ダンススタジアム大会事務局は8月20日、パシフィコ横浜・国立大ホールで高校ダンス部のナンバーワンを決める「第5回 日本高校ダンス部選手権Fit’s DANCE STADIUM」を開催する。5回目となる今回は過去最多となる242チームがエントリーし、7月28日から地区予選を開始するという。同コンテストは、高校のダンス部・同好会に所属し、熱心に活動している学生たちに学外での大きな発表の場を設けることを目的としている。「高校ダンス部の目標となる大会をつくろう!」という思いのもと、2008年より毎年開催。今年は、ロッテが展開するスタイリッシュガム「Fit’s」が特別協賛し、「Fit’s DANCE STADIUM」としての開催される。ダンスはオールジャンル可。制限時間は1ステージ2分~2分半。スモールクラス(2~9名)とビッグクラス(10名以上)にわけて行われる。また、高校生より若い世代にも目標を作ってもらうべく、今年より中学校を対象としたダンスコンテスト「第1回日本中学校ダンス部選手権DANCE STADIUM」もあわせて開催する。大会スケジュールなどの詳細は同大会サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日韓国出身の人気ガールズ・グループT-ARA(ティアラ)が6月5日、都内で行われたカラオケメーカーの新規事業発表会にゲストとして登場。最新シングルの『Lovey-Dovey』(5月23日発売)を初披露した。T-ARAの公演チケット情報首都圏を中心に展開するカラオケチェーン店「カラオケの鉄人」が、韓国のカラオケメーカー「KY Kumyoung」の開発したカラオケ機器を導入することが発表され、これにより、2万5000曲の韓国語曲が歌えることとなる。また、オリジナルの本人出演映像、ハングルのカタカナルビ、日本語訳などが制作されており、今後は、日韓同時に韓国発の新曲が配信される予定。6月25日(月)から新宿店を皮切りに7月末までに全店舗で導入される。T-ARAは、日韓友好の懸け橋役としてステージに登壇。メンバーのボラムが体調不良で欠席となったが、「ボラムお姉さんがいないですけど、頑張ります」と6人は口をそろえ、ウンジョンが「私たちの曲はノリノリで楽しい曲ですので、ダンスを覚えてカラオケで踊ってくださいね」とアピールした。ファヨンが「こうやって足を速く動かすのがポイントです」とダンスのポイントを解説し、同社のカラオケを使い『Lovey-Dovey』を初披露。切れのあるシャッフル・ダンスを取り込んだパフォーマンスで会場を沸かせた。また、日本で1stアルバム『Jewelry box』(6月6日発売)をリリースしたT-ARAは、同作を携えて6月19日(火)の愛知県芸術劇場からライブ・ツアーをスタートさせ、7月25日(水)・26日(木)の日本武道館公演2Daysを含む、全国6都市11公演で計4万人を動員する予定。初の日本ツアーについてソヨンは「みなさんと一緒に歌って踊れるコンサートにしたい」と意気込みを語った。
2012年06月06日5月26日(土)に日テレタワー1F テレビバにて、「ママモコモ」主催の親子でダンスを楽しめるイベントが開催され、おうちスタイル編集部もお邪魔してきました♪「ママモコモ」とは、日テレ&日テレグループの有志からなる組織。全国の視聴者ママや子どもたちに愛される局になることを目指して活動をスタート!可愛らしいこのプロジェクト名称には「ママも子も(ままもこも)HAPPYになりますように!」という願いが込められているのだそうです。また毎週月曜日~金曜日11時25分~11時30分、毎週土曜日午前9時25分~30分に放送されている新番組「ママモコモてれび」は、子どもの無限の可能性を「生活力」「人間力」「社会力」という3つの方向からサポートできるようにプログラム。「ママモコモてれび」は、 パパママ・親戚、ご近所さん……社会のみんなに、子どもとのステキな関わり方、遊び方を提案する「社会の子育て」番組なんです。その番組から誕生した「ママモコモくらぶセミナー」は、今回が2回目。関東近県さまざまなところから、ママと子はもちろん、パパやじいじ、ばぁばがたっくさん参加していました。小さな参加者さんには、受け付けで参加証と迷子札を兼ねたココモちゃんやモコたろうのシールをお洋服にぺたり。「シューイチ」(毎週日曜日/8:00~9:55)や「ヒルナンデス!!」(金曜/11:55~13:55)などで活躍する、新婚ほやほやのアナウンサー辻岡義堂さんが今日の司会。ダンスの先生をしてくれるのは、「ママモコモテレビ」のオープニング曲「ママモコモたいそう〜ほめてほめてのうた」の振り付けを担当したパパイヤ鈴木さん。「子どもの才能はホメて伸ばしたい! そして毎日を頑張っている大人にもホメ言葉が必要!」との思いが込められた、おなじみのこの曲でウォーミングアップ♪続いて、幼稚園や保育園などでも子ども達に人気の「アブラハムの子」をみんなで踊りました。踊れるイクメンのパパイヤ鈴木さんは、プライベートの子育ての実体験が活かされているのか、身体の動かし方を子どもたちに説明するのが上手。レクチャーに対して、子ども達は楽しそうに、大人達は真剣に(笑)、身体を動かしていました。最後は、アップビートな「OVER THE RAINBOW」の曲に合わせてダンス。ママと一緒にダンスをして、とびっきりの笑顔を見せてくれた子も♪最初は、恥ずかしがってモジモジしていた子も、明るい音楽と周りの子ども達の楽しい様子を見てるうちに、自然と身体が動き始めました。さすが双子ちゃん! ダンスも息がぴったり!?イベントが進むうちに、参加者みんなの顔が明るくなっていくのを見て、音楽とダンスが持つパワーを感じました。最後は、全員集合して記念撮影をパチリ。お土産に、協賛企業のアクアクララからは学習帳、mizkanからはだしむすびふりかけ、そしてママモコモてれびオリジナルのリストバンドをいただきました。子どもも、そして大人も。楽しく身体を動かすこと、親子一緒に動かすこと。「ママモコモくらぶセミナー」は、ママも子もHAPPY SMILEになれちゃうイベントでした♪★次回の「ママモコモ」イベント★世界中で話題となっている子ども向けフィットネス「My Gym」のイベントが6月30日(土)に開催されます。会場は、日テレタワー2階 ホールABC。身体を動かしながら英語も身に付くフィットネスをぜひ、親子で体験してみませんか?【期日】:6月30日(土)【時間】:11:00~ (開場 10:30)【会場】:東京都港区東新橋1-6-1日テレタワー2階 ホールABC【対象】:親子100名人気ママブロガーも参加します【講師】:My Gym【備考】:運動が出来る服装でお越しください。※申し込みの締め切りは、6月23日(土)です! 「ママモコモ」公式ホームページ 「ママモコモ」Facebookページ 取材/おうちスタイル編集部
2012年05月27日国内最大のコンテンポラリーダンスの祭典『ダンストリエンナーレトーキョー2012』の記者発表が5月24日に行われ、期間中公演を行う伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)、近藤良平(コンドルズ)らが登壇した。2002年に始まり、今回5回目を迎えるこのフェスティバル。日本を含む10か国から15以上のカンパニーが参加、世界の振付家、ダンサーが東京・青山に集う。青山円形劇場をはじめとする各会場でのダンス公演に加え、スパイラルの1階エントランスのショーウィンドウで行われるダンスショーケース、こどもの城前の広場でのワークショップなど、その場にいる人を巻き込むようなプログラムも用意されている。チーフプロデューサーの小林裕幸は、「このトリエンナーレはコンテンポラリーダンスの敷居の高さを払拭し、幅広い方々にダンスの魅力を知ってもらう絶好の機会」と語る。ほぼすべてのプログラムが日本初演。中でもアルジェリア出身でフランスを拠点に活動するナセラ・ベラザの作品は、今年7月のアヴィニョン・フェスティバルで発表する世界初演のもの。この日の会見に出席したナセラ自身も「アジアで踊るのは初めてで楽しみにしています。物語を語らず、舞台に上がって何かを提示する姿を観てほしい」と話していた。日本勢で注目は伊藤千枝率いる珍しいキノコ舞踊団。近年CMの振付などでますます知名度の高まっている彼女たちの演目は、2006年、ダンサー自らメルボルンに滞在して制作した『3mmくらいズレてる部屋』。伊藤がオーストラリア人アーティスト、ジャスティン・カレオに「この世に存在しない家具をつくってほしい」と依頼し、できあがった美術をもとに創作された特殊な作品だ。伊藤は「ずっと東京でやりたいと思っていた。ここ数年、舞台美術をあまり使わず踊っているので、舞台美術ありきのこの作品はかえって新鮮に映ると思う。6年の間に、ダンサーの身体も性格も変化をしているはず。今踊るとどうなるか、自分たちでも楽しみです」と意気込みを語った。また、近藤良平はアジアの振付家による作品を特集するプログラム、「ASIA FOCUS」に中村蓉とのデュエットで参加。「ソロ公演って、意外とみんなが手伝ってくれる。でもデュエットはふたりきりで作り上げていくものだから、実はダンスの最小単位だと思うんです。今朝、タイトルを『恋のバカンス』に決めました。ポップで温かいものを作りたい」と語る近藤は、「アジア枠というのが光栄。一緒に出る方の映像を見ましたけど、面白そうですねえ」と他作品にも興味津々の様子だった。『ダンストリエンナーレトーキョー2012』は、9月27日(木)から10月14日(日)までの18日間、青山円形劇場、スパイラルホール、東京ドイツ文化センターほかで上演される。取材・文:釣木文恵
2012年05月25日前作『オーシャンズ11』での演技が認められ、菊田一夫演劇賞を受賞した宝塚歌劇星組の男役トップスター、柚希礼音(ゆずき れおん)。5月18日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた新作公演『ダンサ セレナータ』『Celebrity-セレブリティ-』は、柚希の魅力のひとつであるダイナミックなダンスがたっぷりと堪能できる作品に仕上がっている。宝塚歌劇星組『ダンサ セレナータ』のチケット情報『ダンサ セレナータ』は、クラブのトップダンサー・イサアクと植民地出身の娘モニカとの恋を軸に、軍事独裁政権下にある国の政治的背景を絡めた物語だ。舞台は朽ち果てたクラブに、柚希演じるイサアクが現れるところから始まる。ヒゲをつけた渋い佇まいのイサアクがかつてのクラブを回想すると、ステージの空気がガラリと変わって華やかに。柚希を中心とするカラフルな衣装を身にまとったダンサーたちの、華麗なショーが繰り広げられる。そうしたショーダンスのシーンと、政治が絡んだシリアスなシーンがバランスよく構成されている。少し強引で男らしく、それでいてどこか影を持つイサアク。納得がいくショーができずにいた中、夢咲(ゆめさき)ねね演じるモニカに出会ったことで、ダンスへの情熱を取り戻す。躍動感あふれるイサアクのダンス、特にモニカとのデュエットは息をのむ美しさだ。本公演で退団する2番手男役、涼紫央(すずみ しお)は、クラブのバーテンダー・ジョゼ役。ダンサーたちを一歩引いて見ている、落ち着いた大人の男だ。登場するだけでホッと安心感を与えるような存在で、2番手として組を支えてきた涼そのもののよう。また、紅(くれない)ゆずる演じる秘密警察のホアキン、十輝(とき)いりす演じるモニカの兄・アンジェロが政治に深く絡む役柄で、ハードボイルドな正塚晴彦作品には欠かせない、シリアスな場面を担う。さらに、そんな緊張感のある雰囲気の中で、ひとりコミカルな演技でほどよく緩みを与えるルイス役、真風涼帆(まかぜ すずほ)も好演を見せている。第2部のショー『Celebrity-セレブリティ-』は、開幕直前から幕を使ってシャレた演出で楽しませる。そして幕が開いたかと思えば、オープニングからエンディングまで突っ走るような勢いで展開。ヘリコプターから降り立ったセレブ、スーパーモデルとファッションデザイナーのカップル、映画のヒーロー、宝石……と、さまざまな“セレブリティ”をイメージしたシーンが続く。都会的で斬新な演出にグイグイと引き込まれていく観客。第1部のシリアスな世界観から一転、ダンス巧者の柚希を中心に、星組のイキイキとした力みなぎるステージだ。兵庫・宝塚大劇場公演は6月18日(月)まで上演。その後、7月6日(金) ~ 8月5日(日)まで、東京宝塚大劇場にて上演。こちらのチケットの一般発売は6月3日(日)より。チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を、S席は5月28日(月)11時まで、A・B席は5月29日(火)11時まで受付中。取材・文:黒石悦子
2012年05月24日スーツ専門店AOKI「BIZ-TECHパンツ」の新CM記者発表会が5月10日、都内にて行われ、東山紀之が登場した。東山紀之の新CM詳細新CMは、東山の軽快なステップと華麗なダンスで、同商品の履き心地の良さと美しいシルエットを表現。撮影について東山は「“踊り”は仕事ではありますけど、ちょっと照れくさいです。でも、(撮影現場が)とってもアットホームでいい雰囲気のなかで表現できました」と振り返った。新商品については「機能性、動きやすさをとても感じました。CMと同じようにいつでも踊れます(笑)。僕のような40代は、仕事で人前に立つことが多いですから、美しさと機能性は非常に必要になってくると思います。AOKIのスーツは画期的なので、自分自身も助けられてます」とアピールした。また、発表会ではファッションショーも行われ、CMさながら華麗な足上げを披露し会場を沸かせた。AOKIは、ビジネスで安心して着用ができる“マナーアップスタイル”、時代に合った“スマートなスタイル”、手入れが簡単な“機能性”を併せ持った「プレミアムクールビズ」キャンペーンを展開。洗濯機で洗える機能性スラックス「BIZ-TECHパンツ」をはじめとした250万点のアイテムが発売される。東山が出演する新CM「スマートウォッシュ」篇は5月10日よりオンエア。
2012年05月11日エイベックス・グループとセブン&アイグループによるダンスコンテスト「KIDS DANCE FESTIVAL」の予選大会が5月3日、神奈川・そごう横浜店にて開幕し、計23組のダンスグループがしのぎを削った。特集「ダンスまるわかり入門」(ぴあ こどもと遊ぼう)本イベントは、エイベックス所属アーティストのプロモーションビデオへの出演権をかけて行われる小学生から高校生までを対象としたダンスコンテスト。イトーヨーカドー、西武・そごうの店舗など全国13か所で予選大会が行われ、各予選を勝ち抜いたダンスチームが、8月11日(土)にa-nation渋谷特設会場(東京)で行われる決勝大会に出場できる。そごう横浜店で行われた予選大会初日は、TRFのSAM、ETSU、CHIHARUをゲスト審査員に迎え、キッズ部門(小学生)11組、ジュニア部門(中学・高校生)12組が登場した。優勝は、RHYTHM MANIAC(リズムマニアック/キッズ部門)、ぱっつん☆Girl(パッツンガール/ジュニア部門)、準優勝はSODA×BABE J(ソーダベイビージェイ/キッズ部門)、F4 (エフフォー/ジュニア部門)が選ばれた。当初は優勝グループのみが決勝大会の出場権を獲得できる予定だったが、実力が拮抗し審査結果が僅差であったため、今回のみ“TRF特別審査枠”が設けられ、4組が決勝進出することになった。イベントには、須藤元気の音楽プロジェクトWORLD ORDER、3人組のガールズグループYA-KYIM、Prizmmy★、Dream5、Un bijou(アン・ビジュール)らプロのダンスグループが登場し、迫力あるステージで観客を楽しませた。また、会場ロビーには、ダンスウェアブランド「Dancingood day」と「プリズムストーン」の期間限定ショップもオープンした。「KIDS DANCE FESTIVAL」は、アリオ西新井、イトーヨーカドー仙台泉店、そごう大宮店、アリオ八尾店、そごう神戸店、アリオ札幌店など、8月5日(日)まで開催される。入場無料。尚、今後も各地で予選会が予定されており、申込を受付中。
2012年05月09日2006年に劇場公開されロングランヒットを記録したラブストーリー『好きだ、』の石川寛監督と宮崎あおいが6年ぶりに再タッグを組んだ新作『ペダルダンス』がクランクアップ!来年の春に公開されることが決定した。『tokyo.sora』(’02)、『好きだ、』に続き、本作が3本目の監督作となる石川監督。CMディレクターとして活躍する傍ら、自身が本当に作りたい映画に徹底的にこだわり、過去2作と同様、オリジナルシナリオをもって製作に臨んだ。日常生活での細やかな心の機微を繊細に描くことでも定評のある石川監督だが、本作では大学時代からの友達である女性たちを主人公に、彼女たちの小さな旅を描く。宮崎さんが本作で演じるのは主人公・ジンコ。吹石一恵扮するひとり地元に残る友人・ミキが「海に自分から飛び込んだらしい」といううわさを聞きつけ、彼女に会いに旅に出る。ジンコとの大学からの友人で共に旅する素子役には、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』や今夏公開の『かぞくのくに』などで圧倒的な存在感を見せ、先日結婚を発表したばかりの安藤サクラ。さらに、2人とひょんなことから旅を共にすることになる原木役には、第85回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を受賞するなど、若手注目女優として活躍する忽那汐里が扮する。タイトルにある“ペダル”とは、英語で“花びら”という意味。それぞれ心に様々な哀しみを抱える女性たちが小さな旅に出ることで自分自身を見つめ直し、新たな気持ちで再スタートをきっていく。等身大の彼女たちについて、石川監督は「道半ばの人たちは、心の揺れをもてる。相手のもつ奥にある光を感じとれ、それを響きあわせることができる。人としての幅があり、隙、弱みすら魅力と感じられる、いとしい人たちだと思います」と語る。監督と6年ぶりのタッグを組んだ宮崎さんは、「石川監督の演出方法はとても独特で、一人の人間としてそこに“生きる”ということを強く求められます。自分自身を試される現場でもあります。私にとって特別だった石川組にまた参加させていただけて嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。監督とは初タッグとなるほかの3人からも「一年以上ぶりの映画となりましたが、どこまでも妥協しないチームと素敵な女の子の旅の物語を最後まで作ることができました」(忽那さん)、「北国の海と風、それに乗ってやってくる、かもめ、波、声、雪。すべてが共鳴していました。石川監督が起こした様々な動きがどのように映っているのか、とっても楽しみです」(安藤さん)、「演出?エチュード?ドキュメント?どれとも言えない監督の紡ぎだす物語が、どのような形になるのか。主演者である私自身、とても楽しみにしています」(吹石さん)と、充足感と期待のこもったコメント。透明感あふれる存在感を放つ4人がどのような女性像を演じ上げるのか、完成を楽しみに待ちたい。『ペダルダンス』は2013年春、渋谷シネクイントほか全国にて公開。■関連作品:ペタルダンス 2013年春、渋谷シネクイントほか全国にて公開
2012年04月19日連続ドラマ「Wの悲劇」でCMにドラマにと引っ張りだこの女優、武井咲。清楚な魅力、あどけなさも残る可愛らしさが幅広い年代に支持されているが、そんな彼女が26日スタートのテレビ朝日系ドラマ「Wの悲劇」(木曜午後9:00~)で主演を演じ、新境地に挑んでいることが分かった。「Wの悲劇」は夏木静子氏の同名小説のドラマ化。名作として、これまでにも数々の映像化がなされてきた。ストーリーは、同じ顔を持つ大財閥の令嬢、摩子と、天涯孤独の身にある少女、さつきが互いの立場を入れ替え、事件に巻き込まれていくサスペンスミステリー。武井はこの1人2役の主人公を演じている。魅惑のショーダンスで悩殺作品中、ショーパブで清掃アルバイトをするさつきになりすました摩子が、ショーダンスに挑戦するというシーンがある。武井が深いスリット入りのセクシーなドレスで美脚をあらわに魅惑的なショーダンスを見せるシーンは必見だ。先輩ダンサーによる壮絶ないじめを受ける場面も。まさに体当たりといえる演技で、これまでにはない武井咲が数々見られる作品となっているという。イメージにある明るさ、清純さだけではない、彼女の新しい魅力を体感できそう。今後のさらなる活躍を予感させる、期待の作品となりそうだ。元の記事を読む
2012年04月17日一人の女性として尊敬できる歌やダンスはもちろん、派手なパフォーマンスや衣装、個性的な言動などで注目を集めているレディー・ガガさん。いろんな評判を聞く中でも、特に「ここがすごい!」と思う部分がきっとあるはず。そこで、女性547名に「レディー・ガガのここがすごいと思うこと」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.レディー・ガガのここがすごいと思うことは?(複数回答)1位震災後に来日してくれた42.0%2位独特のファッション34.0%3位歌っているときのパフォーマンス30.7%4位批判に屈しない28.0%5位ファンに優しい24.9%■震災後に来日してくれたことがすごい!・「東日本大震災後の彼女の行動を見て、とても尊敬している。一人の女性として素晴らしいと思う」(27歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「震災後、多くの外国人が日本に来ることを取りやめているのに、来日を約束し守ってくれたこと。『すごい!本物だな!!』と思わされた要因の一つ」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・「歌唱力、パフォーマンスはもちろんだが、震災時の日本への支援には本当に感動したし、さらに大好きになった」(28歳/通信/事務系専門職)・「口先だけでなく、本当にファンや『人』を大事にしていると思うから」(24歳/学校・教育関連/その他)・「話題性のある人が率先して来たことに大きな意味があると思う」(23歳/電機/事務系専門職)■独特のファッションがすごい!・「下着みたいな衣装でいるところ。独特すぎてインパクトがありました」(23歳/医療・福祉/営業職)・「まぶたの上に目を描いていたのには驚いた。ガガ様はすごいと思う」(27歳/金融・証券/営業職)・「あの衣装は誰にもまねできないと思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「『徹子の部屋』に出ていたときは心底驚いた!」(36歳/金融・証券/営業職)■歌っているときのパフォーマンスがすごい!・「『アーティスト、レディー・ガガ』を崩さない姿勢がかっこいいと思う。それでいてパフォーマンスだけではなくきちんと歌唱力もあるところがすごい」(29歳/電機/技術職)・「アーティストとしてのレベル、意識が高い」(24歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)・「毎度度肝を抜かれる」(24歳/生保・損保/専門職)■批判に屈しないことがすごい!・「自分というものをしっかり持っている人だなと思った。だから、何を言われても自分で考え、行動できるのだろうな」(26歳/その他/販売職・サービス系)・「見た目と中身のギャップ。自分勝手そうに見えて、人のことをすごく考えている。意見をはっきり言えるところもすてき」(25歳/医療・福祉/専門職)・「やりたいことを正々堂々とやっているから、見ているこちらも気持ちがいい」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)■ファンに優しいことがすごい!・「外で並んでサイン待ちをしているファンに差し入れをしたり、震災後の日本に来て励ましてくれたり、スーパースターなのにものすごい優しい人だと思うから」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「派手な外見やパフォーマンスとは裏腹に、とにかくファンを大切にする姿勢を感じるから」(27歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「一人ひとりサインに応じている姿を見て、すごいなと思いました」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)■番外編:こんなことがすごい!・ステージ演出:「こだわりがあって見ていて飽きないし、これがスターなんだと思うから」(26歳/通信/事務系専門職)・身長155cmと小柄なのにパワフル:「ろう人形を見て小さいんだと感じたし、それでもあれだけのオーラが出ているのがすごい」(28歳/建設・土木/技術職)・歌唱力:「衣装の奇抜さについ目がいくけど、やっぱり歌唱力がすごい。第二のマイケル、マドンナといってもいいくらいずっと活躍しそう」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・エイズ撲滅運動など社会貢献活動への関心が高い:「自分のしたいことと、社会のためになることをうまく融合させているところがすごいと思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・東日本大震災での復興活動の規模:「ただでさえ仕事で忙しい人なのに、他人のために時間を使うことなんてなかなかできないから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)総評1位は男性編と同じく「震災後に来日してくれた」こと。外国人の来日キャンセルが相次ぐ中、ガガさんは率先して日本を訪れてくれました。その勇気と愛情あふれる行動に対して、「とても尊敬している」、「『すごい!本物だな!!』と思わされた」という声が寄せられました。2位は、誰にもまねできない「独特のファッション」。定番のおしゃれとはひと味も、ふた味も違う、超個性的なスタイルを見て、度肝を抜かれた人も多いのでは?「まぶたの上に目を描いていたのには驚いた。ガガ様はすごいと思う」という意見も。同感です。3位は、ファッション以上に驚きと感動を与えてくれる「歌っているときのパフォーマンス」でした。素晴らしい歌声と、予測できない過激なパフォーマンスとの競演はガガさんの最高の魅力ですよね。4位は「批判に屈しない」こと。周囲の意見に左右されず、信じた道を突き進むのは思っている以上に大変なことです。しっかり自分を持っているレディー・ガガさんは、「何を言われても自分で考え、行動できる」と評価されていました。積極的に意見を言うためきついタイプに見られがちですが、実は「ファンに優しい」のも有名で、こちらが5位に選ばれました。今回のランキングでは男女編共に「震災後に来日してくれた」ことが1位でした。「独特のファッション」や「歌っているときのパフォーマンス」といったアーティストとしての表現力、さらに「批判に屈しない」精神力の強さも彼女の魅力です。しかし、5位にもランクインしている「優しさ」こそ、ガガさんをもっともよく表現する言葉なのかもしれません。彼女が「日本への支援を継続的に行っていく」と言ってくれたように、私たちもガガさんへの感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性547名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『サザエさん』で気になっていること【ランキング女性編】『アンパンマン』の中で気になっていること【ランキング女性編】実際にあったら困る『ドラえもん』の道具完全版(画像などあり)を見る
2012年03月30日■1. 女っぽさが上がった友人ふたりの共通点つい先日会った女友達の雰囲気が以前会った時とがらっと変わっていた。思い立って有給を使い、1週間ロスで「バーレスク」や「ポールダンス」などを英語で習う「ダンス留学」をしてきたという。また昨年から、日本で週に1回「バーレスク」を習い始めたという友人もいる。彼女の場合は、2010年末にシェールとクリスティーナ・アギレラが主演で話題となった映画『バーレスク』を観てからずっと気になっていたそうだ。ここ数年、日本でもそういった映画や舞台のような、かなりセクシーなダンスレッスンを受ける女性が増えているという。そこにはどんな魅力があり、習ったことで自分にどんな変化が訪れたのだろうか? その友人ふたりに話を聞いてみた。■2. 身体や仕草の変化&“自分だけの秘密”ができる効果「最初は、“あんな衣装やポーズ、自分には無理かも…”って思っていたよ」というのは、ふたりの共通した意見だった。しかし、レッスンはまず正しい姿勢の作り方や歩き方などから始まり、女性らしい美しい身体作りにつながる内容は、受けていてとても楽しかったそう。それらを活かした振付にも、すぐに抵抗感はなくなり、「“衣装もフリも、女性の魅力をより効果的に見せるためのものなのだな” と思うようになった」という。「椅子使ってセクシーに踊るダンスとか、私の場合、普通に生きていたら絶対にできなかった衣装や動きばかり。コスプレとは違うけれど、全く違う自分になれる感覚も楽しい」と、今まで見たこともないようなキラキラした目で、その楽しさを話してくれた。私が彼女たちを見ていて感じた変化は、大きくふたつあった。01.女性らしいボディラインに久しぶりに会ったとき、どちらに対しても“痩せた”と感じた。「毎回、ラインの出る服で鏡の前に立つから気を抜けない」という話も頷けたし、本人たちも、実際に身体が引き締まったと言っていた。また、立ち姿や身のこなし、仕草なども含め、全体的に印象がぐっと女っぽくなっていた。02.“変身”と“秘密を持つこと”の快感そうやって体つきが美しくなることで、彼女たちは「前よりも自分に自信が持てるようになった」と話していた。言うまでもなく、これは大きな変化だろう。そして、ふたりの口からたびたび出ていたのが「違う自分になれる」という言葉。この“変身の快感”があることも、きっと大きな魅力なのだろう。さらにそれに加え、“誰も知らない、いつもと違うセクシーな自分になれる時間”という、自分だけの秘密を持つようになったことが、ふたりを輝かせ、女性としての魅力を底上げしているのではないか、と感じた。すっかり定着したヨガやランニングももちろん素敵だが、春に向けて何か新しいことを始めたいなと思っているならば、思い切ってセクシーなダンスレッスンに挑戦し、新たな自分に出会ってみては?!(Sahyu)
2012年03月27日湖月わたる、朝海ひかるら宝塚歌劇団のOGが集結したダンスショー『DANCIN’ CRAZY 2』が3月17日、大阪・梅田芸術劇場で幕を開けた。『DANCIN’ CRAZY』のチケット情報舞台は二部構成で、ACT1は、ブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』の名ナンバーを約40分にギュッと凝縮。ACT2は、セクシー、スタイリッシュ、パワフルととりどりのダンスで魅せるダンシング・ショーで、’07年の『DANCIN’ CRAZY』で中心となった、故・大浦みずきの想いを受け継いだ、スペシャルなステージだ。公演を前に行われた記者会見では、湖月わたる、朝海ひかる、風花舞、星奈優里に加え、スペシャルゲストの姿月あさとが登場し、ステージへの想いを語った。ACT1の『シカゴ』について湖月は、「憧れの作品でヴェルマ役をさせて頂きます。私たちにしかできない世界初の『シカゴ』をお届けします」と意気込む。朝海は、「天国で見守ってくださっている大浦さんもキャストの一員と思い、稽古を積んできました。ブロードウェイ・ミュージカルの名作を、女性だけで上演できることを光栄に感じます」と、亡き大浦への想いも交えながら語った。敏腕弁護士ビリーとして久しぶりの男役に扮する姿月あさとは、「公演中は、『シカゴ』という作品と、演出のゲイリーさんの魔法にかかっていますので、楽しみにしてください」とコメント。また、『シカゴ』の振付のため、ニューヨークから来日したゲイリー・クリストは「皆さんのパフォーマーとしての総合力に圧倒されました。才能あふれる方々とご一緒できることを本当に光栄に思います」と、宝塚歌劇団OGの技術を称えた。ACT2については、風花が「宝塚歌劇団を卒業した私たちにしかできない、いろんな顔が出るショー」と語れば、星奈も「私たちも初めて経験することが多いステージ。一瞬たりとも見逃さないようにご覧ください」と、ステージの充実ぶりをアピールした。また、ファンが待ち望んだ湖月と朝海のふたりのダンスについて朝海は、「湖月さんは何をしても受け止めてくださる包容力があり、隣にいるとすごく安心感があります」と語り、湖月は「ゴールデンコンビ再結成、という気持ちで頑張りたいと思います(笑)」と笑顔を見せた。本公演特別バージョンの『シカゴ』に、熟練した宝塚歌劇団OGたちの技が光る『DANCIN’ CRAZY!』。宝塚歌劇きってのダンス巧者たちによるダンスと、姿月あさとの沁み入るような歌声がシンクロする、圧倒的なパワーを感じるステージだ。大阪公演は3月20日(火・祝)まで。東京公演は東京・オーチャードホールにて3月23日(金)から25日(日)まで開催される。チケット発売中。
2012年03月19日2004年の初来日以来、ソールド・アウトを続出するアイリッシュ・ダンス・カンパニー「トリニティ」がこの夏、2年ぶり4度目の来日を果たす。その公演『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』の記者会見が3月16日、都内にて行われた。『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』チケット情報はこちら上半身はほとんど動かさず、下半身だけで激しいステップを踏むアイリッシュ・ダンス。日本でも『リバーダンス』『ロード・オブ・ザ・ダンス』などがよく知られているが、これらの舞台作品の大本となったのがこの「トリニティ」だ。1990年、それまで競技会が発表の場だったアイリッシュ・ダンスをエンタテインメント要素を含んだ舞台芸術として初めて扱ったのがこのカンパニー。全米をはじめヨーロッパやアジアでもチケットソールドアウトを記録している。ダンサーも実力派揃いで、世界アイリッシュ・ダンス・コンクールでは18回の世界タイトルを獲得してもいる。この日の会見にはダンサーのコリーン・ケニヨン、キーラン・コールマン、ギター&歌を担当するロイ・アーバックルが出席。公演よりひと足先に記者たちの前で、激しさの中に哀愁を漂わせるパフォーマンスを披露した。21歳ながらすでに15年トリニティで踊っているというキーランは「トリニティは『リバーダンス』などの前身の形であり、同じような(ショーアップした)方向に行くこともできたが、私たちは伝統に重きを置いています。自分たちの持っているものを押し付けることはせず、(観客と)対話していく作品です」とその魅力を語る。また同じく20歳ながら16年間トリニティに在籍し「トリニティは人生そのもの」と語るコリーンは「2010年の日本でのツアーは何よりの思い出。観客の皆さんが本当に自分たちを歓迎してくれたし、私たちの持っているスタイルを本当に理解してくれた。また来年、日本で公演が出来て嬉しい」と来日公演への意気込みを語っていた。演劇的要素も取り入れた『リバーダンス』などとは異なり、全編ほぼダンスの『トリニティ』。心を揺さぶるタップの音、整然とした群舞など、肉体の極限に挑む美しきダンス・エンターテインメントだ。公演は7月7日(土)の神奈川・関内ホール 大ホールを皮切りに、7月14日(土)から16日(月・祝)までの東京・オーチャードホールなど全国7会場にて行われる。
2012年03月19日新曲の撮りおろしMVが公開に!韓国の人気ガールズグループ少女時代の新曲「Time Machine」のミュージックビデオが13日、公式Facebookで公開された。少女時代といえば、そのダンスが常に注目を集めてきたが、今回のMVでは、なんとダンスは一切なし!それゆえ、これまでになかった彼女たちの新しい魅力が詰まった作品となっているようだ。「Time Machine」は現在、「e-ma のど飴」のCMにも起用されている曲。ヒットアルバムの「GIRLS’ GENERATION」のリパッケージ盤にも収録されている。“タイムマシーン”で思いをはせるのは「忘れられない恋人との過去」。ビデオ中では、メンバー9人のそれぞれの物語をドラマ仕立てにし、仕上げている。偶然の雪も幻想的な雰囲気をプラスダンスシーンがない分、ひとりひとりのアップも含め、その表情の美しさに重点が置かれたビデオになっている点でも特徴的だ。新たな魅力を感じさせてくれるビデオとして、貴重な作品となるだろう。撮影は、先月28日、29日に、都内で行われたそうで、当日は雪も舞う天候だったため、屋外で撮影したものには、舞い落ちる雪も映っている。これはまったくの偶然だったようだが、雪の効果により、さらに幻想的な仕上がりとなっている。ユナはウエディングドレス姿も披露。デコルテを露出したベアトップのセクシーでキュートな、そしてピュアな美しさがあふれる姿を見せている。雪のなかでの撮影はさすがに寒かったようだが、迫真の演技と彼女たちの美しさに、ファンのみならずあらためて感じ入るところがあるのは間違いない。元の記事を読む
2012年03月14日韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の新曲『Time Machine』のミュージック・ビデオが3月12日、オフィシャルFacebookで公開された。新曲MVに出演する少女時代メンバーのシーン少女時代と言えば、見事なまでにシンクロしたダンス・パフォーマンスに定評があり、新曲リリースのたびに、そのパフォーマンスに注目が集まるが、同ミュージック・ビデオでは、彼女たちの武器とも言えるダンスを封印。「少女時代を聴いてください」をコンセプトに9人9様のストーリー設定の元、それぞれが別々のシチュエーションで忘れられない恋人との過去の思い出を回想する女性を熱演している。ダンス中心では観られない、メンバーのアップの表情や涙を流すシーンも見どころ。撮影は、2月28日から連日、東京で延べ40時間をかけて行われた。29日は大雪が降る中でのロケとなり、零下1度の表参道をウェディングドレスで駆け抜けるユナ、雪の代々木公園を静かに歩くティファニー、雨に打たれるサニーなど、印象的なシーンが撮影された。『Time Machine』は、昨年12月にリリースされた少女時代の日本オリジナル1stアルバムのリパッケージ盤(2011年12月28日発売)に新曲として収録され、オンエア中の「e-ma のど飴」CM曲に起用されたバラード楽曲。ミュージック・ビデオ制作にあたり、今田耕司出演がティザー映像(予告編映像)に出演したことでも話題となっていた。
2012年03月13日絵を描く過程を映像技術とダンスで見せる韓国のアートパフォーマンス「アクション:ドローイング [HERO]」の日本初公演が、4月6日(金)・7日(土)・8日(日)に東京・サンシャイン劇場で開催。公演に先駆け、3月7日、都内で制作発表会が行われた。「アクション:ドローイング [HERO]」公演チケット情報同公演は、2010年10月に韓国・ソウルで生まれ、現在もソウルの常設劇場(忠武路・明宝アートホール)でロングラン公演を続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)。老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつで、中国やシンガポール、タイなどアジア各国でも公演を行い好評を博した。チャップリン、マイケル・ジャクソン、ブルース・リー、スーパーマンの4つのチームが「ヒーロー」をテーマに、黒いキャンバスに、真っ黒な絵の具を使って描く「ダストドローイング」、水面にインクを垂らして描く「マーブリングアート」、ルービックキューブで描く「キューブアート」ほか、10以上のアート・パフォーマンスを展開。また、絵を描くだけでなく、テーマに合わせた曲で踊ったり、コミカルな動きをしながら、観客を巻き込んで盛り上げる。発表会には、日本公演に出演するチャップリン・チームが参加し、踊るようなスピードで、墨を用いてトラを描く「スピードドローイング」や「マーブリングアート」などを披露した。メンバーは「絵を描く過程や、描き上がってからのどんでんがえしが楽しいです。初の日本公演では、新しいパフォーマンスも追加予定」とアピールし、注目ポイントは「カッコイイ顔とステキな身体」とユーモアたっぷりに笑いを誘った。また、公演中には、絵を観客にプレゼントする演出もあり、日本公演では「もっといい絵をプレゼントしますよ!」と約束した。チケットは発売中。なお、本公演に先駆け、3月12日(月)15時より東京・サンシャインシティ噴水広場にてパフォーマンスを披露する。イベント参加は無料。
2012年03月08日韓国出身の男性6人組ダンス・ボーカル・グループ、神話(シンファ)が3月5日、6人での活動再開と4年半ぶりの来日ツアーを行うことを発表した。神話は、メンバーの軍入隊のため、日本では2007年12月、韓国では2008年3月のコンサートを最後に、グループとしての活動を休止していた。メンバーの兵役が終了し、デビュー14周年を迎えるにあたり、この日、全世界でオンライン生中継される「SHINHWA 14周年記念カムバック記者会見」で、音楽番組への出演やアルバム発売、コンサート開催など本格的に6人で活動することを明かした。日本公演は、5月29日(火)・30日(水)に神奈川・横浜アリーナ、6月2日(土)に兵庫・神戸ワールド記念ホールで行われる。同公演は、アジア・ツアー「2012 SHINHWA GRAND TOUR IN SEOUL“THE RETURN”」の一環で開催される。同ツアーは、3月24日(土)・25日(日)に韓国・ソウルオリンピック競技場での公演を皮切りに、4月末より中国、台湾、日本、シンガポールなどで行われる。
2012年03月05日『シュレック』シリーズきっての人気者、長ぐつをはいたネコことプスを主人公としたドリームワークス・アニメーション最新作『長ぐつをはいたネコ』。このほど、プスと謎の美女猫・キティが繰り広げる、セクシーでキュートなダンスバトルシーンが公開となった。プスの生い立ちや彼がお尋ね者になったワケ、そして長ぐつに秘められたエピソードまで、プスがシュレックと出会うずっと前の物語を描いた本作。伝説の秘宝を求め、兄弟分である卵のハンプティ・ダンプティ、キティと共にプスたちは冒険の旅へと出発する。今回届いたのは、ネコの観客が見守る中、力強いタップのフラメンコからラテン系の社交ダンス、モダンダンスまで、あらゆるダンスをユーモアたっぷりにブレンドさせた迫力のダンスバトルシーン。実は、2匹のネコのダンスの随所にはネコの習性が散りばめられており、後ろ脚で地面を蹴る仕草やお尻をスリスリする仕草など、ネコ好きにはたまらないシーンに仕上がっている。この熱きダンスシーンを担当したのは、アメリカン・バレエ・シアター団の作品を手がけた経験のある振付師、ローラ・ゴレンスタイン・ミラー。先に音声を収録し、それに合わせて画を製作していく手法とは異なり、ダンサー2人によるモーション・キャプチャ(『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『アバター』でも採用された手法)で製作されたというエピソードからも、本シーンへのこだわりが感じられる。「物語の進行とキャラクターの心情とを両立させる複雑なシーン」というクリス・ミラー監督のコメントからも、プスとキティのロマンスのゆくえに関係している重要なシーンであることがうかがえる。観客のネコたちからもため息が漏れてしまうほど情熱的なダンスバトルを、一足先に楽しんでみてはいかが?『長ぐつをはいたネコ』は3月17日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年3月17日より全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:「ミタ」次女・本田望結ちゃん「学校でもみんなに『希衣ちゃん』って呼ばれます」猫ひろし、猫神社での映画ヒット祈願に猫を抱いて登場するも実は猫アレルギー!A・バンデラス、サルマ・ハエックとの相思相愛明かす『長ぐつをはいたネコ』の裏話ネコ史上最大の大冒険!『長ぐつをはいたネコ』独占試写会に20組40名様ご招待人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち
2012年03月02日ドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ)の次女役を演じて人気を呼んだ子役の本田望結(みゆ)が、映画『長ぐつをはいたネコ』のためにダンスユニット“長ぐつ隊”を結成。2月26日(日)に、これまで練習してきた「長ネコダンス」を初めて披露した。人気シリーズ『シュレック』に登場する“長ぐつをはいたネコ”ことプスを主人公にした本作。シュレックと出会う以前のプスの冒険、なぜ彼が長ぐつを履くようになったかといった秘密が明らかになる。望結ちゃんは、小名和弥と宮崎厚輔を従えて登場。劇中でも使用されるレディ・ガガの「アメリカーノ」に乗せて、猫の1日を表現しているというキュートなダンスを披露した。踊り終えた望結ちゃんは「たくさんの方がいるので緊張するかなと思ったけど、楽しかったです」と満面の笑み。猫をイメージしたフワフワの衣裳にピンクの長ぐつ姿で「ネコちゃんになった気分です」と嬉しそうに語った。振り付けを担当したのは、「ポッキー」のCMなど数々の振り付けを手がけてきた香瑠鼓(かおるこ)。望結ちゃんについて「プロですね。想像力が素晴らしい」と絶賛した。この日は以前に行われた本作のヒット祈願イベントにも登場した猫のプスプスくんとご対面。マントと長ぐつを身に着けたプスプスくんを抱き上げ「かわいい」と微笑んだ。元々、猫が大好きという望結ちゃんだが、家ではすでに犬を飼っているとのこと。お母さんに猫を飼うようにお願いしても「『犬だけで十分』って言われます…」とちょっぴり残念そう。現在、小学校1年生だがドラマのおかげで学校でも有名人のようで「みんなに(『家政婦のミタ』で演じた)希衣ちゃんって呼ばれて嬉しいです」とニッコリ。声優にも興味があるようで「動物の役をやってみたいです」と意欲を見せていた。なお、望結ちゃんらは本作の公開初日の舞台挨拶で、声優を務めた竹中直人、勝俣州和と共にこの日披露した「長ネコダンス」を踊る予定。『長ぐつをはいたネコ』は3月17日(土)より全国にて公開。■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年3月17日より全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:猫ひろし、猫神社での映画ヒット祈願に猫を抱いて登場するも実は猫アレルギー!A・バンデラス、サルマ・ハエックとの相思相愛明かす『長ぐつをはいたネコ』の裏話ネコ史上最大の大冒険!『長ぐつをはいたネコ』独占試写会に20組40名様ご招待人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち竹中&勝俣、「家政婦のミタ」次女との共演にノリノリ!
2012年02月27日映画『映画ドラえもんのび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』の完成披露試写会が2月26日(日)に都内で開催され、TV版のレギュラー声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋に加え、劇場版のゲスト声優を務める野沢雅子、水樹奈々、田中敦子、山寺宏一、楠葉宏三監督が舞台挨拶を行なった。声優を務めると共に本作の応援隊長を務める人気子役の鈴木福も出席し、主題歌に合わせてかわいいダンスを披露し、観客を魅了した。2112年生まれのドラえもんの“生誕100年前記念”作品となる本作。絶滅したはずの動物たちが暮らす謎の島でドラえもんやのび太たちが新たな冒険を繰り広げる。壇上にドラえもんやのび太、しずかちゃんにジャイアン、スネ夫、ドラミといったおなじみの面々の着ぐるみが登場すると客席の子供たちは大喜び。その後、水田さんらレギュラー声優陣に続き、野沢さん、水樹さん、田中さん、山寺さんらも登場した。水樹さんは「大好きなドラえもんと大冒険をすることができて嬉しかったです」と満面の笑み。田中さんも「小さいときから大好きだった『ドラえもん』にやっと出演することができて光栄です。家族愛が感じられる作品になっています」と感慨深げに語った。「おっはー!」で子供たちの心をグッとつかんだ山寺さんは「今回、悪役のシャーマンをやらせていただきました」とニヤリ。「シャーマンのことは嫌いになっても山ちゃんのことは嫌いにならないで!」と「AKB48」前田敦子の涙の挨拶のパロディで笑いを誘っていた。本作の主題歌を歌う福山雅治は残念ながら欠席となったが、ビデオメッセージで客席の子供たち、そしてお母さんたちに挨拶。主題歌「生きてる生きてく」について「(ドラえもんが誕生する)100年後はどんな未来になっているのか?そのために少しでも役に立つことができたらと考えたんですが、元気に明るく毎日を生きていくということが10年後、50年後、100年後に繋がっていくんじゃないかと思いました」と曲に込めた思いを語った。この日は福山さんの代役として、以前の映画にも出演した福山さんに模したキャラクター“福山雅秋”が出席。福くんは映画の中に登場するドードー鳥の“クラージョ”の着ぐるみで登場し「かわいい!」との歓声を浴びた。「ワールドツアーの途中だったけど、ロンドンから駆けつけた」と福山さんの声で語る“雅秋”さんの歌とギターに合わせて、福くんはかわいいダンスを披露し最後はカッコよく決めポーズ!「楽しかったです!」と笑顔を浮かべていた。『映画ドラえもんのび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』は3月3日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:映画ドラえもんのび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~ 2012年3月3日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2012■関連記事:小栗旬、人気アイドル「甘栗旬」として『映画ドラえもん』に出演決定福くん、大好きな『映画ドラえもん』に史上最年少ゲスト出演決定!福山雅治のライヴにドラえもん飛び入り参加!映画版主題歌の決定に大歓声
2012年02月27日第84回米アカデミー賞の長編アニメ賞にノミネートされている『長ぐつをはいたネコ』の公開記念イベントが26日に都内で行われ、本作の応援隊長を務める人気子役の本田望結ちゃんが出席した。ダンスユニット“長ぐつ隊”のリーダーとして、かわいらしい“長ネコダンス”を披露し「最初は緊張したけど、元気に踊ったら楽しかった」とニッコリ。振付を担当した人気振付師の香瑠鼓(かおるこ)も「プロですね。スパッとすぐに振付を覚えるし、想像力も豊か」と望結ちゃんのダンスに太鼓判を押した。その他の写真「ネコちゃんになった気分。フワフワ、キラキラしているところもかわいい」という特製のコスチュームに身を包んだ望結ちゃんは、レディー・ガガが歌う劇中歌『アメリカーノ』に乗せて、元気にダンス。踊るポイントは「ネコの気持ちになって、楽しく踊ること」だといい、「朝起きて『今日も楽しい1日になりそう。何しようかな』って考えている」と“ネコの気持ち”を代弁した。フィギュアスケートも得意なだけに、「最初は難しいかなって思ったけど、練習は1~2 回でした」と運動神経の良さも見せた。大ヒットアニメ『シュレック』シリーズの人気キャラクター“長ぐつをはいたネコ”ことプスが本作では主人公として大活躍。孤児院で一緒に育った不思議な卵のハンプティ・ダンプティら仲間との冒険と友情が3Dで描かれる。「プス君がかっこよくて楽しい映画。ケンカしても、本当の友だちならまた仲良くなれるんだと思った」と望結ちゃん。「(3D)メガネをかけるのを忘れないでくださいね」とアピールも忘れなかった。ちなみに日本語吹替版では竹中直人、勝俣州和がボイスキャストを務めており、望結ちゃんも「声優ですか?いつかやってみたいなって思います」と意欲満々。演じたいのは動物だといい「ネコとか、イヌとか…。でもキリンはしゃべっているところを見たことがないので難しそう」と笑顔で語っていた。『長ぐつをはいたネコ』3月17日(土) 3Dロードショー(一部劇場をのぞく)
2012年02月27日韓流スター、チャン・グンソクが2月20日と21日、自身のダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブ・イベントを開催。Zepp Tokyoを巨大クラブ化させた。グンソク出演映画関連情報「TEAM H」は、クラブDJもこなすチャン・グンソクと、グンソクの友人でサウンド・プロデューサーのBIG BROTHERからなるユニットで、ロックとエレクトロニックを織り交ぜたアッパーなダンスミュージックを展開する。昨年、台湾では『LOUNGE H VOL.1』をリリースし、これまでチャン・グンソクのイベントでもステージを盛り上げてきたので、ファンにとっては彼らのオリジナル曲もお馴染み。同イベントは、応募総数5万人の中から選ばれたラッキーなファンクラブ会員約4000人が招待された。チャン・グンソクは、ライブのスタートから「本当は去年、(ライブを)やりたかったんだけど、お母さんにダメって言われて。でも、やっちゃった~!今日はパーティーだから遊ぶための準備はOK?」とゴキゲン。日本のレコード会社の社長からの差し入れだというドンペリでファンにシャンパン・シャワーを浴びせ、「去年は東京ドームでライブをしました。今年になって『きみはペット』のイベントもあったけど、ちょっと冬眠してた。そろそろ起きなきゃって思って、今日のライブを開催しました(笑)。今日からは休みナシ。すぐに新しいドラマが始まり、来週からは北海道でロケもあるし。今日はウナギ(=ファン)たちとアニバーサリー!僕の20周年とTEAM Hの日本デビューだ!俺たちがやりたいことをやろう!」と終始テンション高く観客を盛り上げた。また、得意のDJプレイも披露。そして、「日本語だから、まだ歌詞が……。初めてなので緊張してます」と言いながら『チャムルマンクムチャマッソ』『SHAKE IT!』を華麗なダンスと共に日本語で熱唱した。なお、3月21日(水)にリリースされる「TEAM H」の1stアルバム『Lounge H The first impression』は、台湾盤未収録の新曲6曲とミュージックビデオやメイキング映像収録のDVDが付く。
2012年02月22日ワールドツアーで60万人を動員し、「アジアの舞王(ダンスキング)」と称される、台湾出身のソロ歌手・SHOW(ショウ・ルオ/羅志祥)が2月19日、東京・池袋サンシャイン噴水広場で、初の日本語オリジナル・シングル『DANTE』(2月15日発売)のリリース記念イベントを開催した。SHOW(ショウ・ルオ)の公演チケット情報会場には2000人のファンが詰め掛け、悲鳴にも似た声援の中、登場したSHOWは、ダンサー4人を従え、『DANTE』を熱唱。中世の詩人・ダンテをタイトルにしたことから、中世と現代の扉をフレームで表現したという、額縁を使ったマジックの様なダンス“フレームの舞”を披露して沸かせた。トークでは、得意の日本語で「(今回の来日で)1週間日本に居たから、自然に日本語が出てくるようになった。昨日、お母さんから電話かかってきたのに、間違って日本語で話しちゃった!(笑)」と茶目っ気もたっぷり。そして、アルバムのリリース時に台湾では恒例となっているハグ会も開催し、1000人のファンの心を鷲づかみにした。なお、SHOWは、4月14日(土)に、神奈川・川崎市教育文化会館で行われる「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭 ASIAN HEARTBEAT 2012 ~アジアの鼓動~」に出演。ほか出演者は、日本のアーティスト、ISSA×SoulJaやJAY’ED、Le Velvets、韓国からパク・ジョンミン。チケットは発売中。
2012年02月21日KAAT(神奈川芸術劇場)のオープン1周年にあたる2012年に、世界で活動の場を持つウィル・タケットの演出・振付により、日本の民話『鶴の恩返し』を舞台化、ダンス作品として世界初演する。2月3日、製作発表会見が行われ、ウィル・タケットと出演の首藤康之、音楽を手がける藤原道山、ダンサーの衣裳と劇中で使う鶴が織る3枚の布をデザインするワダエミ、そしてKAATの芸術監督である宮本亜門が登壇した。「鶴」 日本民話“鶴の恩返し” チケット情報今回の舞台は、英国のロイヤル・バレエやロイヤル・オペラを中心に活躍しているウィル・タケットによる新作で、KAATのNIPPON文学シリーズ第2弾として上演される。日本人なら誰でも知っている民話『鶴の恩返し』を英国人の視点で捉え、広い視野のもと創作しようという一大プロジェクト。日本を代表する世界的なバレエダンサー首藤のほか、共演者も英国バレエ界からの選りすぐりのダンサー達が参加。また、現在英国や米国で大ヒット中の舞台『War Horse(邦題/軍馬ジョーイ)』のパペット技術を導入し、鶴の描写をエモーショナルに表現する。さらに、音楽は藤原とロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで活躍するポール・イングリッシュビーとのコラボレーションによる和洋の協奏となる。藤原は本番の舞台でも尺八の演奏を行う。世界で活躍する一流のキャスト、スタッフが集結する舞台に宮本は「ウィルにジェラシーを覚えるくらい、一緒に仕事をしたいと思う最高のみなさんとのコラボレーションです」と興奮気味に話していた。タケットも「文化の鍋がグツグツ煮たっている感じ」と表現し、日本と英国のコラボレーションから生まれる作品を楽しんで欲しいと語った。また、作品の内容については「このお話は、ある男が親切な気持ちを持つことから始まります。ところがだんだんと欲深くなってしまうという面白い伏線があり、これは日本固有の話ではなく普遍的な話だと感じました。人間は親切にもなれるが自己中心にもなってしまう。ですが、人間には学ぶという能力が備わっているので、その能力を発揮して欲しい」と自身が感じた作品世界を明かした。主演の首藤は「日本では悲しい物語として扱われる事が多いですが、人間のあらゆる感情が含まれている作品だと感じました。ストーリーだけを語るのではなく、日本文学を題材にしながら全世界に発信できるような舞台にしたい」と意欲をみせた。会見では藤原が本作をイメージして作った曲を尺八で披露。ワダも3枚の布に込めたテーマ(太陽、月、飛び立つ鶴)を話すなど、それぞれが持てる力を発揮し、舞台を創作している様子が伺えた。公演は3月16日(金)から18日(日)まで同所にて上演。チケットは発売中。
2012年02月06日先日、ロサンゼルスの自宅で倒れて緊急入院したデミ・ムーアが現在、ユタ州サンダンスにある高級リハビリ施設シルク・ロッジに滞在していることが明らかになった。「E!News」によると、デミは先月23日に自宅で発作のような症状を訴え入院したが、その直後に入居費1日1,000ドルとも言われる高級リハビリ施設に入ったという。摂食障害と依存症の治療を受けているというが、「完全に隔離され、ごく数人としか話せない状態です」と関係者は語る。昨年11月に夫のアシュトン・カッチャーとの破局を発表したデミだが、原因はアシュトンの浮気と言われている。その結果、拒食症や処方せん薬に依存するようになったとうわさされるデミが「自分自身ではストレスに対処できないことに気づき、助けを求めたんです」と関係者はリハビリ施設入りの経緯を明かした。先週、元夫のブルース・ウィリス、彼との間にもうけた3人の娘たちにリハビリ施設での治療を勧められるも拒否したと報じられたデミだが、実際は彼らの意見を聞き入れたか、あるいは自らの意志で、報道された頃には既に施設に入所していたようだ。(text:Yuki Tominaga)© Photoshot/AFLO
2012年02月06日“とことん遊ぶ”をコンセプトに、ロックからダンスまで、幅広くフロアをにぎやかすアーティストが東京・下北沢に集結。5月19日(土)、複数の会場をステージにクラブサーキットイベント『Shimokitazawa SOUND CRUISING 』を開催する。Shimokitazawa SOUND CRUISING開催情報現在発表されている出演アーティストは、AWAYOKUBA、BLUE BOYS CLUB、CALENDARS、CHABE、COMEBACK MY DAUGHTERS、FREE THROW、HALFBY、Handsomeboy Technique、Homecut、KAWANISHI(JUKEBOX)、JAMINLEO、LOSTAGE、NINGEN OK、Predawn、Sawagi、Suzumoku、The Flickers、WEEKEND、ナカコー(iLL)、ヒサシ the KID、ヘルメッツ。下北沢のライブハウス、GARDEN、ReG、THREE、BASEMENT BAR、DAISY BAR、新代田FEVER、ERA等で、熱いステージを繰り広げる。チケットの一般発売は4月14日(土)10:00より。なお、一般発売に先がけて現在先行予約を実施中。詳しくはイベントオフィシャルサイトにて。※KEYTALK はアーティストの都合により、出演キャンセルとなりました。
2012年02月02日KARAが「骨盤ダンス」でファッションイベント会場を悩殺韓国の人気アイドルグループKARAが27日に開催された日韓合同ファッションイベント「Kiss (KoreanInternational Style Show)」に登場した。KARAは「Kiss (KoreanInternational Style Show)」の大トリに超ミニスカートで登場し、韓国でのミュージックチャートNo1の楽曲「STEP」でライヴをスタート。「STEP」はバックダンサー6名を従え攻撃的なダンスで展開。過去最高のセクシーな振付「骨盤ダンス」で会場を悩殺した。他には「MR.」「Jumping」「ジェットコースターラブ」「ウィンターマジック」を次々に歌いあげ、会場を完全魅了した。4月から単独日本ツアー開催ジヨンが4月にコンサートがありますと、初の単独日本ツアーを報告すると、会場から大歓声が巻き起こった。全国ツアーの会員先行予約は1月28日からスタート30日まで。詳細は下記の外部リンクのKARA公式サイトまで元の記事を読む
2012年01月29日人気アイドルグループ・AKB48の派生ユニットで、初のダンス&ボーカル・ユニットのDiVAが、3月23日(金)より来日公演を行う韓国発の大人気パフォーマンス「NANTA」(ナンタ)の応援団に就任し、「NANTA」日本公演公式応援ソングを歌唱する。「NANTA」の公演チケット情報「NANTA」は、1997年の初演以来、ロングランを続けているノン・バーバル・パフォーマンス(台詞がない劇)で、老若男女、国籍を問わず誰もが楽しめるというのが魅力のひとつ。「18時までに結婚式の料理を準備しろ!」という支配人からの指示を受けた厨房を舞台に、包丁や鍋を手にしたコックたちが、韓国の伝統リズム韓国の伝統リズム「サムルノリ」をベースに、コミカルかつダイナミックに乱打(=ナンタ)しながら次々と料理を仕上げていく。応援団就任に際し、DiVAはコック姿のビジュアルを初公開した。また、先日韓国にて「NANTA」の特集番組の撮影を行っており、この様子は読売テレビ他にて放送が予定されている。そして、今回担当する日本公演公式応援ソング(楽曲名未定)は、3月7日(水)に発売となるシングル『Lost the way』の通常盤・Type-Aに収録される。なお、「NANTA」は3月23日(金)より4月1日(日)まで東京・NANTA渋谷特設劇場、4月5日(木)より同8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼで開催。チケットは発売中。
2012年01月27日1月24日に全米でリリースされたJIN AKANISHIの2ndシングル『Sun Burns Down』が、発売初日に米iTunesのダンス・チャート1位を獲得。1stシングル『TEST DRIVE featuring JASON DERULO』も同チャート1位を記録し、これによりアメリカでのシングルが、2作連続で米iTunesダンス・チャート首位獲得という快挙を達成した。JIN AKANISHIの情報を見る『Sun Burns Down』は、今アメリカで最も人気の高いプロデューサー・チームで、NE-YOやジャスティン・ビーバーなどにも多くのヒット曲を提供しているザ・ステレオタイプスがプロデュースを手掛けている。JIN AKANISHIのボーカルが冴えるアップビートのダンス・ポップ・トラックで、1月7日に横浜アリーナで行われたファン・イベントでも披露した楽曲だ。以来、多くのファンから「かっこいい!!」「リリースはいつ?」との反響も大きく、日本でも2月から着うた、着うたフルが発売される予定。また、3月7日(水)発売予定のアルバムにも収録される。この度のチャート・インに際し、ザ・ステレオタイプスは「JIN、2度目の1位、本当におめでとう! この曲はJINのボーカルにぴったりの曲だから、この結果はすごく嬉しいよ。また一緒に仕事が出来るのを楽しみにしているよ!」とコメントを寄せている。また、プロモーション・ビデオは、多くの人気アーティストを手掛けるルガ・ポデスタが担当。「JINのスマートなスタイル、繊細かつ派手なダンス・パフォーマンスと持ち前のカッコよさをフィーチャーして、彼をさらなるインターナショナル・スターへと押し上げていきたい」という意気込みで制作されたというこのビデオの中でJINが演じるのは、美術品や高級アンティークを狙う怪盗。今夜の獲物である宝石を狙っているところへ、思わぬライバルが出現し、そこからスパイアクション映画を思わせるスリリングな駆け引きが始まるという内容だ。3月7日(水)には全米デビュー・アルバム『JAPONICANA』の発売を控え、同月に全米5都市でのツアーも予定。JIN AKANISHIは、新天地で着々と活動の場を広げている。
2012年01月26日昨年11月に新作『モンキータウン』をリリースし、世界中のダンスフロアを熱くしているベルリン出身のモードセレクターが、1月28日(土)に渋谷のSOUND MUSEUM VISIONにて開催される「GAN-BAN NIGHT SPECIAL [BREAK ON THROUGH VOL.23]」に、強力なオーディオ&ビジュアル・ライブセットを引っさげ来日する。日本勢からは、Y.Sunahara(砂原良徳)も参加しライブセットを披露する。モードセレクターの公演情報なお、1月27日(金)には、DOMMUNEのプログラム『PLAY, JAPAN! Red Bull Music Academy』にDJセットでの緊急出演が決定。ライブとはまた異なった彼ら独特の敏腕ミックスを間近で観られるチャンスだ。モードセレクターは、レディオヘッドのトム・ヨークがフェイバリット・バンドと公言しており、アルバム『モンキータウン』にはトータル3曲で参加。先日、セカンド・シングル『Evil Twin feat.Otto Von Schirach』のミュージック・ビデオが公開になり、ギミックたっぷりな映像も話題になっている。彼らの前回の来日と言えば、レディオヘッドのジャパン・ツアーのオープニング・アクトとして来日した2008年。約3年半ぶりの来日公演では、より洗練されたDJと最先端のライブ・セットを見せてくれるだろう。
2012年01月24日