アメリカダンス界の新星として米国内外で注目を集めるAte9ダンスカンパニーが、2024年3月に初来日することが決定した。Ate9ダンスカンパニーは、バットシェバ舞踊団でリハーサルディレクターやGAGAメソッドのシニアマネージャーとして活躍した振付家ダニエル・アガミが、2012年にアメリカで設立。ダニエル・アガミはカンパニーでの活動以外にも、バットシェバ・アンサンブル(イスラエル)、ノースウェスト・ダンス・プロジェクト(ポートランド)などの他のカンパニーへの作品提供や、実験的なオペラ作品で注目を集めるLAのザ・インダストリーでのステージング、イングリッシュ・ナショナル・オペラ『フィリップ・グラスのオルフェ』(19)、ロングビーチ・オペラ『月に憑かれたピエロ』(21) の振付を担当するなど、アメリカダンス界でいまもっとも注目される振付家、アーティストの一人だ。ミュージシャンや俳優、デザイナーなど他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、オハッド・ナハリンのもとで培ったGAGAメソッドを、独自の視点で発展させたアーティスティックな作品は、米国内外で注目を集め、高い評価を得ている。ヒップホップのプロデューサー、DJ として活躍するオミッド・ワリザデとコラボレーションする『EXHIBIT B』では、イランをルーツに持つワリザデのアラブ的なニュアンス漂う音楽とダンサーによる躍動感あふれる身体表現、グラミー受賞のオルタナティブバンド「ウィルコ」のドラマー、グレン・コッチェによる『calling glenn』では、コッチェの生演奏に注目だ。<公演情報>Ate9ダンスカンパニー『EXHIBIT B』『calling glenn』振付:ダニエル・アガミ出演:Ate9ダンスカンパニー音楽:オミッド・ワリザデ(『EXHIBIT B』)音楽・演奏:グレン・コッチェ(『calling glenn』)【日程】■2024年3月1日(金) 19:003月2日(土) 15:003月3日(日) 15:00会場:世田谷パブリックシアター【チケット料金(全席指定・税込)】一般:5,000円ペア:8,000円(前売のみ)高校生以下:2,000円(当日要証明書提示)チケットはこちら:()
2023年12月23日その音楽があればどんな場所をも最高のダンスフロアへと変えるバンドBRADIOが、12月15日恵比寿LIQUIDROOMで2023年の締めくくりとなるワンマンライブ『BRADIO 2023 THANKS PARTY』を開催した。2023年のBRADIOは、年明けからのワンマンライブにはじまり、4年ぶりとなった海外公演、そしてメジャー3rdアルバム『DANCEHALL MAGIC』を携えた全国ツアーや、多彩なゲストを招いての対バンツアー『エイリアンサーカス2023』を行い、充実したライブの1年となった。その集大成となる『BRADIO 2023 THANKS PARTY』は、頭から終わりまで多幸感に満ち、ファンキーな音楽とともにBRADIOから観客へ愛と感謝を伝える夜となった。ディスコチューンが流れミラーボールの光のシャワーが降り注ぐフロアには、たくさんの観客がひしめく。ソールドアウトしたこの日は、開演前から会場内には観客の熱気が満ちていて、パーティへの準備は万端という感じだ。SEが流れるや、待ってましたとばかりに歓声とハンドクラップが高鳴る。真行寺貴秋(Vo)、大山聡一(Gt)、酒井亮輔(Ba)、サポートのドラマーとキーボーディストが登場し、神々しいほどのライトがバンドのシルエットを浮かび上がらせると1曲目、「Back To The Funk」へと突入した。ファットなグルーヴとそこに乗る気持ちのいいギターのカッティングに、観客は右に左にとサイドステップし、真行寺のパワフルなボーカルに高く手を突き上げて応える。曲中にメンバー紹介をすると、真行寺は「スペシャルメンバーを紹介するぜーーお前らー!」とフロアを埋めたFPP(Funky Party People、ファンの通称)に叫ぶ。はじまりからショーは最高潮の盛り上がりで、続く曲「O・TE・A・GE・DA!」で早くもジャケットをはらりと脱いだ真行寺は、「今夜は1年分の感謝を音楽に乗せて、相も変わらず、パーティの向こう側へと連れて行きたい」と、さらなるダンスナンバー「スパイシーマドンナ」で会場を揺らしていった。ステージの3人も大きくステップを踏みながらプレイし、あるいは華麗にギターソロを決めるなど見せ場もたっぷりで、曲の終わりには大きく長い拍手や歓声が響きわたった。ここまで飛ばしに飛ばして上がった息を整えるようにして、改めて挨拶をしたBRADIO。空気を変えるようにプレイしたのは、ド派手なパーティチューンとはまたちがった、バンドの奥深い魅力を伝える「Baddest」だ。「おそらく今年はこの曲はやってないんじゃないかな」(真行寺)ということで、締めくくりのライブにもふさわしい。エネルギッシュではありながら、どこか肩の力が抜けていて、互いの呼吸感がリズミカルに伝わってくるバンドアンサンブルや、軽やかで甘美なファルセットの歌声が会場を包んでいる。そこに、今年の夏にリリースしたアップリフティングな「ファンファーレ」のビートが駆け巡って再びフロアの熱気を上げると、「幸せのシャナナ」から「オトナHIT PARADE」でサウンドのボリュームもBPMもぐいぐいと上昇させた。ミラーボールがいちだんとまぶしい光を放つフロアに観客のシンガロングが響き、タテのりの力強いビートがジャンプさせる。酒井は、コロナ禍が開け2023年は“ライブ”というものが復活した年だったとMCで語る。最初のほうは観客も手探りな感じはあったが「今や、素晴らしいじゃないですか、あなたたち!」と、嬉しそうに盛り上がるフロアを讃える。また真行寺は、この2023年はさまざまなライブを通してさまざまなアレンジも試してきたと語り、今回のライブはそのひとつの集大成だという。インディーズ時代から最新アルバム『DANCEHALL MAGIC』まで新旧の曲が並んだ今回のセットリストは、コロナ禍を経て、再びライブを重ねた最新形へとアップデートされた。なめらかなビートでスタートし、イントロからハンドクラップやコール&レスポンスでグルーヴを上げていく「Time Flies」から、スムースに「DANCEHALL MAGIC」へと突入し、重厚なバンドアンサンブルで観客の体を大きく揺さぶる。最後に真行寺がポーズを決めたところで、続いては骨太なベース&ドラムが観客の興奮を加速させて、「-Freedom-」で爆発させる。エネルギッシュに踊り騒いだ果てに高らかに轟いたのは、してやったりと言わんばかりの真行寺の不敵な笑い声だ。そして、曲間に方々から拍手やメンバーを呼ぶ声などいろんな声が上がるフロアをじっくりと眺めた真行寺は、「ライブでみんなの顔を見るのが好きで。それを持ち帰って、次の音楽にする力になっている」という。「みんなは僕らの財産です」。そう言うと、次はここぞという時に歌ってきた曲だと「Thanks」を歌った。ピンスポットの中、ピアノとボーカルというミニマムな形から丁寧にエモーショナルに織り上げていった「Thanks」には、大きな拍手が贈られた。ビターな哀愁の香りを放つ「蝙蝠」から「Overnight Superstar」へと憂いを吹き飛ばすように突き進むと、ラストに向けて大山が「まずは、2023年、今日この日まで生きた!おめでとう!」とパワフルに会場の温度を上げて、おなじみのやつをと「BRADIO!」「WHOO!」と観客と掛け合う。大山の「ブゥゥゥゥレディオ!」コールにはたっぷりのタメとエコーが効いて、気合い十分。ここから、演奏も、観客も、さらなる馬力を上げていく。その急先鋒となったのはアグレッシヴなロックチューン「69 Party」だ。キレのあるタイトなビート、ご機嫌なノリを生んでいくギターフレーズとグッとフロアをつかんでいく真行寺のボーカルが、大きなシンガロングを巻き起こす。スリリングなスピードで白熱していくアンサンブルに、観客は興奮の叫びをあげた。突き上げたコブシをハンドクラップに変えたのは、「ソウル・ギャラクシー」。往年のハードロック、パワーポップを思わせるグッドメロディとハーモニーで歌う、大仰なくらいのキャッチーさやポジティヴさもまた、似合う。うつむく顔をパッと上げさせる、マジカルなパワーと説得力が、その音にはこもっている。パーティもいよいよクライマックス。真行寺は改めて、この日のステージを共に作り上げてきたチームBRADIOへと感謝を述べ、そして何度でも言わせてほしいとFPPにも感謝を述べる。また、全肯定する曲を書きたいんだと、みんなを全肯定する音楽を作りたいんだと、語る。その最たる曲なのかな、とラストに演奏されたのは最新アルバムからの「運命へ」だった。ステージ背面のカーテンがするすると開いて現れたスクリーンには、歌詞が映し出され、「一緒に歌おうFPP、声を聞かせてくれ」という真行寺の言葉に、シンガロングが大きくなっていく。日々いろんなことが起こるし、冴えない日だってある。でも振り返ってみればそこに道ができていて、運命だって自分で作っていける。日常や人生をさりげなく、でもユーモラスに晴れやかに後押しする歌と、地に足をつけて軽やかに歩んでいくビートが、会場を明るくする。1年の総まとめするBRADIOらしい、ソウルフルで晴れやかな『BRADIO 2023 THANKS PARTY』は、多幸感たっぷりで大団円を迎えた。盛大な拍手喝采に迎えられアンコールに登場したBRADIOは、今年同様、2024年も元旦にいろんな情報が出ますと予告すると、「最高の祭をして帰りたい、どんちゃん、どんちゃんやっちゃいましょう!」(真行寺)と、2023年ラストのライブを締めくくる「Flyers」をプレイ。「また一緒に音楽をやろう。また最高の笑顔で会おう、大好きだぜFPP!」と、2024年の約束をして、メンバーそれぞれ名残惜しそうにステージを去り、愛と感謝でいっぱいのパーティを終えた。Text:吉羽さおりPhoto:ゆうと。<公演情報>BRADIO 2023 THANKS PARTY12月15日(金) LIQUIDROOMセットリスト01.Back To The Funk02.O・TE・A・GE・DA!03.スパイシーマドンナ04.Baddest05.ファンファーレ06.幸せのシャナナ07.オトナHIT PARADE08.Time Flies09.DANCEHALL MAGIC10.-Freedom-11.Thanks12.蝙蝠13.Overnight Superstar14.69 Party15.ソウル・ギャラクシー16.運命へEN.Flyers<ライブ情報>『BRADIO DANCE PARTY "QUATTRO"』2024年2月17日(土) 広島・広島 CLUB QUATTRO2024年2月24日(土) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO2024年2月25日(日) 愛知・名古屋 CLUB QUATTRO2024年3月2日(土) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO2024年3月3日(日) 東京・渋谷 CLUB QUATTROチケット情報:()関連リンクBRADIO公式サイト:
2023年12月22日東京芸術劇場が、コンテンポラリーダンス界で活躍中のアーティストを迎えて行う一般参加型のダンスワークショップ「芸劇danceワークショップ」発表公演が12月22日(金)~24日(日)に上演される。2023年は、講師・構成・振付・出演に中村蓉を迎え、新たな展開を模索する。中村蓉© 前澤秀登中村は、早稲田大学在学中にコンテンポラリーダンスを始め、これまでにルーマニア・シビウ国際演劇祭や東アジア文化都市式典、国際芸術祭あいち2022などで作品を上演し、国内外で活動している。また、ドイツ・マインフランケン劇場製作ミュージカル『ANATEVKA(屋根の上のヴァイオリン弾き)』やサンリオピューロランドのショー『Nakayoku Connect』、演劇集団円『ペリクリーズ』などの振付も担当。2024年東京二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『デイダミーア』では2021年『セルセ』に続き演出・振付を担当することが決まっている。今回中村が一般公募の参加者と共に挑むテーマは、ヴァージニア・ウルフの名作「オーランドー」。20世紀を代表するイギリスの作家が生み出した代表作をテーマに据え、ダンサー、俳優、劇作家、看護師、研究者、学生など、さまざまな背景を持つ参加者とともに、このテキストから生まれる多様な思考を集め、スペシャリストの知見を交えて作品創造に取り組む。原作の「オーランドー」について中村は、「男に生まれ突然女になり、しかも300年以上生きる主人公の破天荒な物語。この小説を読むと、まさに、誘い出されるように次々と『私の考え』が湧いてきます」と魅力を語り、「さまざまなバックグラウンドを持つ参加者の皆さんと多分野にわたるスペシャリストの方々に『どう?』と、身体と言葉で聞きながら創作していきます」と意気込む。なお、東京芸術劇場のWEBサイトでは、原作に登場する「伝記作家」を模して、ワークショップアシスタントが綴った 活動記録() も公開中。中村が、「今ある自分から一歩飛び出してみたいというチャレンジ精神にあふれたとてもパワフルな方々」と紹介する参加者と共に生み出す、新たなダンス表現を見届けたい。芸劇danceワークショップ2023 発表公演|『√オーランドー 』PV<公演情報>芸劇danceワークショップ2023 発表公演『√オーランドー』身体的冒険と三百年の遊び原案:ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』講師・構成・振付・出演:中村蓉出演:秋山舜稀内田颯太川島信義佐藤正宗中野亜美中野利香中森千賀幡野智子廣庭賢里巻島みのり森口ありあ大和奈月山本結吉村元希律子スペシャリスト:浅野ひかり(現代美術)三村一貴(中国語中国文学)ほか※各専門分野の視点から作品創作にご協力をいただく方々2023年12月22日(金)~12月24日(日)会場:東京芸術劇場 シアターイーストチケット情報:()公式サイト:
2023年12月21日劇場公演からアーティストのライブや映像作品、舞台の振付・演出まで幅広く活躍するダンスエンターテインメント集団「梅棒」。17回目の主催公演は、滝澤諒、山野光、五十嵐ゆうや、Kenをゲストに迎え、オール男性キャストによる初のミステリー作品に挑む。公演まで約10日というタイミングで行った稽古場取材では、導入と恋愛リアリティショーのシーンを見ることができた。今回は、梅棒作品初主演の楢木和也が“花婿”で“迷探偵”の森小次郎を演じる。キザだがちょっと抜けている三枚目な佇まいで、見事な迷探偵っぷりを見せていた。そして、メインビジュアルから想像した方もいるとは思うが、滝澤が小次郎の娘、多和田任益が小次郎を名探偵に仕立て上げる助っ人役。2人の絶妙な距離感からも目が離せない。冒頭では事件解決を通して3人の関係性を見せており、彼らの活躍に対するワクワクが高まった。続いて、小悪魔系、クールな美人、余裕ある大人の女性、ギャップが愛らしいキュート系など、華やかな女性が次々に登場して小次郎を翻弄する。全員稽古着で見た目は男性だが、あざとい仕草や可憐な表情、初心な反応が乙女でキュンとしてしまう。また、バチバチと火花を散らす女性たちの仲裁をしつつ懸命に撮影を行うクルー、テンションの高いゲームマスターの動きも楽しく、ステージ上は見どころだらけ。料理対決のシーンでは仲良く料理をするペアもいればお互いに牽制するペアも。小次郎の心を掴もうと精一杯アピールする様子は可愛くも迫力があり、ときめきと笑いが込み上げてくる。現時点でも充分に可愛いが、演出の伊藤今人からは「可愛くない」というまさかの感想が。「勝負に勝ちたい気持ちが強すぎる」という指摘に、キャスト陣からは大きな笑い声が上がる。「料理をする姿も気に入ってほしい、可愛く見られたいって思いを持って」という伊藤の言葉を受け、彼女たちがどこまで可愛く進化するのか期待大だ。さらにミステリー要素や森親子を中心とした人間ドラマもあるのだから心が躍る。休憩中も各々が振りを確認したり、動線や見え方を相談したり。セリフがなくても個性や心情が観客に伝わるよう、梅棒メンバーはもちろん、ゲストの4人も積極的に意見や疑問を発信していく。試行錯誤し、ブラッシュアップを重ねる度にわかりやすさが増しているのが印象的だった。本作は12月22日(金) に東京・本多劇場で開幕。2024年1月には大阪・愛知でも上演される。取材・文:吉田沙奈撮影:角田大樹<公演情報>梅棒 17th Mystery『花婿は迷探偵 -THE FINAL-』公演期間:12月22日(金)~12月31日(日)会場:本多劇場チケット情報:()
2023年12月20日一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント主催、Monochrome Circus 33周年記念公演『クロニクル Monochrome Circus』が2024年2月3日 (土) ~2024年2月4日 (日)に京都府立文化芸術会館(京都府京都市上京区河原町通広小路下ル)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ .com/X(旧Twitter) Facebook 京都を拠点に国際的に活躍しているコンテンポラリーダンスカンパニーMonochrome Circusは、2023年で設立33周年を迎える。その節目を記念してこれまで出演してきた歴代のダンサーが集結し、記念公演を行う。更に関西のダンス界で期待の若手も出演。未来への橋渡しを努める。公演は2024年2月3日(土)-4日(日)京都府立文化芸術会館にて。’90年から’06年までの作品群をダイジェストでお贈りします。演目情報『#1〜7』’90~’94演出:坂本公成出演:坂本公成、山下残、山瀬茉莉『収穫祭’97』より’97振付:坂本公成、森裕子出演:秋山レナ、岡野桜子、近藤沙羅、小代美遥、中村太勇、西山瑚々、へドゥン世眞、ヘドゥン丹愛、星山有、森川更紗、森裕子『収穫祭』プロジェクト’96~’05出演:飯田茂実、荻野ちよ、小倉笑、inesik、坂本公成、森裕子『夏の庭』より「夏なんです」’98振付・出演:坂本公成、森裕子『HUSAIS』より抜粋’99振付:エラ・ファトゥミ、エリック・ラムルー (仏)出演:合田有紀、野村香子『泡―沫』より抜粋’00振付:坂本公成出演:inesik、坂本公成、森裕子『SKIN/ephemera』より抜粋’01振付:坂本公成出演:inesik、坂本公成『怪物』より抜粋’05振付:坂本公成音響:真鍋大度(Rhizomatiks)出演:斉藤綾子『きざはし』’06振付:坂本公成+森裕子出演:ならさきゆきの、森脇康貴団体概要1990年結成。主宰、坂本公成+森裕子。フェスティバル・ドートンヌ(2009年)、混浴温泉世界(2009年) 、瀬戸内国際芸術祭(2010年)、鳥の演劇祭(2012年)など国内外で作品を発表。「身体をめぐる/身体との対話」をテーマにコンタクト・インプロヴィゼーションの普及や開発に興味を持ち、更に空間、コミュニティ、建築、都市とその射程を広げている。代表的な作品に「掌編ダンス集」10作品、grafの家具とのコラボレーション作品『TROPE』、核の問題を扱った『HAIGAFURU-Ash is falling』などがある。坂本は平成19年度京都市芸術新人賞受賞。公演概要Monochrome Circus 33周年記念公演『クロニクル Monochrome Circus』公演期間:2024年2月3日 (土) ~2024年2月4日 (日)会場:京都府立文化芸術会館(京都府京都市上京区河原町通広小路下ル)■出演者坂本公成、森裕子、合田有紀、野村香子、inesik、飯田茂実、荻野ちよ、山下残、斉藤綾子、森脇康貴、ならさきゆきの、小倉笑、山瀬茉莉、秋山レナ畠中三枝バレエ教室より中村太勇、星山有、へドゥン世眞、小代美遥、岡野桜子、ヘドゥン丹愛、西山瑚々、近藤沙羅、森川更紗スペシャル・ゲスト山中透【2月3日(土)】野村誠【2月4日(日)】■スタッフ総合演出|坂本公成演出助手|森裕子振付家アシスタント|保井岳太舞台監督|渡川知彦照明・音響|渡川組音楽・DJ|山中透(スペシャル・ゲスト)制作|宮田直人、坂野未歩宣伝美術|森本達郎展示アシスタント|ワタナベモモコ記録写真|金サジ記録映像|奥田ケン主催|一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント助成|芸術文化振興基金舞台芸術創造普及活動京都芸術センター制作支援事業協力|SPACE LFAN、畠中三枝バレエ教室、山本泰輔■公演スケジュール2024年2月3日(土)19:00開演2月4日(日)14:00開演※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前※公演時間は約2時間を予定しています。(途中休憩あり)■チケット料金前売一般:3,500円U25:3,000円当日一般:4,000円U25:3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月18日子どものころからダンスに憧れがあり、いつか習ってみたいと思いながら仕事や家事、育児に追われ、あっという間にアラフィフに。しかしコロナ禍をきっかけにオンラインの習い事が増えたことで、私もついに憧れのダンスを習う決心がつきました。フラダンス、タヒチアンダンス、ベリーダンス、ラテンダンスと試しましたが、最終的に私が選んだのはベリーダンス。アラフィフで始めた憧れのダンスについての体験談です。コロナ禍でリモートワークとなり時間ができる幼いころからダンスに憧れがあり、テレビでアイドルを見ていても、後ろのバックダンサーに注目していた私。いつかダンスを習ってみたいと思いながら大人になり、仕事や育児、そして離婚を経て、時間にもお金にも余裕のない毎日を過ごしていました。そんな中で迎えたコロナ禍で、私にとってうれしい変化が2つありました。1つは、仕事がリモートワークになったこと。通勤準備や通勤移動にかけていた時間が丸ごと浮いたと同時に、次男が小学校に入学したので、保育園の送り迎えもなくなりました。もう1つは、オンラインの習い事が一気に増えたこと。コロナ禍以前は、ダンスを習いたければスタジオに通うしかなく、時間もお金も必要でした。それが自宅から気軽に、通う時間もなく、月謝もリーズナブルに始められるダンスレッスンが一気に増えたのです。このことは、私にとってうれしい変化でした。いくつかのダンスをお試しした結果、選んだのは…私が選んだオンラインレッスンでは、複数のダンスレッスンを開講しており、お試し期間は無料でさまざまなダンスレッスンが受けられました。私は、フラダンス、タヒチアンダンス、ベリーダンス、ラテンダンスとひと通りじっくりお試しすることに。どのダンスもそれぞれ魅力がありとても楽しかったのですが、最終的に私が選んだのはベリーダンスでした。アラフィフとなりどんどん失われていく女性らしさが、ベリーダンスを踊ることで呼び起こされるような気がしたためです。ベリーダンスはその名の通り、おなかを出して踊るのが基本なので、常に自分の体形を意識することができるのも良いなと思いました。先生の引き締まった体形やうっすら筋肉の付いたおなかを見て、自分も頑張らねば!と刺激を受けることも。もちろん先生のような体形にはどう頑張ってもなれませんが、憧れのボディラインを持つ先生のレッスンを毎週受ける中で、ダイエットへの意識も高まりました。いくつになっても続けたいベリーダンスとはいえアラフィフですから、最初のうちは体が思うように動かず、やっぱりこの年でベリーダンスなんて無理なんじゃないかと思ったことも数知れず。先生のようにきれいなポーズも取れないし、スムーズに流れるような動きとも最初のうちはほど遠く、連続ターンをすれば目が回っていました。それが、毎週レッスンを受けるようになって9カ月が過ぎ、以前はできなかった動きや技なども気が付けば少しずつできることが増えて、連続ターンをしても目が回りにくくなり、少しずつでも上達しているのだなと実感できるようになってきました。できるステップや技が増えてくると毎週のレッスンが楽しく、このレッスン時間を確保するために仕事や家事を頑張ろうという意欲にもつながっています。また、最近色っぽくなったと褒められることが増えたのは、ベリーダンスのおかげかも……とも思っています。まとめ私はまだまだベリーダンス初心者ですし、発表会に出る仲間たちの話を聞くと「人前で踊れるなんてすごい!」と思っているレベルですが、まずは毎週のレッスンを楽しんで継続できていること、それによって生活に張りが出ていることで今は十分に満足しています。アラフィフとなり遠ざかりつつある女性らしさも、ベリーダンスのおかげもあって今のところ何とかキープできているように思っています。いつか仲間たちと一緒に発表会に出られるくらいになればまた一歩ステップアップですが、今はアラフィフの自分に無理のない範囲で、ベリーダンスを楽しみながら継続できたらと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マキノ著者/まっちゃ (45歳)40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。
2023年12月17日「ストーリーを続けよう!時代の変わる声が聞こえるだろう!」垣根を超えたダンス&ボーカルのエネルギーに京セラドームが揺れた、二日間で7万人が集った「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」をレポート。「SKY-HI ✕ 日本テレビ」が手掛ける大型プロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」。「ダンス&ボーカルシーンに垣根も差別も必要ない/ここを歴史のターニングポイントにしよう」というSKY-HIの掲げるメッセージを基に、テレビやHuluなどのメディアを通してその魅力を発信し、3月には有明アリーナと幕張メッセにおいて計3回のライブ公演を開催。SKY-HIやBE:FIRSTに加え、GENERATIONSや超特急、&TEAM、DREAMS COME TRUEなどが登場し、大盛況のうちに幕を閉じた。それから約半年強を経て「D.U.N.K.」の第二章が開幕。10月から放送された4回にわたるテレビ放送、そしてYouTubeなどでその片鱗を明らかにしてきた「D.U.N.K.」の、二度目となるライブイベント「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」が、京セラドーム大阪にて12月2日、3日の2Daysで行われた。今回のイベントについて「等しく門戸が開かれていて、そして等しく楽しくみたい」と語ってきたSKY-HI。その言葉通り、この2Daysには所属レーベルや事務所、国境などを超えた12組のアーティストが登場し、そのバラエティに富んだ人選が発表されると、ネットを中心に大きな話題を呼んだ。その二日間の公演を振り返る。スクリーンに「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」のロゴが映し出され、会場に流れるこのプロジェクトのテーマソングである「D.U.N.K.」で幕を開けたDay1。そのイントロに合わせて、オーディエンスが身につけたオフィシャルLEDバンドが楽曲に連動し、客席を彩っていく。その光に導かれるように主催のSKY-HIがステージに登場。「踊る準備、遊ぶ準備、歴史の証人になれるやつはどれだけいる!」と呼びかけ、会場からは大きな歓声が上がる。そして「彼らは時代が変わる象徴だ!」というSKY-HIの呼びかけから、7人組グループ、IMP.が登場。応援の声に包まれる中「IMP.」「SWITCHing」でライブをスタートさせ、会場の熱気はさらに高まっていく。「CRUISIN’」にはSKY-HIがラップで参加し、ラップとボーカルとダンスとのコラボレーションで、楽曲に新たなカラーが加わった。そして12月8日にリリースした「I Got It」で、タイトかつカラフルなライブを締めた。IMP.続いて登場したのは6人組グループ、LIL LEAGUE。平均年齢16歳と、今回の「D.U.N.K.」の中では最も平均年齢の若いアーティストでありながら、「Monster」などでのタフなパフォーマンスは、確実にEXILE TRIBEの遺伝子を感じさせる。ラップで自己紹介を繋げる「48 BARS RELAY」や、マイクスタンドを立て丁寧に歌い上げる「15分」、SKY-HIも参加した「Okay」など、バラエティに富んだ全5曲を披露した。LIL LEAGUEBMSG所属の8人組ユニット、MAZZELは「LIGHTNING」からライブをスタート。オールドロックとダンスミュージックを織り交ぜた「CAME TO DANCE」にはコラボにLIL LEAGUEを迎え、パーティな雰囲気で会場を満たしていく。「僕たちMAZZELの伝説が始まります」という強い決意が込められたMCから、力強いメッセージ性とボーカル、そしてシアトリカルなフォーメーションダンスが印象的な、この日が初披露となる「Fire」、ポップな「Vivid」と、多面的な可能性を感じさせるライブを展開した。MAZZELバックダンサーと共に登場し、ダンスとパフォーマンスの凄味で一気に会場を惹きつけたのは、9人組グローバルグループ、&TEAM。狼をコンセプトにした迫力のイントロにはじまり、この日に向けて新たにブラッシュアップされた「Road Not Taken」でのヒリヒリするような表現、キュートな振り付けが記憶に残る「チンチャおかしい」、MAZZELもダンスで登場した「Scent of you」と、前回の「D.U.N.K.」よりも確実にその表現力とパフォーマンス力の高まりを、全5曲というタイトさの中で表現した。&TEAMダンサー/コレオグラファーとして、BTSやクリス・ブラウンなど世界的なアーティストと関わるRIEHATAと、ダンスの世界大会で4回の優勝経験を持ち、BE:FIRSTではコレオグラフも手掛けるSOTAとのダンスパフォーマンスには、この日に参加したアーティスト陣も選抜登場。その圧倒的なダンススキルから、ステージ上、そして会場中には「ダンスという表現の喜び」が溢れ出す。RIEHATAステージに残ったSKY-HIの「これまでのダンス&ボーカルシーンの中でもがいてきた時間、磨いてきたスキルをぶつけよう。さあいこう相棒、SKY-HI × Nissy!」というコールに割れんばかりの歓声が上がる会場。現れたのはスペシャルコラボレーションアーティストNissy。SKY-HIとNissyのコラボで歌われたのは、お互いにソロ活動10年の中で積み上げたものをぶつけ合った1曲「SUPER IDOL」。シニカルで攻撃的な言葉で書き上げられた歌詞の中に、過去と現在、そして未来への希望と思いを込め、SKY-HIのラップとNissyの歌声によって、楽曲はより強いメッセージ性を帯びた。そして曲を歌い終え、感慨深くハグをする二人に、会場からは更に大きな拍手と歓声が贈られた。 10周年の節目にSKY-HI × Nissyがステージ上で繰り広げたパフォーマンスは言葉以上に歴史に残る瞬間だった。「次のライブは俺!」というコールで幕を開けた主催者であるSKY-HIのライブは「Crown Clown」からスタート。「SKY-HIが『D.U.N.K.』をエスコートするぜ!片手じゃ足りない、両手で見せてくれ!」という言葉に合わせて手を挙げるオーディエンスに向け披露された「Double Down」での会場の圧倒的な一体感は、「D.U.N.K.」というイベントを象徴する光景だったろう。SKY-HIそしてIMP.をコラボレーションに迎えた「Mr. Psycho」や、この日の登場グループの中からラップに覚えのあるアーティストが参加したRAPコラボレーションなど、そのステージにはSKY-HIの手腕が遺憾なく発揮されていた。「海を越えてきてくれたぜ!目に焼き付けてくれ!ATEEZ!」という声に続き、大歓声の中で登場した8人組グループ:ATEEZ。12月1日にリリースした最新アルバム<THE WORLD EP.FIN : WILL>のタイトル曲「Crazy Form」から、日本語で歌われる「ROCKY (Boxers Ver.)」、2019年にリリースされた「UTOPIA (Japanese Ver.)」と、初期作から最新曲まで、これまでのキャリアを表現するような構成でオーディエンスを魅了する。「ドームで、皆さんにお会いできて光栄です」「ATINY、叫べ!」「ホンマにめっちゃ好きやで!」と、MCの多くは日本語で発信され、そのリスナーフレンドリーなスタンスも印象に残る。ATEEZ「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2023」では、&TEAM「FIREWORK」、BE:FIRST「Boom Boom Back」が生中継で放送され、「Boom Boom Back」には&TEAMもダンスで参加するサプライズで沸かせた。2023年の音楽シーンを席巻した一曲である「Mainstream」を冒頭から披露し、会場を一気にホームとしたのは、7人組グループBE:FIRST。「『D.U.N.K.』最後のアーティスト、BE:FIRSTです」という言葉からは、この日のトリであることを宣言すると共に、そこへの自負と自信を強烈に感じさせられた。「Milli-Billi」でのフォーメーションとシンクロダンスや、エモーショナルなボーカルが響く「SOS」、会場が一体となってタオルを回した「Great Mistakes」と、BE:FIRSTの持つ魅力を存分に振りまき、ラストは「Scream」でそのステージを終えた。BE:FIRSTそしてイベントは「D.U.N.K.」恒例のすべての参加アーティストが登場してのダンスサイファーで終了。すべてのアーティストが喜びを分かちあい、Day1を終えた。10人組グループ、THE JET BOY BANGERZの放つ、ソロとフォーメーションの両面で魅せる、アクロバティックでフレッシュなダンスパフォーマンスで幕を開けた『D.U.N.K.』のDay2。フレーズごとにビートパターンが変化し、それに併せてダンスやボーカルのアプローチも変わっていく「TEN」は、今回「D.U.N.K.」で初披露。EXILE魂を継承するグループの猛々しいパフォーマンスに、会場の興奮は加速。写真撮影の際の「決めポーズ」のような振り付けが印象的な「PHOTOGENIC」では、「セイ、チーズ!」の歌詞とともに会場全体を巻き込み、ステージを一気に駆け抜けていった。THE JET BOY BANGERZDay1にも登場した&TEAMのコールで登場したTravis Japanは、グループを代表する楽曲「My Dreamy Hollywood」でライブをスタート。スマートで流麗なダンスと、ディスコティックなトラックに乗せた楽しげなボーカルという、Travis Japanの7人だからこそ表現できるパフォーマンスに大きな歓声が上がる。そしてTHE JET BOY BANGERZも参加した「Candy Kiss」、BE:FIRSTとのユニゾンダンスで華やかに魅せたグローバルデビュー曲「JUST DANCE!」などのコラボパフォーマンスに加え、メンバー間のコミカルな掛け合いと、ステージを走り回ってのサービス満点なMCなど、エンターテイナーとしての実力と力量の高さをステージ上で形にした。Travis Japan安定感の強い、余裕すら感じさせるパフォーマンスで「Tell Me」を披露し始まったFANTASTICSのライブ。メンバーの個性が現れたソロパフォーマンスに加え、MAZZELとのコラボという豪華な構成で形になった「Drive Me Crazy」、挑発的でエネルギッシュな「Tumbling Dice」と、熱量の高いパフォーマンスで、ドームをFANTASTICSのカラーで染める。そしてLDHで歌い継がれる名曲をFANTASTICSとして新たに表現した「Choo Choo TRAIN」、フルでは初披露となる「STARBOYS」など、全8曲のステージの中には、今年デビューから5周年を迎えるFANTASTICSの蓄積が色濃く滲んでいた。FANTASTICSそしてSKY-HIが登場し、ダンス&ボーカルシーンを牽引してきたLDHへのリスペクトを言葉にすると同時に、その思いをダンスバトルとして展開した「LDH VS BMSG」で形になった愛と敬意は、ドームでその光景を観るすべての観客の胸に響いただろう。そのリスペクトの感情は、続くRIEHATAとSOTA(BE:FIRST)が主導したダンスコラボにも強く表れていた。1日目に披露され大きな話題を呼び、12月4日にリリースされることが発表されたSKY-HI × Nissyでの「SUPER IDOL」に続き、SKY-HIのライブが開始。FANTASTICSとの「Snatchaway」、Travis Japanとの「Mr. Psycho」、出演陣とのラップでのセッションと、ソロ曲に加えコラボにも大きな拍手が上がる。そして「ストーリーを続けよう!時代の変わる声が聞こえるだろう!」と叫ぶように観客にメッセージした。ATEEZの充実のライブに続き、オオトリはBE:FIRST。「最高の音楽仲間を連れてきたぜ!&TEAM!」とコールし、コラボでの「Boom Boom Back」など、新たなアプローチで観客を盛り上げた。この日のアーティストが総登場するダンスサイファーで大団円を迎えたDay2。大きな拍手に包まれ、興奮冷めやらぬ会場のスクリーンには「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA/Huluにて独占オンライン配信決定!詳しくは、12/20(水)深夜放送「D.U.N.K.」#5で発表!」というアナウンスが流れ、観客からはその期待への歓声と拍手が上がった。ダンスや音楽というアートに対しての尊敬と愛情をライブとして結実させた「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」。ダンス&ボーカルシーンへの期待を高め、さらなる飛躍を感じさせるイベントは、充実のうちに幕を閉じた。TEXT:高木“JET”晋一郎(C)D.U.N.K. Showcase 製作委員会
2023年12月16日12月22日新曲「サヨナラの理由」のリリース配信を控えている男女7人組ダンス&ボーカルグループ GENIC。そんな彼らの楽曲を球場でも聴くことができる。先日、3年連続で三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介外野手がGENICの「Flavor」を登場曲として起用したのだ。今回、スペシャルな対談が実現。和気あいあいとした様子をお届けする。球場でGENICファンになった人も!?――辰己選手、3年連続での三井ゴールデン・グラブ賞受賞おめでとうございます。まずは受賞されてのお気持ちはいかがですか?辰己涼介(以下、辰己)記者投票で選ばれる賞なので、たくさんの記者の方から投票いただいてありがたいですね。3年連続で受賞できてうれしいです。小池竜暉(以下、小池)たくさんいる選手の中で三井ゴールデン・グラブ賞受賞というのは、とてつもないことなので、僕もグローブ磨こうかな、って(笑)。西澤呈(以下、西澤)なんでなんで(笑)。でも本当にすごいですよね。――どういったきっかけでGENICの楽曲を知られたんですか?辰己本当にたまたま聴いたんですよ。それで一発で好きになって。――野球選手にとって、登場曲はどういう存在なんでしょうか。自分を鼓舞するものだったり?辰己メッセージ性があって、自分を鼓舞するという人もいれば、お客さんが喜ぶような楽曲を選んだり、というところなんですけど、僕は好きな曲、かっこいい曲を流したいな、というところで「Flavor」を選びました。GENICありがとうございます!――登場曲として球場で流れていると知ったときはいかがでしたか?西澤率直に嬉しすぎますね。西本茉生(以下、西本)うん。――みなさんはどのタイミングで知ったんですか?西澤スタジアムにいたGENICも好きでいてくださるファンの方がリアルタイムでの映像をSNSでメンバーみんなにメンションをつけて投稿してくれていたので、それで知りました。最初は嘘かと思いました。嘘だと思ったぐらいうれしかったですね。増子敦貴(以下、増子)まだ新人というか、僕らはまだ有名ではないんですが、そんな中、「Flavor」という曲を使っていただいたことがすごく嬉しいですね。自信にもなりましたし、今後使っていただいて、誇れるようなアーティストになりたいな、と思いました。僕らも鼓舞されましたね。――GENICを知らない人も辰己選手きっかけで知ることもありますもんね。雨宮翔(以下、雨宮)そういえば、辰己選手の登場曲を聴いてGENICを好きになりました、っていうコメントがSNSにあって。増子すげえ……。雨宮嬉しかったですね。――すごい、宣伝効果が(笑)。辰己発掘するのが好きなんですよ。このグループは絶対に多くの人にこれから聴いてもらえるな、と思ったんで。増子嬉しいなー!辰己僕、けっこう先見の明があるんです。雨宮ありがとうございます!西澤いつか、辰己選手と同じ会場でライブできるようになりたいですね。GENICは「オーラがいいですね」――みなさんは今日お会いされるのが初めてなんですよね。お互いの印象はいかがですか?辰己過去の自分が見る目は間違ってなかったな、と思います。オーラがいいですね。フレッシュで、まず若いし。基本的に野球界は経験が物を言うじゃないですけど。キャリア関係なしに彗星のごとく、という雰囲気を感じました。だいぶ贔屓目に見てるんですけど(笑)。一回推したら絶対いけると思っているのでぜひがんばってほしいですね。――GENICのみなさんは辰己選手に印象はいかがですか。金谷鞠杏(以下、金谷)全く違うフィールドで戦っている中でも、お話する姿勢や目線は対等でいてくださるのがすごく嬉しかったですね。会社の人やファンの方に好きですと言ってもらうのとはまた違う嬉しさもあります。戦っている人に力になりました、と言ってもらえるのは、アーティストとしてもすごく嬉しいので……ありがとうございます!増子野球場ではないところでお会いさせていただいて、柔らかいというか、気軽に話しかけてくださって。そんな方が野球場で野球をしている姿がまだ想像しきれてないというか……早く、生で見たいです!――まだプレーされている姿っていうのは。辰己まだ多分いらっしゃってないですよね。ぜひ来ていただきたいです。――辰己選手はみなさんのパフォーマンスは観られたんですか?辰己YouTubeチャンネルでライブ映像とか観たら、すごかったですね。ほんまに堂々としてて、カッコよかったです。金谷来年ツアーやるので、予定が合えばぜひ。辰己オフシーズンは時間あると思うので行きたいですね。11月~1月は。金谷あ……っ。西本ツアー3月からなんですよね。辰己まあ試合休んでいきます。小池ダメです、ダメです!(笑)GENICが辰己選手を質問攻め!――GENICのみなさんは今年、始球式やスタジアムでパフォーマンスもされていますよね。みなさんにとって野球の存在ってどういう存在ですか?小池さんは野球経験者ですよね。小池今も草野球はしてるんです。辰己へえ!小池本当にやるだけの人でへっぽこなんですけど、でも本当に大好きで。暇さえあればバッティングセンターに行っています。でも僕も、本当にたまに外野をやるので、極意とか後でコソッと教えていただければ。――コソッとじゃなくて、今ぜひ(笑)。小池まず、外野手をやるときも、内野用のグローブ使っちゃうんで……。辰己僕も使います。小池えっ、そうなんですか!?辰己外野手は長いグローブを使うんですけど内野手用は短いんですよね。長いと、遠くまで取れますよね。その分ボールが取れる幅が長いので。でも短いと、その分、どこかで補わないとダメじゃないですか。打った瞬間にここに落ちてくるだろうな、という打球判断を早くしないといけない。少しでもずれたらその幅の分だけ追いつかなかったりするので。練習にはなると思うんです。小池すげー……ありがとうございます。辰己野球オタクなんで(笑)。金谷私もひとつ質問いいですか?日常でも判断力は早いほうなんですか?今日何食べるとか。辰己奥さんと一緒におるときに、何かを落としたりとかするときに奥さんは落ちてから「ああ、落としちゃった……」(奥さんの真似をしながら)って言って拾うんですよ。GENICははは!辰己僕はもう落ちるって思った瞬間にパッと取ってたりするんで。増子わーすごい!辰己僕からしたら普通なんだけど、そういう視野とか、反応速度とかはちょっとちゃうんやな、と思いますね。一応アスリートなんだな、と。小池野球でいうと、僕ルーティーンを聞きたくて。例えば、よくあるのがグラウンドに入るときは左足からとか、パンツは何色を履くとか。辰己ルーティーンを作らないことをルーティーンにしています。小池なるほど!辰己野球に関係ないんで。増子カッコイー!辰己仕事に関係ないんで。どんなアクシデントにも対応するのがやっぱプロやと思うんですよね。ルーティーンが崩れた時点でかなりメンタル持っていかれますし。「僕らは打席に立ったら孤独」――辰己選手はもちろん、GENICのみなさんも勝負をかける瞬間があると思うのですが、勝負に勝つために心掛けていることはありますか。西澤僕たちはちょっと特殊で、僕たち以外のアーティストが出る対バンライブやフェスでは、出ているアーティストのファン全員の心を掴みに行くぞ、という気持ちでステージに立つので、そこは戦いですね。でも、自分たちで開催するライブは僕たちの味方しか観に来ないし、全員ファンなのでそこは野球選手の方とは違うところですね。もうとにかく1秒でも多く楽しませよう、という気持ちでやっています。だからいつも緊張する場で味方じゃない人もいる中で、パフォーマンスをして結果を残すっていうことは本当に素晴らしいし、かっこいいな、と思います。辰己ライブ中のみなさんはチームもそうですし、ファンの方も味方だと思うんです。僕らはファンの方の応援はあるとはいえ、打席に立ったら孤独なので。自分が打てなかったら打てる選手に交代させられるんで、そこは違いかもしれないですね。――常にライバルがいる状態の環境っていうほうが近いですよね。辰己一軍にも二軍にも、常に自分の代わりはいるので危機感はありますね。――その中で絶対に生き残るぞ、という気持ちで持ち続けることが大事なんですね。辰己そうですね。持ち続けてないと生き残ってはいけないでしょうね。――そのメンタルは試合の中で鍛えられていくんでしょうか。辰己メンタルが強いというより、野球が好きなんですよね。成績が下がっていくと、野球ができなくなるわけじゃないですか。野球を続けるためには勝たないといけない。負ける選択肢はないですね。――1試合に何度も打席が回ってくるわけですが、ずっとそのとき気持ちを持続させているんですか?辰己大体平均4打席回ってくるんですけど、4回とも同じではないですね。最初がやっぱ大事だし、最初がダメだったら次も大事ですし。大体、打者は3回に1回打ったらすごいと言われてるんですけど、2回凡退していたら、ここは絶対に打たないといけなかったり、もし打てなかったとしても一試合に1本は絶対に打たなあかんかったりとか。数字がずっとついてくるので、結構大変な仕事ですよね。緊張さえもステージでアートに変える――GENICのみなさんはプレッシャーや緊張する場面ではどうやってパフォーマンスを楽しまれていますか?西澤僕は曲を作っていて自分の気持ちを入れ込んだりもするので、緊張しているときの心の中をだいたい曲にしているんですよね。それをステージ上で歌えているので。緊張していることを出してしまうことすらアーティストのやるべきことだし、アートなので。だから緊張してもそれもパフォーマンスなのかな、と思うようにしています。雨宮僕はすごく緊張しいで、もう出る瞬間も出てからも心臓バクバクな状態なんですけど、その緊張感を知った方がよりパフォーマンスがいいんですよね。それを知らないでパフォーマンスをすると動きが硬かったり、歌があんまり良くなかったりするんです。自分がどういう状態なのかは分析するようにしていますし、それで「よし、楽しんでいくぞ」という気持ちにもなります。――冷静に自分を見ている?雨宮そうですね。映る仕事でもあるのでなるべく客観視できるようにはしていますね。――かなりのステージ数も踏まれてるのに、緊張するんですね。雨宮緊張しますね(笑)。どこに行っても緊張します。本当にもう直らないですね。宇井優良梨(以下、宇井)プレッシャーを感じたり、緊張したときは自分が成功している姿をイメージしてやることが多いです。それでも本当に無理です、吐きそうです、というぐらいにアガっているときは、実家の猫の写真を見て癒されて、心を落ち着けて、お水を飲み、深呼吸をしてから出るようにします。――ちょっとルーティーン的な感じですね。宇井そうですね。猫の領域まで行くことはそんなにないんですけど。増子ははは!西澤レベルがあるんだ(笑)。宇井そう(笑)。そんな感じです!増子僕、多分自分に期待をしてしまっていて。昨日よりもちょっとここを良くしたいな、今日はできるかも、と思えば思うほど、緊張しちゃうんです。でも、直前で「もう何でもいいや!」となるんですよね。――開き直る?増子そう、もう開き直るんです(笑)。自分に期待しながら、昨日を超える!という気持ちを持ちつつも、自分の作り上げてきた直前の緊張感が安定してきたので、その状態でこれからも頑張りたいと思います。金谷LINE CUBE SHIBUYAでのライブぐらいから本番前にやっていることなんですけど、何のために誰のためになぜパフォーマンスするかを口に出して言っています。――1人で?金谷1人で。鏡がある場所に必ず行って。自分と対話します。鏡に向かって、私は“誰々のためにパフォーマンスする”と言うと自分との約束を守ったことになるので、自分のテーマでもある、誠実を大切にするためにしています。――自分でコントロールしてるってことなんですね。金谷感情が振り回されやすいタイプなので。一喜一憂して顔に出やすかったりするのは、プロとしてよくないので、大事にしています。西本僕は少し前から緊張しなくなって。自分が緊張してても、緊張してなくても来ているお客さまには関係ないというか、やることをやるだけと思うようになりました。自分が何を考えてパフォーマンスしたのか、お客さまからしたら伝わらないことだってありますし、自分が発信したものと受け取り側が受け取るものが一緒ではない場合もあると思います。いい意味でも悪い意味でも、そのときの感情でやっています。特にライブに関しては本当に生ものだと思うから、ネガな感情もプラスの感情も全部そのまま出しちゃおう、と。なので、緊張とかはなくなりました。小池音楽というものが大好きなので、それを自分で表現してやれているということが、楽しい元になっているし、僕もそんなに緊張するタイプじゃないんですけど、ステージ袖でキューが出る瞬間だけ、ものすごく緊張して、歌い始めたら大丈夫みたいなちょっと変なタイプなんです。でも音楽を今こうやって皆さんに届けられている、という状況がとにかく幸せだな、と感じながらやっています。――結構緊張される方もいらっしゃるようなんですけど、辰己選手から緊張しないためのアドバイスはありますか。辰己緊張したい人もいましたけど(笑)。人それぞれですよね。緊張したくない人に向けて何か言うとすれば、楽しめばいいんじゃないですかね。自分が好きなことなので。新しいGENICを見せられるライブツアー――先ほど、少し話題にも出ましたが、GENICのみなさんは3月からツアーがスタートします。見どころはどういったところになるでしょうか。雨宮ちょっとずつ進んではいるんですけど、まだあまり決まっていないんです。「NO GENIC or NEW GENIC」で「NG」というのを掲げているんですけど、本当にGENICが必要なのか、というテーマがあるんです。GENICの第2章となるツアーにもなるのかなと思っているので、楽しんでいただけるんじゃないかなと思っております。――LINE CUBE SHIBUYAの公演を経てのツアーですが、意気込みが違ったりするんですか?金谷ここまでわかりやすく、GENICが必要か必要じゃないか、というテーマを掲げているぐらいなので、NGのNはnegativeのNでもあるんですけど、ネガティブな要素もある中で、LINE CUBE SHIBUYAでのライブを経験したからこそ見えたものもあるので本当に楽しみに待ってもらえたらな、と思います。――みなさんから辰己選手にぜひ聴いてほしい!という曲があれば。西澤「Flavor」を聴いていただけたのであれば「Aventure」という楽曲があるんですけど、そちらもぜひ聴いてもらいたいです。雨宮あと「まわりみち」です。僕たちもよく日常で聴いているんですけど、行き詰まったときや、新しい道があるんじゃないかな、と考えているときに聴くと、光が見えたりするので聴いていただきたいですね。辰己すぐ聴きます!金谷あと最近発売したばっかりのライブDVDの音源がそのままサブスクで配信されているので(「GENIC LIVE 2023 -Flavors- Special Edition-」)、それを聴いたらライブに来たかのような気持ちになれます。――予習バッチリですね。西澤でも新しい曲ばっかりなので、あんまり聴きすぎても、あれ、これ聴きたかったのに!ってなるかもしれないです(笑)辰己誰か全部いまのメモしておいてください、インタビュー終わったら聴くんで!来年は紅白で共演しましょう!――新曲「サヨナラの理由」についてお聞かせください。今回バラードというところでレコーディングでこだわった点や曲の好きなところをお聞きできれば。金谷冒頭をあっちゃんとセンター割りをして、本当に男女間の曲なんだとわかるような始まりがあるのが結構お気に入りです。組み合わせ自体も結構珍しいんですよね。あっちゃんはソロを歌うことも多いので。増子鞠杏が先にレコーディングをしていて、鞠杏の声を聴きながらだったので、それに寄り添うような感じで歌いました。最後、ブリッジのところは鞠杏を想像しながら歌っていたので。金谷あははっ!増子そんな感じで、今までにないすごくいいバラードになっています。宇井切ない曲なので、レコ―ディングのときは部屋を暗くして歌っていました。ひたすら悲しいことを想像しながら。でも、明るい曲をレコーディングするときに、「もっと声を明るくして」と言われがちなので、今回は少しだけ気持ち暗くするぐらいでちょうど良かったです。西本僕が歌い出すところは、音も少なくて物語が始まるような、序章のようなイメージのところだったので、できるだけ声を薄く作って、本当にかすれるかギリギリのところを何回も録ってかすれさせながら録ってました。声なのか息なのかわからないぐらいの。――ちょっと切なげな感じで。西本ですね!雨宮今回、今まであんまりなかったサビをメインで歌わせてもらっています。レコーディングの順番が最後の方だったので、何回かサビを歌ったんですけど、なんだかダメで……みんなの声を1回聴いていいですか、と。聴いた上でみんなの思いを入れながら、サビを歌いました。やっぱりそのサビはトライ&エラーを繰り返して何とかできたサビなので、思いはのせられたのかな、と思います。――こだわりのサビなんですね。雨宮たくさん聴いてほしいですね。――ラブソングということで、気持ちの込め方が普段と違ったりするところはありましたか?増子僕らはハッピーな曲、前向きになれる曲が多かったりする中でこういうものが入ると、やっぱり感情移入はしますね。とっても。これからツアーにかけていっぱい歌うことによってさらに何か伝わるものがあるんじゃないかなと思います。金谷好きな歌詞があって、「君の幸せを誰よりも願う僕でいたいから」っていう。歌詞全体を見たときに、彼女を幸せにしたかったけど、できなかった男性の気持ちを歌っているような読み取り方をしたので、それに合わせて自分も主人公になったつもりで。自分も彼と一緒に幸せになりたかったけど、今じゃないんだ、というような気持ちの作り方を私はあえてして、また成長したときに会えたらいいな、今はすごく素敵な思い出だな、という気持ちで歌いました。――西澤さんと小池さんは今回、作詞を担当されています。小池2人で書くことは多いんですけど、バラードっていうのが初めてだよね。西澤ね。小池恋愛観を書くこと自体、GENICは少ないんですけど、それでいて2人で書くことがなかなか新鮮なもので。だからこそ、イメージ的なものを最初にすり合わせて書きました。やっぱり恋愛観は違うと思うので。西澤それがまた反対でおもしろかったです。最初にイメージを決めた上でっという制作にはなりました。――どんなふうにすり合わせたんですか?西澤メロディを聴いた上で、少し未練もあるけど、ちょっと前向きなポジティブな恋愛の歌詞がいいんじゃない?というふうにお話をして。音が先にあったので音から感じるものを今回書かせていただいた感じです。小池こういう曲は僕も聴くし、好きではあるので何かすごいスッと歌えましたし。歌いやすかったよね。西澤ね。小池背伸びしすぎない感じで、でも歌詞は今までよりちょっと逸脱した感じでおもしろかったかな、と。また新しいGENICの一面を見せられる楽曲になったと思います。――ステージでもGENICとして新たなものを見せていくかと思いますが、クリエイティブ面でどういうところを見せたい、という思いはありますか?西澤クリエイティブな面では、もうこれ自分で先に言っちゃいますけど、きっと恥ずかしくない未来になるから。俺ら最強なので、その最強を見せられたらいいよね。小池そうだね。西澤「日本で売れている曲って、大体あの二人携わってない?」っという作家になりたいですね。それがしかもGENICっていうグループにいる、GENIC最高だよなっと思ってもらえるようになりたいです。小池結構ね、わくわくする話はずっと2人でしていて。どういう未来像だとか、ちゃんと話すときもあるけど、自然な流れで、勝手に2人でわくわくしてたりもするので。西澤ね!小池本当に夢は無限大に持ってるので。これから他のアーティストさんに楽曲提供もしていきながら、自分たちが成長できたらGENICにもまた還元できて、すごい化け物になるんじゃないか、っていう展望もあります。――では最後に2024年の目標を教えてください。金谷武道館に行ってきます。決まってないけど、目標です!辰己シーズンでとんでもない活躍をして、GENICが紅白に出て僕は審査員で。GENICわー!(拍手)辰己そのためにはチームも優勝しないとダメなんで、日本一にもなって、先頭に立って、GENICもガーンと行ってなんかまた共演できたら嬉しいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントGENICのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<リリース情報>GENIC「サヨナラの理由」12月22日(金) 配信リリース詳細はこちら:<ツアー情報>『GENIC LIVE TOUR 2024』2024年3月9日(土)【神奈川】KT Zepp Yokohama2024年3月23日(土)【福岡】Zepp Fukuoka2024年3月29日(金)【愛知】Zepp Nagoya2024年3月31日(日)【大阪】Zepp Osaka Bayside2024年4月7日(日)【東京】豊洲PITチケット情報はこちら:プロフィールGENIC男女7人組ダンス&ボーカルグループ。avexのDNAを継承する新グループ育成プロジェクト=a-genic PROJECTを経て2020年5月にメジャーデビュー。コロナ渦でのデビューでありながらも着実にリリースとツアーを重ね、2022年夏に2ndアルバムリリースと3度目の全国ツアーを開催し、9月11日のファイナルではZepp DiverCity公演完走。2月からは16会場32公演の全国ツアー「GENIC LIVE HOUSE TOUR 2023 -Flavors-」もスタート。4月29日にはスペシャル・エディションとして、LINE CUBE SHIBUYAにて追加公演も実施した。2024年春には早くも、Zepp・豊洲PITなど全国5会場にてGENIC LIVE TOURの開催が決定している。増子敦貴は、俳優としても活動しており、これまでミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン、テレビ朝日系『機界戦隊ゼンカイジャー』ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー役、ミュージカル『東京ラブストーリー』MBSドラマシャワー「体感予報」などに出演。現在、NHK Eテレ「ビットワールド」、仙台放送「あらあらかしこ」の準レギュラーとして出演中。そして来年3月からは舞台「千と千尋の神隠し」のハク役として出演も決定している。また金谷鞠杏は、「ミス・ワールド2020」の日本代表に選出されたりと、各方面で活躍の場を広げている。さらに、西澤呈もソロ名義“JOE”として活動しており、自ら作詞・作曲・編曲を行った「誰も知らない君を見せて」がTikTokを中心に「誰きみ」旋風が沸き起こり総再生回数は1億回超え、ABEMA恋愛番組「恋する❤週末ホームステイ 2023春 ~ Sweet Orange Memory ~」の第1話挿入歌に起用されている。関連リンク各配信サイト:オフィシャルサイト:::::
2023年12月15日オールナイト音楽フェス「ベイキャンプ 202402 (BAYCAMP 202402)」が、2024年2月10日(土)に、川崎のクラブチッタ アティック(CLUB CITT’A’TTIC)にて開催される。オールナイト音楽フェス「ベイキャンプ」とは「ベイキャンプ」は、2011年からスタートしたオールナイト型の音楽フェスだ。“ドキドキとロックのみを発信する”をテーマに、東京近郊のベイエリアに置いて、フェスの開催を行っている。今回は冬の「ベイキャンプ」として、川崎クラブチッタでのオールナイト公演が決定した。注目の出演アーティスト出演者には、メジャーデビュー4年半ぶりのフルアルバムを発表した「夜の本気ダンス」や、平均年齢21歳・東京発のオルタナバンド「ルサンチマン」、2015年に結成されたDTMユニット「パソコン音楽クラブ」など、個性豊かなアーティストが集う。第2弾以降に発表される出演アーティストにも注目だ。出演者一覧夜の本気ダンス、パソコン音楽クラブ、the dadadadys、ルサンチマン、東京初期衝動、暴動クラブ 、DJ FREE THROW※第1弾出演アーティスト情報開催概要音楽フェス「ベイキャンプ 202402」開催日:2024年2月10日(土) ※オールナイト公演開催時間:2月10日(土) 14:00オープン、15:00スタート~2月11日(日) 5:00クローズ予定会場:川崎 クラブチッタアティック (2階 バーラウンジ)住所:神奈川県川崎市川崎区小川町5-7チケット情報■前売 4.900円 (ドリンク代別)発売日:2023年12月7日(木)21:00 〜12月14日(木)23:59枚数制限:4枚※チケットぴあ先着■オフィシャル先着先行割 3,900円(ドリンク代別)発売日:12月16日(土) 10:00~プレイガイド:ぴあ、イープラス、ローソン※オールナイト公演のため18歳未満入場不可、入場時にチェック(顔写真付き身分証の提示)あり※チケット詳細は公式サイト(を確認
2023年12月14日脳内アクションスター・おばあちゃんの冒険、フォトコピーする幽霊、カタツムリ&ニワトリ、感動の親子愛など、無限のイマジネーションにサンダンス映画祭やトロント国際映画祭などが熱狂した女性監督マルティカ・ラミレス・エスコバルによる映画『レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)』から、本編のショート動画3本と、本ポスタービジュアルとともに横浜聡子監督のコメントが到着した。本作は、72歳になり引退した元映画監督レオノールが主人公。いまでは借金と次男ルディとの不仲に悩みながら暮らしている。ある日、脚本コンクールの記事を目にし、一念発起して未完のアクション映画『逆襲のフクロウ』の脚本に取り組む。しかし、落ちてきたテレビに頭をぶつけ、なぜか物語の中に入り込んでしまう。ルディは今まで母親に対して冷たくしていたことを悔い、懸命に母を脚本の世界から引き戻そうとする。かたやレオノールは<「逆襲のフクロウ」の世界>で結末を見つけようともがき、ついには<脳内アクションヒーロー>に転生。不思議なメタファーを潜り抜け、フィクションと現実が交錯し始める。取り返しがつかない過去「長男の死」、どれほどの痛みを伴おうと立ち向かわなくてはならない。どん底の人生を、家族を再生するためにーー。「なぜ、おばあさんのアクションスターがいないのだろう」脚本の中と現実、二つの世界の並行という、驚きのストーリーで待望の初監督を飾るのは、その類い稀な想像力で観客を圧倒するマルティカ・ラミレス・エスコバル。マルティカ・ラミレス・エスコバル監督東京フィルメックスにて「フィリピンではアクションスターが大統領になる(第13代大統領ジョセフ・エストラダ)くらい多くの人がアクション映画に影響を受けているのはなぜ?この不条理に、私はおばあちゃんというレンズを通して優しいアプローチで取り組みました」ときっかけを語る監督。「レオノールのモデルは祖母です。フィリピンの暗い時代を生きた苦労人です。いつも笑顔で愛情深く多大な影響を受けました。暴力や戦争はなぜなくならないのか?レオノールは、暴力でなく愛で立ち向かいます」という。監督が21歳から8年の歳月を費やし完成させた脚本は25稿に及んだ。世界を、人生を愛しむため一生懸命に結末を探し続ける主人公レオノールを、愛とユーモア溢れる視点で描き出している。今回解禁となった本編動画は、“TVが頭にぶつかり自身の脚本「逆襲のフクロウ」世界へ落下するレオノール編”などイマジネーションが炸裂する動画3点となっている。1.TVが落ちてきて、レオノールの頭にぶつかり、自身の脚本「逆襲のフクロウ」世界へ…キュートな落下シーンは必見2.脳内でノリノリでアクション映画脚本「逆襲のフクロウ」を書き進めるレオノール3.かつて自分で書いた「逆襲のフクロウ」の暴力シーンに疑問を持ち、抵抗を始める本作で<脳内アクションスターのおばあちゃん>という唯一無二のキャラクターをチャーミングにエネルギッシュに演じ、その圧倒的な存在感が絶賛されたのは、本作で主演デビューとなるシェイラ・フランシスコ。フィリピン人として初めてロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで公演した名優だ。そんな本作には、「今年の最も素晴らしくオフビートなデビュー作」(ロスアンゼルスタイムズ)、「SFのピンチで攪拌され、メロドラマのノスタルジアを浴びたアクション。ダグラス・サークがカンフーアクション映画でペドロ・アルモドバルと結合したような作品」(EXAMINER)、「映画制作にまつわる愉快なメタフィクションであると同時に、90年代のフィリピン製アクション映画へのラブレターでもある」(大阪アジアン映画祭)など、ぶっとんだ世界観に混乱しつつも激賞が寄せられている。また、第24回東京フィルメックスのプレイベント「Filmmakers’Homecoming」に選ばれ、エスコバル監督が11月3日に来日、4日プレミア上映では『ある男』石川慶監督と対談が行われた。そして今回、『俳優亀岡拓次』(安田顕主演)、『ウルトラミラクルラブストーリー』(松山ケンイチ主演)で知られる個性派監督、横浜聡子からもコメントが到着。「人はいくつになっても想像することをやめない。そのことだけが自分を、世界を救える唯一の方法だから」と絶賛された。<監督・脚本:マルティカ・ラミレス・エスコバルコメント全文>マニラで生まれ育ちました。少し前のことですが、有名なアクションスターが、第13代フィリピン大統領に就任しました。当時6歳だった私は(政治経験のない)有名人が選ばれることに何の疑問も感じませんでした。それから数十年、さらに2人の「アクションスター」が大統領になったとき、私はこの不条理な現実に疑問を感じました。けれどその「不条理な現実」は「映画への愛」と重ね合わせれば、とてもすんなりと理解できました。私たちがフィクションを愛するのは、フィクションは現実を曖昧にしてくれるからです。私が映画を見るのは、現実には決して存在しないような場所に連れて行ってくれるからです。本作は、自分が書いた映画の中に入り込んでしまう映画監督の話です。フィクションの中にしか存在しない人生に対するロマンチックな想いを形に表したものであると言えるでしょう。なので、もし私が崖から飛び降りる前に1本映画を作らなければいけないのなら「私と映画との関係性」をテーマにした作品を撮りたいです。私をいろんな場所に連れて行ってくれるうえに、私を正気のままでいさせてくれる、そんな映画です。私たちは、いつも年配のマッチョな人たちに囲まれている、と思い始めたのです。なぜ、私たちの歴史の中で、何百本もの映画の中で、おばあさんのアクションスターがいないのだろうって。アクションというジャンルに、多くの人が影響を受けているように見えるのはなぜでしょう? アクションスターの一人が大統領になるくらいにね。映画の暴力にはドン引きします、しかし面白くもあり、そこが病んでいるところです。フィリピンでは暴力が普通であるかのように思われています。アクション映画は、武器も必要だし、血も必要だし、たくさんの人が死ななければならない。しかしそれは、私が取り組む方法ではないのです。本作では、おばあさんというレンズを通して、彼女を取り巻く問題や葛藤を、優しいアプローチで捉えようとしました。愛を通して、コミュニケーションを通して、ね。私は映画を通して人々に貢献をしたいのです。人生をもっと愛おしく思ってもらえるように。<シェイラ・フランシスココメント>レオノールには超能力が与えられましたが、それはとても羨ましい話です。この映画を作る旅は、本当に楽しかったです。マーティはいつもクールで、周囲を勇気づけ、そしてポジティブでした。彼女の奇抜なアイデアと、オープンで協力的な仕事ぶりが私は大好きです。『レオナールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)』は2024年1月13日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日2017年にデビュー以降、HIP HOPテイストのパフォーマンスを武器に人気を博している16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE。今年5月から9月に行われた全国ツアーに続き、現在アリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 "16" NEXT ROUND」を開催中。そんな彼らの、韓国では初となるファンコンサート「2023 THE RAMPAGE 1st FAN CONCERT in SEOUL ~THE BEGINNING~」が11/18に韓国・KINTEXで行われた。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、彼らにとって韓国での"新しい活動とはじまりを知らせる"この記念すべきファンコンサートの模様のダイジェストに加え、舞台裏に密着した特別版でオンエア!さらに本番に向けたメンバーの韓国での様子をお届け!ストリートダンスの聖地として知られる弘大(ホンデ)で、ストリートから世界を目指すパフォーマーとの出会いや、世界を席巻するK-POP界のカリスマコレオグラファーのスタジオ体験など、プライベートな瞬間にも迫る貴重映像満載のプログラムをお楽しみに!■■番組情報■■<番組名>THE RAMPAGE: Documentary in Korea<放送日時>2023/12/27(水)23:00~24:00[再]2024/1/28(日)24:00~25:00▼番組に関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月07日舞台『ある都市の死』が、12月6日(水) に東京・草月ホールで初日を迎えた。『ある都市の死』は、映画『戦場のピアニスト』の主人公にもなったポーランドのピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンが書き残した著書と、その息子・クリストファーの著書、そして彼を助けたドイツ軍将校の手記をもとにした作品。s**t kingzメンバーの持田将史がシュピルマン、息子であるクリストファーやドイツ軍将校ホーゼンフェルトを小栗基裕が演じ、ダンスで表現する。さらに、世界的ジャズピアニストの小曽根真もシュピルマンとして舞台上に存在しつつ、戦争によって破壊されていく街の魂もピアノで表現する。上演台本・演出は『スラムドック$ミリオネア』『ザ・ビューティフル・ゲーム』で菊田一夫演劇賞を受賞した瀬戸山美咲が手がけ、彼が生き抜いた壮絶な戦禍、そしてそんな状況の中でも忘れることのなかった家族への思い、音楽への熱意を、ダンスとピアノとともに紡いでいく演劇作品になっている。舞台は1940年代、第二次世界大戦下のポーランド・ワルシャワ。ドイツ軍の侵攻により、家族と暮らしていたシュピルマンたちの日常が崩壊し、ユダヤ人は壁に囲まれたゲットー(強制的に住まわされた居住地区)に押し込められ、無作為に命を奪われてしまう。何度も迫りくる死の恐怖と飢えや孤独の中、家族への思い、音楽への希望を失うことなく生き延びたシュピルマンの人生を描く物語。初日公演を終えると、場内からは大きな拍手が沸き起こった。持田は「戦争の中で、何が辛くて、何が幸せで、戦争が終わって、何を幸せに感じて、何を取り戻せなかったのか。この壮絶な事実をとにかく知ってほしいと思います」と話し、小栗は「今できることのすべてを懸け、エネルギーを込めてお客様に渡せたらいいなと思います。シュピルマンの生きた人生を、一緒に歩いていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。劇中では、持田・小栗が演じるシュピルマンやクリストファーらの語りに沿い、壮絶な戦禍に生きる人々の心情や滅びゆく街の魂を、小曽根がピアノの生演奏で表現。その瞬間に浮かんだ旋律を即興で奏で、持田・小栗はその音色に呼応してダンスで表現していく。セッションによるコラボで、同じものは二度とない舞台となっている。さらにエンディングには、小曽根がその日に感じとった音楽を即興で演奏し作品を締めくくる。小曽根は「お客様からいただいたエネルギーを受けて、即興で演奏します。毎回違う曲になりますので、そこも楽しみにしていただければと思います。皆さんと一緒に旅ができるように、しっかり音楽を紡ぎます」と意気込みを見せた。『ある都市の死』は、12月10日(日) まで同所で上演後、12月12日(火)・13日(水) に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。■持田将史 コメント壮絶な戦争の体験を記録するということは想像以上に大変なことだと、この作品と向き合って改めて感じています。戦争の中で、何が辛くて、何が幸せで、戦争が終わって、何を幸せに感じて、何を取り戻せなかったのか。シュピルマンやホーゼンフェルトが書き残してくれた事実、クリストファーが息子として書き残してくれた父親像を、とにかく全力で伝えたいと思います。■小栗基裕 コメントこの作品が投げかけるテーマを伝え、どう演じていくか、稽古中もたくさん悩みながら今日まできました。模索しながら積み上げてきたことを、今できることのすべてを懸け、エネルギーを込めてお客様に渡せたらいいなと思います。シュピルマンの生きた人生を、一緒に歩いていただけたら嬉しいです。■小曽根真 コメント残念ながら今もなお、世界で戦争が起こっているこの時代にこの作品を上演する意味を考えながら、それぞれのシーンを大切に創ってきました。最後の曲は、お客様からいただいたエネルギーを受けて、即興で演奏します。毎回違う曲になりますので、そこも楽しみにしていただければと思います。皆さんと一緒に旅ができるように、しっかり音楽を紡ぎます。劇場でお待ちしています。撮影:岩村美佳<公演情報>舞台『ある都市の死』舞台『ある都市の死』告知画像原作:ウワディスワフ・シュピルマン(佐藤泰一訳)『戦場のピアニスト』(春秋社刊)クリストファー・W.A. スピルマン『シュピルマンの時計』(小学館刊)ヘルマン・フィンケ(高田ゆみ子 訳)『「戦場のピアニスト」を救ったドイツ国防軍将校:ヴィルム・ホーゼンフェルトの生涯』(白水社刊)出演:持田将史(s**t kingz) 小栗基裕(s**t kingz) 小曽根真上演台本・演出:瀬戸山美咲東京公演:2023年12月6日(水) ~12月10日(日) 草月ホール大阪公演:2023年12月12日(火) ・13日(水) サンケイホールブリーゼチケット情報:公式サイト:
2023年12月07日映像ジャーナリスト・伊藤詩織による初監督映画『Black Box Diaries』(原題)が完成、第41回サンダンス映画祭《国際長編ドキュメンタリーコンペティション部門》に正式出品されたことが分かった。本作は、伊藤監督自身が被害にあった性的暴行への勇気ある調査に乗り出していくその姿を自ら記録した、これまでにない形のドキュメンタリー映画。映画の製作は、2017年、伊藤監督が元テレビ局員の記者からの暴行被害を訴えた記者会見の直後に遡る。実に6年もの製作期間を併走したのは、『新聞記者』(19)や『月』(23)などを手掛けたスターサンズ。イギリス、そしてアメリカとの国際共同製作として完成し、この度、2024年1月にアメリカで開催される第41回サンダンス映画祭の国際長編ドキュメンタリーコンペティション部門への正式出品も決定した。最も権威のある映画祭の1つであるサンダンス映画祭は、アメリカ最大のインディペンデント映画祭。過去には、『セッション』『ミナリ』『コーダ あいのうた』などアカデミー賞を多数受賞した作品が出品されてきた。今回選出されたコンペティション部門へは、数千本を超えるエントリーの中から12本のみが出品されており、日本製作作品の出品は史上2本目。なお、伊藤監督による性暴力被害についてのノンフィクション「Black Box」(文藝春秋社)は本屋大賞ノンフィクション部門にノミネート。第7回自由報道協会賞では大賞を受賞し、9か国語/地域で翻訳。また、伊藤監督は2019年ニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100」、2020年米TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出されている。『Black Box Diaries』(原題)は日本公開未定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日あなたはD.LEAGUEを知っていますか?それは、日本が誇るダンサーが集いチームで戦う、最高峰のプロダンスリーグ。そんなDリーグはどうやって楽しむのがベスト?誰よりもDリーグの魅力を知る、いま注目のDリーガーであるTAKIさんとHINATAさんに見どころを聞きました。D.LEAGUE(以下、Dリーグ)とは2020年に発足した日本発祥・世界初のプロダンスリーグ。毎年秋から翌年の春にかけて開催。オールジャンルを対象とした大会であることが特徴で、ヒップホップからジャズ、ロックまで、異なるタイプのチーム同士が表現力・技術力を競い合う。なお、各チームに所属する「Dリーガー」たちは、国内外で活躍するトップクラスのダンサーばかり。まさに「ダンス日本一」を決定する大会の一つと言っても過言ではない。現役Dリーガーに聞く、D.LEAGUEを楽しむためのファーストステップ!Dリーグの魅力や見どころを、開幕戦を終えたTAKIさん、HINATAさんが語ります。SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)に所属する二人。話題はグループでのお互いの役割のことからスタート。HINATA(以下H):TAKIはみんなのまとめ役です。チームのムードメーカーだし、マジで頼りがいがあるリーダーだと思ってます。TAKI(以下T):あざす(笑)。HINATAはアクロバットもできるから、飛び道具としても優秀!何より作品づくりで助けられていて。面白い発想がポンポン出てくるんですよ。最初は「こんなん無理やろ」みたいに思うけど、実際試してみたらかっこよかったりする。チームが行き詰まった時に風を吹かせてくれます。HINATAに限らず、LUXはムードメーカーが多いよね。H:LUXはリハーサルがとても賑やかで(笑)。本当はもっと緊張感があるものなのにね。ちょっとくらいピリピリしてもいいはずなのに。T:マジで動物園みたい(笑)。それにしても開幕戦は、リハーサル段階からどのチームもレベルが高くなってることを実感しました。H:本当に。ダンサーからすれば「こんなに熱い場所はないでしょ!」って思える舞台なんだけど、今回は特にそれを一層痛感した。そもそもDリーグって、国内トップレベルのダンサーたちが集結する大会なんです。全員が2分15秒の持ち時間に全力を賭けていて。僕たちも普段アーティストとして活動する時はお客さんの目を見ることが多いけど、Dリーグだけは特別。客席が目に入らないほど、ダンサーとしてのプレイに集中します。それくらい「プロが本気を出し合う場所」なんですよね。T:でも集中しているとはいえ、開幕戦の景色はすごかったよね。会場の東京ガーデンシアターも満席。「いよいよ始まったな」ってワクワクした。H:コロナ禍の影響もあって、昨季は声出しにも制限があったからね。各チームのパフォーマンス前に会場の皆さんがカウントダウンをしてくれるのが恒例なのですが、その声援の大きさにビビりました(笑)。T:その一方で、初めてダンスの大会を訪れるような初心者でも楽しめる空気なのがいいよね。Dリーグの面白いところは、大会を観覧している視聴者が、会場でも外からでもアプリでジャッジメントに参加できる「オーディエンス投票」制度があるところ。この投票の結果が、チームの明暗を分けるくらい重要なんです。H:最初は難しいことを考えずに「どっちのチームが面白かった」を直感で判断するだけでもOK。友達や家族と勝敗の予想を立てるだけでも十分に楽しめると思います。そのうち「このチームのこのダンサーの動きがかっこいい!」なんてDリーガー個々人にも焦点が当たってきたりして。実際、ダンスに興味がない友達を誘ってみると、結果的にハマっちゃうことが多いんですよ(笑)。T:ラウンド終了後には、会場ではDリーガーたちの「お見送り会」もあるしね。実際にお客さんと接すると、老若男女から愛される大会になってきたんだな、と感じます。笑いもあれば涙もあって、ラウンドごとに何かしらのドラマが発生する。すべてのエンターテインメントが詰まっているのがDリーグなんです。H:衣装や音源なども含めて、すべて自分たちでやっているからこそ、どのチームも細部にまで覚悟が宿っているというか。配信でもチェックできるけど、できれば会場を訪れて、生で観てもらいたいよね。特に最前列に近い席なんかは、僕たちの緊張感がダイレクトに伝わると思います。T:今シーズンのLUXは新たなメンバーが加入したことで、表現の幅も一気に広がったのが見どころです。チャンピオンシップに進出するという目標を前に、日々頑張れています。LUMEN(LUXのファンネーム)の皆さんに最高の作品をお届けできるよう、これからの全ラウンドを駆け抜けていきたいです!H:個人的な頑張りどころは、ROUND.10が開催される3月10日。もちろん全ラウンド本気で挑みますが、実はこの日が僕の誕生日なんですよ。相手は昨季の優勝チーム。勝って記憶に残る誕生日にしたい!(写真左)タキ2004年1月20日生まれ、京都府出身。5歳からダンスを始め、2019年にDリーガーとしてスカウトされSEGA SAMMY LUXへ所属。昨シーズンからはリーダーとしてLUXを牽引する存在に。また同シーズンにはMOST FAV DANCERを受賞するなどプレイヤー個人としてのスキルも高く評価される。今年8月、THE JET BOY BANGERZのメンバーとしてメジャーデビュー。ドライバーズニット¥75,900(シュガーヒル/林デザイン事務所 TEL:090・4737・1805)ワイドパンツ¥59,400(コール/daf TEL:03・6303・2591)シューズ¥85,800(パラブーツ/パラブーツ 青山店 TEL:03・5766・6688)(写真右)ヒナタ2005年3月10日生まれ、大阪府出身。台湾でダンスをスタート。在住していた小学校5年生までの間に、香港アーティストのサポート出演や、現地のダンスバトルで準優勝を果たすなど、キッズダンサーとして活躍。Dリーグ初年度では最年少Dリーガーとして人気を博し、昨季MOST FAV DANCERにノミネート。今年8月、THE JET BOY BANGERZのメンバーとしてメジャーデビュー。カーディガン¥47,300トップス¥39,600(共にテンダーパーソンinfo@tenderperson.com)ワイドパンツ¥59,400(シュタイン/エンケル TEL:03・6812・9897)ベルト¥44,000(セヴシグ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)グローブ¥39,900(リコール/エスティーム プレス TEL:03・5428・0928)シューズ¥99,000(パラブーツ/パラブーツ 青山店 TEL:03・5766・6688)平均年齢は23歳!スター候補の揃う人気チーム。二人が所属するチーム、〈SEGA SAMMY LUX〉。2020年、Dリーグ初年度に結成され、国内ダンスバトル大会でも実績を残すCanDooをディレクターに、精鋭12名で編成。昨季にはMOST FAV TEAMにも輝き、人気もピカイチ。勢いあるパフォーマンスで、今シーズンの活躍にも期待!23‐24SEASON SCHEDULE2023年12/15(金)ROUND.412/28(木)ROUND.52024年1/12(金)ROUND.61/28(日)ROUND.72/8(木)ROUND.82/25(日)ROUND.93/10(日)ROUND.103/21(木)ROUND.114/7(日)ROUND.125/3(金)ROUND.135/19(日)ROUND.146/9(日)CHAMPIONSHIP※『anan』2023年12月6日号より。写真・宮崎健太郎スタイリスト・井田信之ヘア&メイク・Reina取材、文・高木 望(by anan編集部)
2023年12月06日ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」(シットキングス)のメンバーであるNOPPO初のソロプロデュース公演の詳細が発表された。タイトルは『GOOFY〜マヌケな 2 人の間で〜』。人生初の公演は“自分らしい”を楽しんでもらう舞台にしたい、と考えていたというNOPPO。「そもそも“自分らしい”とはなんだろう?と考えた時に、自分自身が“天然”“間抜け”な人間で、思っていることを言語化するのが苦手で、自分で言うのも恥ずかしいし変なのですが、人間として抜けている部分があります。そんな“間抜け”を英語にすると『GOOFY(グーフィ)』。ということで、“自分らしい GOOFY(間抜け)”な舞台を観てもらい、楽しんでもらおうと決めました」と語った。本公演のテーマは「距離」「間隔」。人と人との“間”にあるさまざまなコミュニケーションをダンスで表現したい。そんな想いから、このテーマとタイトルが決められたという。NOPPOは、作・演出・振付を手掛けながら自身も出演。共演には、ジャネット・ジャクソンのリードダンサーや映画『ラ・ラ・ランド』のアシスタントコレオグラファーを務めたLAのダンサーJillian Meyers、そしてシンガーとして活躍中の植松陽介・高橋あず美を迎える。衣裳はsuzuki takayukiが手掛けた。なお、Jillian Meyersは出演に加えNOPPOとともに振付にも参加する。NOPPOは、「ダンスをしていなければ出会えなかったJillian。僕が思うJillianは、とてもあたたかくて、優しくて、表現者としてもオンリーワンで、大尊敬する特別な存在です。2人にしか表現できない特別なダンスコミュニケーションに、植松陽介さん、高橋あず美さんによる生の歌と音楽が加わってつくり上げられる舞台を楽しんでもらえれば幸いです」と想いを語った。併せて、本公演のテーマソング「GOOFY」のミュージックビデオも公開。本楽曲は、公演のテーマに据えた「距離」「間隔」をもとにNOPPOの思い描くイメージを伝えた上で、植松陽介と高橋あず美が書き起こしたナンバー。歌詞には、「距離」「間隔」を想起させる言葉たちがまるで言葉あそびのようにリズミカルに並べられ、言葉たちに寄り添うように踊るNOPPOとJillianのダンスパフォーマンスも見どころになっている。チケットは、現在オフィシャル最速先行の受付がスタートしている。■NOPPO(s**t kingz)コメントダンスを20年以上やってきて、ダンスがあったから海を越えて沢山の素敵な仲間に出会えた。言葉が完璧に通じなくても、お互いのダンスを見るだけで、数えきれない感動や熱狂しあうことができた。ダンスをしていなければ出会えなかったJillian。彼女とは、住んでいる国も言葉も違う。それだけだと2人の間には距離があるように感じるけれど、ダンスを通じてコミュニケーションをすることができたから、年齢や国籍関係なく、最高の友達になれた。2人の“間”にはダンスがあった。そしてお互いの距離が縮まった。そんな、人と人との“間”にあるさまざまな「距離・間隔」の関係性を考えながら、価値観や感覚の違う2人が、植松陽介さん・高橋あず美さんによる生の歌と音楽に乗せてダンスでどんな表現をしていくのかを楽しんでもらえたらと思います。■Jillian Meyers コメントWhen I first received a message from NOPPO about being a part of his show my first thought was, “ Without a doubt. It will be my honor.” I have been in awe of my friend Noppo for over 10 years and to be involved in his creative vision is a dream come true.To support this creative journey is my absolute honor. Even without knowing much I committed 100% because I believe in his creative strength. I am thankful to be a part of this making!I am also thrilled to share the stage with Yosuke and Azumi. With these two singing live the show will have a very special energy that I am so excited to move to. I am looking forward to how this show will take shape!NOPPOからこの共演についてのメッセージを受け取った時、最初に思ったのは「何の迷いもなく参加をしたい。光栄だわ」でした。私は10年以上前から友人であるNOPPOに畏敬の念を抱いていたので、彼のクリエイティブなビジョンに関わることができるなんて夢のようです。このクリエイティブな旅をサポートすることは、私にとって絶対的な名誉です。このプロジェクトについて深く知る前から、私の心は100%このプロジェクトに据えられていました。なぜなら彼のクリエイティブな力を信じているから。この作品作りに参加できることに感謝します!また、植松陽介さんと高橋あず美さんと共演できることにも興奮しています。この2人が生で歌うことで、きっと特別なエネルギーに包まれることでしょう。どんな公演になるかが楽しみです!■植松陽介 コメントこのオファーをいただいた時は、「NOPPOさんは俺を誘って何をしたいんだ?」と(笑)。ただ逆に「NOPPOさんとなら良いもの作れるな」って変な自信も湧き上がりました。どんな公演になるのかは……まだなんにも分かりません(笑)。でも言葉の捉え方や見えてる景色が近いので、最適な道を選んでスムーズに着地出来るような気がしています。この公演を通して、NOPPOさんの表現に便乗して僕自身見つめ直せればなぁと。自分が出来る最善を探しながら、みんなで刺激し合いながら、最高の公演にしたいです!間違いなく今まで見た事ないものが見れますよ!この公演を見れたあなたが羨ましい!■高橋あず美 コメントこの度、NOPPOさんの舞台『GOOFY 〜マヌケな2人の間で〜』に参加させていただきます!一方的に拝見していて色々な挑戦をされていてかっこいいなあと思ってたら、まさかのお誘いが!(笑)自分のこと知ってくれているだけでも嬉しいのに、ご一緒できるなんてとても光栄です。NOPPOさんの頭の中をかけ巡るイメージを打ち合わせで色々聞かせてもらい、言葉にできそうでできないような素敵だなあと想う部分を、陽介さんとうまく言葉と音楽にして作らせてもらうことも自分の挑戦としてわくわくしている部分です。第一歩でもある「GOOFY」という曲も素敵に仕上がって、これから生み出してく曲たちも何度も聴きたくなると思ってもらえるようなものに仕上げたいです。NOPPOさんとジリアンさんの2人のダンスの掛け合いもめちゃくちゃ楽しみにしています。みなさん、どうぞよろしくお願いします!<公演情報>『GOOFY 〜マヌケな2人の間で〜』作・演出・振付・出演:NOPPO(s**t kingz)振付・出演:Jillian Meyers音楽・出演:植松陽介 / 高橋あず美【チケット料金】9,500円(税込)※全席指定※3 歳以下入場不可 / 4歳以上チケット必要■オフィシャル最速先行受付期間:12月6日(水) 12:00~12月13日(水) 23:59まで■一般発売2024年2月10日(土)【公演スケジュール】会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール■2024年4月27日(土)開場 16:15 / 開演 17:004月28日(日)開場 12:45 / 開演 13:30開場 16:15 / 開演 17:004月29日(月・祝)開場 12:45 / 開演 13:30開場 16:15 / 開演 17:005月1日(水)開場 18:15 / 開演 19:005月2日(木)開場 18:15 / 開演 19:005月3日(金・祝)開場 12:45 / 開演 13:30開場 16:15 / 開演 17:005月4日(土・祝)開場 12:45 / 開演 13:30開場 16:15 / 開演 17:005月5日(日・祝)開場 16:15 / 開演 17:005月6日(月・祝)開場 12:45 / 開演 13:30※上演時間:約90分予定(前後する場合がございます)特設サイト:
2023年12月06日中京テレビのダンスバラエティ番組『Travis Japanのダンスだぜ!!』。今夜12月1日(金)の放送では、Travis Japanが“存続危機のダンス同好会”を全力でサポート!「これだけダンスが好きなメンバーがいるのに…」Travis Japanが訪れたのは、埼玉・久喜工業高校。2022年に出来たばかりのダンス同好会「Techniqs」の部員数は、わずか6人だ。しかし、顧問の先生は前任校でダンス部を全国大会へ導いた経験を持ち、同好会会長の3年男子はダンス歴12年の経験者。他のメンバーは初心者で、大会に皆で果敢に挑戦している。そんなダンス愛あふれる「Techniqs」だが、同校の同好会の認定条件は「部員数が5人以上」。来年に3年生メンバーが卒業してしまうと、残る部員は4人…。そんな危機に直面している同好会を、Travis Japanが応援していく。…と、その前に、まずはダンスで交流!Travis Japanが「JUST DANCE!」を踊ると、お返しに高校生たちもストリートダンスを披露。川島如恵留は「これだけダンスが好きなメンバーがいるのに、来年終わっちゃうかもしれないのは寂しいよね…」と話す。■Travis Japan、ダンス同好会との“意外な共通点”!このままでは部員が“あと1人”足りず、同好会はなくなってしまう――。そこで今回は、「Techniqs」の新メンバー募集を図るPR活動を、Travis Japanが全面プロデュース!ポスターとダンス動画の制作を手がけていく。「ちなみに、いつも使っている衣装ってありますか?」と宮近海斗が聞いてみると、生徒たちは「あります!」と衣装を持参。そのデザインを見たTravis Japanは「えぇっ!?」と驚きを隠せず…Travis Japanと同好会の“意外な共通点”とは?■写真撮影のポージングを、メンバーが直々に指導!一同は校庭へ向かい、ポスター用の集合写真の撮影へ。普段はステージに立つTravis Japanが“裏方”に徹し、生徒1人1人の立ち位置やポージングを直々に指導。「カメラ目線でいこう!」(吉澤閑也)と現場を盛り上げ、皆が大満足の“渾身の1枚”が出来上がる。■“カメラマン”中村海人は「緊張する…!」続いて、どんなダンス動画を作るか、Travis Japanが作戦会議。「1カメショー風にするのはどう?」(松倉海斗)、「顧問の先生も参加してもらえないかな?」(七五三掛龍也)と話し合っていく。さらに、生徒たちが踊るダンスの振り付けや撮影もTravis Japan全員で担当。松田元太は「まず、“これ”の後ろに隠れて…」と、工業高校のロケーションを活かした演出を生徒たちへプレゼン。一方、動画を撮影するカメラマンを1人で務める中村海人は「俺がミスったら、また皆がやり直さないといけないから緊張する!」とソワソワ…。いったいどんな仕上がりになるのか?Travis Japanが全力でプロデュースしたダンス動画に、ぜひ注目を!『Travis Japanのダンスだぜ!!』では、地上波放送直後より、「Prime Video」にて“独占見放題配信”を実施。撮影の舞台裏がのぞける特典映像もお楽しみに。また、動画配信サイト「Locipo」では、各放送回当週にメンバーが番組の魅力を語るスペシャル動画を配信!こちらも併せてチェックを!◆番組概要◆番組名 : 『Travis Japanのダンスだぜ!!』放送日時 : 2023年12月1日(金)24時59分~25時29分放送局 : 中京テレビ(放送エリア:愛知県、岐阜県、三重県)※各回放送直後より、「Prime Video」にて、撮影の舞台裏が覗けるオリジナル特典映像を含んだ独占見放題配信スタート!(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月05日ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが「『現代用語の基礎知識』選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」に「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」でトップテンに選ばれ、1日、都内で行われた表彰式にビデオメッセージを寄せた。新しい学校のリーダーズは「まず私たちのグループ名である『新しい学校のリーダーズ』というのが流行語に選ばれたというのがすごく光栄です」とコメント。その上で、「『首振りダンス』、今年はたくさんの方に踊っていただきました。この首振りダンスとともに、今後とも新しい学校のリーダーズをよろしくお願いいたします」と呼びかけた。今年の年間大賞は「アレ(A.R.E.)」に決定。トップテンには、「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」のほか、「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」を選出。また、とにかく明るい安村の「I’m wearing pants! (アイム・ウェアリング・パンツ)」が、選考委員特別賞に選ばれた。
2023年12月01日コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)では、2024年2月2日(金)に日本初開催となるプラネタリウム×DJ/VJ&ダンスイベント『VEGA』(ベガ)を開催します。ドーム空間演出で数々の実績を有するクリエイティブカンパニー「HERE.」と共催する本イベント。DJによる心躍る多彩な音楽と、VJによるプラネタリウムドームの移り変わる映像が織りなす非日常的な空間で、天井から足元まで広がる銀河・映像・音楽を全身で感じる“圧倒的没入体験”を。ここにしかない銀座で銀河をお楽しみください。星と踊る!!~映像と音楽を身体全体で感じるプラネタリウムダンスパーティ~VEGAの最大の特徴は、 “圧倒的没入感”。会場であるプラネタリアTOKYOのDOME1は、プラネタリウムドームとしては珍しく天井から足元にかけてドーム全体を包み込むように映像を投映することができ、他にはない没入感を演出。さらにドーム内に特設するDJ/VJブースで作り出される迫力のサウンドは、球状のドームで反響し臨場感を増します。映像と音楽が全身を包み込む“圧倒的没入感”を体験してください。VEGAをさらに盛り上げるドリンク・フードメニューもご用意DOME1の中では、飲食も可能。ダンスパーティには欠かせないシャンパン・ビールなどのドリンクメニューや、VEGAだけのオリジナルのおつまみメニューをご用意しました。SNS映えも叶うメニューを片手に、非日常的な空間でのダンスパーティをお楽しみください。『VEGA』◆日程:2024年2月2日(金)◆時間:開演 19:00 / 終了 23:00(予定)◆料金:ADV 2,000円(1ドリンク付き)/DOOR 2,500円(1ドリンク付き)◆チケット販売(一般販売開始日):2023年12月6日(水)10時00分~ ※予定枚数に達し次第受付を終了します。◆出演者:LAVA、MICKY、Tamirina◆開催場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)DOME1 ◆備考:・入場の際に身分証明書を確認させていただく場合がございます。・イベント開催時の様子を撮影致します(動画・静止画)。SNSやHPなどに掲載させていただくことを予めご了承ください。★出演DJ■LAVAクラブシーンでラテンテイストをモチーフに世界の音楽シーンで活躍する作曲家、DJ、サウンドプロデューサー。90年後半からロンドンでDJのキャリアをスタート。その後3枚のオリジナルアルバムを世界中でリリースさせる。1枚目の”Aile Alegria”はドイツのフロアチャートで4位を記録。2007年12月にはベストアルバムがリリースされ、英国を代表するアーティスト Incognitoによるカバーも収録される。2012年4月には4枚目となる"4Vida"を8年振りにリリース。その他レストランやホテル、美容院、ファッション界、医療の世界でのサウンドプロデュースも数多く手掛け、2013年からは六本木のホテル H&Rの音楽プロデューサーとなり、2014年からは東急ハンズの総合音楽プロデューサーにも就任し、ハンズのテーマソングを含む初のオリジナルアルバムもリリースさせる。2015年冬には話題のAmazon Recordsから自身のオリジナル曲をノンストップミックスさせた2枚のアルバムをリリース。そして2019年6月、5枚目となるオリジナルアルバム”Som do Verde”がdiskunion内に立ち上げた自身のレーベル ”Mundo Novo"より発売、そのリリースライブをビルボードライブ東京にて行い成功を収める。2022年11月からは新たにミュージックホテルとして誕生するロイヤルパークキャンバス銀座コリドーのサウンドプロデューサーに就任する。そして2023年7月から自身の会社”LAVA JAPAN”を立ち上げ、DJやミュージシャンたちが活動できる場を開拓し、若手アーティストの育成に努めるプロジェクトを発信させる。音楽をまるでインテリアのように展開するそのサウンドスタイルで、選曲家としても不動の地位を築き上げ、各方面からのオファーは絶えない。今後も音楽を通して世界中へのコミュニケーション、リレーションを積極的に行っていく。Instagram: ★映像演出■HERE.映像を軸に、世界のありとあらゆる空間をアップデートし、人間性を豊かにする体験をデザインするクリエイティブカンパニー。「デジタル空間演出で 世界の景色をもっと豊かに」をミッションに掲げ、リアルな場所、空間とデジタルを掛け合わせたユニークかつイノベイティブなアイデアを世の中に提案し、デジタルアーティストによる確かな技術力で言葉や世代をこえて心地よさを共有できる「未知の空間体験」をデザインしている。代表作は、「愛知県児童総合センターあそびラボ プロジェクションマッピング」、ミュージックビデオ「Bells of New Life / KEN ISHII」、「東京プリンスホテル“REBORN 2017”プロジェクションマッピング」、「紅白歌合戦のステージビジュアル」など。本イベント会場であるコニカミノルタプラネタリウムでは、星空と音楽が共鳴するライブイベント 『LIVE in the DARK』やプラネタリウム作品『Songs for the Planetarium』をはじめ、多数のプロジェクトで全天周映像の演出・制作を担当。代表 土井昌徳は学生時代に、映像演出を即興で行うVJ(Visual Jockey)としてデビューして、「VJ door」としても活動中。公式HP: 《祝5周年》★コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)2018年にオープンしたプラネタリアTOKYOは、2023年12月19日に5周年を迎えます。■名称 コニカミノルタプラネタリアTOKYO■所在地 東京都千代田区有楽町二丁目5-1有楽町マリオン9階■営業日 定休日なし(作品入替期間は休館)■営業時間 10:30~21:30※詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。 ★VEGA “Planetarium Dance Party”地上から見る星空、その中で無数の光輝く星が集まる天の川。ベガは、その天の川で特に輝く一等星。私たちは、世界中から無数に人が集まる銀座を天の川に例え、銀座の中でも特に輝く場所にしたいという思いからベガ(VEGA)と名付けました。ベガの美しい輝きは多くの人々に夢とロマンを提供します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日国内外で数々のダンス公演を企画するオープンロードアソシエイツ株式会社によるダンス公演『机上の空論』が、2024年2月9日(土)・10日(日) に渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールで上演される。本公演には、今注目を集める一流のアーティストたちがクリエイティブメンバーとして参加。音楽は、WONK / millennium paradeのキーボーディスト・江﨑文武が務め、本作のためにオリジナルの楽曲を制作。舞台美術は、ポンピドゥー・センター(パリ)や、サンフランシスコ近代美術館にも作品が所蔵展示され、国内外から高い評価を得ている美術家・磯谷博史が担当。ともに今回初めてダンス公演の音楽、舞台美術への挑戦となる。またダンサー陣は、新国立劇場バレエ団のファーストソリスト 福田圭吾のほか、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝し、その後パリ・オペラ座バレエ団の契約団員として活動、現在はフリーダンサーとして数多くの公演で活躍する二山治雄が出演する。演出・振付は、これまでにロサンゼルス、ニューヨーク、フランス、中国など世界各地から招聘され、細部まで計算された振付で各国ダンス界から高い評価を受けてきたオープンロードアソシエイツが誇る演出・振付家の本間智彩が手がける。チケットは、12月10日(日) 10時より一般発売が開始される。<公演情報>ダンス公演『机上の空論』演出:本間智彩脚本:山本公哉音楽:江﨑文武(WONK、millennium parade)舞台美術:磯谷博史振付:本間智彩 / muttan / 中村遥佳 / Camden Loeser (Original:Chet Walker)出演:福田圭吾(新国立劇場バレエ団) / 二山治雄ChiChi / ICHI / YUKINO / 岩崎安里 / 絹佳 / 木村莉桜 / 後藤いずみ / 紫竹康太 / 神亜優 / 宗田真依 / 竹内花野 / 田中瑞穂 / 中村遥佳 / 本堂環稀2024年2月9日(土)・10日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールチケット一般発売:12月10日(土) 10:00~公式サイト:
2023年12月01日9月に《豊岡演劇祭 2023》で発表された、ダンスカンパニー egg lifeの最新作『海におはぎを投げる日』が、12月15日(金)から17日(日)まで東京・SCOOLにて上演される。egg life 新作公演【海におはぎを投げる日】 チケット情報人は、葛藤しながら生きることもできるし、葛藤せずに生きることもできる。日常を何とか乗りきる中で、どこかに追いやっていた葛藤、違和感を呼び覚まされる時間。asamicro主宰egglifeの新作『海におはぎを投げる日』通称「海おはぎ」は、そんな作品である。asamicroの祖母の生き方をモチーフに、欲や孤独、昭和初期の漁師町におけるジェンダー観も描いている。どれだけ仕事を生きがいにしても、女性であれば夫が亡くなると漁に関わることは許されなかった。漁は男性の仕事。そんな漁師町には、一年に一度漁師たちの業務安全を祈願して海におはぎを投げる風習があった。なぜ、おはぎなのか。今となっては誰も分からないそうだが、途絶えることなく大切に続けられてきた。日本には、現代でも女性一人で漁港に入ることが許されていない区域もある。『海におはぎを投げる日』は、asamicro自身が祖母の生き方や価値観との対話している作品でもある。だからか、昭和初期の話だと思って観ているはずなのに現代に生きる私たちに問いかけてくる。どう生きているのか、どう生きていくのか。目の前の演者の動きや変わりゆく音楽に惹きつけられながら、次々と展開していく物語(のようなもの)に心を掴まれる。縦横無尽に動いていくダンサーたちは、人間のようでもあり、そうではない何かのようでもある。性別もよく分からなくなってくる。ステージで圧巻の存在感を放つ手編みの魚網は、現代美術家である日原聖子の作品。布を裂き、編み込む。その手仕事が、投げられた何かを受けとめる。音楽は、小畑仁によるオリジナルで、書き下ろしの楽曲が物語を広げていく。「あたしタチは情けないほどの愛おしい悪魔と愛を持っている。」悪魔と愛。一見、相反するものが同時に存在すること、それを作品を通して体感する。分からないことをそのままにする自由、仕分けることをあえてしないという自由。その不思議な感覚は、少し恐怖を感じる違和感であり、どこかほっとするような安心感でもあった。「どれだけ 欲にまみれても私は人で在りたい」今のあなたは、何を感じるだろうか。ダンス公演でもあり、台詞のない演劇でもあり、ドキュメンタリーでもある。観た人それぞれに解釈が生まれるだろう。一人で自分自身に沈む時間にするのも、大切な人と観て感じたことを言葉にし合うのも、どちらもおすすめしたい。チケットは発売中。文:稲本朱珠
2023年11月29日日本デビュー前に有明アリーナ2DAYSの単独公演を成功させたn.SSign(読み:エンサイン)が、本日11月29日(水) にリリースした日本デビューシングルの表題曲「NEW STAR」のMusic Videoを公開した。n.SSignは日本人メンバーのカズタと、ヒョン、エディ、ドハ、ジュニョク、ソンユン、ロビン、ハンジュン、ロレンス、ヒウォンの10人で構成される韓国ボーイズグループ。公開されたMVは、学校で撮影が行われ、青春を感じさせる清涼感あふれる一面や、パワフルなダンスパフォーマンスからポップな“アンパンマンダンス”まで、彼らの魅力が凝縮された映像となっている。n.SSign「NEW STAR」MV<リリース情報>n.SSign Japan Debut Single『NEW STAR』発売中●初回限定盤A:2,750円(税込)仕様:CD(全3曲)/ DVD / 歌詞ブックレット 4P /フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(初回限定盤Aデザイン)/シリアルナンバー入り応募抽選券●初回限定盤B:2,750円(税込)仕様:CD(全3曲)/ 32P フォトブック / フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(初回限定盤Bデザイン)/シリアルナンバー入り応募抽選券●通常盤:1,650円(税込)仕様:CD(全3曲) / 歌詞ブックレット 4P / フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(通常盤デザイン)/シリアルナンバー入り応募抽選券●Member Solo盤 (全9種) (VICTOR ONLINE STORE限定):2,750円(税込)仕様:CD(全3曲) / 歌詞ブックレット 4P / フォトカード全18種のうちランダム封入1枚(Solo盤デザイン)/ミニジャケットキーホルダー/シリアルナンバー入り応募抽選券※メンバーの選択不可。ランダムでの出荷【収録曲】※全形態共通01. NEW STAR02. Wormhole : New Track - Japanese ver. -03. Higher - Japanese ver. -【DVD収録内容】※初回限定盤Aのみ01. Making of Jacket Photos02. Solo Interview関連リンクOfficial Site::: OFFICIAL X::::
2023年11月29日ゴッサム・アワードが発表された。作品賞に選ばれたのは、韓国系カナダ人監督セリーン・ソンの『Past Lives』。この自伝的映画は今年のサンダンス映画祭で初上映され、好評を得た。この部門の候補作には、やはりサンダンスで観客賞を受賞したA・V・ロックウェル監督の『A Thousand and One』も含まれていたが、サンダンスでは受賞を逃した『Past Lives』が制した。しかし、新人監督に贈られるブレイクスルー監督賞は、ロックウェルが受賞している。国際長編賞は、カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた『Anatomy of a Fall』。この作品は脚本賞も受賞した。主演賞は『The Unknown Country』のリリー・グラッドストーン、助演賞は『May December』のチャールズ・メルトンだった。文=猿渡由紀
2023年11月29日ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが28日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2023」フォトコールに出席した。「ブレイクスルー・アーティスト賞」を受賞した新しい学校のリーダーズ。SUZUKAは「こんなにも素晴らしき受賞を、新しい学校のリーダーズがさせていただく、本当に“青春日本代表”として胸がアツアツでございます。光栄の極みでございます」と喜びを語った。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が、各分野において圧倒的に活躍した人を称える同アワード。新しい学校のリーダーズは、「『青春日本代表』をテーマに掲げ、踊るセーラー服姿は、一度見たら忘れられないインパクトを放つ。昭和ポップスを彷彿とさせる、どこか懐かしいメロディにのせた歌と前衛的でキレのあるパフォーマンスは、日本だけでなく、SNSをきっかけに全世界に拡がった。『オトナブルー』の『#首振りダンス』がSNSを席巻し、TikTokの関連動画の再生回数は33億回(2023年11月現在)を突破した日本の新しいポップアイコン」などと評価され受賞した。○■「GQ MEN OF THE YEAR 2023」受賞一覧新しい学校のリーダーズ(アーティスト):ブレイクスルー・アーティスト賞安藤サクラ(女優):ベスト・アクター賞桑田悟史(SETCHU):ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞ヒコロヒー(芸人):ブレイクスルー・エンターテイナー賞久石譲(作曲家):レジェンダリー・ミュージシャン賞BRIGHT(アーティスト/俳優):ベスト・アジアン・エンターテイナー賞Mrs. GREEN APPLE(アーティスト):ベスト・アーティスト賞役所広司(俳優):レジェンダリー・アクター賞山田裕貴(俳優):ブレイクスルー・アクター賞吉田正尚(野球選手):ベスト・ベースボールプレイヤー賞ラーズ・ヌートバー(野球選手):ブレイクスルー・ベースボールプレイヤー賞
2023年11月28日11月4日韓国・光明(クァンミョン)にあるIVEX STUDIOで開催された「2023 Asia Model Festival with FANTOO」内のコンテンツ「FACE of ASIA」のオープニングにてストーリーテラーで高身長の女性が白のワンピース衣装でステージに登場しました。<FACE of ASIA>(C)WWSチャンネル_1<FACE of ASIA>(C)WWSチャンネル_3途中、ステージ上で白のワンピースを脱ぎ捨てると、超ミニ丈のボディコン衣装に早着替えし、バックダンサーとコラボして、キレキレのダンスパフォーマンスで盛り上げました。<FACE of ASIA>(C)WWSチャンネル_22023 Asia Model Festival with FANTOOとは:韓国で17年続くアジア最大の美の祭典で「Asia Open Collection」「FACE of ASIA」「Asia Model Awards」の3つのコンテンツから成り立っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日EXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループ、FANTASTICS。今年6~8月に、初の単独アリーナライブ6公演で計8万人を動員し、さらに個人としてもグループとしても着々と活動の場を広げている。そんな彼らが自身のデビュー5周年記念日でもある12/5(火)に3枚目のアルバム『FANTASTIC ROCKET』をリリース!MUSIC ON! TV(エムオン!)では、このリリースを記念したオリジナル特番をオンエア!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「FANTASTICS」 ~FANTASTIC ROCKET~<放送日時>2023/12/12(火)22:00~23:00[再]2023/12/20(水)24:00~25:00<出演>世界、澤本夏輝、堀夏喜\ミュージックビデオ特集もお届け!/<番組名>FANTASTICS特集<放送日時>2023/12/12(火)23:00~23:30[再]2023/12/20(水)23:30~24:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で3名様に、出演メンバー直筆サイン入りエムオン!ランチバッグをプレゼント!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月27日東京ディズニーシーでは、2023年11月8日(水)から12月25日(月)まで、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催中。今年はなんと4年ぶりにアメリカンウォーターフロントに大きなツリーが復活!今回は「ディズニー・クリスマス」の様子をmamagirl編集部の梅とまとがレポートします!最高に“映える”クリスマスが楽しめるデコレーション!クリスマス期間に東京ディズニーシーに来たら絶対に写真に収めたいのが、アメリカンウォーターフロントに4年ぶりに復活した高さ約15メートルの大きなクリスマスツリー!キラキラのオーナメントは、眺めているだけで心が躍りますね。S.S.コロンビア号とツリーを一緒に写せば、最高に映える写真が撮れること間違いなし♪夜になると、ツリーが光り輝いてさらにロマンチックな雰囲気に。昼と夜で、表情の異なるクリスマスツリーが楽しめるのもポイント!©Disneyアメリカンウォーターフロント以外にも各所にクリスマスのデコレーションがあるので、あちこちで映える写真が撮れますよ♪ぜひとっておきのクリスマスショットを思い出に残してみて!サンタクロースもダンス!『ディズニー・クリスマス・グリーティング』メディテレーニアンハーバーで開催される『ディズニー・クリスマス・グリーティング』では、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが、サンタクロースと一緒に登場!この期間ならではの、赤と緑を基調とした衣装がかわいい♪プログラムは1日2回の実施。クリスマスらしい音楽にのせてキャラクターたちがゲストにご挨拶してくれます。楽しそうにダンスを踊るサンタクロースにも注目!身も心も満たされるスペシャルメニュー♪「ホライズンベイ・レストラン」には、クリスマス期間限定のスペシャルメニューとして、グリルドビーフがメインのセットが登場。トリュフの香り漂うグリルドビーフに、たっぷりの具材が入ったスープがついているので、身も心もあたたまるメニューとなっていますよ!スペシャルセット/¥3,680今年は4年ぶりにアメリカンウォーターフロントのクリスマスツリーが復活していたり、40周年をお祝いする「ドリームゴーラウンド」も同時開催していたりと、いつもよりスペシャルなクリスマスが過ごせそう!ぜひ東京ディズニーシーで、とっておきの思い出を作ってくださいね♪▼パーク情報はこちら「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」www.tokyodisneyresort.jp※2023年11月22日時点の情報です。内容が変更になる場合があります。また、画像は過去に撮影したものです。一部、現在の運営ガイドラインや安全衛生対策と異なる場合があります。詳細は東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトをご確認ください。※商品およびメニューは品切れや金額、内容等が変更になる場合があります。(取材・文/梅とまと)
2023年11月22日元乃木坂46の齋藤飛鳥が出演する、マウスコンピューターの新CM「24時間 365日サポート」編ほか5本が21日、特設サイトで公開された。新CMでは、4年ぶりに同社CMに出演する齋藤が、24時間365日サポートや国内生産など、マウスコンピューターの特徴を紹介。オリジナルのCMソングに合わせて、双子の姉妹子役とともにマウスをイメージした衣装で不思議なポーズを披露する。今回の撮影で、乃木坂46を卒業してから久しぶりに、誰かと一緒にダンスをすることになった齋藤。鏡の前で入念に動きをチェックしながら、計6パターンの振り付けをスピーディーに覚えていくと、本番では共演の2人をセンターの齋藤が引っ張っていくような形で、撮影は順調に進んだ。また、シリアスな表情でポーズを決めながら、早口言葉のようにスラスラとマウスの各パソコンの特徴を話すシーンの撮影では、少し苦戦する姿も。セリフを噛んでしまうと、顔をクシャっとさせて悔しそうにする、お茶目な表情を見せていた。○■齋藤飛鳥インタビュー――本日の撮影を振り返って、感想を教えてください。久々に歌って踊って、不思議なポージングを1人ではなく、横にいてくれる双子の姉妹子役の方と一緒に合わせてやるというのが久しぶりだったのですごく楽しめました。決めるポーズなどタイミング合わせるのが難しかったけど、何度かやって、息ぴったりにできたんじゃないかなと思っています。――今回のCMの見どころを教えてください。マウスのCMってキャッチーでリズミカルで頭に残るCMのイメージがあります。今回も口ずさみたくなっちゃうんじゃないかと思います。――mouseのCMに4年ぶりに戻ってきて、どんな気持ちですか?4年も経っていたのはびっくりですが、うれしいです。マウスのCMをきっかけに、自分のことや乃木坂46のことを知ってくれた方もたくさんいたので、すごく大事な場所です。まさかまた出演させてもらえるとは思っていなかったし、卒業して1人になってから起用してもらえると思っていなかったので、すごくうれしかったです。――撮影当時(4年前)のことは覚えていますか?結構フリも覚えているし、耳をつけたり、かわいい衣装のことが多かったですね。メンバーとダンスを見合ったり、写真を撮ったり、後輩メンバーを「かわいいね」といじりあったり、和気あいあいと撮影していたイメージがあります。――もしmouseの製品を1台もらえるとしたら?見た目的にプロっぽいというか、ガチっぽいのがネクストギア。ちょうどゲームもしたいし、かっこいい。クールな見た目で、これが部屋にあったらゲームをやりこんでいるように見えますね。――普段、PCをどんなことに使っていますか?調べものに使ったり、あまり必要ないかもだけど資料にまとめたりしています。OLの経験がないので、やってみたくて作ったり。家族や知り合いに要望を伝えたいときに、画像とか挿絵を入れて資料にして渡したりしたことがあります(笑)。――「24時間、365日の電話サポート」のmouseですが、齋藤さんが、何かあったら「私に相談してみて」と思うくらい自信を持ってサポートできることはありますか?うじうじしないで切り替えられるタイプなので、落ち込んじゃってしょうがない時にカラッとしたアドバイスならできるかもしれないです。【編集部MEMO】齋藤飛鳥は、1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2012年2月に乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。今年5月に行われた卒業コンサートをもってグループの活動に幕を下ろした。乃木坂46時代からモデルや女優としても活動している。
2023年11月22日マーベル・スタジオの劇場公開最新作で、公開初週末の興行収入・動員ランキングでともに洋画No.1を記録する大ヒットスタートを切った『マーベルズ』。この度、パク・ソジュンが演じる“歌と踊りで会話をする”惑星アラドナのヤン王子が、豪華絢爛な衣装を身に纏い、“アベンジャーズ最強ヒーロー”のキャプテン・マーベルと華麗なダンスを披露する特別映像が解禁となった。※以下、映画のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本作の主人公は『キャプテン・マーベル』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』などに登場してきた、“規格外のパワー”を武器に戦うキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース。さらに本作には、韓国ドラマ「梨泰院クラス」で主演を務め一躍、国際的な人気を集めたパク・ソジュンが出演している。解禁された映像では、パク・ソジュン演じるヤン王子が登場。ヤンは歌と踊りで会話をする種族が暮らす惑星アラドナの王子で、そのチャーミングさとカリスマ性で国民から愛されており、キャプテン・マーベルの“ある過去”を知る、本作の鍵を握る重要人物。ブリー・ラーソンは、初共演となったパク・ソジュンについて「彼はこれまで共演した中で一番の有名人」とそのスター性を絶賛する。映像では、そんなヤン王子がひと際目立つゴージャスな衣装に身を包み、颯爽と歩くだけで国民からの熱視線を集めるシーンも。ブリーが称賛するように、その姿はまさに“カリスマ王子”だ。キャプテン・マーベルの腰に手を回しエスコートする姿や、情熱的なダンスを披露する姿など、キャプテン・マーベルとの親密な関係が伺えるが、2人の関係性とは――?さらに武器を手に取り、アラドナの戦士たちに号令をかけ、ミズ・マーベルを守るキレキレの戦闘シーンも垣間見せるなど、頼れる戦士としての一面も見せている。パク・ソジュンはMCUへの参加について「『マーベルズ』に参加できて感激してるんだ」と興奮の胸の内を明かし、「きっと気に入るよ」と本作への自信も明かしている。そんなパク・ソジュンについて監督を務めたニア・ダコスタは「みんなが彼のことが大好きになった。それはとても可笑しかった。みんなが『彼は素晴らしいし、内面も外見もとても美しい!』ってなっていた」と語り、「本当に素敵だと思った」と撮影現場でも絶大な人気を集めていたことを告白した。公開から1週間を迎え、SNSでも「パク・ソジュンの存在感が凄い!」「ヤン王子最高だったな...」など、パク・ソジュンの魅力に言及する観客も続出している。『マーベルズ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年11月17日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、日本を代表するコメディアン「志村けん」の演じるキャラクター「志村けんのバカ殿様」を可動フィギュア化した『S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様』(9,900円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年11月17日(金)10時に開始いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)※商品購入ページ: S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様■商品特長“殿の御成り~”日本を代表するコメディアン志村けんの演じる代表的キャラクター「志村けんのバカ殿様」が可動フィギュアブランドS.H.Figuartsで登場。標準の「笑い顔」に加えて、「退屈顔」「アイーン顔」の2種類の交換用頭部が付属。白塗り顔と極太墨マユが特徴的なバカ殿の表情を、最新技術「魂のデジタル彩色」によりリアルに再現しています。また、オレンジ色と金色の羽織袴もS.H.Figuartsシリーズならではの多彩な彩色技術で表現しています。さらに開き扇子、閉じ扇子、交換用右手首4種左手首1種が付属し、組み合わせることでバカ殿のさまざまなポージングや、「アイーン」「嬉しいなぁ」「いいよなぁ」などのギャグを再現可能です。S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様(退屈顔)S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様(付属:開き扇子)■商品概要・商品名 :S.H.Figuarts 志村けんのバカ殿様( )・価格 :9,900円(税込/送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容 :本体、交換用頭部2種、扇子(開き)、扇子(閉じ)、交換用右手首4種左手首1種・商品サイズ :全高約150mm・商品素材 :ABS・PVC・生産エリア :中国・販売ルート :バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約受付開始:2023年11月17日(金)10時・商品お届け :2024年6月予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS(C)イザワオフィス (C) IZAWA OFFICE Co., Ltd.※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■「S.H.Figuarts 志村けんの変なおじさん」もご予約受付中!日本を代表するコメディアンである「志村けん」が変なおじさんの姿でS.H.Figuartsに登場!!特徴的な髪型のカツラのカラーや全身に及ぶ被服のプリントまでこだわり「志村けんの変なおじさん」を再現!交換用頭部パーツが付属し、さまざまなコントシーンに対応!バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて12月3日(日)23時までご予約受付中! ■S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)シリーズについて「可動によるキャラクター表現の追求」をテーマに、「造形」「可動」「彩色」とあらゆるフィギュアの技術を凝縮した手の平サイズのスタンダードフィギュアシリーズです。■「志村けんのバカ殿様」について日本を代表するコメディアン志村けんがコントで演じるキャラクター。1977年にTBS系『8時だョ!全員集合』、同時期にフジテレビ系『ドリフ大爆笑』内でのコントを前身として、1986年よりフジテレビ系『志村けんのバカ殿様』として単独番組の放送が開始。志村けんの代表的なキャラクターのひとつとして多くのファンから愛されている。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日コンテンポラリーダンスの本場、イスラエルで研鑽を積んだ井田亜彩実によるくらら初のダンス公演!富山県出身の振付家・ダンサー、ダンスカンパニー「Arche」主宰の井田亜彩実(いだ あさみ)によるコンテンポラリーダンス公演が、2024年1月21日(日)14 時00分から東広島芸術文化ホールくらら(広島県東広島市)の小ホールで開催される。イベントURL グループ作品「Species-種-」の一場面井田亜彩実は筑波大学・大学院にて舞踊学を学び、2013年、文化庁新進芸術家海外研修の研修員としてコンテンポラリーダンスの本場、イスラエルにて研鑽を積む。現在は、長野と東京に拠点を置き、「人との繋がり」をテーマにワークショップや作品創作を行っている。今回は一般財団法人地域創造「令和5年度公共ホール現代ダンス活性化事業」のCプログラム(公演プログラム)を活用し、登録アーティストである井田亜彩実によるグループ作品「Species-種-」とソロ作品「Granatus」を上演する。同日公演終了後にはダンスワークショップ「細胞レベルでつながるダンス」も開催する。ワークショップでは地元のダンサーをアシスタントとして起用するほか、酒都西条の伝統ある酒造りの作業唄を唄い継ごうと活動している「西条酒造り唄保存会」による演奏など、この土地ならではの内容となっている。井田亜彩実による“細胞が共鳴する”ダンスを感性のおもむくままに体感して欲しい。公演概要令和5年度公共ホール現代ダンス活性化事業井田亜彩実コンテンポラリーダンス公演【日時】2024年1月21日(日)14:00開演(13:30開場)【会場】東広島芸術文化ホールくらら 小ホール【アクセス】広島県東広島市西条栄町7番19号アクセスの詳細はこちら 【チケット料金】全席指定・税込一般:1,000円、学生(大学生以下):500円、小学生無料(要入場整理券)【チケット取り扱い・お問合わせ】東広島芸術文化ホールくらら チケットセンター〒739-0015 東広島市西条栄町7-19Tel. 082-426-5990(10:00~19:00土日祝営業12/28~1/4休館) *未就学児入場不可*学生券は購入時または公演入場時要学生証提示*車椅子席・介助者席はくららチケットセンターのみ取扱いプロフィール©hitoha.nasu井田亜彩実(いだあさみ)振付家・ダンサー/「Arche」主宰筑波大学・大学院にて舞踊学を学ぶ。2013-2014年、文化庁新進芸術家海外研修にてイスラエルへ留学。2014-2019年、イスラエルの「MARIAKONG」に所属後、2020年、ダンスカンパニー「Arche」を旗揚げ。22-23シーズン、日本発ダンスプロリーグ“D.LEAGUE ”へ「LIFULL ALT-RHYTHM」として参戦。近年は、現代美術家大小島真木と共同制作「Species-種- Chapter2”パンタレイ”」(2022年)、神奈川県共催事業として「52ヘルツのうた」(2023年)を主催。現在は、長野と東京に拠点を置き、「人との繋がり」をテーマにワークショップや作品創作を行う。「International Competition of Modern Choreography in Vitebsk 2012」<第1位>、「横浜ダンスコレクション2021コンペティションI」<奨励賞>受賞など、国内外で受賞。信州大学非常勤講師。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日