日本未公開となる『若き獅子』をはじめ、独特なラインアップで贈る「インド大映画祭 in ケイズシネマ」が新宿ケイズシネマにて開催決定。ビジュアルと予告編が到着した。インド映画と一口に言っても、ヒンディ映画、タミル映画、テルグ映画など地域によって言語も文化も異なる多種多様な映画が存在する。「インド大映画祭」はインド映画を20年以上探求し続けた特定非営利活動法人「インド映画同好会(IDE)」が、日本未公開の新作を中心に「他の追随を許さない」独特なラインアップで選定し、隠れた名作や佳作、賛否両論を巻き起こした問題作や奇作などを日本に紹介。上映を通し、異文化交流や相互理解を少しでも深めていくことを理念としている。今回の上映作品は次のとおり。【日本初上陸】『若き獅子』(2018年/148分/タミル映画)監督:パンディラージ出演:カールティ(『スルターン』『囚人ディリ』)、サティヤラージ ほかこれぞエンターテインメントミュージカル。裕福な農夫ラナシンガムは息子の誕生を望みつつ子作りに励むが、生まれ続けるのは娘ばかり。ついに彼は妻の妹を新しい妻として息子を作ろうとするが、生まれたのはまたもや娘だった。数年後、最初の妻が偶然身ごもり、念願の息子を産んだところ、その息子を巡って数々の問題が持ち上がる…。『スルターン』(2021年/150分/タミル映画)監督:バッキヤラージ・カンナン出演:カールティ、ヨーギ・バーブ ほかマフィアの家に生まれたスルターンはムンバイで工学を生業としていた。家業を嫌っていたが、父の死去により家を継ぐことになったスルターンは、暴力を排除し子分らに真っ当な道を歩ませようと悪戦苦闘、農夫に転職する!?『マンデラ』(2021年/135分/タミル映画)監督:マドーン・アルヴィン出演:ヨーギ・バーブ、シーラー・ラージクマール ほか人気No.1喜劇俳優ヨーギ・バーブが主演の巻き込まれ系社会派コメディ。トイレさえない小さな村スーラングディに住む床屋マンデラは低カーストに属していた。教養がなく文盲の彼は見下されても平然としていたが、ふとしたことから村の選挙に巻き込まれ、思いもよらぬ出来事が彼の身に...。『カルナン』(2021年/152分/タミル映画)監督:マリ・セルヴァラージ出演:ダヌシュ(『グレイマン』『3』)、ヨーギ・バーブ ほかインド身分制度の最底辺で抑圧、差別と闘う主人公の怒りのリベンジドラマ。抑圧されているコミュニティのポディヤンクラム村にはバス停がなかった。隣村メールールとの関係が悪化するのを打開すべく青年カルナンが立ち上がる。緑豊かな風景とは裏腹に、彼と村を待ち受けていたのは壮絶な運命だった...。「インド大映画祭 in ケイズシネマ」は2023年1月21日(土)より2週間、新宿ケイズシネマにて開催。(text:cinemacafe.net)
2022年12月25日圧倒的な熱量で観た人を片っ端からアツくさせているインド映画『RRR』。本作に夢中のファン3人が、心も体も温まること必至の魅力を語り尽くす!What’s?“RRR”本作を手掛けたのは『バーフバリ』シリーズで旋風を巻き起こしたインド映画の巨匠S・S・ラージャマウリ監督。タイトルになっている“RRR”とは、もとは監督と、W主演のNTR Jr.、ラーム・チャランの名前にある“R”を重ねた仮タイトル。それが好評で、Rを「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字として本タイトルに。劇中では、物語(STORY)のいきさつと、主人公2人のキャラクター(FIREとWATER)を紹介するためのフックとしてRが用いられている。映画『RRR』は全国劇場で公開中。FIRE(ラーマ・ラージュ)劇中で、「FIRE」の文字に続いて登場するのが、ラーマ(ラーム・チャラン)。英国政府の警察ではあるもののワケありの様相。火とともに戦うキャラクターで、一人で数千人に立ち向かうなど、絶対に敵に回したくない圧倒的強さ!STORY1920年、イギリス植民地下のインドの村で、一人の少女が英国軍にさらわれた。助け出そうとする村の勇者・ビーム。ある大義から英国政府の警察として働くラーマ。二人はお互いの素性を知らず、無二の親友となるが…。WATER(コムラム・ビーム)「WATER」の文字の次に登場するのがビーム(NTR Jr.)。森で育った心優しい青年。半面、強靭なフィジカルの持ち主で、さらわれた少女など大切な人を救うため、驚異的な身体能力を発揮。水を味方に戦う姿が見どころ。アツい愛を語り尽くします!RRRラブ座談会。好きな場面やキャラクター、受け取ったメッセージなど、『RRR』好きの3人が鼎談。より作品を楽しめるコラムもチェック。なだぎ武さん芸人。俳優として映画やドラマ、舞台などでも活躍。映画好きでアクション映画に精通。『RRR』は映画館で2回観賞。出演する舞台『風都探偵 The STAGE』が12/29~上演。ライター・R子ananなどで記事を執筆するエンタメ好きライター。『RRR』はIMAXで4回観賞。ハンサムで激しいラーマと、逞しく優しいビームのバディに胸を焦がし続けている。バフィー吉川さん映画評論家、映画ライター。インド映画に詳しくヒンディー音楽評論家としても活動。『RRR』は5回観賞。著書『発掘! 未公開映画研究所』(つむぎ書房)が発売中。なだぎ武:初めて観た時、めちゃくちゃ面白すぎて。“あのシーンええな、このセリフええな”というのが詰め込まれていたはずやのに、全部忘れた状態で映画館を出たんです。俺、何を見たっけ?って(笑)。ライター・R子:仕事の前に観に行ったけど、その後、仕事にならなかったですね。なだぎ:冒頭の、ラーマvs群衆がすでにクライマックス。一段落したと思ったらビームvs虎でしょ?またクライマックスくるの!?って(笑)。開始30分なのに濃度が濃すぎて脂汗が止まらなかったです。この映画は1秒たりとも見逃せないんやと覚悟して観ました。3時間って2分やったっけ?くらいの体感。バフィー吉川:あまりアクション映画に言うことではないけど、どこをとっても絵になるフォトジェニックな作品だなと。エンターテインメントとしては、最高峰のものを提示されたというイメージです。なだぎ:アクションが肉弾戦というかアナログですよね。アクションの原点回帰みたいな面白さがあって、体一つで作り上げるアクションで興奮した子供時代を思い出しました。バフィー:インドのアクション映画はブルース・リーやジャッキー・チェンなど香港映画の影響を受けていて、それを観て育った人が今、映画を作っているからかもしれません。なだぎ:“世界最強の肩車”を見た時は、『阿修羅/ミラクル・カンフー』を思い出しました。ラージャマウリ監督の記事に、感情が残るアクションを目指したとあって。ブルース・リーもそうですよね。R子:人間ができることの限界を超えたアクションという感じがしましたね。あと、冒頭のラーマvs群衆で、ラーマの足を引っ張っている人がいて。“勝ちたいと思ったらそういう泥くさいことやるよね”と、細かいところもよくできていて、それゆえに引き込まれました。なだぎ:殺陣じゃないんですよね。一方でキメ顔とか、“いちいちうるさい!”みたいな、昔の大映ドラマのようなクサさがあるのもいい。そして、群衆の中で棒一本で戦ったり、飛んできたバイクを掴んで戦ったりと荒唐無稽に思えるようなシーンであっても、“こいつならいけるんちゃう?”と思わせる説得力がある。R子:ちなみにおふたりが好きなキャラクターは誰ですか?なだぎ:ラーマですね。この時、絶対ここで死ぬなと思っていたのに違ったし、途中、ヴィラン側かと思いきやそうでもないし、遂に神になって…。観終わった時に、僕はラーマ目線の映画やったんかなと思ったんですよね。バフィー:僕もラーマですね。個人的に、神になったラーマの弓さばきは、『ホークアイ』を意識しているところがあるのかなと思いました。インドは今、MCUブームなので。R子:私はビーム目線ですね。神になったラーマを見た時の、“ハッ…!”という顔が好き。同じ顔をしていたと思います(笑)。自分とは違う広い視野を持ったラーマへの敬意を表しているようにも感じました。なだぎ:あのシーン、あくまで動物は動物として動くところがいい。R子:ちゃんとビームも襲われるんですよね。ご都合主義じゃなくて。なだぎ:虎に許しを請うたり、監督が動物を愛していることがわかる。バフィー:インド映画は全体的に動物を大切にしていて、たとえCGであっても、冒頭に「この作品は動物を虐待していません」というメッセージが表示される場合があります。なだぎ:あと、やっぱり、ナートゥダンスのシーンは圧巻!バフィー:主役の二人はダンスが上手いことで有名。監督はダンスシーンを入れなくてもいいと思っているらしいですが、この二人が出るのに踊らないとクレームがくるということで1曲入れたそうです。作家性にもよりますが、インド映画全体として物語を無視するような突拍子もないダンスシーンを入れる作品は少なくなっている傾向がありますね。なだぎ:ビームに絡む嫌なイギリス紳士も、ごちゃごちゃ言いながらも土俵に乗っかってきてくれるところがいい。しかもあいつ、あのシーンだけの登場なんですよ(笑)。健気。R子:スピンオフを作ってほしいです(笑)。いいキャラといえば、スコット&キャサリン夫妻も。相性が良すぎる最高のカップリングだなと。なだぎ:見るからに悪そう。釘のついた鞭、誰に作ってもらったん(笑)。R子:人物描写でいうとラーマとビームの描き分けがすごい。火と水、馬とバイク、懸垂とスクワット…など、わかりやすい属性設定があることで、作品に入り込みやすかった。バフィー:インド映画において男2人のW主演ものって少ないんです。今作は2人の有名人を使っていることもあって、さまざまな設定が見事に生かされていたのでは。なだぎ:しかも、全てに意味があるんです。二人を象徴する火と水は国を助けるものでもあり、重要なシーンで出てくる機関車も、火と水で動いているとか。R子:観るほどに発見があるし、泣くところも毎回変わる。2回目は、初めて二人の目が合った瞬間に泣いてしまいました…。運命の出会い。なだぎ:あのシーンを見ると、大事な時に言葉はいらないんだなって。余分なものを排除し、人間の根底にあるものだけで向かっていこうという潔さと覚悟が詰まっている作品。R子:モノローグや自分の言葉で多くを語らせないのに、表情や視点でこんなにもいろいろなことがわかるんだ、と感心もします。なだぎ:僕は今作を観て、目的を全うすることも大事なのはもちろん、達成までのプロセスがいかに大事かということをあらためて感じました。成長することがたくさんあるんやと。R子:それを思うと、無駄の一切ない、全て必要な3時間ですよね。なだぎ:揚げ物、肉、海鮮!と冒頭からてんこ盛りだけど、その全てが必要。しかも、長尺なのに誰が観てもわかるストーリーで、感情移入できる場所があって、誰も置き去りにしない。本当にすごい作品ですよ。R子:アカデミー賞にノミネートされないですかね?なだぎ:入らないとおかしい!バフィー:主要部門で攻められると思います。アメリカでも話題ですし、作品のクオリティが高いので。なだぎ:1970年の大阪万博みたいな作品ですからね。“人類の進歩と調和”みたいなメッセージがある映画が作品賞をとってくれたら、映画界は安泰やなと思います。バフィー:インドの映画界もさらに盛り上がると思いますしね。R子:応援上映にも行きたいです。なだぎ:ナートゥダンス踊りたい!バフィー:選手権やるとよさそう。なだぎ:誰が最後まで残るか勝負。その暁には、肩車で乗り込みます!【1】主演二人の身体能力がすごすぎる!飛んだり、吊られたり、肩車で走ったり。斬新で目を惹くアクションシーンは、スタントではなく本人たちが演じることで、よりリアリティのあるものに。「二人はアクション俳優としても有名です。監督もアクションに対してのこだわりが強いことで有名です」(バフィーさん)。事前に監督が試していたというエピソードもあり、2度驚きです。【2】「ナートゥ」ダンスとは?名シーンの一つ、激しく華やかでカッコいいナートゥダンスは、映画オリジナルのもの。「ナートゥは“昔ながらのインドらしさ”みたいな意味の言葉。『バーフバリ』と同じ振付師の方が作っています」(バフィーさん)。なだぎさんもYouTubeで挑戦!「我慢できずに踊ってしまいました(笑)。15秒踊るだけでも本当に大変です!」【3】劇中の音楽が中毒性大!ビームの歌など、物語の表現を担う音楽が多く登場。「インドの大作映画では制作に音楽レーベルが入るケースが多く、『RRR』はT‐Seriesが担当しています。作った音楽はプロモーションにも使うのですが、今作は作品の質やストーリーを重視し、曲自体が意味のあるものになっています」(バフィーさん)。Spotifyではプレイリストを配信中。【4】監督と俳優陣の魅力に夢中!作品はもちろん、ラージャマウリ監督と主演のラーム・チャラン、NTR Jr.のチャーミングな人となりに心惹かれる人も続出。仲睦まじい3人の姿やファンとの交流が、来日時も大きな話題を呼んだ。「anan web」でも3人のインタビューを敢行!楽しいやり取りや作品の裏話をぜひチェックしてみて。【5】観るとどハマり必至。SNSでも大盛り上がり。とんでもない映像と物語を目の当たりにした体験や、作品への熱い思いをつぶやいたり、ファンアートをアップしたりと、SNSでも盛り上がりを見せる『RRR』。おかわりを意味する「#追いRRR」や、「#細かすぎて伝わらないRRRの好きなシーン」など、オリジナルのハッシュタグもたくさん誕生している。口コミにより、人気はさらに拡大中!【6】映画の舞台になった時代背景とは?『RRR』は1920年、イギリス植民地時代のインドが舞台。作中にも理不尽な暴力や支配が描かれている。「イギリス人の描き方がひどいという声も聞きます。現代設定だとNGですが、大英帝国による植民地への加害は歴史的事実であり、イギリスの方も“そういうものだ”と割り切って観ているので安心してください」(バフィーさん)2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.写真:Everett Collection/アフロREX/アフロ※『anan』2022年12月14日号より。取材、文・保手濱奈美重信 綾(by anan編集部)
2022年12月13日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』を、インドを代表するイケメン&美女で正式リメイクした映画『バンバン!』の予告編と場面写真が解禁となった。『ナイト&デイ』の激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権を取得。そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた本作『バンバン!』が誕生した。本国インドでは2014年に公開され、年間興行収入4位を記録。世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影が敢行され、車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝を抜くスケールで展開する。この度、解禁された予告では、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン演じる謎の怪盗ラージヴィ―ルが、「インドで一番の泥棒だ」「イケメンで危険だ」など語られる中、颯爽と登場。地味なOLから華麗な変貌を遂げるヒロイン、ハルリーンとの出会いと、その後のめくるめくロマンス、ド派手なアクションがアップテンポな楽曲に乗せてノンストップで描かれる。ヒロイン役のカトリーナ・カイフも“最もセクシーなアジア人女性”と評される美貌を誇り、ふたりのファンタジックな美男美女っぷりも見どころのひとつだ。あわせて解禁された場面写真は、インド映画ならではのサービス精神満載なアクションとロマンス、絢爛豪華なダンスシーンが垣間見られる計14点となっている。『バンバン!』予告編『バンバン!』2023年2月10日(金)公開
2022年12月13日アーユルヴェーダビューティーカレッジ(所在地:東京都目黒区、学長:新倉 亜希)は、インド医学大学「Sri Devaraj Urs Academy of Higher Education and Research (SDUAHER) Karnataka州」との事業提携調印式を2022年11月8日(火)に執り行いました。国内アーユルヴェーダスクールと、インド医学大学の事業提携は日本で初(※当社調べ)となります。調印式WHOも認めるインド5000年の歴史を持つ予防医学アーユルヴェーダは、長い年月を実験や観察などの経験的な手法によって得られた有効性と安全性が高い知識を理論化・体系化した伝統医学、予防医学、健康長寿学です。これからの時代に、未病・不調の状態でケアする予防医学と、病気発症後のキュアする西洋医学による統合医療が必要で、エビデンスとともに、より精度をあげるための提携となります。またコロナ禍で海外留学が制限されている中、オンラインでインド医学大学の教授による生の講義を受講、資格取得が可能になり、受講生の選択肢が広がります。当校との連携において、誰でもインド医学の世界観を学び、グローバルマインドや世界に通じる健康の学びを得ることができます。これによって、少子高齢化時代、未曾有の健康不良時代に予防医学の普及と、それをサポートするセラピストの育成、医療従事者の育成に貢献して参ります。インドでは伝統医学が西洋医学と共存し統合医療モデル化しています。今回のインドの有名医学大学との連携により、エビデンスを基に可視化できる予防医学の素晴らしさを広めなくてはなりません。当校を通じて、統合医療の知識がオンラインをメインにしたカリキュラムによって、医師でなくとも身近に学ぶことができるのは新たな転換期となります。総合医学大学(西洋医学・統合医療)を行う大学との連携は未だになく、スクールとしても、企業としても、この連携における成果のポテンシャルはかなり高いと自負しております。これからの日本は、医療保険制度の崩壊危機もあり、日本は長寿国家だからこそ、日常に和のアーユルヴェーダをもっと根付かせ、台所薬局を始めとする食養生の知恵、自身の体質にあった健康法などを早い段階から、沢山の人に学んでもらい、健康長寿を担っていきたいです。また、コロナ禍によってテレワークが普及し、生き方・働き方の転換期を感じた方に、自身も健康になりつつ人も世の中も健康にできる学びと技術を手にして、囚われることのない、自分らしい起業をできるような支援をしていきたいです。連携後初のコースは2023年1月開講の、食の入り口からのフードサイエンスを、西洋医学大学とアーユルヴェーダの両方の側面からアプローチする6ヶ月コースになり、大学側からの修了証も発行されます。将来的には日本に居ながらインド医学大学のDiplomaやDegreeが取れるようなオンライン授業も構築していく予定です。【学長:新倉 亜希について】アーユルヴェーダスクールやサロンを15年以上経営、本社自由が丘を皮切りに、現在、横浜支店、沖縄支店を経営。沖縄にアーユルヴェーダ農園を設立し、土壌からこだわるアーユルヴェーダハーブの栽培、商品開発を行う。また大手旅行会社や自治体とコラボ事業としてアーユルヴェーダウェルネスツーリズムを実施しており、健康経営の一環などで法人企業を誘致し、ツアーを開催している。2005年 アーユルヴェーダビューティーカレッジ設立2016年 アーユルウェルネス協会を設立。スクール生の卒業後の起業サポートや、認定サロン制度を行う。2018年 アーユルウェルネス株式会社を設立。2020年 琉球大学非常勤講師となり大学生向けの講座を開催。2022年11月 インド医学大学「Sri Devaraj Urs Academy of HigherEducation& Research INDIA」と事業提携し、新しいカリキュラムなどの制度を作成。【著書】「夢をかなえるアーユルヴェーダ」(BABジャパン)2018年4月28日発売「アーユルヴェーダが変えた!トレーニングの常識」(BABジャパン)2022年7月29日発売【会社概要】アーユルウェルネス株式会社代表取締役:新倉 亜希所在地 :東京都目黒区八雲5-9-2設立 :2018年11月29日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日トム・クルーズ&キャメロン・ディアスのコンビで大ヒットを記録した『ナイト&デイ』のインド版リメイク『BANGBANG!』が、『バンバン!』の邦題で2023年2月10日(金)より全国公開することが決定した。『ナイト&デイ』の激しいアクションとロマンスをコメディタッチで描くその作風は、1本の映画に喜怒哀楽全ての要素を求めるインド映画界のニーズにハマり、正式にリメイク権を取得。そこに更なるアクションとロマンス、そしてド派手なダンスを加えてマサラ風味にアレンジされた『バンバン!』が誕生し、本国インドで2014年に公開された。インドでは年間興行収入4位を記録し、世界を股にかける冒険とロマンスを描くため、製作費16億ルピー(約28億円)をつぎ込み、インドのみならずタイ、ギリシャ、ドバイ、チェコでの撮影を敢行。車やバイクだけでなく、水上スキーからF1カーまで、あらゆるマシンを駆使したカーチェイスや、絢爛豪華なダンスシーンが度肝抜くスケールで展開する。物語は、謎の怪盗ラージヴィールと、偶然彼に出会った地味なOL、ハルリーンが、インドからイギリスに渡った伝説のダイヤ“コヒヌール”をめぐり、残忍な犯罪組織や国際警察と世界を股にかけた争奪戦を繰り広げる。怪盗ラージヴィールに、2018年に“世界で最もハンサムな男性ランキング”で6位となった、インド映画界きってのイケメンスター、リティク・ローシャン、事件に巻き込まれ、地味な銀行員から、魅力あふれる女性に華麗な変化を遂げるハルリーンに、“最もセクシーなアジア人女性“と評される『チェイス!』のカトリーナ・カイフが扮する。監督は、『WAR ウォー!!』でインド年間興行成績No.1を獲得するシッダールト・アーナンドが務める。この度、解禁されたポスターでは、劇画の様な究極の美男美女っぷりを披露するふたりの姿が描かれ、「あなたの日常に冒険とロマンスを!」という、劇中で平凡な日常から冒険に投げ出され、魅力的な女性に変化していくハルリーンと、本作の絢爛豪華な冒険とロマンスを目撃する観客に向けられたコピーが添えられている。『バンバン!』2月10日(金)全国順次ロードショー
2022年12月06日インド映画『マスター/先生が来る!』が、2022年11月18日(金)に公開される。主演はインド映画界の次代スター、ヴィジャイ。喜怒哀楽すべてを楽しめるアクションエンターテインメント映画『マスター/先生が来る!』は、アクションをはじめ、泣きのドラマ、華やかなダンス、喜怒哀楽全てを楽しめるインドのアクションエンターテインメント。インド映画の“お約束”満載、サービス精神満点の娯楽作品だ。インド映画ファンの注目を集め、2021年のインド映画年間興収ランキング3位のヒットを記録している。熱血教師×最凶ギャングのアツい対決物語の主人公は、名門大学の教授JD。腕っぷしの強さと、型破りな行動力で生徒の人気を集める名物教授だったが、不祥事の責任をとって少年院に赴任することに。そこは最凶のギャング、バワーニに支配された少年たちが犯罪と暴力に染まる劣悪な場所だった。JDは少年たちの更生を賭けて、バワーニとの対決に立ち上がる。インド映画界のスター・ヴィジャイが主演主人公のJDを演じるのは、インド:タミル語映画界のスーパースターとして人気を集め“大将”という愛称で親しまれているヴィジャイ。『ムトゥ 踊るマハラジャ』『ロボット』等で人気の映画スター・ラジニカーントの次代を担う俳優だ。劇中で見せるキレキレのダンスや歌、そしてアクションに期待が高まる。■主人公・JD…ヴィジャイ名門大学の教授。腕っぷしの強さと、型破りな行動力で生徒の人気を集める熱血教師だが、不祥事の責任をとって少年院に赴任することに。超人的なカリスマ性と身体能力を誇り、無数の敵をなぎ倒していく。その漢っぷりは、ヒロインも周りの人々も夢中にさせるほど。■バワー二…ヴィジャイ・セードゥパティJDに対抗する最凶のギャング。少年院に服役する少年たちを支配している。強烈な悪役・バワーニを演じるのは、演技派俳優のヴィジャイ・セードゥパティ。“タミル民の宝”の愛称で人気を集めている。スター映画とは距離を置く演技派俳優であり、大衆に愛されるスターであるJD役のヴィジャイとは好対照。対照的な2人のスターがどのような競演を見せてくれるのかも要チェックだ。監督はローケーシュ・カナガラージ監督は、ローケーシュ・カナガラージ。2019年の映画『囚人ディリ』がヒットを飛ばし、スタイリッシュなアクションノワールを描く、その高い作家性が注目を集めている。【詳細】映画『マスター/先生が来る!』公開日:2022年11月18日(金)出演:ヴィジャイ、ヴィジャイ・セードゥパティ、マーラヴィカ・モーハナン、アルジュン・ダース監督:ローケーシュ・カナガラージ配給:SPACEBOX宣伝:シネブリッジ原題:MASTERPG122021年/インド/タミル語/シネスコ/179分
2022年11月03日インド料理と言われて、真っ先に思い浮かぶのは「カレー」「ナン」かもしれませんね。しかし、広大な国土を持つインドでは、各地方の料理の種類が豊富で、同じ料理でも味つけや使う食材が異なることも。今回は、そんな多彩なインド料理の中から、おうちで簡単に作れるレシピ15選をご紹介。ビリヤニやタンドリーチキンのほか、サモサ、サラダ、ラッシーなどが登場しますよ。※今回は、定番のカレー・ナン以外の料理をご紹介します。■くせになる美味しさ! 本格的なインド料理主食レシピ2選・ワンパン本格インド料理 ビリヤニインドやその周辺国で食べられている「ビリヤニ」は、スパイスとお肉の炊き込みご飯です。こちらのレシピでは、フライパンひとつで絶品ビリヤニを作れます。香りの良いタイ米を使うことがポイントです。パクチーの葉とスライスアーモンドを散らしてどうぞ。・炊飯器で本格インド料理! プラオ風チキンの炊き込み「プラオ」とは、スパイスを使ったインドの炊き込みご飯のこと。ビリヤニと同じ炊き込みご飯ですが、スパイスが米全体にしみ込み、米の色がまばらになっていないことがプラオの特徴です。このレシピでは、お釜ひとつで主食と主菜を同時に作れます。ボリューミーで食べ応え十分です。■お肉を使った、ジューシーなインド料理レシピ2選・タンドリーチキン料理のプロが伝授するタンドリーチキンレシピがこちら! 朝のうちに漬けておけば、昼食や夕食に焼いて、すぐに美味しいタンドリーチキンを味わえます。表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせてくださいね。魚焼きグリルの代わりに、オーブントースターを使ってもオッケーです。・ひとくちエスニック風ハンバーグインドの「シークカバブ」をアレンジしたスパイシーなハンバーグです。本場ではヤギやヒツジの肉で作るのが一般的ですが、このレシピでは合いびき肉を使用。肉汁がジュワ〜っとあふれ出す、満足度の高い一皿に。ガラムマサラはさまざまなスパイスが混ざった、カレーのような風味の複合スパイスです。辛いものと辛味が少ないものがあるので、お好みで選びましょう。■春巻きの皮で作れる! サモサレシピ2選・肉じゃがをリメイク インドの軽食サモサ残り物の肉じゃがをインドで軽食として食べられている「サモサ」に簡単リメイク! 春巻きの皮を使って手軽に作れます。チーズ入りのカレー風味で、食べやすいのが魅力です。ケチャップとカレー粉を混ぜたソースをつけて召し上がってください。おやつにも良さそうですね。・春巻きのサモサ風こちらも春巻きの皮を使ってアレンジしたサモサ風レシピです。具にカボチャとグリーンピースをプラスして、カレー風味に。パリパリの歯ごたえがくせになりそうです。お好みで、油でサッと揚げた長唐辛子を添えてもいいでしょう。■インドで定番のおかずサブジレシピ3選・インゲンのサブジ野菜をスパイスと一緒に油で炒め煮・蒸し煮した「サブジ」は、ササッと作れるインドの定番料理。こちらのレシピでは、サヤインゲンとプチトマトを使います。カレーとニンニクがアクセントになった一品で、食欲をそそられます。ご飯はもちろん、パンと一緒に味わうのもオススメです。・カリフラワーのサブジカリフラワーの食感が楽しめるサブジ。温サラダとして食べても◎です。やさしい味わいで、サブジが初めてという方でも安心。ボリュームアップしたい場合は、薄くカットしたニンジンを加えても良さそうです。クミンの爽やかな香りがたまりません。・ニンジンのサブジニンジンの大量消費にも役立つサブジです。ニンジンのやさしい甘みを感じるカレー風味で、食べやすいのがポイント。季節の野菜や豆類を使ってサウジを作るのもいいでしょう。ニンジンが苦手でも、この料理なら食べられるかも!? ぜひお試しください。■ダイエット効果が期待できる、インド風サラダレシピ2選・キュウリとセロリのライタ風サラダ「ライタ」とは、塩ヨーグルトを使ったサラダのことです。インドのほか、パキスタンやバングラデシュなど南アジアの国でよく食べられています。野菜を美味しく食べられるだけでなく、腸内での乳酸菌の働きを活発にする可能性があり、ダイエット中にも最適です。野菜と塩ヨーグルトを和える前に野菜に塩を振っておくと、塩ヨーグルトとなじみやすくなります。・インド風サラダチリパウダーの風味が効いた、ややスパイシーなサラダです。手早く簡単に作れます。仕上げに、ドライパセリを振りましょう。彩りが良く、食卓に華をプラスしてくれそうですね。つめた〜く冷やしたトマトを使うと、より美味しさがアップ! いつものサラダに飽きたら、作りたい一品です。■オススメのインド料理レシピ3選・アルパラタ全粒粉を使ったインドやネパールの定番料理「アルパラタ」を自宅で作ってみませんか? 具は電子レンジで加熱したジャガイモをガラムマサラと塩コショウで味つけします。カリッと香ばしく焼き上げることが美味しさの秘訣。現地ではスナックとしてよく食べられています。・キャベツのココナッツ炒め南インド・ケララ州の料理「トーレン」は、ココナッツを使った野菜の炒め蒸しです。こちらのレシピでは、特別なスパイスを使わず簡単にアレンジ。新しい風味のエスニック料理に挑戦したいときに、ぜひ作ってみてくださいね。ココナッツの風味がアクセントになった、美味しい一品です。・カブのアチャール「アチャール」とはインド料理で漬物のこと。一味唐辛子を入れ、ピリッとパンチを効かせます。作り方はとっても簡単。ボウルにカブとカブの葉を入れ、調味料の材料を加え、和えます。そして、冷蔵庫で冷やし、食べる前に器に盛れば完成です。ご飯のおかずとしてはもちろん、カレーの副菜として「福神漬け」や「らっきょう」のように食べるのもオススメ。■一度は味わいたい、ラッシー・チャイレシピ4選・簡単5分で完成! 混ぜるだけのラッシー牛乳、プレーンヨーグルト、ハチミツをミキサーに入れてかくはんして、氷を入れたコップに注ぐだけの簡単ラッシーです。仕上げに、ミントの葉を飾ってもいいでしょう。カレーとの相性も抜群です。冷たくサッパリとした味わいで、リピートしたくなる美味しさ。・バナナ・モーツァルトラッシーインドの濃厚な飲むヨーグルト「ラッシー」にリキュールを加えてカクテルに! バナナと相性のいいチョコレート風味のリキュール(モーツアルト)を使うため、甘いカフェ風デザートとしても楽しめます。お好みで、バニラアイスをトッピングしても良さそうです。・豆乳チャイスパイスたっぷりのチャイで体も心もポカポカに。スパイスの量はお好みで調整してくださいね。たった5分で気軽に作れます。豆乳を使っているため、ヘルシーで気兼ねなく飲めるのも魅力です。寒い日の朝に飲みたい一杯だと言えます。・甘酒チャイ栄養満点の甘酒をチャイ風に仕上げました。体を芯から温めたい冬にピッタリなホットドリンクです。シナモンとショウガの風味が効いています。仕事や勉強の最中など、ホッと一息つきたいときに飲むのもいいでしょう。やる気が高まるかもしれません。インド料理は「難しそう」「手間がかかりそう」だと思うかもしれませんが、想像以上にたくさんの料理を自宅で簡単に作ることができます。本場の味を再現したレシピはもちろん、アレンジレシピもぜひ試してみてくださいね。
2022年10月13日東京都豊島区要町のダージリンティー専門店《Tea Shop Parvati》と、インド・カシミールに伝わるアリ刺繍作家《紡ぎ亭》と、インド中央部の民族画・ゴンド・アート《Touch the GOND》の3名は、POP UPイベント「美しいインド~刺繍とアートとダージリン」を大阪市中央区内淡路町の「ポルストア大阪」にて2022年10月25日(火)~10月31日(月)に開催いたします。【Tea Shop Parvati】ゴンド・アートをイメージしたダージリンティー■「美しいインド~刺繍とアートとダージリン」開催の背景創業1901年の先染め織物の産元商社「丸萬」(兵庫・西脇市)から、2015年に誕生した、ジャカード織で制作されたインテリアとファッションのブランド「POLS(ポルス)」。2021年には大阪支店の1階をリノベーションしてギャラリースペース「ポルストア大阪」をオープンしました。毎月末の1週間だけオープンし、POLSと月替わりで多彩なゲストブランドがコラボレートしています。10月は、ポルストア大阪では初の食とアートとのコラボレーションとなる、【Tea Shop Parvati】【紡ぎ亭】【Touch the GOND】がゲストブランドとして参加します。■『美しいインド~刺繍とアートとダージリン』について10月25日(火)から1週間、「ポルストア大阪」では、インドのプロダクトや伝統工芸を大切にする【Tea Shop Parvati】【紡ぎ亭】【Touch the GOND】がゲストブランドとして参加、3名による商品の展示販売とワークショップイベントを開催します。【紡ぎ亭】ゴンド・アートをアリ刺繍で表現【Touch the GOND】ゴンド・アートの新作を含む原画を展示▼ゲストブランドについて【Tea Shop Parvati】インド・ダージリンより直輸入の、100%ピュア・ダージリンティー専門店として2020年3月 東京都豊島区要町にオープン。ヒマラヤ山岳地帯で手摘みにより作られるダージリンティーは、季節の変化に伴って特徴の異なるお茶が生産され、その独特な芳香と風味は「紅茶のシャンパン」と呼ばれており、世界中で愛飲されています。Tea Shop Parvatiでは、ダージリンにあるたくさんの茶園の中から日本の水にマッチした茶葉をセレクトし、収穫年ごと・季節ごとに変わる味わいを、まるでワインのように皆さまにご紹介しています。また店名のParvati(パールヴァティ)はヒンドゥー教の女神の名前で「ヒマラヤの山の娘」という意味もあります。2021年4月からはTouch the GONDとコラボレートし、月替わりでゴンド・アートの原画を展示・販売。2022年4月からは紡ぎ亭によるアリ刺繍教室を定期的に開催しています。今回のイベントでは、2021年と2022年のシングルオリジンのダージリンティーを中心に、ゴンド・アートを施した茶缶に入ったオリジナルブレンドのダージリンティーなども販売。10月29日(土)・30日(日)には、ダージリンティー飲み比べワークショップも開催します。【紡ぎ亭】2009年より日本刺繍によるビーズ刺繍、2012年よりアリ刺繍を学ぶ。広島・大阪・東京(@parvati)でアリ刺繍教室の講師を務める傍ら、作家として百貨店やギャラリーで、アリ刺繍の作品の展示販売会を行っています。アリ刺繍とは・・・インドの北部カシミール地方の伝統的な刺繍の技法。生地を張った脚付きの刺繍台の上で、アリ(かぎ針・Aari)を用い、細かいチェーンステッチを刺繍します。糸刺繍だけではなく、ビーズやスパンコールも刺繍することができ、アクセサリーの他、額装などのアート性の高いデザインの作品を制作することができます。今回のイベントでは、ゴンド・アートをアリ刺繍で表現。圧巻の刺繍技術を、ぜひ間近でご覧ください。アリ刺繍を施したアクセサリーの販売も行います。なお、10月30日(日)・31日(月)はアリ刺繍体験ワークショップを開催します。実際にオーガンジーにかぎ針で刺繍をし、POLSのハギレを使用してブローチや髪留めを作ってみましょう。【Touch the GOND】2014年からインド中央部に居住する先住民、パルダーン・ゴンド族が描く「ゴンド・アート」を日本で紹介しています。ゴンド・アートは民族に代々伝わる神話や寓話、森の動植物を描いた大胆でユニークな構図と、それぞれのモチーフの中に敷き詰められる繊細なパターン模様、色彩のコンビネーションの豊かさが主な特徴です。民族画でありながらポップでモダンなテイストを持つゴンド・アートは、近年世界中の美術館でも紹介されてきました。日本では、インドの出版社タラブックス社によるシルクスクリーン印刷の手作りの絵本「夜の木」や「世界のはじまり」などで知る方も多いでしょう。Touch the GONDでは、ゴンド画家たちの継続的な創作活動を支援することを目的に、定期的に現地を訪れ、画家たちから直接集めた原画や絵本を紹介する作品展やイベントを開催。昨年7月にはゴンド・アートを日本で紹介した初の画集「ゴンド・アート インドの民族画」(河出書房新社)を刊行、大変好評を博しています。また、9月24日(土)までインド独立75周年・日印国交樹立70周年記念事業に協力し、インド大使館で展覧会を開催しております。大阪初出展となる本イベントでは、「美しいインド」をテーマに数々の原画を展示、一部を販売するとともに、上記の画集やグッズ、ゴンド・アートの細かなパターン柄に挑戦できる画用紙セットなどもご紹介します。■開催概要イベント名 :「美しいインド~刺繍とアートとダージリン」開催日時 :2022年10月25日(火)~10月31日(月) 12:00~18:00(30・31日のみ 10:00オープン)会場 :ポルストア大阪(〒540-0038 大阪府大阪市中央区内淡路町2-4-5株式会社丸萬 大阪支店1F)アクセス :大阪メトロ谷町線「天満橋」駅 徒歩8分公式Instagram:ポルストア大阪(@polstore_osaka)・Instagram写真と動画会場となる【ポルストア大阪】<ワークショップ内容>(1)【紡ぎ亭】アリ刺繍体験ワークショップ1回目:10月30日(日) 10:30~12:30/2回目:10月31日(月) 10:30~12:30/3回目:10月31日(月) 15:00~17:00(各回定員3名)料金 3,300円(税込)オーガンジーにインドのかぎ針で刺繍をし、POLSのハギレと重ねてブローチや髪留めを作ってみましょう。【お申込み】メール: tsumugiteibeads@gmail.com (2)【Tea Shop Parvati】ダージリンティー飲み比べ会1回目:10月29日(土)15:00~17:00/2回目:10月30日(日) 15:00~17:00(各回定員3名)料金 3,300円(税込)紅茶に関するミニセミナーの後、シングルオリジンのダージリンティー数種類を飲み比べていただきます(お茶菓子付き)。【お申込み】メール : info@teashop-parvati.com ホームページ: ■会社概要商号 : Tea Shop Parvati代表者 : 岡本 麻衣子所在地 : 〒171-0043 東京都豊島区要町3-2-8-101設立 : 2018年10月事業内容: 飲食・小売業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】<MAIL>POLSTORE大阪 : ask.pols@maruman-inc.jp Tea Shop Parvati: info@teashop-parvati.com 紡ぎ亭 : tsumugiteibeads@gmail.com Touch the GOND : info@touchthegond.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日最高傑作『ホワイト・アルバム』を生んだインド滞在期のビートルズと奇跡の8日間を過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が、9月23日(金・祝)より公開となる。この度、新たな本編映像が公開された。1968年、全世界で最も有名なグループ、ザ・ビートルズはガンジス川のほとりにいた。自分たちは何者で、どこに向かえばいいのか。人生の豊かさとは何かを求めるジョージの発案で、4人は超越瞑想運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出会い、インド北部のリシケシュにある、ガンジス川を臨む丘の上のアシュラム(僧院)に招待される。この時、心の声の導きでこの地を訪れていたひとりの青年が現在、映像制作者として活躍するポール・サルツマン監督。『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、ザ・ビートルズと運命的に出会い、共に過ごした奇跡の8日間を描くドキュメンタリーである。今回公開されたのは、サルツマン監督がリバプールにある博物館「ビートルズ・ストーリー」を訪れ、スタッフに館内を案内される本編映像。「ロックンロールに別名を与えるなら、チャック・ベリーだ」という言葉がいきなり目に飛び込んできた監督は「これはジョンの名言だね。“エルヴィスがビートルズを生んだ”とも」と話し、ロックンロールのレジェンドたちに刺激されて、活動を開始した4人に想いを馳せる。メンバーの出会いはという監督の問いに「彼らが出会ったのは……18歳か17歳の頃かしらね。ジョージが一番年下だった」と、ジョージは16歳でメンバーに加わっていたのだと教えられる。奥へ進むとザ・ビートルズのゆかりの場所として知られるドイツ・ハンブルグのライヴ・ハウス「スタークラブ」の文字が。続いて、「The Beatles」の文字が刻まれているリンゴが愛用していたLudwig社のドラム・セット。ドラムの前には、ポール、ジョン、ジョージが愛用したギターがズラリと並んでいた。さらにビートルズがレコーディングしたアビイ・ロード・スタジオのコーナーも。69年の『アビイ・ロード』のジャケットは、スタジオの前の横断歩道で撮影され、今もファンの撮影スポットとなっている。また世界を席巻した人気の凄さが伝わってくる「ビートルズマニア / 熱狂的なファン」の映像を見ながらスタッフが「当時の過熱ぶりが少しは伝わると思うわ」と微笑む場面も。そして「ようこそ屋上へ!」と壁に書かれた場所へ案内される。そこでは、ピーター・ジャクソン監督の『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』(2022年)で描かれた69年にアップル・コア社の屋上で行われたルーフトップ・コンサートの様子も確認でき、まさにザ・ビートルズの歴史が堪能できる内容だ。『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』9月23日(金・祝)公開
2022年09月21日一般社団法人マハリシ総合教育研究所(本部:東京都千代田区麹町、代表理事:鈴木 志津夫)は、9月23日(祝・金)に劇場公開される映画『ミーティング ザ ビートルズ イン インド』の映画公開記念として、20名様に映画鑑賞チケットをプレゼントいたします。ビートルズとマハリシ (C) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved最高傑作『ホワイト・アルバム』誕生に遭遇した監督が導くビートルズとインドをめぐるミステリーツアー監督・脚本・製作:ポール・サルツマンナレーション :モーガン・フリーマン製作総指揮 :デヴィッド・リンチ■1968年、23歳のポール・サルツマン監督は、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。サルツマンが超越瞑想を学びながら、カメラに収めたビートルズと過ごした奇跡の8日間が、50年以上の時を経て初めて明かされる。■1962年にデビュー以来、誰もが認めるロック史上最高のバンドとして、半世紀以上経った今でも、音楽の枠を超えて様々な文化的影響を世界中に与え続けているザ・ビートルズ。インド音楽や東洋思想に影響を受け、やがて超越瞑想運動の創始者マハリシに招かれて訪れたインドでは、代表作にして最高傑作と謳われるアルバム『ザ・ビートルズ』(通称『ホワイト・アルバム』)の楽曲の多くが生まれたとされる。サルツマン監督が記録した貴重な写真の数々、当時の彼らのパートナーの女性たち、ビーチ・ボーイズのマイク・ラヴやドノヴァン、俳優のミア・ファローの姿もとらえながら、ベールに包まれていたインド滞在期のビートルズの素顔と、その楽曲制作のプロセスが紐解かれていく。■本作の製作総指揮の一人で超越瞑想の推奨財団の創設者でもある映画監督のデヴィッド・リンチも登場、ナレーションは俳優のモーガン・フリーマンが担当している。ザ・ビートルズ、デビュー60周年を経て、本邦初公開となるビートルズの貴重な未公開写真を始め、関係者からの貴重なインタビューを通して、ここでしか見られないビートルズの新たな素顔が垣間見えるファン垂涎のドキュメンタリーとなっている。2020年製作/79分/カナダ原題:Meeting the Beatles in India配給:ミモザフィルムズ■映画鑑賞チケット(前売り券ギフトコード)プレゼントお申込みフォーム(9月26日(月) お申込み締め切り) 【映画紹介】 【予告編 動画】 【劇場情報】 【チケット購入】(前売一般 税込1,500円) 【関連記事:ビートルズと超越瞑想(TM)】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日インド映画『エンドロールのつづき』が、2023年1月20日(金)より公開される。チャイ売りの少年が映画監督に、監督自身の実話映画『エンドロールのつづき』は、チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる、という感動作。インド出身で、今や国を超えて活躍するパン・ナリン監督自身の驚くべき実話を映像化した。映画の見どころは、「映画を作りたい」という大きな夢を追う少年サマイの姿。3,000人の中から選ばれた新たな才能バヴィン・ラバリの演技に、誰もが無邪気な幼少期を思い出さずにはいられない。巨匠へのオマージュやどこか懐かしいインドの魅力も満載リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなど、パン・ナリンが敬愛する巨匠たちへのオマージュも注目ポイント。また、観客が一体となった映画館や、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス...など、どこか懐かしいインドの魅力も満載だ。インド・グジャラートの風景を映すヘアメイクやファッション『エンドロールのつづき』の撮影ロケ地は、監督のパン・ ナリンの故郷でもあるインド・グジャラート州。サマイの仲間たちを演じた愛嬌溢れる子役たちも全員グジャラート州出身であることにこだわり、劇中ではグジャラートの独特な雰囲気や風情を見事に再現している。特に、こだわりを詰め込んだヘア・メイクやファッションに注目だ。女性たちのメイクはよりリアルに見えるようにファンデーションを落とし、色彩豊かで、美しい服とアクセサリーを身にまとった自然な姿を映し出している。また、女性が身につけた色とりどりのバングルを眺めながら、サマイが監督の名前を連想する場面では、バングルから映画を連想できるように演出。監督のパン・ナリンが幼い頃に着飾った女性たちを見て、“色とりどりのバングルひとつひとつが映画だとしたら、何の映画だろう”と想像を膨らませた経験から生まれたシーンだという。世界の映画祭で観客賞を受賞映画『エンドロールのつづき』は、トライベッカ映画祭ほか、世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞。さらに、バリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞を、インド映画として初めて受賞し、世界から注目を集めた。<映画『エンドロールのつづき』あらすじ>9歳のサマイはインドの田舎町で、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが―。【詳細】映画『エンドロールのつづき』公開日:2023年1月20日(金)新宿ピカデリー他全国公開監督・脚本:パン・ナリン出演:バヴィン・ラバリ2021 年/インド・フランス/グジャラート語/112分/スコープ/カラー/5.1ch/英題:Last Film Show/日本語字幕:福永詩乃/G/応援:インド大使館/配給:松竹ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2022年09月18日ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が、2022年9月23日(金・祝)より、全国順次公開される。「ザ・ビートルズ」インド訪問を捉えた“奇跡”のドキュメンタリー1968年、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」は、インド・ガンジス川のほとりにいた。「自分たちは何者で、どこに向かえば良いのか?」「人生の豊かさとは何か?」を求めるジョージの発案で、ジョン、ポール、リンゴの4人は、超越瞑想運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出会い、インド北部・リシケシュにあるアシュラム(僧院)に招待されることに。この時、思いがけず「ザ・ビートルズ」と遭遇したのが、現在、映像制作者として活躍するポール・サルツマン監督だ。映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、当時23歳だったポール・サルツマンが、「ザ・ビートルズ」と過ごした日々を描くドキュメンタリー。偶然がもたらした奇跡の8日間を、50年以上の時を経て初公開する。「ホワイト・アルバム」収録の名曲誕生秘話が明らかに本編では、インド滞在期における「ザ・ビートルズ」の創作の瞬間を紹介。2枚組の大作「ザ・ビートルズ」=通称「ホワイト・アルバム」に収録された「ディア・プルーデンス」「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル」などの名曲誕生秘話を明らかにする。「ザ・ビートルズ」の知られざる素顔を映す「ザ・ビートルズ」の知られざる素顔にも注目。世界的に注目を集めた「ザ・ビートルズ」のインド訪問だが、日常から遮断されたアシュラムで、彼らがどのような生活を送っていたのかを知る人は少ない。ポール・サルツマン監督は、「彼らは家族でピクニックに来たように写真を撮り合っていた」と振り返る。ジョンとポールはギターを弾きながら歌い、ジョージは部屋にこもってシタールの練習を続けていた。カメラを片手にしたリンゴは僧院内の撮影に夢中だったという。本編では、ただ食べて寝て瞑想をするだけの穏やかな日々を送り、好きな時に思いつくままに曲作りに取り組む「ザ・ビートルズ」の姿を垣間見ることができる。インドに魅了されたセレブたちの姿もまた、「ザ・ビートルズ」と同じく、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラムを訪れていたセレブたちも紹介。『ローズマリーの赤ちゃん』『華麗なるギャツビー』で知られる女優ミア・ファローや、妹のプルーデンス・ファロー、ビーチ・ボーイズのヴォーカリストマイク・ラヴ、スコットランドのシンガードノヴァンらの貴重な映像を映し出す。製作総指揮にデヴィッド・リンチなお、監督・脚本・製作は、ポール・サルツマン本人が担当。製作総指揮はデヴィッド・リンチ、ナレーションはモーガン・フリーマンが務めた。<映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』あらすじ>1968年、23歳のポール・サルツマン監督は、失恋の傷を癒しに北インドのガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)の門を叩く。そこで思いがけず出逢ったのは、世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」のジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人だった。サルツマンが瞑想を学びながら、カメラに収めたビートルズと過ごした奇跡の8日間が、50年以上の時を経て初めて明かされる。【詳細】映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』公開日:2022年9月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、新宿バルト 9 ほか全国順次公開監督・脚本・製作:ポール・サルツマンナレーション:モーガン・フリーマン製作総指揮:デヴィッド・リンチ出演:デヴィッド・リンチ、パティ・ボイド、ジェニー・ボイド、マーク・ルイソン、ルイス・ラファム、ローレンス・ローゼンタール、リッキ・クック、ハリプラサード・チョウラシア、デヴィアニ・サルツマン原題:Meeting The Beatles in India字幕:大西公子字幕監修:藤本国彦配給:ミモザフィルムズ2020年/カナダ/英語/79分/カラー/1.78:1/5.1ch
2022年09月18日インドの旧ジャンムー・カシミール州東部に位置する「ラダック地方」。ココには、ほかのインドの街や村とは一線を画する荒涼とした光景が広がり、チベット仏教をはじめとするラダック独自の文化が根付いています。そんなラダックにあるシェイ村にホームステイ。素朴でどこか懐かしい味わいの家庭料理を堪能してきました。■ラダックとはどのような場所?インドの首都デリーから飛行機で約1時間半のラダックは、ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた、平均標高3500メートルを超える山岳地です。そこにいくつもの町や村が点在しています。ラダックの玄関口であり、中心の街「レー」は、想像以上に都会。急速な近代化の波に押され、ホテルやレストラン、カフェ、お土産屋、旅行代理店などが軒を連ねています。また、ラダックはチベット文化圏です。中国のチベット自治区よりもチベットらしい文化が残っていると言われています。実際には、チベット文化はもちろん、牛やロバなどが自由に闊歩するヒンディー文化、アザーンが流れるイスラム文化が融合する摩訶不思議な場所でした。さらにレーの郊外のチョグラムサルには、ほぼ毎夏、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世が滞在する邸宅と広場があり、数日間にわたり法話を行っています。しかし、ラダックはパキスタン・中国と隣接する特殊な場所であり、軍事的な理由で、1974年に外国人に開放されるまでは、閉ざされた場所でした。そのため、今もなお通貨価値を基盤としない、ほぼ自給自足の循環型の持続可能な生活が残っています。■素朴でどこか懐かしい味わい、ラダックの家庭料理ラダックではホームステイが可能です。筆者はレーから車で30分ほどの場所にあるシェイ村にホームステイ。まずはホームステイ先のお母さんが、バター茶を出してくれました。「バター茶」はチベット文化圏でよく飲まれているお茶で、発酵バターと塩をチャイに加えて撹拌した飲み物です。上の画像の道具でバター茶を作ります。お味の方は、バターのコクを感じるややソルティなチャイといった感じでしょうか。ちょっとクセがあるため、苦手な人は苦手かもしれませんが、著者は最初から3杯もおかわりするほど、お気に入りの飲み物に。こちらはチャパティ。お母さんが1枚1枚、この日の朝、石の上で焼いたもので、噛み締めるたびに旨味があふれる絶品! 上の画像は朝ご飯。お米、ダル(豆カレー)、野菜炒め、茹で卵です。ダルは「本当にカレー?」と思うほど、スパイスを感じない、やさしい味わい。マイルドな塩気のあるスープに近い料理だと言えます。また、野菜炒めは、ホームステイしたお宅の庭でとれたカリフラワーやニンジンといった野菜を使っていて、新鮮で美味。ご飯との相性も抜群でした。こちらは自家製ヨーグルト。臭みを一切感じないヨーグルトで、野菜炒めに混ぜて、味変もできます。滞在中に甘いミルクティーもいただきました。このとき、ダライ・ラマ14世が日本の「午後の紅茶ミルクティー」を好んで飲んでいたのを思い出し、妙に納得。ラダックの甘いミルクティーと「午後の紅茶ミルクティー」の味が、そっくりなのです!ラダック料理は、強いスパイスを使っておらず、ベジ中心でヘルシーなのもあり、日本人の口に合います。アルチの「チョスコル ゴンパ」近くのレストランで食べたモモ(餃子)や麺料理(トゥクパ)も薄味で、食べやすく、美味しかったです。ベジメニューのバリエーションが豊富なので、ベジタリアンにとっては天国のような場所かもしれません。■シェイ村のお母さんから学んだ持続可能な生活このホームステイで持続可能な生活の一部を垣間見ることができました。まずこちらの家には、コンポストトイレ(青空トイレ)が設置されています。乾燥した気候のラダックでは、臭いもすぐに消えるため、人間の排泄物を使い、畑の肥料などにしているのです。また、家の敷地の一角で牛を飼っています。この牛の乳から乳製品などを手作りしています。牛のフンは乾燥させ、長いラダックの冬のストーブの燃料として使用。さらに驚くことに、この家の水道水は飲めます。海外では基本的に水道水は飲めません。ましてやインドなら、お腹をくだす危険性大です。ですが、この家の水道水は冷たく、無味無臭。空のペットボトルに入れてゴクゴクと飲んでもお腹を壊すことはありませんでした。ちなみに紙類などのゴミは自宅で燃やしてしまうそうです。ホームステイをしている間に出たゴミは、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど紙類のみでした。住民・動物・自然が共同体として支え合う持続可能な生活は、かつて日本でも行われていた生活です。シェイ村でのホームステイを通して、日本に帰国してからも可能な限りゴミを出さない生活を送りたいと強く思うようになりました。■変わりつつあるラダックそんなラダックも近代化やグローバル化により、変わりつつあります。山間部で羊飼いなどをして生活していた若者が、都会での生活に憧れて、レーに移住するケースも多いとか。また、道端には、ペットボトルやビニールなどの大量のゴミが転がっていました。インダス川とザンスカール川が交わる絶景ポイントにも、崖にゴミが散乱しており、複雑な気分に。その一方で、商店でペットボトル飲料を売らない、という活動が行われていると聞き、少し希望が持てました。資源が乏しい、厳しい自然の中で、工夫を重ねながら、ほぼ循環型の自給自足の生活を営んできたラダックの人々。食糧危機の到来が予測されている今、その生活は、日本で生きる私たちの「近未来的」な生き方の参考にもなります。加えて、化学肥料を使わない食材を使った料理は格別で、電磁波の少ない村での暮らしは、私たち現代人に真の安らぎをもたらしてくれます。地球に住む一員として、本当に美味しい食事とは? SDGsとは? 幸せな生活とは? など多くのことを考えさせられたラダックの旅でした。
2022年09月17日世界中の映画祭で観客賞を受賞したインド映画『エンドロールのつづき』(原題:『Last Film Show』)が来年1月に全国公開されることが決定し、特報とポスタービジュアルが解禁となった。インドの田舎町で暮らす9歳のサマイは、学校に通いながら父のチャイ店を手伝っている。厳格な父は映画を低劣なものだと思っているが、信仰するカーリー女神の映画は特別と、家族で街に映画を観に行くことに。人で溢れ返った映画館、席に着くと、目に飛び込んだのは後方からスクリーンへと伸びる一筋の光…そこにはサマイが初めて見る世界が広がっていた。映画にすっかり魅了されたサマイは、再び映画館に忍び込むが、チケット代が払えずつまみ出されてしまう。それを見た映写技師のファザルがある提案をする。料理上手なサマイの母が作る弁当と引き換えに、映写室から映画をみせてくれるというのだ。サマイは映写窓から観る色とりどりの映画の数々に圧倒され、いつしか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめるが…。監督自身の驚くべき物語を映画化した本作は、トライベッカ映画祭ほか世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞。さらにバリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞するなど、世界中の映画祭で喝采を浴びた。この度解禁された30秒の特報では、インドの田舎町でチャイ売りをしながら生活しているキュートなサマイが登場。「父さんのような負け犬になるなよ」と言われながらも、9歳らしいあどけなさと賢さを持つサマイが映画に魅了される瞬間を瑞々しく切り取る。周りの大人や仲間たち、そして家族に見守られながら、「映画を作りたい」という大きな夢を抱いた少年サマイの姿に胸打たれる特報となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、薄暗い映画館で体育座りをして、明るく照らしだされたスクリーンを笑顔で見つめる、映画にすっかり心を奪われた主人公のサマイと、夕暮れのインドの街に浮かび上がるサマイにとって希望の光となった映画館「GALAXY」のネオンが印象的な風景の2枚の写真が使用されている。“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて本作を監督したのは、インド出身でいまや国を超えて活躍するパン・ナリン。リュミエール兄弟、スタンリー・キューブリックなど、監督が敬愛する巨匠たちへのオマージュがちりばめられ、自らの才能で未来を照らす、光を追い続ける少年の希望あふれる物語を作り上げた。大きな夢を抱く主人公、チャイ売りの少年サマイ役には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス…どこか懐かしいインドの魅力満載で贈る、実話から生まれた感動作だ。新春の公開に期待が高まる。『エンドロールのつづき』は2023年1月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エンドロールのつづき 2023年1月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネリーブル池袋ほか全国にて公開ALL RIGHTS RESERVED ©2022. CHHELLO SHOW LLP
2022年09月15日最高傑作『ホワイト・アルバム』を生んだインド滞在期のビートルズと奇跡の8日間を過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が、9月23日(金・祝)より公開となる。この度、本編映像が公開された。1968年、全世界で最も有名なグループ、ザ・ビートルズはガンジス川のほとりにいた。自分たちは何者で、どこに向かえばいいのか。人生の豊かさとは何かを求めるジョージの発案で、4人は超越瞑想運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出会い、インド北部のリシケシュにある、ガンジス川を臨む丘の上のアシュラム(僧院)に招待される。この時、心の声の導きでこの地を訪れていたひとりの青年が現在、映像制作者として活躍するポール・サルツマン監督。『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、ザ・ビートルズと運命的に出会い、共に過ごした奇跡の8日間を描くドキュメンタリーである。公開された本編映像は、約半世紀の時を越えて、ポール・サルツマン監督が再びインドへと向かう内容。トロントからリバプールへ、監督が最初に向かったのは、1968年に彼が撮影した写真が飾られているザ・ビートルズの博物館「ビートルズ・ストーリー」だ。写真を確認した後、白いピアノに丸眼鏡が置かれ名曲『イマジン』が流れるジョン・レノンのコーナーでは「ジョンと過ごしたのは…たったの1週間… 8日間だがとても優しく接してくれた」と振り返る。4人は「本当の兄弟のようだった。固く結ばれた家族だ。彼らの音楽と喜びにあふれていた。すばらしい4人だった、最高にね」とメンバーの素顔を今も鮮明に覚えている。監督のインド再訪に同行するのは、ザ・ビートルズ研究の権威マーク・ルイソン。ムンバイに到着したふたりは、ジョージがレコーディングを行ったスタジオがあった場所に立つ。マハリシの僧院があるリシケシュに向かう列車に乗り込むと「彼らはだれの意見にも惑わされなかった。確かなセンスで自分たちの音楽センスを見極めそれが世界中で支持された。今も色あせないのは純粋で嘘がなく、そしてこれが最も重要な要素だが、人為的な部分がないことだ」と、今もなおザ・ビートルズが世界の人々を魅了し続ける理由を語った。さらに「ビートルズは何も説かなかった。メッセージを読み取ったならそれは思い込みだ。彼らは自分たちの音楽を作っていただけだからね、だがパワーをくれた。自ら考え表現する力を与えてくれた」と、自分たちの感性で数多くの名曲を通して、今も影響力を保ち続けている奇跡について言及する。インド滞在期にザ・ビートルズが作った曲は、公称で30曲と言われているが、アップル関係者によると48曲という説もある。本編にはルイソンがジョン・レノン・ミュージアム(現在は閉館)のカタログを取り出し、ジョンが残したメモを確認する場面も。日本のファンには嬉しい瞬間だろう。ポール・サルツマン監督とマーク・ルイソン、インドを訪れたふたりが何を発見するのか。この先は、ぜひ劇場で確認してほしい。『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』9月23日(金・祝)公開
2022年09月07日インド映画『RRR(アールアールアール)』が、2022年10月21日(金)に公開される。監督は、『バーフバリ』シリーズのS.S.ラージャマウリ。『バーフバリ』S.S.ラージャマウリが贈る豪快アクションエンタメ『RRR』は、日本でも2年以上にも及ぶロングランを記録した『バーフバリ』シリーズの生みの親S.S.ラージャマウリが監督を務める新作映画。観る者を奮い立たせ、熱狂させる豪快アクションエンターテインメント作品だ。『RRR』は本国インドで公開されるや否や爆発的なヒットを飛ばし、本年度のインド国内興行収入No.1を獲得。また、インドでの初日興行収入は約16億ルピーと、『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』を超えて歴代第1位を記録した。そしてインドだけにとどまらず、北米をはじめ、世界でも話題を呼びハリウッド批評家協会賞ではインド映画初となる最優秀作品賞にもノミネート。そんな『RRR』が満を持して日本に上陸する。激動の時代、敵対する2人の友情と戦いタイトルである『RRR』は、“Rise(蜂起)”、“Roar(咆哮)”、“Revolt(反乱)”の頭文字に由来している。舞台となるのは1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビームと、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマの2人による、友情と壮絶な戦いの模様が描かれる。敵対する立場のビームとラーマは互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていくが、激動の時代の中で彼らが選ぶのは友情か、使命か?家族、誇り、一国の未来をも背負った2人の運命を、“ラージャマウリ節”全開の豪華絢爛な映像と、比類なきパワフルなアクションの数々、怒涛のストーリー展開で描き出す。観る者全てに間違いなく「その発想はなかった!」と思わせる、想像の斜め上を行くアクション、そして言葉を交わさず阿吽の呼吸を魅せるビームとラーマの最強バディぶりに注目だ。NTR.Jr&ラーム・チャランが主人公にビームを演じるのはN・T・ラーマ・ラオ・Jr.(通称NTR.Jr)。一方、ビームと敵対する男・ラーマは、ラーム・チャランが演じる。■ビーム役…N・T・ラーマ・ラオ・Jr.(NTR Jr.)誇り高きゴーンド族の戦士。イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーへ潜伏する。■ラーマ役…ラーム・チャラン英国政府に忠誠を誓う警察官。ある“大義”を胸に秘めている。ポストカードやポスターの入場者特典映画『RRR』の入場者特典も決定。主人公・ビームとラーマのダイナミックな姿を写し出したオリジナルポストカードを、第1弾入場者特典として全国限定7万枚配付する。また、IMAXの入場者には、オリジナルA3ポスターを限定2万5千枚プレゼント。いずれもなくなり次第終了となるため、気になる人は早めのチェックがおすすめだ。『バーフバリ』シリーズのリバイバル上映もまた、『RRR』の公開を記念して、10月14日(金)より日替わりで『バーフバリ伝説誕生<完全版>』『バーフバリ王の凱旋<完全版>』をリバイバル上映。新宿ピカデリー他、全国10館以上にて上映される。詳細は、『RRR』公式ホームページと各劇場サイトにて告知される。<映画『RRR』あらすじ>舞台は1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。彼らが選ぶのは、友情か?使命か?【詳細】映画『RRR』公開日:2022年10月21日(金)監督・脚本:S.S.ラージャマウリ原案:V・ビジャエーンドラ・プラサード出演:N・T・ラーマ・ラオ・Jr.、ラーム・チャラン配給:TWIN製作年:2022年製作国:インド
2022年07月24日インド北部のウッタル・プラデーシュ州バレーリー県で、野生のサルが凶行に及んだ。DNA INDIAなどが報じている。同県ダンカ村に住むニルデシュ・ウパディヤイさん(25)とその妻が、生後4カ月の息子を抱いて三階建ての自宅のテラスを歩いていていたときのこと。突如、野生のサルの群れがテラスまで登ってきて家族を取り囲み、威嚇してきた。ウパディヤイさんは息子を抱いて走って逃げたが、その際に腕から息子が滑り落ちた。サルはすかさずこの赤ちゃんを奪い取り、テラスから放り投げてしまった。地面に叩きつけられたウパディヤイさんの息子は、そのまま亡くなってしまったという。NEY YORK POSTは、家族が赤ちゃんの命名式の準備をしていたところを襲撃されたと伝えている。サルによる子どもの襲撃は先月18日にもタンザニアで発生している。授乳中の母親から生後1カ月の赤ちゃんがさらわれ、救出されたもののこの時のケガが原因で赤ちゃんは亡くなってしまった。今回インドで起きた事件は、バレーリー県森林局のチームが調査に当たっているという。
2022年07月19日インド映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』が、2022年9月23日(金)より公開される。貧困の中で奮闘する先生と生徒を描く、インドの奇跡の実話映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』は、2003年にインドの片田舎で始まった教育プログラムを題材に、貧困に夢を奪われながらも、世界を変えようと奮闘する1人の男の情熱から始まる奇跡の実話を描く物語だ。“インド最高学府”を目指す教育プログラム「スーパー30」『スーパー30 アーナンド先生の教室』の主人公は、天才的な数学の頭脳を持ちながら、貧しい生まれのためケンブリッジ大学への留学を諦めたアーナンド・クマール。アーナンドは私塾「スーパー30(サーティ)」を開設し、全国の貧しい家庭から優秀な頭脳を持つ30人を選抜して、無償で食事と寮と教育を与えるという独自の教育プログラムをスタートさせる。「スーパー30」は開始したその年から、早くも世界三大難関の一つと言われるインド最高峰の理系大学「IIT(インド工科大学)」へ塾生を送り込むという快挙を成し遂げ、その後も毎年20人前後が「IIT」に合格。2008年から3年にわたって30人全てをインドの最高学府に合格させた。今もなお続いているこの「スーパー30」プロジェクトに、世界中のマスコミが注目し、絶賛を集めたのだった。格差社会の中で“希望”をつかむ1人の男と30人の生徒たち映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』では、「スーパー30」を運営するアーナンドの奮闘ぶりと、劣悪な環境でも諦めない30人の生徒たちの学ぶことへの喜びをエンタテイメント性豊かに描きながら、学ぶ権利の本質、身分制度と格差社会の問題についても描き出していく。運営資金が底をつき、空腹やマフィアの襲撃に苦しみながらも、型破りな授業を続け、貧困ゆえに学ぶ権利を持つことすら困難な子供たちに自信を持たせようとするアーナンドと、格差社会の中にあってもあきらめずに夢をかなえようと希望を持つ30人の生徒たちの姿に注目だ。主演はインド映画スターのリティク・ローシャン主人公のアーナンド・クマールを演じるのは、リティク・ローシャン。2018年に「世界で最もハンサムな男性ランキング」で6位に選ばれたインド映画界のスターが、実在する人物をリアルに演じきっている。【詳細】映画『スーパー30 アーナンド先生の教室』公開日:2022年9月23日(金) 新宿ピカデリー他、全国順次ロードショー出演:リティク・ローシャン、ムルナール・タークル、アーディティヤ・シュリーワースタウ、パンカジ・トリパーティ監督:ヴィカース・バハル配給:SPACEBOX原題:SUPER30/2019年/インド/ヒンディー語/シネスコ/154分
2022年07月03日インドの病院に珍しい『患者』がやってきて、話題になっています。ある日、医師のアーメドさんは、診療所の外に誰かがいることに気が付きました。それは…野生のサル。しかも1匹ではなく、母ザルと子ザルの親子です。ウェブメディア『The Dodo』によると、母ザルは頭を、子ザルは足をケガしていたのだそう。アーメドさんはサルに向かって「中に入っておいで」というようなしぐさをして見せると、サルたちは素直に診療所の中に入ってきます。そして彼が、親子のケガの具合を診察している間、母ザルは子ザルを抱いて大人しく座っていました。सासाराम, बिहार: डाॅ. एस एम अहमद के निजी क्लिनिक में एक चोटिल बंदरिया अपने बच्चे के साथ पहुंच गई। यहां उसने अपना इलाज करवाया।इस दौरान वो अपने बच्चे को सीने से लगाए रही और किसी को कोई नुकसान नहीं पहुंचाया।मामला- नगर थाना क्षेत्र के शाहजुमा मोहल्ले का।(Video viral) #BiharNews pic.twitter.com/Pbzkr7hCje — Shivam Bajpai (@JBreakingBajpai) June 8, 2022 アーメドさんはサルたちに破傷風の注射をして、傷口に薬を塗ってあげました。そうしている間に、珍しい『患者』を一目見ようと、たくさんの子供たちが診療所の前に集まってきます。そこで、アーメドさんは治療を終えたサルの親子を少しの間、ベッドで休ませてあげました。その後、十分に元気を取り戻した親子は、歩いて帰って行ったということです。インドのジャーナリスト、シヴァム・バジパイさんがTwitterに投稿したこの動画には、アーメド医師への称賛の声が上がっています。・お医者さんがサルたちの治療をしてあげる姿に、心が温かくなった。・世界には、まだまだ優しい人がいるんだな。親子を助けてくれてありがとう。・母ザルは「この人なら自分と子供を助けてくれる」と分かっていたんだろうね。アーメドさんは獣医師ではないそう。それでも、ケガをしたサルの親子を放っておくことはできなかったのですね。もし、母ザルが診療所だと分かっていてあの場所にいたのだとしたら、とても賢いお母さんといえるでしょう。人間と野生動物の心温まる出来事は、多くの人の心を和ませてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月20日日本では、電車が時刻表どおりに到着するのは当たり前。1分でも遅れようものなら、謝罪のアナウンスが流れるほど、時間に正確ですよね。しかし、外国では電車が定時運行されるのは珍しい国もあります。インドで電車が早く到着。すると乗客が?この日、インドのマディヤ・プラデーシュ州にあるラトラム駅のホームには、電車を待つ多くの人たちの姿がありました。インドの電車は遅れることで有名で、長距離列車などは数時間遅れるというのもザラなのだとか。ところが、この電車は定刻より20分も早く到着したのです。すると、思いがけず早くやってきた電車に驚いた乗客たちは…!嬉しさのあまり、歓喜のダンス!海外メディア『The Indian Express』によると、この電車の停車時間は10分間の予定でしたが、早く到着したためにより長く待ち時間があったそう。そこで、車内にいた乗客がホームに降りてきて、みんなで踊り出したのです。インド鉄道省の大臣がFacebookに投稿したこの動画には、インドに住む人たちからも喜びの声が上がりました。・これぞインド、という出来事だね。・なんて幸せなシーンだ!・みんな、おめでとう!僕はインドで、一度も定刻の電車に乗れたことがないよ。・インドの駅で毎日、こんなダンスが見られるようになるといいな。ちなみに乗客が踊っているのは『ガルバ』というグジュラート州のフォークダンス。お祭りなどで踊る伝統的なダンスなので、振り付けを知っている人が多かったようです。「電車が定刻より早く到着したので、嬉しくてホームで踊った」というインドの人たち。日本ではまず見られない光景だけに、いろいろな意味で文化の違いを感じますね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月08日2022年5月24日、 日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国による協力枠組み『クアッド』の首脳会談が開かれました。また、『クアッド』首脳会談前には、インドのナレンドラ・モディ首相と迎賓館にて会談を行った日本の岸田文雄総理。両国の首相の会談内容はもちろん、ネット上では、モディ首相の『ある姿』にも注目が集まっています。豪快な姿に「楽しそう」の声も迎賓館では、コイのエサやりを体験したモディ首相。その姿に「豪快だ」「なんて楽しそう」というコメントが寄せられました。欄干(らんかん)に足をかけ、身を乗り出すような姿勢でコイにエサをやるモディ首相からは、いきいきとした雰囲気が伝わってくるようです。コイにエサをやるモディ首相の様子はネット上で話題を呼び、さまざまなコメントが寄せられました。・想像以上にいい絵だ。・あまりにもノリノリで笑ってしまった。・ここまで楽しそうにエサやりをする海外の首相がいただろうか。迎賓館での恒例行事ともいえる、各国首脳のコイのエサやり。こんなにも楽しそうにしてもらえると、なぜだかこちらまで嬉しくなってくるものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月25日メゾン ゴヤールは、2022年4月27日から5月3日までの1週間、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて、インドをテーマにしたポップアップストアを開催します。ステージを特別なデザインで彩る新作バッグのポップアップを通じて、メゾン ゴヤールが提案するタイムレスなアート オブ リビング&トラベルの世界を満喫いただけます。先行販売・限定数で展開、インドのお祭りを象徴する色で生まれ変わる「クレールヴォア」ゴヤールディンキャンバスによる特別モデルのバッグが登場メゾン ゴヤールの象徴であるゴヤールディンキャンは、ゴヤールが世界に誇る素材です。その製造過程が極秘にされているリネンとコットンの杉綾模様をまとうキャンバスは、丈夫で軽く耐水性を持ちあわせ、柔らかな手触りとともに、優雅な経年変化を楽しむことができます。伝統的な13色からなるゴヤールディンキャンバスですが、今回「クレールヴォア(フランス語でシースルーの意味)」をモチーフに、杉綾模様を通して裏地のカラーが透けて見えるような錯覚を与える特別な工夫を凝らすことで、新しい色とデザインに生まれ変わっています。軽さ、色、光を表現する「クレールヴォア」のモチーフは、インドにおける最も色鮮やかな祝祭の一つであるホーリー祭からインスピレーションを得た特別な5色 :イエロー・パウダーピンク・オレンジ・オパールグリーン・ターコイズブルー。鮮やかな色を纏ってインドへと飛び立ちます。インドへの旅 ゴヤール伝統の技を厳選したユニークなセレクション「クレールヴォア・イン・インディア」の特別なパターンは、ゴヤールのスタイルである幾何学的な純粋さと気まぐれなミニマリズムを強調するために、特別にセレクトされた3製品に用いられます。まずはゴヤールを象徴するアイコニックな「サンルイ」トートバッグのPM(スモール)とGM(ラージ)サイズ、そしてもう一つは、当初はピクニックチェア用にデザインされていたために独特の魅力を備えた形状を持つ「ポワティエ」ミニトートバッグで、アーカイブからの復刻デザインとなります。ミニサイズでありながら究極の柔軟性と羽のように軽いポワティエ ミニトートは、ゴヤールのトートバッグの芸術性の高さを独自に表現しています。「クレールヴォア・イン・インディア」スペシャルエディションのバッグには、あらかじめマーカージュモチーフが特別にあしらわれています。ゴヤールディンパターンの基本要素のひとつであるシュブロンモチーフをミニマルにアレンジしたこのデザインは、カラーコンビネーションとその配置によって唯一無二のユニークなデザインを表現、バッグを個性的に彩るカスタムメイドへのオマージュとなります。左から クレールヴォア サンルイPM 23万7,600円 サンルイGM 27万9,400円 ポワティエ 20万200円 (すべて税込)数量限定、ロータスの刺繍がほどこされたアイテムも登場他にもインドをテーマに、さらなる独自性を極めるスペシャルエディション製品や、マーカージュのモチーフがそろう今回のポップアップ。グレーのボディに象の刺繍が外側と内側の両面に施された「エンブロイダリーアンジュPM」リバーシブルトートや、ターバン姿のユロが描かれたホワイトの「ヴィレットPM」、そして「マハル」マーカージュと「ユロ・イン・インディア」マーカージュをご用意しています。また、ロータス(蓮)の花をモチーフにした「サイゴン」シリーズも優雅に登場します。トランクメーカーの意匠を受け継ぐブナ材をわたした特殊なデザインが特徴的な「サイゴン」バッグは、今回の特別刺繍バージョンを製作するにあたり、フランスでゴヤールディンキャンバス作成、インドにて職人がハンドメイドで刺繍をほどこし、再びフランスにてバッグの組み立てを行うという手間を惜しまない工程を特徴としています。限定数で展開されるアート性の高いバッグも、ぜひご覧ください。<価格>サンルイPM クレールヴォア 5色展開 (H28 x W34 x D15cm) 23万7,600円(税込)サンルイGM クレールヴォア 5色展開 (H34 x W40 x D20cm) 27万9,400円(税込)ポワティエ クレールヴォア 5色展開 (H24.5 x W21.5 x D2cm) 20万200円(税込)サイゴン MINI ストラクチャード ロータス刺繍 90万9,700円(税込)サイゴンPM ロータス刺繍 94万500円(税込)<詳細>メゾンゴヤール クレールヴォア・イン・インディア ポップアップ2022年 4月 27日( 水 ) ~ 5月 3日( 火 )伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ<お問い合わせ先>ゴヤール ジャパン 050-3852-3691公式Instagram 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月26日HaaT(ハート)は、インドの手仕事にフォーカスした特別展「カビラとカングリ(KABIRAとKANGRI)」をイッセイ ミヤケ 京都 | KURAにて開催する。期間は、2022年4月29日(金)から6月12日(日)まで。インドの手仕事にフォーカスした特別展歴史ある町屋とイッセイ ミヤケのものづくりが調和する、イッセイ ミヤケ 京都 | KURAのギャラリーで展開される新たな特別展「カビラとカングリ」。同展では、テキスタイルから発想するブランド HaaTの服をこれまでも豊かに彩ってきた、インドの手仕事の原点である「カビラ」と「カングリ」にフォーカスする。「カビラ」は、ひと針ひと針細かく刺し縫いして生地を再生する“刺し子”の技法。無心に縫うことで、瞑想のごとく安らぎを得られるとも言われている。一方「カングリ」は、縫い目に切り込みを入れて、三角形に始末した衣服の縁のことを指す。酷暑も多いインドでは、快適性を求めて細い糸づかいの極薄織物を縫う習慣が根付いているが、そういった衣服の縁を彩る手法のひとつだ。会場には、インドの最高水準のクラフツマンシップとHaaTチームによるデザインを融合させた衣服と生地見本のほか、綿布の街・グジャラート州アーメダバードにある工房での制作風景を記録した写真、写真家・高木由利子の視点で切り取られたビジュアル写真を展示する。ひたむきな職人たちの手仕事が生みだす、服の本質的な豊かさを問う。【詳細】開催場所:イッセイ ミヤケ 京都 | KURA(ISSEY MIYAKE KYOTO | KURA)会期:2022年4月29日(金)~6月12日(日)会場:イッセイ ミヤケ 京都 | KURA住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89
2022年04月24日ゴヤール(GOYARD)から、インドをテーマにした新作バッグが登場。2022年1月15日(土)より、全国のゴヤール ブティックで販売される。インド着想の“ネオンカラー”バッグインドをテーマにした新作は、ゴヤールのアイコニックなバッグに、ネオンカラーを採用したもの。このネオンカラーは、お祝い事やホーリー祭など、インドの伝統行事で使用される色彩からインスピレーションを得ている。ターバンを巻いた犬モチーフの「ヴィレット」ブランド創始者エドモン・ゴヤールの愛犬ユロを配したトートバッグ「ヴィレット」は、ユロがターバンを巻いたキュートなデザインで登場。インドを横断する列車内での一コマをイメージしており、コレクションを象徴するネオンカラーの配色が目を引く。サイズは、既存モデルよりひと回り小さいPMサイズを用意。また、ユロが持っている本のカバーにイニシャルマーカージュを入れるパーソナライズサービスを、購入日のみ無料で行う。“象”刺繍を両面に施した「アンジュ」リバーシブル仕様のトートバッグ「アンジュ」には、ゴヤールトランクを運ぶ象を刺繍。レザー面でも、ブランドを象徴するゴヤールディンキャンバス面でも、刺繍モチーフを楽しむことができる。バリエーションは、ネオンカラーのイエロー、グリーン、ピンク、オレンジ、ブルーの5種を用意した。【詳細】ゴヤール 新作バッグ発売日:2022年1月15日(土)販売店舗:全国のゴヤール ブティックアイテム例:・ヴィレットPM 405,900円・エンブロイダリーアンジュPM (5色展開) 各455,400円【問い合わせ先】ゴヤール ジャパンTEL:050-3852-3691
2022年01月17日映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」から、12月18日(土)から来年1月16日(日)に配信開始される年末年始の作品ラインナップが発表。台湾、韓国、インドなど、日本での公開・配信が初となる「プレミア」作品や配信サービス初となる作品が今回も続々追加される。「JAIHO」では、常時リクエスト受付フォーム()にて、視聴者が見たい/もう一度見たい作品を募集しているが、この度リクエスト配信の第3弾作品が、台湾のアカデミー賞といえる映画賞「金馬奨」にて最多5部門を受賞した『大仏+』に決定。ドキュメンタリー出身ホアン・シンヤオ監督の長編劇映画デビュー作が日本初上陸する。本作は、大仏を制作中の仏像工房に夜間警備員として勤める男性2人が、上司が女性を殺害する監視カメラ映像を盗み見たのを発端に事件に巻き込まれていく物語。12月17日(金)よりJAIHOで独占配信が開始される『ゴッドスピード』や、Netflixで配信中の映画『ひとつの太陽』の監督チョン・モンホンが製作と撮影(中島長雄名義)を手掛けている。JAIHOでの独占配信開始を記念し、予告編と本国版ポスターが解禁された。そのほか、『The Witch/魔女』(2018)のチョ・ミンス演じる「梨泰院のダイヤモンド」と呼ばれた破天荒な母親と、ラッパーのCheetah演じる、歌手活動する不愛想な娘の凸凹コンビによる韓国の痛快エンターテインメント『JAZZY MISFITS/梨泰院ダイヤモンド』。JAIHOラインナップではお馴染みのインド映画からは、国民的人気クリケット選手の半生を描いたスシャント・シン・ラージプート主演『M.S.ドーニー』や、クライム・コメディ『ルートケース』、さらにポルトガルの巨匠ミゲル・ゴメスのアート映画三部作の最終章となる『アラビアン・ナイト第3部魅了された人々』と、今回も多様性に富んだ作品が揃った。また、サモ・ハン生誕70年記念で、1月7日の誕生日当日に『サイクロンZ」4K版を配信開始。ジャッキー・チェンが企画製作・主演、サモ・ハン、ユン・ピョウとの共演でお馴染みの「福星」シリーズ最後の1本となるアクション・コメディ。(text:cinemacafe.net)
2021年12月16日インドのミドルクラスを舞台に、根強く残る家父長制とミソジニー(女性嫌悪)を鋭く描いた『グレート・インディアン・キッチン』(原題『The Great Indian Kitchen』)が、2022年1月21日(金)より日本で世界初劇場公開されることが決定。ポスタービジュアルが到着した。2021年1月、1本の映画が、コロナ禍のインドで無名の配信サービスによってひっそりとオンライン封切りされた。その作品『The Great Indian Kitchen』は、インドの南西の端にあるケーララ州の公用語マラヤーラム語で作られ、当初観客として見込まれていたのは、そのマラヤーラム語話者の約3,480万人。13.8億のインド総人口の3%以下である。登場人物も舞台となる場所も限られた、ミニマリズム的なこの作品のオンライン封切りに当たっては、宣伝らしい宣伝も行われなかった。しかし、配信サービス公開後間もなくから主に女性の観客の間で大評判となり、ほどなく彼女たちは自主的に宣伝活動を始め、アクセス集中のため弱小配信サイトのサーバが数日間ダウンするほどの事態となる。こうしたクチコミからの大ヒットによって、大手であるインド・アマゾンのプライムビデオによる配信も2か月後にスタート、英語字幕の力によってインドのさらに多くの観客の間にも共感の輪が広がることになり、そこから上海国際映画祭を始めとする国内外の映画祭への出品にもつながっていった。日本では、東京・大阪ほかでSPACEBOXが主催・開催した「インディアンムービーウィーク2021パート1」(6月)と「パート2」(9月)での上映では、男女の観客から圧倒的な支持を得た。また、9月に「FRaU」誌オンライン版で本作が紹介された際には、普段インド映画に触れていない読者層にも幅広くリーチし、「どこでどうやったら観られるのか」という声が多く上がったという。ありふれた家事労働の描写を通して、インドのミドルクラスを中心に根強く残る家父長制とミソジニーを描いた本作は、マイナー配信サイトから、大手サイトへ、そして世界の映画祭へ。数奇な道筋をたどったウィズコロナ時代の特異なヒット作が、日本で世界初の劇場一般公開となる。ストーリーケーララ州北部のカリカットの町で、高位カーストの男女がお見合いで結婚する。夫は由緒ある家柄の出で、伝統的な邸宅に暮らしている。中東育ちでモダンな生活様式に馴染んだ妻は、夫とその両親とが同居する婚家に入るが、台所と寝室で男たちに奉仕するだけの生活に疑問を持ち始める。教育を受けた若い女性が、家父長制とミソジニー(女性嫌悪)に直面して味わうフラストレーションがドキュメンタリー的タッチで描かれていく。『グレート・インディアン・キッチン』は2022年1月21日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレート・インディアン・キッチン 2022年1月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©Cinema Cooks, ©Mankind Cinemas, ©Symmetry Cinemas
2021年12月03日大きな話題となったインド映画『バーフバリ』シリーズの完全版ブルーレイBOXとDVD BOXのリリースが決定した。インド国内興収歴代1位を記録し(『王の凱旋』)、世界中で“バーフバリ旋風”を巻き起こした映画史上最大のスペクタクル・アクション二部作『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』。三代に渡る壮絶な愛と復讐の一大叙事詩である本作は、インターナショナル版のディスクがすでにリリース中。本国インドで公開された“完全版”は、日本ではソフト化されていなかったが、今回ついにディスク化が実現。今回のブルーレイBOXとDVD BOXの言語は、オリジナルであるテルグ語版で、日本語吹き替え音声も5.1chで完全収録。各BOXには36ページに及ぶフォトブックレットが封入され、ブルーレイBOXには完全版とインターナショナル版の比較映像など特典映像が満載だ。『バーフバリ 伝説誕生/王の凱旋<完全版>』ブルーレイBOXとDVD BOXは12月1日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:バーフバリ王の凱旋完全版(オリジナル・テルグ語版) 2018年6月1日より、新宿ピカデリーほか全国順次公開© ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
2021年09月17日H&M(エイチ&エム)は、インドのデザイナー・サビアサチ(Sabyasachi)とコラボレーションしたコレクションを2021年8月12日(木)よりH&M 渋谷店などにて発売する。インド発サビアサチとコラボインドを代表するデザイナーであるサビアサチとタッグを組んだコレクションでは、華やかなテキスタイルのウェアや、デコラティブなアクセサリーがラインナップ。インドの豊かな織物と工芸の歴史からヒントを得た、折衷的かつボヘミアンなデザインが、新鮮な色使いやプリントで表現されている。スパンコールを配したカフタンや花柄シフォンワンピースゴールドカラーのスパンコールを並べたカフタンは、ピンク、オレンジ、グリーンといった鮮やかなカラーの生地と、花柄のテキスタイルを直線的につなぎ合わせた1着。袖や裾を縁取るようにして、細やかな装飾が施されている。また、上品なブルー、もしくはウォーミングなレッドベースのカラーでフローラルプリントを施したシフォンワンピースや、レースをあしらった小花模様のブラウス、ゆったりとした総柄ワイドパンツなど、グラマラスなデザインとリラクシングな雰囲気を兼ね備えたウェアがラインナップ。アクティブなショートパンツやTシャツなども揃う。オリエンタルなアクセサリーもアクセサリーは、大ぶりなストーンモチーフのリングやブレスレット、細かい装飾を施したピアスなど、オリエンタルなムードのデザインが目を引く。トラをフィーチャーしたプレイフルなネックレスも登場する。尚、メンズアイテムは14種をラインナップ。公式オンラインストア限定で発売される。【詳細】H&M×サビアサチ発売日:2021年8月12日(木)展開店舗:H&M 渋谷店、公式オンラインストア※メンズは公式オンラインストアのみ展開。価格帯:1,299~24,999円価格例:・ワイドシフォンブラウス 4,999円・スパンコールカフタン 24,999円・シフォンカフタンブラウス 13,999円・ベルテッドショートパンツ 5,999円・ラージコインブレスレット 4,999円・レザーブレスレット 2,999円・ラージブレスレット 5,999円
2021年08月15日先週、インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、17歳のネーハ・パスワンさんが親戚に殴り殺されるという事件が起こった。英BBCなどが伝えている。ネーハさんの母親がBBCヒンディーに語ったところによると、ネーハさんの服装が気に入らなかった祖父やおじなど親戚数人が、彼女を棒で激しく殴りつけたという。事件が起こったのは、7月19日、州内でも経済発展のスピードが遅いとされるデオリア地区の小さな村。日中、ネーハさんは宗教上の教えに従って断食し、夕方になってからジーンズとトップスに着替えて儀式を行ったという。祖父母が彼女の服装に文句を言うと、ネーハさんは「ジーンズは穿くために作られたものよ。だから穿いてるの」と言い返したという。THE TIMES OF INDIA紙によると、ネーハさんはパンジャーブ州の大都市ルディヤーナーに短期間滞在したことがあり、このときに洋服と出会い、以降好んで着るようになっていたそうだ。同紙は、祖父母や親戚は、彼女の洋装を忌み嫌い、インドの伝統的な服装に戻そうと口うるさく注意していたとも報じている。そんな背景もあり、この日は祖父母は引き下がらずに口論がエスカレート。ついに祖父がネーハさんに暴力を振るったと、母親はBBCヒンディーにコメントしている。殴られて意識を失ってしまったネーハさんを、父方の親戚が病院に連れていくと言って、三輪タクシーに乗せて連れて行ったという。「彼らは私の同行を許さなかった。私の親族に報告してから地元の病院へ娘を探しに向かったのですが、結局娘は見つかりませんでした」(ネーハさんの母親)翌朝、川に架かる橋に女性に遺体がぶら下がっているとの情報を耳にした母親が現場に駆けつけると、そこにいたのは変わり果てたネーハさんだった。警察は祖父母とおじ・おば・従兄弟、三輪タクシーの運転手など10人を殺人と証拠隠滅の容疑で立件。BBCヒンディーによるとこのうち4人が逮捕された。THE TIMES OF INDIA紙は、祖父母らはネーハさんの遺体を橋から川に投げ落とそうとしたが、橋げたに引っかかってしまい、数時間ぶら下がったままだったと伝えている。通行人が発見し、警察に通報したという。
2021年07月28日配信サービス「JAIHO」にて7月31日(土)より独占&日本初配信されるインド映画『シンバ』のポスターと予告編が解禁となった。警察官の横暴を目の当たりにして育った孤児のシンバは、夜間学校で懸命に学び、悪徳警官になるという夢を実現する。ついには故郷の田舎町の署長にまで上り詰めるが、町は悪党ドゥルーワとその一味に牛耳られていた。やがて妹のように可愛がっていた娘がドゥルーワの弟たちに殺されてしまったと知ったシンバは復讐心が爆発。正義に目覚めたシンバは、“正義の警官”へと生まれ変わり、町の悪を一掃すべく全面戦争を開始する。主人公のシンバを演じるのは、“キング・オブ・ボリウッド”の呼び声高い人気スター、ランヴィール・シン。インドで活躍するアーティストNaezy(ネィズィー)のラップとの出会いを描いたサクセスストーリー『ガリーボーイ』で繊細な演技を見せたランヴィールが、本作では喜怒哀楽を突き抜けた表現で、「自分が一番」でパワフルなシンバを魅力的に演じている。監督は、『チェンナイ・エクスプレス~愛と勇気のヒーロー参上~』のボリウッドのヒットメイカー、ローヒト・シェッティ。さらに、スペクタクルなダンスシーンの数々など、多くの場面が『バーフバリ』シリーズが撮られたハイダラーバードのラモジ・フィルムシティで撮影された。特にランヴィール演じる主人公シンバの登場シーンは、まさに<圧巻>の一言。クセになる音楽とダンス、そして鮮やかな色彩は必見だ。このたび解禁された予告編では、ランヴィール演じるシンバが颯爽と現れ、拳で悪人たちを成敗していく姿をとらえており、水しぶきや華やかな美術が目を引くアツい映像となっている。インド映画には欠かせない歌やダンスにも期待したい。『シンバ』は7月31日(土)より配信サービス「JAIHO」にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンバ 2021年7月31日よりJAIHOにて配信
2021年07月26日