おいしく楽しく短期集中ダイエット井藤漢方製薬株式会社が2019年6月17日に新商品「短期スタイル ダイエットシェイク ラテラトリー」(税別2900円)を発売しました。食事代替シェイク「短期スタイル」シリーズの新商品である「短期スタイル ダイエットシェイク ラテラトリー」は、食事代わりにとり入れることで、自分のスタイルに合ったプログラムでダイエットに挑戦できる商品。牛乳200ミリリットルに溶かすだけで簡単に作れます。摂取カロリーが気になる方は低脂肪牛乳を使用してもOK。女性に人気のラテフレーバー「短期スタイル ダイエットシェイク ラテラトリー」は1袋分(1日目安量)に糖質の一種であるパラチノース13ミリグラムを配合。ゆっくりと体内に吸収されるので満腹感が持続します。さらに50種類以上の野菜や果物などを発酵させた植物発酵エキス(植物酵素入り)20ミリグラムで栄養補給をサポート。内側からのキレイサポート成分であるプラセンタエキスも20ミリグラム配合されています。満腹感はだけでなくおいしさにもこだわっている「短期スタイル ダイエットシェイク ラテラトリー」は「ほうじ茶ラテ」「ミックスベリーラテ」「カフェラテ」「抹茶ラテ」の4種類。毎日違う味でカロリーコントロールが可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※井藤漢方製薬株式会社のプレスリリース/PR TIMES※井藤漢方製薬株式会社
2019年06月23日『パティスリー ミミ』にて新発売!愛知県大府市に2017年1月21日(土)オープンしたフランス菓子店『パティスリー ミミ』では、業界初となる「パラチノース(R)」入りのBean to barチョコレート『CRAFT CHOCOLATE in パラチノース(R)』の販売を開始する。発売開始は、2017年2月5日(日)より。受付開始は2017年1月27日(金)だ。『パティスリー ミミ』へは、三井製糖株式会社が「パラチノース(R)」を提供している。「パラチノース(R)」とは「パラチノース(R)」は、蜂蜜の中に含まれる天然の糖質。砂糖と同じエネルギー(4キロカロリー/グラム)を持っているが、小腸での分解速度が遅いのが特徴だ。「パラチノース(R)」は砂糖に比べて、5倍程度のスピードで消化吸収される「スローカロリー」と呼ばれる働きをもつ。評価が高まるスローカロリースローカロリーは、生活習慣対策や、健康に配慮した食品や、スポーツ分野での食品などに有効であると評価が高まっている。三井製糖株式会社では、スローカロリースイーツを提供する店舗や、スローカロリープロジェクト賛同商品らと共に、スローカロリーに関する啓発活動をおこなっていきたい考えだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※三井製糖株式会社プレスリリース
2017年01月31日タンデコロリは6月17日、三井製糖が販売している天然の糖質「パラチノース」を配合した「ヘルシーアイシングクッキー」(400円~・税別)を発売した。同社では、菓子やケーキに装飾・彩りを加えた「デコラティブ・スイーツ」を制作している。「アイシングクッキー」もその中のひとつで、色とりどりのロイヤルアイシングを使い、クッキーの上にテーマやモチーフに沿ったデコレーションを施している。「ヘルシーアイシングクッキー」は、糖質スローオンの考えに基づいて開発したクッキー。糖質スローオンとは、糖質をオフするのではなく、糖質の小腸での消化吸収速度をゆっくりするという考え方「スローカロリー」の実践方法のこと。そのために今回、スローカロリーの代表的なものである「パラチノース」を素材に採用した。パラチノースは、はちみつの中に微量に含まれる天然の糖質。砂糖と同じカロリーでも、小腸での分解速度が砂糖に比べて約5倍遅く、ゆっくり消化吸収される。甘さは砂糖の約1/2だが、良質な味質を持っているのが特徴。「ヘルシーアイシングクッキー」も、パラチノースのほどよい甘さを生かし、おいしく仕上げたとのこと。
2016年06月17日イノセントデザインワークスはこのほど、三井製糖が販売している天然の糖質「パラチノース」を配合した粉末飲料「INPARA WATER」(7包入り1,540円・税別)を発売した。「reric渋谷」をはじめ、全国の小売店などで販売している。同商品は、蜂蜜中に微量に含まれる天然の糖質・パラチノースを配合した粉末飲料。パラチノースは、「体内でゆっくりと吸収する食べ物のエネルギー」を指す「スローカロリー」の代表的なもので、砂糖と同じカロリーでも、小腸での分解速度が砂糖に比べて約5倍遅く、ゆっくり消化吸収される。同商品はスティック状のパッケージの中に入っており、1包を500mlのミネラルウォーターなどに溶かして使用する。特にサイクリングなどの持久系スポーツのエナジーブースターとしての活用がおすすめとのこと。仕事などを長時間頑張りたいとき、もうひと踏ん張り活力がほしいときにも適しているという。もちろん、運動中・運動前・運動後の水分補給としても使用できる。
2016年06月07日三井製糖はこのほど、同社が販売する天然の糖質「パラチノース」を用いたスローカロリースイーツ「カラフルボール」が、11月21日と22日に開催する九州大学の学園祭「第68回九大祭」で販売されることを明らかにした。「カラフルボール」は、九州大学の医学部生と中村学園大学の栄養学部生らが開発したスローカロリースイーツ。スローカロリースイーツとは、ゆっくりと消化吸収される糖質を摂(と)ることで、急激な血糖上昇や脂肪蓄積を抑えるという「スローカロリー」の考えにのっとり開発したスイーツのことを指している。学生たちは「美味しくて、しかも健康なお菓子」をコンセプトに栄養学の勉強を進める中で、体内で糖質がゆっくり吸収される「パラチノース」に着目した。「パラチノース」は、砂糖とほぼ同じようにお菓子作りに使用できることから、中村学園大学 栄養科学研究科長 津田博子先生の指導を経て「カラフルボール」は誕生したという。カラフルボールには、パラチノースとともにりんご、バナナ、あずき、ほうれん草など色鮮やかな食材を採用している。一口サイズで食べやすく、全8種類の味から自由に組み合わせを選ぶことも可能。第68回九大祭2310教室 「Sugar Innovation」にて、1カップ(4個)200円、2カップ300円で販売する。※価格は税込
2015年11月20日第23回日本運動生理学会がこのほど都内で開催され、天然の糖質「パラチノース」に着目した研究のランチョンセミナーが行われた。パラチノースは生活習慣病などの改善に有効とされており、当日はその相乗効果が期待できる研究成果が発表された。○さまざまな分野で注目されるパラチノース「体内でゆっくりと吸収する食べ物のエネルギー」を意味する「スローカロリー」という言葉をご存じだろうか。スローカロリーは血糖値やインスリンが急激に上昇せず、おだやかに吸収されていくため、内臓脂肪が蓄積しにくく、満腹感や満足感が持続するという特徴を持つ。パラチノースもスローカロリーに該当し、優れた機能性甘味料として、医療分野をはじめ、スポーツ分野やダイエット食品などさまざまなものに広く使われ始めている。今回のランチョンセミナーでは、東京慈恵会医科大学 医学部医学科の鈴木政登氏が「糖-脂質代謝に及ぼす一過性パラチノース経口投与の影響およびメタボリックシンドローム危険因子に及ぼす長期投与と運動との併用療法の影響」と題して、その研究成果を講演した。肥満や糖尿病療法の基本となるのは、食事と運動療法にある。これまでの食事療法では、「摂取エネルギー量を制限」することが主だった。しかし、パラチノースがもつ「ゆっくり吸収される」という利点を生かし、単なる供給制限でなく「摂取エネルギーの質」にも着目した摂取による研究が進められている。さらに運動療法と併用することで、メタボリックシンドロームや糖尿病性腎症の抑制が期待されるという。鈴木氏は、健康なラットと糖尿病のラットにパラチノースとスクロース(砂糖)を与えた実験で、どのような違いが現れるかを研究した。○パラチノースは糖尿病などの生活習慣病に効果的エネルギー代謝面において、パラチノースとスクロースでどのような変化があるかを見たところ、健康なラットにおいては有意な差は見られなかった。だが糖尿病のラットでは、スクロースを与えたラットに比べて酸素消費量や糖質消費量、脂質を含むエネルギー消費量が多かった。しかも、運動回復時は安静時よりもより多くのエネルギー消費が認められた。この結果により、健康であればパラチノースは普通の砂糖と同じように体内で作用し、糖尿病などの生活習慣病を抱えている場合には、よりエネルギー消費を促す効果があることが示唆された。次に、長期間パラチノースとスクロースを与えて運動をさせたラットの体の変化を比較した。その結果、パラチノースを与えたラットでは、体重の減少や血糖、インスリンなどの血液値、皮下脂肪量などの改善が確認された。これらの改善も、糖尿病のラットにおいてより顕著に認められた。○糖尿病患者の運動によるリスクの抑制も体重や皮下脂肪の改善などだけではなく、疾病リスクの観点においてもパラチノースは優れたメリットを持っている。上述のように、肥満や糖尿病療法の基本となるのは食事と運動療法で、この2つを併用することで、メタボリックシンドロームも改善される。ただ、運動によって血圧が上昇すると腎臓に負担がかかり、糖尿病性腎症につながるリスクもある。糖尿病性腎症は糖尿病による合併症の一つで、症状が進行すると腎不全になり、人工透析が必要になるリスクもはらんでいる。だが、パラチノースを与えた糖尿病ラットでは、腎症の進行を抑えるメカニズムがある可能性も示唆されたという。鈴木氏は「パラチノースのように生理機能を有する食品を活用することが、健康維持につながる」と語り、今後さらなる研究を進めていくと話した。
2015年08月04日摂取後の血糖値の上昇が穏やかな天然の糖質「パラチノース」。パラチノースは様々な食品に使われているが、今回はアスリート向けのエネルギードリンク「X-ZONE(エックス・ゾーン)」を紹介する。「元々は売るつもりなんてなかったんです。自分が飲みたいから、必要だから作ったんですよ。周囲のアスリートから『自分も欲しい』という声を貰うようになって、それで製品化したんです」開発元のエクスプロージョンCEO・大谷憲弘さんはそう話す。大谷さんは現役のパワーリフティング日本代表。すなわち現役のトップアスリートだ。トップアスリートが自分のために作ったエネルギードリンクX-ZONE。そこにはどのようなこだわりが込められているのだろうか。開発秘話を伺った。○「世界一になりたい」その思いが作ったエナジードリンクそもそもパワーリフティングは、ウエイトトレーニングの基本種目である「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」3種目の最大挙上重量の総合計を競うスポーツ。ただでさえ筋肉を酷使するわけだが、日本代表レベルになると練習は「スクワットだけでも1日に5時間」と極めてハードだ。「厳しい練習をしっかりこなすためにも、エネルギーがしっかり持続することが必要です。そして密度を高く行うためには集中力を持続することも必要。でなければパワーも発揮できません。私自身、パワーリフティングの競技者として『世界一になりたい』と思っていました。でも世界大会で7位までしか到達できなかった。その時に『世界一になるためにはどうすればいいか?』と色々と考えたんです。その中で、練習のために飲むエナジードリンクの必要性を感じました。『集中力とアドレナリン』をメインコンセプトとして作った商品がX-PLOSTION(エクスプロージョン)でJリーグ・バスケットボール・バレーボールなどのトップアスリート向けに販売する中で、2年の間に様々なフィードバックを受けることができたという。「エネルギーが続くようにして欲しいとか、容量を100mlに減らしてほしいとか、無炭酸にしてほしいとか、様々な要望を受けて『エネルギー長時間持続+NO系体感』をメインコンセプトしたのがこのX-ZONEです」○高密度の練習を継続して行うために「通常、ブドウ糖を摂取すると血糖値はすぐに上がって、その後すぐに下がってしまいます。これを下げずにキープする方法はないかと色々と探す中で目を付けたのがパラチノースでした。高密度の練習を継続して長時間行うためには、高いレベルでエネルギーを持続する必要がありますから。パラチノースであれば少ない容量でも2時間・3時間のエネルギーが持続できているのではないかと思いますね」ちなみに運動をする際の、どのタイミングで飲むのが良いのだろうか?「基本的には運動前に飲んでください。たとえばハーフマラソンなどの2時間程度の運動であれば、スタートの20分・30分前に飲むと良いですね。ちょうどスタートした少し後に糖質吸収のピークが来ることになります。ちなみにカフェインが170ml入っているので、カフェイン慣れしていない人が飲み過ぎると気分が悪くなるかもしれませんが、日本人は、カフェインを緑茶などで日常的に摂取していますから、2本ぐらいであれば大丈夫と思います」○反響は「めちゃめちゃ良い」実際に飲んだアスリートたちからの反響はどうだろうか。「4月に発売したのですが、反響はめちゃめちゃ良いですね! プロアスリート向けではあるものの、一般のスポーツを趣味にされているような人でも間違いないと思います。体を動かすために大切なものを全部入れていますから。そういう意味では、仕事前に飲むのもいいですね。現在は直販がメインなので、プロのスポーツチームやトップアスリートなどがメインのユーザーですが、ゴールドジムなどのフィットネスジムやウェブサイトでも購入できます」ぜひスポーツを楽しむ人に試していただきたいドリンクだ。
2015年06月04日摂取後の血糖値の上昇が穏やかな天然の糖質「パラチノース」。パラチノースは様々な食品に使われているが、今回は腹持ちの良さが特長のダイエットシェイク「短期スタイルダイエットシェイク」を紹介する。ダイエットにおいては摂取カロリーを適正な値にすることが求められるが、空腹感に耐えられず挫折してしまう人も多いだろう。腹持ちが良い食品は減量を志す人にとっては”願ったりかなったり”と思うのだが、その秘密はどこにあるのだろうか。発売元の井藤漢方製薬・研究開発グループ・高松さんに話を聞いた。ーー「短期スタイルダイエットシェイク」について教えてください「短期スタイルダイエットシェイク」は満腹維持のための成分としてパラチノースを配合した、食事代わりに飲む、お腹が空きにくいダイエットシェイクです。一食分の分量に一日の三分の一(※栄養素等表示基準値―日本人の食事摂取基準(2005年版)をもとに算出された値―を目安)のビタミン11種類・ミネラル10種類・「植物発酵エキス」・美容成分「プラセンタ」を配合し、ダイエットだけでなく綺麗にダイエットしたい女性をサポートできることも特長です」ーーどのような経緯でこの商品は生まれたのでしょうか?シェイクタイプのダイエット食は、手軽に生活に取り入れることができるためダイエットビギナーの人気も高く、市場の伸び率も高い現状があります。自社でもともと発売していた「プチ断食ファスティングダイエットシェイク」のリニューアルを考える中で、ダイエットシェイクに新たな価値を持たせられないかと検討・開発されました。今回は特に「腹持ち」という点を訴求する商品となっています。ーーそのなかでパラチノースが採用されたのですねダイエットにおいて、極端なカロリー制限や糖質制限は注意が必要です。当製品は、日本人の和食の基本である「一汁三菜」の栄養面のバランスと質の良さをヒントに、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、プラセンタ、植物発酵エキスをバランスよく配合する中で、主なエネルギーについてはパラチノースで補う形をとっています。パラチノースは和食で例えれば玄米。ゆっくりと吸収されながらもしっかりとエネルギーになることで腹持ちの良さが期待できます」「空腹」というダイエットの悩みを解消すべく生まれた当商品。興味ある方はぜひ試してみてはいかがだろうか?10袋入りで希望小売り価格は2,900円(税抜)。
2015年04月30日摂取後の血糖値の上昇が緩やかな天然の糖質「パラチノース」。このパラチノースは様々な食品に使われているが、今回はスポーツシーンで手軽に食べることを想定して作られた井村屋の「スポーツようかん プラス」を紹介する。食してみると、味は甘さひかえめのおいしいようかんである。筆者はマラソンが趣味で走りながらよく食べているのだが、縦長の形状でポケットからも取り出しやすく、かなり重宝している。それにしても、「スポーツ」と「ようかん」というユニークなコンセプトがなんとも興味深い。開発部・荻原さんに開発の経緯などを聞いてみた。――開封の仕方について特長のある製品だと思います。押し出すことで中身が出てくるパッケージを採用した理由を教えてください。「和菓子が糖質と塩分の補給に優れているところに注目し、スポーツ向けにようかんを商品化したのが 2012年に発売した『スポーツようかん』でした。こちらは非常に評価を頂いた一方で、『味は美味しいけどスポーツシーンでは開けにくい』といった声が多く寄せられました。そこでワンハンドで押せば簡単に出るようにできれば気に入っていただけるはずというアイデアにたどり着いたのが『スポーツようかん プラス』です。当時は、『縦長商品の中央部を押すと上からようかんが出てくる』といった開封方法はどの社も開発していなかったため、設備機械メーカーと打ち合わせを重ね、テストを繰り返し行いました。条件によってはようかんが出なかったり、逆に意図しない瞬間にようかんが出てしまうなど、パッケージの開発はかなり苦労しました」――味へのこだわりについてはいかがでしょうか?「スポーツ用食品では味を犠牲にしている商品は多くあります。しかし、ようかんは日本古来からの伝統食であり、そのおいしい味わいは絶対崩したくないという想いがありました。スポーツで疲れている時だからこそ安心できるおいしい味わいは重要な要素だと思っています。そのため、おいしさを大きく阻害するようなものはなるべく配合したくないと思っていました。そこで様々な糖類の中でお砂糖と同じ二糖類であるパラチノースがあることを知ったんです」――そこでパラチノースなどの持続性エネルギー糖質を採用したのですね。「はい。パラチノースはおいしさだけでなく、ゆっくり体に吸収されることから体に負担をかけずに安定的に糖を補給できる砂糖でもあります。そのためスポーツシーンでのコンセプトにぴったりでした。東京オリンピックの開催、また日本の選手が世界で活躍する姿が報じられる中、スポーツに対する注目度が高まっています。スポーツに最も重要な栄要素は糖質と言われており、いかに上手に摂取するかでその選手のパフォーマンスも変わってきます。持続的にゆっくり吸収されるパラチノースは、スポーツシーンにおいても非常に理想的な糖質と考えます」――ご購入されたお客様の反応についてはいかがでしょうか?「特にマラソン・自転車・トライアスロンの分野で非常にご評価をいただいています。弊社のお客様相談ルームに頂くお電話も多く、口コミで広がっていることを感じます。最近では、ゴルフや釣りにも使えるのではという引き合いも来ており、非常におもしろいとのご意見を頂いております」スポーツを愛する人たちのために作られた当商品。興味ある方はぜひ試してみてはいかがだろうか。「スポーツようかん プラス」は井村屋ウェブショップ・ Amazon・楽天などで購入できる。価格は 40g(5本入り)で 540円(税込)。
2015年01月30日摂取後の血糖値の上昇が緩やかで、体脂肪率が減少するなどのデータを持つ天然の糖質「パラチノース」。このパラチノースは様々な食品に使われているが、今回は腹持ち感にこだわったというブルボンの栄養調整食品「スローバー」を紹介する。実際に食べてみるとチョコレートの味がしっかりと堪能でき、満足感のあるこのスローバー。ブルボンに開発の経緯などを聞いてみた。――スローバーの特長について教えてください「スローバーは、機能性食品であってもおいしさを追求した、しっとりやわらかな食感のクッキーです。10種のビタミン、1/3日分(※栄養素等表示基準値を目安)のカルシウム・鉄、食物繊維3gが入っており、不足しがちな栄養素もおいしく手軽に補えます」――名前の由来について教えてくださいスピーディーで手軽に摂取できる「バー」タイプの商品形態でありながら、『ゆっくり消化吸収される糖質』のパラチノースを使用することにより、『手軽に早く食べられる利便性と、スローのゆったり感を同時に提供する』という意味でスローバーと名づけました」――パラチノースはなぜ採用されたのでしょうか「砂糖と同じように菓子に利用することができ、かつ加工後も「ゆっくり消化、吸収される」というメリットが期待できる素材として、パラチノースに注目しました」――健康面でのメリット以外に採用の決めてとなった理由はありますか機能性素材の中には熱に不安定なものや、時間が経つと分解して減少してしまうものもありますが、パラチノースにはそのような問題がありませんでした。また、嗜好性という点で、機能性素材には独特な味やにおいを有するものもありますが、パラチノースは砂糖と同等の良好な甘味質を有していたことも要因のひとつです」手軽にエネルギーや栄養を補給できて、かつゆっくり消化吸収される糖質も使用しているから体にも優しいスローバー。味はチョコレート、ボイセンベリー、チョコバナナ、フルーツヨーグルト、スイートポテトの5種類となる。ブルボンオンラインショップなどでも購入できる、価格は9個入りが2箱で1,695円(税込)。
2014年12月26日三井製糖は、12月4日~6日に開催された「SPORTEC2014」(東京ビッグサイト)に出展し、自社製品である「パラチノース」の説明や糖質摂取の重要性をPRするブースを展開した。「パラチノース」は、蜂蜜の中に微量に含まれる天然の糖質。エネルギーは砂糖と同じ1gあたり4kcalだが、小腸での分解速度が砂糖に比べて約5倍遅く、ゆっくり消化吸収される。そのため、摂取後の血糖値の上昇が緩やかで、持続的に糖質を供給できることが特長だ。ブースでは、さまざまなパラチノース配合アイテムを同社は展示。パラチノースは、持続的にエネルギーが供給できて腹もち感も長いため、「スポーツようかんプラス」(井村屋)や栄養調整食品「スローバー」(ブルボン)などの食品にも取り入れられている。同社が販売するパラチノース配合の甘味料「スローカロリーシュガー」なども展示された。また、プロテインを補給できる「ミールリプレイスメントプロテイン(ミルクショコラ味)」(江崎グリコ)、「HALEO CHASE」(ボディプラスインターナショナル)、「パーフェクト・スムージー・プロテイン」(ボディフィット)にも配合されている。その他、パラチノース配合のドリンクとして、「ゲータレードラン」(サントリー食品インターナショナル)、飲むヨーグルト「ミルミル」(ヤクルト本社)、「クエン酸ドリンク」(健康体力研究所)もアピールした。同社は、「砂糖は食品のおいしさや物性の面で日本の食文化を彩ってきた重要な食品素材。糖質を悪者とする『糖質絶対悪』の考え方や、ローカロリーやノンカロリー食品を善とする『エネルギー絶対悪』の考え方ではなく、バランスを取りながら各食品素材の良さを活用し、その上で健康になれることが理想的な食の状態であると考えている」と話している。さらに、パラチノースを利用した研究を行うとともに、「スローカロリー」(糖質の小腸での消化吸収速度がゆっくりであることを意味する造語)の考え方を食に活用することで、「『元気で太りにくい健康な体を創る』を目標に啓発活動を行っていく」としている。
2014年12月15日アルプロンはこのほど、人気格闘漫画シリーズ「刃牙(ばき)」とのコラボ企画第2弾として、天然の糖質・パラチノースが入った「エナジー飲料シリーズ」を全国のドン・キホーテやヴィレッジヴァンガードなどで発売した。「刃牙 」は週刊少年チャンピオンで1991年に「グラップラー刃牙(ばき)」として連載を開始した板垣恵介氏による格闘漫画。第2部「バキ」は1999年~2005年、第3部の「範馬刃牙」は2006年~2012年に連載し、2014年3月からは 「刃牙道」 を連載している。同商品は、第1弾商品「プロテインシリーズ」に続くコラボシリーズの第2弾。カフェインを中心としたエナジードリンクで、小腸での吸収速度が砂糖に比べて5分の1という特徴を持ち、血糖値を急激に上げない糖質・パラチノースも配合した。そのほか、マカエキスや必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシンのBCAA)、アルギニンも含有している。チリトラクトパウダー入りのパンチある刺激的な味わいだが、飲みやすさも重視した。ラインアップは、「刃牙 パッケージ(250ml/350ml)」と「範馬勇次郎パッケージ(250ml/350ml)」の全4アイテム。価格は250mlが230円、350mlが250円。すべて税別。全国のドン・キホーテ、ヴィレッジヴァンガード(一部店舗を除く)、富士川楽座内やくしん堂、同社オンラインショップなどで販売している。(C)板垣恵介
2014年12月10日