「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」が、2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで、東京・上野の上野東照宮にて開催される。上野東照宮で毎春恒例「春のぼたん祭」が開催1980年に日中友好を記念に開苑して以来、江戸の風情を現代に残しながら、多種多様なボタンの花を苑内に咲かせている上野東照宮ぼたん苑。毎春恒例の人気イベントとなっている「春のぼたん祭」では、色とりどりの美しいぼたんが苑内を彩る。全110種500株以上のぼたんが開花黄色の千重咲きのボタンでは唯一上向きに咲く「ジパング」、珍しい緑色の「まりも」、黄色に桃色がかった橙色の花弁が目を引く「赤銅の輝」、開苑当時からの大株など、希少品種を含む全110種500株以上のぼたんが咲き誇る。季語として俳句に詠まれるほか、絵画や文様、家紋などのモチーフとしても多く登場するなど、古くから人々に愛されてきたぼたんの花。旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠、枯山水の日本庭園など、江戸の風情が残る空間で、その大輪の花を楽しんでみてはいかがだろう。開催概要「第四十四回 上野東照宮 春のぼたん祭」開催期間:2023年4月8日(土)〜5月7日(日) ※期間中無休開苑時間:9:00~17:00(入苑締切)入苑料:大人(中学生以上) 1,000円、団体(15名以上) 800円、会期入苑券 2,500円、小学生以下無料場所:上野東照宮TEL:03-3822-3575(ぼたん苑)アクセス:・JR上野駅 公園口より徒歩5分・京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分・東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分
2023年03月27日犬や猫など、動物病院を苦手に思うペットは珍しくありません。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫である、ぽんたくんもまた、動物病院が苦手。過去に動物病院へ連れて行った際には、検査をするだけでぽんたくんの寿命が縮んでしまうのではないかと思うほどの拒絶ぶりだったというのですから、相当なものです。しかし、健康のためにも動物病院へ行かないわけにはいきません。別の日、検査のため動物病院へぽんたくんを連れて行くと…。さすが動物病院で、日々多くのペットを見ているだけあり、獣医師は動じません。それどころか、ぽんたくんの元気な姿を見て、笑ってくれるほどでした。しかし、帰宅後、鴻池さんの身体には無数の傷が…!元気なのはいいことですが、自分の身体を見た鴻池さんは心の中で「どんだけだよ!」とつっこんでしまったことでしょう。ぽんたくんの動物病院嫌いにまつわるエピソードはこれだけではありません。病院が嫌すぎて何かに目覚めた日記まとめ pic.twitter.com/zYOPCm74LU — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 26, 2023 ペットは私たちが思う以上に、飼い主のささいな変化に敏感です。ぽんたくんが動物病院に行くことを察知しているかのような態度を見せたのは、鴻池さんの仕草の微妙な変化に気付いたからかもしれません。とはいえ、あまりにも勘がよすぎるため、もしかして、心が読めるようになっているのでは…なんて妄想をしてしまいそうです。しかし、ぽんたくん以外にも、心を読んでいるかのような行動を見せる猫は多いようで、漫画には共感の声も寄せられていました。・うちもほぼ一緒です!なんなら病院行かない日も、着替えや出掛ける支度をするだけで警戒されます。・うちの子もそうだけど、なんで分かるんだろう?・飼い主が脳内で「病院」と思っただけで猫には伝わります。心が読めるんです。動物病院が苦手すぎるがゆえ、ぽんたくんは不思議な能力に目覚めてしまったのでしょうか…!真相はぽんたくんのみぞ知るところですが、今後も動物病院をめぐる鴻池さんとの攻防戦が続くことだけは、間違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日2023年3月24日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)での生中継で、お笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さんが、栃木県那須郡にある動物園『那須どうぶつ王国』のペンギン舎内でわざと滑って池に落ちる『ボケ』を連発。同施設が抗議の文章を掲載しました。同月27日、日本の動物園と水族館で構成されている『公益社団法人日本動物園水族館協会』は、ウェブサイト上に声明文を掲載し、動物に配慮した取材を行うよう、改めて記しています。本年3月24日に日本テレビ系番組である「スッキリ」において、あるタレントがペンギンの池に落ちるシーンが生中継され、取材地である那須どうぶつ王国がテレビ局側に厳重抗議しました。公益社団法人日本動物園水族館協会(日動水)がテレビ局等のマスメディアに協力するのは、広く人々に動物たちや命の大切さを知り学んでいただき、さらに生物多様性や地球環境の保全にも関心を向けていただくことを望んでいるからです。それは世界的にも動物園水族館の社会的役割にもなっています。今回の番組内容は、そのような目的に合致したものとはとても思えません。動物園の動物に対する安全面や衛生面への配慮が欠落しており、現在、日動水が積極的に取り組んでいるアニマルウエルフェア(動物福祉)にも反していると感じられるからです。笑いやバラエティーは人間社会にとって必要なものでしょう。しかし、動物に対する敬いの気持ちを忘れて単に笑いの対象とするような行為は日動水として認められないものです。上述した動物への多様な配慮がなされていない番組制作に積極的な協力を行う意思は、これまでも今後も日動水ならびに日動水加盟園館にありません。日本動物園水族館協会ーより引用同法人は、番組の取材が、動物の安全面や衛生面への配慮が欠けていたことを指摘。「動物に対する敬いの気持ちを忘れて、単に笑いの対象とする行為は認められない」と厳しくコメントをしています。同法人の声明に対し、ネット上では「動物を守るという意思を感じた。日動水を支持します」「動物は番組を盛り上げる『小道具』じゃない。これはしっかり反省しないと」などの声が相次ぎました。『スッキリ』は、27日の放送の番組冒頭で、同番組のMCであり、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが、問題となった取材の経緯を説明。視聴者や『那須どうぶつ王国』に対して謝罪の言葉を述べています。メディアの動物に対する取材のあり方が問われた、今回の騒動。動物たちの安全を十分に配慮し、ストレスを与えない行動をすることが、取材する側の最低限のマナーであることを、決して忘れてはいけませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日幼い子供にとって、怖いと感じるものはそれぞれ異なります。目にしただけで、泣いてしまう場合もあるでしょう。まつもと(@_matsup_)さんは子供の頃、ペリカンに恐怖心を抱いたことがあったといいます。動物園内にあった、ペリカンの触れ合いコーナーを訪れた時のこと。ペリカンは、まつもとさんの頭をくちばしでキャッチしようとしていたのです!ペリカンはこの世の物とは思えない気の狂い方をしているので目に映った俺を頭から食おうとした。これはペリカンに食われかけた所を父に回収された当時のワイです。 pic.twitter.com/DV5iTWOcHj — まつもと (@_matsup_) March 23, 2023 幼い頃のまつもとさんはペリカンに恐怖を感じ、泣いています!この後、まつもとさんを助けようと、父親がやって来たそうです。さまざまな生き物を食べるとされている、ペリカン。まつもとさん自身は当時の記憶がないものの、親に聞くと「執拗に狙われていた」ということから、ペリカンの狩猟本能を感じますね!ネット上では「覚えていないですが、自分も子供の頃、食べられかけたことがあるそうです」「勢いに笑ってしまいました!」といった反応が続出。ペリカンと触れ合うことがあったら、食べられないように注意したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日神戸布引ハーブ園/ロープウェイは、春イベント「GARDEN FEST 2023-Spring-」を2023年7月2日(日)まで開催する。「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」の春イベント標高400メートルの山上に位置するリゾート施設「神戸布引ハーブ園/ロープウェイ」。園内には、約200種75,000株のハーブや花々が咲く広大な12のハーブガーデンを設けており、四季折々の景色を楽しむことができる。季節に合わせた色とりどりの花々&ハーブ今回開催する「GARDEN FEST 2023-Spring-」期間中は、季節に合わせた色とりどりの花々やハーブが美しく咲き誇る。3⽉下旬から4⽉中旬にかけては山桜やチューリップ、4月下旬から6月上旬は明るい黄色やオレンジの花びらが可愛らしいポットマリーゴールド、5⽉上旬から6⽉上旬は白い小花を咲かせるカモミールなど、様々な植物が園内を彩る。約60種のイングリッシュローズが咲くガーデンまた5月中旬には、約60種のイングリッシュローズが咲く「ローズシンフォニーガーデン」が登場。5月上旬ごろまでは、”泉に訪れた春”をイメージしたガーデンを用意し、コデマリやアネモネ、フレンチラベンダーなどの花々を鑑賞することができる。優雅なランチタイムを楽しめる「ハーブマルシェ」さらに期間中は、標高約400メートルの広場で優雅なランチタイムを提供する「ハーブマルシェ」を開催。ドイツワインやビールを片手に、ジューシーなオリジナルハーブソーセージや仔羊のブロシェットなどを味わうことができる。幻想的なイルミネーション&様々なコンテンツ加えて、神戸の夜景とともに楽しめる幻想的なイルミネーションをはじめ、ハーブの活用法や栽培法を紹介する「ハーブガイドツアー」やハーブ園で育ったハーブを使って作る香り袋作り体験「暮らしのアイテムづくり」など、様々なコンテンツを用意している。【詳細】「GARDEN FEST 2023-Spring-」開催期間:2023年3月18日(土)~7月2日(日)場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ住所:兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3営業時間:9:30~16:45(ロープウェイ上り)、17:15(ロープウェイ下り)※土日祝日、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の全日は、(ロープウェイ上り最終)20:15、(ロープウェイ下り最終)21:00料金例:ロープウェイ乗車料+ハーブ園入園料 大人 往復 1,800円・片道 1,130円、小人(小学生・中学生) 往復 900円・片道 570円、未就学児 無料■ハーブマルシェ開催期間:3月11日(土)~7月2日(日)時間:11:00~16:00 ※ナイター営業時は20:00まで場所:展望プラザ■イルミネーションイベント「光の森~Forest of Illuminations~」開催期間:3月18日(土)~7月2日(日)の土日祝日、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の全日※ナイター営業時は、(ロープウェイ上り)9:30~20:15、(ロープウェイ下り最終)21:00※17:00以降は、展望エリアのみの入園■ハーブガイドツアー時間:11:30、14:00(各回約45分)集合場所:展望プラザ ウェルカムガーデン前開催場所:ハーブミュージアム料金:無料※少雨決行。天候状況により室内でのガイドに変更となる■オリジナルのサシェ体験「暮らしのアイテムづくり」開催期間:3月18日(土)~7月2日(日)の土日祝日、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の全日時間:11:00~16:00料金:600円(1個)場所:グラスハウス1F クラフトコーナー【問い合わせ先】TEL:078-271-1160
2023年03月25日平城宮いざない館では、令和5年3月25日(土)から5月14 日(日)の期間で、開園5周年記念特別展「よろしく都邑を建つべし-飛鳥・藤原・平城の宮都-」を開催いたします。平城宮跡歴史公園は、平成30年3月24日の開園から、おかげさまで、今年で5周年を迎えることができました。本企画展では、長年にわたり飛鳥宮・藤原宮・平城宮にかかわる発掘・調査研究をしている奈良文化財研究所所蔵の出土資料を中心に、各期を代表する金剛仏の複製も展示します。また仏教美術にもフォーカスし、出土遺物と仏教美術の観点から、この3つの宮都のつながりに、思いを巡らせていただける展示となっています。日 時令和 5 年 3 月 25 日(土)~5 月 14 日(日)※4/10(月)の休館日を除く9:00~17:00(入館は 16:30 迄)場 所平城宮いざない館 企画展示室観 覧無料主 催平城宮跡歴史公園共 催独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所協 力奈良県立図書情報館、法相宗大本山薬師寺、株式会社京都科学関連講演会時 間10:00~11:30場 所平城宮いざない館 多目的室定 員各回 50 名(事前申込制)※参加無料■3 月 25 日(土)平城宮いざない館開館にあたり-イラスト制作秘話-【講師】早川和子氏(復元画家)【聞き手】杉山洋氏(龍谷大学教授)■4 月 15 日(土)大極殿院の構造-難波から藤原、そして平城へ-【講師】廣瀬覚氏(奈良文化財研究所都城発掘調査部考古第一研究室)■5 月 7 日(日)富本銭の数奇な旅-飛鳥から、藤原、平城-【講師】杉山洋氏(龍谷大学教授)お問い合わせ平城宮跡歴史公園 平城宮跡管理センター 広報担当 小田・河井・吉田TEL 0742-36-8780FAX 0742-36-8781国営平城宮跡歴史公園 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日多磨霊園が開園100周年を迎えます多磨霊園は大正12(1923)年に日本初の公園墓地として誕生し、時代の要請に合わせ新しい形式の墓所を加えながら、令和5(2023)年4月1日に開園100周年を迎えます。霊園の静謐(せいひつ)な墓参環境を守りながら、1年に渡り、写真展等で多磨霊園の歴史や魅力を伝えるほか、サクラの植樹等、未来に向けた取組も進めてまいります。旧納骨堂芝生墓地みたま堂樹林型合葬埋蔵施設1実施期間令和5年4月1日(土)~令和6年3月31日(日)※1年間継続して実施いたします。2実施内容第1期(4月~6月)歴史・文化を探る①多磨霊園歴史ハンター■期間令和5年4月1日(土)~9月30日(土)■内容多磨霊園100年間の歴史を振り返る写真を広く募集いたします。※詳細は多磨霊園HP及びTwitterでご確認ください。②多磨霊園写真展■期間令和5年4月1日(土)~令和6年3月31日(日)■場所多磨霊園みたま堂休憩所(メイン会場)culture house 148ゆめたま(第2会場)■内容写真や資料を展示して多磨霊園の移り変わりを紹介。また、多磨霊園の近隣にある100年近くの歴史を持つ石材店の旧本館建物を第2会場として開催いたします。第1弾「多磨霊園今昔ものがたり」※写真展の展示内容は時期により変わります。※詳細は多磨霊園HP及びTwitterでお知らせいたします。園内の墓所(昭和27年)③歴史・著名人墓所ツアー※荒天中止■日時令和5年5月28日(日)10時/14時(各回約120分)■場所多磨霊園内■内容バスに乗って園内の歴史的遺構や著名人墓所を巡るガイドツアーを開催いたします。■講師府中市観光ボランティアの会所属ガイド■募集人数各回20人予定※応募者多数の場合は抽選、5月10日(水)頃までに結果をご連絡いたします。■参加費50円(保険料)■申込方法①インターネット申込み ②郵便はがきに、ツアー参加希望、希望回、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを記入し、締切日(必着)までにお申込みください。(はがき1枚に2人まで記載可、団体申込みは不可)【申込先】〒183-0002 東京都府中市多磨町4丁目628番地多磨霊園管理事務所「歴史・著名人墓所ツアー」係申込締切日:令和5年4月30日(日)(郵便はがきの場合は、必着)岡本太郎墓所(多磨霊園)第2期以降は詳細が決まり次第、多磨霊園HP及びTwitterでお知らせいたします第2期(7月~11月)楽しさ・地域とのつながり④多磨霊園デジタルスタンプラリー園内のポイントを回り、クイズに回答して全てのデジタルスタンプを集めると、多磨霊園オリジナルグッズをプレゼントいたします。⑤クリーン大作戦みんなで力を合わせて、多磨霊園をきれいにしましょう。第3期(12月~3月)未来に向けて・自然の再認識⑥野鳥観察・墓所巡りツアー多磨霊園で野鳥観察をしながら、墓所巡りも行います。野鳥の多い多磨霊園ならではのツアーです。⑦ミニシンポジウム多磨霊園の歴史等を振り返り、多磨霊園の価値を再発見するミニシンポジウムを開催いたします。⑧サクラの植樹次の100年も美しい多磨霊園であってほしいとの願いを込めて、記念植樹をいたします。3その他【新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から来園する際のお願い】・こまめな手洗いや消毒をお願いします。・体調がすぐれない時は来園をお控えください。【その他】・新型コロナウイルス感染拡大や電力需給のひっ迫状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitterにて最新情報をご確認ください。・来園者の方々へお知らせです。本霊園は皆様の安全に配慮しながら節電して開園しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。多磨霊園について住所東京都府中市多磨町4丁目628番地問合せ先多磨霊園管理事務所042-365-2079●交通電車、バスを利用する場合、以下の経路があります。①JR中央線「武蔵境」駅で、西武多摩川線にのりかえ「多磨」駅で下車。霊園正門(表門)まで徒歩約7分。②京王線「多磨霊園」駅から、バス武蔵小金井駅南口行き、または多磨町行き「多磨霊園表門」下車。③JR中央線「武蔵小金井」駅南口から、バス多磨町行き、または多磨霊園駅行き「多磨霊園裏門」「多磨霊園表門」下車。●車でお越しの方へ園内への車の出入りは、バス通り2ヶ所、正門、小金井門のみです。開園時間・正門、小金井門(3月1日~9月30日) 8時~18時30分(10月1日~2月28日) 8時30分~17時30分・バス通り 8時30分~17時30分お彼岸時などは北門、西門、東門も開門いたします。また、開門時間、車両通行ルートも変更となります。詳しくは霊園管理事務所へお尋ね下さい。地図 : 園内マップ周辺マップ多磨霊園公式 : 都立霊園Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月22日株式会社近鉄リテーリングが運営する天王寺動物園グッズショップ『ZOOQLE(ズークル) MUSEUM SHOP』と『GOOZOO(グッズ―)』では、地方独立行政法人天王寺動物園と株式会社千趣会(通販事業ベルメゾン)のオリジナルコラボ商品を、3月25日(土)から発売します。天王寺動物園は、今年で開園108周年を迎える日本で3番目に長い歴史をもつ動物園です。動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が人気を博しており、ダイナミックな動物たちの動きや様子を子どもから大人まで楽しむことができます。今回、グッズショップZOOQLE/GOOZOOでは、子ども用の半袖Tシャツと半袖パジャマの2種類を発売します。半袖Tシャツは4色展開で、日本で唯一、天王寺動物園だけで飼育されている「キーウィ」とフルーツの「キウイフルーツ」や、「ドリル」と「マンドリル」など似たもの同士たちが愛嬌たっぷりにプリントされています。また、半袖パジャマは3色展開で、「サルのなかま」や「クマのなかま」など、動物たちが仲間分けしてプリントされています。体重と体長も記載し、動物の知識を楽しく学べる商品です。天王寺動物園にご来園の際は、是非グッズショップZOOQLE/GOOZOOにお立ち寄りいただき、本商品をお買い求めください。なお、本商品はベルメゾンオンラインショップ( )でも販売されます。また、売り上げの一部は「動物のおもちゃ」や、動物の誕生日イベントの「プレゼント」購入等、天王寺動物園の動物たちに還元されます。商品詳細については別紙のとおりです。ZOOQLE MUSEUM SHOPGOOZOO※別紙※【商品概要】●商品名/天王寺動物園コラボ半袖Tシャツ●価格/1,980円~2,200円(税込)●カラー/4色展開(ライトミント、アイボリー、ソフトオレンジ、オフホワイト)●サイズ/7サイズ展開(90、100、110、120、130、140、150)●素材/綿100%(身生地)●洗濯機OK●URL/ (※2023年3月24日(金)より閲覧可)<商品特徴>似た者同士のプリント柄で動物がもっと好きになる!日本で唯一、天王寺動物園だけで飼育されている動物の「キーウィ」と果物の「キウイフルーツ」どっちがどっち?!など、似た者同士を愛嬌たっぷりにプリントしました。 身生地は、ほどよい厚みでヘタりにくい綿100%の天竺素材で、ややゆとりのあるトレンドのシルエットもポイント。着ていてわくわく楽しい、子どもの好奇心がくすぐられるTシャツです。●商品名/天王寺動物園コラボ薄くて涼しい半袖パジャマ●価格/2,990円~3,190円(税込)●カラー/3色展開 ニュアンスミント:クマのなかまオートミール:サルのなかまアクアブルー:ネコのなかま●サイズ/7サイズ展開(90、100、110、120、130、140、150)●素材/綿100%(身生地)●洗濯機OK●URL/ (※2023年3月24日(金)より閲覧可)<商品特徴>楽しく動物のことを学べて、おやすみの時間が待ち遠しくなる「ネコのなかま」「サルのなかま」「クマのなかま」と動物たちを仲間分けして、プリントしました。身生地にはさらっとした着心地で蒸し暑い夏の夜にも心地よく、やや薄手で軽い綿100%天竺素材を使用しています。動物の体重と体長が記載されており、かわいいだけではなく、動物の知識が増える楽しい工夫が子どもにもママパパにもうれしいパジャマです。【販売店舗】店 舗 名 :ZOOQLE MUSEUM SHOP住 所 :〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5−55てんしばi:na内営業時間 :9:30~17:30定休日 :月曜日(天王寺動物園に準ずる)店 舗 名 :GOOZOO住 所 :〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−108営業時間 :9:30~17:00定休日 :月曜日(天王寺動物園に準ずる)上記2店舗では、今回のコラボ商品のほか、天王寺動物園の動物をモチーフにしたぬいぐるみやマスコット、キーウィやホッキョクグマがプリントされたタオルハンカチ、お土産に喜ばれるプリントクッキーなど、天王寺動物園のかわいい動物達のグッズを取り揃えています。また動物園内には、「GOOZOO」と併設し、レストランショップ「FOOZOO(フーズー)」があり、動物をモチーフにしたきりんドッグなどをお召し上がりいただけます。天王寺動物園にご来園の際は、是非、お立ち寄りください。【天王寺動物園】URL: 1915年(大正4年)1月1日に開園。面積約11ヘクタールの園内に、およそ180種1000点の動物を飼育しています。園内の展示では、動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」を取り入れています。【ベルメゾン】URL: 株式会社千趣会が、1976年にスタートした通販ブランドです。オンラインショップのベルメゾンネットでは、ファッション・コスメ・雑貨・インテリア・ディズニーグッズなど、オリジナル商品を多数展開しています。(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日約1か月後の4月15日(土)に開園40周年を迎える東京ディズニーリゾートでは、4月10日(月)より期間限定で40周年を記念したメニューを販売する。そこで今回、メニューの開発に携わったシェフから開発時のこだわりや、今回のメニューにかける想いを紹介する。東京ディズニーリゾート40周年を記念して4月10日(月)~から8月31日(木)までの期間、東京ディズニーランドで本格的なパスタ料理を提供している「イーストサイド・カフェ」にて“スペシャルセット”を提供する。「前菜、パスタ、デザートのプレートそれぞれに、今回の40周年でモチーフとしている彩りや繋がりを表現しています」と語るのは、シェフの斎藤 信弘氏。「前菜のプレートは、40という数字にちなんでこだわりの前菜『4種』を盛り付けてあります。40周年のアイコンであるカラフルなガーランドをイメージした、ラズベリーや黄色パプリカ、バジルや竹炭などを使用した赤、黄色、緑、黒などのカラフルなソースで飾り付けられています」と説明。とりわけ「この前菜の中の一品である『トマトと桃のスープ モッツァレッラ添え』は、自信作の一つです」だそうで、「桃とトマトという新しい組み合わせに挑戦し、すっきり相性良くまとめました。このほか、生ハムとナッツをあわせた一品など、食感でも楽しめる工夫をしています」と斎藤シェフは説明する。そしてメインディッシュは、「海老とムール貝、蟹が入ったトマトクリームソースのスパゲッティです。40周年のテーマカラーの1つであるオレンジ色を表現しており、魚介の旨味がたっぷりつまった食べ応えのある一品です」と斎藤シェフ。デザートは、「リコッタムースの周りに甘酸っぱいストロベリーとビネガーを使用したソースを添えたもので、少し酸味がある味付けとなっています。セットのメニューそれぞれにグリーン色のハーブを使用するなど、見た目にも統一感を出す工夫をしています。料理に合わせてワインなどのアルコールを一緒に召し上がっていただくのもおすすめです」と紹介する。斎藤シェフは、「今回、私がシェフになってから初めて、アニバーサリーイヤーを迎えるにあたり、試行錯誤を重ねてこのメニューを開発しました」「このメニューを召し上がって頂き、ゲストに40周年の祝祭感を感じていただけたらと思っています」と想いも語った。上記“スペシャルセット”の販売店舗は、東京ディズニーランドの「イーストサイド・カフェ」。販売予定価格は3,600円。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2023年03月19日株式会社BACON(べーこん)は、丸みを帯びた独特なフォルムが可愛いハムスターやリス、ハリネズミなど小動物が主役の合同写真展&物販展「まるっと小動物展」を、調布パルコ(調布市小島町)にて2023年4月1日(土)から4月16日(日)まで開催します。会場限定グッズなど多数展開予定となっており、“小動物ワールド”をお楽しみいただけます。展示作品(1)<まるっと小動物展 2023 in 調布 特設サイト> ■「まるっと小動物展」とは?「まるっと」という言葉は、東海地方の方言で「全部、まるごと」という意味をもちます。本展では、「ハリネズミ」「リス」「ハムスター」など小動物がもつ独特の丸さ(まるっ)も同時に楽しんでほしいという想いから、そんな小動物たちに焦点をあてた作品空間を展開します。本展では、SNSで作品を公開するクリエイターが一堂に集結。SNS総フォロワー数が500万人を超えるショウガラゴ「ピザトル(@pizzatoru)」や「FUTARISU+(@cookie.marie.f)」が調布会場限定の新作を披露するほか、調布初上陸となるInstagramのフォロワー数が16万人を超えるハリネズミの「たわさん(@_okogesan)」やチンチラの「うにといくら(@kaori_uniikura)」も会場を盛り上げます!気になる物販は、可愛い動物イラストが人気の「Oshiruko illustration(@oshiruko_illustration)」やリスやハムスターなどの羊毛フェルトが人気の「yuto◎craft(@yuto_craft)」がブローチを販売するほか、ハムスターやモルモットのイラストグッズの「asahi(@asahi.fl)」は、キーホルダーやアンブレラマーカーを限定販売する予定です。参加アーティスト: ■ココでしか買えないまるっとスーベニアショップが登場!<ピザトル>・トロチーポストカードセット 1,320円・トロチー×ダイナソー Tee 3,960円・トロチー×スナック Tee 3,960円・ピザトルランチバッグ 2,970円・ピザトルクリアファイル 440円<音と歌>・ポストカード 150円・ハムスターミニハット 800円<シマリストきむら>・写真集 3,800円・カレンダー壁掛け 1,800円・カレンダー卓上 1,500円・ポストカードセット 2,000円・ポストカード 200円<moha._.moha>・リスといちごの木製刺繍ブローチ 6,600円・ウサギと桜レターセット(便箋8枚、封筒4枚) 600円・ミニメッセージカード (12枚入) 400円・マスキングテープ(15mm幅×10m) 680円<chaki.8>・小動物ピアス/イヤリング 価格未定・小動物バッグチャーム 価格未定<Eriko>・玉乗りサーカスハムのキーホルダー 900円・紫陽花ハムのアンブレラマーカー 700円・もぐもぐハムのバッグチャーム 1,500円<asahi>・クリップ 480円・キーホルダー 780円~・アンブレラマーカー 880円・ハムスターケージキーホルダー 1,080円<福士悦子>・マンガ「リスの夢」 800円・パラパラメモTube 550円・羊毛フェルトアクセサリー(新作・限定) 1,430円~・トートバッグ 3,850円<Hanami>・マウスパッド 1,800円・スマホリング 2,000円・マスキングテープ 700円・コインケース 2,000円<yuto◎craft>・くるみストラップ(リス/チンチラ) 2,150円・ハムスターといちごのブローチ 1,730円<Oshiruko illustration>・春の花×ハムスターのダイカットクリアステッカー(4種) 300円・キャンバスアート(3種) 8,500円・A4サイズクリアファイル《すごしたい時間》デザイン 750円・木製イーゼルつきミニキャンバスアート(4種) 2,500円上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記■企画展概要企画展名: 小動物の合同写真展&物販展「まるっと小動物展 2023 in 調布」開催日時: 2023年4月1日(土)~4月16日(日) 10:00~20:00※営業時間は館に準ずる休館日 : なし会場 : 調布パルコ 2階 催事場入場料 : 無料出展者 : 36組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日春を感じる日も増えてきた今日このごろ。SNSではかわいらしい動物の赤ちゃんフォトが満開。そこで、SNS&動物園から届いた“春の産声”を紹介。もふもふ&よちよちのほっこり写真であたたかな季節を先取り♪■SNSから【’23年1月生まれ】ゴールデンレトリバーのつゆは8つ子ちゃん(Twitter:@pu_channeldesuさん)飼い主さんの元に残ったつゆは、生後1カ月ほどで名前を覚えたお利口さん。現在は授乳期も終わって元気いっぱい 。【’23年2月生まれ】ぬいぐるみ以上にぬいぐるみっぽい、ぐぅ&すぅ(TikTok:@zen_no_rikyu_no_usagiさん)飼い主の愛猫が天国へ旅立った夜、メス同士だと思っていたウサギがまさかの交尾をし、生まれたのがこの双子ちゃんだそう。【’23年2月生まれ】SNSの総フォロワー数500万人以上の人気おさるに愛娘・トロチーが誕生(Instagram:@pizzatoruさん)SNSの超人気者ピザトルに待望の娘が誕生♪ ママ・サラミーの上手な子育てのおかげか、毎日約2gずつ成長してどんどん活発に。もう毛繕いもお手の物。【’23年2月生まれ】日本初のマイクロブタさん・ファームにも新しい仲間が(Instagram: @mipigcafeさん)ミニブタよりもさらに小さなマイクロブタの赤ちゃんは手乗りサイズ!生まれてすぐは目も開いてないけど、今では走り回れるように。4月下旬にmipig +cafeへ入園予定。■動物園から【’22年7月生まれ】ママのおなかの袋の代わりに飼育員のエプロンからひょっこり(神戸どうぶつ王国)人工保育で育てられているカンガルーのコゴロー。よく寝る子で「眠りの小五郎」から命名。1月下旬に飼育員さんのエプロンのポケットからデビュー。【’22年8月生まれ】生まれて半年、初めて外の世界にこんにちは(平川動物園)生まれたときは一粒のピーナツほどの大きさしかないコアラの赤ちゃんは、生後半年間は袋の中。出袋から1カ月ほどたった今は袋の外で過ごす時間も増加し、ユーカリにも興味津々。【’23年1月生まれ】赤ちゃんの羽毛はふわふわもふもふ(あわしまマリンパーク)1回の産卵で2つの卵を産むフンボルトペンギン。今回は無事に両方ともふ化してすくすく成長。約80gで生まれたのに、あっという間に2kgに!【’23年1月生まれ】ケープハイラックスは象の仲間だよ(富士サファリパーク)大人の体重は3~4kg、ネズミのような見た目なのに分類上は象に近いのだとか。赤ちゃんはお母さんのそばが大好きで、いつでもぴったり。【’23年2月生まれ】カメラに近づく、つぶらすぎる瞳にドキッ(六甲山牧場)カメラを向けると近づいてくるほど好奇心旺盛な羊の女の子。ミルクをごくごく飲んですくすく成長♪お母さんの背中に乗った愛らしい姿は子羊の期間限定。
2023年03月13日PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『桜の園』が、8月8日(火) から29日(火) にPARCO劇場(※8月7日(月) プレビューオープン)で上演されることが決定した。ロシアの劇作家アントン・チェーホフが1903年に執筆し、翌年モスクワ芸術座で初演された『桜の園』は、長年にわたり世界各国であらゆる翻案・演出により上演され続けている。今回は、現在イギリス・ロンドンのグローブ座(Shakespeare’s Globe)のアソシエイト・アーティスティック・ディレクター(準芸術監督)を務め、2022年に『セールスマンの死』を手がけたショーン・ホームズが演出を担当。彼が上演台本に選んだのは、これまで数々のタッグを組んできたサイモン・スティーヴンスが2014年に発表したアダプテーション版で、日本上演に向けてさらに推敲された台本となる。女主人のラネーフスカヤ役は、4年ぶりの舞台出演となる原田美枝子、幼少からラネーフスカヤを慕っていた実業家ロパーヒン役は八嶋智人が演じる。また新しい思想で娘アーニャに影響を与えるトロフィーモフ役で成河、養女ワーリャ役で安藤玉恵、娘のアーニャ役で川島海荷、管理人のエピホードフ役で前原滉、娘の家庭教師シャルロッタ役で川上友里、パリに同行していた若い召使いヤーシャ役で竪山隼太、メイドのドゥニャーシャ役で天野はな、近所の地主ピーシチク役で市川しんぺー、女主人の留守を預かっていた兄ガーエフ役で松尾貴史、先代から仕える老召使フィールス役で村井國夫が名を連ねた。併せて、ショーン・ホームズ、サイモン・スティーヴンス、さらにキャストからのコメントが到着した。なお本作は東京公演を上演後、宮城、愛知、大阪、広島、福岡と巡る予定だ。■演出:ショーン・ホームズ コメント大変幸せなことに、美しいPARCO劇場でまた演出をさせていただく機会に恵まれました。2022年の『セールスマンの死』は、非常に才能ある、そして創作に全身全霊で取り組むキャスト・スタッフと共にワークができた本当に充実し素晴らしい経験でした。『桜の園』は全く違う戯曲ですが、私たちのアーティスティックな出発点は『セールスマン』の時と似たものになります。観客が戯曲と新たに新鮮に出会い、そして俳優たちの才能が存分に花開くことのできる環境を、私たちは今回も追求します。チェーホフの戯曲は、喪失、政治・社会や環境の変化、家族愛、資本主義の台頭というテーマを扱っています。それにとっても可笑しいんです!私たちは、チェーホフの劇作が内包する輝かしい矛盾の全てを生き生きと捉え、見る人が驚き、心を動かされ、そして挑発されるプロダクションを目指したいと思います。また、長きにわたってコラボレーションしているサイモン・スティーヴンスとまた一緒に組むことができることを特に嬉しく思っています。このコラボレーションの豊かさは、2019年東京で迎えた彼の戯曲『FORTUNE』の世界初演が証明してくれています。サイモン版の『桜の園』は、チェーホフの原作に忠実でありながら鋭い現代性を持ち合わせており、間違いなく2023年にふさわしい、新たな瑞々しい命を戯曲に吹き込んでくれることでしょう。この作品は私にとって3本目のパルコ・プロデュース作品となります。これまでに皆さんと培ってきたクリエイティブな関係を、さらに発展させる機会となるこの公演をとても楽しみしています。■英語版:サイモン・スティーヴンス コメント好きな戯曲は何かと誰かに聞かれたらいつも、最終的には、アントン・チェーホフの『桜の園』と答えます。私が生涯ずっと大好きな戯曲です。この戯曲が描く深い人間性が大好きです。そのロマンスと喜劇性が大好きです。そしてその哀しみが大好きです。チェーホフは、あらゆる作家の中で私が一番好きな作家です。『桜の園』は彼の最後の戯曲です。私は、この戯曲が、彼の最も人間らしい傑作だと思います。10年前に、英語版を書くことができたのは私にとってもとても名誉なことでした。そして今回の新しいバージョンのために、この戯曲に再び向き合う素晴らしい機会に恵まれました。私がこれまでの人生で何度も立ち返り、そしてこれからも共にあり続ける戯曲です。そして、私の友人でありコラボレーターであるショーン・ホームズがこの戯曲に命を吹き込んでくれるということに興奮を覚えています。この戯曲が、私の愛する街、東京で命を宿すことに本当に感動しています。毎年変わらぬ桜の花に心奪われる街で、桜の花に美しく飾られた戯曲が上演されます。■原田美枝子 コメントチェーホフの作品は、以前、蜷川幸雄さんの演出で、『かもめ』アルカージナ役と『三人姉妹』マーシャ役で出演させていただきました。男たちが歴史を動かすようなシェークスピアの芝居とは違って、一つの家族に起こる出来事をきめ細かく描くチェーホフの世界には独特の面白さがあります。ショーン・ホームズさんは、パワフルで、なおかつ繊細な演出家だと思うので、とても楽しみです。昨日まであった普通の生活が一変してしまった、現在のロシアとウクライナの状況も重なり、今を生きる私たちにも通じる『桜の園』になるといいなと思っています。■八嶋智人 コメントショーンさん演出の『セールスマンの死』を観て感動した直後のオファーだったので勝手に運命を感じています。先日お会いして、ますます今回の作品に対して期待が大きくなりました。『桜の園』はチェーホフが仕掛ける、時代が大きく変化する時の人間の業をぎゅっと濃縮した悲しいまでの喜劇。その中でもロパーヒンをやるなんて緊張と興奮です。キャスト・スタッフも大好きなメンバーで本当に嬉しい。宇宙から俯瞰するように、この作品をさらに普遍的なモノにして皆さんにお届けできると信じています。楽しみにしていて下さい。■成河 コメントチェーホフ作品はこれまでご縁がなくて今回が初めての挑戦です。これまで国内で色々なチェーホフの上演を観てきましたが、その文学的価値以上に上演を心から楽しめるというのはなかなか稀で。現代化、適切に日本語化するというのがとても手強い印象です。先日演出家のショーンと面会した時、「イギリスでもチェーホフ上演は相当手こずる」「フジツボがびっしりこびり付いているボートから丁寧にフジツボを剥がして本来のボートの形を蘇らせるんだ」と言っていたのが印象的でした。まだ誰も見たことのない、スリリングでダイナミックな『桜の園』を目指すショーン、その一助たるべく、繊細な思考と大胆な姿勢で臨みたいと思います。■安藤玉恵 コメントこのタイミングだったのかと、深く感慨にふけっています。いつかわからないけど必ずやるだろうと、やらないで死ぬことはないだろうと思っていたチェーホフです。20世紀初頭のロシアの戯曲に、普段はイギリスで演出されているショーンさんと向き合うのですから、稽古場ではたくさんの豊かな会話が生まれるでしょうし、それが作品に活かされるのだろうと、先日ショーンさんにお会いして確信しました。『桜の園』私は養女のワーリャをやります。この座組みに入れていただけて感謝しています。そして、夏に始まるリハーサルのことを考えて早くもドキドキしています。■川島海荷 コメント幾度となく世界中で上演されているチェーホフの『桜の園』、私にとって挑戦であり、役者としてステップアップできるようアーニャという役を深めて演じていきたいです。先日、演出家のショーンさんとお話させていただく機会があり、作品の考察などをお聞きしてより想像が膨らみ、稽古が待ち遠しいです。10年ぶりのPARCO劇場、成長した姿をみせられるよう頑張ります。■前原滉 コメントこの度、エピホードフ役で出させて頂くことになりました。前原滉です。ショーンさん3度目の来日にして、3度目の出演ということで、また一緒に作品を作れることがとても幸せです。今度はチェーホフの世界をショーンさんがどう立体化していくのか、今から楽しみで仕方ありません!更に衣装・美術は『セールスマンの死』で、素敵すぎるセットと衣装で魅了してくれたグレイスさん。今度はどんなセットが目の前に現れるのか、ワクワクです。まだ稽古も何もしてませんが楽しみで仕方ありません!きっと見たことない桜の園が見れると思います!是非観に来てくださいませ!■川上友里 コメント物語の舞台は20世紀。20世紀っていつ?というところからスタートいたしました。お恥ずかしながら。そして調べたところ「チェーホフ42歳の1902年夏に着想され、1903年秋に書き上げられた」と書いてありました。全く共通点の無さそうなチェーホフと私に、ほぼ同じ歳という共通点がありました!大発見です。光栄です。台本で、シャルロッタの部分は面白く笑ってしまいました。舞台上でも楽しい場面になるといいなあと思ってます。演出のショーン・ホームズさんにもシャルロッタはどんな家庭教師か色々と教えて頂き、やる気がでました。だれよりも強い女性です。■竪山隼太 コメント蜷川さんの下にいた時、練習課題としてチェーホフ作品に出会いました。『かもめ』のトレープレフや『三人姉妹』のトゥーゼンバフのシーンを抜粋練習していく中で、人への矢印を隠しながら喋る余白の多いセリフたちが癖となりチェーホフに心惹かれていきました。(その挑戦は蜷川さんにコテンパンにやられました笑)最終戯曲『桜の園』をサイモンさんの現代版、広田さん翻訳、ショーンさん演出で共に創作できるなんて。昨今ニュースで首を捻りながらみるロシアの物語を2023年に取り組める。夢のようです。武者震いするほど素敵なキャストの皆様と一緒に、揺らめく愛おしい戯曲に3ヶ月どっぷり浸りに行きます!ぜひ皆様劇場へお越し下さい!■天野はな コメント大学生の頃、ロンドンの劇場でサイモンさん脚本の『真夜中に犬に起こった奇妙な事件』を拝見しました。言葉がわからないながらもとても感動し、滞在中に観た作品の中で最も記憶に残っていました。ショーンさん演出の『セールスマンの死』も昨年パルコ劇場で拝見しました。こちらも本当に素晴らしく、今でも舞台上の景色を鮮明に思い出すことができます。そんな一観客として観ていた世界に自分が入ることになるなんて、、、もうすでにドキドキワクワクしております。素晴らしいキャストの皆様と共に、また新しい桜の園をお届けできるように、日々しっかりと稽古を重ねたいと思います。■市川しんぺー コメントまずは『FORTUNE』で刺激的な体験をさせてくれたショーンさんの演出という事にワクワクしております。そして、『桜の園』は10年程前にもPARCOプロデュースの公演に出演しているのですが、また新たな感触、新たな景色が見られるだろう事にもワクワク。役も違うので、違う目線での参加もワクワクを加速させます。更にワクワクだらけの共演者の皆様。ワクワクが止まりませんが、うっかり浮足立たない様に、丁寧に作品に溶け込むべく臨みます。また、劇場に足を運んで頂くという事の有り難みを嫌というほど感じるここ数年でしたが、お客様に足を運んで良かったと思って帰って頂ける様に精進します。皆様にとって刺激的な演劇体験になりますように。■松尾貴史 コメント何も知らない高校生の頃、テレビタレント的な活動ばかりになっている有名な俳優がインタビューで「本当はチエホフとかやりたいんだよ」と語っていて、どんな素晴らしい世界なんだろうと興味を持ったのが最初でした。チャップリンの名言に「人生は近くで見ると悲劇だが離れてみれば喜劇だ」というものがありますが、この作品こそ、演出と演技によって、大変な振り幅が生まれるものではないかと想像しています。泉のようにイマジネーションが湧くショーンとの作業、達者で個性的な名優たちとの共演が楽しみです。■村井國夫 コメントチェーホフとの出会いは、俳優座養成所在所中、20歳の頃だと思います。それから、この何十年の間、幾度となく「桜の園」を拝見しましたが、喜劇と思った事は、一度もありません。しかし、チェーホフは喜劇で書いています。私の理解力の至らなさが、これは大変だ。どう理解すればいいのだろう。苦難の時を迎えそうです。階級、出自の違う人達の思惑を感じる取る必要があります。私はチェーホフさんとは、あまり仲がよろしくありません。だから、理解するのに時間がかかる気がしますが、演出のショーンの力を借りて、フィールスを生きていきたいと思っています。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『桜の園』PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『桜の園』ビジュアル作:アントン・チェーホフ英語版:サイモン・スティーヴンス翻訳:広田敦郎演出:ショーン・ホームズ【出演】原田美枝子、八嶋智人、成河、安藤玉恵、川島海荷、前原滉、川上友里、竪山隼太、天野はな、市川しんぺー/松尾貴史、村井國夫東京公演:8月8日(火)~8月29日(火) PARCO劇場※8月7日(月)プレビューオープン※宮城、愛知、大阪、広島、福岡公演あり
2023年03月09日幼稚園・保育園・認定こども園向けのクラウドサービスを提供するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、「園支援システム+バスキャッチ」サービスを活用して保護者の利便性向上と職員の業務負担軽減を実現した学校法人高陽学園 認定こども園 ミナクル幼稚園(所在地:北海道石狩市、園長:前田 元照)の導入事例インタビューを2023年3月9日に公開いたしました。ミナクル幼稚園の導入事例を大公開!▼導入事例記事全文は以下のページよりご覧いただけます。 【システム導入の背景】・「園支援システム+バスキャッチ」を導入する以前は、メール配信システムや要録作成ソフトなどを活用していたものの、それ以外のほとんどの業務はアナログが主流だった。・「欠席や遅刻」、「バスに乗らない」、「お迎えの変更」、「預かり保育の予約」など、保護者からの連絡の多くを電話で受けていた。その結果、聞いた聞いていないなどの伝言ミスが発生し、保護者にも迷惑をかけてしまったこともあった。・これらの問題のほとんどは、バスキャッチで解消できることがわかったので、導入を決定した。【システム導入後の効果】1. 保護者からの電話連絡がなくなり、情報の正確性が高まった欠席連絡をはじめ、保護者からの連絡は電話での連絡がメインだったことにより、毎朝鳴り続ける電話が、「園支援システム+バスキャッチ」導入でほとんどなくなった。以前までは人が電話を受けて転記、あるいは伝言をする場合、どうしても漏れや忘れなどが発生する可能性があった。しかし導入後は、保護者からの欠席などの連絡は「れんらくアプリ」で行っているため、情報の正確性が高まり、ミスやロスが少ない園の運営に役立っている。欠席連絡機能イメージ2. 預かり保育の予約受付はすべて「れんらくアプリ」から。「れんらくアプリ」から保護者に預かり保育の利用登録をしてもらうことで、その日に利用する園児の一覧は「園支援システム+バスキャッチ」から出力できるようになった。キャンセルについても、保護者がいつキャンセルの登録をしたのか、また、当日の欠席に合わせて当園が登録したのかもわかるため、預かり保育料の請求において、トラブルや不信感につながることはなくなった。預かり保育機能イメージ3. バス乗車名簿の信頼性が高まる。「れんらくアプリ」で保護者に欠席やバス不要の登録をしてもらうことで、朝バスが出発する段階で正確なバスの乗車名簿を出力することができる。その出力した用紙で乗車する子どもたちをチェックしていくことで、バスへの乗せ忘れ、降ろし忘れといったミスを防ぐことができた。【「園支援システム+バスキャッチ」の導入による働き方改革の実現】無償化の影響で行政に提出する帳票類が、それ以前の10倍くらいになっている。「園支援システム+バスキャッチ」の導入により、先生たちの働き方が大きく変わったというよりも、仮に導入していなかったら、定時で終わることはなかった。もちろん、効率化・合理化で生まれた時間は子どもたちと向き合う時間に使っている。【幼稚園・保育園向け「園支援システム+バスキャッチ」とは】2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。園支援システム公式サイト: 【導入実績は2,200施設以上】北は北海道、南は沖縄県まで2,200施設を超える幼稚園・保育園・認定こども園で導入されています。(2023年3月時点。解約・閉園除く)今後も便利な機能を開発するほか、他社サービスとの連携強化を図りながら、幼稚園・保育園のデジタル化を支援してまいります。導入実績マップはこちら: 【VISH株式会社について】代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5FTEL : 052-232-2311設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月09日2月21日、中国へ返還されたシャンシャン。19日の最終観覧には、感謝とお別れを告げるために大勢のファンが上野動物園に集まりました。この日、本誌パンダ担当記者も取材へ。シャンシャンは、まるでファンたちの思いに応えるかのように、竹をおいしそうに食べたりファンに顔を向けたりと、かわいい姿をたくさん見せてくれました。19日の観覧への応募総数はなんと6万以上。抽選に当たったのは2600人で、倍率は24倍。16時からの最後の観覧は100人限定で、70倍の倍率に!ラッキーな当選者のなかには「シャンシャンに後押しされて結婚しました」というご夫婦や、「シャンシャンを好きになってからいつも一緒に行動しています」とパンダのペアルックの仲よし母娘の姿も。シャンシャンは人を笑顔にするだけでなく、人と人との縁もつなげていたんだ、と胸が熱くなりました。「今日はいつもより活発でしたね。サービス精神満点のシャンシャンだから何か思うところがあったのかもしれませんね」(上野動物園の教育普及課長)幼少期から飼育員さんに甘える姿も見られ、観覧者たちへのファンサにも定評があったシャンシャン。人との関係を大切にするようなパンダに育ったのは、きっと上野の愛情たっぷりな飼育の賜物なんだなとも感じた一日でした。
2023年03月04日株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:一ノ瀬 俊郎)が運営するアトレ上野(所在地:東京都台東区)では、2023年3月1日(水)~4月9日(日)の期間中「ずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリー」をJR上野駅中央改札外グランドコンコースに設置します。2023年2月21日(火)に中国へ返還された上野動物園ジャイアントパンダシャンシャンに“大好きありがとう”の気持ちをこめて各キャンペーンを開催します。また、只今アトレ上野、JR上野駅、エキュート上野の3社合同で「ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展」も開催中。シャンシャン一色な春のアトレ上野へ是非お立ち寄りください。(1) アトレ上野×JR上野駅 ずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリーずぅっと#らぶらぶシャンシャン桜ツリーイメージ上野動物園ジャイアントパンダ・シャンシャンの大きな写真が飾られたアトレ上野×上野駅オリジナル桜ツリーが皆さまをお出迎えします。約7メートルの大きな桜にパンダや様々な動物たちが可愛く登場し、大型モニターではシャンシャンへのラブを込めた写真やメッセージが流れます。【設置期間】2023年3月1日(水)~2023年4月9日(日)【場所】 JR上野駅中央改札外グランドコンコース詳しくはこちら (2) アトレ上野×JR上野駅×エキュート上野 ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展2023年2月15日(水)よりアトレ上野×JR上野駅×エキュート上野の3社合同で写真展を開催中。アトレ上野とJR上野駅の展示写真は、お客様に投稿していただいたとっておきショットです。エキュート上野の展示写真は上野動物園よりご提供いただいた作品です。是非ご覧下さい。ずぅっと#らぶらぶシャンシャン写真展【展示期間】2023年2月15日(水)~3月15日(水)【展示場所】1. アトレ上野(改札外)館内ジャック!館内のポスターや店頭POPがシャンシャンの写真一色に。※一部箇所を除く。2. JR上野駅(改札外)入谷改札外 東上野口付近通路3. エキュート上野(改札内3F)[1]ゴンチャ横[2]入谷改札前通路柱[3]1・2番線ホーム行エレベーター前[4]スリーコインズ前 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日東京都台東区にある東京都恩賜上野動物公園(以下、上野動物園)で生まれ育った、ジャイアントパンダのシャンシャン。2017年に誕生し、熱烈なファンが多く存在しているシャンシャンですが、2023年2月21日に、中国との協定に基づき返還されました。シャンシャン、見守られながら日本から旅立つ上野動物園の報告に「ありがとう」「元気でね!」返還当日、上野動物園にも、中国へ向かう飛行機が飛び立つ成田空港にも、大勢のファンが見送りに足を運んでいました。上野動物園で、自然交配で生まれたシャンシャンにとって、飛行機に乗るのは初めての経験。ファンからは、激励や感謝の言葉のほかに、シャンシャンを心配する声が多く上がっていました。そんな中、同日に上野動物園のTwitterアカウントは、1枚の写真を投稿しました。飛行機に積まれた檻(おり)の中で眠る、シャンシャンの写真です。同行している飼育係から、機内での様子を送ってもらいました。休息する時間もあったそうです。 pic.twitter.com/4MDtP3xY2X — 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) February 21, 2023 表情までは確認できないものの、シャンシャンが横になって休息している様子に、安堵のコメントが続々と寄せられました。・飼育員さんがそばにいるから、安心しているんだね。・ホッとするお知らせをありがとうございます!・シャンシャン、疲れちゃったよね。頑張ってるね。・少しでも休めているようで、本当によかった!上野動物園は同アカウントを通し、シャンシャンが中国四川省の雅安(があん)市にある施設に、無事到着したことを報告しています。初めての乗り物や知らない土地への移動は、人間に限らず、さまざまな動物にとって緊張したり、不安になったりするはず。飼育係の同行は、シャンシャンにとって心強かったことでしょう。愛らしい姿や行動で、これまで多くの人を幸せな気持ちにしてくれたシャンシャン。中国でも、のびのびと楽しく暮らして欲しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日複合観光施設「のじまスコーラ」内の「のじま動物園」では、3月3日の「ウサギの日」にちなみ、ウサギと触れ合うイベント『ウサギさんウィーク』を2月27日(月)~3月5日(日)に期間限定で開催いたします。▲ウサギと写真撮影タイム▲干し草&野菜入りの餌オリジナルポストカード(3種)本イベントでは、今回から新しく仲間に加わる子ウサギのお披露目会や、「のじま動物園」で飼育している3匹のウサギとふれあいながら写真撮影することが出来ます。また、おとなしい性格で丸い目が特徴のウサギのサニー君オリジナルポストカードがセットになった干し草&野菜餌の販売や、お誕生日の日付に「3」の数字が付く方限定で、ウサギの缶バッチをプレゼントいたします。少しずつ春の気配を感じるこの季節、淡路島で可愛いウサギとのふれあいを、ぜひお楽しみください。■『ウサギさんウィーク』概要日時:2月27日(月)~3月5日(日)内容:①【新入り子ウサギお披露目会】/3月5日(日)11:30~新しく仲間になる子ウサギのお披露目会と子ウサギの名前を募集。応募方法は園内の応募用紙に記入、あるいはInstagramより応募。②【「ウサギさんセット」期間限定販売!】/2月27日(月)~3月5日(日)ウサギのサニー君オリジナルポストカードがセットでついた干し草&野菜餌を700円で販売。③【ウサギの缶バッチをプレゼント!】/2月27日(月)~3月5日(日)お誕生日の日付に「3」の数字が入っている方限定で、ご入場する際、ウサギの缶バッチをプレゼント④【ウサギと写真撮影タイム】/2月27日(月)~3月4日(土)12:00~12:20場所:のじま動物園(のじまスコーラ内)問合わせ:TEL:0799-82-1820備考:・本イベントは入場料制です(1人200円~)・13時~14時は動物の休憩タイムのため園内に入ることはできません・雨天時はイベントを中止の場合があります。当日の営業状況は公式Instagramをご確認下さい。【のじま動物園】営業時間:平日11:00~13:00/14:00~16:00土日祝10:00~16:00/14:00~16:00定休日:水曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日2017年に誕生し、その愛らしい姿で多くの人をとりこにした、ジャイアントパンダのシャンシャン。東京都台東区にある東京都恩賜上野動物公園(以下、上野動物園)のアイドル的な存在であるシャンシャンは、生まれた頃からたくさんの人に見守られて成長してきました。そんなシャンシャンですが、中国との協定に基づき返還されることに。新型コロナウイルス感染症の影響による度重なる延期の末、2023年2月21日に日本を離れることになったのです。シャンシャンが無事に日本を離れたことを報告シャンシャンが返還される21日、上野動物園には旅立ちを見届けるべく、朝から多くの人が集まりました。朝7時、シャンシャンを乗せたトラックと、動物園の職員、獣医師が乗った車が成田空港へ向けて出発。およそ150人が集まり、手を振りながら出発を見届けました。同日12時、上野動物園はTwitterアカウントを通して、シャンシャンを乗せた飛行機が無事に離陸したことを報告。投稿に対し、多くの人から「シャンシャン、元気でね」「今までありがとう!」といったメッセージが寄せられています。シャンシャンは、定刻12時45分に成田国際空港を離陸し、成都双流国際空港に向けて、無事に旅立ちました。— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) February 21, 2023 シャンシャンは同日夕方頃に中国の四川省にある成都双流国際空港に到着予定とのこと。その後、ジャイアントパンダの保護研究センターに向かうそうです。シャンシャンの今後の生活が楽しいものであることを、たくさんの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日リーリーとシンシンの第1子として誕生したシャンシャン。“まな娘”の返還に、前上野動物園園長・土居さんの胸中も複雑だ。シャンシャンは中国でどんな生活を送るのか、気になることをすべて聞いてみた。’23年2月21日に返還が決まってしまったシャンシャン。土居さんは背筋を伸ばして見送ってあげる心づもりだ。「研究者が個人的にしている話も含めて、いろんな人の話を聞いてると、みんなシャンシャンはよい個体だと。中国が返してくれと言っているのは、交配するためですから、赤ちゃんを期待しているわけです。中国が血統図を公開していないから推測の域を出ませんが、私が園長のときも中国サイドがシャンシャンはよい個体だと言っていました」それならば、シャンシャンは中国でも人気があるのだろうか。「それはわからないですね。ただ、比べるのはよくないのですが、皆さんが言うように、ほかのパンダよりかわいいとかはあるんじゃないでしょうか」中国国内でもシャンシャンのように行列ができたり、爆発的人気を誇るパンダはいるのだろうか。「それはあまりいないと思いますね。パンダ保護協会にはひと目で見分けて『これは〇〇』と名前で呼ぶ会員はいますけれど、これは極めてまれ。ファンの中でも個体識別できるようなコアな方はごく少数。そこまで認識できる人ってそんなにいないでしょう。中国国内ならパンダはいろんなところで見られますしね」やはり日本のパンダファンたちは世界的に見ても熱量が高いといえるのだろう。日本人飼育員・阿部展子さんがいる四川省の『成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地』には、’22年末の時点で222頭のパンダが在籍。彼女にシャンシャンの担当になってほしいと願うパンダファンの声も大きい。「四川省には成都だけでなく臥龍・雅安・都江堰にもパンダがいますよね。海外にも貸し出ししている。頭数はかなり多いんです。でも阿部さんがシャンシャンの担当になることはありえませんね。彼女は成都の基地の管轄で働いていますが、一方、シャンシャンが行くのは国の管轄である『中国パンダ保護研究センター(臥龍核桃坪熊猫基地)』のほう。管轄している組織が違うから。日本人だからってわざわざ引っ張ってくることはないですよ」上野動物園では、シャンシャンが嫌いなにんじんを小さく切ったりすったりと工夫してあげている。シャンシャンファンが心配してるのは、そういう細かいことを中国でやってもらえるのかということ。「別ににんじんは食べなくてもいいんですよね。竹が主食でしょ。訓練のために昔からにんじんなどほかのものも混ぜて与えるようにしているだけで、それはなるべく野生に近い形にしているから。でも、そもそもパンダはそんなににんじんは食べないですよ。りんごはよく食べているイメージがありますが、甘いものに対しては嗜好性があるみたいで、好んで食べるようになったようですね」シャンシャンのペアリング法は彼女が発情したら遺伝的によいパンダが何頭か並べられ、シャンシャン自身が選んでいくと伺いました。「中国は基本的にそういうやり方ですよ。日本と違って相手が1頭しかいないわけではないですから。簡単に言うと、いくつかの部屋が広場に面してあって、その各部屋にオスが入っている。その広場の中央のスペースにメスを連れてきて、周囲のオスを品定めする。気に入ったオスがいれば近寄っていきます。鳴き交わすとかして自分の好みのオスのところに行くわけです。そういうやり方で選ばせます。野生でも基本的にはメスが選びますから。ケンカして勝ったオス、つまりいちばん強そうなオスに引かれるわけだから。多くの場合は争いで優先順位が決まっていく。そういうやり方を中国は取っていると思います」しかし、これはあくまで自然交配のケース。これ以外にも交配法はある、と土居さんは語る。「中国の場合、遺伝の多様性を図るようにと努めていますから、このオスの子どもを作りたいと思ったときには、1対1でお見合いしてもらうってこともあるとは思います」シャンシャンが選ぶのは、いわゆる“イケメンパンダ”なのだろうか。「相性があるでしょうからね。中国サイドも出身地などを見て、今後の多様性を確保できる、遺伝的になるべく支障が出ないような候補を何頭か入れるというやり方をするはずです。シンシンとリーリーのときには、この中から選んでくださいって数頭の候補が中国サイドから提示されたといいます。どれを選んでもある程度問題ないような組み合わせを取っていたと思います」血統図こそ示されなかったが、シンシンもリーリーも優秀な個体だそうだ。「シンシンかリーリーかどっちか忘れちゃったけど、おじいさんかおばあさんの代で野生由来と言われていた記憶がありますね。どちらも遺伝的によい個体だそうですよ。あくまで口頭でのことでしたけどね」シャンシャンが子供を産んで愛情たっぷりな子育てをする様子を見られる日も近いかもしれない。
2023年02月21日2023年2月19日、東京都台東区にある上野動物園では、同月21日に中国に返還されるメスのジャイアントパンダ『シャンシャン』の最終観覧が行われました。同月20日、俳優でタレントの黒柳徹子さんはInstagramを更新。同園に向かい、シャンシャンにお別れの挨拶をしたことを明かしています。『日本パンダ保護協会』の名誉会長であり、大のパンダ好きとして知られている、黒柳さんですが、国内にいるパンダの中でも、シャンシャンはお気に入りで「顔が断とつにかわいくて、愛嬌がある」といいます。投稿されたコメントには、シャンシャンとの思い出がつづられていました。パンダのシャンシャンが、中国に帰る。今いるパンダの中で、一番可愛いと私は思う。さよならを言いに、上野動物園に行った。シャンシャンの飼育係の青年が、「寂しいです」と言った。シャンシャンは、顔が可愛いし、動作が、他の子と比べて愛嬌がある。「シャンシャン」とガラスの外から呼んだら、何か食べながら、私の前に来て、座って、一生懸命何か手に持ったものを食べ始めた。私は写真を撮ることも忘れて、その姿に釘づけになった。5歳になったと書いてあったような気がする。それにしても、ピンク色で生まれてから、5年も、よく丈夫に育ったこと、飼育員さんに感謝する。シャンシャンは、顔が断トツに可愛いから、中国に帰っても人気が出ることと思う。シャンシャンという名前を、公募したなかから決めるお役目もいただいて、「シャンシャン」がいいと言った日を思い出した。もっともっと小さかった。シャンシャンという名前が、ぴったりの女の子だった。「さよならシャンシャン、多分四川省に行くんだろうが、いつか会いに行くね」中国の竹林のようなデザインのシャンシャンの上野の家は、わざと現地のように岩がゴロゴロしていて、その上を、シャンシャンは上手に歩いて、自分の寝床のほうにお尻をふりふり、入って行った。tetsukokuroyanagiーより引用※写真、動画は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Tetsuko Kuroyanagi(@tetsukokuroyanagi)がシェアした投稿 2017年に同園で誕生したシャンシャンですが、公募された名前の中から最終的に決めたのは、黒柳さんでした。名付け親としても、愛情を感じているシャンシャンが中国に行くこととなり、心配する気持ちもあるのかもしれません。対面の際は「いつか会いに行くね」と声をかけたといいます。投稿を見た人たちからは「徹子さんの文章に泣いた。元気でね、シャンシャン」「最後会えなかったので、写真や動画が嬉しいです」「投稿を見てじーんときました。さびしくなります」などの声が相次いでいました。中国でも、シャンシャンは歓迎を受けることでしょう。日本で過ごしてきた日々と同様に、たくさんの人に愛されて、幸せに暮らしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日寒さに弱く肌も乾燥しがちなカピバラは温泉が大好き。「露天風呂であったか幸せ~」な様子は動物園から届けられる冬の風物詩。そんな動物園5つがコラボしてカピバラ“露天風呂”写真選手権を開催。その結果がこちら!【1位】「伊豆シャボテン動物公園」カピバラ露天風呂の元祖が1位を獲得!アーティスティックスイミングのような息の合ったフォーメーションをパシャリ。お湯の噴出口がいちばん温かいことを知っていて、寒い日はそこへ集まりじっとしているそう。【2位】「埼玉県こども動物自然公園」ぴょーんと伸びた美脚が癒しの証し癒し度抜群の「カピバラ温泉」が大人気。温かいところを求めてお湯が張ってあるおけへよっこいしょと入ろうとしている!?思っていたよりも美脚!【3位】「長崎バイオパーク」ごくごく飲んで体のなかからポカポカに歯が特徴的なカピバラは、前歯が生涯にわたって伸び続けるげっ歯類。すごくのけぞって打たせ湯をごくごくと飲んでいるユニークな瞬間をキャッチ!【4位】「那須どうぶつ王国」“温泉行きたい!”気分を上げる幻想的な一枚お湯のしぶきを浴びて至福の表情、そしてそこには虹が!絵になるカピバラにCMのオファーが来ちゃうかも!?条件がそろった奇跡の瞬間をおさめた写真。【5位】「いしかわ動物園」ゆずの香りが満ちたお湯に思わずにやりにやりと何かをたくらんでいるような表情でゆず湯を堪能。このゆずは長い歯で食べるのか気になるところ。打たせ湯も楽しみながら冬を乗り切る予定だそう。露天風呂を楽しむカピバラたちの写真は、見ているだけでほっこりポカポカです。
2023年02月06日さまざまな動物を見ることができる、動物園。世代を問わず、多くの人が訪れる場所であるからこそ、周囲の客や動物に迷惑をかけないようにマナーを守ることが大切です。2023年2月3日、岡山県岡山市にある池田動物園は、一部の人の行動により、動物たちが死んでしまう可能性があったとTwitterアカウントで注意を呼び掛けました。問題視したのは、同園で暮らすクモザルたちのエリアでの出来事。クモザルたちの住み家の中に、動物園のパンフレットやおもちゃが入れられていたというのです。クモザルたちは、パンフレットを粉砕。誤飲はなかったものの、もし食べていたら命の危険につながる可能性もあるといいます。【動物園からのお願い】2月1日、クモザル舎に動物園のパンフレットとおもちゃが入れられていました。パンフレットは、クモザルたちに粉々にされていました。幸いクモザルたちは誤飲していませんでしたが、もし食べてしまっていたら、最悪の場合死んでしまうかかもしれません。続く pic.twitter.com/egpUDkPrny — 【公式】池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) February 3, 2023 普段はマナーの良い方ばかりで滅多にこのようなことはないのですが、流石に今回は度が過ぎた行動だと判断しました。動物園の動物は、職員が管理していますが、お客さんの協力も必要です。マナーを守って頂き、お互い気持ちよく過ごして頂きたいです。よろしくお願いします。— 【公式】池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) February 3, 2023 同園は、今回の出来事に「普段はマナーのよいかたばかりで滅多にこのようなことはないが、さすがに今回は度が過ぎた行動」と苦言を呈しています。同園の呼び掛けは、ネットを通じて大きな反響を呼びました。・動物園に来ている人がこんなことをするなんて…。本当に悲しい。・動物たちが暮らす場所にお邪魔している以上、私たちが園内でマナーを守ることは最低限の約束事のはず。動物たちにも、園のスタッフにも申し訳ない気持ち。・少し考えれば、やっていいことなのかどうか判断がつくはず。情けないし、嘆かわしい。「動物園にいる動物は、職員が管理していますが、お客さんの協力も必要です。マナーを守っていただき、お互い気持ちよく過ごしてもらいたいです」と今回の注意について締めくくった同園。職員だけでなく、来場者一人ひとりにもまた、動物たちを大切にする意識が大切だといえます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日中国への返還まで1カ月を切ったパンダのシャンシャン。自由観覧最後の日となった1月20日には、東京・上野動物園に長蛇の列ができた。開園前から並ぶファンもいて、観覧待ち時間は一時240分に。シャンシャンは検疫を受けるべく1カ月室内で過ごすため、運動場に出るのもこの日が最後。来園者に向かって輝く笑顔を見せたシャンシャン。「ありがとう」の気持ちが込められているようだった。そんな親友との別れを惜しむかのように、仲よしカラスのカタロウが遊びに!周りで跳びはねる姿を見せてくれた。シャンシャンが午前中で外の生活を終え、お部屋へ入っていくと、見送るようなカタロウの大きな声が、木の上から響き渡っていた。長年見守ってきたファンを、ほろりとさせる一幕だった。今後の観覧は抽選制。観覧は2月19日までで、上野動物園の観覧抽選サイトにて、2月6日の13時まで応募可能だ。日本での時間は残りわずかだが、まだまだ来園者を楽しませてくれそう!
2023年02月04日東京・世田谷区の緑豊かな砧公園にある世田谷美術館(通称:セタビ)では、2月18日(土)から4月9日(日)まで、動物をテーマとした館蔵品に焦点をあてた企画展『わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち』が開催される。太古の昔から、人間とともに暮らしてきた犬や猫、鳥、牛、馬など様々な動物たち。あるいは、ときに危険をもたらすかもしれない圧倒的な存在として、怖れや憧れの対象となった野生動物たち。多くのアーティストが、こうした様々な生き物たちを身近なモチーフとして、絵画や彫刻などの表現に取り入れてきた。同展は、約16,000点という充実したコレクションを誇る同館が、様々な種類の動物の様々な手法による表現に着目して所蔵品をセレクトした展覧会。約110点の出品作品で、登場する動物はなんと100種以上に及ぶという。犬、猫、牛など身近な動物から、ヒョウやアルマジロなどの珍しい動物、そしてペガサスやケンタウロスのような想像上の生き物まで。大人も子供も、あるいはひとりでも、家族や友人と一緒でも、絵の中の動物を探したり、動物との思い出を振り返ったり、それぞれに楽しむことができるだろう。セタビはまた、地域の子供たちに向けた鑑賞教育やワークショップなどの普及活動に力を入れてきた美術館だ。同展の会場入口のプロローグでは、区内の小学校の子供たちが制作した動物たちの作品が来場者を迎えてくれるという。また「見たら描きたくなる」という来場者のためには、自由な創作に参加できるワークショップ・コーナーももうけられている。美術館を訪れる前後には、早春の砧公園の自然を楽しむのもお薦めだ。バードサンクチュアリや犬の散歩コースもある公園は、動物をテーマとした同展と親和性が高い。また、会期末にあたる3月下旬から4月上旬には、園内の840本もの桜が次々と開花するとか。お花見も合わせ、「セタビの森」を散策してはいかがだろうか。<開催情報>『世田谷美術館コレクション選 わたしたちは生きている! セタビの森の動物たち』会期:2月18日(土)~4月9日(日)会場:世田谷美術館 1階展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜料金:一般500円、65歳以上・大高生400円、中小生300円公式サイト:( )
2023年02月03日SAMURAIフェス実行委員会は、3年ぶりに「SAMURAIフェス」を上野恩賜公園(噴水前広場)にて2023年2月23日(木祝)~26日(日)に開催することをお知らせします。今年は72ブースが出店します!日本の歴史文化に触れるイベント【開催背景】日本固有の文化であるサムライ、戦国時代から江戸時代にスポットを当て来場される方々に日本の歴史文化に触れていただくことを目的に本イベントを開催します。【開催概要】イベント名: 第5回SAMURAIフェス開催日時: 2023年2月23日(木祝)~26日(日)10:00~18:00会場: 上野恩賜公園 噴水前広場(東京区台東区上野恩賜公園)アクセス: JR上野駅公園口徒歩2分、東京メトロ上野駅(銀座線・日比谷線)徒歩5分入場料: 無料主催: SAMURAIフェス実行委員会後援: 台東区Twitter : @SAMURAI78573280【コンテンツ】ステージ: 武将隊、殺陣パフォーマンス、戦国アイドルなど体験: 甲冑着付け、居合切り、手裏剣打ちなど物販: 武将グッズ、忍者グッズ、歴史本、御朱印など縁日: 射的、輪投げ、当てクジなど飲食: ご当地グルメ、クラフトビールなど主催者企画: 武将ゆかりの地酒&全国の地酒飲み放題前売りチケット→ お得チケット: 4,000円相当を3,000円にて当日販売(会場メイン入口)・全店舗共通券500円×4枚・体験チケット3枚(一部500円引き)・飲食補助券100円×5枚(同一店舗では1枚のみ利用可能)・ミネラルウォーター1本(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月30日SAMURAIフェス実行委員会は、3年ぶりに「SAMURAIフェス」を上野恩賜公園(噴水前広場)にて2023年2月23日(木祝)~26日(日)に開催することをお知らせします。今年は72ブースが出店します!メインビジュアル【開催背景】日本固有の文化であるサムライ、戦国時代から江戸時代にスポットを当て来場される方々に日本の歴史文化に触れていただくことを目的に本イベントを開催します。【開催概要】イベント名: 第5回SAMURAIフェス開催日時 : 2023年2月23日(木祝)~26日(日) 10:00~18:00会場 : 上野恩賜公園 噴水前広場(東京区台東区上野恩賜公園)アクセス : JR上野駅 公園口徒歩2分、東京メトロ 上野駅(銀座線・日比谷線)徒歩5分入場料 : 無料主催 : SAMURAIフェス実行委員会後援 : 台東区公式HP : Twitter : @SAMURAI78573280 ステージ タイムスケジュール【コンテンツ】ステージ : 武将隊、殺陣パフォーマンス、戦国アイドルなど体験 : 甲冑着付け、居合切り、手裏剣打ちなど物販 : 武将グッズ、忍者グッズ、歴史本、御朱印など縁日 : 射的、輪投げ、当てクジなど飲食 : ご当地グルメ、クラフトビールなど主催者企画 : 武将ゆかりの地酒&全国の地酒 飲み放題前売りチケット→ お得チケット: 4,000円相当を3,000円にて当日販売(会場メイン入口)・全店舗共通券500円×4枚・体験チケット3枚(一部500円引き)・飲食補助券100円×5枚(同一店舗では1枚のみ利用可能)・ミネラルウォーター 1本PR特使 武者所歴史系アーティスト さくらゆき上州真田武将隊 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月27日有限会社コムスは、4月8日(土)に京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」にて、6月に「あじさい園」を期間限定で公開します。また6月4日(日)には約1万株のあじさいが咲き誇るなか、開園記念「お寺でジャズ」コンサートを開催いたします。6月3日(土)より「あじさい園」を公開京都洛北の「花宝苑」では、2022年11月に約1万株のあじさいを京北宝泉寺裏山に植栽し、2023年6月には、色鮮やかなあじさいが咲く予定です。当苑ではあじさいが開花し始める6月より、来場者の皆様へ「あじさい園」を期間限定で公開します。<公開概要>期間:2023年6月3日(土)~7月17日(月)公開時間:9:00~17:00■6月4日(日)はあじさいが咲き誇るなか「お寺でジャズ」コンサート開催当苑では、ご来苑の皆様に約1万株のあじさいが色鮮やかに咲き誇り、三方を法面で囲まれた自然のコンサートホールのなかで、「Satoshi Goya Jazz Trio」の皆様をお招きし、なじみあるスタンダードジャズをご堪能いただく「お寺でジャズ」コンサートを開催します。<開催概要>名称: お寺でジャズ開催日: 2023年6月4日(日)開演時間: 午前の部11時開演お寿司付き料金1,800円(税込)午後の部14時開演飲み物付き料金1,800円(税込)会場: 「花宝苑」内演者: Satoshi Goya Jazz Trioボーカル・トランペット五屋聡ピアノ内藤直樹ベース渡部春雄<演奏曲>(予定)The autumn leaves / Old folks / Everything happens to me / I can’t give you anything but love / Fly me to the moon / Alone together / 花は咲く / 他■「花宝苑」について杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。<施設概要>名称: 花宝苑所在地: 京都市右京区京北下熊田町東旦15開苑時間: 平日9:00~17:00/土日祝9:00~17:00地図: アクセス: お車でお越しください。・京都南インターチェンジから1時間30分・京都市内から1時間前後・京都縦貫道園部インターチェンジから30分・美山「かやぶきの里」から40分<拝観料>宝泉寺拝観料:通常期無料(黒不動/六角堂阿弥陀如来)あじさい園公開中の拝観料:500円(コンサート開催時は別途参加費)■「花宝苑」の見どころ「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当園自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月23日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月は社会学者の上野千鶴子さんです。フェミニストとして知られる上野さんですが、実は若い頃は女性が苦手だったとか。ではなぜ〈女性学〉の道に?無気力だった20代半ばの、ある出来事がきっかけでした。第2回目をお届けします。女性と遊ぶのに目覚めたのは25歳。遅咲きでした。もともと私は女が苦手で、自分の“女性性”ともおりあいがつかず、長く同性を避けて生きていました。そんな私が変わったきっかけが、25歳で友人に引きずられ出かけた、当時京都にできたばかりの「日本女性学研究会」の集い。主婦、教員、公務員、会社員、短大卒、高卒など多様な女性が、各々抱えるモヤモヤについて思いの丈を語る会でした。そこで私は、今までどんなに親しい男でも理解してくれなかった私のモヤモヤに、初対面の女性が共感してくれるという経験をしました。男ばかりの中で生きてきた私にとって、彼女たちの優しさやチャーミングさは、驚愕。そこから人生で初めて女遊び(笑)に夢中になり、〈女性学〉に没頭。とはいえ女性学の論文が学会誌に載るとも、ましてや職につながるとも思えない。女性学は趣味にし就職するか…と思ったのですが、当時大学院卒の女の就職口は、ほぼゼロ。自分の無芸無能さを思い知らされた20代後半でした…。同じ条件の男は就職できるのに、なぜ私はできない?25歳当時、たまたま見た地方紙の人事募集には、「女性募集、経理事務。珠算3級以上、簿記経験者」とある。私は大学院卒ですが珠算3級の資格も簿記の経験もない。ちなみにホステスの求人も、「23歳まで」。でも、“私と同じくらい無能だな”と思っていた男たちは、どんどん就職が決まる。あいつが就職できるのになんで私ができないの?!と思ったときに頭をよぎったのが、「もしかしてこれは、私が女だからなのかもしれない」ということ。もはや笑うしかありませんでした。その後私は大学教員の公募に22回落ち、23回目でやっと短大教師の職を得ました。それが30歳のとき。10年ほどの在籍期間中に、関西女のリアリズムに触れることができ、今思うと、そこで私は改めて〈日本の女〉に出会ったのだと思います。ちなみに’80年代、「女の子はクリスマスケーキと同じ。25過ぎたら値崩れ」なんて言われていた時代です。その言葉、今の20代女子にはどう響くのかしら。うえの・ちづこ社会学者、東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。日本における女性学、ジェンダー研究のパイオニア。著書に『最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ 安心して弱者になれる社会をつくりたい』(主婦の友社)など。※『anan』2023年1月25日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2023年01月21日有限会社コムス(所在地:京都府右京区、代表取締役:尾池文章、以下「当社」)は、4月8日(土)に京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」にて、6月に「あじさい園」を期間限定で公開します。また6月4日(日)には約1万株のあじさいが咲き誇るなか、開園記念「お寺でジャズ」コンサートを開催いたします。「花宝苑」の11,000株が咲き誇るあじさい園(イメージ)「花宝苑」公式サイト: ■6月3日(土)より「あじさい園」を公開京都洛北の「花宝苑」では、2022年11月に約1万株のあじさいを京北宝泉寺裏山に植栽し、2023年6月には、色鮮やかなあじさいが咲く予定です。当苑ではあじさいが開花し始める6月より、来場者の皆様へ「あじさい園」を期間限定で公開します。<公開概要>期間 :2023年6月3日(土)~7月17日(月)公開時間:9:00~17:00■6月4日(日)はあじさいが咲き誇るなか「お寺でジャズ」コンサート開催当苑では、ご来苑の皆様に約1万株のあじさいが色鮮やかに咲き誇り、三方を法面で囲まれた自然のコンサートホールのなかで、「Satoshi Goya Jazz Trio」の皆様をお招きし、なじみあるスタンダードジャズをご堪能いただく「お寺でジャズ」コンサートを開催します。<開催概要>名称 : お寺でジャズ開催日 : 2023年6月4日(日)開演時間: 午前の部 11時開演 お寿司付き 料金 1,800円(税込)午後の部 14時開演 飲み物付き 料金 1,800円(税込)会場 : 「花宝苑」内演者 : Satoshi Goya Jazz Trioボーカル・トランペット 五屋聡ピアノ 内藤直樹ベース 渡部春雄<演奏曲>(予定)The autumn leaves / Old folks / Everything happens to me / I can’t give you anything but love / Fly me to the moon / Alone together / 花は咲く / 他Satoshi Goya Jazz Trioのボーカル・トランペット 五屋聡<演者プロフィール>・五屋聡中学時代にギターを抱えたボーカリストとしてROCK・BLUES系のバンドを結成し、音楽活動を開始。高校時代にGeorge BensonアレンジのThe World Is a Ghettoを演奏したのがきっかけとなりスキャットの楽しさを知りJazzに興味を持つ。「心にあるフレーズを美しく繰る」ことを基本に様々なミュージシャンとのセッションを重ね、現在はスタンダードジャズをメインに演奏活動中。・内藤直樹幼少期より、クラシックピアノを習い、高校入学後、ジャズピアノを谷田真也に師事。大学卒業後呉服屋での職務経験を経て「京都らしく和装で本格的なジャズを」をモットーに京阪神を中心にライブ活動を行う。第一回吉野音楽街道ジャズコンテスト準グランプリ受賞・渡部春雄学生時代に軽音楽部で初めてウッドベースに触れ、2004年に初ライブ。以来、多くの素晴らしい演奏家との出会いに恵まれ、京阪神を中心に音楽活動中。チケット販売:2月より以下「花宝苑」公式サイトにてチケット販売を予定しています。「花宝苑」公式サイト: ■「花宝苑」について杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。「花宝苑」庭園地図(イメージ)<施設概要>名称 : 花宝苑所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15開苑時間: 平日 9:00~17:00/土日祝 9:00~17:00地図 : アクセス: お車でお越しください。・京都南インターチェンジから1時間30分・京都市内から1時間前後・京都縦貫道園部インターチェンジから30分・美山「かやぶきの里」から40分<拝観料>宝泉寺拝観料:通常期無料(黒不動/六角堂 阿弥陀如来)あじさい園公開中の拝観料:500円(コンサート開催時は別途参加費)■「花宝苑」の見どころ「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当園自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。花宝苑の桜の群生<桜>大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、4年前に植栽した「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。<あじさい>初夏を彩るあじさい11種類11,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。<イロハモミジ>日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、令和10年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。<やまぼうし>夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、令和9年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。■旅行業から庭園運営ビジネスへ「花宝苑」運営事業は、旅行業を運営してきた当社が地元の真言宗御室派宝泉寺様へ「1年通じて楽しめる庭園」造りを企画提案し採用されたものです。本事業では、京都市北部の山間地、京北の地にある真言宗御室派の宝泉寺様の裏山を賃借し、庭園運営の業務委託を受けて、既存の200本の桜に加え1万株のあじさい、500本のイロハモミジを追加植栽し、京北地域一番の観光地に成長させてまいります。またSNSなどでの情報発信や、メディア・旅行会社等への営業活動、庭園の効率的な運営を行うことにより、宝泉寺の賑わいを取り戻し、入園者には「来てよかった」と喜んでいただき、地域住民の皆様には、地域活性化の一助となる庭園を目指します。■庭園運営進出の背景当社はオーストリアを専門に旅行業を運営してまいりましたが、昨今の消費者動向を鑑み、業態を変更し、観光業の川上に位置する、旅行コンテンツを消費者に届ける事業を開始することといたしました。昨今の海外渡航は日本への入国規制も緩和され、業務渡航については段階的に需要が戻ってまいりましたが、観光での旅行はまだまだ厳しい状況が続いています。さらに、今後需要が戻ったとしても、インターネット経由のホテルや航空券の予約が進み、旅行会社経由での予約は減少して行くことが考えられます。そのような状況のなか、当社は経済産業省の「事業再構築補助金」を活用し、旅行業における仲介ビジネスから付加価値を提供するビジネスへの転換を図ることとしました。当社が旅行業で培った「集客ノウハウ」と「人脈」がある一方で、将来の檀信徒減少に備え、寺院運営のための自主財源獲得を企画したい宝泉寺様には未完成の「庭園」があることから、この二者が協力して「関西で一番の庭園」を目指すこととなりました。■今後について2023年中には植栽と休憩所が完成し、2024年以降「遊歩道の整備」「駐車場の整備」を進めてゆきます。4月は近隣の桜の名所、6月は近隣のバラの名所や「鮎料理」など他社とのコラボレーションなども行い、周辺施設とともに京北地域全体が発展する一助になればと考えています。■会社概要法人名 : 有限会社コムス所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15代表者 : 代表取締役 尾池文章事業内容: 京都洛北「花宝苑」の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日有限会社コムス(所在地:京都府右京区、代表取締役:尾池文章、以下「当社」)は、4月8日(土)に京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」にて、4月8日(土)より「桜園」を期間限定で公開します。また4月16日(日)は「花宝苑」の中腹にある鐘撞堂にて桜が満開の時期となるなか、当苑初の「癒しの歌声コンサート」を開催いたします。「花宝苑」の桜群生(イメージ)「花宝苑」公式サイト: ■4月8日(土)より「桜園」を公開京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」では、大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、4年前には160本の「センダイヤ」が植栽され、センダイヤの群生数では日本で一番です。当苑では桜が開花し始める4月8日(土)より、来場者の皆様へ「桜園」を期間限定で公開します。<公開概要>期間 :2023年4月8日(土)~4月19日(水)公開時間:8:00~17:00※4月13日(木)~4月16日(日)の期間は「ライトアップ」され20:30まで開園■4月16日(日)は満開の桜のなかで「癒しの歌声コンサート」を開催当苑では、ご来苑の皆様に「センダイヤ」など関西随一の桜群生が満開となるなか、音楽療法士でありサウンドセラピストとしても活躍されている歌手の千代道子氏をお迎えし「癒しの歌声コンサート」を開催します。春の訪れを感じながら、野鳥のさえずりとともに心癒される歌声をご堪能ください。お寺での演奏に相応しいお経を題材にした楽曲も予定しています。<開催概要>名称 :癒しの歌声コンサート開催日 :2023年4月16日(日)開演時間 :11時の部 11:00~11:45(開場:10:45)14時の部 14:00~14:45(開場:13:45)会場 :「花宝苑」内中腹の鐘撞堂演者 :千代道子(歌手/音楽療法士/サウンドセラピスト)森崇(サウンドキュレーション)<演奏曲>(予定)さくらさくら/天女のうた~かぐや姫の物語より/観音経のうた/花~すべての人の心に花を/アメージンググレイス/花は咲く/他千代道子<千代道子 プロフィール>ライアー、琴、三味線、ギター、ピアノ、そして声。古今東西、七色の音色とともに歌い奏でる。カラダ、こころ、たましいへ~すべての境界を越えて響き渡る音の力、声の力を使い、胎児から終末まで、いのちに寄り添いながら、自由自在にセラピーを行う音楽療法士。また、各地で祈りの歌を奉納する歌い手であり、オリジナルから民謡まで、ジャンルを越えて歌の心、愛の響きを伝えている。千代道子 公式サイト: <森崇 プロフィール>アンビエントミュージックを中心としたコンポーザーとして、パフォーマーや現代美術作家、映像作家への作品提供を行う。同時にドラマーとして日本のメジャーシーンでのアーティストサポートをはじめ、ライブやレコーディング等幅広く活躍。多くのミュージシャンから絶大な信頼と支持を得ている。またヨーロッパを中心とした海外での舞台公演に参加し、音楽制作から舞台演奏まで総合的にサポートしている。料金 :11時の部 コンサートとさくらすし 2,000円/名(税込)14時の部 コンサート 1,500円/名(税込)チケット:「花宝苑」公式サイトよりお申込( )■「花宝苑」について杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。花宝苑「花宝苑」庭園地図(イメージ)<施設概要>名称 : 花宝苑所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15開苑時間 : 平日 8:00~16:00/土日祝 9:00~17:00ライトアップ期間中 20:00まで地図 : アクセス : お車でお越しください。・京都南インターチェンジから1時間30分・京都市内から1時間前後・京都縦貫道園部インターチェンジから30分・美山「かやぶきの里」から40分<拝観料>宝泉寺拝観料 :通常期無料(黒不動/六角堂 阿弥陀如来)イベント開催中の拝観料:300円(コンサート開催時は別途参加費)■「花宝苑」の見どころ「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当園自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。花宝苑の桜「センダイヤ」の群生<桜>大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、4年前に植栽した「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。<あじさい>初夏を彩るあじさい10,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。<イロハモミジ>日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、令和10年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。<やまぼうし>夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、令和9年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。■今後のイベント開催について「花宝苑」では、6月4日(日)に「おてらでJAZZ」コンサートを予定しています。■旅行業から庭園運営ビジネスへ「花宝苑」運営事業は、旅行業を運営してきた当社が地元の真言宗御室派宝泉寺様へ「1年通じて楽しめる庭園」造りを企画提案し採用されたものです。本事業では、京都市北部の山間地、京北の地にある真言宗御室派の宝泉寺様の裏山を賃借し、庭園運営の業務委託を受けて、既存の200本の桜に加え1万株のあじさい、500本のイロハモミジを追加植栽し、京北地域一番の観光地に成長させてまいります。またSNSなどでの情報発信や、メディア・旅行会社等への営業活動、庭園の効率的な運営を行うことにより、宝泉寺の賑わいを取り戻し、入園者には「来てよかった」と喜んでいただき、地域住民の皆様には、地域活性化の一助となる庭園を目指します。■庭園運営進出の背景当社はオーストリアを専門に旅行業を運営してまいりましたが、昨今の消費者動向を鑑み、業態を変更し、観光業の川上に位置する、旅行コンテンツを消費者に届ける事業を開始することといたしました。昨今の海外渡航は日本への入国規制も緩和され、業務渡航については段階的に需要が戻ってまいりましたが、観光での旅行はまだまだ厳しい状況が続いています。さらに、今後需要が戻ったとしても、インターネット経由のホテルや航空券の予約が進み、旅行会社経由での予約は減少して行くことが考えられます。そのような状況のなか、当社は経済産業省の「事業再構築補助金」を活用し、旅行業における仲介ビジネスから付加価値を提供するビジネスへの転換を図ることとしました。当社が旅行業で培った「集客ノウハウ」と「人脈」がある一方で、将来の檀信徒減少に備え、寺院運営のための自主財源獲得を企画したい宝泉寺様には未完成の「庭園」があることから、この二者が協力して「関西で一番の庭園」を目指すこととなりました。■今後について2023年中には植栽と休憩所が完成し、2024年以降「遊歩道の整備」「駐車場の整備」を進めてゆきます。4月は近隣の桜の名所、6月は近隣のバラの名所や「鮎料理」など他社とのコラボレーションなども行い、周辺施設とともに京北地域全体が発展する一助になればと考えています。■会社概要法人名 : 有限会社コムス所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15代表者 : 代表取締役 尾池文章事業内容: 京都洛北「花宝苑」の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日