俳優の森川葵(28)が18日、都内で行われた『サーモスブランド120周年記念 プレス発表会』にゲストとして出席。マジシャンでお笑いタレントのマギー審司(50)とともにサーモス製品を使ったマジックを披露した。森川は、今年3月まで放送された中京テレビ・日本テレビ系バラエティー『それって!?実際どうなの課』では、ビリヤードのトリックショット、皿回しやスプーン曲げなどの数々の難関ミッションを、達人も驚く脅威のスピードでクリア。バラエティーの法定速度を守らない“ワイルド・スピード森川”の異名を持つほどの衝撃的な活躍をしてきた。この日はその器用さを生かして、マギー審司とともにサーモス製品を使った手品に挑戦。マギー審司が“空の紙袋”から、サーモスのジョッキを取り出し、その中に入った水を森川が飲むというマジックを披露すると、会場からは拍手が起こった。ただ、この空の紙袋の裏側には穴が開いているというタネも明かし、これには森川も苦笑い。以降も“マギー一門”のマジックは続き、最後には切ったロープをサーモスの魔法びんのなかに入れるとつながるというマジックも実演。マギー審司が「ただし、その再生に120分かかるので、実は120分前に切ったものがこちらに…」と、同じ魔法びんを取り出すと、森川が「120分前はロープが切れてました」とフォロー。魔法びんから見事1本のつながったロープを取り出し、集まった報道陣からは驚きの声が上がった。マジックを終えて、森川は「マギー審司さんは、小さい頃からテレビで見ていたので『耳がでっかくなっちゃった』などを近くで見られて本当にうれしかったです。会場が静かで、緊張でがちがちだったのですが、マギーさんが入ってから会場の雰囲気が明るくなって本当に助かりました」と感想を語った。なお、この発表会には同社代表取締役・片岡有二社長も登壇し、120周年ロゴ、飛躍のための新たなタグライン「次の心地よいを作る。」、ブランドパーパス「確かな品質と豊かなアイデアでライフスタイルを創造する」を発表。20日からテレビ放映する新ブランドCMも初公開した。あわせて、魔法びんのグローバル企業として知られる同社が、新領域であるアパレル小物に進出し、『あったかルームソックス』などを展開するサブブランド「&ONDO」を立ち上げることを発表した。
2024年04月18日マギー・ギレンホールが、インスタグラムで監督作『The Bride(原題)』のファーストルック画像を公開した。本作ではクリスチャン・ベイルがフランケンシュタイン、ジェシー・バックリーがフランケンシュタインの花嫁を演じる。画像の中のジェシーは金髪のカーリーヘアで、なぜか口元から頬にかけて黒いインクが飛び散っている。クリスチャンの方は白黒写真で、額と胸元の“ツギハギ”が印象的。はっきりとは見えないが、胸元にはおそらく「Hope」らしき単語のタトゥーが彫られている。舞台設定は1930年代のシカゴだという。ファーストルック画像を見た映画ファンは「パンクでロックだ!すごく素敵。あぁ楽しみ!」「クリスチャンに演じられない役ってあるの?」「楽しみで仕方ない」「これは映画館で観なきゃね」「2025年よ、早く来い」と大盛り上がりで期待の声を上げている。ほかのキャストは、ペネロペ・クルス、アネット・ベニング、ジュリアン・ハフら。マギーの長編映画監督デビュー作『ロスト・ドーター』と同様、実生活の夫ピーター・サースガードも出演。フランケンシュタインをテーマとした映画は、『The Bride』のほか、ギレルモ・デル・トロも映画化に取り組んでいる。タイトルは『Frankenstein(原題)』で、フランケンシュタインをジェイコブ・エロルディが演じる。『The Bride』は2025年10月2日全米公開予定。(賀来比呂美)
2024年04月05日モデルのマギー(31)が4日、東京・港区のREDRED°TOKYO TOWER「SKY STADIUM」で行われる、日本一のベストドライバーの座を競うeスポーツの大会「Japanese Player 0.0 Final」のメディア発表会に登壇。トークセッションで「国際C級ライセンス」取得への思いを語った。自身のインスタグラムでもたびたび車にまつわる投稿を行い、車好きとして知られるマギー。トークセッションではMCが、マギーが持つ「国内A級ライセンス」に言及すると、「本当は国際C級ライセンスまで行きたいんですよ」とさらなる希望を告白。一方で、「取得するには、レースにきちんと参戦して走りきることをしないといけなくて。レース参戦となるとケガの危険性もありますし。そもそも体がレース仕様になっていないので、もっと首の筋肉とかいろんなところに筋肉を付けないといけない。Gもすごいですし、急に車がぶつかってきても吹っ飛ばされない、壊れない体、衝撃に耐えられる体が必要で」と、モデルとの両立に難しい現実も語った。だが「車好きとしては行けるところまでライセンスが欲しいなと。いつでもレースに出れるぞと、準備だけはしておきたいなと思っています」と思いを募らせた。また「昨年、ドバイのアブダビまでプライベートでレースを見に行った」と語るほどのF1好き。そのきっかけを聞かれると、「子どものころから車好きだったところから、スーパーGTを見に行って生で見るレースの面白さを知って。日本のレースから入って、一番最高峰のF1にたどりつきました」と“自然な流れ”であったと述べた。そのうえでF1の魅力は、「いちばん速い車同士が戦っているのが、見ているだけで興奮するし、世界のトップ選手が戦っているのを見るのが楽しくてのめり込んでいきました。1年間全レースを見ていると、いろんなハプニングもあるし、ストーリー・ドラマがあるので面白いです」と語った。F1を見たことがないという人に向けて「F1を知っている人と見ることですね。知ってる人が小ネタを話してくれるので、少しずつ知ることができますし、周りに知っている人がいなければ、パブリックビューイングに行って、周囲の人たちの話を聞いているのもありだと思います。教えてもらいながら見ると楽しめると思います」とおすすめした。「Player 0.0」とは、海外プレミアムビール『Heineken』がF1とのグローバルスポンサーシップの一環として、責任ある適正飲酒を促進する「When You Drive, Never Drink(お酒を飲む日は、乗らない日)」キャンペーンのもとに始動した施策。12月にeスポーツで世界一のベストドライバーの座を競うレーシングゲームの世界大会を開催するにあたり、日本『Heineken』の販売などを行うハイネケン・ジャパンが国内予選として、「Japanese Player 0.0 Final」を開催。この日の夜に開催される同大会の優勝者は日本代表として、世界20ヵ国から勝ち抜いたファイナリストとともに、過去3度F1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン選手と対戦する世界大会への出場権を得られる。
2024年04月04日モデルのマギー(31)が4日、東京・港区のREDRED°TOKYO TOWER「SKY STADIUM」で行われる、日本一のベストドライバーの座を競うeスポーツの大会「Japanese Player 0.0 Final」のメディア発表会に登壇。ゲームシュミレーターでF1日本グランプリの舞台である三重・鈴鹿サーキットを激走した。自身のインスタグラムでたびたび車にまつわる投稿を行い、車好きとして知られるマギー。ドラビングシュミレーターを使ったゲームプレイでは、「普段はGTタイプのシュミレーター(をプレイしている)なので、フォーミュラタイプに乗るのは3年ぶり」と言いながらも、マイレーシンググローブを持参するなど本気モード。「富士スピードウェイでしか実車走行したことないので鈴鹿は初めてです」と“初”の鈴鹿サーキット走行に興奮気味のマギー。練習なしぶっつけ本番で臨んだという全2周のタイムアタックでは、のっけからアクセル全開。「F1の車なのでめちゃくちゃブレーキも効くし、グリップもすごいんですよ。思いっきり手前でブレーキを踏ませてもらってます。これがリアルならめちゃくちゃGがかかってます」と、本物のF1好きならではの知識も披露した。鈴鹿サーキットが誇る高速コーナーも、「シュミレーターなので、フルで踏んで曲がれるんですけど、リアルだとめちゃくちゃ怖いんです。ゲーム上なので踏めるんですけど」と、攻めの走りを見せ、見事に完走。スーパーフォーミュラに出てる選手に聞いたという「踏むときは100踏む、抜くときはしっかり抜く。徐々に踏むのはだめ」というコツを意識しながらの堂々の走り。だが、1分33秒というタイムに「もっと練習してタイムを縮めないと」と反省を口にした。「Player 0.0」とは、海外プレミアムビール『Heineken』がF1とのグローバルスポンサーシップの一環として、責任ある適正飲酒を促進する「When You Drive, Never Drink(お酒を飲む日は、乗らない日)」キャンペーンのもとに始動した施策。12月にeスポーツで世界一のベストドライバーの座を競うレーシングゲームの世界大会を開催するにあたり、日本『Heineken』の販売などを行うハイネケン・ジャパンが国内予選として、「Japanese Player 0.0 Final」を開催。この日の夜に開催される同大会の優勝者は日本代表として、世界20ヶ国から勝ち抜いたファイナリストとともに、過去3度F1ワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン選手と対戦する世界大会への出場権を得ることができる。
2024年04月04日ジェイク・ギレンホール主演、ダグ・リーマン監督の『ロードハウス/孤独の街』が、Amazonプライム・ビデオのオリジナル映画として最高記録を達成した。Amazonによれば、配信開始からの2週間の視聴数は、全世界で5000万回以上とのこと。アマゾンMGMスタジオのトップ、ジェニファー・ソークは、「このすばらしい映画はみんなの間で話題になっています。とても誇りに思います」とコメントしている。本作は、1989年に公開された同名映画のリメイク。オリジナルにはパトリック・スウェイジが主演した。文=猿渡由紀
2024年04月02日デンゼル・ワシントンとジェイク・ギレンホールがブロードウェイで共演することになった。作品はシェイクスピアの『オセロ』。ワシントンがオセロを、ギレンホールはイアーゴーを演じる。演出家は『Fences』、『Raisin in the Sun』でもワシントンと組んだケニー・レオン。初演は2025年春の予定。ワシントンは『Fences』でトニー賞の主演男優賞を受賞。ギレンホールは『Sea Wall/A Life』でノミネートされている。ワシントンの次回作は今年秋公開の『グラディエーター2』。ギレンホールの次回作は、今月21日にAmazonプライム・ビデオで配信される『Road House(原題)』。文=猿渡由紀
2024年03月07日ジェイク・ギレンホール主演、ガイ・リッチー監督作『コヴェナント/約束の救出』よりインタビュー映像が解禁された。本作は、2018年のアフガニスタンを舞台に、アメリカ軍曹長のジョン・キンリーとアフガン人通訳アーメッドの絆を描いた物語。『シャーロック・ホームズ』シリーズや『オペレーション・フォーチュン』など、数々の痛快なアクション・エンターテインメントを手掛けてきたガイ・リッチー監督が、いまなお続くアフガニスタン問題とアフガン人通訳についてのドキュメンタリーから着想を得て、緊迫感に満ちた壮大な社会派ヒューマンドラマに初挑戦した。この度解禁されたのは、本作の主人公を演じたジェイク・ギレンホールが、リッチー監督との撮影秘話や本作の魅力について語っているインタビュー映像。ギレンホールは本作について、「ガイ・リッチー監督にとって、制作初期の段階で“2人の人間が正しいことをする”というこの映画の核を発見したことが重要だったのではないかと思います」と分析。また、「最初にガイ・リッチー監督が言ったのは、楽しい雰囲気の中で映画をつくりたいということでした。僕自身も、創造性は緊張や堅苦しさではなく、面白さや楽しみから生まれると思っています」とリッチー監督との撮影秘話を明かした。今回、演じた主人公の役柄について聞かれると、「ジョン・キンリーはいい人間です」と語り、「僕はここ数年そういう役柄を演じることが多くなっているように思います」と自らのフィルモグラフィーをふり返った。自身が演じたキンリー曹長と、その相棒であるアフガン人通訳アーメッドの関係性が本作の魅力だと語るギレンホールは、「2人の複雑な関係は、とても少ない言葉で成立しています。そこが演者として面白いと思いました」と絶賛。さらに、「言葉以外の交流によって成り立っている物語といえば、西部劇を思い出します。西部劇では同じ空間に座り、時には馬に乗ったりして言葉がなくても分かり合える関係が描かれますよね」と本作を西部劇になぞらえて説明した。最後に、「この作品はアクションでもありアドベンチャー映画でもあります。こういうジャンル映画に共通するのは、人の絆や感動が物語の核となっている点ですよね。ハラハラする内容を期待しつつ、最後には感動する自分がいます。感動的な映画は多くありますが、本作もそのうちの1つです。自分に何ができるかを考えるきっかけになります。そして何より面白い!」と熱いメッセージを寄せた。ガイ・リッチー監督とジェイク・ギレンホールの初タッグとなる本作だが、リッチー監督の待機作である新作アクションへのギレンホールの出演も決定しており、早くも2度目のタッグに期待が高まる。『コヴェナント/約束の救出』は2月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コヴェナント/約束の救出 2024年2月23日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国にて公開© 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年01月25日ジェイク・ギレンホール主演作『Road House(原題)』の初ティザー映像が公開された。今作は、1989年にパトリック・スウェイジ主演で製作された同名映画(邦題は『ロードハウス/孤独の街』)のリメイク版。『ボーン・アイデンティティ』『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマン監督がメガホンを取った。脚本はアンソニー・バガロッツィ(『ナイスガイズ!』)&チャック・モンドリー。『Road House』は、2024年にPrime Videoで配信される複数の作品のティザー映像と一緒に紹介されており、その中でジェイクは筋骨隆々のボディや1人で悪党をボコボコにしてしまう激しいアクションシーンを見せている。ファンはわずか数秒の映像に「もっと見せてほしい!」「すごい身体だね」「劇場公開されないとはなんとも残念」「映画館で観たかった」などの感想を寄せている。『ロードハウス/孤独の街』は、ミズーリ州の荒れた酒場を立て直すために雇われた用心棒ダルトンの物語。今作はオリジナル版を現代風にアレンジし、ジェイクが演じるのはフロリダ州のバーで働く元UFCファイターの用心棒という設定だ。ビリー・マグヌッセン(『アラジン』)や元UFC王者のコナー・マクレガーらも出演する。『Road House』は、アメリカでは2024年3月21日からPrime Videoで配信開始。(賀来比呂美)
2023年12月22日映画『コヴェナント/約束の救出』が、2024年2月23日(金・祝)に公開される。監督はガイ・リッチー、主演はジェイク・ギレンホールが務める。ガイ・リッチーが贈る社会派ヒューマンサスペンス映画『コヴェナント/約束の救出』は、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『オペレーション・フォーチュン』、『キャッシュトラック』『ジェントルメン』といった作品を手掛けてきたガイ・リッチーが初めて挑む、社会派ヒューマンサスペンス作品。2018年、アフガニスタンを物語の舞台に痛快なアクション・エンターテインメントの数々を手掛けてきたこれまでのガイ・リッチーのフィルモグラフィーとは打って変わって、映画『コヴェナント/約束の救出』では、リアルで緊迫感に満ちたヒューマンドラマを映し出している。着想源となったのは、今なお続くアフガニスタン問題とアフガン人通訳についてのドキュメンタリーだ。物語の舞台は2018年のアフガニスタン。主人公の米軍曹長ジョン・キンリーは、アフガン人通訳のアーメッドを雇う。彼の部隊はタリバンの武器庫を突き止めるが大量の兵を送り込まれ、キンリーとアーメッド以外は全員殺されてしまう。キンリーも瀕死状態となるが、アーメッドの救出により、タリバン占領下から無事妻子の元へと帰還する。だが、自分を助けたことにより、アーメッドがタリバンに追われる身となったことを知ったキンリーは、彼と家族を助け出すために、再びアフガニスタンへ戻るのだった。ジェイク・ギレンホールが主人公の米軍曹長に主演を務めるのは、ガイ・リッチーとは初のタッグとなるジェイク・ギレンホール。『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞、『ナイトクローラー』でゴールデン・グローブ賞にそれぞれノミネートされたジェイク・ギレンホールが、戦地を駆けるキンリー曹長を演じる。また、通訳のアーメッド役を演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズやリドリー・スコットの映画『エクソダス:神と王』にも出演するダール・サリム。英語圏の作品でメインキャストを演じるのは初となる。主人公・ジョン・キンリー…ジェイク・ギレンホールタリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍曹長。部隊は爆発物製造工場を突き止めるも、襲撃によりアーメッド以外の仲間を失う。自らも銃弾を受け瀕死状態になるも、身を潜めていたアーメッドに救出される。アーメッド…ダール・サリムアフガン人通訳として、キンリーに雇われる。非常に優秀だが簡単には人の指図を受けない。通訳の報酬としてアメリカへの移住ビザが約束されていたが、キンリーを救出したことでタリバンに狙われ、行方不明に。【詳細】映画『コヴェナント/約束の救出』公開日:2024年2月23日(金・祝)監督:ガイ・リッチー脚本:ガイ・リッチー製作:ガイ・リッチー出演:ジェイク・ギレンホール、ダール・サリム、アントニー・スター、アレクサンダー・ルドウィグ、ボビー・スコフィールド、エミリー・ビーチャム、ジョニー・リー・ミラー原題:GUY RITCHIE’S THE COVENANT
2023年11月26日ジェイク・ギレンホールと、『シャーロック・ホームズ』シリーズや『オペレーション・フォーチュン』のガイ・リッチー監督が組んだ最新作『コヴェナント/約束の救出』が、2024年2月23日(金・祝)より日本公開決定。日本版メインビジュアル、予告篇、場面写真10点が一挙解禁された。物語の舞台は2018年、アフガニスタン。米軍曹長のジョン・キンリーは、現地で通訳のアーメッドを雇う。彼の部隊はタリバンの武器庫を突き止めるが大量の兵を送り込まれ、キンリーとアーメッド以外は全員殺される。キンリーも銃弾を受け瀕死の状態となるが、アーメッドによって救出され、タリバン占領下の土地から無事妻子の元へと帰還した。だが、自分を助けたことにより、アーメッドがタリバンに追われる身となったことに愕然とするキンリーは、彼と家族を助け出すために、再びアフガニスタンへ戻るーー。ガイ・リッチー監督は、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で長編映画監督デビュー後、『スナッチ』『リボルバー』『ロックンローラ』『コードネームU.N.C.L.E.』『アラジン』『ジェントルメン』『キャッシュトラック』など、これまで主に痛快なアクション・エンターテインメントを世に送り出し、大ヒットを記録してきた。本作では、いまなお続くアフガニスタン問題と現地通訳についてのドキュメンタリーから着想を得て、これまでのフィルモグラフィーとは対照的な、リアルで緊迫感に満ちた壮大な社会派ヒューマンドラマに初めて挑んだ。主人公のジョン・キンリーには、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞、『ナイトクローラー』でゴールデン・グローブ賞にそれぞれノミネートされたジェイク・ギレンホール。これまで数多の作品に出演してきた名優が、本作で初めてガイ・リッチーとタッグを組んだ。通訳のアーメッドには、リドリー・スコット監督作『エクソダス:神と王』やデンマーク映画『ある戦争』などへの出演で知られる、イラク出身のデンマーク人俳優ダール・サリム。堂々たる演技でジェイクの相棒役を見事に演じきった。そのほか、大人気シリーズ「ザ・ボーイズ」でメインキャスト“ホームランダー”役を演じているアントニー・スターや、『トレインスポッティング』の“シック・ボーイ”役で知られるジョニー・リー・ミラー、『リトル・ジョー』で第72回カンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いたエミリー・ビーチャム、『ウィッチマウンテン/地図から消された山』のアレクサンダー・ルドウィグらが脇を固める。今回解禁されたメインビジュアルは、戦地を駆けるキンリー曹長と通訳者アーメッドの姿を捉えたデザイン。戦地の緊迫感と国境を越えた2人の絆がひしひしと伝わってくるビジュアルとなっている。一方、日本版の予告編は2人が放り出された広大な荒野や大迫力の戦闘シーンが繰り広げられる。瀕死のキンリーを懸命に運びながら、ひたすら山中を進み、アメリカに帰還させるアーメッド。そして、タリバンに追われているアーメッドを救うため、再びアフガンへたった1人で戻るキンリーの姿が映し出され、キンリーとアーメッドの互いの尊厳をかけた約束が本作の鍵となることが暗示されている。『コヴェナント/約束の救出』は2024年2月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日モデルのマギーが8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。マギーは、デコルテあらわなロングドレスにブルガリのジュエリーとバッグを合わせたコーディネートで登場。深いスリットからすらりとした美脚ものぞかせていた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日「昨秋、金丸ユウさんのお母さんが親しい人に『(マギーと)別れちゃったのよ……。いろいろあったみたい』と残念がっていました」(レース関係者)マギー(30)が結婚目前報道もあったレーシングドライバー・金丸ユウ(28)と破局していたことがわかった。マギーと金丸との交際が発覚したのは21年4月の『FRIDAY』の報道だった。本誌も昨年4月に2人の姿を目撃している。夜8時過ぎ、若者でごった返す都内の繁華街の路肩に停車した彼女所有のベンツの助手席から華麗に現れたマギー。運転席から金丸が出てきた。2人は警戒する様子もなく有名なドーナツチェーン店へ。「店内では2人ぴったりと寄り添ってドーナツをオーダーしていました。商品が出てくるのを待つ間、金丸さんはマギーさんのずれたマスクを手で直してあげるなど、見てる周囲が照れちゃうくらいラブラブでした。お会計はマギーさんが支払っていました」(居合わせた客)交際は順調だと思われたのだが……。2人の知人はこう語る。「昨年10月に鈴鹿サーキットで行われたF1では、マギーさんはフェラーリの招待客のブースにいました。金丸さんは流暢な英語で、外国からの招待客の送迎の車の運転手をしていました。関係者が金丸さんに“終わったらマギーさんと一緒にご飯を”と誘ったら反応が鈍かったそうなので、もうそのころには2人の仲は修復不可能だったのかもしれません。周りの人たちは2人が結婚するものだと思っていたので意外でした」車が大好きで20年にはA級ライセンスを取得しているマギー。破局直後と思われる10月31日のインスタグラムでは「10月の空たち」とだけコメントし、意味深な写真を公開していた。また、『FRIDAY』2023年2月3日号によれば、マギーは最近、表参道で金髪マッチョのイケメンとの「ウインドウショッピングデート」も目撃されていた。本誌が昨年目撃した彼女の愛車は1700万円。安心して運転を託していた恋人と別れ、次なる恋のエンジンがかかるのはいつになるのだろうか。
2023年01月20日モデルのマギーが14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。「EVRIS」のステージでトップバッターを務めたマギー。美脚際立つデニムにショート丈のトップスをあわせて、引き締まったウエストを大胆に披露し、ランウェイの先端では投げキス。圧巻のスタイルで観客を魅了した。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月15日ジェイク・ギレンホールが『Road House』に主演することになった。1989年の『ロードハウス/孤独の街』のリメイクで、監督はダグ・リーマン。ほかにダニエラ・メルキオールが出演する。ギレンホールが演じる主人公は元UFCファイター。フロリダの治安の良くないエリアにある酒場の用心棒として雇われた彼は、意外な事実を知っていくことになる。製作はアマゾン・スタジオ。撮影は今月、ドミニカ共和国で始まる。ギレンホールの最近作は『アンビュランス』。次回作はガイ・リッチー監督の『The Interpreter』。文=猿渡由紀
2022年08月03日モデルのマギーが14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。マギーは、「Gapステージ」のトリを務め、デニムパンツにショート丈のトップス、そして、半袖のカーディガンを羽織ったへそ出しコーデで、ほっそりとしたウエストを披露。抜群のスタイルで観客を魅了し、先端では投げキッスを送った。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日4月中旬の夜8時過ぎ、若者でごった返す都内の繁華街の路肩に停車したベンツ。助手席から華麗に現れたのは、タレントのマギー(29)。そして、慣れた様子で運転席から降りたのはレーシングドライバーの金丸ユウ(27)だ。昨年4月に『FRIDAY』で熱愛が報じられた2人。どうやら交際は順調に続いているようだ。デニムに黒のブルゾンというシンプルな服装の金丸に対し、マギーはシルバーのパンツに、厚手のピンクのニットという派手な装い。並んでいるだけで絵になる2人は、警戒する様子もなく有名なドーナツチェーン店へ。居合わせた男性客はいう。「店内では2人ぴったりと寄り添ってドーナツをオーダーしていました。商品が出てくるのを待つ間、金丸さんはマギーさんのずれたマスクを手で直してあげるなど、見てる周囲が照れちゃうくらいラブラブでした。お会計はマギーさんが支払っていました」これまでORANGE RANGEのYAMATO(38)や格闘家の武尊(30)といった数々の男性との熱愛が報じられたマギー。金丸にはかつてないほど夢中になっているという。「レースに出場できるA級ライセンスを取得するほどの大のクルマ好きでしられるマギーさん。最近は金丸さんの影響でゴルフにもハマっているそうです。インスタグラムではまったく同じ日にゴルフ場や代官山のツタヤに行った写真をそれぞれがアップするなど、隠すそぶりもありません(笑)。これだけ公然と交際しているということは、結婚も視野に入れているかもしれませんね」(芸能関係者)ドーナツ数個をテイクアウトした2人は再び乗ってきたベンツのもとへ。実はこのベンツ、世界に300台、日本に50台しかない限定モデルの車なのだ。マギーは先日、自身のYouTubeチャンネルで、1,700万円のキャッシュで震えながら購入する動画を紹介していた。そんな大切な愛車だがマギーは助手席に乗り込み、代わりにハンドルを握ったのは金丸。運転はプロにおまかせということか。巧みな運転でこのまま“ゴール”へ一直線?
2022年04月29日マギー・Q、マイケル・キートン、サミュエル・L.ジャクソン共演、マーティン・キャンベル監督のアクション映画『THE PROTEGE』(原題)が邦題『マーベラス』として7月1日(金)より全国公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。裏社会で長年トップクラスの暗殺成功率を誇ってきたアンナ(マギー・Q)とムーディ(サミュエル・L.ジャクソン)。師弟コンビとして親子の様な絆で結ばれた2人だったが、ある日、ムーディが何者かに惨殺されてしまう。復讐に乗り出したアンナの前に現れたのは、ターゲットの護衛を請け負ったプロのセキュリティ、レンブラント(マイケル・キートン)だった。敵対関係のはずのアンナに意外にもソフトな物腰で迫る、底知れぬ魅力を持ったレンブラント。超一流の知力とスキルを駆使した戦いには、予測不可能な結末が待っていた…。復讐の暗殺者、完璧なる護衛者、贖罪を求める工作員。裏社会で己の美学に従って生きる一筋縄ではいかない超一流たちが、知力、魅力、そして殺しのスキルを駆使して、プライドを懸けた戦いを繰り広げる。監督は“007シリーズ”の中でも傑作と称される『007/カジノ・ロワイヤル』『007/ゴールデンアイ』の2作品を手掛けたマーティン・キャンベル。ピアース・ブロスナン、ダニエル・クレイグの、2人のボンドの初作品を請け負った手腕を存分に発揮して、イギリス、ルーマニア、ベトナムなど世界を舞台に、プライドと美学を持ったプロッフェショナルたちの戦いを壮大なスケールで描き出した。そして、稀代のアクション職人の世界観を実現するために、3人の名優が集結。窮地で輝きを増す冷徹な判断力と精神力をみせる復讐の暗殺者アンナに、マギー・Q。『ミッション:インポッシブル3』『ダイ・ハード4.0』で見せた切れ味鋭いアクション能力を開放して、タフなヒロイン像を作り出した。マイケル・キートン Photo by Emma McIntyre/Getty Imagesアンナの前に立ちはだかる完璧なセキュリティ、レンブラントにバートン版『バットマン』シリーズや『スパイダーマン:ホームカミング』のマイケル・キートン。敵対関係にありながら、全てを見透かした様な柔らかな物腰でアンナに接近する底の知れない男を、ハードなアクションも加えて体現している。サミュエル・L・ジャクソン - (C) Getty Imagesそして、アンナを一流の暗殺者に育て上げる老獪な工作員、ムーディには、サミュエル・L.ジャクソン。非情な世界に生きる中で、最後の贖罪を求める複雑なキャラクターを演じている。また併せて、3人の姿をとらえたポスタービジュアルも公開。漆黒の背景に浮かび上がる、深紅の衣装に身を包みショットガンを構えたマギー・Qと、タキシード姿のマイケル・キートンが、「復讐の暗殺者vs完璧なる護衛者」というコピーそのままに対照的な2人が並び、そこに割って入ろうとするかの様に、鋭く狙いを定めるサミュエル・L.ジャクソンが映し出されている。超一流の“プロ”たちが繰り広げるアンサンブルに期待が高まる。『マーベラス』は7月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マーベラス 2022年7月1日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 by Makac Productions, Inc.
2022年04月21日マイケル・ベイ監督の最新作『アンビュランス』では銀行強盗犯に扮し、悪の顔を披露しているジェイク・ギレンホール。これまで警官やボクサー、パパラッチ、謎のヒーローなどを演じ分け、作品ごとに様々な印象を与えるジェイクの魅力に迫った。アクション、サスペンス、コメディまで様々なジャンルに挑み、作品ごとで魅せる顔が違うジェイク・ギレンホール。正義感溢れる役や、狂気に満ちた人物まで演じ分けたり、情けない男の雰囲気をリアルに再現したりと、表面的ではない内側から滲み出ているような演技で観る者を惹きつけている。保守的な60年代アメリカ西部で同性愛者の葛藤を好演した『ブロークバック・マウンテン』(2005)では、アカデミー賞をはじめ名だたる映画賞にノミネート、近年では『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)で謎のヒーロー、ミステリオ役の怪演も賞賛され、ジェイクの幅広い演技力は世界的に高い評価を得た。役作りも徹底しており、崖っぷちの映像パパラッチを演じた『ナイトクローラー』(2015)で14kg減量した後、ボクサー役で主演した『サウスポー』(2016)では21kg増量。役への向き合い方も抜かりなく着実にキャリアを積み上げてきた。そんなジェイクが最新作で演じるのは、なんと銀行強盗犯だ。難病の妻の治療費に困っている弟ウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)を巻き込み、銀行から大金を強奪する計画を企てるも、現場に駆けつけた救急車を奪って逃走せざるを得ない状況に追い込まれてしまう主人公ダニーを熱演。本作でジェイクは、血の繋がらない弟を心から思う兄である一方、ときに直情的にもなる犯罪者の人間性を見事に表現した。ジェイクは当初、「脚本を読んだとき、『この状況下で、本当にこの関係性となるのだろうか?』、『感情移入できるだろうか?』と自問した」と逃亡する救急車の中で様々な危険を犯す主人公ダニーに共感できるのか不安があったというが、「ダニーは面白い登場人物のようで、とても好きになった。観客が誰か登場人物に感情移入しながらも、少し怖がるような人物設定を辿るのも好きだった」と次第に役への理解を深めていき、犯罪に手を染めるダニーに挑んだことをふり返っている。また、撮影中の役づくりについては「マイケルとの会話を通して、本物の兄弟のような関係性を築きたいと思った。兄弟のように、乱雑さの中でぶつかり合いながらも愛があるような関係性だ」とマイケル・ベイ監督との会話の中で血の繋がらない兄弟関係を体現するイメージを固めたと明かしている。『アンビュランス』は3月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンビュランス 2022年3月25日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月13日「ウォーキング・デッド」から、人気キャラクターのニーガンとマギーを主人公としたスピンオフドラマが製作されることがわかった。タイトルは『Isle of the Dead』(原題)。米AMC局が、6話の製作をオーダーしたことを発表した。2023年に放送予定だという。舞台は荒れ果てたニューヨーク。ジェフリー・ディーン・モーガンとローレン・コーハンが、オリジナル版から引き続きニーガンとマギーを演じる。2人は製作総指揮にも名を連ねる。ショーランナーは、「ウォーキング・デッド」の脚本家・共同製作総指揮のイーライ・ホルネが務める。モーガンは「ニーガンとマギーの旅が続くことをうれしく思っています。ニーガンを演じるのはすごくワイルドな経験になっています。ローレンと一緒にニューヨークで彼の旅を続けることに、楽しみで興奮しています。都市部にいるウォーカーはいつだってクールなイメージがありましたが、(舞台は)5番街、エンパイア・ステート・ビルディング、自由の女神があるところですよ?」とコメント。今作は、「ウォーキング・デッド」から誕生した『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』、製作中の『Tales of the Walking Dead』(原題)、ダリル&キャロルのドラマに続く5つめのスピンオフドラマとなる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2022年03月08日ジェイク・ギレンホールがガイ・リッチーの次回作に主演することになった。タイトルは『The Interpreter』。アクションスリラーで、ギレンホール演じる主人公は米軍兵キンリー。アフガニスタンで地元の通訳と一緒に行動をしていたキンリーは、襲撃に遭って怪我をする。通訳の男性は、自分の身を危険に晒してまでキンリーを救ってくれたが、その恩人をアメリカが受け入れてくれないと知ると、キンリーは彼を守るために再び戦地へと向かう。ギレンホール以外のキャスティングは不明。撮影は今月下旬、スペインでスタートの予定。文=猿渡由紀
2022年01月14日モデルのマギーが6日、東京・UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で行われた「LOEWEポップアップ in 原宿」メディア向け内覧会に出席した。ファッションブランド「LOEWE(ロエベ)」とスタジオジブリの2度目のコラボレーションとなる『千と千尋の神隠し』限定カプセルコレクションが、1月7日よりオンライン・店舗にて発売。千尋やハク、湯婆婆をはじめとするキャラクターと美しい作品世界がウエアやレザーアイテムに蘇る。発売を記念し、UNKNOWN HARAJUKUを『千と千尋の神隠し』の世界にリメイクしたポップアップストアが1月7日~16日の10日間限定で開催される(完全予約制)。マギーは、湯バードと坊ネズミがデザインされたセーターに、ススワタリのバッグをあわせたコーディネートを披露。シルバーのショートパンツからスラリとした美脚を披露し、抜群のスタイルが際立っていた。内覧会には、OWNCEAN(UNA+MATCHA)、桜田通、Taiki&Noah、谷晃生、夏木マリ、眞栄田郷敦、松田ゆう姫、モトーラ世理奈、ryuchell(りゅうちぇる)も出席した。
2022年01月06日モデルのマギー、西山茉希、谷まりあが15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式にゲストとして出席した。マギーはデコルテが透けて見えるロングワンピースで登場。西山はベアトップドレスでデコルテを披露し、ふんわりとしたスカートで柔らかな印象に。谷はスカート部分がシースルーになったドレスでスラリとした美脚をチラリ。3人ともブルガリのジュエリーを身につけ、輝きを放っていた。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、鈴木京香、東村アキコ氏、ハイヒール・リンゴ、和田アキ子、大島優子らが受賞した。授賞式には、受賞者に加え、菜々緒、安藤優子、石丸幹二ら推薦者や、Koki,、小雪、森星、すみれ、平原綾香、アンミカ、MIYAVI、桜田通、SWAY、AMIAYA、野中生萌、藤井夏恋、KAEDE、大平修蔵ら豪華ゲストが出席した。撮影:加藤千雅
2021年12月16日アワードシーズンの本格的なスタートを切るゴッサム賞が発表された。作品賞に輝いたのは、マギー・ギレンホールの監督デビュー作『The Lost Daughter』。今作で、ギレンホールは、脚本賞とブレイクスルー監督賞も受賞している。さらに、オリヴィア・コールマンが、『The Killing of Kenneth Chamberlain』のフランキー・フェイゾンとタイで主演賞を受賞した。助演賞は、『コーダ あいのうた』のトロイ・コッツァー。ブレイクスルー俳優賞は、『コーダ〜』の主演女優エミリア・ジョーンズ。国際映画賞は濱口竜介の『ドライブ・マイ・カー』、ドキュメンタリー賞は『Flee』。ブレイクスルーTVシリーズ(40分以上)はNetflixの『イカゲーム』だった。文=猿渡由紀
2021年12月01日第31回ゴッサム賞のノミネーションが発表された。映画部門では、マギー・ギレンホールの監督デビュー作『ロスト・ドーター』と、レベッカ・ホールの監督デビュー作『Passing』(原題)が、作品賞、ブレイクスルー監督賞を含む最多5ノミネーションを受けた。ともにNetflix作品。フランス映画『エール!』の英語版リメイクで、サンダンス映画祭でグランプリを受賞した『Coda』(原題)と白人男性&黒人女性のカップルに訪れる試練を描く『Test Pattern』(原題)が3ノミネーションと続いた。テレビ部門では、世界中で大ヒット中の「イカゲーム」が、ブレイクスルー作品賞とブレイクスルー・パフォーマー賞(イ・ジョンジェ)の2ノミネーションを受けた。ブラックコメディの「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」、タイカ・ワイティティが製作総指揮を務める「Reservation Dogs」(原題)も2ノミネーション。夏にゴッサム賞を主催する「ゴッサム・フィルム&メディア・インスティチュート」が発表していた通り、「男優賞」と「女優賞」に分かれていた演技部門の性別の区分けは廃止され、「主演賞」と「助演賞」になった。前回の授賞式は、例年より時期が遅い2021年1月に対面&バーチャルのハイブリッド方式で開催された。今年は11月29日に、古巣のニューヨークのシプリアーニ・ウォールストリートで通常通りに開催される。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月22日BFIロンドン映画祭で、マギー・ギレンホールの長編監督デビュー作『ロスト・ドーター』が上映された。イタリアの作家エレナ・フェッランテの小説を映画化したもので、大学教授の女性(オリヴィア・コールマン)が休暇中にある女性とその娘に出会ったことをきっかけに、自身が若き母親だったころの思い出と対峙するという物語。Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI脚本も手がけているマギーは、「世界中で、女性として経験することというのは本当にいろんなことがありますよね。自分自身、気付いてさえもいないかもしれない。私たち(女性)は、生まれながらにして黙っていることを求められているような気がします」と語った。「エレナ・フェッランテはその合意を破り、すべてを書き留めたのです。彼女がこのようにはっきりと伝えてくれるまで、私自身気付かなかったこともありました」と原作者を称えた。「私は俳優として常に、真実を伝えようとしてきました」「私は断然(ファンタジーより)現実の方に興味があるのです。ほとんどの人がリアリティーに心を動かされるのではないでしょうか?」と抽象的に『ロスト・ドーター』をアピール。オリヴィア演じる主人公の女性がどのように描かれているのか、興味をかき立てた。Photo by Lia Toby/Getty Images for BFI(Hiromi Kaku)
2021年10月14日世界中で高い評価を得たデンマーク映画をリメイクした、ジェイク・ギレンホール主演のNetflix映画『THE GUILTY/ギルティ』が10月1日(金)の全世界独占配信に先駆けて、9月24日(金)より一部劇場にて公開することが決定した。本作は、 サンダンス映画祭で観客賞を受賞し、映画批評サイトRotten Tomatoesで初登場100%を獲得したデンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』のリメイク版。主演は『ブロークバック・マウンテン』『ナイトクローラー』などジェイク・ギレンホールがつとめ、自身も製作に加わる。監督は、『トレー二ング デイ』『イコライザー』シリーズや『マグニフィセント・セブン』などのアントワーン・フークア。ほかに『ビフォア』シリーズなどのイーサン・ホーク、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのライリー・キーオ、『ワイルドライフ』などのポール・ダノら実力派俳優陣が多数参加し、圧巻の演技と緊迫のストーリー展開に息をのむサスペンスとなっている。ギレンホール演じるジョーにかかって来た一本の緊急電話。その口ぶりから電話主の女性が何者かに拉致された可能性を疑うものの、発生した山火事により出動を断られてしまう。ジョーは電話から聞こえてくる「声と音」だけで、彼女を助けようとするが…。予告編では、鳴り響く電話のコールが緊張感を煽り、その後の予想だにしない展開を期待させる。併せて到着したポスタービジュアルは、ギレンホールの顔にぎっしりと文字が浮かび上がり、真っすぐにこちらを向いている1枚。重くダークな印象となっており、「LISTEN」「CAREFULLY」の目立つ文字が、危険と謎に包まれた本編を予想させる。『THE GUILTY/ギルティ』は9月24日(金)より一部劇場にて公開。10月1日(金)よりNetflixにて全世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年09月17日イタリア・ヴェネチアに滞在中のジェイク・ギレンホールが、“ある人”との2ショットをインスタグラムで公開し、話題になっている。「ヴェネチアで、偶然古い友人に出会った」とだけキャプションをつけた写真には、アップのジェイクと、遠くに見える橋の上に立っているミステリオが写っている。ミステリオとは、ジェイクが2019年に『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で演じたキャラクター。ジェイクはミステリオのコスプレイヤーを遠目に発見し、近づいて直接会ったのか、2枚目の写真にはミステリオのコスプレイヤーだけが写っている。コスプレイヤーはヤーコポ・ルドヴィコさんというイタリア人の男性で、「写真をシェアしてくれてありがとうございます。私がその写真に写っているコスプレイヤーです」とジェイクの投稿にコメント。普段はトリノを拠点にコスプレ活動をしているというヤーコポさんは、「ミステリオのコスプレをしてヴェネチアに行くなんてそうあることじゃないのに、ジェイク・ギレンホールにまで会えてしまった。さらに、彼がぼくの写真を投稿してくれるなんて、本当にめったに起きることじゃない」と自身のインスタにも興奮した様子をつづっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2021年09月03日『サウスポー』のジェイク・ギレンホール&アントワーン・フークア監督が、6年ぶりに『The Guilty』(原題)で再タッグを組んだ。今作は、第91回アカデミー賞外国語映画賞(現・国際長編映画賞)のショートリスト入りを果たしたデンマーク・スリラー『THE GUILTY/ギルティ』のリメイク作品。オリジナル版を監督したグスタフ・モーラーが、製作総指揮として参加している。キャストはジェイクのほか、イーサン・ホーク、ピーター・サースガード、ライリー・キーオらが出演。来月、トロント国際映画祭にて世界初上映され、10月1日にNetflixで配信開始となる。このたび、Netflixから公式ティザー動画が公開された。動画はジェイク演じる911の通信指令係ジョーと、何者かに拉致されて車のトランクに閉じ込められているという女性の会話が収められている。画面には2人の会話が文字となって表れるだけで、人の姿は一切映らない。途中、女性を拉致したと思われる男性の声も聞こえてくる。女性によれば、男性は彼女が警察に通報しているとは知らないという。そして通話は突然切れ、ジョーは動揺するのだった…。動画のコメント欄には「たいていのリメイク版はオリジナル版を超えられないものだけれど、主演がジェイクなのと製作陣を見ると期待できそう!」「ジェイクの映画は間違いなし」「ジェイクの声って本当に最高」「ジェイクが出演しているものは何でも観る」と、ジェイクへの期待の声が多数寄せられている。6年ぶりに再タッグを組む、アントワーン・フークア監督&ジェイク・ギレンホール(Hiromi Kaku)■関連作品:THE GUILTY/ギルティ 2019年2月22日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
2021年08月30日ジェイク・ギレンホールが『Oblivion Song』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。原作は、ロバート・カークマンとロレンツォ・デ・フェルチによるグラフィックノベル。破壊された街にまだ取り残されている大勢の人々を救うべく、毎日出かけていく男性の物語だ。監督、ほかのキャストなどは決まっていない。ギレンホールは、現在アメリカで公開中のマーク・ウォルバーグ主演作『Joe Bell』でエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。次回主演作は10月にNetflixが配信する『The Guilty』。2018年の同名のデンマーク映画のハリウッドリメイクで、監督はアントワン・フークア。文=猿渡由紀
2021年08月25日占いを学んでいると、たびたびユングの名前を目にしますよね。精神分析研究の第一人者であると同時に、占星術やタロット・易占にも精通していたユング。でも、ユングと占星術の関わりについて、詳しく知っている人はそう多くはないのではないでしょうか。「占術家のためにユング心理学入門」を開講2021年3月、英国の占星術家であり、ユング心理学に造詣が深いマギー・ハイドさんの『ユングと占星術』の刊行を記念し、オンライン占いスクール「URANAI ACADEMY(占いアカデミー)」にて特別講座「占術家のためのユング心理学入門」が開講されました。著者のマギー・ハイドさんと、翻訳を手がけた鏡リュウジさんを講師に迎えた2日間の講座の内容は、「ユングとはどういう人物なのか」「ユングはなぜ占いにとって重要なのか」「ユング心理学がどのように私たちの占いの理解を深めてくれるのか」といったこと。マギーさんいわく、ユングは「近代の思想家の中では、ほとんど唯一、占いに真剣に向き合った人物」なのだそうです。「占い師がユングから学ぶことは多い」という前提のもと、マギーさんは、ユングから学べることを噛み砕いて語ってくれました。講座は「マクロコスモス」と「ミクロコスモス」の2部構成2日間の講座は、「マクロコスモス」と「ミクロコスモス」(AsAbove So Below)という2部構成になっていました。これは古来の神秘思想や占星術、占いに共通する「大宇宙と小宇宙(人間)は相似形」だという教義にかけた、ちょっと粋な構成と言えるでしょう。「ユングは“心理学者”なので、個人の心の中だけの問題を扱っているように思われがちですが、実はそうではなかった」とマギーさん。ユングは「人類、特に西洋の精神史、集合的な意識(と無意識)の進歩、変容のプロセスにおける問題(つまり大きなスケール、マクロコスモス)を念頭に置きつつ、個人の心について深く思考を巡らせていた」と言います。ユングの歴史観と占星術「魚座の時代」1日目の講座は、時代の枠組みをマクロな視点で捉えることに主眼が置かれました。こちらは「今、なぜ私たちが占いを信じることは難しいか」という問題と深く関わっています。ユングは自身の内面においても、“近代的で合理的なNo.1の自分”と“前近代的で非合理的なNo.2の自分”という矛盾と葛藤を抱えていたとのこと。この葛藤はユングに強烈なインパクトをもたらした(ユングの幻視体験を記録した『赤の書』に著されている)そうなのですが、ユングにとって、これは彼個人の問題であると同時に人類史の問題でもあったようです。マギーさんはこんなふうに続けます。「近代に入ってから、人類の精神は主観と客観を分離し、客観的で合理的な意識を手に入れました。この状況は、占いの“主体と客体が溶け合うような神話的な世界観”と対立しています。ユングにとってそのような歴史的な変化は、占星術で予測可能なほど、星の動きとシンクロしているとされていました。春分点がゆっくりと黄道の星座たちを逆向きに通過していくのに応じて、時代精神は変化していくというのです。春分点が一つの星座を通過するのに、およそ2000年強かかるため、この2000年単位が“一つの時代精神”となります」ユングは特に「魚座」を重視していたそうです。なぜなら、天球(観測者を中心とし、天体がそこに貼りついているかのように見える仮想的な球面のこと)上における春分点が、魚座に入った頃にキリストが生まれたから。「魚は初期キリスト教にとって重要なシンボルでした。魚座は2匹の魚からなる星座で、1匹目は上方に、2匹目は水平に泳いでいます。春分点が上向きの魚を通過したとき、人々の意識は“上向き=神の方向”を向いていましたが、2匹目の魚に春分点が入った頃から近代へと行こうし、人々の心は水平方向、要するに物質主義的になったというのです」マギーさんはユングの言う、魚座をはじめとする星座と春分点の対応について、東洋の精神にも触れつつ、細かく解説してくれました。“心理学者”のユングが、このような壮大な占星術的歴史観を持っていたということ自体、大きな驚きです。私たちは、2匹目の魚、つまり近代的な時代(「深みの精神」に対する「この時代の精神」)を生きながら、占いという目に見えない次元を考えるといった、難しい問題に突き当たっていると考えられます。個人の心「心のマップ」ではなく開かれた心へ2日目の講座では、マギーさんは「ミクロコスモス」として、個人の内面についてのユングの考え方を解説しました。ユングによる「個人の心の構造(無意識と意識)」のモデルをわかりやすく説いたのです。「自我、シャドウ、アニマやアニムス、セルフ、元型、さらに心の4つの機能と性格タイプ」など、ユング心理学の基本的な概念も登場しました。さらに、現代の占星術の中でそうしたユング心理学の概念、即ち「心のマップ」と占星術の惑星や星座などの要素を対応させる試みがなされ、いわゆる「心理占星術」を作ろうとされてきた、というお話も。しかし、驚くのはここから。マギーさんは『ユングと占星術』の著者でもあるので、「心理占星術」の提唱者かと思いきや、それを否定するようなことを語ったのです。「ユングにとって本来、心とはそんなにわかりやすいものではなく、また型にはまったものではないのではないでしょうか。狐に象徴されるように、もっとトリッキーで自由で予測不能なものであって、簡単に地図は描けません。心は世界の外側に広がっていて、自然や偶然との出会い、シンクロニシティが起こる中で、私たちの心は大きく揺り動かされるのではないでしょうか。占いとは、そのような機会をつくるものだと思います」占いでは、予想外の方法で起こるシンボルの動きに付き従うことが重要なのですね。それは、今の時代の合理的な考え方だけでは説明できない、人の心の深い部分とつながっているのかもしれません。豊富な事例で楽しみながら学んだ2日間ここまで読んで、ずいぶん難しそうだと思ったことでしょう。でも、2日間のセミナーではシンクロニシティや占いを巡り、長年に渡ってマギーさんが経験してきた出来事の中から、たくさんのエピソードや事例が語られ、その一つ一つが本当に興味深かったのです。共に太陽星座が魚座だという、マギーさんと鏡さんが醸し出すまろやかな空気感や、聞き手に寄り添うように語りかける言葉も魅力の一つに。2人の親密さや、まるで以心伝心しているかのようなスムーズな同時通訳も印象的でした。これまでは「占いと心理学」と言うと、占いで心理分析をする、心の中を探る、といったことのみをイメージしていた人も多いはず。でも、今回の講座を通して、本来はもっと大きな事柄がテーマとなっているのだと受け止めることができました。自分と世界との関係がどのようになっているのか、そして自分の心がもっと大きな何かとつながっているのではないか。そんな不思議な感覚を得た2日間。この学びを深めるためにも、マギーさんの本をきちんと読むことが重要だと言えるでしょう。(文=ココロニプロロ編集部)
2021年05月24日