マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう22日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では、「全国各地 お花見で川柳を詠んでもらった件」「夜ふかし的漢字問題」「日の当たらない観光地で自虐CM を作ってみた件」を送る。「全国各地 お花見で川柳を詠んでもらった件」では、全国各地でお花見中のご機嫌な人々に即興で川柳を披露してもらう。大阪で出会った若者のグループには、1年前からずっと気になっている女の子が目の前にいるという男性が登場する。恥ずかしくてまともに会話できないという彼が思いを込めた川柳に村上とマツコも驚愕がく。マツコは思わず「ヤバかったね…」とこぼす。「夜ふかし的漢字問題」では、何気なく目にしている漢字の意外な語源や読み方をクイズにして街行く人々に出題する。「毛嫌い」の“毛”の由来を聞かれて思わずニヤついてしまった人や、ビールを飲みながら「泥酔」の語源を答えた人などが登場する中、同企画のもとになった「やきうりおじさん」も新たな迷雑学を次々と披露する。「日の当たらない観光地で自虐CM を作ってみた件」では、平日はお客さんゼロの日もあるという佐賀県のレトロな遊園地のようにゴールデンウィークどころか普段の集客もままならないレジャースポットを調査し、流行りの“自虐CM”を制作する。群馬県の珍しい自転車が並ぶスポーツセンターでは、なぜか爆走する車の音が響きまくるCMに。その理由に迫る。
2024年04月22日レシピやパイ皿などが用意され、教室のキッチンには大きなオーブンがどーんと鎮座していた。ここは「松之助N.Y. 東京・代官山店」から徒歩2分ほどのマンションの一室。そこで「平野顕子ベーキングサロン」が開かれていた。「生地はサッサと混ぜないとあかんよ」そう言いながら、生徒の手つきに目を光らせる平野さんは、京都・高倉御池と東京・代官山に「松之助」のケーキショップとお菓子教室を展開するオーナーだ。オーナー自ら教室に立ち、生徒たちのテーブルを回り、京都弁と英語で口を出し、横から手を出し、手取り足取り教えている。生徒のほとんどが10年以上通っている。2002年から皆勤賞という人も。通い続ける理由を聞いてみた。「もちろん、アップルパイが美味しいから」「それに先生のお話が楽しくて、元気になれるんです」6人全員が口をそろえた。「松之助」は、日本にあるアメリカの伝統的焼き菓子店では草分け的存在だ。食品のセレクトショップ・DEAN&DELUCAで2003年からここのパイを販売している。りんごを煮ないで生のままパイ皮に包み、焼き上げるのが特徴で、サクサクとしたパイの中にジューシーなりんごがたっぷり詰まっている。甘いものが苦手な記者も、目からウロコの美味しさだった。フレッシュなりんごの香り、酸味、自然の甘味がそのまま口の中で優しいハーモニーを奏でる。「アメリカのケーキといえば、甘い、大きい、えげつない色というイメージがありますやん。でも、このアップルパイはアメリカのニューイングランド地方に昔から伝わる家庭の味なんです」(平野さん)芸能界にもファンが多く『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)では、2007年に薬師丸ひろ子がおすすめのお土産として紹介。昨年末の『マツコの知らない世界』(TBS系)でも平野さんは“アップルパイ界のゴッドマザー”として紹介され、全国の名店のパイを食べ比べたマツコに「私、これがいちばん好き」と言わしめた。■23歳で結婚した夫とは価値感の違いで離婚。二十数年前に叶えられなかった留学を決意平野さんは京都で生まれ育った。家は武者小路通にあった能装束織物の織元。日本舞踊は幼少期から15年習って、名取の腕前。幼稚園のころ、ロビンちゃんというアメリカ人の親友がいて、アメリカに憧れを抱くようになった。中学・高校には外国人教師が多く、卒業後は留学するつもりで準備をしていると、父が40代の若さで夭折してしまう。葬儀を終えたら、アメリカに行くつもりだったが、母から「私を残してアメリカへ行くの?」と言われ、留学は諦めるしかなくなった。母の勧めるまま23歳で結婚。夫は、福井県の港町の歯科医だった。「42歳で夫を失った母には、私に婚期を逃させまいという強い思いがあり、私も母の敷いたレールに乗って結婚してしまった。今となっては痛恨の極みです。若いころの私は、現在の私とは大違い。主体性が全くなかったんです」女性は、結婚して家事と育児に専念するのが正解で幸せと、誰もが信じた時代。23歳の平野さんには結婚に抗う術も理由もなかった。「夫は歯科医としては優秀で、尊敬できる人でしたが、家庭ではワンマンで、性格や考え方には相いれない部分が多かったんです」価値観の違いは日々、積み重なっていく。初めて友人を家に招いたときのこと。友人が連れてきた2歳の息子が食べ物をこぼすと、「子供がこぼした床は、早く掃除したらどうですか」と、夫は少し声を荒らげて、注意した。冷や水を浴びせられた思いだった。続いて怒りが湧いてくる。「彼女は私の友人ですよ。なぜ、私に言わないのか。強い違和感を持ちました。夫からは『とにかく目立たないように』と言われ、娘と息子の子育てと教育が私の仕事と思っていました。それだけに子供たちが自立してからの夫との暮らしが考えられない。別々に生きようと心の中で決めていたんです」息子が大学に進学した45歳で離婚。東京の大学に通っていた娘の家に居候して、元夫から得ていた少しばかりの生活費とアルバイトで、何とかなるだろうと考えていた。ビシッと叱ってくれたのは娘だ。「世間知らずもいいとこよ。バカよ」新聞の求人欄を見ても正社員の求人は30歳以下がほとんど。40歳過ぎで専業主婦だった自分に簡単に職は見つからない。現実を目の当たりにして、ようやく漠然とした不安に駆られた。「どないしようと思ったとき、おじの『人間、何で生活をしているかが非常に大事なことである』という言葉を思い出したんです」自分の軸を見つけて仕事にしなければ!そう思ったとき、脳裏をよぎったのがアメリカ留学。二十数年前に果たせなかった夢だった。「これだ!と、胸が高鳴りました。夫が英語嫌いで22年間、英語から離れていたけれど、不思議と自信があったんです。留学して、英語で身を立てようと思ったんです」まさに「やってみはったら」の決断だった。TOEFL試験のために神田の英語学校に通いながら、願書を取り寄せた。「予算は800万円。結婚生活の間に貯めたへそくりです。4つの州立大学に願書を送り、最初に合格通知が来たのがコネチカット州立大学。縁を感じてここに決めました」■ニューイングランドのお菓子作りを学んで。帰国後は“コスプレ”の料理教室が話題にアメリカでの一人暮らしは想像以上にキツかった。「ただ目の前にある大学卒業に全力を尽くすのみと悟りました。この経験は、紛れもなく私の人生の一大転機。苦しかったけれど、幸せとの縁結びはここから始まったと思っています」そのころ、親しくなったのが文学部のアナ・チャーターズ教授だ。「18~20歳の学生のなかで47歳の私が頑張っているのを見て、声をかけてくれはった。“うちへ遊びにいらっしゃい”と誘ってくださって、ポピーシードのケーキをちゃちゃっと作ってくれました。“おうちで作るケーキ、とても美味しいですね!”“簡単なのよ”このやりとりからすべてが始まりました」寮を出て、教授の家の地下にあるキッチン付きの部屋に賃料を払って7カ月、お世話になった。そのころ教授は、こんな提案をする。「ニューイングランドのお菓子を習って、日本で作ったら?アメリカ菓子だと美味しくなさそうだからニューイングランドがいいわ」それから平野さんは3人のお菓子の先生から教えを受けた。特に3番目に出会ったシャロル・ジーン先生には9カ月の集中講義を受け、アメリカンベーキングの基礎を徹底的に学んだ。「シャロル先生の教えは“テクニックは見て、まねて、学びなさい”。私は、先生の手先、指先の力の入れ具合まで、想像力を駆使して盗み取ろうと必死でした。努力、努力の毎日が今まで感じたことがないほど私を充足させてくれました」シャロル先生からケーキディプロマ(修了証書)を授与され、2年3カ月の留学を終え、帰国。シャロル先生はいまでは平野さんの親友だ。帰国後は京都の実家のキッチンで、お菓子教室を開いた。「特徴を出そうと、アメリカ開拓時代のコスチュームを着たんです」それが京都新聞で紹介されると、2人しかいなかった生徒数が瞬く間に150人に増えた。2000年、貯めておいた月謝と少しの借金で、教室と店舗を併設した「松之助」を京都にオープンする。「松之助」は、能装束織物の匠だった祖父の名前だ。「そこそこ裕福な家庭に生まれて、私の仕事もお遊び程度に思う方がいたかもしれませんが、実家の援助はなく、必死でしたよ」京都店が軌道に乗ると、次は東京進出だ。自ら教室のビラ配りをし、2004年、代官山店をオープン。しばらく赤字続きだったが、テレビで取り上げられると一躍行列ができる店になった。「50代はとにかく必死でした。がむしゃらに前に進むだけでした」■「松之助」NY進出は失敗に終わったが、一回り以上年下の米国人男性と再婚60代で憧れのNYを目指した。就労ビザを取得し、苦労して店を開くための資格を取った。準備に1年近くを費やし、ようやく始めたNY店だったが、賃料が高く毎月赤字に。2年で撤退する。「結果はともあれ、満足でした。辛酸もなめましたが、落ち込んでいたら自分の人生、暗くなるだけ」NYに店を構えたころ、友人のガーデンパーティでウクライナ系アメリカ人と出会った。キーウ出身のイーゴ・キャプションさんだ。最初はメールをやりとりするだけの友人で、あるとき「あなたの性格を一言で言ったら?」と質問すると「貧乏と痛みとかゆみは相当、我慢できる」と返ってきた。「面白い表現しはる人やなぁと思いました。ものにこだわりがなく、海と雪山を見ていたら幸せな人。質素倹約を旨とし、10$のスニーカーで満足で、自然を愛し、好きな人とその日一日を大事に楽しく暮らしたい。そんな人です」平野さんが体調を崩して、少し吐いたことがあった。彼はとっさに両手でそれを受けてくれた。「弱みをさらけ出していい人がいるんだと感激しました」NY店を畳んだころ、友人関係から一歩進んだ。「1つ扉を閉めると、次の扉が開く。2つのことは同時には手に入らないということでしょうか」60歳で人生はシナリオどおりに進まないと痛感し、何歳で何をしようと計画したり、年齢を数えることをやめていた。だから、イーゴさんが一回り以上年下だと知ったのは、かなり後のことだったが、イーゴさんも同じ考え方だった。「年齢はジャストナンバー。ただの数字。それより相性が大事」いつしか彼と共に歩くからこそ知り得る初めての世界が、より鮮明に輝いて見えた。知り合って5年たった2017年2月に結婚。市役所の市書記事務局で、結婚許可証をもらい、再び出向いて結婚式を挙げ、結婚証明書をもらう。それがNYでの結婚だ。「結婚証明書をもらいに行く日は、2人ともスーツ姿の正装で、朝一番に出かけました。受け付けナンバーが1で『幸先いいじゃない』と心が弾みましたね」母の再婚に、息子は、「よもや、相手が幸せにしてくれる、と思うなよ。自分が相手といることに幸せを感じるのなら、それ以上相手に望むなよ。学習してください。母上さま」娘からは、「楽しんで人生を送ってね。いまを大切にね」と、それぞれに思いがこもったエールが送られた。「母が94歳で亡くなって、最近、母の言葉を時々思い出すようになりました。最初の結婚のとき『人には添うてみよ』と言われ、父と姑に従うだけの母のような人生は送りたくないと思いましたが、今なら母の真意がわかります。添うとは従うことではなく、相手の辛さ、苦しみ、悲しみを感じ受け止めること。そう思えたのは夫の格別な気遣いに触れたからです。幸せならそれで十分。イーゴと一緒にいて少しでもいい人間になれたらいいなと思います。この結婚は全うしないと、と思います」60歳で年齢は数えないと決めた今の彼女の人柄は、シンプルながらも味わい深いアップルパイのよう。重層的であるのに軽やかで、一度会えばサクッと人を虜にしてしまう。その生き方が作り出す味が、ファンを引き付けてやまないのだ。
2024年04月21日俳優で歌手のピーターこと池畑慎之介(71)が9日、自身のインスタグラムを更新。岩崎宏美(65)やマツコ・デラックス(51)、土田晃之(51)、ミッツ・マングローブ(49)ら芸能界の仲間たちと「夜桜ディナー」を満喫したことを報告し、プライベート写真を公開した。ファンからは「凄い」「豪華メンバー」「珍しい方々がお集まりですね」とのコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。恒例の会だというが「コロナ禍で、何年か出来ずにいた」そうで、開催は久しぶり。「ミッツを幹事に、マツコ、土田さん、岩崎宏美さん、井上和香さん、つるの剛士さん達と、楽しい会食」「あっという間の3時間(笑)」だったとつづり、5枚のオフショットをアップした。なかには、桜を背景に撮影した記念の集合ショットも。みんなが笑顔を見せるなか、1人だけ後ろを向いているのはマツコだと思われ、コメント欄には「マツコさんこっち向いてー」「マツコさん隠れ方が可愛い」「後ろ向いても~誰だかわかる」「ギンガムチェックの方がマツコさんですね」といった反応が寄せられている。
2024年04月10日タレントのマツコ・デラックスが出演する日本テレビ系バラエティー『マツコ会議』の2時間スペシャルが、きょう30日午後9時から放送される。同番組の人気企画「高校生トレンド中継」は、2016年に札幌の高校生に最新のファッション事情を学ぶところからスタート。渋谷・原宿・池袋や、全国各地の若者が集うエリアから中継をつなぎ、300人以上の高校生にさまざまなトレンドを教えてもらってきた。今回「6年ぶりに復活!令和の高校生トレンド中継2024」と題し、6年ぶりに高校生のリアルな実態を調査する。番組ディレクターが、高校生が多く出没する街へ行き、令和の高校生763人にトレンド調査を決行。日本各地で調査した高校生たちの心をつかんでいるものとは一体何なのか、調査から見えた衝撃の事実とは。横浜のTikTok強豪校に通う高校生、模擬国連部で活躍する秀才高校生、高校生が憧れる高校生2人組“一生友子”など、スタジオのマツコと高校生たちとを中継でつなぎ、令和の高校生のリアルなトレンドを深掘りする。
2024年03月30日タレントのマツコ・デラックスが27日、都内で行われた『ライフネット生命』新CM発表会に登壇した。ご意見番として活躍するマツコだが司会者は若者にエールを求められると「(若者に)エールは送りません。やめようよ、老害だって~勝手に生きりゃいいんだって」とマツコ節をさく裂させた。いつものように辛口トークを展開するマツコは「私は若者を理解して、みたいなふりして応援してるジジイババアもいるけど、そんなの本心じゃない。どんどんジジイババアを駆逐して生きてください。それくらい。乗り越える価値のある人かどうか、といえばほぼ価値がない。駆逐していったらいい。私だって、老害と言われる年齢になってきてる。恐ろしいよね」と独自の視点からアドバイスした。“自分に自信がない若者”については「自分に自信なんて持てなくて当たり前。自分に自信がある人なんてどれくらいいるの?よっぱどの能天気な人だと思うわよ。若者がダメとかじゃなくてみんなそんなもんよってそういってあげないと。自信がないとだめなんてほうが、うっとうしくない。だいたいみんな自信なかったと思うよ」と理解を示す。芸能界で活躍する自身は「大したことしてないわよ。ダラダラ流されて生きてきただけ」といい、「なにかもってなかったらここにはいないのでは?」という司会に「そんなことない」ときっぱり。「逆に普通の世界で居場所がなかったからここにたどりついた。そういう意味では無理していた時もあったけど、社会に自分を組み込もうとするとさ、難しい人もいるじゃない。そういう人も生きていける範囲で、無理しない方が居場所ってみつかったりするんじゃない。私だってみなさんに手を差し伸べられてここにたどりついたから(笑)」と謙そんしながらも優しさをみせていた。
2024年03月27日タレントのマツコ・デラックスが27日、都内で行われた『ライフネット生命』新CM発表会に登壇した。4月から放送される新CM「大きな世界と小さなマツコさん」に出演するマツコだが「今まで、保険会社のCMってお断りしていた」と、5年前に同社から依頼された際にも固辞していたことを明かした。その理由について「だって、保険はよくわからないじゃん…医療保険はあれだけど生命保険になるけど私が宣伝すると無責任かな。受取人もいないようなものだもの」と説明。「今のところ、自分が受取人になっているの。年金型の。20代からかけてきたわ。これを機に保険を見直して入り直そうかな」と赤裸々に明かした。現状、「(受取人は)父にしているけど、わからないからその後の受取人は誰にしたらいいのか。私たちみたいな、誰にしたらいいかわからないけど、婚姻したら配偶者に残せるけど…こういうパターンもある。保険を誰に残すのか。あと処理をしてもらわないといけない。親せきの子どもかわからないけどその子には残してあげないと…迷惑かけるわけだから」と語った。同社以外の保険会社からもオファーはあったそうだが、すべて断っていたというマツコ。「私が生命保険会社に出るって違うと思っていたけど、そうも思っていられない」と今回の機会は保険を見直すいい機会にもなった様子。また、仕上がったCMには「今までは無責任だとお断りしていたけど『私も考えますよ』って意味のCMになったから。私のCMにはないタイプのきれいな映像になった」と満足げだった。
2024年03月27日「母はもう亡くなって、父は施設に入ったんです。家がもうないんですよ。実家が……」マツコ・デラックス(51)が2月23日放送の『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)にゲスト出演。実父が高齢者施設に入居したことを初めて語った。「ひとりっ子のマツコさんは’16年にお母さんを亡くしています。彼女が必死に働いてきたのは“両親と自分の老後の資金を蓄えるため”だと聞いたことがあります。お母さんが亡くなった後、自宅がゴミ屋敷状態になるなど、精神的に不安定な時期が続いていたそうです」(テレビ局関係者)数多くのレギュラー番組を持つマツコだが、両親についてはあまり多くは語らない。’22年8月、『マツコ会議』(日本テレビ系)で、ゲストの歌手で2児の母であるAI(42)に対し、両親への感謝を述べたことがある。「うちの親って何をしろも言わないし、何をするなとも言わない。激しく怒るわけでもない。めちゃくちゃ褒めることもない。ものすごくいい意味で言うと、すごく放任主義。悪く言うと、あまり関心がなかったのかなって思うの。子供にあまり関心がないって思わせるくらいの距離感でいいと思うんだよね、親って。これぐらいでも十分アタシは親の愛を感じるし。だから、何か言われたことっていうよりも、何も言わなかった親に感謝している。アタシは女の人の気持ちはわかりませんよ、男だから。でも、女性に対しての尊敬がすごいの。それは母の影響が大きいのよ。アタシはもう何があっても母だから、いちばん尊敬している人は。もう亡くなっちゃったんだけど……」まだブレイク前の20代半ばのマツコは、実家で2年間ひきこもっていた時期があった。「LGBT雑誌の編集者として5年間働いたのち退職。思うようにいかず挫折感を味わったマツコさんは自宅にひきこもったんです。建設会社のサラリーマンで厳格なお父さんは『働かないヤツは、水飲むな!』と怒ったそうです」(前出・テレビ局関係者)「過去を振り返るのは嫌い」と公言するマツコだが、この時期は葛藤の日々で、人生のターニングポイントだったようだ。9年前のインタビューではこう回想していた。《老夫婦二人が身の丈にあった生活をしようと引っ越しを決めたタイミングで、実家を出ていくように言われたわ。両親も、このまま家に引き籠っていたら本当にだめになると思ったんじゃないかな。だから母親から『次の家にあんたの部屋はないんだから、出て行きなさい』と言われたの。しかたなくボロアパートで一人暮らしを始め、それから本格的にフリーのライターとして活動するようになった》(『週刊現代』’15年4月18日号)前出のテレビ局関係者は言う。「実家暮らしの2年間、両親はありのままのマツコさんを受け止めてくれたそうです。セクシュアリティや仕事内容に関しては、必要以上に踏み込むことはなく“デリケートなことには触れない”両親にはずっと感謝しているといいます」’21年9月、マツコは出演した『マツコ&有吉怒り新党』で、出無精になった自分に関して、半ばあきれながらこう語っていた。「今90歳の父親がもしいなくなったら、さらにタガが外れて自分は体重が500キロぐらいになって部屋で動けなくなっているかも」■「このままガタがきて死んでいくのかな」最愛の母が旅立ち、マツコは父を心の支えにしていたようだ。かつてインタビューで終戦まで旧満州にいた父からは戦争の体験談を聞かされていたと語っている。《隣で人が火だるまになって死んでるような時代を生きた人なら、子どもが女装してメディアに出たって、『まあ、とりあえず生きてるし』って動じないよなって》《生きていられるんだから、セクシュアリティなんて何でもいいって気持ちが自分にあった。それにはすごく感謝してるわね。あの親じゃなかったら、今の私はなかったから》(『朝日新聞』’13年7月25日付)マツコはブレイクした後、両親へある“ルーティン”を欠かさないようにしていた。「折に触れて仕送りをするようになったそうです。けっしてご両親がお金に困っているわけではなく、『ちゃんと仕事して稼いでるから安心してほしい』という思いからだったといいます。ただ、父親が90歳を過ぎて独居するのは心配だという思いから、実家じまいをして施設への入居を決めたようです」(前出・テレビ局関係者)終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんはこう語る。「実家じまいとは一般的に、住まなくなった自宅を売却したり、高齢者住宅などに住み替えたりすることを指します。実家の整理を子供が行う場合は、頻繁に通うことが前提になるのでかなりの負担になります。そのため、遺品整理業者、特殊清掃業者などプロのサポートを受けることも増えてきています。生前整理を頼む人でいちばん多いのは介護施設に入所する方なのです。あらかじめ実家の整理を行うことで、家族の心の整理がつけられる面はあります」前出のテレビ局関係者は言う。「自らも50代に突入して体調がしんどくなってきていて、メークでも目のクマが隠し切れなくなって老いを実感するようになったと聞きました。『最近は性欲も食欲も興味が全然なくなったの。このままガタがきて死んでいくのかな……』と嘆いていました」マツコは今回の決断にあたり、憔悴していたようだ。冒頭の『徹子の部屋』で、「終の住処を考えないといけないなって……。どこで最後に家を買うのかわからないけど……」と語っていたマツコ。新居は東京を離れ、今は那須塩原が気になっていると明かしていた。「階段の上り下りが特につらいそうなので“広い平屋の一戸建てを建てて終の住処にしたい”と言っているのは聞いたことがあります」(前出・テレビ局関係者)実家じまいが、自らの終活も始める契機になったのかもしれない。
2024年03月08日日本の国民食として長年親しまれ、最近では外国人観光客からも高い人気を誇るラーメン。そんななか3月5日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、マツコ・デラックス(51)が語ったラーメンの価格に対する“主張”が注目を集めている。番組では「塩ラーメンの世界」を特集し、ラーメン情報を世界に発信するエンジニア・藤野弘行氏が案内人として登場した。“令和のトレンド”の貝ダシや煮干しダシ、鶏ダシなど、絶品塩ラーメンを提供する人気店を次々と紹介。ダシだけでなく自家製麺やトッピングのチャーシューなど厳選食材を使用し、調理法も工夫が凝らされるなどこだわりは千差万別のようだ。番組後半で藤野氏は、いまや国際食として愛されるラーメンの魅力を3点挙げた。まず1つ目は「店の数だけ味がある『バリエーション』」、2つ目は「老若男女に愛される『親近感』」。そして3つ目は、「『1000円の壁』で磨いた師弟職人たちの『守破離』」だという。伝統を受け継ぎつつ新たなものを生み出す「守破離」はラーメンの世界でも通じるといい、それが体現された店として9年間修行を積んだベトナム人店主の店が紹介された。そのVTRが紹介されると、マツコがこう漏らしたのだった。「でもアタシそろそろ、その『1000円の壁』っていうのを、ちょっとアタシたち食べる方も『1000円超えたら高い』って思うのを少し考え方を変えてあげないと」続けて、「あれだけ材料を使ってて、1000円以内に収めてたら、まぁ利益そんなに出てないお店多いと思うよ」とコメント。藤野氏も同調しつつ、「これからその壁というのは動いていくかなと思いつつ、この(「1000円の壁」という暗黙の)ルールのなかで腕を磨いてきたってやっぱりスゴいなと」と語っていた。それでもマツコは店側の利益を気にかけ、「たまに“人情の店”とかってさ、未だに『390円で』とか言ってるの、やめてくださいね。ホントに。もう老後の資金ちゃんと貯めてくださいよ!」と訴えていた。一昔前は“ラーメンは安く食べられる”という概念があったことから、価格が1000円を超えると心理的に高いと感じてしまうことを指す「1000円の壁」。マツコの主張を報じるニュースサイトのコメント欄やSNSでは、理解を示す声が上がった。《相応の料金を支払うことに抵抗は感じません》《拘りがあって美味しいものは、それなりの値段で当たり前かと》《ラーメンの品質や手間、味を考えれば価格としてはとっくに1000円の壁は超えてると思います》いっぽう原材料費価格の高騰や円安による影響で値上げは止むを得ない状況だが、顧客側の賃金が上がらず苦しい懐事情を抱えている人も……。《価値を認めないのではなく、食べる側の予算が合わないだけ》《収入が増えてないのに認識だけ変えて支出が多くなることに納得しろはむずいっしょ》《ラーメンとの対比じゃなくて、自分の収入と比べてラーメン1,000円は高いという事》また「1000円の壁」について、“昼食代”を基準にして考える人も少なくないようだ。こんな声がチラホラ上がっていた。《賃金上がらないとランチでは無理じゃない?》《1000円の壁とは昼飯に支払える金額の壁だと思っている。普段の昼の事である。私にはその壁があるが、だからたまに1500円位のラーメン食べると、特別感があって嬉しい。壁は私の問題で、マツコさんの様な方は2000円でも高くないのかも》《考え方を変えるというよりも現実的に昼食の予算は1000円以内という会社員や学生は多いと思うよ》
2024年03月07日■前回のあらすじたくさんの夫婦問題を抱えた正也と奈美。奈美の苦労を思いやることもなく負担を押し付ける正也に対し、奈美の気持ちはどんどん冷めていく。奈美が復職し息子の蓮が保育園に行くようになると夫婦仲はますます険悪に。これから夫婦仲はどうなっていくのか、息子のために一緒にい続けるべきなのか悩む奈美。悩んでいる奈美に気付いた母の勧めで、奈美は正也に「家族会議」を提案する。 >>1話目を見る 私の実家では、毎週末に家族会議をやっていました。どんなに忙しくても顔を合わせて話し合う時間を持っていたことで、父と母は良好な関係を築いていたと思います。なので、私も正也との関係修復のために家族会議を提案したのですが…。正也は「それ意味ある?」と話し合うことすら拒否。私がどれだけ歩み寄ろうとしても、正也にそのつもりがないのなら仕方がありません。もう正也には何も期待しない…。蓮のための家族だと割り切ることにも疲れました…。そんななか、友人から思いがけない事実を告げられたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月21日2月19日放送の『5時に夢中!』(TOKYOMX)に、月曜コメンテーターのマツコ・デラックス(51)が生出演。とある求職者の“嘆き”に喝を唱えた。番組では、就活中だというあるユーザーがXに「採用面接のときに『弊社でならなければならない理由』を聞くのはやめたほうがいい」と提起した投稿が多くの共感を呼んでいるという話題に。そのユーザーは理由について「別に御社じゃなくてもいいのです。お金が欲しいだけなんです。いくらでも代わりのある会社のくせにうぬぼれるのはやめてください!」と綴っている。この件について問われたマツコは、「結局さ。なんでもいいんだと思うのよ、面接の時の質問なんて」とバッサリ。面接の意図について「『今朝何食べましたか?』でもいいのよ。それをいかにおしゃれに答えられるかどうかのテストなわけじゃない?」と持論を展開した。続けて「これを『あんな会社に入りたくない』って思っているのを、どうやってうまく隠して、しかも、とってつけたようなうそを付いてるって思われないような、うまいかわし方をする人が賢い人なわけじゃない」としたうえで、「だから私、逆に金目当てでも『こんな会社入りたくないだろ』っていうのを面白く言えたら、逆に採用されると思う」と語った。この持論に共演者である垣花正アナウンサー(52)や大島由香里アナウンサー(40)から共感が寄せられると、マツコはこの投稿者に対し「だから、こんな投稿をXにしているようなヤツはもう大した人間にならない」と厳しく指摘。また、この投稿に共感を寄せた人々に対しても「そうだ!そうだ!って言ってる連中も全部もう……」と呆れたような様子をみせ、「まぁ頑張って生きてください」とざっくりとまとめると、スタジオは爆笑に包まれた。このマツコの意見に、SNSでは賛同する意見が多く寄せられることに。実際に面接官をしているという人からも、多くの共感が寄せられていた。《わかる。私も面接する側だけど、返答内容はむしろどうでもいい。意表ついた質問にどれだけ瞬発的にセンスを出せるかが見たいだけ》《楽しまなきゃ損だよね面接も。想像力とか土壇場のメンタル観るには変な質問も投げられる事もあります。仕方ない》《面接って難しいんだよ。短時間で、人となりなんかわからん。。その結果、ありきたりな質問して、職場に合わなそうな方は落とそうとしてることもある。相手の性格、頭の回転の速さなどがわかる、端的でセンスのある質問の仕方、思いついた人いたら教えてほしい。特に、気が利く方を判別できるとうれしい》《全くその通りだと思う。一学生に模範解答は求めていない。回答の面白さ、創意工夫が大切。だけど純粋に御社のここが好きと熱く語られたら、面接官としては心に響くから加点にはなる。だから、一つでもその会社の好きな所を見つけてみて欲しい。それが見当たらないようなら縁がないということでしょう》
2024年02月20日自分が好きな料理を、満足するまで自由に食べられるバイキング。ホテルの朝食などに多いセルフ形式で、「ワクワクして楽しい」「解放感が味わえる」など幅広い層に好評です。そんなバイキングの嫌な点について、2023年11月3日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんが言及しました。マツコ&有吉が語る『バイキングの治安問題』番組内で、マツコさんと有吉さんが挙げたのは、バイキングに来る一部の客のマナーが悪いこと。数種類の野菜が並んだサラダバーをグチャグチャにしたまま放置したり、料理の肉ばかり取っていったり、割ってしまった味噌汁の豆腐を避けたりと、自分本位な行動が目立つそうです。バイキングの治安が悪くなるため、『紳士協定』が必要だとして、2人は客が一筆書いてから参加することを考案しました。また、バイキングを提供するホテル側の想いもくみ取り、次のように語っています。有吉さん:だってホテル側は、ちゃんとやってくださってるわけじゃないですか。マツコさん:そうよ、あれ大変よ、準備するのも!有吉さん:向こうはこっちが紳士淑女だっていう前提で、やってくださってますから。マツコさん:しかも、あの金額で提供してね。「ありがとう」って気持ちで食べてくれるんだろうなと思って。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マナー違反に切り込んだためか、ネット上で集中的に攻撃される『炎上』を恐れる様子を何度も見せた、マツコさん。一方の有吉さんは、マツコさんを落ち着かせるため「炎上させたやつが犯人だよ」とコメントしました。放送後、『バイキングの治安問題』について共感する声が続々と上がっています。・マジ正論。バイキングの振る舞いが汚い人は無理。・バイキングの治安問題、すべてマツコさんと有吉さんに同意。・周囲を汚したらせめて自分で拭くとか、ホテルのスタッフさんに知らせるとかしてほしい。・提供する側からも、きれいによそって、取ったぶんは食べきるのをお願いしたいです!自分が最優先である『ただのマナー違反の人たち』は自省が必要でしょう。一方で、背が低い子供や、腕力がない高齢者、左利きの人などは、ほかの人々より料理をよそいづらいため「考慮の必要がある」との声も。踏み台や両利き用の道具を用意するなどの対応もあると、バイキング会場はもっと快適になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月05日グローバル・リーダー育成に力を入れている名古屋国際中学校・高等学校がSurfvoteに初参加!毎年同校が開催している高校生国際会議にメタバースを導入!「高校生xメタバース」どんなことを期待する?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、名古屋国際中学校・高等学校が執筆、課題提起したイシュー「メタバースで高校生は、国際会議ができるのか?」について、10月31日にSurfvoteへ掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。名古屋国際中学校・高等学校名古屋国際中学校・高等学校は、東海地区で国際バカロレア機構による認証を有する唯一の一条校インターナショナルスクール(中学校・高等学校)。名古屋商科大学が運営し、6年間(中高一貫教育課程)もしくは3年間(高等学校課程)、生徒一人ひとりが、自ら「切り拓き」そして「羽ばたく」ことができるリーダーを育成する国際教育を実践しています。 今回Surfvoteでイシュー(課題)を出した背景新型コロナウイルスの蔓延により、名古屋国際中学校・高等学校は外出制限がかけられた5日後になんとかすべての授業をZoomに切り替えましたが、相手の顔やプライバシーが保護されにくいことや発言がしにくくなってしまうという課題もありました。これは同校が毎年開催している高校生国際会議でも同様のことが言えました。そこで、メタバースを使うことで生徒たちがその世界でなりたい自分になることで、自分の意見をのびのびと発信できるのではないか?と考え、教員と生徒が一丸となって準備しメタバースを使った会議の開催が始まりました。一般的な仮想空間(メタバース)のイメージ 動物やリアルな自分に似せたアイコンを作成し、仮想空間内で話したり歩き回ったりすることができますこのようなコミュニケーションで大切なことは、「高校生が本音で語り合える空間づくり」です。日本の教育業界におけるメタバースの活用事例がまだまだ少ないなかで、どのようなことができるのか、どのようなことを目指すべきか、日々模索・検討をしています。そこで、全国の皆さんに投票してもらい、コメントを書いてもらうことのできるメディアSurfvoteでイシューを発行しました。高校生がメタバースを使って国際会議を開催することにどんなことを期待するのか?意見を集め、今年の開催(2023年12月27日)に向けて参考にさせていただきたいと思います。 Surfvoteとは?当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長、学校法人にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月31日タレントのマツコ・デラックスさんが、2023年10月23日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演。育児休業(以下、育休)から復帰した男性スタッフにかけた言葉が、ネット上で反響を呼んでいます。マツコ『夜ふかし』で、男性の育休について意見番組の冒頭、育休を取得していたチーフカメラマンを発見した、マツコさん。この日から仕事へ復帰したとのことで、マツコさんが「子供はいくつになったの」とたずねると、カメラマンは「まだ3か月です」と答えました。するとマツコさんは、育休の期間が思っていた以上に短いと感じたのか、「3か月では、なんの助けにもなっていない」と、自身の考えを話したのです。3か月子育て休暇やったって、女房は嬉しくもなんともないよ。こっからだよ、大変なのは。1年くらいはね、育児休暇を男も取れるようにしないと。3か月じゃさ…。月曜から夜ふかしーより引用生まれたばかりの赤ちゃんを育てるのはいわずもがな大変で、十分な睡眠時間が確保できないなど、親の心身には大きな負担がかかります。パートナーが育児に参加できる場合、夫婦ともに育休を取得して、助け合いながら子育てをするのが理想的。とはいえ、社会全体で「育休は男性が取るものではない」という認識が消えておらず、男性が長期間の育休を取りづらい状況なのは事実です。そのため、1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』状態で、心身に負担を抱える母親も多いとか。マツコさんは、そんな子育てと育休の現状を、よくしていきたいと考え、カメラマンに「3か月では短い」といったのかもしれません。その後、カメラマンに「社長に電話して話をつけるよ」とまで伝え、視聴者からは称賛の声が寄せられました。・本当にマツコさんのおっしゃる通り。もちろん取りたくても取れないこともあるだろうし、環境がよくなればいいな。・マツコさん、かっこいい。著名な人がこういうことを発信してくれるのは嬉しい。・ちょうど今、育休を取っている男性です。会社に申し訳なくてモヤモヤしていたから、マツコさんの言葉に救われた…。育休をどのように取得するかは、家庭や人によって、さまざまな考え方があるでしょう。とはいえ、環境のせいで選択肢が狭まり、納得できないままに、苦しい決断をしている夫婦もまだまだ多いはず。「やむを得ずこうした」という思いをする家族が減るような社会、環境になるのが理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫同僚にリモート会議を覗かせてもらった結果…」を紹介します。実日子は夫の健斗と2人暮らしの兼業主婦。在宅で仕事をしています。健斗の会社はリモートワークから出社が義務化されたようで、毎日出勤するようになりました。毎朝、満員電車で会社へ向かう生活になり、大変だなと思っていたのですが……。 同僚の奥さんと話したことで…ある日、実日子は風邪をひいてしまいます。夕食はどうする?と出社前の健斗に聞くと、同僚の三上夫妻が夕食を食べに来ないかと誘ってくれているのでご馳走になると話します。健斗の同僚の三上さんとその奥さんとは家族ぐるみで交流があり、バーベキューやキャンプをする仲。なので、実日子も安心して健斗を送り出しました。 数日後。元気になった実日子は三上さんの奥さんに連絡。健斗に夕食を振舞ってくれただけでなく、行けなかった実日子にもお土産を用意してくれており、そのお礼を伝えます。そして、お礼をかねて食事をしませんかと誘いました。 奥さんは、「夫たちも一緒に食事をして、日ごろの愚痴を聞かせましょ。まだリモートワークだから、毎日家にいて大変でしょ?」と話します。それを聞いた実日子はびっくり!!「うちの夫は毎日出社してますけど……」と言うと、奥さんは「いつも家でリモート会議してるでしょ?この間、画面をチラッと見たけど、かわいいお部屋で実日子さんぽいなと思ったんだけど……」と言うのです。 夫はどこで働いている?会社を辞めた?実日子の家はかわいいというよりシンプルな空間。黙り込んだ実日子に、三上さんの奥さんは「なにかあったの……?」と問いかけます。「最近、夫が家を空けることが多くて、休日も仕事だと出かけていることもあって……」と話しました。 休日出勤なんて聞いたことがない、という奥さん。それを聞いた実日子は、健斗の仕事が忙しいというのは嘘だったんだ……と落ち込みます。同時に、どこにいるんだろう?という疑問がわいてきました。奥さんは、「何か協力できることがあったら言ってね。相談にのるし、誰にも話さないから」と言ってくれました。 オンライン会議に参加!?数週間後、実日子は三上さん宅のパソコン前にいました。今から三上さんが計画してくれた、ある打ち合わせが始まります。実日子は健斗に、「今から電話していい?」と連絡しました。健斗から返ってきた答えは、「今会議だから後でな」そこで実日子は、「私も参加してるから頑張るね!」「え…?」 そして健斗に向かって、「随分かわいい部屋にいるんだね」と話しかけます。すると画面が消え、健斗は退出。「会議中にどうして退出したの?」と送ると、「実日子がいきなり怖いこと言うし……。会社のリモート会議に参加してるのもおかしいだろ?」と返信が。 実日子は、「おかしいのは健斗じゃない?リモートワーク中なのに自宅じゃなくて不倫相手の家で会議してるんだから」と返します。すると、「不倫相手じゃないって!後輩の家のWi-Fi環境が良くて、仕事の指導をするために一緒にいるだけなんだ」と言うのです。 「違う部署の後輩に何の指導をするの?リモートワークが推奨されていると知って、おかしいなと思って調べてみたら、会社の後輩みたいね。ひとり暮らしの」と問い詰めると、「知ってるのか?ごめんなさい……」と不倫を認めました。 不倫は気の迷いだったと言いますが、実日子は興信所に頼んで調査済み。「毎日ラブラブな恋人同士みたいに手を繋いで、近所を散歩してるみたいだけど。仕事中の不倫だから、会社にも伝えます。今日からもう帰って来なくていいから」と伝えました。 不倫相手とけじめをつけたと言うけれど…翌日、健斗から「実日子どこにいるんだ……?」と言う連絡が。杏子は、「私がどこにいようと関係ないでしょ。これから離婚するのに」と話します。離婚という言葉に驚いた健斗は、「後輩とはけじめをつけて別れてきたから、離婚したくない」と言いますが……。不倫関係は1年前から続いており、健斗から誘って関係が始まったと知り、実日子の気持ちは変わりません。「慰謝料は2人に請求するからね」と伝えました。 後日、実日子と健斗は離婚。健斗は業務中に不倫をしていたということで減給と降格。さらに、転勤で遠くに飛ばされることに。不倫相手は会社に居続けることができないと、自主退職したそうです。健斗は離婚後、どれだけ実日子の事を思っているか長文LINEを送りつけてくるため、LINEをブロック。実日子は心機一転、引っ越してこれまで以上に仕事に打ち込んでいます。 実日子に対し、これまでずっと嘘をついていた健斗。やり直したとしても信用できませんよね。離婚してから実日子の存在の大きさに気づいたのかもしれませんが、後悔先に立たず。結婚生活を送っているときに大切にして欲しかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月23日タレントのマツコ・デラックスさんがMCを務めるバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)。2023年7月15日の放送回では、俳優の杏さんがゲストとして登場しました。同年現在、3人の子供を育てながら、フランスの首都パリで暮らしている杏さん。パリでの生活や子育てについて、番組で語りました。杏「日本のお母さんって本当に頑張りすぎ」杏さんは、パリに移住してから9か月が経つとのこと。雨漏りの工事を半年以上待ったり、荷物の再配達がなかったりなど、翻弄されながらも「そういうもんだ」と前向きに過ごしていることをマツコさんに伝えます。パリに移住を考えたことがあるというマツコさんは、杏さんの話を聞いて、街の人たちの自由な空気感にさらに惹かれたようでした。また、フランスは子供に関する政策に力を入れているということもあり、杏さんは「子供はすごく守られている」という印象を抱いている様子。そして、パリに移住してから感じたことを話し出しました。3人子供がいて「すごいね」とたまにいっていただくことがあるんですけど、みなさん、お母さん、人の手を頼りましょう。私は、1人では子育てしていません。できません。無理です。これはもう、声を大にしていいたいです。日本のお母さんって、本当に頑張りすぎなところがあるので。こっちは、いろんな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりっていうのは当たり前の光景なので。マツコ会議ーより引用杏さんは、自身の経験から「1人で子育てをするのは無理」と断言。日本で子育てをする母親たちに対し、「子育ては、もっと周囲の人に頼っていいもの」という想いを主張しました。ひと昔前の日本では、「育児は母親が1人でするもの」といった風潮がありました。現在は「育児は1人でするものではない」という考えが広まってはいるものの、まだまだ「育児は女性がやる」という意識が根底に残っているでしょう。そのため、無意識に「自分ですべてをやらなければ」と考えている母親も多いかもしれません。杏さんの意見にはマツコさんも「日本は本当に、お母さんに押し付けすぎだよね」「考え方を変えないと、どんなに手当を出しても一緒」と賛同。杏さんは「自分は1人で頑張っているわけではない」「周囲に頼って」と、同じく育児を頑張る母親たちに呼びかけたのでした。ネットでは、杏さんとマツコさんの会話に対し「本当にそう」といった声が多数上がっています。・本当にそう。日本のお母さんは頑張りすぎだよね。・日本は「家事や育児を他人にお願いするのはぜいたく」みたいな考えがある気がする。もっとベビーシッターや家事代行などを利用しやすくなるといいよね。・杏さんの言葉に涙が出てきた。素敵すぎるな。誰かに助けを求めたいけれど「頑張っていないと思われる」「自分でやらないと心配」などと考えて、人を頼れない親たちもいるでしょう。杏さんやマツコさんがいうように、すべてを1人で抱え込む『頑張りすぎなお母さん』の心身を軽くするためには、「育児は社会全体で協力して行うもの」という考え方が広がり、安心して頼ることができる場所がもっと増えるといいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日パリの住まいは築100年以上昨年、フランス・パリへ移住した杏さん。番組では日本とパリの自宅をリモートでつなぎ、移住から9ヶ月経った今の生活や子育てについて語られました。杏さんはパリで暮らし始めてからの9ヶ月を「あっという間ですね。やっと家具が落ち着いたかな、生活が落ち着いたかな」「なんとなく場所、近所に何があるかとか、子どもたちも学校行ったり、何となく生活のサイクルが出来始めてきたかなっていうので、やっとスタートラインに立ったような気がしてます」と振り返ります。しかし、半年以上前に雨漏りで修理を頼んだ工事が「やっと来た」ところで、部屋は一時的に全部のマットレスを外して「めちゃくちゃな状態」。「今日も来るというので、一応、知人に立ち合いをお願いしてたけど、今日もすっぽかされたっぽい(笑)」と笑い、良くも悪くもいい加減なシステムに、順応しているようです。番組調べによると、パリの家賃相場は、中心部にある1LDK約40平米のお部屋で日本円にすると約23万円(※1ユーロ=155円で計算/7月11日時点)。災害が少なく建物の寿命が長いことから新築物件はほぼなく、杏さん一家が現在暮らしている家も築100年は優に超えているといいます。その趣が素敵な街並みを生んでいますが、一方で当然、古いがゆえの不具合もあり、特に後付けの水回りは、雨漏りや上階からの水漏れが日常茶飯事。ただ、モデルの仕事で10代から何度もパリを訪れ、20年来の友人たちも住んでいるため、杏さんはそんなトラブルも織り込み済で引っ越してきたそうです。ちなみに、パリ移住後に杏さんはたくさんの家具を自ら組み立てる動画をYouTubeに公開していますが、このときも「荷物が届かない」「早く来すぎて受け取れない」「折れたりへこんだり壊れた状態で届く」といったトラブルが発生。ただ、返品するにも送料等は自己負担で、巨大な家具を送り返すのはかなり手間もかかるため、壊れた状態で届いたものを修理して使うしかないなのだと明かしていました。フランスでは「いろいろなものが届かないとか、再配達がないとか」「ちょっとアナログだったり、物事のレスポンスが早くない」など少し困ることも無きにしもあらずですが、「数十年前の日本の事情もたぶんそんな感じだったし」と、杏さん。日本もフランスもそれぞれ良いところ・悪いところがあり、一長一短だと話します。また、フランスでは「特に子どもは守られているというか、みんな宝みたいにしてくれる」「子どもはうるさくて当たり前だし……みたいな」と、子育てをしやすい環境があるとも。現地の小学校に通う双子の娘と、幼稚園に通う息子の育児についても明かしました。壊れた状態で届いた家具も一生懸命修理する杏さん「お母さん、人の手を頼りましょう」杏さんは2020年に前夫と離婚し、シングルで三児を育てています。「3人子どもがいて『スゴいね』とたまに言っていただくことがある」そうですが、番組では声を大にして言いたいことがあるといいます。「私も、私自身の力でなんとかしてるのではなくて、めちゃくちゃいろんな人に頼りに頼って、のたうち回っていろんな人にすがって生きているので」「お母さん、人の手を頼りましょう。私は一人では子育てしてません、できません、無理です。これを、声を大にして言いたいです」たとえば、杏さんは今月28日から公開の大作映画『キングダム運命の炎』にメインキャストとして出演し、バリバリのアクションシーンをこなしていますが、この作品の撮影はおよそ2年まえ、フランス移住の準備で多忙な時期に行っていたそう。幼かった3人の子どもたちと暮らしながら、どのように撮影をこなしたのか?撮影時期はちょうどゴールデンウィークの真っ最中で、保育園もお休みでベビーシッターも頼めませんでした。そこで「どうしようかな」と思っていたところ、ママ友たちが協力してくれ、「ママ友たちみんなで合宿をしようということになってキングダム合宿をしたんですね」と、撮影地の近くで子どもたちもみんな一緒に「合宿」というかたちで旅行することに。ちなみにこのママ友たちというのは、杏さんの小中学校時代の同級生だそう。マツコ・デラックスさんはこの話を聞いて、「これはどうやって人と付き合ってるかってことよ。みんなに協力してもらってますって言ったけど、急に『協力して』って言ったってしてくれるわけじゃないんだからさ。いかに普段から人を大事にして生活してるかってことが出るのよ」と唸りました。杏さんはフランスに移住してみてあらためて、「やっぱり日本のお母さんはホントに頑張りすぎているところがある」と実感したといい、「こっちではベビーシッターがみんな(子どもたちの)送り迎え。いろんな人に頼ったりベビーシッターに頼んだりは当たり前の光景」と、子育てをめぐる根本的な意識の違いに言及。あらためて「1人で頑張ってるわけじゃないので!頑張ってるフリしてるし、(YouTube)撮影のときだけ部屋をキレイにしてます!自宅での撮影、急に入って来られたらNG出します」と宣言していました。
2023年07月18日「何となく生活のサイクルができはじめてきたかなっていうので、やっとスタートラインに立ったような気がしています」7月15日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、こう語ったのはパリに移住して9カ月が経った杏(37)。パリの自宅から生中継で、父・渡辺謙(63)と民放初の親子共演を果たした。現在、シングルマザーとして3人の子供と暮らす杏は、番組で日本とフランスの育児環境の違いについて語る一幕もあった。杏によれば、フランスでは「特に子供は守られている。みんな宝みたいにしてくれる」「子供が3人いると保障がグッと上がる」とのこと。番組では、フランスの家族手当は世帯収入が約1千100万円以下の場合、子供2人目から月約2万2000円、3人目以降は月約5万円が支給されると紹介された。一方、シングルマザーである杏は「私自身の力でなんとかしているのではなくて、色んな人に頼りに頼って、のたうち回って色んな人にすがって生きている」「3人子供がいるので『スゴイね』とよく言っていただくことはあるんですけど」と切り出し、カメラに向かってこう呼びかけた。「お母さん、人の手を借りましょう。私は1人では子育てしていません。できません。無理です」パリに移住してみて、「日本のお母さんはホントに頑張りすぎなところがある」と実感したという杏。「中学生に上がるまでは必ず送迎が必要なので、色んな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりするのは当たり前の光景」と、日本との違いを語った。杏の話を聞いたマツコは「それもあるから、みんな子供を産みたいと思う」と納得し、こう続けた。「日本はホントに思う。お母さんに押し付けすぎだよね、全てを。働きながら子供を産もうなんて簡単に思えないじゃない。みんなの意識、考え方を変えないと、どんなに手当を出しても、お母さん1人がやってたら一緒じゃない」■「頼ると余計に家計が苦しくなる」「お金がなければシッターは頼めない」“日本の母親は負担が大きい”と語る杏とマツコに、ネット上では共感の声が上がっている。《本当にそうですね。日本は母親ばかりと思いました》《杏さんのおっしゃる通りですね。私も前々から思っていました。子供は一人で育てることは無理。夫婦二人でも無理》《お母さんじゃないけど、お母さんが頑張りすぎてると子どもにも悪影響で負のループだと思う。私の親がそうだし、日本は手を抜くことが悪にすらなるようなところがある》だが同時に、「人に頼る」にあたって金銭面での不安を感じるという声も相次いでいるのだ。《頼りたいけど、頼ると余計に家計が苦しくなるから頼れない》《杏さんの「色んな人に頼む」この色んな人って、誰なのか具体的に知りたいです。後腐れのなく、お金が発生することが前提だったりするのではないか》《お金がなければシッターは頼めないし、保育園が精一杯。保育園の時間以外はひとりでするしかない。親に頼める家庭ばかりではない》《でも(ベビーシッターって)…お高いんでしょう?子供のアルバイトならそうでもないかもしれないけど心配だし、大人でも知らない人はちょっと。という人間には無理でしょ?》「日本ではこども家庭庁が、乳幼児または小学校3年生までの児童を対象に、企業主導型のベビーシッター券を導入する割引サービスの拡充を図っています。しかし、利用者の勤め先がこの制度を導入していないと利用できず、必ずしも全ての人が利用できるサービスではありません。東京都でもベビーシッターの利用料金を補助する支援事業を導入していますが、『頼りたくても頼れない』との声が多数上がっているということは、必要とする人たちに届いていないということなのでしょう」(全国紙記者)果たして、岸田文雄首相(65)が掲げる「次元の異なる少子化対策」は、日本の過酷な育児環境を変えることができるだろうか。
2023年07月17日全国のロフトでは、文具に特化したイベント「文具会議2023」を、2023年7月8日(土)から9月1日(金)まで開催する。全国のロフトで「文具会議2023」開催「文具会議2023」は、多種多様な文具が集結するイベントだ。今回は第1弾として、「○○さんの推しブング」と題して、文具メーカー12社の担当者に聞いたおすすめの文具を紹介。文具のプロたちの熱い思いのせた店頭POPと、商品を合わせて展開する。サンスター文具のウカンムリ型クリップサンスター文具からは「ウカンムリクリップ」がイチオシ商品としてラインナップ。漢字のウカンムリの形を模したクリップとなっており、ノートの中央部分を避け、文字を隠さずに留めることができる。ブラックのインキ濃度を高めた“消せるボールペン”パイロットからは、書いた文字を“消せるボールペン”「フリクションボールノックゾーン 0.5mm」が登場。従来品と比べブラックのインキ濃度を30%高め、1本あたりのインキ容量も70%増量した「プレミアムフリクションインキ」を搭載している。他社の社員がおすすめする文具も同じ文具メーカーも唸る、他社の優れた文具も紹介するのが「文具会議2023」のポイントだ。たとえばキングジム担当者は、デザインフィル ミドリの「ダンボールカッター」をおすすめ。ダンボールの開梱から封筒の開封、雑誌の切り抜きまで多用途に対応したコンパクトさが魅力となっている。このほか、第2弾では、ロフトバイヤーが今イチオシの文具を紹介する「ロフトの推しブング」や、文具小売店の担当者が競合の垣根を越えてテーマを議論する「文具屋サミット」などの企画も実施予定だ。開催概要「文具会議2023」開催期間:2023年7月8日(土)~9月1日(金)開催店舗:渋谷ロフト地下1階、銀座ロフト5階など全国のロフトおよびロフトネットストア※ロフトネットストアでは7月8日(土)10:00より公開参加企業:文具メーカー12社※50音順エレコム、キングジム、コクヨ、サンスター文具、ゼブラ、デザインフィル(ミドリ)、トンボ鉛筆、ナカバヤシ、パイロット、ぺんてる、三菱鉛筆、リヒトラブ商品例:・ウカンムリクリップ 660円・フリクションボールノックゾーン 0.5mm 550円・ダンボールカッター 1,078円・PIN NOTE 880円・プロマーク 110円・FLATTY ONE MILE 3,080円※店舗により取扱商品、規模は異なる
2023年07月06日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじトナリの息子が映った証拠写真を撮ったから、住民会議で全てを話そうとつむ田に提案したナナメ。果たして、つむ田の答えは…?■これ以上巻き込まないで■暴露されたトナリさんは…ナナメさんの暴露により、居場所をなくし引っ越してしまったトナリさん。集合住宅ならではといったところかもしれませんが、良くも悪くも噂ひとつでその人の生活まで変化してしまうのは大変ですね…。次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年07月01日6月5日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(50)が見せたある”異変”に、ネット上では心配する声が相次いでいる。この日の番組開始早々、MCの村上信五(41)と登場すると、観客からの拍手も鳴りやまないうちに、尋常ではない様子で咳きこんだマツコ。すぐに「ごめん、誤嚥、誤嚥」と伝えながらも咳は止まず、「油断するとすぐにこれ」と説明した。そんな様子を見た村上は心配げに「ちょっと水分取り、水分」と促すが、マツコは落ち着き払った様子で「あぁこうやって死ぬんだなってメカニズムがわかってきたの、誤嚥で」と冷静にコメントし、会場の笑いを誘った。続けて「消化器系がもう衰えてきたんちゃうん?」と村上から指摘を受けると、「まぁね、こんな身体だから分かりづらいんだけど」と前置きし、「最近食が細い」とボソリ。これには村上も思わずと言った様子で、「え、それ、え!?」と動揺した声をあげた。マツコは続けて「いよいよ食べれなくなってきた。全然、痩せたりはしないのよ、もう」「でももう本当に食べられなくなってきた」と語り、「それは初めて聞いたぞ」と村上も真剣な様子で耳を傾ける。しかし、最終的にはマツコが「だって、50(歳)だからね!モリモリ食う50あんまいねぇだろ!」と冗談めかし、会場の笑いを誘っていた。明るく自身の身体に起きた異変を語ったマツコだが、ネット上では心配する声が寄せられている。《マツコさんは知らない世界でも美味しいものを次々平らげていて、食の細い人からしたら食べられるほうだと思うのですが、片目の充血が長らく続いていたり、ひと度ガタが来るとあれよあれよと体調を崩してしまうタイプなのかも、と心配しています》《マツコさん好きだから健康でいて欲しい。あの体型が常で誰もが親しみを感じるのだけどやはり年齢を考えたら減量してほしいな。お大事になさってください》いっぽうで、コメントでは《食べれなくなったと言ってもふつうの人とレベルが違いすぎw》と、マツコの“普段の食生活”について指摘する声も。あるテレビ局関係者は言う。「マツコさんは食べる量もですが、その偏食ぶりもたびたび自ら明かしています。昨年8月に新型コロナに感染した際、療養期間中に納豆3パック、牛乳1.5本、フルーツグラノーラ1袋を消費するような生活を10日間も食べ続けたといいます。元々好き嫌いも多く、獣臭や繊維がある触感などから、牛肉が苦手なことも公言しています。親交の深いミッツ・マングローブさん(48)も、今月2日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で『マツコさんが鶏肉以外苦手で、すごい好き嫌いが多いんですよ。牛、豚がダメで魚介なんかもほぼダメ』と、偏食ぶりを明かしていました。あきらかに不摂生な生活だと言われているようですが、病院での血液検査で大きな問題はないそうです」またマツコ自身、6月5日放送の『5時に夢中!』に出演した際、自身の食事量について次のように語っている。「この20年ぐらいは“4人家族”分ぐらい食ってて、今は2人分くらいになって。子供が巣立って、夫婦2人になったようなもんだから。やせてはない気がするわね。どんどん太り続けてたのが、もう太らなくなったと思う」健康第一でいてほしいものだが……。
2023年06月07日4月29日に放送された『マツコ会議』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(50)が語った“本音”が共感を呼んでいる。同日のゲストは、今年1月期に放送されたドラマ『大奥』(NHK)で8代将軍・徳川吉宗を演じた冨永愛(40)。男女の役割が逆転した仮想の江戸時代を描いた作品で、着物に身を包んだ冨永の凛々しい演技は各所で話題を呼んだ。今年でデビュー25周年を迎え、スーパーモデルだけでなく俳優としても活躍する一方、冨永を支えているものは“反骨心”だという。「高校生の時に写真家レイモンド・メイヤー氏が撮影した制服ショットが話題を呼び、18歳でNYコレクションに挑戦。ラルフローレンのショーに抜擢されましたが、実は思い描いていた衣装とは異なり愕然としたそうです。当時はまだアジア人モデルが少なかったこともあり、番組では『見返してやる』という“怒り”が原動力だったと語っていました。そうしたモチベーションは俳優業にも通じているそうで、常に最大限の努力を尽くしているそうです」(テレビ誌ライター)2005年3月に長男を出産した冨永は、2014年11月に「子供との時間を作りたい」との理由から約3年間休業。一時はランウエーから遠ざかっていたが、2020年3月に10年ぶりとなるパリコレ復帰を果たした。番組でパリコレに復帰した感想を問われると、「モデルの境遇が違うんですよ」と労働環境などが変化したことを指摘。以前とは異なり、周囲が身の回りのことを気遣ってくれたという。するとマツコは、「そういうのが変わって、(中略)等身大な感じになってきてるのはすごく良いことだと思うんだけど、ちゃんと人権だったりっていうところさえクリアになれば、手の届かないものがこの世にあった方が私はいいな」とコメントした。■「日本のモデルなんてモデルって言わないんだよ」終盤では、現在公開中の冨永が出演する映画『世界の終わりから』を手掛けた紀里谷和明監督(55)が登場。もとは写真家として活動していた紀里谷氏は、当時17歳だった冨永との初対面を振り返って「衝撃でした」「ポージングが何も言わなくてできる」とコメント。そして「ホントのモデルですよね。彼女が最後のモデルじゃないですか、僕に言わせると」と大絶賛した。マツコは紀里谷氏から「言ってることわかるでしょ?」と投げかけられると、次のように言い切ったのだ。「日本のモデルなんてモデルって言わないんだよ」この発言に、紀里谷監督は「そのとおり」「親近感なんかいらない」と同調。続けてマツコは、「そんななかで、冨永愛って人を日本は使いこなせてないのよ」と苦言を呈した。「マツコさんは『いまのファッションがダメだとは思わない』と話していましたが、スーパーモデル全盛期を知る世代だけに“非現実感”が失われつつある風潮に物足りなさを感じているようでした。唯一無二の存在として世界中の人々を魅了し続ける冨永さんを前にして、マツコさんは“日本では一般人に寄り添ったモデルが目立つ”と嘆きが出てしまったようです」(前出・テレビ誌ライター)毒舌ながらもマツコの思い切った持論に、ネット上では視聴者から共感の声が上がっている。《モデルに親近感はいらない、ってメッチャわかるー。冨永愛カッコ良すぎる》《親近感のあるスタイルのモデルさんは服ブランド毎に必要かもしれないけど、ハイブランドを着こなせるスーパーモデルは「夢」としていてほしい》《これはマツコに同意だな。#冨永愛とか昔は(今もだが)本当にカッコ良かった。男の俺でも溜息が出る程。そのくらいの人間に憧れないと、という事なんだよ》
2023年05月02日「マツコとゲストの本音のガチバトル!」と銘打たれた人気トークバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系)。ゲストがハマっているものや精通したジャンルをプレゼンするという内容だが、マツコの“対応”がネット上で物議を醸している。注目を集めているのは、4月18日放送の「気軽に行ける!銀座ランチの世界」。ゲストとして登場したのは、「北国から上京して銀座にやられてしまった男性」の金田知樹さん(31)だ。金田さんが銀座について「地方出身の僕にはまだ早い!でも、ランチなら誰でも気軽に街の空気感や魅力を味わえる」とフリップを読み上げると、さっそく「なんだよ、“銀座にやられてしまった”って」と早速ツッコミを入れるマツコ。続けて、金田さんの自己紹介が始まり、北海道の札幌市出身だと聞いたマツコは「金がなるような田んぼだったのかしら?ご先祖はどこから来たの?」と苗字の由来を質問。金田さんが「えっと、父の方はもしかしたら、農民かも知れないです。北海道の…」と戸惑う様子を見せると、「だからその先よ。全然知らないのかお前は、先祖の歴史を!それで北国とか言うんじゃないよ」と、マツコは苛立った様子で対応。その後も、金田さんが上京してからは銀座に住んでいると分かると「急に生意気だな」と冷たく言い放つ。遠慮がちに「僕はまだ、銀座に来たばっかりで…」とお店を紹介しても、「銀座に来たばっかりって、銀座はまだ認めてないと思うけどね?」とチクリ。さらに、「麵が全粒粉で、コシがあって。あとスープが、貝が3種類くらい使われていてあっさり。まぁ、女性でも食べやすいようなラーメンかなと」と紹介した際には、「金田に女性でも食べやすいって言われても、何の信ぴょう性もない」とバッサリ切り捨てていた。極めつけは、スタジオに専門店の魚の煮付けが登場したときのこと。大好物だという煮付けに大興奮したマツコは、独自の食べかたで堪能しながら「煮こごりを温めずに、火を通す前に煮こごりをあったかいご飯に乗せるんだよね。で、煮こごりばっか食うな!って怒られんのよ」と、自身のエピソードを披露。すると金田さんが「煮こごりって、どんな食べ物ですか?」と聞くと、マツコは真顔で固まり、背後の店主へと顔を向けて、「こいつ出禁にしていいですよ」と言い放ったのだった。ゲストに対して厳しい姿勢を見せたマツコ。ネット上では金田さんの知識不足を呆れたマツコに対して共感を示す声が。《銀座ランチの世界の金田さん。ちょっと引くぐらい物を知らないしマツコさんもあまり信用できない感じだった。けどどこか憎めないお人柄なのかな。私はイライラしちゃうかもw》《銀座のランチを紹介している金田さんという方…マツコさんも言ってたけど、「自分のルーツ」を辿るって大事だと思いますよ。マツコさんも(それが大事だと)解ってて仰ってると思う》《ごめん。ちょっと物を知らなすぎですよ、金田くん…》しかしいっぽうで、ゲストに対する振る舞いがキツすぎると感じる人も少なくなかったようだ。《最近マツコの当たりがキツくて、あんまり見なかったんだけど。やっぱりキツい》《マツコさん久しぶりに当たりが強くて見ててキツい回によって違うのなんだろ?虫の居所だけかしら.. 》《今日のマツコちゃん当たりキツくない?????》
2023年04月21日タレントのマツコ・デラックスが出演する、カルビー・ポテトデラックスの新CM「デラックスの歓喜」編が、30日から放送される。住宅街近くの公園で、小学生とシーソーに乗るマツコ。「ポテトデラックスのデラックスって何ですか?」という小学生からの問いかけに対し、「知りません……!」と一言で返す。■マツコ・デラックスインタビュー――「ポテトデラックス」のCMの話がきたときの気持ちは?「ポテトデラックス」を見た時に、なんであたしじゃないのよってちょっと思った節はあったんだけど、大人の事情でね、その時はちょっと出れない状態だったの。だからこうやって晴れて出演させていただけるようになって嬉しいはもちろんなんだけど、感慨深いわよね。――カルビー商品の思い出は?ポテトチップスはもちろんなんだけど、昔は今みたいにスナック菓子がいっぱいなかったのよ。今の人にはわからないかもしれないけど、その中でカルビーさんの占めるインパクトが(凄かった)。あたしは、今ももちろんあるけど、まだ若々しかった頃のかっぱえびせん、サッポロポテト時代だから。このあたりの商品になってくると、物心ついた時から食べてるからお袋が作った料理とあんまりもう変わらない。――「ポテトデラックス」をはじめてみたとき食べた感想は?コンビニで見かけた時になにこれっと思ってすぐ買ったから、もう食べたことあってそこそこ慣れてるわよ。今までのCMに出演していたわけではないのに、“デラックス”という名前がついてるのに売れないとなると、一抹の寂しさがあるから目につくときは結構買ってたわよ。――「ポテトデラックス」の魅力は? また、どんなとき食べたい?あたし意外と昔からある系のもの好きで、(「ポテトデラックス」は)新しい商品で、食感とかはもちろん新しいんだけど、最初に食べた時に若者にだけに向けた商品って感じじゃなかったのよね。ちょっと、小腹がすいたときかな。これカルビーさんに恩を着せるために言ってるわけじゃないんだけど、わたし2袋食いの人なのよ。だからこんなことになったんだけど。ポテトチップスとかスナック菓子って1袋で終わる? だから、家にストックするのよ。なんか安心するよね。お腹空いてるけどもうこんな時間だし今からご飯食べるのもなって時、家にあると嬉しくない? だからあたしはどっちかというと、お菓子としてってより夜食かな。――カルビーCMでの初起用、そして撮影の感想は?商品をみてるとその会社がわかるっていうけど、カルビーって商品含め、面白いじゃない。ちょっと感動したっていうと大げさだろってなるけど、非常に貴重で、現場で一緒に面白いCM作りましょうっていう空気の現場でものすごいうれしかった。本当に長いお付き合いをしたい。あんまり具体的にはいえないんだけど、某部署の部長さんがなかなかよ。色々なもちろんあたしがやりたいっておもったことの意を汲んでくれて、すごい面白い作品をつくらせてもらったから、(カルビーは元々だけど某部長さん含め)すごい好きになっちゃった。すごい有意義だった。――「ポテトデラックス」は何がデラックスだと思いますか?そういう質問って愚問よね。それはこちらからこれだって言ってしまったらだめなのよ、食べたみなさんがひとりひとり感じること。言葉では言い表せない“デラックスさ”をみなさんに感じていただきたい。あたしからはあえてこれがデラックスだとは言いません。――「ポテトデラックス」のおすすめポイントを教えてください。最近普通のポテトチップスでは物足りないって思ってる方。そういう方にぴったり。
2023年03月30日タレントのマツコ・デラックスが15日、都内で行われたホクレン農業協同組合連合会/北海道米販売拡大委員会「ゆめぴりか」新CM発表会に出席した。北海道産のお米ブランド「ゆめぴりか」を発売しているホクレン農業協同組合連合会/北海道米販売拡大委員会は、イメージキャラクターのマツコ・デラックスが出演した新CM「史上最高ゆめぴりか 全国篇」を3月18日から全国で放映開始。料亭を舞台に実際のホクレン職員が女将に扮したマツコ・デラックスにCMの出演をお願いするところから会話がスタートし、絶妙な掛け合いで史上最高ゆめぴりかCMの打ち合わせを進めるという内容となっている。CMでも着用したという着物姿で登壇したマツコ・デラックスは「何だろう? 着物が吸い付いてくる感じ、分かるかしら? 着物の方が吸い付いてくるのよ」と自画自賛するも「誰も私のビューティーになんて興味ないから」と自虐。CMについては「サラリーマン風の方が2人いたんだけどサラリーマン風じゃないのよ。ガチサラリーマン」と共演した2人の男性は実際にホクレンに勤務している職員だといい、「劇団員みたいに見えちゃって、サラリーマン感が全く出ていないのよね。佐野史郎さんみたいな雰囲気出しやがって。このまま俳優デビューするんじゃないかというぐらい上手になっちゃっているんだもん」とCMに出演した男性の1人をステージ上に上げて茶化すなど大盛りあがり。続けて「あんなに頑張ったのに北海道は流れないんだってね。ススキノのネーチャンにモテるために頑張ったのにね」と笑いを誘った。マツコ・デラックスは現在50歳。「年齢の壁みたいなモノが毎年のように更新するじゃない。だんだん自分の限界というか全力疾走が限られてくると感じています。若い時よりもっとやれることはやっておこうじゃないけど、今やっておかないと5年後、10年後同じお話をいただいても同じ速度では走れないのよ。いただいた仕事は全力でやろうと大事に思えるようになったわ」と実感が込もった発言で、「今だに氷ガンガン入れた水を飲んじゃうの。今年はなるべく氷水は我慢して白湯を飲むようにするわ」と新たな目標も。先日は、打ち合わせで訪れたホテルで侍Jの佐々木朗希投手と偶然に出会ったという。「佐々木朗希にばったり会ったの。可愛かった~。高橋慶彦を越えたかもしれない」と佐々木投手を絶賛しつつ、「朗希くんに会った時、自分を出せなかったわ。何か申し訳ないと思ったのよ。話し掛けたんだけど、いつもの私じゃなくて下ネタとかも言わなかったの。こんな下ネタを我慢できる自分がいるんだと。誰が相手でも下ネタをぶっ込めばよかったわ」と反省しきりだった。
2023年03月16日「世界の中の “ばらのまち福山”~世界バラ会議福山大会に向けて~」広島県福山市では、「第20回世界バラ会議福山大会2025」開催800日前のイベントとしてシンポジウムを開催します。世界中からお客さまを迎え、まちの魅力を存分に味わってもらうにはどうすればよいか考える機会とし、大会への機運醸成と参画意識の向上へ繋げます。開催日時2023年(令和5年)3月18日(土)13:00~15:30会場広島県民文化センターふくやま(広島県福山市東桜町1-21)内容【第1部】世界バラ会議福山大会で変わる!SDGsを意識した花と緑のまちづくり基調講演「花と緑によるまちづくりの推進」国土交通省大臣官房審議官五十嵐康之(いがらしやすゆき)さんトークセッション「花と緑を活用したウォーカブルな公共空間の形成」国土交通省大臣官房審議官五十嵐康之さん世界バラ会議推進プロジェクトマネージャー上田善弘(うえだよしひろ)【第2部】世界バラ会議福山大会とおもてなしのまちづくりトークセッション堺井啓公(さかいよしまさ)さん(公益社団法人2025年日本国際博覧会協会機運醸成局長)苗村淑子(なむらよしこ)さん(大阪成蹊大学客員教授)宇田貴美(うだたかみ)さん(一般社団法人福山青年会議所顧問)原田憲太郎(はらだけんたろう)さん(一般社団法人福山グローバルパートナーシップ協会代表理事)【司会】糸永直美(いとながなおみ)さん(広島テレビ放送株式会社)定員500人(申込先着・当日空席がある場合は入場可)※入場無料申込2月17日(金)~3月15日(水)までの期間に次のいずれかの方法で・窓口世界バラ会議福山大会実行委員会事務局(本庁舎9階世界バラ会議推進室)・FAX 084-928-1229・メール world-rose-convention@city.fukuyama.hiroshima.jp ・申込フォーム下記HPにリンクを掲載イベント開催のお知らせ | ニュース | 第20回世界バラ会議福山大会2025 : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月09日新型コロナウイルス感染症の流行により、多くの企業でリモートワークが取り入れられた昨今。それぞれが違う場所で作業をしているため、会議をする際は互いの顔を見ながら話せるビデオ通話ツールを使用する企業が増えました。もずく(@mozuku_zqu)さんも時々、リモートワークをする1人。カメラをオンにして参加しなければならない、オンライン会議が始まる5分前、あることに気が付きました。そう…もずくさんの背後に映り込んでしまうであろう、ゲームやジュース、洋服や漫画の存在に!うつっとるな #イラスト #絵日記 #漫画 pic.twitter.com/NE9lKvDISs — もずく@がんばってはたらく (@mozuku_zqu) January 18, 2023 片付ける時間はないので、カメラに映らないよう荷物を一気に端に寄せた、もずくさん。時間通りオンライン会議に参加したもずくさんですが、画面の隅に、避けた荷物が映り込んでいたのです!映る範囲は、実際にカメラを起動しないと分からないもの。画角が広いと、思ってもみない範囲まで映り込んでしまいます。目だけ動かして、荷物の存在に気付いたもずくさんは、「映っとるな」と心の中で思ったのでした…。どうしても見られたくないものが映り込む可能性があるなら、事前に片付けたり、カメラのフィルタを活用したりする必要がありそうです![文・構成/grape編集部]
2023年01月19日映画『ヒトラーのための虐殺会議』が、2023年1月20日(金)より公開される。ユダヤ人絶滅政策を決定した“史上最悪”の会議映画『ヒトラーのための虐殺会議』は、絶滅収容所へのユダヤ人強制送還の始まりとなった“ヴァンゼー会議”の全貌に迫る映画。実際にヴァンゼー会議に出席していたアドルフ・アイヒマンによって記録された会議の議事録に基づいて作られた作品だ。ヴァンゼー会議は、1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安本部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名によって開催された。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。「最終的解決」はヨーロッパにおける1,100万人ものユダヤ人を計画的に駆除する、つまり抹殺することを意味するコード名。移送、強制収容と労働、計画的殺害など様々な方策を誰一人として異論を唱えることなく議決された。ユダヤ人絶滅政策を決定した、史上最悪の会議にかかった時間は、たったの90分だった……。劇中に映し出される会議では、書類を指でなぞって確認するまじめな者もいれば、発言者をじっと見つめる者も。まるでビジネス会議のような風景の中、国家元帥であるゲーリングの言葉を朗々と引用して会議の目的や力関係を明確にするラインハルト・ハイドリヒの、そこはかとない怖さに独特の緊張感が漂う。80年の時を経て明かされる、驚愕の真実に注目だ。フィリップ・ホフマイヤーらが出演国家保安本部長官であった、ラインハルト・ハイドリヒを演じるのは、フィリップ・ホフマイヤー。その他、ヨハネス・アルマイヤー、マキシミリアン・ブリュックナーらが出演する。監督はマッティ・ゲショネック監督は、ドイツ・ポツダム出身で、俳優エルヴィン・ゲショネックの息子である、マッティ・ゲショネックが務める。マッティ・ゲショネックは、日本での『ヒトラーのための虐殺会議』公開に向け、以下のようにコメントを寄せた。「今この映画が日本で上映されることは非常に重要なことだと思います。ご存知の通り、1940年にドイツと日本、イタリアの間で日独伊三国同盟も結ばれています。この映画では、産業的な大量殺戮の経緯を冷静かつ客観的に描いています。これがジェノサイドの事実なのです!かつてあった現在であり、少し前に起きた出来事であり、それがかつての今日だったことを私たちは知るべきなのです!」【詳細】映画『ヒトラーのための虐殺会議』原題:Die Wannseekonferenz英題:THE CONFERENCE公開日:2023年1月20日(金) 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、恵比寿ガーデンシネマ ほか監督:マッティ・ゲショネック出演:フィリップ・ホフマイヤー、ヨハネス・アルマイヤー、マキシミリアン・ブリュックナー配給:クロックワークス/G
2023年01月08日タレントの松丸亮吾さんが、2022年11月23日に自身のTwitterを更新。仕事で打ち合わせ中に行ったというドッキリを明かし、ファンに笑いをもたらしています。松丸さんが投稿したのは、ウェブ会議で打ち合わせを行った時のひと場面。ウェブ会議中は本来、カメラを通じて自分の姿が映るはずです。松丸さんがふと、自分の顔が掲載されたポスターを画面に表示するよう、ドッキリを仕掛けたところ…。打ち合わせ中、僕の顔がポスターに変わってるドッキリしたらめちゃシュールな画面になったwww pic.twitter.com/hKZ7S8FeqR — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) November 23, 2022 参加していた2人から、笑みがこぼれる事態に!きっと、突然ポスターの写真が表示されたことに、2人は笑いをこらえきれなかったのでしょう。動画で映る2人と、ポスターで表示される松丸さんとの対比がシュールで、クスッとしますね。松丸さんが仕掛けたドッキリに、「コラかと思った」「突然キラキラしていますね!」と多くの人が笑ったようです。会議は、行き詰まると参加者たちが沈黙したり、何かいい考えはないものかと悩んだりするなど、重い空気となることも。そんな時に、松丸さんのようにドッキリを仕掛ければ、多少は空気が和らぐ…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!井戸端会議私が大学生の頃の話です。私の実家は住宅地の中にあり、部屋によってはご近所さんの井戸端会議の内容が聞こえてきます。ある日、帰省して部屋でくつろいでいると、ご近所さんの声が聞こえてきました。「○○さん家のおばあちゃん、娘さんからひどい扱いをされていたらしいわよ」私は驚きました。“○○さん家”とは我が家のことで、おばあちゃんというのは亡くなった私の祖母です。娘さんというのは母のことですが、母は祖母に対してひどい扱いなどしていません。出典:lamire頭にカッと血がのぼり、文句を言いに行こうとしたら、井戸端会議に参加していた近所の女性が「証拠もなしに、よそのお家を悪く言うんじゃないよ!」と一喝してくれたのです。嘘の情報をまき散らそうとしていたご近所さんは「それはそうだけど…」と言ってそのまま黙ったので、スッキリしました!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月04日YOASOBI「ハルカ」のミュージックビデオ制作やマツコ会議への出演等で人気の『#GIFの伊豆見(伊豆見 香苗)』が、芸術の秋にちなんで「絵画」をテーマに2022年10月12日(水)~16日(日)までの期間、TOKYO PiXEL. shop & gallery(東京都台東区)で個展を開催いたします。2019年6月に実施した個展では5日間で100枚の原画が完売し、好評のうちに終了しました。今回は誰もが知る名画をオマージュした作品から、伊豆見自身が想像した空想上の“名画”の作品を、フィジカルの作品とNFTの作品の両方で販売をいたします。アナログ(イラスト)とデジタル(アニメーション)の2つの表現を得意とする伊豆見ならではの個展となります。※DMデザイン:伊豆見 香苗※個展で展示される作品(一部) 1※個展で展示される作品(一部) 2※個展で展示される作品(一部) 3■伊豆見 香苗 本人コメント“みなさんこんにちは。伊豆見香苗です。今回のテーマは「絵画」。「絵画」と聞くと少し硬いイメージですが、私なりにクスッと笑えるような「身近な絵画」をテーマに制作しました。今回、額もヴィンテージ風にしたり、画材を少し変えてみたり、NFTも販売したり…と、いろいろな視点で「絵画」を楽しんでもらえればとても嬉しいです!ぜひ楽しんでください!”■『#GIFの伊豆見絵画展』開催期間: 2022年10月12日(水)~16日(日)12:00~19:00(最終日17:00まで)開催場所: TOKYO PiXEL. shop & gallery詳細 : 【『#GIFの伊豆見絵画展』に関するお問い合わせ先】TOKYO PiXEL. shop & galleryTEL:03-6802-8219【NFT作品販売マーケット】 ■『#GIFの伊豆見』(じふのいずみ)とは伊豆見 香苗LINEスタンプ_えっびっ2本名:伊豆見 香苗(IZUMI KANAE)略歴:1993年沖縄生まれ。現在関東在住。関東の美術大学を卒業後アニメーション、イラストレーション、漫画など幅広く活動中。ライフワークとして1日1個GIFアニメを製作しSNS上に投稿している。「#GIFの伊豆見」としてSNSで人気を博し、代表作ともいえる「えっびっ」は、LINEスタンプDL数でもランキング入りするなどの大ヒット。他にも「れっもっんっ」や「いっぬっ」、「ぎょっうっざっ」などユニークなモチーフのキャラクターが、激しい動きをするLINEスタンプが話題。独特な世界観のGIFアニメやイラストが癖になる人が続出し、企業キャンペーンの採用やYOASOBI「ハルカ」のミュージックビデオ、日本テレビ「MUSIC BLOOD」のイラストを担当するなど、近年では枠にとらわれず様々な業界からオファーを受けている。■『#GIFの伊豆見』(じふのいずみ)過去の活動履歴2009年 ・大阪芸術大学主催高校生アートコンペティション映像部門 入賞2011年 ・第2回高校生デジタルフォトコンテストグランプリ・大阪芸術大学主催高校生アートコンペティション映像部門 優秀賞2012年 ・関東の美術大学に入学。在学中に数々のミュージシャンのCDジャケットや雑誌の表紙デザインを手掛ける。2017年 ・「日本女孩可爱的展」(台湾)に招待出展・東京・北の丸公園科学技術館 春休み特別展イントロアニメーション制作・オイスターソース「李錦記」ウェブCMのレシピイラスト制作2018年 ・「えっびっ」5月LINEスタンプMVP動くLINEスタンプダウンロード数 1位・「れっもっんっ」がLINEスタンプ特集『SNSで話題沸騰!特集』と『7-9月特集ベスト』に掲載・フジテレビ地上波バラエティ番組「じゃじゃじゃじゃ~ン!」内キャラクター制作・LINE MUSIC クリスマスムービーに「さっかっなっ」のLINEスタンプが起用。地上波CMでも露出。2019年 ・自身初となる個展を実施。原画100枚が5日間でほぼ完売!2020年 ・YOASOBI「ハルカ」のジャケット・ミュージックビデオを制作2021年 ・日本テレビ「MUSIC BLOOD」内イラストを担当・日本テレビ「マツコ会議」ヘタウマクリエイターとして出演し、マツコデラックスさんと中継【#GIFの伊豆見 オフィシャルWebサイト】 【#GIFの伊豆見 オフィシャルTwitterアカウント】 【#GIFの伊豆見 オフィシャルInstagramアカウント】 ●ご掲載に関してのお願い掲載原稿の確認をさせていただけますようお願いいたします。また必ず下記のクレジットを表記してください。(C) KANAE IZUMI 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日