柴田。Xでは柴田に同情する声がこう上がっている。《えぇ……ひでぇ話 しかも名前が明かせないってことはそれなりの地位にいる方なんやろうなぁ……》《最低野郎ですねその人は…》《そんな闇が….》《憧れの人をこんなふうに嫌いになるの最悪すぎる ショックでかいよな》
2024年02月13日ラーメン店で撮影されたある動画がSNS上で拡散され、賛否さまざまな意見が飛び交っている。問題となっている動画は人気ラーメンチェーン店「ラーメン山岡家」で撮影されたもの。カメラ目線の男性が「いっちゃいまーす」と言いながら、卓上に置いてある無料のすりおろしニンニクを容器一杯分、丸々ラーメンに入れるというもの。Xのインフルエンサーアカウントによって、《こういうので無料じゃなくなってくんだよね…》と“全入れ”をたしなめるようなテキストとともに投稿された。拡散され、現時点で1000万回以上再生されているこの動画。全入れ行為に対しては批判的な意見が相次いで上がった。《ふざけんな 山岡家毎回いくんやワシは 無くなったら許さんからな》《これで有料化になったら戦犯》《ニンニクの量もこれを笑って投稿してる感覚も全く理解できない》一方で、おいしく食べるためのトッピングとして使用しているようにみえ、《ニンニクが合うのはわかる》《これが彼の適量なら許せる》など理解を示す声も多数上がった。《通常の使用方法で使う分には問題ないと思ってる派》《にんにく入れ過ぎ批判わかるけどこの位入れる人の気持ちもわからんでもない山岡家のラーメンににんにく大量に入れて食べたことがある人は彼の気持ちわかるんじゃない》《これやたら今日各所から回ってくるんだけど、別に好きに食ったらいいしそんなことより周りの客に配慮して撮ってほしいなーくらいにしか思わない》あくまで無料のにんにくトッピング。昨今問題になっていた、容器をなめるなどの迷惑動画とは異なり違法性はないものの、大量に使用することに対しては、賛否が分かれる形となっている。そこで、山岡家を経営する丸千代山岡家の担当者に見解を聞いた。「動画のことは知りませんでしたが、その問題は昔からありまして、ニンニクを全部入れてしまう人もいます。公式としてということではありませんが言えることとしましては、基本的にはあくまでも美味しく食べられる常識の範囲内で使っていただきたいということです。また、容器の中に残りが少なくて全部使ってしまった場合は、スタッフまで一言声をかけていただきたいなと思います」また、こういう行為が露呈することで、無料だったサービスが有料化することを懸念する声も上がっていることについては、「今に始まったことではありませんし、これをきっかけに今後は有料化するという風には考えておりません」との回答だった。
2024年02月13日長野県でも屈指の人気スキー場である、栂池高原スキー場。鳥羽周作シェフ(45)がメニューを監修する古民家レストラン「NAGANO」は、このスキー場から車で5分ほどの距離にある。2月上旬の日曜日、「NAGANO」の屋根には雪が積もっていた――。「昨年6月に広末涼子(43)とのダブル不倫を報じられた鳥羽シェフですが、2月11日に『サンデー・ジャポン』(TBS系)にVTR出演し、話題を集めました。騒動後初のメディア出演となり、再始動を本格化させているようです。ハワイのレストランからコラボのオファーがあったため、現在は日本とハワイを行き来する生活を送っているそうです。番組では『いろいろあったんで心機一転。求められているところで一生懸命やりたいと思って。だいぶしっかりやりたいと思います』と、語っていました」(芸能関係者)ハワイ以外にも「ロサンゼルスの方でもお仕事を頂いております」と語り、国外での活動に力を入れているようだが、古民家レストランは活気にあふれているとは言い難かった。記者がレストランのそばに近づくと、ホール係の従業員が店から現れた。「いらっしゃいませ!」――すみません、特に予約もしていませんので。「予約してなくても大丈夫ですよ。今日のランチはお客さんが1組いらっしゃるだけですので、すぐに入れます」昨年7月1日のオープン直前に、ダブル不倫が報じられ、思わぬ形で脚光を浴びた「NAGANO」。ランチでは3000円の鮭定食、ディナーでは地域の食材をふんだんに使用した20000円からのコースメニューを愉しむことができる。以前、飲食関係者は本誌の取材にこう話していた。「NAGANOは公共交通機関で訪れるのが難しく、気軽に訪れられるような場所にはありません。だからこそ、企業からのコラボ依頼も絶えない売れっ子料理人である鳥羽シェフのブランド力は、開店直後の店を盛り上げるのに不可欠だったのではないでしょうか。不倫騒動がなかったら、“鳥羽シェフが手掛けた”というブランドは、長野の山奥までわざわざ顧客に足を運ばせるのに十分な理由になっていたと思います」だが不倫騒動で鳥羽シェフの露出も激減していたため、そのブランド力も低下を否めないようだ。ホール係に「鳥羽シェフは、こちらにはこないのですか?」と聞くと、「冬の間は来ないですね。お客さんも少なくて暇なんです」と話してくれた。『サンデー・ジャポン』放送後、あらためて「NAGANO」に取材をすると、担当者が次のように答えた。「営業のために(鳥羽シェフとは)連絡を取っていますが、冬の間はほかの仕事が忙しいですからね。(NAGANOの)営業は現地スタッフに任されてます」鳥羽シェフがハワイで再起をはかるいっぽうで、古民家レストランは厳しい冬と闘っていた。
2024年02月13日SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を1月31日に退所した、元AmBitiousの小柴陸(21)。まだ半月しか経過していないものの、SNSでの言動が物議を醸している。‘12年に入所した小柴は、‘21年10月から関西ジャニーズJr.のユニット・AmBitiousのメンバーとして活動していた。しかし23年6月、SNS上で小柴が未成年だったころに喫煙、飲酒している画像が拡散し波紋を広げると、しばらくして事務所から《契約ないし取り決めに違反する行動があったことが判明》したとして、無期限の活動休止が発表されていたのだ。その結果、1月31日に小柴は退所。翌日にはXやInstagram、YouTubeを開設。その急展開ぶりにファンは戸惑いを見せていた。さらにSNSで小柴が話す内容にも注目が集まっている。2月10日にYouTubeを更新し、お酒を飲みながらスタッフと話す動画を投稿。その動画の終盤に「今日はどうでした」と聞かれ、「今までお酒の話すら禁止された。その初めて飲んだお酒(の話)を言っていいですか?みたいな。ラジオでとかブログでとか言ったら『それもダメです』って、言われてたやつが、こんな酒(をテーブルに)ぶわーって広げて飲み出して」と、退所前はお酒の話題はNGだったと、裏側を暴露した。さらに2月12日には電子タバコを吸いながらインスタライブを配信。以前、彼女と一緒にいるところをファンに目撃されたと明かした小柴は、彼女の存在を認め、視聴者から《携帯の裏のチェキは誰なんですか》と聞かれると「彼女です」とも話していた。12年間アイドルとして活動してきた小柴。ジュニア時代に彼を知り、応援を続けるファンを逆撫でする発言に、批判的な声が多数あがった。《小柴陸ほんまええ加減にせえよの気持ち。》《誰か1回小柴陸の口塞いでくれ》《小柴陸、史上最悪の辞めジュじゃん最後の最後まで迷惑かけたとかじゃなく、辞めてからも足引っ張り続けてる》
2024年02月13日「アテンドしたとかっていうのは、『してません、そんな気持ちはなかったです』って。『楽しくわいわいやってただけです』って、たむけんちゃんなんかは言うてるんだけど。それだけじゃ、アカンと思うわ」こう持論を述べたのは、上沼恵美子(68)。2月12日放送の『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で、「週刊文春」に性加害疑惑が報じられた松本人志(60)の騒動に言及。1月10日発売の「週刊文春」では、たむらけんじ(50)が女性を“アテンド”していたと報じられていた。報道を受けてたむらは1月10日に、米国で出演したラジオで「僕の感覚では合コン。女性と一緒に飲む飲み会という感覚」と真っ向から否定。しかし直後には「FRIDAY DIGITAL」でも、飲み会で松本に女性を差し出していたと報じられることに。たむらは再び米国のラジオで「僕たちが大阪でしていた飲み会は、性接待、セックス上納システム、こういうのを目的とした飲み会では絶対にないです」と釈明。「飲み会の中で女性を物のように扱ったことはないし、女性のみなさんを楽しませよう、自分自身はモテようと、楽しんだ記憶しかない」と、強く否定したのだった。いっぽう上沼はラジオやテレビで、たむらとメールでやり取りしていると明かしていた。たむらが相次ぐ報道に“落ち込んで食欲がない”と連絡してきたといい、上沼は「食べなさい」「体はちゃんとしておきなさいよ」などと伝えたという。たむらを励ましていたとネットニュースでも取り上げられていたが、突如としてメディア対応にダメ出しをした上沼。冒頭の発言に続けて、「『そんな気持ちはなかったんです』っていうだけで、マスコミというか、メディアが『あ、そうか』とは思いませんのでね。意見としては軽いですね」とバッサリ。続けて「『そんな気持ちはなかったんですよ』『女の子と楽しく飲み会をやったつもり』って、皆そんなつもりってないと思うねん」と述べつつも、「そうやけど結果ね、(たむらの)気持ちとは違う構図になってる。女の人の証言が事実ならね」とコメント。上沼は共演者の北村真平アナウンサー(39)、お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一(45)と、「合意に至った経緯が大事」「検証する材料が少ない」と指摘。その上で、「たむけんちゃんがアメリカからラジオで言ってるあれ(主張)は、ちょっと違うと私は思ってんのよ。ああいう主張は、してはいけないと思いました」と語った。また、たむらからは、女性が送ったとされるメールが上沼の元に転送されてきたという。上沼は「びっくりしたわ」と言いつつ、「(自分が)芸人側に立ってるなんてコメントがありましたけど、立ってません。興味ないです」と、芸人を擁護していないと主張。そして、たむらの対応を改めて一刀両断したのだった。「たむけんちゃんのラジオで喋ってんのは、もうひとつこっちの事情が分かってないというのか、メディアというものが分かってないなと思う。あんなん答えになってないのよ。むしろあんなこと言うと、まずいでな。まずいというか、下手くそ!て感じですよ。あんなん言わん方がいいんです。『僕そんな気持ちじゃなかった』って言ったって、それじゃないところで記事になってるわけなんだから。黙っとれ!と思いましたね」■「僕とのメールのことは絶対言わないでください」たむらの口止めに不満もそんな上沼は、「(たむらとは)もうメールしないことにしました」と宣言。「関わったら、なんか迷惑みたいでした。たむけんちゃんがね」と、不快感を滲ませていた。たむけんからは「僕とのメールのことは絶対言わないでくださいね」と口止めされていたようだが、上沼は「お笑いにしてあげたつもりやねんけどね」と親切心からテレビやラジオで明かしたという。しかし上沼にも“芸人を擁護している”との声が寄せられるなど、巻き込まれてしまったようだ。上沼が明かした“本音”に、ネットニュースのコメント欄やSNSでは賛同する声が相次いでいる。《上沼さんに同感。出席した人の気持なんか、どうでもいいです。聞きたくもありません》《さすが上沼さん。言わんとしてる事は凄く解る。タムケンのは言い訳にしかなってない、我が身の保全にしかなってない》《『上沼さん、僕とのメールのことは絶対言わないでくださいね』こんなこと言われたら、上沼さんだって迷惑だよね。内容に嘘がないなら公に出来るはずだし、もし嘘があったら上沼さんを巻き込むことになるのが分からなかったのかな。上沼さんだってたむらけんじさんのことを根拠なく庇っていると思われるのは心外だから、表に出したんでしょう》
2024年02月13日歌手の浜崎あゆみ(45)が2月12日、Instagramのストーリーを更新。ライブ中にある家族の一場面を目撃し、胸が詰まるような思いだったと報告している。’98年4月にシングル『poker face』でデビューを果たした浜崎。現在デビュー25周年を記念した、自身初となる47都道府県ツアー「ayumi hamasaki 25th Anniversary Live Tour」の真っ最中だ。そんな浜崎は12日、山口県の周南市文化会館でライブを行った後、Instagramのストーリーにフグの被り物をした自身のイラストの写真をアップ。《山口公演、ありがとうございました!》と切り出すと、続けてこう明かした。《今日、客席に女の子の遺影を持った方とそのご家族かな?がいらっしゃって、皆さんがその写真の少女に時々話しかけながら、本当にその場に一緒にいるようにステージを観ている姿が胸に刺さりました》そして、《当人にしか分からない事って日々の中に沢山あるよね。様々な気持ちを抱えてご来場いただいているであろう、どのお客様にも届きます様にと今日も歌わせて頂きました》といい、《週末の佐賀公演も宜しくお願いいたします!!!》と結んだ。遺影の少女と家族の1シーンから、歌手冥利に尽きる思いをした浜崎。25年にわたる音楽人生で、浜崎は様々なファンの思い出を作っているようだ。
2024年02月13日昨年来の記録的な猛暑や暖冬が影響し、正月明けから花粉が飛散し始めているという。ウェザーニュースによると、全国的に花粉症シーズンが早まり、例年並み~例年以上の飛散量になるという。きたにし耳鼻咽喉科の北西剛先生が語る。「この時期、早めに花粉症の薬を処方してもらおうと来院する患者さんがいらっしゃいますが、今年はすでに症状が出始めている人もいます。花粉症シーズンでは、症状が強かったり、市販薬が合わない場合は耳鼻咽喉科での診察が求められますが、まず大事なのは花粉を寄せ付けない生活をすることです」マスクや花粉対策メガネで防護し、ナイロン素材など花粉のつきにくい外出着を着るなど、一般的な対策のほかに、副作用のない意外な対策法があるという。■鼻づまりを感じたら鼻歌を!2002年7月に米国胸部学会の学術誌に発表されたスウェーデンの研究では、10人の健康な非喫煙者(年齢34~48歳、全員男性)を被験者に、ハミング(鼻歌)による健康効果を調査している。その結果、口を開けて歌うよりもハミングのほうが鼻腔内に振動が発生し、また空気の流れが副鼻腔の換気を促し、鼻のNO(一酸化窒素)レベルが、安静時に比べて15倍も増えた。「NOは鼻の粘膜の血行をよくして、粘膜についた異物を外へ運び出す繊毛の働きをよくしてくれます。花粉や細菌、ウイルスなどの侵入を防ぐ能力がハミングによって上がると考えられます。また論文と別に、フランスの耳鼻科医・トマティス博士によれば、高い周波数ほど頭頸部に響きやすいといいます。ハミングをするなら、少し高音の歌が効果的かもしれませんね」(北西先生、以下同)鼻がむずむずするなど、鼻づまりの兆候を感じたら、日ごろの家事の合間に鼻歌をしてみるのがいいかもしれない。おすすめは、松田聖子の『青い珊瑚礁』や広瀬香美の『ロマンスの神様』、クリスタルキングの『大都会』など、高音のパートのある曲だ。■鼻がむずむずしたらごま油点鼻インドやスリランカに伝わる伝統医療・アーユルヴェーダでは、ナスヤというオイル点鼻が有名だという。「焙煎する前の、透明に近く匂いも気にならない太白ごま油、馬油などを鼻腔内に数滴滴下、もしくは綿棒にオイルを含ませて鼻腔の入口に塗布することで、粘膜の状態を改善したり、オイルが異物をキャッチして、粘膜への抗原侵入を防げます。また花粉が破裂すると、粒子の小さなアレルゲン物質が飛び散り症状を悪化させたり、肺のほうまで入り込んでいって咳を引き起こしますが、オイル点鼻はこうした“花粉爆発”を防止するのに有効だと思っています」■帰宅後、すぐに入浴鼻タオル家の中に花粉を持ち込まないためにも、帰宅後はすぐに入浴したいところ。「湯船につかって、お湯で温めたタオルを、しばらく鼻にのせておく鼻タオルがおすすめです。お風呂の湯気が乾燥した鼻や喉に潤いを与え、鼻タオルが鼻の血流を促して炎症を抑えてくれます。鼻の粘膜を覆う粘液には、ウイルスや花粉などの異物に対峙してくれる免疫細胞が存在しています。この免疫細胞にしっかり働いてもらうためにも、鼻の状態をベストに保つことが重要なのです」■症状がつらくなったら鼻ツボ、薬指ツボ「鼻水や鼻づまりの改善効果があるといわれているツボが、左右の小鼻の膨らみの根元にある『迎香』と小鼻の上部にある『鼻通』です。花粉症はリラックスした副交感神経が優位なときに症状が強く、交感神経が優位なときに弱まります。薬指の爪をもむと交感神経が優位になるので、症状がつらいときは薬指の先を摘んでみましょう」■日々の食生活にサケやきのこなどをアレルギー反応を抑制する制御性T細胞の働きに関わり、鼻炎をはじめとするアレルギー疾患に効果的だといわれているのが、ビタミンDだ。「本来は日光にあたると体内で作られますが、在宅勤務の増加や、冬季の日照時間低下しているため、不足している人が多いです。意識的に日光を浴び、ビタミンDが豊富に含まれた食材(サケ、サンマ、ちりめんじゃこ、きくらげ、干ししいたけなど)を積極的に取りましょう」免疫細胞であるマクロファージを活性化させるため“免疫ビタミン”とも呼ばれているのが、LPS(リポポリサッカライド)。「れんこん、メカブ、ひらたけなどに含まれています」ケルセチンは、アレルギー症状の原因の一つであるヒスタミンの分泌を抑えてくれる。「ケルセチンは野菜などに含まれるフラボノイドで、玉ねぎの黄色色素として知られています。玉ねぎ(特に外皮に多い)のほか、りんご、サニーレタス、ブロッコリー、モロヘイヤなどに多いといわれています」バランスのいい食生活に、これらの食材を取り入れよう。■就寝時は布団よりもベッド室内に持ち込まれた花粉は、日中は空気中を舞っているが、夕方から夜間にかけて室内の人の動きが減る時間帯に、徐々に部屋の床に落ちてくる。「具体的な医学的検証はないのであくまで私見ですが、直接床に布団を敷くよりも、数十センチの高さがあるベッドのほうが、床に落ちた花粉を吸い込む量を減らすことができ、症状が軽減する方がおられます」一般的な治療や対策のほか、以上の副作用の心配のない対策法も駆使して、つらい花粉症シーズンを乗り切ろう。
2024年02月13日「毎日、食卓にブロッコリーが並ぶわが家にとっても、これはうれしいニュースでした」こう話すのは、『その調理、9割の栄養捨ててます!』(世界文化社)の監修を務めるなど、数々の栄養レシピ本を手掛けてきた東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の管理栄養士・赤石定典さん。農林水産省はこのたび、2026年度からブロッコリーを「指定野菜」に追加することを発表した。指定野菜とは、「特に消費量が多く、国民生活に重要な野菜」と国が定めた野菜のこと。現在はキャベツ、にんじん、だいこん、はくさいなど14の野菜が指定されていて、新たに追加されるのは1974年のばれいしょ(じゃがいも)以来、およそ半世紀ぶりだ。指定野菜に追加された野菜は、国のガイドラインに沿って生産や出荷が行われるため、流通量・価格が安定するほか、万一、価格が大きく下落した場合には生産者への補助も手厚くなるという。つまり、指定野菜になることで、ブロッコリーはこれまで以上に、私たちの食卓に上る機会が増えることが予想される。過去10年間で、出荷量が3割近くも増加するなど人気のブロッコリー。じつは、多くのビタミンや食物繊維、タンパク質、それにカルシウムやマグネシウムなどのミネラルといった豊富な栄養素を含むことから「野菜の王様」とも呼ばれ、高い健康効果が期待されている。赤石さんは言う。「ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6などの含有量は野菜のなかでもトップクラス。かように高いポテンシャルを秘めた野菜、それがブロッコリーなんです」なかでも昨今、ブロッコリー人気がひときわ高いのが、筋トレ愛好家界隈。ジム通いをしている人のなかには、主食を米からブロッコリーに替えちゃった人もいるほど。「野菜では珍しくタンパク質を含有しているほか、筋肉を鍛える際、タンパク質と一緒に摂取したいビタミンB6を豊富に含んでいることから注目されました。鶏のささみ肉や胸肉と一緒に食べるのがおすすめです」(赤石さん、以下同)さらには、筋肉の発達を促す男性ホルモン、テストステロンも含まれているとなれば、筋トレ愛好家たちがわれ先にと口にするのも、うなずけるというものだ。しかし、なにもムキムキの体を目指していなくても、筋肉量の維持というのは、私たちの健康寿命を延ばすためには重要な要素。「寝たきり予防のためにも、筋肉量は絶対に重要です。高齢者は筋肉量が低下したことによる転倒、骨折などが原因で、寝たきり生活になってしまうからです」ブロッコリーは将来、自分の足でしっかり歩き続けたい人にとっても、必須の野菜なのだ。■紫がかったものはお宝ブロッコリー「ブロッコリーには筋肉量を増やす以外にも、期待大の健康効果がいくつもあるんです」まずは「高い抗酸化力」。たしかに抗酸化作用のあるビタミンCの、ブロッコリー100グラムあたりの含有量は、同重量のレモンをも上回る。さらに……。「ブロッコリーなどアブラナ科の野菜は、がん抑制効果があるとされますが、それは解毒作用や抗酸化作用の高いスルフォラファンを含んでいるからです」スルフォラファンというと、同じブロッコリーでも、その新芽であるブロッコリースプラウトが注目を集めているが……。「スルフォラファンの含有量だけを見れば、確かにスプラウトに軍配は上がります。でも、成育したブロッコリーは緑黄色野菜でもあって、皮膚や粘膜の健康を保つなどの働きをするベータカロテンも豊富に含みます。また、季節によっては花蕾のところが紫色になったブロッコリーが店頭に並びますが、これはポリフェノールの一種で、目の老化防止などに効果のあるアントシアニンが含まれている証し。見つけたら、即購入することをすすめます」「野菜の王様」と呼ばれるだけのことはある“栄養の宝庫”ブロッコリーだが、赤石さん曰く、調理のしかたひとつで、その効果が台無しになってしまうことも……。「ゆでてしまうのが、いちばん損な調理法です。水溶性のビタミンCやビタミンB群は、含有量の半分がゆで汁のなかに流出してしまうんです。筋肉量維持を主目的にするのなら、ゆでたブロッコリーでは意味がありません」赤石さんは「あまり高温で処理することも、すすめない」と話す。「スルフォラファンを体内に吸収するためには、ミロシナーゼという酵素の働きがカギ。ですが、この酵素は熱に弱いため、高温で調理するとスルフォラファンの効果が薄まってしまうんです」では、野菜の王様の栄養を余さずいただくには、どのような調理法がいいのだろうか。赤石さんは「それは低温蒸し、一択です」と言葉に力を込めた。「まず、ブロッコリーの株を食べやすい大きさにカットしたら、そのまま5分間放置。この間に、ミロシナーゼとスルフォラファンが混ざり合い活性化します。次に、鍋の蓋をずらした状態で5分ほど蒸す。蓋をずらすことで、鍋内の温度は70度ほどに抑えられます。ゆっくりと加熱することで、甘味もグッと増しおいしくなる」蒸し上がったブロッコリーは、マヨネーズなど油分と一緒に食べるのがおすすめだ。「ベータカロテンは油分とともに摂取しないと、その吸収率は10%以下になってしまうんです」また赤石さんは、「食べきれなかったものは、クリームシチューに投入しては」と提案する。「クリームシチューなら、乳タンパクも一緒に摂取できるので、筋肉量維持につながります」野菜の王様・ブロッコリーをおいしく食べて、死ぬまで歩ける健康を手に入れよう。
2024年02月13日声優の中村悠一(43)が、2月10日にYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」で生配信を行い、自身の報道について謝罪した。2月9日に「文春オンライン」は、「《素敵な声で下ネタ連発、アバターの下半身を動かしたり…》『呪術廻戦』五条悟役の人気声優・中村悠一の“ちょっと卑猥なゲーム配信動画”が物議を醸している!」と題した記事を配信。記事によると、中村は個人のYouTubeチャンネルで配信していたオンラインゲーム「ストリートグラフィティ ロールプレイ」(以下ストグラ)の実況動画中に、中村のアバターが女性プレイヤーの胸を触ったり、下ネタ発言を連発していたことが“セクハラ”だとして報じられていた。この件について中村はSNSなどでコメントを出していなかったが、10日の配信では開始早々、出演者の放送作家・大川ぶくぶ(37)、マフィア梶田(36)、中村が記者会見を行っている風のイラストが。梶田が「わしゃがなTVをご覧の皆様。なかさん(中村)がやらかしましてね」と文春の報道に触れると、「しばらくこの『わしゃがな』に出れないということになりましてね。なかさん、あんたは何も悪くないから、俺はここで頑張ってっから早く帰ってこいよ。待ってっからな」と中村が不在かのように話し始める。すると、中村は声を震わせたような話し方で「います。真ん中にいます。います」と告げ、梶田から「いや、なかさん。あの、春が来ましたね」と返されると、「はい、センテンススプリング」「春一番です。大きな風を吹かせてしまいましたかね」と記事の反響の大きさについてコメント。そして、文春の報道について「ちょっと説明をしたくてですね」と触れた中村は、「いろんな方が中村はいつもこんなじゃないかとかね、フォローじゃないフォローをしてくれてるのは見ましたけども、大事なことを言いたいんです。今回のことは、“私”じゃない」と、“セクハラ”と報じられたゲーム配信についてこう説明した。「あれはああいうゲームがありまして、その中は配信者の方のみがいる専用のサーバーになっておりまして。一般の方とか、なんて言うんですか、お互いが本当に誰かわからない状態でいるってことは、ほぼないんですね。ここまで説明するのも本当に野暮なんですけど、多分雑誌社の方があんまりわかってなかった」「ストグラ」は世界的人気ゲーム「グランドセフトオート5」を元に、人気ストリーマーが提供する専用サーバー内で行われている企画。専用サーバーにはストリーマーやVTuberなど配信活動を行う人々のみが参加でき、その世界の住人として過ごす“ロールプレイ”を披露する。一般視聴者にとってはドラマを見るような感覚で実況動画内での出来事を楽しむというコンテンツとなっており、キャラクターと演じる人との人格は分けて考えるように注意喚起されている。さらに中村は、セクハラと指摘された行為もお互い了承の上で行っていると説明を続ける。「内部的な話で言うとですね、NGリストっていうのがありまして。それぞれの『何時には寝たいから何時以降はゲームができません』とか『こういうプレイは苦手です』とかありまして、その中にやっぱり『下ネタが苦手です』とかもありまして。そういうのも考慮した上で、そこにいる人たちでライブのリアクション芸と言いますか、コントなんですよね、あれって」現実世界で行っているわけではなく、ロールプレイ上の出来事だったと釈明したうえで、「こういうことになってしまったんでね、お騒がせしたという点ではね、ほんとに申し訳ないというか、謝罪させていただきますけど」と、報道されたことを視聴者にお詫び。文春の記事を受けて、SNS上では中村の下ネタ発言はファンからは受け入れられているという“フォロー”の投稿が多く寄せられていたが、その点と今回のことは関係がないと強調し、「皆さんもフォローの方向性だけは間違えないように。中村はこうだっていうのだけは、ほんとにやめてください」と呼びかけていた。
2024年02月12日2月12日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、Sexy Zoneの菊池風磨(28)がゲストとして出演。菊池の素顔を深掘りするコーナー内で、まさかのハプニングが発生した。事件が起こったのは「恥ずかし迷言クイズ」として、過去の自分の“アイドル”発言を当てるというコーナー。雑誌のインタビューなどでされた質問に対し、アイドルとしてどんな”かっこつけた発言”をしていたかを当てるという内容だった。「好きな女の子と言ってみたい場所は?」という質問に対し、当時15歳だった菊池は「夜の海。なんで夜限定かって?〇〇〇からだよ」と回答したという。当時のコメントの伏字部分を当てるクイズにチャレンジした菊池は、カメラ目線でフリップを返しながら「下心があるからだよ」と自身の答えを読み上げた。すると、画面の外から「キャーーーーーーーーーー!」と女性の叫び声が。突然の出来事は爆笑を巻き起こしながらも、スタジオはプチパニックとなっていた。出演者らが総立ちになって叫び声の主を探すなか、MCであるハライチ・澤部佑(37)が観覧席の女性を指差した。悲鳴を上げたとみられる女性が映し出されると、女性は手を合わせながら申し訳なさそうにしていたものの、菊池は「助かった~。助かったよ」と労る様子をみせた。神田愛花(43)は「すごい」と仰天し、澤部も「びっくりした」と驚きを隠せない様子。澤部によると、突如挙げられた悲鳴に効果音かと勘違いした音響スタッフが、必死にボリュームを下げていた場面もあったという。澤部が「風磨くん好きなの?」と尋ねると、女性は「好きです」と回答。効果音のような悲鳴に、共演者は口々に「鬼仕込みかと思った」と反応していた。なお、クイズの正解は「恥ずかしいからだよ」だった。余りに強烈だった女性の悲鳴に、X上には視聴者から驚きのコメントが寄せられている。《ぽかぽかで菊池風磨のコメントに絶叫してたお客さんがとても良い仕事していた》《ホラー映画でよく聞く絶叫で「コレ絶対効果音やん」と思ったらガチの観覧席の人で笑いすぎてお腹痛くなった》《悲鳴w殺人事件起きたかと思ったw》《生放送らしい放送事故ギリギリな(もう放送事故だったが)、良い悲鳴だったわねw》《ぽかぽかの放送事故クソワロタw腹抱えて笑った》
2024年02月12日3年間で書籍代が約3500万円――。驚愕な政治資金の使い道が物議を醸している自民党の二階俊博元幹事長(84)。2月8日の衆議院予算委員会で立憲民主党の藤岡隆雄衆議院議員(46)は、二階氏が代表を務める資金管理団体「新政経研究会」の政治資金収支報告書の訂正に関して追及。藤岡議員によれば、3年間で約3500万円もの書籍代が追加されていたという。しかし答弁に立った林芳正官房長官(63)は、「官房長官といたしまして、個々の政治団体の収支報告書の内容について確認を求める立場になく、ご指摘の内容についてお答えする立場にないと考えております」と回答するに留まった。ネットやSNSでは《本屋か》《明細を出してくださいとしか言いようがない》《どう考えても酷すぎる。悪質極まりない》と、瞬く間に二階氏に批判が相次ぐ事態に。いっぽう二階氏の梅沢修一秘書(55)は、9日までに東京簡易裁判所から罰金100万円、公民権停止3年の略式命令が下された(命令は1月29日付)。梅沢氏は‘18年~’22年に政治資金パーティー収入が計約3500万円あったものの、収支報告書に記載しなかったとされる。11日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では二階氏の“書籍代”を取り上げ、乃木坂46の元メンバー“まなったん”こと秋元真夏(30)が私見を述べた。秋元は「3年間で3500万円も書籍代って、本屋さんを丸ごと買ったんですか?」と疑問視し、こう批判したのだった。「そんなに本必要あるの?って思いますし。私たちが何かお金のことで、後から訂正とかしたりしても許してもらえないのに、何でこういう時だけ訂正が認められて、通っちゃうんだろうとか思ったり。バカバカしいことを聞かされてるような。納税ちゃんとしてるのが、ちょっとバカみたいだなと思っちゃう」MCの爆笑問題・太田光(58)が「我々の常識とね、政治の世界の常識が全然かけ離れているからね」と相槌を打つと、秋元は「私たちが認められないことが認められちゃっているような気がします」とコメントしていた。納税義務者の立場から二階氏をバッサリ斬った秋元に、SNSでは共感する声が溢れている。《まなったん正論過ぎる至極真っ当》《若い世代に影響力のある人がどんどん声をあげるべきだ》《全力の同意。絶対におかしい。金のかからない政治を目指せない方々は退場していただきたい》《まなったんのド正論パンチよく言ってくれたよ》《真夏さんのこの発言は正論過ぎる!まじで納税するのここ数年馬鹿らしく自分も思ってる!》
2024年02月12日俳優の水野美紀(49)が、2月11日に放送された自身がMCを務めるトーク番組『ドーナツトーク』(TBS系)で電車内でのマナーについて一喝した。この日の同番組ではゲストに三四郎を迎えて、「日常生活でイラッとすること」について出演者それぞれが語り合っていた。三四郎の小宮浩信(40)は「街中を歩いていると全員にタメ口で声をかけられること」だといい、Awesome City ClubのPORIN(33)は「友達としか思っていない男性とご飯を行く時にムーディーな店を選ばれること」と明かしていた。それぞれが“イラっとすること”を明かすなか、テーマは「電車にまつわるイラっとする話」に。鷲見玲奈(33)が「電車って何かとイライラしますよね」というと、水野は「あるね。みんな降りるのに、入り口でずっと立ってスマホ見て、道塞いでる(ひとにイラっとする)」と発言。そこで鷲見が「いるー!ヤダー!」と嫌がってみせたところ、続けて水野は大きな声でこう叫んだ。「一回、降りろよ!」降車する人がいるにも関わらずドアの前で微動だにしない“地蔵状態”の人に対し、怒りを露わにした水野。そんな水野の「一回、降りろよ!」という叫びに対して、ネットでは共感する声が続々とこう上がっている。《本当にそう思う。入り口付近でずっとスマホ見たりゲームしたりしてる人って迷惑過ぎる》《確かに絶対どかないマンて必ず居るよねw 何と戦ってるんだよってくらい踏ん張って》《地蔵とその周辺の動かない奴らなんなん?って思う。そういう時は必ず車輌の真ん中空いてるし。イヤホン、携帯必ずしてるもんね。もう少し周りの状況気にして少しでも快適に乗れるように協力する姿勢みせてほしい》《本当に邪魔》
2024年02月12日昨年末に「週刊文春」で報じられたダウンタウン・松本人志(60)の性加害疑惑。文春との裁判に専念するとして、松本が突如活動休止を宣言してから1カ月が経つが、いまだ事態が沈静化する気配はない。この問題について、テレビ番組やSNSなどでさまざまな芸能人や著名人が私見を示しているが、経済学者の成田悠輔氏(39)も思うところがあるようだ――。成田氏は2月11日、Xを更新し次のようにコメントした。《生放送で松本人志さんについて暴言を吐こうとしたら回線が落ちた。インターネットの思いやりに感謝した》具体的に何の”生放送”かは示されていないが、成田氏は同日午前に『サンデー・ジャポン』(TBS系)の生放送にリモート出演しており、番組内では松本の話題を取り上げる時間もあった。話題の事柄に対する、斬新なコメントに定評のある成田氏。それゆえに、松本の問題についての”暴言”も聞いてみたいとするファンが多いようで、Xでは”回線落ち“を残念がるコメントが相次いで投稿されている。《聞きたかった笑》《ある意味放送事故》《何を話そうとしたのか?是非聞きたいです》《聞きたかったなぁ残念すぎます(笑)》
2024年02月12日昨年6月に広末涼子(43)とのW不倫が報じられ、世間を騒がせた人気シェフ・鳥羽周作氏(45)。1月下旬からXを再開させ、2月11日には『サンデージャポン』(TBS系)にVTR出演。騒動後初となるメディア出演だったといい、再始動を本格化させているようだ。『サンデージャポン』では、「色々あったんで。心機一転、求められているところで一生懸命やりたいと思って」「料理が本業なのでしっかりやりたいと思います」と決意表明していた。いっぽうXでは「無限納豆キャベツ」や「めんつゆチーズのワンパンパスタ」など、簡単で食材の費用も安く抑えられるレシピを紹介。だがその合間には、“アンチ”に徹底抗戦しているようだ。2月10日に「無限あんかけもやし」のレシピを紹介し、《熱々のご飯にかけたら最高まさに貧乏人のルースー炒飯》と投稿した鳥羽氏。もやしをごま油で炒め、鶏がらスープの素やオイスターソースなどで味付けした「あんかけ料理」だ。続く投稿では《ちなみにですが チャーハンやラーメンなんかにかけたりひき肉や豚バラなんかも間違いなく やばいですから騙されたと思って是非》と、アレンジを勧めていた。だが、とあるユーザーから“貧乏人というネーミングが失礼”との指摘が。すると鳥羽氏は、こう反論したのだった。《パスタでも貧乏人のパスタという大人気のパスタがあったりします安くて美味いって意味での話で普通に考えて悪い意味でわざわざSNSに投稿しないでしょどっちが本当に失礼なんだか自分のものさしの範囲で人を失礼と言うのは違うしそもそもわざわざコメントしなくて大丈夫です》また、別のユーザーから「無限あんかけもやし」のレシピに、“もっと美味しそうな料理を紹介しろ”と批判されると……。鳥羽氏は《あなたの為にやってないし命令される筋合いも全くない凄いなしかし笑笑》と、毅然とした態度で反論。その後、このユーザーが鳥羽氏を批判したことで“他のユーザーに絡まれた”と主張すると、またも鳥羽氏はこう言い返したのだった。《もはやただの言いがかり勝手に絡んできて笑笑オメーとかなかなかですね》昨年7月には「東スポ」の取材に応じ、広末の元夫キャンドル・ジュン氏(50)に対して「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と敵意を剥き出しにしていた鳥羽氏。W不倫騒動に言及した和田アキ子(73)に対しても、「頭悪い」と言い放っていたことが報じられ、物議を醸していた。舌戦も厭わない鳥羽氏のストロングスタイルは、健在のようだ。
2024年02月12日’20年1月に日本で初めて感染が確認された新型コロナウイルス。’23年5月8日からは5類感染症扱いに変更されたものの、昨年11月頃から感染者は再び増加傾向に。厚生労働省によると、2月4日までの1週間の患者数は全国で7万9605人だったという。さらに現在は新型コロナだけでなく、インフルエンザの患者数も増加中だ。全国的な患者数は2月4日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告された患者数は11万1501人だった。また季節柄、スギやヒノキの花粉も徐々に飛散しはじめている。そんななか、欠かせないのがマスクだ。コロナ禍では感染拡大を防ぐため、厚労省は屋内でのマスク着用を求めていた。また、インフルエンザの感染防止策や花粉症対策にもマスクの着用は有効とされている。しかし、マスクをしていただけで思わぬハプニングに見舞われた人物がーー。それはアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役や『幽☆遊☆白書』の蔵馬役など、数々の人気キャラクターを演じてきた声優の緒方恵美(58)だ。緒方は2月11日、Xにこう綴っている。《通りすがり、すれ違い様に。「チッ。まだマスクなんかしてる奴がわんさかいんのな。コロナは風邪だっつーの。マスクしてんじゃねーよ馬鹿!」…もはやコロナ云々じゃなく花粉が飛び始めてるんだっつーの。(あと職業柄冬は喉を守るため>元々》マスクをしていただけで、突然暴言と舌打ちを食らったという緒方。Xでは同情する声がこう上がっている。《なんと想像力の欠片も無い…マスクはコロナ専用という訳じゃない 花粉症や呼吸器疾患には必需品 喘息持ちは手放せません》《声優さんは喉を守る為に必要やし マスクする・しないは個人の自由やん》《失礼な人ですねそれぞれ理由があってマスクしてるんだよ!!私も花粉症有るからしてます》《用途はともあれ個人の自由で対策してて文句言われる筋合いは無いですね》
2024年02月12日昨年の『第74回NHK紅白歌合戦』では、ポケットビスケッツ(千秋、内村光良、ウド鈴木)とブラックビスケッツ(ビビアン・スー、南原清隆、天野ひろゆき)が復活し、大きな話題を呼んだ。2組は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年~2002年放送/日本テレビ系)から生まれたユニットで、共に100万枚を超えるヒット曲を送り出した。“バラエティ番組発のユニットを売り出す”という手法を編み出したのは、欽ちゃんこと萩本欽一(82)だった。1981年、企画・構成・演出も務める『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)ではフツオ(長江健次・59)、ヨシオ(山口良一・68)、ワルオ(西山浩司・63)の3人でイモ欽トリオを結成し、作詞・松本隆、作曲・細野晴臣の『ハイスクールララバイ』を発売した。同曲は104万枚を売り上げ、当時の人気音楽番組『ザ・ベストテン』(TBS系)では8週連続1位を獲得。最高視聴率41.9%の1981年9月17日にも1位に輝いた。番組の最後に登場する1位について、山口はこんな感想を抱いていた。《僕たちはいろんなアイドルを間近で見たいんですよ。だから、いつも楽屋でモニターを見ていて『つまんないね』て言っていました(笑)》(2020年3月27日配信/テレ朝POST ※原文ママ)3人は一昨年、イモ欽トリオとして全国ツアーを開催。現在、長江はスペシャルユニット『長江健次とカラフルパレット』で3月にシングル発売を控え、西山は3月にライブ開催予定と音楽活動に力を入れている。山口は劇団東京ヴォードヴィルショーに所属し、『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)にも出演中だ。イモ欽トリオが芸能界を席巻していた頃、斉藤清六(75)の音痴ぶりも話題になっていた。『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)で“たよりないアナウンサー”を演じていた彼は、1982年8月にLP『なんなんなんだ!?』をリリース。作曲家・宮川泰の自宅を訪れてレッスンを受ける様子も収録され、清六は《歌に対する哲学は持ってます》と語っていた。《僕が歌を誰に捧げるかって、よく大衆から聞かれることがある。でも、すぐ答える僕って好きになれない。でも、歌を愛する人間なら説明はいらないと思う》(1982年8月発売/LP『なんなんなんだ!?』)近年、2時間ドラマなど俳優業中心の清六だが、昨年5月にはバラエティ番組『天然素材NHK』に出演。カラオケで近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』を披露し、40年前と変わらぬ音程の整わない歌声で視聴者を困惑させた。清六が「村の~時間の~時間です」「バイナラ、ラナイバ」などのフレーズで人気を博していた『欽どこ』からは、わらべ(高部知子・56、倉沢淳美・56、高橋真美・56)が1982年12月に『めだかの兄妹』でデビューし、88.5万枚を売り上げた。高部はスキャンダルに見舞われて脱退したが、1983年12月発売の『もしも明日が…。』は96万枚を超え、1984年のオリコン年間シングルチャート1位を獲得。チェッカーズや中森明菜を抑えての快挙だった。音楽番組に出演する際、高橋は萩本からこんな言葉をもらったという。《『歌のプロの人たちの邪魔にならないように』と言われていました。 私たちは歌手ではないので、『歌はいいから、それよりトークで頑張りなさい』と言われていました。それで、何度も何度もトークの練習をさせられました。『嬉しい』や『楽しい』といった、単純な返答は許されませんでした》(2023年12月17日配信/Smart FLASH)高橋は現在もタレントとして活躍中。倉沢は1995年にオーストラリア人と結婚し、2011年からはドバイに移住。娘のケイナ(25)は2021年にカナダのトロント大学を卒業。以前も単発でテレビ出演していたが、昨年から日本の芸能界で本格的に活動を開始した。高部は1993年12月29日放送の『欽ちゃんのどこまでやるの!スペシャル』で番組に手紙を寄せ、電話出演。「見栄晴兄ちゃん、ダメだよ、競馬ばかりやっちゃ」などと話した。現在は精神保健福祉士、公認心理師として働いている。■小西は主治医から「脾臓が破裂し、即死するかもしれない」と1982年10月開始の『欽ちゃんの週刊欽曜日』(TBS系)からは風見慎吾(現しんご・61)が『僕笑っちゃいます』でソロデビュー。作詞・欽ちゃんバンド、森雪之丞、作曲・吉田拓郎という豪華布陣だった。《大将からある日突然、『おまえ、歌唱うから』って言われたんです。(中略)早速、ボイストレーニングに行くことになりました。ところがそれを知った大将がすぐに『行くな』と仰いまして。『唱えとは言ったけれど、上手に唱えとは一言も言ってない』と》(2014年6月号/雑誌『昭和40年男』)未熟さが受けたのか、『僕笑っちゃいます』は33万枚のヒット。4枚目の『涙のtake a chance』ではブレイクダンスを披露し、日本に広めた先駆者となった。そのブレイキンは今夏のパリ五輪で競技種目に加わった。風見は昨年1月、妻と娘の住むロサンゼルスに語学留学。時折、欽ちゃんのYouTubeで現地での大谷翔平選手の人気ぶりなどをレポートしている。番組で風見が『僕笑っちゃいます』を歌唱する際に後ろで踊り、清水由貴子とのデュエット曲『銀座の雨の物語』も発売した小西博之(64)は45歳の2004年12月にがんの告知を受けた。主治医から「椅子から転げ落ちたりしたら、衝撃で脾臓が破裂し、即死するかもしれない」と宣告されたが、5年後に完治。2017年には本誌で萩本と対談し、感謝を述べた。《僕が自分のがんを受け入れることができたのは、大将の教えがあったからです。大将は常々、『小西、人生は50対50だよ。どんな人でも幸せと不幸せは同じようにくるんだよ』と、話してくれていましたよね》(2017年9月5日号/女性自身)小西は現在、俳優業も続けながら、日本航空高等学校通信制課程東京キャンパスの校長を務めている。これらのユニット、歌手を売り出した『欽ドン!』は38.8%、『欽どこ』は42.0%、『週刊欽曜日』は31.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)という最高視聴率をマーク。萩本は“視聴率100%男”と呼ばれた。その欽ちゃんは、82歳の今も血気盛んだ。3年前からYouTube配信を続け、今年1月には欽ちゃん劇団出身者や三宅祐輔と共に『欽ちゃんライブ 日本の笑いを世界へ』を開催。コント55号を彷彿とさせる奇抜な設定とツッコミで、会場を沸かせた。そして、2月12日(月・祝)には『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)が3年ぶりに放送される。“大将”こと萩本欽一を筆頭に、40年以上経った今も“欽ちゃんファミリー”はそれぞれの場所で輝きを放っている。(文:岡野誠)【PROFILE】岡野誠ライター、松木安太郎研究家。著書『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』(青弓社)では、膨大な資料を元に〈田原俊彦がムーンウォークを日本で初めて取り入れた〉説を多角的に証明。〈突然蒸し返され始めた「ビッグ発言」〉など通説を覆した。巻末付録では田原の1982年、1988年の全出演番組(計534本)の視聴率やテレビ欄の文言、番組内容なども掲載している。
2024年02月12日《映画主演俳優との初対面の印象について、「嫌なヤツだと思いました」と書きました。それに対し、俳優の伊藤英明さんが自身のインスタグラムを更新し、記事について言及しました》2月10日に更新したnoteで、こう綴ったのは人気漫画『海猿』の作者である佐藤秀峰氏(50)。2日にnoteで伊藤英明(48)の“非礼”を暴露していたが、直後に伊藤がInstagramで“アンサー”を返し波紋を呼ぶことに。騒動は収束するどころか、より紛糾しているようだ。人気漫画『セクシー田中さん』の作者である芦原妃名子さん(享年50)の急逝に触れ、『海猿』の映像化において“自らの意思が尊重されなかった”と告白していた佐藤氏。『海猿』はドラマ化だけでなく、伊藤を主演とした映画が4作も製作された大ヒット作品。しかし佐藤氏は《映画はDVD化されてから観ました。クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました》などと綴り、映像化をめぐって不利益を被ったことや、製作サイドから雑な扱いをされたと明かしていた。さらに主演俳優からも“非礼”を受けたとして、映画の撮影現場を見学しに行った際のことをこう振り返っていた。《プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました》いっぽうのフジテレビ版のドラマと映画4作で主演を務めた伊藤は、同日中にInstagramを更新。《記事を読みました》と切り出し、佐藤氏に向けた感謝の気持ちをこう綴っていた。《『海猿』は僕にとって一生の財産です。いまだにありがたいことに『海猿』が大好きでした、と声を掛けて下さる方、手紙を下さる方、インスタグラムにメッセージを下さる方が沢山いらっしゃいます。約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です》この投稿に、佐藤氏から贈られたと思しき原画の写真もアップした伊藤。そこには直筆のサインと共に、「ドラマおもしろかったです。カッコイイ大輔に期待しています」とのメッセージが。原画の左下には、「2005.夏」と記されていた。しかしながら、伊藤は佐藤氏が明かした“非礼”については謝罪することなくスルー。そのためネットでは、《すごい嫌味》《作者に対して煽ってるでしょ?》と厳しい声が出る事態に。■「『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか」双方の時系列に齟齬そうしたなか、再びnoteを更新した佐藤氏。冒頭のコメントに続けて《伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです》と自省するも、伊藤がInstagramに綴っていた文章にこう疑問を呈したのだった。《ところで、イラストに書かれた日付を見ると2005年となっています。僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという「佐藤先生」とは、一体誰だったのでしょうか》’05年といえば、同年7月に連続ドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』がフジテレビで放映。映画第1弾が公開された翌年のことだった。「約20年前、現場に出向いて下さり」と綴っていた伊藤だが、佐藤氏の“新たな暴露”によって時系列に齟齬が生じることに……。ニュースサイトのコメント欄やSNSでは《ものすごい謎ですね》《怖っ!》と驚きの声が上がると同時に、《当時伊藤さんも駆け出しでいっぱいいっぱいだったのでは》《もう水に流しても良くないかなー?》と伊藤を擁護する声が。いっぽうで、改めて伊藤の対応にげんなりする声も上がっている。《どんどん伊藤英明が株を落としていく》《伊藤さんは火消しに失敗し、逆に墓穴を掘ってしまった》《うわーあの時は自分も若輩で余裕がなくてって謝っておけば収まってたのに。何か謝れない事情があったのか?とかさらに疑念がわくじゃないか……》
2024年02月12日お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は上司の”パワ”ハラの話。移動先の部署では、早々に不穏な雰囲気が――。【人間まおから一言】看護師時代に勤めていた病院でも、ある医師の先生だけ情報共有がされなかったり、みんなの前で理不尽なことで怒鳴られたりしていました。いい人はどんどん辞めていくから、癖のある人ばかりの病棟が出来上がっていた…。>前回:17コワ目「最悪の初詣(2)」【PROFILE】人間まお‘18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2024年02月10日