全国のケーブルテレビ及びBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルにて、映画『トイ・ストーリー』の劇場公開20周年を記念した特別編成「トイ・ストーリーコレクション」が、4月15日(水)~18日(土)の4日間にわたり放送されることが決定した。ディズニー/ピクサーの名を世界中に知らしめ、史上初の長編フルCGアニメーションとして歴史を塗り替えた『トイ・ストーリー』の劇場公開から、今年で20年周年を迎える。先日発表された新作『トイ・ストーリー4』の制作決定も、大きな話題を呼んだ。今回放送が決定した特別編成「トイ・ストーリーコレクション」では、映画全3作品に加え、短編やTVオリジナル作品を含む計7作品を放送する。中でも、注目すべきなのはシリーズ初の“ホラー”作として大きな話題となったTVオリジナル作品「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」のオンエアだ。「トイ・ストーリー3」のその後を描いた本作。夜のモーテルを舞台に、探検に出かけたおもちゃ達が一人、また一人といなくなる…。なぜおもちゃたちが消えていくのか?残されたおもちゃ達は自分たちが消される前に謎解きに挑戦する――。そのほかにも、劇場公開作品の前に上映される、長編に引けを取らないクオリティの短編シリーズも一挙放送。長編とはまた一味違ったキャラクターの魅力が堪能できそうだ。特別編成「トイ・ストーリーコレクション」は、ディズニーチャンネルにて 4月15日(水)~18日(土)20:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日東欧のアニメ大国チェコで初登場1位を記録し、あの『トイ・ストーリー3』などハリウッド大作を抑える大ヒットとなったパペット映画が、『クーキー』という邦題で日本に上陸することが決定。併せて、ピンク色のちょっぴり“へなちょこ”なテディベアが可愛らしい日本版ビジュアルも解禁された。オンドラはぜんそく持ちで体が弱い男の子。小さなころからテディベアのクーキーと一緒に遊んでいたが、古くなり汚れも増えたことがぜんそくに悪いと思った母親がゴミと一緒に捨ててしまう。ゴミ捨て場でショベルカーに潰されそうになったその瞬間、クーキーはひょっこりと動き出し、森に逃げ込んだ。森の中では邪魔者が次々に現れるが、果たしてクーキーは無事オンドラとの再会を果たすことができるのか…!?本作を手がけたのは、『コーリャ 愛のプラハ』(’96)で第69回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞したチェコの映像作家ヤン・スヴェラーク監督。スタジオジブリが初めて洋画を国内配給した作品として有名な『ダーク・ブルー』(’01)の生みの親でもある。本作では、チェコ伝統のマリオネット(操り人形)による人形劇に挑戦しており、スタジオを飛び出して実際の森の中にロケセットを組み、予定の3倍となる100日間もの撮影を敢行。『トイ・ストーリー』にも通じる、誰もが子どものころに経験したオモチャとの切ない思い出を、実写のパペットと組み合わせて魅せている。“ちょっと変な”という意味を持つテディベア“クーキー”のデザインを手掛けたのは、ゲーム・クリエイター集団“アマニタ・デザイン”だ。ユニークなミニチュアとVFXを使い、イマジネーション豊かな世界に私たちを惹き込んでくれる。つぶらな瞳がなぜか気になる、“ちょっと変な”クーキーが繰り広げる不思議な冒険。“子ども”を卒業した大人のための物語をまずはビジュアルで楽しんでみて。『クーキー』は5月16日(土)から6月26日(金)の“カリコレ2015”で公開。8月より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日ヤマハミュージックジャパンは、同社定番のチューナーメトロノームTDM-75シリーズに、トイ・ストーリーのキャラクターをあしらった「TDM-75DT」を発売した。価格は税抜4,200円。同製品では、チューナー本体ボディーに20周年を迎える映画「トイ・ストーリー」より大人気のキャラクターのエイリアンがそろって歌っているデザインを採用。表示は液晶表示およびLEDランプ点滅表示となっており、純正調の響きを作るのに便利な純正長三度、純正短三度ガイドマークが付属する。また、テンポは30~252(1ステップ、振り子メトロノームの目盛りごとにも設定可能)、拍子は0~9拍子、2連符、3連符、3連中抜き、4連符、4連中抜きなどが設定できる(タップ機能付き)。そのほか、ボリュームはダイヤル式の段階調節で、オートパワーオフ機能(約20分)も搭載されている。
2015年04月03日ディズニー/ピクサーが世界初の長編フルCGアニメーションとして生み出した映画『トイ・ストーリー』。このほど、7月2日(木)にブルーレイ&DVDで発売されるシリーズ最新作『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』の予告編が公開された。ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、ウッディたちはモーテルに一泊することに。ボニーたちが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドが出かけていき、ウッディやバズ、ジェシーも鞄の外に出るが…。おもちゃとは思えない、リアルで躍動感あふれるキャラクターたちと、魅力的なストーリーなど、その誕生から20年近くたっても、全世界で愛され続けている『トイ・ストーリー』シリーズ。今回公開された予告編は『トイ・ストーリー3』の“その後”を描いた物語。劇中に登場するのは、ウッディ、バズ、ジェシー、レックスなど、おなじみの仲間たちのほか、ファンの心をくすぐる体育会系なキャラクター、コンバット・カールが物語にアクセントと加えていることが分かる。日本語吹き替えボイスキャストは、ウッディ役&バズ役に唐沢寿明&所ジョージが務め、最新作としてふさわしいハイクオリティ映像となっている。さらに、ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、『トイ・ストーリー』20周年を記念し、2015年3月1日から約1年に渡り、関連イベントや新作アニメーションの放送、限定商品の発売など、ファンを魅了する様々な企画を予定しているとのことだ。(text:cinemacafe.net)
2015年03月23日ディズニー/ピクサーが手がける人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』が、7月にブルーレイとDVDでリリースされることが決定した。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』動画『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』は、ボニーの祖母の家へ向かう途中で車がパンクし、モーテルに一泊することになったウッディたちが不気味で不可思議な出来事に遭遇する様を描いた22分の作品。ブルーレイ、DVDには本編だけでなく、未公開シーンや限定映像、短編『トイ・ストーリー トゥーン』など60分の特典が収録される。また、初回限定には“トイ・ストーリー20周年記念 ステッカー”がつく。本シリーズの1作目がアメリカで公開されたのは1995年の3月で、ウォルト・ディズニー・ジャパンでは20周年を記念して、3月23日(月)から約1年に渡って、関連イベントや新作アニメーションの放送、限定商品の発売など様々な企画を予定している。『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』ブルーレイ+DVDセット:3800円+税DVD:2800円+税7月2日(木) 発売※デジタル配信同日開始
2015年03月23日バンダイは、20代~30代の女性をターゲットにしたカプセルトイ「ガシャポン」の販売コーナー「Brilliant Capsule(ブリリアントカプセル)」を3月30日~4月12日の期間限定で、東京・ルミネエスト新宿店で展開することを発表した。1977年からカプセル自販機市場に参入し、さまざまなキャラクター商品「ガシャポン」を販売してきたバンダイは、「オトナ女子」に向けたアイテムを積極的に取り組んでおり、2013年3月には10以下だったアイテムが2015年3月には約80アイテムまで拡大。これはガシャポン全体の2割に及び、1アイテムで50万個以上を売り上げる人気商品もあるという。今回、これまでカプセルトイに触れたことがなかった女性にも楽しさを体感してもらうという経緯で、大ヒットアニメ『美少女戦士セーラームーン』や少女漫画誌『なかよし』(講談社)や『りぼん』(集英社)に連載された人気作品のキャラクター商品、ネコやイヌなど動物をモチーフとしたオリジナル商品など、大人の女性に人気のカプセルトイを一堂に集めた販売コーナー「Brilliant Capsule」を東京・ルミネエスト新宿店で開催。設置場所は2カ所で、1Fエスカレーター前の「特設催事スペース」(月曜~金曜は11:00~22:00、土日祝は10:30~22:00)に16面、8Fコールド・ストーン・クリーマリー前の「ラウンジスペース」(11:00~23:00)に20面の自販機が設置されるという。このコーナーは「オトナ女子エレガント」をテーマにしており、カプセルトイを販売する自販機に「オトナ女子」を意識したオフホワイトとゴールドのディスプレイを装飾。カプセルトイに馴染みの薄い女性でも立ち寄りやすい世界観を演出している。設置期間は3月30日~4月12日まで。(C)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション(C)東映アニメーション
2015年03月18日2017年に公開予定の『トイ・ストーリー4』は、ロマンチックコメディになるようだ。ピクサーの社長ジム・モリスが、ディズニー・ラティノに対して、明らかにした。その他の情報モリスは、4作目のストーリーはこれまでと違う方向性で、「恋愛物語になる」と語っている。脚本家には、2012年のロマンチックコメディ映画『セレステ&ジェシー』を執筆したラシダ・ジョーンズとウィル・マコーマックが決まっている。監督は、シリーズ1、2作目を手がけたピクサーのトップ、ジョン・ラセターが務める。3作目で完結したと思われていた『トイ・ストーリー』の続編が作られるというニュースは、歓迎と同時に、多少の不信感をもって受け止められた。だがモリスは「お金が儲かるからという理由で作るのではない。情熱を感じるアイデアが生まれたから作るのだ」と強調している。『トイ・ストーリー4(原題)』2017年、全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年03月09日「モスキーノ(MOSCHINO)」のクリエイティブディレクター、ジェレミー・スコットによって創りだされたフレグランス『モスキーノ・トイ』は、2015年2月18日(水)阪急うめだ本店にて発売される。モスキーノ・トイ オーデトワレ 50ml15,000円(税抜)『モスキーノ・トイ』は、過去のフレグランスの常識を覆し、見た目、機能、楽しさを追い求めた"トイ"という名前どおりのフレグランス。一番の特徴は、いつでもどこでも好きな時にハグしたり寄り添ったりできるフワフワしたテディベアが、そのままの形でフレグランスになっているということ。幸せそうな顔をしたテディベアの頭の部分を取り外すと、からだの中に組み込まれたアトマイザーが魔法のようにあらわれる。ジュースをシュッとひと吹きした後は、『モスキーノ・トイ』をドレッサーに置いたり、他のぬいぐるみたちと一緒にベッドまわりに並べたりもできる。「フレグランスの見た目はこうでなければいけない、ボトルはこうあるべきだ、といった常識を超えたかったのです。そして"モスキーノ・トイ"でそれを実現したのです。」と、ジェレミー・スコットは彼のはじめてのフレグランスについて語る。ちょっと生意気で、すごく愛らしいジェレミー・スコットのテディベアは、ハートウォーミングな微笑みをたたえ"This is Not a Moschino Toy"と書かれたTシャツを着て、そして"Try Me"や"Touch Me"と書かれた吹き出しマークが描かれた、ほんとうのおもちゃのようなパッケージにおさめられている。『モスキーノ・トイ』の香りは、マンダリン、カルダモン、ベルガモットではじまる。ハートノートはラベンダー、バイオレットペタル、そしてサンザシのソフトでシルキーな香りが広がり、ベースノートでは、サンダルウッド、バニラ、マウンテンツリーモス、アカシアのウッディノートが、『モスキーノ・トイ』の故郷である森を思い浮かばせる。まぎれもなくユーモラスで、ウィットとエンタテイメントに満ちた『モスキーノ・トイ』は、製品の開発においても革新的であった。パッケージ、見せ方、そして販売方法のどれをとっても創造力に富んだものとなり、もっとも重要だったことは、ジェレミー・スコットがモスキーノブランドを進化させるための、飽くなき冒険の一歩となるプロジェクトであったということだ。『モスキーノ・トイ』は2014年9月にロンドンのハロッズにて先行発売、同時にmoshino.comでも販売を開始。その後、世界各地の百貨店およびモスキーノブティックにて発売される予定となっている。日本においては、2015年2月18日(水)に、阪急梅田本店にて販売を開始する。【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部電話番号: 0120-000-599元の記事を読む
2015年02月16日スマートフォンやタブレットと連動させて遊ぶ次世代オモチャ、スマートトイ。大人だからこそ楽しみたい次世代スマートトイを紹介する本連載、第10回目はスマホの通知を腕元で受け取れる、スイス生まれの格安スマート「トイ」ウォッチをチェック!!○着信の錯覚は妖怪のしわざ?ポケットの中でイタズラする妖怪をご存知だろうか。スマートフォンの通知がブルっとバイブした気がして取り出してみると、そうでもなかったやつ。そう、それ、"スマホあるある"。絶対ブルったはずなのに、何事もなかったかのように佇むスマホ。この事象にはれっきとした名前が付いていて、幻想振動症候群、またはファントム・バイブレーション・シンドロームというらしい。きっと中2病っぽい妖怪が、「喰らえファントム・バイブレーション!!」と技を繰り出しているのだろう。そんな妖怪のイタズラともおさらばできそうなのが、今回紹介するスマートウォッチ「ZeSplash」だ。なんでもスマホとBluetoothで接続し、着信やメールの通知を振動と音で知らせてくれるという。つまりスマホをポケットに入れたままでも、腕元で通知を受け取ることができる。妖怪ファントム泣かせのスマートウォッチだ。画面は防水型のタッチパネルで、マイクとスピーカーを内蔵。タッチスクリーンを使用して電話をかけたり、ボイスコントロールでスマホをハンズフリー操作することも可能。電話をかけてきた相手の情報を表示したり、毎日の歩数やカロリー消費量も測ってくれる。いわゆるスマートウォッチだが、価格は2万円を切るお手頃なウォッチだ。これさえあれば、妖怪ファントムのスマホ鳴らしの攻撃を防げるかもしれない。というわけでさっそくその実力を確かめてみた。○誰からの電話か手元で確認。着信ウォッチさっそく使ってみようとしたが思わぬ落とし穴があった。それはこの「ZeSplash」のiOSアプリがリリースされていないため、機能が一部制限されるのだ。公式サイトには「iOS 4.0以上/Android 2.3以上」となっているものの、iOSは基本動作のみで、全ての機能が使えるのはAndroid端末のみとのこと。これも妖怪のしわざなのだろうか。気を取り直してとりあえずまずはiPhoneとペアリング。「ZeSplash」の電源ボタンを押し、スマホのBluetooth設定画面からあっけなくペアリング。するとiPhoneの連絡先などを自動で同期する。iPhoneに電話がかかってくると、登録名で通知され、スマホをポケットやカバンに入れたままでも誰からの着信か腕元で確認できる。着信ラグは2~3秒ほど。そのまま「ZeSplash」で応対することもできるが、本体のスピーカーから音がダダ漏れになるため注意が必要だ。また着信通知だけでなく、スマホの着信履歴を見ることもできるため、気付かなかった着信を見るのにも便利だ。○画面をスワイプで切り替え。タッチウォッチベルトや本体の一部は防水ラバー製で、画面はタッチパネル式となっている。「ダイヤル」「電話帳」「音声コントロール」「情報」「Music」「歩数計」「通知」「アプリ」などの機能をスワイプで表示。左右でモード切り替え、下にスワイプすると前画面に戻る。○ハンズフリー操作で、近未来ウォッチ腕元の「ZeSplash」からSiriを呼び出し、遠隔操作することもできる。例えばSiriに音声メモをお願いしたり、天気を聞いたりすることも。スマホを腕元でコントロールするちょっとした近未来気分が味わえる。ただし「ZeSplash」の画面上には検索情報は表示されず、音声のみの応対が続くため、こちらも公共の場での使用には注意が必要だ。妖怪ダダ漏れ。○文字盤を簡単チェンジできる、入れ替えウォッチスマートウォッチらしい楽しみ方として、時計文字盤を上下スワイプで切り替えることが出来る。5種類のバリエーションから選べ、いつでもチェンジできる。○スマホ忘れてますよーの、お知らせウォッチ腕時計型の特長をいかした機能として、「紛失防止機能」が便利。スマホと10メートル以上離れるとZeSplashが振動して教えてくれる。これがあればスマホを家に忘れて出かけることや、居酒屋に置き忘れることもなくなるかも。幻想の振動ではなく、リアルに助けるバイブレーション。○結論:スマート・トイウォッチこれはスマートウォッチではなく、スマート「トイ」ウォッチ。「Apple Watch待ち」の人が「雰囲気」を楽しむにはいいかもしれないが、全体的に「トイ」感が強いため、本格的にスマホと連動して「操作」するのは現実的ではない。どちらかというと、スマホと連携する「通知ウォッチ」として捉えたほうが良さそうだ。ただし単なる通知ウォッチと言って侮るなかれ。最近のスマホが大画面化する中、カバンから取り出すのが面倒だったり、本体が大きすぎてうっかり落としてしまう人も多いだろう。個人的にも昨年iPhone 6をポケットから取り出す時に落として画面を割ったこともあった。街中を歩いている時にポケットでブルって来ても腕元でさっと通知だけを確認できれば安全であり、これぞスマートではないか。今年はApple Watchの発売が噂されているが、案外初めはこういった「通知」のためだけに使用されるかもしれない。そういった意味では、似たような一部機能が一足先に使えるスマホ連携時計に、「トイ」以上の価値を見出す人もいるかもしれない。
2015年01月23日スマートフォンやタブレットと連動させて遊ぶ次世代オモチャ、スマートトイ。専用アプリを用いることで今までにはないオモチャの楽しみ方が広がってきている。そんなハイテクオモチャを子供だけに遊ばせるのはもったいない! ということで、大人も楽しめる、いや大人こそ楽しみたい次世代ハイテクトイを紹介する連載、始めます。○これは何? 謎の白い物体これは今年の2月に発売され、この年末年始にかけて口コミで売れ行きを伸ばしているという、とある製品。電池で駆動するコンパクトな物体で、本体上部の口からフイルムのようなものを吐き出すのだとか。一体これは何なのか、この製品を個別に初体験した者たちの証言を以下にまとめてみた。■証言1:「これは写真の美白加工が楽しめるプリンタよ」これはそうね、きっと持ち運べるプリクラみたいなものじゃないかな。PCにつなげて写真を簡単に印刷できる機器みたいな。美肌に加工されてる写真なら、カタチとして残しておきたいもの。女子会ではきっと重宝されるわ。■証言2:「SNS専用プリンタだね、うん」わかるよーわかるよー、でもどっちかつーと、SNSの写真をプリントするものっしょ。俺がFacebookに上げてたパーリーの写真が何枚もプリントされててさー。写真をリアルでシェアできるって、まじやばばっしょ。■証言3:「違うよ。コンパクトコピー機よ」てかまじ意味わかんないー。あたしが見たのは同じ写真が何枚もあったんだけど。多分、記念写真用のコピー機じゃない? そもそもこの本体にカメラとか付いてないし。誰かが撮った写真をコピーして、みんなに配る? 誕生日とか? 結婚式とか?■証言4:「プリントする写真付き手紙だぉ」写真? コピー? それならメールすればいいぉ。これは、きっとメッセージプリントだぉ。贈りたい写真にメッセージ添えて渡すの。手紙的な? アナログな的な? 大事な人との記念日に使うのもいいかもだぉ。使ったモノは明らかに同じなのに、人によって証言が違う。一体どれが真実なのか……。○トイカメラがスマート化?今回の製品は、パリピのバイブスをアゲるスマートトイだ。「パリピ」とは、パリっとしたピーナッツのことではない。そもそもピーナッツを食べる擬音は"カリッ"とかもしれないし、"ポリポリ"かもしれないし、しかも食べ過ぎるとニキビができるかもしれない。そうではなく「パリピ」とはパーティピープルの略で、飲んで騒いでクラブ行くっしょみたいな人たちだ(自分調べ。ちなみに画像検索結果はこちら)。きっとパーティで柿ピーを食べているんだろう。そんなパリピをノリノリにさせる(バイブスをアゲる)アイテムとして、昔から根強い人気を誇るのが、インスタントカメラ「チェキ」シリーズだ。撮った写真がすぐに印刷され、その場ですぐにシェアできるプリント機能付きのインスタントカメラ。SNSやデジタル全盛のこの時代、逆にアナログ的な楽しさが受けている。結婚式や同窓会、そしてパーティなどではチェキで撮った写真をその場で友達と交換したり、メッセージを書いて贈るなど、パーティの雰囲気を盛り上げるツールとして人気が高い。中には「チェキで撮る」という特別感を利用して、好きな人の写真を撮ったり、二人で一緒に映ったりと、恋のワンチャンあるでこれ的な使い方もされている(自分調べ)。しかし今はスマホ全盛の時代。このトイカメラも時代のニーズにあわせて進化した。それがこの「スマホ de チェキ」だ。トイカメラがスマホと連携するスマートトイカメラに進化した、と思ったら違った。チェキカメラ本体にスマホ連携機能を付けるという進化ではなく、スマホと連携するチェキのWi-Fiプリンタ版だ。つまりカメラはスマホのものを使用しつつ、撮った写真をプリンタに転送することで、「その場で楽しめる」チェキならではの味が残されている。○これぞ「チェキ」! スマホ写真がその場でプリント本体の電源を立ちあげ、スマホのWi-Fi設定画面からプリンタのアクセスポイントに接続。あとは専用アプリを立ち上げ、「写真を選択」をタップし、「接続してプリントする」をタップすれば、約16秒で印刷される。○アプリで写真加工、メッセージもスマホで撮影した写真をそのままプリントするだけではなく、アプリを使って写真を加工できるのも便利。テンプレートからフレームを選んだり、写真にフィルターをかけたり、テキストを入れてメッセージを書くこともできる。誕生日や贈り物に添えるメッセージカードとしての役割も果たしてくれる。一発撮りを楽しむチェキのワンチャン感も大事だが、フイルムがもったいない。撮り直しができるスマホ写真で一番のお気に入りをフイルムに印刷したい、過去にSNSにあげたお気に入りの一枚をプリントしたい、そんなスマホ連携をうまく活かした立派なスマートトイだ。使い方によって一眼レフで撮った写真データをスマホに入れてそれをプリントするというテクニックもある。ただし、デジカメで撮ったようなパキッとした画ではなく、あくまでチェキならではのふわっとした味のある発色になる。○結論! 年末年始にヒーローになれる便利グッズ忘年会にクリスマス、新年会に同窓会……確かにパリピならずとも、この季節は人が集まるシーンが待ち構えている。実際にこのスマホ de チェキを持っていくだけで、パーリーのヒーローになれる可能性を秘めている。スマホで撮った写真がその場でプリントされるサプライズ、それは知らない人にはまるでマジックに見えるに違いない。さらにチェキやインスタントカメラを知らない世代にとっては、白いフイルムに画像が浮かび上がってくること自体が驚きの体験になるだろう。これまでのスマートトイストーリーで紹介してきた製品は、どこか使う人を選ぶ、モノ好きな人が最先端感を楽しむものが多かった。しかし今回はパーティピープルに限らず、どんな人にも刺さりそうなスマートトイだ。それがあるだけでみんなが楽しめる、みんなの笑顔がこぼれる、「トイ」の原点を考えさせられるモノ。年末年始に使うだけではなく、クリスマスのプレゼントにもよろこばれるアイテムだ。○オマケ:その後、パリピのバイブス■証言5:「つーか、これスマホの写真をプリントするものだし」とりま(とりあえずまあ)、みんな間違いであり正解ってとこかな。実は君たちが言ってたこと、このスマホ de チェキで全部できるんだよねー。これぜーんぶ、スマホで撮った写真をこのプリンタにWi-Fiで送ってるんだよ。正解はスマホに連携するプリンタ版チェキってところかな。女「えーすごーい! スマホから飛ばしてるの? じゃ写真、一緒に撮ろうよー」男「いいね! (ツーショットゲットー)」女「ねーねー、それならこの写真もプリントしたいんだけど」男「いーよー。じゃ写真をLINEで送ってー。(LINE IDゲットー)」女「あたしもスマホ de チェキ、欲しいんだけど!」男「じゃ今度の日曜日、一緒に買い行こう(デート口実ゲットー)」クリスマス前に恋のワンチャンあるでこれ。
2014年12月22日進化を続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)の魅力に迫る本コラム。第3回は、アジアで唯一のテーマランド「トイ・ストーリーランド」で映画の世界に浸る。2011年11月18日にオープンした「トイ・ストーリーランド」は、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の世界が体験できる、アジアで唯一となるテーマランド。入り口では、巨大なウッディの像が出迎えてくれる。そして、アンディ家の裏庭を表現したエリア内では、さまざまなおもちゃに出会え、自分がおもちゃサイズになったような感覚になれる。アトラクションは全部で3つ。アンディの最速のトイカーを巨大化した「RCレーサー」では、高さ27mもあるハーフパイプ・コースターを猛スピードで駆け抜けるスリルが味わえ、自分のしっぽを追いかけて回り続けるスリンキーをイメージした「スリンキー・ドッグ・スピン」では、スリンキーの身体のバネに入り込んだ気分で、一緒にクルクル回転が楽しめる。3つ目の「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」は、パラシュートで急降下するという、トイソルジャーの鬼軍曹による訓練を表現したアトラクションで、地上約25mからの自然豊かなパノラマ眺望と、空中でアップダウンするアドベンチャーが楽しめる。エリア内には、複数の顔と声を持つ、生きている積み木のおもちゃ"キューボット"が動き回っており、積み木を回転させて組み合わせを変え、さまざまなキャラクターを作り上げることができる。また、ミート&グリート・ポイントの「バレル・オブ・ファン」では、ウッディやジェシーをはじめとする『トイ・ストーリー』の人気キャラクターに出会え、握手や記念撮影をすることができる。さらに、アンディの"おもちゃ箱"をテーマにしたショップ「アンディ―ズ・トイ・ボックス」では、おもちゃやおみやげなど、限定グッズが勢ぞろい。入り口には、リトル・グリーン・メンやミスター・ポテトヘッドなどのキャラクターや、おもちゃが飾られており、ワクワクした気持ちにさせてくれる。次回は、東京ディズニーランドに2015年夏オープンする新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」を、香港ディズニーランドに存在する同アトラクションでひと足早く体験する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2014年11月18日スマートフォンやタブレットと連動させて遊ぶ次世代オモチャ、スマートトイ。専用アプリを用いることで今までにはないオモチャの楽しみ方が広がってきている。そんなハイテクオモチャを子供だけに遊ばせるのはもったいない! ということで、大人も楽しめる、いや大人こそ楽しみたい次世代ハイテクトイを紹介する連載、始めます。○植物の環境をスマホでモニター「うさぎって寂しいと死んじゃうんだから…」。90年代のドラマ「ひとつ屋根の下」で、とある女優さんが放った名台詞だ。もちろん、うさぎは寂しくても死なない(基本的には単独行動の動物である)。それ以前に、寂しいという感情があるかも微妙だが、ひとつ屋根の下、ベランダで育てている植物は放っておくと確実に枯れてしまう。「お花って水と肥料がないと枯れちゃうんだから」。女性からこう言われたら、美味い酒や料理をおごれ、もしくは高い化粧品を買え、というような意味だろう。うっかり、「切り花でもしばらくはキレイだろ」などと言ってはいけない。ただ植物の場合は、水も肥料もただ与えれば良いわけではなく、適切なタイミングや量が決まっている。彼らは「もうお腹いっぱい」とか言わず、無言で枯れていく。「Parrot Flower Power(以下・フラワーパワー)」は、植物に必要な水分や肥料、温度、光量をセンサーでモニターするデバイスだ。植木鉢やプランターに本体を設置し、Bluetoothでデータを送信し、スマートフォンやタブレットで確認することができる。実際に使ってみて10日ほど経過したので、使用感をレポートしていこう。○スタートは簡単。だが、データが送られるまで1日待つ必要があるフラワーパワーを使用するには、専用アプリ「Parrot Flower Power」をスマートフォンにインストールする。アプリはもちろん無料。データの保存や解析は専用のサーバーを使用するが、月額の使用料なども発生しない。アプリをインストールしたら、アカウントを登録し、フラワーパワーとBluetoothで接続する。接続自体は、あっけないほど簡単だ。次に、植物を登録する。登録した植物の特性に応じて、水やりや温度など、適切なアドバイスが得られる仕組みだ。ちょうどベランダにあった観葉植物の「ポトス」を登録しようとするも、最初データベース(Plant DB)で見つけることができなかった。しかし、ポトスの学名「Epiremnum aureum」で発見。和名は「オウゴンカズラ」とある。説明文を読むと、[かつては「ポトス属」に分類されていた名残で、園芸上はポトスと言われている]と。なるほど!フラワーパワーを登録しても、すぐにはデータは送られてこない。データを分析するのに約1日程度待つ必要がある。○無口な植物に代わって要求を通知してくる翌日。フラワーパワーからポトスのデータがiPhoneに送られてきた。正確には、フラワーパワーからBluetoothで送られたデータはインターネット経由でサーバーに行き、分析された結果がスマホ上に反映される。ちなみに気になる通信距離だが、ベランダに設置した鉢から、いちばん近い部屋、その隣にあるリビングまでは電波を拾ったが、さらに離れた部屋では圏外になった。ま、Bluetoothだからしょうがないね。日数が経つにつれて、各データの折れ線グラフが充実してゆく。グラフの表示単位は、1日、1週、1月、3月、6月、1年。そして、リアルタイムにデータを表示するライブモードがある。温度はこの季節(11月)でも、下は12度から上は35度まで意外と寒暖差があることがわかった。人間なら「暑い」「寒い」とうるさくてかなわないだろう。そして、無口な植物を代弁してフラワーパワーが、水が足りない、肥料が足りないと、たまにアラートを送ってくる。まるで、「植物って寂しいと死んじゃうんだから」と言われているようだ。ポトスは丈夫でかなり育てやすい部類に入ることもあって、それまで放置気味だったが、フラワーパワーの導入でちゃんと世話をするようになった。液体肥料を施してもまだ足りないと言われたので、新しい土に植え直しもした。すると今度は……。「肥料が多すぎ」との表示が! 指示に従って水で洗い流す。「美味いもの食べたい」と言われてレストランに連れて行ったら、「この料理、カロリー高すぎるわ」とクレームを受けた気分だ(笑)。ガーデニングと女心は難しいですね。とまぁ、なかなか厳しいのだが、これで放置して枯らす心配はなくなった。来春になったら、より生育環境を整える必要がある野菜でも使ってみたい。
2014年11月14日ディズニーをテーマとしたクリスマスイベント『Bright Christmas 2014』が13日より、東京・横浜の各所でスタートする。前日となる12日、神奈川県の商業施設・MARK IS みなとみらい(横浜市西区)では、映画『トイ・ストーリー』の世界観をテーマにした高さ6メートルのクリスマスツリー『Smile Story』をひと足早くお披露目。おもちゃ箱をひっくり返したような賑やかなムードで多くの来場者を楽しませた。<写真>乙女ゴコロくすぐるシンデレラの巨大ツリー同所のツリーはウッディ、バズ・ライトイヤーなどキャラクターのぬいぐるみ計385個が散りばめられたもの、そのほか、ランドマークプラザ(同)には、高さ30メートルの吹き抜け空間に、高さ約8メートルのツリー『Princess Story』が出現。ディズニープリンセスのシンデレラをテーマに、キラキラと輝くガラスの靴やカボチャの馬車のモチーフが飾られ、あたりは華やかでロマンチックな雰囲気に包まれた。ディズニーのファンタジックな世界を体験できる同イベント。昨年、東京・丸の内エリアで開催された際には1000万人が訪れ、好評を集めた。今年は丸の内エリアの丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾなど6ヶ所のほか、横浜のMARK IS みなとみらい、横浜ランドマークタワーを加え、エリアを拡大して展開。丸ビルには、今年大きな話題になった映画『アナと雪の女王』にインスパイアされた雪と氷の美しい世界観を再現したツリーが登場するほか、周辺施設にもディズニーの人気キャラクターをイメージした数々のイルミネーションが展開する。開催期間はいずれも12月25日まで。
2014年11月12日ディズニー/ピクサーの超人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー4(原題)』の製作が発表になった。ディズニー、ピクサーの両スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーも務め、先ごろディズニーの最新作『ベイマックス』のプレミアに出席するため来日したジョン・ラセターがシリーズ1、2作目に続いて監督を務め、2017年の公開にめざす。その他の画像『トイ・ストーリー』は、1995年に世界初の長編コンピュータ・アニメーションとして公開され、アニメーションの歴史にその名を刻んだ名作だ。その後、『トイ・ストーリー3』まで三部作が製作され、長編シリーズの完結が宣言された。ラセター監督は「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語はアンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした。しかしアンドリュー、ピート、リー(ラセター監督と共にシリーズを創造してきたアンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチ)が新しいアイディアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」と言い、「私達はこのキャラクター達が大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから期待に応じられる、または過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません。本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」と説明する。ピクサーのストーリー・テラーたちがラセター監督をうならせた“新しいアイデア”が何なのかは不明だが、新作ではウッディ、バズ・ライトイヤーなどの超人気キャラクターたちの新たな物語が描かれる。『トイ・ストーリー4(原題)』2017年、全国ロードショー『ベイマックス』12月20日(土) 全国ロードショー
2014年11月07日『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4(原題)』(2017年公開)の製作が決定し、2017年に日本公開されることが6日、明らかになった。1995年に、ピクサーが世界初のコンピューター・アニメーション映画として製作した『トイ・ストーリー』。来年20周年を迎えるこのタイミングで、『トイ・ストーリー4』の製作が発表された。最新作では、ウッディやバズ・ライトイヤーといった人気キャラクターたちの人生の新たなチャプターを描くことになるという。監督を務めるのは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオおよびピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセター。両スタジオのすべての映画を監修している彼が、直々にメガホンをとる。そして、アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター、リー・アンクリッチといった『トイ・ストーリー』全作品に深く関わっているストーリー・テラーたちが集結する。"完璧な完結編"と言われ、名作となった『トイ・ストーリー3』で終わらず、4作目の製作が決定したことに関して、ジョン・ラセターは「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語は、アンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした。しかし、アンドリュー、ピート、リーが新しいアイデアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」とその理由を語る。そして、「私たちはこのキャラクターたちが大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから期待に応じられる、または、過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません」と言い、「本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」と、『トイ・ストーリー』と『トイ・ストーリー2』の監督を務めたジョン・ラセターが自信を見せている。(c)2014 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2014年11月07日1995年、ピクサーが世界初のコンピューター・アニメーションとして生み出した映画『トイ・ストーリー』がアニメーションの歴史を変えた。その後も、『2』(’99年)、『3』(’10年)と続編が公開されるたびに大ヒットを記録してきた同シリーズ。このほど、その最新作が2017年に『トイ・ストーリー4』(原題)となって劇場公開する予定だとディズニー/ピクサーから発表された。この最新作で監督を務めるのは、先日の東京国際映画祭でオープニングを飾ったディズニー・アニメーション最新作『ベイマックス』(公開:12月20日)の、ワールド・プレミアに併せ来日していたジョン・ラセター。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ及びピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして両スタジオの全ての映画を監修し、先日の来日でも、両スタジオの今後の作品ラインナップのプレゼンテーションを行ったばかりだ。まだ多くの詳細が明かにされていないが、『トイ・ストーリー4』ではウッディやバズ・ライトイヤーといった超人気キャラクターたちの新たな人生が描かれるという。ファンにとっては吉報となる今回の“続編”製作発表だが、1つの疑問がここで浮上する。前作『トイ・ストーリー3』は、興行収入10億6,320万ドルの大ヒットを飛ばし、『アナと雪の女王』が公開されるまでは日本での洋画アニメーション史上歴代No,1、さらに作品自体も感動作として高評価を得て、“完璧な完結編”とまで言われた名作だ。疑問となるのは「今、なぜシリーズ4作目の製作が決定したのか?」。ラセター監督は「『トイ・ストーリー3』のウッディとバズの物語はアンディとともに完璧なエンディングに仕上がったため、当初『トイ・ストーリー』作品の続編を製作する意思はまったくありませんでした」とその胸の内を明かしつつ、「しかし、アンドリュー、ピート、リー(※3人共『トイ・ストーリー』全作品に深く関わってきた人物)が新しいアイディアを持ち込んだことから、考えずにはいられなくなりました」とコメントを寄せている。さらに「私たちはこのキャラクターたちが大好きであり、彼らはまるで家族のような存在です。ですから(観客の)期待に応じられる、または過去の作品を上回る場合以外には、キャラクターを使いません。本当にワクワクしましたし、この映画を製作し、私自身が監督を務めたいと思ったのです」とシリーズ最新作に強い自信をのぞかせる。81分間の全編フルデジタル映像と“おもちゃの世界”という独創的な発想で描かれた『トイ・ストーリー』が映画の歴史を塗り替えてから、来年で節目の20年。1995年当時から大きく文化も変わり、デジタル隆盛のこの時代にどんなカタチで“おもちゃ”を描くのか、原点に立ち返りながら挑戦を続けるディズニー/ピクサーに注目だ。『トイ・ストーリー4』(原題)は2017年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日セガトイズは1日、小鳥型のペットトイ「おしゃべりピーちゃん。」を発表した。背中を指でなでると、さえずったり歌ったりする。発売は2日で、希望小売価格は税別2,500円となっている。おしゃべりピーちゃん。は、手乗りサイズの小鳥型ペットトイ。背中をなでるとさえずり、背中を長めになでると歌を歌う。24種類のさえずりと、5曲の歌を用意する。首のボタンを押しながら話しかけると、ユーザーの声を録音して再生する"ものまね"機能も備えている。サイズはW120×D50×H100mm、重量は85g(電池除く)。電源は単4形電池×2本で、連続使用時間は最大6時間。イエロー、ブルー、パープル、ホワイト、グリーン、ピンクの全6色。対象年齢は6歳以上となっている。(c)MOOSE
2014年10月01日スマートフォンやタブレットと連動させて遊ぶ次世代オモチャ、スマートトイ。専用アプリを用いることで今までにはないオモチャの楽しみ方が広がってきている。そんなハイテクオモチャを子供だけに遊ばせるのはもったいない! ということで、大人も楽しめる、いや大人こそ楽しみたい次世代ハイテクトイを紹介する連載、始めます。○世にも奇妙なエイリアン型スマートトイ!年に数度、無性に「ラジコンしてぇ」って時が来る。その二度目が、早くもやってきた。一度目は連載第一回の「Sphero」だ。正直、スマホで操作するラジコンは「Sphero」でもう十分だと思っていた。しかし、今回はあの「AR.Drone」のParrot社から出るというのだからほっとくわけにはいかない。「AR.Drone」といえば、スマホで操縦するカメラ付き飛行ラジコンとして社会現象を巻き起こした元祖スマートトイ。その小型家庭用版「Rolling Spider」がこの夏に発売され話題をよんでいるが、我らがスマートトイストーリー研究室が気になったのが、同時発売されたもうひとつのミニ・ドローン。こいつ、オモチャのくせに、まるでエイリアン。その正体がコレ。シガニー・ウィーバーがあれほど阻止したのにすでに地球にいたのか、お前は。オモチャたるもの、フレンドリーな顔をしなければいけないという常識を覆す、圧倒的エイリアン。「圧倒的」の使い方が間違っているような気がするが、子供を寄せ付けない大人向けの雰囲気は十分だ。さらにこいつは子供も、いや人類を驚かす、ある特殊な能力を備えていた、それがこれ。何も知らない人がこれを見たらきっと驚く。道端で死んでると思ったセミが突然暴れた時ぐらい驚く。ルンバが夜中に突然動き出した時くらい驚く。こいつの名前は「Jumping Sumo」。「AR.Drone」のParrot社がこの夏に送りだした、フランス生まれの憎いやつ。***『ではほかになにかアイデアは?』『はい、飛ぶラジコンではなく、跳ぶラジコンというのはどうでしょう?』『なるほど、"走る"と"飛ぶ"の間をとって、跳ぶ……か。面白い』『よしそれなら鳥のように大空は飛べないけど、少しだけ飛翔できる昆虫のようなものにしよう』***という企画会議があったかは知らないが、いずれにせよこいつは世にも奇妙なジャンプするエイリアン型スマートトイなのだ。○車載カメラで侵略する様子を味わえるうっかり見た目だけでエイリアンのように扱ったが、ある意味それは正しいかもしれない。なぜならこいつはとんでもない頭脳の持ち主。まるで地球を侵略するための機能を数多く備えている。その一つが監視カメラだ。正面の口のような部分にカメラを内蔵し、スマホでカメラの映像を見ながら操縦できる。もちろん静止画と動画を撮影も可能。○アクロバティックな動きで敵を威嚇?ジャイロスコープと加速度計を搭載した慣性中枢性能で安定した走行ができる。速度は時速7km(秒速2m)の俊敏性があり、左右90度ターンや180度ターンのほか、スピンやウェーブ、スローシェークといったアクロバットな技も。きっと窮地に追い込まれた時に威嚇して逃げ出すために付けられたのかもしれない。○変幻自在のジャンプで敵に襲いかかる?「Jumping Sumo」の最大の特長が約80cmの跳躍力。尻尾の部分に強力なスプリングを内蔵し、弾く力でジャンプする。垂直方向の高跳びと、水平方向の横跳びの2種類のジャンプができる。上の跳ねるだけではなく、敵に襲いかかるようなジャンプもできるのだ。機能を紹介するうちにだんだんこいつが本当に「地球を侵略するエイリアン」というコンセプトで生まれたのではないかとという疑惑が強くなってきたので、レビューも兼ねて操作の訓練をしようと思う。それでは7つのジャンピング・チャレンジをご覧あれ。○7つのハードルを越えていけるのか?その1.地上をまっすぐ走れるのか?その2.障害物を越えられるのか?その3.人類の英知であるiMacを越えられるのか?その4.このオレを、いや人類を越えて行け!その5.なくしたリモコンは見つけられるのか?その6.ネコのように仕事を邪魔できるのか?○結論! ジャンプ機能に意外な遊戯性を発見スマホで操作するラジコンはもう珍しくはないが、ラジコン目線の映像を見ながらスマホで操作するのは予想以上にスリリング。こちらがエイリアンになりきって、地球を侵略しているような感覚になる。ただそれ以上にハマったのがジャンプ機能だ。昔ながらのアクションゲームには必ずといっていいほど「ジャンプ」する動作が実装されていたのを思い出して欲しい。障害物を超えるため、敵を避けるため、ステージをクリアするため、ジャンプを使っていたはず。この「Jumping Sumo」を操作するうちに、まるでアクションゲームを楽しんでいるかのような感覚になった。つまりただ走る、飛ぶだけではなく、ジャンプすることでゲームが動的になり、驚くほど遊戯性が高まる。いつの間にかラジコンとして走らせるだけではなく、どんなものが超えられるか、どんなコースがクリアできるか、自分なりの遊び方を探し出すぐらいハマっていた。幼少期の「遊び」って確かにこんな感じだったはずだ。スマホと連動することが既に当たり前になった今、スマートトイはスマートであるだけではなく、「トイ」としての遊戯性も重要になってくるのだと思う。
2014年09月25日米Spheroは5日(現地時間)、スマートフォンやタブレット操って遊ぶスマートトイ「Ollie」を発表した。全世界で9月15日に発売する。価格は99米ドルで、オンラインや量販店などで販売される。「Ollie」は、1月に米・ラスベガスで開催された「CES 2014」で「Sphero(スフィーロ) 2B」として発表されたスマートトイ。スケートボードからヒントを得て開発されており、筒状の本体が転がるようにして走る。Ollieは最高秒速6.3mで走り、6フィート(約1.83m)の高さまでジャンプ可能だ。行える動作はジャンプだけでなく、スピンやドリフト、フリップなどもある。スマートフォンやタブレットとはBluetooth LEで接続し、対応するOSはiOSとAndroid。本体は耐久性のあるポリカーボネート製だ。付属のUSBケーブルで充電し、3時間でフル充電される。フル充電の状態から1時間の駆動が可能だ。カラーはブラックとホワイト。
2014年09月05日『アナと雪の女王』に記録を抜かれてしまったものの、それまで全世界興収アニメーション映画のトップに君臨していた大ヒット作『トイ・ストーリー3』の、その後の世界を描く「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」が、全国無料のBSテレビ「Dlife」にて日本独占初放送されることが決定。大ヒットシリーズの最新作となる番組のスタートに際し、お馴染みのウッディ役の唐沢寿明とバズ・ライトイヤー役の所ジョージから、ファンに向けてコメントが到着した。ウッディたちがボニーの祖母の家へ向かう車のトランクの中で、こっそりホラー映画を見ていると、途中で車がパンク。ボニーたちは急遽モーテルに一泊することに。ボニーとママが寝静まった後、ミスター・ポテトヘッドがどこかへ出かけてしまい、トリクシーとプリックルパンツも後を追う。みんなを連れ戻そうと、ウッディやバズ、カウガールのジェシーも鞄の外に出るのだが…。夜のモーテルを舞台に、探検に出かけたおもちゃたちが1人、また1人といなくなってしまうという、ドキドキハラハラ、まさかの“ホラー映画”のような展開から始まる本作。主役を務めるのは、かつてウッディとTVで共演していたカウガールのジェシー。ウッディやバズとともに、大切な仲間たちを救うため恐怖と立ち向かっていくことになる。おもちゃとは思えない、リアルで躍動感あふれるキャラクターたちと、魅力的なストーリーなど、その誕生から20年近くたっても、全世界で愛され続けている『トイ・ストーリー』シリーズ。豪華な日本語吹き替えも大きな魅力のひとつだが、本作でも、ウッディ役とバズ・ライトイヤー役に唐沢さんと所さんが声優として出演しているのはファンには嬉しいところ。「約20年間も愛され続けているキャラクターの声をやらせていただけたことは自分にとって、とても貴重な経験でしたし、この作品に出会えて、本当に良かったなと思います」と、TVドラマに、映画にと活躍著しい唐沢さんも、再びウッディ役を演じることに感慨深げといった様子。「いつものように期待を裏切らない、おもちゃたちの存在と現代を象徴するようなエピソードが盛り込まれていますので、今回も放送を楽しみにしていてください!」とメッセージを送った。また、所さんは「バズ・ライトイヤーは正義の味方なので、吹き替えをしている時点で、既に楽しくなっています。何度見ても、おもちゃたちが生き生き見えるのは、デザインがずば抜けているということです。『ホッ』としたい方は、見逃さないように!」と、期待が高まるコメントを寄せる。コンビを組んで約20年の2人の息のあった熱演が、今度はテレビで見られるのが楽しみだ。「トイ・ストーリー・オブ・テラー」は7月21日(月・祝)19:30~19:56、BSテレビ局「Dlife」にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2014年06月26日丸の内仲通りガーデニングショー2014実行委員会は4月25日~5月6日の12日間、丸の内仲通り各所で「丸の内仲通りガーデニングショー2014」を開催する。○屋外6カ所、屋内2カ所に8作品展示同イベントは、"都市における花と緑のめぐみ"や"環境を意識したライフスタイル"を提案するアーバン・ガーデニングショー。11回目を迎える今年は、ウォルト・ディズニー・ジャパンの協力のもと「WonderGarden~素敵な驚きに満ちた庭~」と題し、「モンスターズ・ユニバーシティ」や「トイ・ストーリー」などディズニー/ピクサーの映画などにもとづいて創作されたガーデニング作品を8作品展示する。作品は、屋外に6カ所と屋内に2カ所展示する。屋外では「トイ・ストーリー3(有楽町電気ビル)」「モンスターズ・ユニバーシティ(新国際ビル)」「ファインディング・ニモ(富士ビル)」「カールじいさんの空飛ぶ家(丸の内ブリックスクエア)」「バグズ・ライフ(丸の内仲通りビル)」「トイ・ストーリー(丸ビル)」を展示する。屋内では、新丸ビル1階に「ディズニー・イースター」、丸の内オアゾ1階「○広場」で「プレーンズ」をテーマにした作品を展示する。また、イベント期間中には丸ビル1階丸の内カフェeaseにて、「モンスターズ・ユニバーシティ」や「トイ・ストーリー」等の映画ソフト「MovieNEX」やディズニー/ピクサー作品の様々なキャラクターアイテムを販売する期間限定ショップを展開する。4月18日からは、新作映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の公開を記念して、同映画をテーマにしたオリジナルメニューや世界観を体感できる期間限定の「アメリカン・ヒーローズカフェ」もオープンする。詳細は、丸の内仲通りガーデニングショー公式サイトで案内している。
2014年04月16日東京・パスザバトン表参道店にて「アンティーク・トイピアノコレクション―玩具楽器たちの魅惑の世界―」が開催される。会期は8月1日から25日。会期中はトークショーやミニライブなども開催される。本企画では、トイミュージック専門音楽レーベル「ノーベルセルポエム」の設立15 周年を記念して、様々な国からコレクションされた異なる年代のアンティークのトイピアノや小さな楽器達が展示販売される。他にもトイミュージックに関連したCD やおもちゃ楽器、書籍、楽譜など幅広く展示販売予定。ディスプレイされる楽器はすべて実際に弾いてみることもできる。トイピアノの価格帯は6,000から2万円台。また、実際の音色や演奏を聴く機会が少ないトイピアノの独特な音色を楽しめるよう、会期中の8月4、11、17、24日にはミニライブが開催。世界中から選ばれたアーティストやクリエーターによるエキシビション、トークショーなどのイベントも行なわれる。【イベント情報】「アンティーク・トイピアノコレクション―玩具楽器たちの魅惑の世界―」会場:パスザバトン表参道店住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ西館地下2階会期:8月1日から25日<レセプションパーティー&ミニライブ>日時:8月4日14:00から16:00ライブ:ammakasie noka / Yoshie Akai<ミニライブ>日時:8月11日15:00から15:30ライブ:Alessio SILVESTRIN<ミニライブ>日時:8月17日15:00から16:00ライブ:Yoshie Akai × 珍しいキノコ舞踊団<ミニライブ>日時:8月24日15:00から15:30ライブ:良原リエ
2013年07月22日ペット用品の販売を手掛ける「トップ・ドッグ」はこのほど、ペット用排せつ物処理袋「トイポ」を発売した。同商品は、愛犬などの排せつ物を処理後、そのままトイレに流せる処理袋。従来の処理袋は排せつ物と紙を包むビニールの外袋を別に捨てる必要があったが、水溶性でバクテリアによる分解が可能な”ポリビニルアルコール”を外袋に使用することで、処理の手間を省いた。同商品は、地中に埋めてもバクテリアによって1カ月ほどで分解される。また外袋は雨や水にぬれると柔らかくなるが、原形をとどめる程度の軟らかさの便であれば破れることなく使用可能とされている。1パック20枚入りで、価格はオープン。詳細は「トップ・ドッグ」へ。なお、同サイトでは年内をめどに通販サービスを開始する予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日ディズニー/ピクサーの5作目として公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本でも洋画アニメーション史上最高となる興行収入110億円を記録した大人気アニメーション『ファインディング・ニモ』。この秋、3Dとなってスクリーンに蘇る本作と同時上映される『トイ・ストーリー』シリーズの短編最新作『レックスはお風呂の王様』の本編の一部が到着した!本編はもちろん、ファンの心をとらえて離さない『トイ・ストーリー』のスピンオフ作品の数々。今回、その最新作の主人公として抜擢されたのは、仲間のおもちゃたちからいつも場をシラケさせるヤツとして厄介者扱いされている恐竜のおもちゃ、レックス。ある日、ご主人様のボニーに誘われて初めてのお風呂を体験した彼は、たちまちパーティ・アニマルならぬ“パーティザウルス”に大変身!レックスが繰り出す泡と楽しさてんこ盛りのバブルバス・パーティは大喝采を浴び、それを聞きつけたバズとウッディを始めとするおなじみの仲間たちも大興奮。レックスがバブルバス・パーティを通して、一躍人気者になる様子が描かれる。今回、解禁となったのはレックスがお風呂場でパーティを始めるシーン。いつも弱腰なレックスだが、彼が「よし行くぞ!」と蛇口をひねり、お風呂場に水を貯めてノリノリの音楽をかけると、浴槽のオモチャたちが大盛り上がり!バブルバスの中で楽しげにダンスするおもちゃたちのキュートな姿が映し出される。みんなからの称賛を受け、まるでバイキングの王様のようなスタイルになったレックスに、おもちゃのアヒルが「バブルをもういっちょ追加だ!」とリクエスト。見ているこちらも一緒に踊り出したくなるようなオモチャたちの楽しげな様子が十二分に伝わってくる映像に仕上がっている。おもちゃのアヒルを始め、ここだけでしか見られない新キャラクターも多数登場するのもスピンオフ作品の醍醐味。近作では、『メリダとおそろしの森』の劇場公開時に“ニセものバズ”を主人公にした『ニセものバズがやって来た』が公開されたばかりだが、それから間もない新作の上映とあって、『トイストーリー』ファンからは嬉しい悲鳴が聞こえてきそう。果たしてレックスはお風呂場のスターとして新たに生まれ変わることができるのか…?今回もまた、かわいらしいオモチャたちがスクリーン上で大暴れしてくれそうだ。『ファインディング・ニモ 3D』は9月15日(土)より3D劇場限定にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ファインディング・ニモ 3D 2012年9月15日より劇場限定公開© Disney/Pixar
2012年08月31日9月15日(土)から公開される映画『ファインディング・ニモ 3D』と同時上映される『トイ・ストーリー』の新作短編映画『レックスはお風呂の王様』の特別映像が公開された。『トイ・ストーリー』の新作短編映画『レックスはお風呂の王様』の特別映像本作は、『ハワイアン・バケーション』、『ニセものバズがやって来た』に続く、短編アニメーションシリーズ第3弾。今回は臆病者で気弱な恐竜のおもちゃ“レックス”を主人公に、初めてのお風呂を体験した彼が、あるものを使って一躍人気者になる様子を描く。アニメーターとして『ファインディング・ニモ』や『トイ・ストーリー2』などの製作に携わってきたマーク・ウォルシュが監督を務めている。このほど公開された映像は、レックスがお風呂場でパーティをはじめるシーンで、バスタブの中や周りには新キャラクターも登場。いつも厄介者扱いされているレックスが“あるもの”を使って、パーティでみんなを盛り上げる様子が描かれている。もちろん本作にはウッディやバズなど、『トイ・ストーリー』でおなじみの仲間たちも登場する。『ファインディング・ニモ 3D』は、珊瑚の広がる美しい海を舞台に、人間にさらわれてしまったカクレクマノミの子どもニモを助けるため、冒険に出る父親マーリンの奮闘を描いた作品。公開当時は、臨場感ある海の映像や、活き活きとしたキャラクターたちが話題を呼んだ。『ウォーリー』『カールじいさんの空飛ぶ家』『トイ・ストーリー3』などを手がけ、3D作品に定評のあるディズニー/ピクサーとあって注目が集まっている。『ファインディング・ニモ 3D』※同時上映『レックスはお風呂の王様』9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)
2012年08月30日オリエンタルランドはこのほど、東京ディズニーシーに映画『トイ・ストーリー』の世界をテーマにしたアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」をオープンした。3連休最終日だった16日朝に待ち時間500分を記録したという、この大人気アトラクションを体験してきた。同アトラクションは、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにできた「トイビル・トロリーパーク」内に登場した。高さ8mにもおよぶ大きなウッディの顔が入り口の目印となる。アトラクション内容は、3Dメガネをかけて、2人掛けのトラム(ライドビーグル)に乗って遊ぶシューティングゲーム。ウッディやバズなど映画ではおなじみのキャラクターたちと一緒に、立体的に映し出される「タマゴ投げ」や「風船割り」、「輪投げ」などを行う。3D映像を使用したライドアトラクションは、東京ディズニーリゾートでは初という。操作は簡単で、トラムに設置されたシューターの紐をひっぱるだけ。場面ごとに現れる得点の表示されたターゲットを狙う。次々現れるターゲットは動いたり、難易度の高い場所に高得点のものがあったりと、つい熱中してしまう仕掛けとなっている。音や風の効果で立体映像に迫力が増し、飛び出してきたものに思わずよけてしまう場面も。制限時間内によりたくさんの点数を稼ごうと、紐を引く手にも自然と熱が入ってしまう。トラムごとにスコアが表示されるのでゲスト同士で得点を競い合うこともできる他、最後に全体での高得点者のスコアランキングも発表される。シューティングの腕におぼえがある人は、ぜひ挑戦してほしい。アトラクションの入り口のウッディの大きな口から中へ入ると、そこはアンディの部屋という設定。見上げるような巨大スゴロクやパズルなどが並び、まるで自分がおもちゃの一員になったような気分が味わえる。ちなみに、トイビル・トロリーパークは、ニューヨークの古きよき遊園地をテーマにした広場。広場の中には、ミスター・ポテトヘッドがゲストを巻き込んだレビューショーを繰り広げる「トイボックスプレイハウス」、3種類のゲームが楽しめる「ブルズアイのカーニバルコラール」、グッズを乗せた商品ワゴン「スリンキー・ドッグのギフトトロリー」も。8月31日までは、広場内でクイズなどにチャレンジする体験型プログラム「”トイ・ストーリー・マニア!” チャレンジ」も開催されている (料金500円)。東京ディズニーシーの1デーパスポートは、大人(18歳以上)6,200円、中人(12歳~17歳)5,300円、小人(4歳~11歳)4,100円。(C)Disney/Pixar【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日StrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、日本の伝統料理である「太巻き寿司」を、「目からウロコ」のアイデアでつくれるクッキングトイ「極太バズーカ寿司次郎(ごくぶとばずーかすしじろう)」を、ニュージーランドから独占輸入し、7月11日から販売を開始した。価格は1,980円。同商品は、寿司飯と魚、野菜など、好きな具材を詰めて押し出すだけで、きれいな太巻きをつくることができるというクッキングトイ。作り方は、本体に具材を詰めて、まな板に焼き海苔を敷いたら、空気銃を発射するようなイメージで心棒を押す。中から寿司が出てくるので、後は海苔で包めば完成だ。日本の伝統料理でありながら、「うまく巻けない」、「具がずれてしまって見栄えが悪くなる」、「面倒」などの理由から、食卓に並ぶことが少ないオリジナルの太巻き寿司を、外国の商品ならではの変わった方法で、手軽につくることができるとのこと。本体サイズは、長さ約29.5cm×胴回り約5.5cm。素材はプラスチックで、食品検査済み。同社が運営するWebショップ、変テコ雑貨とおもちゃの「にぎわい商店」での販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日ディズニーリゾートラインは7月5日より、東京ディズニーシーにオープンする新アトラクションのラッピングを施した「トイ・ストーリー・マニア!号」の運転を開始する。「トイ・ストーリー・マニア!」は7月9日、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにオープン。ディズニー / ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマに、3Dメガネをかけてさまざまなシューティングゲームに挑戦するアトラクションだという。このアトラクションにちなんだ「トイ・ストーリー・マニア!号」では、「リゾートライナー」6両1編成に、『トイ・ストーリー』の世界観をイメージしたラッピングを施した。外装・内装ともに、ウッディやバズなど映画でおなじみのキャラクターがデザインされている。「トイ・ストーリー・マニア!号」の運行期間は7月5日から来年3月31日まで。なお、定期点検などにより運行しない日もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日7月21日(土)に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』と同時上映される『トイ・ストーリー』シリーズの新作短編『ニセものバズがやって来た』の特別映像がこのほど公開された。『ニセものバズがやって来た』特別映像本作は約7分ほどの短編。持ち主のボニーと一緒にファースト・フード店にやって来たバズ・ライトイヤーがフードのオマケの“ニセものバズ”と取り違えられる緊急事態が発生し、何とかウッディたちのもとへ帰還しようとするバズの冒険と、ウッディたちと共に持ち主のもとへやってきた“ニセものバズ”の物語を描く。監督は、『トイ・ストーリー3』や『カールじいさんの空飛ぶ家』などでアニメーターを務めたアンガス・マクレーンが務めている。このほど公開された映像は、ボニーの家でウッディらが、身長7センチの“ニセものバズ”に翻弄される場面を集めたもの。恐竜のレックス、ブタのハム、ポテトヘッド夫妻などおなじみのキャラクターたちが、身長7センチの“にせものバズ”の対応に追われる姿は、何ともコミカルで、『トイ・ストーリー』シリーズのファンにはたまらない内容になっている。同時上映の『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬が得意で自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年05月29日7月21日(土)に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』の同時上映作品として、『トイ・ストーリー』シリーズの新作短編『ニセものバズがやって来た』が上映されることが決定した。その他の写真昨夏に公開された『カーズ2』では、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『ハワイアン・バケーション』が同時上映されたが、『ニセものバズがやって来た』は同シリーズの短編第2弾。持ち主と一緒にウッディ、バズらお馴染みのトイたちがファースト・フード店にやって来るも、バズがフードのオマケの“ニセものバズ”と取り違えられ、店に置き去りになるという非常事態が発生。物語は、何とかウッディたちのもとへ帰還しようとするバズの冒険と、ウッディたちと共に持ち主のもとへやってきた“ニセものバズ”の物語を描く。監督は、『トイ・ストーリー3』や『カールじいさんの空飛ぶ家』などでアニメーターを務めたアンガス・マックレーンが務めている。約7分ほどの本短編は、アメリカでは『ザ・マペッツ』の併映作品として上映され、日本の『トイ・ストーリー』ファンの間で「いつ公開されるのか?」と話題にのぼっていた1作だ。長編シリーズがひとまずの完結を迎えた後も圧倒的な人気を誇る同シリーズだけに、新作短編公開の決定は、ファンにとってたまらないニュースと言えるではないだろうか。同時上映の『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬が得意で自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年03月02日