「三代目J Soul Brothers」のドームツアーを追いかけたドキュメンタリー『Born in the EXILE 三代目J Soul Brothersの奇跡』の完成披露試写会が2月5日(金)に開催。NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣が勢揃いし、レッドカーペットを歩いた。彼らにとって初のドームツアーとなる「三代目J Soul Brother LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」の舞台裏をメインに、各メンバーのインタビューや新曲の制作現場の様子などを余すところなくカメラに収めた本作。メンバーがレッドカーペットに登場すると、寒空の下、早くから集まっていた熱烈なファンの歓声が黄色い歓声が響き渡る。リーダーのNAOTOさんは「メンバーそれぞれのいままで見たことない顔が映っていて、僕らがどうやって集まったのか?どんな道をたどってきたのかを見ることができ、7人でのデビューから歩いてきた軌跡が映し出されます」と胸を張った。常にカメラが密着した状態で過ごしてきたメンバーだが、ELLYさんは「意識したことは特にないです。普段の7人が見られると思います」と笑顔を浮かべる。ちなみに、映画の中ではELLYさんの自宅も映し出されているという!今市さんと登坂さんは映画タイトルと同名の主題歌「Born in the EXILE」の歌詞を2人での共作という形で制作した。今市さんは「オミと初めての共作で『どうなっちゃうの?』と不安もあったし、思いや表現がどう合うのか心配でしたが、いざ2人の書いてきた歌詞を出したら伝えたいものは同じで『いい作品になる』と思いました」と振り返る。登坂さんは「HIROさんから最初に『してみたら?』と言われたときは、絶対にできないって思ったんですが、スタジオで照らし合わせたらいい曲になるなって思いました。打ち合わせもほとんどなしでドキドキしましたが、ビビっときました」と自信をのぞかせた。岩田さんは「風邪をひかないようにしてください」と集まったファンを優しく気遣い、映画について「ライブやステージという表舞台でファンのみなさんに知っていただけるところ以外での、メンバー間のたわいのない会話などを楽しんでいただけたら」と語る。改めてNAOTOさんは「いま、僕らがあるのは応援してくださるファンのみなさんのおかげ」とファンへの感謝を口にし「これまでの軌跡をみなさんと共有し、これからも一緒に歩いていきたいと思って作った映画です」と呼びかけ、会場は歓声と温かい拍手に包まれた。『Born in the EXILE 三代目J Soul Brothersの奇跡』は2月12日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日三代目J Soul BrothersのNAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣が5日に開催されたドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ~三代目J Soul Brothersの奇跡~』の完成披露試写会にそろって出席した。その他の画像彼らにとって初となるドームツアーの模様を舞台裏も含めてカメラでとらえた本作。メンバーのインタビューを交えつつ、メンバーたちのここまでの道のりを描き出していく。冬の寒空の下、多くのファンがレッドカーペット脇に陣取る中、メンバーはスーツ姿で登場しファンの歓声に応える。リーダーのNAOTOは「いま、僕らがあるのは応援してくださるみなさんのおかげ。これまでの僕らの軌跡をみなさんと共有し、これからも一緒に歩いて行きたいという思いで作った映画です」と呼びかける。今市と登坂は主題歌『Born in the EXILE』の歌詞を共作。この試みについて今市は「どうなるんだろう?思いや表現はどう合うのかな?と心配でしたが、いざ(それぞれが書いた)歌詞を出したら、伝えたい思いは同じで『いい作品になる』と実感しました」と手応えを口にする。登坂も「最初にHIROさんから『してみたら?』と言われたときは絶対無理だと思ったけど、打ち合わせもほとんどなしでスタジオで書いたものを照らし合わせたとき、ドキドキしたけどビビっと来ました!」とふたりのフィーリングが見事に重なり合ったと振り返る。小林は、この楽曲そして映画のタイトルに言及し「本当に僕らの内側が映ってます。恥ずかしいところや見せたことのないところを楽しんでいただくと共にタイトルの意味が映し出されるので感じていただけたら」と語り、岩田はここで映し出される昨年を振り返り「グループとして単独ドームツアーやアルバムのミリオンを達成し、たくさんの夢を叶えさせてもらっら1年でした」と充実の表情。山下は「僕らの巣や仕事しているところなどいろんな顔が見られます」と語り、なんと、自宅での様子まで映し出されているというELLYも「普段の7人が見られます!」と映画をアピールした。『Born in the EXILE~三代目J Soul Brothersの奇跡~』2月12日(金) 全国ロードショー
2016年02月05日民放音楽番組の中で最も歴史のある「MUSIC FAIR」が放送2,600回を記念して行うコンサートの、第2弾アーティストが発表。「ゴスペラーズ」、AI、泰基博と、同番組の記念コンサート出演は初めてとなる「三代目J Soul Brothers」「E-girls」 が参加し、人気と実力を兼ね備えた顔ぶれが実現することになった。「MUSIC FAIR」は、国内はもとより世界各国から一流ミュージシャンが出演し、最新ヒットのみならず、世代を超えたアーティストの共演や海外のアーティストとの豪華コラボレーションなど、一貫したハイクオリティの番組づくりでいまなお多くの視聴者に親しまれている音楽番組。1964年に放送を開始し、ウィークリーの番組としては日本最長寿、音楽番組の中でも最も長い歴史を持ち、今年、放送2,600回を迎えることから開催されるのが今回の記念コンサートだ。第2弾出演アーティストとして明らかになったのは、「ゴスペラーズ」(村上てつや・黒沢薫・酒井雄二・安岡優の4名)、AI、泰基博、「三代目J Soul Brothers」、「E-girls」。すでに第1弾として発表されている、森山良子、谷村新司、さだまさし、徳永英明、「ゆず」、JUJU、水樹奈々などともに、ほかでは見ることができないコラボレーション曲や名曲の数々を披露する予定。まさに夢のステージが実現しそうなコンサート。なお、追加出演者の発表は今後も予定されており、観覧募集もスタートしている。「MUSIC FAIR」2,600回記念コンサートは2月19日(金)18時30分より東京国際フォーラムにて開催。その模様は3月5日(土)、12日(土)、19日(土)、26日(土)18時よりフジテレビ系列にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日昨年、2014年に引き続き2年連続の「日本レコード大賞」を受賞し、2015年最も輝いたアーティストといえる「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIB」。彼らに密着した初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』の公開日が2月12日(金)に決定した。昨年は、1月にリリースしたアルバム「PLANET SEVEN」の異例の大ヒットにはじまり、5月からは初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」を開催した「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIB」(以下「三代目JSB」)。年末もその勢いは衰えることなく、その年の顔とも言える「Yahoo!検索大賞」で大賞とミュージシャン部門賞のW受賞を果たし、「第48回日本有線大賞」では初の大賞を獲得、そのほか多数の音楽配信サイトなどで年間ランキングで1位や上位に輝き、2年連続で「日本レコード大賞」を受賞するなど…怒涛の活躍ぶりをみせた。そんな「三代目JSB」がスターダムへ駆け上がる姿に密着した初のドキュメンタリー映画である本作。撮影は、2014年10月からスタートし、ライブ・ビューイングを含めて120万人を動員したドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」を作り上げる様子や各メンバーへのインタビューなど、舞台裏の姿も満載で、これまで以上に「三代目JSB」に迫った仕上がりになるという。さらには、ボーカル今市隆二、登坂広臣の2人の共作で作詞された新曲の制作風景にも密着。全国で行われた単独ドームツアーを成功させ、夢を叶えたメンバー全員の想いが詰まった新曲が映画本編で初披露される。今年は、メンバーが多数出演するHIRO企画の映画『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』や、岩田剛典の初主演映画『植物図鑑』の公開が控えており、2016年も彼らの話題が尽きることはなさそうだ。映画『Born in the EXILE ~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』は2月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日ダンス・ボーカルユニットの三代目J Soul Brothersが、俳優・伊藤英明の主演で累計発行部数1,400万部突破の人気漫画を実写化する映画『テラフォーマーズ』(2016年4月29日公開)の主題歌を担当することが18日、発表された。同ユニットの楽曲が映画主題歌となるのは、『アンフェア the end』(15年)以来、2度目となる。メンバーの岩田剛典は、「もともと原作コミックのファン」と明言。それゆえに、今回の主題歌への起用について「大変光栄に思っています! 映画と共に僕たちの新曲もどうぞ楽しみに待っていてください!」と喜びを表しながら、アピールしている。本作でメガホンを取る三池崇史監督は「すてきな事件になることを期待している」と期待を寄せながら、「今時の日本映画ってユルいからね」と指摘。「"面白い映画は自分たちで創ろう"っていう主義の私にとって、彼らの音にあふれるヤバさが必要だった」とし、「剥き出しのJ Soulを感じながら楽しんでいただきたい」と、呼びかけている。プロデューサーの小岩井宏悦氏にいたっては「こんな日本最大級の映画の主題歌を背負えるポップでロックでソウルフルなアーティストは、国内には三代目 J Soul Brothers。これはおそらく国民の総意だと思います(笑)。もし、断られたら主題歌はなし! と決めていました」とまで語るほど、同ユニットの楽曲が映画を彩ることを熱望。制作中の楽曲について、「一言で言うと"ヤバい!"です。とにかく聞いていてパワーがもらえる、それでいてどこかエモーションがこもっている、パンチがあってカッコいい」と表現し、「ハートがある熱い男たちへの応援歌を、同じだけハートがある熱い仲間からもらった、という印象です」と感慨を示した。映画は、『あいうら』(2013年)などを手がけてきたLIDENFILMSの制作で2014年に、TVアニメ化もされた同名コミックを原作として、準備に約2年を費やしてようやく実写化が実現したSFアクション。未来の火星を舞台に、人型に進化したゴキブリ「テラフォーマー」とそれらを駆除するために特殊能力の手術を受けた人々との戦いを描く。メガホンを取るのは三池崇史監督。本作の重要な役割を担う宇宙船のセットは製作に約1億円を投じ、3カ月間をかけて原作の世界観を忠実に再現している。(C)貴家悠・橘賢一/集英社(C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
2015年12月20日伊藤英明を主演に迎え、三池崇史が大人気漫画を実写化する『テラフォーマーズ』。武井咲、山下智久、山田孝之、小栗旬ら豪華キャストが出演することでも話題の本作だが、この度主題歌に「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することが決定した。21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと<ある生物>を送ることで、火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。簡単な仕事、高額なギャラに参加を決めたメンバーたちだが、小町小吉(伊藤さん)だけは勝手に志願した幼馴染の奈々緒(武井さん)に付き合い、火星行きを決意していた。ところが火星に着いたら、話が全っ然違う。<ある生物>は人型に異常進化した驚愕生物=テラフォーマーへと姿を変え、その凶暴性で隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況。しかし彼らの身体には、彼らも知らされていないある秘策が仕込まれていた!果たして人間たちは自ら生み出してしまった想定外のヤツらに打ち勝ち、生きて地球へ帰ることができるのか――。原作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載、累計発行部数1,400万部を突破し、熱狂的人気を誇る同名コミック。また「このマンガすごい!2013」オトコ編1位や「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」2位なども獲得、昨年にはアニメ化もされ、さらなる人気を博している。主演の小町小吉役には伊藤さん、共に宇宙船へと乗り込むメンバーには、武井さん、山下さん、山田さん、小栗さんを始め、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラといった個性豊かなキャストが出演する。そしてこの度、本作の主題歌に抜擢されたのは、『アンフェア the end』以来2回目の映画楽曲提供となる「三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE」。日本有線大賞を初受賞し、いま日本全国民から絶大な人気を誇るアーティストである彼ら自身も、原作の大ファンだそう。メンバーの岩田剛典は「もともと原作コミックのファンで『三代目 J Soul Brothers』の楽曲が実写化される『テラフォーマーズ』の主題歌に決まって大変光栄に思っています!映画と共に僕たちの新曲もどうぞ楽しみに待っていてください!」と喜びのコメントを寄せた。また三池監督からは、「“面白い映画は自分たちで創ろう”っていう主義の私にとって、彼らの音に溢れるヤバさが必要だった。剥き出しのJ Soulを感じながら映画を楽しんで頂きたい」と、彼らならではのパワーに期待を寄せている。さらに本プロデューサーも「こんな日本最大級の映画の主題歌を背負えるポップでロックでソウルフルなアーティストは、国内には『三代目 J Soul Brothers』。これはおそらく国民の総意だと思います(笑)。もし、断られたら主題歌はなし!と決めてました」と彼ら以外考えられないと熱望していた。制作中の楽曲を聞いた感想は、「一言で言うと“ヤバい!”です。とにかく聞いていてパワーがもらえる、それでいてどこかエモーションがこもっている、パンチがあってカッコいい。ハートがある熱い男たちへの応援歌を、同じだけハートがある熱い仲間からもらった、と言う印象です。映画にとって、完璧以上の主題歌だと思います」と世界観にマッチする楽曲になりそうと大絶賛だ。11月に完成した特報素材は、豪華キャスト、人気コミック原作ということで、既に再生回数は70万回以上に上り注目を集める本作。タイトルも未定の楽曲だが、スタッフたちが大絶賛するこの主題歌がどんな映画の世界観を表現しているのか、続報に注目したい。『テラフォーマーズ』は2016年4月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月18日今年、Yahoo!での検索数が最も伸びた人物や商品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞 2015」授賞式が12月9日(水)に開催。「三代目 J Soul Brothers」が大賞、ミュージシャン部門2冠に輝いたほか、広瀬すず、窪田正孝、藤田ニコル、「8.6秒バズーカ」らが選出された。昨年より始まったこのアワードは選考委員による話し合いによってではなく、毎月5千万件を超えるYahoo!における純粋な検索数によって決定。プロダクトカテゴリ、カルチャーカテゴリ、ヒューマンカテゴリの3カテゴリごとにさらに細かく部門が分類され、各部門の1位が表彰される。「三代目 J Soul Brothers」からは登坂広臣と今市隆二の2人が出席。今年はドームツアーでライブビューイングを編ませて120万人を動員し、1月に発売されたアルバム「PLANET SEVEN」もミリオン超えを果たし、上半期のアルバムランキング1位を獲得した。今市さんはこの1年を振り返り「ドームツアーは初めてでしたが、『7人でドームのステージに立てたらヤバいよね』と言ってたデビュー当時の夢が実現しました。支えてくださったみなさんのおかげです」と感慨と感謝を口にする。登坂さんも「改めて、僕らの音楽を聴いていただけているんだと実感しました」と喜びを語った。女優部門の広瀬すずは手紙で、アスリート部門の五郎丸歩はビデオメッセージでコメント。五郎丸さんは「2019年には日本でラグビーワールドカップも開かれるので、“五郎丸”(という検索ワード)の前に“ラグビー”と入ると嬉しい」と自身のみならず、ラグビーそのもののさらなる人気の広がりを訴えた。「お笑い部門」受賞の「8.6秒バズーカ」は「流行語大賞」では、本命視されつつもベスト10から漏れるという悔しい思いをしたが、客観的な数字に基づく本アワードでの受賞にホッとしたよう。田中シングルは「まさかの芸歴1年目で、人生が変わりました!」と喜びを語る一方、流行語漏れショックは続いているようで「言ったら角が立つけど『トリプルスリー』は僕も知らなかった」と悔しさをにじませた。また「8.6秒バズーカ」に続く第2検索ワードでは、「素顔」という言葉が多かったそうで、報道陣の要望で2人ともサングラスを外して素顔をカメラの前で披露した。窪田正孝は「この場に立てているのがあり得ない…足が震えてます」と劇中で見せる堂々たる演技からは想像できない、緊張した表情を見せる。称賛を浴びたドラマ「デスノート」のクランクアップで涙を見せたということについて尋ねられると「あそこまでプレッシャーのかかった作品はこれまでなかったです。いざ終わると寂しく、役が離れていってしまう気持ちで思わずウルッとしました」と明かしていた。この他、カルチャーカテゴリではアニメ部門で「暗殺教室」、小説部門で、又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」が受賞した。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日トッド スナイダー(TODD SNYDER)の旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」で12月3日に、モスコット(MOSCOT)の4代目経営者であるハーヴェイ・モスコットと、5代目でありチーフアイウエアデザイナーを務めるザック・モスコットを迎えた来日イベントを開催する。トッド スナイダーの取り扱いブランドのひとつであるモスコットは、トッドと同じくニューヨークを拠点に、1899年から続くアイウェアブランド。当日はハーヴェイとザックによるトークショーのほか、自らがアイウエアの見立てをするなどのサービスも実施する。また、当日アイテムを購入した人には、オリジナルのノベルティがプレゼントされる。【イベント情報】「MOSCOT EVENT」会場:トッド スナイダー・タウンハウス住所:東京都渋谷区神宮前6- 18-14会期:12月3日時間:19:00~21:00(トークショーは19:45~20:30)
2015年12月03日シリーズ最新作『007 スペクター』公開を機に、ファンや映画関係者の間では「7代目ボンドは誰?」という議論が再燃している。以前から、6代目ボンドのダニエル・クレイグが「続投に消極的」だと報じられており、すでに新たなボンド候補が複数浮上している状況だ。クレイグに関しては本作の撮影後に、「またボンドを演じるくらいなら、手首を切る」なんて発言がメディアを騒がせたが、その後「発言の一部を大げさに報じられた」と本人が釈明したのだとか。現時点では「もう1作出演する」「契約は満了したが、続投は本人次第」など明確な結論には至っていない模様。また、クレイグは前作『007 スカイフォール』&本作でタッグを組んだサム・メンデス監督と「ぜひ、また仕事がしたい」とも語っている。2006年公開の『007 カジノ・ロワイヤル』に始まるクレイグ版ボンドは、過去のシリーズとは異なり、ジェームズ・ボンドという人物の“成長”に照準を合わせ、『007 慰めの報酬』『007 スカイフォール』と作品を重ねることで、壮大なクロニクルを紡いだ点が大きな魅力であった。荒削りだったルーキーは、いまや熟練した風格を漂わせる。そして最新作では、自身を苦しめ続けた犯罪組織スペクターと直接対決し、人生のケリをつけようと決意する。つまり、『007 スペクター』はクレイグ版ボンドの集大成といえる完成度を誇っており、「ここでいったん、区切りをつけるのが美しい」と思わせるのだ。最高傑作の呼び声高い『007 スカイフォール』に比べると、少々テンポの悪さを感じるかもしれないが、“贅沢な時間の流れ”は長年『007』シリーズが培ったレガシーであり、本来の姿ともいえる。ボンド役を通して成長を遂げたクレイグ同様、作品自体にもいい意味で余裕があり、貫録たっぷりだ。現実問題として、本作を最後にソニー・ピクチャーズ エンタテインメンがもつ007シリーズの配給契約が期限切れを迎えるため、スパイ映画さながらの熾烈な駆け引きが展開するのは必至。今後、新たな配給契約が結ばれれば、キャストや世界観が一度リセットされる可能性は大いにある。7代目ボンド候補としては、トム・ハーディ、ヘンリー・カヴィル、トム・ヒドルストン、マイケル・ファスベンダー、イドリス・エルバらが挙がっているが…。<『007』シリーズでボンドを演じた俳優>初代ボンド:ショーン・コネリー第1作『007 ドクター・ノオ』(1962)第2作『007 ロシアより愛をこめて』(1963)第3作『007 ゴールドフィンガー』(1964)第4作『007 サンダーボール作戦』(1965)第5作『007は二度死ぬ』(1967)2代目ボンド:ジョージ・レーゼンビー第6作『女王陛下の007』(1969)初代ボンド:ショーン・コネリー第7作『007 ダイヤモンドは永遠に』(1971)3代目ボンド:ロジャー・ムーア第8作『007 死ぬのは奴らだ』(1973)第9作『007 黄金銃を持つ男』(1974)第10作『007 私を愛したスパイ』(1977)第11作『007 ムーンレイカー』(1979)第12作『007 ユア・アイズ・オンリー』(1981)第13作『007 オクトパシー』(1983)第14作『007 美しき獲物たち』(1985)4代目ボンド:ティモシー・ダルトン第15作『007 リビング・デイライツ』(1987)第16作『007 消されたライセンス』(1989)5代目ボンド:ピアース・ブロスナン第17作『007 ゴールデンアイ』(1995)第18作『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)第19作『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)第20作『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002)6代目ボンド:ダニエル・クレイグ第21作『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)第22作『007 慰めの報酬』(2008)第23作『007 スカイフォール』(2012)第24作『007 スペクター』(2015)『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月30日11月26日(水)、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2015」が開催され、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)の「Eeny, meeny, miny, moe!」が年間最優秀ビデオ賞に選出された。各部門の受賞者やゲスト・セレブリティーが集い、東京・恵比寿にて開催された「MTV VMAJ 2015 -THE PARTY!!-」。このほど年間最優秀ビデオ賞に選出された「Eeny, meeny, miny, moe!」は、100万枚(ミリオン)出荷という記録を打ち立てた「PLANET SEVEN」に収録されたアルバムリード曲であり、これまでリリースされてきた「R.Y.U.S.E.I.」や「O.R.I.O.N.」といったEDMサウンドとは一線を画した、生音感が光るブラックミュージックテイストの1曲だ。「三代目JSB」初の試みである7名全員がスタンドマイクを使用したパフォーマンスが話題を集めた本楽曲のミュージックビデオを監督したのは、現在日本テレビで放送されている「EXILE TRIBE」メンバーが出演する連続ドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」の制作にも携わる久保茂昭。久保監督は、「R.Y.U.S.E.I.」や「Summer Madness」といった「三代目JSB」の楽曲や、EXILE「Rising Sun」、E-girls「Follow Me」、安室奈美恵「The Meaning Of Us」、UVERworld「endscape」、AKB48「会いたかった」など、大ヒット曲のMVを多数手がけている。また、久保監督は2010年の「ふたつの唇」、2012年の「Rising Sun」、2013年の「24karats TRIBE OF GOLD」、2014年の「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」の全てのミュージックビデオの監督を務めており、2011年のレディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」を除くと、今回の受賞で邦楽に関しては5連続受賞という異例の快挙となる。同アワードでは、年間最優秀ビデオ賞に先立ち、「三代目JSB」の最優秀邦楽グループビデオ賞受賞を発表。ステージに登壇したメンバーは、「自分たちはミュージックビデオにはとても力を入れているので、こんな素晴らしい賞をいただいて嬉しいです」とコメントし、受賞の喜びを噛みしめていた。続く最優秀ビデオ賞の発表後には、「まさかこんな最高な賞を取れるとは思っていなかったので、本当にびっくりしています。素敵な賞に恥じぬよう、今後もパフォーマンスを磨いて、またこのような賞をもらえるようにがんばります!」と笑顔を見せていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日テレビ朝日が21日から23日まで、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催したライブイベント「~5th Anniversary~ テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」が、CSテレ朝チャンネル1で、来年1月に放送されることが23日、同イベントで発表された。今回の出演アーティストは、21日が、ゲスの極み乙女。、KNOCK OUT MONKEY、[Alexandros]、MAN WITH A MISSION、9mm Parabellum Bullet、B’z。22日が、back number、秦基博、西野カナ、星野源、槇原敬之、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE。23日が、関ジャニ∞、キュウソネコカミ、凛として時雨、aiko、椎名林檎、X JAPAN。3日間で総勢18組のアーティストが出演し、延べ33,000人が熱狂した。なお、放送されるアーティストは、現時点では未定となっている。
2015年11月24日岩田剛典ほか「EXILE TRIBE」メンバーが多数出演し話題のドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」の主題歌を務める「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」。この度、初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」の最新ライブ映像がDVD&ブルーレイ化に先駆けて映像配信サービス「dTV」にて独占配信される。昨年「第56回輝く!日本レコード大賞」で大賞を初受賞し、HIRO企画のドラマ「HiGH&LOW」や岩田剛典の初主演映画『植物図鑑』など、メンバー個々がドラマや映画、CM出演、MC、ラジオパーソナリティなどで活動の幅を広げている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)。先日には初のドキュメンタリー映画の全国公開も決定するなど話題が尽きない。5月からは初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」を開催。福岡、名古屋、大阪、札幌、埼玉、西武の全国計6会場に加え東京、大阪での追加公演も発表し、全21公演で120万人を動員。デビュー4年11か月での6大ドーム制覇という最速記録を打ち立てたこのライブの映像を、約30分に凝縮したダイジェスト版として12月16日(水)のライブDVD&Blu-rayの発売前に、11月25日(水)から「dTV」オリジナルダイジェスト版で独占配信することが決定した。配信される楽曲は、昨年「第56回輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞した代表曲「R.Y.U.S.E.I.」や、世界で活躍するDJ Afrojack作曲の「Summer Madness」。そして、メンバー全員が鍛えられた肉体美のパフォーマンスで会場を盛り上げた「J.S.B. DREAM」など計15曲。今年1月に発売し、ミリオンセラーを記録した最新アルバム「PLANET SEVEN」にちなみ、ドーム全体を宇宙空間に見立てた壮大なステージと、会場を興奮の渦に巻き込んだ迫力のライブを一足先に体感できる。「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 ”BLUE PLANET”」ダイジェスト版は、11月25日(水)13時より「dTV」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2015年11月23日三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマー、ELLYの初主演映画『TRASH/トラッシュ』の舞台挨拶が10月24日(土)、都内で行われた。登壇したELLYは、周りのキャストやスタッフのべた褒めされ、「褒められてすごいうれしいっすね」と、照れくさそうに微笑んでいた。『TRASH/トラッシュ』は、地元では負けなしのELLY演じる主人公・本堂ケントが、上京したのちに歯車が狂いだし、闇金や地下組織との戦いに巻き込まれていくというリアル・アウトロー・アクション映画。何かに打ち込めず苛立ちを体でしか表現できない主人公を、自身の高い身体能力を活かし、格闘シーンも本格的に演じた。初めての映画主演にあたり、ELLYは、「最初に脚本を読んだときに、自分の過去と近いところを感じました。実際現場に入ると楽しいし、勉強になったし、何よりお芝居することがどんどん好きになっていきました」と明かすと、場内からは「ELLY、おめでとう」というファンからの温かいコールであふれた。主人公の親友役として出演した八木将康(劇団 EXILE)は、「大きなハプニングはなかったんですけど、撮影が終わってからELLYと二人で血のりがべったりついたまま温泉に行ったんです。一般の人もいたので『あいつら、なんだ』ってなっちゃって」と、EXILE TRIBEの同期ならではの仲の良さを見せていた。昔の恋人役を演じた中村ゆりは、ELLYが演じたシャイな男性像について意見を求められると、「エリーさんそのままというか。現場でも最初のころはあまりしゃべってくれないくらいで。でもダンスとかの話を聞いて、熱い人だなって思いました。素敵です」と隣のELLYに柔らかい視線を送っていた。ほか、中村ゆり、天野浩成、権野元監督も登壇した。映画『TRASH/トラッシュ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TRASH/トラッシュ 2015年10月24日よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開(C) 2015「TRASH」製作委員会
2015年10月24日昨年「第56回輝く!日本レコード大賞」で大賞を初受賞し、メンバー個々がドラマや映画、CM出演、MC、ラジオパーソナリティなどそれぞれが活動の幅を広げている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の初のドキュメンタリー映画の全国公開が決定した。2015年1月にリリースしたアルバム「PLANET SEVEN」では異例の大ヒットを記録し、5月からは初の単独ドームツアー「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」もスタートさせ、福岡、名古屋、大阪、札幌、埼玉、西武の全国計6会場で行われた本公演のみならず、東京、大阪での追加公演も発表し、快進撃を続けている「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)。このたび、「三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2015“BLUE PLANET”」追加公演初日となった東京ドーム公演にて、彼らの初のドキュメンタリー映画『Born in the EXILE』の全国公開が決定。企画プロデュースを「EXILE」のHIRO、監督にはドラマ「トリック」(テレビ朝日)や「情熱大陸」(TBS)などの演出のほか、「EXILE」など多くのアーティストのミュージックビデオやライブ映像を手がけてきた保母浩章が務める。本作では、メンバー全員の念願でもあった“単独ドームツアー”の舞台裏をメインに、初のレコード大賞受賞の舞台裏やレコーディング風景、CM撮影などといった「三代目JSB」としての活動や、ドラマ・映画などの個人活動、さらには彼らのプライベートにも密着し、各メンバーの個性や魅力をスクリーンに映し出す。2014年に撮影をスタートし、総撮影日数は350日以上、撮影時間は延べ600時間を超え、1年以上に渡り、彼らの苦悩や努力そしてプロフェッショナルな姿と夢を追い続ける姿勢を完全密着している。今回の映画化についてリーダーのNAOTOは「初めての自分たちのドキュメンタリー映画ですが、密着した期間も長いので、『三代目J Soul Brothers』のや、皆さんがまだ知らない部分の人間性、パフォーマンスにかける想いなど、存分に描かれていると思います」と本作に込めた想いを語った。ボーカルの今市隆二も「今回、ドキュメンタリー映画の公開が決まったということで、なかなか『三代目J Soul Brothers』自体が映画に出ることもないので、今回のドキュメンタリー映画を通して、より三代目を知って頂ける機会にもなりますし、純粋に映画を撮って頂いて光栄です」「そして日頃、『三代目J Soul Brothers』がどんな想いでとか、どのようなことをしてステージに向かっているとか、普段なかなか見られない三代目の表の顔と裏の顔を細かく感じ取ってもらえる内容になっていると思います」と喜びのコメントを寄せた。「三代目JSB」は現在公開中の『アンフェア the end』の主題歌を担当するほか、HIRO企画のドラマ「HIGH&LAW」や、岩田剛典の初主演映画『植物図鑑』など今後も話題作に出演する。まずは本作を通じて、栄光の影にある彼らの未だ知られざる新たな一面を覗いてみて。『Born in the EXILE』は2016年初春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日2006年に連続ドラマがスタートしてから10年目の今年、過去最大の衝撃と共にシリーズの完結編を迎える『アンフェア the end』。主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することでも話題だが、8月23日(日)に行われた「a-nation stadium fes.大阪公演」の「三代目JSB」のステージに、本作主演の篠原涼子がサプライズで登場!5万5,000人とともに、初披露の主題歌「Unfair World」を堪能した。日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で、人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原さんをはじめ魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。これまで劇場版が2作品公開されており、前作から4年を経て、熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して本作が9月5日(土)より公開される。10年の長きに渡り人気を博してきた「アンフェア」の集大成ともいえる本作で主題歌を務める「三代目JSB」は、先日開催された「a-nation stadium fes.大阪公演」に最後を飾るアーティストとして登場。熱いパフォーマンスを繰り広げる中、リーダーのNAOTOから突然「サプライズゲストが来ています!」との報告が。そして、本作で主演を務める篠原さんがサプライズで登場すると、5万5,000人が詰めかけた会場から地響きにも似た大熱狂が起こった。篠原さんは「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5,000人の前で宣伝できて嬉しい(笑)」と会場の空気を楽しんでいた。突然の篠原さんの登場に緊張を隠し切れないメンバーに対し、以前ドラマで共演していたこともあり、和気あいあいと話すNAOTOさんと篠原さんの2人。先日のジャパンプレミアでの話を受けNAOTOさんから「AKIRAさんに僕らの『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けをお願いしたんですよね?」という話が飛びだすと、「(R.Y.U.S.E.I.の振り付けを)生で観た~い!」と篠原さんからまさかの無茶ぶり。最初は驚いていたメンバーも、全員ノリノリで「R.Y.U.S.E.I.」の振り付け披露する一幕も見られた。また、主題歌「Unfair World」についてボーカルの今市隆二は「アンフェアの世界をこの曲で少しでも広げられたらと思い、この曲を作りました」と伝えると、篠原さんは「初めて聞いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白。さらに、登坂広臣から「映画アンフェア見に行ってくれるよな?」と会場へ問いかけると「はーい」という大きな返事が。熱気溢れる観客へ本作を存分にアピールしていた。映画公開に先駆けて、主題歌「Unfair World」が初披露されると、観客も、舞台袖で聞いていた篠原さんも、聞き惚れて感動していた様子。シリーズ史上初“男性”アーティストが主題歌を担当し、これまでにはない“雪平を見守る男性”目線から「アンフェア」の世界観が表現されている。最後、篠原さんは「中途半端な無茶ぶりしてごめんなさい。生で『Unfair World』を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました」と生パフォーマンスの後の興奮をメンバーに伝え、お互いの「アンフェア」へのエールを交わし、本作への期待が高まる熱気の中、ステージは幕を閉じた。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年08月24日グループの勢いそのままに、最近では各メンバーが映画やドラマなどで活躍の場を広げている「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」。そのメンバーのELLYが映画初主演を果たした『TRASH/トラッシュ』から、ELLYさん自身が楽曲提供した「CLAPTIME」が使用された激アツの予告編が解禁となった。地元では負けなしの本堂ケント(ELLY)。東京に出てきたものの、腕っぷしだけでは上手く行かず、何でも中途半端に投げ出してしまう生活を送っていた。いつも世話になっているバーのマスター野中に紹介してもらった仕事も喧嘩が原因でクビになり、ある日、地元に戻ったケントは、高校時代に付き合っていた細川南(中村ゆり)が旦那の作った借金でやっかいごとに巻き込まれているのを知る。旦那探しを引き受け東京に戻ったケントは、闇金ニコチンファイナンスに殴り込むが、そこは元暴走族の堀田昌樹(遠藤要)が仕切る地下組織の息のかかった店だった…。その独自の感性で評価を得ながら、パフォーマーとして類まれな身体能力を発揮するELLYさんが、夢や希望が見つからず、そのモヤモヤをぶち壊すために暴れまくる“アウトロー”を好演する本作。何かに打ち込めず苛立ちを体でしか表現できない主人公・ケントを演じるELLYさんは、ダンスで培った能力を十分に活かしたキレキレのアクションや、鍛え抜かれたボディで腹筋を披露。彼のファンはもちろん、アクション映画ファンをも納得させられる格闘シーンを熱演。予告編映像には、ケントと共に東京で夢に向かってガムシャラに働く親友・森崎宏太役の「劇団EXILE」八木将康ほか、ヒロインの中村ゆり、遠藤雄弥、天野浩成、さらに、地下組織で暗躍する堀田役として、『クローズ ZERO』でのヤンキーや「ようこそ、わが家へ」「アイムホーム」の“クズ”役ぶりで注目を集めた遠藤要も登場。 ELLYさんとの直接対決も楽しみな映像となっている。『TRASH/トラッシュ』は10月24日(土)よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日女性からの絶大な人気を誇る「EXILE」、「三代目J Soul Brothers」らが所属する「LDH」が、日本テレビとタッグを組み総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」を立ち上げたことが明らかになり、この度、企画プロデュースを務める「EXILE」のHIROからコメントが到着した。伝説はある街から幕をあける。かつて、「ムゲン」という伝説のチームがこの一帯を支配していた。その伝説のチームに唯一潰せない凶悪な兄弟がいた。 その名は雨宮兄弟。 死闘の中、突如「ムゲン」は解散し、その地区に5つの組織ができた。 各チームの頭文字をとって、SWORD地区と呼ばれ、 そこにいるチームは「G-SWORD」と呼ばれている。 山王商店二代目喧嘩屋「山王連合会」、誘惑の白き悪魔「White Rascals」、漆黒の凶悪高校「鬼邪高校」、無慈悲なる街の亡霊「RUDE BOYS」、復讐の壊し屋一家「達磨一家」、この5つのチームによるプライドをかけた 闘いが始まろうとしている。しかし、物語はさらに深く…敵か味方か、謎の組織「MIGHTY WARRIORS」の出現。いったい、この街に何が起ころうとしているのか…?完全オリジナル原作となる本作では、不良チームが集まるSWORD地区で巻き起こるそれぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描く。企画プロデュースをHIRO、監督には多くのMusic Videoやライブ映像をHIROさんとともに創りあげてきた久保茂昭が映画・ドラマに初挑戦する。また、脚本は今回のプロジェクトのために集結された脚本家集団「Team HI-AX(チーム・ハイアックス)」が担当する。今回発表されたのは、様々なメディアコンテンツ全てが映画に連動した、世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト。2016年7月16日(土)公開予定の映画『HiGH&LOW』を軸に、日本テレビでの深夜連続ドラマ展開、オンライン動画配信サービス「Hulu」では連続ドラマのディレクターズカットを加えた特別版を全話独占配信。さらには、原作のコミカライズ、また、『HiGH&LOW』の世界をリアル展開するInstagramなどのSNS。そして「LDH」ならではのエンタテインメントによる企画として、「EXILE TRIBE」のグループの垣根を越えたオリジナルアルバムを制作し、『HiGH&LOW』の世界観を表現するライブツアーを計画するという。HIROさんは「この『HiGH&LOW』プロジェクトは、世の中をビックリさせたい、ワクワクさせたいという気持ちと、『EXILE TRIBE』メンバーの夢や、普段からのアーティスト活動や役者活動などを照らし合わせていくうちに様々なアイディアが生まれてスタート致しました。日頃から僕らは “Love, Dream, Happiness”を根本に活動しておりますが、今回のプロジェクトでは、普段僕らがライブや作品などを通して伝える伝え方とは全く別の角度から、“Love, Dream, Happiness”を届けていきたいと思っております。この『HiGH&LOW』を中心に、『LDH』ならではのエンタテインメントを創造していき、いままでにない様々な展開を見せていくので、是非期待して楽しみに待っていて下さい」とコメントを寄せた。映画の全国公開に先駆け、2015年10月期から日本テレビで始まる連続深夜ドラマには、「EXILE」からAKIRA、TAKAHIRO、橘ケンチ、黒木啓司、岩田剛典、白濱亜嵐、佐藤大樹、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」から山下健二郎とドラマ初出演となるELLY、同じくドラマ初出演の登坂広臣、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」から佐野玲於、「劇団EXILE」から青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、野替愁平、八木将康、佐藤寛太、「E-girls」からも楓、藤井夏恋、藤井萩花、坂東希、佐藤晴美など、異例の豪華キャストが一堂に集結。今後は「EXILE TRIBE」以外の豪華キャスト陣も随時発表されるとのことだ。映画『HiGH&LOW』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月11日篠原涼子主演、シリーズ完結編となる映画『アンフェア the end』の主題歌に決まった「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下三代目JSB)の新曲「Unfair World」。この度、約1年ぶりのバラードとなる本楽曲のミュージックビデオ(以下MV)が完成。監督に『ラスト・ナイツ』の公開を控えた紀里谷和明を迎え、いままでとは一味違う“感情で表現”するMVが公開された。2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。10年の歴史に幕を下ろす本作では、警察、国家を裏で操る権力組織と篠原さん演じる雪平の最期の戦いが描かれ、絶体絶命のピンチが訪れる…。そんな本作のために書き下ろされた主題歌「Unfair World」は、「三代目JSB」にとって、作秋リリースした「C.O.S.M.O.S.~秋桜~」から約1年ぶりのバラード作品。不安や悲しみによって揺れ動く心模様を歌い、儚くも強い、悲しくも愛おしい、そんな人間の心の光と闇を表現した渾身の一作となっている。本楽曲MVは、2015年11月公開『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出を果たした紀里谷監督がメガホンを取り制作。女性に起こっている不平等や不条理を感情に変換し届けたいという思いが込められたストーリ仕立てとなっており、MVの中で、色々な悲しみの感情を抱えている女性を浦浜アリサ、石井杏奈(「E-girls」)らが熱演。そして、その“守護神”を迫真の表情で演じるのが、「三代目JSB」のメンバーだ。普段はボーカル&ダンス、最先端のCG技術等を駆使し、独自の世界観を体現化している「三代目JSB」だが、今作ではダンスもCGも一切なし。人間の汚れた感情や世の中の欲や嘘が作る“悲しみ”をリアルに表現し、アンフェアな世界観と共に独特のストリート感を漂わせている。紀里谷里谷監督は、『出演者にお芝居をしてもらうのではなく、本当に悲しいという感情や愛おしいという感情を実際に感じてもらうという点が、ハードルが高く難しい撮影だった』と、本作へのこだわりを語った。各メンバーからも本作へコメントが寄せられた。岩田剛典MV撮影時に苦労したことは、剥き出しの感情を、撮影するシーンのみだけで無く、セットに入ってから撮影中ずっとキープすることでした。山下健二郎今回初めて紀里谷監督に撮影していただきました! CGやダンスもない感情むき出しのみんなの内から溢れ出た表情を是非見てほしいです! このPVが何年たっても色褪せないように監督と一緒にディレクションしながら撮影して個人的にも初めての体験をさせていただきました! 本当に楽しかったし勉強になりました!小林直己いつもはパフォーマーとして楽曲をダンスで表現しているのですが、今作は、紀里谷監督のもと、「芝居ではなくそれぞれのリアルな感情がほしい」というプランでしたので、その点で普段とは異なる撮影になりました。この楽曲のメッセージでもある、大切な人への思いを、自分に置き換えて撮影に臨み、普段なら出さないような表情も出たのかなと思います。NAOTO今回は世界的にも活躍されている紀里谷監督に全てをお任せしてメンバー全員が監督を信頼し委ねる事で出来上がった作品となりました。今回監督から頂いたテーマは感情の剥き出しという事で撮影現場はかつてないほどに静まり返りそこにいる全ての人が本気で作品と向き合い集中していました。その結果いままで見た事のないメンバーの表情などがこの作品では沢山含まれてますし、いまの時代思い通りにならなかったり不公平な事が沢山ある中で生きている皆さんに対しての熱いメッセージも感じて頂けると思います。現在、「三代目JSB」は初の単独ドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 “BLUE PLANET”」を開催中。そして7月8日にリリースしたEDM曲「Summer Madness」で夏を盛り上げる彼らが、今秋はバラードで魅せる究極の物語は一見の価値ありだ。「Unfair World」」は9月2日(水)よりリリース。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日7万曲以上のミュージックビデオやライブ映像など充実の音楽コンテンツを配信中の「dTV」が、人気アーティストのライブを毎月、生配信することが決定。まず第1弾として、「AAA」のアリーナツアーファイナル公演を7月23日(木)に生配信、さらに第2弾として、国内最大級の音楽フェス「a-nation stadium fes.」東京・大阪の4公演に出演するトップアーティストのライブの模様を、独占生配信することが決まった。昨年、動員数23万人を誇った「a-nation stadium fes.」では、「東方神起」のライブステージを生配信し、視聴者やファンから「会場にいるような臨場感でライブを楽しめた」「会場には行けなかったけどライブが見られて満足」と大きな反響を読んだ。今年も「会場に行きたくても行けない」というユーザーの要望に応え、「a-nation stadium fes.」4公演の生配信が実現。8月22日(土)・23日(日)の大阪ヤンマースタジアム長居と、29日(土)・30日(日)の東京味の素スタジアムにて開催される4公演から、ライブのラストを飾るヘッドライナーを中心とした豪華アーティストが出演する。大阪公演の22日は、韓国アーティスト史上最大規模のワールドツアーを展開するモンスターグループ「BIGBANG」、23日には、昨年の日本レコード大賞最優秀賞をはじめ、数々の音楽賞を受賞した「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、さらに東京公演の29日は、韓国やアジア圏を中心に各分野で大活躍するマルチ・エンタテインメントグループ「SUPER JUNIOR」、30日のオオトリには、今年でa-nation史上最多の14度目の出演を果たし、12度目のヘッドライナーを務める浜崎あゆみが登場。各日とも生配信の開始は、17時より予定している。「a-nation stadium fes.」は大阪公演8月22日(土)・23日(日)、東京公演8月29日(土)・30日(日)、いずれも17:00より生配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日「阪急電車」「図書館戦争」で知られる有川浩原作の大人気恋愛小説「植物図鑑」を、「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇る岩田剛典と女優・高畑充希を主演に迎えて映画化することが決定。映画初主演となる岩田さんから喜びのコメントが到着した。物語は、仕事もプライベートもうまくいかないOL・さやか(高畑充希)が、ある夜帰宅すると、マンションの前で生き倒れている一人の男・樹(岩田剛典)を発見する。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」何故か樹は、さやかの家にいつくことになり、2人のドキドキの同居生活がスタート。樹は意外にも料理上手で、さやかの知らなかった「野草」の世界を教えてくれます。何気ない日々の生活の中で次第に近づいていく二人の心。しかし、ありふれた日常に突然現れた、名前しか知らない王子様には、実は隠された秘密があって…。数多くの作品が映像化されているベストセラー作家、有川浩の累計80万部を超えるベストセラー恋愛小説を映画化した本作。書店員の間で、「甘くて、苦くて、もう一度甘い。とびきりの胸キュンが味わえる“美味しい小説”」と話題となり熱狂的ファンを獲得している。主演には、「ディア・シスター」(フジテレビ)、「ワイルド・ヒーローズ」(日本テレビ)など話題のドラマ、映画『クローズEXPLODE』に出演し、役者としても活躍の場を広げる岩田剛典。本作では、料理姿も披露し、女性にとってあこがれの“王子様”を演じることに。戸惑いながらも恋をすることで前向きに一歩を踏み出すOL役に挑むのは、ディズニー映画『シンデレラ』で吹き替えに挑戦し、見事な歌声を披露した高畑充希。2人は本作で初共演を果たすことになる。以下、キャストコメント■岩田剛典この度、このような素敵な作品で初主演を務めさせて頂けることをこの上なく光栄に思います。自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼の無いように丁寧に演じたいと思います。現場は和やかで明るい雰囲気で楽しく撮影が進んでいます。高畑充希さんはさやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました。監督、スタッフの皆さんと力を合わせて、心ひとつに最高の作品にしたいと思っています。是非完成を楽しみにしていてください。■高畑充希もしもお家の前に素敵な男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする?などと女性スタッフさんたちとキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます。野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います。この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します。私も、頑張ります!!■原作・有川浩大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます。先日撮影現場にお邪魔した際、作中にも登場するネジバナを見かけました。さやかとイツキが料って食べたイヌビユも。都会の片隅にも、宝物のような「道草」はたくさん生えています。この作品によって、たくさんの方が道草の楽しさに出会ってくださったら嬉しいです。『植物図鑑』は2016年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日EXILE兼三代目J Soul Brothersの岩田剛典と女優の高畑充希が、作家・有川浩原作の映画『植物図鑑』(2016年公開予定)でW主演を務めることが8日、明らかになった。2人にとって本作は初共演で、映画初主演作となる。本作は、『図書館戦争』、『フリーター、家を買う。』などで知られる作家・有川浩の同名小説が原作で、読者と書店員が選ぶ「みんなの幻冬舎文庫」第1位、第1回ブクログ大賞小説部門大賞に輝いた。仕事もプライベートもうまくいかないOL・河野さやか(高畑)と、なぜか彼女の家に居つくことになった謎の男・樹(岩田)が織りなすラブストーリー。不思議な同居生活の中で次第に樹に惹かれていったさやかは意を決して告白するも、ある秘密を抱えていた樹は姿を消してしまう。映画は6月13日にクランクインし、7月のクランクアップを予定している。「この度、このようなすてきな作品で初主演を務めさせていただけることをこの上なく光栄に思います」と喜びを語る岩田は、「自分が演じる樹は、純粋さとミステリアスなところを併せ持つキャラクターなので、原作に失礼のないように丁寧に演じたいと思います」と気合十分。共演の高畑についても、「さやかのイメージそのままで、気さくで自然体な方なので、初日からリラックスして撮影に入ることが出来ました」とコンビネーションもバッチリの模様で、「監督、スタッフの皆さんと力を合わせて、心ひとつに最高の作品にしたいと思っています」と意気込んだ。対する高畑は、「もしもお家の前にすてきな男の子が落ちていたら…どうしよう、どうする? などと女性スタッフさん達とキャッキャ妄想しながら、日々撮影に励んでいます」と撮影を楽しんでいる様子。「野草のように、あおくて爽やかでちょっぴり苦い、キラキラした恋愛映画になればと思います」と期待を寄せ、「この作品で、樹にキュン死にする女性が多発することをお約束します」と自信をのぞかせた。企画・プロデューサーの井上竜太氏は、「映画化を進めていた時、三代目J Soul Brothersのライブで大型ビジョンに映し出された岩田剛典さんの笑顔を見て、『主人公の樹がいた!』と興奮しオファーしました」と偶然の出会いがあったことを明かし、さやか役についても「女性が見ても、かわいく思う人物にしたかったので、高畑さんしかいないと思いオファーしました」と起用理由を語った。メガホンをとるのは、『トリハダ-劇場版-』(2012年)の三木康一郎監督。脚本は、フジテレビ系連続ドラマ『ファースト・クラス』で知られる渡辺千穂氏が務める。原作者の有川浩氏は、「大きな事件が起きない道草の物語を、大きな映画にしていただけることになりました。実現してくださったキャストさんスタッフさん、本当にありがとうございます」と感謝のコメントを寄せている。
2015年07月09日ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersの新曲「Unfair World」が、映画『アンフェア the end』(9月5日公開)の主題歌にこのほど決定した。同曲は映画のために書き下ろされた楽曲で、同グループが映画主題歌を担当するのは今回が初となる。『アンフェア』シリーズは2006年1月に連続ドラマとしてスタート。篠原涼子演じる女刑事・雪平夏見が、国家を裏で操る権力組織に対峙する様子を描き人気を博した。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が、2011年9月には『アンフェア the answer』がそれぞれ公開。今作は「the end」と題されている通り、物語の真相に迫る完結編で、10年に及んだ謎の全てが明らかになる。これまでシリーズの主題歌を歌ってきたのは、全て女性歌手。稲田秀樹プロデューサーは「アンフェアらしいサプライズ感を含めて、雪平を通り過ぎていった男たちからのメッセージソングにしたい」と考え、「今作のテーマである『悲恋』を表現できる男性アーティストを考えたところ、今を時めく三代目J Soul Brothersさんに行き着きました」と起用理由を明かした。また、JSBの兄貴分であるEXILEのAKIRAが出演していることも後押しとなった。主演の篠原は同曲について、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いた時に鳥肌が立ちました」と告白。これまでは女性が主題歌を担当してきたことで雪平視点の楽曲が多かったところ、「今回は男性から見た『雪平夏見』像が描かれているので、守られているような気持ちになりました」と太鼓判を押し、「いつかカラオケでも唄ってみたいです」と笑顔を見せた。JSB側もその"視点"を考慮しており、今市隆二は「主人公の気持ちを歌うのでなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせていただきました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」とコメント。登坂広臣も「元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば、と思いレコーディングしました」と口を揃えている。同曲は、今年秋ごろに発売される予定。
2015年06月30日女優・篠原涼子を主演に、2006年に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。このほどシリーズ最終章となる『アンフェア the end』の主題歌を、いま最も勢いのあるグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」( 以下「三代目JSB」)が担当することが明らかになった。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結。また、本作から新たに雪平の協力者となるシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎が参戦する。今回、主題歌に決定したのは「三代目JSB」の「Unfair World」。映画のために書き下ろされた本楽曲はまさにタイトル通り、「アンフェア」シリーズの最期を飾る『アンフェア the end』の世界観にぴったりの楽曲となっているという。「三代目JSB」は、映画主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーのNAOTOは「長い間多くの方々に愛されてきたこの作品が今回で最後ということでその締め括りに少しでも華を添えれたらと思っています。主題歌も映画の重要な一部だと思います。スタッフの皆様、ファンの皆様の熱い気持ちを裏切らないよう精一杯努めさせて頂きます」と意気込みを語る。また「三代目JSB」のボーカルを務めるほか、映画『ホットロード』では俳優としても活躍する登坂広臣は、「『アンフェア the end』の主題歌、『Unfair World』のレコーディングでは、楽曲の世界観だけでなく、元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画の物語に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば…と思いレコーディングしました!」と本作に対する熱い想いを寄せた。同じボーカルの今市隆二は、「今回、主題歌をやらせて頂く中で、主人公の気持ちを歌うのではなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせて頂きました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」と語った。すでに楽曲を聴いた主演の篠原さんは、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました。これまで『アンフェア』シリーズは女性アーティストが主題歌を担当してくださっていたので、雪平の心情を唄った楽曲が多かったですが、今回は、男性から見た“雪平夏見”像が描かれているので、守られているような気持ちになりました。映画を観た後にこの楽曲を聴くと、歌詞の世界観が、より深く味わえると思うので、映画のエンドロールでこの曲が流れるのがいまからとても楽しみです。いつかカラオケでも唄ってみたいです(笑)」とコメントを寄せている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日昨年「R.Y.U.S.E.I.」でレコード大賞を獲得して以降、EDM界の天才DJ・Afrojackとのコラボ曲リリースや、TBS「音楽の日」に出演することが決定するなど、ますます勢いを増している「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」。そのパフォーマー・山下健二郎がこの度、集英社文庫「ナツイチ2015」キャンペーンのメインキャラクターに就任することが発表された。山下さんは、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)にパフォーマーとして加入する以前から、「EXILE」のツアーにバックダンサーとして参加したり、「劇団EXILE」の一員として演劇活動するなど、その多才ぶりで幅広く活躍。新曲「Summer Madness」が「ANA」のTVCMに起用されるなど注目を集める同グループでダンサーとして活動しつつ、7月放送予定の唐沢寿明主演、麻生久美子、山本耕史ら豪華出演陣で贈る「ナポレオンの村」(TBS)にも出演することが決定しており、幅広い活躍に今後も期待が持てるパフォーマーだ。今回山下さんが抜擢された集英社文庫「ナツイチ」のメインキャラクターには、過去、広末涼子、玉木宏、佐藤隆太、蒼井優、岡田将生&山下リオ、多部未華子、武井咲、剛力彩芽ら、夏の爽やかさを感じさせる豪華俳優陣が起用。昨年は佐藤健が『るろうに剣心』の剣心役でそのビジュアルを飾り、大きな話題を呼んだ。山下さんの起用理由について担当者は「今回、山下健二郎さんにメインキャラクターにご就任いただければ、若い人々を中心に、より幅広い層に、読書の楽しさや喜びを伝え、本に触れる機会を増やしてもらえると確信し、お願いいたしました」とコメント。それを受けて「全国の書店にポスターや映像を流させて頂くと思いますが、山下健二郎としてまた違う一面を見て頂いて、そして、若者の読書離れがありますが、また改めて文庫本や本の素晴らしさを伝えられたらと思っています」と、山下さん本人も意気込みを語った。6月25日(木)から9月30日(水)まで開催されるこちらのキャンペーンに伴い、集英社文庫HP特設サイトには山下さんが出演する超短編映画などが公開予定。さらに山下さんの直筆サイン入り特大ポスター広告が抽選で当たるプレゼント企画も実施されるそうなので、ファンは要チェックだ。(text:cinemacafe.net)
2015年06月19日「SMAP」の中居正広とTBSアナウンサー・安住伸一郎が司会を務める「音楽の日」が6月27日(土)に放送される。この度、第3弾出場者が明らかになった。「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」をコンセプトに、毎年夏TBSにて放送される「音楽の日」。5回目となる今年はTBS60周年を記念して、過去の音楽番組から貴重な映像も公開される。これまで、aiko、「いきものがかり」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「SEKAI NO OWARI」、「Kis-My-Ft2」らの出演が決定していたが、今回の発表では「EXILE」、「三代目 J Soul Brothers」、「SKE48」、「Perfume」、西内まりや、さらにさだまさしや和田アキ子など大御所まで豪華な25組のアーティストが発表された。同日夜の「CDTVスペシャル!」には、板野友美、「氣志團」、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」らの出演が明らかに。「SEKAI NO OWARI」と「Perfume」は「音楽の日」に続けての出演となる。どんな変化を見せてくれるかに注目が集まりそうだ。「音楽の日」はTBSにて6月27日(土)14:00より放送。「CDTVスペシャル!」は23:45より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日EXILE/三代目J Soul BrothersのNAOTOが9日、東京・新宿バルト9で開催されたアニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』(6月20日公開)の完成披露上映会に、主人公・草薙素子を演じた声優の坂本真綾、黄瀬和哉総監督、製作総指揮の石川光久氏らとともに登壇した。NAOTOは、本作で声優に初挑戦している。兄の影響から、原作コミックを揃えるほど『攻殻機動隊』ファンであるというNAOTO。本作では、総理大臣の息子であり、首相補佐官として物語のキーマンとなる藤本修を演じている。声優初出演作が『攻殻機動隊』であったことについてNAOTOは、「小学生のリトルリーグのピッチャーが、初めての登板で大リーグのマウンドに立つような気持ち」と例えた。声での演技を、「首相補佐官という役柄なので、セリフは人生において初めて発する言葉たちばかり。それを、あたかも今までずっと使ってきたかのようにしゃべるのは難しかったですね」と振り返った。NAOTOが演じる藤本は、謎めいた主人公・素子に興味を持つ。その設定についてNAOTOは、「素子は個人的にも大好きです。彼女は、まさに上司にしたい女性No.1なんですよね。仕事においては頼りになるし、女性的でセクシーな部分もある。こんな女性が上司でいてくれたらうれしい」と語り、「素子としゃべるシーンには、本当に夢がかなったという思いです」と明かした。さらにNAOTOはこの日、『攻殻機動隊』の25周年を祝うため、「夢がかなう」という花言葉を持つ、青いバラを25本用意。素子を演じた坂本に手渡すと、坂本は「えっ、私に? なんだか私が25周年みたいですね」と驚きながらも「作品に関わったみなさんでいただいたものだと思います。ありがとうございます」と感謝を述べた。『攻殻機動隊 新劇場版』は、士郎正宗原作の『攻殻機動隊』生誕25周年プロジェクトの一環として制作された完全新作のアニメーション映画。総理大臣暗殺事件をきっかけに、シリーズを通して謎に包まれていた全身義体の主人公・素子の生い立ちが明らかになるとともに、攻殻機動隊の誕生秘話が語られる。劇中音楽をコーネリアス、アニメーション制作はProduction I.G、監督は野村和也氏が務める。この日の上映会にはその他にも、野村和也監督、荒巻大輔役の塾一久、トグサ役の新垣樽助、イシカワ役の咲野俊介、パズ役の上田燿司、サイトー役の中國卓郎らが登壇した。(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
2015年06月10日「攻殻機動隊」25周年記念作品『攻殻機動隊新劇場版』が、6月20日(土)より公開されるのを記念して、9日(火)都内で舞台挨拶が行われた。SF漫画家、士郎正宗が1989年に漫画として発表し、1995年に押井守監督による長編アニメ映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』が公開されてから、いまもなお愛され続けている「攻殻機動隊」。この日行われた完成披露上映会には、青春を共にした世代の方たちはもちろんのこと、当時はまだ幼かったであろう年代の方まで、幅広い年齢層のファンが集結した。本作の監督を担当した30代の野村和也監督は、「25年も前から愛されている作品を担当するのは、ものすごいプレッシャーでした」と少しホッとした様子を見せた。脚本を担当した冲方丁は、「デビュー時の教科書みたいな作品だったのですが、本作では監督のアイディアで、青春と卒業というテーマも加わり、現代ならではといった作品になったと思います」と自信を覗かせた。また、草薙素子役を務めた坂本真綾は、「桜が満開のシーンが最後にあるのですが、アフレコの任務完了した日も満開の桜だったので、映画と現実がリンクした感じがしました」と当時の思い出を紹介。皆それぞれが、終わってしまう寂しさを漏らすと、パズ役の上田燿司は「このメンバーが本当にチームになったな、と思います」と感極まる一場面もみられ、声優陣も興奮が冷めやまない様子だった。そして、劇中で攻殻機動隊部隊設立に寄付する首相補佐官の藤本修役を演じた、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のNAOTOがゲスト出演すると、会場はヒートアップ。元々攻殻機動隊のファンだったというNAOTOさんは「リトルリーグに入った子の初めての登板がヤンキースっていうぐらい、信じられない感じだった」と初めてにして、大舞台でのアフレコを存分に楽しんだ様子だった。「草薙素子は上司にしたい女性NO.1ですね!頼れてセクシー」と話すNAOTOさんに、「劇中では草薙素子にフラれていませんでした?」とMCから突っ込みが入るも、「え?僕はフラれているとは思っていませんけど」と、諦めきれていない様子のNAOTOさん。しかし、「すごく親切にお断りさせて頂きましたよ」と草薙素子役の坂本さんにズバッと言われ、結果的に2回もフラれてしまう羽目となった。25周年にちなみ、NAOTOさんから坂本さんに「夢が叶った」という花言葉の青いバラ25本が贈られると、何故か製作総指揮間を務めた石川光久からも坂本さんへ25本のバラが贈られ、困惑する坂本さんだったが、「このバラは、みんなでもらったものだと思っています」とチーム一丸となって闘ったことへの感謝を述べた。『攻殻機動隊新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:攻殻機動隊 新劇場版(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊新劇場版」製作委員会
2015年06月09日昨年のレコード大賞曲「R.Y.U.S.E.I.」がもはや社会現象ともいえるほどのヒットを飛ばし、いま最も勢いのあるグループのひとつ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目JSB」)。この度、「ANA」の“夏の顔”としてキャンペーンキャラクターに起用、7月8日(水)リリースの新曲「Summer Madness」が夏の「旅割」TVCMソングに決定した。CM曲に決定した「Summer Madness」は、若干27歳という若さでありながら、その才能溢れる音楽センスでEDM界のアイコン的存在ともなっており、数々のヒット曲を作り出し全米チャート1位&グラミー賞を獲得した天才DJ Afrojackとのコラボ曲。5月27日からスタートした全国ドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 “BLUE PLANET”」にて初披露され注目を集めていた。今回のキャンペーンキャラクターへの起用は、平成20年の新学習指導要領制定以降、若年層の間でダンスが日常的に親しまれている中で、「ANA」が今夏メインターゲットとする家族とその子どもたちを、そのダンスや楽曲で魅了する「三代目JSB」の姿に「ANA」が共感したことから実現。どちらもチームカラー&イメージカラーが同じ“青”という共通点を持つもの同士強力なタッグを組み、本キャンペーンを盛り上げる。そんな気になる夏の「旅割」TVCMでは、「Summer Madness」に乗せて、「三代目JSB」メンバー7人とANAスタッフが、飛行機やパイロットをモチーフにしたダンスを披露。ノリの良いEDM系楽曲に合わせて、パワフルで爽快感に溢れたパフォーマンスをみせる「三代目JSB」の姿と、家族や友だち、そして恋人たちの旅に出る前の“ワクワク”感が印象的な映像となっている。今回のこの強力タッグは、TVCMだけでなく、ラジオCMやポスターなど、さまざまな場所や媒体でも展開予定。多様なコラボが見られるとのことなので、ファンならずとも注目必至だ。また、ANAの機内オーディオ番組内で放送される、夏のANAアーティストスペシャルに「三代目JSB」が登場することも決定。こちらでは「Summer Madness」ミュージックビデオの撮影秘話や“旅”にまつわるエピソードをメンバーが思い思いに語るというファン垂涎の企画となっている。2015年もますますパワーアップする「三代目JSB」がこの夏を“青く”“熱く”彩ること間違いなしだ。新曲「Summer Madness」は7月8日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日ANAは6月5日、2015年"夏の顔"として、ダンス&ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下、三代目 J Soul Brothers)をキャンペーンキャラクターに起用したことを発表した。ANAは力を合わせ多くの人々を魅了している三代目 J Soul Brothersの姿に共感し、2015年夏のキャンペーンキャラクターとして起用することで、家族や友達、そして恋人たちと過ごす"思い出に残る夏"を応援していくという。キャンペーンとしてまず、夏の旅割のテレビCMにメンバーを起用する。テレビCMでは新曲「Summer Madness」(7月8日発売)に乗せて、メンバー7人とANAスタッフが飛行機やパイロットをモチーフにしたダンスを披露。テレビCMの他にも、ラジオCMやポスターなど、さまざまな媒体でメンバー7人が共演する。 テレビCMの放映期間は6月6日~6月末を予定している(7月以降は未定)。このテレビCMは、ANAホームページ内特設サイト内でも視聴できる。なお、新曲「Summer Madness」のミュージックビデオはANAの施設で撮影が行われた。ビデオではフライトを終えた最新鋭機ボーイング787を撮影のためにANAの格納庫に運び入れ、その機体をバックに三代目 J Soul Brothersが歌って踊るという内容になっている。このミュージックビデオの情報は、ANA特設サイトで紹介していくという。また、新曲「Summer Madness」に合わせて踊るダンスムービーをANA特設サイトで募集し、その姿を同サイトで発信していく。詳細は後日、ANAホームページで発表し、FacebookやTwitterのANA公式アカウントでも情報を発信していく。さらに、機内オーディオ番組のANAアーティストスペシャルに、三代目 J Soul Brothersのメンバーが登場し、新曲「Summer Madness」のミュージックビデオの撮影秘話や、旅にまつわるエピソードを語ってくれる。放送期間は8月1日~8月31日(国際線は~9月30日)となっている。なお、同スペシャル番組の放送がない機材もある。今後、「ANA×三代目 J Soul Brothers」の詳細情報については、ANA特設サイトにて順次公開していく。
2015年06月05日若者を中心に絶大な人気を集める「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のメンバー、ELLYがその類まれな身体能力を発揮して初主演に挑む映画『TRASH/トラッシュ』。本作の公開日が10月24日(土)に決定し、スタイリッシュなメインビジュアルが解禁となった。ある日、地元に戻ったケント(ELLY)は、高校時代の元カノ・細川南(中村ゆり)が、旦那の作った借金でやっかいごとに巻き込まれているのを知る。ケントは旦那探しを引き受け東京に戻ると、闇金ニコチンファイナンスに殴り込むが、そこは元暴走族の堀田昌樹(遠藤要)が仕切る地下組織の息のかかった店だった…。今回、ELLYさんが演じるのは、モヤモヤをブチ壊すために暴れまくる若者・本堂ケント。地元から東京に出てきたものの、自慢の腕っぷしで負け知らずだった地元での生活とは違い、何でも中途半端に投げ出してしまう生活を送っている。卓越したパフォーマンス力で高い人気を誇り、映画デビュー作となった『クローズEXPLODE』でもその身体能力の高さを実証していたELLYさん。満を持して主役に抜擢されたことで注目を集めた本作で、メガホンを取るのは『アラグレ』など、深い人間描写と鮮烈な演出で知られる権野元監督だ。併せて解禁されたメインビジュアルには、こちらに強い視線を向けるELLYさんの姿が。若者の鬱屈した感情やリアルな日常を描く本作らしく、秘めた激しさを感じさせる、ヴィヴィッドでスタイリッシュな色使いが印象的だ。グループの各メンバーがそれぞれ映画・ドラマなどで活躍の場を広げる中、俳優、ダンサー、コレオグラファーとして幅広く才能を発揮し、独自の感性で評価を得るELLYさんだが、その多才ぶりは本作でも健在!アツい格闘シーンを熱演しているというから、スクリーンでの勇姿を楽しみにしていて。『TRASH/トラッシュ』は10月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日