今回で6回目の開催となり、冬の風物詩として多くの人々に親しまれている「目黒川みんなのイルミネーション」。今年はなんと過去最高の2.2kmにも及ぶ光の桜並木を実現。冬の寒空の下、優しいピンク色のイルミネーションを一目見ようと、連日たくさんの人々が訪れています。目黒川で冬のお花見! 街の絆を育む冬の風物詩冬の目黒川の水面に映る美しい桜並木。そこはピンク一色で彩られた幻想的なメルヘンの世界。「地域をひとつに繋げたい」という想いから生み出された地球にも街にも優しいエコなイルミネーションはきっとあなたを感動的な夢の世界へと誘ってくれることでしょう。友人たちとワイワイ楽しむも良し、恋人と淡いムードに包まれるのも良し、お一人で優しい光に心癒されるのも良し。人肌恋しくなる寒い冬の季節。優しいピンク色の光のあたたかさに心奪われてみてはいかがでしょうか。見つけたらいいことあるかも⁉︎ 幸運の桜を探してみよう品川区立五反田ふれあい水辺広場から目黒川に沿って2.2kmもの距離に及ぶ「目黒川みんなのイルミネーション」。使用されているLED電球の数は420,140球。実はその中に立った3球だけ桜の形をしたLED電球が混ざっているんです!見つけられる確率はなんと約0.0007%。もし見つけられたとしたら、あなたはスゴい幸運の持ち主。きっと何かいいことが起こるに違いありません! そんな幸運の一輪の桜を探しながら、是非目黒川沿いの光の桜並木を歩いてみてください♡取材・文/西尾 宇宙イベント情報イベント名:目黒川みんなのイルミネーション催行期間:2016年11月18日 〜 2017年01月09日住所:東京都品川区立五反田ふれあい水辺広場(東京都品川区東五反田2-9)及び目黒川沿道電話番号:03-5330-7675(目黒川みんなのイルミネーション実行委員会)
2018年02月28日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の銀座並木通り店が、2018年1月20日(土)より移転オープン。日本初の直営店として1981年にオープンした銀座の並木通り店が、2018年1月に近隣の銀座6丁目に移転する。店の正面玄関となるファサードは、ホワイトの線が複雑に交差する幾何学的な模様をモチーフに。このモダンかつアーティスティックなデザインは、「オブジェ・ノマド コレクション」よりプロダクトデザイナー、マルセル・ワンダースの作品から着想を得たものだ。店内は、大きな窓から自然光が差し込む開放的な空間に。1Fのブラウンを基調としたウィメンズフロアと、2Fのダークなカラートーンのメンズフロアの2フロアで構成される。個性的なファニチャーが洗練された世界観を醸し出し、つい足を踏み入れたくなる空間が広がっている。さらに、オープンを記念して、最高級レザーを用い日本のおみくじからインスピレーションを受けた新作バッグ「カプシーヌ」を販売。国内では銀座並木通り店限定で展開される。新たに生まれ変わった銀座並木通り店の内覧会には、女優の高畑充希が登場。2018年春夏ウィメンズ コレクションの赤とブルーのストライプが印象的なニットドレスと、アンクルブーツに身を包んだ姿をお披露目した。【詳細】ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店 移転オープンオープン日:2018年1月20日(土)住所:東京都中央区銀座 6-6-7取扱い製品:トラベルラゲージ、メンズ&ウィメンズ レザーグッズ メンズ&ウィメンズ プレタポルテ、メンズ&ウィメンズ シューズ、ウォッチ&ファインジュエリー等営業時間:11:00〜20:00 日曜・祝日19:00まで【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
2018年01月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON) 銀座並木通り店は店鋪建て替えに伴い、1月20日より東京銀座朝日ビルディングに移転オープン(東京都中央区銀座6-6-7)する。18日にはメディア関係者を招きオープニングイベントが行われ、女優の高畑充希が移転オープン最初のお客さんとして訪れた。1981年に日本初の直営店としてオープンした同店は、これまで幾度かのリニューアルを経て、銀座並木通りと共に歴史を紡いできた。近隣の銀座6丁目に移転オープンする新店鋪は2フロア構成となり、ルイ・ヴィトン マルティエのアーキテクチャー・デパートメントによる最新デザインが施された、やわらかな自然光が差し込む開放感のある空間が広がる。ファサードには、メゾンのサヴォアフェールと著名なデザイナーたちにより作られるホーム&トラベルコレクション「オブジェ・ノマド コレクション」より、マルセル・ワンダースの「ダイヤモンド・スクリーン」に着想を得たデザインが採用されている。ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店 / © LOUIS VUITTON / DAICI ANOベージュやライトブラウンを基調とした1階ウィメンズフロアの内装にも、「ダイヤモンド・スクリーン」をもとにしたデザインが取り入れられ、個性的なファニチャーが上品でフェミニンな世界を引き立てる。一方、趣きを変えた2階メンズフロアでは、ダークなカラートーンで重厚感ある落ち着いた雰囲気を演出する。1階ウィメンズフロア / © LOUIS VUITTON / DAICI ANO2階メンズフロア / © LOUIS VUITTON / DAICI ANO店内ではこれまで同様にトラベルラゲージ、レザーグッズ、プレタポルテ、シューズ、ウォッチ&ファインジュエリー、アクセサリーのフルカテゴリーを取り扱い、伝統的な製品から最新コレクションまでメゾンの世界を堪能できる。なお、移転オープンを記念し「カプシーヌ」シリーズより、日本のおみくじからインスピレーションを受けた、ピンク、ホワイト、ブラックと3つの新作バッグが国内では銀座並木通り店限定で20日から販売となる他、「オブジェ・ノマド コレクション」の展開も今後スタートする。日本のおみくじから着想を得た「カプシーヌ」シリーズの限定バッグ18日に行われたオープニングイベントへは、ルイ・ヴィトン2018年春夏コレクションでもキーとなる、体を包み込むようなストライプのニットドレスをまとった高畑充希が来店。高畑さんは2017年10月にパリのルーヴル美術館で開催された2018年春夏ウィメンズコレクションのショーに訪れ、フロントローを飾った。その時のエピソードとして「初めてパリコレを拝見しましたが、あの数10分のなかにこだわりがぎゅっと凝縮されていて...。今まで服は娯楽みたいな感じで捉えていたけど、私が見ていたのはその一面だけで。ファッションって文化なんだ、とものすごく衝撃を受けた」と話した。また、「26歳の私には手の届かない、憧れのブランドだったルイ・ヴィトン。着用できて背筋が伸びる気持ち」とコメントした。そして2018年が戌年であることにちなみ、店内にディスプレイされた犬オブジェだけではなく、黒柴の子犬も登場。高畑さんは黒柴を抱きかかえながら「生後2ヶ月で働いて偉い」と話して会場の笑いを誘ったが、「実は昨年実家の愛犬が亡くなった」ことも明かした。イベントでは、職人の手作業によりその愛犬を模したペイントが施された、ルイ・ヴィトンを代表する化粧ケース「ボワット・フラコン」が高畑さんへ贈られた。
2018年01月18日シャネル(CHANEL)の日本初の路面店として1994年にオープンした「シャネル 銀座並木」が、約3年弱のリノベーション期間を経て、12月1日にいよいよリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念し、2017-18年クルーズコレクションからハンドバッグ4点とクラッチバッグ1点の、銀座並木店のみ取り扱い限定アイテムが登場する。歴史ある趣とリュクス感溢れる銀座並木通りにリニューアルオープンするブティックの設計は、メゾンと長い関わりを持ち、ブランドのコードを魅力的に表現することでも有名な建築家ピーター・マリーノが担当。シャネルを象徴するカラーである、ブラック、ホワイト、ベージュを始め、ゴールドが取り入れられるなど、フロア毎にキーカラーが設けられている。9フロアに渡るビルは、外観から内観までエレガンスと大胆さを兼ね備え、まさにシャネルの象徴とも言えるデザイン。マットな質感のブラックとホワイトのコントラストが特徴的なパネルで彩られたファサードには、オープニングを記念して国内外で活躍するアーティスト・向井修二のアートワークが期間限定で施される。1階はバッグ・アクセサリー、2階はシューズ・アクセサリー、3階はプレタポルテ・バッグ・ウォッチ、4階は最新のプレタポルテコレクションのフロア。また、8階には日本初となるトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」が、9階にはプライベートアポイントメントや特別なイベントなどで利用可能な「ル サロン プリヴェ」が誕生する。さらに、芸術に深い造詣があった創業者ガブリエル・シャネルの理念を受け継ぎ、1階から4階まで各フロアのエレベーター前では、アンソニー・ピアソンによるブロンズのレリーフ、ハインツ・マックによる水墨画、グレガー・ヒルデブラントやローレンス・キャロルなど、様々な国のアーティストによる厳選された作品が展示される。限定アイテムとして登場するのは、定番の11.12スタイルのハンドバッグとクラッチバッグ。繊細で軽いラフィア素材で作られ、ガブリエル・シャネルが好んだ麦の穂を彷彿とさせるデザイン。クルーズコレクションのテーマにちなんだ「ギリシャの自然」をイメージさせるゴールドのバッグを、ギリシャ神話で知恵の象徴と言われるカラフルなふくろうのチャームが彩る。ブラックのビスコース素材のハンドバッグは、ゴールドのダブルCのクラスプとチェーンがあしらわれ、ブランドを象徴する色使い。刺繍アトリエ「ルサージュ」のクラフツマンシップやノウハウを駆使したハンドバッグ2点は、精緻なモチーフをアースカラーで表現した手仕事の極みとも言える逸品だ。「チェーンバッグ」(35万5,000円)、「クラッチバッグ」(18万6,000円)、「チェーンバッグ」(62万円)、「チェーンバッグ」(221万7,000円)、「ボーイ シャネル ハンドバッグ」(122万円)。“CHANEL GINZA NAMIKI”という特別な刻印がされたプレートが付いたものも発売される。【店舗情報】シャネル 銀座並木住所:東京都中央区銀座 6-7-19営業時間:12:00~19:30定休日:不定休
2017年11月17日11月10日に舞台『誰か席に着いて』のプレビュー公演が開幕。それに先がけて公開稽古(一部シーン)と囲み取材が行われ、取材には田辺誠一、木村佳乃、片桐仁、倉科カナが登壇した。舞台『誰か席に着いて』チケット情報本作は、舞台『家族の基礎~大道寺家の人々』(作・演出)やNHK「LIFE!~人生に捧げるコント~」(脚本)などさまざまな作品を手掛ける倉持裕(劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」)の作・演出による新作コメディ。2組の夫婦を中心としたストーリーで、映画プロデューサー・有園哲朗を田辺、その妻で売れっ子脚本家・織江を木村、売れないギタリストで作曲家・染田奏平を片桐、その妻で元プロダンサー・珠子を倉科が演じ、そこに福田転球と富山えり子が加わる6人芝居となっている。囲み取材では、まず田辺が「みっちり1カ月稽古したので、お客さんがどう楽しんでくれるか楽しみです」とコメント。木村は「久しぶりの舞台なので緊張しています!」と笑顔を見せ、「浮気があったり、借金があったり、盗作があったり、横領もあるけど、それでもコメディなんです」と作品を紹介するも勢いよくネタバレをしてしまい、片桐からツッコミをうける和やかな場面も。片桐は「和気あいあいと稽古してきたので、本当に(役柄同様)“家族”って感じになってきてる」と振り返り、「お客さんに観てもらって、笑ってもらって、はじめて答えが出る作品です。緊張はしますが、早くお客さんの前でやりたい」と本番が待ちきれない様子。それに対して倉科は「本当に稽古場が穏やかで。その延長線で進んでしまって今、緊張感がない(笑)」と笑いつつも、「これから“稽古がこういうところに生きてる”と実感していくんだろうなと思います」と語った。また取材には、愛嬌のある画風で人気の“田辺画伯”による描き下ろしイラストがプリントされた、“誰も席に着けない”グッズ(トートバッグ・Tシャツ)も登場。田辺はイラストについて「それぞれに秘密があって“席に着けない”お話なので。その心のぽっかりした穴を椅子で表現しました」と解説した。崇高な芸術とその未来について大いに語り合うはずが、実際は目の前の現実で精一杯な2組の夫婦の姿が描かれる本作。膨大な台詞の応酬からじわじわと浮かび上がる現実は意外に重いが、登場人物の魅力によってつい笑わされてしまった。どんどん露になる問題のその先に描かれるものはなにか――ぜひ劇場で確認して!『誰か席に着いて』は、プレビュー公演後、石川、大阪、静岡、福岡、広島を巡演し、11月28日(火)から12月11日(月)まで東京・シアタークリエにて上演。その後も、新潟、山形、福島にて上演される。撮影・取材・文:中川實穂
2017年11月14日シャネル(CHANEL) 銀座並木が2017年12月1日(金)にリニューアルオープンする。1994年に日本初の路面店としてオープンしたブティックが、約3年弱のリノベーションを経て、装い新たにビルとして生まれ変わる。設計を担当したのは、数々の有名ブランドの店舗を手掛ける人気建築家ピーター・マリーノ。シャネルカラーにアートを取り入れたラグジュアリー空間各フロアにはキーカラーを設けており、シャネルを象徴するブラック、ホワイト、ベージュに加えてゴールドを取り入れ、ブランドの世界観を魅力的に表現した。芸術に造詣が深いマドモアゼル シャネルの理念を受け継いで飾られるのが、モノトーンを基調としたアートピース。世界各地のアーティストの作品をアクセントにしたラグジュアリーな空間で、優雅にディスプレイされた数々のアイテムを堪能できる。バッグとアクセサリーが揃う1階は、ブラックとホワイトを基調としたフロアに窓から自然光が差し込む。最新コレクションを優雅に映し出すディスプレイも配置した。シューズやアクセサリーが並ぶ2階は、ウッドのフローリングにツイードを思わせるベージュのカーペットを合わせた。3階は、プレタポルテやバッグをはじめ、ウォッチも展開。最新のプレタポルテコレクションをディスプレイした4階は、ベージュにゴールドとブラックをアクセントにして華やかに仕上げた。8階には、日本初のトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」、9階には特別なイベントなど多目的に使用される空間として「ル サロン プリヴェ」が新たに誕生する。オープン記念として約2ヶ月間、海外でも活躍するアーティスト向井修二のアートワークが建物正面に施される。ブラックとホワイトのコントラストが印象的なパネルで彩られた外観には、様々な記号が配され、内に秘めたパワーを強く感じさせる。銀座並木限定のオリジナルバック登場リニューアルオープンを記念し、2017-18年クルーズコレクションより、銀座並木限定のハンドバッグ4点とクラッチバッグ1点が登場。アイコニックな11.12スタイルのハンドバッグとクラッチバッグは、コレクションのテーマであるギリシャの自然を思わせるゴールドで華やかな仕上がり。ガブリエル シャネルが好んだ麦の穂をイメージした繊細なラフィア素材をベースに、ギリシャ神話で知恵の象徴とされるカラフルなふくろうのチャームを添えた。さらに、「CHANEL GINZA NAMIKI(シャネルギンザナミキ)」と刻印されたオリジナルプレートが付く。日本初オープン、シャネルのトリートメントサロン「ル サロン ボーテ」8階の「ル サロン ボーテ」は日本で初めてオープンするシャネルのトリートメントサロン。マドモアゼル シャネルが愛し住居としたホテル「シャネル オ リッツ パリ(CHANEL au Ritz Paris)」と同様のトリートメントプログラムを提供する。シャネルが独自開発したフェイシャル&ボディ、フェイシャル、ボディのオリジナルプログラムを、ゲスト一人ひとりと対話しながら提案。シャネルのスキンケアや美に対する哲学を宿したサロンで、心身ともに美しい輝きを取り戻すひとときを提供する。【概要】【ショップ詳細】「シャネル 銀座並木」(CHANEL GINZA NAMIKI BOUTIQUE) リニューアルオープン2017年12月1日オープン住所:東京都中央区銀座6-7-19TEL:03-3289-5519最寄り駅:東京メトロ各線「銀座」駅、JR「有楽町」駅「シャネル 銀座並木」リニューアルオープンオープン日:2017年12月1日(金)住所:東京都中央区銀座6-7-19TEL:03-3289-5519営業時間:12:00~19:30フロア構成:1F/バッグ、アクセサリー2F/シューズ、アクセサリー3F/プレタポルテ、バッグ、ウォッチ4F/プレタポルテ8F/ル サロン ボーテ9F/ル サロン プリヴェ【アイテム詳細】・チェーンバッグ 355,000円+税・クラッチバッグ 186,000円+税・チェーンバッグ 620,000円+税・チェーンバッグ 2,217,000円+税・ボーイ シャネル ハンドバッグ 1,220,000円+税【サロン概要】「ル サロン ボーテ」住所:東京都中央区銀座6-7-198FTEL:03-3289-0555 (2017年12月1日より予約受付開始)営業時間:12:00~19:30 (トリートメントの最終終了時間21:00)年中無休(2017年12月31日、2018年1月1日を除く)完全予約制メニュー:・フェイシャル&ボディ トリートメントル グラン ソワン 120分 45,000円+税 150分 54,000円+税・フェイシャル トリートメントル タン シュブリーム 90 分 32,000円+税ル タン ルスルサン 90 分 28,000円+税ル タン トニフィアン 90 分 28,000円+税ル タン ルミエール 90 分 28,000円+税・ボディトリートメントラリュール ドゥシャネル 90 分 30,000円+税※女性専用サロン※トリートメント スペシャリスト 指名料 2,000円+税
2017年11月11日イルミネーションイベント「青の洞窟 SHIBUYA」が、2017年12月31日(日)まで、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木で実施される。なお、最終日の12月31日(日)には、年越しイベント「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」が開催される。約60万球の光が灯りパワーアップ2014年冬に中目黒にて初開催された「Nakameguro青の洞窟」。昨年より会場を移し渋谷にて復活した。2016年の開催時には、開始3週間で来場者数100万人を突破、累計240万人以上が足を運んだ。渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木まで約750mを約55万球のイルミネーションが彩り、幻想的でロマンティックな青の空間が作り出された。今年は約60万球の明かりが灯りパワーアップ。渋谷の街を青一色で彩る、ウィンターシーズンだけのイルミネーション。ぜひ大切な人と足を運んでみて。大晦日は朝まで点灯 「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」開催なお、最終日の大晦日には、「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」を開催。泡パなどの体験型コンテンツを手掛ける「アフロマンス」がMCや音楽演出を担当し、大晦日の夜を盛り上げる。また、深夜にはカウントダウンイベントも。朝までライトアップがされる幻想的な会場で、いつもとは違う年越しを体験してみてはいかが。他都市での開催決定、あなたの一票で開催地が決まる今年は、投票で決定した他都市でも「⻘の洞窟」を特別開催する「⻘の洞窟特別開催地決定PROJECT」を実施する。候補地は、札幌・仙台・名古屋・⼤阪・広島・福岡の全国6都市。2014年の初開催から今まで、毎年、多くの人々が足を運び、今や冬のイルミネーションの定番スポットとなった「⻘の洞窟」を、もっと多くの人に楽しんでもらいたいという想いのもと、同プロジェクトが発案された。投票期間は2017年11⽉1⽇(⽔)から12⽉31⽇(⽇)まで。2018年は、あなたの街で「⻘の洞窟」が⾒られるかもしれない。【イベント詳細】青の洞窟 SHIBUYA開催期間:2017年11月22日(水)~2017年12月31日(日)会場:渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木まで約800m時間:17:00〜22:00※点灯時間は変更となる場合有り。■「⻘の洞窟 SHIBUYA NEW YEAR PARTY」点灯:2017年12⽉31⽇(⽇)17:00〜2018年1⽉1⽇(⽉)5:00⾳楽:2017年12⽉31⽇(⽇)24:00〜2018年1⽉1⽇(⽉)2:00※⾳楽演出は24:00〜26:00まで(MC兼⾳楽演出 アフロマンス)実施エリア:渋⾕公園通りから代々⽊公園ケヤキ並⽊まで約800m■⻘の洞窟特別開催地決定PROJECT投票期間:2017年11⽉1⽇(⽔)〜12⽉31⽇(⽇)イルミネーション開催予定期間:2018年2⽉〜3⽉投票⽅法:公式HPより投票(人1⽇1回の応募が可能。(11⽉22⽇より開催される「⻘の洞窟SHIBUYA」での現地投票も受付)※特別開催地の発表は投票期間終了後、公式HP内にて発表。※特別開催地は投票をもとに、実⾏委員会の総合的な判断により決定。
2017年10月23日全国公開中の『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の田辺誠一、賀来賢人、同作でメガホンを取った福田雄一監督。同作でタッグを組んだ3人が10月22日(日)朝に放送される「ボクらの時代」に出演。“映画”“家族”…この3人ならではのトークを繰り広げる。「ボクらの時代」は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー。今回は“1つの作品”でつながった3人がゲストとして登場。雑誌「メンズノンノ」のモデルから俳優へと進出。80年代後半から90年代の“トレンディ”時代を駆け抜け『ハッシュ!』『害虫』では報知映画賞など各賞を受賞。最近では「ボク、運命の人です。」で亀梨和也演じる主人公の上司役を演じるなど、名脇役として数多くの作品に出演している田辺さん。連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインの兄役、大河ドラマ「花燃ゆ」での沖田総司役などで注目され、その後映画『森山中教習所』で主演。「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」など数々の福田監督作品をはじめ、「Nのために」で共演した女優の榮倉奈々との結婚も話題を呼んだ賀来さん。放送作家としてバラエティ畑で活躍。そこから「33分探偵」「コドモ警察」などの個性派ドラマで注目され、「勇者ヨシヒコ」『HK 変態仮面』シリーズなどの人気作を続々に世に送り出し、この夏には『斉木楠雄のΨ難』と同じく「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックを映画化した『銀魂』を大ヒットさせた福田監督。田辺さんは、高校時代にコントを制作したり、映画制作に夢中だったと語り、なぜ撮る側から演じる側に進んだのか?23歳で役者の道に進んだ理由を明らかにする。賀来さんは、若い頃の貧乏生活をふり返り、水道を止められたこともあるエピソードを披露。また、次々と出てくる同世代の若手俳優に焦りを感じているといい、彼が意識する若手俳優を激白。福田監督は、結婚を機に、無職から放送作家に。“笑い”についての難しさと、三谷幸喜や宮藤官九郎のすごさを熱弁する。また、家庭を持つ3人が、それぞれの結婚がもたらした変化についても言及。田辺さん&賀来さんは、俳優同士の結婚とその日常についてなど、プライベートトークも展開!結婚&子どもの誕生でどのような変化があったのか?ここでしか繰り広げられない貴重な30分をお見逃しなく。『斉木楠雄のΨ難』は生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄と、普通の生活に憧れる楠雄の周囲のトラブルメイカーなクライメイトたちが織りなすギャグコメディ。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎賢人。斉木に想いを寄せるヒロイン・照橋心美役に橋本環奈。そして転校を機に優等生キャラへとイメチェンを図ろうとしている元暴走族総長・窪谷須役に賀来さん、田辺さんは楠雄の父親役で出演している。『斉木楠雄のΨ難』は全国にて公開中。「ボクらの時代」は10月22日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月21日俳優の田辺誠一が6日、主演舞台『誰か席に着いて』の製作発表に、木村佳乃、片桐仁、倉科カナ、作・演出の倉持裕とともに登場した。同作は倉持によるオリジナルコメディ。芸術家の活動を支援する文化財団創設者の孫娘・織江(木村)と夫の哲朗(田辺)、織江の妹の珠子(倉科)と夫の奏平(片桐)が助成対象者を決める選考会に集まるが、それぞれが秘密の問題を抱えていた。田辺は「やはり今この時代、この空気の中で倉持さんが何を感じているのか、笑いの奥に何かしら時代を切り取ものがあるんだろうなという予感で、とても楽しみにしています」と作品に期待を寄せた。それぞれのキャラクターに頭をいっぱいにしている事柄があるため、メインキャストの4人が1分間の制限時間の中で、”頭の中を占めること”をイラストに描くことに。美大出身の片桐は犬のイラストを見せながら「ももちゃん。18歳の雌の犬なんですけど、家で点滴を打っていまして」と、心配そうな様子を見せた。さらに「瞳の潤んだ感じを出そうと思ったんですけど、思ったより顔が長くなってしまって」と反省した。また、木村は「ホラーが大好きなんです」とゾンビの絵を披露。「最近ホラーのヒットがなくて、前に見たホラーをこっそり見ている」と明かし、「ダーレン・アロノフスキーの『マザー!』を楽しみにしてる」と語った。イラストについては、制限時間に焦ってしまったため「ボディがちょっと」と悔しさをにじませたが、倉持は「口元が楽しそうですよね。割とエンジョイしている感じ」と評していた。かわいらしいイラストで場を沸かせた倉科は「猫を飼ってまして、キッチンの扉を開けてすごい入るんですよ。ガムテープを貼ってて」と解説。「こないだ料理をしていたら火に飛び込んできて、『あぶなっ』と思って、鍵をつけようかと悩んでいます」と説明した。倉持は「ガムテープの塗り方にも、開けさせまいという意思が感じられます。早く鍵をつけられたらいいなと思います」と感想を述べた。ゆるいイラストが話題を呼び、グッズにもなっている田辺は「お腹のお肉が落ちなくなってしまいまして」と自身のイラストを見せる。「ドラマの衣装合わせとか行ってもズボンがなかなか合わなくて……」と苦笑しつつ、「原因はわかるんですけど、横に描いていあるロースライス」と明かす。倉科が「見ても聞いてもわからないですね」と的確につっこむと、田辺は、ある店にあり昔週1回食べていたという、揚げた豚肉をごはんにのせた”ロースライス”というメニューを紹介。「作ってる人が90歳になっていて、30年ぶりに食べたらおいしくて、いつまで食べられるのかなと思ったら毎日食べちゃいまして」と説明した。倉持は田辺のイラストに、「内容はどうでもいい」と評価を放棄。「間ですかね? 空白がやっぱり面白いのかなあ」と魅力の理由を探っていた。
2017年09月08日日本を代表するミステリー作家・森村誠一を代表する作品の1つでこれまで何度も映画化、ドラマ化されてきたベストセラー小説を、藤原竜也と鈴木京香の共演でドラマ化するドラマスペシャル「人間の証明」が、4月2日(日)今夜テレビ朝日系で放送される。原作は1976年に発表された同名小説で、同作は「棟居刑事シリーズ」の主人公である棟居弘一良が初登場する作品としても知られる。現在までに単行本・文庫本含め累計770万冊以上を売り上げるベストセラーとなった原作は、1977年に岡田茉莉子×松田優作主演で映画化され大ヒットを記録した後も、1978年に連続ドラマ化、1993年には石黒賢主演で、2001年には渡辺謙主演でスペシャルドラマ化、2004年には竹野内豊主演で再度連続ドラマ化されるなど、幾度となく映像化されてきた。設定などがアレンジされてきた過去のドラマ版と違い、今回は「終戦直後から1970年代の昭和」をバックグラウンドに、原作に忠実な映像化に挑戦。その普遍的な訴求力に富むストーリーを現代によみがえらせる。昭和49年、東京。ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、一人のみすぼらしい身なりの黒人青年が息絶える。胸には深々と突き刺さるナイフ。頬には一筋の涙が伝っていた。現場に駆け付けた麹町東署の棟居弘一良(藤原さん)は、本庁捜査一課の横渡伸介(緒形直人)とともに捜査を開始。青年が向かおうとしていた最上階で聞き込みを始める。その日、最上階では高名な美容家の八杉恭子(鈴木さん)による盛大なレセプションパーティーが開かれていた。大勢のマスコミや招待客がひしめき、大物議員の夫(中原丈雄)と一人息子(堀井新太)とともにスポットライトを浴びる恭子は、理想の妻、理想の母として日本中の憧れを集めていた。殺された青年の名前はパスポートからジョニー・ヘイワードと判明する。しかし、恭子のパーティー客に該当する人物はいなかった。その後の捜査で、ジョニーはニューヨークのスラム街育ちであること、片言ながら日本語が話せたこと、そして死の間際「ストウハ」という謎の言葉を残していたことが分かるが…。今回、棟居弘一良を演じる藤原さんは、舞台から映画・ドラマと幅広く活躍し、昨年公開の『僕だけがいない街』や『デスノート Light up the NEW world』も大ヒット。これまで数々の名優たちが演じてきた棟居を藤原さんがどう演じるのかも本作の見どころ。また八杉恭子を演じるのは映画『清須会議』や昨年の大河ドラマ「真田丸」などで知られる鈴木さん。鈴木さんと藤原さんは今作が13年ぶりの共演となる。そのほか棟居と行動を共にするベテラン刑事役で緒形さんが、昔の恭子を知る老女役で草笛光子、捜査の全権を握る捜査一課キャップ役には宅麻伸など実力派俳優がキャストに揃った。さらに主題歌をEXILE ATSUSHIとギタリスト・Charがコラボして「EXILE ATSUSHI & Char」として担当する。ジョー山中氏の名曲へのリスペクトの想いがこもった新たな「人間の証明のテーマ」にも注目だ。ドラマスペシャル「人間の証明」は4月2日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2017年04月02日「嵐」櫻井翔と北川景子の共演で話題を呼んだ人気ドラマを映画化。最終興収32億円を突破した映画『謎解きはディナーのあとで』が12月30日(金)フジテレビ系で放送される。2011年度の「本屋大賞」第1位受賞、同年度の年間ベストセラー第1位を記録した大ヒット同名小説を原作に、2011年秋から連続ドラマ化された本シリーズ。連続ドラマは最高視聴率18.1%を記録する人気となり、その後2012年3月にはスペシャルドラマが放送。そして映画版公開へとつながった。本作で北川さんが演じているのは世界有数の大企業の令嬢かつ新人刑事・宝生麗子。櫻井さんはそんな“お嬢様”麗子の推理力のなさを「お嬢様の目は節穴でございますか?」「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」などという暴言スレスレの毒舌で指摘、概要を聞いただけで見事に推理し、解決に導いていく慇懃無礼な毒舌執事・影山を演じている。また、風祭モータースの御曹司で麗子の上司でもある風祭京一郎警部を椎名桔平が演じるほか、麗子が勤務する国立署の刑事・並木誠一役の野間口徹、国立署の鑑識・山繁悟役の中村靖日、国立署の女性警察官、宗森あずみ役の岡本杏理、江尻由香役の田中こなつらがドラマから続投するほか、今回の舞台となる豪華客船、プリンセス・レイコ号の客室支配人に中村雅俊、船内のステージシンガーとして桜庭ななみ、客船の船長に鹿賀丈史、福引で乗船チケットを手に入れた下町の珍客に宮沢りえ、映画監督役で竹中直人、船の見習いコックに要潤、ギャンブル好きな社長で生瀬勝久など豪華なゲストが出演する。今回の映画版ではシリーズ初となるシンガポールロケが敢行されたほか、アジア最大の豪華客船である「スーパースター・ヴァーゴ号」内での撮影も行われ、シンガポール行きの超豪華客船、プリンセス・レイコ号を舞台に、乗客3,000人の中から真犯人を探し当てるという壮大なスケールで推理劇が展開する。2017年1月3日(火)には不慮の事故で脚を失ったJリーガーが車椅子バスケに出会い、不屈の闘志で戦う姿を描いた新春ドラマスペシャル「君に捧げるエンブレム」に出演する櫻井さんと、佐々木蔵之介とボケとツッコミのような凸凹コンビを演じてW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が2017年1月28日(土)より全国公開される北川さん。豪華な2人がスクリーンで大活躍する映画『謎解きはディナーのあとで』は12月30日(金)14時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月30日俳優・船越英一郎主演のテレビ東京系ドラマシリーズの完結編『刑事吉永誠一ファイナル』(12月28日 21:00~22:50)が放送されることが9日、わかった。同作は2004年にスタートして以来12年続く人気シリーズで、これまでに『水曜ミステリー9』枠で全13作(最高視聴率14.9%)を放送、2013年と2014年には連続ドラマとしても放送された。船越演じる神奈川県警本部の刑事・吉永誠一が、様々な事件に挑んでいく。ファイナルでは、小泉孝太郎演じる吉永班刑事・鑑貴一はもちろん、里見浩太朗演じる吉永の恩師・津村健三といった物語のキーパーソンとなる人物が出演。かつて自分を刑事に導いてくれた恩師が容疑者として浮かび上がってきた吉永は、刑事人生の全てをかけ、事件の真相解明に取り組んでいく。同局編成局 ドラマ制作部浅野太プロデューサーは、「テレビ東京のミステリードラマを12年間最前線で引っ張り続けた"看板"が、ついに完結します」と、しみじみとコメント。「刑事ドラマの醍醐味を全て凝縮した"12年間の集大成"を、ぜひお楽しみいただければと思います」とアピールした。
2016年12月09日スイスの時計ブランド「ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)」が、国内初のブティックを2016年11月25日(金)東京・銀座 並木通りにオープンする。ブランドの特徴は、大胆さと類い稀なる発想。固い信念がクリエーションを支える原動力となり、オマージュ、エクスカリバー、ベルベット、バルジョン、モネガスクと数シリーズのウォッチを作り出した。じっくりと時間をかけて製作されたアイテムは、現代の高級時計を代表する存在であり続けてきた「ロジェ・デュブイ」の軌跡を物語る。日本1号店となる銀座店は、ブランドの歴史を体現するような美しいビジュアル。来店者を出迎える入り口には、一際目を引く幾何学構造のファサードを配置した。これは、ロジェ・デュブイのアイコンであるスケルトンムーブメントの星型「Astral Skeleton」をイメージしたもの。店内に入ると、ゴールド、黒、赤の3つのアイコンカラーで仕切られ、エクスカリバー、オマージュ、ベルベット、パルジョン、モネガスクの各シリーズがそれぞれに異なる世界を綴る。また、ファンのためにVIPラウンジとライブラリーも併設。さらに、メンテナンスと修理を始めとしたラリティーサービス(パーソナライズサービス)を受けられるコンシエルジュサービスや、スイス・ジュネーブにあるマニュファクチュール ロジェ・デュブイをバーチャルツアーで巡る工場見学体験など、訪れる人がワクワクまたは安心することができるコンテンツも設けられている。オープンに先駆け、11月24日(木)にはセレモニーを開催。アンバサダーに就任したロサンゼルス・ドジャースの前田健太が駆けつけ、ロジェ デュブイCEOのジャン=マルク・ポントルエともにオープンを盛大に盛り上げた。【ショップ詳細】ロジェ・デュブイ銀座ブティックオープン日:2016年11月25日(金)住所:東京都中央区銀座6-7-19営業時間:12:00-20:00TEL:03-5537-5317
2016年11月27日クールなのに、どこかふわふわした癒しの雰囲気を持つ田辺誠一さん。今回はフィルムカメラで撮影をしたのですが、そのシャッター音を愛おしそうに聞いていた横顔が、印象的でした。――18歳でこの世界にお入りになり、来年で30年と伺いました。田辺:でもまだ、大人になった実感がまったくないんですよ…(苦笑)。とはいえ、今思うと、確かに30歳を越えたあたりから、昔は体が泳いじゃって似合わなかったスーツが好きになったり、ホテルやレストランで「浮いてる?」と違和感を覚えていたのが、いつの間にかなくなったりはしたような…。――今日の取材もホテルでした。田辺:はい、もうしっくり(笑)。――お若い頃は、早く大人になりたいと思ってらっしゃいました?田辺:というより、“俺だって大人なんだ!”と、必要以上に主張をしていたのかも。なのに、世間からは未熟者扱いされるという状況に、ストレスを感じていた気がします。でも年が上がるにつれ、例えば後輩ができたり、撮影現場で自分が最も年長者ということが増え、状況的に周りから“大人扱い”されるようにはなりますよね。結果、自然に振る舞いが大人的になってきて…の、47歳の僕なんでしょう。――田辺さんが考える“大人の男”とは、どういう人ですか?田辺:落ち着いていて、余裕がある人。それってきっと、さっき言ったように必要以上に主張をしないから、若い頃にしていたような無駄な争いが減るんだと思うんです。だから日々に余裕が出るのでは。でも、年をとるっていいことですよ。なんか、喜びが増える。小さいことが嬉しくなりますよ。若いときって突っ走ってるから、周りのことなんて全然見てないんです。だって、特に若い俳優の世界では、そうしていないと世の中に呑み込まれてしまいますし。でも大人になるにつれてスピードを落とせるようになり、「あ、こんなところに花が咲いてるぞ」って、寄り道ができるようになる。僕だったら、「あ、絵、描こう~」とか、「あ、お菓子食べよう~」って。それが楽しい。――かっこいい系の田辺さんが、実はかわいいイラストを描く人だったことには、本当に驚かされました。しかも、絵がなんとも…。意外とユルい方だったんですね…。田辺:はい。今じゃ街で中学生から、「あ、画伯じゃん」とか言われますよ(笑)。実は僕は20歳くらいから絵はずっと描いていましたし、たまに取材で話したりもしてたんですが、当時はSNSなんてなかったから、話題にもならず。まさかLINEでスタンプを売ったり、NHK紅白歌合戦のロゴマークを描くようになるとは…。しかも、45歳を越えてからですよ。タイムマシンがあったら今すぐ中学時代の僕のところに行って、「お前45歳から絵をやるんだぜ!」って伝えてあげたい(笑)。絶対信じないでしょうけどね。「ていうか、45歳で何があったの?」って、ポカーンとされると思います。◇たなべ・せいいち俳優。1969年生まれ、東京都出身。主演ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』がフジテレビ系毎週土曜23:40~放送中。自作のLINEクリエイターズスタンプも好評。※『anan』2016年11月16日号より。写真・阿部裕介スタイリスト・中川原 寛ヘア&メイク・松岡 彰
2016年11月11日現在放送中のオトナの土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」に出演している田辺誠一、西田尚美、西村和彦、遊井亮子が、10月17日(月)放送の「ネプリーグ」に登場。「ネプチューンチーム」と対決を繰り広げるようだ。「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当する人気番組「ネプリーグ」。今回のゲスト「オトナの土ドラ『とげ』チーム」に対し、「ネプチューンチーム」には、東京外国語大学外国語学部卒業、高学歴で知性派タレントとして知られる、「オアシズ」の光浦靖子と、「仮面ライダーウィザード」に出演し、いま人気急上昇中の俳優・永瀬匡が加わる。番組では、あらゆる分野から出題される5文字のクイズに解答するゲーム「ハイパーファイブリーグ」から始まり、「林先生の漢字テストツアーズ」、「ハイパーボンバー」と様々なステージで両者が対戦。最初のステージ、ハイパーファイブリーグでは、Twitterで公開したユニークな犬の絵が話題を呼び、昨年、紅白歌合戦のシンボルマークを描き下ろした画伯・田辺さんが、その溢れる才能を抑え切れないのか、クイズ挑戦中に絵を披露する場面も。続いて番組お馴染みの漢字テストツアーズでは、光浦さんと永瀬さんが参戦するネプチューンチームは四苦八苦(?)一方、「得意科目は漢字!!」と自らハードルを上げてしまった西田さんは一体何問正解できるのか…?10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるハイパーボンバーでは、笑顔でガッツポーズを披露する田辺さんの姿が!見事、「オトナの土ドラ『とげ』チーム」は勝利を勝ち取り、トロッコに乗ることができるのか。また、月9「カインとアベル」主演・山田涼介からのスペシャルQも見逃せない。田辺さん主演する「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、山本甲士の「とげ」を原作にドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌だ。「ネプリーグ」は10月17日(月)19時~フジテレビにて放送。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(cinemacafe.net)
2016年10月17日俳優の田辺誠一が6日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(8日スタート、毎週土曜23:40~24:35/全8回)の制作発表会見に登場。"ヘタウマ"と評される自身の画力を向上させたいと意欲を見せ、「"ウマウマ"になりたい」と語った。このドラマは、このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。昨今、Twitterに投稿した独特なイラストが好評で、"画伯"と呼ばれるほどの田辺。会見ではそんな彼が、自身が演じる倉永の初回から最終回への変化を、イラストで表現することになった。フリップとマジックを渡され、迷うことなく筆を進める田辺の姿を、真横で見る市長役の鹿賀丈史が「直にこうやって見るのは面白い」とニンマリしながら見守る中、わずか2分半でビフォーとアフターの2つの作品が完成。初回の方は、小市民を豆つぶ程度の大きさで表現する一方で、最終回では大きく成長し、「枠から飛び出すくらいの感じ」と説明した。これには晴之の妻役を演じる西田尚美も爆笑で、「これだったら、(夫に)ついていっていいかもしれないですね」と信頼が生まれた様子。制作過程を見た鹿賀は「決してうまいということではなくて、対象物の持っているキャラクターをキャッチする能力はすごい高い」と評価した。このように、味のある"ヘタウマ"なタッチが人気の田辺だが、自身は「積極的に画力を向上させていきたいんです。"ヘタウマ"みたいに言われるのはうれしいんですけど、"ウマウマ"になりたい」と意欲。司会のアナウンサーから「絵の方は成長しなくてもいいんじゃないかという気がするんですが…」と言われると、「そうですか? 今ちょっと"とげ"がありましたね」と、少々心が傷ついてしまったようだ。なお、今作で晴之は、熱帯魚のアロワナに愚痴りながら飲む発泡酒が、唯一の楽しみという設定。そこでスタッフが、実物を見せる前に、田辺にアロワナの絵を書いてもらったそうで、この作品は後日、東海テレビのホームページに掲載される予定だ。会見後に取材に応じた田辺は、作品の出来栄えを「ほぼ近かったんじゃないかなと思います。魚でなんとなく長いんだろうなっていう印象があったので、ニョロっとした感じで描いたんです」と手応えを語ったが、得点は「65点くらい」と控えめにつけていた。
2016年10月06日俳優・田辺誠一が、フジテレビ系列連ドラ初主演を務める土ドラ「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」が10月8日(土)23時40分より放送決定!共演には西田尚美、木の実ナナ、西村和彦、鹿賀丈史を迎え、小市民な主人公が次から次へと事件に巻き込まれ、不条理に立ち向かう“ストレスフルジェットコースタードラマ”を描く。主人公・倉永晴之は、どこにでもいるイチ小市民。妻と小3の息子と共に穏やかに暮らしてきた。過度な贅沢はせず、もちろん犯罪にも手を染めず。風で倒れた自転車を起こすことはなくても、シルバーシートに座ることを我慢する程度の良識は持っている。市民生活部市民相談室の主査(係長)に異動してからの3年間は、市民からひっきりなしに寄せられる苦情や要望に追われ、胃痛と戦う日々。共に働く主なメンバーは、見栄っ張りで小心者の上司、気持ちの浮き沈みの激しいアラフォー女子、コミュニケーションを一切取ろうとしないミニスカ厚化粧女子…。唯一の楽しみは、飼っている熱帯魚・アロワナに愚痴りながら飲む発泡酒だけ。倉永晴之に市民から寄せられるのは「間違えてゴミとして出した給料を取り戻してくれ」「隣のベランダから匂う洗濯物の洗剤の残り香がキツすぎて気分が悪い」「義務教育なんだからランドセルは市が購入すべきだ」…市民相談室は、まさに“モンスター市民”と市役所の間で板挟みの部署。ある日、怒鳴る男の電話をとる晴之。「運動公園の金網が破れていたせいで子どもが怪我をしたから治療費を払え!」またもや晴之は様々なトラブルに巻き込まれていく…さらに追い打ちをかけるように、週1度のペースで苦情を持ち込む名物おばさん、妻の怪しい行動、息子のいじめ首謀者問題、自宅への嫌がらせなどなど…晴之のイライラは募るばかり、ストレスは爆発寸前!そして倉永晴之は、ついにキレてしまう!「もう、トラブル巻き込まれ人生なんて真っ平だ!」気弱で静かな小市民・倉永晴之が、ついに切れた!日常にためていた心配、不安、恐怖、ストレスという「人生のトゲ」をぶちまける!“ストレスフルジェットコースタードラマ”が観る者の“とげ”を抜きまくる!オトナの土ドラ第4弾となる本作は、山本甲士の「とげ」を原作に、田辺さんら実力派俳優でドラマ化。日常生活の中で誰にでも起こる緊急非常事態をユーモアとペーソスを絡めながら、アイロニーたっぷりに描き、会社・家族・仕事を通して、濃密で共感度の高いアップテンポストーリーが、最後は、胸のすく結末へと導く…トラブルに奮闘する働くオトナの応援歌となっている。田辺さんは原作を読んでおり、今回のドラマ出演を喜び、「原作は関西弁なので、会話のバランスやリズムが本当におもしろくて、あっという間に本を読み終わりました。ドラマでの僕の役は標準語なので、また違った角度から役作りをしていければと思います」と意気込みをコメント。「之とは共感できる部分があり、僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)。そんな晴之が反撃して、はっきり物を言っていくところがとても気持ちいい部分なのかなと思いました。僕も見習いたいです」と役への思いを明かした。最後に「晴之にありとあらゆる難題がふりかかってくるなか、どう立ち向かっていくのか!? 数々の不条理を打ち返し、予想もしない展開になる大逆転劇、週末の夜に楽しんでいただけるドラマになれたら嬉しいと思います」と見どころを語った。「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」は、10月8日(土)23時40分より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8回予定)。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日俳優の田辺誠一が、10月8日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(毎週土曜23:40~24:35/全8回)で主演を務めることが29日、明らかになった。このドラマは山本甲士の『とげ』が原作。田辺が演じるのは、市民相談室で働く倉永晴之で、勤務先の人間関係やモンスター市民からの相談、妻の謎めいた行動などで、毎日"とげ"のようにストレスを感じている小市民の彼がついにブチ切れ、次から次へと巻き込まれる事件と戦っていく姿を描いていく。原作を読んだ田辺は「とても面白かったので、このドラマに出演することをとてもうれしく思います」と喜びのコメント。演じる役について、「僕もなるべく波風を立てずに生きてきた方なので、そういうところは似ていると思います(笑)」と共感しながら、そこから反撃していく部分を「僕も見習いたいです」と語っている。共演は、晴之の妻役で西田尚美、モンスタークレーマー役で木の実ナナ、晴之が唯一役所で尊敬する環境課長役で西村和彦、市長役で鹿賀丈史。さらに、遊井亮子、山口良一、内田滋、原扶貴子、日野陽仁、瀧内公美らが脇を固める。東海テレビの西本淳一プロデューサーは「このドラマは、"働くオトナの応援歌"です」と紹介。「今を生きる人たちに共感を得られるリアルな現実を映し出すドラマになると確信し、制作に至りました」と自信を語っている。
2016年08月29日俳優の田辺誠一が、9月7日にTBSで放送されるバラエティ特番『いってらっしゃい!~芸能人が我が子に旅をさせたら~2016夏』(19:56~)でMCを務めることが26日、わかった。また、妻で女優の大塚寧々とのバラエティ番組初となる夫婦コラボも実現する。同番組は、"カワイイ子には旅をさせよ!"をテーマに、芸能人が我が子を旅に出すドキュメントバラエティ。話題の芸能人の子供たちが親元を離れ、ひと夏の大冒険を繰り広げる。スタジオでは、我が子の旅の様子をおさめたVTRを親芸能人たちが鑑賞し、子供たちの奮闘を見届ける。MCを務めるのは、2012年に「ベストファーザー賞」を受賞した田辺誠一。田辺がゴールデンタイムの番組でMCを務めるのは初めて。昨年には個展を開催するなど"画伯"としても人気の田辺は今回、番組のタイトルロゴも手がけた。さらに、そのイラストをアニメーション化することも決定。それに合わせたナレーションを田辺の妻・大塚寧々が務めることとなり、イラストとナレーションで夫婦コラボが実現する。バラエティ番組での夫婦コラボは今回が初となる。
2016年08月26日東京・赤坂の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」では、3月14日(月)から4月17日(日)まで「さくらフェア 2016」と題して、桜並木の開花時期に合わせて"桜"をテーマにした春らしい食材を使った期間限定メニューを展開する。ホテルに隣接するアークヒルズの桜並木は、桜坂から泉通りまで約1000メートルにわたって連なり、春になると絢爛豪華に咲き誇る約210本のソメイヨシノを鑑賞しに、毎年多くの人が訪れる。3月下旬から4月中旬にかけては、桜並木のライトアップなども行われお花見ムードを盛り上げる。「さくらフェア 2016」は、ホテル内3か所のレストラン&バーとペストリーショップにて展開される。おすすめは、ミシュラン3つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏がプロデュースする2階のパティスリー「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」から登場する3品。毎年人気の「さくらあんぱん」(400円)や「さくらフィナンシェ」(300円)に加え、「ピエール・ガニェール」の独創性あふれるケーキ「さくらクラシック」(アントルメ 4,000円、プチ・ガトー 600円)が登場。濃厚なチョコレートケーキにチェリーの酸味がアクセントになった「さくらクラシック」は、桜の木の枝もチョコレートでてきていて、見た目にもインパクト大。また、36階の「MIXX バー&ラウンジ」では、桜にちなんだオリジナルカクテル4種を提供。焼酎をベースにサクラリキュールで風味を際立たせ、ソーダで割って爽やかな口当たりに仕上げた「さくらモヒート」や、シャンパンベースの「さくらロイヤルフィズ」、日本酒をベースに、梅と桜のリキュールをあわせた「さくらマティーニ」、そしてノンアルコールの「さくらクーラー」。いずれもお花見デートのハイライトにぴったりのロマンティックな気分を盛り上げる美しいカクテルがラインナップ。価格はいずれも1,900円(消費税・サービス料別)。その他、池を擁した庭園を眺めながら食事を楽しめる日本料理「雲海」では、お花見弁当をイメージした「花衣(はなごろも)」や会席料理「花あかり」を用意。中国料理「花梨」では、旬の高級鮮魚などを用いた彩り豊かな春のランチコースとディナーコースを用意するなど、心もお腹も満たされる春グルメを堪能できる。お花見のついでにぜひ、立ち寄ってみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日WOWOWの連続ドラマW『撃てない警官』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、キャストの田辺誠一、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學と長崎俊一監督が出席した。10日(毎週日曜 22:00~ 第1話は無料放送)にスタートする本作は、安東能明の同名小説を実写化した警察ドラマ。出世欲旺盛な本庁所属のエリート警官・柴崎令司(田辺)は、ある不可解な事件によって左遷される。納得がいかない柴崎は、出世コース復帰に向けてある行動に出る――というストーリーとなっている。主演の田辺は、「ジワジワくるドラマになった。それぞれの人間が何を選択して、どこに向かっているのかを楽しんでほしい」とアピール。正義よりも組織での出世を最優先する“アンチヒーロー”という役どころだが、「1人の男として見た時に共感できる部分があった」と言い、「天使のような奥さんと可愛い子どもがいて、幸せになるために何を選択して何を許せないのか。そのパズルの組み立て方がこのドラマの醍醐味」と本作の魅力を語った。また、田辺の妻・雪乃を演じた中越は、「物語の中では、家族関係が上手くいってないけど、田辺さん本人はとても穏やか」と印象を明かし、「不良がケンカをしているシーンで、イチョウの木に感動していらして。『あの木に鳥が8匹とまってるね』と(笑)。ほのぼのしていて素敵だなと思いました」とにっこり。印象的なタッチの絵で“画伯”と称される田辺だが、本作にちなんだ"許せない"エピソードを聞かれると、「大空を羽ばたくタカの絵を描いたら、みんなに『スズメだ』って言われた」と話して笑わせていた。
2016年01月09日俳優の田辺誠一が8日(金)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW撃てない警官」の第1話完成試写会に、共演の石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學、長崎俊一監督と出席。独特な絵のセンスから“画伯”との異名を持つ田辺さんは、中越さんから撮影現場でのロマンチックな一面を明かされると「絵心が刺激されました」と回想した。数々の上質な警察小説を世に放ち続けている作家・安東能明による、傑作小説を連続ドラマ化。出世欲むき出しで警察組織を渡り歩こうとしていた本庁所属のエリート警官の柴崎(田辺さん)が、不可解な事件を機に所轄へ左遷の憂き目にあう。一体彼に罠を仕掛けたのは誰なのか?黒幕を突き止めるべく、警察という巨大組織に挑んでいく。不良が川辺で喧嘩しているシーンの際に田辺さんは「うわっ!」と叫んだそうで、中越さんは「芝居に関係する事で驚いたのかな?と思ったら、“イチョウの木が綺麗だね”“枝に8匹の鳥が止まっているよ”と教えてくれました」と田辺さんのロマンチックな一面を紹介。田辺さんは中越さんから「おかげで穏やかにほのぼのとできた」と言われると、涼しい顔で「絵心が刺激されました」と振り返っていた。また田辺さんは、ドラマの内容にちなみ「許せない人は?」と聞かれると「この間、大空を羽ばたく鷹の絵を描いたら、周りから“スズメ”と言われた。どうしてか僕にもわからないし、しかも“スズメって飛ぶんだ”とか言われて…。そこ論点じゃないよね、と」と不本意な評価に不満げで「許せないというか、寂しい」とつぶやいていた。ドラマについては「ジワジワと来る内容で、役を一人の男として見た時に、とても共感できた。くっきりとわかりやすいストーリーではなく、色々なものがちりばめられている。長崎監督の指揮のもと、その見えないパズルのピースを組み立てている状態です」と報告した。WOWOW「連続ドラマW 撃てない警官」は、1月10日(日)22:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日最近は“画伯”としても活動する俳優の田辺誠一が、一転、“アンチヒーロー”の警官を演じるWOWOWの連続ドラマW「撃てない警官」。このほど、田辺さんが不敵に微笑むポスタービジュアルと60秒の予告編、さらに追加キャストが明らかとなり、田辺さんからコメントが到着した。「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した本作。巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補だった警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司が、直属の部下の拳銃自殺がきっかけとなり、本庁から左遷されることから物語は始まる。それは、警察組織を舞台にしたエリート抗争。柴崎は本庁復帰のため、正義の追求よりも組織での出世を最優先させていく。到着したポスタービジュアルでは、警察の【特秘】封筒を脇に抱え、「アンチヒーロー」然とした柴崎を演じる田辺さんの不敵な笑みが印象的。キャッチコピーの「犯人より、許せない奴がいる。」は、自分を左遷に陥れた相手への復讐、そして本庁復帰への並々ならぬ決意を表現するものとなっている。また、白黒で分割した背景のバックカラーは、白で警察組織と柴崎自身の【正義】を、黒で組織の【闇】と柴崎の【出世欲】という、相対する本作のテーマをそれぞれ表現する。また、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らすでに発表されているキャストに加え、高橋和也、加部亜門、陽月華、菅田俊、ともさかりえなど、実力派キャストの出演が決定。かつてない警察ドラマをさらに重厚に盛り上げる。田辺さんは、「『撃てない警官』のタイトルと写真を見たときに、どういう物語か想像したり、見たいと思ってもらえるのかの大切な入口なので、そういったところを上手く喚起して導入口に、何か面白そうだな、見てみたいなって思えるようになれば嬉しいです」と、期待を込めてコメントを寄せている。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送(※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した「撃てない警官」。俳優・田辺誠一が主演を務める本作からこの度、予告編が解禁された。警視庁総務部企画課企画係・係長の柴崎令司(田辺さん)は、警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、ただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。既に中田が押印した指示書も出ていた。柴崎はなんの疑問も感じず、所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だった――。本作の主人公柴崎役には、連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」のほか、『紙の月』や『おかあさんの木』など話題作に出演多数の田辺さん。元警察官の義父を慕い、妻子へ愛情を注ぐ一方、エリート街道のためならば同じ警察官をも平気で脅迫し利用するエリート警官を演じている。監督は『8月のクリスマス』、『少女たちの羅針盤』などを手掛けた俊英・長崎俊一が務める。そして今回解禁された予告編は、「警察内部で起こるエリートたちの出世闘争」のテロップとともに、警視庁本庁から所轄へ左遷されてしまう田辺さん演じる主人公・柴崎が無念を漂わせながら荷物を抱えている場面から始まる。そして「あんな奴のために、何で私が…」と呟く柴崎のセリフに“アンチヒーロー”として、エリート街道に返り咲くための緻密で大胆に実行される、壮絶な復讐劇が予感されるものになっている。『岸辺の旅』や連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けた大友良英が担当する劇中音楽が、一筋縄ではいかないストーリー展開を、より一層際立たせていて、第1話への期待感が高まる映像となっている。誰が味方で誰が敵なのか?警察組織内部でうごめく出世争いや復讐劇をスリリングに描いたリアル警察ドラマ。新たな「アンチヒーロー」の出現といえる本作をまずはここから覗いてみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月05日上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安東能明の人気シリーズ「撃てない警官」がこの度、田辺誠一を主演に迎え、WOWOWにて放送されることが決定した。警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司(田辺さん)は、巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、正義感など無用とばかりにただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。すでに中田が押印した指示書も出ていた。なんの疑問も感じなかった柴崎は所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だったのだ。責任を問われた柴崎は納得がいかず、中田からの指示の電話があった旨を訴えるが、その時間の中田にはアリバイがあった。そして指示書もすでに処分されていた。結局柴崎は中田から所轄への左遷という辞令を言い渡される。一体電話の主は誰だったのか。執念の捜査を続ける柴崎は、単なる事件の真相解明ではなく、出世コース復帰へ向けてある計画を画策する――。原作は、デビュー作「褐色の標的」で「第7回日本推理サスペンス大賞」優秀賞を受賞後、数々の警察小説を手掛けてきた安東さんの人気が高い同名シリーズ。本作の主人公・柴崎には連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」や『ハッピーフライト』など幅広い役を演じ、最近では“画伯”とも称されその奇才ぶりを発揮する田辺さんが演じる。そんな田辺さんは「今回『ドラマW』の主演が初めてですが、やりたかったですし、非常にうれしいです」と喜びを語り、「毎回先が読めない展開でした。最終的にどこにたどり着くのか分からない、一本筋じゃいかない話なので面白いと思います」と脚本についてコメント。また、柴崎との共通点を聞かれると「柴崎は、熱血漢なキャラクターではないのですが、ある種の人間として不正などを許せない、気持ち悪いという想いは誰でもあると思うので、一つ一つ向き合っていくのは面白いなと思います。自分としてもなるべくそういう風にありたいなと思うので、そこら辺は共感します」と役の印象も語っていた。主演の田辺さんのほかに石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らも出演する本作。『8月のクリスマス』や『少女たちの羅針盤』を手掛けた俊英・長崎俊一が務め、警察ドラマとしては斬新な主人公にして正義よりも組織での出世を最優先するキャラクターを描いている。新たな“アンチヒーロー”の出現を目撃してみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時より放送開始(全5話/1話放送無料)。(cinemacafe.net)
2015年11月18日『ぐるんぱのようちえん』誕生50周年を記念して、堀内誠一さんの絵本展が開催されます。かつてアンアンのアートディレクターを務め、現在も使われているロゴのデザインも彼の手によるもの。『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』など、雑誌のデザインで一時代を築いた同氏の、絵本の分野での活躍が堪能できます。生涯で300都市以上を旅した旅行家という一面もあり、旅先で描いたという遊び心溢れるイラストの数々も、同展の見どころです。温かい気持ちになること、間違いなし。■八ヶ岳 小さな絵本美術館長野県諏訪郡原村原山開催中~11月30日(月)10:00~17:00(入館は16:30まで)10月6・13・20~23・27日、11月4・20・17・24日休館TEL:0266・75・3450※会期中、展示替えを行います。前期は10月19日(月)まで、後期は10月24日(土)から。◇『ぐるんぱのようちえん』 何をやっても失敗ばかりだったぐるんぱが、自分にぴったりの仕事を見つけるストーリーにほっこり。カラフルな絵の具でぐいぐい描かれた力強い絵はデザインとしても魅力的!『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店) 1966年 (C)Seiichi Horiuchi◇『かっきくけっこ』 詩人の谷川俊太郎さんが文を、堀内さんがイラストを担当とは豪華!あいうえお、かきくけこ…。日本語独特の音を、イラストで表現しています。『かっきくけっこ』(くもん出版) 2009年◇『でてきておひさま』 翻訳家の妻・路子さんが訳したスロバキアの民話に絵を付けた、夫婦唯一の合作です。おひさまが光を取り戻す場面は、まるでページが輝きだすよう。『でてきておひさま』(福音館書店) 2009年◇『こすずめのぼうけん』ポップな作品のイメージのある堀内さんの引き出しには、こんなタッチの絵柄も。美しい自然の風景と一緒に語られるのは、どこにでもいる親子の物語です。(福音館書店)1977年(C)Seiichi Horiuchi※『anan』2015年10月7日号より。
2015年10月06日奇譚クラブはこのほど、「かっこいい犬。フィギュアセット」を、渋谷パルコ「PARCO GALLERY X」で開催中の「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」にて先行発売した。「かっこいい犬。」は、俳優・田辺誠一さんが描く脱力感あふれるシュールな犬のイラスト。このほど同社が初めて「かっこいい犬。」の"もっちー"をフィギュア化して発売した。置き型フィギュアと、コップのフチにひっかけるタイプの2種セットで、価格は1,000円(税込)。同商品は、4月11日~29日まで開催している渋谷パルコ「PARCO GALLERY X」の「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」で先行発売されている。一般発売日は未定とのこと。(C)tanave.com
2015年04月16日渋谷パルコ(東京都渋谷区)PART1・B1FのPARCO GALLERY Xでは、4月11日~29日に俳優・田辺誠一氏の初個展「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」が開催される。そもそもの始まりは、田辺氏が2011年に自身のTwitterでつぶやいた犬のイラスト「かっこいい犬。もっちー」から。田辺氏が街で見かけた「かっこいい犬」の犬種が知りたくてイラストを記したところ、その姿にネットユーザーがざわつき、フォロワーは一気に55万人となったという。ちなみに、街で見かけた犬の犬種は結局分からなかったそうだ。そのかっこいい犬は「もっちー」と命名。2014年11月には描き下ろしのLINEスタンプが、この3月28日には書籍『かっこいい犬。パーフェクトBOOK!』が発売となった。同展覧会は田辺氏の初個展で、今回のために描かれた直筆の巨大キャンパス画も展示される。会場にはもっちーと一緒に写真が撮れるフォトコーナーや、無料で押せる特製もっちースタンプも週替わりで登場する。さらに、ここだけでしか見られない貴重な資料やもっちーと飼い主の往復書簡、もっちーの季節の抜け毛なども公開。そのほか、ネームシール(300円)や、ICカードケース(864円)、マグカップ(1,296円)など、会場だけでしか手に入らないパルコとの限定コラボ商品も販売する。同展覧会に対して田辺氏は、「びっくりです。まだデビューしたばかりの"かっこいい犬。"なのに、こんなに早く展覧会開催を決めたパルコさん、びっくりです。そしてとてつもなくうれしいです。生まれて初めてキャンバスに絵を描きました、5枚描きます。色々描いてデザインした限定コラボグッズもたくさんです、もう、この春はみなさんとご一緒に、"かっこいい犬。"ワールドを楽しみたいと思います! 」とコメント。さらに、"かっこいい犬。"もっちーも、「渋谷は行ったことないけど、ご主人さんに付いていけば行けるもっちな。道に迷ったら犬のおまわりさんに聞くもっちー! 」とコメントしている。開催期間は4月11日~29日の10:00~21:00(最終日は~18:00)。入場料は無料。なお、4月18日、26日14:00からは、「田辺誠一サイン会&もっちーハイタッチ会」を開催する。会場内で2,000円以上購入した人に、各回先着150人限定で参加整理券が配布される。整理券はひとり1枚までで、なくなり次第配布を終了する。※価格は税込
2015年04月10日『かっこいい犬。』など独特な画風の作品が話題を呼び、最近では"画伯"とも称される俳優の田辺誠一が、4月18日に公開されるアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』とコラボレーションし、制作に1カ月を要したという力作のメインビジュアルが公開された。今回のコラボは、映画のテーマである"アート"にちなみ、映画スタッフから「メインビジュアルを田辺さん流に描き上げてほしい」という熱烈オファーに、田辺が応える形で実現。制作サイドは「フィンセント=ファン=ゴッホも仰天の、独特な色使いとキャラクター表現が際立つ渾身のアート作品が完成し、まさに国民的作品である『名探偵コナン』と人気絶頂の田辺誠一画伯という奇跡の組み合わせにしか成し得ない"アートプロモーション""がここに実現しました!」と自信をのぞかせている。もともと『名探偵コナン』シリーズのファンだったという田辺。「大好きなコナンの絵を描かせていただけるのはとても光栄でした」と企画を喜びながらも、ファンが多くいる超人気作品とのコラボなだけに、相当なプレッシャーがあったという。「いつもは実在の人物などを描いているので、すでに絵になっている物を絵で描くのは大変でしたが、コナンの世界観を大切にしながら、多くのファンの方のイメージを壊さないように気をつけました」と制作を振り返る。できあがった作品については、「今回はオリジナルのポスターを見ながら描いたので、ほぼ忠実に再現できたのではと自負しています」とコメントを寄せた。田辺による作品は実際に映画ポスター化され、順次全国各地にて展示される予定。シリーズ19作目となる『名探偵コナン 業火の向日葵』は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐるアート・ミステリーが描かれ、名画をかけてコナンと怪盗キッドの対決が描かれる。ゲスト声優に榮倉奈々、主題歌にポルノグラフィティを迎え、2015年4月18日より全国公開。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会(C)tanave.com
2015年04月08日ブランドショップや老舗が並ぶ銀座・並木通りに2017年秋、地下2階、地上12階建ての新ビル「銀座朝日ビル(仮称)」が建設される。住所は東京都中央区銀座6-6-7。新たに建設される建物は3階から12階を国際級のラグジュアリーホテル、1・2階を並木通りにふさわしいテナントで構成。外観は“「100年の灯」―次代をてらす灯、宿る思い―”をコンセプトに、銀座の街並みと調和した品格と格調のあるデザインとなる。約1,800平方メートルに及ぶ計画地は、大阪で創刊した朝日新聞が1888年に東京で創業してから1927年に有楽町に移転するまで拠点としていた場所。この時代には、石川啄木や夏目漱石も社員として働いていた。旧ビルには日本におけるインポートショップのパイオニア・サンモトヤマ銀座本店が入居していたが、解体に伴い移転。2016年2月から新築工事が始まる見込みだ。
2015年03月30日