富士山天然氷「かき氷工房 雪菓」は、春季限定かき氷「SAKURA」を2019年4月2日(火)より販売する。「かき氷工房 雪菓」では、世界遺産である、富士山の地下水を使った富士山の天然氷を使用してかき氷を提供している。富士山の天然氷は、冬場に富士山の地下水を濾過し約3週間かけて凍らせており、密度の濃く固いのが特徴。そのため、とても薄く削ることができ、従来のかき氷より“ふわり”とした食感が楽しめる。そんな“ふわり”とした食感のかき氷を春仕様にアレンジ。レアチーズシロップをベースにしたシロップを全体にかけ、中には桜風味のミルクと桜のフロマージュブランを忍ばせた。トップには桜のホイップとゼリー、リーフチョコを飾っている。なお、同時期にはまるで“いちごを食べているのか氷を食べているのかわからなくなる”程のいちごを詰め込んだ「いちごまみれ」も5月上旬まで販売している。【詳細】春季限定かき氷「SAKURA」発売日:2019年4月2日(火)場所:かき氷工房 雪菓住所:東京都豊島区巣鴨3-37-6営業時間:11:00~17:00定休日:月曜日※夏季シーズンは営業時間に変更あり
2019年04月04日不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、デジタル配信(購入)のボーナス・コンテンツでしか見ることができない、物語のような一風変わった比較映像の一部がシネマカフェに到着した。『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込み、幻想的な世界観を圧倒的な映像美で表現した本作。今回届いたのは、本作の美しく煌びやかな世界ができるまで、どのようにCGを駆使して作られたのか、チャイコフスキーの不朽の名曲とともに製作過程が切り替わる映像で構成され、流れるように見ることができる貴重な比較映像だ。始まりは、鳥が飛ぶ姿を追うように動くカメラワークに合わせて、クリスマス前のロンドンの美しい街並みが映し出されるが、それと同じ動きで映し出される比較映像には、人のいない街並みや白黒のロンドンブリッジが出現。CGが施されていく様が流れるように切り替わる映像に、思わず目が離せなくなる。また、本作には“お菓子の国”や“花の国”など、4つの<秘密の王国>が登場するが、それらは全てVFX(ヴィジュアル・エフェクツの略で、CGによる視覚効果)で製作。色彩豊かなファンタジー溢れる世界観を描くために、全てグリーンバック(背景)で撮影されている。気球はもちろん“お菓子の国”の空を飛んでおらず、“花の国”を走る馬車さえも、実際の撮影ではトロッコに乗っている様子が。こうした撮影現場から美しい本編の映像に変化すると思うと、現代のVFX技術の素晴らしさがよく分かる映像となっている。『くるみ割り人形と秘密の王国』はデジタル配信中、ブルーレイ+DVDセット(4,000円+税)は発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年04月02日2月15日、俳優の坂上忍(51)がブログを更新。坂上がMCを務める『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)について想いを告白した。坂上は『独り言』と題したブログを更新。「『坂上どうぶつ王国』…土地、決めました」と報告し、「今夜の3時間SPで…お披露目です」と明かした。同日放送の番組では、どうぶつ王国の建設地が発表される。場所は千葉県内の山林で、東京ドーム1個分の広さで、価格は数千万円、総工費を含めると1億円以上になるこの土地を坂上が全額自腹で購入することになるという。続いて「いよいよ、止まることはできまへん。正直、どこかでビビってる気持ちもあります。一方で…..楽しみで仕方がない」と複雑な心境を告白。「確かなことは、果てしない作業になるということ。でも、焦ることなく…..。身の丈に合ったやり方で、コツコツと…..ね。さぁ、大変だ。大変を、楽しもう!」と綴った。これに対しファンは「どうぶつ王国、いよいよスタートしますね!どうぶつ王国がもっと世の中に広まって、もっと幸せな動物が増えることを期待して…心から応援しております!」「動物の為に活動なさってくれて心からありがとう&ずっと応援しております」「動物王国楽しみです沢山の動物が幸せになれるといあなぁと思ってます」と坂上の活動へ称賛と応援のメッセージが寄せられている。
2019年02月15日世界中から愛される不朽の名作を実写映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー『くるみ割り人形と秘密の王国』が、3月6日(水)にブルーレイ+DVDセットでリリース。この度、超豪華なキャストたちが出演する2つの本編クリップ映像がシネマカフェに到着した。『美女と野獣』のディズニーが新たな命を吹き込み、美しく幻想的な世界観を圧倒的な映像美で表現した本作は、“お菓子の国”、“雪の国”、“花の国”と“第4の国”からなる<秘密の王国>を舞台に、愛する母を亡くし心を閉ざした主人公クララ(マッケンジー・フォイ)の冒険を描いたファンタジー超大作。“くるみ割り人形”によって誘われた<秘密の王国>は、亡き母に隠された、驚くべき真実を知る冒険の始まりだった…。■クララを誘うシュガー・プラム役に『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイ!そんな本作は、数々の名作や話題作に出演しているハリウッドの豪華キャストが共演していることでも注目を集めている。ジンジャーブレッドの建物やキャンディの装飾があり、人々から愛されている“お菓子の国”を統治する妖精シュガー・プラムを演じたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られる人気女優キーラ・ナイトレイだ。シュガー・プラムは砂糖の結晶のようにきらめくドレスを身にまとい、髪は綿菓子、磁器人形のように美しく、クララの母マリーが生きていたときに仲が良かったことから、秘密の王国に迷い込んだクララを歓迎し、常に寄り添い、世話を焼く。イギリス・ロンドン出身のキーラは、幼いころから女優を目指し、CMやテレビドラマで経験を積んだのち、『A Village Affair』(95・未)の子役で映画デビュー。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』では、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王の影武者役を演じ、注目を浴びた。その後、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)のヒロイン、エリザベス・スワン役に抜擢!『ラブ・アクチュアリー』にも起用され、一躍、世界的にその名が知られるようになった。ジェーン・オースティンの名作小説を映画化した『プライドと偏見』では、聡明で勝ち気なヒロインを見事に演じ、20歳にしてアカデミー賞、およびゴールデン・グローブ賞主演女優賞に初ノミネート。続く『つぐない』でもゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされ、現在では人気、実力ともにトップクラスを誇る女優である。この度到着した本編クリップ映像の1つ目は、そんなキーラが演じたシュガー・プラムが、“花の国”と“雪の国”の統治者と共にクララを案内するシーン。果たして、シュガー・プラムの本当の目的とは?■クララの名付け親で、良き理解者ドロッセルマイヤー役はモーガン・フリーマン!ドロッセルマイヤーはクララの名付け親であり、良き理解者。クララが迷い込んだ<秘密の王国>について、唯一何かを知っている人物だ。そんな謎めいた男、ドロッセルマイヤーを演じたモーガン・フリーマンは、アメリカ映画界になくてはならない名優のひとり。1967年からオフ・ブロードウェイの舞台に立ち、オビー賞やドラマ・デスク・アワードを受賞。1994年には『ショーシャンクの空に』の演技でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。そして、クリント・イーストウッド監督『ミリオンダラー・ベイビー』(04)でアカデミー賞助演男優賞に輝き、4度目のノミネートでついに念願のオスカーを手にした。これまでに出演した映画の興行収入は、なんと合計45億ドル超え。ケネディ・センター名誉賞やAFI(アメリカ映画協会)生涯功労賞、SAG(全米映画俳優組合)賞生涯功労賞も授与されるなど、その功績に対して惜しみない賞賛を贈られている。2つ目の本編クリップ映像は、そのフリーマン演じるドロッセルマイヤーが、クララたちにクリスマスプレゼントを振る舞うシーン。思慮深く優しくも、どこか謎めいたドロッセルマイヤーにぜひ注目してほしい。■“第4の国”の統治者マザー・ジンジャー役には、ヘレン・ミレン!マザー・ジンジャーは“第4の国”の統治者で、全住人から恐れられる存在。“第4の国”は、かつて遊園地とサーカスで人々を楽しませる“遊びの国”だったが、4つの国の統治者たちの間で起こった争いの結果、国は崩壊し、“遊びの国”は荒れ果てた“第4の国”となってしまった。火のように赤い髪とひび割れのある顔という姿が、より一層人々を怖がらせている。<秘密の王国>の脅威として立ちはだかるマザー・ジンジャー役を熱演したヘレン・ミレンは、アカデミー賞(映画)、トニー賞(舞台)、エミー賞(テレビ)の演技部門を全て獲得し、“Triple Crown of Acting”(演技の三冠王)を達成した史上15人目の女優で、最も尊敬される名女優のひとり。18歳のとき、ロンドンの劇団ナショナル・ユース・シアターに入団して演技を磨き、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞に輝く実力派女優となる。エリザベス女王を演じた『クィーン』(06)では圧巻の演技を見せ、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞などに加え、各地の映画批評家協会賞の主演女優賞を総なめに。そのほかの映画出演作は『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』『マダム・マロリーと魔法のスパイス』など多数。さらに、運命の糸に導かれ、壮大な別世界を旅するクララ役を務めたのは、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』や『インターステラー』で主人公(マシュー・マコノヒー)の娘役を演じ、鮮やかな印象を残したマッケンジー・フォイだ。“世界一美しい10代”としてハリウッドからいま最も熱い視線を集めているマッケンジーが演じる、冒険の旅を通して自分自身を見つめ、強く美しく成長していくヒロインにも注目してほしい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は3月6日(水)よりブルーレイ+DVDセットで発売、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年02月13日北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾートトマム」では、2020年2月1日(土)から29日(土)まで、バレンタインに向けた「氷のアフタヌーンティー」を開催する。白樺の森に囲まれた、氷の特別席で過ごすバレンタイン最低気温が氷点下30度にも達するトマムの冬に期間限定で現れる「アイスヴィレッジ」は、3.2ヘクタールの面積に11棟の氷のドームが並ぶ氷の街。本イベントでは、その敷地内の白樺の森の中に設けられた特別席で、氷のティースタンドを使った非日常的なアフタヌーンティーを楽しむことができる。3段の“氷のティースタンド”に並ぶスイーツ森の中に設置された氷のテーブル上に置かれているのは、氷で出来た3段のティースタンド。その上にはケーキやマカロンなど5種類の小菓子「アイスプティフール」が並べられており、その色鮮やかな見た目と、光が氷を通過することで生まれる幻想的な雰囲気でゲストを迎えてくれる。かき氷に火が灯る「チョコレート焼き氷」また、2020年のバレンタインスイーツとして、彩り豊かなフルーツとミルクチョコレート味のかき氷をメレンゲで覆った「チョコレート焼き氷」も登場。スタッフが目の前で焼き氷に点火して提供するため、氷の中で火が灯る幻想的な演出も見どころだ。また甘く焦げたメレンゲは、中身のフルーツやかき氷とも相性抜群。澄み切った空気の中で“濃厚スイーツ”を味わうという、贅沢なバレンタインの思い出作りが楽しめる。開催概要「氷のアフタヌーンティー」開催期間:2020年2月1日(土)~29日(土)料金:大人1名3,850円(税込)、子供1名2,750円(税込)定員:1日3組 ※1組は4名まで時間:18:00〜19:30予約:1月1日(水)より公式ウェブサイトより予約受付開始※1週間前までに要予約場所:「星野リゾートトマム」アイスヴィレッジ内 氷の特別席住所:北海道勇払郡占冠村字中トマムメニュー:アイスプティフール、チョコレート焼き氷(2名で1個)、ホットティー※仕入れ状況により提供内容が、一部変更になる場合あり。■氷の街「アイスヴィレッジ」期間:2019年12月10日(火)~2020年3月14日(土)時間:17:00~22:00(最終入場21:30)入場料:小学生以上 500円(税込)※ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料場所:星野リゾートトマム エリア内対象:宿泊者、日帰り共に利用可備考:期間や時間、料金などは各体験により異なる。※天候や気象条件により、期間や実施内容が一部変更になる場合有り。※各ドームや体験は順次開始予定。
2018年12月29日「星野リゾートトマム」で氷の街「アイスヴィレッジ」が今年も2018年12月10日(月)~2019年3月14日(木)の期間限定で登場。北海道だからこそ楽しめる、さまざまなアクティビティや氷で彩られた施設など、冬限定の幻想的な世界を感じるイベントの詳細をご紹介します。「星野リゾートトマム」にアイスヴィレッジが登場「星野リゾートトマム」に2018年12月10日(月)~2019年3月14日(木)の期間限定で氷の街「アイスヴィレッジ」が登場します。1998年の冬に初登場して以来、毎年パワーアップして冬季限定で登場する「アイスヴィレッジ」。寒さを活かしたアクティビティが豊富に揃えられた「星野リゾートトマム」の冬の風物詩です。氷の壁でできたドームが並ぶ「氷の街」「アイスヴィレッジ」は、リゾート内にあるホテル「ザ・タワー」から徒歩約10分の場所に位置しています。広さ3.2ヘクタールの面積に氷の壁でできたドームが12棟も並んでいる氷の街。各ドームでは氷や雪、寒さがテーマのさまざまな体験ができます。2018年は「氷のBooks&Café」が新登場2018年に新しく登場するのは、「氷のBooks&Café」。本棚からイスまですべてが氷で作られている、幻想的な空間です。特殊なガラスで囲んだ暖炉の火を囲みながら、ゆったりと寛げます。氷や雪がテーマのグルメも登場「氷のBooks&Café」内では、氷や雪をテーマにした飲み物や食べ物を味わうことができます。氷のグラスに入った「氷のラテ」や、氷の器まで食べられる「かき氷」など、SNS映え間違いなしの華やかなメニューが豊富に揃えられています。氷った野菜が氷のプレートにのって提供される「氷野菜のチーズフォンデュ」もおすすめ。温かいチーズに凍った野菜をくぐらせて、ほくほくのチーズとともに堪能できる氷の街らしい一品です。イベント情報イベント名:氷のBooks&Café催行期間:2018年12月10日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)氷の世界にお泊まり?!「氷のホテル」天井や壁、ベッドまですべて氷でできた「氷のホテル」。17:00~21:30の間は、誰でも見学することができます。イベント情報イベント名:氷のホテル催行期間:2019年01月19日 〜 2019年02月28日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)「アイスヴィレッジ」には他にも見どころが盛りだくさん「氷のGAO」で子どもの知的欲求を満たす「星野リゾートリゾナーレ」で提供されている、子どもの知的欲求を満たすアクティビティ「GAO(ガオ)」が2018年「アイスヴィレッジ」に初登場。シャボン玉を飛ばして凍らせたり、雪の結晶に特別な加工をしたキーホルダー作りなど、最低気温氷点下30℃の環境だからこそ体験できるアクティビティが揃っています。イベント情報イベント名:氷のGAO催行期間:2018年12月20日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)「氷のBar」で幻想的な時間を過ごす氷の壁に囲まれた「氷のBar」では、バーカウンターやイス、お酒を置くセラーまですべて氷でできた空間を楽しむことができます。50種類以上のハードリカーやカクテルを氷のグラスで提供してもらえる、氷の世界で本格的なバーを楽しみましょう。イベント情報イベント名:氷のBar催行期間:2018年12月30日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)「氷のShop」でオリジナルグッズをお土産に「氷のShop」では、「アイスヴィレッジ」をイメージしてデザインされたオリジナルグッズが豊富に取り揃えられています。雑貨やマグカップのほかに、氷の世界の必需品・アウターや手袋などの防寒グッズも展開。自分へのプレゼントはもちろん、お土産探しにもぴったりのお店です。イベント情報イベント名:氷のShop催行期間:2018年12月30日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)ロマンチックな「氷の教会」ロマンチックな「氷の教会」では、祭壇や十字架、バージンロードやイスなどのすべてが雪と氷でできています。“2人の純粋な気持ちが、途切れなく続く”という想いを込めて、天井や壁は継ぎ目のない一枚の氷で作られているのだそう。2019年1月19日(土)~2月15日(金)の約1カ月は期間限定で挙式が行われ、挙式後には新郎新婦を祝福する花火が氷の街を華やかに彩ります。イベント情報イベント名:氷の教会催行期間:2019年01月19日 〜 2019年02月15日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)家族で楽しめる「アイスリンク」や「氷の滑り台」大人も子どもも楽しめる「アイスリンク」や「氷の滑り台」が登場。アイススケート用の靴の貸し出しもあるので、初心者でも気軽にアクティビティを楽しむことができます。イベント情報イベント名:アイスリンク催行期間:2018年12月30日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)イベント情報イベント名:氷の滑り台催行期間:2018年12月10日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)「星野リゾートトマム」のアイスヴィレッジに出かけよう最低気温が氷点下30℃まで下がる「星野リゾートトマム」の環境だからこそ楽しめる、氷の街「アイスヴィレッジ」。冬しか楽しめないアクティビティを堪能しに、2018年の冬は「星野リゾートトマム」に出かけてみませんか。イベント情報イベント名:アイスヴィレッジ催行期間:2018年12月10日 〜 2019年03月14日住所:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム トマムエリア内電話番号:0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)スポット情報スポット名:星野リゾートトマム住所:北海道勇払郡 占冠村字中トマム電話番号:0167-58-1111スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレトマム住所:北海道勇払郡占冠村トマム電話番号:0167-58-1145(宿泊予約)
2018年12月25日マッケンジー・フォイやキーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンらが豪華共演を果たす映画『くるみ割り人形と秘密の王国』。先日ついに公開を迎えた本作には、クリスマスを舞台とした豪華で煌びやかな世界観には“まさにクリスマスにぴったり”という声が多く上がっており、劇場には若い女性やカップルを中心とした観客が足を運んでいる。そこには、本作の世界を作った舞台、衣装、音楽などのそれぞれにこだわりを持つ、製作陣たちの熱い想いがあった。クリスマスを舞台にした映画といえば、家族に置き去りにされた少年が2人の強盗から家を守ろうとする『ホーム・アローン』(1990)や、同時進行する9つの“愛“の物語を描いた『ラブ・アクチュアリー』(2003)などストーリーを楽しめるものが多かったが、ストーリーに加えて、それらの作品にはない本作のもう1つの魅力が、いま観客を虜にしているようだ。例えば、お菓子の国の統治者シュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)が身に着けている、結晶化した砂糖のような淡いピンク色のドレス。それは衣装担当者たちが最も骨を折ったドレスでもあり、実際に“砂糖菓子”を研究することからはじめ、製作には1,000時間以上を要した。シュガー・プラム以外のキャラクターにも独創的で色鮮やかな衣装が施されており、2度アカデミー賞受賞経験のある、衣装担当のジェニー・ビーヴァンの才能が光っている。さらに「本物だと信じられるような世界を作りたかった」と語るプロデューサーのマーク・ゴードンは、リアリティを感じてもらうため、いくつかのセットを実際に建てたそう。そのこだわりから、最初から最後まで、観客が圧倒されるようなスケールの世界が開けている。その衣装と舞台を包み込むのは、誰もが一度は聞いたことのあるチャイコフスキーの美しい楽曲たち。それらを奏でるのは、ピアノ界の異端児ラン・ランや若き天才指揮者グスターボ・ドゥダメルという、現代音楽を代表するアーティストたちが名を連ねている。主演のマッケンジー・フォイも「映画のセットに足を踏み入れると、完全に違う世界へと導かれるの。それは私が今まで目にした中で、最高にクールなものだったわ」と語っており、バレエの「くるみ割り人形」がクリスマスの風物詩として愛されてきたように、本作もまた製作陣たちの尽力によって“新たなクリスマス映画”として注目を浴びている。そんな製作陣の強い想いが詰まった豪華な世界は、まさに素敵なクリスマスを過ごしたいと思っている人の背中を押してくれる作品。今年の冬は、ちょっと気になっているあの人や大切な人を誘って、劇場で夢のような時間を過ごしてみては?『くるみ割り人形と秘密の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月15日原作やバレエを知る人の心の中だけに存在していたファンタジックな「くるみ割り人形」の世界が、ついに映画化。『美女と野獣』のディズニーが贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』が11月30日より、全国で公開されます!☆かわいいプレゼントもあります。最後まで読んでくださいね♪■息を飲む映像美&世界観に注目記憶に新しい『美女と野獣』同様、今作も、手を伸ばせば触れられそうなほどリアルで煌びやかな映像に圧倒させられっぱなし!登場人物の豪華絢爛な衣装にも、カラフルなメイクにも、そして“くるみ割り人形”ならではのバレエにも、瞬きを忘れて見入ってしまいます。筆者は吹き替え版を観賞したのですが、声優さんも豪華で作品のイメージにピッタリでした。例えば、クララを助ける“くるみ割り人形”キャプテン・フィリップ役は、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の主人公ジョルノ・ジョバァーナを担当する小野賢章さん。その声が優しくて本当に素敵で…。クララでなくとも、みなさんきっとキュンキュンしますよ。というわけで吹き替え版もおすすめです!■気になるストーリーは?母を亡くし、悲しみに打ちひしがれる少女クララは、クリスマス・イブに母が生前、用意してくれていた贈り物を受け取ります。それは鍵がかかった“卵型の入れ物”。添えられたカードには「クララ、あなたに必要なものはすべてこの中にあるわ、母より」と。メッセージの意味を知りたい――。クララは卵を開くために鍵を探し始め、いつの間にか不思議な世界へと足を踏み入れます。そこは“花の国”“お菓子の国”“雪の国”、そして謎多き“第4の国”からなる、誰も知らない<秘密の王国>でした。■冒険を続ける中で価値観に変化が一番の理解者である母を亡くしたクララは、深く傷つき心を閉ざしている状態。しかも「女性は女性らしくあれ」と言われる時代(ヴィクトリア朝)に、機械いじりという女の子っぽくない趣味を持っていたことから、自分にどこか劣等感を抱いています。物語の最初の頃、彼女は常識に縛られ、一般的な物差しに当てはめて物事の良し悪しを判断していたのですが、冒険を続ける中で価値観が変わり、前とは少し違う角度から見られるように…。そして母のメッセージを理解したとき、クララの中で大きな変化が起こるのです。■テーマは「見た目に惑わされるな」ところで『くるみ割り人形と秘密の王国』は、ドイツの作家ホフマンが記した原作に立ち返っています。原作の重要なポイントは、くるみ割り人形が“醜い”こと。少女が醜いくるみ割り人形を愛し、そのお陰で人形の呪いが解ける…つまり、この映画の最大のテーマは、真実は外見通りではない、だから“見た目に惑わされるな”ということなのです。今回は、そんなテーマにちなんで「心理テスト」をご用意しました。映画の登場人物を、あえて見た目で選ぶと“特別な恋”を見つけるための必須アイテムがわかる、というテストです。併せてあなたの恋愛傾向も解説します。■“特別な恋”を見つけるためには?それでは心理テストをどうぞ。次の中で、ヴィジュアル的に気になるのはどの人物でしょうか?[1]クララ飾り気がなく科学実験が好きな少女[2]シュガー・プラムピンクの綿菓子みたいな髪型の女性[3]ドロッセル・マイヤー片目を隠した、謎めいた男性[4]マザー・ジンジャー火のような赤毛とひび割れた顔を持つ女性[5]キャプテン・フィリップ白い雪に黒馬、黒肌、黒目が印象的な男性選びましたか?結果ををチェックしてみましょう。[1]クララを選んだあなた◎関連シーン物語の序盤でクララたちは、宝探しのようにお屋敷中に張り巡らされた糸をつたって贈り物を受け取ります。それは子どもでなくともワクワクする場面です。◎あなたが恋をしたら子どものように純粋な気持ちで相手に接するでしょう。今のあなたは少しだけ自己中心的。好きな人以外は目に入らない、誰よりも見た目に惑わされやすいタイプです。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「鍵」のアイテム。お気に入りのキーチェーンやキーケースを探して。[2]シュガー・プラムを選んだあなた◎関連シーン“第4の国”の反乱で危機に瀕している王国を救おうと、クララが立ち上がります。その援助のためシュガー・プラムは兵隊を用意しますが、そこには彼女なりの戦略もあるのです。◎あなたが恋をしたら好きな人に愛情を注ぐのは、それなりの見返りを期待してのことかも。今のあなたは寂しがり屋で依存度も高め。相手には自分と同じ気持ちでいてもらえないと嫌だし、己の欲望にも忠実。そして見た目で惑わすタイプです。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「羽」のアイテム。お気に入りの羽飾りや羽ペンを手に入れて。[3]ドロッセル・マイヤーを選んだあなた◎関連シーン動きが鈍い機械仕掛けのおもちゃを見て、どの部分に問題があるのかを探し当てたクララに彼は、他の誰にもない彼女の魅力をさりげなく伝えます。◎あなたが恋をしたらドロッセル・マイヤーのように優しく、好きな人を見守るでしょう。けれど少し謎めいていて、相手にニュアンスで訴え続けるところも。見た目で惑わすタイプです。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「フクロウ」のアイテム。お気に入りのアクセサリー、置物などをゲットして。[4]マザー・ジンジャーを選んだあなた◎関連シーン人々を寄せ付けない怖さを持ちながらも、ピエロやねずみといった、一見、胡散臭そうなキャラクターに慕われているマザー・ジンジャー。王国の支配を企んでいるという彼女は、まるでサーカスの団長のように彼らを巧みに働かせます。◎あなたが恋をしたら一途で、好きな人に忠誠を誓うでしょう。ただ、今のあなたは愛が少々重くて傲慢。なお、見た目で惑わしたり惑わされたり。両方の要素を持っています。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「キャンディ」のアイテム。お気に入りの飴やキャンディ・モチーフのアクセサリーなどを持ち歩いて。[5]キャプテン・フィリップを選んだあなた◎関連シーンクララが<秘密の王国>で初めて出会う彼は、彼女を“プリンセス”と呼んで王国の案内役を買って出る、頼りになるキャラクター。クララとも親友のような関係を築くことになります。◎あなたが恋をしたら疑うことなく、素直な気持ちで好きな人に接するでしょう。今のあなたは新しいことに興味津々。知らない世界や、これまで知ろうとしなかった相手と向き合いたいと思っています。やや見た目に惑わされやすいタイプかも。◎特別な恋を見つけるためにクリスマス・イブまでに“特別な恋”を見つけるキッカケをくれるのは「馬」のアイテム。お気に入りの馬モチーフの文房具やアクセサリーなどを選んで。■あなたも特別な何かを見つけてこの冬、みなさんも美しく幻想的な<秘密の王国>を冒険してみてはいかがですか。たくさんの出会いの中で、クララと同じように“特別な何か”を見つけられるかもしれません。ついでに“特別な恋”も!【STORY】「美女と野獣」のディズニーが、不朽の名作「くるみ割り人形」を映画化した、究極のプレミアム・ファンタジー開幕!愛する母を亡くし心を閉ざした少女クララは、4つの国から成る<秘密の王国>に迷いこみ、母が残したメッセージを探す壮大な冒険を繰り広げる。11月30日(金) 全国公開監督:ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン映画ストーリー&脚本:アシュリー・パウエルキャスト:マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、他©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン『くるみ割り人形と秘密の王国』公式サイト:
2018年11月30日バレエ演目としても有名な「くるみ割り人形」を実写化した映画『くるみ割り人形と秘密の王国』がもうすぐ公開。様々な見どころがある本作の中でも特に注目のシーン、バレエを取り入れた場面に登場する“一流ダンサー”ミスティ・コープランドのコメントを交えた特別映像がシネマカフェに到着した。愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララが迷い込んだ“花の国”、”雪の国”、”お菓子の国”、”第4の国”からなる<秘密の王国>を舞台にした本作。きらめく雪や花が装飾された王国、宝石のように輝く衣装など、壮大で豪華に創り込まれた世界観は観るものすべてを魅了させてしまう。キャストをはじめ、演出、音楽、衣装などそれぞれがこの世界観を確立する上での重要な要素となっているのだが、特にバレエは今回ディズニーが映画化するにあたって、最も重要視したそう。長年愛されてきたバレエの要素を本作にも取り込むことによって、映画とバレエが融合したより壮大な世界観を描き出すことに成功したのだ。今回到着したのは、そんな重要シーンに登場する一流ダンサーのミスティ・コープランドが本作について語っている映像。今作には“バレリーナ・プリンセス”として出演しているミスティは、2015年にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれ表紙を飾るとともに、その同年、黒人女性として初のプリンシパル・ダンサーに昇格。人種の壁や偏見を乗り越え、不屈の精神で夢を叶えたバレリーナとして、人々のリスペクトを集めている。映像ではまるで舞台を観劇しているかのような、ミスティが華麗に踊る姿が映し出されると同時に、「こんな大作に出演するなんて想像もしなかった」と夢のようだとインタビューに答えている。また、「世界中で愛されている物語だけど映画のクララの旅は全く違うもの」と言及している。そんなミスティが舞うシーンを目撃したクララ役のマッケンジー・フォイは、「ミスティのバレエシーンが一番好きよ。プロのバレエ・ダンスを最前線で見ることができたなんて最高よね。彼女は優雅さと力強さの両方をダンスで表現することができるの。とても素晴らしかったわ」と語っている。さらに、ミスティと踊っているのもまた一流ダンサーのセルゲイ・ポルーニン。華麗で圧倒的な一流ダンサーの夢の共演は、ぜひとも劇場の大スクリーンで確認して欲しい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月25日『美女と野獣』のディズニーが、不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、主人公クララが秘密の王国へと向かう“はじまりの物語”を描いたオリジナル絵本動画が公開。女性誌や書籍をはじめ、花王やワコールなどの商品パッケージや広告、TV番組オープニングなどで知られる人気イラストレーター・蛯原あきらが手掛けている。秘密の王国へと繋がる“はじまりの物語”となるオリジナル絵本動画。この絵を描いたのは、イラストレーターとして活動している蛯原あきら。見るものの心を惹きつけるようなガーリーなテイストで描かれたイラストは、若い世代の女性を中心に絶大な人気を誇っており、繊細さの中にも意思を感じられるイラストがクララや作品の世界観とマッチしていることから、今回の起用に至った。彼女による絵本動画もまた、水彩画のような淡い色使いや、鮮明なパープルのドレスを身に纏い、大きな瞳に白い肌のクラシックで物柔らかなデザインで描かれたクララなど、独自のデザインも施されている。ページをめくるたびに鮮やかで優しい絵が登場するこの絵本は、見ているだけでも心躍る。今回描かれたのは、本作の主人公、マッケンジー・フォイ演じるクララが秘密の王国へと迷い込み、くるみ割り人形のフィリップと出会うまでを描いたシーン。クララは、名付け親であるドロッセルマイヤーから招かれたクリスマス・パーティーでプレゼントを探すうちに、“秘密の王国”へと迷い込む。聡明で豊かな想像力を持ち、ほかの女の子と少し違っているクララは、唯一の理解者であった愛する母を亡くし、その寂しさから心を閉ざしていたが、そこでフィリップをはじめとする個性豊かな登場人物と出会うことによって、冒険を経ながら成長していく。この2人が出会ったことによって、これからどんな物語が繰り広げられるのか、絵本の続きが気になるところだ。ディズニーならではの“究極のプレミアム・ファンタジー”が描かれた世界観は、ぜひ大きなスクリーンで確かめてみてほしい。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月22日不朽の名作「くるみ割り人形」をディズニーが実写化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。本作では、キャストに一流バレエダンサーを起用しているが、この度、そんな一流バレエダンサーが舞う、美しすぎる本編映像が公開された。“バレエ映画”ではない、“映画とバレエの融合”――約200年前にドイツで生まれた童話がもとになり、音楽や書籍、舞台など様々な形で語り継がれる「くるみ割り人形」。特にバレエ界ではとても有名な演目で、これからの時期、クリスマス付近では世界中で上演されるほどだ。そんな名作を今回映画化するにあたり、バレエの要素を本作に取り込むことを最も重要なことと考え、“一流のバレエダンサー”の起用を決定。製作のマーク・ゴードンは「『くるみ割り人形』は、とても有名なバレエだ。ただ僕たちはバレエ映画を作っているわけじゃない。世界に出て行こうとしている少女についてのストーリーを作っているんだ。でも、ストーリーテラーとしての僕たちにとって、また観客にとって、史上最も偉大なバレリーナの一人を見るのは非常に重要だと感じていたんだ」とその必要性を語っている。注目のバレエダンサーを起用そして今回起用されたのが、ミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニン。黒人女性として初のプリンシパル・ダンサーとなった逸材ミスティ。人種の壁や偏見を乗り越え、不屈の精神で夢を叶えたバレリーナとして、人々のリスペクトを集めている人物だ。一方、世界三大バレエ団のひとつである英国ロイヤル・バレエ団に入団し、史上最年少男性プリンシパルに上りつめたが、人気絶頂で電撃退団したセルゲイ。近年ドキュメンタリー映画も作られるなど絶大な人気を誇っている。そんな2人のキャスティングに、マークは「ミスティが本作で演じることに興味を持ってくれたことはとても幸運だった。ミスティとセルゲイが一緒の場面は本当に素晴らしいよ」と熱弁。ミスティは「出演依頼があった時には、もちろんその答えは考える必要もないくらいに明白でした!スケールの大きいディズニー映画に出演できるなどとは思ってもみませんでしたし、私がバレエを始めたきっかけとこれまでのキャリアと深いつながりのある作品ですから、まるで夢のようです」とオファー時をふり返っている。膨大な時間をかけて撮影…ダンサーが舞う注目シーン公開!今回、そんなダンサーたちが舞台で舞う姿を、クララ(マッケンジー・フォイ)やシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)が観劇するシーンが公開!“舞台”をイメージしたアナログな装飾をあえて盛り込み、2人のバレエがより際立つ演出を施した本シーン。マークは「映画の中に、伝統的で美しいバレエを入れることは、僕たちにとって重要だった。このバレエのシーンの中で、ストーリーの一部を語ることが出来たんだ」と自信を覗かせている。撮影についてセルゲイは、「全てがすごくカラフルだったんだ」とふり返り、「あの中に身を置くのは…なんと表現すれば良いんだろうか?子供がおとぎ話の世界に入ったような感じとでも言うのかな。あるいは、子供がテーマパークに行ったような気分。色が本当に美しいんだよ。輝いていたり、暗かったり。とてもマジカル。その印象が強烈に残っているね」とそのクオリティの高さを絶賛。また、ミスティのダンスを目の当たりにしたキーラ・ナイトレイは、「彼女のダンスは素晴らしかったわ」とふり返り、「このシーン全体を撮影するのに1日12時間ほど3、4日間くらいかけていて、その中で彼女らは踊っていたの。彼女は足のあちこちに氷のパックをつけていたわ。体力、忍耐力は本当に凄かった。彼女はとても素晴らしいわ」と華やかな映像の舞台裏の努力を明かしている。愛する母を亡くし心を閉ざしたクララが、<秘密の王国>に迷い込み、母が遺したメッセージを探す壮大な冒険を描く本作。少女・クララの物語であるが、本作ではただ盛り込んだだけではない、作品に敬意を表し、最高のシーンとなるようにキャスティングから全てこだわり抜いたそんなバレエシーンも見逃せない。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月13日ディズニー映画最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』の公開を記念して、11月9日、KITTE名古屋にてクリスマスツリー点灯式イベントが開催。プロフィギュア・スケーターの村上佳菜子がゲスト登場した。今回のクリスマスツリーは、本作に登場する主人公クララの冒険の舞台、“4つの国”から成る「秘密の王国」をモチーフにしたスペシャルなツリー。4つの国とは、雪と氷に支配されている“雪の国”、色とりどりの花々に囲まれた華やかな“花の国”、全てがお菓子でできている夢の世界“お菓子の国”、そして3つの国とは明らかに違う、悲しみと恐怖を感じさせる奇妙な世界“第4の国”からなっている。この日、点灯式に参加した村上さんは、“くるみ割り人形”をイメージした衣装に身を包み、「いつもクリスマスは全日本選手権の時期だったので、ツリーの点灯式は人生初めて!とってもワクワクしています!」と興奮気味に登場。「私にとってはやっぱり、くるみ割り人形と言えば、曲に合わせて真央ちゃんが練習していたのをずっと見ていたので、一番に真央ちゃんをイメージします」と「くるみ割り人形」についてエピソードを明かし、「憧れの音楽です!!」と続けた。そしてMCのカウントダウンに合わせ、村上さんが点灯スイッチを押すと、チャイコフスキーの名曲「行進曲」が流れ、煌びやかにスペシャルクリスマスツリーが点灯し、会場は大きな拍手に包まれていた。自身が点灯させたツリーを見上げると、村上さんは「映画を観て、本当にキラキラしているという印象だったので、このキラキラ感満載の世界観は映画にぴったりですね!」と映画とリンクしていると絶賛。今作に登場するディズニーのニュー・ヒロイン、クララについては、「クララの新しいことにチャレンジするときの、自分に自信をもって踏み出す勇敢な姿にとても刺激を受けた」と言い、「私も、これまではずっと憧れだったくるみ割り人形の音楽ですが、いつかアイスショーなどでぜひ挑戦したいと思うことができました」と新たな希望も語っていた。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月09日『くるみ割り人形と秘密の王国』のヨーロッパプレミアが、現地時間11月1日(木)、イギリスのヴュー ウエストフィールド ロンドンにて開催。本作で主演を務めたディズニーの新たなヒロイン、マッケンジー・フォイや、本作のイベント初登場となるシュガー・プラム役のキーラ・ナイトレイほか、豪華キャスト、世界的アーティストらが登場した。現地では11月2日からの公開が翌日に迫る中、物語の舞台となったロンドンで本作がお披露目されるということで、会場には上映を心待ちにする大勢のファンと世界各国から取材陣が多数集結。会場となったヴュー ウエストフィールド ロンドンには、劇中に登場する4つの国の中から、“雪の国”“花の国”を彷彿とさせる煌びやかな装飾がなされ、会場が<秘密の王国>と化した。クリスマス・イブから始まる物語にちなんだクリスマスツリーも会場に彩りを添える中、主演を務めたマッケンジー・フォイが淡いピンクの「ロダルテ(RODARTE)」のドレスで登場すると、美しく透明感溢れる佇まいに注目が集まった。さらに、地元ロンドン出身のキーラ・ナイトレイが、今回初めて本作のイベントに登場!真っ白で柔らかな印象の「シャネル(CHANEL)」のドレスで到着すると大きな歓声があがり、キーラも満面の笑みで返した。声援と拍手で会場が盛り上がる中、マッケンジーとキーラは、集まったマスコミのインタビューに丁寧に対応した。■マッケンジー、不朽の物語に自信「誰もが楽しめる要素がある」レッドカーペットでのインタビューでマッケンジーは、「ロンドンで撮影が行われたこともあり、この場所で映画が公開されることはとってもエキサイティングなことです」と、ロンドンが本作にとって特別な場所であることに言及。「本作で描かれているのは、母を亡くして苦痛と悲しみにくれる中、“秘密の王国”での旅を経て、自分自身について学んでいくごく普通の少女の姿です」と作品について語り、「“くるみ割り人形”の物語には、すべての人に向けられた特別な何かが存在していて、誰もが楽しめる要素があるので、ずっと愛され続ける作品ですね」と、人々の共感を呼び心を動かす作品であることを、自信を持ってコメントした。■キーラ・ナイトレイ、共演の美少女ヒロインを絶賛「私は彼女の大ファンよ!」“お菓子の国”の統治者で、<秘密の王国>に迷い込んだクララを歓迎し、世話をやくシュガー・プラム役のキーラは、「おもちゃやお菓子に命が吹き込まれるというアイディアは、小さなころから大好きだった」と、子どもの頃から慣れ親しんできた物語の思い出を初めて明かした。そして「“くるみ割り人形“の物語の素敵なところは、クリスマスの魔法が存在するところ。映画のセットデザインは素晴らしいし、衣装やメイクも華やかだから、映像は本当に美しく、ストーリーも家族そろって楽しめると思うわ!」と、映画の魅力についても熱弁。共演したマッケンジーについては、「彼女は人の目を惹く魅力を持ち、愛らしく、そして努力家なの。私は彼女の大ファンよ!」と、興奮気味に絶賛した。また、このUKプレミアには本作で重要な音楽を担った豪華アーティストを2組が初登場!1996年にサラ・ブライトマンとのデュエット「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で爆発的な人気となった“世界最高峰のテノール歌手”と呼ばれるアンドレア・ボチェッリが、本作のエンドソング「フォール・オン・ミー」でコラボレーションした息子マッテオ・ボチェッリと登場。さらに、中国人アーティストとしては初めて、アルバムがグラミー賞にノミネートされたほか、「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されるなど、感情豊かな音楽を奏でるピアニストとして、いま世界で注目を浴びるラン・ランの姿も。本作で、チャイコフスキーの楽曲を新たにアレンジした「くるみ割り人形組曲」のピアノ演奏を担当した彼は、「チャイコフスキーが作曲した元々の楽曲は、最高に美しく、爽やかで、明るく陽気で、感情に訴える曲です。その名曲に、見事が編曲がなされ、親しみの持てる温かいピアノのカラーを引き出すオーケストラ曲となりました。本当に美しく、まるで魔法のような音楽です!聴くだけで、おとぎ話の世界へと導かれるようです」とコメント。自身のキャリアのきっかけともなったチャイコフスキーの不朽の名曲に、さらなる彩りが加えられた本作のオリジナル楽曲の素晴らしさを熱く語った。素晴らしい楽曲の数々がストーリーを彩り、観る者の心を揺さぶる本作ならではの豪華アーティストも加わり、“プレミアム・ファンタジー”の名にふさわしいイベントとなった。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年11月05日OPI(オーピーアイ)は、ディズニー最新映画『くるみ割り人形と秘密の王国』をイメージした限定ネイルを2018年12月1日(土)に発売する。チャイコフスキー作曲のバレエ作品として知られる、不朽の名作「くるみ割り人形」を映画化する『くるみ割り人形と秘密の王国』。物語の主人公は、愛する母を亡くし、心を閉ざした少女クララ。その少女が、母親からの贈り物を開けるための鍵を探しに、不思議なパラレルワールドを旅していくファンタジーが描かれる。不思議な住人たちが住むパラレルワールドは、雪と氷でできた幻想的な“雪の国”、カラフルな花々に囲まれた“花の国”、そして全てがお菓子で出来た夢のような“お菓子の国”まで様々。今回の限定ネイルでは、そんな幻想的なファンタジックな世界を指先に宿す。カラーは全6色。思わずワルツを踊りたくなるようなスノーホワイト、夢の世界へと導く煌めきを与えるホログラムシルバー、秘密の王国へのカギを握るゴージャスなゴールドグリッター、そして凛としたオーラを放つ大人なダークネイビー。映画の世界観を存分に表現するバリエーションが揃った。【詳細】オーピーアイ特別限定タイアップ『くるみ割り人形と秘密の王国』発売日:2018年12月1日(土)価格:インフィニット シャイン 2,200円+税容量:各15mL©2018 Disney
2018年11月03日不朽の名作「くるみ割り人形」を実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』のワールド・プレミアが、現地時間10月29日(月)、ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて行われ、主人公クララを演じるマッケンジー・フォイが可憐なドレス姿で登場した。この日、ハリウッドの街中には、映画に登場するパーティーシーンをモチーフにした豪華絢爛な会場が出現!シュガー・プラムやクララの煌びやかな衣装が並び、今回舞台となる“秘密の王国”の世界を表現した華やかな装飾が施され、大道芸人がサプライズ登場するなど、まるで映画の世界に迷い込んだかのような特別な空間が用意された。■ディズニーの新たなヒロインが初お披露目!詰め掛けた世界各国のマスコミとファンが待つ中、ゲストたちが会場に次々に到着。中でも一際目を引いたのは、本作の主人公クララを演じるマッケンジー・フォイ。3歳の頃からモデルとして活動し、『トワイライト』シリーズや『インターステラー』などで注目を浴び、今回は何百人という候補から見事大抜擢されたマッケンジー。その実力もさることながら、17歳とは思えぬ、透き通った美しさを兼ね備えているのも彼女の魅力の一つ。モデル出身ということもあり、オフホワイトで小花が散りばめられた「シャネル(CHANEL)」のドレスを見事に着こなし、会場にいる人たちの目を奪った。マッケンジーは「この作品に参加できたことはすごくエキサイティングで、私にとってまさに冒険のような経験となりました。まさにクララが遭遇した冒険と同じですね」とコメント、「映画が完成し、こうやってキャストの仲間を含め皆の顔を見ると、“遂にこの時を迎えたんだわ!”という気分になるんです。とても幸せな瞬間です!」と、可愛らしい笑顔を見せながら語った。■マッケンジー、武道の経験生かしスタントにも挑戦!また、撮影当時について聞かれると「すごく楽しかったです。私は武道の経歴があるので、今回スタントシーンに取り組むことができたのは、本当に面白かったですね」と告白。「それにイギリスの田園地方で数週間にわたって乗馬のトレーニングも受けて、最高の経験になりました」と語り、体を張った演技にも積極的に取り組んだ様子を明かしてくれた。最後に「この映画を観る全ての人々にとって、何かお気に入りの要素をきっと見つけてもらえると思いますし、バレエ作品や本では知ることのできないクララの違った一面を垣間見てもらえたらと思っています」と、ファンに対してメッセージを送ってくれた。■「とても楽しみ」モーガン・フリーマンら豪華ゲストも続々!本作でクララの名づけ親でありよき理解者、また謎を多く抱えた男ドロッセルマイヤー役のオスカー俳優モーガン・フリーマンも登場した。「“くるみ割り人形”はバレエ作品として誰もが知っていますから、今回の映画は全く違った経験を私達に与えてくれるのではないかと思います。私自身、どんな発見ができるのかとても楽しみです」と作品への期待をにじませた。そのほかにも、アフリカ系初のプリンシパル・ダンサーに昇格したことで世界的に注目を集め、本作ではバレリーナ・プリンセスとして登場するミスティ・コープランド、監督のラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストンなどスタッフ陣も会場に駆けつけ、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。『くるみ割り形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年10月31日不朽の名作「くるみ割り人形」を、ディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して映画化する『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、主人公クララと個性豊かなキャラクターが映し出されたポスターが公開になった。聡明で豊かな想像力を持ち機械いじりが得意だが、おしゃれや人付き合いは苦手な14歳の女の子クララ(マッケンジー・フォイ)。彼女の一番の理解者であった母親が亡くなり、クリスマス・プレゼントでもらった鍵を探すうちに、<秘密の王国>に迷い込んでしまい…。色とりどりのスイーツで作られた”お菓子の国“の統治者シュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)は、クララの母マリーと親友同士だったことから、<秘密の王国>に迷い込んだクララの世話を買って出る。マザー・ジンジャーの反乱から、王国を守る運命ををクララに託す。クララの名付け親でよき理解者ドロッセルマイヤー(モーガン・フリーマン)は、クララの母マリーを子どものころから可愛がっていたこともあり、クララを常に心配している。<秘密の王国>についてなにか知っている様子を見せるが…?クララが<秘密の王国>で出会う、国でただひとりの“くるみ割り人形”のフィリップ・ホフマン大佐(ジェイデン・フォーラ=ナイト)は、王国に迷い込んだクララを“プリンセス”と呼び、常に彼女を励まし、精神的な支えになるけなげな役どころだ。そして本作の敵、<秘密の王国>の脅威として立ちはだかる、“第4の国”の統治者、マザー・ジンジャー(ヘレン・ミレン)は、ほかの国に暮らす住人から恐れられている。邪悪な独裁を企んでおり、クララから大切な鍵を奪って宮殿に攻め込もうとしているが、本当の狙いは謎に包まれている。華やかで個性豊かなキャラクターたちが登場するなか、クララは彼らと出会い、どのような物語を繰り広げるのか――。物語の展開も気になるビジュアルとなっている。『くるみ割り形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年10月18日たまねぎ氷・黒たまジャム・酢キャベツは作りおきで10月11日、作りおきのたまねぎ氷などでやせてアンチエイジングを図り、健康になろうという『作りおき「たまねぎ氷」「黒たまジャム」「酢キャベツ」で、やせる!若返る!病気にならない!』が発売された。同書は1,000円(税込)の価格でマガジンハウスが発売。料理研究家で管理栄養士、福岡女子大学客員教授の村上祥子氏が監修を務めている。村上祥子氏の料理健康法料理研究家として活動する中、慢性骨髄炎を患った経験から、治療における食の大切さを実感した村上祥子氏は病気の前段階である「未病」を治すべきだと考えるようになり、治療食を開発。生活習慣病の予防や改善するためのレシピを考案している。村上氏はこれまで300冊以上の著作を発表しており、累計発行部数約750万部となっている。新刊『作りおき「たまねぎ氷」「黒たまジャム」「酢キャベツ」で、やせる!若返る!病気にならない!』では、そんな村上氏の料理健康法がまとめられている。「酢キャベツ」「バナナ酢」「酢大豆」でやせる!同書ではほとんどの糖尿病患者の血糖値を下げたとされる「たまねぎ氷」や高血圧予防の「黒たまジャム」、糖尿病リスク軽減の「ジンたまジャム」、植物性乳酸菌が豊富な「豆乳ヨーグルト」などを掲載している。さらにダイエット効果を期待できる「酢キャベツ」、「バナナ酢」、「酢大豆」、「酢生姜」、「酢にんにく」、「セロリ酢」なども紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※作りおき「たまねぎ氷」「黒たまジャム」「酢キャベツ」で、やせる!若返る!病気にならない!
2018年10月16日17歳の美少女マッケンジー・フォイにキーラ・ナイトレイ、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンらが豪華競演を果たす、ディズニーの『くるみ割り人形と秘密の王国』。これまでのディズニー実写映画では、シンデレラやアリス、ベルなど、数々のプリンセスたちが活躍してきた。今年の秋、壮大な物語の扉を開けようとしているのは、新たなるヒロイン、クララという1人の少女だ。『美女と野獣』のディズニーが、超一流のスタッフ&キャストを結集して贈る本作。これまでのディズニー実写映画に登場してきた歴代のヒロインたちは、自分に自信が持てず、人生を模索していたり、辛い出来事があったりする中でも、ひたむきに努力し、困難に立ち向かい、“自らの力”で運命を切り開いてきた。そうした美しさだけにとどまらない彼女たちの勇敢な姿が、世界中の女性に勇気を与えてきたのだ。▼『シンデレラ』のエラ/リリー・ジェームズ(2015年)世界中の誰もが知るプリンセス、シンデレラ。物語の主人公・エラは幼くして母を亡くし、その後、父親も亡くしてしまったことから、継母とその娘たちのいる家で暮らすことになる。灰をつけたままの姿を見た義理の姉たちから“灰まみれのエラ=シンデレラ”と呼ばれ、大笑いされても、母が教えてくれた「勇気と優しさを忘れないで」という言葉を常に忘れなかったエラ。そんな彼女の前にフェアリー・ゴッドマザーが現れたことをきっかけに、王子に会うため、勇気を振り絞って、継母たちがいる舞踏会に向かうことを決める。鮮やかなブルーのドレスを身に纏い、舞踏会の会場にいた全員が彼女の美しさに目を奪われるシーンは、世界中を感動に包み込んだ。シンデレラを演じたのは、当時、海外ドラマ「ダウントン・アビー」に出演する新進女優だったリリー・ジェームズ。彼女がシンデレラという大役を演じたことで一躍脚光を浴び、人気女優として成長していく姿は、リアルなシンデレラストーリーを歩んでいると話題を呼んだ。▼『美女と野獣』ベル/エマ・ワトソン(2017年)ディズニー・アニメーション不朽の名作『美女と野獣』の実写化。主人公のベルは、聡明で心優しく、勇敢な魂を秘めた美しい女性。読書や空想な好きなことから、村の住人からは「変わっている」と言われており、周りから本当の自分が受け入れられないことに“孤独”を感じていた。そんなベルは父がさらわれたことをきっかけに、城に住む魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子と出会ったことによって、“ありのまま”の姿でいることの大切さを知る。彼女は、父親の代わりに自分が城に閉じこもることを決めたり、野獣に心を開いて会話しようとしたり、自ら物事を動かそうとする積極的な女性だ。ただ待っているだけのヒロインではなく、自ら運命を切り開いていくという新しいヒロイン像は“女性が憧れる”プリンセスとして大人気に。まさに、『ハリー・ポッター』シリーズで知られたエマ・ワトソン自身とも重なるヒロインとなった。▼『くるみ割り人形と秘密の王国』のクララ/マッケンジー・フォイ(2018年)新たなディズニーのプリンセスは、まだあどけなさの残るクララという少女。愛する母親を亡くし、その悲しみで心を閉ざしていた。そんな彼女がクリスマス・イヴの夜に“くるみ割り人形”に導かれるように迷い込んだのは、「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」からなる秘密の王国。その国で、クララはやがて“第4の国”の反乱によって起こった戦いに巻き込まれていく。全ては、亡き母がこの目を奪うほどに美しい世界に隠した<真実>を探す、驚くべき冒険の始まりだった――。クララを演じるのは、何百人という候補から見事、大抜擢となったマッケンジー・フォイ。彼女は『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』や『インターステラー』などで活躍しており、現在17歳ながらも、その透明感溢れる美しさとオーラで、日本をはじめ、世界中のファンを魅了している。「くるみ割り人形のマッケンジーちゃん、本当に綺麗」「マッケンジーちゃんがすごい大人になってる!」とSNSでは“マッケンジーちゃん”との愛称で呼ばれ、その成長ぶりに感嘆の声が続出。今後も、新たなハリウッド女優のアイコンとして活躍すること間違いなし。豪華で華やかなドレスに身を包んだ、マッケンジー演じるクララが、秘密の王国で繰り広げる物語に要注目だ。『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年10月06日水筒の中になかなか氷が入らなくて苦戦した経験はありませんか?スリムでおしゃれな水筒にもぴったり入る、細長い氷の作り方をご紹介。自宅にあるキッチングッズで簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。身近な道具で簡単につくれる水筒用のスリムな氷お弁当と一緒に持っていきたい水筒。夏場には氷を入れて持ち歩きたいものですが、一般的なキューブ状の氷をゴロゴロ入れると、飲むために傾けたときにたくさんの氷が飲み口のほうに一斉に落ちてきて邪魔だったり、口元が濡れたりします。しかし、水筒のフォルムに合わせて細く長い形状の大きな氷が一本だけ入っていたら、飲みやすいのではないでしょうか。そんなスリムな氷を、実は自宅で簡単につくることができます。道具も簡単に手に入れられるのばかりで、ちょっとした工夫で簡単につくれます。おしゃれな水筒にぴったりな、見た目もスッキリするスマートな氷をつくってみましょう。TIPS1.袋の中に水を注ぐ氷をつくるのに必要なものは、ジッパー付きの袋・割り箸・輪ゴムの3つだけです。家にあるような道具でつくれるのもうれしいポイント。まずは袋の中に水を注ぎ入れて、ジッパーを閉じます。このとき、水が漏れてしまわないようにジッパーをしっかりと閉めましょう。TIPS2.割り箸で挟んでいくしっかりとジッパーを閉めたあとは、袋を水平に置きます。ここで、割り箸の登場です。氷を入れたい水筒やボトルの口の幅に合わせて間隔をあけて、割り箸で挟みます。割り箸ではさんだら、動かないように割り箸の両端を輪ゴムで止めて固定します。TIPS3.冷凍庫で平らに置き冷やす割り箸の固定がしっかりとできたら、冷凍庫に平らに入れて凍らせます。凍ったことが確認できたら割り箸を取り外しましょう。割り箸ではさんでできた溝に沿って、袋の上から氷を割っていけば、スリムな氷の完成です。一度で数本できるので、使う分だけ袋から出して使います。割り箸で挟む間隔を調整すれば、口が狭いペットボトルにも使える氷もできます。水筒に入れやすい「細長い氷」を作ってみよう家にある道具で簡単につくれる水筒用の氷。一度の作業で複数本つくることができる手軽さと、忙しい朝にサッと水筒入れられるのもお役立ちポイントです。簡単につくれて便利な氷、ぜひ一度チャレンジしてみてください。監修/Niki・B・Shun
2018年09月18日氷の空間で宿泊を北海道の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」は、2019年1月19日(土)から2月28日(木)まで「氷のホテル」を営業します。氷点下での宿泊体験ができるチャンスです。天井や壁、家具も氷マイナス約30度にまで気温が下がる占冠(しむかっぷ)村に展開する、氷の街「アイスヴィレッジ」。ここに造られた氷のドームで宿泊体験を実施します。厚さ15cm以上の氷の壁に囲まれて、寒冷地対応の寝袋で泊まることのできる機会には、滅多にお目にかかれませんね。「氷のホテル」のおもてなしは真冬の森の中にある「氷の露天風呂」で入浴した後は、星空を臨む「氷の湯上がり処」で、氷のリラクシングチェアに身を委ねてホットドリンクを楽しめます。目覚めた翌朝は、「炎で仕上げる熱々オニオングラタンスープ」をいただきましょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾート トマム 公式サイト※プレスリリース
2018年09月18日累計観客動員数538万人以上、累計興行収入80億円を超える大ヒットとなっている『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。この度、日本初の恐竜専門サイエンス・コミュニケーター・恐竜くんが、“これを知ればさらに『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を楽しめる!”というトリビアの数々を徹底解説!あなたはいくつ気がついた?『ジュラシック・パーク』シリーズからつながっているまさかの小ネタや、“生みの親”スティーヴン・スピルバーグ監督の過去作品を絡めたこだわりのオマージュなど、「言われてみなければわからない!」「知ったらもう一度映画をみたくなる!」というトリビアがたっぷりと詰まっているという本作。その解説をしてくれるのは、16歳で単身カナダに留学し、恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で古生物学を中心に広くサイエンスを学んだ“恐竜くん”。恐竜展の企画・監修、トークショーやワークショップなどの体験教室の開催、ロボットや模型のデザイン・監修、メディア出演、執筆、翻訳など幅広く手掛けるほか、イラストレーターとしても活躍中。今回、恐竜を愛するあまりに描いてしまったという、恐竜くん自身による大人気のT-レックスとモササウルスのイラストも到着している。■本作のトリビアは「これまでのシリーズとの“決別”」を暗示!?思い返せば、前作『ジュラシック・ワールド』にも様々なオマージュが散りばめられていた。「過去の作品や原作への敬意と憧憬にあふれ、長年のファンはどこか懐かしさを覚えたり、細部へのこだわりにニヤリとしたり…というものでした。一方、本作での過去作へのリンクの仕方はかなり趣きが異なり、そこから感じ取れるのはむしろ、これまでのシリーズとの『決別』です」と、恐竜くんは断言する。「本作の原題『Fallen Kingdom』は、直訳すれば『陥落した(崩壊した)王国』ですが、この『王国』には少なくとも2つの意味があると考えられます。1つ目はもちろん、映画前半の火山噴火により崩壊したイスラ・ヌブラル(※以降、ヌブラル島)。2つ目は『恐竜たちの島外進出』とクローン技術という圧倒的な力を手にした人類の『果てしない暴走と欲望』により、まさに崩壊しつつある『これまでの世界・価値観・生態系』そのものです。特に後者は本作の真のテーマといえるでしょう」。生物学的には、Kingdomという単語には、生物分類における上位階級の一つ「界」の意味もあり、Fallen Kingdomとは、すなわち現生の生態系そのものの陥落も暗喩している、というのだ。本作では、シリーズの象徴的な舞台であったヌブラル島は消滅したも同然で、登場人物たちからは何度も「もう後戻りできない」という言葉が繰り返される。「シリーズ上の位置づけとしても、本作がこれまでの物語・展開からの脱却と転換を意図していることは明らか。本作におけるオマージュをはじめとする各種の演出は、取り上げるべき数は前作と比べて少ないかもしれませんが、その分、制作者の意図が強く反映されたものになっています」と恐竜くんは語っている。※以下、小説版を「原作」、映画版『ジュラシック・パーク』を「第1作」、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を「第2作」、『ジュラシック・パークlll』を「第3作」、『ジュラシック・ワールド』を「前作」、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を「本作」とする。■知ってびっくり!『ジュラワ』が100倍楽しめるトリビアの数々三度登場のイアン・マルコム博士先述した本作のテーマは、原作1作目から一貫してマルコム博士が訴え、警鐘を鳴らしてきたテーマでもある。数多の登場人物の中でも、本作の導入と幕引きを担えるキャラクターは、やはりマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)しかいない。パーク創設者ハモンドの旧友本作のもう1つの舞台ロックウッド邸には、ジュラシック・パーク創設者ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)の肖像画があるほか、ハモンドの旧友ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)の手には、彼とお揃いの「蚊が閉じ込められた琥珀」の装飾つきの杖が握られていた。ヌブラル島で訪問者を迎えるブラキオサウルス本シリーズにおいて、恐竜の穏やかな雄大さ、美しさを体現する存在であるブラキオサウルス。過去作ではいつも登場人物(と観客)にとっての「癒し」というべき役回りを演じてきたが、本作では第1作同様、島を訪れた主人公たちが最初に出会うこととなる。なお、本作のブラキオサウルスは第1作で最初にグラント博士(サム・ニール)たちが出会った「あのブラキオサウルス」と同一個体であると、J・A・バヨナ監督が明言している。しかし、この設定を知ると、とあるシーンがいっそう悲壮に感じられることに…。フォード・エクスプローラーブルーとオーウェン(クリス・プラット)が再会するのは、第1作でパーク見学者が乗車したフォード・エクスプローラーの前。ひっくり返っている点、すぐ近くに大木がある点などから、劇中でT-レックスの攻撃を受けて落下した、あの車体を連想させる。25年間放置されてなお比較的綺麗な外装を見るに、パークの設備や品質についてのハモンドの口癖「Spared no expense!(金に糸目はつけてない)」は、伊達ではなかったようだ。暴走する恐竜から身を隠す大規模な噴火が始まり、迫る火砕流から逃げる恐竜たち。暴走に巻き込まれた主人公たちが大きな倒木に身を隠すシーンは、第1作でガリミムスの群れから逃げるグラント博士と子どもたちのシーンを彷彿とさせる。ただ、今回は細身の“ダチョウ恐竜”ではなく主に大型恐竜たちの暴走であったため、大木は見る影もなく破壊されてしまう。原作ファン待望の登場!カルノタウルス原作の続編小説「ロスト・ワールド」での登場以来、長年ファンから映画出演が待望されていた「カルノタウルス」が遂に本作で登場。小説ではタコのように「周囲の風景に完全に溶け込む」という擬態能力を持つ恐竜として設定されていたが、本作ではそういった能力の有無は不明。ただ、この擬態能力は前作のハイブリッド恐竜インドミナスに受け継がれており、インドミナスに組み込まれた恐竜のリストにもしっかりカルノタウルスが入っている。T-レックスの寿命は?劇中、登場人物たちがT-レックスの寿命について話すシーンがある。前作及び本作に登場するT-レックスは“第1作と同一個体”で、設定上は29歳前後という。一方、実在したT-レックスの寿命は科学的に約30年と推定されているので、本作の個体は本来ならかなりの高齢といえるが、今回も衰えを全く感じさせない見事な暴れぶり。一見何気ない会話ながら、劇中の設定と学術的な研究成果の両方を踏まえた上で「なぜいまも健在なのか」という当然の疑問にもフォローが入るなど、意外と奥の深いシーン。野生を取り戻した?T-レックスの声本作のT-レックスは第1作及び前作と同じ個体であり、実際に第1作のラストでヴェロキラプトルにつけられた首周りの傷や、前作終盤のインドミナス戦での傷が確認できる。相変わらずヤギ(とヒト)の味もお気に入りのよう…。前作では何故か第1作と鳴き声が違い、どこか声に張りがない点が気になっていたのだが、本作ではちゃんと“昔の声”に戻っていた。ひょっとしたら、単調で張り合いのない飼育環境から再び野生に解き放たれたことで、かつての感覚を取り戻した…ということかも!?炎に包まれるヌブラル島本来、マイケル・クライトンの原作では、物語終盤でヌブラル島に対する軍事爆撃が行われ、パーク及び恐竜たちは人為的に焼き尽くされてしまう。本作で島を焼き尽くすのは火山の噴火、すなわち“自然の猛威”に変換されてはいるが、ここにきて本シリーズは初めて原作者の意図したジュラシック・パークの結末に追いついた、ともいえるだろう。インドラプトルの習性自らを囮にしての騙し討ち、ハンドルをいじって窓を開ける、後足のカギ爪で床をコツコツ叩く癖、狭い場所に隠れようとする少女に突進して頭から追突する…その描写は、明らかに第1作のヴェロキラプトルを強く意識したものだろう(第2~前作のラプトルには、意外とこういった行動は見られない)。ちなみに、インドラプトルはいまのところシリーズで唯一、最初から意図的に「オス」として生み出された恐竜である。本シリーズでは繁殖を人類が徹底管理するため、生み出される恐竜はすべて「メス」。ただ、第2・3作のみ、ソルナ島で野生化したオスが登場する。※注意!ここからはストーリーの重要なネタバレあり※黄色いレインウェアは縁起が悪い?冒頭、豪雨の中で作業する黄色いレインウェアの男性。命からがらT-レックスから逃げきったかと思った直後、モササウルスに丸飲みにされる。雨の中の黄色いレインウェアといえば、第1作の悪役デニス・ネドリーを思い出す(そして『IT/イット』も…)。彼もまた、激しい雨の中でディロフォサウルスと遭遇し、何とか逃げのびたと一息ついた瞬間に襲われ、命を落とした。取り残されたブラキオサウルス炎上する島から脱出したオーウェンたちが最後に目にするのは、岸辺に取り残されたブラキオサウルス。第1作の初登場時に印象的だった後足立ちのポーズで、悲しげな声をあげながら炎に包まれ消えていく。その姿は、これまでの一連の物語及びパーク(ヌブラル島)の完全な終焉を象徴すると同時に、ヒトが犯した過ちの大きさや罪の深さを主人公たち(と私たち)の心に刻み込む、悲しくも重要なシーンだ。ちなみに、このシーンはスピルバーグの生み出したあのE.T.の心臓をイメージしたと監督が語っている。T-レックスの決めポーズ終盤、本作随一の悪党ミルズ(レイフ・スポール)を豪快に仕留めるT-レックス。ミルズの“一部”をかすめ取ろうとしたカルノタウルスを容赦なく追い払い、お馴染みの咆哮をあげるが、この時のポーズが第1作ラストと全く同じ(ただし反対向き)になっている。檻をやぶるT-レックスライオンの檻に侵入するシーンの効果音が第1作のT-レックス初登場シーンと全く同じである。どちらもT-レックスが檻をやぶるシーンだが、第1作では「パークの崩壊」を象徴した音が、本作ではこれまでの「世界の崩壊」と「新たな時代の幕開け」を告げる音となった。優雅な鳥たちが翼竜に…第1作ラストでグラント博士が見守る中、夕日に照らされた海上を優雅に飛ぶ鳥たち。一方、本作のラストで夕日をバックに海上を舞うのは翼竜たちだ。見つめるオーウェンたちの表情は険しく、待ち受ける波乱を暗示するかのよう。まとめ登場人物たちの口から何度も繰り返される「もう後戻りはできない」「元には戻らない」という言葉通り、彼らの世界は全く新たな価値観に支配された時代を迎えようとしている。これまでのシリーズ展開に一旦終止符を打ち、ここから物語は未知なる領域へと踏み出すという、製作者の明確な意図が感じられた。本シリーズは当初から3部作として構想されており、すでに3作目の製作も発表されている(2021年6月11日全米公開予定)。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開© 2015 Universal Pictures.
2018年09月15日『美女と野獣』のディズニーが、超一流のスタッフ&キャストを結集して贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』。この度、待望の特報映像と新ポスタービジュアルが公開となった。■期待の新人×様々なスペシャリストが集結!愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララは、クリスマス・イブの夜に“花の国”、“雪の国”、“お菓子の国”、“第4の国”からなる<4つの王国>に迷い込む。そこから驚くべき冒険が始まるという物語が描かれる本作。そんな秘密の国に迷い込むクララを演じるのは、17歳の美少女マッケンジー・フォイ。さらに、『アンナ・カレーニナ』のキーラ・ナイトレイ、『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』のモーガン・フリーマン、『アイ・イン・ザ・スカイ世界一安全な戦場』で、作戦のためならどんな犠牲もいとわない鬼大佐を演じたヘレン・ミレンなど、実力派俳優たちが集結。ほかにも本作の魅力の一つ、バレエシーンには『レッド・スパロー』でジェニファー・ローレンスのパートナー役を演じたセルゲイ・ポルーニンや、ミスティ・コープランドも登場する。各方面のスペシャリストが集い、チャイコフスキーの永遠の名曲の数々が全編を彩る本作は、この冬、観客を贅を極めた絢爛たる世界へ誘う。■名優が演じるキャラのビジュアルも!新ポスター&特報解禁今回解禁された新ポスターでは、主人公クララをはじめとする主要キャラクターが勢ぞろい。豪華な出演者の顔ぶれはもちろん、ディズニーの描く「くるみ割り人形」の色彩豊かな華やかな世界観を表現している。そして「クララ――見た目に惑わされるな」というキャッチコピーには一体どんな意味が込められているのか気になるところ。また、同時解禁となった特報では、主人公クララが迷い込んだ“秘密の王国”の一部がお披露目されている。滝に囲まれたロシアの歴史的建築を思い起こすような重厚な宮殿をはじめとする、夢の中に入り込んだような煌めく世界観は圧巻。その中で、子役から美しく成長したマッケンジー・フォイ、煌びやかなドレスをまとったキーラ・ナイトレイ、安定の存在感を見せるモーガン・フリーマンの姿も確認することができる。一流の製作陣による豪華な衣装や音楽も見逃せない、究極のプレミアム・ファンタジーに期待が高まる映像となっている。『くるみ割り人形と秘密の王国』は、11月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年09月07日少しずつ秋めいてきましたが……まだまだ冷たいものが欲しくなる季節ですね!「冷たい」という機能面だけ重視されがちな「氷」ですが、実は最近進化しているんです。今までちょっと困るなと思っていたことも解決できるかもしれませんよ☆今回はそんな「氷」に関する便利グッズを3つご紹介します!〔Can★Do〕や〔3COINS(スリーコインズ)〕で買えるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪氷が水筒にすっぽり☆《保冷ボトル専用製氷皿》水筒に氷を入れようとしたら、サイズが合わなくて入らなかった……なんていう経験、ありませんか?そんなお悩みを解決してくれるのは、こちらのアイテム☆飲み口に合わせたサイズの氷が作れる《保冷ボトル専用製氷皿》なんです!子ども用の水筒にも対応しており、4.4cm以上の口径ならば問題ありません。秋の行楽シーズンや運動会なんかにもおすすめ☆しかも氷を少ない体積で、表面積を広げた形にデザインされているので、飲み物を薄めにくいのに、冷却効率は高いというスグレモノ♪これで100円(税抜)なので、ぜひゲットしてくださいね。カラフルかわいい進化系氷♡《アイスキューブ》飲み物の中に氷を入れると、最初は冷えていておいしいのですが、だんだんと飲み物が薄まってしまいますよね……。とくに、ジュースなんかはおいしくなくなってしまうことも。今回〔3COINS〕で見つけた、こちらのアイテムはなんとこの悩みを解決してくれるんです!色とりどりのキューブを冷凍庫で凍らせたら、あとは氷と同じように飲み物に入れるだけ☆氷が解けた水はキューブの中に閉じ込められているから、飲み物が薄まる心配はありませんよ。しかも、カラフルだから写真映えもバッチリ♪300円(税抜)でたくさん入っているので、お客さんが来たときにも対応できちゃいます!作って楽しい♪《氷のうつわ》最後にご紹介するのが、こちらの《氷のうつわ》。なんと、容器に水を入れて凍らせれば、氷でできたうつわを作ることができます!フルーツやアイスクリームを入れるのにはもちろん、サラダや冷ややっこなどの冷たい料理にもぴったりですよ☆お料理がさらに冷えておいしくなるのと同時に、写真映えも◎お子さんもよろこぶこと間違いなしです。100円(税抜)なので、気軽にチャレンジしてみてくださいね♪まとめ進化した「氷」のアイテムを3つご紹介しましたが、どれもアイデアと工夫が詰まっていますね!しかも、お値段がプチプラなので、挑戦しやすいですよね。まだまだ氷を手放せない日々が続きそうなので、ぜひ「氷」アイテムをゲットして、残暑も楽しく過ごしていきましょう♪
2018年09月05日長崎・ハウステンボスでは、イルミネーション「光の王国」を2018年10月20日(土)から2019年4月21日(日)まで開催する。毎年スケールアップし続け、今や冬の風物詩ともいえる「光の王国」。「夜景鑑賞士 5,212人が選ぶ全国イルミネーション ランキング」で5年連続1位を獲得し、日本三大イルミネーションにも認定されるなど、好評を博しているイベントだ。世界最大1,300万球のイルミネーションが輝き、ダイナミックで幻想的な空間を演出。カラフルなフォトスポット「アンブレラストリート」や、クラシック音楽と光の饗宴を見せる「光のオーケストラ」など、カラフルで温かなイルミネーションが、ハウステンボスを華やかに彩る。2018年は、10月27日(土)より新スポットの日本最長級噴水ショー「ウォーターマジック」がスタート。高さ20メートル、全長85メートルにも及ぶスケールで、光と噴水、音楽がショーを展開する。水上で迫力満点のエンターテインメントショーが繰り広げられる。また、「光の王国」と同時に、日本最大の「クリスマスマーケット」も開催。全39店のマーケットブースが並び、クリスマスの雰囲気を盛り上げる。【詳細】長崎・ハウステンボス「光の王国」開催期間:2018年10月20日(土)〜2019年4月21日(日)開催場所:ハウステンボス住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1■クリスマスマーケット開催日:10月20日(土)〜場所:アートガーデン 他■ウォーターマジック開催日:10月27日(土)~場所:フラワーロード周辺運河【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2018年09月01日東京は、秋の気配を感じるようになりました。でも、かき氷好きには気温は関係なし。今、熱い福岡市の美味しいかき氷屋さんをご紹介します。 唐人町駅から地上にでて徒歩1分、唐人商店街の中ほどに、なにやら人だかりができる一角がありました。 こちらが、昭和21年創業の九州製氷によるかき氷屋さん、その名も「おいしい氷屋」。暑い夏には、ちょっとした避暑地のようになっていました。 店内はカウンターとテーブル席に分かれていて、塗装の壁が素敵な空間。かき氷がメインですが、実はコーヒーのメニューは全て、2013年に焙煎世界チャンピオンにもなったという、福岡のスペシャルティコーヒー界で有名な豆香洞コーヒーが監修しています。近所にあると、かなり嬉しいカフェです。 創作のかき氷は種類が豊富。平日限定メニューなどもあり、人気の種類は休みの日には売り切れることもあるのだそう。定番の抹茶をチョイスしました。 「八女抹茶」は、地元福岡産のお茶を使っているのが素敵なポイント。氷は、長い時間をかけてゆっくりと凍らせる「博多純氷」。こちらを、かき氷に最も適した食感になるように作り上げています。薄く削られた氷はふわっふわで、シロップがかかり脆く零れ落ちそう。そっとすくって口へ運ぶと、ツーンと冷たいというよりも、あまい口溶けで体全体の暑さを和らげてくれるようです。崩れないように真ん中を食べ進めると、お皿の底には小豆とバナナ。抹茶とバナナの組み合わせは、オトナの甘さに慣れてきた口にフレッシュなアクセント。かなりのボリュームがありましたが、最後まで飽きずに完食しました。次に行ったときには、ぜひコーヒーも味わいたいです。 おいしい氷屋 唐人町店福岡市中央区唐人町1-4-13出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年08月25日現在日本でも大ヒット公開中の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、2018年公開映画のうち、最速で興行収入50億円超えを果たしたことがわかった。映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック』シリーズ。2015年には世界的に爆発的ヒットとなったシリーズ新3部作の第1章『ジュラシック・ワールド』が公開され、現在その2章目にあたる最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が上映中だ。公開された69の国と地域でNo.1を獲得し、全世界累計興行収入は約12億ドル(約1350億円)を突破するなど、世界中が熱狂している作品となった。本作が待望の日本公開を迎えると、2015年度公開映画の“年間興行収入No.1”に輝いた前作『ジュラシック・ワールド』の初週成績を大幅に更新する驚異的な数字をたたき出しし、2週連続No,1の特大ヒットスタートを切る、目覚しいほどの動員数も記録。そして公開18日目を迎えた7月30日(月)には、早くも累計動員数340万1,007人、累計興行収入50億6,125万2,100円を突破し、2018年公開映画のうち、最速で50億円超えを果たした作品として記録を更新した。本作は2D、3D、IMAX、MX4D、4DXに加え、日本語字幕版、日本語吹き替え版など上映形態も豊富なため、まだ観ていない上映バージョンを再び鑑賞しに行くというリピーターの姿も多い。また、その人気ぶりは映画館を飛び出し、池袋にて期間限定オープン中の「ジュラシック・ワールドCAFE」(8月10日より大阪・心斎橋でも限定オープン)は一時6時間待ちになるほどの盛況ぶりに。さらにSNS上では、主人公オーウェンとヴェロキラプトルのブルーなど、「ジュラファン」が投稿した人気キャラクターのイラストが多く見られ、拡散されている。公開後も勢いは衰えず、夏休みに突入したことで、これからさらなる盛り上がりを見せるだろう。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年07月31日ホテルニューオータニの日本料理「KATO’S DINING & BAR」で、日光天然氷を使った“究極のかき氷”「サツキ江戸かき氷」を2018年9月30日(日)まで限定販売する。天然氷だから…綿菓子のようにふわふわ&キーンとならない「サツキ江戸かき氷」は、綿菓子のようなふわっふわの柔らかな食感と、かき氷特有の頭がキーンとなる感覚も少ないのがポイント。食べ終わった後に待っている、爽快感が魅力だ。その秘密は、"氷室"を用いた伝統製法で作られた日光天然氷を使用しているから。山あいの氷地からひいた湧水を手を加えず自然に凍るのを待ち、凍ったら切り出して氷室に積み上げ大切に保存。日光の職人が大切に作り上げた天然氷は、極上の爽やかさを届けてくれる。フレーバーは5種類、マカロン付き「サツキ江戸かき氷」は全5種類のフレーバーで展開。いずれもこだわりの素材を使った蜜、マカロンと合わせられている。「和三盆」は、和三盆糖と自家製の黒蜜を合わせてかけ、白玉・羊羹ゼリー・黒蜜あんこなどをトッピングした、和スイーツ。“藻塩”を隠し味に入れることで、和三盆糖の上品な甘さを引き立てた。「抹茶」は、香り豊かな抹茶のシロップに、羊羹ゼリーをのせ、黒蜜あんこと丹波の黒豆をあしらった。ひんやり冷たい和スイーツのトップには、マカロンを飾った。夏のフルーツを取り入れた「マンゴー」は、マンゴー果肉をこんにゃくゼリーの中に入れ、仕上げに葛とマンゴーのソースをかけた爽やかな一品。同じく夏の果物メロンを使った「メロン」は、みずみずしいメロンの果肉を氷の下に忍ばせ、さらにこんにゃくゼリーとメロン100%のソースを重ねた上品な味わいだ。人気の「いちご」には、福岡の“博多あまおう”の果肉を贅沢に使用したあまおう100%のソースとゼリーを起用。いちごの果肉も感じられる究極の“いちごかき氷”に仕上がっている。【詳細】ホテルニューオータニ「サツキ江戸かき氷」販売期間:~2018年9月30日(日)時間:14:00~16:30(L.O.)・マンゴー/メロン/いちご 1,800円+税・抹茶/和三盆 2,000円+税※サービス料別取り扱い店舗:日本料理KATO’S DINING & BAR住所:東京都千代田区紀尾井町4-1【予約・問合せ先】TEL:03-3221-2857(KATO’S DINING & BAR直通)
2018年07月29日「フェルメール光の王国展2018」が、横浜・そごう美術館にて開催される。会期は2018年7月28日(土)から9月2日(日)まで。「フェルメール光の王国展2018」では、17世紀のオランダを代表する画家フェルメールの作品の複製画37点を展示する。代表作《真珠の耳飾りの少女》で知られるフェルメールは、"光の魔術師"と称されるほど、作品の1つ1つに光の粒子までを捉えた特徴的な画法の持ち主。展示される複製画は、最新のデジタル技術を駆使して、そんな繊細な色彩を忠実に再現し、原寸大サイズで展示される。また会場では、作品と共にフェルメールの生涯を辿る資料を展示。画家となった背景や、当時の社会事情を分かりやすく紹介することで、作品についての理解をより深めることができる。さらにファンには堪らない写真コーナーも併設。《手紙を書く女と召使い》を再現した部屋で、記念撮影をすることが可能だ。なお2018年10月5日(金)からは、現存する作品を集めた「フェルメール展」が、上野の森美術館にて開催される。日本初公開作品も展示される予定なので、今後の詳細をチェックして。【詳細】「フェルメール光の王国展2018」会期:2018年7月28日(土)~9月2日(日)会場:そごう美術館住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1 そごう横浜店6階開館時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料 *価格は全て税込み*( )内は前売および20名以上の団体料金*ミレニアム/クラブ・オン カード会員の人は( )内の料金*障がい者手帳各種持参の人およびご同伴者1名まで無料*前売券は、そごう美術館またはセブン‐イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて販売
2018年07月22日まず一杯目に! さっぱりといただくフルーティーなクラフトビール国産ビールにこだわった大人の隠れ家、銀座「麦酒屋 るぷりん」のおすすめは、“胎内高原ビールシトラヴァイツェン”並盛972円。これは小麦麦芽をヴァイツェン酵母で発酵させるヴァイツェンタイプで、苦みを付与するホップにシトラホップを単体で通常の3.5倍量を使用し限定醸造。フルーティーなホップの香りや苦み、味を感じさせ、さっぱりとした口当たりで一杯目におすすめです。日本の地ビールの樽生は、季節に合わせて常時6種用意されています。今日は何が飲めるかは、ホームページの「本日の樽生麦酒」で毎日更新されます。最高のビアメイトは国産有機野菜を使ったサラダビールに合うこの日のおすすめは“赤ピーマンとフルーツトマトのサラダ”1,296円。たっぷりの生ハムの塩気とトマトに軽く振った塩味のみで、なめらかなムース状の赤ピーマンとフレッシュトマトの酸と甘みが際立ち、ビールがさらに進みます。冬でも食べたい天然氷の絶品かき氷食事の最後のお楽しみは、“本日のかき氷”1,620円。これを目当てにビールを飲みに来るファンもいるほどの人気の一品です。使う氷は、美味しい水が涌き出る山中で冬の寒さだけを利用して凍らせた天然氷。今では日本全国でも5ヶ所のみで造られるという天然水による自然な氷は、日光の「四代目 徳次郎」さんから届く希少なもの。これを極薄に削り、泡雪のようにすぐに溶けて消えてしまうために手早く“るぷりん”オリジナルのシロップをかけて仕上げます。その迫力は、ちょっとした氷山が目の前に出現したくらいの衝撃度。おすすめの“本日のかき氷煎り番茶”1,620円は、番茶の風味がしっかりとあり、堂々たる和スイーツの貫禄です。スプーンで掘り進めると、中に小豆のつぶ餡が現れ、さらにみぞれ状になった頃合いを見計らって「ラムが大丈夫でしたら」とラム酒をふりかけてサービスしてくれます。これがさらなる衝撃のラムレーズン風。すっかり虜になるかき氷は、酔い覚ましに間違いなしの、ここだけで味わえる逸品です。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:麦酒屋 るぷりん住所:東京都中央区銀座6-7-7 浦野ビル3F電話番号:03-6228-5728
2018年07月13日映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がいよいよ本日から日本でも公開になる。本作はシリーズで最も多くの種類の恐竜が登場する見せ場もアクションもテンコ盛りの一大エンターテインメント作品だが、監督を任されたJ・A・バヨナは、劇中に登場する人間ではなく、恐竜への共感を何よりも重視したという。その真意はどこにあるのだろうか?本シリーズは、遺伝子操作によって恐竜が現代に甦った世界を舞台に、そこで起こるトラブルや未曾有の危機を描いてきた。スティーブン・スピルバーグ監督が手がけた伝説的な名作『ジュラシック・パーク』とその続編『ロスト・ワールド』、そして本作の脚本を手がけたコリン・トレボロウがメガホンをとった新シリーズの第1作『ジュラシック・ワールド』を愛するバヨナ監督は「過去作の設定やストーリーはもちろんですが、私は衝撃的なシーンの数々に影響を受けているんですよ」と笑顔を見せる。「最初の『ジュラシック・パーク』でTレックスが登場した時の衝撃はいまも心に深く残っていますし、『ロスト・ワールド』で崖からバスが落ちそうになるシーンも大好きですね。今回の映画は、ストーリー的には『ロスト・ワールド』に似ている部分がありますが、物語の深い部分では、恐竜だけでなく、私たちをとりまく世界そのものが問題になっていますし、恐竜が最初から檻の中にいなくて制御不能になっている状況も新しい部分だと思っています」バヨナ監督が語る通り、前作『ジュラシック・ワールド』で起こったトラブルによって、テーマパークは完全に崩壊しており、新作に登場する恐竜たちは檻を飛び出して、人間が去った後の島で暮らしている。しかし、島の火山活動が活発化したことで、恐竜たちは危機にさらされ、かつてパークの運営を任されていたクレアと、恐竜の調教師オーウェンは再び島に向かう。迫り来る噴煙と溶岩を避けるようにして、恐竜たちの“救出作戦”が始まるが、そこにはクレアとオーウェンが想像もしなかった陰謀が隠されていた。本作は、前作に続いてトレボロウと相棒デレク・コノリーが脚本を執筆し、スペイン出身のバヨナが新たに監督を務めている。「最初にコリンの書いた脚本を読んだ時は火山が登場しますし、恐竜も登場するし……これらの要素をリアリティをもって描かなければ、ということに意識が向きました。その一方で、この映画を描く上では、登場する恐竜たちに共感できるかが最も重要だと思いました」これまでの『ジュラシック…』シリーズでは、あくまでも人間が主人公で、彼らが恐竜たちが暴走する状況で、何を感じ、どう行動するかが重視されたが、バヨナ監督は本作では観客が“人間”ではなく“恐竜”に共感できるかどうかをを重視した。「というのも、この映画で描かれる恐竜たちの問題が、物語が進むにつれて、私たち人間の問題にかえってくることが大事だと思ったからです。今回の映画のテーマは“自分たちが理解できない存在を、どのように受け入れるのか?”だと思うのですが、コリンたちとこのテーマについて話をしているときに、私が思ったのは“結局、一番理解できない存在は、自分たち自身ではないか?”ということでした。つまり、理解できないものに共感し、共感することで当初は理解できないと思っていた問題が、実は自分たちの問題だったと気づくことが、この映画の主軸なんだと思ったわけです」。公開前のため、本作の詳細は明かせないが、『…炎の王国』の後半で描かれる恐竜たちと人間のドラマは、上記の監督の発言を頭の片隅に入れておくと、より深く理解できるはずだ。バヨナ監督は、大規模な自然災害に見舞われた家族を描く『インポッシブル』や、少年と怪物の駆け引きを描く『怪物はささやく』などの作品で繰り返し、恐怖や危機の表現をキャラクターの“内面”を描くために用いてきた。本作も一見すると、新機軸としてサスペンスやホラーの要素が盛り込まれたように思えるかもしれないが、監督の真の目的は観客を怖がらせることではなく、映画のテーマをより深く描くことだ。「そうですね。『インポッシブル』でも『怪物はささやく』でも、危機や恐怖が人間に揺さぶりをかけることで、人間は自身の考えを再構築して、解決策を見つけていきました。そもそも、なぜ人間は恐竜のことを怖がるのでしょうか? 突き詰めて考えると、人間が恐竜のことを怖がるのは、自分たち自身のことが怖いからではないでしょうか? 私たちは恐竜に自分たちの姿を反映しているわけです。今回の映画ではすでにパークは崩壊していて、恐竜たちは経済的には無価値になってしまっています。それでも恐竜に価値はあるでしょうか? 恐竜の命が脅威に遭っている時に救うべきでしょうか? それとも見捨てるべきでしょうか?」自分の意思とは関係なく人間によって現代に甦ら“された”恐竜たちに、人間はどんな内面を反映するのだろうか? 人間は自分たちの手で復活させた恐竜と、どう向き合うのか? 『炎の王国』はアドベンチャーやアクションをスケールアップさせながら、ついに本シリーズが内包していた問題と対峙する。「このシリーズで、なぜ人は恐竜を怖がるのか? それは、自分たちの手で現代に生み出したものだからです。生み出すべきではない、作るべきではないタイミングで、このような生物を生み出してしまった恐怖なんだと思います」本作の恐竜はアクションやサスペンスを盛り上げるための“道具”ではない。恐竜は確かな意思を持ち、人間が“この世に生み出してしまった責任”を含めて向き合わなければならない存在になる。「恐竜を見て人間が恐怖を感じるのは、自分たちの中にいる“怪物”を思い出すからではないでしょうか?」『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公開中
2018年07月13日