著者撮影リバーサイドと呼ばれるエリアには、老舗のGOOD VIEW RESTAURANT周辺を中心に、雑貨店やカフェ、ホテルが点在している。その中の一店が、今回紹介する「WOO-Café and Art Gallery Lifestyle Shop」だ。 リバーサイドの人気店「WOO-Café and Art Gallery Lifestyle Shop」著者撮影敷地内にはギャラリーとSHOPが併設されていて、週末ともなるとタイ人だけでなく外国人観光客も数多く訪れる人気店となっている。著者撮影 お店の人気メニューは「カオソーイ」コーヒーにもお茶にもこだわりが感じられるこちらの人気メニューは意外にも、チェンマイ名物「カオソーイ」。一日限定25食限定という「特別感」も手伝ってか、売り切れていることも多い。著者撮影こちらのカオソーイは、鶏肉と海老の2種類。箸でホロリと解ける柔らかいもも肉が、とろりと濃厚なカレースープに絡み、人気になるのも頷ける納得の味。辛さ控えめなので、タイ料理が苦手な人でも是非試してみて欲しい。 目にも美しい料理の数々著者撮影目にも美しいライスサラダ「カオヤム」も、WooCaféの手にかかればここまで手の込んだ美しさに変化する。天然の花で色付けされたご飯と色とりどりのハーブや果物。これらを混ぜると・・・著者撮影こんなにカラフルなご飯に。ただ目に美しいだけではなく、口の中でいろんな味が混ざるのも、いろんな食感が楽しめるのもまた嬉しい。是非お友達とシェアして頼みたい一品だ。著者撮影タイに来たら是非一度は食べてみて欲しいのが、ソムオー(ポメロ)。酸っぱすぎずジューシーで常夏のタイにぴったりの爽やかな味わいをサラダ仕立てにしたのがこのヤムソムオー。果物だからと侮るなかれ。付け合せのカオキアップ(エビせん)も、さっぱりとしたサラダのお供に合う。 食後のデザートと飲み物もお忘れなく著者撮影大ぶりのケーキたちは、どれもどっしりとした風貌。是非数人かでシェアをして楽しんで。バノッフィーケーキは、バナナの甘酸っぱさで意外とスイスイ食べられてしまう美味しさ。コーヒーがおいしいのは当たり前になっているここチェンマイで、コーヒーだけでなくお茶も充実しているのも嬉しいところ。著者撮影しかも中国茶、ブラックティー、ハーブティはそれぞれ販売もしているので、気に入ったお茶を見つけたらお土産にして持ち帰ることも。 カフェメニューを中心に紹介したが、併設のSHOPでは一点ものの陶器やアパレル、バッグからアクセサリーに至るまで、WOOがお店のコンセプトと一致するアーティストのものをセレクトし販売している。センス良い雑貨が多く、どれも連れて帰りたくなってしまいそう!雑貨もアートもチェンマイ料理も!と一気によくばりたい人には是非オススメしたいお店。人気のカオソーイは売り切れることがあるので、是非早い時間に訪れて。
2016年04月18日写真提供:タイ国政府観光庁豊かな自然が広がるチェンマイには、世界でも最大級の規模を誇るナイトサファリがある。 写真提供:タイ国政府観光庁チェンマイ市街から車で40分程にある「チェンマイ・ナイトサファリ」は2006年1月、ステープ・プイ国立公園内にオープンしたテ一マパーク。有名なシンガポールのナイトサファリの2倍もの敷地内には、自然のままにゾウ、ライオン、ジャガーなど約134種1400頭もの動物たちを間近で見ることが出来る。写真提供:タイ国政府観光庁開業当初は夜間のみの営業だったが、現在は昼間もオープン。一日を通して回れる1.2キロの徒歩コース「ジャガートレイルゾーン」、午後に出発するデイサファリ、そして夜はメインのナイトサファリを楽しむことが出来る。サファリは50人乗りのオープンエアのトラムに乗車し、ガイド(タイ語又は英語)とともに、草食動物がいる「サヴァンナサファリゾーン」と肉食動物のいる「プレデタープラウルゾーン」の2つのエリアを1時間半程で周遊。写真提供:タイ国政府観光庁 草食動物ゾーンでは人なつっこい動物たちがトラムの中まで首をつっこんでくることも!キリンやシマウマに直接餌をあげる体験には、子どもは興奮すること間違いない。写真提供:タイ国政府観光庁肉食動物ソーン中で一番の人気者は希少なホワイト・タイガー。夜の方が活発に動いていることが多く、間近で見る姿は迫力たっぷり。「チェンマイ・ナイトサファリ」ではホワイト・タイガーの赤ちゃんを抱っこして写真撮影が出来るフォト・コーナーや、タイ初のタイガー・ショーも人気だ。写真提供:タイ国政府観光庁他にも高さ12メートル幅20メートルの噴水と光のミュージカルショーは毎晩2回開催。キリンを観ながら食事し、餌やりが出来るレストラン「ジラフ」、華やかなキャバレーショーなどもあり、サファリ以外も楽しめる。アクセスは各社ツアーを利用、または車をチャーターするのが便利。チェンマイ市街から少し距離はあるが、動物好きや子連れファミリーは特に足を延ばす価値ありだ。写真提供:タイ国政府観光庁 チェンマイ・ナイトサファリ(Chiang Mai Night Safari)・住所:Hang Dong, Chiang Mai 50230・利用時間:11:00~22:00、無休・利用料金:デイサファリ/ナイトサファリ大人800バーツ、子ども400バーツジャガートレイルゾーン大人100バーツ、子ども50バーツ
2016年04月07日日本人の間でも人気の高いタイの麺料理・カオソーイはタイ北部の名物料理として有名ですが、実はチェンマイなど北部まで足を延ばさなくても、首都バンコクで美味しいカオソーイを楽しむことが出来るんです!今回はローカル・エリアにある人気店をご紹介します。カレースープとラーメンの融合=カオソーイカオソーイは元々ミャンマーからラオス北部へ伝わり、その後タイ北部に広がったという麺料理。ココナッツミルクをたっぷり使ったカレースープで食べる麺料理ということで、タイ版カレーうどん・カレーラーメンといった感じでしょうか。茹でた麺の上に揚げ麺が乗っており、一度に二種類の麺の食感を楽しむことができるのがカオソーイの特徴です。また、付け合わせにライム、高菜漬け、小玉ねぎが付いてきますので、お好みでトッピングして頂きます。カオソーイのカレースープ自体は薄めでマイルドなのですが、このトッピングを加えることで味に複雑さが増し、さらに美味しく頂くことができます。ローカル店で味わう本場の味今回ご紹介する「カオソーイ・チェンマイ」では牛・豚・鶏の3種類のカオソーイを楽しむことができます。通常のサイズで60B(約198円)、大盛りにすると80B(約263円)となっており、通常サイズでも結構なボリュームがあります。こちらのスープ、見た目に反してあっさり、程良い辛さだな、という第一印象を受けるのですが、食べ進めていくうちにしっかりとしたスープのコク、辛さを感じてきます。また、お肉もホロホロと柔らかな食感に煮込まれていて、とっても美味しいんです。バンコクで食べるカオソーイは味・量ともに上品な感じのものが多い気がするのですが、こちらのカオソーイはしっかり辛く、他とはちょっと違う感じ。お店はローカル・エリアにあり、観光客の方には一見入りづらい雰囲気かもしれません。しかしご安心を!タイ人で賑わっているお店ですが、日本人や欧米人の来店も多いということでスタッフの皆さんは意外と外国人慣れしており、とっても親切です。最寄駅のMRTクロントゥーイ駅、もしくはクイーン・シリキット・コンベンション・センター駅からタクシーを利用する必要がありますが、カオソーイを求めてわざわざ行く価値のあるお店だと思います。小さなお店なので、向かい側にあるこちらのビルを目印にしてくださいね。
2016年02月09日写真提供:チェンマイマラソン日本事務局微笑みの国タイの古都チェンマイで開催される「チェンマイマラソン」。歴史を感じる美しいコースを駆け抜けるこの大会は、2015年12月20日に開催予定。アットホームな雰囲気の大会で、スマイルランニングはいかが?「北方のバラ」チェンマイ写真提供:チェンマイマラソン日本事務局バンコクのスワンナプーム国際空港から飛行機で1時間強、タイ国際航空とバンコクエアウェイズが毎日合わせて10便以上、その他にもLCC各社が乗り入れる、タイ第二の都市チェンマイ。その美しい街並みから、別名「北方のバラ」と呼ばれるこの地は、13世紀末から栄えたその名も「ランナー王朝」の荘厳できらびやかな寺院を現在まで残している。様々な民族が交流する中で生まれ、育まれてきた「ランナー文化」を継承し、工芸や芸術的分野でも有名なチェンマイ。11月~1月の乾季は平均気温が25℃と、タイの中では比較的過ごしやすい気候から、避暑地としても人気が高い。一年で最も気持ちのいい季節が訪れる。コースは全部で4種類。初心者向けコースやキッズランも写真提供:チェンマイマラソン日本事務局チェンマイマラソンでは、フルマラソン、ハーフマラソンに加え、初心者向けの「10kmミニマラソン」や、子供向けの「3kmスマイル&キッズラン」の4コースが用意される。※7歳未満の参加者には大人の伴走が必須旧市街の東の玄関「ターペー門」をスタートし、歴史的な寺院やチェンマイ国際空港を通過、フルマラソンでは、ラーチャブルック公園まで足を伸ばし、再び旧市街へ。チェンマイの見どころがぎゅっと詰まった美しいコースを楽しもう。全体を通して高低差が±10m程度と、比較的緩やかなコースは、初心者にも嬉しいポイント。記念品として、ランニングシャツやTシャツなども用意され、完走者には全員フィニッシャーズメダルが贈られる。※記念品は大会エントリー時に申込み可エントリー方法をチェックチェンマイマラソンへの申し込み方法は以下2通り。・日本事務局への大会申込書の送付(一次締め切りは2015年10月19日(月)必着。)・インターネット申し込み(2015年11月16日(月)まで。)※詳しい申し込み方法はこちら>2014年は参加者5,500名のうち約半数が外国人だったそう。最高に気持ちのいい風を感じながら、歴史的な美しい街並みを走り抜けよう!
2015年10月01日“チェンマイといえばドイ・ステープ”と言われるほど、人気で有名な「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」。チェンマイ市街から約15キロ西、標高1080mのステープ山頂に建つ寺院は、チェンマイきっての名所。1383年に当時のクーナ王によって建立、中には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められ、今も人々の篤い信仰を集めている。両側をナーガ(蛇神)に見守られた306段もの階段を登った先に、寺院の門は現れる。階段に自信の無い場合はケーブルカーを利用して。高さ22メートルの仏塔は黄金に輝き、緻密な装飾も見事!蓮の花と線香を携えて周囲を3回歩き、祈りを捧げる。テラスから市街を一望できる絶景が広がり、そのためだけでも訪れる価値有りだ。夕方はサンセット、ライトアップされたチェンマイの寺院や市街の夜景もまた美しい。チェンマイ市内中心部から車で約40分。ワット・プラタート・ドイ・ステープ(Wat Phra That Doi Suthep)・住所:Su Thep, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50200・利用時間:8:00~18:00(ケーブルカーは5:30~19:30まで運行)・利用料金:30バーツ、ケーブルカー運行と拝観料込みで50バーツ©All photos to ASEAN-Japan Centre
2015年09月30日写真提供:ダラデヴィ・チェンマイ敷地内から一歩も出なくても、滞在しているだけで、地元のカルチャーや建築のエッセンスを感じることができるホテル。それが、チェンマイ東部の広大な敷地に広がる「ダラデヴィ・チェンマイ」。エキゾチックでスゴイ!となんとなく感じるだけではなく、少し意識して建物を見ると、チェンマイの歴史が見えて来ます。美しい壁画に見る、隣国ラオスとの歴史著者撮影ホテルのエントランスから入ると、ゲストがまずカメラを向けるのが、右手にある大きなファンクションルーム。赤く塗られた壁一面に、きらめくガラス素材で、背丈の倍ほどある植物が描かれています。これは、ラオスの古都ルアンパバーンにある寺、ワットシェントーンの本堂の裏側にあるモザイク画「生命の樹」から着想を得たもの。他の国のまねをしていると思うことなかれ。14世紀にラオスを統一したランサーン王国は、15世紀には北タイのランナー王朝と友好関係を発展させました。16世紀には、ランサーン王国の王子がランナー王朝の王ともなり、文化や建築、言葉も似ているそう。ちなみに、ランサーンとは千の象という意味、ランナーとは千の田という意味。馬車で巡る敷地内著者撮影60エーカー(約24万2千㎡)という広大な敷地に立つ『ダラデヴィ・チェンマイ』では、敷地内をゆっくり馬車で巡るのも、人気のアクティビティ。この馬車は、チェンマイから南へ車で1時半ほどのランパーン名物“花馬車”を思わせます。ランパーンは、かつて、チェンマイ付近から産出する木材を、バンコク方面へと川を使って運ぶために栄えた町。様々な文化に彩られた宿泊棟著者撮影宿泊棟は、大きくコロニアルスイートのコンパウンドと、ヴィラのコンパウンドに分かれていて、まるで、敷地内にいくつかの町や村があるような気分。コロニアル建築は、19世紀、英国人が材木輸出のためにチェンマイに滞在し、欧風の建物を建てたことに由来しているそう。中国のショップハウスの影響も見られます。ヴィラは、昔の民家をモデルにしたチーク作りのランナー様式。著者撮影ちなみに、ホテルの入口に川と橋があり、わざとデコボコの石畳が敷き詰められているのも、かつてのチェンマイの旧市街をイメージしているのだとか。まさに『ダラデヴィ・チェンマイ』は、ここだけで小さな王国のよう!ランナー建築の美しいギャラリー著者撮影セレクトされたお土産や雑貨を扱うギャラリーも、緑の中に佇むランナー建築。ゆるやかに曲線を描く屋根が、地面近くまで降りて来ている美しい建築デザインです。ランナー様式のお寺などにも、こうした建築がよく見受けられます。自転車や徒歩で、敷地内を散歩するゲストたちが、ついカメラを向けていた場所のひとつ。ダラデヴィ・チェンマイで必ず体験したいのが、スパ著者撮影極めつけは、スパ!「ザ・デヴァ・スパ&ホリスティックセンター」のメイン棟は、ミャンマーのマンダレー王宮がモデル。精緻な装飾的彫刻が施された建物は、なんとも見事で、つい見とれてしまいます。スパロビーは、天に向かって徐々に小さくなる7段の屋根を備えた華やかなミャンマー様式。ミャンマーの寺院でにらみを効かせているチンテ(獅子)も左右におわします。チェンマイは、16世紀ミャンマーの支配下にありました。25室ものトリートメントルームがあるスパでは、本格的なカウンセリングからのアーユルヴェーダトリートメントが超オススメ!ランナーの象徴「緑の田んぼ」千の田の王国、ランナーを象徴するように、敷地内のあちらこちらには、緑の田んぼが広がります。農家と契約して、実際に、米を採っているとか。田に建つ建物は、もちろん、田舎の農家スタイル。ローカルの建築をテーマにしているホテルは数多くあるけれど、ここ『ダラデヴィ・チェンマイ』では、北タイのさまざまな様式の建築が、エリアごとに展開されているのが興味深し。泊まって、敷地内をぐるりと巡って、建築散歩を楽しんでみませんか?(text : 坪田 三千代)大人の東南アジアご褒美旅~テーマとスタイルのある旅~その他の記事を読む>
2015年09月29日©ASEAN-Japan Centreランナー王朝時代の建築様式を持つ代表的な寺院のひとつで、チェンマイ最古の寺院「ワット・チェン・マン」。1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院で、かつては王の宮殿として利用されていた。©ASEAN-Japan Centre15頭の象が支える金色の仏塔が有名で、ぐるりと取り囲むその姿は間近で見ると迫力たっぷり。また荘厳な本堂には2つの珍しい仏像、大理石の仏像「プラ・シーラー・カオ」と、水晶の像「プラ・セータン・カマニイー」が納めされている。これらは大きさは小さいながら、タイの旧正月を祝う「ソンクラーン祭り」にも登場する貴重なもの。北タイ建築の典型である太いチーク材の柱、壁を彩る色鮮やかな壁画も見事だ。ワット・チェン・マン(Wat Chiang Man)・住所:Sri Phum Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00(見学は基本的に日曜日のみ)
2015年09月29日©ASEAN-Japan Centre旧市街のほぼ中央に位置する「ワット・チェディルアン」は、“大きなチェディ(仏塔)”というその名の通り、チェンマイで最も大きな仏塔のある寺院。1391年、メンラーイ王朝第7代セーンムアンマー王(1383~1402年)が、亡くなった父を偲んで建立したと伝えられ、「ワット・プラシン」と並ぶ格式の高さを誇る。その大きさが特長的な仏塔は1411年に建てられたもので、創建当時で圧倒的な高さ86メートル!四角い形をした基壇の一辺も約60メートルというビッグサイズ。チェンマイ市の真ん中にそびえ立っていた。©ASEAN-Japan Centre当時の王は仏教の宇宙観に従って、“都の真ん中に須弥山(しゅみせん)に擬えた大きな仏塔を置き、それを囲うように8つの方向にもひとつずつ寺院を建立すると、王朝の繁栄がもたらされる”という伝えを信じていたとか。仏塔は1545年の大地震で上部30メートル程が崩れてしまい、1993年に文化庁が現在のものに修復。今でも半壊のままで、当時の大きさに想像を巡らせたい。内部には巨大な仏像が安置され、また入り口付近に建つ本堂にもランナー様式の仏像が数多く祀られている。境内には他にも様々な建物があり、年中観光客で賑わう。ワット・チェディルアン(Wat Chedi Luang)・住所:103 Pra Pokklao Rd, Tambon Prasing, Amphur Muang Chiang Mai 50200・利用時間:8:00~17:00・拝観料:無料
2015年09月22日旅先から手紙を出そう!旅先から大切な人にお手紙を書いてみてはどうでしょう?チェンマイに来たときにぜひ試していただきたいのは「木のはがき」。THE BOOKSMITH(ザ・ブックスミス)チェンマイのオシャレスポット「ニマンヘミン」にある、アート本やオシャレな洋書、タイの本などが多く取り揃えられた本屋さんで、木のはがきは購入でき、更に送ることもできます。アジア内だったら40THB(約130円程度)で送れるよう。ちなみに、チェンマイに来たら「コップンカップ(カァ)」ではなく「コップンジャーオ」です。チェンマイ方言をぜひ使ってみてください。凄い喜ばれますよ♪※日本円表記は、2015年9月20日の為替レートに準じます。
2015年09月22日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日©ASEAN-Japan Centre旧市街のスアンドーク門の入り口に位置する「ワット・プラシン」はチェンマイ市内で最も大きく格式高い寺院。ランナー王朝第5代パユ王(1336~1355年)が父の遺灰を納めるために建立され、「リーチェンプラ寺院」と呼ばれていたが、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライから黄金の「プラシン仏像」を迎え入れ、現在の名前で親しまれるようになった。©ASEAN-Japan Centreメインゲートを通り抜け最初に現れる大きな建物が本堂。前面に施された繊細な装飾が目を引く。「プラシン像」が祀られているのは、その奥のより小さな礼拝堂「ウィハーン・ラーイカム」内。こちらも黄金の外壁が美しいが、チェンマイの昔の暮らしを描いた内部の壁画は、タイ北部の伝統芸術の最高傑作とも言われている。尚、毎年タイの旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン」の際には、「プラシン像」と僧侶によるパレードが市内で行われる。©TRIPPING!夜にはライトアップがされ、本堂は一段と荘厳な輝きを増す。ワット・プラシン(Wat Phra Singh)・住所:Samlan Rd, Tambon Prasing, Amphur Muang Chiang Mai 50200・拝観料:無料
2015年09月19日©ASEAN-Japan Centre美しい古都「チェンマイ」バンコクから北へ約720キロ。タイ第2の都市で、“北方のバラ”とも称される美しい古都・チェンマイがある。1296年、ランナー王朝初代メンラーイ王により建設された新しい首都はタイ北部の言葉で“新しい街”と名づけられた。ビルマ、ラオス、アユタヤといった近隣諸国からの度重なる侵略により一時は荒廃。19世紀バンコクのチュラロンコーン大王が北部統治に乗り出し、見事蘇らせた。©TRIPPING!タイ北部独自の文化「ランナー文化」ここでは様々な民族が交流する中、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と呼ばれるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきた。現在でも工芸が盛んな街として知られ、“傘の村”ボー・サーンでは昔ながらの手作業で傘を制作。青や緑の地にガラスをまとったような透明感が特徴のセラドン焼きや、美しいシルク、銀製品などもチェンマイの特産品で、それぞれの制作工程が見学出来る工房めぐりも楽しい。最近ではタイ芸術の拠点ともなり、国内外のデザイナーたちがチェンマイに着目。伝統工芸をベースにしたセンスの良い雑貨や洋服を扱うおしゃれなお店も増えている。©TRIPPING!郊外に広がる大自然も魅力のひとつチェンマイの大きな魅力は雄大な自然。周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる山岳地帯。アウトドア派ならばバードウォッチングやトレッキングなどのエコツアーに参加してみたい。さらにチャレンジングなエレファント・ライドや筏下り、山岳民族の村に滞在し、その暮らしを体験出来るツアーもあり、欧米などからも多くの観光客が参加。日帰りから2泊3日ほどのツアーが人気だ。©ASEAN-Japan Centre一年を通して過ごしやすい気候また乾季(11月~1月)は平均気温が約25度、年間でも平均気温が約27度と過ごしやすいことから避暑地としても人気のチェンマイ。高級リゾートホテルも多数点在し、タイオリジナルハーブを使用したラグジュアリースパや、緑豊かなゴルフコースを目的に訪れるトラベラーも多い。伝統的なお祭りの数々にも注目チェンマイでは一年を通じて様々なお祭が行われているので、日程が合えば旅の思い出になるだろう。最も賑やかなのは、タイの旧正月を祝う水掛け祭り「ソンクラーン祭」(4月中旬)。11月の「ロイクラトン」は川の精霊に感謝して灯篭を流すお祭り。チェンマイでは灯篭のほかにも、天上の仏陀にそれぞれの願いを込め、コームローイという和紙でできた熱気球を夜空一面に飛ばす。無数の明かりが舞う光景は何とも幻想的!街中が色とりどりの花で彩られる「花祭り」(2月初旬)も、涼しい気候を利用して蘭やバラなどの花栽培が盛んなチェンマイならではのお祭りだ。©Tourism Authority of Thailandバンコクからのアクセスは飛行機、鉄道またはバス。飛行機ならば所要1時間10分。時間は少々かかるが、のんびり鉄道の旅も情緒たっぷり。フアランポーン駅から1日6本運行(所要12時間~15時間)、またバスも北バスターミナルより約40分間隔で運行している(所要約10時間)。
2015年09月15日ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日「チェンマイのマーケットを制覇しよう」という事でチェンマイにある数々のマーケットをご紹介しようと思います。 (さらに…)3. オーガニックファーマーズマーケット毎週金曜日、12時から18時まで。旧市街の三人の王様像図書館の中庭にて開催。昨年12月から始まった一番新しいマーケットです。ほとんどのマーケットが郊外で開催される中、こちらはチェンマイの町のど真ん中。誰もが行きやすく注目度ナンバーワンです。畑直送のお野菜から焼きたてパン、ジャム、ペースト、チーズなど新鮮な食材が揃っています。他のマーケットと違って少しティストがインターナショナルな感じがします。お食事メニューはタイ料理のカオソーイやヤム以外に、ピタサンドやビーガンバーガーなど多彩です。ヨガマットを小脇に抱えたツーリストや子連れのファミリーなどでにぎわっています。 夕方からはライブ演奏があってとっても良い雰囲気。木陰に座って音楽を聴きながら、メロウなひと時を過ごしてみるのはいかがでしょう?私たちamritaチームもマクロビマフィンや玄米巻寿司などをもって参加していますよ。以上、チェンマイのファーマーズマーケット最新情報でした。この後のシリーズ(常設市場編、地元っ子編、週末マーケット編など)もどうぞお楽しみに!
2015年04月30日©Ping Nakara Hotel and Spa大都市バンコクの喧騒を離れて、飛行機で北へ向かうこと約1時間。「北方のバラ」とも称される美しい山間の古都、チェンマイにたどり着く。多くの寺院や遺跡が点在し、タイ北部独自のランナー文化が花開いた歴史を感じさせる街中には、古都ならではの趣あふれる個性的なブティックホテルがいくつも見つかる。緑に包まれながらのコージーなタイの休暇を満喫するなら、チェンマイを訪れることをおすすめしたい。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、旧市街の東側に広がる新市街地エリアからおすすめのホテルをピックアップ。チェンマイ観光の中心地である旧市街へトゥクトゥクやソンテウで5分ほど、更にナイトバザールまでは徒歩圏内の距離にありながら、喧騒から離れてのんびりとくつろげるホテルをご紹介!1. Ping Nakara Boutique Hotel & Spaピン ナカラ ブティック ホテル & スパ©Ping Nakara Hotel and Spaチャン カランに佇む「ピン ナカラ ブティック ホテル」は、"過去の時代の暖かさと豪華さを連想させるランナーコロニアルホテル"をコンセプトにした高級ホテル。さながら裕福な商人の邸宅のような、上品でどこか懐かしさを感じさせる一軒だ。©Ping Nakara Hotel and Spa優美なシャンデリア、レリーフをしつらえたエントランスや柱、シックな色調でまとめられた特注の木製家具…、館内のあらゆるディテールが、ローカルのランナー文化と伝統的な建築スタイルを反映している。建物自体は2009年に完成した比較的新しいもので、19世紀に建てられたジンジャーブレッドの面影を残しつつ、コンテンポラリーで快適な滞在を約束してくれる。19室のみのこじんまりとした雰囲気と、細部まで行き届いた清潔感が心地よい。©Ping Nakara Hotel and Spa予約が必要だが、腕のいいレストランのシェフによる、ハーブやスパイスを巧みに使ったトラディッショナルなタイ料理は、舌の肥えた旅行者をも満足させる本格的な味わいだ。徒歩圏内にはPingリバーサイドガーデンもあるが、こちらでいただくアフタヌーンティーもまた格別。*宿泊料金:一泊(2名一室)THB 6,416~*部屋数:19室-----------------------------------住所:135/9 Charoenprathet Road,T. Changklan, A. Muang,Chiang Mai 50100, ThailandTEL:(+66) 5325-2999Email:info@pingnakara.com Shangri-La hotel CHIANG MAIシャングリ・ラホテルチェンマイ©Shangri-La hotel CHIANG MAI賑やかな街の中心部にそびえる「シャングリ・ラ ホテル チェンマイ」。バケーションからビジネスまであらゆる目的で訪れる世界中のトラベラーが、チェンマイでの滞在で望むものすべてを揃える5つ星のシティリゾートだ。©Shangri-La hotel CHIANG MAIコンテンポラリーなデザインとタイ北部の伝統的なランナー文化の建築様式を融合させた館内は、落ち着きとくつろぎに満ちた空間。ラグジュアリーなスイートルームには、上質なリネンで整えられたベッドにタイシルクの枕、レイドバックな長椅子、セラドン焼きのティーセット、手工芸品などを配し、チェンマイらしさにあふれる。充実したフィットネスセンターやスパ、グローバルキュイジーヌを楽しめるダイニングに、美しい庭園を望むラウンジバー、どこにいてもワールドクラスのホスピタリティが感じられるところはさすがの一言。©Shangri-La hotel CHIANG MAI雨季のチェンマイの午後といえば、激しいスコールが街を通ることがある。そんな時分には、部屋でくつろぎながら、雨を窓の外遠くにやり過ごすのもいいし、シャングリ・ラのスパブランド「CHIスパ」で、タイが世界に誇る伝統のタイマッサージを受けるのもおすすめだ。オールハンドによる優しい揺らしと体の芯にまで届くディープストロークで、澱のように溜まっていた疲れをすっかりデトックス。そして雨が上がったら、夜のチェンマイの街へ繰り出してみよう。*宿泊料金:一泊(2名一室)USD 125~*部屋数:281室-----------------------------------住所:89/8 Chang Klan Road, Muang, Chiang Mai, 50100, ThailandTEL:(+66) 53-253-888Email:slcm@shangri-la.com Le Méridien Chiang Maiルメリディアン・チェンマイ©Le Méridien Chiang Maiランナー王朝様式の伝統建築スタイルにヨーロッパモダンのスタイリッシュさを合わせた「ルメリディアン・チェンマイ」に滞在すれば、新旧の文化と伝統、安らぎと活気が交錯する、等身大のチェンマイを肌で感じることができるはず。©Le Méridien Chiang Maiホテルは、チェンマイの中心地に近接するチャンクラン通りに位置し、最新のレストランシーンや伝統的なタイのエンターテイメントに目の当たりにすることもできれば、有名なナイトバザールで掘り出し物のショッピングを楽しむこともできる。そのほか旧市街を取り囲む山中で滝を目指すトレッキングや、タイの最高峰ドイインタノンへの登山など、スピリチュアルな大自然に触れる各種アクティビティーへの参加もおすすめだ。©Le Méridien Chiang Maiホテルの中にも、極上の癒し体験が用意されている。伝統的なタイ式やスウェーデン式マッサージ、バスリチュアルに贅沢なフェイシャルスキンケアなど、さまざまなリクエストに応えてくれる「ザスパ」でのひとときや、遮るもののないドイステップ山を眺めながら、屋外プールで束の間の午睡に身をゆだねてみてはいかが。*宿泊料金:一泊(2名一室) THB 3,440~*部屋数:383室-----------------------------------住所:108 Chang Klan Road, Tambol Chang Klan, Amphur Muang · Chiang Mai, 50100 · ThailandTEL:(+66)53-253-666Email:lemeridien.chiangmai@lemeridien.com RarinJinda Wellness Spa & Resort Chiang Maiラ リンジンダ ウェルネス スパ リゾート チェンマイ©RarinJinda Wellness Spa & Resort Chiang Mai穏やかなチェンマイの昼下がりには、極楽へ導かれるスパマッサージをぜひ堪能したい。まどろみをさまよった後で、いつしか眠りに落ちていたとしても気にすることはない。それもまたチェンマイの愉しみ方のひとつなのだから。©RarinJinda Wellness Spa & Resort Chiang Maiピン川と雄大なドイステープ山の眺めを惜しみなく堪能させてくれる、エキゾチックなムードに包まれた一軒が「ラ リンジンダ ウェルネス スパ リゾート」。自慢のスパは、タイ有数のウェルネス スパの一つに数えられるクオリティを誇り、最新スパ技術を持つセラピストとリュクスなセラピールームをそなえたアーバンスパで、本場のタイ式マッサージや、インド発祥の伝統的なアーユルヴェーダによる極上のスパエクスペリエンスを提供。スパのみを利用しにやってくる客も多いが、ホテル滞在客は料金がディスカウントされるのでぜひ滞在中に訪れたい。スパを満喫して広々とした落ち着いたムードの客室へ戻ると、そこに流れる時はとてもスローだ。すべての部屋にそなわるプライベートバルコニーに出て、ゆっくりと手のひらからこぼれ落ちていくような静かな時を感じてみて。*宿泊料金:一泊(2名一室)11,147円~*部屋数: 35室-----------------------------------住所:1, 14 Chareonraj Rd., T. Wat Kate, A. Muang, Chiang Mai, 50100, ThailandTEL:(+66) 53-303-030 sala lanna Chiang Maiサラ ランナー チェンマイ©sala lanna Chiang Maiピン川沿いは、若者たちが夜通し賑わうナイトスポットが多いが、「サラ ランナー チェンマイ」は、そんな人気エリアの東岸沿いにありながら、静かで落ち着いた雰囲気のシックな隠れ家ホテル。©sala lanna Chiang Maiセンスのいいグレイッシュなトーンでまとめられたインテリアを配したゲストルームは、全16室。プライベートな時間を過ごすのにぴったりな安らぎ感を醸し出す。スタンダードからプールヴィラスイートまで5つのタイプのお部屋が用意されていて、どの部屋からもこのホテルならではのリバービューが楽しめる。©sala lanna Chiang Maiロマンティックなホテルのリバーサイドレストランでは、チェンマイ随一のイタリアンを提供している。本格パスタをはじめとする旬のイタリアンとワインとの極上のマリアージュを味わった後は、ピン川とその周囲をぐるりと見渡せるルーフトップのスカイバーへ。闇の中で青く幻想的に浮かび上がるモダンなプールサイドで、夜更けまでチェンマイの月明かりとともに美味しいカクテルを味わうのも一興。*宿泊料金:一泊(2名一室)THB 3,100~*部屋数: 15室-----------------------------------住所:49 charoenrat road, wat gate, mueang chiang mai, thailandTEL:+66 (0) 53 242 588Email: info@salalanna.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年03月26日タイの古都チェンマイで、町歩きの休憩や、ランチ、夕飯に利用したい、現地レポーターお勧めの可愛くてお洒落なカフェやバーを紹介。カラダに優しい料理が楽しめるカフェや、センス溢れるセレクトショップ併設のカフェなど個性派ぞろい。そんな中でも共通点は、どこかアットホームで温かい空間。ついつい長居してしまいそうなお店ばかりだ。Dindee(ディンディー)土壁で作られた可愛い平屋が印象的なお店。タイ料理をはじめとした多国籍料理は、MSG(化学調味料)を使わず身体のことを考えられたものばかり。チェンマイ在住アーティストの作品も販売されているのでお土産選びも楽しめる。記事を読む>Amrita garden(アムリタガーデン)マクロビ&オーガニックフードが味わえる古民家カフェはアットホームな雰囲気が魅力。2Fにはゲストハウスもあり宿泊可能。(※時期によってはクローズする時もあります。直接お問い合わせをお願いします)記事を読む>Tita Gallery Chiangmaiチェンマイ郊外、メーリムにあるギャラリーカフェ。癒される風景と店内のアート作品も素敵なカフェ。記事を読む>Mixology(ミクソロジー)もち米のバンズに豚肉のパティを挟んだオリジナルのチェンマイバーガーが食べられるバー。店内の至るところがお洒落で居心地のいい空間。記事を読む>
2015年03月14日ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日チェンマイの山岳地帯には、多くの山岳民族が暮らしている。そのうちの一つが、アカ族。「メージャンタイ」にあるアカ族の村は、オーナーLeeさんの故郷でもある。小学校までしかない村ではじめての大学進学者となった彼は卒業後、NGO関係の職に就く。仕事をしていく中で、自分の生まれ故郷こそ支援が必要だと再認識し、もともと村で栽培が行われていたコーヒーで、「フェアトレード」での流通ルートを作り上げていった。Akha Ama のアマとは、アカ族の言葉で「母」を意味する。偉大なる母という言葉を屋号につけ、母に守られるようにコーヒーの事業に邁進していく。もともとは販売のみを行っていくつもりだった彼が店を出すことにしたのは、周りの要望が大きかったから。今回ご紹介するのは「Akha Ama La Fattoria」。市街地に出来た待望の二号店だ。ワット・プラシンという有名寺院の近くなので、観光ついでにも立ち寄ることが出来る。お店は実にシンプルな造り。メニューはコーヒー各種と、知り合いが作ったケーキやグルテンフリーのクッキーなど、気まぐれで数種のみ。それでもリーさんのコーヒーに惚れ込んだ地元の人から世界中から集まった観光客まで、小さな彼の城にはお客さんが後を絶たない。村を支え、村に感謝し、村と共に成長を続けるAkha Ama Coffeeの味は、ただ単純に美味しい、というだけではない、暖かい物語が隠れているからではないだろうか。流通がシンプルなので、価格も抑えられる。それでいてクオリティも高いので、お店でお気に入りを見つけて、お土産に買い込んでもいいかもしれない。私の好みは「PONGLAMAI」。タイ語で果物、という名前を付けたのが納得のストレートな酸味が味わえるコーヒーだ。まだまだタイでコーヒー?と思われがちだが、Akha Ama Coffeeに限らず、チェンマイ市内は本格的なコーヒーを出すお店が増殖を続けている。以前聞いた話では、チェンマイのコーヒーショップたちは横のつながりが強く、有志で集まってセミナーや実践会などをしながら、お互いを高め合っているという。かたやライバルともなる相手と共に高めあえる環境、チェンマイならではの良さではないかと思う。普段何気なく飲んでいる一杯のコーヒーにも、ドラマが隠れているかもしれない。チェンマイのAkha Ama Coffeeのように。~年に1回のThe Coffee Journey~コーヒーを愛してやまないあなたに朗報なのが、Akha Ama Coffeeが年1回行うコーヒー農園ツアー「The Coffee Journey」だ。2泊3日のプログラムでは、オーナーLeeさんと共に産地の村を訪れる。(予約受付は7月頃を予定。詳しくはWebsiteをチェック!)
2015年02月15日©Tourism Authority of Thailand「北方のバラ」ともよばれる古都チェンマイで、2月6日から「チェンマイ花祭り」が開催される。お祭りのメインは2月7日に行われる、フロート(山車)とよばれるパレードで、生花で飾られた華やかなフロートは「創造性」「美しさ」「伝統文化」の三部門のコンテストなどで競い合われる。©Tourism Authority of Thailand期間中は、ブアックハット公園、ターペー門にて、花の展示やガーデニングコンテストが行われる他、フードフェアやOTOP(一村一品)の展示、パフォーマンスショーや音楽イベント、ミスフローラビューティコンテスト&ミスフローラインターナショナルビューティコンテストなど多くの催しが開催されチェンマイの街が一層活気に溢れる。メインのパレードは、市内のナワラット橋を毎年朝8時頃にスタートし、旧市街のターペー門、ゴールのブアックハット公園までの約5キロのコースを巡る。ルートの中でも、ナワラット橋の端付近は見学がしやすく、撮影場所としても絶好のポイントとなっている。©Tourism Authority of Thailandこの時期にチェンマイを訪れる際はぜひチェックしたいイベントだ。■チェンマイ花祭り(Chiang Mai Flower Festival)日時:2015年2月6日~8日パレードは2月7日場所:チェンマイ※イベントにより時間や場所、料金が異なるため、サイトにて詳細をご確認ください。詳細:
2015年02月04日朝食には重点をおいておりますチェンマイレポーターのmakikoです。皆さま 明けましておめでとうございます! 今年もチェンマイのご案内させて頂きますので どうぞ宜しくお願い致します。旅先チェンマイでの朝食。何にしよう~? 屋台で豆乳買うも良し、「ジョーク」と呼ばれる砕けたタイ米のお粥も美味しいです。でも、旅先の朝食では特にフレッシュなサラダに焼きたてパン、淹れたてコーヒーなどが恋しくなるのは私だけでしょうか?そこでお勧めのカフェがこちら。Art Café(アート・カフェ)意外過ぎる場所で多くの方が見落とす老舗カフェ、チェンマイに来た事のある方なら きっと通り過ぎてるであろうターペー門の真っ正面にあるです。創業1998年、母体はフレッシュな乳製品やベーカリーでチェンマイでは有名なチーズ工場「Dacheesso」です。古き良きアメリカンダイナーといった風情の外観は、チェンマイでは地味(?)で、まさかここがあのおいしいチーズを作っているDacheessoのレストランとは知らずに通り過ぎる方が多いでしょう。・・・が入ってみてメニューを覗いてみたら誰もがニッコリ! 飛び出さんばかりに美味しそうなメニューがずらりと並んでいます。こちらでは、ブリートやエンチラーダなどアメリカンメキシカンなフードが人気です。ボリュームたっぷりの朝食セットは、コンチネンタルからおかゆなど色々選べて80THB(約290円)程度から。サラダやサンドイッチもボリューム満点で(いや満点過ぎて..w)女子なら一人前を完食するのは大変なほど。。。お友達とシェアしてオーダーすることをお勧めいたします。この日私が頂いたのは、こちらの「ガーデンベネディクト:165THB(約600円)」。エッグベネディクトのベジタリアンバージョンです。イングリッシュマフィンにたっぷりと掛かったオランデーズソース、ふるふるのポーチドエッグにソテーされたほうれん草ときのこ達。いやはや、おなか一杯ですwww乳製品の工場だけあってスィーツの類も充実していますので朝食のみならず、街歩きのカフェ休憩にも良いですね♪実は、郊外に「The hideaway(ハイダウェイ)」と言う姉妹カフェレストランもございます。こちらは工場の隣に位置していて、乳製品・有機野菜・焼きたてパン等の販売もしているので地元住民にも人気です。旅人には、立地抜群の「アートカフェ」、中長期滞在の方にはガーデンもあって雰囲気も良い「ハイダウェイ」をお勧めしますよ。※上記の日本円表記は、2015年1月6日現在の為替レートに準じます。
2015年01月06日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日2014年もあと少し!ということでアクセス数の多かった記事をランキング形式で紹介する連載。今回はタイのチェンマイにクローズアップ!タイ北部に位置するタイの第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」と呼ばれる古都で、寺院や遺跡が街中に存在する。タイ国内外から多くの旅行者が集まる人気観光地のとっておき情報をチェックしよう!1位:Healthy& Beauty な最新チェンマイのお土産事情世界中からタイマッサージ、タイ薬膳ハーブ、薬草サウナ、ベジタリアン、ヨガ、瞑想、、、これらを求めるヘルスコンシャスな人の集うチェンマイの最新・ヘルシー&ビューティなお土産をご紹介!記事を読む>2位:幻想的!七色に湧き出る神秘の泉で滝遊び海のないチェンマイ、酷暑の季節は滝に行くのがチェンマイスタイル。滝に打たれたり、滝登りしたり、流れる水をぼぉ~っと眺めたり、はたまたピクニックをしたりと楽しみ方はいろいろ!記事を読む>3位:チェンマイでのとっておき休日。温泉ヴィラで癒されよう!現地レポーターが休日のたびに出かけるとっておき温泉ヴィラをご紹介。ヴィラは戸建仕様なので緑に囲まれながら子連れでも気兼ねなくのんびり過ごせるなんて贅沢!記事を読む>4位:古都チェンマイの古民家カフェでマクロビ&オーガニックフードを楽しむ。TRIPPING!現地レポーターが営むマクロビオティックス&オーガニックカフェ。カフェの2階はゲストハウスになっていて宿泊も可能!記事を読む>5位:身体にいい!を食べ物から。お寺の境内にあるベジタリアンレストラン産地直送の新鮮&おいしい野菜が食べられるベジタリアンレストラン。ここでは化学調味料、添加物を使わず、野菜もできるだけオーガニックといったこだわり料理が味わえる!記事を読む>★チェンマイの最新記事はこちら!
2014年12月05日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日