ソニーは1月15日、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」シリーズのフルHD(1,920×1,080ドット)記録対応モデル「HDR-PJ540」および「HDR-CX535」を発表した。いずれも発売は1月24日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はHDR-PJ540が80,000円前後、HDR-CX535が70,000円前後。2製品とも、「空間光学手ブレ補正」機能を搭載する「ハンディカム」シリーズの中級モデル。HDR-PJ540はプロジェクター機能を内蔵するモデルで、HDR-CX535はHDR-PJ540からプロジェクター機能を省略したモデル。また、HDR-PJ540のみWi-Fi(無線LAN)接続機能や、NFC(近距離無線通信)機能を搭載。スマートフォンなどとの連携が考慮されている。HDR-PJ540Vの内蔵プロジェクター機能は、明るさが25lm(ルーメン)、表示画素数が640×360ドットとなっている。空間光学手ブレ補正は、イメージセンサーとレンズを一体化した「空間光学ユニット」が動くことで手ブレを補正する機能。レンズシフト式の手ブレ補正に対して、空間光学手ブレ補正ではより効果的に手ブレを補正できる。そのほか、画像処理エンジン「BIONZ X」や「プレミアムくっきり音声」、「マイボイスキャンセリング」機能などを搭載。BIONZ Xにより効果的なノイズ低減が可能になったほか、AVCHDとMP4の同時記録が可能となった。White magicモニターは白画素を加えることで、明るさをアップさせる液晶技術。屋外でも視認性の高い表示を行える。また、撮影者の声を抑えて記録するマイボイスキャンセリングと、被写体の声を強調するプレミアムくっきり音声でよりクリアな音声記録が可能だ。主な仕様は2モデル共通で、撮像素子が1/5.8型Exmor R CMOSセンサーで、有効画素数が動画撮影時で229万画素(16:9時)、静止画撮影時で229万画素(16:9時)/171万画素(4:3時)、レンズが35mmフィルム換算で焦点距離26.8~804mm(16:9時)の光学30倍ズームGレンズとなっている。モニターは3型・46万ドット表示の液晶方式(タッチパネル)、記録メディアは32GBの内蔵メモリのほかメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能だ。動画の記録形式はAVCHDおよびMP4。サイズはHDR-PJ540がW61.5×D130.5×H66.5mm、HDR-CX540がW57.5×D130.5×H66.5mm、重量はHDR-PJ540が約380g、HDR-CX535が約360gとなっている(いずれも付属バッテリー装着時)。
2014年01月15日突然ですが、「セルフ・ハンディキャッピング」という言葉をご存知ですか?これは、何かに取り組む前に、自分の不利を事前に訴え、失敗した時の言い訳を用意する心理学用語です。「えー、こういうの私苦手だから、うまく行くか分からないなあ」「すみません、今週ちょっと忙しかったんで、完成にはほど遠いんですけど~」「ほら、私ってコミュニケーションが苦手だから、仲良くなるのが遅いんだよね」こういうセリフ、言ったり聞いたり、心当たりありませんか?セルフ・ハンディキャッピングとは失敗した時に、メンタルが傷つかないようにする自己防衛本能です。予防線を張っておくことで、たとえ失敗しても「これは自分の実力が出し切れなかったせいだ」「ちゃんとやっていればできたはずだ」と自尊心を守ることができるというわけです。緊張してがちがちになるよりは、「たとえ失敗しても自分は悪くない!」くらいの気持ちでリラックスして臨んだ方が結果的にいいパフォーマンスを残せることも多いでしょう。ですが、セルフ・ハンディキャッピングは、使いすぎるとクセになってしまうのも事実。聞かされたほうもイライラしてしまうことがあります。「味見してないから、おいしいかどうか分からないなあ」(→ちゃんと味見しなよ!)「私の彼、ほんとブサイクだから」(→「そんなことないよ」って言って欲しいのかな、うっとうしい!)「えー、突然スピーチをしろって言われて、困っちゃってるんですけども」(→いいから話せ!)ポイントはやはり「恥」の気持ち。「イマイチ」「ダメ」と言われるのが恥ずかしいので、あらかじめ予防線をはってしまうのが、セルフ・ハンディキャッピング。全力を出した結果失敗しても、それは恥ずかしいことではないはずです。むしろときには「がんばって作ったから、おいしいはず!」「私の彼、すっごいイケメン。ま、私だけかもしれないけど」「えー、ものすごく面白いスピーチをします!」など、言い切ってしまって笑いに変えるのものもオススメです。心身のバランスを考えながら、調子が悪いときは「セルフ・ハンディキャッピング」、調子のいいときは「有言実行」といったぐあいに、ジブンとうまく付き合いたいものですね。※五百田 達成さんが新刊を2冊同時発売!!◆「結婚できないのはママのせい?」(阪急コミュニケーションズ)◆「今すぐ『グズな心』をやっつける方法」(三笠書房)五百田達成(いおた・たつなり)東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立。「コミュニケーション」「恋愛・結婚・仕事」「生活者心理」「社会変化と男女関係」を主なテーマに執筆や講演を行う。鋭い分析と優しい語り口が人気となり、「私の何がイケないの?」(TBS)、「極嬢ヂカラPremium」(テレビ東京)コメンテーターの他、メ ディア出演多数。“日本一女心のわかる男”として、働く女性や職場で女性との接し方に悩む男性などから多くの支持を集めている。米国CCE, Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。著書「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ」(クロスメディア・パブリッシング)が13万部を超えるベストセラーに。その他の著書に「子猫と権力と×××~あなたの弱点を発表します」(クロスメディア・パブリッシング)、「『2回目のない女』を卒業します!」(メディアファクトリー)、「一瞬で幸せ本能がめざめる心のゆるめかた」(中経出版)など。□オフィシャルブログ ■ツイッター □恋と仕事のキャリアカフェ
2013年11月15日ユニ・チャームは10月23日、同社「ウェーブ」ブランドより、香りつきハンディワイパー「ウェーブ ハンディワイパー グリーンの香り」を全国で期間限定発売する。同社が今年2月、20代~50代女性1,000人を対象に行った「日用品や衛生用品における香りのニーズ」調査によれば、家庭内や日用品でも香りを楽しみたいという人は57%に上っている。今回発売されるのは、「ウェーブ ハンディワイパー 本体+1枚 グリーンの香り」「ウェーブ 共通取り替え8枚 グリーンの香り」の2品。香りを楽しみながら家中を気軽に掃除できる、「ウェーブ」ブランドから初めての香りつきハンディワイパーとなる。従来の「ウェーブ」の基本機能である、ホコリをからめて捕らえる毛足の長い「からめるファイバー」はそのままに、掃除後の部屋でのすっきり感をサポートできるよう配合設計された、ベルガモットやハーブをブレンドした爽やかな「フレッシュグリーン」の香りを加えた。シートの色・柄の色・ホコリ取り機能は通常品と同様。価格はいずれもオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日ブラック・アンド・デッカーは7月下旬、コードレスハンディクリーナー「オーブ(orb)」の新モデル「ORB72」を発売する。本体は直径約13cmの球体型。本体の中心部にモーターを配置した独自の設計により、掃除機に見えないコンパクトでスタイリッシュなデザインが実現した。同モデルは、軽量で大容量を蓄電できる7.2Vのリチウムイオンバッテリーとモーターを採用したことで、パフォーマンスがさらに向上したという。従来モデルに比べ、吸引力が25%程度向上したことにより、手早く掃除をすることができるとのこと。また、充電時間が6時間から3.5時間に短縮され、約8分の連続運転が可能となった。充電時の消費電力は約4.2Wで、一般的なコード式掃除機の約250分の1。1カ月の電気料金は、毎日利用した場合で約9円とのこと。ハンドル部分を持つと同時にノズルが開き、使い終わったら充電台において収納ボタンを押すだけでよい。紙パックを使わないバッグレスタイプで、ゴミ捨ては本体側面のラッチを開けてワンタッチで行える。本体サイズは130(幅)×140(高さ)×130(奥行き)mm、重量は約715g。ボディカラーはクローム。先細ノズル、ブラシノズル、充電台が付属する。希望小売価格は1万5,750円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日