8月3日、「MUSIC STATION 2時間SP」(テレビ朝日系)に音楽ユニット「スキマスイッチ」が出演。連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の主題歌「Revival」を、ドラマの特別編集映像を背景に披露した。今回、ドラマ主演の田中圭(34)は応援ゲストとして登場。タモリ(72)に「Mステ出演は初めて?」と聞かれ、「もちろん初めてでございます。すごく緊張しているんですけど……まさか出演する機会があると思わないじゃないですか」とぎこちなく返答。「でもスキマさんがいるので心強いです」と13年前にスキマスイッチのMVに出演し、連絡先を交換していたことを明かした。その後忙しくなり交流は途絶えていたが、今回のドラマで再会し交流も再開したという。特別映像はヒロイン役の吉田鋼太郎(59)とライバル役の林遣都(27)が田中を取り合う“キャットファイト”など、名シーンの連続。しんみりとした表情で曲と映像を堪能した田中は「Revivalを聞いていたら、撮影当時を思い出してみんなに会いたくなりました」とコメントした。これに対し、番組を見ていたファンから「会いたいと思っていたのは、私たちだけではなかったんだね」「思い出して号泣してしまった」「ダメだ、泣ける」との声が続出。映像についても、「歌詞との一致がすごい」と、丁寧な編集を喜ぶ声が。他局での特集では田中と吉田がメインで林が紹介されないこともあったが、今回の映像には林のシーンが多かったことで「さすが本家!!」「ありがとうテレ朝さん!これが見たかった」と称賛する声も上がった。放送終了から2か月経っても、いまだ冷めやらない「おっさんずラブ」旋風。田中やファンの願いどおり、また「みんなに会える」日を楽しみに待ちたい。
2018年08月04日8月3日(金)明日オンエアの「ミュージックステーション 2時間SP」に田中圭が「おっさんずラブ」 の主題歌「Revival」を歌うスキマスイッチとともに出演することが明らかとなった。田中さん演じる33歳、「天空不動産」営業所員の“おっさん”主人公・春田創一を巡って、吉田鋼太郎演じるピュアすぎる乙女心を持った“おっさんヒロイン”上司・黒澤武蔵と、林遣都演じる“ドSな後輩ライバル”牧凌太が三角関係に。そこに眞島秀和演じる「天空不動産」の主任、武川政宗や、大塚寧々演じる結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子といった登場人物も絡んで、ピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマを描いた本作。■はるたんが見守る中、スキマスイッチの「Revival」が初の生演奏!“質の高いドラマ”を表彰する「第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で作品賞と助演男優賞(吉田さん)を受賞するなど、放送終了から2カ月が過ぎても、話題を呼び続けている、恋愛ドラマ「おっさんずラブ」。そんな中、明日8月3日(金)の「ミュージックステーション 2時間SP」にて、スキマスイッチが同ドラマの主題歌「Revival」を初めてテレビで生披露する。さらに、おっさん乙女部長・黒澤武蔵(吉田さん)とドSイケメン後輩・牧凌太(林さん)の間で揺れた主人公“はるたん”こと春田創一を演じた田中さんも一緒に登場し、「Mステ」初出演を果たすことに。スキマスイッチと田中さんの二人がそろう中で、番組内で「おっさんずラブ」の秘話も聞けるかもしれないクロストークなど、今から期待と妄想が入り乱れて仕方がないファンも多いはず。■ファンが待ち望んだDVD&Blu-rayの発売も決定!現在第3弾まで発売中の公式グッズも大好評で、8月7日(火)には撮りおろしグラビア&インタビュー満載で、異例の初版10万部突破も決定した「『おっさんずラブ』公式ブック」がついに発売される。8月22日(水)には「『おっさんずラブ』オリジナル・サウンドトラック」もリリースされる。そして10月4日(木)予定では、ついにファン待望の「おっさんずラブシナリオブック」が、10月5日(金)には特典映像満載のDVD&Blu-rayが発売される。「ミュージックステーション 2時間SP」は8月3日(金)20時~テレビ朝日系でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年08月02日主演ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)での大ブレイクにより、2016年に発売した写真集「R」が2年越しの重版も追いつかず、なんと4刷が決定したという田中圭。本日7月10日はそんな田中さんの34歳の誕生日!SNS上にはハッシュタグ「#田中圭誕生祭2018」で祝福を贈るファンが続出する中、「おっさんずラブ」の公式SNSからは蔵出しオフショットがアップされた。「おっさんずラブ」は、田中さん演じる結婚願望はあるのにモテない主人公・春田創一が、乙女な部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSのイケメン後輩・牧凌太(林遣都)と繰り広げた三角関係を軸に究極のピュアな恋愛を描いて話題沸騰となったドラマ。約1か月前に最終回を迎えたにもかかわらず、田中さんの写真集の重版に次ぐ重版や公式グッズのリリースなど、いまもなおニュースには事欠かない。そんな中、ドラマ公式Twitter&instagramが「本日7月10日は我らが座長 #田中圭 さんのお誕生日」として、ソファにゴロンと寝転がった田中さん演じる春田の写真をアップ、「ちなみにこちら蝶子(注:黒澤部長の妻・大塚寧々)との尾行がバレそうになった時の蔵出しオフショット。隠れんぼはるたん、だお」と、「#34歳になっても存在が罪」「#田中圭誕生祭2018」といったハッシュタグをつけて祝福した。これにはファンからも、お祝いのコメントとともに「なにこのはるたん かわいすぎるっっ!!」「こんなにもチャーミングで素敵な34歳見たことない!!!! 可愛すぎるぅぅ」「存在が罪~が流行語大賞になったりして」といった歓喜の声や、「まだこんなに可愛い蔵出しショットがあったなんて」「まだまだお宝を隠し持っていると見た!!! いつでも投下お待ちしております」「公式様のチョイスはやっぱり神でした」と公式ならではのオフショットのクオリティにも絶賛の声が続々。なお、田中さんが表紙を飾る2017年3月31日発売の「SODA特別編集『銭湯男子。』」も重版が決定しており、いまなお熱いブームは続行中。4刷が決定した写真集「R」は7月下旬より随時、販売が再開される予定という。来週7月17日(火)からは新たな出演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(カンテレ・フジテレビ系)がスタート、9月からは舞台「サメと泳ぐ」が控える田中さん。「配役そのままでの再会続編を待ってるお」「はるたんの圭くんに会えるのを楽しみに待ってます」と、「おっさんずラブ」続編を望む声も寄せられている。(text:Reiko Uehara)
2018年07月10日MCを明石家さんまが務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちとの爆笑サイエンストークで楽しませる「ホンマでっか!?TV」。その7月4日(水)放送回は「さんまのお誕生日会!豪華芸能人が選んだプレゼントにホンマでっか!?連発SP」と題し、山崎賢人、「関ジャニ∞」横山裕、吉岡里帆らを招いて2時間スペシャルをオンエアする。「ホンマでっか!?ベストバイ~明石家さんまへの誕生日プレゼント編~」では、7月1日に63歳の誕生日を迎えたさんまさんに、ゲストが最近自分で買ってよかったオススメのものをさんまさんへの誕生日プレゼントとして渡すという企画を実施。この夏の新火曜ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演を務める吉岡さんは「練りに練って考えてきました!」と豪語する全国津々浦々から集めたプレゼントをさんまさんに渡すのだが、果たしてどんなものなのか?新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で月9初出演を果たす横山さんは、過去のさんまさんへのプレゼント経験から、さんまさんが好きなものをチョイス。入手困難なものや意外な一品まで続々登場する誕生日プレゼントのなかから、さんまさんがお気に召したのは一体どれか!?また7月スタートの木曜劇場「グッド・ドクター」で主演を務める山崎さんが「ホンマでっか!?人生相談」のコーナーに登場。超人気俳優の山崎さんが人知れず抱える意外な悩みにさんまさんや評論家軍団はどんな反応を示す!?横山さんの月9初出演作となる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月9日(月)21:00~フジテレビ系にて放送開始。初回30分拡大。山崎さんのフジテレビ初主演ドラマとなる木曜劇場「グッド・ドクター」は7月12日(木)22:00~放送開始。初回15分拡大。吉岡さん主演で描くお仕事ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日(火)21:00~カンテレ・フジテレビ系にて放送。初回20分拡大。「ホンマでっか!?TV」2時間SPは7月4日(水)21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月04日「会いたくて会いたくて、震えちゃった」「お前が俺をシンデレラにしたんだ」「恋のオーダー待ってます」などなど、数々の名言を残した「おっさんずラブ」の“乙女”な部長・黒澤武蔵。何と本日は、そんな黒澤部長の56歳の誕生日!Twitterには「黒澤武蔵誕生祭2018」なるハッシュタグが登場し、ファンたちが続々祝福ツイートを投稿。さらに、番組公式Twitterがとっておきの蔵出し写真をアップし、フォロワー51万人を誇る公式インスタグラムのアカウント「武蔵の部屋」にはお誕生日ケーキが投稿されるなど、最終回を迎えてもなお大きな盛り上がりを見せている。主人公・春田創一(田中圭)とおっさん乙女部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に、“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”を熱く展開した本作。いい年したいい男たちが“好きな人を想う”“好きな人の幸せを願う”という究極のピュアな恋愛を繰り広げる姿は、演者たちの熱演もあって回を重ねるごとに話題を呼び、6月2日(土)に2度目の世界トレンド入りとなる最終回を迎えたばかり。最終回とともに、DVD&Blu-rayの発売決定ほか、「やってみ~」「可愛すぎる~存在が罪!」など、SNSでも話題になった名台詞を詰め込んだLINEスタンプ、オフィシャルブックや番組公式グッズの製作も発表され、「テレ朝キャッチアップ」での見逃し配信の再生回数(テレ朝動画、TVer、GYAO合計)が放送終了後7日間でテレ朝史上初の121.2万回を記録するなど話題尽くし。主人公“はるたん”こと春田を演じた田中圭の2年前の写真集「R」にも問い合わせが相次ぎ、重版が決定するなど、異例ともいえる“OL”旋風がまだまだ続いている。ドラマでは春田と牧が結ばれ、1人、身を引いた形となってしまった黒澤部長。渋くて部下思いの“理想の上司”としての一面もさることながら、はるたんを11年間も思い続けた乙女な姿には多くのファンが涙した。そんな中、蝶子(大塚寧々)との離婚届に記されていた「昭和37年6月13日」という生年月日に気づいたファンたちが、今日になって部長の誕生日を祝う投稿を続々とアップ。「黒澤部長ーーーー!お誕生日おめでとうございます 好きだーーー!」「お祝いしてできたらトレンド入りさせましょう!」といった祝福の声はもちろん、「部長の愛のおかげで牧くんが去った1年間、はるたんはなんとか立ち直れたんだと思います。乙女だけど誰よりも漢な部長、マジリスペクトっす」「最終回の『春田ぁー!! 行けー!!』に痺れました」とドラマの内容に触れる声も多々。さらに、はるたんの隠し撮りや素の心の声で人気を博したインスタグラム「武蔵の部屋」では「本日、黒澤武蔵、お誕生日を迎えましたすでに沢山メッセージコメントも頂き、感謝御礼申し上げます」と黒澤部長のコメントも。その更新について「久しぶりの更新嬉しい。インスタ終わったかと思ってた」「部長のインスタアカウント生きててびっくり。お誕生日おめでとう」「けど、タグが切なすぎるんですけどーー涙」と歓喜の声も。「部長ならまたステキな出会いがありますよ」「新しい恋見つかることを祈ってます」「これから後4回恋しないといけないから大忙しだお」と、黒澤武蔵の新たな恋を応援する声も相次いでいる。(text:Reiko Uehara)
2018年06月13日笑いと涙、感動で幕を下ろした土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が演じた、いい年をした男性同士が、とにかくピュアな恋愛模様を繰り広げた本ドラマは、Twitterの世界トレンド1位に「#おっさんずラブ」がランクインするほど、2018年春ドラマの台風の目となった。最終回を迎え、「明日から何を楽しみに日常を送ればいいのか…」と愕然としているOL(おっさんずラブ)ロスの方々に、脚本家・徳尾浩司からのメッセージを届けたい。本インタビューでは、最終回で「書くのを悩んだ」という台詞について、「おっさん」について、まさか?よもや?どうなる?気になる続編についての想い等々を明かしてもらった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。――最終回が終わってしまいました。執筆の上の秘話などありましたら、是非教えてください。実は、1か所だけ悩んだ台詞がありました。春田が牧に「結婚してください」と言うところです。元々、全7話で完結させるつもりでやっていて、「続きは○○(動画配信サービス)で」とかではなく、きちんと皆がある形を見つけて終わることはしようとしていたんです。ただ「結婚してください」と春田が言うことによって、本当に完結だと思える台詞になってしまうから、迷っていたんです。だって、言わなくてもふたりの関係は恋人としてのゴールとしては揺らがないので。だから、貴島(彩理)プロデューサーに「もし仮に人気が出て続編となったときに、この台詞を言うと、終わっちゃう気がするから言わせないほうがいいかな?」と相談したら、「言いましょう!終わらせていいんです。続きなんて作ろうと思えば、いくらでもできるんだから。中途半端なことをしないで、終わらせましょう!」と言われた。貴島さん、格好いいなあ…って(笑)。――(笑)。僕はひよっていたんですよね。「続きがあるかもね」と皆さんがうわさをするような、含みを持たせる終わりにしようかと悩んだので。でも背中を押してもらったおかげで、安心して台詞を書き上げました。――しかし、いまの徳尾さんのお話があったことでOLロスの視聴者もやや安心するかもしれません。「まだ続きがいつか見られるのかも」と。ああ、そうですかね?きちんと7話で終わる美学を優先したというか。僕も貴島さんも中途半端で終わるドラマが嫌なのは共通していたんですよね。――全話を通して「おっさん」への愛が詰まった物語にも仕上がっていました。「おっさん」に感慨はありますか?自分もおっさんだからわかるんですけど、おっさんは弱いし虐げられている生き物なんですよ(苦笑)。だけど、純粋な気持ちをなくしているわけではないと思うし、恋愛したっていいと思うから。「おっさんだけど、恋愛してもいいじゃないか」という感じですね。前編でもお話した通り、僕が39歳、監督も39歳・41歳・38歳で同じアラフォーおっさん世代がドラマを作っていて、キャストはキレイにそこを避けて10年くらい開いた上下なんですよ。要は、僕たちは上下どちらにも同じ距離で近かった。世代の真ん中に自分たちがいるのが大きいのかもしれないです。僕らがもう少し上すぎても、若いちず(内田理央)とかが何を考えているかがわからなかったかもしれないし、もっと下すぎても、黒澤蝶子(大塚寧々)の強がる感じも出せなかったかもしれない。自分はちょうどいいおっさんのラインにいるな、と思いました。――振り返って、特にお気に入り場面はありますか?春田と部長が3話でカフェ待ち合わせをする場面です。部長は「デート」と予定に書いているんですけど、春田は就業後に打ち合わせがあると呼ばれて行く。すると、「会いたくて会いたくて…震えちゃった」と手をつないで話しをされる(笑)。もう、どういうテストを繰り返してああなったんだろうって(笑)。ああいうところは、繰り返し見ていますね。動きやリアクションがめちゃくちゃ面白い。――「会いたくて会いたくて」(西野カナ「会いたくて 会いたくて」)のくだりもそうですが、パロディのような部分も脚本には多く取り入れていらっしゃいました。そうですね。6話でもブレーキランプを5回点滅させて「ア・イ・シ・テ・ル」のサイン(DREAMS COME TRUE「未来予想図 ll」)がありますし。3話の「君の名は。」(映画『君の名は。』)も、そうですしね。貴島プロデューサーが、「3話のタイトルを『君の名は。』にしたくて」と言ってきて(笑)。その要素をどう台本に入れたら面白いかと一緒に考えて作っていったんです。最後に「君の名は?」と問いかけたら「はるたんです」と返ってくるようにしたい、と。だったら序盤で蝶子さんが春田のことを呼ぶときには、「君」と呼ぶことにしよう、と。最後のために「君」がかかっているんです。「おっさんずラブ」は役者も制作側もそれぞれの持っているものを出してくるようなところがあって、本当に楽しかったです。――こうしてブームになったいま「やってやったぜ」的なお気持ちはありますか?全然ないです(笑)。実感も…(ない)。ドラマが始まるとTwitterの流れるスピードが速いので、「貴島さん、これ20%くらいいくんじゃないの?」みたいな冗談は言ったりしていました(笑)。一方で視聴者の中には、7話の予告のフェイクにすっかり騙されてくださった方も多くて…。春田と牧が結ばれるようには作られていなかったから、僕はネット上で相当悪者になっちゃって…「何で!?」「一生恨んでやる」というリプライがいっぱい飛んできたんですよ(笑)でも、おかげでワーッと盛り上がったから、まあ、いいですかね…(笑)?どんな形であれ、このドラマを楽しんでいただけたなら、それが一番うれしいです。(photo / text:Kyoko Akayama)
2018年06月03日これほどのドラマになるとは、誰が予想しただろう。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は先日、Twitterの世界トレンドで1位を獲得。最終話を前に、すでにロスという人も現れている。中でも、多くの女性たちを悶々とさせているのが、林遣都が演じる“ドS後輩男子・牧凌太”ロス。「春田さんのことなんか、好きじゃないです」と牧が本心を押し隠して涙の決別宣言をしたその1年後に、春田(田中圭)は黒澤部長(吉田鋼太郎)と同棲している、という驚愕の事態となったことから、“牧ロス”、“牧春ロス”に陥る人が続出中。熱演を見せた林さん自身も、改めて注目を集めている。田中圭が、上司&後輩の2人の男性と幼馴染の女性から思いを寄せられるアラサー・ダメ男子役でキャリアの転換期を迎えているのと同様、デビュー10周年を過ぎた林さんにとっても、「おっさんずラブ」は「圭くんと出会えて本当によかった」「役にちゃんと気持ちを入れることができた」といった言葉がクランクアップ時に飛び出すほど、重要な作品となったようだ。そんな彼の軌跡に迫った。■元祖・細マッチョ!野球&飛び込み&駅伝…青春スポーツ映画の主人公に1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。中学の修学旅行で渋谷を訪れた際、スカウトされたという逸話を持つ林さん。総勢3,000人ものオーディションから主人公の野球少年役を射止めた映画『バッテリー』(2007)で鮮烈なデビューを果たしてから、いまでは人気俳優ひしめく20代の中でも演技派として頭1つ抜けた存在となっている。野球経験を生かした『バッテリー』では第31回日本アカデミー賞・新人俳優賞や第81回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞などを多数受賞。その翌年は、『ちーちゃんは悠久の向こう』『DIVE!!ダイブ!!』『ラブファイト』と主演作が相次いで公開された。『DIVE!!ダイブ!!』では元オリンピック選手をコーチに迎えて約3か月間、飛び込みを猛特訓、『ラブファイト』でも元日本チャンピオンに付いて撮影前3か月と撮影中2か月間、ボクシングをトレーニング、さらに天才ランナー役を演じた『風が強く吹いている』(2009)では、あまりに美しいランニングフォームに、指導した大学駅伝部から「映画が終わったらうちに通えば?」と誘われたというほど。強い意思を感じさせる大きな瞳と、端正な顔立ち、少年っぽいあどけなさと大人っぽく凛としたオーラを併せ持つ彼は、こうした青春スポーツもので瑞々しい演技を見せてきた。だが、2010年には、ルームシェアで暮らす都会の若者たちを描いた『パレード』(吉田修一原作、行定勲監督)で、金髪の“自称18歳の男娼”サトルという衝撃的な姿を披露する。美しく、儚く、どこか現実離れしたところのあるサトルは、藤原竜也らの日常をかき乱す異質な存在となっていく。細マッチョの元祖的存在でもある美少年が、ひと皮向けた映画だった。■「荒川アンダー ザ ブリッジ」から「火花」まで、どこまでも貪欲に『風が強く吹いている』公開時のインタビューでは、「周りにすごい人たちがいっぱいいるので、そういう人たちを見ていると、どうしてもいまの自分に満足なんてできません」と語っていた林さん。その後も、貪欲なまでにさまざまな役柄に挑戦してきた。「まさかの実写化」といわれ、TVドラマ&映画が製作された「荒川アンダー ザ ブリッジ」(2011~2012)では、コメディの世界に喜々として飛び込んでいく。原作は「聖☆おにいさん」でも知られる中村光の人気コミック。大企業の御曹司・リクを林さん、“金星人”を名乗る電波系ヒロイン・ニノを桐谷美玲、河童の“村長”を小栗旬、元売れっ子ミュージシャンの“星”を山田孝之が演じるなど、その豪華なキャスティングも話題となった。山田さんの映画『闇金ウシジマくん』にも出演し、人気ゲームのドラマ化「戦国BASARA―MOONLIGHT PARTY―」では麗しい伊達政宗で主演。「レジデント~5人の研修医」ではゆるふわヘア+無精ひげの研修医、「ST~ 警視庁科学特捜班~」では警視庁のエリート管理官にも。「カラマーゾフの兄弟」では吉田鋼太郎を父親に(しかも姓は黒澤!)、市原隼人、斎藤工と三兄弟を演じるなど注目を集めた。さらに2016年は、7本もの出演映画が公開され、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」にも初出演するなど大躍進の年となった。瀬戸内寂聴原作、村川絵梨主演の『花芯』では妻に不倫される夫役に挑み、NHK放送90年大河ファンタジー「精霊の守り人」のシュガ役を務め、『HiGH&LOW』シリーズでは達磨一家のリーダー・日向紀久役で凄みのある演技を見せるなど、その振り幅を広げていく一方、“初体験”に歓喜したことも。林さん自身ファンを公言する「遊☆戯☆王」の連載20周年に公開された劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で、風間俊介ら初期レギュラーと共に声優初出演!「自分が『遊☆戯☆王』の世界に入っていることの喜びは、言葉にならない」とまで語っていた。そして、又吉直樹の芥川賞受賞作をNetflixがドラマ化した「火花」では、「“関西弁しゃべれます”アピールをずっとやって」主人公・徳永役に大抜擢。爽やかオーラを完全に消し去り、しがない若手芸人を熱演した(奇しくも、性やジェンダーについて熱弁を振るうシーンもある)。順風満帆、挫折知らずで来たと思われがちな林さんだが、この「火花」でのシネマカフェインタビューでは「そんなことないです」ときっぱり。「心の底から悔しい思いをした時期もあったし、理想としているものができなかったり、行き詰まって、全てを捨てて『やめたい』って思ったこともありますよ」とも明かしている。10年間、第一線で活躍してきたはずの林さんに、そんな挫折や葛藤があったとは…。そうした思いもあってか、波瑠主演ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」では狂気の精神科医役を演じ、直木賞作家・乃南アサのベストセラーの映画化『しゃぼん玉』では、女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた青年が山村での交流から再生していく、というかつてない役柄にも果敢に挑んだ。■「おっさんずラブ」への布石!?ゲイ役やBLシーンもそんな林さんが2018年、満を持して出会ったのが「おっさんずラブ」だ。演じたのは、本社から営業所に異動してきた入社4年目のエリートで、イケメン後輩男子・牧凌太。春田(田中圭)に提案された同居を受け入れたかと思えば、突然、春田にキスつきで告白!ふだんはマメで気が利くが、春田のあまりの言動にイラっとすると、ついドSな一面が顔を出すというキャラクターが好評を得た。実は林さんは、牧役の布石ともいえるような数々の作品に関わってきている。まず、ルームシェアといえば、ドラマ「REPLAY&DESTROY」(2015)。「荒川アンダー ザ ブリッジ」の飯塚健監督と山田さんが企画を務めた本作は、ケータイドラマが話題となり、深夜帯でドラマ化が実現。変顔、寝グセ、まゆなしなど、コミカルでキュートな一面を次々披露する理系男子・真野真広役の林さんをはじめ、ゆるふわ“マシュマロ男子”としていま話題の中村倫也も出演。林さん&山田さん、山田さん&中村さんの妄想BLシーンもあり、いま思えば“お宝的作品”といえる1作だ。それ以前、『悪の教典』(2012)では、サイコパス教師・蓮実(伊藤英明)の同僚教師(平岳大)と関係を持つ生徒・前島雅彦を演じていた。凄惨な内容のR15+指定作品ではあるが、彼が「カッコイイ」と先生に見とれる姿は“ワンコ”のようでもあった。ちなみに、「おっさんずラブ」の副音声で田中さんに“チワワ似”であることを指摘されるや、賛同するファンの声が後を絶たない。そして、牧“1歩手前”のキャラクターといえるのが、小林ユミヲの人気漫画を原作にした『にがくてあまい』(2016)で演じたベジタリアンのゲイの青年・片山渚。ルームシェアをする野菜嫌いの江田マキ(川口春奈)のために、オーガニック野菜料理を手際よく作るが、渚もまたかなりのドS、同僚の体育教師(新田真剣佑)に思いを寄せているというキャラクターだ。また、初恋相手であるアラタ(渕上泰史)とのキスシーンを「かぶりつくような、むさぼるようなキスで『ふあ~』となりました」(同作トークイベントにて)と言い表したことも、当時ネットを賑わせた。キスといえば、「おっさんずラブ」の牧は田中さん演じる春田とお風呂場、そしてキッチンで二度のキスシーンが!最終話で春田と結婚式を迎える(?)黒澤部長でさえ、していないというのに。その際、「なんかうっせーなーと思って」とちょっと男っぽくなるギャップもたまらない。だが、彼はこのまま、フェードアウトしてしまうのだろうか?かつての交際相手・武川(眞島秀和)が言うように、「あっち側の人間を好きになっても、幸せになることは絶対にない」のだろうか?昨今、ドロドロした不倫愛を描く映画やドラマが相次いでいるが、「おっさんずラブ」はいまだ日本では大きな声を出せない同性愛を、真正面から、かつ軽妙なタッチで描いてきたからこそ、観る者を余計に切なくさせ、夢中にさせている。本作をきっかけに、“いままで名前は知っていたけれど…”という層の心も確実につかんだはずだ。今年は、童貞こじらせ男子を演じた『チェリーボーイズ』、デビュー作の自分を見守るような役柄を演じた『野球部員、演劇の舞台に立つ!』ほか、『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)、『ギャングース』(秋公開)と映画出演も続く。本作で得たさまざまな“出会い”でより頼もしくなった林さんに、これからも期待していたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ギャングース 2018年秋、全国にて公開ⓒ 肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年06月02日テレビ朝日が贈る土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」が佳境を迎えている。33歳・独身、ぼんやり冴えない春田創一が、上司の部長、できる後輩という「男」たちから突如思いを寄せられ三角関係…ならぬ、幼なじみの女子や後輩の元彼、部長の妻まで巻き込み、てんやわんや、前代未聞の展開を繰り広げる、おっさん恋愛ドラマとなっている。相手を真っすぐに想うという切実でピュアな描写が視聴者に受けたこと、さらに、メインキャストの田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らの名演も相まって春ドラマを席巻。現在、ドラマ公式Twitterは20万、公式Instagramは30万、そして部長の公式Instagram(芸が細かい!)は47万フォロワーと、全方位で強力な支持を集めている(5月31日時点)。本ドラマの仕掛け人のひとり、脚本家の徳尾浩司は「作っているのも、撮っているのも、おっさんですからね」とニコニコと微笑みながら、ファンタジーとキュンキュンが絡み合うストーリーバランスの肝を語った。6月2日(土)のフィナーレに向け、「ロスが怖くて逆に見られない」と嘆くOL(おっさんずラブ)ラヴァーに、徳尾さんの誠実な声を届けたい。なお、本インタビューは6月2日(土)放送終了後【ネタバレあり版】と掲載される後編へと続く。――「おっさんずラブ」の高まりが最高潮を迎えています。SNSで反応をご覧になりますか?はい。僕も好きなドラマを見るとき、Twitterを眺めながら見たりするんです。自分のドラマでも同じようにしていると、流れが速いので「おお」と驚いています。ひとつひとつまで読み切れないくらいで。――「キュンキュンする」といったような声も多く見受けられます。非常にありがたいんですけど、何でなんでしょうね(苦笑)?作っているのも、撮っているのも、おっさんですからね(笑)。僕が39歳、監督も39歳・41歳・38歳で同じアラフォーおっさん世代が作っているんです。逆にプロデューサーが女性陣なので、そのバランスがいいのかもしれません。――男女チームでの違いは出るんですか?打ち合わせをしていると、男性陣と女性陣でお互いの恋愛観があり、混ざったものが作品になっている気がします。私をはじめおそらく監督陣は、直接的ですよね。例えば、好きだったら「好き」と言っちゃうし、付き合うまでの過程よりも付き合った瞬間のほうが楽しかったり、達成感がある。一方、プロデューサー陣は関係性を築くまでの過程でキュンキュンしたり、ドキドキするところを大切にしている。――ファンタジーとキュンキュンがうまく混ざっているところが特徴。共通しているところは、「男性同士の恋愛だから、こういうことが萌えるんじゃないか」という話は、一切していません。男女だった場合と同じように、恋愛を真っすぐ一生懸命やることを考えよう、というところが出発点なんです。少女漫画的な表現にも、おっさんが真摯に向き合っているのが、結果論ですが面白く感じてもらえているのかな、と。そもそも、ボーイズラブ(BL)に関して、私は全然詳しくないんです。逆に少し詳しい程度だと「それは違うよ」と、見ている方に拒絶されていたかもしれません。男性同士ということに限らず、人と人の恋愛だからこうしたい、こうなってほしい、と考えて作っていたので、それがドラマの作り方として良かったのかもしれません。――キュンとさせる要素のポイントは、どういうところですか?例えば、6話で言うと、いきなり牧が春田にキスをするんですけど、その後の台詞も「こういうことを言ったほうがいいんじゃないか」と、シーンによってその都度考えています。僕のルーツは少女漫画なんです。「週刊少年ジャンプ」も読んでいたけど「りぼん」も読んでいたし、「ママレード・ボーイ」とかもテレビアニメで見ていましたし(笑)。昔、そういったものを見てキュンとした記憶を、一生懸命掘り起こしています。――元々「おっさんずラブ」の原型は、2016年12月30日に放送された「年の瀬 変愛ドラマ第3夜」からですよね?はい。単発版でやったときは、実は春田はそんなにダメダメではないし、そこまでかわいくもなかったと思うんです。連ドラでやっていくときに、春田は部長と牧という性格の違う人たちに本気で惚れられないといけない、どうやったら好きになってもらえるんだろう、と考えて、田中さんの嗅覚でいまの春田に仕上がっているんだと思います。母性本能をくすぐるような表情とか、いろいろな要素をご本人がチャレンジして、台本にないことを入れてくださっている。台本では無愛想になっているところも「笑ったほうがいいんじゃないかな」「遊んでみたほうがいいんじゃないかな」と愛らしい春田を現場で作ってもらっている印象です。田中さんがすごく考えてくださった賜物だと思います。――おっしゃったように田中さん、共演の吉田さん、林さんらの演技も圧巻で、相乗効果を生み出しているように感じます。本当に!今回、役者さんの力がめちゃくちゃ大きいと思います。皆さんお上手なので、僕は本当にすごいなあと毎回唸っていて。第1話を見ていて「何で面白いのかな?」と考えたときに、「きっと演技がうまいからだ!」と気づきました。春田や部長が実在しているように皆が思える…、真剣さがあり、うそがないから面白いんですよね。本当に全力で演じていて、きちんと目の前の人と恋愛しているから。役者さんの演技がすごく好感を持って受け入れられている感じがします。僕は役者さんからイメージを受けて書くことが多いんです。「鋼太郎さんがこうしたら面白いんじゃないか」と書いていけば、鋼太郎さんも受けてくれるので面白いですよね。あんなシェイクスピア劇をやっている方が、全身全霊で「好きでぇぇす!!」って(笑)。――(笑)。脚本の想定を大きく超えてくるケースもありますか?台本を変えているというより、拡張してくれているという感じですよね。とにかく動きのバリエーションがすごい(笑)。ソファとかでねじりながら、というのは台本には書けないので、「このシーンでは、これくらい悶えたほうがいい」と、ご本人たちが考えてやられているんだと思うんです。例えば、靴下を脱がしてもらうところは台本に書くことではなかったんですけど、鋼太郎さんもやるし、林くんもやる。その行動があることによってさらに行間が埋まった映像になるので、立体的に仕上がるんですよね。――「おっさん」同士なので男同士の恋愛の括りとはいえ、同性愛について悩んだり、偏見を持っている人物は出てきません。あえて、でしょうか?「おっさんずラブ」では、純粋に「人が人を好きになること」を描きたかったので、それがたとえ男性同士の恋愛であっても、笑える部分があってもいいはず。そこにLGBTに関するテーマを盛り込もうというよりは、登場人物たちの真剣な恋愛模様を描く、ということに主眼をおいていました。それでも当初は見ている方に誤解を招かないように、「これをやったらまずいのかな?」ということも結構考えていました。けど、あるときから「おっさんずラブ」は性に関することで笑っているわけではなくて、ただの恋だの愛だのの話なんだと思って、書くほうも自由になったんです。3話の「会いたくて会いたくて…震えちゃった」と言う台詞も、同性同士だから面白いんじゃなくて、あの吉田鋼太郎さんが言っているから面白い、というだけだったりする。そうなると、自由になってきました。――すごく絶妙なバランスを縫っていかれていますね。バランス感覚にプロデューサーが優れているところがあると思います。「書いてください」、「演じてください」という世界の敷き方が今回は明確で、演じるほうもきっと迷わないでしょうし、書くほうもあまり迷わなかったです。「これ、書いたらまずいかな?」と思うことも、あまりなかったですから。最終回も楽しみにしていてください。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は、6月2日(土)23:15~テレビ朝日にて放送。(photo / text:Kyoko Akayama)
2018年06月01日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の三角関係に内田理央、眞島秀和、大塚寧々らも巻き込み、たくさんの衝撃と笑い、切なさと愛を届けてくれた土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。最終話を前に、これまでの展開をふり返る胸キュン動画が公開された。■最終話「HAPPY HAPPY WEDDING!?」あらすじ牧(林さん)が春田(田中さん)のもとを去ってから1年後。春田と黒澤(吉田さん)がなぜか同棲生活を送っていたある日、本社から「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込み、春田は転勤を決意する。そんな春田に、なんと黒澤は一世一代のフラッシュモブ作戦でプロポーズ!「結婚って…何!?」答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのかーー?■絡み合う、それぞれの想いが切なすぎ!このたび公開された映像は、第1話からこれまでの怒涛の展開を胸キュン必至のシーンでふり返ったもの。ある日、直属の上司・黒澤部長が、スマホに自分の隠し撮りをしていることを知った春田。想いが高まる黒澤は「はるたんが好きです」とついに告白、さらにエリート後輩社員・牧も春田に惹かれ、風呂場で濃厚キス&告白。黒澤は30年も連れ添った妻・蝶子と離婚を決意し、そこに牧の元カレ・武川、春田の幼馴染み・ちず、それぞれの想いが絡み合っていく。欲しいのは、たったひとつの“愛”だけなのに…。ついに完結を迎える、この春いちばんピュアなラブストーリーに期待していて。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月31日先日5月26日(土)の第6話放送直後に、Twitterの世界トレンドで1位を獲得した「おっさんずラブ」。このほど、異例ともいえる勢いでファンを獲得してきた本作が、ついにクランクアップ!“おっさん乙女部長”を演じた吉田鋼太郎のクランクアップに、なぜか主演の田中圭がたまらず号泣していたことが分かった。33歳ダメ男の主人公・春田創一(田中さん)と、上司の黒澤武蔵(吉田さん)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”を描き、世間をあっと言わせている本作。■“乙女部長”吉田鋼太郎「圭を愛していれば問題ない、と気づいた」撮影最終日。まず、クランクアップを迎えたのは我らがヒロイン・吉田さんに、牧の元彼・武川政宗役の眞島秀和、“マロ”こと金子大地、“まいまい”こと伊藤修子ら「天空不動産」のメンバー。「お祭りが終わるみたいで寂しいです。続編があったらいいなって思います」(眞島さん)、「カッコいい先輩方と一緒にお芝居ができて、すごくうれしかったです。これからも成長した姿を見せられるように頑張ります!」(金子さん)、「ストレスなく、撮影の日々を過ごすことができました」(伊藤さん)と、感慨深げに挨拶をするメンバーたち…。そんな中、その場にいた全員の胸を打つ出来事が発生する。なんと、吉田さんに花束を贈った田中さんがたまらず号泣!これには思わず、ほかのキャストやスタッフももらい泣き。「オールアップで泣いたのは『WATER BOYS』(2003年)以来。しかも、人のクランクアップで泣いたのは初めて…」と田中さん。そんな田中さんを、劇中さながら愛おしそうに、そして包容力たっぷりの優しい笑顔を浮かべながら、見つめる吉田さん。その直後、吉田さんからは「ヒロイン役ということで最初は、非常に責任重大だと思いました。僕が何か間違った演技をしてしまうと、とんでもなく変なドラマになる可能性があるな、と感じたからです。でも実際に撮影が始まったら、圭を愛していれば問題ない、と気づいた!家で考えてきた演技プランも、この現場に来るとほぼ通用せず、ただただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやっていたような気がします」との言葉が…!大先輩のこれ以上はない賛辞に、座長として全力でひた走ってきた田中さんはさらに胸を熱くしていた。■林遣都「圭くんと出会えて本当によかった」感謝の気持ちを絞り出すように吐露その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中さん。そんな田中さんの魅力、彼が座長だったからこそ生まれた現場の一体感は、ほかの「天空不動産」メンバーから遅れること数時間後、クランクアップを迎えた林遣都の言葉にも表れていた。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と、挨拶を切り出した林さん。そんな彼から飛び出したのは…「圭くんと出会えて本当によかった」という、まさかの『おっさんずラブ』のキャッチコピー「君に会えてよかった」と重なる言葉!「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と続けようとした林さんだが、感極まって涙をこらえきれなくなる状態に…。それでも感謝の気持ちをちゃんと伝えようと、絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す“牧春”コンビの愛を受け、惜しみない感動の拍手が沸きあがっていた。■田中圭も「毎日感謝」ーー俳優としての思いを明かす!それから、さらに数時間後――。とうとう田中さんがクランクアップを迎える瞬間が。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを吐露した後、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」としみじみ。そんな中、彼の口から飛び出したのは、「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」という、俳優としての熱い思い。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。いま振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」と田中さん。「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」という田中さんの“愛の告白”に、現場の全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。■“人を愛する”とはどういうこと…!?究極のピュアラブの行方は?田中さんを中心に“揺るぎない愛”で結ばれたキャスト&スタッフが、真摯に紡いできた「おっさんずラブ」も、とうとう今週6月2日(土)に最終回を迎える。最終回「HAPPY HAPPY WEDDING!?」の舞台は1年後。なぜか春田と黒澤が同棲生活を送っているところからスタート!しかも、春田は黒澤からフラッシュモブ作戦でプロポーズをされることに!?そして、この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧や幼なじみのちず、そして黒澤の元妻・蝶子、牧の元彼・武川らも知るところとなり…!?「結婚って…何!?」――答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのか…。恋に迷えるおっさんたちが、最後に見る風景とはいったい…!?「君に会えてよかった」――このキャッチフレーズに託された思いが、痛いほど伝わってくる最終回。キャスト、スタッフ、そして多くのファンから愛された異色ラブストーリーの結末を心して見守って。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月30日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都で超絶ピュアなおっさんたちの恋愛模様を描き、話題沸騰中の「おっさんずラブ」。現在、吉田さん演じる黒澤武蔵が運営するインスタグラムの“公式裏”アカウント「武蔵の部屋」のフォロワー数が40万人を突破し、ファン層をますます拡大する本作の本日5月26日(土)放送の第6話で、前回好評を博した副音声企画の第2弾が実施されることになった。前回の副音声で手応え!?田中圭、今度は内田理央&監督陣と副音声トーク!前回、第2話で行われた副音声企画は主人公・春田創一役の田中さんと、春田に恋する牧 凌太役の林さんが登場し、ゆるゆる~っとした仲良し対談を繰り広げたが、今回は田中さんと、春田の幼なじみ・荒井ちず役の内田理央、そして監督チームから瑠東東一郎氏&Yuki Saito氏が参加。4人でわちゃわちゃ、マル秘トークを繰り広げる。実は、田中さんも内田さんも、第2話のオンエアは副音声を流しながら見たそう。「自分で言うのも何ですけど、前回は普通に面白かったです(笑)」と田中さん。「副音声って自分1人だけでやるとなると、そこそこ地獄だけど(笑)、相手がいると楽しい!」と手応えをにじませ、「今回も内田理央ちゃんや監督たちが来てくれて、うれしかったです」とニッコリ。一方の内田さんは「(前回)圭さんも遣都くんも、もっと『行きま~す!』みたいなテンションなのかなって思っていたら、家でしゃべってるような感じで(笑)。意外にも素の感じが面白かったし、これが視聴者の皆さんが見たかった2人なのかなって感じた」そうで、「今回、自分が呼ばれたときには『私、必要かな?』って思って、ビビりましたね(笑)」と素直な心境を明かした。すでにクランクアップの内田理央、「いま、超ロスです」と告白!もちろん今回の副音声でも、聞き捨てならない裏話が次々と登場。前回、視聴者を湧かせた田中さんと林さんの仲良しエピソードも健在で、「収録前日に自分の家で、遣都と一緒に完パケ(※完成した本編のDVD)を見ていた」という秘密の(?)話や、林さんの演技力のスゴさを激白!また、副音声収録の前日にクランクアップしたという内田さんは「おっさんずラブ」ロスを告白。「いま、超ロスです。昨日撮影が終わったのに、今日もうみんなに会えるなんて…奇跡って感じ」とテンション高めに話す内田さんに、田中さん&監督陣が大爆笑するひと幕も…!さらに、監督陣からは田中さんのアドリブから感じるパワーをはじめ、監督目線から見た出演者たちの魅力も明かされていく。視聴者からの質問&“牧=林遣都のいいところを10個言う”ゲームも!?そんな中、今回は初の試みとして、事前にツイッターで募集した“視聴者からの質問”にも回答。「登場人物の中で誰と付き合いたい?」「出演者を動物に例えるなら?」「お気に入りのシーンは?」「好きなおにぎりの具は?」「卵焼きは甘い派?甘くない派?」など、バリエーション豊かすぎる質問に、4人が随時答えていく。そして第2話で話題を呼んだシーンにちなみ、「みんなで牧=林さんのいいところを10個言う」ゲームもスタート(!?)するなど、副音声収録は大いに盛り上がった様子。田中さんも、「まさか視聴者の方から『好きなおにぎりの具』を質問されるとは思ってなくて面白かったし(笑)、皆さんの愛をたっぷり感じることができました」とうれしそうにコメント。収録後、田中さんは「本当はもっとめちゃくちゃな感じで、ざっくばらんに話したかったんですけど、なぜか仕切り役を任されてしまったので(笑)、そこに徹してみました。皆さんには、僕たちのトークをおまけ程度で楽しんでいただけると、うれしいです」と、やや控えめにアピール。かたや、今回がドラマの副音声初挑戦となった内田さんは「ついつい本編に見入っちゃったりして、難しかったです」と明かす一方、「でも、4人で話せて楽しかったです!」と笑顔。「圭さんがトークを回してくださる姿を見て、さすが座長だなって!すごく頼もしかったです!!」と尊敬の眼差しを向けていた。ついに最終章、突入! 田中圭「最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回」本日放送の第6話から、「おっさんずラブ」はいよいよ最終章へと突入する。「俺と牧は…付き合ってます」。そんな春田(田中さん)の唐突すぎるカミングアウトを受け、激震が走る天空不動産第二営業所。ところが、牧(林さん)の様子はなんだかおかしく「ちょっと僕には意味が分からないです」と、そのまま営業所を出て行ってしまう。“えええええっ、お前のほうが意味分かんねぇよ!”と動揺する春田をよそに、営業所の面々は“牧に片想い中の春田が、決死の覚悟で公開告白をして、撃沈した”と誤解をしてしまう。そして、自分がフラれた理由が“男だから”ではなかったと知ったおっさん部長・黒澤(吉田さん)は、春田への愛をメラメラと再燃させ「打倒・牧凌太」を宣言!離婚した妻・蝶子(大塚寧々)とまさかのタッグを組み、起死回生の猛アプローチに乗り出すことに!そんな中、突然倒れてしまう牧。さらに春田は、牧の両親と会うべく、実家へ挨拶にいく羽目になり…!?また、春田に恋する自分に気づいてしまったちず(内田さん)は、自分の気持ちにひと区切りをつけるために、春田に告白しようと決意する…。こちらのあらゆる予想を軽~く吹き飛ばす出来事が同時に起こりすぎて、いろいろな意味で心臓がバクバクしてしまう最終章。まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら、それぞれの道を模索してきたおっさん&女性たちが、最後に選ぶ道とはいったい…!?最後の最後まで笑って、泣いて、ときめいて…珠玉の恋愛ドラマの怒涛の展開に、田中さんは「第6話はさらに波乱万丈で、体感スピードの速いお話になっています。衝撃的展開が待ってるので、楽しみにお待ちいただきたいです」と呼びかけ、「(第7話の)最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回に仕上ると思います。僕も最後まで頑張ります!」と力強く宣言。一方、内田さんも「第6話も心臓がもたないけど、第7話ももっとスゴい内容になっているので、皆さんにはタフな心臓で視聴に備えていただきたいです」と、“だーりお節”全開でアピールした。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月26日ライアン・レイノルズ演じるマーベル史上最も過激なヒーローが再びスクリーンにカムバックする『デッドプール2』。いま日本の女子たちが「おっさんずラブ」にときめく中、本作に登場する、口ひげがトレードマークの“普通のおっさん”ピーターにも世界中から熱視線が送られていることがわかった。本作では、あのクソ無責任ヒーロー・デッドプールが、未来からやってきたマッチョなクソ野郎・ケーブルとの出会いで、友情やファミリーの絆を大事にする“良いヒーロー”にまさかの大変身!?特殊能力を持ったメンバーを集めて“Xフォース”を結成する中、なんと特殊能力などは何もないが「仕事が欲しくて」という求職中のフツーのおっさん・ピーターもそんなXフォースの1人として採用されている。『デッドプール』の本国Twitterアカウントは、唯一フォローしていたハローキティ(@hellokitty)に続いて、「この番組大好き」と海外ドラマ「フレンズ」の画像を張ったり、「口ひげを測りました。3グラム」とアップしたりと、まさに“普通”っぽい日常(?)を投稿しているピーターのTwitterアカウント(@PeterW_1974)をフォローしはじめており、ほかのメンバーに比べて贔屓ともとれる俺ちゃんのピーターへの愛が爆発!?また、俺ちゃんだけでなく、5月22日現在で11万人以上のフォロワー数からもわかるように、日本で話題沸騰中のテレビドラマ「おっさんずラブ」に負けず、この普通のおっさんにも世界中がハートを鷲掴みされているようだ。ピーターを演じたコメディアンのロブ・デラニーは、彼の魅力について「彼は普通の男だが、なぜか、デッドプールが新聞に掲載したヒーロー求人に応募する。他の人はみんな何らかのパワーを持った本格的なスーパーヒーローだが、ピーターはなんのパワーも持っていない。彼は真面目で全くウソのない人だから、デッドプールに気に入られたんだと思う」と分析。また、ライアン・レイノルズも「ピーターは最後の最後に考えたキャラクターだが、間違いなくとてもおもしろかった。僕たちは、コピー機会社の中間管理職出身のようなキャラクターを、危険きわまりない、“クレイジーな傭兵業”へと投げ入れたんだ。そこが気に入っている」とデッドプールさながらの毒舌で語っている。普通のおっさんが、スーパーパワーを持つヒーローたちの仲間になって、危険きわまりない “傭兵業”へと投げ込まれ、どのように活躍するのか!?おっさん萌え確実のピーターの動向にますます期待が高まる!『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日提供:サンスター株式会社ある日、いつものように枕カバーを洗濯しようとしたら…そう。夫の枕が黄ばんでいたんです!毎日ちゃんと髪を洗っているはずなのに、なぜ黄ばむのでしょうか? そして夫は気づいているのか…?夫の仕事柄(保育士)、清潔感は大事。思い切って夫に伝えてみることに。気になっている割には、私と同じシャンプーを使っている夫。枕の黄ばみや頭のベタつきなどは頭皮の皮脂が主な原因だと思うのですが、夫はこれがしっかり洗い落とせていないのではと考えました。さらにいろいろと調べてみると…また、30代以降の男性の皮脂分泌量は、同年代の女性よりも非常に多いらしいのです!そこで、男性向けシャンプーを買いに近所のドラッグストアへ行ってみることにしました!ということで、今回は「サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー」を買って帰ることにしました。決め手となったのは、しっかり頭皮の皮脂を落としてくれそうな「オトコの頭皮クレンジング」という言葉。そして、お手頃な値段と、詰替えもあって経済的な点! 5人育児中のわが家にとって、お財布にやさしいのはとてもありがたい…。ちなみにあとで知ったことですが、このサンスターのトニックシャンプー、最近リニューアルしたそうで、サンスター社の長年の研究結果から、頭皮の皮脂を効果的に洗浄できる皮脂除去成分「PEG-20ラノリン」が成分として新たに加わったのだとか!商品は昔からあるけれど、リニューアルでさらにバージョンアップしているらしく、期待大です!さっそく家に帰って夫にプレゼント。さて、反応やいかに…!?ということで、夫もずいぶん満足した様子。夫に感謝され、イケメン度もUP(!?)し、万々歳!30代以降の旦那さんをもつ奥さまがた。ご主人と一緒のシャンプーを使っているなら、そろそろご主人のためにも「オトコの頭皮クレンジング」の始めどきかもしれません。ぜひ「サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー」を試してみては? サンスタートニック ブランドサイト>> 30~40代男性のベタツキ&ニオイの原因となる皮脂を徹底除去!左:サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー毛穴に詰まった皮脂をすっきり洗浄。突き抜ける爽快感!本体 480ml / 詰替え用 360ml右:サンスタートニック爽快頭皮ケアシャンプー リンスイン頭皮をスッキリ洗浄し、髪サラサラ。心地よい爽快感!本体 460ml / 詰替え用 340ml / レギュラーボトル 230ml※「オトコの頭皮クレンジング」とは?洗浄力の高い男性向けシャンプーで、頭の皮脂を徹底的に洗い落とすこと。 エキサイト株式会社 会社概要
2018年05月07日今クールの最もアツいドラマの1つ「おっさんずラブ」。主人公のモテない33歳・独身サラリーマンを、ピュアな乙女心を持つ上司とイケメンでドSな後輩が取り合うという“おっさん同士”の恋愛ドラマは、コメディタッチながら彼らのあまりの一途さゆえに「面白すぎる」「カワイすぎる」「ピュアすぎる」「切なすぎる」と悶絶するファンが続出中。特に、ここ最近は“不倫男”役が多かった田中圭が、2人のおっさんに振り回されっぱなしのイケてない男子となり、コロコロと変わる豊かな顔芸も絶賛を受けている。女子のみならず、おっさんたちをも夢中にさせる(?)田中さんの魅力に改めて注目した。■山田孝之主演「ウォーターボーイズ」で注目を浴びる1984年7月10日生まれ、実年齢も33歳となった田中さん。2000年、映画『死者の学園』で深田恭子の相手役オーディションをきっかけにこの世界へ。同作への出演は叶わなかったが、「任天堂64」のCM出演でデビューする。映画初出演は、鬼才・園子温監督作『自殺サークル』(2002)。2003年放送のドラマ「ウォーターボーイズ」にて山田孝之演じる主人公の親友・安田孝役役で注目を集めるようになり、以来、その爽やかなルックスで「世界の中心で、愛をさけぶ」「タイヨウのうた」、NHK連続テレビ小説「おひさま」などに多数出演。松本潤&小栗旬出演の「ごくせん」にゲスト出演したこともある。■『図書館戦争』から大河まで!信頼の厚い中堅俳優に成長その後は、高視聴率ドラマのスピンオフ映画『相棒シリーズX DAY』(2013)での伊丹刑事(川原和久)の“相棒”サイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬役や、ベストセラー小説を実写化した『図書館戦争』(13・15)では岡田准一演じる堂上教官の同期・小牧幹久役を熱演するなど、大人気シリーズ作品でも広く知られるように。とりわけ『図書館戦争』あたりからだろうか、持ち前のルックスに加えて安定感のある演技力に信頼が集まり、岡田さん主演のNHK大河「軍師官兵衛」に、「残念な夫。」「5→9~私に恋したお坊さん~」「家族ノカタチ」「お迎えデス。」「東京タラレバ娘」「警視庁・捜査一課長」「恋がヘタでも生きてます」「ドクターX」など話題作に立て続けに出演、バイプレイヤーとしてその姿を見ないクールはないほどの引っ張りだこに。老若男女、幅広い年齢層から支持される俳優となった。2015年には、好評を博した深夜ドラマの映画化『劇場版 びったれ!!!』で主演。元ヤクザ、お人好しのシングルファーザー、そしてキレ者の司法書士という3つの顔を持つ男を演じ、特に“狂犬”と呼ばれたヤクザから娘思いのパパへの変貌ぶりは圧倒的だった。2016年には、4年半ぶりとなる写真集「R」も発売されている。■デビューから17年、「おっさんずラブ」で大ブレイクの兆し!事務所の後輩・木村文乃が主演を務めた映画『伊藤くんA to E』のプロデューサー・田村役から幕を開けた2018年は、舞台「江戸は燃えているか」や福山雅治×ジョン・ウー監督の『マンハント』にも参加した。思えば、「東京タラレバ娘」では実に美味しそうに惣菜を食べる姿で、大島優子を不倫に“巻き込んでいった”田中さん。食欲と色欲は表裏一体であることを見事に表現したFOD配信ドラマ「不倫食堂」では、出張先のご当地グルメのみならず、ご当地の人妻までも「ごちそうさま」してしまうサラリーマンを演じている。濡れ場もたっぷりで、際どい大人なドラマだが、妻子がいながら不貞を働いてもまるで悪びれるところがなく、人妻を相手にのけぞり、あえぐ田中さんの姿も目にすることができる。そして、いま、2017年末の単発ドラマだった「おっさんずラブ」がさらに進化を遂げて連続ドラマ化されると、第1話から怒涛の展開で早くも話題騒然!田中さんが演じる不動産会社に勤める冴えない男・春田創一を巡って、彼を「はるたん」と呼び、ストーカー並み(?)の熱い思いを捧げる部長・黒澤武蔵役の吉田鋼太郎、同居生活の中でキスしてしまう後輩・牧凌太役の林遣都との火花がバチバチ。第2話では「俺のためにけんかしないでくださいっ」と間に挟まれる田中さんは、怒涛の顔芸で困惑ぶりを表現していた。田中さん&林さんによる副音声トークも話題となっており、お互いを「遣都」「圭くん」呼びしながら、シャワールームでのキスシーンでおぼれかけたという話や“林さんがチワワに似てる”ことについての仲良しトークに、SNS上でも「やばい」「2人ともカワイイ」という反響の声が多数、観る者をますます熱くさせている。また、本社の屋上での黒澤と牧のバトルも破壊力があった。本当に好きならば“春田の悪いところ”を10個挙げてみ!という話になり、吉田さん演じる黒澤は「かわいすぎるぅ~、存在が罪ぃ~!…かわいすぎるぅ~」と普段のダンディぶりはどこへやら。思いが高まるあまりアタフタとしてしまい「あなたもかわいすぎでしょ~」とツッコミを入れたくなるほど。なお、本作の公式インスタの裏アカウント、“おっさんヒロイン”黒澤武蔵による「武蔵の部屋」は、第1話(4月21日)放送終了後のフォロワー数4万6000人から5月3日時点で12万8000人へと爆上がり。今クールの「ブラックペアン」(9万9600人)や「花のち晴れ~花男 Next Season~」(9万1200人)のフォロワー数を抜くという偉業を成し遂げている。■「安心感キャラ」には落ち着きたくない!?「不倫食堂」「おっさんずラブ」や、サントリー「角ハイボール 角瓶」のCMなどでも見せていたように、おいしいものには素直に「うまい!」を連発し、仕事はまずまず、あくまでもフツーな男が似合いながら、なぜこれほどまでに彼はモテるのだろう(そういえば、よく唐揚げを食べている…)。以前のシネマカフェでのインタビューでは、30代となって、渦中であがく若者たちを見守るようなポジションになってきたのでは?との問いに「いや、俺全然、渦中入りたいです」と笑顔で語っていた田中さん。「おっさんずラブ」をはじめ複数の恋愛模様が交錯する作品が続くのも、そういった心持ちの現れなのか。「安心感キャラを求められるのはすごく光栄に思っているし、このままずっといまのポジションでいられたら、たぶん死ぬまで食べていけるだろうなとは分かってる。ただ、自分自身はそこで落ち着きたくはないという思いがあるから。新しいことがきたら迷わずやりたいです」との言葉通り、新たな“田中圭”をまさにいま創りだそうとしているのかもしれない。6月16日からスタートするWOWOWの連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」では一転、これまた新境地に挑む主演の水川あさみと関係する男性を演じており、漫画アプリ「Vコミ」の人気コミックスを実写化する『美人が婚活してみたら』(2019年公開)では主人公・タカコ(黒川芽以)が出会う、“女性慣れした歯医者のモテ男”を演じることが決まっている。田中さんにはこれからも、そんな“存在自体が罪”な男でいてほしいような、いてほしくないような…。(text:Reiko Uehara)■関連作品:伊藤くん A to E 2018年1月12日より全国にて公開(C)「伊藤くん A to E」製作委員会
2018年05月05日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の5月2日(水)今夜放送回に、映画『ピーターラビット』で吹き替えを務めている俳優の千葉雄大がゲスト出演する。今夜の放送では「アナタのパートナーは隠れダメ男?ホンマでっか!?密着デート診断」と題し、3人の女性評論家がゲストの千葉さんと実際にデート、“彼氏”としてのポテンシャルを暴く。女性評論家たちは千葉さんをどう診断するのか?そしてどん底の人生経験をした“どん底評論家”が唯一無二の情報を語る「人生何とかなる!?どん底ホンマでっか!?」では“バツ7男運”評論家の才木浩子先生、“ホームレスに育てられた”評論家の黒岩禅先生、“親がギャンブル依存”評論家の宮坂智恵子先生、“ホームレス短歌”評論家の関節夫先生、“大病15回へっちゃら”評論家の村串栄一先生の5人がどん底経験者しか語れない“ホンマでっか!?”な情報を教えてくれるとのこと。こちらも注目だ。“戦隊ヒーロー”から2.5次元俳優としての舞台などで活躍。その後『黒崎くんの言いなりになんてならない』の“白王子”白河タクミ役、「家売るオンナ」の甘いマスクのエリート営業マン・足立聡役などで一躍知名度を上げ、最近では映画『帝一の國』や『亜人』に連続テレビ小説「わろてんか」や月9「民衆の敵」、今年1月クールの「もみ消して冬」と大活躍中の千葉さん。千葉さんが声優として吹き替えに挑戦した映画『ピーターラビット』が5月18日(金)より全国にて公開。シリーズ累計2億5000万部の世界的大ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写映画化した本作。『ANNIE/アニー』のローズ・バーン、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のドーナル・グリーソン。オリジナル版ではピーターの声を『はじまりのうた』『イントゥ・ザ・ウッズ』のジェームズ・コーデンが好演。日本語吹き替え版では千葉さんがピーター役を担当する。「ホンマでっか!?TV」は5月2日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月02日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演する“おっさん同士”のラブコメ「おっさんずラブ」の第2話が4月28日深夜放送。1話に続き今回も視聴者からは「面白すぎる」「腹抱えて笑ってる」「キュンキュンする」などの声が続出している。33歳のおっさん主人公・春田創一を田中圭が、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさんヒロイン”となる主人公の上司・黒澤武蔵を吉田鋼太郎が、春田と同居することになる“ドSな後輩ライバル”牧凌太を林遣都がそれぞれ演じるほか、春田の幼なじみの荒井ちずに内田理央、結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子に大塚寧々、主人公たちが勤務する「天空不動産」営業所の社員でうわさ話が大好きな瀬川舞香に伊藤修子、「天空不動産」の主任、武川政宗に眞島秀和、「天空不動産」営業所のモンスター新入社員・栗林歌麻呂に金子大地、ちずの兄・荒井鉄平に児嶋一哉といったキャストが脇をかため、ピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマが展開する本作。今回の2話も抱腹絶倒だが切なくてピュアなラブストーリーが展開。1話のラストで春田に告白したものの、混乱する春田の様子を見て「男子校ノリのギャグ」だと自分の行動をごまかす牧に対しては「おっさんずラブの牧くん切ない…」「牧くん、泣きそう」「軽い気持ちで見たら…切ねぇ」などの反応多数。さらに勤務する不動産屋の本社屋上で壮絶な“恋のバトル”を繰り広げる3人には「男を巡る男同士の熱い戦いは草」「部長も牧くんも可愛すぎてどちらも応援したくなるわ~」などの声が。黒澤と牧がケンカする過程で春田の「良いところ」「悪いところ」を挙げていく場面があるのだが「『良いところ』しか見てない部長はピュアなんだよなぁ。でも一緒に居たいなら、『悪いところ』もそのまま受け入れられなきゃいけない」と真面目に恋愛ドラマとしての感想を述べるツイートも。ほかにも「下手な恋愛ドラマよりよっぽど切なくてかわいくて共感さえしてしまう」「やだこれ少女漫画じゃん。キュンキュンする」といった声もあり、おっさん同士のラブコメを謳いながら“王道”恋愛モノとして楽しんでいる視聴者も数多くいる模様。「今期一番おもしろいドラマかも」「吉田鋼太郎の恋する乙女顔、林遣都の切ない顔…なんだよ!このピュアい展開」と“おっさん同士の恋”にハマる視聴者から多数のコメントがタイムラインに上がり続けている。(笠緒)
2018年04月29日女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公と、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさんヒロインに、“イケメンでドSな後輩ライバル”が参戦する土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。このたび、第2話の副音声企画に、主人公を演じる田中圭とその後輩を演じる林遣都が参加、第1話ラストの2人の“衝撃キスシーン”について語った。2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ抱腹絶倒の胸キュン・コメディ「おっさんずラブ」が、連続ドラマとして帰ってきた本作。33歳のおっさん主人公・春田創一を田中圭、“おっさんヒロイン”黒澤武蔵を吉田鋼太郎、春田と同居することになる“ドSな後輩ライバル”牧凌太を林遣都が演じ、この春いちばんピュアな(おっさん同士の)恋愛ドラマを描く。■田中圭&林遣都が副音声に!第2話の裏話やプライベートの秘話も満載部長の黒澤が“ストレートな愛の告白withバラの花束”で春田に全力アプローチしたかと思いきや、最後にはバスルームで、牧が春田に突然「好きです」と告白、キスして迫ったところで終了した第1話。衝撃と悶絶と胸キュンが入り乱れる展開で、視聴者をドキドキ、ワクワク、ヤキモキ、ウズウズさせた。そんな中、本日4月28日(土)放送の第2話に、春田役の田中さん&牧役の林さんが副音声企画に参加!2人は、実はまだ取材でも話したことがないという“第1話のラストを飾った衝撃キスシーンの超裏話”や“乙女部長を演じる吉田さんが隙あらば見せる野獣の顔”など、数々の撮影エピソードを楽しそうに暴露。さらに、今回が初共演ながらもすっかり仲良しの2人が“距離を縮めたキッカケ”や、“一緒にジムに行った話”、“林さんがチワワに似てる話”といった、プライベートの仲良し裏話や、もはやイチャついてる?とも思えるラブラブな2人の掛け合いが次々と飛び出すことに。■田中圭、「遣都が相手で本当によかった」副音声で大奮闘!時にユル~いトークで、時に耳がダンボになるような極上エピソードで、すっかり盛り上がった2人。とはいえ、実際に収録してみて副音声の難しさを痛感したという。ドラマの副音声に挑戦するのは3回目だという田中さん。「ドラマと全然関係ないエピソードも交えて、話を膨らませたんですけど、さすがに1時間もしゃべり続けると、話がもたなくて…(笑)。少しでも気を抜くと、ドラマに見入っちゃうし、めちゃくちゃ難しかったです!」と苦笑い。「今回は“何もできない2人がどうしゃべんねん!?”状態(笑)。かろうじて、遣都とは普段から仲がいいので、トークも何とか成立させられたのかなって思います。遣都が相手で本当によかったです!」とラブラブ。一方、林さんはドラマの副音声は初挑戦!「まだドラマ本編を撮影している最中なので、副音声でも役柄や物語を客観的に説明するのは難しくて…(苦笑)。圭くんは『何もできない2人』と言いましたけど、今回は何もできない1人(=田中さん)と、特に何もできない1人!」と副音声について分析。「そもそもが低レベルではあるんですけど(笑)、圭くんにリードしてもらって助かりました。これ、圭くんが相手じゃなかったら、ものすごくよそよそしくて、ぎこちない感じになっていたと思います」と振り返った。トークの完成度については謙遜する2人ですが、今回の副音声には“ヘンにこなれていない2人だからこその面白さ”が!ドラマ本編とはまた違った意味での衝撃が走る(!?)、“この春いちばんピュアな副音声”を楽しみにしていて。■田中圭、衝撃キスの後の気になる第2話に言及「第2話は、黒澤部長と牧が本格的に動き始める回。それによって春田の中にも気持ちの変化が起こるし、とにかくすべてが見逃せない回です。ここから最終回に向けてどうなっていくのか、僕自身も楽しみです。誰とくっつきたいというような、僕個人の希望はないですね。ただ、どんな形であれ、登場人物全員がハッピーになれたらいいな、と。それが僕の唯一の願いです」■林遣都、“春田さんラブ”なおっさんとイケメン後輩がバトル!?「第2話では牧の思い切ったアクションや、黒澤部長の隙あらば攻め入る様子など、後ろめたさを感じつつも爪痕を残そうとする春田さんラブな2人の行動が見どころ(笑)。第2話以降、台本を読んでいても「こんなことになる!?」と驚く展開の連続なので、皆さんにもぜひ見続けていただきたいです」■第2話あらすじバスルームで告白してきた同居中の後輩社員・牧に、唇まで奪われた春田はすっかり気が動転。ところが翌朝、牧は何事もなかったような顔で、春田に朝食を作り、サラッと出社する。え?昨日のはなかったことになってんの!?――春田の混乱は加速する一方で…。その矢先、春田が務める「天空不動産」に、小説家になった地元の後輩・棚橋一紀(渋谷謙人)と陽菜(吉谷彩子)夫婦が来店。春田は張り切って2人の新居探しを担当する。ところが、物件を下見するたび夫婦の意見が衝突!春田はひたすら夫婦の板挟みとなり、物件探しは難航するばかり。そしてよりによって同時期に、世を忍ぶ乙女心を秘めた敏腕部長・黒澤と牧の両方から愛を告白された春田は、プライベートも相変わらず難航…。おっさんとイケメン男子の板挟み状態で、気持ちが乱れっぱなしの春田は思わず、上司の武川政宗(眞島秀和)に友達の話だと誤魔化しつつ、牧とのキスについて相談するのだが!?そんな中、黒澤がランチミーティングという名目で、かわいいキャラ弁を作り、春田をランチデートに誘ってきた!しかも、それを知った牧が呼ばれてもないのに、2人のランチタイムに参上。愛しの春田を巡って、男同士の激しすぎるバトルが開幕し!土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年04月28日主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎えて贈る、4月スタートの新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、本作の追加キャストとして、大塚寧々、内田理央、眞島秀和ら豪華俳優陣の出演が明らかに。あわせて、真剣な表情をした田中さんをはじめ追加キャストたちも登場する予告編も公開された。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる新感覚・純愛ラブコメディー。■大塚寧々、ヒロインの妻役に吉田さん扮する黒澤武蔵の妻・蝶子を演じるのは大塚寧々。30年もラブラブで連れ添った夫からいきなり熟年離婚を切り出された上、やがてその理由が「ゲイだったから」と知ってしまい、我を失うほど翻弄される…。「もし自分が蝶子の立場だったら、思考が停止するだろうな」と今回のキャラクターについて語る大塚さんは、「蝶子はそんな中、旦那さんの会社まで行って浮気相手を突き止めようとするんですけど、私にはとてもじゃないけど出来ない(笑)!ひたすら頭が渦巻き状態になるでしょうね」とコメント。また「皆さん、ぜひ“人ってどうなるか分からない様”をドキドキしながらご覧ください。私も、普段はオオカミのようにカッコよくありながら、子犬のようにチャーミングにもなる吉田鋼太郎さんのギャップにドキドキしつつ、心拍数を上げながら撮影に臨みます」と意気込みを語っている。■内田理央もおっさんの恋合戦に参戦?「居酒屋わんだほう」の看板娘で田中さん演じる春田の幼なじみ・荒井ちず役を、現在放送中の「海月姫」ではオタク女子を演じている、モデルで女優の内田理央に決定。明るくサバサバした性格で恋の相談にも乗ってくれる彼女に、春田も少なからず想いを寄せていたのだが、まさかのおっさんライバル出現。“最終的には幼なじみとゴールイン”という、恋愛ドラマのあるあるを覆す展開に、「あんなダメ男ムリ」とバッサリ切り捨てていたはずの春田を意識し始め…!?台本を読み、萌えに萌えたという内田さん。「とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて…。こんな作品を私は待っていたのかもしれません!今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかも」と期待を寄せている。■個性的なキャラたちがストーリーを盛り上げる!さらに、春田の上司で謎めいた男・武川政宗を、「隣の家族は青く見える」での役どころが話題となっている眞島秀和。ほかにも、何かとヤバい言動ばかり繰り出すモンスター新入社員・栗林歌麻呂を金子大地、うわさ好きのおしゃべりおばちゃん社員・瀬川舞香を伊藤修子が演じる。眞島さんは「まず設定からして…ヒロインが吉田鋼太郎さんというのがたまらないですね(笑)!聞いた瞬間に笑っちゃいましたし、台本も久々だなっていうくらいゲラゲラ声を出して笑いながら読みました。クランクインするのが本当に楽しみです!」と心境を明かし、金子さんは「レギュラー陣の中では最年少の僕ですが、皆さんに負けないよう、面白い作品にするよう、そしてちゃんと爪痕を残せるように一生懸命頑張ろうと思います」と意気込み。そして伊藤さんは、「舞香はずうずうしく、グイグイいくタイプの人。私はコメディー専門の役者で、普段からこういう役を演じることが多いですから(笑)ストレスなく演じられると思います。視聴者の皆さんに『いつもと同じだ』と思われないように、また違う色を付けたいですね」とコメントしている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月09日2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ抱腹絶倒の胸キュン・コメディー「おっさんずラブ」が、4月ついに連続ドラマ化されることが決定。主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎え、レベルアップ&リニューアルを施した心躍るラブストーリーを放送する。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする、新感覚の純愛ドラマ。3夜連続の「年の瀬 変愛ドラマ」の一つとして2016年に放送された「おっさんずラブ」。今回の連続ドラマ化にあたり、単発ドラマ版に出演した田中さんと吉田さんが続投。田中さんが演じるのは、女子(特に巨乳ロリ)が大好きで結婚願望も強いというのに、日常生活では家事など何ひとつまともに出来ず、ま~ったくモテる気配のないダメ主人公・春田創一。また、春田に想いを寄せる上司・黒澤武蔵を吉田さんが演じる。職場では仕事一筋、男気あふれる姿勢を見せ、男女共に人気の高い“理想の上司”だが、実はゲイ。30年連れ添った美人妻との離婚を決意し、女子顔負けの乙女な顔をガンガン覗かせながら、一途すぎて泣けるアタックを展開していく。主演・田中圭!ヒロイン・吉田鋼太郎!単発ドラマ撮影時に、続編を作れたらとみんなで話していたという田中さん。「まさか連続ドラマになるとは…!すごく驚くと同時に、心からうれしかったです。前回もそうだったのですが、今回も明るく笑いの絶えない現場にしたいです」と意気込み、「『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。鋼太郎さんをヒロインに迎えるなんて、この作品のパワーがなければ実現しないことだと思います。こんなにもぜいたくなことはないですし、僕も全力で鋼太郎さん演じるヒロインを愛していきたいです!この春、本当のラブストーリーを皆さんに届けますので、ぜひ楽しんでご覧ください」とアピール。また、“一番切ない恋の思い出”については「すごく若かった頃に、結婚している方を好きになってしまったんです。どうやっても叶わない恋だったので、本当に切なかったですね」と告白も!一方、ヒロインの吉田さんは「周囲の評判も僕がこれまで出演してきたドラマの中で一番よかったんです」と話し、「圭くんとは前回の『おっさんずラブ』が初共演でしたが、本当にお芝居が上手くて、しかも好青年で…!人として大好きになったんですよ。これから連ドラの撮影を重ねるうちに、もっともっと好きになっていくはず。最終的にどれだけ圭くんのことを好きになるのか…自分でも怖くなるほど楽しみです(笑)」とコメントしている。ライバル・林遣都が新参戦!また今回は、新キャストの参入も決定!その1人が『バッテリー』や『HiGH&LOW』シリーズの林遣都。彼が演じるのは、春田の後輩かつルームメイト・牧凌太。女子社員が放っておかないイケメンで高学歴の持ち主、しかも料理をはじめ家事も万能だが、これまた実はゲイ。黒澤が春田に迫ったことを知り、うっかり自分もカミングアウトして…。たまに見せるドSで毒舌な一面にも注目だ。田中さんとは今回が初共演、吉田さんとは親子役を演じたこともある林さん。「田中圭さんと吉田鋼太郎さんと一緒に、こういった関係性のドラマに参加できるなんて…すごくワクワクしています」と心境を明かし、「これから3か月、圭さんに真剣に恋をして、鋼太郎さんと真剣に取り合いたいです!」と熱い意気込み。自身の役柄については、「僕が演じる牧は、春田と出会ったことで抑えられない恋心があふれ出てくる人物。以前にも何度か同性を好きになる役を演じたことがあり、そのときにお話を伺った方々から、同性を好きな人かどうかは醸し出す空気ですぐ分かると教えていただいたんです。今回もうわべだけの演技ではなく、そういった空気を全身にまとって臨みたいと思っています。牧としては自信をもって、春田を口説いていきたいです」と話している。第1話あらすじ結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)は通勤中、痴漢に間違われたところを尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には“見てはいけないもの”が飛び込んでくる。それは…黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真!動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと“spring”と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ。完全にパニくった春田は黒澤を一方的に警戒し、挙動不審に…。そんな中、後輩のイケメン社員・牧凌太(林遣都)が本社から異動してくる。牧は礼儀正しく、仕事にも一生懸命。しかも、料理までも得意らしい。折しも、息子の自立を心底願う母親に突如家出され、家事もままならず途方に暮れていた春田は、牧に同居を提案。さっそく引っ越してきた牧の“女子力”に、春田は感動しまくりで…!その頃、運命の歯車は怒涛の勢いで回り始める。なんと、黒澤が春田を呼び出したのだ。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を待っていたのは…バラの花束を持った黒澤!しかも、男気あふれる黒澤の口から飛び出したのは、「はるたんが…好きです!」という、乙女すぎる愛の告白で…!?土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日明石家さんまと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちによる爆笑トークで楽しませる「ホンマでっか!?TV」。2月7日(水)今夜の放送回は演劇ユニット「TEAM NACS」の大泉洋、安田顕、森崎博之、戸次重幸、音尾琢真の5人がゲスト出演する。今夜のゲスト「TEAM NACS」は北海道学園大学演劇研究会出身の5人による演劇ユニット。1996年の「LETTER~変わり続けるベクトルの障壁」から公演を重ね続け、2004年の「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」で初の東京公演を果たすと、大泉さんの作・演出による「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」では全国6都市64ステージで53,000人を動員する人気に。映画『探偵はBARにいる』シリーズをはじめ『駆込み女と駆出し男』などで知られる大泉さんをはじめ『俳優 亀岡拓次』や『銀魂』など知られる安田さん、『ミックス。』などへの出演で知られる森崎さん、放送中のドラマ「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」に出演中の戸次さん、『無限の住人』などの音尾さんとメンバーの5人それぞれも俳優としても活躍しているのはご存じの通り。この「TEAM NACS」メンバーは全員“パパ”ということで、今回は評論家軍団が「子どもの意見と自分の意見のどちらを優先させるか」「子どもの前で奥さんの手料理がおいしくないときに、無理しておいしいと言うかおいしくないとはっきり言うか」など様々な質問からメンバー5人の中で誰が1番「良いパパ」「ダメなパパ」なのかを見分けていく「ダメな人がすぐ分かる!ホンマでっか!?人間性診断」を実施。また「ホンマでっか!?どっち派討論会」では、音尾さんから「新しく趣味を始めるときは、形から入る派か、入らない派か」という議題が投げかけられ、「物を先に揃えるか揃えないか」などさんまさん、マツコ・デラックス、大泉さん、音尾さんらが持論を熱くぶつけ合う。また戸次さんが「歯磨きをするとき、歯ブラシを一度水につける派か、つけない派か」という議題を提示する。今回出演した「TEAM NACS」メンバーだが大泉さんが3月3日(土)より全国東宝系にて公開される『映画ドラえもんのび太の宝島』に声優で出演しているほか、安田さんが現在公開中の映画『不能犯』に出演、森崎さんが出演する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が3月3日(土)より全国にて公開。戸次さんは主演作『神と人との間』が現在公開中、音尾さんも『祈りの幕が下りる時』が公開中とそれぞれ活躍中。個性的な5人の俳優と、こちらも超個性派な評論家軍団のトークで楽しむ「ホンマでっか!?TV」は2月7日(水)今夜21:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月07日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。1月24日(水)今夜は映画『嘘を愛する女』で共演している女優の長澤まさみと俳優の高橋一生がゲスト出演する。「ホンマでっか!?人生相談」では長澤さんが「初めて乗るエレベーターを降りると、必ず左に曲がってしまうのですが、なぜ?」という一風変わった悩みを相談。長澤さんいわく「エレベーターを降りて右に行かなきゃいけないときも、つい左に行ってしまう」のだとか…これには思わずさんまさんもツッコミ!そして、評論家軍団はこの悩みに対して独自の見解を示していくのだが、経済評論家の門倉貴史先生が長澤さんを好きすぎるあまりまさかの行動に。スタジオから悲鳴が上がった門倉先生の様子にも注目。一方、高橋さんは「体の乾燥をなんとかしたい」という切実な悩みを相談。こちらもさんまさん&「ブラックマヨネーズ」から、相談することなくて「さては無理くり絞り出したな!」とツッコまれる。思わず苦笑いしてしまう高橋さんだが、「肌が乾燥してかゆい」と話す高橋さんはじめ乾燥肌で悩むすべての人へ評論家軍団が多角的にアドバイスしていく。また「ホンマでっか!?どっち派討論会」では、長澤さんから“社交辞令で「今度ご飯に行きましょう!」と言える派か、言えない派か”という議題が。さんまさんは「オレがいつも言ってるやつや!」「職業的なものも関係するんちゃう」などと言うのだが…。こちらの“激論”もお見逃しなく。今夜ゲストで登場した長澤さんと高橋さんが出演している映画『嘘を愛する女』は現在全国公開中。大手食品メーカーに勤める由加利(長澤さん)は、研究医で優しい恋人・桔平(高橋さん)と同棲5年目を迎え順風満帆。しかし、ある日桔平が倒れ意識不明に陥ると、職業・名前すべてが偽りだったことが判明してしまう…愛する人の名前や素性がすべて嘘だったらどうするか、真実の愛とは何かを問うラブストーリー。長澤さんと高橋さんのほか、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎といったバラエティに富んだキャストが脇をかためている。「ホンマでっか!?TV」は1月24日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月24日明石家さんまと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちによる爆笑トークが人気のバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」。その12月20日(水)今夜放送回に映画『未成年だけどコドモじゃない』から「Sexy Zone」中島健人がゲストで登場する。今回は「ホンマでっか!?TV 明石家さんまが2017年買って良かった物大公開SP」と題してお届け。中島さんは新企画「アナタの彼は神彼氏?ダメ彼氏?ホンマでっか!?密着デート診断」に出演。これは3人の女性評論家が男性芸能人と実際にデートをして、その男性の「彼氏」としてのポテンシャルを暴くというもの。今回の舞台は湘南江の島。3人の女性評論家が下す中島さんへの診断結果は!?そのほかクリスマスにちなんで独身芸能人17人の中から、知らず知らずのうちに男性から嫌われひとりぼっちのクリスマスを過ごす女性は誰か学術的に選んでいく「実は、男から嫌われる女性は誰だ!!ホンマでっか!? 2択診断」。「2017明石家さんまのホンマでっか!?ベストバイ10」では、司会のさんまさんが今年買ってよかったもの10品を紹介。それぞれどんな商品で、どうやってその商品のことを知ったのか、どんなところが気に入っているのか、どのように使っているのかなどをさんまさんが熱弁するという中島さんが出演している映画『未成年だけどコドモじゃない』は12月23日(土・祝)より全国東宝系にて公開。中島さんのほか女優の平祐奈、「Hey! Say! JUMP」知念侑李らが共演、何不自由なく育てられたお嬢様・折山香琳(平さん)が16歳の誕生日に両親から“結婚”をプレゼントされるが、親の決めた結婚相手は初恋相手で学校イチのモテ男でもある鶴木尚(中島さん)。幸せな結婚生活が始まると思っていた香琳だが、現実は甘くなく、尚にとってこの結婚は折山家の経済力を目的とした“愛のない”結婚だったのだ。秘密のまま始まった“片想いのまま”の結婚生活だが、香琳は持ち前の天真爛漫な性格で「香琳を好きにさせてみせるから!」と奮闘。しかし絶対秘密のはずの結婚が、香琳の幼馴染で同じ高校に通う超お金持ち・海老名五十鈴(知念さん)に知られてしまう…。中島健人は“神”なのか“ダメ”なのか。評論家陣の出した答えは!?「ホンマでっか!?TV」は12月20日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月20日映画『探偵はBARにいる3』に出演している俳優の大泉洋と志尊淳が11月29日(水)放送の「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。番組では大泉さんが「タコ焼き」について、志尊さんが「箸の持ち方」について議題を提案。大激論の結論やいかに!?本番組はMCを明石家さんまが務め、さんまさんと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる人気バラエティー。今回は「道の駅」をテーマに「道の駅 旅案内全国地図」編集長を務める守屋之克氏や、旅とキャンピングカーをテーマにするフリーライター・浅井佑一氏、1,000か所以上の道の駅を巡った平賀由希子氏などが「道の駅」の魅力を紹介。前回出演した際「ホンマでっか!?レストラン」で海鮮あんかけ焼きそばを作った大泉さんは今回、オムライスに挑戦。加藤綾子アナウンサーを巻き込み、さんまさん、辛口評論家軍団に終始ツッコまれながら料理をする大泉さん、その出来栄えにも注目。そして「ホンマでっか!?どっち派討論会!」では大泉さんから「タコ焼きを食べるとき、熱々で食べる派か、少し冷まして食べる派か」という議題が。大泉さんと志尊さんは、スタジオで熱々のたこ焼きを食べることになり、お約束のハフハフを披露!?続いて志尊さんが「好きな人の箸の持ち方が変だったら、引く派か、引かない派か」という議題が投げかけられ、持論を熱くぶつけ合う。大泉さんと志尊さんが出演している『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。はじまりはありふれた人探し…のハズだった。“失踪した女子大生”。その裏で見え隠れするのはひとつの殺人事件。調査を進める中で浮かび上がったのは、モデルクラブの美人オーナー・マリと、最凶のインテリヤクザ・北城。卑劣な罠が、次々と探偵と高田に襲い掛かる。やがて起こるもう一つの殺人事件、高田の敗北、巨額の薬物取引、巧妙なハニートラップ、裏切りに次ぐ裏切り。事態はただならぬ様相を呈し始めていた。そしてマリは、自ら裏社会をも欺き、2人の前にやってくる――。大ヒットシリーズ第3弾となる同作。探偵役の大泉さん、高田役の松田龍平のコンビはもちろん、謎の美女・マリ役で北川景子が出演するのをはじめ、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー、田口トモロヲ、志尊さん、安藤玉恵、マギーら豪華キャストの共演も見どころ。大泉さんと志尊さんが出演する「ホンマでっか!?TV 大泉洋vs評論家2時間ずっとバッチバチSP」は11月29日(水)20時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月29日北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎の3人で贈る人気ドラマ「三匹のおっさん」の新春スペシャルに登場する豪華ゲスト出演者が決定。檀れいが“三匹のおっさん”が出会うスター女優を務め、伊東四朗、西村和彦、木下ほうかという個性豊かな面々が登場する。人気作家・有川浩の同名小説を原作に、“三匹のおっさん”がご町内にはびこる悪を成敗する痛快ストーリー。定年退職後、ゲームセンターに再就職した剣道の達人キヨこと清一を北大路さん、武闘派の柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲこと重雄を泉谷さん、無敵の頭脳派で愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営者のノリこと則夫を志賀さんが演じる高視聴率ドラマだ。今回の新春スペシャルでは、重雄が商店街の福引で「日光の旅」を当て、清一と則夫も家族を伴って同行。日光江戸村を訪れた3人は、スター女優の花沢ゆかり(檀れい)が出演する映画ロケを見学中、泥棒がゆかりのバッグを盗む現場を目撃!犯人を追いつめて、警備員に知らせる。お手柄の3人はゆかりに感謝され、旅館で酒肴の接待を受ける。何でもバッグの中には思い出の品が入っていたという。地元に帰った3人は、映画が観たくなり、少年時代に通った町はずれの映画館「ひかり座」へ。そこでは館主の吉田善光(伊東四朗)が昔と変わらずに映写機を回し続けていた。だが、3人は善光が地上げ屋の黒木嘉津司(木下ほうか)から「ひかり座」を売るよう嫌がらせを受けていることを知る。そこに、何と突然ゆかりが現れて…。スター女優が町はずれの映画館にやって来たワケとは!?さらに長年音信不通だった善光の長男、光一(西村和彦)も登場。映画館の存続を巡る騒動に巻き込まれていく。おっさんたちは、思い出の映画館を悪の手から守ることができるのか!?キャストからコメント到着■檀れい「お正月から日本がぱっと明るくなるような素敵な作品」「三匹のおっさん」を華やかな世界へいざなうスター女優・花沢ゆかりは、檀さん。三匹のおっさんたちにとっても雲の上の存在ながら、3人と共通点があると分かり、仲良くなることに。「北大路さん、泉谷さん、志賀さんにお会いできるのが楽しみで仕方なかった」と檀さん。「ドラマの中では女優・花沢ゆかりとしてのシーンと、劇中劇でゆかりが演じる女優・麗子のシーンがあったので、それぞれ表現できるよう丁寧に作っていきました。お正月から日本がぱっと明るくなるような素敵な作品になりました」とアピールする。■西村和彦「子どもに話したら喜んでくれました」また、「ひかり座」館主の長男・吉田光一を演じるのは、西村さん。実家とは長年音信不通だったが、突然「ひかり座」に帰ってくる。その真意が、物語の鍵を握る様子だ。「出演すると子どもに話したら、学校で話題になったドラマだと喜んでくれました」と西村さん。「もともと映画が好きでこの世界に入ったので、今回の映画館主の息子役は、自分とかぶる所があるかもしれません。伊東四朗さんが父親役というのも個人的には感慨深いですね。また、北大路欣也さんはじめ大重鎮でベテランの方々とご一緒し、緊張しながらも嬉しい思いです」と語る。■木下ほうか「お正月早々『ムカッと』から『スカッと』していただける悪党ぶりを」そして、地上げ屋のボス・黒木嘉津司には、イヤミな悪役をやらせたら右に出る者はいない(?)木下さん。強面のチンピラたちを従えて、三匹のおっさんの前に立ちはだかる。その手下の中にはシリーズ史上、最強・最凶ともいえる強敵も…。「志賀さんとはドラマで、泉谷さんとはクイズ番組でそれぞれ共演させていただいたことはありましたが、北大路さんとは初めてで、共演できることをとても楽しみにしていました」と木下さん。今回は「比較的分かりやすい“悪役ボス”」だそうで「お正月早々、『ムカッと』から『スカッと』していただけるよう悪党ぶりを発揮します」と語っている。■伊東四朗「おっさんがまた1人増えましたので、カルテットになりました!」そんな地上げ屋から、「ひかり座」を奪われそうになっている映画館の館主・吉田善光を演じるのは伊東さん。善光は三匹のおっさんが子どものころから映写機を回している、“おっさんたちにとってのおっさん”的存在。「シリーズのファンで、1話も欠かさず見ています」と伊東さん。「現代の時代劇みたいで見終った後にスッキリしますよね。私が出演することで、おっさんがまた1人増えましたので、よろしく(笑)。トリオじゃなくて、カルテットになりました!」と楽しそう。子どものころから映画館に親しんでいたそうで「ピッタリの役」と語り、「エノケン、ロッパ、アボットとコステロ、ハロルド・ロイド、バスター・キートン、チャップリン…当時見た映画が、私の財産になっています」と明かしてくれた。この豪華ゲストが織りなす人間模様と、古き良き町の映画館を守ろうと動き出す三匹のおっさんの大活躍を、楽しみにしていて。新春ドラマ特別企画「三匹のおっさんスペシャル」は2018年1月2日(火)21時~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日人気作家・有川浩の小説を原作に、北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎出演でテレビ東京にて3シリーズにわたって放送されたドラマ「三匹のおっさん」が、2018年1月2日(火)、新春ドラマ特別企画「三匹のおっさんスペシャル」として放送されることが決定。今回三匹のおっさんが立ち向かうのは、史上“最凶”の敵!シリーズ初の地方ロケ・日光の観光名所で“三匹”が大活躍、華麗なアクションも披露されるという。■あらすじ重雄(泉谷しげる)は、商店街の福引で「日光の旅」を当て、清一(北大路欣也)と則夫(志賀廣太郎)も家族を伴って同行する。日光江戸村を訪れた3人は、スター女優の花沢ゆかりが出演する映画ロケを見学中、ゆかりのバッグを盗もうとする男を発見。犯人を追いつめて、警備員に知らせる。お手柄の3人はゆかりに感謝され、旅館で酒肴の接待を受ける。何でもバッグの中には思い出の品が入っていたという。地元に帰った3人は、少年時代に通った町はずれの映画館を訪れる。そこに何とゆかりが現れて…。映画館の存続を巡る騒動に巻き込まれた「三匹のおっさん」が思い出の映画館を悪の手から守る――!「図書館戦争」「空飛ぶ広報室」などがドラマ化・映画化された有川氏の小説を原作に描く本シリーズ。タイトル通り、主人公はおっさん3人。定年退職後、近所のゲームセンターに再就職した腕に覚えありの剣道の達人“キヨ”こと清田清一。同じく武闘派の柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主“シゲ”こと立花重雄。機械をいじらせたら無敵の頭脳派、愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営“ノリ”こと有村則夫。かつての悪ガキ3人が私設自警団「三匹のおっさん」を結成し、詐欺や窃盗から社会問題までご町内の悪を成敗するというストーリーだ。ドラマでは、北大路さんが“キヨ”、泉谷さんが“シゲ”、志賀さんが“ノリ”を演じ、2014年1月、2015年4月、そして今年1月と、3シーズンにわたって放送された。■キャストのコメント到着今作について北大路さん、泉谷さん、志賀さんの3人は、「さわやかで、明るくて、リズムがあってね、平和で楽しくて、愛らしいドラマだと僕は思う」(北大路さん)、「お屠蘇飲みながら、あるいはおミカン食べながら、楽しんでもらえれば」(志賀さん)、「家族が一緒に見られるドラマってなかなかないからな~。子どもと一緒に見られる番組が少ないから何とかしてくれと言われるんだよ、俺に言われても困っちゃうんだよな。でもよくぞ、これができてよかったと思いますよ、ほんとに」(泉谷さん)とコメント。また、キヨの孫・祐希(大野拓朗)やノリの娘・早苗(三根梓)が就職し巣立とうとするなど、家族の絆もテーマの一つとなっているという今回。泉谷さんは「やっぱり、家族が見て思い当たるところを見つけてくれるとありがたいかな!そういえばお父さんお母さんに優しくしていないな、とか。大人も子どものことほったらかしだな、とか。そういう風に思ってくれればいいね」と話し、志賀さんも賛同。北大路さんは、ある小学生の女の子からラブレター(?)をもらったそうで、「『三匹のおっさん見ています。頑張って!格好いい!次はいつやるの?』ってね。で、『応援ありがとう。君も頑張ってね。おじさんも頑張るからね』って返事を書いてね。そういうお子さんたちも見てくれるんじゃないかな」と微笑ましいエピソードも披露した。“三匹のおっさん”のほかにも、大野拓朗、三根梓、西田尚美、甲本雅裕、藤田弓子、中田喜子ほかお馴染みのキャストたちが登場する。新春ドラマ特別企画「三匹のおっさんスペシャル」は2018年1月2日(火)21時~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月16日明石家さんまと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちによる爆笑トークが人気のバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」。その11月15日(水)今夜放送回に映画『全員死刑』で主演を務める間宮祥太朗をはじめ袴田吉彦、又吉直樹らがゲスト出演する。今夜は「どん底からの人生復活」というテーマで、どん底の人生経験をした“どん底評論家”が登場。セレブな社長人生からホームレス人生に一気に転落したという“ホームレス評論家”がホームレス生活で感じた1番おいしい物や、“親子三代ギャンブル依存”だというどん底評論家がする驚愕の賭け方など、驚きの情報が続々紹介される。また「ホンマでっか!?どっち派討論会!」では、間宮さんから「風呂から上がって髪を乾かすとき、ドライヤーを使う派か、自然乾燥派か」という議題が投げかけられ、袴田さんは「ドライヤーを使う派」に、司会のさんまさんや又吉さん、間宮さんらは「自然乾燥派」にそれぞれ分かれ持論を真っ向からぶつけあう。「居酒屋の“お通し”の味のクオリティーを気にする派か、気にしない派か」という議題を投げかけた又吉さんは「居酒屋で出てきてガッカリするお通しベスト3」も発表。又吉さんが選ぶガッカリお通し第1位とは!?舞台「銀河英雄伝説」やドラマ「水球ヤンキース」などに出演、映画『帝一の國』『トリガール!』や「お前はまだグンマを知らない」シリーズ、ドラマ「僕たちがやりました」などで今年に入り一躍大きな注目を集めている間宮さんが主演する映画『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷・テアトル新宿ほか全国にて公開。2004年9月に福岡県大牟田市で発生した強盗殺人死体遺棄事件、通称「大牟田一家4人殺害事件」を「ヤクザと原発:福島第一潜入記」の著者・鈴木智彦が獄中の「死刑囚」の手記を基に執筆した「我が一家全員死刑」をベースに映画化する衝撃作だ。また小説家としての顔も持つ又吉さんの芥川賞受賞作を映画化する『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。菅田将暉と桐谷健太がW主演を務め、2人が演じるお笑い芸人と木村文乃の関係性を中心とした物語が描かれている。「ホンマでっか!?TV」は11月15日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月15日映画『ボス・ベイビー』が2018年3月21日(水・祝)より全国公開。おっさん赤ちゃん“ボス・ベイビー”誕生物語の主役は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く、なんともユニークな赤ちゃんのキャラクター“ボス・ベイビー”だ。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」にインスパイアされ誕生した。カクテルのようにミルクを飲む“ボス・ベイビー”の姿ネクタイを頭に巻いたり、カクテルのようにミルクをシェイクしたりとユニークな動きを連発。さらに、低くて渋いおっさんの声で「俺はボスだ」と発言するなど、“ボス・ベイビー”の正体が気になる…。ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが夢のタッグ『怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』など、日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などを手掛けるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ『ボス・ベイビー』。世界で高評価 - アカデミー賞ノミネート全米で『美女と野獣』を抑えて初登場第1位、そして2週連続1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録した話題作だ。全世界で約540億円以上(8月29末)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞にノミネートを果たした。また、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも高い評価を受けており、作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞の5部門にてノミネートされた。本国では既にパート2の制作も決定している。監督は『マダガスカル』のトム・マクグラス監督を務めるのは、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラス。またボス・ベイビーの声は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアレック・ボールドウィンだ。赤ちゃんなのに声は渋い大人の男、というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。脇を固めるのは、人気海外ドラマ「フレンズ」でフィービーを演じたリサ・クドロー、そしてアメリカの人気司会者ジミー・キンメルなど、ユニークな顔ぶれだ。吹き替えキャストにムロツヨシ、芳根京子吹き替え版ボス・ベイビーを演じるのは、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など個性的な演技で100本以上のドラマ・映画に出演し、様々な役柄をこなすムロツヨシ。ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じて話題となった芳根京子が吹き替えを務める。その他、宮野真守や山寺宏一といった実力派の声優陣が勢揃いする。ドリームワークス短編アニメ『ビルビー』 日本限定同時上映ドリームワークス・アニメーションによる短編アニメ『ビルビー』が、日本限定で同時上映される。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだ『ボス・ベイビー』だからこそ、今回の同時上映が実現した。『ビルビー』の舞台は砂漠。食料を探している際に、外敵に狙われてしまった主人公・ビルビーは、逃げ切った場所で一羽の小鳥に出会う。白くてフワフワなその小鳥は、歩くのもやっとの状態だ。やがて、ビルビーの後を付いてくるが、今度はその小鳥が外敵の標的となってしまう。小鳥のピンチに、お人好しのビルビーはどうするのか……というストーリーだ。タイトルにもなっているビルビーだは、オーストラリアに生息する絶滅危惧種のひとつである夜行性有袋類動物。2人の繰り広げるハラハラドキドキの展開に期待が募る。ストーリーパパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は普通じゃない。見た目は赤ちゃん、中身はおっさんだったのだ!!【詳細】『ボス・ベイビー』公開時期:2018年3月21日(水・祝)監督:トム・マクグラス音楽:ハンス・ジマーキャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブジェミほか吹き替えキャスト:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一ほか原題:THE BOSS BABY(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年09月30日役所広司、有村架純、東出昌大ら豪華俳優陣が集結する映画『関ヶ原』で主演を務める岡田准一が、8月23日(水)放送の「ホンマでっか!?TVスペシャル」に出演。自身の切実な悩みを打ち明け、全員から心配され、MCの明石家さんまも思わず「岡田、俺のうちに来い」と誘う一幕があることが分かった。岡田さんが出演するのは、悩みを持っている芸能人が付き添い人に連れられて相談にやってくるコーナー、「ホンマでっか!?付き添い人生相談!」のコーナー。映画『関ヶ原』で共演した平岳大に付き添われてやって来た岡田さんが、「役に入り込みすぎると常にギリギリのところまで自分を追い込んでしまう」という悩みを相談。役に入るとそのことで頭がいっぱいになり、「V6」として活動しているときも、役からぬけきれないこともあり、以前はライブ中にファンの皆へ語りかけるとき、当時演じていた80代の男性の口調で話してしまったという。さらには「夜、気付くと一人泣きながら歩いていることがある」など現状を告白。それを受けた本番組の評論家軍団たちは異口同音に「ストイックすぎる」、「病気です」、「今後が心配!」と心配の声をあげ、岡田さんは「ぼくはストイックじゃない!」、とにかく「良い仕事がしたいだけなんです」と叫ぶ。そんなけなげな姿にさんまさんは思わず「岡田、俺のうちに来い」と誘うシーンも。また、岡田が将来の目標を語り出すとさらにスタジオは騒然!一体何を語ったのか…。岡田さんが語れば語るほど日々、全身全霊、真剣に仕事に取り組む様子が明らかとなり、さんまさんも「すごい好感度アップだぞ」と声をかけるほど。岡田さんの素顔はファンならずとも必見だ。そのほか、「あれ意味ナシ!?」コーナーでは誰もが当然意味があると思っていたことについて、果たしてそうなのか評論家の先生たちが疑問を呈する衝撃のコーナーが放送。さらに「ホンマでっか!? 2択診断 キレイなのに結婚に向かない女は誰だ!!」というショッキングなタイトルのもと独身女性芸能人16人を迎え、あらゆる2択クイズに応え、結婚に向いているという診断を3回されれば勝ち組としてクイズを抜けることができるというシビやな企画を展開。有村藍里、稲村亜美、大石絵理、岡田結実、小倉優子、菊地亜美、紅蘭、谷まりあ、馬場典子、丸山桂里奈、みちょぱ、峯岸みなみ、山崎静代、ラブリ、遼河はるひ、RENAらが出演する。「ホンマでっか!?TVスペシャル」は、8月23日(水)20時~フジテレビ系にて放送。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日映画『心が叫びたがってるんだ。』でヒロイン・成瀬順を演じている女優の芳根京子が、7月26日(水)今夜放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」にゲスト出演。番組おなじみの個性派評論家軍団は芳根さんからの“悩み相談”にどんな答えを出すのか!?明石家さんまがMCを務め、様々な分野の専門家であり同時に強烈キャラの持ち主でもある評論家軍団、そしてゲストが爆笑トークを繰り広げるバラエティとして人気の同番組。今回のゲスト、芳根さんは2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優としてデビュー、映画『幕が上がる』や翌年連続テレビ小説「花子とアン」に出演したのち2015年には「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演、昨年には連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれ役に抜擢、映画『64 -ロクヨン-』やこの春放送された「小さな巨人」でもその確かな演技力で存在感を発揮。実力派若手女優として注目を集めている。そんな芳根さんを迎えてお届けする今夜の「ホンマでっか!?TV」。芳根さんから評論家軍団への相談は「周囲からマジメに見られて困っている」というもの。朝ドラに出演したことで「清純・マジメ・優等生」というイメージがついたそうだが実は「私はそんなにマジメじゃない」という芳根さん。世間が抱くイメージと実際の自分とのギャップに悩む芳根さんに対し評論家軍団はどんな解決法を提案するのか。また今回は夏本番ということで“気になる夏の汗とニオイ”を大研究。「乾いたタオルで肌をふくのはNG」「ダイエットで体臭がキツくなる?」など夏の汗とニオイにまつわる様々な“ホンマでっか!?”な話題が展開する。今回ゲストで登場する芳根さんがヒロイン役で出演している映画『心が叫びたがってるんだ。』は現在大ヒット公開中。「Sexy Zone」中島健人が他人に本音で向き合うことが苦手なやる気のない少年・坂上拓実役で主演。芳根さんは幼い頃のある出来事が原因で喋ると腹痛に襲われてしまうヒロイン・成瀬順を、「E-girls」石井杏奈が過去に拓実と付き合っていて、心ない一言で拓実を傷つけたことを後悔し続けている仁藤菜月を、注目の新星・寛一郎が将来を期待された野球部のピッチャーだったが肘を故障した負い目を背負っている田崎大樹をそれぞれ演じる。「ホンマでっか!?TV」は7月26日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年07月26日北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎が“おっさん”に扮して町内にはびこる悪を斬る痛快&勧善懲悪ドラマ「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」のDVD-BOXが7月19日(水)に発売になることを受けて、特典映像の「三匹のおっさん 座談会トーク」に収録予定の、キヨ(北大路さん)、シゲ(泉谷さん)、ノリ(志賀さん)によるメッセージが到着した。同作は、かつての悪ガキ3人組=キヨ、シゲ、ノリの“三匹のおっさん”が私設自警団を結成。還暦オーバーの身でありながら、町内トラブルの数々を解決していく痛快人情ドラマだ。昨今世の中で話題の民泊詐欺、モンスターペアレント、オレオレ詐欺など誰にでも忍び寄る身近な悪を扱い、視聴者の高い支持を獲得。シリーズ化され、第3弾を迎えた。注目の特典映像「三匹のおっさん 座談会トーク」内でキヨ役の北大路さんは、「我々の周りには問題はたくさんあります。全部が全部自分で対応することはできないけれど、一番身近で何か気になることがあったら、キヨとしての正義感をもって、そのテーマにぶつかっていきたいと思う」と熱くコメント。キヨを演じながらキヨに教えられたことを明かした。シゲ役の泉谷さんは、「おそらく仕事的にも人生的にも人が欲しいものは、もしかしたら拠り所じゃないかと思うんだよね。そういう拠り所の一個になっていればいいかなって」と心情を吐露。ノリ役の志賀さんも、「拠り所という意味では、友情もあるでしょう。多くの人たちとのつきあいがいまの僕を作っています。人を大事にする、その気持ちだけは忘れないようにしようと思っています」と“三匹のおっさん”と出会って身に染みた想いを語っている。なお、映像特典には、「メイキング映像集」、「三匹ファミリー 2ショットインタビュー」、「視聴者参加!爆笑記者会見」、「本邦初!三匹の監督 スペシャルインタビュー」などを収録する予定。いまだから明かせる裏話など、作品の魅力を深堀する映像特典にも注目をして!「三匹のおっさん3 ~正義の味方、みたび!!~」DVDは7月19日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日