2022年12月13日 19:00
なだぎ武「濃度が濃すぎて脂汗が止まらなかった」 インド映画『RRR』の魅力を熱弁
圧倒的な熱量で観た人を片っ端からアツくさせているインド映画『RRR』。本作に夢中のファン3人が、心も体も温まること必至の魅力を語り尽くす!
What’s?“RRR”
本作を手掛けたのは『バーフバリ』シリーズで旋風を巻き起こしたインド映画の巨匠S・S・ラージャマウリ監督。タイトルになっている“RRR”とは、もとは監督と、W主演のNTR Jr.、ラーム・チャランの名前にある“R”を重ねた仮タイトル。それが好評で、Rを「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字として本タイトルに。劇中では、物語(STORY)のいきさつと、主人公2人のキャラクター(FIREとWATER)を紹介するためのフックとしてRが用いられている。映画『RRR』は全国劇場で公開中。
FIRE(ラーマ・ラージュ)
劇中で、「FIRE」の文字に続いて登場するのが、ラーマ(ラーム・チャラン)。英国政府の警察ではあるもののワケありの様相。
火とともに戦うキャラクターで、一人で数千人に立ち向かうなど、絶対に敵に回したくない圧倒的強さ!
STORY
1920年、イギリス植民地下のインドの村で、一人の少女が英国軍にさらわれた。