先週末、Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」がシーズン2で終了することが明らかになった。その前の週には同じくマーベルドラマの「アイアン・フィスト」もシーズン2でのキャンセルが発表されており、マーベルファンには2週連続での打撃となった。しかし、「TV GUIDE」などの一部メディアとファンたちは、この悲しいニュースをただの打ち切りとはせずに、前向きに捉えている。2つのドラマがキャンセルされたのは、ルーク・ケイジとアイアン・フィストがコンビとして活躍する、マーベルのコミックブック「Heroes for Hire」をドラマ化するためだとみているのだ。Netflixは「Heroes for Hire」のドラマ化には触れていない。しかし、アイアン・フィストを演じたフィン・ジョーンズが昨日インスタグラムに投稿した画像が、さらにドラマ化を期待させた。それは、アイアン・フィストが“光る拳”をルーク・ケイジの手のひらと突き合わせている画像。フィンとルーク・ケイジ役のマイク・コルターとの友情の絆を表現しているだけに過ぎないかもしれないが、ファンたちの間では「やはり、『Heroes for Hire』が始まるんだ」と話題になっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アイアン・フィスト 2013年8月3日より渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2012 Universal Pictures
2018年10月22日バイリンガルのアヤカ・ウィルソンさんを起用化粧品事業などを展開する株式会社ドウシシャは、日焼け止めスプレーの人気ブランド『Ajuste(アジャステ)』のイメージモデルとして、アヤカ・ウィルソンさんを起用することを発表した。アヤカ・ウィルソンさんは、カナダ出身のモデル・女優であり、3歳の頃からモデルとして活動している。映画『パコと魔法の絵本』では、ヒロイン役に抜擢され、『日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞した。紫外線だけでなく近赤外線もブロック『アジャステ UVカットスプレー』は、2014年3月に発売した日焼け止めスプレー。発売以来、多くの支持を得て毎シーズン完売の商品である。同製品は、日本国内最高基準値SPF50+/PA++++の日焼け止めスプレーである。紫外線によるダメージから肌を守るだけでなく、近赤外線カットパウダーの配合により、肌老化やシミの原因をブロックする。ベタベタしない、透明のスプレーで、体だけではなく、顔や髪にも使用できる。メイクの上からも使用可能であり、皮脂によるテカリも防ぐ。スプレーは、逆さにしても使えるため、届きにくい背中のケアにもおすすめである。2018年は、同製品の生産数を増加し、新しく「プリズムフルールの香り」を4月1日に販売を開始する。「プリズムフルール」は、華やかに咲き誇る花々をイメージした香りであり、ボトルは、ピンクメタリックのかわいらしいカラーになっている。これまでの「無香料」「クリーンシャボンの香り」「ガーデニングハーブの香り」に「プリズムフルール」が加わり、4タイプの香りから選ぶことができるようになった。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ドウシシャアジャステ
2018年03月28日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』で重要な役割を果たす”伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルに、このほどハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(名声の歩道)の2,630番目の星が授与された。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ハリウッドにある歩道で、5kmほどの間にエンターテインメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型のプレートが埋め込まれており、世界的な観光名所となっている。この日、まずジョージ・ルーカス氏に感謝したいと話すマークは、「彼という天才の存在なくして、今日このステージに僕が立つことはなかったわけだからね。僕の人生を劇的に変えてくれたジョージには、感謝しきれないよ」と現在の心境を明かし、また「ハリソンに初めて会ったとき、彼はすでにスターだった。コッポラ監督の『カンバセーション』や『アメリカン・グラフィティ』といった素晴らしい映画の数々を見て、僕自身も彼のファンだったしね。『調子に乗るなよ』という最高のアドバイスをくれたのも、映画史上最も偉大な俳優の1人である彼だった。いまでもそのアドバイスをしかと心に留めているよ」と共演したハリソン・フォードとのエピソードも。そして、自身の兄弟姉妹たちやディズニーにも感謝の意を表しつつ、「そして何よりも、今日ここに集まってくれたファンの皆さんに感謝します。長年僕のキャリアを支え続けてくれた君たちファンの存在なくして、今日の僕はいません。本当に、本当にありがとう。皆さんひとりひとりが、フォースと共にあらんことを!」とメッセージを寄せていた。また行われた記念セレモニーには、ゲストスピーカーとして本シリーズの生みの親であるルーカス氏とハン・ソロ役のハリソンも祝福のために駆けつけ、ルーカス氏はマークについて「創造しようにも出来ない“キャラクター”」と言い、「ルーク・スカイウォーカー役の俳優を探していた際に出会った彼は、田舎の農場で育ち、純朴ながらも大きな夢を抱いた青年ルークそのものだった。長い時間を費やしたオーディションの過程では、彼自身の演技力はもちろん、3人の主人公を中心とした群像劇という点で、残りの2人(ハリソン&キャリー)との相性も非常に重要だったんだが、心配するだけ無駄だったよ。彼らは出会った瞬間から意気投合。いつも悪さを企んでいる高校生の仲良し3人組といった感じで、時には手を焼いたけどね(笑)」とふり返る。今回の授与については「彼がウォーク・オブ・フェイムの星を手にしたことを心から嬉しく思う。長い旅路の終わり、といった感もあるけど、マークはこの先もまだまだ、たくさんの映画で勇姿を見せてくれるだろう」と今後の彼の活躍にも期待を寄せている。そして会場の様子を見て「僕が星を貰ったときは、もっとたくさんのファンが詰めかけたけどね(笑)」とジョークを飛ばしたハリソンは、「この晴れの日に、3人組の1人がこの場に居ないのはとても残念だし寂しいけれど、キャリーもきっと見守ってくれているはずだ。お互い忙しくてめったに会う機会がないとは言え、良き友人である彼がこうしてハリウッドの殿堂入りを果たしたのは本当に嬉しいし、出会った頃からいまも変わらず物静かで誠実で、周りに惑わされることなく己の人生を着実に歩み続ける彼に、心からの祝福と賛辞を贈りたい。おめでとう、相棒!」と祝いの言葉を贈っていた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』MovieNEXは4月25日(水)発売、4月18日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2018年03月09日鋼の肉体を持つ男が人々のために立ち上がる新ドラマシリーズ「マーベル/ルーク・ケイジシーズン1」が、本日2月2日(金)よりリリース。これを記念して、彼の強さがよく分かる本編クリップ映像と、冷酷な宿敵について明かされるボーナス映像の一部が公開された。彼の名はルーク・ケイジ。デアデビルやジェシカ・ジョーンズに続く、ニューヨークを守るヒーローであり、ハーレムの平和を脅かす宿敵“コットンマウス”に戦いを挑んでいく。デアデビル/マット・マードックやジェシカ、アイアンフィスト/ダニー・ランドとともに“ザ・ディフェンダーズ”の一員でもある。◆鋼の肉体を持つヒーロー、ルーク・ケイジの強さが一目瞭然今回到着した本編クリップ映像は、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)がハーレムを荒らすチンピラ集団を蹴散らすシーン!ルーク・ケイジは、寡黙でどこまでも熱い心を持ち、肉弾戦でハーレムを生き抜く鋼の体を持つモテ男。冤罪で投獄された過去を葬り、静かに人生をやり直すべく、目立たぬようにひっそりと暮らしていた。しかし、ギャングのボス、コットンマウスの支配によって町の治安は悪化、貧しい若者たちが金欲しさに犯罪へ走る状況を看過できなくなったルークは、コットンマウスに狙われた若者の命を救ったことから、思いも寄らぬ事件に巻き込まれ、ギャングたちと対峙することに。文字通り鋼の肉体の持ち主であるルーク・ケイジは、バットで殴られてもビクともしないどころか、むしろバットの方が粉々に。素手で思い切り殴れば、殴った方の手の骨が折れてしまう始末。さらに、拳銃で撃っても弾丸を手のひらで受け止める凄まじい強靭ぶり。しかも、巨漢の男たちをひょいと持ち上げ、次々と放り投げてしまうという怪力の持ち主でもある。この映像を見れば、ルーク・ケイジがどれだけ強いか一目瞭然だ。◆宿敵、冷酷なギャングのボスが人々を魅了する理由とは?ボーナス映像解禁さらに、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力に迫るボーナス映像も解禁。本作の悪役として、ルーク・ケイジの前に立ちはだかるのが、地元ハーレムでナイトクラブを経営する実業家コットンマウス(マハーシャラ・アリ)。市議会議員ディラードと結託して自らの犯罪帝国を築き上げた彼は、土地開発を隠れみのにハーレムの実権を握っていく。まさにゴッドファーザー的な存在だ。映像では、製作/脚本を務めるアイーダ・クロールが、彼らのストーリーの中では彼ら自身がヒーローなのだと、典型的な悪役のコットンマウスにも自らの正義があることを話している。さらに、ルーク・ケイジ役マイク・コルターは、「普通の人は欲望を抑え込むのに必死だから、自らをさらけ出している人間や、悪びれない人たちに引き寄せられるんだ」と語り、コットンマウスの私利私欲を全く隠そうとしない部分に人々は否が応でも惹かれてしまうというのだ。己の行動に対する疑問や迷いなどは微塵もなく、そうした揺るぎなき“信念”こそ、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力の1つといえる。まるで犯罪小説を彷彿とさせるリアリズム。善と悪を体現する男同士の戦いがどのように展開していくのか?そのほか、従来のマーベルヒーローとはまた一味違う重厚なアクションや、モテ男ならではのロマンスにも注目していて。「マーベル/ルーク・ケイジ シーズン1」は2月2日(金)よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く衝撃の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が15日に公開を迎えた。それに先回って伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが来日。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で同役を演じて40年、伝説のジェダイ役としてスクリーンに本格的に帰還したが、熱心なSWファンの前ではマークはいつでもルークとして存在していた。まさしくSWな人生について当の本人はどう思っているのか。インタビューで直撃した。――ポスターを見ると久々にライトセーバーを握っているようですが、いかがでしたか?僕が今回握ったかどうかって? それを言ったら殺されてしまうよ(笑)。ただ、前作のフォースの覚醒よりは出演時間が長いから、その意味では楽しかったよ。――レイアを演じたキャリー・フィッシャーは、突然のことで残念でした。彼女が19歳の時に初めて会って以来、盟友関係を続けていたそうで。本当に兄妹のようだった。これほど何十年も経って、お互いにまた一緒にできるとはまったく思っていなかったしね。撮影中はトレーラーの中でくだらない話をしたよ。大笑いしてね。彼女は毒舌家でタフなイメージがあったけれど、どこか傷つきやすい少女のような、どうしても憎めない繊細なところも持ち合わせていた。魅力的で憎めないよ。共演シーンについては言えないけれど、非常に多くの時間を過ごせたことはよかったと思う。――先日カリフォルニアのディズニーランドの「スター・ツアーズ」にサプライズで登場したり、夏の「D23 Expo 2017」でもパレードでファンの声援に気さくに応えるなど、マークさんは、いつだってルークとしてファンに接していますよね。そのルークとしての人生、嫌になったことはないのでしょうか?ないよ!人生で嫌だと思ったことは一度もないし、本当に光栄に思っている。そもそも僕が俳優を始めた頃、その先食べていければいいや程度にしか思ってなかったからね。まさか自分が後世に名を残す存在になるとは、夢にも思っていなかったよ。――その「D23 Expo 2017」では、<ディズニー・レジェンド>に選ばれ、本当のレジェンドになってしまいました。いまだに「帝国の逆襲の時に妻と出会いました!」「ジェダイの帰還の時に双子が生まれて、ルークとレイアと名付けました!」とファンが駆け寄ってくれて、素敵な話をしてくれる。「人生が辛い時に映画を観て立ち直れた!」「ルークに希望をもらえた」と言ってもらえる存在になれたことは、むしろ歳を重ねるごとに素晴らしいことだと感じるよ。僕は本当に恵まれていると思う。――SWのファンとしても、これ以上ない喜びだと思います。ただひとつ、残念だったことは『フォースの覚醒』の話を受けた時に、ハリソンとキャリーとまた一緒に大暴れできると思ったけれど、僕は共演シーンが一切なくてね(笑)。最後にひとりだけのシーンで、しかもフードをかぶって振り向くだけでセリフもない。そういうことは若干、あったけれども(笑)、またみんなと会えてうれしかったよ。みんな『フォースの覚醒』でハン・ソロが殺されて悲しかったと思うけれど、誰よりも僕が一番悲しいよ。ハン・ソロが殺されたということは、ハリソンとの共演は、この先ないわけだからね。――ありがとうございました! 今後もルークとしてますますの活躍を期待しています!さっきの「スター・ツアーズ」の話じゃないけれど、以前はディズニーランドでチケットを買って、普通のゲスト同様に並ばなければいけなかったけれど、いまはバックステージからシュッて入れてくれる特典がある。それだけで、ずいぶんと自分は偉くなった気がするけれど(笑)、すべてファンへの恩返しでやっていること。だから、ぜんぜん嫌じゃないし、彼らがいなければこうして日本に呼ばれることもないからね。愛されている分、僕も愛しているということを、ことあるごとに示したいと思っているんだ。■プロフィールマーク・ハミル1951年9月25日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州出身。同州のオークランドで育ち、いくつかのテレビ映画へ出た後、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)のルーク・スカイウォーカー役に抜てきされ、作品の世界的なヒットとともに一気にスターダムへ駆け上がる。2014年4月、2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で再びルーク・スカイウォーカー役を演じることが発表され、大きな話題に。2017年、ディズニーに多大な貢献をした人物を称える<ディズニー・レジェンド>のひとりにキャリー・フィッシャーとともに選出され、文字通り伝説の人となった。ルーク以外では、『バットマン』のアニメ、ゲーム作品のジョーカー役が人気を集めている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2017年12月16日「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役を務める俳優のマーク・ハミルが6日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のレッドカーペット・イベントに登場。「日本は第二の故郷」と言い、日本に住んでいた高校時代について語った。マーク・ハミル「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”であり本作でも物語のガキを握るルークを演じるマーク。映画のプロモーションでの来日は37年ぶり、プロモーション以外では2008年の「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」以来となった。マークがレッドカーペットに登場すると、ファン約1,000人が駆けつけた会場の熱気は一気にヒートアップ。マークは、サインや写真撮影などファンサービスに気さくに応じ、投げキスをしたり、手でハートマークを作ったり、お茶目なポーズや表情でファンを楽しませた。ステージでは「こんばんはジャパン!」と大きな声であいさつ。「高校時代に2年ほど日本に住んでいたこともあり、日本は自分にとって特別な場所。第二の故郷」と日本への思いを語り、「日本のファンのみなさんはどこの国のファンよりもいつも熱心に応援してくれてありがとうございます。みなさん一人ひとりのもとにフォースがありますように。アリガトウゴザイマス!」とファンに感謝の思いを伝えた。そして、「高校時代に横須賀に住み、横浜の高校に通っていた。週末になると東京に遊びに行ったり、京都やスキーに行ったり、各地を訪れたのでたっぷり見た感じがある」と日本を満喫したというマーク。「その頃、俳優になれるくらいのレベルの日本語が話せていたら、そのまま日本に住み続けて日本で俳優活動していたと思う」と日本愛あふれるコメントでファンを喜ばせた。前作「フォースの覚醒」でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。イベントには、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、プロデューサーのキャスリーン・ケネディも登場。さらに、カイロ・レン、ストームトルーパー、BB-8、R2-D2、C-3POも駆けつけ、映画の世界観を再現した。
2017年12月06日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描いた“衝撃”の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開に先立ち、このほどルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが来日。成田空港には約400人のファンが詰め掛け、熱烈な歓迎を受けた。前作『フォースの覚醒』では約30年ぶりにスクリーンに登場し、『スター・ウォーズ』シリーズの“象徴”にして、本作でも物語のカギを握る最重要人物である“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー。先月公開された動画では、「東京でお会いするのを楽しみにしています」とメッセージを残し、この来日宣言に日本中のファンから喜びの声が上がっていたが、この度そんなマークが来日!成田空港の到着出口には、本シリーズに登場したキャラクターに扮したファンや、ライトセーバーを掲げる人、R2-D2やC-3POといったドロイドになりきる人たちも見られすでに熱気に包まれていた。そしてついに、マークが登場すると歓喜の悲鳴が上がり、「実は高校生の頃には神奈川県に住んでいて、アメリカンスクールに通っていました。その後も日本には訪れたこともあり、そのたびに日本のファンはとても応援してくれるので非常に楽しい時間を過ごせています。日本に帰ってくることができて最高の気分です」とマークはコメント。そして、時間が許す限りファンひとりひとりと対話し、サインや2ショット写真、集合写真にも気軽に応じるなど、神対応を見せていた。また、シリーズ史上最大の“衝撃作”である最新作の内容については、「それだけはいまこの場ではどうしても話せないことになっているんです」とやはり内容については明かせないと話し、「日本の熱心なファンに会えて本当に嬉しいです。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を是非楽しみにしていてください。フォースと共にあらんことを」と最後に日本中のファンに向けてメッセージを残した。さらに同便には、ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバーも。アダムもマーク同様、日本のファンひとりひとりのサインや写真撮影に対応していた。なお、2人は同日来日したライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディとレッドカーペット・イベント、来日記者会見に参加する予定だ。一体ここでは何が語られるのだろうか?『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金) より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月05日「ジェダイは滅びる」。そんな不吉な言葉を放つのは、伝説のジェダイ騎士であるルーク・スカイウォーカー。かつての快活な面影が消えた現在の姿には、終わりを待つ絶望感と悔やんでも悔やみきれない罪悪感がにじみ出ているように見える。一体、ルークに何が?そんなファンの疑問に答えてくれるのは、もちろん、この人。2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で約30年ぶりにルークを演じ、同作のエンディングを興奮と感動に包んだマーク・ハミルだ。本稿では今年7月、米ロサンゼルスで行ったインタビュー取材をもとに、SWサーガの生き証人であるハミルの目線から、謎のベールに包まれたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の真実に迫りたい。さて、現時点でルークに関して明らかになっているのは、「カイロ・レンを後継者として育てようとしたが、失敗した」「弟子が暗黒面に落ちた罪悪感にさいなまれ、水の惑星オクトーで隠遁生活を送っている」「長年行方不明だった自身のライトセーバーを、レイを介して、再び手にした」といった程度。ハミルはこうした断片的な情報こそ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の重要なヒントになっていると認めた上で、「僕自身はもう主人公ではないんだ。物語はあくまでレイの視点で描かれる」と語る。■ルークがジェダイの終えんを口にするなんて…台本を手にする前は「どんな展開になっても、驚くことはないだろう」とタカをくくっていたそうだが、実際に読み進めると「正直、驚いてしまった。『スター・ウォーズ』の登場人物の中でも最も楽観的で、希望の体現者であるルークが、ジェダイの終えんを口にするなんてね。ショックだったよ」と脚本も手がけるライアン・ジョンソン監督のビジョンに動揺したそうだ。「善と悪の戦いを通して、道徳観を説くこと。これこそが『スター・ウォーズ』が世代を超えて愛され続ける理由だと思う。新たに動き出した3部作も、その点に揺るぎはないと思うけど、新しい切り口が加わることで、『だれが善で、だれが悪なのか?』というある種の不透明感が、物語をまったく予想もつかない方向に導いているのは事実だ。この僕が(笑)、驚くほどだからね。ファンのみんなには、受け入れる心の準備をしてほしいね」。役作りに関しては「オビ=ワン・ケノービの要素が、色濃く盛り込まれているよ」と教えてくれた。■シリーズ復帰を後押ししたのは、ハリソン・フォードハミルのもとに『スター・ウォーズ』シリーズへの復帰オファーが届いたのは、2012年の夏ごろだった。「恒例のスター・ウォーズ・セレブレーションがあって、(ジョージ・)ルーカスにランチを誘われたんだ。ルーカス・フィルムがディズニー傘下になり、新しい3部作を製作することになったって聞かされてね。聞いた瞬間は、ポーカーフェイスでやり過ごしたけど、正直、うれしさよりも怖さがあった。ファンの怒りを買うんじゃないかってね」。ちなみにランチには、キャリー・フィッシャーも同席していたそうで、「彼女は『私はやるわよ!』って即答していた」のだとか。そうこうしているうちに、ハン・ソロを演じるハリソン・フォードの出演が決定し「これで決まりだよ。内心、『召集令状が来たな』とも思ったけど、僕だけ断ったら、それこそファンから総スカンを喰らう。映画史上、最も嫌われた男になってしまうからね(笑)」。■キャリーは、いまも僕らのそばにいるよ昨年末に急死したキャリー・フィッシャーにとって、レイア・オーガナを演じる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は遺作となった。「あの出来事があった直後は、悲しみと同じくらい怒りを覚えてしまったんだ…。こんな仕打ちで、僕らの夢が台無しになるなんて、耐えられないってね。でも、映画というのは誰かの奇跡と悲劇、そして死と再生によって、出来上がっているんだ。もちろん、いまも彼女のことを過去形で語ることはできないけど、これまでに彼女が僕たちに与えてくれたことに感謝すべきだよね」。インタビューが行われたのは、ビバリーヒルズにあるフォーシーズンズホテルの一室。窓の外に目を向けると、晴れ渡った空、手入れが行き届いた芝生、生い茂る花木が美しい情景を描いていた。「いい眺めだよね。きっと、キャリーはいまも僕らのそばにいるよ。木で鳴いている鳥かもしれないし、芝生を駆ける犬かもしれない。僕らが悲しがるのは、望んでいないんじゃないかな」双子の兄妹であるルークとレイアが再会を果たすのかも、注目したいポイントだ。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年11月21日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描く、誰も観たことのない衝撃の物語が繰り広げられる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。本作から、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、レイ役デイジー・リドリー、カイロ・レン役アダム・ドライバー、そしてライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディという5名の来日が決定!あわせて、 “ルーク”としては実に39年ぶりの来日を果たすマークのメッセージ入り特別映像も到着した。『SW/フォースの覚醒』で“フォースを覚醒させた”レイ、“ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をした”カイロ・レン、そして“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー。前作のラストで、レイがルークにライトセーバーを渡した直後から本作は描かれる。レイは内なる強大なフォースを覚醒させながら、その理由も、使い方もわからずに行き場を失い、カイロ・レンは父ハン・ソロを手にかけてもなお“闇”に落ちきれず、母レイアの命までも奪おうとする。“光”と“闇”の間で揺れ動く2人を待ち受ける衝撃の運命、さらに、姿を現した伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーはこの物語に何をもたらすのか…?このたび来日が決まったデイジーとアダムは、『フォースの覚醒』公開時以来、およそ2年ぶり。なんとマークは、2008年に一度「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」のために来日しているが、映画のプロモーションとしては劇場公開1作目となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以来、39年ぶりの来日。キャスト陣による世界各国のPRツアーが日本からスタートする。ルーク・スカイウォーカー役で世界中を虜にしたマークは、前作『フォースの覚醒』では約30年ぶりにスクリーンに登場。「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”にして、本作でも物語のカギを握る最重要人物だ。また、ライアン・ジョンソン監督は、「スター・ウォーズ」の新たなる3部作の監督と脚本を務めることが発表されたばかり。今後ますます進化していく「スター・ウォーズ」を担っていく存在となるはず。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長も来日し、彼らはレッド・カーペットイベントや特別映像上映会イベントなど、直接日本のファンと交流するほか、記者会見も予定されている。■レイがルークに、ライトセイバーを振り下ろす!?衝撃新映像今回映像には、「日本の皆さん、こんにちは。マーク・ハミルです。『最後のジェダイ』は『フォースの覚醒』のすぐ後の物語を描いています。エキサイティングで素晴らしいこの映画から大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています。フォースとともにあらんことを。アリガトウゴザイマス」と、ファンに向けて熱いメッセージが。新映像には、惑星オクトーに隠れていたルークが、ついにミレニアム・ファルコン号に乗り込む姿が映されている。レイ、あるいはチューバッカやポーグとどこかへ向かうのだろうか。そんなミレニアム・ファルコン号が地上から飛び出してくる様子もあり、ルークはレイア(キャリー・フィッシャー)とも合流し、ジェダイとしてカイロ・レンらファースト・オーダーとの戦いに参加するのかもしれない。だが、倒れているルークに対し、ライトセーバーを振りかざす“衝撃”のレイの姿も…。先に公開された日本版予告編では、困惑するレイにカイロ・レンが手を差し出すようなシーンもあったが、レイはダークサイドに落ちてしまうだろうか?光と闇に揺れ動くレイ、まだ迷いの見えるカイロ・レン、そしてルークの運命は?また、“最後のジェダイ”とは誰のことを示すのか。デイジー、アダム、マークの3人が何を語るのかに期待が高まる。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)でルーク・スカイウォーカー役を演じるマーク・ハミルが、レイ役のデイジー・リドリー、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督と共に来日することがこのほど、明らかになった。マークがルークとして来日するの39年ぶりとなる。前作でレイがルークにライトセーバーを渡した衝撃のラストの直後から描かれる最新作。マークはルーク役で世界中を虜にし、前作「フォースの覚醒」では約30年ぶりにルークとしてスクリーンに登場。「スター・ウォーズ」シリーズの“象徴”であり本作でも物語のガキを握る最重要人物だ。映画のプロモーション以外では、2008年に「スター・ウォーズ セレブレーション・ジャパン」で来日している。前作「フォースの覚醒」でフォースを覚醒させたレイ役のデイジー、ダース・ベイダーの意志を継ぐ決意をしたカイロ・レン役のアダムは、前作のプロモーション以来、2年ぶりの来日。「スター・ウォーズ」の新たなる3部作の監督と脚本を務めることが発表されたライアン監督は、9月の来日からわずか3カ月ほどで再び来日する。そして、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディも来日。彼らはレッド・カーペットイベントや特別映像上映会イベントなど、直接日本のファンと交流する機会があるほか、記者会見も予定している。このたび、マークから日本のファンに向けた特別メッセージと新シーンが見られる特別映像も公開。マークは「日本の皆さん、こんにちは。マーク・ハミルです。『最後のジェダイ』は『フォースの覚醒』のすぐ後の物語を描いています。エキサイティングで素晴らしいこの映画から大きな衝撃を受けるでしょう。東京でお会いするのを楽しみにしています。フォースとともにあらんことを。アリガトウゴザイマス」と熱いメッセージを寄せた。併せて解禁となった新映像では新しいシーンも映されている。惑星オクトーに隠れていたルークだが、ミレニアム・ファルコン号に乗り込む姿があり、レイあるいはチューバッカやポーグとどこかへ向かうのだろうか。そんなミレニアム・ファルコン号が地上から飛び出してくる様子もあり、ルークはレイやレイアらとジェダイとしてカイロ・レンらファースト・オーダーとの戦いに参加するのかもしれない。だが、倒れているルークに対しライトセーバーを振りかざす“衝撃”のレイの姿も…。すでに解禁となっている日本版予告編では、困惑するレイにカイロ・レンが手を差し出すようなシーンもあったが、レイはダークサイドに落ちてしまうのか? 光と闇に揺れ動くレイ、カイロ・レン、そしてルークの運命は? 期待が膨らむ新映像となっている。(C)2017 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2017年11月20日レスポートサック(LeSportsac)が、イギリス人デザイナードナ・ウィルソン(Donna Wilson)とコラボレーション。「DONNA WILSON × LeSportsac」が、2017年10月25日(水)より発売される。ドナ・ウィルソンは、自然や動物をモチーフにしたユニークなデザインを作り出すデザイナー/アーティスト。ニットの縫いぐるみを中心に、家具やインテリア小物、絵画など幅広い作品を手掛けている。今回のコラボレーションでは、ドナが幼い頃から愛している自然や動物をエッセンスとして取り入れ、カラフルで愛らしいバッグやポーチ全16型を提案する。スペシャルスタイルには、ドナの人気作品ニットのぬいぐるみを撮影し、その写真をプリントしたポーチが登場。微笑ましい動物たちのぬいぐるみが色鮮やかに描かれている。また、ドナの作品からクマやパンダといったアイコニックなキャラクターをピックアップした「シンギング イン ザ ウッズ」シリーズも展開。アニマルキャラクターが音楽を奏でているように、アイシーブルーのベースカラーの上には、フレンチホルンや木琴といった楽器のモチーフが散りばめられている。【アイテム詳細】「DONNA WILSON × LeSportsac」発売日:2017年10月25日(水)取扱店舗:全国レスポートサックストア、公式オンラインストア■シンギング イン ザ ウッズ・Rectangular Cosmetic 3,200円+税・Medium Dome Cosmetic(H13×W24×D8cm) 3,600円+税・Medium Weekender(H30×W43×D23cm) 18,000円+税■スペシャルスタイル・Rectangular Cosmetic(H9×W17×D5cm) 3,700円+税・Square Cosmetic(H9×W12×D5cm) 3,500円+税・Extra Large Rectangular Cosmetic(H18×W22×D8cm) 6,200円+税【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333
2017年10月26日ネット映像配信サービスNetflixのオリジナル作品で、マーベルコミック原作のヒーロードラマ「ルーク・ケイジ」の配信開始を前に9月26日(月)、ブラックマヨネーズの小杉竜一、なだぎ武ら吉本興業のマーベル大好き芸人が集結!熱いトークを繰り広げた。同じくNetflix配信のマーベル作品「ジェシカ・ジョーンズ」にも登場する、人体改造によって超人的なパワーと銃弾をも跳ね返す鋼の肉体を持ったルーク・ケイジを主人公にした本作。ニューヨークのハーレムを舞台に、苦悩しつつも悪に立ち向かうルーク・ケイジの活躍を描き出す。この日は、吉本のマーベル大好き芸人として、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が登場!さらに、知識は浅いながらもマーベル“愛”は誰にも負けないと自負するブラマヨの小杉さんも加わり、本作の魅力について語り合った。小杉さん、なだぎさんら登壇陣は全員、ルーク・ケイジ同様に弾丸で穴の開いたTシャツ姿で登場!小杉さんは「遠くから見たらよもぎ大福にしか見えない(苦笑)!」と自虐気味に語り笑いを誘う。佐藤さんと玉城さんに至っては、スキンヘッドのかつら(?)にサングラス、メイクまでルークを真似て登場。それぞれ、いかにマーベル好きかを自己紹介の段階で挟み込んでアピールしており、なだぎさんは「パスタの次に好き!」という意味不明ながらも熱い思いをアピールする。川谷さんは本作について「マフィア映画のクールさが出ている」と画面に漂う独特の空気管に触れ、さらに鋼の肉体を持つルークだが、セクシーシーンでは「乳首は弱い!」と意外な弱点(?)まで指摘する。竹若さんも負けじと、本作だけでなくNetflix配信の一連のマーベル作品を例に「街がしっかりと描かれているのが特徴。ハーレムの街、人、文化がしっかりと描かれる」と評論家顔負けの分析を展開!また、ルーク・ケイジが「ヒーローになりたくないヒーロー」である点も本作の大きな特徴だが、なだぎさんは「静かに暮らしたいのに能力を持ってしまった男」と評し、佐藤さんも「そこに葛藤がある」とうなずく。小杉さんは、自身の頭髪の薄さを例に「気持ちはわかります。僕も、薄くなりたくてなったわけじゃないのに、人に出会うたびにいじられて、そのたびに反応を返さないといけない…」と存在するだけで“ネタ”となってしまう苦悩を告白し、ルーク・ケイジに理解を示す。一方で小杉さんは「でもルーク・ケイジはモテるんですよ!」と指摘。第1話でも描かれるセクシーシーンに触れ「あのキスは真似しようと思ったね!」と興奮気味に語り、なだぎさんも「激しいんだけど、ガッついてない!」とそのキステクに称賛を送っていた。Netflixオリジナル「Marvel ルーク・ケイジ」は9月30日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日Netflixとマーベルの共同製作ドラマ第3弾となる「Marvel ルーク・ケイジ」が9月より配信される。この度、本作の配信に先駆け、本作のキービジュアルと場面写真、そして予告編が解禁された。無実の罪で刑務所に収監され、人体実験によって銃弾やチェーンソーをも跳ね返す鋼の肉体と、トラックを軽々と持ち上げられる怪力を手に入れたルーク・ケイジ(マイク・コルター)。悪の手によって愛する人を失った過去を持つ孤独なルークは、「Marvelジェシカ・ジョーンズ」にも登場しており、ヘルズキッチンに住むジェシカと出会い、彼女と共に他人の魂を操る敵“キルグレイブ”と壮絶な戦いを繰り広げることになる。本作の舞台はその壮絶な戦いから数か月経ったニューヨークのハーレム。人目を避けるように住まいを移し、人生を立て直そうとしていたルークが、悪から街を守るためについにヒーローとして立ち上がる!ヴィラン(悪役)として登場するのは、ハーレムを影で牛耳るマフィアのボス“コットンマウス”と、彼の従姉妹で狡猾な女性議員のマリア・ディラード。彼らが引き起こす残忍な行為を追っていくうちに、ルークに隠された知られざる過去も明らかになっていくという。今回到着したのは、「Marvelジェシカ・ジョーンズ」出演時から注目されていたルーク役のマイク・コルターの逞しい肉体と優しさと包容力をあわせ持つ彼の魅力が存分に見られる予告編。映像では、歴代のMarvelヒーローズの中でも圧倒的な肉弾戦、接近戦での強さとパワーを垣間見ることができる。また予告編と併せて、まさに無敵レベルの力強いルークの姿が見られるキービジュアルと場面写真も解禁。「ディフェンダーズ」「アイアン・フィスト」や「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」につながるMarvelユニバースに、新たに降臨したヒーロー、ルーク・ケイジ。彼の活躍に期待大だ。「Marvel ルーク・ケイジ」は9月30日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2016年08月11日ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソンが、『Wonder』への出演を交渉している。原作は2012年に出版された同名のベストセラー小説。5年生まで普通の学校に通えなかった少年が、思いがけずしてヒーローになっていくという物語。その他の情報少年は『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイが演じる。ロバーツとウィルソンは、少年の両親を演じるらしい。監督はスティーヴン・チョボスキー。北米公開は来年4月の予定。ロバーツの最新作は、ジョディ・フォスター監督、ジョージ・クルーニー共演の『マネーモンスター』。ウィルソンの最新作は、ベン・スティラーが主演と監督を兼任する『ズーランダー2』。最近は、コメディ映画『Bastards』を撮り終えた。共演はJ・K・シモンズ、グレン・クローズ、エド・ヘルムズら。北米公開は来年1月。文:猿渡由紀
2016年06月29日『スター・ウォーズ』第8弾の内容が流失し、ルーク・スカイウォーカーがレイにライトセーバーの秘密を語るシーンがあることが分かった。ある人物から『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の内容を公開前に受け取っていたというユーチューバーのマイク・ゼロは、同一人物から再び第8弾の内容に関するEメールを受け取り、その中にはマーク・ハミル演じるルークがデイジー・リドリー演じるレイの目の前でライトセーバーを分解するシーンがあるという内容が記されていたのだという。そのEメールには「ルークは自身の手を出し、フォースを使ってレイから丁寧にライトセーバーを抜き取る。するとレイのライトセーバーは2人の間に浮かびながらゆっくりとルークの手元へと移動し、ルークはそのライトセーバーを握る」「次にルーク・スカイウォーカーはもう片方の自身の手を出し、自身のベルトからライトセーバー浮かび上がらせる。このとき、少しあげたルークの手元には左側は緑色、右側は青色に光る2本のライトセーバーがある」「ルークは目を閉じて両方のライトセーバーを分解する。すべての金属部分がひとつひとつの部品に分解され、両方のライトセーバーは2つのクリスタル部分を残してすべて小さな部品だけとなる。左手に緑色、右手に青色のクリスタルを1つずつ持ち、ルークはクリスタルの重要性をレイに説明する」とつづられている。以前にもレイの背景についての脚本が流失していた。この流失したシーンでは、ルークがレイにジェダイの起源について語っているものだった。両親と共にある惑星に暮らしていたある少女と少年が、2人は不思議な力を手に入れ少年が少女を殺そうとする。少年は姉妹を始末したと思い込み、ダークサイドへと身を寄せるが、実はこの少女は死んでおらずジェダイ・オーダーの創立者となるというものだった。(C)BANG Media International
2016年06月22日バーバリー(BURBERRY)が、新進気鋭のイギリス人アーティスト、ルーク・エドワード=ホールによるオリジナルイラストを用いた最新広告キャンペーンを公開した。今回撮影を手掛けたのは、世界的に活躍するフォトグラファーのマリオ・テスティーノ。モデルには、06AWキャンペーンに初めてキャスティングされて以降、幾度もバーバリーの広告キャンペーンに出演してきたモデルのエディ・キャベルと、今回が2度目の出演となる、英国アカデミー賞「Breakthrough Brits Award」を受賞した今注目の俳優カラム・ターナーを起用した。同広告キャンペーンでは、ブランドを象徴するメイド・イン・イングランドのトレンチコートをはじめ、「プローサム」、「ロンドン」、「ブリット」コレクション統合を発表後、バーバリーレーベルとして初となるランウェイショーに登場したアウターや「パッチワークバッグ」にフィーチャー。ルーク・エドワード=ホールが素材やパターンを組み合わせたウィメンズコレクションの流れを汲み、水彩絵具やチョーク、オイルパステルやアクリル絵具など様々な塗料を使用し、モデルたちがコレクションアイテムを身にまとった姿をイラストに仕上げた。なお、キャンペーンは6月より公式サイトをはじめ、バーバリーのLINE公式アカウント、Facebookページ、公式TwitterアカウントなどのSNSプラットフォームでも公開される。
2016年06月01日ブライアン・ウィルソンが4月12日に東京国際フォーラム ホールAで『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。 1966年にリリースされた同作は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。同作の再現公演は今回のツアーで最後となることが発表されている。ライヴは3部構成となっており、まず一部で『ペット・サウンズ』以外のザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲やレア曲を披露し、二部で『ペット・サウンズ』の完全再現を行い、最後にアンコールで、再び『ペット・サウンズ』以外のヒット曲を演奏するというものになっている。第1部では『California Girls』、『Surfer Girl』などが披露され、場内にイントロが流れるだけで観客からは歓声が起こった。第2部では『ペット・サウンズ』を曲順通り再現。「ポール・マッカートニーも気に入ってくれてる曲なんだ。すごいだろ?」というMCのあと披露された『God Only Knows』や、アルバムと変わらない力強いボーカルで聞かせた『I Just Wasn’t Made for These Times』など、同作に収録された名曲の再現に監修は聞き惚れていた。アンコールでは『Good Vibrations』『All Summer Long』から『Help Me, Rhonda』『Surfin’ U.S.A.』『Fun, Fun, Fun』など、ザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲を披露。ラストはブライアン・ウィルソン、ソロ名義の1stアルバム『ブライアン・ウィルソン』に収録された『Love and Mercy』で締めくくり、ライブは終了した。『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーは本日、4月13日に東京・東京国際フォーラム ホールAで、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で開催。東京公演の当日券は17時より会場で販売される。また、大阪公演の当日引換券は現在発売中。
2016年04月13日今週初めに「Daily Star」が報じた「レベル・ウィルソンがアデルの伝記映画で主演する!」というニュースに対し、レベル本人がツイッターで否定した。「そんなオファーは受けたことがない。タブロイドのでっち上げよ!アデルのことは大好きだけどね」。しかし、もしオファーが来たら「脚本によっては受ける」意向を示した。大ヒット映画<a href="">『ピッチ・パーフェクト』</a>の“ファット・エイミー”役で歌える女優であることを知らしめたレベルだが、意外にもちゃんととした歌のトレーニングは受けたことがないとBBCのラジオ局Radio1の番組「Breakfast Show with Nick Grimshaw」で語った。また、「よく、『アデル?』ってみんなに間違えられるんだけど、冗談でしょう、彼女の方が比べ物にならないほど上じゃない!って感じよ」と謙遜。“金髪、ボリュームのある体格、歌う人”と確かに2人の共通点は多いが…。レベルが自分を演じるといううわさを聞いたアデルも、コンサートで反応を見せた。「レベル・ウィルソンが私を演じるって本当かしらね?そうだとしたら私の許可が必要でしょう!」とどうやら彼女が自分を演じることに不満の様子。さらに「私が“プラスサイズ”だからって、彼女が私を演じるとは限らないのよ」と、まるでふくよかな体形のみでキャスティングされたのだろうと読み取れる辛らつなコメントも。アデルなりのジョークなのか、はたまた本当の嫌悪なのか…。こうなると、アデルの伝記映画が実現しても、レベルが演じるのは難しいのかもしれない!?(Hiromi Kaku)
2016年04月07日『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる俳優のマーク・ハミル(64)は、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に向けて、およそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、おいしいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『おいしいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。一方でマークは、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、『スター・ウォーズ』を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたという。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」とローリング・ストーン誌に語った。(C)BANG Media International
2015年12月10日アメリカのミュージシャン、ブライアン・ウィルソンが、2016年4月12日(火)・13日(水)に東京・東京国際フォーラム ホールA、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で来日公演を行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ソロとしては11年ぶりとなる来日公演。今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。ブライアン・ウィルソンは1942年生まれ。10代の頃、ビーチ・ボーイズを結成しキャリアをスタート。1962年にファーストアルバム『サーフィン・サファリ』をリリース。当初はサーフロックを強調していたが、すぐに他のテーマも取り込むようになり、1966年にリリースされた『ペット・サウンズ』は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。ビーチ・ボーイズのメンバーとしては、1988年にロックの殿堂入りを果たしている。また、ブライアンはソロ活動でも大きな実績を残している。1960年代にレコーディングしていた曲を2004年に完成させリリースした『SMILE / スマイル』は、ビルボードチャートのトップ20入りを果たし、初のグラミー賞を獲得。今年4月には11作目となるソロ・スタジオ・アルバム『ノー・ピア・プレッシャー』をリリースしている。現在、チケットの一般発売に先がけて、本日よりプリセール先着先行をぴあ独占で実施中。受付は12月1日(火)午後11時59分まで。■「『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーBRIAN WILSON 50th Anniversary of “PET SOUNDS” JAPAN TOUR」2016年4月12日(火)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月13日(水)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月15日(金)オリックス劇場(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:00料金(全席指定・税込)S席 12500円 、 A席 10500円※未就学児童入場不可
2015年11月25日人気急上昇中のイモージェン・プーツをヒロインに、オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストンらをメインキャストに迎え、ブロードウェイを舞台に描くロマンチック・コメディ『マイ・ファニー・レディ』。このほどその最新版ポスターが解禁となった。新進のハリウッドスター、イジー(イモージェン・プーツ)。コールガールをしていた過去をも天真爛漫に語る彼女は、 “お客”として出会った演出家・アーノルド(オーウェン・ウィルソン)と過ごしたロマンチックな一夜について、とある取材で語り出す。アーノルドから「君の将来のために3万ドルをプレゼントする」という奇妙な申し出をされ、人生が一変した日のことを…。まさに現代版『マイ・フェア・レディ』ともいえる、大人たちのおとぎ話を描く本作。演出家・アーノルドを演じるのは『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソン。夢見がちながらもチャーミングなヒロイン・イジーを演じるのは、「ミュウミュウ(Miu Miu)」のモデルを務めるなど人気急上昇中のイモージェン・プーツ。イジーに一目ぼれしてしまう脚本家の恋人で、エキセントリックなセラピスト役に、ドラマ「フレンズ」で人気を集めたジェニファー・アニストンを迎えているだけでなく、『午後3時の女たち』のキャスリン・ハーンや、ウィル・フォーテ、リス・エヴァンスなど名優たちが脇を固め、話題を呼んでいる。先日解禁されたイラスト版ポスターに続き、今回解禁となったのは、ピーター・ボグダノヴィッチ監督を慕って集まったスターたちがそれぞれ役の個性を主張する表情で並ぶ、最新版ポスター。メインキャストの4人が顔を揃え、良質な”大人”のためのロマンチック・コメディを予感させる、楽しげなビジュアルとなっている。また、今回劇中に登場する台詞にちなみ、ヒューマントラスト有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAにて<リス割引>が実施されることが決定。リスをモチーフにした小物、洋服の柄をお持ちの方なら誰でも、本作を一律1,000円で鑑賞できるという(当日券鑑賞限定)。加えてYEBISU GARDEN CINEMAでは、11月28日(土)から12月11日(金)の間、本作と同じく、ブロードウェイにちなんだオードリー・ヘプバーンの名作『マイ・フェア・レディ』のデジタルリマスター上映が実施されるとのこと。ハリウッドの黄金期を生き、映画評論家としても活躍するピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりの最新作となる本作。ぜひ「映画と人生への愛」にあふれた極上のロマンチック・コメディを堪能してみて。『マイ・ファニー・レディ』は12月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日今年最大の話題作にして、いまだナゾだらけの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。先日、公式ポスターが解禁され、重要人物であるはずのルーク・スカイウォーカー「不在」がさまざまな憶測を呼んでいる。30数年の空白を経て、ルークは暗黒面に落ちたのか?現時点で公式ポスターに描かれているのは新キャラクターとなるレイ、カイロ・レン、フィン、鈍く光り輝くキャプテン・ファズマ、X-ウイングの名パイロットであるポー・ダメロン、キュートな外見が早くも人気を集めるドロイド BB-8。詳細は不明だが、レイとBB-8の出会いに深く関係しそうな人物(?)の姿も。さらにハン・ソロとレイア、チューバッカ、C-3POとR2-D2という往年のファンにはおなじみの面々だ。公式ポスターに加えて、本国では「キャラクター・ポスター」と呼ばれる宣材も公開されており、こちらはレイ、カイロ・レン、フィン、そしてハン・ソロとレイアの5種類が製作されている。つまり、こちらもルークは不在。レイアを演じるキャリー・フィッシャーは自身のツイッターに、ポスター画像とともに“Oh Luke, don’t ask for the moon, we have the force. ”とつぶやき。“don’t ask for the moon”には「無い物ねだりしないで」「無理言わないで」といった意味があり、まるで兄のルークを諭すようである。どちらにしても“we have the force. ”=「フォースはある」らしいが…。ご存知の通り、マーク・ハミル演じるルークは本作に登場することが発表されており、4月に公開された予告編では、右手が機械化されたルークらしき人物の姿も確認されている。メガホンをとるのは、J.J.エイブラムス監督。ナゾがナゾを呼ぶ展開で世界中の視聴者を翻弄した「LOST」シリーズ生みの親だけに、プロモーションの段階で、誰もが中身を知りたい“ミステリーボックス”を仕掛けるのはお手の物。今回はルークの立ち位置を最大のナゾに位置付けたようで、いまごろファンが「ひょっとしてルークは悪役?」と思いをめぐらす様子に、「してやったり」とニンマリしているかもしれない。公開を前にあれやこれやと情報を集めて、どんな作品になるのか想像を膨らませるもよし。だが、情報過多の時代だからこそ、あえて頭も心もまっさらな状態で新たな神話と向き合うのも、楽しいかもしれない。きっとJ.J.もそれを望んでいるはずだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉上映。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月13日伊勢丹新宿店では、10月14日から27日まで、スコットランド出身のデザイナーでアーティストのドナ・ウィルソン(Donna Wilson)のグッズをそろえたポップアップショップを同店本館5Fリビング・インテリアフロアにオープンしている。25日には来日記念としてワークショップが開催された。ドナ・ウィルソンはスコットランド出身で、現在はロンドンを拠点に活動中。ニットのぬいぐるみやファッションアイテム、家具、インテリア小物などの幅広いグッズを手掛けているほか、美術館や公共施設では数々のインスタレーション作品も発表している。また、「エルデコ・ブリティッシュデザインアワード2010 デザイナーオブザイヤー」をはじめとする受賞歴があり、パリやNY、東京などの各国主要都市で個展を開催することもしばしばだ。そんな華やかな経歴を持つアーティストのグッズがそろうショップとあって、同フロアにはイベント初日から多くのファンが足を運び、賑わいをみせている。会場で販売されているグッズは、ニット帽、マフラー、クッションなど。贈り物としても自分用としても購入したくなるものばかりだ。また、10月21日から27日にかけては、同フロアの一角「アート&フレーム」で、ドナの原画や版画を購入できる来日展も開催。原画や版画を展開し、買い物客たちは思わず足を止めて楽しそうな表情を浮かべ、売り場にはいつもに増して穏やかな空気が流れている。さらに25日には、来日中のドナ・ウィルソン本人と一緒に人形を作ることができるワークショップが開催された。会場に用意されたのは、「Make your own Monster(あなただけのモンスターを作ろう)」との魅力的な名前を持つ手作りキット。中に入っているフェルトのパーツを自在に組み合わせ、参加者一人ひとりが思いのままに自分だけのモンスターを作ることができるのだ。もちろん、ワークショップではドナ自身もモンスター作りを楽しみ、参加者たちとのおしゃべりをたっぷり楽しんでいた様子。そこで、イベント終了後のドナをつかまえ、インタビューを試みることに。―今日のワークショップ、楽しかったですか。ドナ「ええ、とっても。最近はeメールでクライアントとやりとりすることばかりだったから、私にとっても久しぶりの裁縫だったの」―久しぶりに手作りしてみて、改めてものづくりの楽しさを実感されましたか。ドナ「その通りよ。私、想像力が枯渇してくるといつも旅に出て、旅先で得た経験や新しい感情を作品に落とし込んでいるんだけど、今回のワークショップでもいい刺激をもらえたわ。それに、日本で過ごしている時間そのものが、創作の源になっているなと感じているの」―今回は日本には10日間滞在なさるそうですね。これまでに訪れた場所で思い出に残っているのはどこですか。ドナ「なんといっても尾瀬ね。自然がすごく美しかったのよ。私が育ったスコットランドも美しい自然にあふれた土地だけど、緑豊かな自然って、私にとって大きな創作源だと思うの」―ところで、今回のイベント会場となったフロアでは、クリスマスの準備も始まっています。ドナは今年のクリスマスをどのように過ごす予定ですか。ドナ「大好きな家族みんなで楽しい時間を過ごすつもりよ。私のふるさと、そして旦那のふるさとの両方を訪れたいと思っているの。アイスランドでオーロラを見るという計画もあるのよ」―それは楽しみですね。ドナ「ええ、とっても。日本のみんなにもすてきなクリスマスを楽しんでほしいと思っているわ。私、日本の文化も日本人も大好きなの。みんなとってもフレンドリーで、どこに行っても親切におもてなししてくれるから、毎日幸せな気持ちで過ごせているわ」―では、最後に、大好きな日本のファンにメッセージをいただけますか。ドナ「今年のクリスマスは大切な人たちと一緒にhappy& creativeに過ごしてはいかが。それから、これからも新しい作品をどんどん発表する予定だから、どうぞ楽しみにしていてね。今後はライフスタイル系のアイテムもたくさん出していく計画があるから、お部屋の温かな雰囲気作りにも役立ててくれたら嬉しいわ」インタビューが進むほどにその作品に込められた想いを語ってくれるドナ。そのピュアさがあるからこそ、作品の一つひとつが、どこまでもやさしい表情に満ちているに違いない。
2015年10月26日現在開催中のポップアップショプに合わせ、デザイナーでアーティストのドナ・ウィルソンが来日。10月25日に伊勢丹新宿本店5階のリビングルーム/インテリアにてワークショップ「ドナ・ウィルソンと一緒に人形を作ろう」を実施する。ニットのぬいぐるみ、セーターやマフラーといったファッションアイテム、家具やインテリア小物などで知られるドナ・ウィルソンのポップアップショプが、10月27日まで伊勢丹新宿本店5階のリビングルーム/インテリアにてオープンしている。人形やマフラーなどのファッション小物などを中心に展開する中、10月25日には来日したドナ・ウィルソンと一緒にオリジナルの人形を作るワークショップイベントを開催。子供から大人までファンの多いブランドの、デザイナー本人と一緒にぬいぐるみが作れる貴重な機会となっている。持ち物は「はさみ・針・お好みの糸」のみで、所要時間は1時間ほど。定員となり次第申し込み受付終了となる。【イベント情報】「ドナ・ウィルソンと一緒に人形を作ろう」会場:伊勢丹新宿本店5階 リビングルーム/インテリア住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月25日時間:16:10~(約1時間)会費:4,900円
2015年10月22日『ナイト ミュージアム』シリーズでもおなじみのオーウェン・ウィルソンが、海外赴任先で突如として起こった市民の反乱に巻き込まれていくサバイバル・スリラー『クーデター』。このほど、本作から特報映像とメインビジュアルが解禁となった。東南アジアのとある国に、支援事業のため妻と娘2人と共に赴任したジャック(オーウェン・ウィルソン)。美しい熱帯雨林、温かい気候、温厚な人々…一見して平和に見える国で、突如として政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。暴徒による容赦なき殺りくが開始される…。滞在ホテルを襲撃されたジャックは、迫り来る暴徒から妻子を守るため奔走、現地で出会ったハモンド(ピアース・ブロスナン)の先導で間一髪逃げ延びるが、その先で途方もない現実を突きつけられることに――。一国の政府を崩壊させ、時には軍隊をも壊滅させてしまう、“クーデター”。本作は、家族と共に“クーデター”に巻き込まれてしまい、全国民から標的にされてしまう外国人家族の壮絶な逃走劇を、M・ナイト・シャマラン監督から認められた期待の若手監督ジョン・エリック・ドゥードルが緊迫感たっぷりに描き出す。主人公・ジャックを演じるのは、アクション大作『エネミー・ライン』からウディ・アレン監督作『ミッドナイト・イン・パリ』、“小さな姿”で登場する『ナイトミュージアム』シリーズなど、シリアスな2枚目役からコミカルな役まで巧みに演じ分けるオーウェン・ウィルソン。また、ジャック一家を危機から救うキーマンを演じるのは、『007』シリーズや『ゴーストライター』のピアース・ブロスナンだ。届いた特報映像では、一夜にして発生したクーデターにより、全国民から“標的”にされ、命を狙われることになったジャックが、家族を守るために下した“究極の決断”が必見。暴徒化した人々から逃げるため、ホテルの屋上に妻と子ども2人と非難したジャック。これ以上逃げ場がなく、一家全員が窮地に立たされたそのとき、なんとジャックは隣のビルへ飛び移ることを決断。そして、決死の思いで、我が子を隣のビルに向かって空中に放り投げるという、衝撃的シーンが度肝を抜く。メインビジュアルも、クーデターの渦中に巻き込まれたジャック一家の緊迫した様子がひしひしと伝わってくるもの。果たして、彼らはこの国から無事に逃げ延びることができるのか。オーウェンの決死の選択を、まずはこちらからご覧あれ。『クーデター』は9月5日(土)より新宿バルト9ほかにて全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クーデター 2015年9月5日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015 Coup Pictures, LLC. All rights reserved.
2015年05月14日トム・ハンクスの妻で女優のリタ・ウィルソンが乳がんと診断され、両乳房の切除手術を受けたことを公表した。58歳のリタは14日(現地時間)、「PEOPLE」に「健康上の問題があり、ブロードウェイの舞台『Fish in the Dark』(原題)を降板しました」という一文で始まる声明を寄せた。「先週、夫に付き添われ、家族や友人の愛とサポートを受けて、乳がんのために両乳房の切除と再建の手術を受けました。浸透性小葉がんと診断されたのです。現在回復中ですが、最も重要なのは完全回復の見込みだということです。なぜか?早期発見ができ、素晴らしい医師たちに恵まれ、セカンドオピニオンを受けたからです」と声明は続く。リタは毎年乳がん検診を受けていて、一度は「がんはない」という結果が出たが、乳がんを患ったことのある友人の勧めでセカンドオピニオンを受け、がんが見つかったという。「セカンドオピニオンが健康にとって重要であることをみなさんに伝えたいから」と公表を決意したという。「愛ある協力的な夫、家族、友だち、そして医師たちに恵まれて、感謝しています。乳がん治療と再建手術の進歩の恩恵を受けられたことにも感謝しています」と綴るリタは快方に向かっていて、5月5日(現地時間)にはブロードウェイの舞台に再び立つ予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月16日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、2015年8月発売される『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー(Episode VI)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は5,940円(税込)。2015年12月18日公開予定の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も大きな話題となっている『スター・ウォーズ』シリーズだが、アクションフィギュア「S.H.Figuarts」の同シリーズ第1弾『ダース・ベイダー』、第2弾『ストームトルーパー』に続く第3弾として、ルーク・スカイウォーカーが立体化される。『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー(Episode VI)』は、その名のとおり1983年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』時のルークをアクションフィギュア化。表情はデジタル彩色のノウハウを活用した独自の製法を活かして表現され、劇中の再現をも超えた本物に限りなく近い仕上がり。この技術は『S.H.Figuarts マイケルジャクソン』で公表だった彩色ノウハウを活用し、実写映画キャラクター特有の微妙な表情のニュアンスを再現しているという。表情パーツは「通常時」と「喰いしばり」の2種類が付属。服装はジェダイ・ナイトの黒い衣装となり、精悍なルークの顔つきとともに徹底再現。セット内容は本体に加え、交換用頭部、交換用表情パーツ、交換用手首左右各2種、アナキン・スカイウォーカー頭部、ライトセイバー。アナキン・スカイウォーカー頭部は、2015年4月25日発売予定の『S.H.Figuarts ダース・ベイダー』と交換することができる。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2015年04月09日人気上昇中の英国人俳優ルーク・エヴァンスが“悪”に身を落とした“英雄”ヴラド・ドラキュラを演じた主演最新作『ドラキュラZERO』。4月8日(水)のBD&DVD発売を受け、特典の中からある撮影日のルーク・エヴァンスに1日密着した映像がシネマカフェに到着した。世にあふれるドラキュラ物語のモデルとなった実在の男、ヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)。15世紀半ばにトランシルヴァニア地方を襲った横暴な大国オスマン帝国の侵略から、家族と国を守るために、自らを犠牲にして“悪の力”を得た彼は、その力と引き換えに耐えがたい代償を払うことになっても、“英雄”であり続け、愛する者を守れるのか――。悪に身を浸しながら高潔な魂を貫くヴラドを演じ、高い評価を得たルークは、オスカー俳優となったエディ・レッドメインをはじめ、ベネディクト・カンバーバッチ、ベン・ウィショーらと同じく、このところ熱い注目を集める“英国男子”のひとり。『ワイルド・スピード EURO MISSION』『ホビット』シリーズなどでも端正なルックスと確かな演技力を披露し、日本でも人気急上昇中だ。そんな彼の主演最新作である本作のブルーレイ&DVD が4月8日(水)にリリースされることを受け、特典の中からある撮影日のルークに1日密着した貴重な映像が到着!映像は、ルークが衣裳に着替えている場面からスタートし、見どころの1つである敵の大軍と戦うシーンの裏側にも密着。戦闘を経てヴラドが徐々に汚れていく様子について熱心に語るヘアメイクの後ろでは、茶目っ気たっぷりにふざけてみせるルークの姿が。主演俳優として真摯に撮影に臨む姿はもちろん、リラックスした素顔も垣間見ることができる、貴重な瞬間をとらえた映像となっている。また、着替えシーンでも披露された美しい肉体を手に入れるため、ルークは自らに厳しいトレーニングを課し、毎日5,000kcalを摂取。ジム通いで徹底的な肉体改造を敢行したとか。あまりの厳しさに「バイオリンを弾く役がよかった…」と、思わず本音をこぼしてぼやくルークの姿も微笑ましい。役柄とはまた違うルークの素顔を、この映像からご覧あれ。『ドラキュラZERO』は4月8日(水)よりBlu-ray&DVDリリース、レンタル同時開始。<『ドラキュラZERO』Blu-ray&DVD/リリース情報>発売日:4月8日(水)価格:3,800円+税(Blu-ray)3,400円+税(DVD)発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2015年04月07日ディズニーが製作準備を進めている実写版『美女と野獣』に、『ドラキュラZERO』のルーク・エヴァンスがガストン役で出演を交渉中らしいとVariety.comが伝えている。主演のベルにはエマ・ワトソンが、野獣(ビースト)役にはダン・スティーヴンスが決まっている。監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドン。撮影は、今年後半にスタートの予定。公開予定日はまだ決まっていない。その他の情報エヴァンスの最新作は『ホビット 決戦のゆくえ』。今年はイギリス映画『High-Rise(原題)』の公開が控えている。SFアクションで、共演はトム・ヒドルストン、ジェレミー・アイアンズ、シエナ・ミラー。文:猿渡由紀
2015年03月05日ジェイク・ギレンホールとルース・ウィルソンが舞台共演をきっかけに交際に発展したようだ。ジェイクとルースは11日(現地時間)に行なわれた第72回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したが、バックステージで手をつないで歩いたり、熱烈なキスをしているのを目撃されたという。イギリスの大衆紙「The Sun」では、2人は周囲を気にする様子もなかったという目撃証言が掲載されている。ジェイクとルースは現在、ブロードウェイの舞台『Constellations』(原題)で共演中。昨年12月にもニューヨークのレストランでのデートが報じられ、その際は「2人はただの友人同士」と関係者は語っていたが、やはり恋が芽生えたようだ。ジェイクは34歳で、『ローン・レンジャー』やイギリスのTVシリーズ「刑事ジョン・ルーサー」で知られるルースは33歳。ルースは今回のゴールデン・グローブ賞のTVシリーズ・ドラマ部門で女優賞を受賞、ジェイクの姉のマギー・ギレンホールも同賞TVミニシリーズ/TV映画部門の女優賞を受賞、映画のドラマ部門で男優賞にノミネートされながら惜しくも受賞は逃したものの、この日のジェイクはルースとマギーに囲まれてご機嫌な様子だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月22日