イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第80話。一緒に入院中のママ仲間が和田さんに対してマウンティング……!? その内容とは?私が出産した産院は完全個室だったので、入院中のほかのママたちと顔を合わせるのは、シャワールームにいるときや、産院で企画しているお茶会や食事会、授乳や沐浴の指導のときだけでした。でも、同じ新生児のお世話を頑張っている者同士、集まる機会があればいろいろと相談したり励まし合ったりしていたのですが……。 「ママならぬ日々」第80話 このママは本当に悪意なく、赤ちゃんがよく寝てくれることを言っただけだったと思います。が、睡眠不足でささくれだった心の私は、ちょっとイラッ。同時に「2〜3時間寝てくれるなんて、なんてうらやましいんだ!!」と激しく思いました。 「新生児があまり寝てくれない」なんて、長い長い子育て生活のなかではほんの一瞬の悩み。当時もそれは頭ではわかっていたんですが、赤ちゃんのタイムスケジュールに自分の全生活がしばられていたので、「なんでうちの子は1時間しか寝ないんだろう?」と周りと比べてしまっていました。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月17日困ったママ友との付き合い方に悩まされている方も多いのではないでしょうか。夫の転勤に伴い、3ヶ月前に引っ越してきた愛実もそのひとり。ママ友のランチ会に誘われて、乗り気はしないものの、参加してみると…。■ママ友ランチの落とし穴幼稚園でリーダー的存在のママ友に誘われ、とりあえず参加してみることに。ランチ会では夫の職業でマウント大会が繰り広げられていたのです…!! そしてそれだけでは終わらず…。■横柄な態度や悪口…目に余る行為が続き…ランチメンバーのテンションについていけず…居心地が悪くなってしまいました。■勇気を持ってランチ会を欠席すると…!?ランチ会を欠席した途端、ママ友たちの態度がガラリと変わったのです…!!ママ友との付き合い方に悩む投稿者・愛実さんのエピソードに、読者からママ友リーダーに対する怒りの声や、「付き合わなくてもいいのでは?」のアドバイスなどが多数届きました!■「このママ友リーダー残念すぎっ!」読者が激怒!・旦那の肩書きで偉そうにするのはまだいいとして、それで常連客だから半分以上食べた料理を取り替えろだとか、我が子がイジメしといて相手のメンタル弱いとか民度低すぎます。それが会社にバレたら、せっかくの旦那の立場が悪くなるって気付かないのでしょうか?・このママ友リーダーの奥様方ありえません! 自慢できるのは夫の職業で、なら自分は? ですよね。夫は裁判官や大会社の部長かもしれませんが、あなたは虎の威を借る何とやらです。大体お店の人にそのような横柄な態度を取る人間は最低です。 夫が立派な職業に就いていると自分も特別だと勘違いしてしまう残念な奥様はいますね。■「ママ友付き合いって何なの!?」やり過ごせない関係に共感・いますよね、こういう人たち。セレブ気取りみたいな方々とお付き合いするだけでも苦痛ですよねー。子どもが絡んでなければ全く気にせずオール無視できるのに…。・マウントを取りたがるママ、自慢合戦みたいなことがやはり新興住宅地ではあって…。私のメールのやり取りの返事が遅くて、「忙しくてメール出来なかったのでごめんなさい」とメールしたら、ママ友が気分を害して返事をしてくれなくなったことがあります。普通のメールのやりとりをしていたと思うのですが、こんなことを書かれたと言って他の人にメールを晒されて謝れと複数のボスママから詰め寄られました。でも全く間違ったことをした覚えがないので謝らなかったら、口も聞いてくれなくなりました。新興住宅地のごく近所だったのでしんどい毎日でした。そのボスママの旦那さんは地域の病院の医者でした。残念ですよね。結局、息苦しくて引っ越しました。・親たちがこんなんで、子どもたちのいじめがなくなるわけないですよね。ほんとに精神的に幼い母親が多いと思います。ママ友で得られるのは、誰かが流した根拠ない情報と、知らなくてもいい噂話だけ。「ママ友なんかに依存してないで!」と言いたいです。■「断る口実を作るといいですよ!」経験者からアドバイスも!・トラブルには至りませんでしたが、ランチ会は苦痛でしかありませんでした。断る勇気を持ってください。体調不良といえばいいと思います!・旦那さんに相談して、習い事か短時間のパートに出るなどして、ランチ会を欠席する理由を作ればいいと思いました。お金が必要じゃなくても時間を持て余したり、居場所が欲しくて働いている人もいます。 ママ友が他人の噂話やマウント合戦をするのは、心が満たされていないからですよね。 それに巻き込まれてストレスを溜めるのは損です。・夫の職場が同じで社宅住まいの場合は無視はできないかもしれませんが、それぞれ職場も職種も違うのであれば、適当に断ればいいのではありませんか? いつの時代もなくならない「ママ友との付き合い方」問題。人気連載「暴走するママ友」の結末は…!? 気になるその後は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼「暴走するママ友」
2021年11月22日■前回のあらすじ幼稚園のフリーマーケットで会場係の愛実を責め立てた悠子。それだけでなく、娘の瑠美が壊した品を2倍の価格で買い取ってことを収めようとし…。 >>1話目を見る その日、園長室から出てきた悠子さんがずいぶん落ち込んだ様子だったという噂はあっという間に広まりました。というのも、日頃から何かと横柄だったり、気にいらないママをいじめて退園に追い込んだりしていた悠子さんを問題視する父母が一定数いたとのことで…すでに複数のクレームが園長のもとに届いていた状況だったらしいのです。なぜ私がそんなことまで知っているのかというと…。私はあのフリーマーケットの日、たまたま響子さんのそばにいて、一緒になって悠子さんの怒りを買うポジションにいただけという状況で、他のママさんたちから仲間外れにされることはなくなりました。でももし絵里さんたちと一緒になって、響子さんを責めていたら、いまごろは周囲は敵だらけだったかもしれません。私が期せずしてしてしまったのは、強いママ友のなかにはいり、その庇護のもとで無事子どもを過ごさせようとする行為でした。そして価値観が合わないことがわかっていながら、自分の心の弱さが原因でずるずると付き合いを続けてしまった行動は、けっして娘には見せられない親の姿でした。今回、自分の失敗を素直に反省して謝ろうとした瑠美ちゃん、反対にそれを認めようとしなかった親の悠子さん。子どもがまっすぐな気持ちを持つためには、私たち親自身も失敗したら一度立ち止まり、そしてやり直せばいいんだと、瑠美ちゃんに教わった気がします。今後も過ちを犯すことはあるかもしれません。それでも「このままではダメだ」と思ったときは、すぐに振り返り、そしてもう一度前に進んで行かれればと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月24日■前回のあらすじ幼稚園のフリーマーケットで、ボスママの瑠美が遊んではいけない場所でボールを蹴り、響子のガラスのランプにあてて壊してしまった…! >>1話目を見る これまでの状況を悠子さんに説明したのですが…。するとその時…! 次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月23日ママ友との付き合い…距離感が難しいこともありますよね? いい時もあれば、時に面倒なこともありますよね。今回エピソードを送ってくれた花さんもそのひとり。引越し先の慣れない土地で、あるママ友と出会います。最初は仲良くしていたのだけれど、ある日を境にそのママ友の豹変…。一体、何があったのでしょうか?■ママ友の輪に入れない私に声をかけてくれた人とは夫の仕事の都合で、都心から少し離れたその町に引っ越してきた花さん。息子が通う幼稚園のママ友は今までと勝手が違うようで、なかなかママ友の輪に入れず戸惑う日々。そんなある日、声をかけてくれたのが葉子さん。シングルマザーで海外暮らしの経験もあるママ友に、花さんは魅了されていきます。ママ友葉子さんのSNSを見ると、まるで別世界!経済的にも頭脳的にも恵まれている人が多いとされる、有名な名門校出身のママ友がなぜ私と仲良くしてくれるのか?と気後れしつつ、話の合うママ友と出会えたことを嬉しく思っていたのですが…。■ママ友の苛烈なマウンティングに驚愕!ところが、あることをきっかけにママ友の態度が豹変! ことあるごとに、マウンティングを仕掛けてくるように…。挙げ句の果てには、こんな屈辱的な暴言まで! 私…何か嫌われるようなことをした?一体、このママ友は何者だったのでしょうか?背筋がゾクっとするエピソードに、読者から続々と反響のコメントが届きました!■ヤバいママ友に戦々恐々のコメント続出マウンティングを取りたがる人の心理とは…闇の深い問題に多くのコメントが寄せられました。・マウント取っる人の心理ってなんなんでしょう。昔、チャホヤされた人がされなくなり、されてる人や幸せな人への嫉妬なのか、、、闇が深そう。・誇張してるわけでもなく、実際にこういう方はいますね。マイナスオーラがすごいので、私は関わらないようにしていますが、運悪く会話に巻き込まれた場合、「大丈夫?目がギラギラしてるけど!」って言っちゃいます!・なぜ、ここまで鈍感なのか理解出来ない。そもそもママ友は、友達ではないという記事が大量に出回っているのだから、安易に人を信用しないほうがいいと思う。いずれ、子供が成長するとまるで付き合いがなくなるし、挨拶するくらいが無難だと悟るべき。まあ、これに懲りて、次回からはもう少し賢明なお付き合いが出来るかとは思うが。・この話以外にもですが。どうしてそんなにママ友に執着するのでしょうか? 私が独身で子供がいないからそう思うのかもしれませんが。自分のご家族を侮辱されてそれでも付き合わなければいけないものでしょうか? 当り障りのない付き合いにとどめていればこのような事はないと思いますが。・このマウントママを読んで最低なママ友を思いだした。どちらも常識人ぶってるが人の悪口を言いたいだけの人。妬み僻みが凄い、それを人にぶつけ楽しんでいるだけのさみしい人。どこかでまた自分を正当化して同じこと繰り返してるにちがいない。■実際にあったママ友マウントバトルの体験談もリアルに起こった、ママ友間のいざこざ問題についても教えてもらいました。・子供の通う習い事であったママ友。常に自分の子供と他の子を比べ、上手な子を絶賛していたが、あるとき絶賛していた子のママが居ないところで悪口(ただのひがみ)をグループ内で言い始めた。また、離婚したことを打ち明けたら、私の見た目や離婚理由を勝手に決めつけ、ダメ出しするように(私の元夫を子煩悩とほめ、離婚したのは私が原因だというような発言)、子供は両親が揃っていたほうがいい、習い事に集中できない私の子供をみて離婚による情緒不安定と決めつけ、元夫に間に入って話をつけてやるとまで言い始めた。そんなことが積み重なり、習い事の時間を替えたら、また子供を通して情報を仕入れあれこれ詮索。ついにキレたら謝りもせず習い事やめてブロックされた。あんな最低なママ友は初めてだった。・よくある話だと思いますが。 グループLINEでやりとりをしていたにもかかわらず、私が知らないランチや飲み会が頻繁に行われていました。私抜きのLINEのグループを作っていたようです。ある時、学校行事でそのグループで顔を合わせた時、その主催者の夫がみんなの前で、私は仲間外れだ、ということをバラしました。それきり、元々あった私も入っていたグループLINEのやりとりは一切なくなり、そのうち削除されていました。・引っ越してから、親切だと思って家のことを話したら周りに全部筒抜けで情報通の人だと後で知った。人の不幸を喜んで楽しむ人が身近にいて、自分がそれに流されていたので、連絡先も消して一切関わらないようにするとストレスも減りました。逆に相手が避けてるので、こちらからするとありがたいです。夫にまで色々聞くマウントママが身近にいて、話すことで妬みにつながったので今後気を付けたい。・境遇がみんなよりも上でないと不満をもつママ友がいます。ママさん達の旦那さんの会社を知るとネットで平均年収を調べ「この家は余裕があるよね~」と、経済的なこと、子供の成績、性格まで自分の家庭と比べてしまうようです。ご主人が上司の不祥事に巻き込まれ、左遷同様で単身赴任となり、二重生活で経済的な負担も増え、ますます他の家庭をやっかむようになり、話を聞いているこちらまで暗い気持ちに。お付き合いしたくないなと思うようになりました。・あるママ友に若く見えると褒められたことを年上のママ友が私を目の敵にしてきたこと。自分のスタイル自慢や旦那自慢、私とその褒めた女の子に対して、すごい攻撃やマウンティングで大変でした。小さなコミュニティで起こる、正直くだらないママ友バトル。それでも、当事者にとっては大きな悩みになりますよね。花さんは、その後ハッピーエンドになったのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼ママ友の輪に入れない!そんな私に声をかけてくれたのは…/豹変したママ友
2021年10月22日■前回のあらすじランチ会の金額や夫の職業自慢大会のランチ会を断っていたら、ママ友グループのリーダーである悠子が態度を豹変。結局、愛実もグループに戻ることにした矢先…。 >>1話目を見る それからしばらくして、子どもたちの通う幼稚園で保護者会主催のフリーマーケットが開かれました。このフリーマーケットは毎年恒例ではありましたが、今年は父母会でも会長を務める悠子さんが全体を仕切ることに。このためグループメンバーは自然と彼女をフォローして手伝う立場になりました。売り場の近くでボール遊びをする瑠美ちゃんを、周りの大人たちはそれとなく声をかけて注意していました。けれどそのボールが、よりにもよって佐藤さんの大切にしていたガラスランプにぶつかって壊れてしまい…。瑠美ちゃんが響子さんに謝りかけたそのとき! 騒ぎを聞きつけた悠子さんがやってくると、さらに思いがけない騒ぎへと発展してしまったのです…!次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月22日■前回のあらすじランチ会への参加をしないことにした愛実。しかしそれが原因か、悠子は子ども同士が遊ぶのを禁止してしまい…。 >>1話目を見る 最近疎遠になっていたランチ会の様子を、こっそり綾乃さんに連絡して聞いてみると、綾乃さんはすぐに返事をくれたのですが…。私は悠子さんたちに『今日は参加します』と返事をし、いつものレストランに向かいました。 綾乃さんと同じく、そのほうが結花のためになると考えたからです。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月21日■前回のあらすじ横暴に振る舞う悠子をなだめるどころか、騒ぎ立てる取り巻きの絵理と厚子についていけず、愛実はちょっと距離を置きたいと思い始め…。 >>1話目を見る この日初めて、思い切ってランチ会のお誘いを断ってみました。少し後ろめたい気持ちもありましたが、彼女たちの自慢話を聞かずにすむことにほっとしたのは事実です。 さらに、その後も3回ほど続けて断わり、するとさすがに返信が来なくなりました。私はこのままフェードアウトしてしまおうと考えていたのですが…。まるで私への当てつけのような悠子さんの態度…。なにより、せっかく仲良く遊んでいた子ども同士を引き裂くようなことになってしまい、娘の結花に対して申し訳ないことになってしまったと、私は胸が痛みました。そこで私は、グループの中でも比較的話が通じそうな綾乃さんにこっそりLIMEして、ランチ会の様子について聞いてみることにしました。すると…。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月20日■前回のあらすじ初めて参加したママ友グループリーダーの悠子が開くランチ会の話題は、夫の職業の自慢ばかりで…。 >>1話目を見る 悠子さんが開くランチ会に参加するようになった私。値段の高さにも驚きながら、他にも気になることがあって…。以来、綾乃さんはグループから抜けることはなかったものの、自分からは話題を振らず、相づちを打つだけになりました。 自分たちの価値観と異なる人を見下す態度が端々に見え始め、私は悠子さんの開くランチ会に参加するのがだんだんつらくなってきたのでした。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月19日■前回のあらすじママ友の悠子さんから2500円のランチ会に誘われた愛実。しかし実は行きたくない理由があり…。 >>1話目を見る ママ友の高柳悠子さんから誘われたランチ会。実は、悠子さんは幼稚園のママ友の中でもリーダー的存在で…。 リーダーの悠子さんは 出会った当初は幼稚園のイベントなども仕切っているなど頼りになる人に見えました。しかし…。悠子さんは、幼稚園の保護者会会長で、イベントなども仕切っていて頼りになる人に見えました。しかし、仲良く会話するようになると、出てくるのはいつもご主人の仕事の話ばかり。あまり夫のことを他人には話したくない私は、最近の悠子さんとのランチ会が気まずかったのです。しかし初めて参加したママ友グループのランチ会でも夫の職業ステータスが会話の中心で、私はびっくりしました。それでも初めての場所に引っ越し、誰も話し相手がいない私にとって、悠子さんたちとの会話が唯一の大人との会話だったのです。だから違和感を持ちながらも、悠子さんたちとの付き合いを続けていました。そうするうちにママ友の間でも関係性が見えてきました。絵理さんは悠子さんと価値観が合うみたいでべったり、厚子さんはこのグループに所属していることが誇らしいみたいです。綾乃さんはご主人のお仕事がら、引き入れられてしまっているという感じでした。しかし、グループのメンバーの考え方が見えてくるにつれ、私はますます彼女たちの言動についていけないと思う場面が増えてきて…。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月18日3ヶ月ほど前のこと。私は銀行マンの夫の転勤に伴い、家族揃ってこの地に移ってきました。知らない土地でしたが、同じ幼稚園のママ友・高柳悠子さんとすぐに仲良くしてもらい安心していました。ただ、このごろちょっと悩んでいることがあるのです。仲良しママ友同士の集まりはよくある光景だと思います。ただ、私が定期的に開かれるこのランチ会に気乗りがしないのは、値段が高いことだけではありませんでした。次回に続く(全8話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ なせもえみ /イラスト・ ちゃんこ
2021年10月17日お互い望む距離感が合わないとトラブルになる「ママ友問題」。子どもも絡むので、できれば仲良くしたいところですが…たまに迷惑な人に出会うことも。ナギサさんもそのひとり。公園で会ったママ友と意気投合して嬉しく思っていたら、ストーキングされ自宅に押しかけられ…もはや手に負えない状態に…。LINEを交換する前にSNSに投稿した内容まで知っている…。■偶然を装って街中で遭遇するというストーキング的行為なぜか行動範囲を熟知している…。友人関係の話なんてしたことないのに…。■自宅の住所を調べ、アポなしで押しかけるという奇行自宅の住所を勝手に調べるなんて…。どんどんエスカレートするママ友の行為に、恐怖すら感じ始めるナギサさん。同じようにママ友の奇行に悩まされる読者から、さまざまな体験談が寄せられました。■(読者体験談)実は多い…? 依存してくるママ友・幼稚園で、いきなり声をかけられた次男のお友達のお母さん。ラインを交換したいと言われて交換したら、毎日数十件のメールがくるように…。 「いつ遊べる?」と毎日連絡がきて、遊べる日は遊んでいましたが、あまりの頻度に疲れてしまい 「予定がある」と断ると、 「何?」と執拗に聞かれるだけでなく一緒についてこようとするなど、すごく悩みました。・息子の同級生の母親は、自分の息子が行くところは全て託児所代わりにして、子どもを放置していました。 仕事が休みの日は真夜中まで男と遊んでいると息子さんは言ってました。出禁にして距離を置くしかありませんでした。・1人目の出産で仲良くなったママ友。家にも泊まりに行くほどの仲に。 私が2人目妊娠が分かり、悪阻が酷くて仕事をストップしていることを知ると毎日電話をしてくるように。さすがに悪阻がキツいので断り、安定期に入った頃にまた毎週のように電話。久しぶりに話すのは私も気分転換になったが、上の子の保育園のお迎えの時間まで3~4時間の長電話。何もできない一日。 電話に出なかった日には、大丈夫?倒れてない?絶対メールはしてきて!など、連絡が来る。妊娠後期に入ってからも続いたが電話は出なかった。すると、予定日を迎えた日、まだ生まれてくる気配のない我が子と家で過ごしているとシュークリーム一つを持って家に尋ねてきた。産後も長電話のお誘いメールをもらったが産後体調も悪い私にとって長電話は辛いので断った。今後も2人目の育児の忙しさで断っていくつもり。■(読者体験談)愚痴ばかり言うママ友・ずっと愚痴愚痴愚痴のママ。 義母の悪口、旦那の悪口。 聞くに耐えず、距離を置いていました。 ママ友の子は保育園へ 私の子は幼稚園に通わせることが決まりました。 入園後、グループ付き合いだったので久しぶりに再開。 その、集まり場で「やっぱりお金かかってる幼稚園に通ってる子は違うえねぇ」と本人はほめてるつもり? なんでしょうかね? 場は、冷め幼稚園へ入れたママたちは反応に困る。二度と、グループで集まる事も無くなりました。愚痴ばかりのママは疲れます。■(読者体験談)なんでもマネをするママ友・ファッションだけでは飽き足らず、こちらがふたり目を妊娠したら、ママ友も妊活をはじめ(失敗しましたが)、こちらがマンションを購入したら、マンションのサイズや階高まで調査をしに来て、同じようなものを購入。ちょっとした真似なら理解できますが、人間の命にかかわること、大金が必要になることまで真似をするのは、正直病気だなぁと思いました。■(読者体験談)合わないママ友との付き合いはうまくかわすことも大事・ママ友は、所詮「子ども」という共通項での付き合い。 とは言え、気の合う人もいればそうでも無い。しかも、親同士の付き合いが子どもの付き合いに響くとなると、うまく付き合っていかやくてはならない。この記事のように、うまくかわせると良いのにな…そう思いました。・小学生男の子二人の母です。下校など小学生になったばかりなので心配だと話したら女の子二人のお母さんから「女の子の方が2倍心配だから!!」と何故か男女の比較をし私が同意するまで延々と同じことを言い続けた人がいました。何か言ってもヒートアップするだけだったので流して関わりを無くすようにしました。いじめや悪口、マウンティングや依存など、さまざまな問題が起こる、ママ友コミュニティ。ナギサさんは関わってしまった「ママ友」に、変な噂や嘘の情報まで流される事態に巻き込まれ…。このママ友は何が目的だったのか…!? 漫画連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼ヤバイママ友の話
2021年09月25日他人への優越感で満足するマウンティング。もし、気になる彼がマウンティング男だったらどうしますか?他者を見下すような言動や、自慢話ばかりの男性とは恋愛したくないですよね。そこで今回は、痛すぎる「マウンティング男」の特徴やあるあるをご紹介します。■ 自虐風マウンティングをする一見「自虐ネタなのかな?」なんて思ったら、「じつは自慢だった……」というケースも多々ありますよね。たとえば、「就職活動なんて適当にやってた」と言うのに一流企業に受かっていたり、「給料が安くて遊べない」とぼやいているけどじつは年収1,000万円だったり。本当のことを知っている人は呆れていますよね。■ 稼ぎマウンティングをする自分が稼いでいる証明かのように、高級時計を身に着けたり、高級外車を乗り回したりする人がいます。もちろん、持つことはなんの問題もないけれど、自慢げにしていたり、持ってない人を見下したりする人は同時にマウンティングもしているんですね。■ モテマウンティングをするとくにお酒の席で多いのが、自分が今までお付き合いしてきた女性の人数マウンティングです。明らかに自分よりもイケていない男性をカモにして、自慢し始める傾向にあるのが情けないところですが……。しかも、元交際女性の中に、ちょっとした有名人がいたりしたら彼のマウンティングは加熱するでしょう。■ 仕事ができるマウンティングをする「昨日はプロジェクトに追われてほとんど寝てない」とか、「この仕事は俺がいないと失敗してしまう」などの言葉を言う人はいませんか?裏を返せば「自分は有能だから任せられる仕事の数も多くて時間がない」という「自分はデキる男」自慢です。こんな発言が会話のはしばしに入っていたら仕事の有能さをマウンティングする男性でしょう。■ 学歴マウンティングをする自分の出身大学を自慢するのが学歴マウンティング。飲み会の席などで、誰も聞いていないのに「母校の○○大の学祭はさぁー」なんて遠回しに有名大学出身者であることをアピール。さらには、自分が勝てそうな人を目ざとく見つけて、「君の大学は偏差値どんくらいだった?」なんて聞いくるとか。自慢ぽくなくても高学歴をひけらかす言動はすべて学歴マウンティングと言えるでしょう。■ 劣等感からくるマウンティングかも?マウンティングを聞いている側はイライラしたり、不快になったりしますよね。そうした男性が周りにいたら、話に乗らないでスルーするのが一番ですが、その男性のことが好きだったり、恋人だったりしたら話は別です。コンプレックスや劣等感をカバーしようとマウンティングをする心理的なものもあります。理解を示しつつ、彼を導いてあげたいですね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月23日■前回のあらすじ連絡を無視していると、SNSを通じて花の知り合いにあらぬ噂を広めだした葉子。あまりのことに悩む花に、夫の陽介が「今まで言ってなかったけど」と話し始めたのでした。 >>1話目を見る 夫が話してくれたのはこういう顛末でした。そんなある日、都内近郊のとある場所でロケーション撮影をした日のこと。…あくまで夫の記憶を頼りにした推測ではありますが、葉子さんが私の知人に勝手に連絡していた例のSNSアカウントからも、「私のこと覚えていますか」「今度撮影してください」などのメッセージが夫宛に届いていたそうで、Leaf=葉子さんなのはほぼ間違いないと思います。葉子さんは、夫がいっさい反応せずにいると連絡をよこさなくなったそうなのですが…この話を聞いて、私はかなりゾッとしました。考えても真相はわかりません。初めて出会った時、葉子さんは私のことをどれくらい知っていたのでしょう…。もしあのまま、何も気がつかずにあの町に暮らしていたら、私たち家族に何らかの危害が及んでいた可能性もなくはない…そう考えると今でも背筋が凍る思いがします。葉子さんの満たされない強い執念のようなものが、しばらくは私の中に恐怖として残りました。けれどそんなことなどお構いなしに、日々は続いていきます。彼女のあのうつろな瞳を思い出すと、「もうこれ以上ママ友はいらない」と思ってしまいそうになるのですが…なるべくならこれまで通り、私は自分らしく前を向いて生きていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月17日■前回のあらすじ葉子が豹変した理由がわかれば…と、最後に会ったのですが、この時も彼女は失礼な言動を繰り返すばかり。花はとうとう葉子と決別する踏ん切りがついたのでした。 >>1話目を見る その後も葉子さんから「引越し先を教えて」などの連絡が続きましたが、私はそれを無視し続け、着々と入社や引越しの準備などに奔走していました。夫が話してくれたのは、葉子さんにまつわる、さらに驚くべき事実でした。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月16日■前回のあらすじ葉子と決別するためにも再就職を決めた花。無事に内定をもらい、引っ越すことになりました。すると葉子から会いたいと連絡がきて…。 >>1話目を見る ショックでしたが…あまりにしょうもないこのやりとりによって、私の好きだった葉子さんはもういないんだと、今度こそ私は踏ん切りをつけることができました。これが葉子さんに会った最後になりました。そして…後日思いがけないルートから、葉子さんにまつわる衝撃の事実が明らかになるのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月15日■前回のあらすじ葉子と距離を置くことにした花。でも葉子に言われた言葉を思い出しては落ち込んでしまうのでした。さらに、葉子はSNSを通じてマウンティングを続けてきて…。 >>1話目を見る 葉子さんの行動がエスカレートしていくのを感じた私。さらに自分自身これ以上葉子さんのことで心乱されて、プライベートがボロボロになるのを避けるために、仕事を探すことにしました。引越し先、引っ越し日が決まると、私はさっそく幼稚園の退園手続きを進めました。すると一体どこで聞きつけたのか、葉子さんからすぐに連絡がきました。ある時から急に態度が変わってしまった葉子さん。「いったいなぜ?」という中ぶらりんな問いに、ひょっとすると答えが見つかるかもしれない…!?次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月14日■前回のあらすじマウンティングのみならず、花に対して傷つく暴言を吐くようになった葉子。彼女を信じようとした花も、さすがに関係を断とうと思うようになったのでした。 >>1話目を見る この頃には、いくら鈍い私でも、さすがに葉子さんから攻撃を受けていることに気付いていました。会うたびに精神が削られるので、極力葉子さんとの接点は減らすようになっていきました。でも過去に言われた言葉を反芻しては傷つけられる…そんなつらい日々が続きました。せっかくできた友だちだし「何かあったの?」と寄り添ってみるべき? いっそケンカしたほうがいい? などあれこれ考えましたが…。葉子さんのことを考えてはショックを受け、何もする気がなくなる。そんなことを繰り返すうちに、気づいたら家事も育児もおろそかになってしまい…。「さすがにこれではイカン!」と一念発起して、子どもと体験できるワークショップにお出掛けすると… SNSに何か投稿するたび、即座に葉子さんから「私もいったことある」「そこ評判良くないよね」といったような連絡が、直接DMで入ってくるのです…!この葉子さんの追撃マウントは恐ろしいものでした。私はこの葉子さんの不可解な付きまといから「とにかく逃げなければ!」と、かねてから考えていたことを実行に移すことを決意したのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月13日■前回のあらすじ花の夫の陽介に会ってから、様子がおかしい葉子。花を呼び出しては学歴の高い友人自慢を繰り広げるのでした。 >>1話目を見る 葉子さんにマウントを取られるたびに、「なぜ葉子さんが…!?」と受け入れがたい気持ちを抱えていました。だから葉子さんの発言に傷つきながらも、お茶会はその後も続けてきたのですが…。私は確かに芋料理は好きだけれども、葉子さんの発言にはあきらかに人を見下す意図がはっきりあり、正直不快感しかありませんでした。「もう葉子さんと付き合うのは無理かもしれない…」そう思ったのですが…。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月12日■前回のあらすじ夫の陽介が写真家であることを話すと、しきりに収入のことを心配しだした葉子。しかし、陽介のインタビューが載った雑誌を彼女に見せると態度が一変し… >>1話目を見る いつも本や好きな映画といった趣味の話が多かった葉子さん。しかしその日の葉子さんは、お友だちの話ばかりでした。しかもどの会話でも「私とあなたの住む世界は違うのよ」といったトゲを感じてしまい…。なんだか帰り道はぐったりでした…。けれど、葉子さんのトゲのある態度や発言に内心戸惑いながらも、まだこの時は「葉子さん、少しお疲れなのかな?」と心の中で彼女を擁護したい自分がいました。しかし、次第に彼女のその態度は、直接私へと向けられるようになっていったのです…。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月11日■前回のあらすじママ友の葉子とすっかり意気投合した花。たまに踏み込んだ質問をしてくる葉子に戸惑うことはありながらも、仲良くでかける日々が続きました。 >>1話目を見る その日から葉子さんは私を見下すような発言を繰り返すようになったのです。これまで仲良くやってきたし、本当に私を心配してくれているだけなのかもしれないし…。モヤモヤしながらもこの時まだ私は葉子さんを信じていました。そして私と葉子さんの関係は、あきらかに変化していったのです…。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月10日■前回のあらすじ幼稚園のママ友グループになじめないでいた花はある日、同じ係になった葉子からお茶に誘われました。葉子に対して憧れに似た感情を抱いていた花は、喜んで誘いに応じたのでした。 >>1話目を見る 葉子さんはシングルマザーでした。お仕事で3年ほど海外に暮らしていて、最近帰国してきたばかりだとか。話してみると、かなり優秀で自立した女性という印象でした。初めてお茶をした日に、好きな本の話で意気投合した私たち。その後すっかり打ち解けて、幼稚園に子どもを送ったあと、ふたりでお茶をしたり出かけたりするようになりました。もともと出版系の会社に勤めていた私。本やカルチャーまわりの話題が好きだとわかると、葉子さんは次々におすすめの本を貸してくれました。ときには2人で時間を忘れて語り合うことも。ただ…たまにドキッとするほど突っ込んだ質問をされる時もありました。 経済的にも頭脳的にも恵まれている人が多いとされる有名な名門校の出身だったのです。世界が違う葉子さんにふと気後れすることもありましたが、こんなに話の合うママ友と出会えたことがうれしくて、誘われると喜んで出かけていく生活が1年ほど続きました。けれど…ある日起こったささいな出来事。その日を境に、葉子さんの態度がどんどんおかしくなってしまったのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月09日これは今から3年ほど前、私たち家族が都内西部のとある町で暮らしていたころの話です。夫の仕事の都合もあり、都心から少し離れたその町に引っ越してきた私と夫、そして4歳の息子。私はいったん子育てに集中したい気持ちもあり、引越しを機に勤めていた出版系の会社を辞め、息子を家の近くの幼稚園に入れました。けれどそれまで通わせていた保育園でのママ友付き合いとは、いろいろと勝手が違うようでした。もともとここの幼稚園ママたちは学生時代からの先輩後輩の仲の人も多く、すでにグループができあがっていました。だからアウェーな私が仲間に入るのはなかなか難しそうな雰囲気でした。それでも幼稚園の中でひとり、凛としている葉子さんに私は憧れにも近い感情を密かに持っていたのでした。この出会いがまさかあんなことになるなんて、このときは想像もできませんでした。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月08日■前回のあらすじ誰かがネットに悪口を上げている。確認しようとしても白を切り続ける佳代でしたが…※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。実は私は他のママ友から「掲示板とは別に、佳代さんのSNS裏アカウントにも同じ画像が投稿がされている」ということを聞いていました。今まではあまり興味がなかったのですが、今回こういうことになり、話し合いの前にママ友に怪しげな投稿がないか見せてもらいました。そして、該当の画像のスクリーンショットを持ってきていたのです。こんな感じでなかなかハードな話し合いにはなりましたが、私が穏便に収めたいと幼稚園側にお願いしていたので、特に佳代さんにお咎めはなし。今後はそういうことをしないと先生方の前で約束してもらい、私と佳代さんは一緒に幼稚園を出ました。その後…佳代さん一家はマンションから引っ越していきました。他のママ友から「佳代さんの家はタワーマンションを購入したものの、夫の収入などによって厳しい生活を強いられていた」と聞きました。私にはそんな姿を見せることはなかったけれど、酷く荒れていたこともあったようです。私は佳代さんとの会話で自分が嫌だと思っていることは伝えず、都合の良い付かず離れずの関係を保つため「頼りにしてます」「いつもありがとう」などの言葉を伝えていました。私が嫌われたくなくて伝えていた言葉に対して佳代さんは純粋に頼ってくれているとだけ思ってくれていたのだと思います。私は佳代さんの期待に応えることができませんでしたが、まさかネットに書き込まれるなんで想像もしていませんでした。やはり、ママ友との一定の距離感は必要なのかもしれない…と改めて思った出来事でした。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年05月01日■前回のあらすじネットに上げられていた写真や悪口。それを見たまゆは、犯人が佳代であると確信しました。でもなぜ佳代はこんなことを…?※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。間違いなく佳代さんがやったとは思っていましたが、あまり問い詰めるような聞き方はしていません。こちらとしては穏やかな話し合いを望んでいたのですが…次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月30日■前回のあらすじ仲良くしていた同じマンションの佳代。しかしライバル心をむき出しにしたり、家計状況を聞き出そうとしたり、一緒にいると居心地の悪いことが多くなっていき…※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。そんなある日、幼稚園の先生から、ネット上の掲示板に、私たち家族の写真とともに沢山の悪口が書かれているという事実を聞きました。私は先生たちに 同じマンションそして同じ幼稚園の同じクラスでしか知りえない内容が書かれていること、そして佳代さんと会ったときに撮られたと思われる写真が多く使われていることを告げました。確定ではないと先生たちには言ったものの、私の中でこれを書き込んだのが佳代さんだというのは確定的でした。次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月29日※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。私の名前はまゆ。夫と息子と3人で都内のタワーマンションに住んでいます。このマンションは息子の幼稚園のすぐ真横。同じマンションに住んでいて同じ歳のお子さんを持つ佳代さんとは、息子が生まれてからずっと仲良くしていました。同じマンションの住人は価値観が同じであると思い込んでいました。この固定概念がのちの佳代さんとの事件へと結びついていくのです。いつの頃からか…佳代さんとの会話は、我が家の家計についてや聞かれたくないなと思う会話が多くどことなく居心地の悪さを感じていました。特に息子同士のこととなるとライバル心を剥き出しにすることがあります。息子同士を同じサッカー教室に通わせいて、練習のたびに佳代さんから「コーチからどんなことを言われたか」「自主練をしているか」など聞かれるので疲れてしまい、最近は他のママ友を誘って大勢で過ごすことを心がけていました。佳代さんの性格もある程度わかっていたので、息子のシオンが小学校受験をするということももちろん言わないつもりでした。受験のための塾や面接等の練習のため、いつもと違う行動をすることも多くなったせいか、佳代さんは何か勘づいたようです。彼女は自分の息子を通じて息子にまで探りをいれてくるようになりました。次回に続く!(全4話)毎日20時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ エイデザイン
2021年04月28日■前回のあらすじナギサから避けられた仕返しに「夫が女を連れていた」と言いふらすユキナ。我慢の限界を超えたナギサは彼女に一泡吹かせてやることを思いつき…。ユキナは今も変わらずとんでもない行動で、周囲から敬遠されているそうです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2021年04月17日■前回のあらすじママ友・ユキナに距離を置きたいと伝えてしばらくした頃…。ユキナが「夫が女の人と歩いているのを見た」と周囲に言いふらしていることを知り…。ナギサの言葉に薄ら笑うユキナ。いよいよ、迷惑なママ友に反撃です…!次回へ続く
2021年04月16日■前回のあらすじ別のママ友にユキナのことを聞くと、次々と驚くべき行動が明るみに。その後ユキナから何度も着信があったため出てしまい…。信じられない事態に…しかもまたユキナさんが関わっている!?次回へ続く
2021年04月15日