3月2日、ジバンシィ(GIVENCHY) 2023年秋冬 ウイメンズコレクションがパリにて発表されました。新しいエレガンス。グラマーの現代的な研究。アーキタイプの再文脈化。2023年秋冬ウィメンズコレクションで、ジバンシィはクラシックな構成を再考することで世代を超えた洗練を探求します。アーティスティック・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズは、メゾンに不可欠な直感をもとに、ユベール・ド・ジバンシィが確立したエレガンスの原則を、今日彼を取り巻く芸術的な女性コミュニティのドレス文化に反映させました。その前提は、現代のワードローブのメンタリティを誘惑するコード – すなわち自信、快適さ、エンパワーメントといった提案のデモンストレーションに現れているのです。新しいエレガンスへの考察は、新旧のバランスの中で形作られます。シルエット、構造、スタイリングは、過去から情報を得て、現在に適応させたものです。テーラリングは、ボリュームを強調することで、強い肩幅と、締め付けることなくソフトにくびれたウエストを表現しています。オートクチュールのアトリエで開発されたブラックコートは、サテン、トリコチン、カシミア、モヘアで作られ、インバーテッドプリーツが背中やウエストにボタンとともに施されています。同じシルエットのスーツジャケットは、シアーな裏地のみで、ミニドレスのような現代的な雰囲気を醸し出しています。マシュー・M・ウィリアムズがジバンシィで実践してきた、”パリのシック”と”アメリカのクール”の対話は、スポーツウエアとワークウエアのフォーマル化で展開されます。伝統的なスウェットやデニムのリラックスしたボディランゲージは、より高度な解釈で表現されています。ダブルフェイスのカシミアコートやジャケット、シアリングの裏地が付いたシェルジャケット、流れるようなフレアのウールパンツ、心地よいカシミアニット、ストレッチ素材のスモックレザードレス。コンテンポラリーなイブニングのシルエットは、エレガントなオールスウェットやオールデニムのオケージョンルックで表現され、新しいフォーマルの形を提案しています。デニムにテーラリング生地を貼り合わせたコートやジャケットは、リップ&リペアでツイードのような風合いを表現しています。リュクスなバギースウェット、繊細なジャージー素材のトップス、カーゴ、ボンデージ、フェルパスカート、キルトなどのレイヤードスタイルは、エレガンスの新しい解釈を示しています。ユベール・ド・ジバンシィのアーカイブから取り入れた花柄は、レーザー加工を施したオーバーダイ・ナイロンで表現されています。この花は、魚のモチーフとともに恣意的または象徴的なイメージの研究を表し、現代の視線を惹きつけながらグラマラスに共鳴します。メゾンのアーカイブから取り入れられたこのモチーフは、トレーン付きのシャーリングドレス、チェーンメイルドレス、ねじれたバンドで構成されたガウンなどに採用されています。色彩のアクセントの中で、レザーやハンマー仕上げのサテンを使ったラヴァリエールのドレスは、ピュアなものとのバランスを保っています。オートクチュールのアトリエで制作されたイブニングドレスは、新しいメンタリティーのドレス文化を特徴づける自己表現の反映であり、アーカイブのクリエーションからインスピレーションを得ています。グランドシェニールのパニエドレスには、マイクロフローラルのナイロンアップリケが全面に刺繍され、コルセットの上に作られたボリュームのある黒い三角形のチュールドレスは、すべて手作業でプリーツ加工が施されています。ドレスの肩に施されたパヴェステッチのディテールは、リングやカフス、イヤーカフ、オーバーサイズのパールネックレスにも反映され、首元や耳元には繊細なジュエルの花が咲いています。エレガントな細いアーチを描くシルバーメタルの新作サングラスは、『Gスケープ』と呼ばれるヘッドバンドのクラシックなエレガンスを受け継ぎ、メタルフレームの新しい『テラ』はグラマラスなジェスチャーとしてバイザーと一体化しています。また、シルバー、ゴールド、ブラックのメタルフレームで作られた角度のある『Givカット』のシェードは、より明るく軽快な印象を与えています。春夏シーズンから続くメゾンの新しいアイコンバッグ『ヴォワイユー』は、シアリング、カシミア、エイジドレザー、メタリックレザー、エキゾチック素材など、ラグジュアリーな素材とバイカーのディテールを融合させたエレガントなデザインで提案されています。サテンナイロンとベルベットを使用し、チェーンハンドルが付いたイブニング向けの新しい『パーティー・ヴォワイユー』も登場しました。『カットアウト』は、丸みを帯びたシルエットのスパッツォラート、花柄や魚柄のイブニングチェーンメイル、ソリッドメタルフレームのオブジェなど、ミニマルなレンズを通して解釈され、象徴的なバッグをグラマラスにアレンジしてエレガンスの新しい概念を強めています。特徴的なバケットシルエットの『4Gパドロック』は、エレガントでエキゾチックなレザーのシャークロックブーツのディテールに変化しています。マシュー・M・ウィリアムズのクリエイションに内在する破壊的な靴の言語が、人形の靴をアレンジしたシルエットで展開されます。繊細で高級感のある素材で作られたスティレットは、スクエアまたはラウンドのつま先が強調され、大きなボリュームで登場します。スーパーポインテッドのスリングバックには、コレクションを貫くパヴェステッチの装飾が施され、ポインテッドスリングバックとパンプスウェッジには、エキゾチックな素材が重ね合わされた構造が採用されています。ワイドなスパッツのようなシャフトを持つシャークカウボーイブーツは、コレクションのボンデージとカーゴウエアを表現しています。クラシカルなラウンドトゥと天然木のヒールが特徴のハイブーツは、ソフトレザーを使用し、快適さを追求した提案に呼応しています。お問い合わせ:ジバンシィ ジャパンTEL: 0120-218-025
2023年03月05日1月17~22日に開催された2023年秋冬シーズンのパリ・ファッションウイーク・メンズにBTSのJIMINとJ-HOPEの姿が。25日のコレクションにはSUGAまで登場。BTSは“おしゃれ”でも世界を席巻中なんです!■JIMIN(27)【ディオールのグローバルアンバサダーに!】ディオールのグローバルアンバサダーに就任したJIMIN。SNS更新もあまりなかったが、今年に入ってから精力的に活動。ベッカム親子も参加したメンズコレクションにはJ-HOPEも駆けつけ、BTSメンバーの貴重なツーショットも披露。「2月にはソロアルバムが発表される!?」との噂も。【BTSとディオールの強い絆をJIMINが体現】空港ではカジュアルディオールコーデ。過去にディオールのディレクターがBTSのステージ衣装をデザインしたのが縁なのだとか。■J-HOPE(28)【コレクションをはしごしてたっぷりファンサ♡】ルーブル美術館の中庭で発表されたルイ・ヴィトンのメンズコレクションにゲストとして登場。韓国出国時の空港でも全身ヴィトンのカジュアルコーデ。その後もエルメスやディオールのコレクションにも顔を出すなどファッションウイークを満喫。【エルメスのコレクションにも登場!】この日は落ちついた色合いのファッションで、ひねりのあるデザインにエメラルドグリーンの差し色が目を引く。さすがはBTSのおしゃれ番長!■SUGA(29)【居並ぶセレブリティを凌駕する抜群の存在感】ヴァレンティノのブランドアンバサダーに就任したばかりのSUGA。アン・ハサウェイやカイリー・ミノーグら豪華セレブに並んでコレクションのフロントローに登場。LAに向かう空港でも、現地でバスケ観戦するときも全身ヴァレンティノをまとっていた。
2023年02月06日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、2023年ホワイトデーコレクションが登場。マカロンやケーキが、2023年3月1日(水)から3月14日(火)まで、ピエール・エルメ・パリ 青山ほか直営ブティックや、各百貨店催事場などで販売される。華やかなマカロンボックス、フラワーアーティスト東信とコラボピエール・エルメ・パリの2023年ホワイトデーコレクションの中でも注目は、2022年に続き、世界的なフラワーアーティストの東信とコラボレートしたマカロンアソート。ボックスは、東信によって生み出されたオリジナルのフラワーアレンジメントで彩られている。カラフルで華やかな花々を映したボックスは、全4種類を展開。落ち着いたブルーを基調とした3個入りボックスや、ピンクやパープルの10個入りボックス、パッション感溢れる黄色をベースとした15個入りボックスに、新作フレーバー「フィグ エ ローズ」を新たに入れている。また、「ショコラ アメール」、ピスタチオ風味クリームの「アンフィニマン ピスターシュ」、レモン風味の「アンフィニマン シトロン」など、定番フレーバーのマカロンも。なお、10個入りと15個入りのボックスには、“ハート”型のキュートなマカロン「クール アンフィニマン ローズ」がセットされる。“白磁色の花びら”デザインの限定ボックス“白磁色の花びら”を意味する「ペタル ブラン」にも注目。うすく淡い色合いのボックスの中には、バーベナとショウガを組み合わせた「ジャルダン デ レーヴ」や、カシスとルバーブを使用した「カシス ルバーブ」など、繊細かつ独創的な味わいのあるマカロンを詰め合わせた。愛らしいハート型のケーキやサブレも加えて、表面に愛らしいハート模様を敷き詰めたパッションフルーツのケーキをはじめ、ハート型のピスタチオと苺のケーキ、さらにはサブレなども用意。フランボワーズとローズの香りをブレンドした紅茶や、煎茶×ジャスミンティーをベースにしたオリジナルハーブティーも取り揃える。マカロンやケーキと合わせて、ぜひ手に入れてみて。【詳細】ピエール・エルメ・パリ ホワイトデー限定発売期間:2023年3月1日(水)~3月14日(火)取扱店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック、各百貨店催事場、オンラインブティック※商品により展開期間が異なる。<商品例>・マカロン 3個入り 1,782円 / 6個入り 3,024円 / 10個入り 4,212円 / 15個入り 6,156円・マカロン ペタル ブラン 9,720円(15個入り)・アンフィニマン パッション クール メレ 3,456円※直営ブティック限定・クール フレジエ 3,456円※直営ブティック限定・サブレ イスパハン 1,728円・サブレ ノワゼット オ ショコラ オ レ 1,728円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2023年01月31日メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、2023年1月25日パリにて、2023年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ を発表しました。Courtesy of Valentinoクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリは本コレクションにおいて、オートクチュールの根本となるこの美の価値観を生かし、クチュールとクラブの世界という不可能とも思われるランデヴーを思い描きました。Courtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of ValentinoCourtesy of Valentinoショーのセットで使用した素材をクリエイティブ分野でリユースLA RÉSERVE DES ARTS とコラボレーション再利用を純粋に称えるクリエーションの取り組み。一度の使用で終わることのない、クリエイティビティを昇華させる循環的なアプローチとしての舞台。2023 年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ のショーに際しメゾンヴァレンティノは、循環型経済をクリエイティブ分野に適用し、そのさまざまな側面と対話者を支援するプロジェクトを、 2008 年に設立されたフランスの NPO 団 体 La Réserve des Arts とのコラボレーションにより実行しました。この団体の活動の中心は、使用し終わったセットや小道具、ビジュアルマーチャンダイジング製品を回収して新しい生命を吹き込み、学生やアーティストなど、1 万人以上のメンバーで構成されるコミュニティに提供し、彼らの制作活動を支援することです。同時にその取り組みは、教育的なプロジェクトを通じて、環境に対する意識を継続的に高めることにも貢献します。価値の共有は、メゾン ヴァレンティノが積極的に取り組んでいるミッションです。2023年1月25日に行われた今回のショーでは、会場で使用された 475 平方メートルのランウェイカーペットや、ドレープやテキスタイルといった素材を含むセットの一部を回収します。これらは再生した後、フランスにあるLa Réserve des Arts の 3 つのストアの内の 2 つ(パリの La Boutique と、イル=ド=フランス地域パンタンの L’Entrepôt)へ提供される予定です。拡大を続けるヴァレンティノのコミュニティ。同じミッションを共有しながら、新たな価値の交流を生み出す人々を団結させます。メゾンは、環境に対する意識をさらに高め、業界における新しい相乗効果をつくりだすとともに、その作品に合わせてカルチャーを支えながら組織や団体との対話を促すことによって、地域のコミュニティも巻き込んでいきます。廃棄された、またはもう使われることがない素材を循環材料に戻す道のりは還元のアプローチの一環です。ヴァレンティノは、グローバルな視点を通してコミュニティの価値を認識し、実りある交流と協力のプロセスを継続していくことに焦点を当てています。LA RÉSERVE DES ARTSカルチャーとクリエイティブの部門において、さまざまな創作活動から発生するあらゆるタイプの素材を回収、再生し、再び循環に戻し、循環経済の発展をサポートする非営利団体です。ショーの映像は、valentino.com内の特設ページでご覧いただけます。‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ 特設ページまた、メゾンのクチュールショーでは、 @herculesandloveaffair のアンディ・バトラーサウンドトラックのキュレーションを行い、彼の美学によってメゾンのコードをライブにもたらしています。#VALENTINOHAUTECOUTURE#VALENTINOLECLUBCOUTURE@maisonvalentino
2023年01月28日2023年春夏 オートクチュール コレクションは、カンボン通り31番地にあるガブリエル シャネルのアパルトマンから着想を得ています。そこは、ライオン、犬、鹿、鳥、ラクダなどのオブジェや彫刻、ドローイングなどのコレクションが収められており、ヴィルジニー ヴィアールとアーティストのグザヴィエ ヴェイヤンが最初のコラボレーションをスタートした時に出会った場所でもあります。Courtesy of CHANEL「三度目のコラボレーションとなる今回、グザヴィエ ヴェイヤンには、アパルトマンの動物たちの寓話を再解釈し、彼自身の世界に取り入れてもらいたいと依頼しました。コレクション全体にかかる装飾も、動物の世界から派生したものです」と、ヴィルジニーは語ります。ショート丈のツイードスーツやコートドレスに刺繍された子猫、コーギー、ウサギ、ツバメや鹿たちは、メゾンのシンボルであるカメリアと同じように輝きを放っています。まるで村の広場でお祝いのパレードの準備が行われているようなムードのさなかショーははじまり、木、厚紙、紙で作られたグザヴィエ ヴェイヤンによる11体の動物たちのモニュメントの中からモデルたちが現れます。「予期せぬ変化が起きることが好きなのです」とヴィルジニーは続けます。Courtesy of CHANELシャネルを象徴するスーツスタイルは、パレードやショーで見られる女性のユニフォームのコードを引用しています。トップハット、ボウタイ、白のグローブ、レースアップブーツ、サテンのケープ、プリーツスカートとジャケット、ダブルブレストまたはテール付きのジャケット、タキシードシャツ、スパンコール、ショートパンツ、ペチコートなど、バトンガールたちが奏でる詩的な情景から、ヴィルジニー ヴィアールはコレクションのイマジネーションを膨らませました。Courtesy of CHANELCourtesy of CHANELドレスとジャンプスーツは、どれも軽快さと洗練さを兼ね備え、生地の重なり、透け感、フリル、プリーツ、繊細なストラップ、ペイントを重ねたレースなど、シルクチュール、タフタ、オーガンザ、ジョーゼット クレープ、シャンテリー レースで構成されています。Courtesy of CHANELCourtesy of CHANELCourtesy of CHANELCourtesy of CHANELそして、どんな美しい物語にも終わりがあるように、妖精がパレードを繰り広げる 2023 年春夏オートクチュール コレクションは、ツバメの刺繍があしらわれたドレスを纏ったマリエで幕を閉じるのです。Courtesy of CHANELCourtesy of CHANEL@chanelofficial#CHANELHauteCouture
2023年01月26日ポール・スミスは、パリのアメリカン・カテドラルで2023年秋冬シーズンのメンズコレクションを発表しました。Courtesy of PAUL SMITHパリ・ファッション・ウィークで発表した2023年秋冬シーズンのポール・スミス メンズコレクションは、モダニズムの先駆者であるデザイナーや建築家の作品からインスピレーションを得ています。テーラリングへの新たな解釈と伝統的なファブリックの現代的なアレンジ、そして大胆なアブストラクトプリントのコラージュが特徴的です。Courtesy of PAUL SMITH今シーズンのコレクションは、より自由な語り口でポール・スミスのテーラリングにおける伝統とプリントの知識や技術を探求しています。コレクションにインスピレーションを与えたモダニズムのように、シルエットはシャープで幾何学的なラインから、ソフトなラインへと進化しています。防風・防水仕様のコクーンタイプのアウターウエアは、クリーンカットのテーラードパンツと組み合わせている一方で、オーバーサイズのステップドヘムのシャツやタイは、テーラリングや機能性アウターウエアとスタイリングしています。そのほか、アジャスタブルなスナップボタンとスリットによりボリュームを出したロングテーラードパンツは、トリムを施したオーバーコートやクロップト丈のボマージャケット、ブルゾンジャケットと組み合わされています。Courtesy of PAUL SMITH2023年春夏シーズンに発表したスリーピースは、今シーズンも引き続きベストをミニマルに解釈したクルーネックベストと、流れるようなシルエットのロングラインジャケットへと進化しています。ポール・スミスを象徴するモチーフ、シグネチャーストライプは、アウターウエア、アクセサリー、シューズにトーナルカラーでストライプをエンボス加工したシャドーストライプとしてブラックとホワイトで登場します。Courtesy of PAUL SMITHカラーパレットは、ブラック、グレー、ホワイトそして鮮やかなコバルトブルーが印象的です。一方で対照的なバーガンディ、ブラウン、モーヴといった秋らしい温かみのある色調が並ぶことによりコレクションにグラフィカルな対比をもたらします。Courtesy of PAUL SMITH抽象的かつ折衷的な今シーズンのプリントは、ポールが見つけたヴィンテージのラグとテキスタイルのコレクションが起点となりました。シャツやニットウエアに見られる「ラグ」プリントは、様々なモチーフやテクスチャー、花柄をパッチワークしデザインしており、中でも特大のスケールで描かれたものは、インテリアデザインや建築のパターンを参考にしています。もうひとつのグラフィックプリント「ビッグ フローラル」は、ニットウエア、スカーフ、ラペルピン、アウターウエアにあしらわれ、コレクションに大胆なアクセントを加えています。Courtesy of PAUL SMITH一方、ツイード、ハウンドトゥース、ブークレといった伝統的な生地は、再解釈し革新的なテクスチャーを提案しています。例えば、「フレックス」プリントやニットは、伝統的なメンズウエア素材、ツイードを再考し現代性を加えています。同様に、ウィンドーペーン、プリンス・オブ・ウェールズなど、ポール・スミスのアーカイブからインスピレーションを得た様々なチェック柄は、ブランドの持つ豊かな遺産と今シーズンのテーマを強調するとともに、カラーやプリントの下地となっています。Courtesy of PAUL SMITHまた、今回のショーでマルベリー(Mulberry)とポール・スミスのバッグコレクションがデビューします。両社の持つ英国の伝統とクラフツマンシップへのこだわりを表現したユニセックスのコラボレーションバッグは、ポール・スミスのシグネチャーストライプのウェビングストラップと大胆なカラーブロッキング、シャドーストライプのエンボス加工を施し、マルベリーのクラシックなメッセンジャーバッグ、アントニー(Antony)を再構築しています。このコレクションには、アントニークリップ(Antony Clip)とアントニートート(Antony Tote)の2つの新しいモデルも含まれており、いずれのバッグも、マルベリーの英国サマセット州のカーボンニュートラルな工場で、レザー・ワーキング・グループ(LWG)によって認証を受けた「ゴールド」ランクのタンナー(製革業者)から供給を受けたレザーを使用し製造します。Courtesy of PAUL SMITHパリのゴシック・リバイバル建築のランドマークであるアメリカン・カテドラルで行われた、ポール・スミス2023年秋冬メンズショーの音楽は、昨シーズンに引き続き著名な英国人DJ、ジャイルス・ピーターソンが担当しました。ヒップホップ、ジャズ、スポークン・ワード、グルーヴ、ダブ、ベースライン、アフロビート、そしてファンクといった様々なジャンルの音楽が融合しコレクションの自信に満ちたムードを表現しています。Courtesy of PAUL SMITHCreative team:Styling: Julian GanioCasting: Ben GrimesHair: Louis GhewyMakeup: Patrick GlatthaarNails: Cam Tran【ポール・スミス公式サイト】【ポール・スミスSNS公式アカウント】@paulsmithjapan【ポール・スミスについて】英国を代表するファッションライフスタイルブランド。1970年、英国・ノッティンガムにてわずか3m×3mの小さなショップからスタートし、現在では60以上の国や地域でおよそ130の店舗を展開しています。「インスピレーションの源はどこにでもある」というデザイナー、ポール・スミスの言葉は、ブランド創設以来基本理念の一つとなっており、芸術、音楽、日常生活や長年愛してきたサイクリングなど多様な分野からヒントを得たデザインは、独特のアート感覚に溢れています。原点であるメンズに加え、ウィメンズ、ジュニア、アクセサリー、インテリアアイテムなどを展開し、それぞれにポール・スミスの個性溢れるデザインが息づいています。
2023年01月25日ロエベは、1月21日、パリ テニスクラブにおいて、2023年秋冬メンズコレクションを発表しました。Courtesy of LOEWE成型、歪曲、凍結により仕立てられたシルエット。描かれた線、刻まれた折り目。コート、トレンチコート、刈りこまれたシアリングコート、カーディガン、クルーネック、スリムなスーツ。それらの放つステートメント。オーバーサイズのバッグ、つま先に丸みを帯びたブーツやレースアップシューズ。外形と、その内容。パズルバッグのしなやかな新作、パズルトート。Courtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWE古の技法への関心は、アメリカ人アーティスト、ジュリアン・グエン(1990年生)との対話から生まれました。基底材に銅やベラムを用い、油彩やテンペラ、ジェッソ、エンカウスティック、銀筆などの伝統的な画材を組みあわせる彼の手法と初期ルネサンス絵画やSFなどのリファレンスは、コレクションにおける素材選定と図像的要素に影響を与え、還元主義的実践を推し進めました。Courtesy of LOEWEジュリアン・グエンはロエベのために3つのアートワークを制作しました。彼のモデルでありミューズでもあるニコス氏の姿が、祈りにも似た迫真性とともに描かれています。インビテーションのために制作されたミニチュア・ポートレートは、プリュードンによる運命の化身の絵画を思わせながら、ニコラス・ヒリアードのエリザベス朝肖像画のスタイルを踏襲しています。そこにはいくつもの隠された意味が散りばめられ、ラテン語で記された‘Ubi Amor, Ibi Oculus’は、トマス・アクィナスが‘Where there is love there is sight’(愛のあるところ、そこに眼がある)と翻訳した辞句です。ショー会場では、時間を越え、瞬間的に切り取られたニコス氏の姿が2つの巨大なデジタルイメージとして映し出されます。私的で親密な空気感の中でとらえられた彼の身体には、愛の力を讃えるシンボルが刻まれています。Courtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWE#LOEWE#LOEWEFW23アートワーク クレジットJULIEN NGUYEN, Ubi Amor, Ibi Oculus 2023©Julien Nguyen, Courtesy Matthew Marks GalleryJULIEN NGUYEN, Nikolaos Tying Tie at The Bristol Hotel 2023©Julien Nguyen, Courtesy Matthew Marks Gallery
2023年01月23日ディオールは、1月20日午後3時(現地時間)に、パリ・コンコルド広場で2023年-2024年ウィンター メンズ コレクションを発表しました。Courtesy of Dior|©Adrien Diran「メゾンのサイクルは、ファッションのサイクルそのものと同じように、再生と若返りを繰り返します。現在と未来には常に過去が宿り、ディオールも例外ではありません。今回のコレクションでは、ムッシュ ディオール急逝後のメゾンの再生と、後継者として彼が抜擢したイヴ・サン=ローランによる若返りを、T・S・エリオットの『荒地』のイメージやテーマを通して、文学と重ね合わせながら見ていきたいと思ったのです。そこには、古い世界が、変化と流動の中で、新しい世界と出会っています。」キム・ジョーンズCourtesy of Diorテムズ川とセーヌ川。そこには再生と若返りを通して歴史と移ろい伝える古代からの流れがあり、国から都市、海へと流れる水は、常に異なり、常に同じです。ロンドンとパリを流れるこの2本の大河は、その意味合いとコントラスト、光と陰影によって、T・S・エリオットの文学的モチーフであると同時に、ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクター、キム・ジョーンズの生きたインスピレーションの源にもなっています。この生きた文学史の中では、古代の風景が現代の都市景観と共に広がり、時代が錯綜します。この川の渦や流れに、変化、躍動、気楽さ、流動性が中心テーマとなるウィンター コレクションを初めとするファッションの流れが反映されています。これはまた、史上最年少の弱冠21歳でディオールの指揮を執ったイヴ・サン=ローランが求めたダイナミズムの表れでもあります。Courtesy of Dior65年前の1958年1月30日、イヴ・サン=ローランはディオールでのデビューコレクションを発表し、これによってファッション界は再び変化を遂げます。この1958年春夏 コレクションに強い影響を受けたキム・ジョーンズによる今回のウィンター コレクションは、メンズファッションの歴史が絡み合い、マスキュリンとフェミニンが融合し、イギリスのテイラリングの伝統と素材がオートクチュールの「タイユール」と出会います。Courtesy of Diorそれぞれの服に息づいているのは、躍動感、モダニティ、実用性、気楽さで、過剰なものからフォーマルとカジュアルの融合へと変化する様子が感じられます。シルエットはやわらかく、丸みを帯び、順応性がある一方、服はハイブリッド化され、変容し、着る人の意思によってそれぞれのスタイルで着用されます。緻密で複雑なコレクションでありながら、決して凝り過ぎているとは感じさせない、エフォートレスさがすべてに息づきます。Courtesy of Dior時には、服はアーカイブを直接的に引用し、置き換えられ、変容を遂げます。イヴ・サン=ローランの「マリン」アンサンブルで用いられたセーラートップは、キャバリーツイルでゆったりと仕立てられ、縦長のフィッシャーマンズスモックにもなります。Courtesy of Dior「アカシア」のオフショルダーのテイラリングは、マスキュリンなウールスーツに肩の力を抜いた無造作さを加え、繰り返し登場する新しいシルエットとアンサンブルの一部となっています。また、ルーズに結んだネックが特徴の「パス パルトゥ」コートには、スラブ織りのドニゴールツイードを使用し、ジッパー付きのオープンスリーブがあしらわれています。同時に、スタイリングやドレープに対する彫刻的なアプローチをテイラリングと融合させることにより、ニットの伝統的な固定概念を覆しています。Courtesy of Dior一方で、3Dプリントによるシューズやブーツ、典型的な船上での実用的なアウターウエアなど、驚くほど斬新なアイテムも登場し、メゾンのサヴォワールフェールがかつてないほどコンテンポラリーなレベルにまで到達しています。バッグにおいては、余計なものを削ぎ落としたボックス構造のアイテムが登場。慎重さ、エレガンス、正確さを表現し、イヴ・サン=ローランが追い求めたモダンなシンプルさを反映しています。Courtesy of DiorCourtesy of Dior@Dior @MrKimJones #Dior #DiorWinter23【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月22日ルイ・ヴィトンは、1月19日、2023秋冬メンズ・ コレクションをパリにて発表しました。本ファッションショーはルイ・ヴィトン メンズ・スタジオにより制作され、 ルーヴルの中庭 クール・カレで開催されました。©LOUIS VUITTONルイ・ヴィトン メンズ・スタジオが手掛けた本コレクションには様々なクリエイタ ーが集結し、メゾンの創造性・クラフツマンシップ・ ショーマンシップが表現されました。©LOUIS VUITTONアメリカのコルム・ディレインのアイデアも取り入れられ、 ショーデザインと映画のような前奏曲は、フランスの映画監督、 ミシェル&オリビエ ゴンドリー兄弟が手掛けました。イブラヒム・カマラがスタイリングを担当するなど、 さまざまな創造性がショーを構成しています。またスペインの歌手ロザリアのライブ ミュージカルパフォーマンスが、 ショーのサウンドトラックとなりました。©LOUIS VUITTON本コレクションの根幹にあるのは、成長のストーリーです。少年時代から、思春期、成人期への道のりを、 複数の部屋で構成されたランウェイが表現しています。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON#Louisvuitton #LVMenFW23 @LouisVuitton【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854
2023年01月21日ジバンシィは1月18日、パリのエコール・ミリテールで2023年秋冬メンズコレクションを発表しました。Courtesy of GIVENCHY現代のマスキュリニティという視点からメンズウエアの原型を再評価した、ジバンシィ2023年秋冬コレクション。アーティスティック・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズは、彼を取り巻くアート志向のコミュニティにおいて、彼自身の服との関わり方に反映されたサルトリアの美徳の本能的な進化に気付きました。それは、メンズウエアの伝統的な価値観に対する理解であり、それを現代の考え方に適応させたいという欲求に掻き立てられたもの。すなわち個々の考え方に基づくフォーマルや、気楽さ、自信といった服飾文化を表しています。Courtesy of GIVENCHY個性への反映は、現実的かつ諺的なビスポークの研究に表れています。原型は分解され、着用する人が持つ多面的な性格への提案として再構築されます。それはイギリスのインディーロックミュージシャン、Bakar(ベイカー)がショーのために作曲・録音したサウンドトラックにも反映されています。Courtesy of GIVENCHYオプティカルホワイトのボックス型の会場の中で発表されたコレクションは、ウエアやアクセサリーの加工に採用された技術的・職人的なアプローチを際立たせ、そのプロセスを支える極端なカッティングや、複雑なファブリック処理、難解な表面装飾を浮き彫りにしています。Courtesy of GIVENCHYドレスコードのカスタマイズは、オートクチュールのアトリエで作られた4着のブラックスーツを含むテーラリングに反映されます。トラディショナルなタックイン・スタイルに反してあふれるボリュームの研究を引き起こすテクニックは、アイディアの効果を最大限に発揮するためにレイヤードされたルックに採用されています。Courtesy of GIVENCHYクロップド丈のスウェットシャツやバギーなスポーツウエアの上に、デリケートなジャージーをタイトに重ね、エレガントなシルエットを演出。チェック、カモフラージュ、フレイム、デニム、ブリーチ・キャンバス、グレー・マール、ネオン、ティーンエイジ・パステルなど、アメリカ特有のパターンやカラーがふんだんに用いられています。Courtesy of GIVENCHYクラシックなフォルムを解きほぐすことで、ワークウエアの脱構築が生まれます。切り裂かれたカーゴパンツはスウェットパンツの上に重ね着されたスカートとして姿を変え、タータンチェックのキルトは反芻し、ボイラースーツは未完成のまま残されます。このルックは、1960年代に創業者であるユベール・ド・ジバンシィがジーンズにジャンパーを自然に巻きつけてスカートのように着用していた姿を思い起こさせ、「どのように服を着るのか」という気持ちや、ジェスチャーを服に取り入れる自己表現など、個々の着こなしのアイディアをさらに刺激します。また、解体されて袖がなくなったスウェットシャツは腰のあたりにぶら下がるように着用され、オールスウェットスーツという世代を超えた夜のシルエットとなって新しいフォーマルへの道を切り開くのです。Courtesy of GIVENCHYCourtesy of GIVENCHYショー会場にはグローバルアンバサダーに就任したSOLや、ラッパーのタイガ、モデルのシャニーナ・シャイクなど、世界中から多数のゲストが来場。日本からはSnow Manのラウールが来場し、自身初となるフロントロウでのショー鑑賞を満喫。2023年春夏メンズコレクションのニットスウェットや、メンズのシグネチャーアクセサリーであるGチェーンネックレス、GIVカットサングラス、TK-MXスニーカーに身を包み、会場を沸かせました。Courtesy of GIVENCHY【商品に関するお問合せ】ジバンシィ ジャパンTEL: 0120-218-025
2023年01月20日2023年1月17日、サンローランは2023年冬メンズコレクションを、安藤忠雄が手掛けたことでも話題になったパリの現代美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」にて発表しました。Courtesy of Saint Laurent前シーズンの続編といえるような最新コレクションは、クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロの進化したビジョンを、旧証券取引所の現代美術館 ブルス・ド・コメルス - ピノー・コレクションの大広間で表現しています。創設当初からアートとサンローランは密接な関わりがあります。日本人建築家 安藤忠雄による先鋭的な「構造の中に存在する構造」この空間は、今夜の端的で親密なプレゼンテーションの自然な舞台となりました。Courtesy of Saint Laurent輝くコンクリートの円柱は、前回のメンズショーの中心に配された光り輝く丸いオブジェに呼応しています。完璧さと純粋さを象徴する O のシェイプは、ほとんど意図せずこのような形になり、サンローランではこの形が繰り返し登場する重要な要素となっています。焦点を絞ったこのプレゼンテーションは、洗練され、こだわり抜いたディテールが特徴的です。中でも、流れるようなロングシルエットは、パワーショルダーと細いウエストがポイントとなっています。ブラック、ホワイト、キャメル、ネイビー、そして輝くシルバーといったカラーパレットが、大胆で洗練された印象を強調し、全てのルックが細部まで計算しつくされています。Courtesy of Saint Laurent力強さを感じるシフォンシャツやフード付きのニットチュニックには、地面を覆うようなスウェットパンツ風のパンツを合わせ、全体の仕上がりに着やすさをプラスしています。また、コートは新しいボリューム感を採用しています。形や丈感を再考し、既存のブランドコードを再解釈した斬新なアイテムが生まれました。モヘア、カシミア、サテン、ベルベットといったソフトな素材と、ハードなテクスチャーのコントラストが特徴です。全体を通して、その世界観は驚くほど統一されています。Courtesy of Saint Laurentサンローランを象徴するマスキュリンとフェミニンの融合は、より流動的になり、このコレクションでは男性らしさを取り入れながらも、両方の要素を感じて頂けます。また、最新のウィメンズコレクションで発表されたフード付きのシルエットをさらに進化させ、頭部を覆う“カグール”のメンズルックが登場しています。Courtesy of Saint LaurentCourtesy of Saint Laurent
2023年01月19日パリのラグジュアリーアクセサリーメゾン ロジェヴィヴィエは、伊勢丹新宿店2023年春夏カプセルコレクション「NEON TOUCH」をローンチします。1937年の創業以来、女性の夢を形にするクリエーションで、ファッションとシューズの歴史における革命的な存在であり続けたメゾン ロジェ ヴィヴィエ。クリエイティブ・ディレクター ゲラルド・フェローニが2023年春夏カプセルコレクションで光を当てるのは、メゾンの歴史を彩り、また常に現代を生きる女性を輝かせる数々のヘリテージディテールです。左からシューズ 税込価格 15万4,000円/ ヒール高:0.5cmシューズ 税込価格 16万8,300円/ ヒール高:5.5cm1963年に誕生した伝説的なヒールシェイプ、ヴィルギュルや、1965年に誕生したメゾンのシグニチャーシューズ『ベル ヴィヴィエ』に配されたメタルバックル、アーカイブのディテールからデザインされ、メゾンから女性への愛を伝えるハートモチーフの『アイラブヴィヴィエ』。歴史的なモチーフがゲラルド・フェローニならではの感性とフュージョンし、ネオンカラーのポップなコレクションが誕生しました。シューズ 税込価格 22万3,300 円/ ヒール高:5.5cmコインパース 税込価格 10万5,600円/ サイズ:H 7x8.5x3cmコインパース 税込価格10万5,600円/ サイズ:H 7x8.5x3cm左からシューズ 税込価格 11万6,600円/ ヒール高:10cmシューズ 税込価格 9万7,900円/ ヒール高:8.5cm会場では、クチュールの歴史とともにあるメゾンの手仕事を思わせ、またフェローニにとっては大切なものを守る愛情とそれを伝えるコミュニケーションの象徴でもある「手」がデザインモチーフに。今も昔も、メゾンの魔法の手が触れると女性の夢は現実になるのです。ゲラルド・フェローニによる現代のクリエーションの象徴であるスニーカーにも新作『ベリー ヴィヴィエ』が登場。魔法の手に誘われて、春夏のポジティブでジョイフルな気分に溢れる新作をめぐる旅に出かけましょう。シューズ 税込価格 13万5,300円/ ヒール高:3cmシューズ 税込価格 13万5,300円/ ヒール高:3cmシューズ 税込価格 11万6,600円/ ヒール高:2cmバッグ 税込価格 25万6,300 円/ サイズ:H 18xW31xD11.5cm伊勢丹新宿店2023年春夏カプセルコレクション「NEON TOUCH」日程: 2023年1月18日(水)-1月24日(火)会場:新宿伊勢丹 本館1階=ザ・ステージ公式ウェブサイト:www.rogervivier.com公式インスタグラム : @rogervivierお問い合わせ先:ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパンTEL : 0120-957-940
2023年01月18日数量限定にてクラランス株式会社は1月13日、「カメリアコレクション」を2023年2月3日より限定発売すると発表した。同社は1954年にパリのエステティックサロンから誕生した、プレミアムなスキンケアブランド。およそ70年に亘って女性の声に耳を傾け、ひとりひとりのニーズに応える製品を提供してきたブランドである。新たに限定発売する「カメリアコレクション」は、イラストレーターfoxco(フォクスコ)とのコラボレーションを実施。同社が大切にする「人や自然を想う優しさ」をこめてデザインされた愛と情熱の象徴である赤い椿のパッケージは、春らしくラグジュアリーな躍動感あふれるコレクションに仕上がっている。キャンペーンも実施クラランス株式会社は限定発売する「カメリアコレクション」の発売日に合わせて、「カメリアブルームキャンペーン」を実施する。これは同社の「カメリアコレクション」アイテムを2点以上、同時に購入した人にオリジナルメッセージカードとシールをプレゼントするというもの。期間は2023年2月3日からとなり、なくなり次第終了である。またメッセージカードは「花が咲く再生紙」となっている。これは古紙を再生し、花の種を漉き込んだ環境に優しいリサイクルペーパーで、水につけてから土に埋めると数日で発芽、その後、紙の部分はゆっくりと分解されてやがて土に還るというものである。同社の自然に寄り添いたいという願いをこめて、ぜひ大切な人へと贈るギフトに沿えて使用してほしいとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラランス株式会社公式ホームページ※クラランス株式会社公式インスタグラム
2023年01月17日パリ発の文房具ブランド「シーズン・ペーパー・コレクション」から新作ステーショナリーグッズが、トゥールズ横浜ジョイナス店などで販売。手書きイラスト入りのパリ発文具ブランド「シーズン・ペーパー・コレクション」「シーズン・ペーパー・コレクション」は、フランス・パリで人気を博す文房具ブランド。展開されるノートや紙ものには、繊細でロマンティック、でもどこか遊び心のある手描きのイラストがあしらわれている。花・雑貨などを配したA5判「デイリーノート」例えば、普段使いにぴったりなA5判のノートは、花や雑貨など、毎日の気分が上がるバリエーション豊かなデザインが魅力。使い勝手にもこだわっており、全ページに日付と見出しが書けるようになっている。仕事や勉強にはもちろん、気軽な日記帳などにもおすすめだ。異なる紙&デザインのノートがセットとなった「ジャーナルノート」ベージュの紙に罫線、白い紙に方眼、ピンク色の無地の紙という3種類が1冊になったB5判ジャーナルノート。紙ごとに、手書きの温もり溢れる絵があしらわれている。パリらしい色使いのメモ帳「ノートパッド」1枚ずつ切り離して使用できるミニサイズのノートパッドは、パリらしい色使いのイラストで。シンプルな罫線タイプは、メモなど普段使いにぴったりだ。【詳細】シーズン・ペーパー・コレクション販売店舗:・トゥールズ横浜ジョイナス店・誠品生活日本橋 ※2023年2月末まで予定・梅田 蔦屋書店 ※2023年1月17日(火)~3月2日(木)※取扱店舗情報は随時更新。※取扱期間、在庫状況は店舗により異なる。価格例:・デイリーノート 1,210円・ジャーナルノート 2,200円・ノートパッド 1,045円【問い合わせ先】パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2023年01月16日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、2023年ホワイトデーコレクションが登場。マカロンやケーキが、2023年3月1日(水)から3月14日(火)まで、ピエール・エルメ・パリ 青山ほか直営ブティックや、各百貨店催事場などで販売される。華やかなマカロンボックス、フラワーアーティスト東信とコラボピエール・エルメ・パリの2023年ホワイトデーコレクションの中でも注目は、2022年に続き、世界的なフラワーアーティストの東信とコラボレートしたマカロンアソート。ボックスは、東信によって生み出されたオリジナルのフラワーアレンジメントで彩られている。カラフルで華やかな花々を映したボックスは、全4種類を展開。落ち着いたブルーを基調とした3個入りボックスや、ピンクやパープルの10個入りボックス、パッション感溢れる黄色をベースとした15個入りボックスに、新作フレーバー「フィグ エ ローズ」を新たに入れている。また、「ショコラ アメール」、ピスタチオ風味クリームの「アンフィニマン ピスターシュ」、レモン風味の「アンフィニマン シトロン」など、定番フレーバーのマカロンも。なお、10個入りと15個入りのボックスには、“ハート”型のキュートなマカロン「クール アンフィニマン ローズ」がセットされる。“白磁色の花びら”デザインの限定ボックス“白磁色の花びら”を意味する「ペタル ブラン」にも注目。うすく淡い色合いのボックスの中には、バーベナとショウガを組み合わせた「ジャルダン デ レーヴ」や、カシスとルバーブを使用した「カシス ルバーブ」など、繊細かつ独創的な味わいのあるマカロンを詰め合わせた。愛らしいハート型のケーキやサブレも加えて、表面に愛らしいハート模様を敷き詰めたパッションフルーツのケーキをはじめ、ハート型のピスタチオと苺のケーキ、さらにはサブレなども用意。フランボワーズとローズの香りをブレンドした紅茶や、煎茶×ジャスミンティーをベースにしたオリジナルハーブティーも取り揃える。マカロンやケーキと合わせて、ぜひ手に入れてみて。【詳細】ピエール・エルメ・パリ ホワイトデー限定発売期間:2023年3月1日(水)~3月14日(火)取扱店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック、各百貨店催事場、オンラインブティック※商品により展開期間が異なる。<商品例>・マカロン 3個入り 1,782円 / 6個入り 3,024円 / 10個入り 4,212円 / 15個入り 6,156円・マカロン ペタル ブラン 9,720円(15個入り)・アンフィニマン パッション クール メレ 3,456円※直営ブティック限定・クール フレジエ 3,456円※直営ブティック限定・サブレ イスパハン 1,728円・サブレ ノワゼット オ ショコラ オ レ 1,728円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2023年01月15日Yohji Yamamoto POUR HOMMEは、フランス オートクチュール・プレタポルテ連合協会 (Federation de la Haute Couture et de la Mode) 主催のパリ・メンズ・ファッションウィークにて、Yohji Yamamoto POUR HOMME 2023-24年秋冬コレクションを発表。フランス・パリにて1月19日 パリ時間17:30に発表されるYohji Yamamoto POUR HOMME 2023-24年秋冬コレクションを、YOHJI YAMAMOTO Official Websiteでリアルタイム配信します。Yohji Yamamoto POUR HOMME 2023-24年秋冬コレクション1月19日(木) パリ時間17:30(日本時間 1月20日(金) 午前1:30)ライブ配信映像は、1月19日(木) パリ時間17:30(日本時間 1月20日(金) 午前1:30)より配信されます。【YOHJI YAMAMOTO Official Website】【YouTube】※リアルタイム配信に際し、現地のスタート時間の遅延により、配信が開始されてからランウェイショウのスタートまで30分以上時間がかかる場合がございます。YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME 2023-24年秋冬の最新コレクションが纏う空気感や質感、ランウェイの臨場感をリアルタイムでお楽しみください。
2023年01月13日ジバンシィは、12月9日に2023年フォールコレクションを発表しました。2023年秋、クリエイティブ・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズは、ユベール・ド・ジバンシィが築いたパリのエレガンスと、生まれ育ったカリフォルニアの地に根ざしたリラックスしたアティテュードや美学との対話を継続します。キーとなるルックは、力強くフェミニンなテーラリングと程よい脱構築によって、左岸地域特有の”ノンシャラン”な雰囲気を体現します。例えば、タキシードジャケットとアンティーク加工を施したデニムのカーゴパンツ、サテンジャケットとルーズなシルエットのパンツ、センシュアルなフラウンスブラウスとカーゴスタイルのポケット付きペンシルスカートのコンビネーションは、黒と白のグラフィックコントラストや、予想外のドッキングを強調しています。スリムなレザーパンツには、シャープなブラックレザートレンチを。ジバンシィ2023年春夏コレクションのランウェイに登場したカジュアルなレイヤードシルエットは、オールホワイトで再登場。メゾンの象徴である4Gロゴは、シースルーのバックスタイルが特徴のブラックドレスで表現されています。リボンやルーシュのようなクチュール風の装飾は、ジャージーやストレッチシフォンのモダンで軽やかなタッチで蘇りました。マストハブの『Cut-Out』バッグはゴージャスなラインストーンで装飾されています。ブラックのイブニングドレスは、シルバーのビジューや繊細なマラブーフェザーで縁取られています。ウィメンズの最新シグネチャーバッグであり、パリジェンヌのクールなホーボーバッグをイメージした『ヴォワイユー』には、ツートンカラーの新バージョンが登場。また、『G-Hobo』、『Cut-Out』、『4G』いったジバンシィを代表するシグネチャーバッグには、シャイニーなブラックパテントレザーやスパークリングピンクなど、Fallシーズンを彩る様々なバリエーションが登場します。メンズでは、伝統と現代性のコントラストを自由なアティテュードで表現しています。テーラリングは、ジバンシィ2023年春夏コレクションのランウェイに登場したルックをさらに発展させ、リラックス感と実用的な魅力を強調しています。テーラードジャケットにデニムやミリタリーパンツを合わせ、シグネチャーである4Gエンブレムを埋め込み、プリント技術は高められ、伝統的な高級素材と後染めされたナイロンなどのテクニカル素材をミックスしています。また、新しいハードウエアである『G-Clip』は、今シーズンのテーラードアイテムに高貴な雰囲気を与えています。メンズバッグは、単なるアクセサリーではなく、テーラードやアウターウエアに仕上げのタッチを与える、レイヤリングしやすいワードローブのマストハブとしてデザインされています。急成長中のメンズジュエリーもコレクションにさらなるエッジを与えています
2022年12月12日フランス映画『午前4時にパリの夜は明ける』が、2023年4月21日(金)より公開される。主演はシャルロット・ゲンズブール、監督はミカエル・アース。80年代パリで暮らす家族の物語映画『午前4時にパリの夜は明ける』は、1980年代のパリを舞台に、ある家族の7年の物語を描いた作品。夫と別れ、結婚生活の終わりを迎えたエリザベートを主軸に、彼女やその子供たちの人生に訪れる様々な変化を、ドラマチックに映し出す。芸術の転換点ともいえる80年代のパリの空気感や、劇中におけるエリック・ロメール『満月の夜』、ジャック・リヴェット『北の橋』といった映画作品の引用、パスカル・オジェへのオマージュにも注目だ。主演はシャルロット・ゲンズブール主演を務めるのは、シャルロット・ゲンズブール。また、彼女と同年代を彩った名優エマニュエル・ベアールが、主人公の人生を左右する重要な役どころで出演する。主人公・エリザベート...シャルロット・ゲンズブール夫の裏切りに傷つきながらも、逞しく前へ進む女性。夫と別れ、ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れて...。エリザベートを力強く演じるのはシャルロット・ゲンズブール。『アンチクライスト』でカンヌ国際映画祭の女優賞受賞に輝き、ラース・フォン・トリアー監督作『ニンフォマニアック』で体当たりの演技を見せたことも印象的だった。ヴァンダ・ドルヴァル…エマニュエル・ベアール深夜ラジオ「夜の乗客」のパーソナリティ。エリザベートの人生に大きな影響を与えることになる人物。マチアス…キト・レイヨン=リシュテルエリザベートの息子。タルラ…ノエ・アビタ家出少女。エリザベートたちと一緒に過ごすことに。ジュディット…メーガン・ノータムエリザベートの娘。『アマンダと僕』ミカエル・アースが監督監督は、『アマンダと僕』でヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門を受賞、東京国際映画祭 グランプリ&最優秀脚本賞をW受賞したミカエル・アース。フランス映画界の次世代を担う監督が、フランスを代表する名優とタッグを組み、感情を揺さぶる人間ドラマを描く。なお、映画『午前4時にパリの夜は明ける』は、第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。映画『午前4時にパリの夜は明ける』あらすじ1981年、パリ。街は選挙の祝賀ムードに包まれ、希望と変革の雰囲気で溢れていた。そんな中、エリザベートの結婚生活は終わりを迎える。ひとりで子供たちを養うことになったエリザベートは、深夜放送のラジオ番組の仕事に就くことに。そこで出会った家出少女のタルラを自宅へ招き入れ、交流を重ねるなかでエリザベートやその子供たちの心に変化が訪れる――。夫との別れ、芽生えた恋、子供たちの成長、そして下した決断とは…。【作品詳細】映画『午前4時にパリの夜は明ける』公開時期:2023年4月21日(金) シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開監督・脚本:ミカエル・アース脚本:モード・アメリーヌ、マリエット・デゼール出演:シャルロット・ゲンズブール、キト・レイヨン=リシュテル、ノエ・アビタ、メーガン・ノータム、ティボー・ヴァンソン、エマニュエル・ベアール、ロラン・ポワトルノー、ディディエ・サンドル2022/フランス/カラー/111分/R15/フランス語/ビスタ/英題:The Passengers of the Night /原題:Les Passagers de la Nuit 配給:ビターズ・エンド
2022年11月07日株式会社パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役:澤田将広、以下「パリミキ」)は、日本人の骨格に合うようにデザインされたエンポリオ アルマーニ ジャパンコレクションを2022年11月1日(火)より先行販売いたします。◆エンポリオアルマーニとは1981年にイタリア、ミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ。着心地と自由な発想を大切にしながら、都会的で洗練されたアイテムの数々を提案しています。イタリア語でエンポリオとは「あらゆるものが手に入る大きな市場」という意味。その名のとおり、エンポリオ アルマーニではメンズ、レディスの洋服、小物はもちろん、時計や香水、アンダーウェア、スポーツウェアなど幅広いアイテムを展開しています。◆商品特徴日本人の骨格に合うようにデザインされたジャパンコレクション。3型の展開で登場します。掛け心地を重視した、ミニマリストの美しさを提供するコレクションです。EA3215D2層構造のアセテートテンプルを使ったモデル。コントラストや補色効果のある洗練された色使いとワイドテンプルは先端を細くすることで、芸術的な立体感を表現しています。EA3216D現代的で若々しいシルエットと洗練された軽量のアセテートが特徴。柔らかいレクタングのフレームが、2層構造のアセテートテンプルと合わさり、よりモダンでミニマルなタッチを添えています。EA3217Dスクエアシェイプのアセテートフロントにメタルテンプルをあわせたコンビネーションモデル。シャイニーやマットのアセテートフロントにマットなメタルテンプルはトーンオントーンカラーでエンポリオアルマーニらしいシックなデザインとなっています。◆商品概要フレーム価格:18,260円(税込)種類:3型4色付属品:ケース・セリート販売店:パリミキ・OPTIQUE PARIS MIKI(一部取り扱いのない店舗がございます)オンラインショップ: (2022年11月1日(火)10:00公開)◆会社概要会社名:株式会社 パリミキ設立:2009年1月15日代表者:代表取締役社長澤田 将広資本金:1億円事業内容:眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーンURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の2023年春夏コレクションがフランス・パリで発表された。“今の世界を嘆き、そしてそれに寄り添いたい気持ちで作る服”約2年半ぶりにパリで発表を行った今シーズン。ショーノートには、“今の世界を憂い嘆く、そしてそれに寄り添いたい気持ち”と綴られている。しなしながら、真っ白なランウェイを舞台に発表されたショーピースは、一見、不穏な印象を受けるものの、そのどれもがポジティブなエネルギーをはらんでいるように思われる。ファーストルックは、モデルの顔を包み込む巨大なフードが付いたピースからスタート。続いて発表されたドレスも、頭から胴体をすっぽりと覆うようにデザインされている。いずれも、大きな石や岩を思わせる静的なフォルムでありながらも、冷たさではなくどこか優しさを感じさせるのは、2種類の異なる布地を重ねた繊細な素材が使用されているからであろう。クラシカルなアイテムに大胆なアレンジを加えることで、これまでに見たことのない異様なフォルムを作り上げたようなピースも目を引く。中世ヨーロッパの貴族が纏うドレスを逆さにしたような一着はその好例で、ワイドなパンツはボリューミーなパフスリーブを原形としているようだ。また、ウエスト部分を驚くほど拡張させ、スリーブを極端に長く伸ばしたロングコートも披露された。カラーパレットは、中盤まではブラックをベースとしたモノトーンカラーが席巻していたものの、ラストに向けて、ホワイト、そしてピンクや赤に色づいていく。それは目を伏せたくなるような出来事が続く鬱屈とした日々の先には心穏やかに過ごせる世界が広がっている、暗い影の中には必ず明るい希望が潜んでいるということを教えてくれているようだった。コレクションを俯瞰して見ると、誰一人として同じ人間がいないように、1つ1つのショーピースは完全に独立しているように見えた。しかしそんな中で散見されたフラワーモチーフは、今シーズンの共通項を作るように取り入れられたように思われる。プリントやレース、ジャカードなどによって表現された花々が希望の象徴のごとくショーピースの上で可憐に咲き誇っていた。なお、今シーズンもサロモン(SALOMON)とのコラボレーションシューズが登場した。
2022年10月06日ルイ・ヴィトンは、10月4日午後10時30分 (日本時間) に、ニコラ・ジェスキエールによる新作2023ウィメンズ 春夏コレクションをパリのルーヴル美術館で発表しました。©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON©LOUIS VUITTON@LOUISVUITTON@NICOLASGHESQUIERE#LOUISVUITTON#LVSS23【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、 ルイ・ヴィトンは、 革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。 現在もトラベルラゲージ、 バッグ、 アクセサリーなどの製品を通じて、 クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、 創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。 ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。 伝統を重んじ、 歴史の中で建築家、 アーティスト、 デザイナーに門戸を開き、 プレタポルテ、 シューズ、 アクセサリー、 ウォッチ、 ファインジュエリー、 フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。 これらの丁寧に製作された製品は、 ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
2022年10月05日メゾン ヴァレンティノは、2022年10月2日パリにて、2023年春夏コレクション「UNBOXING VALENTINO - アンボクシング ヴァレンティノ」を発表しました。箱を開けたその中にある、人種や性別などの違いを超えた個人に焦点を当てる。そんなインクルーシブな考えからつくられたコレクションです。箱からイメージを取り出すことは、箱からアイデアを取り出すことです。構造を取り除くと、中にあるものが見えてきます。ファーストルックで登場したのは、ヴァレンティノのアイコンであるVロゴを用いた新たなパターン「TOIE ICONOGRAPHE - トワル イコノグラフ」。Vロゴは、明確な魅力を放つアイデンティティを表現します。アイコニックなキャンバスに描かれるこの新しいシグネチャーモチーフはステートメントであり、ウエアと小物どちらにも用いられています。この全体を覆いつくすパターンはトータルルックで登場し、バッグ等の小物にも使用されています。サイズ調整が可能なボディスーツやジャージー素材を使用した「UNsizeME - アンサイズ ミー」。なめらかな素材が肌の色と調和し、まるで素肌かのような視覚的効果を生み出します。ライクラやニットなど、ニュートラルカラーのさまざまな素材が個性を引き立て、フォルムを解放し、自由な着こなしを可能にします。ヴァレンティノのクチュールメゾンとしてのコードはフォーマルウエアに落とし込まれ、コートやパンツ、タキシード、オーバーサイズジャケット、アウターウエアの構造に組み込まれています。刺繍、フェザー、ロマンティックなファブリックの組み合わせが都会的なアティテュードで表現され、現代的でスタイリッシュなテーラリングに昇華されています。クラシックなスーツの伝統はヴァレンティノのクチュールのコンセプトであるボリュームやミニマリズム、ピュアなフォルムによって再解釈され、インクルーシブなプロセスを経て新たな方法で表現されています。プリーツやボリュームのあるジャケット、ルーシュをあしらったブラウス、カフタンシャツドレスなど、過去のコレクションに登場したヴァレンティノのシグネチャーアイテムの数々。これらのアイテムは構造と素材が新たに見直され、ヴァレンティノのサインとしてコレクション全体に登場します。フェザー、ルーシュ、スパンコールなどの刺繍を施したルックには、クラフトマンシップが存分に生かされています。アクセサリーはさまざまなテクスチャーでデザインされ、ロコバッグやプレシャスなパンプスに新たなバリエーションを加えています。#UnboxingValentino
2022年10月04日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、2022年のクリスマスケーキが登場。2022年10月3日(月)より、ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティックなどにて予約を開始する。“パリのイルミネーション”のような2022年クリスマスケーキ2022年のクリスマスコレクションは、20世紀初頭にパリに登場した最初のイルミネーションを思わせる、色彩豊かで華やかなクリスマスケーキを用意。“パリの街”を称えるコレクションとなっている。パリの街並みを描くデコレーションクリエーションにあたり、フランス人描画アーティストのオクターヴ・マルサルとコラボレーション。マルサル特有の繊細なタッチで描かれた建造物や街灯、橋などのデッサンをケーキの随所に散りばめた。19世紀半ば、パリの大改造を指揮したオスマン男爵が好んだというビル群のようなクリスマスケーキ「ビュッシュ トゥ パリ」をはじめ、多彩なケーキが揃う。建築のような「ビュッシュ トゥ パリ」青山ブティック限定で登場する「ビュッシュ トゥ パリ」は、パリの建築を表現したショコラのケーキ。ファサードの装飾など、細部に至るまで繊細に仕上げている。ビスキュイ・パンデピスやスパイス入りビスキュイ・ヴィエノワをベースに、天日塩を加えたカラメル風味のクリームをあしらい、サクサク食感のライスパフをプラス。ライスパフはカラメリゼし、ショコラコーティングを施すことで、食感だけでなく風味のコントラストも効かせている。バラの花びらを飾った「ビュッシュ イスパハン」ピエール・エルメ・パリを代表する「イスパハン」のクリスマスケーキ「ビュッシュ イスパハン」も要チェックだ。バラの花びらや、パリの街並みを描いたデコレーションが、特別感を演出する。ローズ風味のパウンドケーキに、ローズ香るクリーム、マカロンローズをあしらい、甘酸っぱいフランボワーズ、ライチの風味を合わせた華やかな味わいが魅力だ。赤い果実のドーム形ケーキやバニラ香る星形ケーキもこの他、オリーブオイル入りレモン風味ビスキュイにレモンフレーバーのクリーム、赤い果実のコンポートを加えたドーム形ケーキ「フロコン エラ」や、香り高いバニラ風味を楽しめる星形ケーキ「エトワール アンフィニマン ヴァニーユ」、表面にあしらわれたハートの装飾が目を引くミルクチョコレートとヘーゼルナッツのケーキ「プレジール シュクレ クール メレ」なども登場。ローズ風味クリームで仕立てた「ショートケーキ イスパハン」は、青山ブティック限定で販売される。【詳細】ピエール・エルメ・パリ クリスマスケーキ予約開始日:2022年10月3日(月)展開店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック、オンラインブティック※商品により展開期間は異なる。※状況により、提供できない場合あり。・ビュッシュ イスパハン(縦17cm × 横9cm × 高さ8cm) 6,750円・フロコン エラ(直径14cm × 高さ10cm) 6,480円・エトワール アンフィニマン ヴァニーユ(横15cm × 高さ5cm) 6,480円・プレジール シュクレ クール メレ(直径12cm × 高さ4.5cm) 4,860円・ノマド エラ(縦19cm × 横7cm × 高さ6.5cm) 6,750円〈青山ブティック 限定ケーキ〉・ビュッシュ トゥ パリ(縦25cm × 横9cm × 高さ9cm) 17,280円・ショートケーキ イスパハン(直径 12cm×高さ7cm) 5,940円【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1・2FTEL:03-5485-7766
2022年09月29日トゥービー バイ アニエスベーの2022年秋冬コレクションは、パリの蚤の市やヴィンテージショップで見つけたお気に入りのスタイルをモダンに着こなす、若き日のアニエスベー自身のようなパリジェンヌをイメージ。クールに決めたいタウンスタイルからリラックスしたムードまで、どんなシチュエーションにも自分らしく着心地の良いスタイリングで、前向きに新しい出会いをつかむ「MODERN GiRL !!」を表現します。今シーズンのトゥービー バイ アニエスベーのためにアニエスベー自身が書き下ろした「MODERN GiRL !!」のメッセージコレクションのメインとなる9月はビッグカラーのデザイン性あるトップスや、パリのヴィンテージショップに並ぶようなノスタルジックなプリントなど、トレンド感のあるアイテムが豊富にラインアップ。中でも今シーズンのトゥービー バイ アニエスベーを代表するのはヴィシーチェックのシリーズ。ジャケットとスカート、ひざ下丈のパンツで展開し、シーンに合わせて単体でもセットアップでも着こなしていただけます。トゥービー バイ アニエスベー 「MODERN GiRL !!」着丈が短めのヴィシーチェックジャケットは、スカートとバケットハットのカラーを合わせて甘すぎずクラシカルで上品な着こなしに。ミックス&マッチのスタイリングで自らのキャリアの道を切り開いたアニエスベー自身のように、あなたも来たるビジネスチャンスに備えて!ボーイズシルエットのデザインで新登場したフーディーにひざ下丈のヴィシーチェックパンツを合わせれば、クールでスポーティなリラックススタイルが完成。収納力抜群のショルダーバッグを相棒に大好きなアートのお仕事に邁進!隙間時間にはインスピレーションを見つけるための美術館めぐりも欠かさずに、パワフルに人生を謳歌しよう♪トゥービー バイ アニエスベー 「MODERN GiRL !!」(2)ビッグレースカラーのニットに、程よいタックが入ったコンパクトなシルエットヴィシーチェックのスカートのスタイリングは60年代のレトロ&ヴィンテージを彷彿とさせます。毎週通っている蚤の市でも、帰り道に立ち寄るSNSで見つけた気になるアートスポットでも、お気に入りを探しに行こう!もちろんセットアップでのコーディネートもアクティブな毎日の強い味方に。軽い着心地で、暑さ残る時期から秋本番までONにもOFFにもデイリーに使えます。昼間は画廊でアルバイト、夜はカフェの社交場でネットワーキングと、毎日をアクティブに過ごしたアニエスベーのようにあなたも新しい出会いと夢を掴んで★この最新コレクションを俳優やモデルの多方面で活躍する3名が着こなし、自分の「好き」について語る特設サイトをオープン!フォトグラファー・花盛友里さんが写すそれぞれの姿をお楽しみください。 トゥービー バイ アニエスベー2022秋冬コレクションLOOKBOOK >> トゥービー バイ アニエスベー 2022秋冬トゥービー バイ アニエスベー 2022秋冬(2)トゥービー バイ アニエスベー 2022秋冬(3)トゥービー バイ アニエスベー 2022秋冬(4)★フォトセッションイベント開催トゥービー バイ アニエスベー フォトセッション若き日のアニエスベーと同じように、自分の「好き」を仕事にしている人気フォトグラファーの花盛友里さんと樽木優美子さん。お互いに良い刺激を与えあう存在と語るお二人が参加者の皆さまを撮影するイベントを開催します。【開催日程】・9月16日(金)~9月18日(日) トゥービーバイ アニエスベー 天王寺MIO店(フォトグラファー:花盛友里さん/Instagram @yurihanamori)・9月23日(金)~9月25日(日) 阪急うめだ本店 POP UP SHOP(フォトグラファー:樽木優美子さん/Instagram @yumiko_taruki)詳細、申込はこちらから: #tobbyagnesb #トゥービーバイアニエスベー #tob_moderngirl #tob_myself_photo★新作アウターの先行予約を受付中!トゥービー バイ アニエスベー アウターコレクション★トゥービー バイ アニエスベーの最新情報はこちらから公式オンラインブティック Instagram Twitter ※To b. by agnes b. の正式表記は「agnes」の“e”の上に`(アクサン・グラーブ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回はパリを訪れた人たちも含め、イケメン男性たちにインタビューをしました。パリで出会ったイケメン男性にインタビュー観光客で賑わい始めたパリ。朝晩少し秋めいてきましたが、まだまだTシャツでも大丈夫!パリを旅行中の人を含め、イケメン男性に話を聞きました。レオン26歳医療関係勤務-フランスが大好きな レオンは、この夏スポーツトレーナーとして南仏のモンペリエで働きました。僕はドイツのフライブルクで生まれ育ちました。フランスやスイスの国境に近い街なので、ドイツ国内よりフランスのほうが身近に感じて生活してきました。フランスのアルザス地方にある有名なコルマールは、本当に目と鼻の先なんですよ。そんな訳で、この夏休みは南フランスのモンペリエで仕事をしてきました。昔からフットボールをやっていて体力もありますし、今は医療関係で働いているので、海水浴場での救命や、スポーツトレーナーとしてこの夏を過ごしました。ドイツの夏休みは長いので、フランスに長期滞在しましたが、これからドイツに帰ります。来年の夏も同じように来れたらいいなと思っています。女性のタイプは女優から一人選ぶとしたらエマ・ワトソン!とても綺麗だし知性的。そして彼女の笑顔に魅了され続けています。クリスチャン26歳ビル建設会社勤務-綺麗な彼女連れのクリスチャンは理想の女性像は語りません。僕はニューヨーカーです。普段の仕事はヘルメットをかぶって現場に行っています。技術者ではなく、工事の進行チェックなどをしています。ご存知の通りNYはビルだらけでメンテナンスを含めて仕事が山積みで、忙しい毎日です。遅めの夏休みは念願のフランスに彼女と行くと決めていました。合計3週間の滞在ですが、まずは1週間コルシカ島に行って太陽の光をたくさん浴びてきました。その後2週間のパリですが見どころがたくさんあって全然時間が足りません。今、ひと休みでチュイルリー公園にやってきました。素晴らしいですね!セントラルパークもニューヨーカーにとっては自慢の場所ですが、パリのかたはここを同じように自慢されるのだと思います。それとU.S.自慢をもうひとつ。ベースボールが盛んで、ヤンキースは歴史があるチームで存在自体が誇らしいのです。僕もずっとベースボールをしていて、ポジションはピッチャーでした。メジャーリーグベースボールは日本人選手が活躍しているし、NYには美味しい日本食店も多いし、日本を身近に感じています。次の旅行は、彼女と日本に行きたいねと話していました。もちろん日本でも球場通いしてみたいなと。そんなわがままを聞いてくれる彼女にゾッコンなんです。ロバン26歳モデル-ロバンはモデルの仕事以外で、ヴィンテージショップを任されています。僕は、いつもはヴィンテージショップで働き、ファッションウィーク中はモデルとして活躍しています。仲間とはオルタナティブ・ヒップホップ系の活動も少ししています。洋服が大好きです!日本のものもいいですよね。特にコムデギャルソンはいつも注目しています。まだ日本には行ったことがないですが、長めに滞在してモデルと音楽活動したいと思っています。実はこの世で一番好きな食べ物は?と聞かれたらうどんと答えるぐらい好きなんです。この夏休みは、家族が住むラ・ロッシェルという大西洋の海の町に2週滞在しました。普段会えない親戚が代わるがわる会いにきてくれて、いい時間を過ごせました。パリで出没する界隈は決まって10区周辺、特にサンマルタン運河界隈が好きでしょっちゅう行きます。好きなタイプの女性はジョルジャ・スミス!彼女は容姿も歌声も完璧です!スベン36歳薬剤師-遅い夏休みでパリに来たスベンはたった4日間の滞在です。僕はドイツ人で、車のポルシェの故郷であるシュトゥットガルト出身です。生まれた時からそこで生活しています。今は薬剤師として医療関係で働いています。パリまで電車で4時間もかからないで来られるのですが、街並みが全然違っていていい気分転換になりました。たった4日間の滞在ですが、これからは週末旅行に度々来てみたくなるぐらい好きになりました。日本食も大好きでハンブルグで食べたお寿司は美味しかったです。でもドイツも広くてシュトゥットガルトからハンブルグ間は、パリに行くより時間がかかるのです。パリで美味しいお寿司食べられるところはありますか?女性は、音楽の趣味が同じで、笑いを絶やさない人がいいですね。好きな音楽のジャンルはヒップホップ系!容姿はセレーナ・ゴメス風なら最高ですね。マルク37歳車部品サプライヤー勤務-スベンと幼馴染のマルクはエンジニアとして働いています。僕はパリ滞在中でもジョギングを毎日しています。幼馴染のマルクは、僕とは体型も違ってちょっと軟弱でしょう(笑)。今日も彼を待たせて一走りしてきたところです。小さい頃からフットボールをやっていたので、職場でも休憩時間はボールに触れています。ドイツ代表のプレイヤーのヨシュア・キミッヒが大好きで、彼が出る試合は必ずテレビで観戦します。地元に来るときは敵陣営ながらも応援してしまうので周りからは顰蹙を買っていますけど(笑)。女性についての質問は難しいですね。ひと言で言うならカリスマ性のある人です。具体的な有名人の名前は書かないでおいてください。テオ24歳 原子力エネルギーエンジニア-マルセイユから就職でパリに引っ越してきたばかりのテオはパリのことは全然知りません。僕は南仏のマルセイユ出身で、パリに来てまだ1か月も経っていません。学校はマルセイユで終了して、希望の働き口がパリにあったので、この秋から会社で働くことになりました。そんな訳でパリのことは何も知らずに時間が過ぎてしまいました。今日はマレ地区で、洋服のヴィンテージショップを視察しています。マルセイユ人としては海がないのとパリではまだ友達がいないのでちょっと悲しいですが、時間が空いたらTGVですぐ戻れるので、しばらくは毎週末帰省するかもしれません。体格がいいので、よく人からはスポーツ何をしているのかと聞かれますが、何もしてないのです。でもマルセイユでは海で泳ぐことがスポーツというより日常でした。タイプの女性はエネルギッシュで、よく笑い、話好きの人が希望です。女優のアナ・デ・アルマスはいつもチャーミングで、こんな人なら一緒にいて楽しいかなと思います。写真、文・松永学写真、文・松永学
2022年09月10日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は、2022年ハロウィンに向けた、新作スイーツを2022年9月1日(木)に発売する。ピエール・エルメ・パリのハロウィンコレクション2022年のハロウィンコレクションでは、「Diaboliquement Délicieux」=「やみつきになる悪魔的な美味しさ」をコンセプトに、マカロンや焼き菓子、チョコレートを展開する。精霊たちを描いたARの仕掛け付きパッケージパリを拠点とするデザイナー、ジュリー・ステファン・チェンが手がける「uramado」とコラボレーションし、スイーツの箱には“タヌキ” と呼ばれる自然の精霊たちをチャーミングにあしらった。リスやタカ、クジャクなどピエール・エルメ・パリ オリジナルの精霊も描いたパッケージにスマートフォンのカメラをかざすと、「AR(拡張現実)」を楽しめる仕掛け付きだ。かぼちゃフレーバーなどマカロンの限定アソートメントカラフルな精霊たちが彩るマカロン 10個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」は、ハロウィンカラーのマカロンや人気フレーバーを集めたアソートメント。かぼちゃが主役の「ジャルダン ドートンヌ」や、カシス風味のガナッシュを用いた季節限定フレーバー「チュアオ」、塩味を効かせたカラメルクリームとリンゴのコンポートの「フリヴォリテ」など、秋らしい風味を楽しめる他、ピスタチオ風味クリームをサンドした「アンフィニマン ピスターシュ」などもセットになっている。塩を効かせたチョコレートサブレや青山店限定チョコレートもスクエア型ボックスに詰め合わせたサブレは、高級天日塩「フルールドセル」を効かせたチョコレートサブレ。ほのかにビターで濃厚な味わいを楽しめる。また、青山店限定チョコレート「プレジール ディアボリックマン デリシュー」も登場。「プラリネ レ」と「プラリネ ノワール」をメタリックな包み紙で包装し、ハロウィン限定パッケージで販売する。【詳細】ピエール・エルメ・パリ 2022年ハロウィン発売日:2022年9月1日(木)販売場所:ピエール・エルメ・パリ 各ブティック、オンラインブティック・マカロン 10個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」4,158円内容:ショコラ アメール、アンフィニマン カラメル、ジャルダン ドートンヌ 各2個、フランボワーズ ピスターシュ、フリヴォリテ、チュアオ、アンフィニマン ピスターシュ 各1個・マカロン 6個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」2,970円内容:ショコラ アメール、アンフィニマン ピスターシュ、ジャルダン ドートンヌ、フリヴォリテ、チュアオ、フランボワーズ ピスターシュ 各1個・サブレ詰め合わせ 1,296円・プレジール ディアボリックマン デリシュー 1,404円 ※青山店限定【問い合わせ先】ピエール・エルメ・パリ 青山TEL:03-5485-7766
2022年09月04日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。今回は秋学期前の学生を中心に、若者たちにインタビューをしました。秋気分なパリで、イケメンの若者たちにインタビュー夏が終わり、活動的な秋に突入!街角でパリに戻った男性たちに将来の話を聞きました。ポール18歳モード学生-ポールはファッションデザイナーを目指しています。僕はワインで有名なボルドー出身で、1週間前にパリに来たばかりです。この秋からモード学校に通うことが決まっています。学校を出たら、まずは有名どころのメゾンで働き、将来的にはファッションデザイナーになりたいです。日本のデザイナーにもとても興味があって、特に『コム・デ・ギャルソン』はいつもチェックしています。漫画も大好きで、『ベルセルク』『HUNTER×HUNTER』は特に世界観が好みです。スポーツはバドミントンをやっています。音楽はK-POPが大好き!BTSにBLACKPINK、TWICEばかり聴いています。特にBLACKPINKのLISAは魅力的ですね。フランス女優のカミーユ・コッタン、歌手のレディ・ガガなどに僕がつくった洋服を着て欲しいな。あとケイト・モスと娘のライラは、僕のショーに絶対出て欲しいのでお願いしたいです。レミー17歳商業科学生-レミーの目標は大企業に入ること。この秋から商業科学生になりました。学校を出たら大企業に勤めて、その後自分の会社を起業したいと考えています。フランスでは、生涯一つの会社に勤めることは稀で、転職しながらキャリアアップができるシステムなのです。日本のラーメンが大好きなので、友達と一緒に食べ歩いています。オペラ座がある9区で生まれ育ったので、この界隈が落ち着ける場所です。オペラ座界隈にはたくさんの日本レストランがあるので、いろいろ試す事ができて楽しいです。日本の漫画も大好きで『フルメタル・パニック!』は面白かったのでおすすめです!スポーツはバスケットボールとタイボクシングをやっています。この夏は友だち6人と10日間のポルトガル旅行をしてきました。とても楽しかったです。秋は気分を切り変えて、勉学に励みます。女性のタイプは、話好きで面白い人が一番かな。女優のナタリー・ポートマンみたいな容姿の彼女を探しています。ピエール18歳モデル-しばらくはモデル業を続けて行きたいと語るピエール。日本のデザイナーのランウェイに何度か出たことがあります。印象的なパリでのショーは『YUIMA NAKAZATO』でした。彼の作品は次世代に共鳴できるデザインですね。しばらくはモデル業を続けて、日本にも行ってみたいと思っています。漫画には興味がないのですが、ジブリ映画は大好きでほとんどの作品を見ました。この夏は実家があるロッシュフォールでゆっくり過ごせました。有名な映画『ロシュフォールの恋人たち』の舞台になったところです。随分昔の映画ですが、その名残の風景はまだ存在していますよ。スボーツは苦手で何もやっていませんが、ブラブラ街歩き散歩は友人とよくします。理想の女性像はモデルのベラ・ハディッド!パリで見かけた事があって、あまりの美貌にクラクラしてしまい、しばらく彼女のことしか考えられなくなりました。ダン26歳 法学部学生-弁護士の資格を取るために猛勉強中のダンはパリに引っ越してきたばかり。僕は南仏のニース出身で、2週間前にパリに来ました。この秋から新しい学校に通います。あと5年間勉強して、弁護士資格を取ることを目標にしています。週3回は10kmのジョギングをして、体力づくりをしています。勉強以外にも気分転換が必要で、パリの街を走るのは楽しいですね。夏休みは10日間モロッコに行ってきました。この夏、ヨーロッパは熱波が来て大変そうでしたが、モロッコは快適に感じました。次は、まだ行ったことのない南米の旅行を計画しています。旅好きなので将来的には日本の旅行も視野に入れています。女性とはお互いを分かり合えるのが重要だと思います。ちゃんとコミュニケーションできて、窮屈に感じられない人が理想です。女優のマーゴット・ロビーのようなタイプ、いいですよね。トリスタン18歳商業科学生-怪我でプロのフットボールプレイヤーを断念したトリスタン、将来は金融系に進みたいと希望を持っています。僕は10歳の時からフットボールのジュニアクラブに入ってプロを目指していたのですが、足の怪我をして断念しました。将来は金融関係の道に進みたいと思っています。その世界はフットボールチームとも接点があると思うので、僕にも何かができるはず!大好きなプレーヤーはネイマール、フランスのPSGに所属しているのでよく観戦に行きます。プレーも華麗で大ファンです。この夏は家族と一緒に20日間コルシカ島で過ごしたのでこんがりいい色に日焼けましたよ。女性は僕にない教養を持ち合わせていてチャーミングな人がいいかな。随分僕より年上だけど、アンジェリーナ・ジョリーやジュリア・ロバーツのような知性的美女に弱いのです。ジュール26歳ファッションブティック勤務-洋服大好きな ジュールは映画好き。フランソワ・トリュフォー監督の有名な映画『Jules et Jim』のジュールが僕の名前です。映画が大好きで、日本映画も観ます。Takeshi Kitano監督の作品や、アニメの『パプリカ』は特に面白かったです。噂によると実写版も出るそうなので心待ちにしています。ディヴィッド・リンチ監督のものも世界観が大好きですが、ベストワン映画はフランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録』と即答します。以前は映画のプロダクションに勤めていましたが、1年前からは洋服が大好きなこともあり転職しました。デニム系カジュアルファッションに興味があるので日本のブランドにも興味があり、特にBIG JOHN、EBIS JEANS、BEAMSなど…近いうちに日本を訪問したいです。でもその前にロンドンに視察に行く予定です。パリでの移動はほとんど自転車か徒歩で、メトロやバスにはあまり乗りません。セーヌ川沿いは歩行者、自転車専用のところもあるので、そこで過ごすことも多いです。この夏休みはサヴォア地方に2週間行ってトレッキングを楽しみました。女性は面白くて、笑いがある人がいいですね。女性の理想像は何と言ってもはマリリン・モンローかな。写真、文・松永学写真、文・松永学
2022年09月03日パリ発のファッションブランド「パトゥ(Patou)」は8月24日、伊勢丹新宿店 本館3階に新店舗をオープンいたしました。オープン時の同店では、最新コレクションである2022年秋冬の新作アイテムを展開いたします。同コレクションは「パトゥ」らしいボリュームのあるシルエットをベースに、実用的なワークウエアの要素を取り入れています。色鮮やかな花をプリントや刺繍で取り入れ、エレガントで洗練された雰囲気が漂います。またクラシックでタイムレスな「エッセンシャル(ESSENTIALS)」ラインもラインアップ。上質なテーラードスーツやブラウス、Tシャツなど日常に役立つワードローブがそろいます。Patouについて1914年に誕生し世界中の女性を魅了したパリのブランド"ジャン・パトゥ"は、2020年に"パトゥ"として新たに甦りました。「ジャン・パトゥ~眠れる森の美女」の目を覚まさせたのは、数々の人気メゾンで経験を重ねた才能溢れるフランス人デザイナー 、ギョーム・アンリ(Guillaume Henry)。フレンチシックで美しいコレクションがそろいます。またパトゥでは、サステナビリティへの取り組みを強化。国際認証の取れたオーガニックコットンやリサイクル素材の使用をはじめ、環境に配慮した製造工程でモノ作りを行なっています。Patou 伊勢丹新宿店オープン日:2022年8月24日(水)場所:伊勢丹新宿店 本館 3F インターナショナルデザイナーズ・イースト住所:東京都新宿区新宿3-14-1電話:03-5919-0810Patou 店舗一覧・ Patou 表参道150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ1F03-6455-4810・GINZA SIX104-0061 東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 3F070-1809-2700・伊勢丹新宿店160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店 本館 3Fインターナショナルデザイナーズ・イースト03-5919-0810・京都タカシマヤ600-8520 京都府京都市下京区真町52京都タカシマヤ 2F075-221-8811・I Z A Osaka550-0013 大阪府大阪市西区新町1-3-1906-6533-7877・I Z A Aoyama107-0062 東京都港区南青山5-12-203-3486-0013< 問い合わせ先 >I Z A カスタマーサービス0120-135-015#Patou#パトゥ
2022年08月26日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。夏のバケーション、パリ残留組のメンズにインタビュー。夏のパリのイケメンたち、出遅れたバカンスの行き先は?パリには、仕事が忙しくてバカンスに行き遅れている知的イケメンがいました。シャルル29歳弁護士-静かな夏のパリは勉強に最適とシャルル。時期をずらして旅行に行きます。僕は弁護士事務所で働いているのですが、まだまだ勉強すべきことがたくさんあります。静かなパリは落ち着いていて、集中できますね。特に暑くなる前、早い時間に公園のベンチに陣取り、読書をしています。最近のパリは猛暑なので、木陰の風通しの良いところが定位置となっています。逆にみんながパリに戻ってきた頃に、大西洋側の街、観光客が少なくなったロワイアンに行こうと思っています。家族や親戚が住んでいるので、夏の終わりに集まるのが恒例なのです。僕の教養は偏っているので、実は日本のことは良く知らないのです。僕世代の人は日本の漫画やアニメに没頭しているのですが、どうもその世界がわからなくって…。女性のこと?この質問は苦手なので答えなくていいですか?ごめんなさい。エチエンヌ27歳ジャーナリスト-南フランスが大好きなエチエンヌの行き先は?僕は6歳の頃からラグビーをやっていて今でも仲間が集まれば試合をしています。仕事は政治中心のジャーナリストなので、時間があればスポーツで気分転換が必要なのです。スポーツ観戦も大好きで、先日行われたフランスGPフォーミュラー1レースを観に、南仏に滞在していました。日本人も参戦していますね。同じチームメイトがフランス人なのでどうしても彼を応援してしまいますが、日本に行って鈴鹿で観戦したいと思っているところです。日本はモータースポーツも人気と聞いています。最近フランスでも日本車の評判がいいですね。遅い夏休みになりますが、これからイタリアのプーリア地方を旅してこようと友達と相談しています。野生的でダイナミックな女性がいいですね。女優で一人あげるなら、カトリーヌ・ドヌーヴでしょうか!今でももちろん美しいですが、彼女が若い頃の映画『ロシュフォールの恋人たち』は名作で、何度も観て彼女の魅力にノックアウトされました。ヨアン28歳銀行員-イタリアが大好きなヨアンの行き先は?僕は水泳をやっていて、1日に約3キロメートル泳いています。日本にはまだ行ったことはないのですが、『ワンピース』や『ポケモン』世代なので、日本は身近に感じています。パリの好きな場所はアンバリッド界隈です。気品があって、最もパリというかフランス的な場所なのではと思っています。ここ数年、夏休みはイタリアに行っています。いつも泳ぐので海辺の街になってしまい、今回はナポリ中心に滞在する予定です。イタリア料理も大好きなので、きれいな地中海を満喫してきます。女性は個性的で強いキャラクターの女性に萌えます。ペネロペ・クルスやモニカ・ベルッチはその点、僕の理想に叶っています。ラファエル27歳ファイナンシャルプランナー-仕事が忙しいラファエルもちょっと遅めの夏休みを考え中。僕は個人の資産を運用アドバイスする仕事をしています。どうしても仕事優先になるので、今の仕事が落ち着いてからバカンスを考えようと思っています。幸運にも友達も同じ境遇なので、今はパリ残留組で集まって次の休みはどこに行くか作戦を立てているのです。日本食も大好き!きっと神戸牛は美味しいのでしょうね。食い倒れ的な日本への旅行もいいかなって思っています。僕は生まれも育ちもパリですが、9区が気に入っています。商店街も魅力あるし、生活が楽しい地区でもあるんですよ。でも、パリの自慢はヴァンドーム広場かな?ハイジュエリーブランドがたくさんあって、個人の資産運用に美術品や宝石なども視野に入れているので、勉強のためよく通うエリアです。女性はパリジェンヌが良いかな…。知性や広い視野を持つ気品のある女性は他の国と比べてもパリの女性が一番だと思っています。女優のマリオン・コティヤールはその代表的女性です。こんな女性と恋に落ちたいと思っています。ノア21歳経済学科学生-仕事中のノアは夏に2回の旅を予定しています。僕はまだ大学生で、6か月前からウエイターをしています。この夏休みはカフェ・レストランで働きづめです。ちょっと早い夏休みに、仲間と2週間の休みをとってギリシャのグレタ島に行ってきました。9月になって落ち着いたら学校が始まる前にチェコのプラハ旅行も計画しています。こちらは主に文化的な観光になるでしょう。文化的といえば女性についても同じで、ジャンヌ・モローやアナイス・ドゥムースティエに僕のハートを鷲掴みされています。マチュー23歳 ホテルバーマネジャー-観光シーズンの夏は休みが取れないマチューはどこに行くのでしょうか?僕は5年前からいまの業界の仕事に専念しています。1か月前からバスチーユ広場の近くのホテルバーにマネージャーとして勤め始めたので、夏休みはありません。最近は旅行客も増えたのでとても忙しい夏になっています。9月になったらコルシカ島に行く予定です。シーズンも終りで、人も多くないのでのんびりリラックスしてこようと思っています。日本にも行ってみたいのですが、まだ観光の制限があると聞いています。そのうち日本のバーやクラブなどを体験したいです。『天気の子』という日本映画を先日観ました。世界観も素晴らしく描かれていて心に残った作品でした。パリではレピュブリック広場界隈が面白いと思います。たくさんのバーやクラブもあって時間がある時にはよく行きます。女性は芯の強い人がいいですね。クロエ・グレース・モレッツは大好きな女優で、彼女が出ている映画は全て観ました。次の映画も楽しみで仕方ありません。写真、文・松永学写真、文・松永学
2022年08月19日小説家ポール・ギャリコの「ハリスおばさんパリへ行く」を原作とした、レスリー・マンヴィル主演映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』(原題:Mrs. Harris Goes to Paris)の公開が決定。1950年代、ロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦が、ある日働き先でクリスチャン ディオールの美しいドレスに出会う。450ポンドもするそのドレスに心を奪われた彼女は、パリへディオールのドレスを買いに行くことを決意。新しい街、新しい出会い、そして新しい恋と、夢をあきらめなかった彼女に、素敵な奇跡が起きる――。主演は、『ファントム・スレッド』(’17)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたイギリスの名女優レスリー・マンヴィル。ディオールで働くマネージャー役にはイザベル・ユペールと、英仏2人の名女優が共演する中、セザール賞の常連であるランベール・ウィルソンや、「ハリー・ポッター」シリーズのジェイソン・アイザックス、「エミリー、パリへ行く」のリュカ・ブラヴォー、「シスター戦士」のアルバ・バチスタも出演する。監督・脚本は、アンソニー・ファビアン。さらに、プロデューサーも務める多才ぶりを発揮し、ドレスに恋をする女性の少女のようなトキメキを、ファンタジックに描き出している。作品を彩るのは、ディオールのドレスの数々。ドレスをデザインしたのは、『クルエラ』(’21)をはじめ3度のアカデミー賞に輝くジェニー・ビーヴァン。本作の字幕監修は、元「VOGUE JAPAN」の編集長でファッションジャーナリストの渡辺三津子が担当。「私の仕事の原点を思い出させてくれる楽しい出会い」と本作について語り、「”夢”の中にこそあるかけがえのない喜びを感じてもらえたらうれしいですね」とコメントしている。先日、公開がスタートした全米では、『ソー:ラブ&サンダー』、『ミニオンズ フィーバー』、『トップガン マーヴェリック』など夏の大作がひしめく中、1000館以下の公開作で唯一トップ10にランクイン。2週目も10位を記録。「Rotten Tomatoes」では、観客、評論家共に90%を超える高評価となっている。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・パリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年07月27日