3Dハイライトカラーまずはこのtheハイライトという感じの3Dハイライトカラーです!全体を明るくしたい方やメリハリのあるカラーが好きな方はオススメです!!面スタイルのボブと相性◎です!シースルーハイライトこちらのシースルーハイライトカラーはベースの色とハイライトをあえて馴染ませて全体を柔らかな印象に見せることができます!赤みが嫌いな方や透明感が欲しい方に特にオススメです!!地毛が映える!!ナチュラルハイライト!!こちらは地毛にハイライトだけのデザインです!!地毛にを活かしたい人はこのカラーリングです!ブリーチで柔らかくすることもできますしカラー剤でナチュラルに仕上げることも可能です!
2021年11月03日ナチュラルウィービングとは?染めているのか、地毛が少し明るいのか?分らないくらいに染めるのがナチュラルウィービング☆少し明るくなるだけなので、明るくなりすぎる心配はありません!しかし一色染めで全ての髪を染めてしまうと、どうしても伸びてきた時に根元が気になってしまいますよね。。根元の伸びも気にならないのがナチュラルウィービング!地毛の状態です。先程の地毛の中にこの様に細かい線で1トーン~2トーン明るい髪をブレンドしていきます。地毛と先程の線をブレンドしたのがこちらの状態。地毛の中にほんのり明るい髪をブレンドしただけでも、少し明るさが出たのが分かると思います。この様に染めることで地毛が残っている状態なので、根元が伸びてきてもプリンになりづらく、カラーの周期は一色染めよりも気になりづらいのです☆染め方はこのように繊細にホイルを使って頭全体に貼っていきます☆ナチュラルウィービングいかがでしたか?外国人の地毛のように地毛をちょっとだけ明るく、根元の伸びが気にならない!そんなカラーリングはいかがでしょうか?≪writer≫小山千覚(コヤマチサト)≪所属美容室≫kakimoto arms 自由が丘クレオ店(カキモトアームズ ジユウガオカクレオテン)住所:東京都目黒区自由が丘1-7-13 クレオビル2F
2018年01月31日『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』の日本版オリジナル・ポスターが公開された。予告編本作は、デイヴィッド・ミッチェルの同名小説が原作。過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品だという。ポスターに様々な登場人物たちがズラリと顔を揃えていることからわかる通り、本作はトム・ハンクス、ハル・ベリーをはじめとしてスーザン・サランドン、ジム・ブロードベント、ヒュー・グラント、ヒューゴ・ウィービングら豪華なキャストが次々に登場し、彼らがみな複数の登場人物を演じる壮大な作品だ。本作で描かれるのは19世紀から24世紀までに起こった6つのエピソードで、波乱に満ちた航海物語、幻の名曲の誕生秘話などそれぞれ主となるエピソードがあるが、すべてが関連しており、172分の本編を観終わった後にそれらがひとつの巨大なドラマになる構成だという。ラナ・ウォシャウスキー監督は「私がデヴィッド・ミッチェルの小説に大きな刺激を受け、こうやって映画化したように、観客もこれを観て、いままでの映画の見方を越えて欲しい」とコメントしており、人間ドラマ、SF、アクション、ミステリーなど多様なジャンルを縦横無尽に行き来する本作がどんな“映像体験”をもたらしてくれるのか楽しみだ。『クラウド アトラス』2013年3月15日(金)、全国ロードショー
2012年12月27日映像革命を巻き起こした『マトリックス』三部作から10年――映画史を再び塗り替えるため、ウォシャウスキー姉弟監督と『ラン・ローラ・ラン』の奇才トム・ティクヴァ監督がタッグを組んだ『クラウド アトラス』。このたび本作の、日本オリジナル劇場用ポスターと美しい旋律で綴られた予告編が公開された。デヴィッド・ミッチェル著作のベストセラー小説を原作に、異例の3大監督によって映像化された本作。舞台は、19世紀から24世紀。過去、現在、未来にまたがる500年の間の6つのエピソードが描かれていく。悪人で始まるが、様々な数奇な経験を経て、ついには世界を救うまでに魂が成長していく主人公には、2度のアカデミー賞に輝く名優トム・ハンクス。さらに共演にはハル・ベリー、スーザン・サランドン、ジム・ブロードベントら、アカデミー賞受賞の演技派スターたちを始め、ヒュー・グラント、ヒューゴ・ウィービング、ジム・スタージェス、ベン・ウィショー、韓国が誇る若手女優ペ・ドゥナなど国際色豊かな豪華俳優陣がキャスティングされている。「ドアを開けた瞬間、君だと分かった」、「デジャヴを感じた瞬間だった」、「会ったばかりなのに彼女に恋をした」というセリフにも象徴されるように、そこに生きる人々が、いつかはその愛を成就するために姿が変わっても惹かれ合い、何度も何度も出会っては別れ、争いと過ちを繰り返すさまが今回の予告編でも確認できる。また公開となった日本版ポスターには「いま、人生の謎が解けようとしている。」とあるが、それは誰もが抱く謎“私たちは何のために生まれてきたのか?”という問いへの答えが描かれているということだろうか?主人公の男を軸として、波乱に満ちた航海物語、幻の名曲の誕生秘話、原子力発電所での陰謀、殺人犯の人気作家、伝説となるクローン少女の革命家、そして崩壊後の地球の戦いが見事に交錯していく映像は圧巻!まずはこちらの予告編から壮大なる叙事詩の一端を覗いてみては?『クラウド アトラス』は2013年3月15日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月27日ファンタジー・アドベンチャーの金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。その60年前の世界を舞台にした新たなる指輪物語『ホビット 思いがけない冒険』がこの冬、ついに日本公開となる。今年7月に226日間にも渡る撮影を終えたばかりの本作を引っ提げて、ビルボ・バキンズ役のマーティン・フリーマンを始め、『ロード・オブ・ザ・リング』で主人公フロド・バギンズを演じ、本作でも出演を果たすイライジャ・ウッドなどのキャスト陣に加え、ピーター・ジャクソン監督ら総勢6名の豪華メンバーの来日(※予定)が発表された。指輪をめぐる大冒険を三部作で描いた『ロード・オブ・ザ・リング』の前章にあたる、小さなホビット族のビルボ・バギンズの冒険を描いたこの12月14日(金)より全国にて公開シリーズ。フロドの養父であり、指輪の前の所有者であるビルボを主人公に、ドワーフ族の王国を救うため“思いがけない”冒険に旅立ち、指輪を手にするまでの物語が3部にわたって描かれる。今回、明らかとなった来日メンバーは、本作の主人公・ビルボ役のマーティンと前作の主人公・フロド役のイライジャの2人を始め、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すため立ち上がるドワーフの指導者トーリン・オーケンシールド役のリチャード・アーミテージ、エルロンド役のヒューゴ・ウィービング、本作で撮影監督デビューを果たし、ゴラム役でもお馴染みのアンディ・サーキス、そして監督・脚本・製作を手がけたピーター・ジャクソンの豪華6名。11月28日(現地時間)にニュージーランド、ウェリントンで開催されるワールド・プレミアに出席後、その足で日本にやって来るようだ。12月1日(土)に行われる、都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパン・プレミアの2本立てとなる“ジャパン・ホビット・フェスティバル”と銘打たれたイベントに急遽参加することが決定した。全世界のキャンペーンの合間を縫ってのイベントとなり、滞在時間はなんと1日のみ!プレミアイベント会場では、本作にちなんだコスプレ衣装をまとった熱狂的なファンの参加も予定されており、六本木の街が『ホビット』一色になること必至だ!『ホビット 思いがけない冒険』は12月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月16日米アカデミー賞で5部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』のブルーレイとDVDが24日(金)にリリースされる前に、本作の特別動画が公開された。『ヒューゴの不思議な発明』特別動画『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。このほど公開されたのは、劇中で大きな役割を果たす機械人形に迫ったもの。機械人形はヒューゴ少年が抱えて運べるほど小さな身体ながら、内部に極めて複雑な機構を備えており、無機的に見えて、場面によって異なった表情に見える複雑な“キャラクター”だ。動画は、スタッフたちが試行錯誤を繰り返しながら機械人形のデザインを創り上げていく過程を紹介。また、出演者のベン・キングスレーが機械人形について熱く語る映像も登場する。『ヒューゴの不思議な発明』・3D スーパーセット(Blu-ray3D+Blu-ray+DVD)※デジタルコピーつき5985円(税込)・ブルーレイ+DVDセット※デジタルコピーつき4935円(税込)・DVD4179円(税込)ともに8月24日(金)リリース発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年08月14日米アカデミー賞で5部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』のブルーレイとDVDが24日(金)にリリースされる前に、本作の特別動画が公開された。『ヒューゴの不思議な発明』特別動画『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。このほど公開されたのは本作で大きな役割を果たす実在の映画作家ジョルジュ・メリエスに関する特別映像だ。メリエスはフランスで映画創世期を支え、現在では“映画の父“と称されることもある人物だが、そのキャリアは波乱に満ちており、表舞台から姿を消した時期も存在する。本作はこの“空白の期間”にインスパイアされて創作されたエピソードが多く登場するが、特別動画では原作者のブライアン・セルズニックとスコセッシ監督が、メリエスの生い立ちや今も色あせぬ彼の作品の魅力を語り、劇中に登場するメリエスに関連するシーンが紹介される。『ヒューゴの不思議な発明』・3D スーパーセット(Blu-ray3D+Blu-ray+DVD)※デジタルコピーつき5985円(税込)・ブルーレイ+DVDセット※デジタルコピーつき4935円(税込)・DVD4179円(税込)ともに8月24日(金)リリース発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年08月08日米アカデミー賞で5部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』のブルーレイとDVDが8月24日(金)にリリースされることが決定した。その他の写真・動画『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。このほど発売されるアイテムは“3D スーパーセット”、“ブルーレイ+DVDセット”、DVD単品の全3種類。ブルーレイにはスコセッシ監督が3D映画への想いを語ったインタビューも入った “メイキング・オブ・ヒューゴの不思議な発明”や、物語のカギを握る機械人形の秘密に迫る“魅惑の機械人形”など約58分の映像特典が収録される予定。『ヒューゴの不思議な発明』・3D スーパーセット(Blu-ray3D+Blu-ray+DVD)※デジタルコピーつき5985円(税込)・ブルーレイ+DVDセット※デジタルコピーつき4935円(税込)・DVD4179円(税込)ともに8月24日(金)リリース発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年06月08日本年度アカデミー賞で最多5部門を受賞した映画『ヒューゴの不思議な発明』。1930年代のパリを舞台に、ひとりぼっちの少年ヒューゴの冒険を、映画の父として知られるジョルジュ・メリエスの映画創世記の時代と共に、全く新しい3D映像で描き出している。 本作で、主人公ヒューゴと共に冒険を繰り広げる少女イザベル役を演じたのは、『キック・アス』のヒット・ガール役で日本でも大人気となった、クロエ・グレース・モレッツ。今ハリウッドでもっとも注目される彼女にインタビューを行った。(C)Matt Carr /Getty Images●あなたが演じたイザベルについて教えてください。彼女は両親を亡くして引き取ってもらった養父パパ・ジョルジュのもとで、とっても退屈な生活を送っていたの。当時、誰もが夢中になっていた映画を見ることも禁じられて…。でも、読書が好きだから想像力はとっても豊かで、読書を通じていろいろな刺激を求めていたの。だからヒューゴから冒険に誘われた時、イザベルは心から喜んでOKするのよ。●ヒューゴとイザベルの出会いにはとても大きな意味がありますよね。いろんな冒険をする中で、2人は自分たちの人生だけでなく、もっと大きな秘密を知ることになる。両親を亡くした2人は、お互いを必要としているの。誰もが愛を必要としているというのは、この作品の大きなテーマよ。●2人の冒険はとてもワクワクしました。静かな場面なんて全然ないの。いつもパパ・ジョルジュや鉄道公安官から逃げ回ったり、問題に直面して四苦八苦しているから。だってまだ2人は子供なんだもの! 13歳(撮影当時)の私も同じよ。知りたいことが山ほどあるからいつも何かを嗅ぎ回っている感じ(笑)。●もうひとつ、本作で欠かせないのが登場人物をつなげる“機械人形”です。機械人形は 小道具だけど実際に動くのを見て驚いたわ。本当に動いて絵を描くのよ! 人形を前にして「スコセッシ監督の映画に出て、絵を描くロボットといるなんて信じられない」って思ったわ。夢みたいだもの。●監督は世界が認める巨匠、マーティン・スコセッシ監督ですね。脚本を読んでこれは“映画作りへのオマージュ”だと思ったわ。映画の創始者への感謝が込められているの。監督はとても長い間映画の世界に身を置いて、多くの映画を作ったし仲間もたくさんいる。そんな彼が今この作品を作ったことはとてもスゴいことだと思うわ。(C)Matt Carr /Getty Images●実際に仕事をしてみてどうでしたか?監督は撮影する時は誰に対しても同じように接するの。大スターも無名の俳優も平等に扱うから現場はすごく自由な雰囲気よ。大人と同じように接してもらって、すごく良い経験になったわ。●最後に、本作の見どころを教えてください。見ている人も2人の冒険にのめり込むはずよ。 3D映画だから登場人物と同じ世界をリアルに体験できるの。子供が見るといろんな要素がつまった不思議な世界が描かれているし、大人の目から見ると、美しい映像が印象に残ると思うわ。もちろん“映画愛”が溢れるストーリーも素晴らしいしね!人生は美しいと感じるはずよ。作品情報『ヒューゴの不思議な発明』ヒューゴの<夢の発明>に あなたは驚き、涙する。パリの駅の時計台にひとりぼっちで住むヒューゴ。亡き父が遺した不思議な“機械人形”の秘密を探るうちに、冒険好きな少女イザベルと、過去の夢を捨てた老人ジョルジュに出逢う。壊れた人形が動き始めるとき、失われた夢と映画の<魔術>が輝き出す―。全国公開中!配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン(C)Paramount Pictures 2011
2012年03月02日本年度の米アカデミー賞で最多5部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』の本編映像の一部とスペシャル映像がこのほど公開され、世界の観客を魅了した“魔法のような映像世界”の裏側が明かされた。特別動画はこちら『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。公開されたのは、本作のVFXの作業過程を追ったスペシャル映像と、主人公ヒューゴが駅で知り合ったイザベルや、彼女の母ジャンヌらと映画史に名を残す作家ジョルジュ・メリエスの傑作『月世界旅行』を観る場面を収めた本編映像。スペシャル映像では1930年代のパリの街とそこに立つ巨大な駅舎を、広大なセットで撮影した素材とCGを巧みに組み合わせて完成させていくプロセスが紹介され、本編映像では手動でフィルムを回して小さなスクリーンに映画を映し出す光景が登場する。スコセッシ監督とスタッフたちは、最新テクノロジーの助けを借りながら、あたたかみのある“魔法のような映像世界”を描くことに心を砕いたようで、その成果はプロの現場で働く映画人からも高い評価を受け、アカデミー賞では、撮影賞、美術賞、視覚効果賞、録音賞、音響編集賞を受賞した。いずれも技術系の賞だが、プロが選んだ“匠の仕事”だけに、映画館のスクリーンで、その技と美しさを堪能したいところだ。本作は、巨匠スコセッシ監督が手がける初の3D作品で、ゴールデン・グローヴ賞など多くの映画賞で高評価を得ていることから公開前の注目度も高かったが、アカデミー賞で最多受賞を果たすと日本での前売り券の販売枚数が激増。前週比で611パーセントもの売り上げを記録しており、今後は口コミなどでさらに注目と動員を伸ばすことが予想される。『ヒューゴの不思議な発明』公開中※3D/2D同時公開
2012年03月01日本年度の米アカデミー賞で最多5部門を受賞したマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』が3月1日(木)から日本公開される前に、スコセッシ監督がインタビューに応じ、本作や映画にかける想いを語った。その他の写真『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。自身で作品を発表するだけでなく、観客として映画を愛し、古いフィルムの保存や復元にまで取り組んでいるスコセッシ監督にとって、映画黎明期のフランスを舞台に、実在の映画作家ジョルジュ・メリエスが物語に深く関わる本作を手がけたことは、“1本の企画の実現”以上の重みがあったのではないだろうか。スコセッシ監督は「パリでこの映画の上映会をしたときに、パーティがあったのですが、若い著名な映画監督が近づいてきて『あなたのことが大嫌いだ! 私がこの映画を撮りたかった!』と言われて、ふたりで大笑いしましたよ」と満面の笑みで振り返る。その顔は“巨匠監督”というよりは、映画に夢中な学生のようで、かつて使用されていたニトロセルロースベースのフィルムの発色の美しさから、デジタル技術の進化による映画保存の困難や撮影環境の変化まで、インタビュー中の話題は多岐に渡る。スコセッシ監督が本作で“映画”にこめた想い。それを読み解くカギは劇中に登場する“機械人形”にあるようだ。機械人形は、亡くなった父から主人公ヒューゴに受け継がれた唯一のもので、この機械人形が動き出すとき、ヒューゴは孤独だった日々を抜け出し、人生の新たな局面へと足を踏み入れる。「ヒューゴは少女やメリエスと関わりますが、ヒューゴと最も強いつながりがあるのは“機械人形”です。この人形は登場人物のひとりと言ってよいですし、実際にはこの人形が、物語を動かしているのです」。機械人形が父からヒューゴに受け継がれたように、映画はフィルムやデジタル媒体に記録され、過去から現在、そして未来へと受け継がれる。そして、それを観た観客も心の中に映画を閉じ込めて未来へと運ぶはずだ。「他の監督の映画を観るとインスピレーションを受けることもありますが、まずは純粋に映画を楽しんでいるんです。そして時々、自分に語りかけてくる『これだ!』という映画に出会います。その時に感じた想いというものは、一生かけて背負っていくものだと思います」と語るスコセッシ監督。彼が「すべての映画が毎回“チャレンジ”ではありますが、この作品は初めての3D撮影でもあり、私にとって“特別なチャレンジ”となりました」と語る『ヒューゴの不思議な発明』も、過去のスコセッシ作品同様に多くの映画ファンの心の中で生き続け、未来へと運ばれる1作になるのではないだろうか。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年02月29日巨匠マーティン・スコセッシが古き良き時代の映画にオマージュを捧げる、3D冒険ファンタジー『ヒューゴの不思議な発明』。まもなく決戦の舞台を迎える本年度アカデミー賞での栄冠も期待される本作だが、これに先立ち、エイサ・バターフィールド扮する主人公のヒューゴとクロエ・グレース・モレッツ扮するヒロイン・イザベルの2人の魅力が詰まった、貴重な本編の一部をいち早くご紹介!舞台は1930年代のフランス。最愛の父親を亡くしたヒューゴ少年はパリの駅の時計台に住む時計修理工の叔父の元に身を寄せるのだが、その叔父も失踪し、一人ぼっちになってしまう。身を寄せるところもなく、そのまま駅の時計台に隠れ住むことにするのだが、そんな彼の前に立ちはだかるのは、鋭い視線で駅にいるホームレスの子供を見つけては、彼らを危険から守るため、施設へ送ることに命を賭ける鉄道公安官(サシャ・バロン・コーエン)だ。今回入手した映像では、駅でドーベルマンを連れて目を光らせる鉄道公安官にヒューゴとイザベルが呼び止められる、ドキドキのシーン。施設送りからどうにか逃げようとヒューゴは慌ててイザベルの帽子を取り視線を落とし体をこわばらせるのだが、ここで頼もしく彼を救うのがイザベル。事情をすぐに察知し、「君らみなしごはっちかい?」と問いかける公安官に対して、実に機転を利かせた返答をするのだが、果たしてどんな切り返しを見せるのか?賢くお茶目なイザベル少女と、守ってあげたくなるヒューゴ少年の微笑ましい掛け合いにもご注目!ドキドキワクワクの詰まった2人の冒険の一部をご堪能あれ。『ヒューゴの不思議な発明』は3月1日(木)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ヒューゴの不思議な発明 2012年3月1日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.■関連記事:M・スコセッシ監督の“生講義”に、映画界の未来背負う学生150人が大感激!M・スコセッシ監督、最新作は「12歳になる娘のため」男児出産した小雪も絶賛!第65回英国アカデミー賞発表、『アーティスト』が作品賞ほか7冠で圧勝!クロエ・G・モレッツ独占映像インタビュー到着!巨匠との初競演は「夢みたいだった」『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞
2012年02月23日米アカデミー賞で最多11部門にノミネートされているマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』が3月1日(木)から日本公開される前に、オスカー候補になったスタッフやスコセッシ監督が本作の魅力を語る特別映像が公開された。特別動画はこちら『ヒューゴの不思議な発明』は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。アカデミー賞の発表を来週に控え、いくつかの作品が“オスカー有力”のフレーズを掲げているが、アメリカの映画人たちが物語だけでなく、撮影や美術、音楽などを多角的に見て、総合的に最も高い評価を与えているのは、オスカー最多候補に選ばれた『ヒューゴの不思議な発明』ではないだろうか? 本作は、映画というメディアがまだ幼く、人々に新鮮な“驚き”をもたらしていた時代を舞台に、現代の観客が忘れてしまった“映画本来が持つ驚きと感動”を描き出した作品で、観客だけでなく、映画の作り手たちからも高い評価を集めている。このほど公開された特別動画では、映画の名場面とメイキング映像を交えながら、スコセッシ監督、キャストのベン・キングズレーらが撮影秘話を披露。オスカー候補になったスタッフも続々と登場し、ジョン・ローガン氏(脚色賞候補)、ダンテ・フェレッティ氏(美術賞候補)、ハワード・ショア氏(作曲賞候補)らが、巨匠スコセッシ監督との仕事を振り返っている。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年02月23日米アカデミー賞で最多11部門にノミネートされているマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』について、スコセッシ監督とデジタル3D映画の第一人者であるジェームズ・キャメロン氏が語り合う特別動画がこのほど公開された。特別動画はこちら本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。幼い頃からアルフレッド・ヒッチコック監督の『ダイヤルMを廻せ!』などの3D映画に親しみ、「自分で3D映画を撮るのが夢だった」と公言しているスコセッシ監督が長いキャリアの中で初めて挑んだのが本作『ヒューゴの不思議な発明』だ。もちろん、巨匠スコセッシ監督が手がけるだけあり、単純に画を立体にするために3Dカメラを用いたのではなく、オスカーを2度受賞している名撮影監督ロバート・リチャードソン氏とタッグを組んで、観客を“物語世界”に誘い込む新しい3D映像を生み出しているという。本作についてキャメロン氏は「マーティンの描く独特の世界観が3Dで表現されている。今までで一番の3D映像」と絶賛すると同時に、「ほかの作品とはまったく異なる感性で描かれている」と分析。本作は、『アバター』以降、進化を続けてきたデジタル3D映画の“最高峰”であると同時に3D映画の“新機軸”でもあるようだ。ちなみにスコセッシ監督は、対談の中で「私たちがやりたいことをできる限り作品に詰め込んだ。この表現方法の進化が楽しみ」と今後も3D映画を手がけることを期待させる発言を残しており、『ヒューゴ…』の映像に確かな自信を感じているようだ。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年02月14日米アカデミー賞で最多11部門にノミネートされているマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』の新予告編がこのほど公開され、“オスカー最有力”と称されている本作の一端が披露された。『ヒューゴの不思議な発明』新予告編本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。本作は絢爛豪華なビジュアルと、計算され尽くした3D映像が特徴のひとつであることから、ファンタジー大作やファミリー映画であると勘違いしている観客が多いのではないだろうか。しかし、本作はアメリカの映画人たちが選ぶアカデミー賞で最多候補に選ばれていることからもわかるように、大人の観客、なかでも映画を愛する観客から高い評価を受けているようだ。このほど公開された予告編でも、駅の時計台で孤独に暮らす主人公ヒューゴの暮らしが写し出された後に登場するのは、モンスターでも異星人でもなく、静かに腕を組むひとりの老人だ。ヒューゴ少年と、ナレーションで“過去の夢を失ったマジシャン”と紹介される老人をつなぐのが、ヒューゴの父が遺した機械人形。予告編ではこの機械人形が物語上、重要な役割を果たす“ある画”を描く場面や、ヒューゴと老人の運命を変えてしまう人間ドラマの数々が壮大なメロディにのせて展開されている。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開(C)2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved
2012年01月31日マーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』が第84回アカデミー賞で作品賞、監督賞など本年度最多の11部門でノミネートされたことを受け、スコセッシ監督が喜びのコメントを発表した。その他の写真本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。毎年のように完成度の高い作品が並ぶアカデミー賞だが、今年、最も多くの部門で候補にあがったのは、オスカー監督にして本年度のゴールデン・グローブ賞で監督賞に輝いたスコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』だった。スコセッシ監督は今回の候補発表について「アカデミー賞の最多ノミネート作品となり、大変光栄です。すべての映画が毎回“チャレンジ”ではありますが、この作品は初めての3D撮影でもあり、私にとって“特別なチャレンジ”となりました」と振り返った。本作は絢爛豪華なビジュアルと少年を主人公にした物語だけに、完成前は本作を“子ども向け映画”だと勘違いしている観客が多かったようだが、米国をはじめとする国々で一般公開が始まると、そこで展開される深い人間ドラマや、これまでにない3D映像表現に高評価が寄せられた。中でもスコセッシ監督が本作に込めた“映画に対する深い愛と感謝の念”は、映画ファン、映画人の胸をうったようで、スコセッシ監督も「一番の喜びは、映画を愛する映画業界の方々が、この作品を評価してくださったことです。アカデミー賞にノミネートされた作品は素晴らしい作品ばかりで、それぞれの作品に関わったみなさんと授賞式に出席するのを、心より楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せている。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年01月26日第84回アカデミー賞の候補が24日(現地時間)にロサンゼルスで発表され、マーティン・スコセッシ監督作『ヒューゴの不思議な発明』が作品賞、監督賞を含む最多11部門のノミネート、次いで『アーティスト』が10部門ノミネートを果たした。これまでの映画賞レース前哨戦で圧倒的な強さを見せてきたのは、フランス発の白黒サイレント映画『アーティスト』。先日発表されたゴールデン・グローブ賞では作品賞を含む最多の3冠を獲得、続くPGA賞(全米製作者組合賞)でも作品賞を見事受賞し、世界の映画賞で70部門受賞、175ノミネート(1月19日現在)という快進撃を見せてきた。本作がアカデミー賞本番で作品賞を獲得すれば、サイレント映画が作品賞を受賞するのは第1回アカデミー賞受賞作『つばさ』以来の快挙、さらにフランス映画としては史上初の快挙となる。そして、ここに来て本作に立ちはだかるのは、巨匠マーティン・スコセッシ初の3Dファンタジー作品『ヒューゴの不思議な発明』。ゴールデン・グローブ賞では最優秀監督賞を受賞したほか、映画賞レースでのノミネート数は113部門、受賞は28部門にものぼる。本作が作品賞を受賞すれば、こちらも3D作品としては初の快挙を果たすこととなる。さらに、授賞式直前の2月中旬にスコセッシ監督が5年ぶりに来日することも急遽決定!オスカー受賞への意気込みについても注目が集まる。1部門の差で圧倒的な強さを見せる二作の一騎打ちとなるのか?ちなみに、作品賞は昨年の10本から1本減って9本のノミネートとなった。主演男優賞では、ゴールデン・グローブ賞を獲得したジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)は当然のことながら(?)候補入り。初の主演男優賞獲得に加え、脚色賞にノミネートされた自身の監督作『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』でのW受賞を狙う。さらに、ブラッド・ピット(『マネーボール』)にゲイリー・オールドマン(『裏切りのサーカス』)という錚々たる顔ぶれが並ぶ。オスカー候補有力とされていたレオナルド・ディカプリオは残念ながら悲願のオスカー獲得ならずとなった。ほかには、ジャン・デュジャルダン (『アーティスト』)とデミアン・ビシール(『A Better Life』<原題>)が候補入りした。また、授賞式の華である主演女優賞は、演技派女優がバッティング!英国初の女性首相マーガレット・サッチャーをそっくりに演じたメリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)に、伝説のスター、マリリン・モンローを華麗に演じたミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)の一騎打ちとなるか?さらに、グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』)、ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)、ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』)というベテラン勢から注目の新進女優からも目が離せない。ルーニー・マーラは来週、来日も予定している。助演男優賞には、『人生はビギナーズ』の演技で各映画賞を総なめにしているクリストファー・プラマーに加え、ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』)、マックス・フォン・シド(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)などの名優たちの顔ぶれが目立つ。さらに助演女優賞は、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』からジェシカ・チャステインとヴィオラ・デイヴィスの2名が候補入りしている。ノミネートされた女優陣は、これから晴れ舞台に向けてのドレス探しに大忙し?そして、監督賞には『ヒューゴの不思議な発明』で一歩リードしている巨匠マーティン・スコセッシ監督を始め、ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』<原題>)、テレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』)と個性派監督が並び、こちらも混戦を極めそうな様子。作品賞にノミネートされた『戦火の馬』のスティーヴン・スピルバーグは候補入りならずとなった。さらに、外国語映画賞ではゴールデン・グローブ賞で受賞し、オスカー有力視されているイランの『別離』が順当に候補入り。長編アニメ賞では、オスカー常連のディズニー・ピクサー作品の顔がなく、『長ぐつをはいたネコ』、『カンフー・パンダ2』、『ランゴ』とドリームワークス3作品がずらりと並んだ。トム・ハンクス&サンドラ・ブロック競演の『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』やブラッド・ピット主演の『ツリー・オブ・ライフ』など、前哨戦であるゴールデン・グローブ賞とはまた異なる作品も主要部門に参戦し、今年も混戦を極めそうなアカデミー賞。当日、栄誉を手にするのは果たして?発表と授賞式は2月26日(現地時間)にコダック・シアターで行われる。第84回アカデミー賞主要ノミネーション■作品賞『アーティスト』『ファミリー・ツリー』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドナイト・イン・パリ』(原題)『マネーボール』『ツリー・オブ・ライフ』『戦火の馬』■監督賞ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』<原題>)ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』)テレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』)マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』)■主演男優賞ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』)ブラッド・ピット(『マネーボール』)ジャン・デュジャルダン (『アーティスト』)ゲイリー・オールドマン(『裏切りのサーカス』)デミアン・ビシール(『A Better Life』<原題>)■主演女優賞グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』)ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』)メリル・ストリープ(『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』)ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』)■助演男優賞ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』)ジョナ・ヒル(『マネーボール』)ニック・ノルティ(『Warrior』<原題>)クリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)マックス・フォン・シドー(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』■助演女優賞ベレニス・ベジョ(『アーティスト』)ジェシカ・チャステイン(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)メリッサ・マッカーシー(『Bridesmaids』<原題>)ジャネット・マクティア(『アルバート・ノッブス』)オクタヴィア・スペンサー(『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』)■オリジナル脚本賞『アーティスト』『Bridesmaids』(原題)『Margin Call』(原題)『ミッドナイト・イン・パリ』(原題)『別離』■脚色賞『ファミリー・ツリー』『ヒューゴの不思議な発明』『マネーボール』『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』『裏切りのサーカス』■長編アニメ映画賞『Une vie de chat』(原題)『Chico & Rita』(原題)『長ぐつをはいたネコ』『カンフー・パンダ2』『ランゴ』■外国語作品賞『別離』(イラン)『Bullhead』(英題/ベルギー)『Monsieur Lazhar』(原題/カナダ)『In Darkness』(原題/ドイツ)『Footnote』(英題/イスラエル)■関連作品:ミッドナイト・イン・パリ (原題) 2012年初夏、新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開© 2011 Mediaproducción, S.L.U., Versátil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.J・エドガー 2012年1月28日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.スーパー・チューズデー~正義を売った日~ 2012年3月31日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Ides Film Holdings, LLC 人生はビギナーズ 2012年2月4日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2010 Beginners Movie, LLC. All Rights Reserved.少年は残酷な弓を射る 2012年6月、TOHOシネマズ シャンテにて公開© UK Film Council / BBC / Independent Film Productions 2010マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.マーガレット・サッチャー鉄の女の涙 2012年3月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.マネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開戦火の馬 2012年3月2日より全国にて公開© Dream Works II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.ヘルプ~心がつなぐストーリー~ 2012年3月31日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.ヒューゴの不思議な発明 2012年3月1日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.ファミリー・ツリー 2012年4月GW、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Foxアーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm第84回アカデミー賞 [アワード] 2012年2月26日(現地時間)、ハリウッド・コダックシアターにて授賞式が開催© AMPAS■関連記事:スピルバーグに発掘された新星『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァインが語る馬との“絆”初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?オスカー獲得に注目集まるメリル・ストリープ、最新主演作を引っさげ来日決定!青春時代の輝きをもう一度!『ヤング≒アダルト』女性レビュアー限定試写会に20組40名様ご招待【ハリウッドより愛をこめて】GG賞レッドカーペットであのセレブに直撃!
2012年01月25日マーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』が第69回ゴールデン・グローブ賞で最優秀監督賞を受賞し、各映画祭で高評価を得ている『アーティスト』と並んで“オスカー最有力候補”として注目を集めている。その他の写真本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、自らの人生を大きく変えてしまう“秘密のメッセージ”をめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。すでに“巨匠”と呼ばれるのに充分なキャリアと評価を獲得しているスコセッシ監督が、70歳にして新境地ともいうべき“デジタル3D”に挑んだ本作。その完成度はアメリカ映画協会賞、ナショナル・ボード・オブレビューでも評価され、デジタル3D映画の第一人者であるジェームズ・キャメロン氏は「かつてない最高の3D表現で描かれた作品」と絶賛をおくっている。その一方で『ヒューゴの不思議な発明』は、映画を愛し続けてきた監督にしか描ききることのできない題材を扱っている。本作は、1895年にリュミエール兄弟が現在の映画の元になった“シネマトグラフ”を生み出したフランスが舞台で、映画が人々にとって“日常の娯楽”ではなく“不思議で驚くべき新発明”だった時代のエピソードが物語上、極めて重要な役割を果たしている。スコセッシ監督は、自身の創作活動の合間をぬって貴重なフィルムの収集や修復に尽力するなど、熱狂的な映画ファンとしても知られており、本作では技術が進化した現代でも決して失われることのない“映画が本来持っている輝き”を、感動の人間ドラマと共に描いている。来週、ノミネート発表が行われる米アカデミー賞は、一般の観客や評論家ではなく、映画業界人の団体である映画芸術科学アカデミーの協会員の投票による賞で、黎明期から変わらぬ“映画の魅力”を描いた本作と、ハリウッドを舞台にサイレントからトーキーへの移行期を描いた『アーティスト』が、協会員から多くの票を集めることが予想される。『ヒューゴの不思議な発明』3月1日(木)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2012年01月20日マーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』が第69回ゴールデン・グローブ賞で、最優秀映画作品賞、最優秀監督賞、最優秀作曲賞にノミネートされたほか、アメリカ映画協会賞、ナショナル・ボード・オブレビュー、ワシントンDC映画批評家協会賞など多くの映画賞でその名が挙がっている。本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、世界の運命を変えてしまうほどの秘密のメッセージをめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描いた作品。米アカデミー賞はもちろん、カンヌ映画祭、ゴールデン・グローブ賞などで数々の栄冠に輝いてきたスコセッシ監督は、生存する映画作家の中でも“巨匠”と称されるにふさわしい存在のひとりで、全世界に多くのファンを持ち、その作品群の多くが高い評価を得ている。そんなスコセッシ監督が自らのキャリアに“新たな一歩”を刻んだのが本作『ヒューゴの不思議な発明』だ。スコセッシ監督は本作で長年の夢だったという3D撮影を導入。映画作家でありながら熱狂的な映画ファンで、その誕生から現在までの映画の歩みに並々ならぬ興味と情熱を傾けてきたスコセッシ監督は、3D技術を単なる“娯楽のためのツール”としてではなく、映画の新たな可能性と認識。3D映像がもたらす奥行きや立体感、スクリーンの中でセットや登場人物が本当に存在しているように感じられる質感を総動員して本作を作り上げた。例年、多くの映画賞はキャリアのある映画作家たちが自身のカラーを存分に発揮した作品や、まだ誰も知らぬ新たな才能が撮り上げた作品に賞を与えることが多いが、本作は自身の評価もカラーも定着している巨匠監督があえて新境地に挑んだ作品で、数多くの映画賞がスコセッシ監督のチャレンジ精神とその完成度の高さに高評価を与えているようだ。ちなみに本作は、少年の大冒険を描いた大作ながら、心あたたまる人間ドラマも大きな見どころになっており、本日から全国で発売される本作の前売り鑑賞券には“いつでも暖かく守ってくれる”アルミブランケットが特典としてプレゼントされる。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月公開
2011年12月16日『タクシードライバー』『グッドフェローズ』『ディパーテッド』など数々の作品を手がけてきた巨匠マーティン・スコセッシ監督が手がけた初の3D映画『ヒューゴの不思議な発明』の日本版ポスター画像と予告編がこのほど公開された。予告編動画はこちら米アカデミー賞はもちろん、カンヌ映画祭、ゴールデン・グローブ賞などで数々の栄冠に輝いてきたスコセッシ監督が、「夢だった」と語る3D撮影に挑んだのが『ヒューゴの不思議な発明』だ。本作は、1930年代のパリを舞台に、父を失い、時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが、父が遺した機械人形に隠された秘密と、世界の運命を変えてしまうほどの秘密のメッセージをめぐって壮大な冒険を繰り広げる様を描く。これまで重厚なドラマや、詩的な映像表現で多くの観客を魅了してきたスコセッシ監督だが、本作では世界的なヒットを記録したファンタジー文学を原作に、これまで以上に絢爛豪華な映像表現に挑んでいる。このほど公開された予告編でも、ヒューゴ少年と機械人形との出会い、そして不意に訪れた父との別離を描くシーンに始まり、複雑に入り組んだパリの街を縦横無尽に動き回る映像や、巨大な汽車が線路を離れて床を滑走するシーンなど、これまでのスコセッシ作品には見られなかった映像が次々に登場。さらには『アバター』のジェームズ・キャメロン氏も高評価を下したという3D映像の魅力を感じさせる奥行きのあるカットも数多く編集されている。巨匠監督と、最新の3D映像の組み合わせは一見、不思議に感じるが、すでに公開の始まった米国では、多くの映画評論家たちが、スコセッシ監督の“新たな一歩”に高い評価を寄せているそうで、『ヒューゴの不思議な発明』は“巨匠監督だから撮れた今までにない3D映画作品”として、映画ファンからも注目を集めそうだ。『ヒューゴの不思議な発明』2012年3月9日(金)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー※3D/2D同時公開
2011年11月29日