「すみだ水族館」では、金魚をテーマにしたイベント「うふふ、金魚」を開催している。○身近な観賞魚「金魚」10月1日より11月30日まですみだ水族館で開催中の「うふふ、金魚」では、身近な観賞魚「金魚」をテーマとし、展示や体験プログラムを用意する。復刻アート屋台「すみだ号」では、地元墨田区のクリエイターたちと共同で屋台を復刻。懐かしく新しい、下町風情ある金魚が楽しめる。体験プログラムでは、金魚を観察してパーツを作成する「きせかえ金魚ちゃん」、水槽やパネルを見てクイズに答える「きんぎょ検定」を実施する。また、カフェではオリジナルの「挑戦!金魚すくいスイーツソーダ」400円(税込)も販売、金魚すくいのようにすくった白玉だんごとフルーツに、ソーダを加えるスイーツソーダが楽しめる。「すみだ水族館」は、とうきょうスカイツリー駅、押上(スカイツリー前)駅よりすぐ。入場料は、大人2,050円、高校生1,500円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円。
2014年11月13日すみだ水族館は、ニコニコ生放送で「チンアナゴ中継@すみだ水族館 #3」を放送する。放送日時は11月6日20時から。111時間生中継するという。番組では、チンアナゴ水槽の監視映像の他、閉館後の無人の水族館を飼育員と散策する「ナイトサファリ企画」や、「ペンギン・オットセイ紹介企画」なども実施されるとのこと。○イベント内容・11/6(木) 夜……飼育員による閉館後ナイトサファリ・11/7(金) 夜……ペンギン・オットセイ紹介・11/8(土) 昼……チンアナゴ写真絵本の著者による絵本の紹介・11/8(土) 夜……飼育員による閉館後ナイトサファリ・11/10(月)夜……飼育員によるアナゴ話と"チンアナゴの日"カウントダウン詳細は番組紹介ページにて確認できる。(画像と本文は関係ありません)
2014年10月24日伊勢丹新宿店本館2階センターパーク/TOKYO解放区に「ミントデザインズ(mintdesigns)」のポップアップストアがオープンした。「100%メイド・イン・ニッポン」をテーマに、同ブランドの日本製アイテムを紹介している。10月28日まで。同ブランドは、製品の約95%が日本製。全国津々浦々の優れた職人達の丁寧な作業に支えられて完成したアイテムを発信し続けている。その事実をより多くの人に理解してもらいたいとの想いを込めて、会期中は、店舗外壁の一角に生産者たちのポートフォリオを集めたミニギャラリーも開設される。ギャラリーではミントデザインズの製品を手掛ける職人らが、自分達が作ったものを纏った写真が掲げられる。埼玉の縫製工場、東京の捺染工場、パターンメーカー、神奈川のレース工房などで働く男女が思い思いの着こなしを披露したことで、「一つひとつのアイテムがどのように世界を彩るか」を垣間見ることができる展示となっている。会場には同ブランドの秋冬コレクションや限定アイテムも多数展開する。「100%メイド・イン・ニッポン」限定アイテムとしては、葛飾北斎が描く北斎漫画をモチーフにした「北斎漫画×ミントデザインズ」柄シリーズだ。トップス(2万4,000円)、ワンピース(3万6,000円)のいずれのアイテムにも、ユニークな柄が落としこまれているのがポイント。同アイテムの誕生経緯について担当バイヤーは、「“クールジャパン”というと、アニメや漫画を通して日本のカルチャーを発信するイメージがある。そこで、漫画やアニメの原点に立ち返って製品作りを考えたところ、北斎漫画を取り込んではどうかという話になった」とコメント。その他、同店限定アイテムとして、袖がレザーで見頃がウールのジャケット(5万2,000円)、ロング丈のスタジアムコート(6万8,000円)のほか、ドールモチーフのスタッズがデザインされたクラッチバッグ(6万円)などの同店限定アイテムがそろう。
2014年10月16日東京都美術館で「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」が開催されるのに合わせ、「ヴィヴィアン タム(VIVIENNE TAM)」が同展とコラボレーションした限定アイテムを発売する。商品ラインアップは、扇子、マグカップ、グラス、アクセサリー、Tシャツ、トートバッグを予定。それぞれ展示作品よりインスパイアされてデザインされている。7月19日より展覧会特設ショップ等で購入出来る。同展では、ニューヨーク・メトロポリタン美術館のエジプト・コレクションから“女性”をテーマに選び出された約200点が日本初公開となる。ヴィヴィアン タムの作品が同館に多く所蔵されていることが今回のコラボのきっかけになったという。【イベント情報】メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:7月19日から9月23日まで時間:9:30から17:30(金曜・8月12日から17日は21:00まで。入室は閉館の各30分前まで)休室日:月曜日(7月21日、9月15・22日は開室。7月22日、9月16日は閉室)入場料:一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円
2014年07月04日リサーチバンクは全国の10代~60代の男女を対象に、「美術館・美術展に関する調査」を実施した。調査は11月1日~6日にかけて行われ、1,200名から有効回答を得た。○行きたくなる理由、男性は「気分転換」まず、美術館・美術展にどのくらいの頻度で行くか尋ねたところ、54.1%と半数以上が「(ほとんど)行かない」と回答した。1年に1回以上行く(月に1回以上、2~3カ月に1回、半年に1回程度、1年に1回程度の合計)と回答した人は32%程度だった。3年に1回以上美術館に行くと回答した人に対し、「美術館に行きたくなる理由」を聞いたところ、男性は「気分転換がしたくなったとき」、女性は「好きな作品が展示されているとき」という回答が最も多かった。○女性はひとりで行く人が多い?続いて、美術館に一緒に行く人について尋ねると、「ひとり」(38.3%)と「配偶者」(37.6%)がほぼ同率で1位だった。男女別で見ると、男性は「配偶者」(44.0%)、女性は「ひとり」(38.2%)という回答が多い。どのような展示を見に行くか聞くと、91.3%が「絵画」と回答し、他の作品より圧倒的に多くなっている。○美術館情報はテレビ・ラジオで入手「美術館に行かない」と答えた人(649人)にその理由を聞いたところ、「近くに美術館がない(35.4%)」が最も多い回答だった。「きっかけがない(35.1%)」、「絵画や美術品に興味がない(34.5%)」という回答も多い。次に、美術館情報のチェック方法について聞いた。1位は「テレビ・ラジオ(43.%)」だった。2位は「新聞・雑誌(39.6%)」、3位は「街中・駅や車内のポスター(34.3%)」となっている。
2013年11月15日東京都美術館は7月20日~9月23日、「ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり-」を開催する。同展は、ルーヴル美術館の「古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術」古代エジプト美術」など、全8美術部門が総力を挙げ、「地中海」をテーマに企画した展覧会。西洋と東洋を結ぶ地中海世界の四千年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、ルーヴルが誇る200点を超えるコレクションで展観する。西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群は、多彩かつ個性的であると同時に、地中海を舞台に生み出された諸文化の影響関係を生き生きと伝える、魅力あふれるものとなっている。注目すべきは、清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作「アルテミス、通称ギャビーのディアナ」。この彫像はギリシア風の短い衣装などから、狩りの女神アルテミスとされている。1808年にルーヴルに収蔵されて以来、初めて館外に出品され、日本初公開となるルーヴルの傑作のひとつ。また、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、多くの貴重な文化財が特別出品され、地中海の魅力に迫るという。会期は、7月20日~9月23日。会場は、東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)。開室時間は、9時30分~17時30分(金曜日は20時まで)。入室は閉室の30分前まで。休室日は月曜日、9月17日(ただし9月16日、23日は開室)。前売券は、一般1,300円、学生1,100円、高校生600円、65歳以上800円。その他、詳細は同展Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日旅行クチコミサイト「フォートラベル」を運営するフォートラベルは、同サイト会員のクチコミの評価をもとに「人気の美術館ランキング(国内・10月版)」を決定。1位に「金沢21世紀美術館」、2位に「大塚国際美術館」、3位に「三鷹の森ジブリ美術館」が選ばれた。1位の石川県「金沢21世紀美術館」は2004年にオープン。以来、金沢の人気スポットとして毎年たくさんの人が訪れているという。実際に訪れたユーザーのクチコミからは、「周りの雰囲気、建物の特徴、中身の充実度、どれをとっても日本の誇る美術館。アクセスもいいので観光にはもってこい」、「今までの美術館にはない楽しみがある。作家の自由な発想で作られた斬新な作品を楽しむことができる。空間そのものがアート」といった、ユニークな展示を楽しむ声が寄せられた。2位の徳島県「大塚国際美術館」に対するコメントとしては、「世界の名画などが陶板(陶磁器製の薄い板)を使って色・サイズ共に忠実に再現されている。陶板なので自由に作品に触れたり、写真を撮ったりすることができる」、「本物そっくり。でも本物以上に楽しめる。名画が修復後・修復前と並べて展示されているのが楽しい」など、絵画を再現した陶板や、館内の大きさに感嘆するクチコミがよせられている。3位の東京都「三鷹の森ジブリ美術館」には、「ジブリ好きにはたまらない癒やしの場所」、「ジブリファンはもちろんのこと、映画を見たことのある人ならきっと一日中楽しめる場所」、「何度行っても必ず新たな発見がある」など、工夫の凝らされた館内に、大人も子どもも楽しんでいる様子がうかがえるコメントが寄せられた。以下、4位には東京都「国立西洋美術館」、5位には神奈川県「箱根ガラスの森美術館」。6位以降は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星を獲得した庭園が有名な「足立美術館(島根県)」をはじめ「国立新美術館(東京都)」、「大原美術館(本館)(岡山県)」、「地中美術館(香川県)」、「彫刻の森美術館(神奈川県)」の順に、新旧問わずさまざまなジャンルの美術館がランクインする結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日すみだ水族館は小笠原近海に生息する固有種で絶滅危惧種である、「オガサワラヨシノボリ」の繁殖に成功した。「オガサワラヨシノボリ」は小笠原固有種の淡水ハゼ。成魚の体長は7cmほどで、絶滅危惧種(環境省ランク:絶滅危惧IA類(CR))に指定されている。同水族館では開業時より、小笠原村で採集した「オガサワラヨシノボリ」の展示を行っていたが、7月下旬に産卵を確認。8月6日~7日にかけて、約50匹がふ化した。日本の水族館で、小笠原以外に「オガサワラヨシノボリ」の展示が見られるのは同水族館だけとのこと。現在、稚魚は体長15mmほどに成長しており、9月15日より「すみだラボ」にて展示を開始している。同水族館は東京スカイツリータウン・ソラマチ5階・6階。利用料金は大人2,000円。営業時間は9時~21時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日