恋をしたとき、好きな人を目の前にして胸がドキドキすること、ありますよね。頭からその人のことが離れなかったり、ほかの事はもう何も考えられなくなったり。実はそれ、立派な病気なんです。医学博士の米山公啓先生によると、病気とは普段と違うからだの状態のことなんだそう。(以下、米山公啓先生)恋をしているとき、実はあなたの脳の中ではさまざまな脳内物質が同時にたくさん分泌されています。つまり脳内物質異常分泌症と呼べる状態。その中でも主役となる脳内物質は「ドーパミン」、「オキシトシン」、「ノルアドレナリン」。ドーパミンが幸福感や満足感を生み出し、オキシトシンが彼と一緒にいたくなる気分を演出。また、ノルアドレナリンにはドキドキ感や期待感を作り出すとともに、全身に活力を与える効果があります。このほかにも恋愛中は多くの脳内物質が分泌され、あなたの恋愛を盛り上げているのです。つまり、彼のことを考えるとドキドキする、一緒にいると幸せ、などと感じるのは彼のせいではなく、あなたの脳内物質異常分泌症のしわざだったのです。今この瞬間も、あの人を思うあなたの脳の中では、たくさんの脳内物質が分泌されてるかもしれませんね。(ラブクリニック編集部)【関連リンク】【コラム】オンナの恋と本音【ラブクリニック】【コラム】恋愛と脳の関係や、体への影響を医学的に解説!【コラム】今より10倍魅力的に見せるファッションとは?
2011年11月24日「うまくいきそうになったら、彼が別の人を好きになってしまう。」「おまえの好きは重い。」「突然別れたいと言い出した。」あなたが、もし好きな人との関係に、望まぬ終わりを迎えていたとしたら、振り返ってみて。あなたは、「別れを望んでなんかいない」と思うでしょう。しかし、「思考は現実化する」という言葉どおり、あなたの思い以外のなにものも、あなたの現実をつくるものはない。あなたにとってどんな苦しい現実も、あなたが望んだ、もしくはそれを合意したこととなるのだ。別れるとき、わたしたちは、関係がつらいと感じる。エネルギーが不足し、元気がなくなり、なんらかの苦しさを感じるようになると、他の人を好きになってしまう、物理的に逃げ出してしまう、感じなくしようと鬱のような状態になってしてしまう。では苦しくなる原因は「あなたが愛しすぎること」と思うとみなさん驚くのだろうか。誰かのことを大好きだという気持ちが、大きくなりすぎて「愛しすぎる」ようになると、重たいエネルギーになる。本来愛とは見返りを求めないものだが、「愛情」は感情が影響する。感情には、表裏の意味が同時に存在する。愛情は、「一緒にいられる」という幸せを感じると同時に、失う恐れも同じだけ感じてしまう。嫉妬の感情、裏切られることへの怒り、こうあってほしいということが叶わない怒り…さまざまなネガティブな感情も同時に、そこに存在している。そして、あなたの気づいていないそれらの感情は、あなたの大切な人を攻撃し、エネルギーを奪う。あなたが愛する人との関係がうまくいかないことを繰り返していたなら、「愛しすぎていないだろうか」と振り返ってみよう。愛とは見返りを求めないもの。そして、なんの期待ないのだ。あなたの愛する人とあなた自身を、「愛情の毒」から守るために、「〜すべき」とか「ねばならない」という観念の鎖から、あなたを自由にしてましょう。エキサイト電話占い 占い師: Yuriel
2011年09月16日世の中には彼女や彼氏が絶えたことがないという方々がいる一方で、もう何年も人を好きになったことがないという方々もいます。後者の方々はなぜ、人を好きになることができないのでしょうか。アンケートを行ったところ、「1年以上好きな人ができなかったことがある」と答えたのは、回答者全体の約半数にあたる212人。理由を聞いてみました。※COBS ONLINE会員調査(ウェブ ログイン式)有効回答数:421人期間:2010年5月24日~5月27日男女問わず、多く寄せられた回答は「忙しくて恋愛どころではなかったため」といったもの。「睡眠時間、食事時間が削られて生死にかかわるほど忙殺されていると、恋愛感情どころか人に気遣う余裕さえなくなる」(20代女性)と答える方もいて、その多くは恋愛を第一に考えられない状況下にいた、ということがうかがえます。一方で「以前好きだった人を忘れられないから」(20代男性)、「大きな失恋をして立ち直れないから」(20代女性)と答える方も。たとえ時間に余裕があったとしても、心が傷ついたままでは次に進むことは難しい、ということなのかもしれません。また、「恋愛=結婚に結びつくと思うと、慎重にならざるを得ない」(30代女性)という方も。現実的な考え方も大切だとは思うのですが、それが足かせになって恋愛ができないとなれば、なんだかもったいないような気も……。このほか、「私は面食いだから」(20代女性)、「趣味が宝塚なので、宝塚的男性を求めてしまう」(30代女性)など、容姿に対する理想の高さをうかがわせる回答や、「女性とは肉体関係が築ければよいと思っている」(20代男性)といったアウトローな回答も見受けられ、「好きな人を作ることができない」理由は実にさまざまでした。では、これらの恋愛空白期間を経て恋をしたことがある人は、どんなきっかけで相手のことを好きになったのでしょうか。・相手が積極的に話しかけてきてくれたので、興味を持った(20代女性)・仕事から離れて気持ちに余裕が出たとき、自分を支えてくれている人たちを大事にしようと思えて(20代男性)・海外に行ったこと。環境がガラリと変わったせいか開放的な気持ちになった(20代女性)・恋をしていなかったせいで、ちょっとご飯に誘われたりしてころっと……(20代女性)・トラウマになっている出来事を穏やかに聞いてくれる人が現れた(20代女性)・SNSで趣味仲間と楽しく交流を続けているうちに(20代男性)・周りが全員彼持ちになり、人恋しくなった(20代女性)・光のようなものが相手に差しているようにみえた。胸がざわざわし始めた(20代女性)最も多かったのは「弱っているときに優しくされた」といった類のもの。人の優しさって偉大ですね。続いて、恋をしていなかった間、次の恋に向けて何か取り組んでいたことはあるのかも聞いてみました。・メイクや料理の教室に通って、自分に投資しまくり(20代女性)・恋愛マニュアル本のチェック(20代女性)・好きなアーティストのライブに行ったり、スポーツ観戦をしたり、舞台を見に行ったり。趣味に没頭することで英気を養った(20代男性)・コンパがあったら誘ってほしいと、友達に声をかけまくった(20代男性)・とにかく街でかっこいい男の人を見て、目の保養をした(20代男性)・ギターと共に旅立った(30代男性)・会社の後輩と陶芸教室に通った(20代女性)自分磨きなど積極的なコメントも見られた一方、それって何の役に立ったんでしょうかと、思わずつっこまずにはいられない、珍回答もありました。自転車に一度乗れるようになったら、しばらく乗っていなかったとしても、乗り方を忘れることはそうないもの。恋も、そうであるような気がします。皆さまの恋愛が幸多きことをお祈りしております。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【Q&A】三十路一歩手前なのに、好きな人もできない【ランキング】これがあったら結婚できない理由ランキング【コラム】「いい人」止まりでモテない人ってどんな人?
2010年06月25日恋人がいると分かったら、勝負しない女性が大半好きな人ができたら誰でもテンションがあがりますよね。でも、その人にすでに恋人がいるって分かったら……あなただったらあきらめる?好きでいる?もしかして奪っちゃう?そこで、20代の女性604名に「好きな人に恋人がいたらどうするか」について聞いてみました。>>男性編も見るQ. 好きになった相手に恋人がいたとき、どうしますか?(複数回答)1位恋人がいると知った時点ですぐあきらめる43.0%2位恋人がいても好きでい続ける27.0%3位せめて友達になろうとする18.5%4位何かに集中することで恋心を忘れようと努力する15.2%5位相手が恋人と別れるのを何もせずに待つ10.8%■「恋人がいると知った時点ですぐあきらめる」派は……・「その人の幸せを壊すことになるし、争ってまで好きな人と付き合いたいとは思わない」(22歳/金融/サービス)・「恋人に対して愛情を注ぐ姿を見ると冷める」(28歳/人材派遣/秘書・アシスタント)・「恋人がいても奪えるような相手は、自分と付き合った後も誰かに奪われる可能性があるから」(27歳/医療/医療事務)・「別れるのを待っていたこともあるが、全然別れなくて辛い日々を過ごしたから」(29歳/教育関連/サービス)・「略奪して幸せになった話を聞いたことがないから」(28歳/自動車関連/営業)■「恋人がいても好きでい続ける」派は……・「いつか振り向いてくれるかもしれないから」(23歳/飲料/研究開発)・「告白はしないけど、そう簡単に嫌いになれるものでもないから」(23歳/金融/サービス)・「イイ男に恋人がいるのは普通のこと」(26歳/医療/専門職)■「せめて友達になろうとする」派は……・「恋心を忘れようとしつつ、友達でいいからと近づいて、万が一に別れたときを狙う(笑)」(24歳/金融/金融系専門職)・「身近な友達から恋人になるというのはよく聞くから」(25歳/金融/金融系専門職)■「何かに集中することで恋心を忘れようと努力する」派は……・「自分の気持ちには嘘がつけないので、感情を吐き出した後は趣味に没頭するのが一番」(22歳/給食委託サービス/サービス)・「好きな人に振り向いてもらうのを待ったり悩んだりして時間を浪費するより、自分を磨いて好きな人を振り向かせたいから」(26歳/飲食/販売)・「没頭できる趣味と勉強が山ほどあるので、集中すると恋愛の苦しみから一時的に解放される」(29歳/IT/クリエイティブ)■「相手が恋人と別れるのを何もせずに待つ」派は……・「チャンスが巡ってきたときに動く。それまでは何もしない」(26歳/化学/研究開発)・「相手を好きになってしまったのは仕方ないが、追いかけられる恋愛のほうが好きだから」(26歳/精密機器/企画開発)総評「恋人がいると知った時点ですぐあきらめる」派が4割を超えました。大半の女性は「彼の幸せを壊したくない」、「略奪した恋愛で幸せになれると思えない」という意見が多かったですが、「いつか彼女と別れるかもしれない」と密かにチャンスをうかがいながら好きでい続けるという人も少なくないようでした。また、「イイ男には恋人がいて当然」という客観的な意見も。そのイイ男に振り向いてもらえるように努力しながら待つか、それともあきらめて次のターゲットを探すかは、その人の恋愛スタイルによりそうです。(文・あおい歩)調査時期:2010年3月9日~3月18日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性604名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】恋人がいなくて寂しいと感じる瞬間ランキング【女性編】なぜ自分に出会いがないのか、その理由ランキング【女性編】恋人に求める条件ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年04月16日