先日、イタリアのヴェネチアで運河クルーズを楽しむブランジェリーナ家に同行したアンジーの実父、ジョン・ヴォイトが、長年疎遠だった娘と関係を修復した喜びを語った。ヴォイトはアメリカの芸能誌「Us」の電話インタビューに応え、先週日曜日にブラピとアンジーと彼らの6人の子供たちと過ごしたことについて「ポジティブなことが起きるのはうれしいね」と話し、「運河クルーズは楽しかったよ。天気も良かったし、素敵な時間だった。とても楽しかったよ」と大喜び。その後、アンジーは新作『The Tourist』(原題)の撮影でパリに移動、ブラピや子供たちも同行中だが、ヴォイトは「家族一緒に過ごす機会がまたありそうだ。素晴らしいことだよ」と再訪のタイミングを心待ちにしている様子だ。1月に流れた娘とブラピの破局説については「彼らはうまくいってるよ。見ればわかるだろう」と一笑に付した。ブラピが仲介役を買って出て実現した8年ぶりの仲直りがよっぽど嬉しいらしく、何を訊いても答えてくれそうなヴォイトだが、そもそも疎遠になった原因の1つは、アンジーがマドックスを養子に迎える直前に彼女の精神状態に不安がある、とメディアを通して発言したこと。口は災いのもと、と心しておかないと、またすぐに絶縁状態にされてしまうかも。(text:Yuki Tominaga)パリで新作『The Tourist』を撮影中のアンジー。© AFLO■関連作品:ソルト 2010年7月31日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開■関連記事:アンジー、長年疎遠だったオスカー俳優の父親とついに和解?ブランジェリーナ家は水の都を満喫 冬の寒さをものともせずに子連れで水上タクシーにアンジーが討論番組に出演、ハイチ訪問は新しい養子探しの旅ではないと明言アンジー、ハイチ大震災被災者と面会。破局報道の英国紙をブラピと共に告訴やっぱり2人の仲は安泰?ブランジェリーナ、マドックスを連れてスーパーボウル観戦
2010年02月26日カリスマ“ママ”モデルの益若つばさ&梅田直樹夫妻が2月10日(水)、都内のザ・リッツ・カールトン東京で行われた、PR担当の“魔法大使”を務めるディズニーアニメ映画『プリンセスと魔法のキス』の来日記者会見に出席。“カエル”への早変わりを披露した。亡き父との夢だったレストランを持つため懸命に働くヒロイン・ティアナと魔術師によりカエルに変えられたナヴィーン王子の、呪いを解くための真実の愛をめぐる冒険を描く物語。来日したジョン・マスカー監督、ロン・クレメンツ監督、プロデューサーのピーター・デル・ヴェッチョ氏が待つ中、2人はまず、プリンセス&プリンスの衣裳で登場。劇中の展開通り、キスをした次の瞬間、カエルの着ぐるみ姿に早変わり。ロン監督は「スピルバーグがどうしたらこうできるか、考えるでしょうね」と大喜びで「日本中の何千ものディズニーファンにこの映画を観てもらえば、人間に戻れるでしょう」とPRを依頼。益若さんは「一緒にカエルになりませんか?」と誘ったが、「お2人ほどグリーンをうまく着こなせませんから…」とやんわり断られ、同作に登場するカエルのぬいぐるみまで手渡されて、カエルづくしに苦笑い。とはいえ、ディズニーファンの益若さんは「ティアナは性格がコツコツ働いて堅実で共感できる。ディズニー作品のプリンセスでは『リトル・マーメイド』のアリエルが大好きでしたが、ティアナの強さに惹かれますね。新プリンセスとして注目したい」と、「ディズニー史上初のキャリア志向のプリンセス」(ジョン監督)を大いに気に入った様子。日本にかけるならどんな魔法を?と司会者が質問。梅田さんが「日本人は働き過ぎといいますから…」と切り出すと、益若さんが「日曜日をめっちゃ長くしたい、のんびりできるように」と続けた。一方、会見ではロン監督が「宮崎駿監督の大ファンで、(アニメの)手書き文化の国に楽しんでいただける作品を作った」と宮崎アニメへの敬意を口に。ピーター氏は「ディズニーは今後もCGデジタルと手書きの両方の作品を作っていきます」と宣言していた。『プリンセスと魔法のキス』は3月6日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:プリンセスと魔法のキス 2010年3月6日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:伝統の手描きアニメーション『プリンセスと魔法のキス』試写会に10組20名様ご招待小栗旬初監督作引っさげ北海道に!ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目アニメ界のアカデミー賞候補が発表!『コララインとボタンの魔女』が一歩リード
2010年02月10日COBS ONLONEの会員1,000名に、2009年10月6~10月16日の期間で「エコカー減税と新車購入補助制度についてのアンケート」を行った。「エコカー減税と新車購入補助制度について、内容を知っているか(図1)」と聞いたところ、「内容を知っている」37.8%、「聞いたことはある」48.5%となり、20代の4割近い人が「エコカー減税と新車購入補助制度」を理解しており、8割強の人が「聞いたことがある」という結果になった。図1:エコカー減税と新車購入補助制度について、内容を知っていますか?「制度の導入後、新車の購入、買い替えを検討したか(図2)」を聞いた。「特に検討しなかった」が86.1%と大多数を占めたものの、13.9%が車の購入や検討をしたことがわかった。購入だけで見ると、全体の1.1%にあたる11名が「制度の導入後、初めて車を購入した」と回答、「制度導入後、新車に買い換えた」という人は全体の2.2%の22名だった。図2:制度の導入後、新車の購入、買い替えを検討しましたか?制度導入により、車の購入、検討をしたという13.9%(140名)に、「制度の導入が車の購入、検討のきっかけになったか(図3)」を聞いた。「大きく影響した」22.9%、「多少影響した」55.7%、「特に影響しなかった」21.4%となり、制度の導入が8割近い人のきっかけになっていた。図3:制度の導入が車の購入、検討のきっかけになりましたか?最後に、全員に「エコカーと聞いて思い浮かぶメーカーはどこか(図4)」を聞いた。ハイブリッド車を早くから展開していた「トヨタ」が最も多く73.0%が回答、車を所有していない層へもイメージが浸透していることが伺えた。図4:エコカーと聞いて思い浮かぶメーカーはどこですか?COBS ONLINE会員アンケート「エコカー減税と新車購入補助制度についてのアンケート」より抜粋(期間:2009年10月6~10月16日、集計人数:1,000名/制度の導入により車を購入、検討をした:140名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月29日ハリウッドセレブの間で「プリウス」が愛用されていたりと、エコカーに乗ることが一つのトレンドになった感のある今日この頃。減税されて補助金が出る上、燃費が良いエコカーは、“安くて良いもの”が好きな女性の味方だといえるでしょう。しかし、20代女子の心はそれだけでは動かないようで……。>>男性編も見るQ:いつか買いたいエコカーを一つだけ選んでください1位プリウス(トヨタ)19.0%2位ヴィッツ(トヨタ)9.4%3位マーチ(日産)6.4%4位RX(レクサス) 5.7%5位パッソ(トヨタ)5.5%■見た目にもこだわりたい!派・GSハイブリッド(レクサス):「エコでもカッコいい車がいい」(24歳/学校/その他[教員])・RX(レクサス):「デザインがカッコよくて高級感がある」(24歳/小売/販売)・ヴィッツ(トヨタ):「女の子向けの色やデザインでカワイらしい」(26歳/損保/秘書・アシスタント)・パッソ(トヨタ):「カタチがカワイイ!!見た目!!」(24歳/アパレル/販売)・フィット(ホンダ):「シャープなデザインがカッコいい」(27歳/IT/サービス)・マーチ(日産):「小さくてカワイイ。カラーも豊富」(26歳/商社/営業)・キューブ(日産):「フォルムが個性的」(22歳/官公庁/サービス)■やっぱり燃費や性能を重視!派・インサイト(ホンダ):「以前試乗したとき、乗り心地が抜群に良かった」(28歳/商社/総務)・スイフト(スズキ):「燃費がいいけど、馬力もあり、よく走るイメージがある」(23歳/ソフトウェア/プログラマー)・フィット(ホンダ):「燃費がいいので少ないガソリンで済む」(26歳/鉄鋼/営業)・プリウス(トヨタ):「静かで乗り心地が良いから」(25歳/その他[サービス]/その他[検査])・エスティマ(トヨタ):「数年前に父が持っていて、乗り心地が良かったので」(23歳/金融/秘書・アシスタント)■知名度やイメージを重視!派・GSハイブリッド(レクサス):「あまり人が持っていないから。プリウスじゃつまらん」(27歳/金融/営業)・iQ(トヨタ):「すごく燃費もいいし、女性に人気と聞いたから」(26歳/不動産/事業開発)・インサイト(ホンダ):「値段も手ごろだし、人気だし、いつかは購入できるんじゃないかという夢が持てる」(27歳/小売/販売)・ヴィッツ(トヨタ):「リラックマがCMに出ていて、可愛らしいイメージ」(23歳/IT/秘書・アシスタント)・パッソ(トヨタ):「“パッソプチトヨタ”のフレーズに洗脳された気がする」(24歳/ホテル/サービス)・プリウス(トヨタ):「人気があるので、きっと良いのだろうと思った」(27歳/金融/秘書・アシスタント)・Sクラス(メルセデス・ベンツ):「メルセデスの車に憧れているから」(23歳/卸/営業)・アウトランダー(三菱):「自分で買うというより彼氏に乗っていてほしい」(25歳/教育関連/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月19日地球環境だけでなく減税+補助金で財布にも優しいという、まさに一挙両得のエコカー。これから車の購入を考えている人の中にも、エコカーを念頭に置いている人は多いでしょう。とはいえ、一口に“エコカー”といっても車種は実に様々。「こんなに多いと選べない!」という悲鳴が聞こえてきそうな中、最も20代男性の心を掴んだのは……。>>女性編も見るQ:いつか買いたいエコカーを一つだけ選んでください1位プリウス(トヨタ)19%2位RX(レクサス) 10%3位インサイト(ホンダ)8%4位フィット(ホンダ)5%5位ヴィッツ(トヨタ)3%■見た目にもこだわりたい!派・プリウス(トヨタ):「ハイブリッド車の先駆け。車体のデザインも好き」(24歳/運輸/営業)・アルファード(トヨタ):「高級感があって広々とした車内に憧れる」(29歳/通信/その他[管理部])・インサイト(ホンダ):「プリウスよりもカッコいい。何より“技術のホンダ”のエコカーなので」(24歳/卸/システム)・LSハイブリッド(レクサス):「エコロジーだけでなく、何らかの付加価値は必要」(27歳/IT/法務)・Sクラス(メルセデス・ベンツ):「エコというより、デザインが好きで憧れている」(30歳/公益法人/システム)・アウトランダー(三菱):「シンプルなデザインが良い。その上4WDだから」(24歳/自動車関連/営業)■やっぱり燃費や性能を重視!派・RX(レクサス):「最先端の技術が導入された先進的な車だと思う」(29歳/電気/営業)・インサイト(ホンダ):「ハイブリッドの割に値段が手頃だから」(29歳/電気/研究開発)・ヴィッツ(トヨタ):「ガソリン代が安く済みそう」(24歳/ソフトウェア/プログラマー)・フィット(ホンダ):「安くて小回りが利く上、荷物も意外に入る」(25歳/警備/その他[警備員])・アクセラ(マツダ):「維持費が安く済む」(26歳/医療/サービス)・AZ-ワゴン(マツダ):「燃費が良く、小回りが利くから」(23歳/公益法人/法務)・レガシィツーリングワゴン(スバル):「価格・性能ともに扱いやすい車だと思う」(27歳/その他/その他)・iQ(トヨタ):「車の長さの割に荷物が積め、大人4人が座ることができる」(26歳/鉄鋼/企画開発)・ヴェルファイア(トヨタ):「装備が充実していて、乗り心地が良い」(24歳/機械/設計)■知名度やイメージを重視!派・ヴォクシー(トヨタ):「カッコいいパパのいる家庭のイメージ」(29歳/その他/営業)・プリウス(トヨタ):「CMでよく見かける」(25歳/ソフトウェア/SE)・インサイト(ホンダ):「有名だから」(24歳/小売/販売)・RX(レクサス):「国産車の最高峰」(28歳/IT/経営・コンサルタント)・iQ(トヨタ):「名前がカワイイので」(22歳/IT/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月19日ジョン・トラヴォルタが今週水曜(9月30日)にバハマの首都・ナッソーの裁判所に出廷、彼から2,500万ドルを脅し取ろうとした恐喝罪で起訴された2人の被告の裁判の証人として証言台に立った。事件は今年1月2日、休暇でバハマに滞在中だったトラヴォルタ一家の長男・ジェットくんが16歳の若さで急死したときに起きた。トラヴォルタの証言によれば、ジェットくんに付き添ったバハマの救急医療士タリノ・ライトボーン被告は、もし金を払わなければ、ジェットくんを地元の病院に搬送することを拒否する旨の書類(トラヴォルタの署名入り)を使って、トラヴォルタが息子の死に関与したように見せかけることをほのめかしたという。トラヴォルタは先週も証言台に立ち、書類にサインしたのは、息子を飛行機でフロリダに連れ帰り、そこで治療を受けさせたかったからだと理由を説明していた。もう1人の被告は元上院議員プレザント・ブリッジウォーター被告で、彼はライトボーン被告側の人間としてトラヴォルタの弁護士との交渉役を務めていた。「(被告人2人は)息子の死は意図されたもので、私が何らかの形でその罪に関わっているということにしようとしたらしい」とトラヴォルタは話している。証言を終えると、夫人のケリー・プレストンと共に速やかに裁判所を後にした。愛息を失った悲しみに加えて、卑劣な恐喝の被害まで受けていた夫妻の心中を察するに余りある。(text:Yuki Tominaga)法廷に向かうトラヴォルタ夫妻。© Splash/AFLO■関連作品:サブウェイ123激突 2009年9月4日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開■関連記事:普通の男が発揮する底力…名演光る重厚サスペンスに唸る『サブウェイ123激突』“交渉人”デンゼル・ワシントンが明かす、これまでの人生で最もタフな交渉相手は…?デンゼル・ワシントンが大江戸線を司る!一日運輸指令所長で「出発シマース」アラフィフ俳優の競演『サブウェイ123激突』独占試写会に25組50名様をご招待ハイジャックを呼び込むかも…?『サブウェイ 123』車両が大江戸線に登場!
2009年10月02日デンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの共演が話題の新作『サブウェイ・パニック』のロサンゼルス・プレミア上映がマン・ヴィレッジ・シアターで開催され、トニー・スコット監督とともにデンゼルや共演のマギー・Qやタラジ・P・ヘンソン、タイリース・ギブソンらがレッドカーペットに登場した。1974年公開作の『サブウェイ・パニック』のリメイク版で、4人の男がニューヨークの地下鉄をハイジャックし、乗客の命と引き換えに現金を要求。地下鉄公安部、警察、市当局と犯人グループとの攻防を描くクライム・サスペンス作で、デンゼルがオリジナル版でウォルター・マッソーが演じた公安局警部補を、トラヴォルタがロバート・ショウが演じたハイジャック犯のリーダー役のワシントンを演じる。残念ながらトラヴォルタはこの日は欠席だった。今年1月、休暇先のバハマで愛息が急死したという悲劇が原因になっている。つい最近、トラヴォルタと話したというデンゼルは記者会見の席で「彼はまだスポットライトの前に立つ心の準備が出来ていないんだ。言うまでもなく、彼はいまも苦しんでいる。だから僕は彼に話しかけるより、ひたすら彼の話を聞くことにしたんだ。2〜3時間だったかな。彼は本当に優しい人間なんだ」と語った。トラヴォルタは『サブウェイ・パニック』のプロデューサーを通して、プレミア上映に駆けつけた観客に「愛と感謝をハリウッドのみなさんに。このつらい時期にいる私を支えてくれたみなさんに」とメッセージを送った。映画は日本では9月4日(金)より公開予定。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:サブウェイ・パニック (2009) 2009年9月4日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開■関連記事:ひげにタトゥーですっかり悪人顔、トラヴォルタがデンゼルとの共演作で悪役に挑戦
2009年06月09日