乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が10日、自身のブログを更新。放射線の副作用に苦しんでいることを打ち明けるも、全身の検査で大きな悪化がなかったことに安堵した。麻央はこの日、昼に更新したブログで「想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い」と告白。「喉の痛み、背中の痛み、放射線の副作用だとは教えてもらえず、不安が強すぎた。それが精神的に、かなりの打撃だった」と打ち明けた。ネット上では心配の声が上がっていたが、夜に更新したブログで、「今日は全身の検査をしました。大きな悪化はなく安心しました」と報告。「主治医の先生とお話して心も落ちつきました。先生のお人柄に心癒されます。素晴らしい先生です」とつづった。さらに、「今夜、子供達は、主人の母と妹のぼたんさんにクリスマスパーティに連れて行ってもらっています!」と長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんの写真をアップし、「楽しそう」とハートマーク付きでコメントした。
2016年12月10日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が7日、自身のブログを更新し、放射線治療が終了したことを報告した。麻央は「放射線治療終了!」というタイトルで更新。笑顔の写真をアップし、「平日毎日通った放射線治療が、今日で終了しました。毎日お世話になりました先生方、ありがとうございました」と報告した。そして、「治療期間中は、身体の不調が重なり胸、脇、鎖骨リンパ、首の半分あたりまで放射線をかけましたが、私の場合、喉の奥の焼けたような痛み、だるさ、背中と胸の圧迫感から息苦しさがあり、不安が消せない一ヶ月でした」と治療を振り返り、「今、治療が終了し、安堵しています」と心境を明かした。さらに、「『25日間、乗り切りましたね!』と先生に声をかけて頂き、気持ちを共有して頂いたことをうれしく思いました」と麻央。続けて、「さて、これから、どうするのか。考えなくてはいけません。が、考えすぎている暇は、ありません」と今後の治療を考え、「神~様~の~言~う~通~りっと、遊ぶ娘の声に、しみじみしてしまいます」とつづった。
2016年12月08日女優の三田寛子が、12月5日に放送されるTBSの月曜名作劇場『はぐれ署長の殺人急行 九十九里浜迷宮ダイヤ』(21:00~)で12年ぶりにドラマ出演することが2日、明らかになった。お笑いコンビ・ホンジャマカの恵俊彰が演じる主人公の妻役を演じる。同ドラマは、恵演じる警察庁所属の警視長階級のスーパーエリートだった北斗鉄太郎が、ある理由から署長として単身赴任することになった千葉のいすみ西署で、殺人事件に奮闘する姿を描く物語。三田は、鉄太郎の妻・ひかり役として、4人の子供の母として夫が不在の間も明るく家を守る良妻賢母を演じる。恵は実生活でも4人の子どもを持つ父親で、鉄太郎と家族構成が同じ。「『僕のプライベートを誰か見ていたのでは?』と思うほど、(実生活の)やり取りに近い」と思っていたそう。さらに、鉄太郎の妻・ひかりについては、「鉄太郎の留守を守るひかりは、三田さんご本人のイメージにぴったりの、とても良い奥さんだと思います」と話していた。同局の『ひるおび!』で共演しているだけに、演技の呼吸もぴったりだという2人は、12月2日放送の『ひるおび!』のエンディングにて、ドラマの撮影エピソードを生トーク。三田は「恵さんの奥さま役を『ひるおび!』のよしみでやらせていただき、ありがとうございます。何十年ぶりかのドラマで、足を引っ張っちゃってすみません」と笑いを誘った。また恵は、「私は鉄ヲタ役なんですけど、本当は八代さんが適任です」と鉄道ファンの八代英輝を引き合いに出すなどわきあいあい。さらに三田は、「私の役名もそうですが、役の名前がみんな鉄道に関する名前なんですよ。鉄道ファンにはたまらない要素が散りばめられています」とこのドラマならではの見どころを話した。(C)TBS
2016年12月02日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が1日、自身のブログを更新し、子どもたちがクリスマスツリーの飾り付けをしている様子を公開した。麻央は「クリスマスツリー」というタイトルで更新し、「植木屋さんが、もみの木が届けて下さいました」と報告。「毎年、主人の母がリースしてくれますが、今年は、ゴールドクレストではなくもみの木に」とつづった。そして、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが飾り付けしている写真をアップ。「子供たちが待ちに待った日。大喜びで飾り付けていました」とその様子を明かし、「今日から12月。玄関がキラキラ月間で、うれしいです」と喜んだ。麻央は先月16日には、「クリスマス」というエントリーで、自宅外の階段の飾り付けをしたことを報告。外出中の麗禾ちゃんと勸玄くんを思いながら「子供たち、気づくかな」と、子供たちの反応を楽しみにしている様子だった。
2016年12月01日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が30日、自身のブログを更新。体調の悪さの原因を特定するため、少しの間、薬とサプリメントの服薬を中止することを明かした。麻央は、「仕切り直し」というタイトルで更新し、「今日は、昨日とは変化の大きい日。ずっと続く調子の悪さの原因を特定するため、今日から少しの間、薬とサプリメントの服薬を中止してみることに」と報告した。そして、「余命数カ月と言われた状態から20年生きている方が、『自分にとって一番の医者は、自分、になること』と仰っていた」と続け、「今、服用している薬やサプリメントの何が合っているか、合っていないか正直、訳分からなくなっていたので、一度、仕切り直し!!」と理由を説明した。麻央は19日のブログで、「身体が弱っていて連日病院でした」などと体調を崩していることを明かしていた。
2016年11月30日NHK総合で現在放送中の土曜時代劇『忠臣蔵の恋』(毎週土曜 18:10~ 全20回)の第11回「吉良の顔」の試写会が29日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の武井咲をはじめ、福士誠治、三田佳子が出席した。同ドラマの第9回で、大石内蔵助(石丸幹二)がいよいよ討ち入りを決意し、主人公のきよ(武井咲)が同志となり、吉良上野介(伊武雅刀)の奥方・富子(風吹ジュン)の住む上杉家下屋敷へ潜入し、第11回以降から討ち入りに向かって新しい展開を迎える。主演の武井は「何とかきよを演じながら自分自身も成長している気がします。三田さんとも初めてで緊張しかなくてご迷惑をおかけしていますが、現場で一つ一つ見て真似するところがたくさんありました。お芝居でも『こうした方がいい』というお言葉をいただいて本当に心強く、きよのような気持ちでした」と三田に感謝した。一方の三田は「咲ちゃんはこの通り魅力的で私も緊張しました」といい、「私はキャリアを積みすぎちゃって邪魔な存在にそろそろなりかけています。だから若い人とやれる自分をおろそかにするとただのおばちゃんか古い人になっちゃいますね。咲ちゃんばっかり撮られることがなく、私も撮っていただけるように頑張っていきたいと思います」と女優としてのプライドものぞかせていた。また、武井は「何より私の家族がこの作品を本当に気に入ってくれています。8話の時にすごく好きだと言ってくれて、何度も見てくれたのがうれしかったです」と笑顔を見せながら「うちの両親は何かを言ってくるタイプではないのでちょっと驚きもありましたが、それだけ家族が喜んでくれたので、私はこの作品をやって良かったなって思っています」と満足げだった。
2016年11月30日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新し、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵と今後の治療について話し合ったことを明かした。麻央は「家族のかたち」というタイトルで更新し、「今日は、主人と話し合いをしていました。今や今後の治療、それについての考え方など。真剣に」と報告した。その話し合いの最中に、長女・麗禾ちゃんが麻央のところにやってきて、耳元で「パパに何も言わないで。パパはママのこと愛してるんだから」とささやいたことも明かし、「真剣すぎる空気に、娘からの心遣い。。。」と感動した様子。そして、「家族って、なんとなく家族の中でのそれぞれの役割ができていくけれど、将来の我が家のかたちが一瞬見えたような気がして、ほっこりしました」とつづった。
2016年11月28日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新し、髪の毛が伸びてきたことを報告した。麻央は「伸びた!」というタイトルで更新。ウィッグを着用した自身の写真をアップし、「ウィッグからはみ出るくらい伸びた部分の髪の毛。後ろの髪の毛だけ伸びるのが早い!!」と伝えた。そして、「もう少し全体が伸びてきたら、ベリーショートに整えてみようと思います」と宣言。麻央は、9月2日のブログでウィッグを着用した姿を初公開し、「抗がん剤で髪が抜けるので、試してみたウィッグです」と説明していた。
2016年11月28日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が23日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・麻央が英BBCに寄稿した文書について記した。麻耶は「ブログの力は計り知れないです。いつも... 本当に...ありがとうございます」と感謝。その上で、「妹の記事を読み色どり豊かな人生を私も歩んでいこうと思いました」と感想をつづった。そして、「色んなことがあるけれど...この人生は一度きり。思い切り自分を生きよう」と決意。「妹から学ぶこと気付かされることが多く完全に姉妹が逆転しました」とキュートな顔文字付きでコメントした。麻央は、BBCに寄稿した文書で、「与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。だって、人生は一度きりだから」などとつづっている。
2016年11月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が、イギリスの公共放送BBCが選ぶ今年の「女性100人」に選ばれた。「女性100人」はBBCが毎年、社会に影響を与えた女性を選んでいるもの。麻央は、ブログを通じて闘病について赤裸々につづり、多くの人の心を動かしたとして選出された。BBCに寄稿した文書で、麻央は「私は、闘病をBlogで公表し、自ら、日向に出る決心をしました。すると、たくさんの方が共感し、私のために祈ってくれました。私が怖れていた世界は、優しさと愛に溢れていました」とブログへの思いを告白。また、「与えられた時間を、病気の色だけに支配されることは、やめました。なりたい自分になる。人生をより色どり豊かなものにするために。だって、人生は一度きりだから」などと打ち明けている。麻央は、23日のブログで「今日、BBCからお声がけ頂き、寄稿した記事がサイトに更新されました」と報告。「人間なので、いつでもこんな気持ちでいられるわけではありませんが、私なりの葛藤の先にたどり着いた思いです」と伝え、「皆さんに背中を押して頂きました。本当にありがとうございます」と感謝した。
2016年11月23日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が19日、3日ぶりに自身のブログを更新し、体調を崩していたことを明かした。麻央は「週末、回復!」というタイトルで更新し、「身体が弱っていて連日病院でした」と報告。「点滴もしたし、この週末は回復してくるとよいな。明日は子供たちと一緒に出かけたいので」と、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんとの外出のために回復を願った。この投稿に、「麻央ちゃん!!回復して、おでかけできますように!!」「大丈夫!回復します!」「明日までに回復しますように!楽しくお出かけできますように」と回復を願うコメントが続々。また、「無理しないで、出かけてください」「麻央ちゃん、無理しないでね」「無理せずに、身体を休めて下さいね!」と、「無理しないで」という声も多く寄せられている。麻央は16日のブログで、自宅外の階段にクリスマスの飾り付けをした写真を公開したが、17日、18日は更新がなかった。
2016年11月19日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が16日、自身のブログを更新。クリスマスの飾り付けをしたことを明かし、子供たちの反応を楽しみにしている心境をつづった。麻央は「クリスマス」というエントリーで、「子供たちが家に帰ってくる前に外の階段に飾ってみました」と報告。サンタクロースや雪だるま、トナカイなどのオブジェを飾った写真をアップした。そして、外出中の長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんを思いながら「子供たち、気づくかな」と期待。麻央は14日のブログで、子供達が福岡・博多で公演中の父・市川海老蔵のもとへ向かったことを明かしていた。麻央はこの日のほかの投稿で「ここのところの喉の強い痛みで、初めて、鼻から内視鏡を入れました。苦手ですー」と自身の体調についても報告。自身の写真を添えて「喉痛なので、家でのネッグウォーマーをしたまま病院へ行っていました」と伝え、「ここに、さらに、マフラーをして、完全防寒です」とつづった。
2016年11月16日乳がん闘病中の小林麻央が14日、自身のブログを更新。子供たちの後ろ姿の写真を見て「泣いてしまった」と明かした。「何度も」というタイトルで更新した麻央は、長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが手をつないで歩く後ろ姿の写真を公開。「この後ろ姿が送られてきて、泣いてしまった」と打ち明け、「弱気になっているのでなんとかしなくては!と思います」と記した。そして、「ずっと強くはいられないもの。繰り返し、繰り返し。何度も乗り越えたいと思います」と決意を新たにし、「博多にいるパパのもとへ向かった子供たちのうれしい気持ちに今、本当に救われます」とつづった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵もこの日、自身のもとへ向かっている2人の写真をブログで公開。「待ち遠しいです」などとコメントしていた。
2016年11月14日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が11日、自身のブログを更新。闘病で子供たちと長く離れていたため、呼び方が「ママ」から「まおちゃん」に変わっていたが、この日は自然と「ママ」と呼ばれたことを明かし、「幸せ」とつづった。「ママ」というタイトルで更新した麻央は、ティラノサウルスの形に切った海苔をご飯にのせた子供たちの弁当の写真をアップし、「ティラノサウルスの海苔弁をもって元気に幼稚園へ行きました!!」と報告した。そして、「実は、長く離れている間に、私の呼び名が『ママ』から『まおちゃん』に格下げに(笑)なってしまっていたのです」と告白。「『ママ』に戻るべく子供たちとお話してきました」と伝えた上で、「今朝、幼稚園へ向かう途中で本当に自然に『ママ』って呼ばれて幸せでした」と、久しぶりに「ママ」と呼ばれた喜びを記した。
2016年11月11日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が8日、自身のブログを更新し、結果を求めすぎる思考を反省した。「結果」というタイトルで更新した麻央は、「病気に対して、前向きで挫けなくてえらいね」と声をかけられたときに、「前向きで治ったなら褒められるかもしれないけれど、まだ何の結果も出せてないからなー」と答えたエピソードを明かした。そして、「病気に対してもそんなふうに自分に結果を求めていたことに気付きました」と記し、「望む結果が得られていなければ意味がないのか?」と自問自答。「言葉にしたらNO!って分かるのに、そんな思考になってしまっていた自分に、がっかりしました」と打ち明けた。そして、「『治癒』という結果がでていなくても、今、前向きである自分は褒めてあげようと思いました」と考え方を変えることにしたという麻央。「結果が出てからしか、自分のことを認められないのは悲しいですものね」とつづった。
2016年11月08日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とつづった。3日のブログで「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いを明かしていた麻央。この日は、「生きる」というタイトルで更新し、「皆様、メッセージありがとうございます」と感謝し、「『生きたい』ではなく『生きる』と思って下さいという言葉を見て、心が晴れました」と伝えた。そして麻央は、「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とあらためて記し、「『~したい』だといつまでも、そうなれるよう未来を追いかけ続けなくてはいけないですものね。それは疲れます。もう『生きる』道を選んで、既に歩いてると思うと、自信が湧きます」と2つの言葉の違いを述べ、「大丈夫!」と自分に言い聞かせるようにつづった。
2016年11月04日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が3日、自身のブログを更新。公園を散歩しているときに「生きたい」と強烈に感じたことを明かした。「疲れる」というタイトルで更新した麻央は、公園の写真を添えて「今日、ひとりで太陽を浴びて歩いていました」と報告。「数年で、この公園にも、ずいぶん思い出ができました」と記した。そして、「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いが湧き出てきたことを明かし、「今までの光景がパラパラ漫画のように心に流れて、このずっと先のページにもいたいと、強烈に感じました」と続けた。さらに、「どうしたら、その願いが叶えられるか、どこに方法が隠されているのだろう。隠されてなんかいないのに、気づけないだけだろうか」と自問自答。「普通の方法で叶えられるのなら奇跡とは言わないですものね」と自分に言い聞かせるようにつづり、「頭も心も急にふる回転。そして、ただ疲れました」と吐露した。
2016年11月03日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が10月31日、自身のブログを更新。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵が、結婚前に麻央の父にあいさつしたときのエピソードを明かした。「苦労と試練」というタイトルで更新した麻央は、「ふと、思い出しました」と書き出し、「結婚前、主人が、私の父へ挨拶に来た時父が『何にも分からない子だから、苦労するんじゃないかと思ってね』と言うと主人が『試練はありますが、苦労はありません』と即答しました」とエピソードを披露。「今も、試練です」と、病と闘っている現在の状況について"苦労"ではなく"試練"とした。そして、「何事も、苦労のように思ってしまう時はいつも負けそうだったことを思い出しました」と続け、「試練と思えるときはまだまだ心に力が湧きます」と、前向きな言葉で締めくくった。この投稿に、「海老蔵さん、上手いこと言うね」「確かに、人生!試練!!頑張ります!」「私もそう思うことにします。今日も麻央さんブログに学んでいます」「なるほど!要は心の捉え方次第。深い素敵なお言葉、ありがとうございます」「勇気と希望が湧いてきます」などと、力をもらったという声が多く寄せられている。
2016年11月01日歌手の松任谷由実が、あす30日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に初登場。闘病中の小林麻央が、松任谷の歌に勇気づけられていることを受け、「シンガーソングライター冥利に尽きます」と喜びを語る。乳がんで闘病中の小林は、9月3日付のブログで「松任谷由実さんの『やさしさに包まれたなら』の歌詞は、娘と『魔女の宅急便』を一緒に観たときに、好きになりました」と紹介。具体的に「小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を叶えてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は 大人になっても 奇蹟はおこるよ朝の心に沁みる。。。」と、心境をつづっている。これに対し、松任谷は「シンガーソングライター冥利に尽きます」とコメント。「作ったときの気持ちや、歌ったときの気持ちが届いて、とてもうれしいです」と喜びを語る。この日の放送では、松任谷の素顔を友人たちが暴露し、クレームを入れていくという企画も。ビビる大木は、ともに食事に誘われたネプチューンの堀内健が、連絡なしで1時間遅刻したり、松任谷の自宅のソファで2時間爆睡するなどしても、全く怒らないことに「甘すぎる」と指摘する。また、松任谷が人生初のドッキリに挑戦。08年にブレイクながら、現在はロケバスドライバーの仕事も始めたという芸人・Kに対し、"対面ドッキリ"を仕掛ける。MCは東野幸治で、ほかに、千秋、いとうあさこ、ユージ、宮迫博之、後藤輝基、渡部建が出演する。
2016年10月29日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新。家族の健康について"不安"を持ちすぎていたと明かした。「不安」というタイトルで更新した麻央は、長男・勸玄くんの写真を添えて、「今日は、息子の足に合わせたインソールを作って頂きました」と報告。「少し足が痛そうだったので」と説明し、「不安になりすぎていましたが、心配いらないようです」と安堵した。続けて、「自分が病気になると家族には 全ておいてずっと健康でいてほしいとより強く願ってしまいます」と麻央。「でも、強い願いは願いが叶わないことへの不安もそれだけ強くなることに気づきました」と明かした。そして、「最近の私は不安をたくさんもちすぎていました」と反省するように記し、「『今』だけで幸せなのに、すぐ未来を考えて、忘れてしまいます」とつづった。
2016年10月27日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が27日、自身のブログを更新。たくさんの情報から自分の病状や身体に合うものを選ぶ難しさを明かすも、「藁をもすがる思い」「できることがあることは心の支えや希望になります」とつづった。「それぞれに合ったもの」というタイトルで更新した麻央は、「最近、胃痛が続いており、薬を飲み続けている影響かな?他の不安かな?」と打ち明けた上で、自身が朝よく飲んでいる人参ジュースについて、寄せられたコメントで気になったことがあると告白。「人参ジュースは癌の方にも、とても人気ですが、皆に良い効果が期待できるわけではないようです。控えた方が良い方もいます」と、人参ジュースが合わない人もいることを伝えた。そして、「病気の種類や病状、身体によりそれぞれ合ったものをたくさんの情報から選び取るのは難しいことと感じています」と吐露した麻央。「それでも藁をもすがる思い信じるものは救われると、信じる思いあります。できることがあることは心の支えや希望になります」と続け、「でも、自分にとっての希望が誰かにとっても希望とは限らないです。ブログに載せていることはあくまでも私自身のことです」と、それぞれに合ったものを選ぶよう呼びかけた。
2016年10月27日歌舞伎俳優の市川海老蔵が24日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央とドライブしたことを明かした。この日、麻央と2人の子供と鰻屋で食事をしたことを写真付きで報告していた海老蔵。その後、「お散歩へカンカンはzzz久しぶりの麻央も外出」というコメントとともに、麻央と長女の麗禾ちゃんと散歩に出掛けた写真もアップし、「わたしが戻ったので少し無理してるのかなごめん。だけど、嬉しい、行ってきまーす」とつづっていた。さらに、「ドライブも」というタイトルで更新し、「久しぶりの運転で麻央とドライブへ、少しだけ、2人の時間を、幸せでした」と報告。「明日からまた舞台なのでゆっくり出来ないかもなので、色々話しましたが、話し足りず」と記し、「今日はいい日でしたありがとうございます」と締めくくった。
2016年10月24日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が24日、自身のブログを更新し、「へこたれません!」とあたためて前向きな思いをつづった。麻央は、義理の母・堀越希実子さんの著書『成田屋の食卓』の表紙の写真を掲載。「母の本。『私が伝統を伝える相手は麻央ちゃん』という母の言葉があった」と明かし、「まだ何も受け継げていないまま病気になり、闘病で時が過ぎていくことを悔しく思う」と複雑な思いを吐露した。そして、「ある人曰く、『このくらいでへこたれる嫁ではないだろう』と父は天国から優しく言っているそうだ」と、2013年に亡くなった12代目市川団十郎さんの励ましについても記し、「へこたれません!やるべきことが、たくさんあります!」と前を向いた。
2016年10月24日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が20日、自身のブログを更新し、美容師にかつらをカットしてもらいイメチェンした姿を公開した。麻央は、美容師が「病気でも毎日鏡の前には立つから、もっと、カツラを楽しんでほしい」と、かつらをカットしてくれたことを報告。カット後の自身の写真をアップした。そして、「これから、カツラのセットで楽しむことにもチャレンジしてみようかなと思いました」と意欲。「技術で、人の気持ちを動かせるって、尊敬します!」と感謝の気持ちを記した。また、髪の毛を寄付するヘアードネーションについて、「抗がん剤を始める前に長い髪を切ったとき、思い立てばよかった。。。これが、いつも、心残りで残念なのです」との思いも打ち明けた。
2016年10月20日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新し、歌手の安室奈美恵の歌詞に勇気づけられたことを明かした。「枯れないこと」というタイトルで更新した麻央は、「安室奈美恵さんの歌で、今日になって突然、耳に残った歌詞。『どうして こんなに ただ前に 進まなきゃならない』」と、1999年にリリースされた楽曲「RESPECT the POWER OF LOVE」の歌詞を紹介し、 「苦しい思いを表している言葉なのに、何故かすごく勇気づけられた」と打ち明けた。そして、「いろいろあっても、『それでも』前に進む力ってどこから湧き出るんだろう」と自問した上で、「宇宙のパワーは枯渇しないっていうけれど、人間だって、枯れそうになっても、一滴、一滴ってまた絞り出すように湧き出せるんだから」と人間のパワーを信じるように記した麻央。「そういう時は、心の中に 宇宙を感じずにはいられません」とつづった。
2016年10月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新し、完全に抜けていた眉毛やまつ毛が生えてきたことを報告した。麻央は「小さな毛」というタイトルで更新。「術後、抗がん剤をお休みしています」と明かした上で、「FECやタキソールの蓄積で完全に抜けていた眉毛やまつ毛が一ヶ月経たずに、生え始め、形になりました」と報告し、自身の笑顔の写真を掲載した。そして、「眉毛は、顔の『元気度』に大切な部分だと再確認しました」と実感。「看護師さん曰く、眉毛を描くと自信がつくという患者さんが多いそうです」と伝えた。さらに、「まつ毛は、全くないと、ホコリがそのまま入ってしまって、目が過敏になります。かゆくてかゆくて」と明かし、「小さな毛の大きな役割に脱帽です」としみじみつづった。夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵も、麻央のこの投稿をリブログし、「わかる!」と同調。「全然違うけどお芝居で眉毛剃るとなんか力が抜ける感覚に数日なるのよね」と打ち明け、「生えてきて良かった」と喜んだ。
2016年10月18日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が17日、自身のブログを更新。お見舞いとしてもらったと思われる千羽鶴の写真を公開し、感謝の思いを伝えた。麻央は「祈り」というタイトルで更新し、窓際につるされた千羽鶴の写真をアップ。「祈りをこめて、こんなに美しい鶴を、本当にありがとうございます。涙」と感謝した。そして、「祈りの効果は科学的にも証明されているそうです。祈ってもらっていることを本人が知らなくても、その効果は表れるそうです」と伝え、「遠く離れたところへも心の波動が伝わって、誰かを癒すなんて、宇宙の神秘の優しさに感動します」としみじみつづった。この投稿に、「私も心から祈っています」「私の祈りも届きますように」「麻央ちゃんが早く良くなるようにいつも祈ってますよ~きっと届いてますよね」などと祈りを届けようとする声が多くあがっている。
2016年10月17日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が17日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妹・小林麻央への思いをつづった。麻耶は「写真を整理していたら2014年10月17日のスポーツ紙が!」と、2年前に2人で出演したイベントについて掲載しているスポーツ紙の紙面を紹介。「2014年10月21日に妹の病気の告知だったのでこの時は...検査結果待ちだったんですよね」と振り返った。そして、「妹がいると安心感があって仕事現場でも家にいるようなリラックス感があったのを思い出しました」と打ち明け、「写真を見ると、私、相当楽しそう!!」と2年前の自分を見ての感想を記した。さらに、「どんなに怖くても...辛くても苦しくても...1秒でも笑顔になれる瞬間を選べる自分でありたいです。笑えるって、強いと思うから」とつづった麻耶。最後に、「また、いつの日か共演したいな」と麻央との再共演を願った。
2016年10月17日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が15日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・麻央の長女・麗禾ちゃんと長男・勸玄くんの運動会に行ったときに撮影した、麻央との姉妹2ショットを公開した。10日のブログで運動会に行ったことを報告していた麻耶は、この日も「運動会」というタイトルで更新。「運動会のおかげで気持ちは高揚し身体は疲れきる刺激が大きい一週間でした」と振り返り、「運動会が遠い昔に感じます」とつづった。そして、「ママが来てくれて子供たちがすごく嬉しそうだった運動会での姉妹写真」というコメントを添えて、麻央との笑顔の2ショットを掲載した。この2ショットに、「やっぱり美人姉妹」「本当にお二人ともお美しい…」「素敵な素敵な姉妹写真!!!」「ステキな姉妹ですね」「最高の姉妹」「麻耶ちゃん 麻央ちゃん 二人とも 可愛い」などとコメントが続々。「ホントに双子みたいにそっくり!」「良く似てますね」と、似ているという声も多く寄せられている。麻耶はまた、「ママ友がふかふかの座布団やブランケットを持ってきてくださったり...ママ友の旦那様がずっーと優しく気遣ってくださり姪っ子甥っ子の写真を撮ってくださったり...子供を通して出逢うステキなご縁に自分の視野が広がったような気がしました」としみじみ。「あ、すっかりママ気分になってたw」と自分にツッコんだ。さらに、「姪っ子ちゃんは来年年長さん。たくさんの種目に出るからカメラの腕あげなくちゃ。来年もみんなで応援に行くぞー!」と来年を見据え、「エビパパも来れる日だといいですね」と麻央の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵にも触れた。
2016年10月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、「がんこな人はがんになりやすい」と言われていることについて、「私も、たぶん、がんこです笑」と明かした。麻央は「今日、乳がんの方と会って、お話しをしたのです!私にとっては、初めてのことです」と報告。「同じ病でも病状によって、全く違いますし、同じ治療をしていても、副作用の出方によって、全く違います」とした上で、「でも、今日は、そういうところを超えた、心のお話しができて、とても癒されました」と伝えた。そして、「がんこな人はがんになりやすいと、よく聞くけれど、私も、たぶん、がんこです笑」と打ち明け、「主人には不動明王ならぬ、不動麻央(まおう)と呼ばれます」と夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵とのやりとりを告白。「もっと心を柔軟に解放してあげたいです」と記した。さらに、「いつも思っていたことがあるのです。主人は、縛られるものが多いのに、いつも自由です。私は、自由なのに、いつも何かに縛られています」と夫と比較。「『結婚しても、あなたの人生だから、あなたの好きに生きてください』と、言われたのを思い出します」と振り返り、「自分の本当の『好き』を見つけるつもりです」とつづった。
2016年10月14日