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心踊るポスターの世界大企業が売り出す食品、嗜好品、生活必需品、また運送業やメディア、その他キャンペーンなど幅広いジャンルを手掛けているサヴィニャックのポスターは、フランス本国だけでなく、日本にも数多くのファンを持ち、ハッキリとしたインパクトある色彩と、ユーモアなデッサンが魅力的である。そんな人気が高いサヴィニャックのポスターが楽しめる、練馬区独立70周年記念展「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」では、日本初公開の作品を含む数々のポスター、制作過程が垣間見えるスケッチや原画、街中に貼られた様子が分かる写真など約200点を展示している。サヴィニャックの作品制作を年代順ではなく、モチーフやテーマごとに分類し、サヴィニャックの作品世界はもちろん、デザイン・広告の使命についても深く考える機会になることだろう。 遅咲きのサヴィニャックフランスを代表するポスター作家である、レイモン・サヴィニャック(1907-2002)。幼少期は両親の経営するレストランで労働者たちの会話に耳を傾け、少年時代は熱狂した自転車レーサーになるという夢を抱き、3度の兵役で自分自身を見つめる機会を設けるなど、ポスター制作には直結しない経験が、サヴィニャックの人物像を形成していった。若いころからポスター作家を目指していなかったサヴィニャックは、17歳で広告アニメーション映画工房に就職し、ポスターを複製する仕事を担うことで初めて広告の世界に触れた。その後、26歳でアドルフ・ジャン=マリー・ムーロン・カッサンドル(1901-68)と出会い、彼のアシスタントとして仕事を手伝い、彼の作品から影響を受けながら、多くのことを学んでいったそう。彼の考えに賛同しながらも、ユーモアとエスプリ、手書きの特性を生かしたあたたかさ、明快で凝縮されたデッサンの中に一つのアイディアを表現するという独自の方向性を見出していく。そして42歳の頃に、同業者兼友人でもあるベルナール・ヴィルモと開催した二人展により、自身のポスター作家としてのキャリアが一気に花開いた。写真はサヴィニャックが使用していたスケッチブックや絵具などの仕事道具。 10項目によるモチーフ本展覧会では、サヴィニャックによるポスターの作品世界を深く理解をするため、時系列ではなくモチーフごとに紹介している。彼は動物や人間など生命のあるモチーフを好んで採用し、建築物やボールペンなど生命のない物にまで命や動きを与えている。例えば、両手を大きく広げていたり、指で商品などをさすポーズ、左を向いて何かを食べるなど、様々な動作を取り入れることにより、見る者に親近感を持たせているた。サヴィニャックのモチーフから、宣伝意図をアピールするという重要な役割を課され、選び方や扱い方に一種のパターンが感じられることだろう。10項目にも及ぶモチーフは、ポスターに頻繁に登場し、大切なテーマである。そして、サヴィニャックはカッサンドルの影響下から脱し、それまではポスターの主役になることはなかった、“ユーモア”を表現の主力に捉えた画風を確立していった。この方法こそが、最も広告主の要望を伝えるに相応しいと熟知していたのだ。 心を捉えてきた数々のポスター写真(左)は、ファッションブランド『COMME des GARÇONS(コム・デ・ギャルソン)』の目付きのハートマークに似ていていて親近感を覚える、本展覧会のメインビジュアルに選ばれている『ひとりで編める ウット毛糸』。サヴィニャックは、宣伝したい商品や伝えたい情報の本質を捉えたモチーフを選び、そこに“ユーモア”というエッセンスを加えて大胆に単純化するというプロセスを踏んだ上で、瞬時に人々の脳裏に焼き付くイメージを作り上げているのが分かる。それはシリアスなメッセージを伝える場合でも、ネガティブに寄り過ぎることなく、印象的にメッセージを伝達する場合に上手く機能してると言えるだろう。彼のポスターは計算されたシンプルさと、明快な表現によって、世界中の道行く人々の心を捉えてきた。会期中には展覧会に合わせて、講演会、ギャラリートーク、ワークショップが開催されるだけでなく、練馬区立石神井公園ふるさと文化館で開催されている練馬区独立70周年記念展特別展「生誕90年記念藤沢周平展」との相互割引もある。是非世界中の道行く人々の心を捉え、サヴィニャックの心踊るポスターから、その魅力を感じてみてはいかがだろうか。 ※館内は写真撮影禁止 【情報】 練馬区独立70周年記念展「サヴィニャックパリにかけたポスターの魔法」 会期:2018年2月22日(木)~4月15日(日)会場:練馬区立美術館休館日:月曜日開館時間:10:00~18:00 (入館は17:30まで)
2018年03月26日これから初めてのひとり暮らしを始める方や、お部屋のイメージをちょっと変えてみたい!と思っている方へ。たくさんのヒントがもらえそうな、ひとり暮らしの先輩の部屋を紹介します。世田谷区のワンルームマンションに暮らす、Tyさんのお部屋。「黒」を引き締めカラーに取り入れた、大人っぽいお部屋におじゃましました。 しっかりイメージを持って、家具を選ぶアパレル系の会社にお勤めの、Tyさん。このお部屋に引っ越してきてからは、まだ半年ほど。部屋にある家具や雑貨は、ひとつひとつ吟味しながら、ぶれないように、こだわって選んだそう。全体的に、木の素材、それに「黒」を随所に取り入れた、大人っぽいカフェみたいなお部屋ができあがっていました。 もともと、少しダーク系のフローリングだったお部屋。小さな棚や、サイドテーブル代わりのIKEAのステップスツールなど、意識して「黒」が選ばれています。お気に入りの洋服や靴は、アイアンのハンガーラックに。これもIKEAのもの。素敵なモノクロのアートは、sayurinishikubo さんによるイラスト。お部屋の印象を決める大きなポイントになっています。作品購入をきっかけに親しくなったのだそう。そういう関係って、いいですよね。 ラフな雰囲気を作るのは、パレットのベッド驚いたのは、倉庫などでよく見る木製パレットにマットレスを載せて、ベッドに利用しているところ。「ベッドのいいやつが見つからなくて」とのことでしたが、こうするとかなり低いベッドができあがるので、窓際においても視線をじゃませず、いいですね。 「意外と安定感ありますよ」という、木製パレットのベッド!ラフに描かれた英字もデザインに見えて、かっこいいです。ローテーブルは、ReCENOのもの。パインの無垢材にはエイジング加工が施されていて、シックな部屋によく似合います。お気に入りの器も見せてもらいました。もらいものの豆皿と、HASAMIのマグカップ。そしてIKEAのお皿。自宅でカフェみたいに楽しめそうです。 気になるところは、ちょっとだけカスタマイズ築20年ほどだというこちらのマンション、駅から近く、家賃もほどよく安いのが魅力だったそうですが、古いぶん、お部屋の中には気になるポイントも。一番気になったのは、キッチンのデザイン。 扉に黒板シートを貼ってカスタマイズ。部屋の家具と同じ「黒」に揃えたことで、すっきり。同じ黒板シートは、小物収納の目印にも活用。これはいいアイディア!バスルーム周りの、タオルやボトルなど細々したものは、デザインや色を揃えて、すっきりと。 こだわりをもってカフェのような暮らしをつくりあげている、Tyさん。自分の気に入ったカフェや、インテリアがあったら、じっくり観察して「イメージに合うもの」だけをしっかりと選ぶのが、落ち着けるお部屋を作るコツかもしれません。 TyさんのInstagramアカウントはこちら@yrety4lvng Tyさんのお部屋をもっと見る方はこちらから 「ひとりの暮らし」インテリア実例の一覧へ
2018年03月26日ユニクロから、洗練されたカジュアルスタイルを提案するファッションブランド『tomas maier』とのコラボレーションコレクション、「tomas maier and uniqlo」が発売決定! 『tomas maier』とユニクロの理念が融合したリゾートウエアファッションブランド『tomas maier』のフィロソフィーである「time off -心の解放、時間からの解放」と、ユニクロの理念 「Lifewear」を融合させ、リゾートウエアとして表現した今回のコレクション。トーマス・マイヤーによる洗練されたデザイン、ユニクロならではの良質な素材が実現する着心地のよさと機能性は、リゾート地でももちろんデイリーシーンでも、大活躍すること間違いなしだ。 気になるカラーバリエーションとデザインは?今回のコレクションでは、『tomas maier』の本拠地であるフロリダからインスパイアされたオレンジ、 イエローなどの”Sun-Kissed”カラーや、様々なアイテムにあしらわれた『tomas maier』のアイコンである「パーム ツリー」が夏のムードを盛り上げる!暑い時期にさらっとした着心地を実現するAlRismを採用したジャケットやポロシャツをはじめ、ユニクロが誇るエクストラファインコットンのシャツ、スーピマコットンの シャツ、カシミヤ100%のサマーニットなど、どのアイテムもこの上ない着心地を楽しめるのが特徴。 ウイメンズはドレス、キャミソール、ポロセーター、スイムウエアなど、リゾート着としても夏のタウン着としても使える、着回しに便利かつおしゃれ心を満たしてくれるアイテムが勢揃い! メンズはネイビー、ブラック、カーキを基調に、ジャケット、シャツ、ポロシャツ、デイリーにも着用できるスイムパンツ、すっきりとしたシルエットのイージーパンツなど、コーディネートしやすいラインナップ。 ビーチウエアをラウンジウエアとして着たり、カジュアルなパーカーをポロシャツと合わせて、タウン着としても。いろいろなシーンを楽しめるのが本コレクションの魅力だ。 「 tomas maier and uniqlo 」について、詳しくはこちらをチェック!
2018年03月26日こんにちは、Mamiです。 今回も、イランのお正月ノウルーズにまつわる話を紹介させていただきます。舞台は前回に引き続き、テヘランで開催される「バハーレ」(ペルシア語で春を意味します。)という大きな市場から。 イランでも、お正月が近づくと、新年に使う色々なものを新調します。 たとえば、服。日常着る服はもちろんですが、イスラム圏ならではのお店も。 こちらはチャードルという黒い布。イランの女性が外に出る際に服の上から着用する伝統的な衣装です。 モスクに礼拝する際や、人によっては日常から着用していたり。(ヘジャブの着用は義務づけてありますが、チャードルの着用は義務ではありません。) また、黒のチャードルのように、モスクに入る際などに着用するカラフルな布も。 わたしも前に観光に行った際に貸していただきました。 現地の人が着用すると違和感がないのに…と毎回想像とのギャップに笑いが。 __ チャードルの他にもたくさんの品が並びます。 機械織りのクロスたち。イランでは、写真のような細かな刺繍作品、鮮やかなブルーをよく目にします。 モスクの色にも似ていて、1番中東っぽい!と思う色かも。 たくさん並ぶイランの国産商品たち。中でも1番テンションが上がったのは、やっぱりこれ。 イランといえばやはり「ペルシア絨毯」です。先日「マツコの知らない世界」という番組で、ペルシア絨毯の世界が紹介されていました。お高いイメージのペルシア絨毯。わたしの住むテヘランの街にもたくさんのペルシア絨毯屋さんが軒を連ねます。 もれなく、バハーレの会場にも! 日本では数十、数百万〜高いものでは数千万するといわれるペルシア絨毯ですが、イランの生活にペルシア絨毯は欠かせません。わたしが住むマンションにも、大家さんがあらかじめ敷いてくださっているペルシア絨毯が大きなものから小さなものをあわせて5枚あります。 はじめて見たとき、こんなに敷くの?と驚いたものですが、イラン人から言わせると「床がこんなに見えているなんて。。もっと敷かないと落ち着かないよ!」とのこと。 バハーレの会場には、比較的安価な数万〜数十万円のものが並んでいました。床に敷く以外にも、壁に飾る用のものも。 手織りの絨毯はもっとゆっくり、しっかり選びたかったので、今回は機械織りの絵のように飾るものを。 日本に住む父にプレゼント!兄弟が馬術をやっているので、馬の絵を。このサイズで7000円でした。 イラン人にとっても、絨毯は安いものではありません。だけど生活に密接した大事なもの。 3.4年は住む予定なのでいろんなペルシア絨毯に出会いたいなと心躍る日々です。 __ イランの新年を迎える前の催しバハーレ。産地の方がこのバハーレのために、数日かけて商品をイラン各地から運んできて、販売しています。 実は、1979年の革命以降、色々な制裁をかけられているイラン。 海外製品の輸入に制限が多くあるため、暮らしてみると、無い物・何故か高い物が多く目に付きます。 でも悲観しても切ないばかりだし、国としてすぐに解決する問題でもないなと感じています。 せっかくの機会なので、今ここに住んでいて、ここだから感じられる空気、ここだから手に入る物、それを作り、大切にしている人をもっと知って、理解していけたら幸せなのかもしれないなと思います。 __ さて、次回の記事は「イランで過ごすはじめての年越し。イランにはじめてお客さんを招いてみた!」です。 イランのお正月休み、なにをして過ごそうかと悩んでいたら、なんと、日本に住む母と母の友人が遊びに来ることになりました。 ドキドキ!これからもどうぞよろしくお願いします。 Mami
2018年03月26日海外のストリートスナップを見るたびに素敵だなと思うのは、彼女たちのシックなカジュアルスタイル。ベーシックなアイテムでコーディネートされた肩の力が抜けたシンプルな着こなしなのに、どこかエレガントでそのままレストランにだって出かけられそう。大人になったらリラックスだけじゃない、こんな具合のカジュアルな着こなしが理想的で誰と会う日でなくとも日々おしゃれでありたいもの。“ストリート、クリーン、リラックス”をコンセプトにする『PHEENY』(フィーニー)は、そんな大人のカジュアルスタイルには欠かせない存在。毎日着たくなるシンプルなデザインながら、ちゃんと女性らしさも備わっていてよそ行きにもなる。5分袖のボーダーニットはTシャツ感覚で着られるのにおしゃれ着にもなり、夏まで着られる便利な一枚。貴重なブークレ糸を使用しプレーンな天竺編みで仕上げることで、糸による凹凸感と素材によるシャリ感で着心地の良さも抜群。流行のワイドパンツや、ロングスカートとも合わせてもすっきりと見せてくれる。おしゃれに見せるのが難しいスウェットも、シルエットと生地次第で洗練された印象に。同じく『PHEENY』のラグランスウェットはドライ感のあるラフな風合いと、膨らみのある生地感が特徴的。広めの衿ぐりと肩の落ちたデザインが女性らしさを演出し、ゆったりとしたサイズ感が今っぽい。ステッチのカラーにまでこだわったヴィンテージスウェットのような雰囲気でこなれ感もプラスされ、スポーティーになりすぎず全体的にはクリーンなトーンにまとまっている。アクセリーをつけたり小物使いで様々な着こなしが楽しめそう。ボーダーTシャツ¥23,000スウェット¥21,000 PHEENY(フィーニー) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Momoko Yokomizo
2018年03月26日オトナ女子の間でバックパック人気がじわじわと沸騰中!健康への関心が高まっている昨今、スポーツマインドをファッションに取り入れるのが今年のトレンドです。どれを選ぶか迷ったら、オンオフ使えてどんなコーデとも相性◎な「黒バックパック」をチョイスしましょう。 毎日持ちたい機能派バックパック ITAL STYLE 大阪京町堀店 / CLEDRAN - バリスティックナイロンデイパック ¥22,680 (税込)荷物たっぷりな日はコレにお任せ。「CLEDRAN」のバッグパックが優秀なんです。軽量なのにしっかり丈夫なバリスティックナイロンを使用しているため、長時間背負っても肩こり知らず。内側には収納上手を叶える3つのポケット付き。スマートなルックスに嬉しい機能が詰まった実力派です。 ミニマムなデザインでレディに ARUMO / ベーシックリュックサック / ブラック x ブラックレザー ¥31,680 (税込)フェミニン派にはコチラ。キレイ目コーデのハズし役に「ARUMO」のバックパックはいかがでしょうか? コロンと丸い華奢なフォルムが女性らしいバックスタイルを演出。無駄を削ぎ落としたミニマムなデザインで、オフィスにもデイリーにも使い回せます。 リアルレザーで魅せる“ストリートシック” JINMON / PIET BACKPACK ¥62,640 (税込)バックパックはカジュアル過ぎて敬遠しがち。という方にオススメしたいのが「JINMON」の辛口バックパックです。上品な光沢のリアルレザーならラフ過ぎず洗練された印象に。スタイリッシュな黒バックパックがいつものコーデを格上げしてくれます。 お仕事バッグを新調するなら、ハンズフリーなバックパックが断然オススメ。この春はスマートな「大人顔バックパック」でスポーティーミックスを楽しみましょう。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※ 着回し力も◎。春のショート丈アウターは「ベージュ」で決まり※エレガントなだけじゃない!即買い必須のワザあり「ノーカラージャケット」4選※ 歩きやすいフラットシューズは「シルバー」がおすすめ!
2018年03月25日ロンドン&パリの街中には、ファッションが大好きなお洒落な女の子がいっぱい!その中でもひときわ目を引く高感度ガールのストリートスナップをお届け。トレンドに左右されない彼女たちの自由なスタイルから、この春のお洒落のヒントを見つけましょう!! Jagoda Frycaさんトレンドのカーキをポイントカラーに使ったお洒落テク満載のお手本コーデ。ニットキャップをアウターと揃えたカーキにすれば、ワントーンコーデが完成。足元はシンプルな『ナイキ』の黒スニーカーとタイルで、より洗練された着こなしに! コート/OX YDE、ワンピース/&Other Stories、シューズ/NIKE Alice Fortunaさん太めのダメージデニムを雰囲気たっぷりに着こなしていたアリス。ともするとカジュアルすぎるダメージデニムは、黒のリュックやシューズなどの革小物で格上げを。ハッと目が覚めるようなブルーのニットキャップを差し色にプラスすれば、一気にこなれ感もUP! コート/ユニクロ、デニムパンツ/Subdued、シューズ/Fratelli Rossi、バッグ/Three Box Charlotte Fechozさん春らしいヌーディーなベージュのコートに、ローファーとデニムパンツを黒で統一してスタイリッシュに。ニットキャップをホワイトにすることで抜け感をプラスするこなれテクは、今すぐ真似したいアイデア!『& Other Stories』のニットキャップは、お気に入りの小物なのだとか。 コート/Mssim Dutti、パンツ/sandro、シューズ、ニットキャップ/ともに& Other Stories いかがでしたか?ニットキャップを差し色にプラスしたり、アウターの色合いと揃えてワントーンにしたり。彼女たちのこなれテクをマスターして、いつもと違ったコーディネートを楽しんでみては?! FUDGE vol.151より
2018年03月25日「J.S. BURGERS CAFE」にて、春のフェアを4月3日(火)から開催アメリカンスタイルで人気のハンバーガーショップ「J.S. BURGERS CAFE」が、春の期間限定メニューを4月3日(火)から発売!今回は、”和”をテーマに、ハンバーガー、サンドイッチ、ホットドッグの3つのアメリカンフードを日本の食材と掛け合わせた、オリジナルの新メニューが登場。中でも、日本料理の定番とも言えるすき焼きとハンバーガーを組み合わせた「スキヤキ ベーコンチーズバーガー」がイチオシ! スキヤキの割り下をイメージした甘辛いソースが絡んだ肉厚のビーフパティとまろやかな卵黄ソースが濃厚。和の風味を効かせたハンバーガーは、やみつきになる美味しさです。そのほかにも、ローストビーフとワサビとウメを掛け合わせたサンドイッチや、ホットドッグと八丁味噌を合わせた和製チリドッグなど、和をイメージしたメニューがお目見え。4月3日(火)から5月下旬までの期間限定なので、この機会にぜひ一度食べてみて! スキヤキ ベーコンチーズバーガー¥1380スキヤキ ベーコンチーズバーガーすき焼きとベーコンチーズバーガーを掛け合わせた一皿。スライスした牛バラ肉で作ったワイルドな食感のパティに、たまり醤油を使用したスキヤキソースを合わせ、まろやかな卵黄ソースで仕上げました。柚子胡椒を加えたモントレージャックチーズや、グリルした長ネギ、春菊、熟成ベーコンをサンド。アクセントに加えた柚子ピールが風味豊かに香ります。 ウメ&ワサビビーフサンドイッチ¥1080ウメ&ワサビ ビーフサンドイッチロゼ色の柔らかなローストビーフに、肉寿司を思わせる和素材を合わせたサンドイッチ。爽やかな梅肉と赤しそを合わせたアイオリソースをベースに、柴漬けの食感と大葉の香り、海苔バターの豊かな風味を、刻みワサビのピリリとした辛みが引き締めます。ローストビーフの旨味を堪能して! ショウガ&ミソ チリドッグ¥880ショウガ&ミソ チリドッグ旨味とコクの強い八丁味噌を、ショウガ、チリビーンズと合わせたスパイシーながら辛すぎない和製チリドッグ。ネギ・サワークリームでまろやかさ、ミョウガのレリッシュで酸味と食感のアクセントをプラスし、刻んだ三つ葉をトッピング。仕上げに、香り高いロースト七味唐辛子を散らしました。 旬の甘いイチゴを使った、春の限定カクテルも新登場!「J.S. BURGERS CAFE」新宿店で展開中の、ホイール型シェイクマシンを使ったクラフトカクテルバー「CYCLE SHAKE BAR(サイクルシェイクバー)」では、春の限定カクテルとして、イチゴを使った2種のドリンクを3月21日(水)より発売します。いちごのジューシーな果肉に、ミルク、バニラアイス、マスカルポーネチーズを合わせた、スイーツのように楽しめるクラフトバーボンを使った限定カクテルがラインナップ!開放感のあるテラスで、春の気分を盛り上げてくれる爽やかなカクテルを楽しんでみては? (写真左)ストロベリーラテ¥700、(写真中央)ストロベリー&マスカルポーネ¥780、(写真右)ストロベリー&バジル¥500(※こちらは既存のメニュー) 【お問い合わせ先】J.S. BURGERS CAFEHP:burgers.journal-standard.jp/Instagram:www.instagram.com/burgers.journal_standard.jp/ 【SHOP INFORMATION】J.S. BURGERS CAFE 新宿店(店内にCYCLE SHAKE BAR)TEL:03-5367-0185住所:東京都新宿区新宿4-1-7 3F
2018年03月25日こだわりのお部屋だけを紹介するグッドルーム。実は、スタッフにも暮らしにこだわるメンバーが多いのだとか。今回は、スタッフの岡山さんのこだわりのお宅にフォーカス!以前はインテリアショップや、北欧食器のお店で働いていた彼女。スタッフの中でもセンスはなかなかのものがあるそう。部屋全体を自分の好きなトーンにまとめている中、話を聞いてみたら意外なギャップに驚きました! 北欧ヴィンテージの家具とDIY家具でメリハリを。―すごく岡山さんっぽいお部屋ですよね。このお部屋のこだわりポイントはどこですか?ー内装でいうと、カーペットとウッドブラインド。サイズを測ってオーダーして、引っ越す際には、先にそれだけ変更しました。 ―この椅子、すごく素敵ですね。ーありがとうございます。椅子はウェグナーとヤコブセン(※)。オークションとか中古とかで買ったものです。※ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンは、どちらもデンマークの超有名家具デザイナー。 ―え、ウェグナーの本物!?ー家具はすごく高いもののと、安いもののギャップがあって。こっちのベッドはオークションで15,000円ぐらいで落としました(笑)。照明と椅子だけは、いいものを揃えて、あとはあまりお金をかけてません。あ、この机も手作りです! ―DIYもしちゃうんですね!! 意外です。ー西荻窪にある無相創(※)っていうお店で、オリジナルの鉄の脚だけ買って、木材の卸売りのところでウォルナットを切ってもらって、オイルステインを塗って仕上げただけです。※お店のホームページはこちら。オンラインショップもあります。 ―good roomの前はインテリアショップにいたんですよね?ーはい。最初はインテリアショップで働き、その後にiittalaショップに転職しました。iittalaで扱っていたのは、食器はもちろんですが、アートピースと言われるオブジェも沢山扱っていました。これがiittalaのバードコレクション。なんとサイン入りなんですよ。オイヴァ・トイッカというデザイナーさんの。 ―インテリアをまとめるコツを教えてください。ーそうですね、まず色味を絞ること。3色ぐらいまでにおさえるのがコツです。 ―この部屋だと、白と、ウッドブラインドの茶色と…木の色もウォルナットで揃ってますよね?ーそう、木の色をそろえるのも大事な要素です。そこに、ポイントとなる色や素材を入れる。私の部屋は鉄の黒がポイントですけど、赤とかヴィヴィッドな色を差し色に使うとおしゃれさがアップすると思います。あとは空間にメリハリをつけることかな。何も置かない空間と、いろいろ飾る空間をちゃんと分けると、まとまりが生まれます。 ―では最後に、東京のおすすめのインテリアショップを教えてください。ーインテリアショップだと、Living Motifがけっこう好きで。テイストが偏りすぎないところがいいです。あとは、コンラン・ショップとか、それと、taloっていう北欧ヴィンテージの中古を扱ってるネットストア。taloは年一回、セールをやっていて、レアものが格安で手に入るのでおすすめです! と、こんな素敵なスタッフがお部屋探しをサポートしてくれるグッドルームは渋谷にお店があります。家具選びのご相談なんかにものってくれるそうです! 東京のリノベーション・デザイナーズ賃貸ならグッドルーム[good room] 岡山さんのお部屋をもっと見たい方はこちら 「ひとりの暮らし」インテリア実例の一覧へ
2018年03月25日メイドイン・ジャパンのスウェットウェアといえば、『LOOPWHEELER(ループウィラー)』が思い浮かぶ。「世界一、正当なスウェットシャツ」をモットーに、1999年にスタート。このブランドでは吊り編みものだけを扱い、今や貴重となった吊り編み機と、熟練の技術を持つ職人によって丁寧に生産されている。 1960年半ばまで、スウェットシャツの生地作りで一般的だった吊り編み機。しかし手間のかかる製法ゆえ、現在は修理や整備をされながら和歌山で約200台が稼働するだけになった。この吊り編み機で織られる生地はとてもやわらかく、長年使用してもこの特性が失われにくいのが特徴。例えば、ヴィンテージアイテムとして人気のスウェットシャツも、60年代以前に吊り編みで作られたものが多いのだそう。『LOOPWHEELER』のスウェットは、まさにこの吊り編みで織られたもので、長年にわたり育てていく楽しみもあるのだ。 そんな『LOOPWHEELER』と『MHL』のコラボレーションアイテムは、毎シーズン好評のジップパーカー。カッティングだけではなく、ジップやスピンドル、袖口のネームなど、こだわりはそこかしこに。特にこの春の新色のダークグリーンは、ハンサム派にぴったりの1着。ほどよいゆとりのあるサイズ感で動きやすく、着心地も抜群。 肌寒い日はスプリングコートやジャケットの下にレイヤードしたり、ぽかぽか暖かい日にはさらりと羽織ったりと、寒暖差のあるこの季節は特に重宝するはず。 だれもが持っているアイテムと言っても過言ではないジップパーカーこそ、まわりと差がつくものを選んでみては? MHL×LOOPWHEELER フーデットパーカ ¥19,000MHLmargarethowell.jp03-5467-7874(アングローバル) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext:Kisae Nomura
2018年03月25日富士山の美しい姿は、空から見ることが多かったのですが、最近は、電車やバスで旅行をすることが楽しくなり、富士山を見るために、2017年12月23日にオープンした「富士山世界遺産センター」へ週末を使って小旅行をしてきました。東京駅から出発する高速バスで富士宮へ向かいます。このバスは「焼きそばエキスプレス」という名前がついている高速バスで、約2時間半で富士宮駅につきます。往復で4,840円。新幹線を使うと、東京駅から三島駅、東海道本線に乗り換えて富士駅まで、身延線に乗り換えて富士宮まで、約2時間、片道4,320円。私は朝の富士山をみたかったのと、美味しいランチも合わせて楽しみたかったので、金曜日の夜にバスでいくことにしました。 富士宮駅に着くと、2月15日にオープンしたばかりの「くれたけインプレミアム富士宮駅前」へチェックイン。新しく、本当の駅前で、便利この上なく、浅間大社と「富士山世界遺産センター」まで徒歩圏内です。チェックインをして、ご飯を食べに行こう、と思っても、実は営業しているお店があまりないので、宿泊するときの問題は、そこです。バスが定刻通りなら、駅の近くに「一番鶏」という美味しい焼き鳥屋さんがあります。今回は、運よく、バスがほぼ定刻運航だったので、到着するやお店に電話をして、席を確保。ラストオーダー寸前だったので、串5本とビールをお願いしました。 豪華なサラダのお通し5本の串から代表して、白レバー柔らかいのに、ほろほろ崩れる感じではなく、ボリュームタップリな一品 大満足な夜ご飯でした。 翌朝、ホテルのチェックアウトは10時なので、荷物を置いたままで、まず、「富士山本宮浅間大社」へ。「富士山本宮浅間大社」は全国に1300ある浅間大社の総本宮で、駿河国の一宮。噴火する富士山の霊を鎮めるために祀られた神社です。2013年に世界文化遺産に登録され、パワースポットとしても有名な神社です。 鳥居の右手に富士山を臨み、広い境内は約500本の桜の木が植えられているので、桜の季節にはさぞや美しいことでしょう。(写真は2017年夏に撮影) お参りを済ませてから、歩いて約10分で「富士山世界遺産センター」に到着。建物の外観は、富士山を逆さにしたような木格子の逆円錐形で、建物の前にある水盤に映る姿が富士山のようです。入場料は300円。受付を済ませて、中へ入ると、螺旋状のスロープを1階から5階へ登っていきます。スロープの右手には、タイムラプスの映像が美しく、富士山の1日や登山の疑似体験ができます。途中に展示場もあり、富士山信仰や富士山と人の関わりについて紹介しています。そして、一番上まで登ると、展望テラスがあります。そこからは、本当に美しい富士山を目の前に臨めます。 展望テラスから臨む富士山この日は絵に描いたような綺麗な姿が青空の中にくっきり見ることができました さて、展示を楽しんだ後は、インスタジェニックな場所はないか?と建物の外へ出てキョロキョロしていると、通りすがりの犬の散歩中の地元の方が教えてくれました。建物と富士山が両方とも水盤に映るという場所です。 綺麗に撮れました。頂上には雪もあり、絵に描いたような富士山が、水盤に綺麗に写っています。風もなく、晴れていて、人も少ないという好条件が揃ったのはとても嬉しいことでした。(3月初旬に撮影)今度は、夕暮れ時に撮ってみたいと思います。 せっかくなので、ミュージアムショップで、富士山らしいお土産を。アイシングクッキー雪をかぶった富士山のような折り紙 さて、早めのランチへ向かいます。以前ご紹介した、「わざわざ行く価値のある」野菜が美味しい「Restaurant Bio-s」です。 お店に着くと、山羊のお出迎え。小さな角が生えてきた子山羊ちゃん。少し人見知り。また子山羊ちゃんが生まれていました 採れたてのオーガニック野菜が一番美味しく食べられるように、シンプルに調理されています。採れたて人参のローストにナッツのパウダー、したには人参のピュレイワナをロールにし、その上にマッシュルーム、イワナは生のようワイングラスの向こうに、富士山が見えるお気に入りのワインもあって嬉しいランチ 美しい富士山も見ることができて、パワースポットにもお参りして、美味しい野菜にフォーカスしたランチを堪能する小旅行。週末、ゴールデンウィークの予定に加えてみてはいかがでしょうか? 撮影に使用したカメラ:SONY RX100M5 富士急バスくれたけインプレミアム富士宮駅前一番鶏富士山本宮浅間大社富士山世界遺産センター Bio-s
2018年03月24日これから初めてのひとり暮らしを始める方や、お部屋のイメージをちょっと変えてみたい!と思っている方へ。たくさんのヒントがもらえそうな、ひとり暮らしの先輩の部屋を紹介します。中央線沿線の1Kアパートでひとり暮らしを楽しんでいる、saki さんのお部屋。ホワイトとグレーで統一された、ガーリーでかっこいいお部屋、じつは、いろんなDIYのアイディアが隠されていました。 ライフスタイル系雑誌の出版社にお勤めの saki さん。いま住んでいるお部屋は、かなり古く、外観はなかなか渋めのアパート。でも、中を拝見して驚きました。すごくカワイイ! 女の子だったら絶対、「こういう部屋に住みたい!」と憧れちゃうんじゃないでしょうか。 ファッションが好きで、荷物は多めというsakiさん。30平米くらいの広めのアパートを探していました。「畳とか、砂壁の部屋はさすがにNGだけど、よくある、20平米の細長い間取りの部屋は嫌で、それよりは古くても広いところのほうがいいなと思って。今のお部屋は、2方向に窓があるところがお気に入りです」 部屋のあちこちには、好きで集めているといういろんな照明が。小さな灯りがあると、部屋の中にちょっとしたギャラリーのようなスペースが生まれます。 布で隠す! 白く塗る!「基本的に、白とグレーのものしか買わないように戒めています」ということで、全体的にやわらかい雰囲気で統一された saki さんのお部屋ですが、よく見ると、もともとは茶色だった家具もあります。 収納スペースを隠すパーティション、コタツテーブルも、もともとは茶色かったものを白く塗って。あえて、ちょっとエイジングっぽい感じを残しています。 「白く塗ると、新しくも見えるんです」と言われて納得! あんまり気に入っていない家具は色を塗り替えちゃうって、ありですね。 鉢カバーにしているバスケットも、ネットで安く購入し、自分で下半分をペイント。すごくおしゃれに見えるアイディアです。 嫌だったら、自分で変えちゃえばいい! もともと古くて渋めのアパートを、いろんなアイディアでどんどん自分好みに変えていったsakiさん。一番驚いたのは、キッチンでした。壁に貼っているのは、100円ショップで見つけた、発泡スチロール製の壁紙。ちょっとデコボコしていて白いレンガ風に見えます。後ろがシールになっていて、貼るだけで簡単にカスタマイズできるそう。キッチンの壁や戸棚にもはがせる壁紙を貼って。吊り下げられる収納も取り付けました。 「もともと新しい部屋だったり、カワイイ部屋って、家賃が高いんですよね。古い部屋でも、嫌なところは自分で変えちゃえばいいんです」と、楽しそうに教えてくれた、saki さん。ワンルームでも、アイディア次第でここまで変えられる! 自分でもやってみたいな、とひとり暮らしが楽しくなってきそうな、素敵なお部屋でした。 saki さんのお部屋はこちらひとり暮らしのインテリア実例をもっと見る
2018年03月24日イル ビゾンテとは?デザイナーのワニー・ディ・フィリッポが、1970年イタリア・フィレンツェを拠点にスタート。自社工場で職人が一点一点ハンドメイドで丁寧に仕上げている。上質なバゲッタレザーの素材感と、トレンドを程良くミックスしたキャッチーなデザインは、レザーブランドの定番として今もなおファンを魅了し続けている。 ブランド初のプリント柄を施した、日本限定コレクションがお目見え!デザイナーのワニーディ・フィリッポが自らデザインした柄を、バッグと小物にあしらった日本限定コレクションが2018年4月1日から発売されます。オリジナルバゲッタレザーにプリントを施す技術は、ブランド初の試みなのだそう。ワニー氏の感性と職人の技が織りなす、新作コレクションは、マルチカラーがキュート。写真のヌメ革のほか、スタイリッシュなブラックもあります。新生活のお供にふさわしい、相棒小物をゲットして一足早く春の準備を始めよう! ポシェット¥45,000/IL BISONTE(ルック DC事業部)*2018年4月1日発売予定 春気分を満喫できる、華やかポシェットコンパクトなサイズ感が可愛い筒型のポシェット。これ一つでコーディネートにぐんとインパクトをプラスできます。春は、トレンチコートなどのベーシックなアウターと合わせるのがオススメ! トートバッグ¥53,000/IL BISONTE(ルック DC事業部)*2018年4月1日発売予定 カラフルなルックスのレザートートは、大人カジュアルの定番無駄のないミニマルなフォルムと、使うほどに味わいを増すナチュラルなヌメ革が特徴のトートバッグ。女性に嬉しいコンパクトなサイズ感ながら、しっかりしたマチがあるので、収納力も抜群です。 (写真左から時計回りに)長財布¥49,000、長財布¥45,000、二つ折り財布¥23,000、二つ折り財布¥36,000、キーケース¥14,000/以上すべてIL BISONTE(ルック DC事業部)*すべて2018年4月1日発売予定 お揃いで持ちたい、キュートなお財布とキーケース!収納力抜群の長財布や、コンパクトながらカードポケットが豊富な二つ折り財布、6連フックがついたキーケースなど、『イル ビゾンテ』の定番小物もプリント柄でバージョンアップ!バッグにそっと忍ばせたい、見ているだけで心が浮き立つ可愛らしさ。 お問い合わせ先ルック DC事業部 イル ビゾンテTEL:03-3794-9325HP:www.ilbisonte.jp
2018年03月24日重めヘアからそろそろ、チェンジしたい…!そんな大人女子にぜひ試して欲しいのが、こちらのネオウルフヘア。縦長のシルエットがハンサムで雰囲気たっぷりに魅せてくれます。 さりげない刈り上げ&マッシュバングがおしゃれ。 サイドアングルはこんな感じ。前髪はマッシュラインで重めにカットし、えり足は長めにして縦長のウルフバランスに。昨年からたびたびウルフ人気が復活…!と予感していましたが、いよいよですね! この抜群のおしゃれ感の秘訣は、隠し味に効かせたサイドの内側の刈り上げ。内側を短くすることでその上にのるマッシュラインが強調され、頭の形もコンパクトに見せてくれます。髪がふくらみやすい人や朝のスタイリングをラクにしたい人にもぴったりです。 カラーはダークパープルで透け感とツヤを与え、仕上げはソフトワックスで毛先に束感を、前髪はするんと整えてツヤを出してできあがり。 designed by 齋藤剛(DaB) ベビーバング&くせ毛風パーマで大人のベリーショートに。 マニッシュなヘアといえば、やっぱりショート。シンプルなデザインだからこそ、ちょっとしたポイントで大きく差がつくんです。 大胆に切り込んだ前髪とふわっとした束感の組み合わせが、存在感をアピール。流行りのリップメイクとも相性がよく、小頭効果もばつぐんなので、トータルで素敵!な雰囲気を漂わせてくれます。 前髪の柔らかい束感やトップのふんわりとした動きは、ゆるめのパーマをかけておくことがポイント。くしゅくしゅともみ込むようにスタイリングしたり、ウェッティな質感のスタイリング剤でタイトに決めたりとその日の気分で楽しんでみて。 designed by 鯨岡有樹(DaB) おしゃれ感たっぷりのニュースな2つのヘア。マンネリ打破に、気分転換にぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか? SALON DATADaB ダブ ダイカンヤマ 東京都渋谷区猿楽町28-11 NEST代官山1Ftel:03-3770-2200open:11:00〜21:00(水・木・金)、10:00〜20:00(月・土)、10:00〜19:00(日・祝)火曜休み(祝日の場合営業)
2018年03月24日永遠のトラディショナルブランド、『ラコステ』。世界中の人に愛され続けているブランドだが、人気を支えているのはシグネチャーのポロシャツだけではない。 『ラコステ』は、1933年にフランスのテニスプレイヤーのルネ・ラコステにより設立されたフランスのプレミアム・カジュアルブランドで、今年で創業85周年。ブランドの原点であるスポーティーさと着心地の良さが現代的なデザインと融合し、エレガントなライフスタイルを提案している。2017年9月からはファッションショーの場を原点であるパリに移し、ファッションブランドとして世界中から高い評価を受けている。そんなラコステのファッションアイコンであるポロシャツと、春に着たいシャツに今回は注目。 1933年に誕生したブランドを象徴するアイテム、ポロシャツ。その全ての原型であるのが「L.12.12」。“原型”と呼ぶ理由は、その誕生の背景にある。ルネ・ラコステとニット生地製造工場のアンドレ・ジリエ=ANDRÉ GILLIERが協働で革命的なデザインのラコステポロシャツを考案。通気性に優れたピケを使い、柔軟性に優れ、軽量なポロシャツは、まさに名品! の一着。胸元にワニをあしらった特徴的なロゴも人気に火をつけた所以だ。 その当時のデザインや機能性を継承するこのポロシャツは、色褪せることのない普遍性が魅力。このレディース用の一着も「L.12.12」同様、単一の高級糸のみで編み上げた鹿の子に、贅沢な光沢と優れた耐久性を誇る。着ていることを忘れてしまいそうな程の軽さと豊富なカラーバリエーションも嬉しい。きっと好みの1枚が見つかるはずだ。 一方のシャツもまた、ストーリーのある一枚。ルネ・ラコステはテニスプレイヤー時代に、体を楽に動かすことができる短袖のシャツに着目。その頃から、半袖のシャツを作りたいと考えていたという。コンセプトは“機能的なエレガンス”。そんな想いが反映されたスポーティーだけど気品すら漂うデザインは、『ラコステ』らしいと感じさせてくれる魅力だろう。着るたびに心地よさを実感できるポロシャツと、ワイドシルエットでさらりと羽織りたいと思わせてくれるシャツ。『ラコステ』らしさを感じさせる2枚のトップスで、軽やかな春のスタイルを楽しみたい。 ポロシャツ ¥12,000シャツ ¥15,000LACOSTE(ラコステお客様センター) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月24日スポーティーなエッセンスを取り入れたストリートスタイルが今のトレンド。そこで絶対ハズせないのがスウェットトップス。一点投入するだけで“こなれ感”のある旬のスタイルに導きます。シーズンレスなスウェットは、一着あると重宝すること間違いナシ。だらしなく見えない「こなれスウェット」をピックアップしました。 計算されたビッグシルエットで、女っぽく。 NUMBER 代官山 / FIL DE FER - 裏起毛裏毛ロングプルオーバー ¥11,880 (税込)ベーシックなものこそ自分に似合う一着を見つけましょう。ほどよい首の開き具合にゆったりとしたサイジング。計算されたビッグシルエットが女性らしさを引き立てます。黒スキニーとミニマルに合わせても、シャツを着込んでニット感覚で使っても。シンプルだからこそ着こなしの幅が広がるアイテムです。 ロゴでカジュアルに NUMBER 代官山 / NOMBRE IMPAIR - Pimlicoパーカー ¥12,744 (税込)ランウェイでもストリートでも巻き起こっているロゴ旋風。ちょっぴりフレンチテイストなシンプルロゴでカジュアルシックに装って。キャッチーなアイテムはクリーンな白をチョイスしましょう。ダボっとしない女性らしいサイズ感でフェミニンなコーデにも使い回せます。 キレイ目コーデのハズし役。 ARISS / TELA - スウェット・パーカー PERATA NERO ¥28,620 (税込)優等生なプリーツスカートはカジュアルなスウェットで着崩して。キレイ目コーデにストリートのエッセンスをプラスするのが今年のトレンドです。ディティールにこだわった変形スウェットで人と差がつく装いに。ボトムを選ばないコンパクトな丈感なら、だらしなく見えずすっきりと着こなせます。 モードなレイヤードスタイルに。 LICLE / juha - ZIP SLIT DRY SWEAT ¥23,760 (税込)インナーを覗かせたり、ハイウエストボトムでメリハリをつけたり。開き具合を調節できるジップ付きのスリットで表情無限大。レイヤードスタイルを楽しくなる一着です。「ダボ」×「ゆる」の不思議なバランス感が今の気分。アレンジの利く個性派スウェットで自分だけの着こなしを見つけましょう。 休日は「こなれスウェット」で肩の力を抜いたコーデに。季節を問わず一年中使えるスウェットは、ワードローブに一着あると重宝すること間違いなしです。 【関連記事】※実は万能だった…!シルエットが素敵なオススメ「カーキ色パンツ」※スタイルアップが叶う!「ハイウエストロングスカート」は、技ありデザインが今っぽい!※ワイドパンツをキッチリ着るなら「センタープレス入り」が鍵!
2018年03月23日久しぶりの連載です。NYへ越してきてもうすぐ一年が経ちます。 歳を重ねるごとにあっという間感が強くなった42歳。ですがこの1年だけは違いました。長かった。やっとここまで来たというのが正直な気持ちです。 40代に入り、面白い様にやりたい仕事が舞い込み、やりたかった料理本も一年で2冊も出版し、一人になって5年で、大好きだった料理をやっと人前で「仕事」だと胸を張って言えるようになりました。部屋中がキッチンの様な我が家では撮影をしたり、連日の様にマイズキッチンを開催したり、週末には期間限定のレストランを銀座stockにてオープンし毎週テーマを決め、飽き性な自分のお尻を叩きいつもわくわくさせました。料理イベントには毎回たくさんのお客様も料理人も来てくれて最高に楽しかった。600人のケータリングをアシスタントと狭い家のキッチンでやりあげた時のたまらない快感。年の半分は海外の市場へ行きまくり、食べ歩き、知らない料理、食材、調理道具、その異国の空気そのものを持ち帰り再現し振る舞ったり。 この会社と、この人と仕事がしたいと思えばその会社から、その人から仕事の話が来た。当然収入も自然と増えていき、この仕事をやりはじめた時はどうやって食べて行こうか、家賃は払えるのだろうか…不安な時もありましたが電車に乗らずに1時間毎日歩いて新宿まで行った事だってありました。お皿洗いのバイトだってしました。自由になるとは覚悟と責任がついてくるのだと… それが毎朝好きな時間に起き、好きな仕事をして、好きな物を食べに行き、タクシーに乗り…年の飛行機の搭乗回数は70回を越していて忙し過ぎて靴下履いたままシャワーを浴びていたりエプロンしたまま飛行機のってしまったり遊びと仕事が一緒だったんだって… とことん仕事をし、とことん遊んで、とことん楽しかった。 でも、もうお腹いっぱいだったんです。 一旦その生活に区切りをつけ、去年の4月に渡米。2年の遠距離交際をしたパートナーとの結婚を選択しました。2人とももういい歳だし、一緒に暮らそう、そしてまた東京と行ったり来たりの生活をすれば良いんだ、と簡単に考えていました。 ですが憧れのゆっくりのんびりの生活は直ぐに飽きてしまい私は何をしているのだろうか…日本のみんなの楽しそうな姿、仕事振りを見ては私はこれで良いのだろうか、焦った時期もありました。仕事が、料理がしたかった、生きてるって感じなきゃ生きられない!ここNYで私らしく生きていくとは…悶々としていた夏のある日、いつもの様に自宅からスタジオへ向かう途中、薬局の前を通り過ぎ何故かハッとしました。引き返した店で私はレジの横に置いてあったチェリーパイと妊娠検査薬を手にしていました。そしてその足でスタジオのトイレへ行き… 1分後、私の人生は変わりました。その日は毎月の生理予定日、直感でした。 私は42歳、パートナーは55歳、正直子供は諦めていました。2人で楽しく生きて行こう、私達らしく…面と向かってそんな子供の話をしたことなんて無かったのです。最初は喜びより驚きと不安が先でした。 実は私は30代で二度の流産を経験していたから。一度目は痛みもなく成長が止まってしまう稽留流産。その頃の私は知識もなく妊娠したら産まれるのは当たり前の事だと思っていて病院で泣き崩れたのを覚えています。そして二度目はアメリカ。帰国前夜に少量の出血がありました。昔、メキシコで手に大怪我をしてロサンゼルスの病院に運ばれて手術をした経験がある私は、それがどんなに大変な事かわかっていました。観光ビザ、たらい回し、病院、先生、保険。。。その間にとにかく早急に帰国しその足で救急病院へ行こう。翌朝飛行機に乗りました、NYの空の上どんどんお腹が痛くなり激痛の中トイレへ駆け込んで凄い出血を見て私は覚悟しました、進行性の完全流産。 その時誓ったのです。私らしく、めいっぱい生きていこう…と。 あの日から色んな事があって巡り巡って、今NYでお腹に新しい命がいます。 42歳での自然妊娠の確率は5パーセント以下でそこから無事に産まれてくるのは半分の確率だと聞きました。そんな中、初期に二度も出血をして絶対安静、動けずにトイレに行くのもやっと、一日中ベッドで昔の事が頭に浮かんで不安にもなりました。 でもあの時と違っていたのは自分。歳を、経験を重ねた分、精神的にどっしりしていました。ここに命が来てくれたことだけでも奇跡で有難い。この子の生きようとする力を私が信じてあげなくてどうする? あんなに好きだったお酒もパタっと飲みたくなくなり、自分が食べたい物より食べさせたい物を食べとにかく体を冷やさないように無理をしないを心がけて…日付けが変わるたびに成長を感じ毎回健診では手に汗、目を閉じ祈り初めて心拍を聴いた時は涙しつわりが無いのに不安になり胸が張るのに安心しだんだん人の姿になっていくのにつれ自分が母になっていくのを感じ父親の自覚が無いとイライラしたり、この人と家族になったんだなぁとウルウルしたり出っ張ってきたお腹を眺めているとやっとここまで来たんだなぁと今、しみじみ思います。 もうすぐ臨月に入ります。母子一体の貴重な時も、もうすぐ終わりを迎えます。そしてこれからまたたくさんの事が待っていると思うと楽しみでありながら覚悟が必要です。でもやっとわかった気がするんです、こうやって私も母から出てきたんだ。母から愛されてきたんだって。そして姿はなくとも今もずっとずっと愛され見守られているのだと。そして私は母になるのだと。 久しぶりの連載、個人的な事でごめんなさい。でも伝えたかったのは適齢期は人それぞれで、私はそれが今だったんだ。 人生は何が起こるかわからない。だから面白い。 塩山 舞
2018年03月23日ユニクロのブラトップができてから、ワイヤーが入ったブラはもうできないと思ってる。カチッと綺麗な胸になるのはわかっていても、働いていると、1日10時間以上は身につけるワイヤーブラというのは、かなり負担が大きい。ブラトップやプルオーバータイプのブラは、確かにラクだけど、可愛らしさがなくて、スポーツブラみたい。でも、ありました。可愛らしさとラクを両方叶えるブラが! クラウドファンディングサイトMakuakeから始まった『BELLE MACARON』というランジェリー。代表の小島さんが「忙しい毎日でもラクに過ごせるブラジャーが欲しい」という想いから、働く女性の目線で一から作り上げたブランドです。 このオリジナルノンワイヤーブラには3つの特徴があります。1.女性らしい輝きを感じられるデザイン2.気持ちいい着心地でありながら、きれいな胸元を演出3.安心の国産 上からブラック、フランボワーズピンク、ローズピンク ノンホックのブラトップタイプ 贅沢な総レースはストレッチ素材で、カラダにフィット、そして背中も華奢なデザインでスッキリ。ブラとショーツがセットで着用できます。ランジェリーの美しさを追求したデザイン 女性らしい胸元を演出 肌の一番近くに触れるランジェリーは、品質にこだわりたいものです。『BELLE MACARON』は、国内の熟練職人が一枚一枚作っているという安心感があります。 この『BELLE MACARON』が2018 年3 ⽉24 ⽇(⼟)10:00から、「ALL 25% OFF Fair」を開催します。この機会に、ストレスフリーで可愛らしさも兼ね備えたランジェリーを試してみてはいかがでしょうか? BELLE MACARON」ALL 25%OFF Fair【開催⽇程】2018 年3 ⽉24 ⽇(⼟)10:00 〜 2018 年4 ⽉15 ⽇(⽇)23:59※開催期間に関わらず、商品が無くなり次第終了となります。【URL】
2018年03月23日イギリスRachelさん/家事見習いファストファッションとヴィンテージをミックスした彼女の着こなしは、シンプルながらも絶妙なサイジング、小物使いで、個性が光るスタイルに。等身大のお洒落を楽しむロンドンガールの1Weekスタイルをご紹介。 Mondayワントーンコーデは異素材使いでニュアンスをプラスオールブラックでまとめたシックなワンピーススタイル。アーム部分がシアーな透け感がフェミニンな、異素材ミックスのワンピースで、ワントーンコーデに奥行きを。ドレス、ハット/ともにvintage Tuesdayコンパクトなサイズ感でシャープなカジュアルスタイルベーシックアイテムでの着こなしはサイズ感が鍵となる。ボトムのスリムなシルエットがシャープな雰囲気に。トップス、パンツ/ともにAmerican Apparel、スカート/American Apparel Wednesdayお家スタイルも抜かりなくトレンド感をアピール休日の彼女は、ブルーにまとめたクリーンなコーデでリラックスモードなひと時を。タイトなミニスカートでトレンド感とレディな甘さをちょっぴりプラス。Tシャツ/ vintage、スカート/American Apparel Thursdayミニスカートで愛想を振りまく旬顔レトロルックシネマから飛び出してきたかのようなレトロな着こなしが愛らしさ満点。ニット、中にきたシャツ、バック、シューズ/以上すべてvintage、スカート/American Apparel、スカート/American Apparel Fridayヴィンテージアイテムで織りなすトレンドのBOHOスタイルフォークロアな雰囲気のニットワンピースにデニムジャケットを合わせたBOHOスタイル。併せたベレー帽も着こなしにアクセントを効かせている。ジャケット、ワンピース、ベレー帽/以上すべてvintage Saturdayちょうどいい甘辛バランスが今っぽさを演出メンズライクなレザージャケットには、フェミニンな花柄スカートで女性らしさをキープ。イメージミックスなスタイルは彼女の得意とするところ。ジャケット/ vintage、ニット/H&M、スカート/Urban Outfitters Sundayロンドンガールスタイルは小物使いが鍵シンプルコーデをブラッシュアップする小物使いが上手なレイチェルさん。今すぐ取り入れたいお洒落テク満載のスタイルに注目!トップス、スカート/ともにAmerican Apparel、ハット/Urban Outfitters、バック/vintage
2018年03月23日前回に続き、小林さんの文房具コレクションをご紹介。レトロで可憐なパッケージが素敵な空き缶は彼女のイメージにもぴったり。いただきもののお菓子の箱もつい集めてしまうと笑う。 書くことで永遠に生き続けられると気づけた。この世界を目指すきっかけは、幼少期に読んだある1冊の本だったと小林さん。 「小さい頃に、アンネ・フランクの『アンネの日記』を読んだんです。本の中で、彼女が作家かジャーナリストになりたいと書いてるんですが、10歳の私には、こんなにかっこいいお姉さんがいるんだと衝撃的で。そのときから私も作家になりたいと思っていました。〝私の望みは、死んでからもなお生き続けること〟と彼女は書いているんですが、書くことによって〝そうか! 死なないんだ〟ということが初めてわかって。作家を志すきっかけがこの1冊でした」 テンプレートを使ったドローイング風景。和紙、Gペンやインクも、小林さんの大切なパートナーだ。 自宅にあったこの『アンネの日記』が、彼女の運命を変えていくことに。 「しばらくそのことは忘れていたんですが、私が30歳を過ぎて父が80歳の誕生日を迎えた時に、その父が16〜17歳の頃につけていた日記をたまたま見つけて。それがちょうど戦時中の日記で、そこでアンネ・フランクと父が同じ年の生まれだったことに気づきました。そこで、アンネの日記と父の日記を持って旅をしてその二冊の同じ日の日記を読みながら、私自身も日記を書き記した本が『親愛なるキュリーたちへ』です。作家になりたい、何かを書きたいという私にとって、大きな転換点でしたね」 近年は、目には見えない放射能を題材にした作品も多く、膨大な知識も必要になる。一体何が、彼女の興味を駆り立てるのだろうか。 「よく社会的なことが好きと思われがちですが、なぜ自分が今を生きているのかを知りたいだけなんです。この時代のこの場所でこんな風に生きているということが、私にとってすごく不思議なことで。自分の半径5メートルくらいのことを突き詰めていくと、家族のことだったり、過去のことを考えざるを得なくなっていきます。戦争のこともですし。今につながる時間の中で何があったのかを調べる過程が続いているだけなんですよね。歴史に興味があるのではなくて、なぜ今があるのかっていうことへの疑問ですね。そういう目に見えないことを見たい、どうやったらそれを紙の上に描きつけられるんだろうといつも考えています」 小林さんの仕事デスクには、今まで手がけた作品が並んでいた。 この目に見えないものに興味が湧き始めたのは、ごく最近のことだという。どうやったら紙の上で表現できるのか、それを探りながら描くことはとても楽しいと小林さん。以前は、夜遅くまで仕事することも、土日に作業することも多かったというが、約2年前の出産を機にその生活は一変。お子さまを保育園に預けるようになってからも、今の生活のリズムを掴むまでには約1年かかったという。 「10ヶ月くらいの時から入園できたんですが、保育園の先生方のありがたさを、本当に実感しています。だいたい朝8時半〜9時くらいで保育園に連れて行き、お迎えに行く18時までが仕事の時間です。もう、すぐに時間が過ぎていってしまいます(笑)。やっぱり気持ちは焦りますね。時間の作り方も、まだわからないことがたくさんあって。いつも時間が足りないと感じていて、もっともっとやりたいという気持ちもあります。放射能の名付け親でもあるマリ・キュリーとか、子どもを2人も育てながらいったいどうやって研究を続けたんだろう、すごすぎる……とか考えたり。特に小説やマンガが佳境をむかえたときや展覧会前などは、家がカオスな状態に(笑)。そんなときは、〝でも、みんながみんなノーベル賞2度も受賞するような科学者級じゃないんだから!全部完璧じゃなくても、まあいいか〟っていう気持ちで過ごすようにしています」 優しい空気を纏っている小林さんのイメージからは、想像できない意外な一面。こんな風にときには力を抜くことも、働く女性には大切なことなのかもしれない。女性から憧れる対象である小林さんだが、ご自身の憧れる女性像とは? 「賢く、美しい女性ですね。10歳のときに出合ったアンネ・フランクがまさにそう!本がすごく好きなので、憧れる女性像も本の中の人物であったり、女性の作家さんだったり。その時々で変わっていますが、賢く美しい女性にはいつも憧れています」 自宅は本だらけという小林さん。タイトル買いをしたり、自分の好きな本をオススメしている方の推薦本をこまめにチェックしたりしているそう。そこで、彼女のオススメの本をいくつか教えてもらった。 「池田澄子さんという俳人の方で、『思ってます』という句集がおすすめです。あたりまえにある日常から、一気に過去や宇宙や魂へつながるような句に、いつも心打たれます。他にも、津島佑子さんの絶筆である小説『狩りの時代』や、ジュリー・オオツカさんの『屋根裏の仏さま』という、20世紀初頭に写真だけを見てアメリカ大陸へ渡っていった〝写真花嫁〟を題材にした小説も面白いですよ」 先頃まで、軽井沢ニューアートミュージアムで行われていた『Trinity展』では、初めてガラス作品に挑戦した。美しさに惹かれるというウランガラスで作ったドルマーク。 今描きたいのは、目に見えないこと。最後に、小林さんの今後の活動について率直に語ってもらった。 「コミックと小説、展示という表現で、目に見えない歴史のようなものを、今の私が生きているところから繋がっているように描いていけたらと思っています。特に、コミック『光の子ども』でも題材にしている放射能は、良いとか悪いと言った時点で、何か見えなくなってしまうものが大きいと思うんです。私は、そこからこぼれたものを見たいという気持ちなんですよね。 放射能って、それこそ発見された当時は夢みたいなエネルギーだったと思うし、それと同時にすごく恐ろしいものでもあって。でも、私たちは綺麗なモノに、心から惹かれていきますよね。例えば、ガラスにウランを少し混ぜると蛍光グリーンに光るんですけど、その姿がすごく綺麗なんです。当時は、電力や火力でもない光り輝く何かってすごくレアな存在で。それを見たときの感動たるや、すごいことだったんじゃないかと思っていて。自分自身もそこに惹かれちゃうなっていうのがわかるから、それを含めて描いていきたいと思っています。美しさと恐ろしさが一体化したものへ、一番興味が湧いています。 もう、勝手なミッション感ですね(笑)。描きたいっていう気持が大きすぎて、それは多分一生解決しないことだから、自分の中で見えないゴールに向かって励むという感覚です。自分が知りたい、納得できないことを解決したいという気持ち。それを誰かに観てもらえたり、読んでもらえたりして、その人にとってこういう見方もあるんだなって思っていただけたら嬉しいですね」 小林さんの原動力は、純粋に〝見えないモノを知りたい〟という気持ち。文字だけ並ぶと少し仰々しく感じるかもしれないけれど、それは私たちが日々感じている気持ちとなんら変わらないのかもしれない。クリエイターとして、そして母としてもますますパワーアップするであろう彼女の今後の活動も見逃せない。 【Profile】小林エリカ(こばやし・えりか)漫画家・作家・アーティスト。著書に、アンネ・フランクの日記と実父の日記をモチーフにした小説『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、小説『彼女は鏡の中を覗きこむ』(集英社)など多数。今年の春には、第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補になった小説『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)の文庫が発売に。連載も多数で、現在WEB『MilK JAPON』では「おこさま人生相談室』、雑誌『&Premium』では「文房具トラベラー』を担当中。放射能の歴史をめぐるコミック『光の子ども』は、リトルモアWEBで不定期連載。コミック本『光の子ども1,2』(リトルモア)も発売中。
2018年03月23日英国ブランド『マーガレット・ハウエル』のカジュアルラインとして誕生した『MHL(エムエイチエル)』。ユニセックスなカジュアルウェアに定評があり、生み出されるアイテムの数々はまさに正統派ベーシック! ワークウェアやユニフォーム、ミリタリーウェアの機能的で実用的なデザインを、現代的なカッティングや素材を使いながら細部にまで落とし込んでいる。 例えば、こちらのミディアムレングスのワークスカート。マチ付きの大きなパッチポケットや、ヒップにあるファスナーポケットなど、実用的なポケットがアクセントになった一枚。使われているチノコットンは、足袋にも使われる丈夫な素材。なのに、程よい光沢のある生地だからエレガントな印象に。このタフな素材感×マニッシュなディテールのバランスが絶妙なのだ。 シャツやブラウスを合わせてきれい目に、Tシャツを合わせてカジュアルに。トップスを変えるだけでイメージも自由自在だから、毎日でも穿きたくなる。そんなスカートの足元には、英国生まれのレザーブーツがお似合い。 シューファクトリー『SOLOVAIR(ソロヴェアー)』にスペシャルオーダーしたというこのワークブーツ。『SOLOVAIR』は、シューズの生産地として世界的に知られるイギリスのノーザンプトン州で1881年に誕生。1959年には、イギリスで初めてエアークッションソールを生み出し、現在もハイクオリティな靴を作り続けているブランドだ。 『MHL』らしいマットなブラック。素材には上質な牛革が使われ、サイドの可憐なステッチや丸ヒモが印象的。ワークブーツながら、ころんとしたフォルムで女性らしさも感じられる。そして注目すべきは、使用されているエアークッションソール。まるで空気を踏んでいるかのような弾力のある履き心地は疲れにくく、お出かけが増える春にこそ、その力を発揮してくれるのだ。 頼れるスカートとブーツがあれば、毎日の着まわしがグンと楽しくなるはず。自分だけのユニフォームを、『MHL』で探してみては? チノスカート¥26,000ブーツ¥49,000 MHLmargarethowell.jp03-5467-7874(アングローバル) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext:Kisae Nomura
2018年03月23日こんにちは。少し春らしくなってきて暖かくなりましたね!わたしもお洋服が少しずつ春仕様になっていくのが嬉しいです。 春といえばメイクやスキンケアも新しくしたくなりますよね。今回わたしが選んだのは新しい香り。 THE PUBLIC ORGANIC などを作っているラボでディフューザーをつくるPRイベントに参加してきました!冬はキャンドルをたくのが好きなので、ちょうど春への切り替わりの時期に火を使わず香りが楽しめるディフューザーが作れて嬉しいです。 さて早速ワークショップの開始。カルテを書いて、まずは 自分の自律神経の状態を機械でチェックします。 測ってもらっている途中 自律神経= 交感神経(活動に必要)と副交感神経(リラックスに必要)のバランスが取れているかどうかをチェックします。今年からTM瞑想、という瞑想法を取り入れていて、朝と夕方に20分ずつ瞑想してるので悪くないのでは? と思いつつドキドキ。結果はまあまあバランスが取れていた様子。ただ、平日の昼間だったので、神経はお仕事モードで 交感神経が優位な結果でした。 さて、次は好きな香りを選びます。たくさんのベースからしっくりくるものを選んで、さらに自分でブレンドする精油も選んでいきます。 こんなにたくさんの中から選んでいきます。私が選んだのは●サンダルウッド●イランイラン●シダーウッド●サイプレス●ローズ ちょっと多めのセレクト。コンセプトは “スーパー鎮静ブレンド”どっしりと根を張れるようにウッディー系を多めに、そして柔らかさを出すために少しだけお花の精油を。 選んだ精油を好みのブレンドになるように スポイトで取って混ぜていきます。一緒に行ったジョニー楓さん、辛酸なめ子さんも真剣です。 そして、出来上がり!!なめ子さんは柔らかなな香りのブレンド、ジョニーは頭が冷めるような明るい香りのブレンドに仕上がっていました。私のブレンドは、独特の色気のある香り? でお気に入り。作ったディフューザーはスティックを差して枕元に置いています。 みんなの春の香りはどんなものですか?ちなみに今回遊びに行ったイベントはPR向けのものでまだみんなが行けるようにはなっていないみたいなのですが、精油による癒しはアイテムでも充分体験できます。ラボから出しているブランドのシャンプーもストレスに働きかける香りのブレンドで、忙しかった1日の後に使うと、ぷはーっとリフレッシュさせてくれる柑橘系の香りです。 ※写真はボディシャンプー。洗練されたパッケージヘアマスクもとてもおすすめで、リーズナブルなのにしっとりヘアに仕上がります。日本のブランドが元気で嬉しいですね。それではまた! PROFILE福本敦子ビューティープランナー/ フリーPR 美の分野からアーユルヴェーダまで幅広い知識の持ち主。キュートなキャラクターにより、多くのモデルや編集者からラブコールを受ける。Instagram:@uoza_26
2018年03月22日「Uniqlo U(ユニクロ ユー)」とは・・・“進化しつづける”“追求しつづける”クリストフ・ルメール率いるデザイナーチームがパリR&Dセンターのアトリエからお届けする、ベーシックな服に革新をもたらすコレクション“Uniqlo U”。常に進化しつづける「未来のLifeWear」として、デザイン・パターン・素材開発・縫製方法など、新しい素材や洗練された技術を取り入れ、他にない服のかたちを探求することで、わたしたちの服を新しいベーシックへと創り変えていく。2018年春夏コレクションは、空・海のブルーや森のグリーンなど自然からインスパイアされた色鮮やかなカラーを取り入れた点が特徴。程よいオーバーサイズ感で絶妙にリラックスできるシルエットに仕上げている。撥水・防風素材の採用やシームテープ加工など機能性にもこだわり、ウィメンズ50型、メンズ38型、グッズ8型のラインナップで展開予定。 2018春夏のキーカラーは「ブルー」と「グリーン」。ストライプやボーダーの柄も展開するんだとか!今シーズンの「Uniqlo U」は、春夏らしい鮮やかなブライトカラーのアイテムが登場。空や海からインスパイアされたブルーと、森や草花を意識したグリーンがシーズンを通してキーカラーになっている。また、アクセントカラーとしてオレンジやレッド、ストライプやボーダー柄などを取り揃え、着こなしの幅をさらに広げてくれるアイテムを幅広く揃えているというからマストチェック! 気になるUniqlo Uの2018春夏コレクション。今回も、特に推したいアイテム5選をご紹介! ゆったりとした袖が今っぽい。しっかりとした素材感とポケットが魅力のサファリジャケット。 まずは、ゆったり見えるドロップショルダーとボリューム感のある袖が印象的なジャケット。高密度に織られた丈夫なコットン素材を使用しているので、暖かくて傷みにくい点が実用的。さらに、たくさんのポケットでサファリテイストなデザインに仕上げている。ウエスト部分がリボンのように絞れるようになっているので、女性らしく上品な佇まいが魅力。寒い時期から春先まで活躍可能で、1枚羽織れば上品&大人な女性に仕上がる優秀アイテム。 サファリジャケット¥5,990(税抜)*ユニクロ一部店舗とオンラインストアのみで販売2018年1月26日(金)販売開始予定 カシミヤの特別な柔らかさとVネックですっきりと女性らしいニットワンピース。 続いては、トレンド感のあるひざ下丈のニットワンピース。良質なコットンに「繊維の宝石」と呼ばれるカシミヤをブレンドした、着心地抜群の一品。さらに、上品な光沢感があって肌触りも良いのも魅力。裾と袖口をフレアさせることで、トレンド感を引き立てた点も高評価。シンプルなデザインなので、近頃カジュアルに偏りがちな方でも挑戦しやすく、1枚で女性らしくエレガントな印象にチェンジしてくれるのでオススメ。 コットンカシミヤVネックワンピース(長袖)¥4,990(税抜)2018年1月26日(金)販売開始予定 カシミヤ混で特別な柔らかさをプラス!首元をすっきり見せてくれるボートネックセーター。 3つ目は、顔や首元をすっきり女性らしく見せてくれるボートネックセーター。素材は、良質なコットンに「繊維の宝石」と呼ばれるカシミヤをブレンド。また、上品な光沢感があって肌触りも良いので身につけるだけで気分が上がるはず。トレンドのゆったりとしたシルエットなのでリラックスして着用できるのも嬉しい。短めのクロップド丈なので、ハイウエストボトムスと合わせてコーディネートすると◎オフィスでもプライベートでも活躍すること間違いなし! コットンカシミヤボートネックセーター(長袖)¥2,990(税抜)*ユニクロ一部店舗とオンラインストアのみで販売2018年1月26日(金)販売開始予定 幾何学的なラインの深めスリットが女性らしい。1枚で2通りの襟型が楽しめるオープンカラーシャツ。 こちらのシャツ、1枚で2タイプの襟が楽しめる2WAY仕様という点が注目ポイント。襟にボタンがついているので、ボタンを空けて着用するだけでなく、閉じた状態でも着られるので気分によって着こなしをチェンジできるのが嬉しい。また、幾何学的なカットをした深めのスリットのおかげで、シンプルながら女性らしい雰囲気に仕上げている。カラーは、イエロー、オフホワイト、ブラック、ライトオレンジ、ブルーの5色展開。サラッと身にまとうだけで上品かつセンスを感じるコーディネートに魅せてくれるオープンカラーシャツは、春夏のマストハブアイテムなので要チェック! オープンカラーシャツ(半袖)¥2,990(税抜)*ユニクロ一部店舗とオンラインストアのみで販売2018年3月上旬販売開始予定 よりアクティブに動けるレーサーバックデザインを反映。縫い目が少なく心地よくフィットする、ワンピース型スイムウェア。 最後は、特殊技術を使って縫い目をできるだけ減らした、ワンピースの水着が登場。ストレッチ性が高くて動きやすく、着心地の良さに驚くはず。紫外線から肌を守るUVカット機能付きなので、日焼けを気にする方にも◎肩が大きく開いて動きやすいレーサーバックデザインという点も高評価。機能性もデザイン性も兼ね備えたスイムウェアでビーチに出かけてみては? スイムレーサーバックワンピース¥2,990+消費税*ユニクロ一部店舗とオンラインストアのみで販売2018年4月中旬販売開始予定 いかがでしたか?ご紹介した以外にも、まだまだ注目のアイテムが目白押しです!PeLuLuでは、他にもUniqlo U2018春夏アイテムについても紹介記事を掲載しているので、そちらも是非チェックしてみてくださいね!ユニクロユーを身にまとい、2018年のファッションをさらに盛り上げていきましょう。 Uniqlo U 2018春夏コレクション、詳細は下記URLをチェック!突然ですが、現在ペルルでは1年間のみなさんの頑張りをねぎらいたく、旅から気になるブランドのファッションアイテム、シューズ、バッグ、コスメまで、豪華プレゼントを多数ご用意して、年末年始スペシャルプレゼントキャンペーンを実施しております。ぜひみなさまのご応募、お待ちしております! 【応募方法】プレゼントのご応募はこちらからどうぞ!
2018年03月22日~コーヒーの起源にまつわる物語から、インスピレーションを得たコーヒー~ カプセルコーヒー、専用コーヒーメーカー、トータルケアによる “至福のコーヒー体験”を提供するこだわりのコーヒーブランド『NESPRESSO(ネスプレッソ)』。そんな『ネスプレッソ』から、コーヒーの起源にまつわる二つの物語からインスピレーションを受けてつくられた2種類のカプセルコーヒー「アラビカ・エチオピア」と「ロブスタ・ウガンダ」が数量限定で販売開始! 『ネスプレッソ』といえば、コーヒー豆の生産から焙煎、ブレンド、粉砕の各工程において熟練の専門家たちが情熱を注いで作り出した、上質なアロマを持つこだわりのコーヒーを提供しているブランド。 今回限定発売するカプセルコーヒーは、コーヒーの起源にまつわる伝説からインスピレーションを受け、厳選された上質なアラビカ豆とロブスタ豆のみをそれぞれ100%使用し、ネスプレッソの卓越した技術により個々の特徴が引き出された2種類のコーヒー。 ■「Arabica Ethiopia Harrar (アラビカ・エチオピア)」ベルベットのようななめらかさが際立つ、風味豊かなミディアム・ローストのブレンド。熟した果実やすがすがしい花、そして麦芽のような香りが特徴だ。アラビカ豆発祥の地とされるエチオピア産の生豆を使用。 「アラビカ」の起源にまつわる伝説 ー「不思議なヤギたち」ー “ 遠い昔、エチオピア西部の高原地帯。ある日、ヤギ飼いの青年カルディは、赤い実をつけた奇妙な植物の茂みの周りで、ヤギたちが跳ねたり踊ったりしているのを見つけました。その様子を不思議に思ったカルディは、試しに一つその赤い実を食べてみました。すると気分が高揚し、ヤギたちと共に踊りだしました。ある時、ひとりの修道僧がこの神秘的な実に疑いを持ち、燃やしてしまおうと火にくべてしまいました。するとどうでしょう、火に投じられた赤い実、コーヒーチェリーの種から、香り高いアロマが立ち上がり始めたのです。修道僧はすかさずその種、コーヒー豆を火の中からかき集め、細かく挽いて水と混ぜ合わせ、魅力的な飲み物をつくりました。” ■「Robusta Uganda (ロブスタ・ウガンダ)」 ロブスタ豆の発祥の地の一つとされるウガンダ産のコーヒー豆を採用した「ロブスタ・ウガンダ」は、ロブスタ豆が持つ揺るぎない力強さと共に、驚くほど繊細な味わいを楽しめる。甘いココアのような香りが特徴だ。 「ロブスタ」の起源にまつわる伝説 ー「固い絆」ー “ ここは、いにしえのブガンダ王国。現在のウガンダとして知られるこの国のヴィクトリア湖のほとりで、ロブスタ種のコーヒー豆が家族の神聖な儀式のために用いられていました。星空の下、二つの家族で火を囲み、一つのロブスタ種のコーヒーチェリーを半分に割き、中から二粒のコーヒー豆を取り出します。そして、二つの家族の代表がそれぞれ一粒ずつ口にします。こうした儀式を経て両家族は、忠誠心や思いやりに溢れる固い絆で結ばれ、炎に照らされ踊るその姿は影となり、周りの山々に映されるのでした。” 「アラビカ・エチオピア」と「ロブスタ・ウガンダ」共に、ブレンドする前の生豆を別々に焙煎する「スプリット・ロースティング」を採用することで、個々の豆が持つアロマや味わいを引き出している。今回、コーヒーカプセルのデザインを手掛けたのは、ロンドンを拠点とするイラストレーターのマリアナ・ロドリゲス。コーヒーの起源にまつわる物語から大きなインスピレーションを得て、それぞれの文化がもつ活気を鮮明に描き、コーヒーにまつわる美しい物語と根強い伝統に馳せた想いを形にしている。 魅力的な2種類のコーヒーを通して、アラビカ豆とロブスタ豆のコーヒーの起源を巡る旅を楽しんでみてはいかがだろうか。 【問い合わせ】 ネスプレッソクラブ / 0120-57-3101
2018年03月22日ー 女性ならではの繊細な感性で、様々な美しいプロダクトを生み出す女性クリエイターたち。連載【Creation by Ladies】では、そんな彼女たちの作品...そしてその作品に込められた想いや背景を紹介していきます。 ——————————————— 第二回目は、イラストレーターの岡崎マリーさん。 柔らかなタッチと優しいカラーリングで描かれる、花や空、そして女の子のイラスト。どこか懐かしさを感じる、イラストレーター 岡崎マリーさんの作品たち。 現在ルミネエストのキャンペーン広告のデザインや個展の開催、オリジナルのプロダクトの製作など、活躍の場を広げる彼女。そんな彼女はこう語る。 — 「子どもの頃から描き続けてきた『女の子』が土台になっています。4歳の頃の手作り絵本、小学校の頃に友達と作っていた『りぼん』的な雑誌や付録、中高の頃の友達との手紙交換の絵やひたすらお互いの妄想を描く交換絵日記など。その時々にやりたいことを夢中でやっていましたが、思えばほとんどのモチーフは『女の子』でした。今自分に起きている事を表現するのが私の中で一番自然な方法なので、絵のほとんどは実体験から生まれるものが多いです。」 ー 「『窓を拭くように、空を拭いてみる。そうすると自分の見たいものが見られる。』そんなイメージがふっと浮かんできました。いつも、どちらかというとネガディヴなところから脱出するというか、そこから自分で変えていくことが「生きてるな」と感じます。意味もなく憂鬱になったり、ちょっとしたことで一喜一憂したり、コロコロ気分が変わったり、自分をコントロールするのは本当に大変だな、と日々思っていて、でもこれは女の人特有なものなのかな?と思ったときに、それに対して何か特別な魅力を感じました。」 『True Colors』ー 「これを描いていた頃、もう何年も前になりますが、恋愛で、もう本当に髪の毛からも気持ちが溢れちゃうようなイメージがあって…笑。一度イメージが浮かぶと、そのイメージを次の日も保っていられるかが不安で、その日のうちに『描き留める』感覚で描いています。絵を描いて客観的に自分は今こうなんだな、と見ることもあります。」 ー 「2014年に友人が制作したZINE用に描きおろした挿絵です。シェアハウスで自由に暮らす女の子たちがテーマのZINEだったので、人と人とが交差する感じとかじんわり溶け合う感じを意識して描いていた記憶があります。この頃からラメを使いだし、スキャンで出来る光り具合とか印刷したときの変化などを楽しんでいました。」 『Tough swimmer』 ー 「2017年の秋に描いた作品で、その時、本当は出来るのに、何縮こまってるの?という自分へのある思いがあり、水面ギリギリのところで出ようとしている女の子を描きました。いつも思う事ですが、『私はこうだから、きっと無理かな』と自分の範囲を勝手に決めてしまって、実際やってみたら出来たりして、『あれ?なんだ出来るじゃん』みたいなことがあります。自分の知らない自分はたくさんいて、何か挑戦する事でそれが発見出来るから、飛び出そう、という気持ちを込めた作品です。」 『WARM BIG COAT』 ー 「先にイメージがあったわけではなく、ちょっとしたラクガキ感覚で描きました。ふとしたときに描いた絵に、新たな発見があったりします。出来上がってから『なんかコートみたいだなぁ』というゆるい感じで、こういうのが制作の合間の気持ちのリセットになったりします。」 『Drama』 ー 「“モノクロにチラっと色”が昔から好きで、これは2014年の冬の作品ですが、今もモノクロシリーズは続けています。この絵は珍しく文字を入れたくなり、少しストーリー仕立てです。観る人がそれぞれのストーリーを想像してくれたらなと思います。」 『with my favori.』 ー 「ハンドメイドアクセサリーブランドのイベントのキービジュアルを制作したときの作品です。(noodさん、sAnさん)イベントのテーマは『Parfum et Fleur(香りとお花)』ブランドのイメージから、可愛くなりすぎず、でも大人すぎず、というところを目指しました。依頼されて描く事は、何を気に入って頼んでくださったのかということを考えるので、自分の特性を再認識することでもあります。依頼してくださった方の要素と、自分の個性とのバランスは本当にいつも難しく、葛藤するポイントですが、仕上がってみると、一人では描けなかったものに仕上がる。それがいつも面白いです。」 『cherish each day』 ー 「これは2016年の春に熊本地震があったときに描いた作品です。何かが起こったときにSNSでこういった発信をすることはあまりなかったのですが、インスタグラムのフォロワーが増えてきて、たまにコメント等で『絵を見ると元気になる』とか『いつも楽しみにしています』というコメントをいただくようになって、この小さな部屋で籠って描いてる絵で、どこかで誰かがそんなふうに思ってくれてることがなんてすごいことなんだろうと思いました。微力でも、もしかしたら誰かが少し元気になってくれるかも、という思いで描いてすぐにアップしました。私が好きなアーティストの作品を見てパワーがみなぎるように、やっぱりアートってこういう時のためにあるのかな?と思ったりもします。」 『KIMAGURE GIRL』 ー 「今年1月の個展のメインに選んだ作品です。描きながら色を考える絵もありますが、この作品は色からイメージして描いていきました。他の作品にも言える事ですが、表情がつかめない子を描いていることが多いです。そうすることでいろいろな見え方になって面白いかな?と思います。観る人のその時の気分によって見え方が変わるかもしれないし、2回目観たらまた感じ方が変わる。そんな余白を作りたいなと思っています。」 『Summer Dreams』 ー 「ポストカードセットを制作する際、パターンを集めたポストカードセットを作りたい、と思い、描いたそのうちの一枚です。お花を描くのはあまり得意ではなく、いつも気に入ったお花が描けなくて、しっくりきていなかったのですがこれはそれが珍しくうまくいった作品です。黄色の入り方も気に入っています。」 左上から時計回りに『FRAMBOISE』『BLUE SALT』『MANGO』『PISTACHIO』 ー 「1月の個展で展示した作品です。普段の自分の顔色や気分を4種のジェラートのフレーバーに見立てています。真っ白なキャンバスや画用紙に向かうとき、どうしても変な力が入ったり、堅くなったりするので、いつもどれだけ無意識なゆるさを作れるかということを考えています。スポーツでもそうですが、最初は身体も慣れなくて筋肉も固まっているけど、時間が経つと馴染んで、考えなくても身体が動くようになる。それと同じで、最初は『うまく描こう』という気持ちがどこかにあるけど、何枚も運動のように描いているとそのうち良い意味で気の抜けた作品が出来てきます。これはそれを実感した作品です。これからもっとこういったことが出来てくるといいなと思っています。」 ガーリーな世界観のイラストの中には、想像以上に大きい、秘められた想いがあった。自分の思った事に対して、まっすぐな気持ちでキャンバスに向かうマリーさん。 「自分の創作欲を満たすように始めた今の活動ですが、作り出すもので周りの人が喜んでくれたり、刺激になったと言われたりすると、本当に心底喜びを感じます。一人で完結する作品ではなく、人との関わりで変わっていく制作をしていきたいなと思っています。」 イラストレーター:岡崎 マリー多摩美術大学の絵画科を卒業後、雑貨の企画会社に就職。その後広告関係の企画会社に転職。雑貨デザイナーをしている頃の2010年あたりから会社の仕事と平行して自身の制作を続けており、現在はルミネエストなど駅ビルのキャンペーン広告やヘアサロンのアートワークなどを手掛けるほか、オリジナルのプロダクト制作(MARY,mon raw.)でも活動中。グループ展、個展、イベント参加もしている。 HP::
2018年03月22日電車の中で、いつもの道で、必ず見るようになって久しい、スニーカー。そんな日常生活に欠かせないスニーカーだからこそ、春に新しく新調したいものでもある。 「リーボック クラシック」は、80年代のフィットネスブームを牽引した『リーボック』が同年代に手掛けたシリーズで、なかでも1983年の発売以来リーボックランニングカテゴリーにおいて不屈の名作との呼び声が高いのが「CL LETHER(クラシックレザー)」。ガーメントレザーによる高いフィッティングと優れたグリップ性能により、30年以上経過した現在でもワールドワイドに愛され続けているモデルだそうだ。 そんな「リーボック クラシック」のアイテムから、欧州を中心に人気を博しているグラフィティ用のスプレーのブランド『MONTANA CANS』とのコラボレーションによる「CL LEATHER」をピックアップ!『MONTANA CANS』のスプレーで使用されているカラーをスニーカーに落とし込み、スプレーならではの鮮やかさと華やかさを併せ持った独自のカラーリングが目を引く一足。 スポーティだけど、オシャレな印象を与えるこのスニーカーは、毎日の装いの差し色として活躍するのはもちろん、昨今注目のアスレジャー(athletic+leisure=athleisure)スタイルにも履きたいと思わせてくれる頼もしさ。 型自体が「CL LEATHER」というランニングシューズであることから、スポーティさを醸しながらも、アッパーをレザーにすることでカジュアル感を程よく引き締めたデザインに。また、スプレー缶とのコラボレーションゆえに実現できたカラーリングも魅力的。 アッパーにはガーメントレザー(高級天然皮革)を採用していることで高いフィッティングと優れたグリップ効果をもたらし、デザイン性はもちろん、履き心地にもこだわって作られている。 新しい靴で出かけたくなる春がきた。 CL LEATHER MCC ¥9,990Reebok CLASSIC(リーボック アディダスグループお客様窓口) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月22日1873年、ゴム産業の町として栄えた福岡の久留米に誕生した「ムーンスター」。この地で、足袋の生産をきっかけに、長きに渡り靴を作り続けてきたブランドだ。久留米の自社工場で生み出される靴には、長い歴史の中で培ってきた技術と経験が今もなお変わることなく息づき、一人ひとりに心地よい靴作りを目指している。 そんなムーンスターの2018春夏シーズンの新作が、右の「ARC SIDEGOA」モデル。ベーシックなスリッポンに特徴的な三日月型のトゥキャップをあしらったスニーカーは、トゥの丸みが印象的。カジュアルだからこそ、ワンピースやロング丈のスカートなど女性らしいスタイルに合わせたい。 そして左の「MUDGUARD」は、全天候型のローカットモデル。キャンバス地のアッパーにラバーを貼り合わせたこのモデルは、水たまりやぬかるみなど足元の状態が悪い場面でも気にすることなく履くことができる仕様になっている。悪天候や梅雨時の外出、そしてフェスでも頼りになる一足は、ホワイトにネイビーのラインが春らしさを感じさせてくれそう。 国内でもごく僅かな工場でしか生産することの出来ないヴァルカナイズ製法(加硫製法)を採用している、『ムーンスター』。この製法から生み出される靴は、ソールがしなやかで柔らかく、丈夫で壊れにくいという特徴はもちろん、美しいシルエットが保てるといった利点もあるという。そして何より熟練の手仕事でしか生み出せない、精巧で美しい“作りの良さ”が魅力だ。 創業以来、ずっと変わらないブランド哲学は、まじめな靴作りに自信と誇りを持って“MADE IN KURUME”の靴を提案し続ける。 スニーカー(右= ARC SIDEGOA)¥7,900(左= MUDGUARD)¥14,000MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター) photograph:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Akira Watanabe
2018年03月22日春気分を味わことのできる「シャツワンピ」をチョイスしませんか?ニットやタイツと合わせれば今からだって楽しめます。ショップスタッフ一押しの春シャツワンピをチェック! 春風に乗ってやってきた女神 PALETTE art alive / tiit tokyo - Silk Cotton Dress ¥30,132(税込)風に揺られて美しい、柔らかなシルクコットン生地を使用したワンピース。東京発のデザイナーズブランドとして人気モデルたちからも支持を集める「tiit tokyo」は要チェック!袖やウエストについたドローコードでシルエットを自由に調整して、気分によって自分らしく着こなして。少し長めの袖にはスリットが入っていて、ちらりと覗く素肌にドキッとするはず。レースのインナーを忍ばせて上級者レイヤードを楽しんでも◎ どこからみても、「絶対美人」 JOURNAL STANDARD 渋谷店(Lady’s)/ JOURNAL STANDARD - カラーロンストレースアップシャツワンピース ¥16,200(税込)これさえ着ればどこから見ても「絶対美人」間違いなしの、シンプルかつ色っぽいシャツワンピースは『JOURNAL STANDARD 渋谷店』がピックアップ。ハリ感のある素材を使っているので動きが生まれ、一枚で着ても様になっちゃいます。スナップのようにフリンジデニムを合わせてカジュアルに決めても、ロングスカートとレイヤードして色柄を差し込んでも◎背中はレースアップデザインなので、後ろから見ても抜かりなし! 大人レディはエメラルドグリーンがお似合い NUMBER 代官山 / FIL DE FER - C/TEシャンブレースキッパーワンピース ¥17,280(税込)この春はランウェイトレンドも肩の力を抜いたスタイルが気分。ざっくりスタイルのシャツワンピースはまさに気分にぴったりのアイテムです。思わず振り返ってしまうような鮮やかなエメラルドグリーンが特徴のシャツワンピは『NUMBER 代官山』のオススメ。胸元が少しあいているスキッパーのネックなので、今の季節はタートルニットや襟付きシャツとのレイヤードで楽しめます。足元はスニーカーでカジュアルダウンさせて。 この春、あなたの理想の絶対美人なシャツワンピースを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2018年03月21日春は新しいことを始めようとするにはいい季節。この時期の香りを感じるといつも思うことがある。「週末くらい、美味しい料理を自分で作ろう!」ただ、その思いは「サクラ散る」かのごとく毎年いつの間にか儚く消えてしまう。 今年はその思いを持続させるために、まずは楽しくなるようなキッチンツールを探しに、世界中からセレクトしたオシャレなキッチングッズが揃う「212キッチンストア」へ遊びに行ってきました! 様々なキッチンツールが揃う中、一際目を引いたのが、スイスのキッチンブランド『KUHN RIKON(クーンリコン)』。カラーリングがカラフルで、見た目が野菜や果物のデザインがモチーフで可愛く、お料理が楽しくなっちゃうこと間違いなし! 『クーンリコン』、かわいいネーミングですが、その歴史は古く、なんと1819年に誕生したスイスの名門のキッチンブランドなのです。カラフルでポップな見た目のインパクトだけでなく、人間工学に基づいたデザインで誰にでも優しく安全に使用できるキッチンツール。デザインプラス・GoodDesign Awards・IFデザインアワード等、世界のデザイン賞も受賞し、ニューヨーク近代美術館MoMAにも置かれているほどです。 そして『KUHN RIKON(クーンリコン)』は、キッチンツールとして大変便利なものばかり。まさに痒い所に手が届くツール類です。 アップルやストロベリー、アボカドなどの専用食材をカットするそれぞれのナイフを始め、柔らかいもの向けの皮むきや、細いもの向けの皮むきなど、食材に合わせたベジピーラー、弱い力で開けられる万能オープナーなど、お料理を楽しく手軽にしてくれるキッチングッズが勢ぞろいです! カラフルで見た目もかわいいので、バーベキューやピクニックなどアウトドアにもオススメ。クーンリコンのキッチングッズがあれば、新生活のお料理も楽しみですね。 【商品紹介】◾️アップルナイフ ¥1,800芯抜きとカットナイフが合体した専用ナイフ。刃は日本製のステンレス◾️サンドウィッチナイフ¥2,400アメリカンな国旗のデザイン。幅広の刃でパンにパテをしっかり塗れる!◾️ピーラー(トマト・ボテト・キャロット)各¥700/ピーラー(コーン)¥1,300それぞれの野菜や用途に合わせた専用のベジピーラー。野菜の形のかわいらしいデザインが特徴!その他、実用的でかわいい商品が盛りだくさんです。詳しくは、「212キッチンストア」のサイトでチェック! 公式通販サイト KITCHEN STORE
2018年03月21日フランスOliviaさん/アパレルスタッフFUDGEのパリスナップで、もはや常連のオリビアさん。彼女のワードローブは黒をベースに、小物で今っぽいアレンジをちょこっと加えたパリシックなスタイル。12歳の頃から家族や友人を被写体に、ポラロイドでの撮影を続けている彼女の夢は、フォトグラファーとして活動すること。 全身黒でまとめた潔いパリシックスタイルタイトなシルエットのチェスターコートはミニ丈ワンピースに合わせてレディライクに着こなすのがオリビアさん風。コート、ベレー帽/ともにvintage、ワンピース/zara、シューズ/Bass Weejuns BOHOシックな気分で寒さを乗り切って!まだまだ寒暖差の激しい季節を乗り切るのパリっ子の必須アウターはムートンコート。インナーを黒でまとめたタイトな着こなしが素敵!コート/promod、ニット/AHLENS、パンツ/American Apparel、シューズ/Dr.Martens 大人可愛いフレンチシックな着こなし細ボーダーのTシャツに、ヴィンテージのスカーフで大人ガーリーなアクセント。絵筆を片手に気分はパリの絵描きさん?Tシャツ、スカート、スカーフ/ともにvintage、シューズ/Dr.Martens ルームウェアはざっくりニットが定番スウェーデン出身の彼女が、最近もっとも注目している北欧ブランド『ビクボク』のざっくりニットに、タイトスカートで今っぽいアレンジ。ニット/Bik Bok、デニムスカート、ニット帽/ともにAmerican Apparel チェック柄&アーガイルはチラ見せが効果的!オーバーサイズコートに、チェックシャツ&ソックスのアーガイル柄をチラリと覗かせてトラッドな味付けがオリビア流。コート/GERRY WEBER、ニット/H&M、シャツ/vintage、シューズ/Dr.Martens フランス発の老舗ブランドでリラックスしたスタイルパリのマレ地区に直営店がオープンしたばかりのフランス発『モンサンミッシェル』のチェック柄ニットを主役に。ニット/Le Mont Saint Michel、タートルニット/Bik Bok、スカート/vintage トレンド復活のスカートはキャップでボーイズライクに味付けするのが気分! 『ドクターマーチン』の3ホールブーツで足元をクールに引き締めるのもポイントです。ニット/WEEKDAY、シャツ、キャップ/ともにvintage、スカート/American Apparel、シューズ/Dr.Martens
2018年03月21日