口を開けば、旦那と高級品の自慢ばかりのボスママ。もちろん、SNSでも自慢は繰り広げられて…。今回は、SNSに振り回されたママたちのお話です。■ママ友に認めてもらわないと…焦るママ咲は一人娘を子育て中の主婦。旦那の転勤で引っ越した先で、娘を憧れのインタースクールへに入園させることに。声をかけてきたのは順子。まるで雑誌の読モのようなおしゃれなママに、咲は「こんな華やかな人が本当にいるなんて!」と驚きます。そして、ランチに誘われ…。順子のおかげで、新天地でおしゃれなママ友ができたと浮かれる咲。この時はまだ、順子の本性に気がついていないのでした…。順子に笑われ、動揺する咲。そして、このおしゃれママグループに認めてもらわないと…そう思うようになるのです。ママ友たちにように自分も輝きたい…! そう思い始めた咲は、SNSで順子のレベルに少しでも近づこうと、流行りものに飛びつくように。人がうらやむような素敵な旦那をもつ順子。「それに引き換え、うちの旦那は…」くらべるものではないと思いつつも、「うちの旦那がもっと高収入だったらいいのに…」そんな気持ちが芽生えてきてしまいます。そして、引っ越してきてから妻の様子がおかしいことに気づいた旦那が、ついに!キラキラ輝くママ友たちについていこうと必死だった咲。しかし、旦那に咎められてしまい、ますます落ち込むはめに…。■ひどい! ママ友たちが陰で私のことを…そんなある日のこと――。追い詰められる咲。投稿に「いいね」がつかないことで、順子たちに認めてもらえないような気持ちになってしまっていました。そして、このパッチワーク投稿をきっかけに、ママ友との関係が急変するのですが…。読者からは、ママ友との距離感についてやSNSに振り回される問題について、多くの意見が寄せられました。■ママ友との適切な距離感とは?順子のセレブ自慢に振り回されてしまった咲。読者からは、価値観の違いに対して、また、ママ友との距離感についてなどの意見が寄せられました。見栄で武装する人たちは可哀相だな~と思います。その人が魅力的であれば持ち物などは関係ありません。価値観はそれぞれだから自分の世界を楽しめればそれで幸せだと思います。ママ友ってそんなに大事ですか? マウントとって取り巻きして楽しいですか? と思う。価値観の合わない人と付き合うのはしんどいので、表面上の挨拶程度のお付き合いしかしません。ママ友のことをどうこうと自分と比べて落ち込むのも、いいねが欲しいために行う行動も本当に無駄。羨ましがるぐらいならいいけど、比べて云々はホントにナンセンス。(/--)/自分の身の丈に合わないところで無理して背伸びしなければいけない環境は自分の居場所ではない。本来、大事なのは、家族であり、家庭であるのに、身の丈に合わないところでストレスためて、家族に当たるのは、間違ってるし、本末転倒だと思う!! 家庭は、本来安らげる場所なんじゃないの???価値観なんて人それぞれなんだから誰かに合わせる必要なんてない。 馬鹿にされるのは不愉快かもしれないけど、他人を卑下して悦に入るしかないママさん達も惨めだと思います。人に何と言われても自分の趣味なら気にせず続ける! 人の目は気にしない! 恥ずかしいことじゃないから。ママ友の中にも子どもの手が離れても付き合える友達もいますが、その他大勢のママ友は情報収集のツールみたいなものですw 礼節さえ守り、失礼のないように付き合っていけば、心強い時もある…くらいの距離感でいいと思う。自分の中に何か一つ揺るがないものがあればSNSに振り回されなくて済むのに、けっきょく、満たされてない人って虚構の自分を描いて、そこに執着しがちなんだよなぁ。「自分の中に一つ揺るがないものがあればSNSに振り回されなくて済む」…確かに! 他人との比較ではなく、人と比べなくても自信を持てるようになりたいですよね。…ですが、それが難しい人も多いのでは。さまざまな人間関係の中で、自分がすり減ってしまうことってありますよね…。ウーマンエキサイトには咲とボスママとの関係のその後や、ママ友や夫婦関係のエピソードが他にも多数掲載されていますので、ご参考になれば幸いです!▼漫画「ママのSNSと現実」
2021年12月29日■前回のあらすじ他人の意見に左右されるのは、「自分の軸」がないせいと気づいた佑子。「家族が笑顔でいること」を大切にすると決めた佑子だが、翌日さっそく和美からお弁当で使用した冷凍食品について咎められてしまい…。 >>1話目を見る 今回のことがあって、もしまた誰かに何かを強制されたり、強く意見を主張されたりすることがあっても、自分自身にブレることなく暮らせる気がします。他人の意見に惑わされて、動揺しすぎだった点はいまも反省しているところです。夫の立場を考えると複雑な気持ちにもなりますが、よほどのことがない限り妻同士のいざこざが職場に持ち込まれることはないと思いたいです。自分の方針や主張があることは、悪いことではなく、それを貫く人はとてもカッコいいと思います。また自分のアイディアや使ってよかったものを教えてくれるのも、助かる人は多いでしょう。でもそれを他人に強要することになってしまったら…どんなに良いことでも迷惑だと感じるはずです。そして私自身も、夫や娘に対しても「自分の意見が正しい」と押し付けるのではなく、相手の意見を聞いてそのうえで考えられる人になりたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2021年12月28日■前回のあらすじ和美にマウントをとられ続けた佑子だったが、和美は他のママ友とトラブルを起こしていたことが判明。さらに和美の家の中でも問題が起こっていると聞かされて…。 >>1話目を見る 和美さんの発言で追い詰められていた私ですが、ママ友の澄子さんの声掛けによって、何とか切り抜けることができました。そんな澄子さんが、いつも手作りにこだわる和美さんの家で、ある問題が発生していると聞かされたのです。いつものように見下してくるママ友。澄子さんのおかげで「自分の軸」に気づいた私は、ついに行動を起こします。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2021年12月27日■前回のあらすじ和美の夫が佑子の夫の上司だったことから、これまでどんなにマウントされても歯向かってこなかった佑子。しかしある日、初めて和美に意見すると、「夫の立場が悪くなってもいいの?」と言われてしまい…。 >>1話目を見る いつものように和美さんに上から目線で言われていた私。しかし同じ幼稚園のママ友・澄子さんの存在もあって、私は思いがけず自分の意見を口にすることができたのですが…。澄子さんは、和美さんの家庭の闇の部分を見てしまったというのです…。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2021年12月26日■前回のあらすじ夫の上司の妻である和美。彼女に「食生活を見直して夫の仕事をサポートするように」と言われてしまった佑子は、仕事がありながらも早起きして食生活を整えようと頑張るのだったが…。 >>1話目を見る 和美さんに言われた「食生活を見直せば夫の仕事も娘の肌荒れも良くなる」という言葉が気になり、毎日の食事を見直すことに。しかし仕事を抱えながら、朝早くから栄養価の高い食事を作ったり、バランスを考えた食事を考えたりすることは、想像以上の重労働。次第に私は、集中力が切れていってしまいます。私は夫に、和美さんから「夫の仕事能力は家庭での食生活のせい」と言われたことを伝えました。すると…。夫にそう言われて、もう和美さんの言葉を間に受ける必要はないんだと思うと心が軽くなりました。その翌日、転機が訪れます。私が我慢できずに反論すると、和美さんはさらに強気に。そしてその脅しのような態度はエスカレートしていったのですが…。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2021年12月25日■前回のあらすじママ友の和美に、会うたびに上から目線で物事を強制され困っている佑子。実は和美の夫は、佑子の夫の上司のため夫からも「うまく付き合ってほしい」と言われてしまう。そんなある日、和美から家に誘われて…。 >>1話目を見る 夫の上司の妻であり、娘の幼稚園のママ友でもある和美さんの家にお呼ばれすることに…。「行きたくない!」とは思ったものの相手が夫の上司宅となると、そういうわけにもいかず、結局お邪魔することに。和美さんの人を見下したような言い方は気になりますが、じつは私が日頃気になっているところを指摘してくることが多くありました。そして和美さんは、実際にお弁当でも手作りを徹底しているのを見かけたことがあります。反して私は仕事があることを言い訳に料理は総菜や冷凍食品を使ったり、顆粒だしも利用したりしていました。せめて娘の真子の肌荒れやアレルギー体質を何とかしてあげたい…そう思った私は、食事の見直しを図ることに。しかしきちんと食事を作ろうとすると、睡眠時間を削るしかありません。結果的に私の頑張りは、空回りしていきます…。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2021年12月24日私の名前は佑子。夫と子どもと3人で暮らしながら、時短勤務で働いています。じつは幼稚園のママ友に、ひとりやっかいな人がいて…。やたらと私に物事を強制して従うように言ってくる人がいて困っています。和美さんの発言に幾度となく傷ついてきましたが、私には和美さんを無下にできない理由があるのです…。夫の上司である神谷部長は、和美さんの夫。幼稚園の入園式で夫同士が顔を会わせてしまったことで、その上下関係が幼稚園の中でも出来上がってしまいました。夫の純は、毎晩遅くまで残業していて、何となく話からすると、神谷部長の仕事をいつも代理で行っている様子。純によると、神谷部長は、上層部にコネがあるようで、社内でも力があり、なかなか下の人間は意見が言えなくなっているみたいでした。私は自分も働いていて忙しいので、あまりママ友づきあいをしようとは思っていなかったのですが、夫の仕事の関係で無視することもできず…。それがわかっているのか、ママ友の和美さんは、やたらと私に上から目線でダメ出しをしてくるので困っています。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2021年12月23日「ねえ、その結婚指輪、どこのブランド?」「旦那さん、どこにお勤め? 年収は?」エスカレートするママ友同士の自慢対決。このマウント合戦にはついていけない…。■ママ VS ママのマウント合戦この話の主人公の愛子さんは、引越し先で英語や算数など勉強もしっかりやってくれる方針の幼稚園に入ったことで、3人のママ友と仲良くなります。最初は楽しく過ごしていたのが、次第に気になることが出てきて…。楽しく会話していたはずが、環奈と幸が互いにマウントをとりはじめ、ピリついた空気に…。内心おろおろする愛子。奈々はさりげなく2人のママ友の攻撃(!?)を交わします。そして、この日を境に、4人の仲はこじれていくことに…。■巻き込まれて好き放題言われる主人公子ども同士も仲が良いこともあり、変わらずママ友付き合いは続けていた愛子。そんなある日、「子どもたちが幼稚園行っている間 うちでお茶しない?」と、幸の自宅に招かれます…。さっそく始まるマウント合戦。とうとう、愛子にまで飛び火。はたして、環奈と幸のマウント合戦はどこまでエスカレートしていくのか。そして、愛子と奈々は自称(!?)セレブママたちとどう付き合っていくのか…続きはウーマンエキサイトで掲載しています!■読者から「マウントするのは自分に自信がないだけ!」との意見がセレブ自慢する環奈と幸に対し、読者から「本当のセレブってこうじゃない」「マウントしたがるのは自分に自信がないから」など批判の意見が集まりました。親しい仲でもどんなトラブルになるかわからないので、お金関連の話はほとんどしません。ましてや、子ども繋がりだけのママ友になんて…。親しかった友人が再婚した途端、旦那の年収は? ローンは? 保険っていくらかけてる? といった質問が増え、その時はとても驚きつつ「やっだ〜!そんなこと聞かないでよ〜!!(笑)」と笑い飛ばした覚えがあります。正直関わりたくもないタイプですね。こういうママさんがいたら、当然誰も言いよってこないですよ。マウントしたがるのは、自分に自信がないから。金持ち喧嘩せず。本当に自分に自信があるとか、本当のお金持ちは黙っていても滲み出るもの。育児中の父親です。男親もいろいろいますが、女性も一緒ですね。マウント取りたい人が多い=不安なんでしょうね。マンガ全般に思いますが、若いお母さん方はお付き合いする人間関係が狭いと感じます。自ら狭くして生きてきた結果、視野が狭くなり苦しむのかと。愛子に対しても、「嫌なら離れればいいだけ」と、 ママ友との付き合い方に疑問を抱く方が多かったです。セレブ自慢にウンザリしているのであれば、距離を置けばいいだけです。ブランドや夫の収入にしか価値を見出せない人は心がスカスカなんじゃないですか?自分が自分らしかったら、まわりのこととか関係ない。なんでママ友にふりまわされるか、わからない。子どものためとか言いながらダラダラ話してる間、子ども見てないんだから、さっさと付き合いやめればいいのに。マウント取る方も卑屈に笑ってる方もどっちもどっちな気がしちゃう…。子ども同士の付き合いがあるから難しいママ友との関係。でも自分と価値観が合わない場合や失礼と感じる人と無理して付き合う必要があるか…考えてみるのは大事かもしれませんね。ウーマンエキサイトにはママ友との距離感について描いたエピソードが多数掲載されています!▼漫画「セレブマウントを取るママ友」
2021年12月20日■前回のあらすじ順子は自己承認欲求モンスターだった。順子から笑いものにされ自信をなくしていた咲は、真美子さんに励まされて登園すると…。 >>1話目を見る なんと順子さんは1年以上前に離婚していたそうなのです。それから順子さんは、そそくさと足早に子どもをつれて帰っていくようになりました。今回のことで私は、無理してミンスタを投稿していた自分の行動を見直すきっかけにもなりました。もしかしたら私も一歩間違えれば、ママ友たちに認めてもらいたくて順子さんのように嘘をついたり、自分からかけ離れた投稿をし続けてしまっていたかもしれません。そうなる前に気づけて良かったなと思います。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月14日■前回のあらすじSNSに趣味のパッチワークを投稿するも撃沈した咲は、翌日なぜか順子たちに無視される。その後、ママ友の一人である真美子に声を掛けられ真実を知り…。 >>1話目を見る 数日後、登園するといつもママ友たちと一緒にいるはずの順子さんの姿がありませんでした。真美子さんが教えてくれたさらなる衝撃の事実とは!?次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月13日■前回のあらすじSNSで認めてもらえず行き詰っていた咲。そこで初心を思い出し、母にならったパッチワークに打ち込むと気持ちも上がってくる。上手にできたタペストリーをSNSにアップしてみるのだが…。 >>1話目を見る 裏でパッチワーク投稿を順子さんたちに嘲笑われていたことに、私はショックを隠せませんでした。そして私はとうとう順子さんの本性を知ることとなったのです。次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月12日■前回のあらすじママ友たちとSNSを交換してから、いいね数が気になるようになった咲。順子たちのように輝きたいと努力するもいいね数は増えず…。夫にもイライラするようになってしまう。 >>1話目を見る 何をやってもミンスタで認められず、私はすっかり自信を喪失していました。旦那に言われた自分らしさってなんだろう…そう考えるうちに、ある投稿を思い出しました。ミンスタに「いいね」がつかないことで、順子さんたちに認めてもらえないような気持ちになってしまった私。これで今後うまくやっていけるのかな…と、悶々とした気持ちを抱え、その夜一睡もできませんでした。まさかこのパッチワーク投稿を順子さんたちが見ているなんて思わず…。次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月11日■前回のあらすじママ友との華やかなランチ会での話題は、順子の夫自慢やブランド品の話ばかり…。順子を持ちあげるようなみんなの態度に少し違和感を感じる咲だが、みんなとSNSを交換してしまう。 >>1話目を見る ランチ会の後、私はとりつかれたようにママ友達のミンスタを追い続ける日々になっていました。みんなのように、順子さんのように自分も輝きたい。SNSで順子さんのレベルに少しでも近づけることを目当てに、私は流行り物に飛びつきました。みんなのキラキラ輝いたSNSでの投稿を見て、私はついていこうと必死でした。しかし、その行動は結果にならないどころか旦那に咎められてしまい、ますます落ち込むはめに…。次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月10日■前回のあらすじ夫の転勤を機に、娘・彩をインタースクールへ入園させることにした咲。登園日、きれいなママに声をかけられられてランチ会に参加し、華やかな世界に浮かれる咲だったが…。 >>1話目を見る おしゃれママ友とのランチ会で浮かれていた私。けれどすぐに現実を突きつけられることになったのです。私は順子さんに笑われたことでこのグループにふさわしくないと言われた気がして、動揺を隠せませんでした。そして、だんだんとこのおしゃれママグループに認めてもらわなきゃ…、そう思うようになったのです。次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月09日私は咲。一人娘を子育て中の主婦です。旦那の転勤で引っ越した新天地で、憧れのインタースクールへの入園を決めました。今までよりお金はかかるけど、咲の新しい制服姿を見ると「思い切って入園を決めてよかった!」と思っていました。振り返るとそこには雑誌の読モのようなおしゃれなママさんがいました。こんな華やかな人がリアルでいることに、私は驚きました。私をランチに誘ってくれた順子さんのおかげで、新天地でおしゃれなママ友ができたと浮かれていた私。この時はまだ、順子さんの本性に気がついていませんでした…。次回に続く(全7話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 武田めんま
2021年12月08日■前回のあらすじ奈々がカフェで一緒にいた男性は仕事の同僚だった。編集者として働く奈々は愛子にとっても輝いて見えて、仕事の話ができるのも嬉しく感じる。話していたら、愛子の夫の店が雑誌で紹介されることになり…! >>1話目を見る ひょんなキッカケで夫のレストランが雑誌の取材をうけることに。その様子が、早速雑誌に掲載され…。その後、あまり環奈や幸はマウント発言をすることはなくなりました。確かに我が家も今は順調に進んでいますが、今後の経済状況がどうなるかはわかりません。うまくいっているからと言って人に自慢したり、今の状況に奢るのではなく、これまでどおり堅実に過ごして行きたいなと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月07日■前回のあらすじ愛子が夫のお店を手伝っていると言うと、またしても嫌味を言ってくる環奈と幸。一緒に嫌味を言われている奈々の素性が気になっていたある日、カフェで見知らぬ男性といる奈々を見てしまい…。 >>1話目を見る ふと立ち寄ったカフェで、見知らぬ男性と仲良くお茶をしている奈々を目撃してしまった私。思わず「怪しい関係では?」と疑ってしまい…。奈々は出版社で働く編集者さんでした。「立ち話もなんだから良かったら座って…」と奈々に誘ってもらい3人でお茶をすることに。出版社に勤める奈々とその同僚の山田さんから、夫のレストランへの取材依頼をいただき…突然の展開にびっくりしながらもワクワクしました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月06日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「マウント女」前回の話で、毎回マウントを取ってくる会社の女性。「マウント女」を撃退する様子を見ていきましょう!彼氏がマウント女を返り討ちにしてくれてスッキリ!これ以降、彼女はマウントを取られることはなくなったようです。失礼で非常識な人には、一度ガツン!と言い返すのがいいかもしれませんね。作画:れれそふと原案:愛カツ読者編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部【漫画】彼氏を狙ってくる…コワイ女友達のエピソード by愛カツ ()
2021年12月05日■前回のあらすじ夫と2人で作った大切な結婚指輪を馬鹿にされて落ち込む愛子。そんな中、夫に頼まれて幼稚園の間は愛子もお店を手伝うことに。忙しくなって適当な恰好で幼稚園のお迎えに出向くと、環奈と幸にヒソヒソ話をされてしまい…。 >>1話目を見る いつもよりカジュアルな私の服装をセレブママ友2人に鼻で笑われてしまい、今日はお迎え終わりにママ友たちと公園に行く気にはなれなかったのですが、子どもが遊びたいというので仕方なく公園へ…。もしかしたら、見てはいけないものを見てしまった? ただならぬ瞬間に遭遇してしまい…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月05日■前回のあらすじ相変わらずお金持ちマウントの取り合いが止まらない環奈と幸。話を振られて仕方なく愛子が自営業であることを伝えると、2人に心無いことを言われてしまう。その場にいなかった奈々まで矛先になり、愛子はどっと疲れて帰宅する…。 >>1話目を見る ママ友間でのマウントトークが忘れられず、なんとなくスッキリしない私。キッカケになった、結婚指輪の話を思い出していました。働き始めたことで時間に余裕がなくなってしまい…身なりを整える間もなく幼稚園のお迎えに走った私に対して、わかりやすく軽蔑の視線を送りながら何か話しているママ友の環奈と幸…。 2人の様子にまたモヤモヤしてしまい…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月04日■前回のあらすじママ友の素敵な自宅に招かれたけれど、目的はお金持ちアピールするためだった…!? 話題は旦那の年収の話になり…。 >>1話目を見る ママ友・幸の自宅でのトークテーマが、ついに夫の仕事や収入などプライベートに踏み込んでいき…! 「そこまで教えなくちゃいけないの!?」と、私は内心かなり引いてしまいました…。我が家に帰ってからも環奈と幸に言われたことが気になってしまい…。私は自分の結婚指輪の思い出をふと思い出しました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月03日■前回のあらすじママ友の環奈・幸の間で完結すると思われた結婚指輪マウント対決が、ノーブランドの指輪をしている愛子や指輪をしていない奈々にも飛び火。愛子はついていけないと感じ…。 >>1話目を見る 結婚指輪トークをきっかけに、ママ友グループの雰囲気に不安と違和感を感じた私。とはいえ、子ども同士も仲が良いこともあり、変わらず彼女たちとのお付き合いは続けていました。そんなある日「子どもたちが幼稚園行っている間 うちでお茶しない?」と、幸の自宅に招かれ…。 幸の優雅な自宅で素敵な時間を過ごせると思っていたのに、気付けばマウント大会に…。そして話題は家庭の収入や夫の仕事など、プライベートに踏み込んでいき…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月02日■前回のあらすじママ友同士のお金持ち自慢トークに正直ウンザリ…。ある日、結婚指輪のブランドに関するマウントトークで空気がピリつき…。 >>1話目を見る 結婚指輪の話題でママ友同士に火花が散り、ヒヤリとしながら見ていた私。すると今度は、私の結婚指輪に2人の視線が向けられていることに気づきました…。この日をきっかけに、私たち4人の仲はこじれていくことになるのです…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年12月01日私は愛子。夫と、娘の3人家族です。引越しで新しい幼稚園を探していたところ、新しくできた幼稚園が英語や算数など勉強もしっかりやってくれる方針とのことだったので良さそうと思ってその園に決めました。そこで3人のママ友ができ、楽しく過ごしていましたが、次第に気になることが出てきて…。初めて出くわしたママ友間のピリついた空気…。環奈と幸に火花が散ったことに、内心オロオロしてしまいました。そして指輪をキッカケにこの自慢バトルは、どんどんエスカレートしていくことになるのです…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・カメイシャムコ イラスト・ ふらみんこ
2021年11月30日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「マウント女」ブランド物や彼氏の有無……あなたの周りに、マウントを取ってくる人はいませんか?今回は、そんな「マウント女」のエピソードをご紹介します。毎回マウントを取ってくる人がいると、とても疲れますよね。この「マウント女」を撃退する方法とは……?作画:れれそふと原案:愛カツ読者編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部●【漫画】「マウント女ミナミさん」を撃退!presented by愛カツ ()
2021年10月28日マウントを取られると、人は敏感に反応しますが、自分が同じことを他人にやっていても案外気づかないもの。誰しも人より優位に立ちたいという心理はあるものですが、できるだけ周りの人を傷つけたくはないですよね。そこで今回は、温泉で着たい浴衣の柄から「あなたのマウント度」が分かる心理テストをご紹介します。Q、友人と温泉に来たあなた。好きな浴衣の柄を選べるとしたら、どれにする?A:椿B:雪の結晶C:水玉D:リンゴあなたはどれを選びましたか?さっそく結果をみてみましょう。この心理テストでわかることあなたのマウント度心理学では、浴衣や洋服は危険から身を守ると同時に、周囲に自分をアピールするための武器と考えます。なかでも友人に見せたい浴衣は、自分をよりよく見せるためのもの。つまり、選んだ答えから「あなたのマウント度」を知ることができるのです。A:「椿」の柄を選んだあなた……マウント度70%匂いがないことから、控えめな美しさを象徴すると考えられている「椿」。この柄を選んだあなたは、穏やかで女性らしいタイプに見られますが、優しい笑顔の下には、計算やカケヒキをするしたたかな顔を隠していそう。なので、マウント度はかなり高めかもしれません。あなたの場合、恋愛に関する出来事がマウントを取るスイッチになりやすいので、注意しましょう。B:「雪の結晶」の柄を選んだあなた……マウント度10%美しいけれどすぐ溶けてしまう「雪の結晶」は、はかなさを象徴します。この柄を選んだあなたは、傷つきやすいガラス細工のようなマインドの持ち主。周囲からマウンティングされて凹むことがあっても、自分がマウントを取ることはまずないでしょう。ただ、不満や辛さを溜め込みがちなところは心配。いきなり大爆発しないよう、ガス抜きやヒーリングをしっかりとしておきたいですね。C:「水玉」の柄を選んだあなた……マウント度90%角のない丸い「水玉」の柄を選んだ人は、誰とでも仲良くでき、何でもそつなくできるバランサーと言えます。この柄を選んだあなたは、うわべはフラットに見えるけれど、実は自己愛が強く、自分より相手が優れていると思うといても立ってもいられず、マウントスイッチがオンに。マウント度は、4タイプ中トップ!SNSで悪い噂を流す、集まりに呼ばないなど、裏で相手を落として喜ぶ一面があるかもしれません。日頃のよいイメージを失わないためにも、大人としての良識を忘れないでください。D:「リンゴ」の柄を選んだあなた……マウント度40%目立つリンゴの柄を選んだあなたは、明るく元気なオラオラ系かも。「自分がいないとダメだから……」と勝手に思い込み、周囲のやることに口を出すことが多いため、マウンティング系女子と誤解されやすいのです。でも、あなた自身は親切でやっていること。本来姉御肌で面倒見のいいハートフルなタイプなのでしょう。マウント度は平均以下です。相手のために何かしたいと思ったら、まずその人に手助けが必要か聞いてみるなど、ひと呼吸おくことが大切。それが心からの優しさを、お節介やマウントとしてとられないコツです。さいごにマウンティングとは、英語で「またがる」という意味であり、サルやゴリラなどが自分の優位性を示すために後ろからまたがる行為を表したものです。類人猿に限らず、誰しも人より優位に立ちたいという心理はあるもの。マウントをやたらとってくる人がいるとウンザリしてしまうものですが、無自覚に自分もやっている可能性があるのです。そうならないためには、マウントを取りたいと思う欲を、自分を高め磨く力に変えてください。そうすれば、きっと人間関係や未来は今よりもっといいものに変わっていくはずです。月風うさぎ(つきかぜうさぎ)占術研究家&心理テストクリエイター。学生時代、友人に頼まれてやった占いが当たると大評判になり、占い師を志す。干支、西洋占星術、血液型、心理テスト、数秘術、手相、タロットなど、様々な占術をコラボさせたオリジナル占いが得意。著書「キラッ 妖精の心理テスト」(ポプラ社)、「商談は「名字の相性」で決まる ~ビジネスで使える姓名判断~」(impress QuickBooks)など。現在1羽のやんちゃなうさぎ()と同居中。©KY726871/shutterstock©Sunward Art/shutterstock©Inga Linder/shutterstock©diane555/gettyimages文・月風うさぎ
2021年10月21日妻より優位に立ちたい夫の言動に悩まされている女性は少なくないようです。読者の体験談を漫画にした『子どもの前で妻を見下す夫 怒りの境界線を越えた妻の解決策とは』には、「まさにわが家もこの通り…」と予想を上回る共感の声が届いています。■ことあるごとに妻を小馬鹿にする夫主人公・浩子は夫の隆行と7年前に結婚。出産後も仕事を続け、現在は子育てと仕事に追われる忙しい毎日を送っています。しかしここ最近、浩子は夫の「妻を見下す発言」が気になるようになります。ある日家族でお出かけしたときのこと、車にスマホを置き忘れた浩子に対して夫は… 妻のうっかりミスを発見すると、見下す発言をするようになった夫。浩子は数々の夫の暴言に内心傷つきながらも、「自分がミスしなければいいのだ」と言い聞かせ、聞き流すようつとめていました。なぜならそこには、“夫を大目に見てあげたい理由“があったからです…。しかし数日後、ついに「このままではいけない」と思う出来事が起きてしまいます!■娘にまで悪影響が! 我慢の限界を超えた妻は…友達のことを見下す発言をした娘にショックをおぼえる浩子。「このままでは娘にも私にもよくない」とあらためて気づき、夫と話し合いの場を持ちます。過去の発言に自覚のなさそうな夫。しかし娘にとって「これはまずい」と思ったのか「気を付ける」と反省を示します。そして夫は言動をあらためると思いきや、そうは問屋が卸さない…!無意識の言動は簡単には治らず、夫のある発言によって浩子は怒りの境界線を超えてしまうのです。ついに堪忍袋の尾が切れた浩子の快進撃が始まるのですが…!果たして浩子はどんな方法で夫を改心させるのでしょうか?そして浩子がこれまで隠し続けてきた“夫を大目に見てあげたい理由“が明らかになります。■「妻を見下す夫」に共感! 読者から寄せられたリアルな声編集部には、夫からの“見下し発言”に悩む読者の声が寄せられました。・うちのダンナもすぐにバカにする発言をします。何か言うとまたどこで機嫌を損ねるか分からないのでダンナが間違ってても強く言えません。・わが家の夫は昔から上から目線です。最近はさらに拍車がかかり、子どもたちにも上から目線でいろいろ言ったりしてます。夫に対しては聞こえないフリして軽く無視してます。・この漫画に共感します。子どもの前で、ダメ出しばかり。嫌な思いを訴えても、「出来ないヤツが何言ってるんだ」と取り合ってくれませんでした。・夫は、酔うと長男に私の事を「こんな女には捕まるなよ」と言うことがありました。1・2度は我慢してスルーしました。多分、酔ってた事もあり、それが面白い発言だと思ってたんでしょうね。読者の反響からも、夫の心ない言動に悩む妻の姿が明らかになりました。夫婦関係は一筋縄にはいかないものです。夫の心ない言動に対して、改善の余地がないと匙を投げる妻たちも少なくないでしょう。しかし本作では、そんな身勝手な夫を改善に導く妻の姿が描かれています。果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼漫画「子どもの前で妻を見下す夫 怒りの境界線を越えた妻の解決策とは」
2021年09月21日楽しく会話をしたいのに、ことある毎にマウンティングをとってくる彼氏。なぜ些細なことでもいちいち男性はマウンティングをとりたがるのか…。その男性心理を解説していきます。負けず嫌いなオスの本能女性は古来から集団の中で生活してきたので、協調精神が優れていますが、男性は「狩り」という時間を毎日の生活の中で一番にかけていたこともあり、常に闘争社会の中に身をおいていました。獲物よりも自分が上でなくてはならない、仲間よりも自分が大きい獲物をとらなければならないと、自然と闘争心は確率されていったのです。そのため男性は、受験や就職、社会人生活など様々な場面で勝つことを女性よりも強く求め、その競争のトップに立つことで自分の価値を信じられるようになります。つまり、男性は負けず嫌いなんです。些細なことでも勝ち負けの本能が無意識に動いてしまうため、恋人に対してまで、その負けず嫌いを発揮してしまうのです。なので、彼氏が自覚なくマウンティングをとろうとしてしまうのは、オスとして強い本能が動いてしまうため、その性質を直すのは実はかなり難しいことでもあるのです。ただ男性は自分にとって大事な人や気にかけてる人にほどマウンティングをとりたがる傾向が高いため、男性からの一種の愛情表現ともいうことができるでしょう。彼女からの愛情に自信がない自分の方が優れていると自分を誇ることがマウンティングですが、実際に些細なことでマウンティングをとろうとしてきているとわかる男性は、実は自分に自信がない人です。自分に価値はないということを受け入れないように必死になっているため、彼女に対してマウンティングをとってしまうんですね。好きな女性に自分を認めてほしいと彼は必死になっているのです。基本的に本当にプライドが高いと言われる自尊心が高い人は、マウンティングする姿を見せることはありません。胸の内に密かに闘志を燃やし、言葉にすることなく行動で相手を打ち負かします。相手を最初から自分よりも下に見ているため、余裕があるのです。彼女にマウンティングをしてしまう男性の行為は、愛情を示す行動の一種でもありますが、それと同時に彼女の愛情を信じれていない証拠でもあります。なので、マウンティングしてくる彼氏に対して、愛情をたくさん伝えるようにしてあげると、彼女の愛情に自信が持てるようになり、彼女へのマウンティングはなくなる可能性もあります。コンプレックスやトラウマがある自分に対してコンプレックスを持つ男性は、弱さを誤魔化すためにマウンティングをすることがとあります。些細なことでマウンティングをしてくるのであれば、その元となった話題に何かしらの不安や悩みを抱えているかもしれません。なので、無理にこちらが対抗心を燃やしてしまうと彼のトラウマを煽ってしまうことになります。あきらかに不利な内容であってもマウンティングをしてきたり、小さなことでも自分が上に立とうとする彼には、何か闇がある可能性が大きいです。そのため、話の内容よりも彼氏そのものに価値があるよう褒めてあげるとすんなり事はおさまるかもしれません。しかし、その場はそれで終わったとしても、彼のマウンティング癖は治りません。弱い部分があったとしても、恋人は受け止めてくれるという安心感を彼に与えることも大事ですが、性格にまで自身のトラウマが影をさし、マウンティングを抑えられずにいる場合は、危険信号です。彼女側の精神的負担が大きくなり疲弊してしまう可能性もあります。彼のことがそこまで好きなのかどうかよく考え、マウンティングを常にとってくるような彼氏とは、お別れをするのもひとつの選択です。
2020年11月09日時にママ友同士でマウントを取られたり、取ってしまったという経験はありませんか? ママ本人はもちろん、子どもやパートナーまでも比べ合ってしまうエピソードについてみてきた前編に続き、今回は、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードを元に、考えてみたいと思います!■マウント対策1「ママ友と距離を置く!」マウント対策として多く寄せられたのは、「距離を置く」というコメントです。「友達と自分を比べる人って余裕がなく、心が荒んでる。 育児は人それぞれ違う悩みがあるし、いちいち妬む理由が理解できない。そもそもそれは本当に友達? ママ友とは呼ぶけど『マウント』と感じるなら付き合わない方が相手にもいい」「やたらと子どもにブランド物を持たせて、学校で自慢する親子。わが家は身分不相応な物は持たないので、スルーしていましたが、何かとマウントしてくるので距離を置きました」「徐々にフェードアウト。近所で見かけても見つからないように道を変えたり走り去ったり。同じ公立小学校になりたくないので、最後は引っ越しをしました」「付かず離れずが一番。何で群れたがるの? ママ友っていう一線を引いたお付き合いでいいんじゃないのかい?」「そもそもそれは本当に友達?」というコメントにはハッとさせられます。マウントされるくらいなら距離を置くというのは、賢明な選択のように思えます。■マウント対策2「卒園や卒業で離れるまでは我慢する」また、「付き合わなければいけない間は我慢する」というコメントも寄せられていました。「常にマウントしてきて、かなり感じ悪いママ友がいて、卒園後フェードアウトして縁を切りました。こういうタイプの人ってどこにでもいるんだなと思う。そんな人と我慢して付き合う時間がもったいない」「ママ友トラブルに巻き込まれて、全く乗り越えられない。距離を置きたかったけれど、同じ習い事しているため、しょっちゅう顔を合わせなければならず、何かされたら嫌なので今でも付き合いを続けている。持ち家なので引っ越しもできなくて、子どもたちが卒園するのを待つばかりです」「私も子どもが幼稚園児の時、半分以上のママさんから無視や意地悪された経験があります。その時は悲しかったですが、子どもが卒園するまでの辛抱だと思い頑張って乗り越えました」子どもを通じたママ友との付き合いは、子ども同士が卒業や卒園するタイミングに終わらせるチャンスもやってくるようです。その時までの我慢だと割り切った付き合い方をしている人も多いようです。■マウント対策3「ママ友は作らない」一方、「ママ友はいらない」と割り切って、付き合いをしないという人からのコメントも寄せられていました。「子どもを通して知り合った親というのは、どうしても子ども同士を比較したり、同じ環境にいる自分たちを比較したりします。だから私は深いママ友を作ろうとは思いません」「子どもつながりのいわゆるママ友ってめんどくさいですよね。学校が終われば切れる関係。関わらないのが一番という考えで、ママ友は1人もいません」「ママ友はいりません。ママ友ではなく、結婚しているしていない、子どもがいるいないに関わらず、自分の本当の友達がいれば十分です」コメントにあるように、確かに自分の本当の友達がいれば十分なのかもしれません。変にマウントされるくらいなら、「ママ友はいらない」と割り切るのも潔い選択ですよね。■ママ友付き合い、どうすればいい?それぞれママ友付き合いでマウントを取られないように対策をしていることがわかりました。ただ、ママ友の存在で救われたという人もきっと少なくないはず。そして、育児をする中でも、ママ友が支えになってくれることもあるでしょう。お互いにマウントを取らず、尊重しあえるママ友付き合いをするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。「こちらはマウントするつもりはなくても、そう取られた事があったかも。子どもの成長は繊細な話題なので、身内のみに話そうと思う」「自分の子が特別だと思っている親は、周囲にもそれを求める傾向にあり、自分の言動が非常識であることに、気づいていない場合がありますよね。自分もそうならないように気をつけなくてはと思います」「SNSは知識や知恵を得るのに都合の良いツールですが、他人の幸せをひがむようなら見ないほうがいいと思います。人は人、他人は他人です。自分にとって見たいアカウントと見たくないアカウントを選別できるよう、個人個人で気をつけていくことはとても重要なことなのかもしれない」「同じ月齢でもできる子はできる。それで自分の子はできないと焦り落ち込んだりする。私は逆にわが子はわが子なりの成長のペースがあるんだと思うようにしているので、たまに落ち込んでも明るく前向きに育児を頑張っています!」ママ友付き合いにおいては、一定の距離感と節度を持って付き合うことが非常に重要なのだと気づかされます。そして、何よりもママ友と自分や、子ども同士を比較しないことで、マウントの取り合いを防ぐことができそうです。どうしても同年齢の子どもを持つ親同士だからこそ、比較して落ち込んだり、ときには知らないうちに相手を傷つけてしまうことがあるかもしれません。しかし、お互いに支えあえれば、かけがえのない心強い存在になるのではないでしょうか。「自分の体調が悪い時や、2人の子どもどちらかの用事があった時など、周りの友達に支えてもらい子育てができました。感謝しかないです」マウントとは無縁で、ママ友の存在には精神的に支えられている人もいることがわかります。それぞれ自分なりのママ友付き合いをして、マウントすることもされることもないように、工夫していきたいところですね。また、ママ友を作らないというのも、あくまで前向きな選択で、割り切った付き合いをするのもありですよね。子どものことを考えると、「私が我慢しなければ…」と思ってしまう人もいると思いますが、ママが我慢したり苦しんでいる姿を、子どもは望んでいないかもしれません。ママ友マウンティングの対処法はなかなか難しい選択を迫られることもありますが、自分や子どもがどうしたら穏やかでいられるかを考えて、自信を持って進んでいきたいですね。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月28日子育てする中で出会うママ友は、悩みを共有したり励まし合ったり、かけがえのない存在になることも多いでしょう。しかし一方で、嫉妬心が生まれてしまうと、時に厄介な存在になってしまうこともあるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「マウントをとってくるママ友」についてご紹介します!■SNSで娘自慢…子ども比較マウンティングの実情多く寄せられたのが、「子どもが嫉妬の対象になってしまった」というエピソードです。「地域のスポーツ少年団に入っていたのですが、息子がボスママの子よりもプレーが目立った事で標的に。『チームを乱すプレイをする子だ』と言いふらされ、最初は同情してくれていたママ友もボスを恐れて離れていってしまいました。息子も親の意向で仲間はずれに。結局親子で疲れて、スポーツ少年団をやめました」「7年くらい音信不通だった昔のママ友が突然家に来て、『娘が医学部受験をすることになった』とわざわざ自慢に来た。うちの息子が医学部浪人中という事実を知りながら、『来年は一緒の大学だといいねー』などと言われ、鳥肌が立った」「娘は小学校受験で、私立一貫校に進学が決まりました。卒園間近、ボスママから無視されて全員集合の会合によばれなくなりました」「バレエ教室で一緒のママ友からのマウンティング。『うちの子は絵がうまいでしょ、計算もすごいのよ』とSNSで連絡してくる。『すごいねー!』って返信して、違う話をしようとしたら、『話戻るけど』と娘自慢の話を再度する」「子どもが毎月発熱して小児科通い、風邪が治りきらないことがしょっちゅうでした。ママ友から『本当によく熱だすね、うちの子こんなことないよ』と言われて、好きで風邪ひくわけでもないのに…と自分を責める日々が続いていました」子ども同士の年齢が近かったり、同じ習い事やスポーツをしていたりすると、どうしてもその発達度合いや能力を比べてしまいがちだと気づかされます。ただ、そうして生まれた嫉妬心から、子ども同士でも仲間外れにされたというコメントを見ると、子どもたちはどんなにつらいだろうかと、胸が痛みます。■「仕事しなくて生活できていいね」服装や仕事でマウントまた、「ママの服装や仕事で嫉妬やマウンティングをされた」というコメントも寄せられていました。「長女の中高のママ友。周りより少し年上で1人息子。わざわざ私に『いつもかわいい服着てるねぇ、今度ちょうだい!』とか、『仕事しなくても生活できていいねぇ』と言ってくる。他のお母さんの前でわざと『お仕事は?』と聞いてきたり」「子どもが小学校に入るタイミングで仕事を始めるママ友が増えました。私は義母の介護と4人の子育てで、とても働く状況ではありません。そんな時久々に会ったママ友に『まだ遊んでるの?』と言われてショックでした」「大学時代の友人と、お互いの結婚をきっかけに険悪になってしまいました。私自身が双子の女児を産んで専業主婦になってからは、彼女の嫉妬が半端なくてしんどいです。早く縁を切りたいのに、共通の友人がいるので、難しいです」子どもを通じて知り合ったママ友同士、これまで生きてきた背景や趣味、職業などがそれぞれ違うのは当たり前ですよね。そして、同じになる必要もないでしょう。ただ、その距離感が近くなればなるほど、その違いが気になって口を出してしまうことがあるのかもしれません。■パートナーの職業や住まいでマウンティングも!?さらに、パートナーや世帯収入などでマウンティングされたというエピソードも寄せられていました。「娘が幼稚園の頃、まわりは核家族でサラリーマン、マンション暮らしがほとんどだった中、私は実親と同居、主人は養子で二世帯住居で会社経営…。それだけで仲間外れにされました。子ども同士の関係は崩れず、私が我慢するだけで済みましたが、嫌な時期でした」「引っ越し当日、妊娠中にも関わらず、メジャーを持って新しい住まいに平気で来るママ友がいた。自分の家の広さと比べたいからか、リビングルームを何回も測りました。こちらは唖然…」「児童館で出会ったママに夫やマンション、世帯年収のマウンティングをされました。何か言えば、自分の情報を出してくる。マンションを持ち家だと言うと、『ダンナさんいい職業なのにこんなところに住んでるんだ』とけなされた」パートナーの職業や住居、世帯収入など、非常にプライベートな内容についても、ついお互いを比べてしまうのだと、気づかされます。ママ友同士の関係では必要のない情報まで知ってしまったばかりに、どうしても比較してマウントをとったり嫉妬したりしてしまうのでしょう。後編では、ママ友との付き合い方、マウントを取らない、取られない方法について、対策を考えてみます。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 私のママ友付き合い事情 この連載の全話を見る >>
2020年10月27日