ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ」では、私立中学受験を志望する小学生とその保護者を対象に、5月27日(日)に東京国際フォーラムB2F展示ホールにて進学フェア「Benesse進学フェア」を実施する。開場時間は10:00~16:30、参加はベネッセ進学フェアサイトより申し込みが必要。当日会場受付あり、講演会の予約申し込みの締め切りは4月25日(水)。「パンフレットなど学校の情報を一気に多数入手できる」、「時期が早い」、「学校別ブースで各校関係者から生の情報を聞ける」という魅力から、例年多くの集客がある。当日は私立中高一貫校160校関係者と、小学生&保護者1万名が一堂に集結する見込みだ。リーマンショック以降の私立中学志願者減の傾向に加え、午前・午後入試により受験生は学校を選びやすい環境になりつつある。加えて昨年の震災の影響で、偏差値以外に自宅から通いやすい近場であることが重視されることも増えた。「無理なく、かつ行きたい学校」という視点での受験校選びの傾向となり、こうした多数の私立中学校が集まる進学フェアへの関心がさらに高まると予測される。なお、会場では先着3,000組に来場者無料プレゼントが贈呈される。内容は2012年度版私立中学校・高等学校「受験年鑑東京圏版」、在校生の本音満載「“学校自慢”冊子」、学校見学での携帯用「学校選び手帳2012」。また、今年度の進学フェアの試みとして元宇宙飛行士の山崎直子氏など、大人たちの進路職業選択の体験談なども提供。子どもの学びのモチベーションを刺激するプログラムが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日ヤマハ発動機は、エンデューロ競技専用モデル「WR450F」の国内仕様を6月30日より、予約期間限定(期間受注生産)にて発売すると発表した。なお、WR450Fは競技専用モデルであり、ナンバープレートは取得できない。価格は81万7,950円。同車は、エンデューロに求められるハイパワーと扱い易さが持ち味という450ccの水冷4ストロークDOHC・5バルブエンジンを搭載。潤滑系はクランクケース内部にオイルタンクを持ち、パイプ類がないシンプル設計のドライサンプ方式を採用している。また、刻々と変化するエンデューロの走行環境向けに燃料供給にFIを採用し、外気温や湿度、標高の変化などに合せたエンジン調整は基本的に不要。付属するポータブルタイプの「Power Tuner」を使って燃料噴射量マップと点火時期マップの調整も可能で、パソコンを使用しなくても車両とカプラーで接続するだけでセッティングが行えるという。フレームには、2012年型「YZ250F」用フレームと同時開発した、アルミ製のバイラテラルビーム・フレームを採用。タンクレール部パイプに「3ボックス断面型」を使用するなど、エンデューロに求められるしなやかな剛性・強度バランスを備えたとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日韓国の5人組ボーイズ・グループ、B1A4(ビーワンエーフォー)が6月19日、東京・SHIBUYA-AXで日本公式ファンクラブ結成式(2回公演)を開催。6月27日(水)にシングル『Beautiful Target』で日本デビューすることを発表した。B1A4の写真メンバーのゴンチャンが「僕たちから大切なお知らせがあります!」とイベント後半で切り出し、日本デビュー曲が決定したことを発表。サンドゥルが「日本語での歌を初めてレコーディングしました。頑張りまりました!」話した。日本での本格的な活動をスタートするにあたり、今後の目標を問われると「大きな夢だとは思うけど、オリコンで1位をとれるように頑張ります!」(ジニョン)、「韓国でも日本でも一生懸命活動して、武道館で単独コンサートができるようになりたいです」(バロ)と意気込んだ。この日は、『Beautiful Target』を含む全4曲を披露。2011年4月に韓国でデビューしてからの1年間について、リーダーのジニョンが「どう過ぎたかわからないぐらい早い1年間で、色んなことがありました。でも、どんな時もBANA(ファンの呼び名)のみんながいてくれたので、幸せに過ごすことができました」と振り返り、サンドゥルが「これから、10年後、20年後、30年後、40年後もBANAのみなさんと一緒に過ごしたいです」と付け加え、ファンへの愛情をしっかりと示した。そのほか、ファン投票によって決定する日本公式ファンクラブ「BANA JAPAN」のロゴをメンバーがひとりずつプレゼンしたり、事前に募集されたファンからの質問に答えたり、ファンとメンバーによる大縄跳び対決などで、ファンとの交友を図った。メンバーが様々な表情を見せるたびに、悲鳴のような歓声が響いた。日本公式ファンクラブ結成イベント「B1A4 Official Fanclub“BANA JAPAN”結成式」は、6月21日(土)に大阪・なんばHatchでも開催される。また、日本デビュー・シングル『Beautiful Target』のリリースに合わせて同月30日(土)には関東で握手会を開催、7月1日(日)には神奈川・ラゾーナ川崎でCD発売記念イベントを行う。詳細は、B1A4オフィシャルサイト(まで。
2012年04月20日JAFは住友スリーエムと提携し、13日より、JAFの通信販売サイト「e-JAFShop」にて反射材を利用した交通安全対策製品の販売を開始した。住友スリーエムが法人向けに販売している商品から、個人ユーザーが自宅周りの安全対策用品として利用しやすい、路面標示材、コーナーガード、また、子ども向けとしてランドセル等に貼付できる反射ステッカーなどを、手頃な価格に設定し販売している。JAFは、昨今の節電対策として街路灯や防犯灯の消灯が予想されることから、暗い夜道では、反射材を使うことで、歩行者や自転車のドライバーからの視認性を高めることができるとし、今後も夜間の交通安全に効果的な反射材の活用を啓発していくとともに、ニーズにマッチした商品企画を展開していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日トヨタマーケティングジャパンはこのほど、トヨタ「86」を中心にスポーツカーカルチャーをユーザーとともに育てていく情報シェアサービス「86峠セレクション」を開始すると発表した。6月中旬までにノミネートを選出し、8月初旬に「2012年版86峠セレクション」を発表する。同サービスは、「86」発売と同時にスタートしたウェブコミュニティ「86 SOCIETY」(「86」サイト内)の登録会員向けのコンテンツサービスとして設立するもの。独自リサーチにもとづいて収集された全国120カ所の峠道をノミネートし、その中から、「いいね!」投票の多い上位86カ所を、「2012年版86峠セレクション」として選定していく。峠の評価に関しては、大人のスポーツカー好きが健全にクルマを楽しめる場所としての再認識をめざし、多面的に用意される。評価軸は、「コース構成」「路面コンディション」「クルマ密度の低さ」「ブラインドカーブの少なさ」「アクセスの良さ」「パーキングポイントの充実」「コミュニティオープン度」「周辺峠の充実」「『大人の楽しみ』実現度」「道と自然の芸術度」「パートナー満足度」の全11項目。選定された峠については、ユーザーが実際に行ったときの写真や評価を自由に投稿することができる。8月以降、携帯電話の位置情報機能を利用し、選定された86カ所の峠道でのドライブを楽しみ、ユーザー同士が交流するのをサポートするサービス「リッジクエスト(仮称)」も展開予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日おもしろレンタカー(千葉県野田市)はこのほど、トヨタの新型「86」をレンタカーとして導入すると発表した。導入するのは86Gの6速MTでボディカラーはホワイト。4月15日からレンタルを開始する。新型「86」はトヨタが往年の名車を現代に復活させた新型車で、発表から1カ月で目標の7倍もの受注があるなど人気が高い。これから注文しても納車までかなり期間があることは必至で、それだけにいち早く登場したレンタカーは注目を集めそうだ。おもしろレンタカーはカーレンタルをライフスタイルの向上の提案と位置づけ、魅力的なスポーツカーや高級外車をレンタルしている。今回導入される新型「86」のほか、ホンダS2000、マツダロードスターRS、ホンダインテグラ TypeR、マツダRX-8 TypeS、シビックタイプR、日産フェアレディZを取り扱っている。5月1日からは外車部門を港区芝に移し、営業を開始する。こちらは高級外車を専門とし、ベンツAMGCLS63、ベンツC250、ベンツS350、ベンツML350、ベンツCLS500、ジャガー XJ 8を取り扱う。他社より低価格とすることで、外車を家族サービスに使える時代を作っていきたいとしている。新型「86」のレンタカー価格は4時間で8,600円~(免責補償込み)。その他の車種は、スポーツカーが9時間で5,000~1万円、高級外車は9時間9,900~2万3,000円(予定)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日今年3月17日のダイヤ改正で、常磐線の特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」に新型車両E657系が投入された。並行新幹線のない常磐線は、中央本線とならんで在来線の特急電車が大活躍だ。そして、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」には新たな計画が用意されている。将来は東京・品川発着になるかもしれないのだ。東京駅・神田駅付近では現在、高架線路の工事が進捗している。京浜東北線や山手線の車内から橋桁や高架橋が見えるようになって、「あれは何を造っているんだろう?」と職場や学校でも話題になっていることだろう。あの線路は、「東北縦貫線」と呼ばれている。東北縦貫線という名前から、東北地方を南北または東西に貫くビッグプロジェクトを想起させられるが、実際は東京~上野間3.6kmの路線だ。また、東北縦貫線は路線名というよりプロジェクト名の意味合いが強い。正式には東北本線である。計画では、この線路を使って宇都宮線と高崎線、常磐線の電車が東京駅へ乗り入れる。現在は上野駅発着の電車が東京駅に到達し、東海道本線との相互乗り入れも可能になる。大宮~品川間の所要時間は12分の短縮、上野~横浜間は9分の短縮となるという。品川駅の改良工事も進められ、北方面への折り返し設備ができる。東京駅よりも品川駅のほうがホームが多いため、北から来た列車は品川駅で折り返すようになるだろう。JR東日本からまだ正式な発表はないけれど、東北縦貫線が開通した後は、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」「あかぎ」「草津」など、上野発着の特急列車の一部が品川駅発着になるかもしれない。さらに横浜・大船方面への直通運転も予想できる。東海道新幹線への乗り換えが便利になるし、品川駅で京急線に乗り換えれば羽田空港方面にも行ける。宇都宮線・高崎線・常磐線方面からの旅行がとても便利になるだろう。もっとも、すべての「スーパーひたち」「フレッシュひたち」が東京駅・品川駅発着になるとは限らない。もしかしたら休日限定、平日日中の一部列車限定となるかもしれない。なぜなら、東北縦貫線の目的は特急列車ではなく通勤電車の乗り入れにあるからだ。現在、宇都宮線・高崎線・常磐線の電車は上野駅発着となっている。通勤時間帯になると、上野から東京方面へ向かう乗客たちが山手線や京浜東北線に集中して大混雑となる。この混雑の緩和が東北縦貫線の目的だ。東海道本線に乗り入れると、乗り換え路線が集中する東京駅や、オフィス街に隣接する新橋駅や品川駅へ直通できて便利というわけだ。この趣旨から考えると、東海道線と宇都宮線・高崎線・常磐線の直通列車は、平日の朝夕は通勤電車が主になるだろう。ただし東京駅から北は宇都宮線・高崎線・常磐線があるのに対し、南は東海道線の1路線という比率だから、東京駅以北の路線の電車すべてが東京駅直通とはなりにくい。一方、JR東日本にとって、東北縦貫線の開業は田町~品川間にある広大な車両基地が不要になり、跡地を大規模開発できるというメリットがある。田町~品川間の車両基地は、東京駅始発となる東海道線のためにある。東北縦貫線が開通すると、東京駅は始発駅ではなく中間駅となるから、車両基地は東北本線、高崎線、常磐線方面へ分散できる。地価の安い郊外の車両基地を活用し、都心の一等地を有効利用できる。東京駅から東海道線の下り列車に乗って眺めると、すでに田町~品川間の車両基地は線路や建物の撤去作業が始まっている。また、新しい留置線や折り返し設備が配置されているようだ。この車両基地の跡地は地域と一体となった街づくり「東京サウスゲート計画」が策定されて、山手線・京浜東北線の新駅も設置される予定になっている。東北縦貫線の開通によって、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」がどれくらい東京駅・品川駅にやってくるのか? 高崎線方面の特急「あかぎ」「草津」はどうなるのか? 東海道本線の特急「踊り子」は北へ直通するか? ホームライナーは? ……など、興味は尽きない。正式なダイヤが発表されるまで、いろいろな想像を楽しめそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月14日JR東日本は10日、秋田新幹線用車両と埼京線・横浜線用車両の新造について発表した。秋田新幹線用E6系は2013年春から運転予定。埼京線と横浜線にはE233系通勤形車両が投入される。秋田新幹線用E6系は現在、量産先行車1編成(7両)による走行試験が行われている。新造車両は今年11月以降、2014年春までに計23編成(161両)落成予定。運転開始時期は2013年春とされ、E5系と併結し、東北新幹線宇都宮~盛岡間で時速300km運転を行う(2013年度末からは時速320kmに)。量産先行車も走行試験を終え次第、営業列車に投入するとのこと。首都圏では通勤・近郊形電車の取替えが進められており、埼京線・横浜線用にE233系通勤形車両が新造されることに。これにより、埼京線、横浜線とも現在の車両と比べて定員が約1割増加する。また、車内照明をオールLED化するなど消費電力量の削減にも努め、現在の車両の約7割程度の消費電力量で走行できるという。設計最高速度は時速120km(従来の車両は時速100km)で、VVVF制御・交流誘導電動機を採用している。埼京線用E233系は10両編成で、定員は1,564名(現行の埼京線用205系は1,424名)。計31編成(310両)が新造され、2013年度から順次運転開始。りんかい線にも乗り入れ、新木場~川越間を走行する。横浜線用E233系は8両編成で、定員は1,244名(現行の横浜線用205系は1,136名)。2014年度から順次運転開始し、横浜線のほか京浜東北・根岸線の東神奈川~大船間も走行する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日『スティング』『E.T.』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、数々の名作を生み出してきたユニバーサル映画。その100周年記念作品として13日(金)に公開される『バトルシップ』のワールドプレミアが3日(火)に国立代々木競技場第一体育館で行われ、同時にUstreamで生中継されることが決定した。その他の写真本作は、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』『ジョン・カーター』のテイラー・キッチュと、『マイティ・ソー』でハリウッド進出を果たした浅野忠信が出演するアクション大作。世界各国の護衛艦が集結する軍事演習の最中にエイリアンが地球への猛攻撃をはじめ、米海軍の新人将校(キッチュ)やライバルの日本人艦長(浅野)が力を合わせ、それに立ち向かう姿を描く。監督は、『ハンコック』のピーター・バーグ。エイリアンの侵略部隊VS世界連合艦隊という、いまだかつてない構図の壮絶なバトルが見どころだ。当日はバーグ監督やキッチュをはじめ、本作が映画初出演となる歌手のリアーナ、モデルとしても活躍している美人女優ブルックリン・デッカー、名優ステラン・スカルスガルドの息子でもあるアレクサンダー・スカルスガルド、元米国陸軍大佐で本作にも退役軍人役で出演したグレゴリー・ガドソンら主要キャストが揃って登壇する。もちろん日本からは、主役級の役どころを熱演した浅野も参加(登壇者は変更の可能性あり)。今回のUstream中継は、そんな豪華出演陣が勢揃いするレッドカーペットや舞台あいさつの模様をweb上で見ることができるチャンスとなる。中継は17時30分より開始予定。ハリウッドメジャースタジオの100周年記念作品というだけあって盛大なイベントとなることは間違いない。ぜひ生中継でチェックしてはいかがだろうか。『バトルシップ』4月13日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年04月02日使いたいシーズンにあわせて幾通りにもアレンジできるポーラは、肌に有害なUV-A波・UV-B波を遮断するUVカット加工を施し、しかも、使いたいシーズンにあわせて、幾通りにもアレンジができる「UVカット3ウェイストール」(ピンク、ブラックの2色各6,825円)を、4月3日に発売する。UV-A波・UV-B波を遮断するUVカット加工で肌を守る「UVカット3ウェイストール」は、、遮熱効果を持つ中空ポリエステル原綿と、高級綿として知られる新彊綿(しんきょうめん)の混紡糸を使用し、吸放湿性、吸水速乾性にも優れた軽量素材に、UVカット加工(ピンク:UV遮蔽率91.5%・UPF15/ブラック:UV遮蔽率95.9%・UPF25)を施し、有害なUV-A波・UV-B波をブロックし、肌を守るという。ストールとして肩にかけたり、首に巻いたりだけでなく、両端のボタンを留めて袖をつくるとボレロ風に、フロントでボタンを留めてケープスタイル、ボタンを後ろで留めてポンチョ風にと、幾通りにも使えるデザインが魅力としている。元の記事を読む
2012年03月30日トヨタ「86」の発売(4月6日)まであと1週間。発表から1カ月で受注台数7,000台を突破し、本格量産も始まるなど、発売に向けて期待は高まるばかりだ。そんな「86」をドライバーがもっと楽しめるように、トヨタは「86スポーツカーカルチャー構想」を打ち出している。この構想については、「86 Opening Gala Party」でも詳しく紹介されていた。「86スポーツカーカルチャー構想」とは、「スポーツカーの文化を『86』のメーカーとドライバーがともに育てる」という取り組み。従来のスポーツカー文化は、クルマの作り手と使い手の間に溝がある。メーカーはクルマを作り、売った後は点検や修理など最低限のアフターケアのみ実施した。クルマの楽しみ方はオーナーが独自に開拓していくものだ。「クルマをどこで走らせようか?」「どんなパーツをつけてドレスアップしようか?」、さらに「同じクルマを持つ仲間と語ろう」といった楽しみ方に対して、メーカーは、良く言えば「ご自由にどうぞ」という放任主義、一方で「無関心」と言えなくもなかった。しかし、トヨタは「86」デビューにあたり、こうした「買った後の楽しみ方」にも積極的に関わっていくと宣言した。ただし、「ああしろ、こうしろ」ではなく、オーナーの楽しみ方を「サポート」して盛り上げようというスタンスを保とうとしている。オーナーの自由な楽しみと、メーカーだからできることを対話させていこうという取り組みだ。トヨタが提案する「86スポーツカーカルチャー」は7つのカテゴリーで構成され、それぞれ「峠カルチャー」「フォトカルチャー」「サーキットカルチャー」「ネットカルチャー」「カスタマイズカルチャー」「コラボレーションカルチャー」「ショップカルチャー」と名付けられている。すでにほとんどのクルマのオーナーが、ウェブサイトやブログ、掲示板、SNSコミュニティで情報を交換している。「ネットカルチャー」カテゴリーは、こうしたネット文化を活用して作られる。「86」のオフィシャルサイトは、単なるカタログページではなく、Facebookページと連動したコミュニティ機能を持ち、日本中、いや、世界中の「86」ファンが集う場所として構築された。オーナー同士がつながる「核」となって、カスタマイズテクニックやドライブポイントの情報交換など、「大人のクルマ遊び」を支援するという。今後の展開として、「CAN-ECU」を開発中だ。「86」の走行データを採取する装置で、バーチャル空間とリアルな走行データを融合させる。たとえば走行データをプレイステーション3のゲームソフト「グランツーリスモ5」に取り込み、CGで走行を再現するというアイデアの実現を目指しているとのこと。早ければ今年夏頃からスタートするという。「86ソサエティ」は、次の6つのカテゴリーの情報も発信する情報センターとしても機能する。ドライブの楽しさといえば峠のワインディングロード。「峠カルチャー」カテゴリーでは、「『86』で走りたい峠」をオーナーやスポーツカーファンから募集し、国内で86カ所の峠やドライビングスポットを選ぶ。次の段階として、86の峠を制覇する「リッジクエスト(仮称)」を展開予定。Facebookのチェックイン機能を使ったスタンプラリーのような遊び心のあるイベントになるようだ。さらに、オーナーが集うリアルな場所として、峠のラウンジ「86 PIT HOUSE」を展開する。詳細は明らかにされていないが、海の家のようなドライブシーズンを満喫できる場所に、くつろいで語り合える場ができるらしい。「86峠セレクション」の募集は春からスタート。夏に86の峠を発表し、「86ソサエティ」などで紹介していく。続いて「86 PIT HOUSE」「リッジクエスト」が順次スタートする予定だ。「クルマを買うところ」「点検・修理するところ」という自動車販売店を「スポーツカー好きの溜まり場・アジト」に。こうしたコンセプトで、全国に「AREA 86」を設置。買う前からも、買ってからも、クルマ好きから満足される対応・サービスを提供するという。「AREA 86」には、「走り」や「楽しみ方」について、特別な訓練を積んだ「マスタースタッフ」が常駐し、従来はカタログだけだったパーツやグッズを展示して販売する。サーキットやイベントの情報も収集するとのこと。「86」が発売開始する4月6日にオープンする予定だ。「カローラレビン / スプリンタートレノ」……、伝説の名車・AE86が創り上げた文化のひとつに「カスタマイズ」がある。手頃な価格のFR車だったAE86は、カスタマイズベース車としても人気で、多くのサードパーティからチューン&ドレスアップパーツが発売された。その「カスタムする喜び」を手軽に楽しめるようにサポートする。トヨタは「86」の開発段階から、パーツショップに情報公開しており、4月6日の発売日には販売店でトヨタ純正カスタムパーツが並ぶほか、TRD、モデリスタのパーツも販売される予定という。トヨタ「86」の最大の特徴は、カスタマイズを前提としたグレード「RC」の存在だ。パーツの後付け、交換を前提としたグレードで、MTのみ、ホイールは「ド鉄」、バンパーはボディカラーにかかわらずブラックのみ、ヘッドランプ、ステアリングホイール、シートなど、あらゆる部分をできる限り低価格な仕様とした。エアコンすらなく、ヒーターのみ。メーカー希望小売価格は199万円と、他のグレードより50~100万円も安い。「RC」はまるで、「売るための法的基準だけクリアしました」というグレードだ。「レーシングチーム向けのクルマを市販しますよ」という解釈もできる。「RC」なら、若い人でも、「まずはクルマを手に入れて、あとからコツコツとパーツを買い足していく」という楽しみ方ができるだろう。服、時計、靴、工具、ミニカーなど、日本が世界に誇るブランド商品と「86」がコラボレートし、さまざまな商品を展開する。「86 Opening Gala Party」では、早くもサンプル商品がショーケースに並べられていた。現在までに参加が発表されているブランドは、「ASICS」(シューズ)、「HARVEST LABEL」(バッグ)、「SPINGLE MOVE」(シューズ)、「ARAYA」(自転車)、「SOMES」(革製品)、「999.9」(メガネフレーム)、「PORTER」(バッグ)、「KTC」(メカニックツール)、「トミカ」(ミニカー)、「EDWIN」(デニム・ジーンズ)、「KYOSHO」(ダイキャストカー・ラジオコントロールカー)、「CITIZEN」(時計)。これらのコラボレーショングッズが、「86」と同時に販売開始。順次アイテムを増やすという。「86 Opening Gala Party」のトークセッションにて、「86」チーフエンジニアの多田哲哉氏とMCとの間でこんなやり取りがあった。「初めて『86』を見たとき、フェイスの良さはもちろん、ヒップのウイングがかっこいいと思いました。あれ、サイドミラーからかっこ良く見えるように設計したそうですね」とMCが言うと、多田氏は微笑み、「リアフェンダーからリアウイングって、自分が運転しているときは見えないじゃないですか。だからせめてミラー越しにきれいに見えるようにしようと思ったんです」と話した。スポーツカーファンの最大の不満は、「乗っている間はクルマを見られない」だ。自分好みに創り上げた「86」で、あこがれの道を走り抜ける。ドライバーにとって至福の時間だ。しかし、その最も幸福な瞬間をドライバー自身は見ることができない……。「フォトカルチャー」はその希望をかなえようというプロジェクトであり、「走り映え」するポイントに撮影システムを設置し、ドライバーが「86」で駆け抜ける様子を美しく撮影し、提供するというサービスだ。このプロジェクトは「86 SHOOTING CURVE」と名付けられ、機材やサービス内容を開発中とのこと。夏には利用できるようになるという。スポーツカーを手にしたら、いつかはサーキットを走ってみたい。ドライビングテクニックを学びたい。そんな「86」オーナーの夢をかなえるプロジェクトも用意される。2013年からスクールプログラムがスタート。サーキット体験を通じて走る楽しさを深めつつ、安全走行、運転マナーを広めていくという。2013年夏には「86ワンメイクレース」を開催。ナンバー付き車両で気軽に楽しめるレース体験を用意する。以上が、トヨタが「86」オーナーに用意する「スポーツカーカルチャー」のロードマップだ。ところで、「86 Opening Gala Party」にはWEBサイトで応募したファン86名も招待されていた。同イベントでは、招待者たちにさらなるプレゼントも。それは、レーシングドライバーのデモ走行に同乗体験できる機会だった。会場となった千葉・幕張メッセの駐車場にデモ走行エリアを設置。加速、減速、S字ドリフト、回転などが行われ、ファンを喜ばせた。関連サイトtoyota.jp 86トヨタ自動車【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日2リッタースポーツカー、トヨタ「86」の受注が好調だ。販売開始する4月6日を待たずして予約が殺到し、3月2日時点での受注台数は7,000台。月産販売予定の1,000台の7倍を超えたという。「トヨタ MR-S」の生産終了から5年。トヨタが本気のスポーツカーを作り、その本気がスポーツカーファンに伝わったといえるだろう。そんなトヨタの本気を見せつける映像がある。この映像は2月に千葉・幕張で開催された「86 Opening Gala Party」で紹介され、現在は動画サイトにも公開されているものだ。まずはその映像をご覧いただこう。「自信なんてありませんよ。やってみなくちゃわからない」。赤いレーシングスーツの男はそう言い残してコクピットに収まった。ベテランドライバーの雰囲気が漂う。しかし次の場面では、クルマはドライバーの思いのままにドリフトし、砂塵を舞い上げる。若いレーシングドライバーのアドバイス。真剣な表情。そして場面は冬に切り替わる。雪原のテストコース。トヨタ「86」は雪煙を舞い上げる。FRで雪道のドリフト。穏やかに見える景色だが、気を抜けばクルマはクルクル回ってしまう。しかし「86」は安定した走りを見せた。よく見ると前輪が確実に進路をとらえているとわかる。その動きが力強い後輪を巧みに誘導していた。トヨタ「86」の魅力を、自らのハンドルさばきで伝える男。彼の名は”モリゾウ”、本名は豊田章男氏。生産台数世界一を誇るトヨタ自動車の代表取締役社長である。「トヨタの役員はハンドルを握らずにゴルフクラブを握ってるんでしょ?」あるジャーナリストの言葉が豊田章男氏の心に響いた。実を言えば、彼は役員になるずっと前からレーシングドライバーだった。評価ドライバーの免許をとったとき、チーフテストドライバーの成瀬弘氏から、「俺たちは命かけてるんだ。偉そうなことを言う前に正しい運転というものを知ってくれ」と言われ、鍛えられた。その努力が認められて、10年ほど前にニュルブルクリンクの24時間レースに誘われた。出場するには国際C級ライセンスが必要だ。資格を取るとき、彼は”モリゾウ”として登録した。本名では社内外に差し障りがあるかもしれない。そのプレッシャーは、志半ばの自分を潰してしまうかもしれない。だから”モリゾウ”。トヨタでの立場とは一線を画し、クルマの楽しさと文化を伝える存在でありたいという気持ちもあった。「あの言葉以来、ゴルフの時間を割いてハンドルを握っていますよ」。年間200台ものクルマに試乗し、自社のモータースポーツイベントでも、ドライバー”モリゾウ”としてファンと交流しているという。「ハンドルを握れば、クルマと対話できる。道を理解できる。そしてお客様に近づく。私にとって大切な時間です」と彼は語る。トヨタは「86」の販売に際して、専門ショップ「AREA 86」の開設など周到な準備を進めているところだ。それはエコカーやユーティリティビークルなどの現在のクルマのトレンドに対し、マイナーであろうスポーツカーの復権へチャレンジするためだ。トヨタが送り出す新しいスポーツカーに、ユーザーは敏感に反応した。彼らはスポーツカーを渇望していた。ただし、スポーツカーユーザーのクルマ選びは厳しい。値段や機能・性能も大事だ。しかしそれ以上にメーカーの本気度を重視する。一方、トヨタほどの大企業では多数の商品ラインアップを抱えており、1車種に対する本気度は伝わりにくい。しかし、「86」開発チームは本気でスポーツカーを創り上げた。その本気度を伝える存在が”モリゾウ”氏である。社長として、開発チームに「本気でやれ」と叱咤し、仕上がったクルマを”モリゾウ”として本気でドリフトさせる。その姿がスポーツカーファンに伝わったのだ。FR車はエンジンのパワーをドライブシャフトで車輪に伝える。”モリゾウ”氏は「86プロジェクト」にとって、作り手の本気度をユーザーへダイレクトに伝える「ドライブシャフト」といえるだろう。関連サイトtoyota.jp 86トヨタ自動車【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日マンション向けインターネット接続サービス「e-mansion」(イーマンション)を運営する株式会社つなぐネットコミュニケーションズは、3月15日よりマンション管理組合や自治会向けの「マンションで取り組む防災」の無料相談受付を開始した。2007年からマンション向け緊急地震速報サービス「SCOOP」の提供をも行っている同社は、マンションに特化して取り組む数少ない企業のひとつとして、マンションの防災対策についてマンション管理組合らと話し合いをすすめていくとしている。「マンション・ラボ」のサイト会員であるマンション居住者2,771名を対象とした調査によると、自身の住むマンションの地震対策で今後必要と思うのは「備蓄品の準備」(60.2%)、「防災マニュアルの整備」(58.6%)、「管理会社との連携」(46.7%)。東日本大震災から1年が経過し、自助だけでなく、居住者同士で助けあう「共助」のための備えの必要性をおのおのが感じているようだ。同社が提供する無料相談では、1次受付とその回答(メールでの返信)が無料となり、その先は有料となる。マンション管理組合(役員)が、マンションの防災について課題と感じたことをホームページの専用フォームから送ると、担当者が順次回答を送ってくれるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日Eコマースサイト「ケンコーコム」での塩麹の注文数が急増。2012年2月の注文数は、2011年12月に比べて約24倍となった。同サイトでは、2011年9月に塩麹の販売を開始し、現在では11商品に取り扱いを拡充している。500円前後の手ごろな値段で購入できることに加え、メディアなどで広く取り上げられ、塩麹ブームが起きていることが注文急増の理由と考えられるとのこと。「塩麹 150g(コーセーフーズ)」(420円)、「塩麹 海人の藻塩 180g(八百金)」(478円)などを取り扱っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日郵便局東京支社は28日、JR東京駅を発着する新幹線を題材にしたフレーム切手セットを発売する。80円切手10枚のシートとJRのきっぷが入るオリジナルクリアケース1枚がセットに。「駆けぬける新幹線」の名称で、中央区、千代田区の郵便局と西新橋局にて、計5,000セットを販売する予定。切手シートの上部にはE5系「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」を大きくデザイン。その下に勢ぞろいした新幹線車両の写真を配置している。切手にはE1系からE5系までの現在営業運転中の新幹線車両と、2013年春に営業運転開始予定のE6系、および「イーストアイ」の愛称で知られる検測車E926形が1枚ずつにデザインされている。価格は1セット1,500円。なお、4月5日からは「郵便局のネットショップ」でも同商品を取り扱うとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日全国ツアー「D.E.N.W.A KINGDOM TOUR」を3月26日(月)にスタートさせるthe telephones。同ツアーではゴールデンウイークに東京・渋谷CLUB QUATTRO 6DAYSを予定しているが、このほどこのクワトロ公演のゲストバンドが発表された。the telephones全国ツアー情報4月29日(日)から5月7日(月)にかけて計6日間行われる公演のうち、最終日のワンマンを除く5ステージにゲストが登場。4月29日(日)に0.8秒と衝撃。、30日(月・祝)にストレイテナー、5月3日(木・祝)にDrums of Death (UK)、4日(金・祝)に髭(HiGE)、6日(日)にCOMEBACK MY DAUGHTERSが出演、ツーマンライブを開催する。ゲストバンド発表にあわせてチケットの先行受付もスタート。3月26日(月)午前23時59分まで受付中だ。
2012年03月22日JR東日本はこのほど、東北の「花」をテーマにしたラッピング新幹線の運行を発表した。東北新幹線E2系車両4編成と秋田新幹線E3系4編成に「さくらラッピング」が施され、山形新幹線E3系2編成が「花回廊エクスプレス」として運転される。「さくらラッピング」は、秋田新幹線(1997年3月22日開業)の開業15周年と、東北新幹線(1982年6月23日)の開業30周年に合わせ、春の訪れを告げる車両として登場。ラッピングを施したE3系「こまち」は18日より順次運転を開始しており、「はやて」などに使用されるE2系のラッピング車両も28日より順次登場する。ともに5月中旬頃まで運転される予定。山形新幹線も7月1日、福島~山形間の開業から20周年を迎える。E3系車両による「花回廊エクスプレス」は、4月1日より開催の「やまがた花回廊キャンペーン」に合わせて登場するもので、山形県内で咲く花をラッピング。今月22日より順次運行し、おおむね4カ月程度運転される。今回のラッピング新幹線の運行に、JR東日本は、「東北各地で美しく、力強く咲き誇るさくらをはじめ、春の花をモチーフとした新幹線により、東北の観光復興に向け、新幹線のたびを楽しく演出します」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日機能性白物乳飲料「明治きれいにマルチビタミン」明治は、低脂肪タイプのミルクに、ビタミンC,E,葉酸など9種類のビタミンを配合した機能性白物乳飲料「明治きれいにマルチビタミン」(1000mL税別220円)を、20代以上の女性をメインターゲットに、3月26日から発売する。*画像はニュースリリースより脂肪分の摂りすぎを気にせず美容に役立つビタミンを摂取「明治きれいにマルチビタミン」は、コクがありながらもすっきりとした低脂肪タイプのミルクに、マルチビタミンを配合した機能性白物乳飲料。コップ1杯(200mL)で、脂肪分の摂りすぎを気にすることなく、おいしく飲むだけで美容や健康などに役立つと言われている9種類のビタミンを、厚生労働省の定める一日当たりの摂取目安量の約3割摂取できるという。元の記事を読む
2012年03月17日富士重工業は16日、トヨタ自動車との共同開発車「SUBARU BRZ」と「トヨタ 86」の本格量産を開始し、群馬製作所本工場(群馬・太田市)にてトヨタ自動車社長の豊田章男氏をはじめ関係者を迎えたラインオフ式を行ったと発表した。同社とトヨタ自動車は、2005年10月に業務提携の基本合意を行い、2008年4月に発表した開発・生産における協力関係のさらなる発展拡大の中で、FRスポーツカーの共同開発をスタート。以降、約4年間の開発期間を経て本日の本格量産開始に至ったとのこと。企画とデザインは主にトヨタ自動車が、開発と生産は主に同社が担当した共同開発車の完成は、アライアンスの大きな成果のひとつになるとしている。ラインオフ式典でトヨタ自動車社長の豊田氏は「SUBARU BRZとトヨタ 86は、富士重工業とトヨタでなければ実現しなかったクルマであり、”もっといいクルマをつくる”ために始めた提携が、確実に実を結んだことを本当に嬉しく思っています」とコメント。富士重工業社長の吉永氏は「このクルマは同社の企業戦略において2つの特別な意味を持っています。1つ目はトヨタとのアライアンスの進展であり、2つ目は”選択と集中”戦略の進展です」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日愛知県の名古屋市・春日井市を中心に「B&Dドラッグストア」をチェーン展開するビー・アンド・ディーは、三井住友カードと協力し「B&Dドラッグストア」の全38店舗で電子マネー「WAON(ワオン)」「Edy(エディ)」を3月15日から導入すると発表した。「B&Dドラッグストア」は、既にクレジットカード決済(Visa、MasterCard他)と後払い電子マネーの「iD(アイディ)」、「QUICPay(クイックペイ)」による決済サービスを導入しており、新たにプリペイド型電子マネーの「Edy」と「WAON」を導入することで、顧客の決済方法の幅を広げ利便性向上を図っていく。なお今回の電子マネー導入にあわせて、「銀聯(ぎんれん)カード」による決済にも対応する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日eラーニング教材「すらら」を展開する株式会社すららネットは、小学4年生~高校3年生までの男女244名を対象とした「小中高生の卒業式に関する意識調査」を行ったと7日発表した。「すらら」利用者がログイン画面で回答する形式の調査で、2月3日~28日に実施された。今年の卒業式で歌う歌の1位に輝いたのは「旅立ちの日に(埼玉県秩父市立影森中学校教員)」。同曲は影森中学校の校長と音楽教諭によって91年に作られた合唱曲で、これまでも多くのアーティストがカバーしてきた。本年2月にはアイドルユニット「さくら学院」がカバーしたことで再び脚光を浴びているものと推測される。また、「卒業する時の感情」についての質問では、卒業生は卒業することが「うれしい」(52.1%)など、全体的にポジティブな感情を抱いている傾向がある。未来に対する不安よりも将来への期待感のほうが大きいことがうかがえる。これに対し、在校生は「寂しい」(42.7%)といったネガティブな回答が上位となった。「卒業する時に感謝の言葉を贈りたい相手」についての質問では、「担任の先生」と「友達」が53.3%、次いで「親」(51.2%)という結果。不平・不満をぶつけたい相手は「いない」という回答が4割を占めたものの、2位には「担任の先生」がランクイン。先生は感謝の対象であると同時に、不平・不満の対象ともなっているようだ。このほか、これまでの卒業式で印象深かったことは何か、の問いに対しては「先生の涙」(15.6%)という回答が多かった。卒業式での告白の仕方といえば「第2ボタンを男子から女子へ渡す」(43.9%)が4割以上を占めて1位となった。概してポジティブな感情とすがすがしい思いで卒業してゆく子供が多いことがわかった今回の調査。本人にとって大きな節目となる行事であると同時に、親世代にとっても、成長したわが子に思いをはせる感慨深い日となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日トヨタ自動車はこのほど、同社のニューモデル「86(ハチロク)」の受注状況を発表した。目標月販台数1,000台に対し、発表から1カ月が経過した3月2日時点での受注台数は7,000台に達している。往年の名車を現代に復活させたトヨタ「86」の人気ぶりが、数字の上でも明らかになった。発表からちょうど1カ月での受注状況は人気のバロメーターといえる。その受注台数が目標の7倍にも達したことは、「86」の人気が本物であることを裏付けたといえる。環境への関心の高まりやクルマ離れなどスポーツカーにかつてない逆風が吹くなか、トヨタでは「86」の月販目標台数を1,000台に設定。若者の車離れを食い止める大きな目標を掲げながらも、数字の面では慎重にならざるを得なかった。しかし、「86」は発表直後から大きな反響を呼び、スポーツカーに関心のなかったユーザー層にまでアピールした。トヨタでは人気の理由として、超低重心FRパッケージによるハンドリングやスタイリング、富士重工業との共同開発による水平対向+D-4Sエンジンに加え、MR-Sが生産を終了して以来、5年ぶりのトヨタ製スポーツカーである点も挙げている。クルマそのものの魅力もさることながら、豊田社長自らがレーシングスーツに身を包んでの発表会、メーカーの手による専門ショップ「AREA(エリア)86」の開設など、トヨタ渾身の販売戦略が奏功した結果ともいえそうだ。関連サイトtoyota.jp 86トヨタ自動車【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月08日人気サプリメントだけに注意を老化防止に有効とされる抗酸化作用があることから、アンチエイジングのサプリメントとしても高い人気を誇るビタミンE。ところが、このビタミンEを過剰に摂取すると、骨粗鬆症を起こすリスクが高まることが分かった。この発見は、竹田秀、慶応大特任准教授の研究チームによるもので、4日付の米科学誌「Nature Medicine」(電子版)に発表された。これまで、健康な骨をつくるにはビタミンが大いに関係していることはよく知られてきた。なかでもビタミンDが骨粗鬆症の治療にも活用されている。しかし、骨におけるビタミンEの働きは不明で、今回の研究結果は意外な発見だったといえる。(画像はサプリメントのイメージ写真)インナービューティにもバランスが肝心!骨は、造骨(骨をつくる)細胞と破骨(壊す)細胞がバランスよく働いて、健康状態が維持される。竹田氏らのチームは、破骨細胞を培養し、そこにビタミンEを加えると、この細胞が巨大化することを発見。ビタミンEが破骨細胞を巨大化させるたんぱく質の合成を促していると突き止めた。この結果をもとに、正常なラットに毎日10mgのビタミンEを含んだ餌を8週間続けて与えたところ、骨粗鬆症の症状が見られたという。ラットにおける10mgは人ならば1000mg程度の摂取に値する。1000mgの摂取は、日常の食生活ではありえず、問題はないと思われる。しかし、サプリメントでは海外を中心に、同程度の量を含んだものが流通しているとされている。厚生労働省が定めているビタミンEの摂取上限は、性別や年代で異なるものの、最大値の男性30~49歳でも900mgとなっている。よって、この範囲を守っていれば大丈夫だ。抗酸化作用が高い、アンチエイジングに効果的、といわれると、積極的により多く摂取をと考えがちだが、何事もバランスが肝心だ。大切な栄養素には違いないが、サプリメントによる過剰摂取には気をつけよう。元の記事を読む
2012年03月06日オンラインショップのことを最近英語では、“cybershop/cyberstore/e-store/web shop”なんて言ったりするんですけど、インターネットが普及し始めたころには一つとってもユニークな言い方があったんです。それは“click and mortal”。意味は「クリックとモルタル」、これはちゃんと店舗を構えているお店のことを“brick and mortal”「ブリックとモルタル」と呼ぶのをもじったもの。今でも十分通用するので、今度オンラインショップのことを話題にするときは、是非一度使ってみてください。「へーそんな言い方も知ってるんだ…!?」的目線を楽しめるかも。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月05日郵趣サービス社は3月5日、東北新幹線E5系「はやぶさ」1周年に合わせてホルダー付きオリジナルフレーム切手を発売する。80円切手10枚を収めた切手シートに、B5サイズのホルダーが付いた。「はやぶさ」は昨年3月5日に運転開始。東京~新青森間を最短3時間10分で結び、宇都宮~盛岡間では、国内最速となる最高時速300kmで運転される。飛行機のファーストクラスに相当する「グランクラス」(1車両18席)も話題を呼んだ。デビュー直後の3月11日に発生した東日本大震災により、同列車も運休を余儀なくされたが、4月には暫定ダイヤで運転を再開。9月23日の東北新幹線全面復旧により、「はやぶさ」も元のダイヤでの運転となっている。今回発売されるホルダー付きオリジナルフレーム切手(JR東日本商品化許諾済)では、「はやぶさ」に使用されるE5系の外観や「グランクラス」をデザインした切手が10枚収められ、ホルダーにはE5系の紹介も。「デビュー1周年を迎えたE5系『はやぶさ』の魅力を伝え、また、被災地の大きな希望となった東北新幹線を記憶にとどめる記念品となるでしょう」(郵趣サービス社)とのこと。東北新幹線E5系「はやぶさ」デビュー1周年記念 ホルダー付きオリジナルフレーム切手は、郵趣サービス社が運営する切手・趣味の通信販売「スタマガネットショッピング」にて発売(郵便局での取扱いはなし)。販売価格3,150円、荷造送料280円で、商品到着後の支払いとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日エキサイト株式会社は、プロの料理研究家によるレシピアプリ「簡単!おうちごはん E・レシピ」を、2012年3月1日(木)から開始される「auスマートパス」内の「アプリ取り放題」で提供開始する。「簡単!おうちごはん E・レシピ」は、旬の食材を使った料理や節句の料理など、料理研究家や管理栄養士が考えた4品からなる献立を毎日配信するアプリだ。栄養バランスはもちろん、美味しくバリエーションも豊かなレシピを約7500点、収録しており、毎月約150点のレシピを更新、追加されていく。「auスマートパス」とは、3月1日から始まるAndroid搭載スマートフォン向けのアプリ取り放題サービス。500本以上のアプリを取り揃え、おトクなクーポンやポイントサービス、10GBの写真や動画のストレージなど、充実した内容となっている。万全のセキュリティーとサポートを含めて月額390円 (税込) で利用できる。レシピアプリ以外にもゲームや辞書など日々の生活に役立つアプリが勢ぞろいだ。毎日使いたいアプリは、お得な「auスマートパス」で手に入れよう。おうちスタイル編集部
2012年02月24日JR東日本は24日、東海道線用E217系電車の台車にひびを発見したことを報告した。最初に発見されたひびは160mmにおよび、他にも約5~23mmのひびが5カ所、計6カ所で発見されている。E217系は横須賀・総武線で活躍するほか、2006年には東海道線専用の車両も登場している。同社の発表によれば、23日に東京総合車両センターで定期検査を行った際、東海道線で使用するE217系において、台車のディスクブレーキ装置取付け部にひびが発生しているのを発見したという。ひびの原因については、「現在詳細を調査しています」(JR東日本)としている。ひびの入った部分は補強材などで構成され、ただちにひびの入った部分が落下することなどはなく、安全上は問題ないとのこと。JR東日本は今後、E217系449両の台車(898台)と予備台車(22台)の計920台に関して、一斉点検を行う予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日韓国出身の9人組美脚ガールズグループ・少女時代が出演するUHA味覚糖「e-maのど飴」の新CMが、2月25日(土)より全国で放映開始となる。少女時代の新CMの写真第1弾の「少女の晩餐」篇、第2弾の「ドールハウス」篇に続き、第3弾でも少女時代のクールな美しさが余すことなく披露されている。新CM「都会に咲く花」篇では、少女時代を“潤いの花”に見立てて、e-maのど飴の潤い感を表現。メンバーそれぞれが花びらとなり、9人で『美しい花』へと変化していく様子を33倍ハイスピード映像で描写している。夜が明けていくと、そこは高層ビルが立ち並ぶ大都会があり、少女時代の花が咲き誇っているという展開。CMソングには、ミリオン出荷を達成した日本1stアルバム『GIRLS’GENERATION』のリパッケージ盤に収録された新曲『Time Machine』が使用され、ゆったりとしたリズムに合わせて、まるで本物の花びらのようにメンバーが美しく舞っている姿は必見だ。韓国ソウル近郊で行われた撮影では、長時間の撮影にも関わらず、メンバー全員が笑顔を絶やさず臨んだという。メンバーが身にまとう花びらはシフォンと呼ばれる布。美しい花びらの動きは合成やCGではなく、すべて実際に撮影されたそうだ。e-maのど飴の『芳醇グレープ色』のシフォンをメンバーが身につけ、腕からシフォンを広げたり、腰巻きにして360度回転したりすることで、世界にひとつだけの花びらを演じた。
2012年02月23日「Elegance Makeup Simulator」リリースエレガンス(アルビオン)は、エレガンスのMakeupをイラストで思いきり楽しめるiPhoneアプリ「Ele’gance Makeup Simulator」を公開した。App Storeから無料でダウンロードできる。*画像はiTunesプレビュー「スクリーンショット」よりお気に入りのメイクパターンを保存・共有「Elegance Makeup Simulator」は、イラストにメイクをシミュレーションできるアプリ。今までチャレンジしたことのなかったカラーをいろいろ試せて、お気に入りのメイクパターンが出来たら、カメラロールに画像を保存したり、メールで友達に共有することができる。シーズンにぴったりの新色も随時更新され、エレガンスのメイクアイテム選びに活用できる。エレガンスでは、アプリ内プレゼントページを店頭で見せると、「かわいいポーチ」付きのベースメイク特別サンプルセットをプレゼントするキャンペーンを数量限定で実施中としている。元の記事を読む
2012年02月20日シンプルでベーシックな家具を、お求めやすい価格帯でご提供するIDEE(イデー)のエントリーモデル「e by IDEE(イー バイ イデー)」に新作が登場。ベルギー・ブリュッセルを拠点に活躍するマリナ・ボーティエのデザインによる、コンパクトなキャビネット/シェルフの新シリーズ「STILT(スティルト)」。木の質感を活かし、取っ手や脚部など細部にまで工芸的なこだわりが感じられる。特に竹馬(STILT)のような脚部のデザインは、木部削り出しによる細かな手作業が表現されている。“シンプルさ”と“特徴的なデザイン”のバランスが良い「STILT(スティルト)」シリーズは、様々なタイプのお部屋に溶け込みつつ、空間の雰囲気をさりげなく洗練させてくれるだろう。2月17日(金)より、イデーショップ 自由が丘店、イデーショップ 東京ミッドタウン店を始めとする都内イデーショップ各店にて展示。春のインテリア改造計画の参考にしてみてはいかがだろうか。 イデーショップ オンライン 特集「STILT Series by Marina Bautier」プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年02月17日