乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が15日、自身のブログを更新し、「がんばれ」と応援されることはうれしいと明かし、「もっともっとがんばりたい」と強い思いをつづった。「がんばる がんばらない」というタイトルで更新した麻央は、「『がんばれ がんばれって言われるのもきついけどもういいよって言われるの、もっとつらいね』という言葉がBASARAにある」と書き出し、「がんばれって応援されるとすごくうれしい」と伝えた。そして、「病気になってからがんばらなくてよいよそれはもういいよって言われることが増えた」と明かし、「でも私は もっともっとがんばりたいし、それは私がやりたい、と思ったりもする。でも、できない現実があったりもする」と複雑な思いを告白。「がんばれっていう優しさもがんばらなくていいよという優しさも両方学んだ」と記した。また、「感謝とお詫び」というタイトルでも更新。「経験やそこからくる思い、学びを教えてくださりありがとうございます」「不安を吐き出してくださり、ありがとうございます」「一緒に闘う気持ちでいて下さり、ありがとうございます」などと感謝の言葉を並べた上で、「私は6年前、書くつもりだったブログを書かなくなり、そのことを、楽しみにして下さっていた読者の方にお詫びしなかったことを悔いています。本当に、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2016年09月15日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が14日、自身のブログを更新。再検査を先延ばしにして後悔した思いをつづった。麻央は、2014年2月に人間ドッグを受診し、直後に再検査。その後、10月にも検査を受け、そこで乳がんが発見された。13日のブログでは、10月の再検査について、「『癌かもしれない』という不安はありませんでしたが、半年後にもう一度、念のため検査には行こうと思っていました」と伝え、「半年後の検査は8月頃の計算でしたが、忙しい毎日のなか、時間がとれない言い訳を重ね、予約をせず、いつの間にか、10月になってしまいました」と明かしていた。そして、10月に再検査を受ける前、長男と遊んでいたときに左胸にパチンコ玉のようなしこりを発見という麻央。14日のブログでは「後悔」というタイトルで、「その場で、病院に電話をし、診察の予約を入れました」と明かし、「どうしよう。やってしまった。8月だったのに。8月だったのに。半年後は8月だったのに。やってしまった。そんな思いがとめどなく襲ってきて、自分を責めました」と後悔の思いをつづった。この投稿に、「自分を責めないで!」という応援メッセージが続々。また、「私もそろそろ検査しなきゃいけないのを思い出しました。思い出させてくれてありがとう」 「今日の麻央さんのブログを読んでやっと決心しました……そして、予約しました!! 検診受けてきます!!!!」「麻央さんの思いを無駄にしたくないと思い、乳ガン検診の予約を入れました」「麻央さんのblogを読み先延ばしにしていた子宮がん検診に昨日行きました」「貴女のブログのお陰で私は病院に検査に行く勇気を貰い一緒に戦う戦士だと背中をおされました。感謝です」と、検診を予約した、行ってきたという報告も多く寄せられている。
2016年09月14日歌舞伎俳優の市川海老蔵が13日、自身のブログを更新。妻のフリーアナウンサー・小林麻央が乳がんと診断されたときのことを振り返った。海老蔵は、「半年後の検査」というタイトルの麻央のブログを紹介。「あの時の10月、私は日本橋の方で舞台でした。あの時 近くのホテルで結果を聞き愕然とし2人で手をつないでホテルのベットで私は途方にくれていた」とつづった。海老蔵と麻央は2014年2月に人間ドッグを受診し、麻央はその後、再検査を行った。ブログ開設以降、麻央は病気について赤裸々につづっており、「人間ドッグでは超音波の検査で、腫瘤が見つかりました」と腫瘍が発見されるも、再検査では「癌を疑うようなものではないとのことでした」と診断されたという。そして、「半年後の検査」というエントリーでは、「『癌かもしれない』という不安はありませんでしたが、半年後にもう一度、念のため検査には行こうと思っていました」と書き出し、「半年後の検査は8月頃の計算でしたが、忙しい毎日のなか、時間がとれない言い訳を重ね、予約をせず、いつの間にか、10月になってしまいました」と検査が予定より遅れたことを明かした。海老蔵は、麻央の乳がんを公表した6月9日の会見でも、「ホテルで2人で話し合ったときは、私自身、途方に暮れたというか、どうしようかと、何もできないと」「時が過ぎるのを忘れるような時をしばらく2人で過ごしたという思い出があります」と乳がんとわかったときのことを語っていた。
2016年09月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵が7日、自身のブログを更新。妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央とデートを楽しんだ様子を明かした。海老蔵はこの日、ブログで「これからふたりで病院へ」と報告した後、「病院おわり少しだけ2人で出かけます。デートです笑」と伝えた。その後、「デート」というエントリーで、レストランのテーブルに座った2人の手が見える写真と、自身の写真をアップ。「ふたりで今むかしのブログを見なおして懐かしいね、と話してます」と明かし、「時は巻き戻せない。それを強く感じる。と同時に今が幸せです笑」とつづった。さらに、その後の更新で、「いいのかよーってくらい食べてます…」というコメントとともに、サラダ、パスタ、肉料理、ケーキなどのメニュー写真を公開。「いいの?そんなの食べて?」と聞いたところ、麻央は「何も考えず景気づけ」と答えたそうで、「あーーね!景気づけね笑ケーキづけらしい…」とシャレに気付いたという。「お医者さんが食事は何でも食べていいという方向性もあり、食べる事はいい事だなぁーと強引に納得」と続け、「しかし本当に麻央の強さには敵わない、私は家族でいると子供達にも麻央にも敵わない笑家族以外には結構敵うのですが…笑」とコメント。「黙ってケーキ漬けを見守ります」と締めくくった。
2016年09月07日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が6日、自身のブログを更新し、今後、乳がんと診断されたときのことや治療について、ブログで書いていくと伝えた。麻央は「今後、乳癌がわかったときのことや治療のことなど少しずつ書いていきます」と宣言。「『知らぬが仏』で本当に知らないで生きていられたら穏やかで幸せなこともたくさんあると思います。不安や怖れ、時に、憎しみや怒りが生まれるときは、特にそうです」とつづり、「私は、病気になって初めて知った感情がありました。31年間も知らないで生きてきた感情があったのです。しかも、いっぱい。そして、皆さんのコメントを読んで知る感情も、たくさんありました」と明かした。続けて、「もしかしたら、今後、私のブログを読んで、悲しく感じたり、知ってしまうことで不安になってしまったり、何かを思い出し怒りを感じてしまう方もいるかもしれません」とした上で、「でも、私の体験をどんな形でも、活用してくれる方がいたらと願い、書きたいと思います」と自身の決意を伝えた。
2016年09月06日休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶が6日、自身のブログを更新し、妹で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央への思いをつづった。麻耶は、ブログを再開して「弱音を吐くということは恥ずかしいことでも、相手に迷惑をかけることでもなく、自分を救うことになるんだ」と気づいたと告白。「誰かに聞いて欲しいと 思いがちな私は、 ここの皆様と弱音を吐く会をしたいとふと思ってしまいました」と素直な思いを伝え、「しっかりものだったり頑張りすぎてしまう人はすっかり弱音を吐くことを忘れがちですが、良かったら、ここのコメント欄を利用して吐き出しちゃってくださいね」と呼びかけた。そして、麻央から最初のころに「家族は第二の患者」と教えてもらったという麻耶は、「そうなんだ。気をつけなくちゃ!と、思いましたが、どこかで...私は大丈夫。だって、妹は、すぐによくなるから!と、思っていました」と回顧。「あの頃の私は、病と向き合いきれてなかったのだと思います。長いたたかいになるなんて、想像もしたくなかったし、すぐよくなるって、強く信じてた」と振り返り、「でも、そんなに簡単なことではありませんでした」と記した。今はようやく、「妹の病ときちんと向き合い、自分の気持ちとも向き合えるようになってきました」と変化を明かした上で、「こんな状況なのに、姉の私より、頼り甲斐があって、しっかりしていて、いつも優しくて笑顔の妹を心から尊敬しています。まおちゃん、ありがとう」と麻央への尊敬と感謝の思いをつづった。麻耶はまた、たくさんの励ましのコメントにも感謝。「こんなにたくさんの方の愛情に触れ、祈りのパワーをいただき、妹の病もよくなる方向に行くとしか思えませんありがとうございます!!」と伝えた。
2016年09月06日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が5日、自身のブログを更新。姉で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶への思いをつづった。「姉」というタイトルで更新した麻央は、「私の幸運のひとつは、姉の妹に生まれたことだと思っている」と書き出し、「これまで、『頼りになる姉』であろうと、精一杯がんばってくれた!」と感謝。「でも、最近、『頼りになる』に無理してこだわらず、ありのままを心がけているようだ」と変化を明かした。また、麻央の治療について一緒に医師から説明を聞いたときに、麻耶が「どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。」と麻央にしがみついてきたというエピソードを披露。「受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど」と言ったら、「どうして分かるの?まおちゃんより、私の方が本当に怖いと思ってるかもしれないよ。こればかりは、比べられないよ」と真剣に言われたという。そんな姉について、「『本人が一番つらいのだから』というのは単純だけれど、まわりもつらいのは一緒。究極、人の不安、苦しみ、悲しみは上も下もなく、推し量れないと思う。やっぱり、その人自身のものだから。でも、それを分かりたいと思ってくれる分かろうとしてくれる存在は、本当にかけがえのない愛そのもの」と麻央。「姉は、日々私の感情に寄り添い、私以上に感じてしまっていることを知った。そんな姉をみてつい笑ってしまう心の余裕が今の私にはあるのだ」と続け、「ありがたい」という言葉で締めくくった。
2016年09月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。前日に2人の子供と外出したことを報告した。麻央は、「子供たちと、、、」というタイトルで更新し、「昨日は最高でした!久しぶりに二人と手をつないで外を歩きました」と報告。長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんと手をつないで歩いている後ろ姿の写真を公開した。海老蔵も、3日に「少しだけ」というタイトルで更新したブログで、「凄く久しぶりにまおと二人で公園を歩けました」と報告。「短い時間でしたが、凄く嬉しい」とつづっていた。麻央はまた、「全然関係ないのですが、、、ずっと前の、、、何度見ても笑ってしまう写真」と説明を添えて、勸玄くんが頭に手を添えてソファで寝そべっている写真もアップ。「誰の真似!?笑小さいおじさんですね」と面白がった。
2016年09月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が4日、自身のブログを更新。病気になってから「あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった」などと後悔し、苦しんだことを明かした。麻央は、元ボクシング世界王者の竹原慎二がブログで「麻央ちゃん、頑張れ~」とエールを送ったことに、「すごいパンチ力 でどストレートに深く響きました!」と感謝。そして、竹原ががんになってから「自分の身体を大事にすればよかった」「毎晩 酒飲んでたし」などと後悔したと明かしていることを受け、「私も後悔していること、あります」と打ち明けた。自分も「あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかったあのとき、もうひとつ病院に行けばよかったあのとき、信じなければよかったあのとき、、、あのとき、、、」と悔やみ続けていたという麻央だが、がんの痛みが限界に達して避けていた痛み止めを飲んだとき、「身体の痛みが和らいで、なんだかわからないけれど、『許されていく』感覚がしたのです」と告白。「そのときの痛みから 解放されていく『和らぎ』が今でも忘れられません」と伝えた。続けて、「何で頑なにこんなに自分を苦しめる必要があったのだろう」「私、悪いことしたから病気になったわけでもないのに、なんで勝手に罰みたいに苦しんでいたのだろう」とそのときの心境を明かし、「それほどの意味もないのに、それほどの理由もないのに、自分を許さないなんてあまりに自分に対して可哀想だったと思います」と振り返った。最後に、「芸能界の先輩方から励ましのお言葉を頂いているのを拝見しました。心より感謝致します。とても励まされます。そして、これまでたくさんの方々からお手紙などお見舞いを頂き、優しさに勇気づけられました。本当に本当にありがとうございました」と励ましの声に感謝した。
2016年09月04日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が2日、自身のブログを更新し、抗がん剤で髪の毛が抜けるために試着した金髪のかつら姿を披露した。麻央は、「かつら」というタイトルで更新。「随分前の写真ですが、、、抗がん剤で髪が抜けるので、試してみたウィッグです」という説明とともに、金髪のかつらをつけた自身の写真を公開した。そして、「家族に、金髪に決めました!と写真を送ったら、皆に、おー、いいね!いい感じー!いいのがあって良かったね!と言われ、、、」と家族の反応を明かし、「私としては!!き、き、きんぱつー!?と驚いて欲しかったのですが、きっと皆、私の気持ちを盛り上げようとしてくれていたのでしょう」とつづった。最後に、「もちろん、金髪は私にとっては挑戦すぎるので辞めました」と、結局金髪にはならなかったと報告した。麻央は1日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」という最初のエントリーで、「今日から、ブログを書くことにしました」と伝え、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」と立ち上げた思いを明かしていた。
2016年09月02日がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さん(34)が、2016年9月1日にブログを開設して話題となっています。ブログ名は『KOKORO.』。『なりたい自分になる』というタイトルの記事を投稿し、 『私は力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました』とブログを開設した経緯について綴りました。その前日となる8月31日には、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が自身のブログで『まおのきもち、聞いた時、私としては青天の霹靂、目から鱗でしたが、それを願うのなら、と…』と意味深なコメントをしたことで話題となっていましたが、今回の小林麻央さんのブログ開設のことを指していたようです。これを受けて、ネット上では戸惑いながらも応援する声が多く上がっています。●小林麻央の重大発表はブログ開設だった!? ネットでは戸惑いながらも応援の声『ブログ始めるだけかーい!でも嫌な報告じゃなくてよかったよ』『肩すかし笑。でも麻央ちゃんの体調が良くなってる証拠かもしれないし、うれしいよ』『海老蔵の壮大な前フリは何だったんだ……麻央さんに余計なプレッシャーかかったんじゃないか』『正直拍子抜けだけど、ブログ書けるくらい元気だということが分かったから一安心』『悪い知らせではないけど、海老蔵が大げさすぎて心配したやん。麻央ちゃん無理しないでね』『思わせぶりだな、おい!……まぁいい思わせぶりだな』『麻央ちゃんブログと闘病頑張れー!海老蔵は反省しろ!』『ぜんぜん青天の霹靂じゃないじゃん。でも良いブログの告知にはなったね。ブログの反応で勇気づけられたみたいだし、麻央ちゃん頑張れ!』などなど、海老蔵さんの大げさとも思える前フリに戸惑いながらも、麻央さんを応援するコメントが多く見られました。がんになっても前向きに治療に励んでいる麻央さん。早く復帰してまた私たちにステキな笑顔を見せてほしいですね。【画像出典元リンク】・小林麻央オフィシャルブログ「まお日記」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年09月02日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新たなブログを開設。夜に再びブログを更新し、反響に驚きを示すとともに、感謝の気持ちを伝えた。麻央はこの日、12時12分に新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」というタイトルで最初の投稿を行い、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かした。ブログ開設に、応援や称賛の声など3,000件を超えるコメントが寄せられ、19時44分に「ありがとうございます」というタイトルで再び更新。「本当にありがとうございます。こんなにたくさんの方が読んで下さり、驚いています」と心境を明かし、「顔はみえなくても言葉の中に、優しさを感じ、愛を感じ、人生を感じ、感動しています。。。」とつづった。そして、「私はまだ、病気が教えてくれた、病気になってよかったと言えるような境地まで辿り着いていません。できるならば、なりたくなかった」と胸中を明かした上で、「でも、人の優しさに救われたり、誰かの苦しさを心から理解できるとき、病気の自分もまるごと愛せる瞬間があります」と告白。「人と人。今日は、たくさんの皆様と繋がれて、勇気づけられました。うれしいです。ありがとうございます」とあらためて感謝の思いを伝えた。
2016年09月01日俳優の坂上忍が1日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が、同日ブログを開設したことを受け、報道陣に向けて「これで、そっとしておいてください」と呼びかけた。坂上は「海老蔵さんの方からマスコミの方々に『そっとしておいてください』っていうお言葉があったにも関わらず、それでも行ってしまうマスコミがいたりして、何回か海老蔵さんの方からさらにお願いをしていたじゃないですか」と、市川海老蔵・小林麻央夫妻を追う報道陣について言及。「こういう形で麻央さん気持ちをつづられたら、もう行ってほしくない」「これで、そっとしておいてください」と話した。麻央はこの日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と宣言し、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いなどをつづった。海老蔵は、6月9日の会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。その会見で「静かに見守っていただきたい」と報道陣に要請し、その後、ブログでも「人の命に関わることです。マオ本人の負担になるような撮影はやめてください。静かに見守って頂きたいです」などと、取材自粛を再三呼びかけている。
2016年09月01日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新ブログ「KOKORO.」を開設。「前向きな姿に感銘」「勇気もらった」などと感動の声があがっている。麻央は「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と宣言。「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かした。コメント欄には、約6時間で2,700件以上のコメントが殺到。「麻央さんの強い心に勇気をもらいました」「同年代の女性として尊敬してます!」「美しい心の強さに感動しております。きっと元気になれます!」「前向きに生きてる姿に感銘しました」「本当に素敵な女性だな、と改めて思いました。考え方を変え行動される勇気に敬服いたします」「涙が止まりません」などと、応援や称賛の声が集まっている。麻央はブログで、同じように苦しんでいる母親たちに向けたメッセージも。「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」とつづっていた。この発言に、「自分も病が悪くなっているのを隠し、家族には、ゴメンと情けないという気持ちで毎日を過ごしています。会社で涙が止まりません」「麻央さんも頑張っているからと思い、私も頑張ろうと治療をしています」「麻央さん、ありがとう。涙がとまりません。同じ闘病者を身近にもつ身として、とても励まされました」「今年、進行癌の告知を受けました。私も麻央さんのように強い女性になりたいです」と、涙したり勇気をもらったという人も多い。
2016年09月01日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が1日、自身のブログを更新。妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が同日開設したブログを紹介し、麻央の強い決意を代弁した。海老蔵は「数日前にまおが何かをしたいと言い出した」と書き出し、「ずっと隠していた病気が公になり複雑すぎる私たち夫婦はあの日以来ずっと悩んでいた」と病気が公になってからの苦悩を告白。「しかし公になった事で乳がんの検査に行った方や健康に目を向けた方々などの意見もあり、公になった事は我々夫婦にはポジティブではなかったが少しでもお役に立てる場合もあるのかと感じた」と変化を明かした。そして、「それを私以上に感じたのが妻だ」と続け、「何かをしなくてはならないという思いにかられ続けたようだ」と説明。「なにも無理する事はないよ、と私は思っていたが彼女の意思は固いようでした」と麻央の強い思いを明かし、「続けていくそうです。あたたかく見守ってあげてください」と呼びかけた。麻央はこの日、新ブログ「KOKORO.」を開設し、「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました」と報告。「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いなどをつづった。
2016年09月01日歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が1日、新ブログ「KOKORO.」を開設した。「なりたい自分になる」というタイトルで、「今日から、ブログを書くことにしました。家族はとても、驚いています」と報告。先生の「癌の陰に隠れないで」という言葉に心が動かされたといい、「力強く人生を歩んだ女性でありたいから子供たちにとって強い母でありたいからブログという手段で陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」とブログを立ち上げた思いを明かし、「一度きりの人生なので、なりたい自分になろうと決意できたことはうれしいです」とつづった。また、「時間の経過とともに、癌患者というアイデンティティーが私の心や生活を大きく支配してしまっていたことに気がつきました。元気になったら元の自分や生活に戻れるのだからそれまでは、誰にも知らせず、心配をかけず、見つからず、、、と思ってきました」と自身を振り返った麻央。病気が公になって環境が大きく動き出したことで、「これまで以上に病気の陰に隠れようとして心や生活をさらに小さく狭いものにしてしまいました」と、さらに陰に隠れるようになったことも明かした。さらに、「癌になってから1年以上が経ち、いつものようには身体が動かなくなった時元気いっぱいの娘や息子を前に途方に暮れる思いでした」という心境も告白。「子供に、『いつも一緒にいられなくてごめんね。何にもしてあげられなくてごめんね。』と胸を痛めてるママがいたら、あなただけでなく、私も同じですと伝えたいです」と同じように苦しんでいる母親に向けてメッセージを送った。
2016年09月01日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が8月31日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(34)が9月1日に自身の思いを公表する予定であることを明かした。海老蔵は「まおのきもち」というタイトルで更新。「まおのきもち、聞いた時、私としては青天の霹靂、目から鱗でした。が、それを願うのなら、と…」と心境をつづった。そして、「明日お伝えします。というか明日 自分の言葉で伝えるべきことがあるようです。よろしくお願いします」と、どんな形になるかは不明だが麻央自身が思いを公表する予定であると伝えた。海老蔵は6月9日の会見で、麻央が乳がんを患っていることを発表し、病状について「比較的深刻」と明かしていた。
2016年09月01日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が、乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央の34歳の誕生日である21日、自身のブログを更新。「多分会えない誕生日」と残念がった。海老蔵は、「今日は誕生日」とハートマーク付きで書き出し、「会いたかったけど、多分会えない誕生日、はじめて…」とコメント。「今日は曇ってますね、今月の演目の流星、織姫と彦星曇りや雨だと会えないとか…」と演目に例えた。そして、「そう考えると昔は電話もメールもなにもなかったわけで嘸かし会うだけでも大変だったでしょうね」と想像し、「今は何事も短略化されていますが、本当にそれが人にとってよいのかしら?と感じる朝です」と疑問を記した。海老蔵は前日にもブログで「明日は愛する人の誕生日」と麻央の誕生日に触れ、続けて、「しかしやはり週刊誌がいるらしい、らしいでなく、いる、そうです」と自宅周辺取材を行っている週刊誌の記事をアップ。これまで何度も取材自粛を呼び掛けていた海老蔵は、「なんも言わね、なんも言わね、ただただ残念、ただただ残念、ただただ残念、ただただ残念、…」と感情を抑えながらつづった。
2016年07月21日歌舞伎役者で俳優の市川海老蔵さん(38)が、乳がんと闘病中の妻、小林麻央さん(33)のために長期休暇を取得したことが話題を呼んでいます。2016年7月14日掲載の『女性自身』によると、海老蔵さんは8月から9月にかけて38日間の休みを取得したとのこと。歌舞伎公演やドラマの収録などで1年のうち数日しか休みが取れないと言われている海老蔵さんがここまでの長期休暇を取るのは異例中の異例だと報道されています。海老蔵さんは日頃から忙しい仕事の合間を縫って献身的に麻央さんと子どもたちを支えてきましたが、今回の長期休暇では家族旅行をする予定とのこと。海老蔵さんの妻思いなこの行動に、世間からは賞賛の声が相次いでいます。●海老蔵、麻央のために38日間休暇を取得! 世間では「イケメンすぎ」「格好良い」と賞賛の嵐『過去にはトラブルも起こしていたけど、海老蔵さんはやっぱり立派な夫だよ』『暴れん坊で有名だった海老蔵がここまで変わるとは……よっぽど小林麻央のことが好きなんだな』『余計な詮索はしない!ただひと言。海老蔵、格好良いな』『素晴らしい!でも、最後の思い出作りってことはないよね……?』『正直海老蔵ほどのスターが38日も休みを取るって大変だったと思う。きっと勸玄くんも喜ぶね!』『家族を守る最近の海老蔵がイケメンすぎるな』『自分が病気のときって、家族に側にいてほしいもの。海老蔵はそれを分かってる』『すてきすぎる。この旅行を機に快方へ向かいますように』などなど、ネット上では海老蔵さんの家族思いな行動に胸を打たれたという人が多く見られました。以前テレビ番組で麻央さんは海老蔵さんへ「結婚して本当に良かった」とメッセージを送り、それを聞いた海老蔵さんが目を赤くするという一幕がありました。さまざまな苦労を乗り越えてきた二人だからこそ、麻央さんの大病も無事克服できると信じたいですね。【画像出典元リンク】・ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ/●文/パピマミ編集部
2016年07月14日女優の三田寛子が、関西テレビ・フジテレビ系トーク番組『さんまのまんま』に19年ぶりに登場。明石家さんまに天然キャラをいじられる。関西テレビはあす2日(13:56~14:25)、フジテレビは3日(13:00~13:30)に放送される。歌舞伎役者・中村橋之助の妻である三田だが、今秋には橋之助が八代目・中村芝翫を襲名。同時に、息子3人もぞれぞれ、橋之助・福之助・歌之助を襲名することになっており、三田は「人生で一番忙しくて、やってもやってもやることがつきないです」と、梨園の妻としての奮闘ぶりを伝える。バラエティ番組でも活躍する三田は、かつて『笑っていいとも!』(フジ系)のレギュラーだったことも。天然ボケを連発しており、別曜日のレギュラーだったさんまは「ひどいアンポンタンキャラでしたよね」と振り返る。三田は、橋之助に嫁ぐ際に、タモリからお悔やみのごとく送られた言葉を明かし、さんまを爆笑させる。また、40歳を機に「日曜日に家をコッソリ抜け出してJRA主催のビギナー向け競馬セミナーに勉強しに行っていた」、最近は小型船舶2級の免許を習得して「加山雄三さんみたいに家族でクルージングを楽しみたい」と、自由奔放な三田。さんまから「何してんの、キミ?」とあきれられてしまう。
2016年07月01日歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻である小林麻央さん(33)が、『若年性乳がん』を患って話題を呼んでいますね。“若年性乳がん”を患う確率は、約2.5%程度とされており、決して可能性としては高くありません。しかし、現実に若年性乳がんを患っている人はいますし、次に自分が発症しないという保証はありません。そこで今回は、乳がんの怖さと発症しやすい人の特徴についてお話ししていきます。●乳がんの恐ろしさ小林麻央さんやプロレスラーの北斗晶さん、元『キャンディーズ』の田中好子さんなど、芸能界でも乳がんを患った人は少なくありません。乳がんはその性質上自分で発見することが難しく、日頃から自分で触診などをしていない限りは気づくことが困難だと言われています。そのため、乳がん発見のときにはすでに取り返しがつかないほど進行しているケースもあり、その点では“サイレントキラー” と言うこともできます。また、乳がんは手術してから10〜20年後に再発することもあり、「数年再発しなかったからもう大丈夫」と安心することはできません。実際に、田中好子さんは36歳のときに最初に乳がんを発症してから19年後の再発で亡くなっています。さらに、乳がんは骨や脳、肺や肝臓に遠隔転移する場合が多いとされていますが、一つでも転移が見つかれば“ステージⅣ”と分類され、5年後の生存率は約30%、10年後の生存率は10% とかなり低くなっています。乳がんにかかる女性は年間で約3万8千人に上ると言われ、毎年1万人が乳がんで亡くなっています。ちなみに、女性が最もかかりやすい“がん”は、乳がんだと言われています。●当てはまる人は要注意! “乳がん”になりやすい女性の特徴6つ(1)授乳経験がない人(2)肥満の人(標準体重より2割オーバーの人)(3)喫煙している人(4)12歳以下で初潮が合った人(5)55歳以上で閉経した人(6)35歳まで出産経験がない人/一回も出産経験がない人これらの項目に当てはまる人は、普通の人に比べて乳がんになる確率が高いと言われています。とくに(1)(4)(5)に当てはまる人は、2〜3倍 も発症率が高くなります。●乳がんになりやすい生活習慣●(1)運動不足運動不足な人は乳がんになりやすい傾向にあると言われています。定期的に体を動かすことで乳がんの予防・乳がん患者の死亡率を低下させることができると言われているので、日頃から少しでも運動するように心がけましょう 。●(2)タバコを吸っている乳がんに限った話ではありませんが、タバコには発がん性物質が大量に含まれています。乳がんの発症率は2倍以上 になるとも言われているので、タバコを吸っている人は今すぐ禁煙した方が身のためですよ。●(3)ストレスが多い日常生活においてストレスを抱えやすい人は乳がんの発症率が高い傾向にあると言われています。ストレス発散には、運動や趣味への没頭が効果的です 。●(4)お酒を大量に飲む日常的にアルコールをたくさん摂取する人も乳がんの発症率が高くなると言われています。「飲み過ぎてるなぁ」と心当たりがある人は、なるべく飲酒量を減らしていくようにしましょう 。●(5)食事は肉がメイン野菜よりも赤身肉を多く摂取する食生活を送っている人は乳がんになる確率が上昇します。乳がん発症率は30歳を境に上がるので、30歳以上でもお肉中心の食生活を送っているという人は、積極的に野菜を摂取するようにしましょう 。----------いかがでしたか?乳がんは女性なら誰でも発症しうる怖い病気です。毎年乳がん検査を受けたり、生活習慣を改善したりして乳がんを予防するようにしたいですね。【参考リンク】・乳がんについて | 日本乳がんピンクリボン運動()●文章/パピマミ編集部
2016年06月19日女性芸能人のなかには、姉妹で華々しい活躍を見せる人たちがいます。乳がんを患っていることを公表した小林麻央さんも、姉・麻耶さんとともにテレビで人気を集めていました。また、サッカー日本代表の長友佑都選手と交際が発覚した女優の平愛梨さんも、 妹で女優の祐奈さんと仲睦まじい2ショット写真をたびたび公開していますよね。そこで今回、パピマミ読者のみなさまに「姉妹愛がすごそうな芸能人姉妹は誰ですか?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●姉妹愛がすごそうな芸能人姉妹は誰ですか?・1位:小林姉妹(麻耶、麻央)……53%(105人)・2位:阿佐ヶ谷姉妹(特別枠)……11%(21人)・3位:浅田姉妹(真央、舞)……10%(19人)・4位:平姉妹(愛梨、祐奈)……7%(14人)・同率5位:森姉妹(泉、星)……5%(9人)・同率5位:蛯原姉妹(友里、英里)……5%(9人)・同率7位:広瀬姉妹(すず、アリス)……4%(7人)・同率7位:道端三姉妹(カレン、ジェシカ、アンジェリカ)……4%(7人)・同率9位:ベッキー姉妹(ベッキー、ジェシカ)……2%(3人)・同率9位:倖田來未・misono姉妹……2%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:199人/集計期間:2016年6月10日〜2016年6月13日(パピマミ調べ)●第1位:小林姉妹(麻耶、麻央)最も多くの票を獲得したのは『小林姉妹』で、53%(105人)でした。『麻耶ちゃんは妹のことが大好きということが伝わってくる。麻央ちゃんは落ち着いていながらも、お姉ちゃんのことを信頼しているんだろうなと感じますね』(30代ママ)『かわいくて性格も良くて、理想的な仲良し姉妹だと思います。しっかり者の妹とちょっと抜けてそうなお姉ちゃんという関係も微笑ましいです』(20代ママ)妹・麻央さんが乳がんを患い、現在闘病中であることが公表されました。姉の麻耶さんも、テレビ出演を続けながら妹の看病をしていたことも影響したのか、体調不良により休養しています。バラエティ番組でぶりっこなおバカキャラを見せることも多い麻耶さんですが、根は真面目で、麻央さんの看病や甥っ子姪っ子の世話に奮闘していたことも考えられます。体調不良の原因を明らかにしなかったのも、妹のことを気遣ってのこと と思われ、愛情の深さを感じる行動と言えるのではないでしょうか。●第2位:阿佐ヶ谷姉妹(特別枠)2位にランクインしたのは『阿佐ヶ谷姉妹』で、11%(21人)でした。『由紀さおり・安田祥子姉妹のモノマネとか、息ピッタリすぎてすごい』(30代パパ)『2人が話している姿を見ると、お互いのことを好きなのが感じられてほっこりしますね』(40代ママ)現在、お笑いコンビとして活躍する阿佐ヶ谷姉妹がランクイン!コンビ名は“姉妹”となっていますが、血縁関係にはないようでまったくの他人という2人。渡辺江里子さんと木村美穂さんからなるコンビですが、実はこの2人、俳優の柄本明さんが座長を務める『劇団東京乾電池』に所属していた ことがあり、そこで出会ったことがきっかけでコンビを結成たということです。姉という設定の渡辺江里子さんは抜群の歌唱力を誇り、歌うま芸人としてバラエティ番組に出演することもあります。他人とは思えないほどそっくりなため、実の姉妹と勘違いしていた人もいるのではないでしょうか。●第3位:浅田姉妹(真央、舞)3位にランクインしたのは『浅田姉妹』で、10%(19人)でした。『この2人を見てるだけでこっちまで笑顔になる!2人が好きすぎて、娘にもフィギュアスケートをさせたいと思っています』(20代ママ)『バンクーバーオリンピックで、お姉ちゃんの顔を見た瞬間に泣いちゃう真央ちゃんが忘れられません。本当に心許せる間柄なんだろうなと思います』(40代ママ)テレビ番組でもたびたび仲の良い姿を見せてくれる浅田姉妹。スケートでの実力に差がつき始めたことなどをきっかけに、不仲だった時期もあるようですが、次第に距離を縮め今ではお互いになくてはならない存在になったということです。日本中を笑顔にすることのできる姉妹 ともいえ、彼女たちの活躍に胸躍らせる人も少なくないはずです。----------いかがでしたか?実の姉妹ではない阿佐ヶ谷姉妹が2位にランクインするなど、驚きの結果となった今回のアンケート。血のつながった姉妹には、他人が入り込めないような強い関係性を感じることもあります。友達には言えないことも、姉妹になら相談できるという人もいるはずです。かけがえのない存在である姉妹で活躍する女性芸能人の姿を、これからも見続けていきたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】姉妹愛がすごそうな芸能人姉妹は誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年06月16日2016年6月8日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが会見を開き、妻の小林麻央さんが乳がんを患っていることを公表しました。海老蔵さんは麻央さんの症状について、進行が早く深刻な状態であり、手術にむけて闘病中であると答えています。病気が発覚したのは1年8か月ほど前ということで、4歳の長女・麗禾(れいか)ちゃんと3歳の長男・勸玄(かんげん)くんのそばにいてやれないことを、心苦しく思っているのではないかということも語られました。小さな子どもたちがさみしく感じるのはもちろん、母親として長期に渡って子どもに接することができない苦しみは大きなはずです。そこで、子どもを持つママたちに、もし子どもが3〜4歳の時期に自分が大病をしてしまったら、どんなことがツラいと思うかを聞いてみました。●幼い子を持つママが病気をしてツラいと思うこと●(1)成長する姿を見られない『3〜4歳くらいの子どもの成長は早く日に日に成長していくので、その姿を見ることができないのが一番つらいです。顔を見て話したり、触れ合ったりすることもできないってことですもんね』(30代ママ)子どもの近くで、日々成長していく姿を見られるのはママの特権 といってもいいでしょう。しかし、病気を患い入院生活が続けば、子どもの姿を見る機会は少なくならざるをえません。限られた時間だけしか子どもを見ることができないというのは、ママにとって一番ツラいことと言えるはずです。●(2)子どもにガマンさせる『このぐらいの年の子どもは、毎日ママに甘えたくてしょうがないと思います。それをガマンさせてしまうというのはツラいですね。子ども自身も、わがままを言ってはいけないと思うだろうし……。そのことが伝わってくるので余計に心苦しいです』(40代ママ)4歳ぐらいになると、母親が入院をして病気を患っているということは、きちんと認識できるようになってくる でしょう。思いっきり甘えたくても、わがままを言ってはいけないとガマンする子どもの姿を見ることもあるかもしれません。子どもがお見舞いにきてくれるわずかな時間で、普段ガマンさせているぶん思いっきり甘えさせてあげたいものですね。●(3)家事などの負担をかける『私が家にいないことで、夫に家事や子育ての負担をかけてしまいますよね。妻として、仕事に集中させてあげられないことほどツラいことはないですよ。もちろん子どもたちにも負担になるでしょうし、申し訳ない気持ちになります』(30代ママ)家事に不慣れな旦那さんであれば、掃除や洗濯など家のことで大きな負担をかけてしまうことになるでしょう。病気の妻に文句を言うような旦那さんはいないと思いますが、ママとしては心苦しいものです。当然、子どもたちにかかる負担も大きくなりますし、「手をかけた栄養のあるものを食べさせてあげたい」 というような思いを満たすのも難しくなってしまうかもしれません。----------気持ちだけではどうすることもできないぶん、自分のことをふがいないと責めてしまう人もいるはず。しかし、病気を完治させるためにも、不安に思うだけでなく、家族を信じて甘えることも必要なのではないでしょうか。●文章/パピマミ編集部
2016年06月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が13日、自身のブログを更新し、乳がんで闘病中の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が再び入院することを明かした。海老蔵は7時58分に「今日から私は京都 今日からしばし入院」というタイトルで更新し、自身は撮影のため京都へ、麻央は入院することを報告。車の中で2人で手を握り合う写真を添えて、「目立つので車の中でバイバイ。気をつけてね」とつづった。5時48分に更新したブログでは、「やはり家族と離れることは辛い」との思いを告白。「この1年8ヶ月の間 特に海外公演は辛い思いをしていました、」「何かあったら!?とか余計な心配もしていた事もあり、直ぐに帰れないのが辛かったです」と振り返った上で、「今日からは京都ですから近い笑」と自分に言い聞かせるように記した。そして、「京都の朝は散歩する時間があるとマオと電話で長話が夫婦の時間となります」と伝え、「結構互いに気に入ってるんです長話」と音符マーク付きでコメント。「元気な時は電話で長話なんかしなかった私でも体調崩してからは連日電話で長話唯一病に有難いと思う瞬間ですマオはどう思ってるかわかりませんが」と明かし、「でも病は好きではない!!」と続けた。
2016年06月13日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が12日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻でフリーアナウンサー・小林麻央(33)との食事の様子を明かした。「ひと段落して帰りまーす」とブログで報告した海老蔵は、「マオと一緒でした」と明かし、「お腹減ったよぉといってる体調悪くてもお腹へるマオが可愛いです」とハートマークの絵文字付きでコメントした。その後、「どうしても食べた~~い」というタイトルで更新したブログで、「というわけで…フカヒレです」と、フカヒレや春巻きなどの写真を掲載。「食べたくて食べたくてと…と言われてまして…味覚障害が起こる抗ガン剤らしいのですが、全く関係ないと超強気…う、嬉しいね涙」とつづった。この投稿は、「本当に素敵なご夫婦です」「まおさんかわいいふかひれデートヒューヒューステキ!」「食欲あって良かったホント」「マオさんガンバ」などと、夫婦の愛を称えるコメントや回復を願うエールを添えて多くリブログされている。
2016年06月12日歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、妻の小林麻央さんが進行性の“乳がん”を患っているということを報告して話題となっていますね。麻央さんはまだ33歳ですが、この年齢で進行性の乳がんが見つかることはかなりレアなケースなのだそうです。しかし、「なんだレアケースか」と安心するのは早計でしょう。実際に麻央さん自身も自分がまさかこの年でがんを患うとは予想していなかったと思いますし、誰が発症して誰が発症しない、というのは誰にも分からないからです。そこで今回は、乳がんのチェック方法についてお話ししていきます。●乳がんのセルフチェック方法乳がんはその性質上、外見からは目視しづらい です。そのため、鏡などで自分の体を注意深く観察したり、触ったりすることで発見につながることが多いです。日頃から意識してセルフチェックをするようにしましょう。具体的なやり方は以下の通りです。【乳がんのチェックポイント】・しこりがないか・乳房に変形がないか・乳房の大きさに左右差がないか・ただれがないか・ひきつれがないか・乳頭から血の混じった分泌物が出ていないか【乳がんチェックのコツ】(1)両腕を下げた状態で鏡に向かい、角度を変えながら乳頭や乳房に異変がないか観察する(2)乳房や乳頭を圧迫して異常な分泌物がないか調べる(3)乳房やわきの下にしこりがないか調べる(手で「の」の字を書くように )(4)両腕を上げて(1)同様に観察する(5)両腕を上げたまま(2)同様に調べる(6)両腕を上げたまま(3)同様に調べる(7)仰向けに寝そべって(3)同様に調べる----------特に道具もお金も必要ない方法なので、ぜひ今日からチェックしてみてください。もし気になる症状があるようなら、すぐに専門家に相談するようにしましょう。●妊娠中にできる乳がん検査の種類妊娠中はマンモグラフィー検査ができないことから、「妊娠中は乳がん検査ができない」というイメージを持っていませんか?妊娠期間中に異変を感じたものの、そのイメージのせいで放置していたらかなり進行してしまっていた……というケースもあるようです。しかし、実際には妊娠中でも行える乳がん検査はあります。“触診”と“超音波検査” です。触診は上述したセルフチェック方法のようなことを医師が的確にやってくれる診察です。超音波検査は、超音波を乳房に飛ばして乳腺の状態を見るものです。とくに若年者の乳腺に有効だと言われています。また、マンモグラフィーのようにX線を使うこともないので、被爆の危険性がありません。このように、妊娠中にも乳がん検査はできますが、妊娠中は乳腺が発達していることから検査の精度が落ちる場合もあるということにも留意が必要です。----------いかがでしたか?乳がんは発覚したときには“時すでに遅し”というケースが多いです。日頃からセルフチェックを怠らないようにし、気になる症状があればすぐに病院で相談するようにしたいですね。【参考リンク】・乳がん検査・検診・診断の取り組み | AIC八重洲クリニック()●文章/パピマミ編集部
2016年06月10日フリーアナウンサーの小林麻央さん(33)が乳がんであることが公表され、2016年6月9日に夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)が会見を行いました。海老蔵さんは妻の病状について“進行性の乳がん”であるとし、 手術を目指して現在抗がん剤治療を進めていると説明。具体的な進行具合については「深刻である」と答えるにとどまりましたが、『デイリースポーツ』によると、麻央さんのがんのステージは高くても3までではないかということです。ステージ4まで進行したがんは手術を目指す対象とはならないということで、ステージ3であれば生存率も7割を超えるなど完治の可能性も十分にあるとしています。麻央さんの姉・麻耶さんも現在体調を崩し休養していますが、2人の一刻も早い回復が待たれます。●会見にのぞんだ海老蔵の姿に賞賛の声『海老蔵の会見すごいな。毅然としてるけど、やっぱりつらさもにじみ出てる』『姉の小林麻耶ってブログで乳がん検診するように呼びかけてたけど、これって妹のことを知った上で書いてるんだよね?どんな気持ちだったのか……』『がんを公表するって勇気いることだよね。注目を集める人ならなおさら』『子どもたちのことを一番に考えての行動というのが泣ける』『会見を見て、海老蔵さんは家族思いのいい旦那さんになったと思った』『具体的な内容に踏み込まないあたり、やっぱり悪い方向に考えてしまう。でも手術の可能性があるってことは治るってことだよね?』『一番つらい立場のはずなのに、しっかりとした受け答えをしていて海老蔵のこと見直した』『失礼な質問もあったけど、切れずに最後まで答えた海老蔵エラい!』『小林麻耶が休養したのは心労からってことなのかな?』『追い掛けてくるなってよく言った!マスコミはこれ以上海老蔵さんのこと追いつめないで!』など、気丈に振る舞った海老蔵さんに対し賞賛する声が多く見られました。深刻な状況には変わりないものの、家族がお互いのことを大切に思っていることが伝わってくる会見となったのではないでしょうか。麻央さんの治療が無事に進み、再び笑顔で戻ってきてくれることを願ってやみません。【画像出典元リンク】・ABKAI 市川海老蔵オフィシャルブログ/(文/パピマミ編集部)
2016年06月10日乳がんであることが明らかになったフリーアナウンサーの小林麻央(33)が9日、2010年3月まで出演していた日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)にメッセージを寄せた。番組冒頭、村尾信尚キャスターが「私たちと共にニュースを伝えていた小林麻央さんが、乳がんを患っていることが明らかになりました」と報告。続けて、麻央が現在の心境をつづった内容が紹介された。以下はその全文。「今日は、私の病気のことで皆様にご心配をおかけしております。長い闘病ですので、前向きになったり、不安になったりを繰り返しながら、過ごしてきました。主人が、本当に頼りになるので、たくさん甘えさせてもらい、支えてもらっています。大切な家族に、負担をかけてしまっていることが一番悲しいですが、家族と一緒に生きるために、これからも治療に励んでいきます。私はとっても前向きです!」この言葉を受け、村尾キャスターは「前向きな麻央さん、私たちも応援したい。とにかく希望をもって、治療にあたってほしいと思います」と激励のコメントを送った。麻央は2006年10月2日から3年半、同番組に出演。歌舞伎俳優の夫・市川海老蔵(38)との出会いは、2008年12月に放送された同番組での対談だった。その後、2人は2010年3月に結婚した。
2016年06月10日●病状は「深刻」- 手術に向け抗がん剤治療中歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が9日、都内で緊急会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを明らかにした。がんのステージは明かさなかったが「比較的深刻」であるとし、手術に向けて抗がん剤治療を続けていると説明。1年8カ月前に病気のことがわかったときは「途方に暮れた」と振り返った。そして、「さびしい」「麻央という存在の大きさをひどく痛感している」といった自身の思いや、2人の子供のそばにいられない麻央夫人のつらさ、子供たちの様子などを語り、「病気が治るまで全面的に支える」「病気が治っても支え続ける」と誓った。会見での一問一答は以下の通り。本日新聞の方で、妻の麻央が病気という記事が出まして、前々から家族としては認識していたことですけれども、今回そのことが公になったということで、説明やご理解、ご協力が必要ではないかと思い、お集まりいただきました。――麻央さんの病名は? 進行性のがんと出ていましたが。進行性のがんで、単刀直入に言うと乳がんですね。約1年8カ月ほど前に分かりました。人間ドックに夫婦でよく行っていて、結果的には何回か調べた上で分かりました。――最初に病名を告げられたとき、どういう進行具合と言われたのか。進行具合はかなりスピードが速くて、なかなか大変なものではないかというようなご意見をお医者さまからいただいた。――昨年11月の(長男)勸玄くんの初お目見えのときは、病院から抜け出して?そうですね。すでにそういうことだったので、休むか、歌舞伎座に行かないかという話し合いをして、本人としては勸玄の初お目見えということで、覚悟を決めた上で向かった。歌舞伎の場合は初お目見えといっても25日間。私としても本当にそれでいいのかという思いもありましたが、その形をとりたいということでそうなった。――現在の麻央さんの状況は?比較的深刻ではあります。でも今、抗がん剤治療をやっており、抗がん剤というのは人によって効いたり効かなかったりということがあるそうで、それを今、探りながらやっている中で、良かったり良くなかったりを繰り返しながら、手術をする方向に向かって治療をしています。麻央本人は、自分で全部理解してますから、前向きに病と戦って、今も連絡で「行ってらっしゃい」と言ってくれました。――入院はいつごろ?入院はずっとしてまして、つい最近、通院という形がとれるようになってきたので、通院という形で。でも、不安定なものですから調子が悪かったら入院する場合もありますし、状態がよければ通院という形で抗がん剤治療を継続していくという形です。――今の治療は抗がん剤という治療?そうですね。中心とした治療は抗がん剤です。――お母さまの入院に関して2人のお子さまはどんな風に受けて止めている?1年と8カ月と長いものですから、特に長女の麗禾は4歳、もうすぐ5歳なので、状況が少しずつ分かってきている。とても寂しい思いさせているし、彼女自身はそれも分かっていながら、自分の中で戦って踏ん張って頑張っているというのを日々感じています。――麻央さん自身、病気をどう受け止めているのか?誰よりも本人がつらいと思う。元気になりたいという気持ちと、小さい子どものそばにいられない母親の気持ちは、私には計り知れないつらさ苦しさと戦っていると思う。彼女もつらいときは私にそういう話をするけれど、気丈に明るく振る舞ってくれているので、彼女の本当の部分は今ここでは…。――子供さんたちに麻央さんがかけている言葉は?お見舞いとか、たまに帰ってきたときには、言葉というか、子供と楽しく過ごす。病院から来ている数時間、お見舞いに行っている数十分は、そういった会話ではなくキラキラした時間を過ごしているのんじゃないですかね。――あらためて麻央さんの存在の大きさを感じているのでは?私自身も公にするのか麻央と一緒に悩んだ。子供たちの生活もあるし、麻央のこともあるので、今日まで極秘だったんですけど、そういう中で過ごさせていただいている中で、やはり麻央がいたからこそ私が今いますし、なんだかんだいないとさびしいですし、子供が寝たあとに空虚な時間があったりですとか、芝居に行くときも麻央が「いってらっしゃい」「お帰りなさい」というのとは私自身も1年8カ月違った。そういうことであらためて麻央という存在の大きさをひどく痛感している。――がんの具体的なステージは?全部聞いてますけど、深刻だという言葉でご理解していただければ。簡単に治らないからこそ、今こういう時間が経過して、このような会見になっている。――入院した際は、しこりを取り除く手術は?そこには至らないので、今、抗がん剤治療を率先してやっています。●病気が分かったときは「途方に暮れた」――子どもたちにはどう伝えたのか?今日これ(会見)を見ていると思う。長女はちゃんとわかると思う。「ママが帰ってこないのはなぜか?」というようなクエスチョンは最初の頃はありました。ごまかしながらしゃべって、「虫に刺されたんだよ」とか、「ちょっと元気なくて、病院で元気になるようにやってるから待っててね」ということでした。――病気のことが分かった時、麻央さんにはどんな言葉をかけた?忘れもしません。私もちょうど人間ドックで、彼女も人間ドックで、結果が似てたんです。私は大丈夫だったけど、麻央はそうだった。ちょうど日本橋で私が芝居をしていて、日本橋のホテルで2人で話し合ったときは、私自身、途方に暮れたというか、どうしようかと、何もできないと。ですけれども舞台はやらなければいけないという環境の中で受け止めて。麻央本人も途方に暮れたよりももっと、女性の方が気丈できちんと冷静にものを見ている部分があると思うので、ショックは私よりも大きかったかと。それから、時が過ぎるのを忘れるような時をしばらく2人で過ごしたという思い出があります。――先日、成田山で得度を受けたときはどうな気持ちで出家されたのか。それとこれとは関係あるようでないようであるわけですから、少しでも気持ちをクリーンにした上で乗り切らないといけないし、麻央自身が闘っているし。余談ですが、麻耶ちゃんも具合が悪くなりましたけれども、家族一丸となって麻央をバックアップしている中、麻耶さんも一生懸命隠しながら、一生懸命お仕事をし、ここ1年くらい大活躍されているじゃないですか。そういった意味でも大変だったんだろうなと。おのおの家族の中で疲れが出てきてしまったんだろうなと。本当に麻耶さんも真面目ですし、麻央も真面目ですし、本当に素晴らしい姉妹だなと思いますね。私自身は、麻央が闘っている中で私がやらなくちゃいけないことは、麻央を支えるための仕事、公にしないと決めた上でどれだけその瞬間、瞬間を大事に生きられるかということに費やしてきている。そういう意味では、まだまだこれからも続くわけですし、やはり人は波がございますから、そういうときに自分を切り替えるというか、むちを入れるというか、そういう意味でそういう形を取ったと理解していただいても構わないのかなと思います。――今朝、ご自宅の前に待たせていただき、家の中から元気な勧玄君の笑い声が聞こえてきました。おかげさまで、我が家は蜂の巣をつついたような状況でございまして、いろんな人が出入りする中で子供たちは幼稚園に行けなかったんですけれど、子供たちはそれに便乗して盛り上がるという無垢なものですから、麗禾も勧玄も朝からお客さんがいっぱい来て楽しい時間だったのではないでしょうか。分かりません。――お子さんが小さいので、お母さんがいない1年8カ月はつらいと思うのですが。子供のことを思うと、途方に暮れるなんていう言葉では乗り切ってはいけなくて、父親としてこの状況を逃げも隠れもせず、堂々とドンと受けて、ちゃんと導いていけるような環境作りをしなくてはいけないと自分の中では承知しているつもり。我が家は今こういう状況の中で非常にみんな弱っている、私はみんなを支えていくということを尽くすのみ。子供たちはひたすら麻央が元気になることを無垢に願っているんじゃないでしょうか。――あえて明るく今まで以上にお子さんたちと接している意識は?日常ですね。1年8カ月前からわれわれの状況は基本的に変わってなく、本日報道によってこういう環境になっている。今日から我が家はまた切り替えて、できれば皆さまにお願いしたいことは、病気ですし、子供たちも小さいですし、やらなくちゃいけないことがたくさんありますので、麻央がどうなったか、元気になっていく状況、もしくは子供たちが元気に幼稚園に通っている姿をちゃんとご報告することができるので、なるべく見守っていただきたいなというのが本音です。――麻央さんにどんな言葉をかけて励まし、支えていますか?病気を患っている場合は、ポジティブな部分とネガティブな部分とあると思う。私としては元気がないときに、楽しい、くだらない話とか、「よく分かる。でも必ず元気になると思うよ」という話をすることしか。そばにもいられない場合が僕は多いので、最近は電話で1時間、2時間しゃべっちゃうときもあったんですが、そういう日々を過ごしながらお互いのメンタルを。彼女も私を癒やしてくれるし、私も彼女のつらいところをバックアップできるような会話をしていることが多いですね。――何かこれをしてほしいとか、麻央さんが要望することは?比較的、食欲があるときがある。そういうときに、どうしてもこれが食べたいんだというのがある場合、いろいろ食事療法とかお医者さまの見解はありますけれども、私の立場からすると好きなものを食べさせてあげたいという気持ち。食べたいというものがあった場合は、同行したりして、ちょっと食べて失礼してというぐらいですかね。何かこれをしてほしいということはあまりないです。●公になった今の心境と願い「一日でも早く元気に」――お子さんに対して麻央さんの思いは?思わなくていいと思うんですが、申し訳ないなという気持ちが強いんじゃないですか。2~4歳という時期は子供にとっては重要な時期の一つ。自分がそばにいてやってあげられないことが彼女の中では…真面目ですから多いんだと思うんです。だから非常に心苦しく思っているんでしょうが、そういうのも話し合って乗り越えているつもりです。――何かお子さんの大切なものを病室に置いたりとかは?幼稚園で作ったもの、絵とか折り紙で作ったものとか。いろんなものを作ってきますので、それを「ママにあげる」ってお見舞いに行くときは、特に麗禾はいろんなものをママにあげています。――1年8カ月という日々はどんな日々だったか教えてください。長いですし、これからもまだ続く。おのおのが忍耐のいる1年8カ月、おのおのが非常に悲しんだ1年8カ月だったんじゃないですかね。ましてや公にしないようにしてきた。病気自体が大変な病気。それと闘っている麻央をお母さまやお姉さまや皆が支えている。皆さんそれだけで生活しているわけじゃなく、お姉様もテレビの収録やさまざまなものをしながら、できる範囲で妹の麻央のところ行っていた。1年8カ月間、公にならなかったことが本当に既に奇跡かなと。実は今、落ち着き出している部分もあるので、これ以上早く見つからなくてよかったなという本音と、できればずっとこうならず元気になるまではわれわれ家族が辛抱して支え切りたかったなという部分と、でも隠さないでいいというホッとする部分と、3面があります。とにかく麻央の病気が治るまで全面的に支えますし、そんなLINEもさっき来たんですけれど、かっこつけて「病気が治っても支え続けるよ」という話は一応して。「逆に俺も支えてね」と。とにかく元気になってもらうことがわれわれ家族としては一番に願うこと。1年8カ月つらかったですけれど、いつか、「あの時間は大変だったけれど、家族にとってはとてもいい経験になれた時間だったね」という会話ができるように、それを夢見て今…1年8カ月といいますが600日弱、日々積み重ねてきたわけですから。なかなか大変だったと思います。――元気になって家族でやってみたいことは?あえて言わせていただくと、ずっと休みを取らずに仕事をしてきたんですけれど、今年は休みを取ろうと。体調次第でどこか行こうかなと思うので、皆さん絶対に追っかけてこないでください。本日はお忙し中、ありがとうございました。まだまだあると思いますけれども、一日でも早く麻央が元気になるようにわれわれ一生懸命努めたいと思っています。できれば、先ほど言ったことと重複しますけれども、なるべく静かに見守っていただきたいというのが我々家族の願いです。本日は本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。
2016年06月10日歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が9日、都内で緊急会見を行い、妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることを公表。体調を崩して休養している麻央夫人の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶(36)にも触れた。海老蔵は、麻央夫人について「乳がん」であると明かし、「かなりスピードの速いもの。深刻」と状況を説明。「とにかく麻央を病気が治るまで全面的に支える」と力強く語った。会見の中で、「麻耶ちゃんも具合が悪くなりましたけど」と過労で休養中している麻耶についても切り出し、「家族一丸となって麻央をバックアップしている中、麻耶さんも(麻央夫人の病気を)隠しながら、一生懸命お仕事をして、ここ1年くらい大活躍している。そういう意味でも大変だったんだろうな」と義姉の心情を思いやった海老蔵。「おのおの家族の中で少しずつ疲れが出てきてしまったんだろうな」と話し、「麻耶さんも真面目ですし、麻央も真面目ですし、素晴らしい姉妹だなと思います」とたたえた。麻耶は先月19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』の生放送中に途中退席し、病院へ搬送。以来休養を続けていたが、今月1日に所属事務所が「過労による体調不良が回復しない為、当分の間すべての仕事を休ませて頂く事になりました」と休養の延長を発表した。
2016年06月09日