13-14AWコレクションよりスタートした「ラフ・シモンズ(Raf Simons)」と「アディダス(adidas)」のコラボレーションコレクション「adidas by RAF SIMONS」は15SSも継続。定番スニーカー「adidas by RAF SIMONS BOUNCE」に新作(6万500円)が登場した。アッパーには、ラフ・シモンズの15SSコレクションに通ずるジャポニズムパターンをプリント。2型の展開は、市松と菊がモチーフのブラックベースタイプと、紅葉、筆墨で描いたようなラインがモチーフのホワイトベースタイプ。小さく隠された“変える人”というテキストプリントにもラフ・シモンズの思惑を感じる。もう一つのポイントとなるリング状のいびつなソールは、2007年アディダスが開発した“バウンス”と呼ばれる高反発ドライブシステムを採用したもの。アウトソールの部位に応じ、スプリングの硬度やサイズに変化を付けながらソールに組み込んでいる。展開サイズは、23.5から28.0cm。<問い合わせ先>adidas fashion group ショールームTEL:03-5547-6501
2015年03月24日デビュー40周年記念ツアーで来日中の伝説的ロックバンド「KISS」が2月21日(土)、都内で記者会見を行い、“まさかのコラボ”が実現した「ももいろクローバーZ」について、「ジャンルは違うが、お互いにいい音楽をやっている仲間だ」と魅力を熱弁した。“地獄の軍団”こと「KISS」の来日は2013年のジャパンツアー以来で通算11度目。ツアーファイナルを飾る東京ドーム公演は14年ぶりとなる。会見にはメンバーのジーン・シモンズ、ポール・スタンレー、エリック・シンガー、トミー・セイヤーが勢揃い。「コンニチワ、ニッポン!」「ミナサン、ハクシュ!」と日本語を連発したり、名曲「上を向いて歩こう」を口ずさんだりと冒頭から貫録たっぷりで、会見は終始KISSペースで進んでいった。「みんな、なぜ『ももクロ』とコラボするんだって不思議に思っているみたいだけど、僕が思うに世の中にはいい音楽と悪い音楽しかない。僕らはジャンルは違うが、お互いにいい音楽をやっているよ」と語るのはポール・スタンレー。「いい作品が生まれる自信があったし、実際にチャートで第1位になったと聞いて、チャレンジの意義が証明されたよ」と上機嫌だ。一方、ジーン・シモンズも「ルールを作るのは、オレたち『KISS』だ。常にBe Special, Be Unique!スタイルや流行にとらわれるなんて、それこそ古臭いし、オレたちが何をしようとロックなんだ」と40年のキャリアが培った確固たるポリシーを披露していた。この日の会見には、ももクロのメンバー(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れに)も駆けつけ、「KISS」の4人に特製の法被をプレゼント。東京ドーム公演では共演も予定されており、百田さんは「実は東京ドーム、初めてなんですよ。コラボ曲の他、もう1曲コーラスで参加させていただく予定なので、全力で盛り上げたい」と早くも武者震いしていた。会見では両グループの“身長差”も話題になったが、ジーン・シモンズは、「オレたちの新しい友だちに、『KISS』ブーツを履いてもらえば同じ身長になるはず」と意に介していない様子。さらに「ももクロほど、ファンを大切にするアーティストはいない。とてもロックだ」と太鼓判を押していた。両グループは2月27日(金)に放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」で共演し、「ももいろクローバーZ vs KISS」名義でリリースした「夢の浮世に咲いてみな」と、KISSの大ヒットナンバー「ラヴィン・ユー・ベイビー」の2曲を披露する予定になっている。<KISS Japan Tour 2015>【名古屋】2月23日(月)日本ガイシホール19:00開演【大阪】2月25日(水)大阪城ホール19:00開演【広島】2月26日(木)広島サンプラザホール19:00開演【仙台】2月28日(土)セキスイハイムスーパーアリーナ18:00開演【東京】3月3日(火)東京ドーム19:00開演特別参戦:ももいろクローバーZ(東京公演のみ)(text:cinemacafe.net)
2015年02月21日ウエディングプロデュースを手掛ける婚礼会社テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)は、ウエディングドレスショップ「ミラーミラー(Mirror Mirror)」を10月31日、表参道にオープンする。“鏡に映る自分を愛せるように”をコンセプトに、トレンド最先端のインポートドレスをセレクト。「ピーター ラングナー(PETERLANGNER)」や「イネス ディ サント(INES DI SANTO)」、日本初上陸となる「オースティン スカーレット(Austin Scarlett)」など、オリジナルブランドのドレスアイテムと、相性の良いアクセサリーや小物などを幅広くラインアップする。ドレスや小物を身に付けて、お気に入りの1点を心ゆくまで探せるよう、店内にはラグジュアリーなドレススイートルーム「Vivide Closet」を用意。ドレスを着た花嫁が自由に小物を組み合わせながらコーディネートを追求出来る。その他、ドレスを着用したままの状態でも受けられる、メイクアップアーティストによるヘアメイクサービスも提供。“お客様の心の想いまで汲み取る「トータルコーディネート力」”を意識したサービスを展開していく。クリエイティブプロデューサーは、石田純一・東尾理子夫妻や女優の田丸麻紀のウェディングなど、数多くの著名人ウェディングを担当した経験を持つウェディングプランナーの野上ゆう子が担当。野上はT&Gでも10人にしか与えられていない称号「ファーストウェディングプランナー」を受けた、同社を代表するウェディングプランナー。他にもロックバンドKISSのジーン・シモンズ(Gene Simmons)など、国内外問わず多くの著名人の衣装を手掛けている。10月25日にはオープニングイベントを開催。オープンに先駆け、嶋田ちあきなどメイクアップアーティストによる花嫁メイクが体験出来るヘアメイクサービスが提供される他、ショップの内覧会やドレスショーなどが行われる予定。イベントは応募制で、当選者のみが招待状を受け取れる。応募はオフィシャルサイトにて10月4日まで受け付けている。
2014年09月30日名優アル・パチーノの80年代の代表作のひとつ『スカーフェイス』のブルーレイ化に合わせて8月23日(現地時間)、ハリウッドでプレミアイベントが開催。アル・パチーノをはじめ、スティーブン・バウアー、ロバート・ロッジア、F.マーレイ・エイブラハム、そしてプロデューサーのマーティン・ブレグマンが再集結したほか、伝説的バンド「KISS」のジーン・シモンズらハリウッドセレブも来場。その後、登壇陣は日本のメディアの取材に応じた。ブライアン・デ・パルマがメガホンを握り、オリヴァー・ストーンが脚本を担当した本作。キューバからボートピープルとしてアメリカに上陸し、そこから成り上がっていこうとするギャング、トニー・モンタナの壮絶な人生を描く。アル・パチーノは実はこれまで映画のプロモーションで1度も来日した経験がない。その理由を尋ねると「行く理由がなかっただけだよ。何かあったら行ってたと思う。それじゃ、数年以内に必ず日本に行くようにするから、呼んでね。約束だよ」と語り笑顔を見せた。さらに本作の撮影をふり返り「銃を使うシーンで、一度、手に大けがをしたんだ。そのとき、近くの病院に運び込まれたんだけど、ギャング(トニー・モンタナ役)の衣装そのままで運び込まれたら、看護婦さんが『まさかアル・パチーノじゃないですよね?』と聞いてきたので『そうだよ。そのまさかだよ』と答えると『よかったわ。ホームレスかアル・パチーノかどっちかしらと思ってたのよ』なんて言われたことがあったんだ」と驚きのエピソードを明かしてくれた。1983年の全米での公開当時、本作についてのマスコミの評価は辛辣で、その暴力の描写に対してはバッシングもあった。スティーヴン・バウアーは「映画を観るお客さんからは大好評だったんだけど、マスコミには叩かれましたね。当時は、ギャング映画でここまでバイオレントな作品はなかったし、そういう意味ではギャング映画の歴史を築いたとは思うけど、マスコミの書いた記事を読むのは辛かったね」と述懐。アル・パチーノは「胃が痛くなるほど辛かったね。あまりにも酷くて、みんなに『そういう記事を読むな』って言ってたし、とにかくお客さんの反応だけを信じようと関係者全員に言ったよ」と28年前をふり返る。辛辣だったのはマスコミだけではなく出演者の身内も?F.マーリー・エイブラハムは「公開後すぐに母親から『何なのあの酷い言葉使いは!』と大興奮で電話がかかってきた。母親は(アル・パチーノ同様)イタリア人なんだけど『イタリア人は、あんな言葉使いはしません。アル・パチーノに、ちゃんと言っておきなさい。あんな映画は、二度と出ちゃだめよ!』って言われたよ。とにかく、『F●CK』という言葉の連発に、母親は嘆いていたね。まぁ、その時代にかなりの衝撃を与えた映画だってことには間違いないよね」と懐かしそうに思い出を明かしてくれた。「僕たちがまさに“ギャング映画”の歴史を変えたと言っても過言じゃないと思う」と誇らしげに語るアル・パチーノ。40代の彼が、ギラギラと欲望をみなぎらせ、新天地でのし上がっていこうとする男の“狂気”を体現!『スカーフェイス』ブルーレイは10月5日(水)発売。■関連作品:スカーフェイス 1984年4月、公開© 1983 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED
2011年08月25日1983年に製作され、現在も全世界で圧倒的な人気を誇る傑作映画『スカーフェイス』がこのたび初ブルーレイ化されることを記念して、現地時間23日にLAで発売記念イベントが行われ、主演のアル・パチーノ、スティーブン・バウアー、ロバート・ロッジアら出演者と本作を愛する豪華ゲスト陣が登場した。発売記念イベントの写真『スカーフェイス』は、犯罪映画のクラシックとして知られる『暗黒街の顔役』をブライアン・デ・パルマ監督、オリヴァー・ストーン脚本、パチーノ主演で新生させた作品で、一攫千金を夢見るキューバ難民のトニー・モンタナ(パチーノ)が黒社会を成りあがり、やがて破滅していく姿を強烈なセリフの応酬とバイオレンス・シーンを交えて描いている。会場に姿を見せたパチーノは「あの作品を撮っていた頃、あるオフのときにガールフレンドとデートしてたんだ。ふたりで散歩してると、犬が僕に向かって、かなり激しく吠えたんだけど、その時、犬に向かって、とっさにファイティングポーズをしちゃったよ。その瞬間、まさにあの短気で喧嘩早いトニー・モンタナが乗り移ってたね」と笑顔で当時を振り返り、「28年前にこの映画が公開されて、僕たちがまさに“ギャング映画の歴史”を変えたと言っても過言じゃないと思う。それぐらい、この映画は映画界に一石を投じたと信じている」とコメント。公開当時はその過激な内容から本作への批判もあったが、出演者のマーリー・エイブラハムが「公開後すぐに母親から『なんなのあの酷い言葉づかいは!』と大興奮で電話がかかってきた。母親は(パチーノ同様)イタリア人なんだけど、『イタリア人は、あんな言葉づかいはしません。アル・パチーノ君に、ちゃんと言っておきなさい。あんな映画は、二度と出ちゃだめよ!』て言われたよ」と振り返ると場内は大爆笑に。会場にはKISSのジーン・シモンズや、HIPHOPミュージシャンで俳優のリュダクリス、『ホットファズ』のエドガー・ライト監督などのセレブたちが姿を見せるなど、公開から28年の時を経て本作が“歴史に残る傑作”になったことを改めて証明する一夜となった。ブルーレイ『スカーフェイス』プレミアム・エディションは、本編と未公開シーンやドキュメント『トニー・モンタナの世界』などの映像特典142分を収録した内容で、10月5日(水)にリリースされる。ブルーレイ『スカーフェイス』プレミアム・エディション10月5日(水)リリース※デジタル・コピーディスク付き本編170分+特典映像142分価格:3990円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2011年08月24日