彼の交友関係は大事にしてほしいけれども、他の女友達へ気持ちが移ることが不安なのが本音なのではないでしょうか。あまり交友関係に口を出しすぎるのは避けたいところですが、彼の女友達との付きあいはどこまで認めるべきなのか、何を認めないべきかを考えてみましょう。SNSやメールなどで連絡を取り合うだけならOKSNSやメールなどの簡易的な連絡を取り合うことは許しましょう。例えば、あなた自身も男友達とは一切、LINEをしても、SNSでつながってもいけないとなったら困りますよね?同窓会や友達の結婚式、職場の同僚との飲み会だったりと、男友達と必要な連絡を取り合うことも完全に避けることは不便すぎますよね?それは彼も同じことです。自分がされて困ることは、相手に対してもしないようにしましょう。二人だけでの食事や遊びにいくのは…?何か特別な事情がないかぎり、彼が女友達と二人だけで食事に言ったり遊びにいくのはやめて欲しいと伝えておいたほうがいいでしょう。SNSやメールなどとは違って、実際にお互い顔を合わせて触れることもできる状態というのは、何かのきっかけで男性の気持ちが動く可能性も高くなります。例えば、男性はボディタッチが多い女性にドキドキしてしまうという話もよく聞きますよね。実際に会ってコミュニケーションを取ることは、それだけ相手へ気持ちが移るリスクが高まります。どうしても彼が女友達と二人で会う時とはいえ、様々な事情で彼が女友達と二人だけで会うことが避けられない状況が出てくることもあるでしょう。急に女友達と二人で会うことになった場合も、事後報告でもいいので女友達と会うことをあなたへ隠さないで欲しいと彼へ伝えましょう。彼に何もやましいことがなければ、後ろめたい気持ちにはならずにあなたに伝えてくれるはずです。女友達と二人で会うと言われると不安になるかもしれませんが、あなたが選んだ彼なのですから、信頼してあげましょう。信頼関係が鍵。なによりも二人での話し合いが大切彼への信頼が薄いと、それだけ浮気の心配をしてしまったりと不安は募ります。そういった状況を避けるために、普段からコミュニケーションをとって彼と信頼関係を築いておきましょう。お互いが異性との交友関係をどこまで許容するのか、話し合っておくことで双方のトラブルを避けることができるでしょう。
2019年04月26日保育園・幼稚園・小学校などで一緒になるパパ・ママ、先生、PTA、子ども会の人たちなど。子どもを通じて、さまざまな人とのつきあいが増えてきます。ときには、ちょっと苦手なタイプの人と交流しなくてはならない場面も。しかし、打ち解けてみると、とてもすてきな人だった…というケースは意外と多いもの。「あの人、苦手だわ…」と遠ざかってしまう前に、つきあい方を工夫してみてはいかがでしょうか?■相手との関係性を変えるには名前はその人だけの、とても特別なもの。名前を呼ぶということは、その人を個人として尊重するということでもあります。お互いに名前を呼び合うことが、親近感や信頼感の芽生えにつながる場合も。「ちょっとつきあいにくいな…」と感じる相手ほど、積極的に名前を呼ぶように心がけてみましょう。そのためには、きちんと名前を知っておく必要があります。初対面や顔見知り程度の相手にはこちらから名前をたずねて、できればフルネームを正しい漢字で心にインプットして。あいさつのときなどに「○○さん、こんにちは」と呼びかけると、相手との関係性が少し変わるかもしれません。■「●●」をプラスするだけで次につながる心理学的にも最初の印象と最後の印象が記憶に残りやすいといわれています。だから「さようなら」の瞬間を少し工夫してみるのもおすすめです。ただ「さようなら」「失礼します」だけで終わらせるのは、もったいない! そこで「また」という言葉をプラスすると、次に会ったときにお互いの距離が少し近づいているように感じることがあります。「つきあいにくい」「苦手だな…」という相手には、あえて「またね」「また○○のときにね」と、次の機会を想像させるような言葉を添えてみましょう。■苦手な相手と以心伝心だった?自分が不愛想な態度や失礼な態度を取ると、相手からも同じような態度で返ってきてしまうもの。反対に、自分が丁寧な態度で接すると、相手からも丁寧な態度が返ってきます。「嫌だな」「苦手だな」と思う相手には、知らず知らずのうちにその気持ちが伝わっているかもしれません。それでは、いつまでたっても「つきあいにくい」相手のまま。これを解消するにも、苦手な相手にこそ丁寧な態度で接することをおすすめします。言葉遣いはより丁寧に、明るい笑顔で接するよう心がけてみましょう。■武器にする言葉苦手な相手と接していると、嫌な部分ばかり目についてしまいます。しかし、そればかり見ていては、いつまでたってもその人の魅力的な部分はわからないまま。苦手な相手ほど「良い部分」「魅力的な部分」を探す努力をしてみましょう。そして少しでも良い面に気づけたら、それを言葉にして伝えることが大切です。褒められて不快に感じる人はいませんから。持ち物でも髪形でも声でも、ほんのちょっとしたことでもかまいません。会話の際にさりげなく褒め言葉を盛り込めば、自分も、そしてきっと相手も幸せな気持ちになれるはずです。もちろん、どうしても苦手なら「つき合わない」という選択肢もあるわけですが、ある程度つきあってみないと、その人の本当の姿は見えてきません。「褒め言葉」を使って、こちらから歩み寄ってみることも大切です。つきあいにくいな…と感じる人と交流を持つことは難しいですし、ストレスにもなります。しかし、そこを乗り越えれば人としておおいに成長できるはず。接し方を少し工夫するだけで、その人の違った一面が見えてくるかもしれません。
2017年03月25日理解しがたい言動、不思議な習慣…、妻にとって夫の実家は、何年たっても違和感だらけの異次元空間。なんとか義実家に溶け込もうと、がんばるけなげなママたちへ! 今年の年末年始を義実家とうまく過ごすためのとっておきの方法を、先輩ママたちに聞いてみました。■ついていけない義実家の風習ママたちにとって、夫の実家はたいてい、鬼門。緊張をしいられたり、厄介なことに巻き込まれたり…。一瞬たりとも気を抜くことができません。・「家族が集まったら、倒れるまで飲むのが習わし。男性陣はもちろん、義姉も義母も最後はべろんべろん…。あられもない姿で寝転ぶ夫の家族をひとりずつ、寝床に運ぶのが嫁である私の役割。翌朝は、みんなすべてを忘れてスッキリ! 私ひとりモヤモヤ…」(30代後半)・「寝るときは、広間でみんな一緒にワイワイ雑魚寝。でも、私にはいつも別室が用意されていて…。これは、義母の気づかいみたいだけれど、夫や子どもと離ればなれはさびしいし、なんとなく仲間はずれというのは気分が悪い!」(30代後半)ママたちが感じる、違和感の原因のひとつは「孤独感」。嫁はしょせん、赤の他人。ひとりだけぽつんと置いてきぼりにされた感じがして、イラッとするやらさびしいやら…。複雑な思いに駆られているママは少なくありません。 ■距離感が近い義両親義両親とは適度な距離感を保ってつきあいたいと考えていても、やたらと仲良くしたいアピールが強い義両親とのつきあいも大変みたいです。・「『女同士、仲良くしましょう』が義母の口癖。だからといって、義父の悪口や離婚願望などは聞きたくない。義父をフォローしようものなら激怒して、『あなたならわかってくれると思ったのに!』って…。私はあなたの味方じゃない!」(40代前半)・「思ったことを正直に言うのが、家族の証らしい。そのため、『また太った?』『ふたりめの孫は女の子にしてね』など、普通だったら遠慮すべき言葉もはっきりきっぱり。それが親愛の情だと思っているみたいだけど、こちらはその言葉に不快になったり傷ついたり…。けっこうダメージ大です」(30代前半)距離を置かれても踏み込まれても、いずれにしてもスッキリしないのが夫の実家。どこまでいっても平行線…。まずはこうした現実を、しっかり受け止めることこそが重要です。■ストレス軽減の3ヶ条子どもの祖父母でもあり、夫にとっては大切な親。そして今後も行かなくてはいけないのが義実家というもの。だったら少しでも居心地よく過ごしたい…。そんなママのために、先輩たちがアドバイス! 大事なのは次の3つ。これらを肝に銘じておけば、ストレスもかなり軽減するそうです。 ●期待しない「きっと気に入ってくれるはず」と手土産を吟味したり、「孫の顔を見たら喜ぶはず」と期待を込めて訪問したりしないこと。「たまたま時間ができたから顔を出すだけ」といったラフな感じで訪ねたほうが、気持ちの空回りが少なくてすみます。●がんばりすぎない気に入られようとか、よく思われようなどと力まないこと。気づいたこと、できることは率先して行動したとしても、必要以上には気を回さないように。「いたらぬ嫁ですみません!」と、甘えてしまうとラクになります。●考えない実家での出来事は、深く考えたり、いい・悪いなどでジャッジしたりしないこと。ただ淡々と受け止め流していると、心がざわつくこともなくなるはずです。それでも義実家でイライラをためこんでしまったら、誰かに話してスカッとしてしまいましょう。そのときの注意点は、夫には言わないこと、悪口ではなくおもしろエピソードに仕上げること。負の感情を強めるのではなく、すべてを笑いに変えてしまいましょう。義実家はネタの宝庫。そうとらえれば、楽しく過ごせるようになるはずです。
2016年11月17日大人になるにつれ、いままでつきあってきた友人に違和感を覚えることってありませんか?大人の友人関係とは? ひとづきあいとは? いま、改めてじっくり考えてみるのもいいかもしれません。■大人になってできる友人があなたの質を上げる「友人を選ぶ」。こういうといやらしく感じるかもしれません。しかし、それは相手にも迷惑をかけないための、大人としてのたしなみでもあるのです。大人になるということは、経験をもとに得た直感的な知識から、自分の行動や、友人、恋人まで正しい選択ができること、といってもいいでしょう。「選ぶ」能力を高めて活用してこそ、はじめてあなたの良さを周りのひとへ表現できるのではないでしょうか。■大人になって見えてくる、「友人」のいいところ、悪いところいまなんとなくそばにいる友人とは、お互いに良い影響を与えあっていますか? 嫌いというわけではないし、時間や環境さえゆるせば、昔みたいにくだらないことで笑ったり、長話もしたいと思う…。しかしこの時間って本当に必要なのでしょうか。「確かに…」と思った方はもしかすると、お互いの環境や価値観の変化によって、関係にズレが生じているのかもしれません。そこで、友人とのずるずるとした関係を、上質な大人のつきあいに変える方法を3つご紹介します。1.友人と仕事をしてみる30代、40代は自分の仕事が楽しくなってくる人も多いでしょう。もともと金銭的なやりとりのなかった相手と、お金のやりとりをすることは少々こわくもあります。しかし、金額の有無に関係なく、新しいことを一緒に取りくめば、新たな関係性をつくることができそうです。つまり、関係をつくりなおすチャンスでもあるのです。2.友人と家族、友人と他の友人を引き合わせてみる新しい関係性が生まれる瞬間に立ち会うのもいいでしょう。それぞれの環境で得た、宝物でもある家族や友人を引きあわせてみましょう。新鮮な気持ちで、なじみの友人を眺めることができるのもまた、いいものです。3.相談ごとを持ちかけてみる客観的な立場にある友人に相談を持ちかけてみること、そしてどんな言葉も受けいれることは、とても度量のいること。ひとはひとの意見を聞いてみることで、何度でも大人になることができるのです。なんとなく離れてしまった、と感じる友人が相手ならなおさらでしょう。やはり友人はありがたいもの。関係性によって人生は大いに変化します。まわりにいる友人をしっかり見つめ直し、正しい選択ができる大人の女性になりたいですね。
2015年11月23日