『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞を受賞した天才脚本家アーロン・ソーキンの監督デビュー作『MOLLY’S GAME』(原題)が、2018年5月に日本公開されることが決定。ジェシカ・チャステインを主演に迎え、トップアスリートから、26歳にしてスター俳優が集う高額ポーカーの経営となったモリー・ブルームを描いていく。モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの1年をロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが――。『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『ゼロ・ダーク・サーティ』と2年連続でアカデミー賞にノミネートされ、現在ロングランヒット中の『女神の見えざる手』でゴールデングローブ賞のドラマ部門で主演女優賞候補となったジェシカ。そんないまノリに乗っているハリウッド最注目の女優が主演する本作は、トロント映画祭でプレミア上映、AFIのクロージングを飾り、本年度アカデミー賞の候補作とも目されている話題作。また、レビューサイトRotten Tomatoesで批評家95%の高評価を獲得している(11月24日現在)。レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、ベン・アフレックをはじめとするトップスターが顧客リストに名を連ねていたことでニュースとなったエクスクルーシブルなポーカールーム。招待された限られた者のみが参加できる、ハリウッドの都市伝説的なそのポーカールームを経営していたのは、若干26歳の魅力的な女性モリー・ブルーム。ジェシカが今作で演じるのは、このモリー。彼女は、オリンピック候補にもなったトップアスリートから予想外の転身を遂げ、タブロイド紙の注目の的になった人物。今回、2014年に刊行されベストセラーとなった彼女の回想録を、実在の人物を描くことに定評のある脚本家アーロン・ソーキンが、独自の視点で脚本、初監督に挑んだ本作。物語は、違法なポーカー・ゲームでFBIに逮捕された彼女と弁護士のやりとりを通して、スキャンダルの的となったモリーの栄光と転落を追いながら、その才気と情熱の根源に迫っていく。『女神の見えざる手』に続き、本作では並外れた才覚と情熱を仕事にそそぐ女性を演じ、オスカー候補との呼び声も高いジェシカ。彼女のほかにも、モリーの弁護士には『マイティ・ソー』シリーズや『スター・トレック BEYOND』のイドリス・エルバ、モリーの父親を『パーフェクト・ワールド』『ドリーム』のケヴィン・コスナーが演じる。『MOLLY’S GAME』(原題)は2018年5月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月29日初来日したジェシカ・チャステインが11月27日(月)、都内で行われた主演作『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』のジャパンプレミアに出席。第2次大戦下、ユダヤ人を救った実在の女性を熱演した本作のテーマは「愛と思いやり」だとアピールした。『ゼロ・ダーク・サーティ』『女神の見えざる手』といった骨太な社会派サスペンスで存在感を発揮し、いま最もオスカーに近い女優ともいわれるジェシカの登場に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに駆け付けたファンは大興奮!その熱気に応える形で、ジェシカもサインや写真撮影に応じ、初の来日プロモーションを満喫していた。第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが動物園にユダヤ人たちを匿い、300名もの命を救った姿を描いた、知られざる実話。アントニーナを演じ「心に響くキャラクターだった。彼女は武器ではなく、愛と思いやり、そして共感力を駆使した人助けでヒーローになったの。2017年を生きる私たちの良きお手本だわ」と語った。さらに「政治家やセレブリティじゃなくても、誰かの人生をより良きものにできる。命のすべてが奇跡であり、自分にも何かができるはずと気づいてほしい」と観客に訴えかけた。また、最近、ハリウッドを騒がせるセクハラ騒動に対し、積極的に発言をしている件については「いまはSNSで、性別も人種も宗教も性的指向も問わず、誰もが情報発信できる時代。こうした問題がうやむやにならず、公にされることは重要なこと」とも話していた。ジャパンプレミアには書道家の武田双雲が駆けつけ、「映画を観終わって、この言葉しかないと思った」という“慈愛”の文字を披露。初めて見る書道パフォーマンスに、ジェシカは「アーティストがインスピレーションを感じているのが伝わる」と興味津々だった。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月15日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『A Trilogy』ジェシカ・バックハウス(Jessica Backhaus)ドイツ出身の現代写真家、ジェシカ・バックハウスの最新刊。3シリーズが収録されている。一本の紐とその下に置かれた色とりどりの背景というシンプルな構成をとりながら、紐の作り出す形や背景との色のコントラストが見る者を引き込んでいく「Beyond Blue」。そしてプリントされた写真の上に紙やテープなどの素材を重ね再び画像化させた「Shifting Clouds」と「New Horizon」。通常平面とされる写真をさらに入れ子状に写真の中に配置させることで平面と立体、時間の概念に疑問を投げかける意欲作。現在シェルフでは、「Kehrer写真集フェア2017」を開催中。『A Trilogy』を始めとする、ドイツの人気アート出版社Kehrerの新刊写真集を集めたこのフェアでは、ソール・ライター(Saul Leiter)やサラ・ムーン(Sarah MOON)などといった写真家の作品集がラインアップ。フェア期間中にお求めのお客さまにはオリジナルのギフトタグをプレゼント!【書籍情報】『A Trilogy』写真:Jessica Backhaus出版社:Kehrer言語:英語ソフトカバー/168ページ/300x220mm発刊:2017年価格:7,480円■Shelfオフィシャルサイト『A Trilogy』購入ページ【イベント情報】「Kehrer写真集フェア2017」場所:シェルフ店内住所:東京都渋谷区神宮前3-7-4会期:2017年12月26日まで時間:12:00~20:00(月~金)、12:00~18:00(土日)■Shelfオフィシャルサイト「Kehrer写真集フェア2017」ページ
2017年11月25日ジェシカ・チャステインが、第2次世界大戦下に実在したユダヤ人を救った動物園の園長婦人を熱演する『ユダヤ人を救った動物園』。本作のPRのため、主演のジェシカが11月下旬に初来日を果たすことになった。本作は、第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが動物園にユダヤ人たちを匿い、300名もの命を救った姿を描いた、知られざる実話。ジェシカは園長夫人アントニーナを演じている。アカデミー賞作品賞・主演女優賞ほか多くの賞レースにノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』(キャサリン・ビグロー監督)で、CIAの女性分析官を演じたジェシカ。今年は、本作と、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた『女神の見えざる手』という2本の主演作が日本で公開され、今後は「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN: Dark Phoenix』(原題)に悪役として出演、グザヴィエ・ドラン監督作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)で主演を務めるほか、多くの作品が待機する。また、女優としてひっぱりだこである一方、ファッション業界でも注目を集め、「プラダ(PRADA)」の広告塔や「ラルフローレン(Ralph Lauren)」の顔としても活躍。私生活では今年の6月に結婚し、ハリウッドの女性格差問題などについても積極的に発信する最もホットな女性であるジェシカ。そんな本作をひっさげて、ファン待望の初来日が決定!ジャパンプレミアに登壇する予定だ。今回来日するタイミングは、『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブズ』などのオスカー脚本家アーロン・ソーキンが監督デビューを飾り、早くもオスカー候補となることが予想されている話題作『Molly’s Game/モリーズ・ゲーム』(原題)の北米公開(11月22日)とほぼ同じタイミングのため、注目はいっそう高まるに違いない。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月15日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月13日ジェシカ・チャスティンが“スゴ腕のロビイスト”を熱演し、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた『女神の見えざる手』。このほど、ジェシカが味方をも欺く性悪(?)&スゴ腕ぶりを発揮する予告編が公開された。「ロビイスト」とは、政府を影で動かす戦略のプロたち。その見えざる手で、権力をも操作し、人々の心を動かしていく。このたびの予告編では、「銃規制法案」という、まさにいまのアメリカが直面する生々しすぎるトピックを題材に、女性ロビイストの知られざる実態に迫っていく。天才ロビイスト、エリザベス・スローンの「今日も勝つわよ!」というひと言から始まる本映像。彼女は勝つまで眠らない。他人は全て道具。勝率99.9%。美しい容姿に強い眼差しを放ち、真っ赤なルージュを引いて、数々の有名ブランドのファッションに身を包み、強さを武器に邁進する。そして、銃所持を支持する仕事を断ったミス・スローンは、クビ寸前に仲間を引き連れて銃規制派の会社に移籍する。敵にも、味方にもしたくない女。そんな彼女が、信念のためにアメリカに仕掛けた罠とは…?「どんな異常者でも店やネットで銃が買える」ジェシカ自身の思いが込められたかのような言葉とともに、一歩先も読めない、逆転に次ぐ逆転劇が展開する、かつてない興奮とサプライズ、感動をもたらすヒューマンサスペンス。あなたも、ミス・スローンの決意と運命に心を揺さぶられるに違いない。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日オスカー7部門受賞作『恋におちたシェイクスピア』や大ヒットした『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督が手掛け、「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、政権の決断に影響を与え世論も左右するプロ集団“ロビイスト”の知られざる実態に迫る『女神の見えざる手』。この度、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、本作では主人公のエリザベス・スローンを演じるジェシカ・チャステインのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『インターステラー』『クリムゾン・ピーク』『オデッセイ』『スノーホワイト/氷の王国』などに出演し、女優だけでなく自身の主演作 『ラブストーリーズ コナーの涙』『ラブストーリーズ エリナーの愛情』ではプロデューサーも務めたほか、製作会社フレックル・フィルムズも立ち上げ。さらに今年のカンヌ国際映画祭では審査員を務めるなど多岐にわたる活躍を見せるジェシカ。本作では主人公のエリザベス・スローンを演じ、“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現し観客の目もあざむく演技で新境地を拓き、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた。そんな彼女が今回インタビューに応じた映像が到着!物語の題材にもすごく興味を引かれたと話し始めるジェシカは、「ロビイストという職業について詳しく学ぶことができた。この役を演じることは私にとって政治の授業を受けるような体験だった」とふり返っており、同時に貴重なメイキング映像も見ることができる。また、共演したアリソン・ピル演じるジェーン・モロイについては、「私が演じたエリザベスの部下だった女性よ。ジェーンは仕事でストレスをためていたの。エリザベスは理想的な上司とは言えない、午前3時に電話で起こしたりするから部下は消耗してしまう。尊敬と憎しみが混じっていたと思うわ」と説明。そして「意外な展開と驚きが待っている作品」と、どんでん返しが待ち構えていると明かすジェシカは、「エリザベス・スローンの企みに観客は劇場であっと驚くはずよ」と笑顔でコメントしている。そしてこのインタビュー映像とあわせて、本編映像からマーク・ストロング演じるロドルフォ・シュミットとの密談のシーンも到着した。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月01日ジェシカ・チャステインが、オスカー7部門受賞の『恋におちたシェイクスピア』ジョン・マッデン監督のもと、政界の“勝利の女神”を演じた『女神の見えざる手』。このほど、彼女の強さを表現する「赤」を基調とした新ビジュアルと7連ポスターが公開された。ジェシカが演じる主人公のエリザベス・スローンは、その見えざる手で政権の決断に影響を与え、世論までも大きく動かす「ロビイスト」。「銃規制法案」というリアルなトピックを題材に、日本ではあまり馴染みのないロビイストの知られざる実態に迫る問題作として注目を集めている。今回到着した新ビジュアルは、戦略のプロ、天才ロビイストとして観る者の目をクギづけにする快演を見せ、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされたジェシカを中心に据えたもの。真っ赤なルージュを引いた彼女が演じるミス・スローンの強さを表現した赤を基調としており、“彼女がアメリカを「毒で」正す”という衝撃的なキャッチコピーにはロビイストとしての熱意と生き様が表現されている。スローンの背景には、印象的なコピーが散りばめられ、頭脳戦であるロビイストの活動や、戦略を表現するデザインに。マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーといったキャストたちの意味深な表情も映し出している。ロビー活動の攻防には巧妙な罠も仕掛けられ、一瞬先も読めないハイレベルのサスペンスが展開するという本作。逆転に次ぐ逆転劇の末にもたらされる結末、ミス・スローンの決意と運命に、引き続き注目していて。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日タレントのベッキーと妹でダンサーのジェシカが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、姉妹での初ランウェイを飾った。2人は、WEB CMキャラクターを務めるフリマアプリ「メルカリ」のステージに登場し、ベッキーはショートパンツ姿で美脚をのぞかせ、赤いトップスからは美しいデコルテをあらわに。ジェシカは、緑のパンツと薄紫のトップスというカラフルなコーディネートを披露した。そして、2人はランウェイを笑顔で歩き、先端で肩を寄せ合いポーズ。さらに、ジェシカが肩から提げていたカメラを構え、ベッキーがノリノリでポーズを決めるなど、仲の良さが伝わるやりとりを見せた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月02日『ゼロ・ダーク・サーティ』『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン主演で贈る実話の映画化『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』。このたび、その予告編とポスタービジュアルが公開された。オスカー・シンドラーや杉原千畝と同じように、ナチス統治下、自ら危険を冒してでもユダヤ人の命を救った夫婦の実話を、『クジラの島の少女』のニキ・カーロがメガホンをとり映画化。第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで動物園を営むヤンとアントニーナ夫妻は、迫害を受けるユダヤ人たちを動物園に匿い、300名もの命を救った。このたび解禁された予告編は、ジェシカ演じる動物園を営むアントニーナが動物たちに朝の挨拶をして回る、はつらつとしたシーンから始まる。しかし、愛する家族や動物たちと過ごす幸せな毎日から一変、第二次世界大戦が勃発し、ナチスドイツがポーランドに侵攻する。爆撃を受けた動物園は多くの動物を失い壊滅状態に。同時に、ドイツの支配下となったポーランドで何千人ものユダヤ人が殺されている状況を目の当たりにしたアントニーナは、「彼らを見殺しにできない」と、動物園の地下室を彼らの隠れ家として匿うことを決意する。ドイツ将校(ダニエル・ブリュール)の追及に合いながらも、自らの命の危険を冒しながら、すべての人間・動物の命を愛し救おうとしたアントニーナ。信念を貫き通した彼女の強さと優しさがあふれる予告編となっている。また、あわせてポスタービジュアルでは、ホワイトタイガーを抱いて慈しむアントニーナと、動物園の地下室でユダヤ人の子どもたちを匿うアントニーナの姿を写し出す。「この場所で、すべての命を守りたい。」というコピーが重なり、彼女の強さと優しさを感じさせるビジュアルが完成した。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日ジェシカ・チャステインが第74回ゴールデン・グローブ賞にて主演女優賞(ドラマ部門)ノミネートを果たした『女神の見えざる手』(原題:Miss Sloane)。このほど、真っ赤なルージュが印象的な彼女が“スゴ腕”ぶりを発揮する、初映像となる特報が公開された。「ロビイスト」とは、政府を影で動かす戦略のプロ。その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていく。本作の主人公は、天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で辣腕をふるう彼女は、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。アイデアと大胆な決断力で、困難と思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は、彼女に微笑むのか――!?アカデミー賞7部門受賞『恋におちたシェイクスピア』、そして大ヒットした『マリーゴールド・ホテル』シリーズのジョン・マッデン監督がメガホンをとり、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカが怪演を見せる本作。このたび公開された特報映像は、信念を貫くスゴ腕のロビイスト、エリザベス・スローンを主人公に、敵対陣営からの反攻や巧妙な罠などを息もつかせぬ急展開で描いていく。加えて、ジェシカ演じるトップロビイスト、エリザベス・スローンのさまざまなファッションも堪能でき、とりわけ真っ赤なルージュが強い印象を残している。敵を出し抜き、味方も欺く。全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力をもつ敵陣営を向こうに回したミス・スローンの戦略とは?本作で“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現し、観る者の目をクギづけにする演技を披露したジェシカの姿を、ここから確かめてみて。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月10日『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、12月には『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』の日本公開が控える人気女優ジェシカ・チャステイン。彼女が怪演を披露し、第74回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた『Miss Sloane』(原題)が、『女神の見えざる手』との邦題で日本公開されることが決定した。天才的な戦略でロビー活動(私的政治活動)を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュをひき、一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で花形ロビイストとして辣腕をふるう彼女が、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。アイデアと大胆な決断力で難しいと思われた仕事に挑み、勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈し、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は誰に、どんなふうに微笑むのだろうか…?オスカー7部門受賞の『恋におちたシェイクスピア』や、大ヒットした『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督がメガホンをとり、ジェシカが主人公のエリザベス・スローンを怪演した本作。オリンピック誘致や、トランプの当選…といった重大な政治の決断に影響を与え、世論も左右するプロの集団「ロビイスト」。いったい彼らは、どんな戦略を巡らせて、その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていくのか?「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、ロビイストの知られざる実態に迫る、問題作にして話題作が誕生した。主演を務めたジェシカは、“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現、観る者の目をクギづけにする演技で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。共演者には、『キングスマン』のマーク・ストロング、Netflix「ザ・クラウン」の名優ジョン・リスゴーなどが脇を固め、物語にいっそう重厚なリアリティをもたらしている。ロビー活動の攻防には巧妙な罠も仕掛けられており、一瞬先も読めないハイレベルのサスペンスが展開。逆転に次ぐ逆転劇の末にもたらされる結末は、予想外に清々しく、エモーショナル。エリザベス・スローンの決意と運命に、心を揺さぶられるはずだ。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月28日今月17日(現地時間)、ジェシカ・アルバが第3子を妊娠していることをインスタグラムで発表した。現在36歳のジェシカは、これまでに夫キャッシュ・ウォレンとの間にオナーちゃん(9歳)、ヘイヴンちゃん(5歳)をもうけている。ジェシカはインスタグラムで、長女のオナーちゃんが“1”、次女のヘイヴンちゃんが“2”、そして、お腹に3番目の子どもを身ごもってるジェシカが“3”の風船を掲げている動画を掲載し、オメデタをファンに報告した。数日前にはハワイでバケーションを楽しむビキニ姿のジェシカがパパラッチされ、少し膨らんだお腹に妊娠説がささやかれたが、実際に妊娠が明らかになった。近年はベビーケア用品などを扱う「The Honest Company」の創業者として、世界各国を飛び回っているというジェシカ。しかし、仕事をしながら子どもたちとの時間を楽しむ余裕も昨年「Us Weekly」に語っていた。「2、3日の出張がしょっちゅうあるんだけど、2人の子どものうちどちらか1人を連れて“ママとの特別な旅行”を演出するの。お泊り会みたいにね、ルームサービスを頼んで、映画を借りて」。2人の子どもも大きくなり、お姉ちゃんの風格がたっぷり。妹か弟の誕生を心待ちにしていることだろう。Jessica Albaさん(@jessicaalba)がシェアした投稿 - 2017 7月 17 4:06午後 PDT(Hiromi Kaku)
2017年07月18日映画『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』が2017年12月15日(金)に全国公開される。第二次世界大戦中の実話本作の原作は、作家ダイアン・アッカーマンによるノンフィクション「ユダヤ人を救った動物園 ヤンとアントニーナの物語」。第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナがユダヤ人を動物園に匿い、300名もの命を救った姿を描いた感動の実話だ。自らの命の危険を冒してでも、ナチス・ドイツに対して勇敢に立ち向かっていった、彼らの強い信念。そして人も動物も母性で包み込むアントニーナの深い愛情。それは絶望の淵へ立たされたユダヤ人たちを勇気づける、大きな希望となった。本当に大切なものを見つめる心、戦争でも奪えない命の輝きを描いた作品となっている。主演はジェシカ・チャステイン主人公・アントニーナを演じるのは、アカデミー賞作品賞他多くの賞レースにノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャステイン。強さと優しさを兼ね備えた美しい女性を熱演する。ストーリー1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻はヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいたが、その年の秋にドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。動物園の存続も危うくなる中、夫のヤンから「この動物園を隠れ家にする」という驚くべき提案をする。ヤンがゲットー(ユダヤ人の強制居住区域)に忍び込みユダヤ人たちを次々と救出し、動物園の檻に忍び込ませ、アントニーナは得意のピアノや温かい食事で、彼らの傷ついた心を癒していく。時にそのピアノの音色は「隠れて」「逃げて」などの合図になることもあった―。この“救出活動”がドイツ兵に見つかったら自分たちだけでなく我が子の命すら狙われてしまう。いくつもの危険を冒しながら、彼らはいかにして300もの命を救ったのか―。【作品詳細】『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』公開時期:2017年12月15日(金)、TOHO シネマズ みゆき座他にて監督:ニキ・カーロ脚本:アンジェラ・ワークマン出演:ジェシカ・チャステイン、ヨハン・ヘルデンベルグ、マイケル・マケルハットン、ダニエル・ブリュール原作:ユダヤ人を救った動物園(亜紀書房)原題:The Zookeeper’s Wife©2017 ZOOKEEPER’S WIFE LP. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年07月06日当時迫害されていたユダヤ人を動物園の檻に匿い、300人もの命を救うという奇跡を起こした感動の実話を描いた映画『The Zookeeper’s Wife』(原題)が、『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』の邦題で12月に日本でも公開されることが決定した。1939年、ポーランド・ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻は、ヨーロッパ最大の規模を誇るワルシャワ動物園を営んでいた。アントニーナの日課は、毎朝園内を自転車で巡り動物たちに声をかけること。時には動物たちのお産を手伝うほど、献身的な愛を注いでいた。しかし、その年の秋にはドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発。動物園の存続も危うくなる中、夫のヤンから「この動物園を隠れ家にする」という驚くべき提案をされる。人間も動物も、すべての生けるものへの深い愛情を持つアントニーナはすぐさまその言葉を受け入れた。ヤンがゲットー(ユダヤ人の強制居住区域)に忍び込みユダヤ人たちを次々と救出し、動物園の檻に忍び込ませ、アントニーナは得意のピアノや温かい食事で、彼らの傷ついた心を癒していく。時にそのピアノの音色は、「隠れて」「逃げて」などの合図になることもあった…。この“救出活動”がドイツ兵に見つかったら、自分たちだけでなく我が子の命すら狙われてしまう。夫のヤンが不在になることも多い中、アントニーナはひとり“隠れ家”を守り、決してひるむことなく果敢に立ち向かっていった。いくつもの危険を冒しながら、いかにして300もの命を救ったのか――。本作は、作家ダイアン・アッカーマンのノンフィクション「ユダヤ人を救った動物園 ヤンとアントニーナの物語」(亜紀書房)が原作。第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが、ユダヤ人を動物園に匿い、300人もの命を救った姿を描いた知られざる感動の実話だ。公開されたアメリカでは、541スクリーンの小規模ながらTOP10に入る大ヒットを記録。今年公開のインディペンデント映画作品において、公開1週目で今年度最高(4月時点)の興業収入で1位を獲得している。主演を務めるのは、アカデミー賞作品賞ほか多くの賞レースにノミネートされたキャサリン・ビグロー監督作『ゼロ・ダーク・サーティ』で、CIAの女性分析官を演じたほか、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『オデッセイ』などに出演するジェシカ・チャステイン。本作でも、強さと優しさを兼ね備えた美しい主人公・アントニーナを熱演している。またアントニーナの夫・ヤンを、第86回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『オーバー・ザ・ブルースカイ』のヨハン・ヘルデンベルグが演じるほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」ルース・ボルトン役でお馴染みのマイケル・マケルハットン、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『ヒトラーへの285枚の葉書』のダニエル・ブリュールらが出演。監督は『クジラの島の少女』のニキ・カーロが務めている。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月30日映画『ゼロ・ダーク・サーティ』や『オデッセイ』などで知られる女優のジェシカ・チャステイン(40)が結婚した。10日、イタリアのトレヴィーゾにある夫ジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスロが所有する邸宅ヴィラ・ティエポロ・パッシ内のチャペルで挙式したことが報じられている。ある関係者はE!ニュースに対し「2人はいつもイタリアで挙式をしたいと思っていました」「その結婚式は素晴らしいものでしたよ。ジェシカのウエディングドレスは完璧で、バージンロードを歩くときにはとても緊張している様子でしたね。振る舞われた食事も美味しかったです」とコメントしている。ジャン・ルカは「大家族」出身であることから結婚式にはその親族が多く参加していたそうで、ジェシカ側の招待客の中には、『インターステラー』の共演者であるアン・ハサウェイやその夫アダム・シュルマン、『ゼロ・ダーク・サーティ』の共演者であるエドガー・ラミレス、『スノーホワイト/氷の王国』の共演者であるエミリー・ブラントらが出席していたという。2012年からジャン・ルカと交際をスタートさせたジェシカはこれまで交際関係について多くを語ることはなかったものの、以前あるインタビューの中でジャン・ルカのことを「紳士的な男性」であると表現。また、2013年度のアカデミー賞の際には仕事もプライベートも順調だと話していたことがあった。(C)BANG Media International
2017年06月13日ジェシカ・チャステインが10日(現地時間)、長年交際していた恋人の故郷イタリアで挙式した。「People」によると、40歳のジェシカは5年前から交際している34歳のジャンルカ・パッシ・デ・プレポスロと、イタリア北部のトレヴィソにある彼の実家で結婚式を挙げたという。ジャンルカの家は千年近く続く由緒ある貴族で、かつては伯爵の称号を得ていたという。彼の仕事はファッション関係で、「アルマーニ(ARMANI)」のPRを経て、現在はダウンジャケットで知られるフランスのブランド、「モンクレール(Moncler)」に勤務している。レオナルド・ディカプリオやジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツなどセレブの友人も多い。2013年に交際が報じられた後、ジェシカはインスタグラムなどSNSにジャンルカとの2ショットをアップするなど、オープンな交際を続けていた。ヴェネチア近郊のトレヴィソにあるパッシ・デ・プレポスロ家の別荘で行われた結婚式にはアン・ハサウェイ&アダム・シュルマン夫妻、エミリー・ブラント、そしてジェシカと『ゼロ・ダーク・サーティ』で共演したエドガー・ラミレスが出席した。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月12日シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングという2大オスカー女優が豪華共演を果たす『素敵な遺産相続』が、6月3日(土)より日本公開される。このほど、ともに人生の終盤を迎えた大人の女性2人がエキサイティングな女子旅に出かける、本編映像の一部がシネマカフェに到着した。最愛の夫に先立たれた元教師のエヴァ。気落ちするエヴァを40年来の親友マディは明るく励ましていた。そんな中、亡き夫が遺した生命保険“5万ドル”が保険会社の手違いにより“500万ドル”も口座に振り込まれる。直ぐに間違いに気付いたエヴァは返金しようとするが、マディはそのお金で「美しい島でバカンスを楽しもう」と提案。2人は早速、ヨーロッパの人気リゾート地カナリア諸島へ向かうが…。先々が不安…と考えていた矢先に多額の遺産が手に入り、長年の親友と人生リスタートのバカンスへ!『愛と追憶の日々』(’84)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優シャーリー・マクレーンと、同じく『ブルースカイ』(’95)でアカデミー賞に輝いたジェシカ・ラングが豪華共演。夫に先立たれた元教師のエヴァと、彼女に保険金での豪華なバカンスを提案する恋多き女性マディを、それぞれチャーミングに演じている。いくつになっても変わらない、女友達を演じる2人。今回解禁された本編映像では、エヴァが夫の死後、多額の保険金500万ドルを手違いで受け取るも、親友マディと大西洋のハワイと呼ばれるリゾート地スペイン領グラン・カナリア島に向かう場面から始まる。空港からタクシーでホテルに向かう道中、島の中心部のリゾート地らしい華やかな様子を見て嬉しそうな2人。そして、到着した島一番のホテルのゴージャスな部屋から見える絶景に、テンションは急上昇。その海辺の景色を見ながらの美味しい食事の後は現地で購入したイエローとブルーのオシャレなドレスに着替え、ホテルのプールサイドに繰り出す。海外でオシャレと美食を楽しみ、豪遊するという、一度はやってみたい憧れの女子旅の様子を垣間見ることができる。日本人にはそれほど知られていないカナリア諸島だが、年平均気温21度、“大西洋の楽園”“常春の島々”と呼ばれるなど、ヨーロッパでは大人気のリゾート地。4つの国立公園、3つの世界遺産があり、小鳥のカナリアは、島原産の鳥が改良されたもので島の名前にちなんで名付けられている。果たして、この島で2人に訪れる新たな出会いや事件とは…?まずは2人のゴージャスな女子旅を、ここから確かめてみて。『素敵な遺産相続』は6月3日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月25日『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた経験を持つ、実力派女優のジェシカ・チャステインが、俳優・女優間の不平等なギャラの差問題を「Variety」誌に語った。「もう、共演俳優の4分の1しかギャラがもらえないような仕事は受けないの。自分の人生において、許すことはできないから」。ジェシカがこう宣言するきっかけとなったのは、2014年11月に起きたソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントのハッキング事件だ。この事件により、『アメリカン・ハッスル』のエイミー・アダムスとジェニファー・ローレンスのギャラが共演男性陣より少なかったことが発覚し、この問題について同社の重役エイミー・パスカルが「女性と男性のギャラが平等でないのは、女性が(ギャラの平等性を)求めないからよ」とコメントしたことがジェシカを奮い立たせた。「『最初はふざけてる!』と思ったけど、『一理ある』とも感じた」というジェシカ。「女性は一歩踏み出し、正しい報酬を要求する必要性がある」と主張する。いまでは、まずオファーが来ると共演男性との自分のギャラに差がないかを確認するそうだ。「いくらかという金額はどうでもいいの。同じ分量の仕事をするのに、自分の5倍ももらっているような相手とはセットに一緒にいられないわ」。(Hiromi Kaku)
2017年04月18日モデル・企業家として世界で活躍するジェシカ・ハートを起用したトリンプ・インターナショナル・ジャパン「天使のブラ スリムライン 極上ライト」のテレビCMが、4月6日より全国(一部地域をのぞく)にて放送される。同CMは、トリンプのグローバルメッセージ"Find The One For Every You"(きっと、見つかる、どんなあなたにも。)をテーマに、現代女性一人ひとりの年齢や体型、着用シーンにぴったり合ったランジェリーを提供することで女性の毎日を支えていきたい、というトリンプの企業姿勢と情熱をストーリー仕立てで表現。トリンプがグローバルで展開するアニメーションCMは今年3編目で、過去作品はヨーロッパの名だたる映像賞を受賞し、1,600万回の再生数を記録するなど、世界中で反響を呼んでいる。今回のストーリーは、"トリンプ スーパー ブラ ラボ"に迷い込んだジェシカ・ハートが、「どんな時にも完璧にフィットするブラジャーを探す」というミッションのもと、トリンプの商品開発のヒミツを探検しながらぴったりのブラジャーを見つけて現実世界に戻るというもの。トリンプのブラジャーがどのようにデザインされ、厳しい試験をパスし製品化に至るかを、フルCGアニメーションで紹介している。なお、同CMはグローバル共通で制作され、実写で登場する商品は各国の主力商品に合わせており、日本では「天使のブラ スリムライン 極上ライト」のCMとして放送される。4月6日~28日に放送されるほか、6日9時よりWEBにて本編、メイキング、30秒ロングバージョンが公開される。
2017年04月06日マーベルが放つクールでダーク、かつスタイリッシュな世界観の最新ドラマシリーズ「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1が、本日3月3日(金)よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信が開始。これにあわせて、新たな女性ヒーローの活躍をとらえた本編の一部が到着した。欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。タフで腕の立つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、人目を避けて静かに暮らしていた。ある日、浮気調査を得意とする彼女の元に、行方不明者の調査依頼が舞い込む。報酬目当てで引き受けた調査だったが、その足跡を辿って行くうちにジェシカは奇妙な既視感を覚える。それはかつて、ある男に洗脳された彼女自身が取った行動と酷似していた――。舞台となるのは、「マーベル/デアデビル」と同じ、「アベンジャーズの戦い」の後のニューヨーク。主人公のジェシカは驚異的な怪力と跳躍力を持つ能力者ではあるが、人目をさけ私立探偵として暮らしている。心に深い傷を持ち、贖罪を背負って孤独に生きる女性だ。本作では、ジェシカが忘れたい過去と対峙しながら、マインドコントロールを操る最強の敵・キルグレイブを倒すために心理戦に挑む。強くて美人で超ドSなジェシカの活躍と、罪を背負った彼女の心の葛藤を描き、緊張感あふれる刺激的なストーリー展開が話題を呼んでいる。そんななか、解禁された本編クリップ映像は、ジェシカ(クリステン・リッター)の“恋人”であるルーク・ケイジ(マイク・コルター)が経営するバーで大人数に襲撃されていることを知り、ジェシカが助けに向かうシーン。ルークが闘う様子を見たジェシカは、彼も能力者であることを知る。また、自分より大きな男性を軽々と持ち上げるジェシカに、ルークも驚きを隠せない。鋼鉄の肌を持つルークが魅せる、迫力満点のアクションシーンは必見。本編には、さらにスリルあるアクションシーンや心理サスペンス要素も満載となっている。主演のクリステン・リッターは、モデル出身で人気の海外テレビドラマ「ブレイキング・バッド」でジェシーの恋人ジェーン役を演じブレイクし、女優業だけでなく、ミュージシャン、ファッションデザイナー、TV、映画の制作などマルチに活躍中。そして彼女の宿敵、最凶の“洗脳者”キルグレイブ役には「ドクター・フー」の10代目ドクター役で人気を博し、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』バーティ・クラウチ・ジュニア役でも知られるデヴィット・テナントなど、脇を固めるキャストも実力派俳優陣が勢揃いする。緊張感が連続する刺激的なストーリー展開、どこまでも孤独で、どこまでも力強く美しい、かつてないヒーローとなるジェシカ・ジョーンズ。「マーベル/デアデビル」ともストーリーやキャラクターがクロスオーバーし、ますます楽しみが広がっていく見応えたっぷりのマーベルのドラマ。そして、強くて美しい女性ヒーローは見逃せない。なお、“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)の核となる、あの「アベンジャーズ計画」を行った国際平和維持組織、S.H.I.E.L.D.(シールド)誕生へとつながっていく「エージェント・カーター」シーズン2も本日、同時リリース。主人公となるのは、キャプテン・アメリカと生き別れになった恋人ペギー・カーター。クラシカルなファッションをまとうクレバーでエージェント、ペギー・カーターが華麗なアクションや格闘術をたっぷりと披露する。「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1のブルーレイ&DVDは発売中(※DVDレンタル中、一挙デジタル配信中)。「エージェント・カーター」シーズン2のブルーレイ&DVDは発売中(※DVDレンタル中、一挙デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日世界中でブームを巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」(以降、SATC)から、約12年ぶりにサラ・ジェシカ・パーカーがTVシリーズにカムバックする「Divorce/ディボース」。離婚の現実と裏側を描く“離活”コメディとなる本作から、待望のHulu予告編が解禁となった。結婚して10数年、ニューヨークの郊外に夫と2人の反抗期の子どもと暮らすフランシス(サラ・ジェシカ・パーカー)。ある日、友人の50歳の誕生日パーティーで、幸せそうにみえていた夫婦は些細なことで喧嘩が始まり、警察がかけつけるほどの大騒ぎに。輝きを失った変わり映えのない日々、妻を全く気にかけない夫ロバート(トーマス・ヘイデン・チャーチ)に嫌気がさしていたフランシスは、そんな友人たちの夫婦喧嘩を見て「私の人生はこのままでいいの?人生を変えるなら“いま”がラストチャンス」と、突然、離婚をロバートに切り出す。しかし、思い切って離婚を決心したものの、今後の人生への不安や子どもたちのことを考えると簡単に行動に移せない。一方、離婚を切り出されたロバートは、まるで子どものように意地悪をし始めた。初めこそ後ろ髪を引かれていたフランシスだったが、ロバートの大人げない素振りを見た瞬間、“泥沼離婚バトルのゴング”が心に鳴り響く!しかし、離婚までの道のりは長く険しいものだと、そのときのフランシスは知る由がなかった。果たして、フランシスとロバートの“離活”の行方は…?「SATC」では女性の恋と仕事、友情の本音を描き、いまも世の女性の憧れの的となっているサラ・ジェシカが、今回テーマにするのは「離婚」。「人生をやり直すなら、きっといまがラストチャンス」と、現代女性の本音と自分らしい生き方をサラ・ジェシカが痛快に提言していくが、予告編でも登場するように「離婚は地獄」…。アマくない道のりが彼女を待っている。結婚生活、10数年。愛を感じない夫、1人。反抗期の子ども、2人。離婚経験、ゼロ…から、イチへ。そんなサラ演じるフランシスの“離活”コメディを楽しみにしていて。「Divorce/ディボース」は11月30日(水)より定額制動画配信サービス(SVOD)独占配信開始。以降、毎週水曜日に1話ずつ追加配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月29日『アベンジャーズ』シリーズや『アイアンマン』シリーズなど、数々の世界的大ヒット映画を製作するマーベルのTVドラマシリーズ「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」が、ついにDVDで登場。「マーベル/デアデビル」と同じ“アベンジャーズの戦い”の後のニューヨークを舞台に、強く美しく“超ドS”な元ヒーロー、ジェシカが宿敵に立ち向かう。欲望渦巻くニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。タフで腕の立つ私立探偵ジェシカ・ジョーンズは、ヒーローとしての自分を隠し、人目を避けて静かに暮らしていた。ある日、浮気調査を得意とする彼女の元に、若い女性の行方不明者の調査依頼が舞い込む。報酬目当てで引き受けたが、その足跡を辿っていくうちにジェシカは奇妙な既視感を覚える。それはかつて、洗脳された彼女自身が取った行動と酷似していた。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していくジェシカ。彼女は過去と向き合い、宿敵を倒すために難事件を解決できるのか――。本作の舞台は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に連なる世界にして、「マーベル/デアデビル」と同じニューヨークのスラム街“ヘルズ・キッチン”。忘れようとした過去の悲劇を再現され、心の均衡を乱していく主人公の元ヒーロー、ジェシカが、過去と対峙し、宿敵の“最凶の洗脳者”を倒すために難事件を解決していくサスペンス・アクションドラマ。主人公のジェシカ・ジョーンズを演じるのは、エミー賞受賞の大人気TVシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェーン役や、『お買いもの中毒な私!』のスーズ役などで好評を博し、ミュージシャンやファッションデザイナー、TV・映画制作など多岐にわたり活躍、日本のファッション誌にもたびたび登場するなど、若い女性にも人気のクリステン・リッター。そして彼女の宿敵、最凶の“洗脳者”キルグレイブには、「ドクター・フー」シリーズや『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、舞台などでも活躍中の英国俳優デヴィット・テナント、ジェシカの唯一の親友トリシュ役には『トランスフォーマー』などのレイチェル・テイラー。また、ビジネスパートナーの敏腕弁護士役には『マトリックス』のキャリー=アン・モスと、脇を固めるキャストも実力派が集結。緊張が連続する刺激的なストーリー展開、どこまでも力強く美しく、どこまでも孤独な、かつてないヒーローの姿は一瞬たりとも目が離せず、彼女の心の葛藤もまた丁寧に描かれている本作。すでに発売中の「マーベル/デアデビル」(主演:チャーリー・コックス)と登場キャラクターがクロスオーバー、また、今後リリース予定の「マーベル/ルーク・ケイジ」(主演:マイク・コルター)も本作に登場し、ジェシカと恋愛関係になるなど、マーベルの世界らしく見応えたっぷりのTVシリーズ最新作となっている。「マーベル/ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1は2017年3月3日(金)よりブルーレイCOMPLETE BOX、DVD Part1・Part2発売(※同日DVDレンタル、デジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月20日プラダ(PRADA)が、17年リゾートコレクションの広告キャンペーンを公開した。フォトグラファーのウィリー・ヴァンデルペールが撮影を手掛けた同広告キャンペーン。モデルには女優のジェシカ・チャステインを起用し、新しく設立されたプラダ財団や、ウルリコ・ホエプリ プラネタリウム、ダニエレ・マニン通りなど、プラダにとって身近と言えるミラノの各所で撮影された。同キャンペーンでは、必要なものだけを持って旅に出るかのようなチャステインの姿が捉えられている。そんなチャステインが身につけているのは、プラダの真髄を表すアイテムの数々。それらのアイテムには、テクスチャーとパターンの印象的な対比や、女性らしさと男性らしさの融合、プラダならではのシェイプと素材に対する新しい解釈など、相反する物事へのアプローチの本質が反映されている。“俳優の中の俳優”とも称されるチャステインは、どのような役を演じるときでも新しいキャラクターを演じるためのあくなき欲望を持ち、全く違った世界を求めてキャラクターを創り上げる。そんな彼女の姿が、プラダとの共通性を感じさせている。
2016年11月08日ケビン・コスナーが『Molly’s Game』でジェシカ・チャステインと共演することになった。役柄は、チャステインの父親。モリー・ブルームが執筆したメモワールの映画化で、『ソーシャル・ネットワーク』『マネーボール』の脚本家アーロン・ソーキンが監督と脚色を兼任する。その他の情報チャステイン演じるモリーは、元スキー選手。オリンピックに出る夢が破れた時、ウエイトレスになり、やがてハリウッドの大物スターを相手に、秘密のポーカーの場を提供し始める。映画は、彼女がFBIに逮捕され、裁判になってからの様子が中心になるようだ。彼女の弁護士の役には、イドリス・エルバが決まっている。ほかにマイケル・ペーニャも出演する。チャステインの最新作は『スノーホワイト/氷の王国』。次回作は、12月北米公開予定の『Miss Sloane』。文:猿渡由紀
2016年10月19日全世界の女子を夢中にさせたドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(以下「SATC」)以降、テレビドラマに出演したのは「glee/グリー」のみだったサラ・ジェシカ・パーカーがテレビ界に復帰、「SATC」と同じケーブルテレビ放送局HBOの最新作「Divorce」に主演することが決定した。HBOと言えば、「SATC」をはじめ、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「Girls」を製作していることからもわかるように、大胆で過激な描写も厭わない作品を放送していることで人気のテレビ局。タイトルが「Divorce」…「離婚」ということから、このドラマにも激しい内容が期待できるかも!?HBOから早速公開になったティーザーは、サラ演じるフランシスがトーマス・ヘイデン・チャーチ演じる夫のロバートに「離婚したいんだけど」と切り出すシーンから始まる。唐突過ぎる離婚宣言にロバートは「酔っぱらってるのか?」と迷惑顔。そこから2人は何年ぶりかにコミュニケーションを取り始め、お互いを好きだった頃に戻ろうと努力する…という物語のようだ。「Variety」によると、シーズン1は1話30分で全10話。今秋放送される予定だとのこと。昨年、ドラマ「Catastrophe」の脚本を執筆、主演して脚光を浴びたシャロン・ホーガンがクリエーター兼製作総指揮を務め、アリソン・ベンソン、アーロン・カプラン、「Girls」のポール・シムズ、そしてサラも製作総指揮に名を連ねている。(Hiromi Kaku)
2016年06月23日海外セレブの中でもヘルシー美女として人気のジェシカ・アルバ。肉厚な唇、ぱっちりと大きな目、ヘルシーなブロンズ肌は女の子の憧れです。今回は、ジェシカ・アルバのようなヘルシー美女になれるメイクをご紹介します。ナチュラルさとグラマラスさが共存女っぽくて官能的なのに、ヘルシーでナチュラルなかわいさが共存しているジェシカ。その秘訣は、アイメイク、リップメイク、ブロンザー使い!1. ナチュラルなブラウンEyeEverett Collection / Shutterstock.comジェシカのアイメイクはナチュラルなブラウンアイが定番。ポイントは、ヘルシーな艶感が出るアイシャドウを使うことと、その使い方。おすすめの艶感アイシャドウ濡れたような艶と自然なグラデーションが生まれるアイシャドウ。 アイグロウジェム BR381 ¥2,700/コスメデコルテ AQ MW出典:コスメデコルテ AQ MW公式ウェブサイトより指を使ってアイシャドウを広めに塗り、眉下まで広げます。眉下まで伸ばすことでジェシカのホリ深アイを再現。2.グラマラスで色っぽいまつ毛ボリュームが出て、マスカラのブラックがきれいに発色するタイプのマスカラを使います。数回に分けて丁寧に塗れば、ジェシカのバサッとしたまつ毛の完成。 グラマラスまつ毛を作るおすすめのマスカラ圧巻のボリュームとブラックの発色がすばらしい逸品。ディオールアディクトイットマスカラ#092 イットブラック¥4,428/ディオール出典:ディオールジャパン公式ウェブサイトより3.しっとりブラウンリップs_bukley / Shutterstock.comジェシカのヘルシーメイクには不可欠のナチュラルなブラウンリップ。うるっとした質感を仕込んでから、リップペンシルでブラウンカラーを重ねます。おすすめヘルシーブラウンリップメイク用リップペンシル鮮やかなブラウンピンクの発色と控えめな艶感が、ジェシカのぶくっとしたリップを作るのにぴったり。サテンリップペンシル#9200 ソフトブラウンピンク ¥ 3,240/ NARS JAPAN出典:NARS JAPAN公式ウェブサイトより4. 艷やかなブロンズ肌Jaguar PS / Shutterstock.comジェシカの代名詞とも言える、「太陽にキス」されたような艷やかなブロンズ肌。艶やかなブロンズ肌を作るクリームブロンザー日本人の肌によく似合う、絶妙な色のクリームタイプのブロンザー。ミネラルブロンズグロウ ¥3.500/エトヴォス出典:エトヴォス公式ウェブサイトよりスポンジかブラシにブロンザーを取り、頬骨にそってブロンザーを塗ります。シーンを問わないジェシカ・アルバのヘルシー美女メイクは夏にもぴったり。ぜひ試してみてください。Tinseltown / Shutterstock.com
2016年06月19日女優、2児の母、年商180億円を誇る「The Honest Company」の創業者と色々な顔を持つジェシカ・アルバ。現在35歳のジェシカがハリウッドで注目を集めたきっかけは、19歳のときに出演したドラマ「ダークエンジェル」だった。女性から見てもタフでセクシーな“ジェネティック”のマックスを演じたジェシカは、一躍セクシーな女優として脚光を浴びることに。それからさまざまな媒体の「美しい人ランキング」や「Maxim」誌の「世界で最もホットな女性100人」の常連になったジェシカだったが、そんなセクシーな外見が意外にも「心地よくなかった」のだとか…。「InStyle」6月号の表紙を飾ったジェシカは、同誌にセクシーさに葛藤した過去を語っている。「『Maxim』の初めての撮影をいまも覚えているの。あの雑誌ではすごくセクシーなポーズを要求されるじゃない?『はぁ?私、19歳だし。バージンなんだからそんなポーズ、どうやるのかわからない!』って感じだった」という。25歳頃にはセクシー女優としての立ち位置が確立されてしまい、「『こんな風になるつもりじゃなかった。私はセクシーなだけの存在じゃない。でも、セックスシンボルに“ならない”方法なんてわからないわ!』と感じるくらい、私にとっての人生の危機だったわね」とふり返った。セクシーすぎることが悩みとはうらやましい限りである。現在はキャリアにつながる役を自分で選んで引き受けているそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月03日アカデミー賞女優のシャーリーズ・セロンが“邪悪な女王”ラヴェンナとして、グリム童話の名作「白雪姫」の世界で悪のパワーを発揮するアクション・アドベンチャーの続編『スノーホワイト/氷の王国』。シリーズ最新作にはシャーリーズやハンターのエリック役のクリス・ヘムズワースのほか、新たにエミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインといった人気女優が参戦したことでも話題に。今回、本作のアジア・プレミアを開催したシンガポールで、クリスとハンターのサラ役を演じたジェシカにインタビューを実施。華麗なるアクションシーン撮影やクリスが3大女優たちのイジメに遭っていた(!?)秘話について聞いた。エミリー・ブラント演じる“氷の女王”フレイヤも加わって邪悪な姉妹が魔法の鏡で世界を手に入れようとする陰謀を、ハンターのエリックとサラが鏡を破壊することで阻止しようとする続編のストーリー。エリック役を続投したクリスは、「前作とは違うことをトライしてみたかった」と本作への期待感を持っていたことを明かす。「もちろん前作もファンだけれど、作品世界の中でもっと楽しみたかった。今回は以前ほどダークになりすぎないテイストで、冒険心と好奇心が膨らみながらもドラマもしっかりある。そういうバランスがいい世界が組み合わさった中でのキャラクターだったので、とても楽しみにしていたよ」。エリックの幼なじみで同じくハンターであるサラ役のジェシカは、「ほかとは違ったおとぎ話になるって楽しみにしていたわ」と本作の魅力を明かす。「いわゆる囚われの、救いを待っているお姫さまの役柄ではなくて、女戦士の役柄なのよね。こういったおとぎ話のキャラクターとしては、すごく現実的な作りだったと思うわ。お互いのキャラクターをすごく補完し合うようなキャラクターだったと思ったから、それも含めて楽しみにしていたの」。ハンターという役柄だけに、激しいアクションも魅力のひとつ。荒々しく斧を振り回すシーンもあれば、鳥のように華麗に宙を舞うなど、「物語のタイミングによって違ってくる」と多彩なバリエーションがあることをクリスは説明する。「最初は必死だよ。戦いの中で生死がかかっているからね。そこには苦悩もある。一方で、サラに見せびらかすような戦い方をする場面もある。そう、クジャクが羽を広げるように。彼女の気を引くためにね(笑)」。ジェシカも、「何種類もあるの」とうなずく。「彼はいい印象を与えたいのよ。ウィンクをしているような戦いっぷりもあるわ。でも、そんな彼の腹に一発キメるのがあたしよ(笑)」。ちなみにクリス以外のメインキャストが、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステインという大女優陣!ゆえにオフキャメラのところでクリスが3人の女優のイジメに遭っていたというネタも上がっているが、「受けるべきからかいを受けただけで、彼が被害者ヅラをしているだけ(笑)」と噂を完全否定するジェシカ。その上、「クリスのほうこそやりすぎなの」とジェシカが畳み掛けると、「おいおい、ウソだよ!僕をイジメるのは止めてくれ(笑)!」と応戦するクリス。屈強な戦士を演じておきながら、「僕のハートは傷ついていたからね!」と外見とは裏腹なか弱い発言でジェシカの笑いを誘う。最後に『スノーホワイト/氷の王国』は、「とにかく楽しみながら観てほしいけれど、愛はすべてを克服する作品なの」と本作が提示するメッセージをジェシカが代弁。それを聞いたクリスも「そうだね」とうなずいて、こう補足する。「愛!そのとおりりだし、子どもへの愛、妻や夫、恋人、パートーナーへの愛、そういう愛というものは、人生を前に進める推進力になるから、そういう部分を感じてほしいな。この映画を観た後、自分にとっての愛は何だとか、自分には戦う準備があるのかどうか考えてくれたらすごくうれしいよ」。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日脚本家アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブス』)の監督デビュー作『Molly’s Game(原題)』に、ジェシカ・チャステインが主演することがわかった。イドリス・エルバも出演する。その他の情報原作は、モリー・ブルームが書いたメモワール。スキー選手だったが、オリンピック出場を逃したブルームは、ロサンゼルスでウエイトレスとして働く。しかし、企業家精神に目覚め、ハリウッドのエリートを対象にした高額のポーカーゲームを始めるが、最後にはFBIに見つかってしまう。チャステインの最新作は、現在北米公開中の『スノーホワイト/氷の王国』。次回公開作は、12月北米公開予定の『ザ・ズーキーパーズ・ワイフ(原題)』。エルバは、現在全世界で大ヒット上映中の『ジャングル・ブック』に声の出演をしている。次回公開作は、『スター・トレック Beyond』。文:猿渡由紀
2016年05月09日『新ビバリーヒルズ青春白書』でおなじみの女優のジェシカ・ロウンズ(27)によるジョン・ロヴィッツ(58)との交際説は、ただのイタズラだったようだ。婚約指輪の写真まで載せ、31歳も年上のジョンと婚約したかのように匂わせていたジェシカだが、すべてはニューシングル『デジャ・ヴ』の宣伝の一環だったという。一連の投稿の後、28日にジェシカは、「まだ3月の最終週だってことは分かっているけど、エイプリルフールには早すぎる?」とジョンとの交際がウソであったことを明かし、「私は良いいたずらが大好きだから、ハッピー・エイプリルフールってことで。ジョンと私は去年、『Hawaii Five-0』で共演した時にハワイで知り合ったの。彼のユーモアとコメディにすっかりはまってしまったから、『デジャ・ヴ』のリミックスに参加してくれる人を探していた時、彼のことが一番に頭に浮かんだのよ」と説明した。このニューシングルのビデオの中で、ジェシカはジョンの若い恋人役を演じており、2人の関係がマスコミの注目の的になる姿が描かれている。(C)BANG Media International
2016年03月30日