KDDIは、auショップなどにおける携帯電話の購入・契約に関して、不明点などの問い合わせに応じる専用窓口を開設した。これまでも157などの番号で問い合わせは受け付けていたが、コンテンツの抱き合わせ販売の問題などを受けて、新たに専用窓口を設けた。KDDIの端末販売では、ショップでコンテンツサービスなどの加入が必須と言われて不必要な契約を結ばされる例が出ており、10月の決算説明会で田中孝司社長がこうした問題について「指摘を受けているのは存じ上げている」と話し、KDDIとして問題を認識していることをコメントしていた。また不要な端末などを抱き合わせ販売していたとして、滋賀県野洲市が消費者安全法に基づく要望書を同社宛に送付しており、こうした問題に対する対策が急務となっていた。同社サービスについては解約方法が分かりにくいという指摘もあり、すでに解約方法などがすぐに分かるようなページが新設されているが、今回は電話窓口を設けることで、契約などに関して不明な点があれば電話で問い合わせが行えるようにした。田中社長は、前述の説明会でショップへの指導を行うと話しており、同社では並行してこうした対策も実施することで、強制加入などの問題を解消していきたい考えだ。専用窓口の受付時間は年中無休で9時~20時まで。電話番号は0120-911-984。(記事提供:AndroWire編集部)
2013年11月08日シンクサービスが運営するHDI-Japan(ヘルプデスク協会)はこのほど、同社が主催する「サポートポータルと問合せ窓口格付け」における「2013年度アパレル通販業界」の調査結果を発表した。「サポートポータル格付け」は、WEBサイトの利用のしやすさや、サポートポータル機能の充実度を、3つ星~星なしの4段階で格付けする。「見つけやすく使いやすいか」「複数のセルフヘルプ選択肢があるか」「ソリューションとしての役立度/解決度」「サポートセンターとの連携度」「安心して利用できるか」からなる評価5項目の平均が、基準点に達しているかで確定する。同調査では、3つ星がニッセンとベルーナの2社、2つ星8社という結果で、1つ星、星なしに該当する企業はなかった。アパレル通販業界は、「役立度/解決度」を除きすべての項目で、他業界に比べて高い評価になったとしている。高評価の業者は、楽しめるWEBページで多くの情報をわかりやすく表示。また、顧客視点の画像などを含めたFAQがわかりやすく、WEB誘導などセンター連携がよいところも多くなったとしている。「問合せ窓口格付け」は、顧客満足度調査において、企業と顧客の最も分かりやすい接点である「問合せ窓口」にフォーカスしたデータ。ヘルプデスク協会の国際スタンダードを用いて、認定された専門家と一般公募によるユーザが、毎月、業界を決めて企業の問合せ窓口業務を評価し、格付けを行う試みとしている。格付けは3つ星~星なしの4段階となる。評価は「パフォーマンス」が、「平均応答速度」「電話放棄呼率」「通話時間」「初回コンタクト解決率」「顧客満足度」からなる5項目。「クオリティ」は、「サービス体制」「コミュニケーション」「対応スキル」「プロセス/対応処理手順」「困難な対応」からなる5項目。それぞれの平均が、基準点に達しているかで確定する。格付けは3つ星~星なしの4段階となる。同調査の結果、3つ星はスタートトゥデイ(ZOZOTOWN)1社、2つ星が5社、1つ星は4社という結果で、星なしは該当がなかった。アパレル通販業界は、他業界に比べて初回コンタクト解決率は高いものの、電話放棄呼率、平均応答速度、顧客満足度は低く、プロセスにも課題が見られた。クオリティでは、共感があり顧客視点で、顧客の意図をくんだ対応ができるところが高評価となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月08日サイボウズは23日、ほけんの窓口グループが、大規模向けクラウドグループウェア「Garoon on cybozu.com」(以下、「Garoon」)を4,500名規模で導入し、本社と約320の店舗間を結び、本格稼動したと発表した。「ほけんの窓口グループ」は、1996年の創業以降、保険相談・見直しをアドバイスする来店型店舗という新たな保険流通チャネルを開拓した、店舗型乗合保険代理店。35社の保険の中からライフプランに応じた保険のコンサルテーションを提供している。システム部門では急速に増える店舗と本社の情報共有を強化するため、2006年よりパッケージ版「ガルーン」を導入し、規模拡大に対応。だが、毎月100~150人ほど人員が増えるという状況で、サーバーのリソース確保が追いつかず業務に支障が出るレベルの遅延が頻発していたという。2012年7月、「ほけんの窓口グループ」は、柔軟にスケールアップできる基盤として、クラウド版「Garoon」へ移行することを検討。2012年9月には、2カ月で4,500名規模のシステムリプレースを実現した。クラウド版「Garoon」の採用によって、速度遅延は解消し、バージョンアップ作業やシステムメンテナンスの作業負担を大幅に削減することに成功したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日HDI-Japanは同社が主催する「サポートポータル/問合せ窓口格付け」の、2012年度「旅行業界」の調査結果を発表した。まず、旅行業界サポートポータル格付け結果は、三ツ星がエイチ・アイ・エス、エクスペディアジャパン、クラブツーリズム、阪急交通社。二ツ星はANAセールス、エアーリンク(スカイゲート)、ジェイティービー、じゃらん、日本旅行、楽天トラベル。一ツ星は一休、近畿日本ツーリスト、トップツアーだった。Webページは、情報がみつけやすく利用者視点のサポートポータルが多く見られた。コンテンツも見やすく解決度合いも高くなっている。センターとの連携では、センタースタッフがほぼWeb内容を把握していて連携度はよいところと、センタースタッフがWebポータル内容を理解していないところとに分かれた。Web評価の低かったところは、セルフヘルプの選択肢、情報量が少なく、見つけにくく探しにくい傾向があるようだ。次に、旅行業界問合せ窓口格付けでは、近畿日本ツーリストが三ツ星。二ツ星は一休、エイチ・アイ・エス、クラブツーリズム、ジェイティービー、トップツアー、阪急交通社。一ツ星はANA セールス、エアーリンク(スカイゲート)、エクスペディアジャパン、じゃらん、日本旅行、楽天トラベルとなった。三ツ星となった近畿日本ツーリストは、「顧客に合わせた前向きな対応ができており、製品知識があり、迅速な対応ができている。礼儀正しく対応もできている」という評価を得た。評価としては、問合せ窓口が複数に分かれ、顧客が一カ所で旅行情報を収集できないと、顧客満足度は低くなるようだ。高評価のセンターでは、積極的な情報提供や支援ができ、丁寧で分かりやすく、安心感を与えることができている。また、自動音声応答の選択肢が多く階層が深いところは評価が低く、音声応答なく直ちに担当者につながるところは評価が高くなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日ドイツのヘンケル社の日本法人ヘンケルジャパンは2013年新卒者について、フェイスブックを活用した採用窓口を開設し、秋の追加募集を行う。同社では2013年新卒採用枠から初の試みとして、フェイスブックを活用した採用窓口を開設。応募者の中から、すでに例年数である4名の内定者を確定している。さらにこのほど、秋にも追加募集を行うことを決定。これにより海外の大学を卒業し帰国した人まで門戸を広げグローバル人材を獲得することを狙うという。同社のフェイスブックによる新卒採用は、新卒採用専用ページを作らず企業の公式フェイスブックページを情報伝達の窓口として使用している。これにより、学生に採用情報だけに偏らず事業全体の情報を直接伝えることができ、業界における同社の社会的信頼度および知名度をアピールできる。また、フェイスブック上に新卒採用応募者のための非公開グループを特設し、このグループを就活学生とのコミュニケーションに活用する。グループ参加者である学生は採用に関する詳細情報を受け取り、質問などもグループウォール内の投稿で同社と学生間の双方向で行うことが可能となる。なお、採用選考への応募は上述の非公開グループにエントリーした学生のみを対象とする、としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日西日本シティ銀行は23日、顧客の「一生涯の資金設計」(ライフプランニング)に基づく保障性保険の専門窓口として「NCBほけんプラザ・小倉南」と「NCBほけんプラザ・春日」を新たに開設すると発表した。同行は2011年1月に、九州内の地銀としては初めてとなる保障性保険の専門窓口「NCBほけんプラザ・天神」、「NCBほけんプラザ・宗像」を開設し、2012年1月には、3拠点目となる「NCBほけんプラザ・笹丘」を開設。1号店の開設から約1年半となり、今回新たに2拠点を開設することになった。今回開設する2つの「NCBほけんプラザ」は、銀行窓口(出張所)への併設で、同一施設内には住宅ローンの専門窓口「ローン営業室」も併設されている。一つの施設内に「出張所・ローン営業室・ほけんプラザ」の3つの拠点がそろい、「口座の開設、預入れ・引出し」から「ローンの申込み、保険の相談」までのサービスがワンストップで提供できるようになる。「NCBほけんプラザ」では、ライフプランニングに精通した同行専門スタッフが顧客と一緒に今後のライフイベントを検討し、一生涯にわたる資金設計を行う。資金設計と顧客のニーズに応じて顧客にとって最適な商品の組み合わせを提案。なお、土曜日・日曜日も営業しているが、同行ホームページまたはフリーダイヤルからの事前予約も受け付けている。営業開始日は2拠点ともに8月6日から。NCBほけんプラザ・小倉南フリーダイヤル 0120-242-423NCB ほけんプラザ・春日フリーダイヤル 0120-242-070【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日三菱東京UFJ銀行は18日、8月13日より、店頭窓口で届出印(共通印)の代わりにICカードでも取り引きできる「店頭ICカード認証」の取扱いを開始すると発表した。同サービスは、ICキャッシュカードまたはスーパーICカードの本人カード(以下「ICカード」)を保有している個人顧客であれば、申し込みすることなく利用できるサービスで、店頭窓口での本人による、同一取引店かつ共通印鑑届のある本人名義口座間の振替、各種申込等、また、テレビ窓口でのキャッシュカードを必要とする取引でも利用することができる。取扱い開始に伴い、「店頭ICカード認証規定」を制定。既にICカードを保有している個人顧客にも適用する。取扱い開始は8月13日から、同行国内本支店で取扱開始予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日今、預金の預入や引き出し、振り込みなどはATMが使えるし、通帳の繰越や両替も機械でできるので、銀行の窓口へ行くことはあまりないかもしれません。それでも、窓口のカウンターは、なじみがありますよね。気になるのは、その向こうにある低いカウンターや、ついたてなどで仕切られたスペースなど。職員も顧客も座ってなにやら話し込んでいたりしますが、いったい何が行われているのでしょうか。一般窓口以外のところで行っているものの一つは融資です。銀行は、企業に事業資金を貸したり、個人に住宅ローンを貸したりして、その利息を収入源にしています。融資に関する相談や手続きには時間がかかり、書類のやりとりなどもあるので、ゆっくり座って行います。融資は、預金や資金決済(振り込みなど)と同じように、従来からある銀行の基本的な業務です。それに対して、ここ最近、銀行が力を入れているのは、預金以外の金融商品の販売です。これがもう一つの、一般窓口ではなく低いカウンターや仕切られたスペースで行われている業務です。金融の自由化によって、銀行で扱える金融商品はだんだん増えてきました。外貨預金をはじめとして、以前は証券会社でしか扱っていなかった投資信託や、保険会社でしか扱っていなかった保険商品も、今は銀行で販売できるようになっています(銀行や支店によっては扱っていないこともありますが)。銀行は、こうした金融商品を販売することで手数料を稼いでいます。外貨預金の場合は、預け入れと解約のとき、適用する為替レートに為替手数料を上乗せしています。投資信託を販売するときは、投資信託の購入代金に加えて、販売手数料を顧客から受け取ります。保険商品の場合は、それを販売することで保険会社から銀行に手数料が支払われます。現在、こうした手数料が収益の大きな柱となっているため、銀行は熱心に投資信託や保険商品を売っているというわけなのです。ただ、投資信託や投資型年金保険(変額個人年金保険)などは、預金に比べると仕組みが複雑です。そのため販売にあたっては、商品の仕組みやリスクを顧客に十分に説明することが義務づけられています。そうなるとカウンターで立ち話というわけにはいかず、低いカウンターや専用のスペースでいすに座って、説明や販売する必要があるのです。銀行は「お金を預けるところ」というのは昔の話で、今は”金融商品ショップ”になっています。投資信託や投資型保険だけでなく、預金商品の中にも仕組みの複雑なものやリスクの高いものがあるので、「銀行だから安全」と思い込むのは危険です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日ほけんの窓口グループは6月12日、関西エリアでは初の大型旗艦店となる「ほけんの窓口大阪なんば支店」をオープンする。オープン当日は、1日店長としてお笑いタレントの友近さんが招かれる。同社の関西エリア初の大型旗艦店となる同店は、近鉄大阪難波駅すぐとアクセスも良好。ビル1棟がまるごと「ほけんの窓口」で、全フロア(1F~3F)でゆっくりと保険について相談ができる。キッズスペース、ベビーベッド、個室完備で、子ども連れでも落ち着いて相談できるという。通常店舗のおよそ3倍の広さで、毎月130件以上の相談会を実施する予定とのこと。営業時間10時から21時まで。定休日なし。相談会ブース数は13、取扱保険会社数は約35社。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日日本で初めてサポートサービスの認定資格制度を築いたHDI-Japanは、同社が主催する「サポートポータル・問合せ窓口格付け」の2012年度化粧品通販業界の調査結果を発表した。オルビス、再春館製薬所、ファンケルがWebサポート、電話対応ともに三つ星という結果になった。「問合せ窓口格付け」は、毎月、各業界の国内大手および自薦・他薦による対象企業の問合せ窓口の業務内容を、三つ星~星なしの4段階で格付けする年間企画。ヘルプデスク協会の国際標準に基づいて設定された評価基準に従い、審査員が顧客の視点で評価する。このほど発表された「2012年度化粧品通販業界の調査結果」のサポートポータルでは、オルビス株式会社、株式会社再春館製薬所、株式会社ファンケルの3社が三つ星の評価を得た。以下、二つ星は7社、一つ星は1社。星なしは該当がなく、化粧品通販業界のサポートポータルは、他業界平均に比べて高い評価となっている。電話対応の問合せ窓口格付け結果は、株式会社アテニア、オルビス株式会社、株式会社再春館製薬所、株式会社ファンケルが三つ星となった。以下、二つ星3社、一つ星4社、星なしは該当なしという結果に。電話対応についても、サポートポータル同様、他業界より評価が高くなっているが、企業別に見ると二極分化の傾向があるという。顧客に合わせた気持ちのこもった対応や、製品知識の高さなど購入前の顧客の不安が解消できるかどうかが電話対応のポイントとなっているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日明治安田生命は、4月2日より契約者専用WEBサイト 「MYほけんページ」を開設する。これにより、契約者は自宅のPCからいつでも好きなときに、サイトから、個人保険およひび個人年金保険の契約内容の閲覧、資料請求を行うことができるようになる。今回のサイト開設は、契約者へのサービスの拡充を図ったもので、契約内容の照会の他に、生命保険関連情報に加え、健康・医療・介護に関する情報も提供。具体的には、24時間健康相談・妊娠育児相談、病院検索、スポーツクラブ優待等の「健康・医療サービス」に加えて、老人ホーム・在宅介護サービス検索等の「介護・障がいサービス」など、幅広い世代が利用できるお役立ち情報が特徴だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日日本損害保険協会は22日、4月1日付で「そんがいほけん相談室」「自動車保険請求相談センター」を「そんぽADRセンター」に統合し、相談・苦情・紛争受付体制を一元化すると発表した。同協会は現在、東京本部および全国10カ所の支部に「そんがいほけん相談室」を設け、損害保険に関する相談・照会などに対応しているほか、全国47カ所に「自動車保険請求相談センター」を設置し、自動車保険・自賠責保険の保険金請求に関する相談・照会などを受け付けている。また、東京本部に設置した「そんぽADRセンター」では、金融庁長官からの指定を受けた指定紛争解決機関として、同協会と契約を締結している損害保険会社の業務に関する苦情や紛争対応を行っている。今回、同協会は4月1日付でこれら3つの組織を一元化し、全国11カ所(札幌、仙台、東京、静岡、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、那覇)に「そんぽADRセンター(正式名称:損害保険相談・紛争解決サポートセンター)」として受付窓口を設置することを決定。各センターでは、損害保険に関する一般的な相談や、自動車保険・自賠責保険の保険金請求に関する相談などに対応するほか、所在地以外の地域への出張相談を実施する。また、これまで東京・大阪の2カ所のみで行っていた紛争解決手続の意見聴取も実施するという(東京・大阪以外のセンターはテレビ電話を利用)。窓口受付は月~金曜日(祝・休日および12月30日~1月4日を除く)の9:15~17:00、利用料金は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日ライフプラザホールディングスはこのほど、同社が運営する「ほけんの窓口」グループについて、スマートフォン専用サイトをオープンした。同サイトでは、PCサイトと同様に、来店型保険ショップ「ほけんの窓口」「みんなの保険プラザ」「ほけんの専門店」に関する情報を掲載。保険についての知識をはじめ、ニュースや顧客の体験記なども紹介する。レイアウトは図解入りで見やすくなっているほか、全国の店舗検索、近隣で開催される無料相談会の予約、訪問相談対応エリアについても検索することができるという。「ほけんの窓口」は、コンサルティング型の保険代理店。顧客のライフプラン(生涯設計)を基に、ファイナンシャルプランナーなどの保険専門家が、複数社の取扱い保険商品(生命保険・損害保険)から最適な保険を提案する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月07日高齢者に人気の保険生命保会社の商品を銀行窓口で販売する銀行窓販が好調である。売れ行き好調の保険商品は、数百万円の保険料を一度に支払う「一時払い終身保険」である。「一時払い終身保険」は、元本割れのリスクが少なく相続対策にもなる。特に、退職金などを安全に運用したい高齢層からの人気が高まっている。※画像はイメージ貯蓄性が高くメリットがある「一時払い終身保険」は、契約時に一括で保険料を支払う生命保険であり、銀行窓口で300万円以上から販売されていて、700万円前後の商品を契約する利用者が多いようだ。死亡時には死亡保険金の支払いが行われるが、この商品には死亡保険金のほかに、貯蓄商品としてのメリットがある。多くの場合、「一時払い終身保険」の予定利率は、1%超に設定されている。10年後に「一時払い終身保険」を解約して現金化した場合、銀行の定期預金よりも高い利回りが見込めるのである。そのほかに、生命保険金控除の対象にもある。また、法定相続人(配偶者や子どもら)1人当たり500万円までは死亡保険金に相続税がかからないという点もポイントとなる。しかし、2~3年で解約した場合は元本を下回る恐れがあるなどというデメリットもある。「一時払い終身保険」の保有条件やリスクを十分考えてからの契約をおすすめする。
2011年01月28日西日本シティ銀行は、保険に関する専門窓口「NCBほけんプラザ」を、NCBアルファ天神出張所(福岡市天神)と赤間支店(宗像市くりえいと)の2カ所に14日から開設した。ライフプランに応じた保険相談・販売窓口として設置この「NCBほけんプラザ」は、銀行店舗内に個人毎のライフプランに応じた保険の設計・見直しなどの相談・販売専門窓口として設置するもので、九州の地方銀行では初めての取組みとなる。開設の目的は、顧客の生涯に亘る保険商品のワンストップ販売とともに、これを通じた高度なコンサルティングサービスを提供、ライフプランの中にある「住宅ローン」や「資産運用」などの顧客ニーズにも対応するための専門窓口とするもの。このため、保険代理店最大手の(株)ライフプラザホールディングスと業務提携し、その販売ノウハウを取り入れ、教育を受けた専門スタッフを配置する。なお、「NCBほけんプラザ」の特長は、以下とのこと。・ 年齢層に拘らず、その方の生涯にわたるライフプランに応じて13社・38商品(予定)の中からあらゆる保険を組み合わせた最適な提案により、顧客ニーズに応える。・ ライフプランニングに精通した専門スタッフが家計や保険の見直しなどの相談を受ける。・ ゆっくりと相談できるよう、同行ホームページまたはフリーダイヤルからの事前予約制となる。・ 土・日・祝日等の休日も営業する。
2011年01月17日人気の車名ランキング「保険の窓口インズウェブ」は、自動車保険一括見積もり請求サービスを使用した見積もり内容を調査し、人気の車名ランキングを発表しました。調査機関は2010年11月1日~11月30日、初めて自動車保険に加入した方と、継続して契約する方、さらに年代別に分けて発表されました。ホンダのフィットが人気初めて自動車保険に加入した方では、20代、30代の1位がホンダのフィット、2位はスズキのワゴンR。50代、60代以上では1位がワゴンR、2位がフィットとなっています。40代では1位がワゴンR、2位がBMWとなっており、唯一40代でBMWが2位に入っています。一方、継続して自動車保険に加入される方を含めた全体で、人気の車名ランキングは20代から50代までホンダのフィットが1位となっており、ホンダのフィット多く1位を獲得しています。
2011年01月11日年代別「人気の車名」SBIホールディングスが運営する、自動車保険一括見積もり請求を行えるサイト「保険の窓口インズウェブ」が「人気の車名」を発表しました。自動車保険一括見積もり請求サービスを利用した方を対象に、人気車名ランキングを年代別で調査しました。更に初めて自動車保険に加入される方と、継続して保険に加入される方に分けてランキングを発表しています。調査期間は2010年10月1日~10月31日。初めて自動車保険に加入された方の調査結果では、20代と40代ではスズキのワゴンRが1位、30代と50代ではBMWのBMWが1位、60代はトヨタのプリウスが1位となっており、調査結果では人気の車種は、世代を問わず人気となっている傾向があります。「保険の窓口インズウェブ」調べ初めて自動車保険に加入された方の調査結果【20代】順位 前月比 車名 メーカー名 利用者数---------------------------------------------------------------1 ‐ ワゴンR スズキ 1112 ‐ フィット ホンダ 1103 ‐ ム-ヴ ダイハツ 804 ↑ キュ-ブ ニッサン 584 ‐ ミラ ダイハツ 58【30代】順位 前月比 車名 メーカー名 利用者数---------------------------------------------------------------1 ↑ BMW BMW 812 ‐ ワゴンR スズキ 763 ↓ フィット ホンダ 714 ‐ ム-ヴ ダイハツ 705 ↑ タント ダイハツ 67【40代】順位 前月比 車名 メーカー名 利用者数---------------------------------------------------------------1 ‐ ワゴンR スズキ 722 ↑ フィット ホンダ 523 ↑ ム-ヴ ダイハツ 514 ↓ メルセデスベンツ メルセデスベンツ 485 ↑ BMW BMW 425 ↑ フォルクスワ-ゲン フォルクスワ-ゲン 42【50代】順位 前月比 車名 メーカー名 利用者数---------------------------------------------------------------1 ↑ BMW BMW 292 ↑ メルセデスベンツ メルセデスベンツ 283 ↓ ワゴンR スズキ 274 ↑ ム-ヴ ダイハツ 265 ↓ フィット ホンダ 23【60代以上】順位 前月比 車名 メーカー名 利用者数---------------------------------------------------------------1 ‐ プリウス トヨタ 212 ‐ ワゴンR スズキ 153 ↑ アルト スズキ 104 ↑ メルセデスベンツ メルセデスベンツ 94 ↑ デミオ マツダ 9
2010年12月01日13年度以降に70歳になる人から2割負担に厚生労働省が25日、13年度導入予定の新たな高齢者医療制度で、70~74歳の人が医療機関の窓口で支払う自己負担割合を見直し、13年度以降に70歳になる人から順次、現在の1割から2割負担に引き上げる新制度案を「高齢者医療制度改革会議」で発表した。共同通信などが報じている。また同会議では、現在の後期高齢者医療制度から新しい制度に移行した場合の将来の保険料見込み額も明らかにされ、国民健康保険に移行する75歳以上の平均保険料は、現在の6万3,000円から、20年度に8万5千円、25年度には9万5千円に増える見通しだ。試算では、新制度は75歳以上の保険料の伸びを現役世代並みに揃えるため、現行制度を続けた場合より20年度で年2千円、25年度で6千円抑制できるとしている。現役世代の負担、今年度比9万4千円増に一方、高齢者の保険料負担を抑える分、現役世代の負担は増え、サラリーマンらが加入する健康保険組合の25年度は、今年度比9万4千円(48%)増の年28万9千円(労使折半)になるという。なお同会議は、年内に新制度案をまとめ、厚労省は来年の通常国会に関連法案の提出を目指すことになる。
2010年10月27日めいてつ・エムザに保険代理店北陸の百貨店では初の試みが、金沢市のめいてつ・エムザで行われる。保険代理店の導入だ。ほけんの窓口を導入めいてつ・エムザでは29日、「ほけんの窓口」を導入し、生保・損保30社以上の保険商品を取り扱う。フロアは、7階の子供服・おもちゃフロアの約56平方メートル。集客力の高い移転先を探していた代理店側からの打診で決まったという。相乗効果を期待エムザは食品や雑貨などの物品販売だけに頼らない売り場づくりを進めており、来店頻度が高い40~60歳代のライフプランに関するニーズを取り込む形で今回の導入を決めた。売り場の多様化を進め、集客力を高めることで相乗効果を期待する。
2010年10月25日