ピンチはチャンス!!絶体絶命のピンチに陥った主人公は、いったいどんな行動をとるのか……。作品によってさまざまなバリエーションがありますが、ある程度、パターン化されているような気もします。そこで男性399名に「ピンチの主人公がやりそうな行動」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.ピンチの主人公がやりそうな行動は?(複数回答)1位ピンチなのに、なぜかニヤリとする36.3%2位逃げ場がなくなり高層階の窓を破って脱出18.3%3位「追い詰められたのはお前の方だぜ」とつぶやく13.3%4位追い詰められて崖から飛び降りる12.0%5位敵の攻撃を受けながら実は攻撃の準備をしている10.5%5位敵を倒すために自分を撃つor刺す10.5%■番外編:ピンチのとき、こんな行動をとりそう!!・テラスをつたって脱出している最中に敵に見つかりゴミ箱へダイブ:「アニメやマンガに限らず、映画でもよく見る展開。ピンチをしのぐための流れでは当たり前な気がする」(23歳/生保・損保/営業職)・「実は仲間が近くに来ている」とうそをつく:「うそも方便だが、ありがちの展開すぎてちょっと……と思うこともある」(23歳/食品・飲料/専門職)・かつての仲間で今は敵の友人を優先して助ける:「最近の主人公に多いイメージ」(41歳/電機/クリエイティブ職)・峡谷を走る列車で争って川に落ちる:「川なら助かりそうだから」(28歳/自動車関連/技術職)・死んだフリ:「死んだフリをして隙をうかがいそう」(29歳/機械・精密機器/技術職)■ピンチなのに、なぜかニヤリとしそう!!・「相手の意表を突き、一気に逆転できそうだから」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ピンチをチャンスに変える発想を、たいていの主人公は持っていると思う」(25歳/金融・証券/営業職)・「おそらく何かしらの必殺技を持っているからだろうと思う」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「ピンチを楽しむのが本物のヒーロー」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「その状態を楽しんでいるような感じ」(30歳/情報・IT/技術職)(評)自分より強い相手を前に笑ったのは『SLAM DUNK』の流川。ピンチを乗り越えたとき、さらに成長しているだろう自分を思ってワクワクしたのかもしれません。■逃げ場がなくなり高層階の窓を破って脱出しそう!!・「普通なら絶対生きていられないような高さから飛び降りているのに、なぜか無事というイメージ」(23歳/機械・精密機器/技術職)・「窓を破るパターンが多い」(25歳/食品・飲料/クリエイティブ職)・「脱出した後に仲間や逃走経路が確保されているパターンが多い気がする」(32歳/情報・IT/技術職)・「これは死ぬのではという逃走方法を披露する場面をよく見る気がする」(30歳/自動車関連/技術職)・「いったん撤退して力を取り戻してから、再度悪を倒すのがいつもの手です」(34歳/電機/技術職)(評)高層ビルの窓ガラスを破れるなんてやはりただ者ではない主人公たち。背中に隠していたパラシュートや仲間のヘリに飛び乗る姿は定番のピンチ脱出スタイル。■「追い詰められたのはお前の方だぜ」とつぶやきそう!!・「ピンチのフリをして、何かを仕込んでいたりするから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「形勢逆転のフラグのような感じ」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「ピンチはピンチじゃないみたいな展開」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「お約束的な『ここから盛り上がりますよ』という前振り」(25歳/自動車関連/事務系専門職)・「心理戦に導いている気がする」(27歳/その他/事務系専門職)(評)新たな必殺技の登場を予感させるこの展開。主人公の反撃のスタートです!!■追い詰められて崖から飛び降りそう!!・「切羽詰まって驚きの行動に出る」(37歳/農林・水産/営業職)・「大体落ちるか、相手の不意を突くのが定番だから」(31歳/情報・IT/営業職)・「起死回生を狙ってやりそう」(29歳/医療・福祉/専門職)・「取りあえず逃げるが勝ち」(48歳/金融・証券/専門職)(評)断崖絶壁に生える木につかまり、助かるのも定番。2位のガラスを突き破るのと共に常識では考えられない行動です。■敵の攻撃を受けながら実は攻撃の準備をしていそう!!・「劣勢の戦いになって、逆転のカウンター攻撃による勝利がやたらと多いから」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「最後に正義は勝つ!!これは絶対」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)(評)わなを仕掛けてある場所まで誘導するためにわざと殴られる主人公。優勢と思い込みすっかり油断した敵があっけなく負ける姿もよく見ますね。■敵を倒すために自分を撃つor刺しそう!!・「自分を犠牲にするのが美徳だと思っていそうだから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「自分を犠牲にしても世界を救う」(35歳/通信/技術職)(評)『腕の1本くらいどうってことない』ってどうってことあるでしょ!?と突っ込まずにはいられません。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年2月29日~3月6日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性399名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】苦労が多くて大変そうと思うマンガに登場する戦う系キャラ【ランキング男性編】マンガのキャラのうらやましいところ【ランキング男性編】アニメ・マンガの言ってみたい決めゼリフ完全版(画像などあり)を見る
2012年05月31日