アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅、中間淳太、神山智洋が、女優の上戸彩と共に大阪ガスの新CMに出演することが分かった。新CM「大阪ガスで電気代ダイエット」編は3月1日より関西エリアで放送され、大阪ガスWEBサイトでも公開される。本CMは関西のとあるマチを舞台にした「とあるマチの物語」シリーズの最新作で、引き続き上戸がメインキャラクターを務め、 重岡、中間、神山が3人のユニット「さすガっス隊」を演じる。代表曲「っス!っス!っス!」のゲリラライブ以降、約1年の歳月を経てとあるマチに戻って来たさすガっス隊。神山のダンスセンス、中間の頭脳、重岡の熱い魂が合わさり、パワーワードを織り込んだ待望のニューシングルは大ヒットする。そんなある日、上戸がテレビをつけると3人の姿が……というストーリー。80年代のアイドルを彷彿とさせる新ユニフォームをまとった重岡、中間、神山の、エアロビクスブームを意識したテンポの良いダンスに注目だ。大阪ガスWEBサイトでは、CMと同時にさすガっス隊が登場するWEB限定動画も公開される。
2021年02月25日映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)の公開前夜祭 舞台挨拶が21日に都内で行われ、岡田将生、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。登場から岡田は「僕はね、今日すごくテンションが高いんです。志尊くん、今日はちょっとね、ちょっとテンション高いんですよ」と、とにかくテンションが高い様子。志尊は「珍しいね、まーくんがこんなにテンション高いのは」と驚いていた。「新しい『さんかく窓』のハッシュタグを考えよう」というコーナーでは、森ガキ監督が「#さんかく窓おかわり大盛り」と提案したものの、志尊は「(Twitterの)トレンドに入った時に『さんかく窓』を知らない人がなんだかわからない」と指摘する。「『これ、めっちゃ面白かったぜ』というのが、トレンドを見た瞬間からわかるハッシュタグの方がいい」とアドバイスする志尊からバトンを渡された岡田は「俺はこないだ覚えた言葉1つしかないから……」と困惑。実は先日ハッシュタグを覚えた岡田は「#岡田将生しか勝たん」という言葉をトレンド入りさせており、志尊が促すと、岡田は「さんかくしか勝たん!」と叫ぶ。志尊は「それでいいじゃん! それで最強だって言うのわかるでしょ」と褒め、岡田は「2人がさっきからおっしゃってるトレンドってのがまだわかってないんだよね」と言いつつ、フリップに「#さんかく窓しか勝たん」と書き込んでいった。しかし岡田も自信がないのか、アクリル板越しに志尊に確認してもらいながらの作業に。志尊が「ハッシュタグってわかる? 漢字の"井"みたいなやつだよ」「"勝たん"は"勝つ"という漢字に、"たん"はひらがな」「あ、"。"つけちゃだめ!」「"!"もだめ! 記号だめなのよ。もうなんかイラスト描いて」と指示を出し、岡田は「俺、何にも知らないな……」と苦笑していた。イベントではさらに、2人の回答を合わせるバディ度診断のコーナーも。「さんかくの食べ物といえば?」という質問には「アップルパイ」(岡田)、「はんぺん」(志尊)、「肉料理といえば?」という質問には「カルビ」(岡田)、「焼き肉」(志尊)など、テンションの高い岡田が天然を発揮する。しかし、「バディ映画といえば?」という質問では数少ないヒントから2人で『最強のふたり』と回答をそろえるなど奮闘し、バディ度は70%という結果になった。
2021年02月10日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、本来は2020年に開催予定だった東京オリンピックとパラリンピックが延期になりました。2021年2月現在、政府や国際オリンピック委員会は、今夏の開催に向けて準備を進めています。しかしコロナウイルスはさらに感染拡大し、一部地域を対象に二度目の緊急事態宣言が発令されるほど危機的な状況です。世間からは「開催はもう無理なのではないか」「無理やり開催して、さらに感染が広がったらどうするんだ」といった声が上がっています。田村淳、聖火ランナーを辞退した理由を念押しお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、東京オリンピックで聖火ランナーの1人として、愛知県犬山市を走る予定となっていました。しかし同月3日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、聖火ランナーを辞退することをファンに向けて発表。続いて、「感染が拡大している今オリンピックを開催するのではなく、延期したほうがいいのではないか」と意見を述べました。やっぱり東京2020組織委員会の森会長のですね、インタビュー、記事などを見てですね、「オリンピックはコロナがどんな形であっても開催するんだ」という、ちょっと理解不能な発言をされていらっしゃいました。また、タレントがですね、聖火ランナーをやると人が集まるからという理由でですね、タレントは田んぼに聖火を持って走ることをですね、森さんは推奨されてたんですけども。まあ、こういう発言をですね、冗談なのかなんなのか分かりませんけども、ポロッとしてしまうっていうところが「やっぱり昔から森さん変わってないな」と思いますし、こういうところが人の気持ちを削ぐというか。ロンブーチャンネルーより引用動画内で田村さんは、「2021年にオリンピックを開催させようとする、森喜朗氏会長の考えには賛同できない」とコメント。オリンピックの開催よりも、事態の収束が重要であると持論を展開しました。それに加えて、森会長の発言は農家にも失礼であるとして、考えた上で聖火ランナーの辞退を決意したといいます。しかし、一部メディアでは田村さんが聖火ランナーを辞退した理由を『森会長の失言』と報道。同月6日、田村さんはTwitterでこのように訴えました。どんだけ訴えてもマスメディアで田んぼ走れと言われたのが嫌で聖火ランナー辞退した事になってる…間違って放送した番組は訂正して欲しいのだがこれはどこに訴えれば良いのか?コロナ感染がどんな状況でもオリンピックは必ずやる!って発言が辞退の理由なのよコロナ収束してからからやれよ— 田村淳 (@atsushilonboo) February 6, 2021 動画の最後には、聖火ランナーは辞退したものの、コロナウイルスが終息したあかつきには東京オリンピックの開催を望んでいることを明かした田村さん。先が見えない状況で、いつコロナウイルスが終息するかは誰にも分かりません。しかし感染が拡大し、医療崩壊が危ぶまれている中でのオリンピック開催にリスクがあることは間違いないでしょう。政府は無観客での開催も検討しているとのこと。国際オリンピック委員会と連携を取り、3月末にかけて感染状況を見極めると発表しています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月07日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)の場面写真が29日に公開された。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。解禁された写真は、冷川と三角が手を繋ぎ横たわるシーン。どんなシーンなのかは明かされていないが、除霊師とその助手という関係性を超えて、互いがかけがえのない存在であることを象徴する1枚となっている。他にも冷川が三角を後ろから抱き寄せるおなじみの除霊シーンなど、距離感にドキドキするような密着シーンが満載。イケメン心霊探偵バディならではの心の通い合いに注目となっている。
2021年01月29日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』が公開中だ。ヤマシタトモコによる人気ミステリー作品を実写化した同作は、霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、不可解な連続殺人事件の謎を追っていく。キーパーソンとなる女子高生・非浦英莉可役には平手友梨奈が抜擢された。これまでに多くのCMなどを手掛け、初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』では第39回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞した森ガキ侑大監督が、漫画原作を実写化するにあたって、何を思っていたのか。また、キャスティングの理由などについても話を聞いた。○■岡田&志尊の品、唯一無二の平手――岡田将生さん(冷川理人役)、志尊淳さん(三角康介役)、平手友梨奈さん(非浦英莉可役)というキャスティングは、どのように決まっていったのでしょう?主演の2人については「品のあるイケメンがいいね」と相談している中で名前が挙がり、快く引き受けていただきました。非浦英莉可については、平手さんしかいないと思ってたんです。原作を読んでいても、気づけば英莉可を平手さんとして見ている自分がいたりして。だからプロデューサーたちと平手さんの事務所に2〜3回通って「ほかの候補は考えてないです」「平手さんが芝居できる環境を一生懸命作ります」とお伝えしてお願いしました。たぶん、原作を読んでいる方にもイメージ通りだったんじゃないかと思います。――映画を拝見して、志尊さんが演じる三角のキャラクターが原作とは結構違う部分もあるな、と感じました。原作では最初から芯の強さを持つ青年ですが、映画だと序盤は自分が置かれた状況への戸惑いが強いですよね。こうした変更を加えられたのはなぜなんでしょうか?マンガは長尺で表現できますが、映画は2時間以内に全部を表現しないといけないんですよね。そうなると、役柄のチューニングが必要になってくる。三角は幽霊が見えることでトラウマを抱えています。それを克服していく過程を描くことで、観る人が自分の悩みや葛藤とリンクさせて共感できる部分をつくりたいと思ったんです。2時間でその成長を描くために、最初は内向的で感情をうまく表現できないというふうに変更をしました。――既刊が9巻ある未完(取材時点)の作品を映画にするのは大変だろうな、と想像しました。そうですね、ドキドキしました。でも、マンガはマンガで映画は映画、と割り切って考えるようにしてました。もちろんテイストは残しながら。企画のお話をいただいたときに、映画化にあたっていちばん大事にしたいポイントが1個あったんです。三者三様に望まない能力を持った3人の孤独さと、それぞれが葛藤しながら成長していく物語であるところですね。そこだけはぶらさずに、映画ならではのゴールをつくろうと考えていました。――冷川と三角のバディ関係も原作の魅力のひとつだと思います。映画化にあたって、2人の関係性の描き方でこだわった部分はありますか?望まない能力を持っているという点は共通していながら、180度違うキャラクターにしたいと思っていました。三角は母親の愛情をしっかり受けて育って、人間味というか社会性が残っている。一方で冷川は、その部分がすべて壊れているんですよね。だからちょっと壊れている人と壊れていない人というキャラクターをしっかりつけていった感じです。――心が壊れていて社会性がない冷川を、岡田さんは見事に演じていましたね。志尊くんも「冷川の役だったらめちゃくちゃ難しかっただろうなぁ」って言ってました。岡田くんはすごく熱演してくれましたね。本人も「こういう役はあんまりやったことがないから挑戦ですね」と言っていました。――個人的に、以前からどことなく岡田さんに冷たい凄みのようなものを感じていたので、すごくハマる役だなと思いました。勝手な僕の憶測ですけど、本当は岡田くんもどこかブラックなところがあって、心のなかで悶々としている部分があるのかなって。――一方で三角も劇中で成長していくにしたがって、志尊さんが持つ強さが反映されてるのかなと思いました。そうですね。誰にも弱音を吐けず、自分の能力にずっと耐えて生きることって普通だったら乗り越えられないくらいつらいことだと思うんです。三角はずっとそうだったわけで、忍耐力がある。「本当は芯の強い子なんだろうね」と志尊くんと話してました。志尊くんは頭がいいし勘もすごく鋭いんですよ。「この場面では三角の感情はこうだと思う」という僕と彼の解釈の答え合わせが、撮影しながら日々変化していきました。同じ方向を向いて役について話せたと思います。――除霊シーンをはじめ2人が肉体的に接触するシーンが多いですが、どう演出されたんでしょう?段取りっぽくないように、役柄の中で心が先行して触れ合うことをすごく大事にしました。「タイミングも自由でいいから、心が動いたら触ってください」と話していましたね。撮影を通じて岡田くんと志尊くんがプライベートでも仲良くなっていたので、僕が何かひと言言うと2人で狙い通りにやってくれるんです。阿吽の呼吸ができあがって、自然とバディ感が強くなっていっていました。――予告編にもあったように、原作では三角を通じて冷川が幽霊をぶん投げる除霊スタイルが、手かざしになっていますよね。あれはなぜですか?マンガだと、人の体から手がブワッと出てきて幽霊を掴んでドーン! とするのがおもしろいですよね。ただ、映像にするときは、なるべくリアルに見えたほうがいいなと思ったんです。メインキャラクターの3人がもしかしたらこの世に本当にいるのかもしれない、と観る人に思わせたかったので、実際にお寺の方がやっているような祓い方に近い表現にしたほうがリアリティがあるかな、と。――本作は幽霊の描き方も独特でした。いわゆるホラーらしい幽霊の見せ方をするんじゃなくて、普通に社会のそこらへんにフッと立っているように見せたいなと思いました。僕自身、『さんかく窓』をやるまでは幽霊の存在をまったく信じてなくて、いないと思ってたんです。でもこの映画を撮るにあたっていろんな本を読んで勉強するうちに「いるな」と。セリフにもある通り「幽霊よりも生きてる人間のほうがよっぽど怖い」と思いますが、幽霊は幽霊で昔からいるんだろうな、と今は思ってます。■森ガキ侑大監督1983年生まれ。広島県出身。グラブル、資生堂、ソフトバンク、日清カップヌードル、dマガジン、DAIHATSU、JRAなどのCMを手掛け、CANNES LIONS ACCシルバーなど多数受賞。18年、初の長編映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で第39回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞したほか、海外映画祭でも高い評価を得る。『満島ひかり×江戸川乱歩』シリーズ(16年・18年)、『坂の途中の家』『時効警察はじめました』(19年)、などテレビドラマでも活躍。(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会(C)Tomoko Yamashita/libre
2021年01月22日本日1月22日(金)上映がスタートする、岡田将生×志尊淳×平手友梨奈が共演する映画『さんかく窓の外側は夜』より、波乱の展開を匂わす本編映像が公開された。本作は、岡田さん演じる霊が祓える男と、志尊さん演じる霊が視える男が、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む除霊ミステリーエンターテインメント。呪いが生んだ連続殺人事件の謎に挑んでいく。今回到着した映像は、冷川と三角の心霊探偵バディが、呪いを操るエリカと出会い、真の敵(!?)“先生”と呼ばれる存在に挑んでいくきっかけとなるシーン。エリカに対して「刑事・半澤(滝藤賢一)の妻・冴子(桜井ユキ)にかけた呪いを解いてほしい」と依頼をする2人だが、拒否されてしまう。父親の指示で呪い屋をしているエリカだが、彼女にかけた呪いには、人々の穢れを貯めておく装置“貯金箱”のエネルギーを使ったため、自分だけでは解けないらしい。その装置を作ったのは、“先生”と呼ばれる宗教団体の教祖(筒井道隆)。実はこの先生が冷川の記憶にも潜んでいることが明らかになっており、冷川の過去に一歩踏み込んだ場面となっている。『さんかく窓の外側は夜』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2021年01月22日映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)の公開前夜祭 舞台挨拶が21日に都内で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。岡田は「今回志尊くんとバディということでやらせてもらってたんですけど、いかに三角君に支えられてたのかというのがわかる。最後のシーンがすごく好きで、三角の人間としての優しさ、あたたかみがわかるシーンがたくさんつまってるんですよね」と志尊に感謝する。「僕自身も嬉しくて、この役を演じられて本当に良かったなと思いましたし、淳くんで良かったなって」と志尊を見つめると、その熱視線に、志尊は「口説かれてますか?」とツッコミ。岡田が「これがなかったら抱きしめたかった」とアクリル板を指すと、志尊は「ありがたい」と笑顔を見せた。イベントではサプライズで監督からの手紙も。岡田に対しては「志尊くんと岡田くん3人で福島で初めてお酒を飲んだとき、楽しくて今もずっとあの時のことを鮮明に覚えています」「脚本について熱い話をしたことなど、いい思い出しかないです。本当に難しい役を引き受けてくれてありがとう」、志尊に対しては「こんなにも勘が鋭くて、柔らかい空気を持ってる人だなんて正直思わなかったです」「志尊くんと一緒にいると、どんどん引き込まれていきます。役について話し合っている時に、難しいお題をさらっとやってのけてくれたりした」と感謝を綴った。岡田は「最近心も体も乾いてきてしまって、潤いがほしいなと。今、そういう方はたくさんいると思うんですけど、監督の手紙を聞いた時に、潤ったんですよね。人の言葉のあたたかみは素敵だなと思いました」と語る。「今回、映画ではSNSの誹謗中傷も含めて、言葉の辛辣なポイントが描かれています。やっぱりそういうのは良くないな」と心境を明かし、「監督の言葉のあたたかさを感じて、泣きそうになってしまいました」と瞳を潤ませた。一方、志尊も「昨年本当に想像もしていなかった状況に襲われ、失っていくものを僕自身も皆さんも感じたと思います。僕としてはこうやって作品が公開できることが当たり前ではない、作った作品を無事届けるんだ、と目の前のことだけを一生懸命生き抜いた1年になったと思います」と振り返る。また自身が芸能人としての"イメージ"に振り回された過去に触れ、「この作品の登場人物たちは、皆の目が怖くて1歩踏み出せない。どうかここにいる皆さんだけでも、自分のイメージと違ったとしても、人を受け入れようと一瞬でも思ってくれたらいいですし、僕自身も受け入れて生活していきたい」と決意を語った。
2021年01月21日出会うべくして出会った二人が心霊探偵として事件を追う映画『さんかく窓の外側は夜』。初共演にしてW主演の二人、岡田将生さんと志尊淳さんが濃密で特別なその絆を語ります。深く話せる二人だからいい“相棒”になれた。霊が祓える冷川理人(ひやかわりひと)(岡田将生)と、霊が視える青年・三角康介(みかどこうすけ)(志尊淳)が未解決事件と呪いを操る女子高生・非浦英莉可(ひうらえりか)(平手友梨奈)を追う今作。謎が謎を呼ぶ物語で“心霊探偵バディ”二人の関係はひときわ魅力的に描かれる。岡田:早い段階から志尊くんとは仕事のことも私生活のことも深く話せる間柄になってたんだよね。だから冷川と三角の特殊な関係にも自然と入っていけた気がする。志尊:あれ、撮影中は淳くんって呼んでましたよね?(笑)まーくん、淳くんって呼び合ってたのに寂しいなあ…。岡田:そうでした(笑)。そして俺が演じた冷川は常識を持たない男で。それが人間味のある三角くんと出会って、足りなかったものに気づいていく。その変化していく過程は演じていても幸せに思いました。三角くんに会うべくして会えた冷川さんはよかったなあと。志尊:霊が視えることに怯えながら生きる三角くんにとっても、冷川さんは安心できる言葉をかけてくれる存在。「僕と一緒にいれば怖くなくなりますよ」とかね。岡田:ああ、ミステリーでホラーだけど、そういう意味ではバディ要素もあるね。でも「バディっぽくしようぜ!」みたいな意識はお互い全然なかったけどね。志尊:ソロの撮影も多かったし。でもそういう場面にこそ絆の深さが表れてると思う。実際まーくんのいない現場で三角が感情を吐露するシーンを撮影したけど、その時すごく感情が高ぶって…。クランクアップ前だったのもあって嘘なく恋しさが湧き上がってきた。岡田:現場以外でもたくさんコミュニケーションとったからね。冷川さんから三角くんに「君は僕の運命だ」という言葉があったけど、俺も運命を信じてるし、いい出会いだったと思ってる。志尊:知り合う確率も全世界の人口の何百万分の一とかって考えたら、出会えたこと自体もう運命でしょ。ましてや共演する確率なんて…。しかも僕は学生時代からまーくんをテレビで見てたし!岡田:あはは。でもまた共演できるかはわからないでしょ?だからこの出会いは運命というか「一期一会」。でももし再共演できるなら…兄弟役やりたいな。志尊:うっわ、それ僕もいま言おうとした!敵役もいいかなって思ったけど無理でしょ?岡田:無理無理無理(笑)。志尊:ゆる~く縁側で話し合ってる兄弟を長回しで…。でも特に仲いい兄弟とかじゃなくて、イザコザもありつつ。岡田:「兄ちゃん、昔からお前のそういうところが嫌いだったんだぞ!」みたいな。仲いいけど馴れ合わない二人らしいよね。志尊:撮影中も、てち(平手友梨奈)と三きょうだい的な感じだったし。てちとまーくんがずっと言い合いして。「こうだよ!」「いやだからこうだって言ってんだろ!」みたいな。で、僕が仲裁役…。岡田:垣根なしに本音で接していたら、いつのまにか反発される大人になってしまった(笑)。でもそのチームワークがよく出た映画になったと思うよ。志尊:それに霊が祓える男と視える男、そして呪いを操る少女の話…っていうとファンタジーと思われるかもしれないけど、根底にはいまの社会にもリンクする部分もあって。でも難しいことなく、まずは軽い気持ちで観てほしいな。岡田:そしてやっぱり映画館で観てほしい。あの特別な空間で作品にのめり込んでもらえたら、より多くのことが伝わるはずだから。おかだ・まさき1989年生まれ、東京都出身。’07年映画デビュー、’09年『ホノカアボーイ』など話題作に多数出演し新人賞独占。30代になり実力派として新境地を開拓中。衣装協力・NEEDLES(服)Paraboot(靴)しそん・じゅん1995年生まれ、東京都出身。’11年『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でデビュー後、戦隊ヒーロー、映画、ドラマなど幅広い分野で活躍中。カットソー¥20,000ジャケット¥42,000パンツ¥25,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物『さんかく窓の外側は夜』霊が祓える男・冷川と、霊が視える男・三角が出会い、心霊探偵として怪事件に挑む。そして事件の鍵を握る女子高生、非浦英莉可とは何者なのか…?ヤマシタトモコさんによる大人気ミステリーコミックを森ガキ侑大監督が実写化。1月22日、全国松竹系劇場にて公開予定。※『anan』2021年1月20日号より。写真・長山一樹(S-14)スタイリスト・大石裕介(岡田さん)手塚陽介(志尊さん)ヘア&メイク・中西樹里(岡田さん)礒野亜加梨(スタジオまむ/志尊さん)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年01月19日映画『さんかく窓の外側は夜』で初共演、W主演を務める岡田将生さんと志尊淳さん。お二人にバレンタインデーにちなんだ質問に答えていただきました!岡田将生さんQ.チョコレートを女性から贈られる時の心境は?うれしいに決まってますよ!バレンタインはいくつになっても男の一大イベントですから。女性からチョコレートをもらって引いちゃうなんて…そんな人います!?Q.バレンタインの思い出はありますか?男子校出身なので青春にそういう思い出はなく…。憧れのシチュエーションはロッカーを開けたら贈り物が、みたいな世界。直接もらうより色気があっていいなあ。Q.どんなチョコレートが好きですか?以前は食べるほうではなかったんですが最近は台本を読む時にコンビニで買ったシンプルなチョコレートをつまんだり。もはやスイーツというより糖分補給かも(笑)。志尊淳さんQ.チョコレートを女性から贈られる時の心境は?学生時代は「何個もらえるかなー」って毎年ワクワク。でも同時に「お返しどうしようかな」って頭を悩ませて。確かハンドクリームとか…必ずお礼はしてました。Q.バレンタインの思い出はありますか?男子校だったのでお姉ちゃんの友達にもらったり、あと近くの学校の子に学校の前で待ち伏せされた思い出が。最高記録は40個くらい。一番の思い出は…秘密です(笑)。Q.どんなチョコレートが好きですか?全部好きです!でも、プレゼントならやっぱり手作り。自分のために作ってくれる気持ちがうれしくて。手紙付きだと最高ですね(笑)。おかだ・まさき1989年生まれ、東京都出身。’07年映画デビュー、’09年『ホノカアボーイ』など話題作に多数出演し新人賞独占。30代になり実力派として新境地を開拓中。衣装協力・NEEDLES(服)Paraboot(靴)しそん・じゅん1995年生まれ、東京都出身。’11年『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でデビュー後、戦隊ヒーロー、映画、ドラマなど幅広い分野で活躍中。カットソー¥20,000ジャケット¥42,000パンツ¥25,000(以上CULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)その他はスタイリスト私物『さんかく窓の外側は夜』霊が祓える男・冷川と、霊が視える男・三角が出会い、心霊探偵として怪事件に挑む。そして事件の鍵を握る女子高生、非浦英莉可とは何者なのか…?ヤマシタトモコさんによる大人気ミステリーコミックを森ガキ侑大監督が実写化。1月22日、全国松竹系劇場にて公開予定。※『anan』2021年1月20日号より。写真・長山一樹(S-14)スタイリスト・大石裕介(岡田さん)手塚陽介(志尊さん)ヘア&メイク・中西樹里(岡田さん)礒野亜加梨(スタジオまむ/志尊さん)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年01月16日累計発行部数130万部を超えるヤマシタトモコの人気コミックを実写化した『さんかく窓の外側は夜』に出演している岡田将生、志尊淳、平手友梨奈。岡田が31歳、志尊は25歳、そして平手が19歳とやや歳の離れた3人だが、作品の公式インスタなどでも度々仲の良い様子を見せ、ファンからは「兄妹のよう」という声も。岡田と志尊は平手を「てち」と呼び、志尊は岡田を「まーくん」と呼ぶなど、何とも興味深い関係性を築いており、それぞれのコメントにすかさず相槌やツッコミが飛ぶなど、インタビュー中も心を許し合っている様がうかがえた。“心地の良い気持ち悪さ”を出す側と受ける側の気持ちーー霊を祓える男・冷川(岡田)、霊が視える男・三角(志尊)、そしてヒロイン・ヒウラエリカ(平手)というそれぞれの役柄について、どういった部分を大事にして作り上げていったんでしょうか?岡田台本を読み、現場に入って思ったのは“心地の良い気持ち悪さ”を出したいなということ。それが僕が演じる冷川に直結しているなと思って。冷川のミステリアスで感情が欠落してしまっている線と連続殺人事件の線が、映画のクライマックスに向けて交錯するところを目指して、“良い気持ち悪さ”をどれくらい出せるかが大切だなと。それを森ガキ侑大監督がすごく丁寧に撮ってくださいました。特に今回、淳くんがすごくバランスの部分を担ってくれていたので、僕は僕のペースで冷川という役に集中させてもらっていました。少し甘えながら、キャラクターと向かい合っていた感じでしたね。ーー冷川は三角をどのように見ているんでしょうか?岡田もう冷川は三角のことが大好きですからね(笑)。“運命の出会い”なので。それをキレイにも気持ち悪くも見せたかったんですが(笑)、画にも出ているんじゃないかなと。今までそういう役柄もなかったので、すごく新鮮な気持ちでやらせてもらいました。ーーバディの相手を振り回す側の役は楽しいですか?岡田(志尊を指しつつ)受け側の大変さをよく知っているんでね(笑)。バディって受けの方が大変なんですよ。(振り回す側が)好き勝手やって、それを受け止めて、丸く収めるのがどれだけ大変かを僕は20代でたくさん経験していて。淳くんが映画としての軸、みんなが好き勝手やれる土台を作ってくれているので、そこは本当に感謝してますね。志尊やっぱり三角という役は全体的に“受ける”ことが多くて、客観的に作品を見たときに“観客”の目線を持ち合わせている人物でもあったので、冷川が急に変なことを言ったのを、映画の世界観で受けちゃうと、観客を置いていってしまうことになるというバランスだったり……。あとこの作品って、言葉が少ないんですよね。その中で、どうバディ感を出すか?ちょっと近づいているなという距離感をどう出すか?といったことはすごく自分の中でも考えて、目線や少ないセリフのぶつけ方、距離感などは試行錯誤しながら作っていったし、決まっていなかったことも、段取りを経て「この距離感だな」と感じることもありました。やっぱりリアリティという意味で、観客の目線として受ける部分と三角として受ける部分でどう見せるか?撮影に入る前はすごく悩んでいましたが、クランクインしてからは三角としてどう愚直に生きるかを意識していたので、監督にバランスを含め担っていただいていたなという感じですね。ーー岡田さんの言う冷川の“良い気持ち悪さ”を受けて、いかがでしたか?志尊最初は三角としても「何?この人、気持ち悪い!」って受けていたんですけど、マイノリティとして生きてきた人間として、その孤独な思いを共有できるところに言葉じゃない安心感がありました。かつ、お互いの関係で媚びるものが何ひとつなく、それぞれ思ったままに動いて交わっていくというものだと思ったので、関係性の気持ち悪さはすごくあったけど、僕もこれまでリアリティのある作品でバディをやることが多かったので、不思議な感覚でした。「これでいいのかな……?」と思う瞬間もあったけど、「これでいいんだ」と言い聞かせてやっていました。ーー平手さんは、ヒウラエリカに対し共感する部分もあったそうですね?どのように役を作っていったのでしょうか?平手私が演じた女の子は、映画の中で描かれているのと原作でちょっと違うので、そこをどうしたらいいのか?というのを監督と相談しましたし、監督からは「エリカの“孤独感”を常に出していきたい」と言われたので、常にそれを意識しながら撮影していました。ーー難しかった部分や挑戦だった部分、この作品を通じて得たものなどはありましたか?平手うーん……まだ、自分の中ではっきりとは分からないです。捨てられた子犬からムードメーカーに撮影現場での平手の存在感ーーお互いの印象や撮影現場での様子について教えてください。岡田今回、バディものだったので、(志尊と)なるべく早く信頼関係を築きたいという気持ちがありました。志尊くんもそういう風に思っていてくれたので、クランクインしてすぐこのふたりの関係性はでき上がりましたね。平手さんはすごく人見知りで、“捨てられた子犬”みたいな感じで現場に座っていたので……(笑)。それを監督がつなげてくれて、そうしたらちょっとずつ、吐露するような感じでお話してくれるようになり、知らぬ間に僕らのそばに必ずいるような距離感になって、わりとすぐこの3人の関係性ができ、みんなで作品に向き合っていた感じでした。今もそうですけど、久々に会ってもすぐに冗談が言える間柄で、心地の良い関係性ですね。志尊まーくんとは、今言っていたとおりの関係性ですね。お互いにどうやってバディを作っていくかという部分で、考えているところはあったんですけど、言葉で共有せずとも分かり合えている部分があって、撮影中に芝居の話は一切していなくて、それぞれが役を理解して作っているものを尊重してやっている感じでした。役者の先輩としてもいろんな相談を受けてくれて、そういうところも含めて、いろんなことを共有してすぐに仲良くなれた印象ですね。平手さんも最初は……本当に捨てられた子犬みたいな距離感でしたけど(笑)、すぐ仲良くなったよね?僕らが「平手ちゃん、平手ちゃん」って言っているのに対して、「答えてくれた」と言うと失礼かもしれないけど、一方的じゃなくて、徐々に心を開いてくれた感じがあったのでこちらも歩み寄りやすかったし、最終的には平手ちゃんが現場のムードメーカーというか、いろいろ発信してくれて、それに僕らがついていかせてもらっていたという感じの距離感になれたので、わりとすぐ仲良くなれましたね。平手私は役柄的にひとりでいるシーンの方が多かったですし、ふたりとのシーンが少なかったので……。でもそんなとき、監督に「もっとたくさん話してほしい」と言われて、滝藤(賢一)さんを含め3人でお話している中に、入れていただいて、お話させてもらった感じです。ーー“捨てられた子犬”という印象については……。平手それは……(笑)。岡田すごく覚えてるよ。俺たちも(役柄の関係上)あんまり話しかけない方がいいのかな?と思ってたけど……。志尊すごく印象的だったのが、撮影前のお祓いで初めて会って、そのとき、平手ちゃんがすごく丁寧で、挨拶の後「お先に失礼します。お疲れさまでした」って。岡田あった!志尊初日3人が一緒だったときも、てちが中空き(※撮影の間の待ち時間)がすごくあって「申し訳ないな、待たせちゃって……」という気持ちで「ごめんね、待たせちゃって」って言ったら、「いえいえ、とんでもないです。全然かまわないですから」って。そこで「(舌打ちを)チッ」とかやられたらちょっと距離が空くけど(笑)、全然大丈夫って顔をしてくれたので、もっと積極的にコミュニケーションを取りにいこう!って思いましたね。撮影の最初にお互いをあだ名で呼ぶことに決めたーー撮影が進む中で見えてきた意外な一面などはありましたか?岡田淳くんに関しては、以前からいろんな作品に出ているのを見ていて、作品に対する愛やその貫き方も思っていたとおりというか、心の内に熱いものを持っている方だなという印象で、それは今も変わらないです。平手ちゃんはやっぱりどこか“あまりしゃべらない”という印象があったんですけど、こうやって距離が近くなるとしゃべってくれるんですよね。たまに人見知りが出ると全然しゃべらなくなるというか、こうやって(取材陣やスタッフなど)誰かがいるとダメで、3人だけのときとか、皆さんには見せない顔があるので。志尊たしかに。3人のときだと一番うるさいよね(笑)?岡田それをぜひ皆さまにお届けしたいなと思うんですけど……(笑)。ーー3人のときはどんなお話を?志尊とにかくまーくんとてちがずっと言い合いをしています(笑)。岡田でもそこも普通の女の子という感じで、他の子と変わらないというか、そういうイメージは全く持っていなかったので意外ではありましたね。志尊まーくんは印象として、過去の作品でバディとなったときに“後輩”の立ち位置にいることが多くて。でも今回は一番年上で引っ張らなくちゃいけないというのも関係していたと思うんですけど、内側にはすごく強い意志、エネルギーを持っている。まーくんって“熱量”って言葉がしっくりこないタイプだったんですけど、実はすごく強くそれを内に抱えていて、しかもそれをむやみやたらに表現するんじゃなく、「ここぞ!」というところでにじみ出るのが素敵だなと。てちは、「どういう子なんだろう?あんまりしゃべらない子なのかな?」と思ってたんですけど、すごくけなげで優しい子なんですよ。人のことを常に気にできる子で、(共演者に対して)体のこととか、仕事が大変な時期だとか把握したうえで、ちゃんと気にかける言葉が言えるんですよね。一番生活感が見えないイメージというか、僕らもいまだにどういう生活してるか一切知りませんけど、それでも一番家庭的というか、生活感があるというか、女子高生という立ち位置だけじゃなく、ちょっと“母”っぽい立ち位置も持っているというか、不思議な感覚でした。ーー平手さんから見て、おふたりの印象は?平手私から見て、おふたりとも関わることのない存在だと思っていたので、遠い存在のようでした……。岡田質問聞いてた(笑)?(聞かれたことと)全然違うよ!志尊危ない危ない!平手印象でしょ(笑)?志尊印象ね。撮影に入って、変わったところとかありますか? って(笑)。平手変わったところ?岡田変わってない、ってことでいい?志尊まだ一段落しか聞けてないからね。平手変わったところか……。あんまりテレビとかで、志尊くんがどういう人で、岡田さんがどういう人っていう情報を得ないで話していたので、“差”や“ギャップ”が私の中ではなかったです。ーーお互いにあだ名で呼び合ってるんですね?志尊(あだ名で呼ぶことを決めたのは)一番最初ですよ。「何て呼んだらいいんだろうね?」みたいなところから。岡田そうだね「淳くん」「てち」だね。志尊僕は「まーくん」、「てち」ですね。プレッシャー?イメージ?3人の“怖いもの”とは?ーー映画の中で“幽霊よりも人間の方が怖い”というセリフがありますが、みなさんが現実の世界で怖いものは?岡田この仕事をしていて一番怖いのはクランクインの前日ですね(笑)。新しい作品に入りますという前日の夜の怖さ……。怖い、(夜が)明けるのが(苦笑)。「やばい、明日からだ」って。10年以上やっててまともに寝られたことがないから、いつもクランクインの日は眠くてしょうがない。志尊へぇー!岡田やっぱりお芝居する怖さ、今回で言うと主演をやらせてもらって、作品を背負わなきゃいけない怖さ……。「みんなで背負えるじゃん」というのも分かってるんですけど、どこかでそういうのを感じて「今日も寝られないや」「(現場に)入るの怖いな」って(笑)。志尊確かにプレッシャーはすごいよね。岡田その怖さに慣れちゃいけないと思う自分もいるし、その怖さを待っている自分もいて、だからこそこの仕事が成立しているのかなと。でもどの作品も「怖いな」って思います。ーー志尊さんは劇中で“霊が視える男”を演じましたが……。志尊僕はあんまり幽霊が視えるような経験はしたことないので、(幽霊が)「怖い」って感情も「怖くない」って感情もないんですけど、“見えないもの”で怖いって言ったら、イメージが怖いですね。イメージってそれぞれが作り上げるものだし、実際にそうじゃなくてもコントロールして作れてしまうものでもあるじゃないですか。僕がテレビで見られている印象と実際会うと違うっていうのもそうで、イメージによって、できなくなってしまうこと、言えなくなってしまうことがあったりもすると思うんです。だからこそイメージから逸れたとき、許容する心を常に持っていたいですね。イメージどおりにハマらなかったら「違う」じゃなく。イメージというものからはみ出たときに“悪者”になってしまう印象があって、そうなると、埋没してしまう人も出てしまうし、この仕事だけでなく、もうちょっと受け入れる心を持って生きたいなと思いますね。ーーご自身がどう見られているかを気にすることは?志尊昔は気にしましたけど、今はもう「イメージと違う」って思われてもいいやと思えるようになりました。「こういうイメージだからこういうことしないよね」とか言われることによって、本当は違うけど否定できない気持ちってきついなと思います。ーー平手さんはいかがですか? “幽霊より人間が怖い”と思うことはありますか?平手怖いもの……ですか?人間が怖いと思う瞬間はたくさんありますけど……。(岡田と志尊の方を見て)何だろう?志尊(小声で)虫は?平手ううん、大丈夫。怖いものは……大きい音が怖いです。志尊ワンちゃんみたいなこと言って。岡田ワンちゃんみたい(笑)。平手大きい音、ホントダメなんです。すいません、なんかふたりがすごく真剣なのに……。志尊バランス取ってくれてるんです(笑)。重くなり過ぎないように。岡田舞台挨拶のときに大きい音、出そうか(笑)?平手ホントやめてください(笑)!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博スタイリング:大石裕介(岡田)、手塚陽介(志尊)、大村鉄也(Commune Ltd., / 平手)ヘアメイク:中西樹里(岡田)、礒野亜加梨(スタジオまむ / 志尊)、Mao(maxstar / 平手)『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より全国公開(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre岡田さん、志尊さん、平手さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=b898fa6f-989c-4100-b8b2-3fd645739d81&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。
2021年01月14日1月22日(金)より公開となる映画『さんかく窓の外側は夜』。この度、書店で出会った岡田将生が演じる冷川と志尊淳が演じる三角による除霊シーンのメイキング映像と写真が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。公開されたメイキング映像は、岡田と志尊が段取りを確認するところから始まり「神秘的な感じで」と森ガキ監督からの演出指示を真剣に聞くふたりの姿が映し出されている。志尊は、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」とコメントしており、現場では緻密な話し合いが行われ、岡田と志尊の意見も積極的に取り入れられた。果たして、冷川と三角の心霊探偵バディは、呪いが生んだ怪奇事件の真相にたどり着けるのか?岡田と志尊の信頼関係から生まれた除霊シーンにも注目してほしい。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)公開
2021年01月13日岡田将生が霊が祓える男、志尊淳が霊が視える男を演じる除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』から、この心霊探偵バディが除霊を行うシーンのメイキング映像とメイキング写真が解禁された。書店で働く三角(志尊さん)は、幼い頃から霊が視える特異体質に悩まされている。そんなときに出会うのが除霊師の冷川(岡田さん)。冷川は、三角の体に触れるなり「すごい、こんなにハッキリ視える。アレが」と言い、霊に向かって手をかざすと霊は姿を消す――。本作のプロモーション映像で“除霊シーン”が解禁されると、SNS上では「2人の色気が半端ない!」「ゾクゾクする!」といった声が上がり、原作漫画ファンからも「映画では除霊シーンがどうなってるか気になる」の声が上がるなど、度々話題になってきた重要なシーンでもある。そんな注目を集める除霊シーンのメイキング映像は、岡田さんと志尊さんが段取りを確認するところから始まり、「神秘的な感じで」と森ガキ侑大監督からの演出指示を真剣に聞く2人の姿が収められている。志尊さんは、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」とコメントしており、現場では緻密な話し合いが行われ、2人の意見も積極的に取り入れられたよう。果たして、冷川と三角の心霊探偵バディは、呪いが生んだ怪奇事件の真相にたどり着けるのか…?岡田さんと志尊の信頼関係から生まれた重要な除霊シーンに注目だ。『さんかく窓の外側は夜』は1月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2021年01月13日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)のメイキング映像が13日に公開された。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回公開されたのは、書店で出会った冷川と三角が除霊を行うシーンのメイキング映像と、メイキング写真。書店で働く三角は、幼い頃から霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、仕事中に突然目の前に霊が現れ、とっさに逃げようとする三角だが、いきなり黒づくめの男に後ろから抱きしめられる。その男は除霊師の冷川で、三角の体に触れるなり「すごい、こんなにハッキリ視える。アレが」と言い、霊に向かって手をかざすと、霊は姿を消した。冷川は、霊を視ることに長けた三角を自分の助手になるよう誘い、2人は心霊探偵バディを組むことになる。本作のプロモーション映像で“除霊シーン”が解禁されると、SNS上では「2人の色気が半端ない!」「ゾクゾクする!」といった声が上がり、原作ファンからも、「映画では除霊シーンがどうなってるか気になる」の声が上がるなど、度々話題になってきた重要なシーンとなる。メイキング映像は、岡田と志尊が段取りを確認するところから始まり「神秘的な感じで」と森ガキ監督からの演出指示を真剣に聞く2人の姿を収めている。志尊は、除霊シーンについて「冷川が三角に触れる瞬間には包容力がありました。このシーンはどうあるべきか、そのためにはどうしたらいいかという話し合いを、監督を交えて妥協せずにできたのは岡田さんのおかげです」とコメント。現場では緻密な話し合いが行われ、岡田と志尊の意見も積極的に取り入れられた。
2021年01月13日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、2021年1月7日、政府は東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県を対象とした緊急事態宣言を発令。今回は、感染リスクが高い場面に絞ったものが多く、住民へ20時以降の外出自粛、飲食店には20時までの時短営業などを要請しています。産経ニュースによると、同月9日15時台の銀座の人出は、2020年4月11日の人出と比べて3倍を超え、1回目の宣言解除後の同年5月30日の人出よりも上回ったといいます。田村淳「夜が危険で、昼が安全なわけではない」2021年1月11日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新。田村さんは、20時以前の行動のあり方について持論を展開し、反響を呼んでいます。新型コロナウイルス夜が危険で昼が安全な訳ではない夜20時以降が危険で20時までが安全な訳ではない— 田村淳 (@atsushilonboo) January 11, 2021 田村さんは、「20時までが安全というわけではない。ウイルスに昼も夜もない」という持論を述べました。きっと、緊急事態宣言の『20時以降』の表記は目安であり、昼間もコロナウイルスに感染するリスクは変わらないことを伝えたかったのでしょう。ネット上では、田村さんの言葉に、共感の声が相次ぎました。・田村さんのいうこと、すごく分かります。昼間なら飲み会も大丈夫という考え方が生まれてしまいますよね…。・政府は終日の外出自粛を求めつつも、営業時間の目安として分かりやすくした結果、勘違いする人が出たのかも。・本当にその通りです。昼間なら大丈夫という風に思ってはいけないと、改めて身が引き締まりました。正しい感染対策とは何か、改めて見つめ直すきっかけになった人も多いようです。長いコロナウイルスとの闘いで、心にゆるみが出てしまうこともあるでしょう。しかし、あなたの感染対策が、誰かの命や医療従事者への負担を減らすきっかけになるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の大ヒット祈願イベントが7日に東京・花園神社で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。神社で行われたイベントだったが、成人の日も近いという事でキャスト陣の20歳の時のトークに。岡田は「大学を辞めて、この仕事1本でやっていこうといきめた年。本当に今でも忘れられないんですけど、親に『役者でやっていきたい』ということを告げて、あの日はすごい緊張しました」と振り返る。「いろいろな映画もドラマも出させていただいた年ではあったので、大切な時間ですね。映画の撮影が本当に好きで、映画作りにずっと携わっていきたいというのが心にあった」と明かした。志尊も「ちょうど20歳になった時に戦隊もの(『烈車戦隊トッキュウジャー』)が終わった。事務所の俳優集団のグループも組んでいて、デビュー作からそれまでグループで活動する機会が多かった中で、『ここからは自分で自立しなきゃいけないな』と思った」と当時の心境を吐露。「周りに支えてもらうだけじゃなくて、自分自身責任を負って、自分の選択も求められる時期ということで、20歳の瞬間は『改めて役者をやりたいんだ』という気持ちになれた。ここからが勝負だ、そこから走り始めるんだという区切りになったことが、とても印象深いですね」としみじみとしていた。また、登壇者は2021年の漢字をそれぞれ一文字で書くことに。「豊」という文字を掲げた岡田は「昨年は心苦しいニュースがたくさんあったので、自分の心を豊かに。皆さんにも豊かな気持ちになってもらえるよう、明るいニュースを届けられるように頑張って行きたいなと思っております」と抱負を表す。その達筆さに、志尊は「めちゃめちゃうまいですよね。1番最後にして欲しかった! なんか出しづらい!」とツッコミ。岡田は「うそうそ!」と驚きながらも、「ありがとうございます」と喜んでいた。「歩」という字を掲げた志尊は、「20代の頃から突っ走ってきて、昨年も沢山いろんなことがありましたが、何かを考える時間よりも『自分にできることをやり遂げるんだ』という気持ちで過ごさせていただいた」と2020年の自身について説明する。さらに「今年は1回自分自身と向き合った上で、走るスピードを落として、1歩ずつ地に足をつけて周りを見つつ歩いて行きたいな。歩みを止める時もあるかもしれないし、走るところに変わる瞬間もあるかもしれないんですけど、自分の気持ちを楽にしながら、『ゆっくりでいいんだよ』というメッセージもこめて、"歩"という漢字にさせていただきました」と語った。
2021年01月07日タレントの稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人がレギュラーを務めるバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)。2021年1月1日の生放送では、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがゲストとして出演しました。中居正広「3人に何かあったらよろしくね」アイドルグループ『SMAP』として活動後、『新しい地図』として再出発を果たした稲垣さん、草彅さん、香取さん。同番組内では、田村さんとともに『本音トーク』と題し、グループや仲間への想いを語り合いました。その中で、田村さんは元『SMAP』の中居正広さんとのエピソードを明かしています。中居くんは、あまりいってほしくないだろうけど、俺はいうね。せっかく3人に会えたから。中居くんとたまたま、帰る時に一緒のエレベーターになって。降りる時に「淳さ、3人に会ってる?」「何かあったらよろしくね」っていわれて。俺、『SMAP』のこと好きだから、エレベーターの中で泣きそうになったのこらえてたのよ。なんなの、このさり気ない言葉。7.2 新しい別の窓ーより引用田村さんから話を聞いた3人は「嬉しいです」「エレベーターの中で中居くんが話す姿が思い浮かぶ」と笑みをこぼしました。田村さんが語った中居さんの想いに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・『SMAP』が解散して数年。中居くんの想いに涙がこぼれました。・中居くんは『SMAP』のリーダーだったから、ずっと気にかけているのかな。所属は違っても、また『SMAP』がそろう姿を見たいです。・このエピソードを披露してくれた淳さんに感謝です。・中居くんの想いに対して、3人の照れたような表情がたまりませんでした。お互いに、家族みたいな存在なんだろうな。解散した後も、お互いに想いあう姿に心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月02日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の特別映像が30日に公開された。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。今回解禁された特別映像は、出演キャストが本作の見所を本編映像を交えながら語っているもの。作品に込められたメッセージや感じて欲しいポイントについて、一切台本はなく出演キャスト自らの言葉で語られ、撮影された。演出は、本作の監督である森ガキ侑大が努めた。霊が祓える男・冷川を演じた岡田は「この時期、言葉の痛さを感じることが多かったので、人と人の繋がりであったり、温かさをより一層感じられる映画になっているんじゃないかと思っています」と語る。霊が視える男・三角役の志尊は「リアルっぽい世界観の中で、さんかく窓の世界観が表れる素敵な作品になっていると思うので、怖いなって思って観ない人がいるなら、本当に損してると思う」と主張。さらに呪いを操る女子高生・英莉可役の平手友梨奈が「人間関係の事とか、自分も見ていてグッとくるものがあったりするので、その部分を楽しみにしていただけたら嬉しい」と自身の共感ポイントを明かすと、超リアリストな刑事・半澤を演じた滝藤賢一は、「人の心の中に入り込んで、崩壊させることができるという怖さがありますよね、人間って」と、言葉は簡単に武器になり得るという本作の核心に触れた。同映像は25日より、松竹系の映画館の幕間で上映されている。
2020年12月30日岡田将生&志尊淳がW主演で贈る除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』から、事件現場で初めて除霊で事件解決に挑むシーンを捉えた場面写真が解禁となった。今回解禁された場面写真は、岡田さん演じる霊が“祓える男”冷川と、志尊さん演じる“視える男”三角が、連続殺人事件の解決に関わる重要な現場へと足を踏み入れていく一幕。薄暗く不気味な現場で、恐怖と緊張で顔が強張っている三角。冷川は怯えている三角の肩にそっと手を置き「繋がっていきましょう」と意気込む。2人の緊張感溢れる表情が印象的な1枚となっている。今回初共演にして初のバディ役に挑んだ岡田さんと志尊さんは、撮影現場でも細かくコミュニケーションをとり、関係を築いたそう。志尊さんは「一緒にいて、心地よかった。懐が深く柔和に僕を受け入れてくれるけれど、奥の方に強い軸が垣間見えるところが好きです」と岡田さんの包容力と芯の強さのギャップが魅力的だと語っており、仲の良い2人の息の合った演技に期待が高まる。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年12月24日岡田将生、志尊淳W主演作『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、主演ふたりが心霊探偵バディを結成後、初めて除霊で事件解決した様子を捉えた場面写真が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。今公開となった場面写真は冷川と三角が、刑事・半澤(滝藤賢一)から相談された連続殺人事件の解決に挑み、事件解決に関わる重要な現場へと足を踏み入れていく一幕だ。薄暗く不気味な現場で、恐怖と緊張で顔が強張っている三角に対し、怯えている三角の肩にそっと手を置き「繋がっていきましょう」と意気込む冷川。ふたりの緊張感溢れる表情が印象的な1枚となっている。冷川は、これまでも霊を祓える特殊能力を駆使し、除霊師として数々の除霊作業をひとりで行なってきたが、三角に触れることで霊をよりはっきりと視ることができるため、自分の助手になるよう申し入れる。一方の三角は、幼少期から霊が視える力に怯え、悩まされていたが、冷川の「僕と一緒にいれば怖くなくなりますよ」のひと言に惹かれ、冷川とバディを組むことに。今回初共演にして初のバディ役に挑んだ岡田と志尊は、撮影現場でも細かくコミュニケーションをとり、関係を築いたそう。志尊は「一緒にいて、心地よかった。懐が深く柔和に僕を受け入れてくれるけれど、奥の方に強い軸が垣間見えるところが好きです」と岡田の包容力と芯の強さのギャップが魅力的だとコメント。仲の良いふたりの息の合った演技に期待が高まる。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)公開
2020年12月24日2021年1月22日(金)より全国公開される映画『さんかく窓の外側は夜』の完成披露試写会が12月15日に行われ、岡⽥将⽣、志尊淳、平⼿友梨奈、滝藤賢⼀、森ガキ侑⼤監督の5名が登壇した。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可を平手、刑事・半澤を滝藤が演じる。完成披露試写会では、作品タイトルの『さんかく窓の外側は夜』にちなみ、撮影現場を共に過ごしたからこそ知っている、お互いの“内側”をそれぞれ発表することに。滝藤は志尊の演技について、「監督から、ここで涙が欲しいという要求があった時に、⼾惑いながらも本番⼀発で涙を流されて。あれはすごいなと思いました」と感⼼したことを明かした。森ガキ監督も、「⼤変なシチュエーションだったのに、集中⼒がある」と絶賛。志尊は謙遜しつつも「三⾓が気絶をしてしまって、ここはどこ︖っていう状況のときに、気絶する前の記憶が蘇って涙を流す、というシーンでした。お芝居をしやすい環境づくりをしていただいたので、本当にありがたかったです」とコメント。また、⼼霊探偵バディを組んだ岡⽥と志尊に、お互いの印象を尋ねると、岡⽥は「志尊君は、まだ20代なのに、しっかりしていて熱量がある俳優さん。今回⼀緒に仕事ができてよかったです」と回答。志尊も「まーくん(岡⽥)は⼤らかで優しくて、天真爛漫なんだけど、その奥に熱い芯を感じるんですよね。そんな⼈として⼤好きな、まーくんとバディ役ができてよかった」と思いを語った。劇中では、冷川と三⾓の⼼霊探偵バディが“除霊”を⾏い、事件解決に挑む姿が描かれるが、「幽霊より⼈間の⽅が怖いってことですよ...」という三⾓のセリフが象徴するように、「時に⼼無い⾔葉が呪いとなって⼈を苦しめる武器にさえなり得る」という現代社会における問題も描かれている。ここで、それぞれが思う「怖いもの」についてトークが繰り広げられた。志尊は、池に落ちるシーンの撮影エピソードを明かし、「撮影⽤の⼤きいプールで霊に⾜を引っ張られるシーンで、地上の明るさがわからないほど深かった。1⽇かけて撮影したのに、完成した映画を観たら、ほぼカットされていて、監督怖いって思いました(笑)」岡⽥も「冷川と三⾓が⼿を繋ぐシーンも苦労して撮影したのに、あれもカットされてた︕」とコメントすると、森ガキ監督は「良い作品を作るために、ね、、」と苦笑い。平⼿は⼤きな⾳が苦⼿だと答えると、すかさず岡⽥と志尊が「どういうシチュエーションの時の⼤きい⾳が怖いの︕︖」と突っ込む。平⼿は「特効とか、花⽕とかちょっと怖いですね、、」とまるで兄妹のような仲の良いやり取りが繰り広げられた。森ガキ監督は実⽣活でも怖い体験をしたそうで、「今までお化けを信じていなかったんですけど、最近知り合いに僕の周りにお化けが列を成していますと⾔われました。⼤きい声を出すといなくなるということだったので、⾞の中で1⼈⼤声を出していたら、通りかかった⼈にびっくりされました(笑)」と驚きのエピソードを明かした。これから映画を観る観客へ向けて、岡⽥は、「10⽉の公開が延期になり、1⽉にやっと公開できるということで、⾝が引き締まる思いです。皆さんに愛される映画にしたいと思っています。楽しんでいってください」とコメント。志尊は、「登場⼈物それぞれが、コンプレックスや孤独を感じていますが、この作品を通して、関わる⼈によって⼀歩を踏み出せるんだと感じました。近くにいる⼈を⼤切にしたいと思っていただけると嬉しいです」と“いま”だからこそ響く作品だと述べる。平⼿は、「この作品の魅⼒は本編の⾳楽の使い⽅で、ずっと真夜中でいいのに。さんの主題歌がとても好きです。⾳楽にも注⽬して観て観てください」と音楽にもポイントがあることを明かし、滝藤は、「今までに観たことがない映画になっています。皆さんもきっと楽しめると思います」とコメント。最後に、森ガキ監督は「このメンバーで映画を作れたことが⼈⽣の財産です。エンタテインメントでありつつ、⼈と⼈との通じ合いや、孤独など考えさせられる内容を⼊れていったので、皆さんもぜひ広めていってください。是⾮、またこのメンバーで映画を作りたいです」と締めくくった。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)より全国公開
2020年12月15日映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、森ガキ侑大監督が登場した。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。バディ役となった2人だったが、岡田は「僕も30代に突入して、淳くんは20代の中でも本当にしっかりしていて熱量が高いと感じていたので、このバディでこの映画を2人で盛り上げようという意識で、本当に一緒にお仕事できて良かったと思います」と感謝する。志尊も「共通の知り合いもいて、まーくんがどういう人か聞いてたんですけど、本当に天真爛漫な奥に、熱い芯を感じて、ここぞというときに垣間見える」と岡田について表す。「あんまり多くを語らないけど、それ以外は僕たちが好き勝手やっても許してくれて、役者としても人としても大好きだなと思えるまーくんとバディができたのが良かったですね」と語った。映画にちなみ「怖いもの」というテーマのトークでは、志尊が「池に落ちて足を引っ張られるというシーンがありまして、撮影の時に実際の水中でやりたいということで、巨大なプールに入って」と振り返る。「景色も上も見えない、真っ青な中に飛び込んで1日かけて頑張って撮ったんです。『水の中ってこんなに怖いんだな』と、完成した映画を観たらほぼカットされてて、1番怖いのは森ガキさんだったなと思いました」と苦笑した。さらに岡田も「冷川と三角が、手をつなぐシーンがあったんですよ。1日かけて吊られて。あれ全カットだよね」と話すと、志尊は「あ!」と驚き、森ガキ監督は「申し訳ございません!」と謝罪。「2人で5m〜10mくらいの高さで手を取り合ってグルグル回ってたシーン、全カットじゃないですか!?」(志尊)、「1日いたのにね。怖いのは森ガキさん」(岡田)と2人が訴えると、森ガキ監督は「カットするイメージしか与えなくて……すごい悩んだポイントなので、後日メイキングで」と弁解していた。
2020年12月15日岡田将生、志尊淳W主演作『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、本作に登場するキャラクターを紹介する映像が公開された。本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と、“視える男”三角(志尊)のふたりが 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンタテインメント。連続殺人事件と呪いの謎に隠された真実に、冷川と三角の心霊探偵バディが迫る。さらに“呪いを操る女子高生”非浦英莉可役として、欅坂46の元メンバー平手友梨奈も出演している。公開された映像で紹介されるのは、そのメインキャストが演じる3人。まず、霊を“祓える”力を持つ凄腕の除霊師・冷川理人。霊を祓える力を持つ冷川は、刑事・半澤(滝藤)の依頼を受け、警察の未解決事件もその能力を駆使することで、事件解決へと導いてきた。三角の体に触れると霊をはっきり視ることができるため、三角を自分の助手になるよう誘う。一方、人としての感情が欠けていて、コミュニケーションが上手くとれない面も。映像の中では、「人が死んでいるのになんとも思わないのかよ」と感情を露わにする三角に対し、「どうしたんです、三角くん」と冷静に応じる場面がある。過去や素性が明らかになっていない謎の男だが、三角とバディを組んだことで、冷川の人間性も徐々に変化していく。次に、霊を“視る”能力を持つ書店員・三角康介。書店で働く一見普通の青年・三角は、幽霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、職場にやってきた除霊師・冷川に「ずっと霊が怖くてたまらないんです」 と思いを打ち明けた三角。冷川からの「僕といれば怖くなくなりますよ」という一言で、除霊師の助手になり、予測不能な冷川の行動に翻弄されながらも、事件の解決に挑む。本映像では、三角の霊が“視える”ことに対する恐れや、冷川との出会い、さらに三角自身が強さを身に着け成長していく姿も垣間見える。そして、“呪いを操る”力を持つ謎の女子高生・非浦英莉可。呪いを操る力を持つ女子高生・英莉可は、父親の指示で、呪いで人を操る”呪い屋”をしている。本映像では、「先生」と呼ばれる謎の人物を崇める父親に反発する姿が収められており、特殊能力を持ったがための心の葛藤や苦しみを垣間見ることができる。冷川と三角と出会うことで、英莉可の運命は変わっていくのか……?『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)より全国公開
2020年12月10日岡田将生&志尊淳のW主演で贈る『さんかく窓の外側は夜』より、平手友梨奈が演じる“呪いを操る女子高生”非浦英莉可の圧倒的な存在感が感じられる場面写真が公開された。今回到着した場面写真は、未解決事件の調査を進めるうちに非浦英莉可にたどり着いた霊が視える男・三角(志尊さん)と英莉可が、初めて接触するシーン。またもう一枚は、刑事・半澤(滝藤賢一)に事件について問われ、慌てた英莉可が半澤に呪いをかけようとする場面だ。そんな平手さんについて岡田さんと志尊さんは、「普段はシャイでお茶目な女の子ですが、お芝居では“目が合うと離せなくなる”力強さもありました」、「強くて、ナイーヴで、愛があるところが、英莉可にリンクしていると思います」と絶賛し、監督の森ガキ侑大も「集中力がすごいし、瞬発力、目力みたいなものがエリカに合っている。芝居として見てもゾクッとする」とコメントしている通り、今回公開された写真でも、その鋭い目線と存在感が印象的に写し出されている。また、英莉可について「ほとんど全部共感した」と語る平手さんは、今回の役作りにおいて、あえて英莉可の部分しか台本を読まずに挑んだという。ほかの登場人物の動きや感情、物語の展開を知り過ぎてしまうと、演じる上で面白さが無くなり、新鮮味も無くなってしまうためだったそう。そんなこだわりが活かされ、劇中ではよりリアルで見応えのあるものが完成している。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年12月03日岡田将生と志尊淳がバディを組む除霊ミステリーエンターテインメント『さんかく窓の外側は夜』より、岡田さんと志尊さんのメイキング映像と場面写真が到着した。幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた三角(志尊さん)は、除霊師・冷川(岡田さん)と出会い、除霊作業の仕事を共にすることになる。今回到着したメイキング映像は、除霊の仕事を終えた2人が、焼肉店で正式にバディとなる契約を交わす、心霊探偵バディ誕生の瞬間を捉えたもの。劇中ではほかにも焼肉を食べるシーンが度々登場し、謎を追うごとに2人の関係性も変化していく。そして、連続殺人事件に潜む呪いの謎を追う姿を収めた場面写真も公開。冷川の事務所で事件について話す刑事・半澤(滝藤賢一)との3ショットや、呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手友梨奈)と対峙する姿などが切り取られている。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年11月29日岡田将生、志尊淳W主演による映画『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)全国公開となる。この度、焼肉店で冷川(岡田)と三角(志尊)の心霊探偵バディが契約を交わすシーンのメイキング映像、連続殺人事件に潜んだ呪いの謎を追う姿を収めた場面写真が公開となった。本作は、霊が祓える男・冷川と、視える男・三角が、除霊という特殊能力を使い怪奇事件に挑む新感覚の除霊ミステリー。初共演・ダブル主演となるふたりが新たなジャンルのバディムービーに挑む。また「呪いを操る女子高生」としてストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役を平手友梨奈が演じている。映像は11月29日(イイニクの日)に合わせて発表されたもの。除霊の仕事を終えたふたりが焼肉店で食事をするシーンで、正式にバディとなる契約を交わす、まさに心霊探偵バディ誕生の瞬間を捉えている。さらに緊張感あふれる撮影の雰囲気とは一転、撮影合間に談笑する岡田と志尊の仲睦まじい様子も。劇中では焼肉を食べるシーンが度々登場し、謎を追うごとに変化していくふたりの関係性にも注目だ。公開された場面写真は、冷川の事務所で連続殺人事件について話す半澤(滝藤賢一)や、事件を追ううちにたどり着いた呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手)や神妙な面持ちで対峙する冷川と三角を捉えたものなどが含まれている。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)全国公開
2020年11月29日ヤマシタトモコの漫画を岡田将生&志尊淳のW主演で映画化する『さんかく窓の外側は夜』。先日、新公開日が発表された本作から、この度、本予告映像と本ビジュアルが到着した。到着した映像では「これからあなたを呪います。お前は、呪われて死ぬ」と、非浦英莉可(平手友梨奈)の衝撃的な言葉からスタート。そして、冷川(岡田さん)と三角(志尊さん)の運命的な出会い、未解決事件に挑む2人の奮闘姿が映し出されていく。また映像には、本作のために書き下ろした「ずっと真夜中でいいのに。」の「暗く黒く」が挿入されている。ボーカルACAねの繊細かつ、呟くような歌声が本作により深みをあたえ、物語をドラマチックに染めあげる。また本ビジュアルは、冷川と三角、非浦英莉可の3人が、三角形の内側から外側に向かって何かを訴えかけるような眼差しを放っている。下部には共演者のカットも配置され、ミステリアスな雰囲気のビジュアルが完成した。『さんかく窓の外側は夜』は2021年1月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2021年1月22日より全国にて公開©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年11月03日岡田将生&志尊淳がW主演を務める映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の本予告映像が3日に公開された。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発・製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田将生)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊淳)が心霊探偵バディを組み、刑事・半澤に依頼され、ある不可解な連続殺人事件の謎を追うことになる。本予告映像は「これからあなたを呪います。お前は、呪われて死ぬ。」という平手友梨奈演じるエリカの衝撃的な言葉から始まり、冷川・三角の運命的な出会いや、未解決事件に挑む心霊探偵バディの奮闘する姿が描かれる。さらに、本作のために書き下ろされた主題歌である、ずっと真夜中でいいのに。の「暗く黒く」が映像を彩る。ミュージックビデオの総再生回数は2.2億回を超え、フェス出演の際は入場規制になるなど、今大注目の特定の形をもたない音楽バンド"ずとまよ。"の最新曲が初解禁となった。
2020年11月03日2020年10月27日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、タクシーでのマスクの着用義務化と、それを批判する、実業家の堀江貴文さんの意見について特集しました。同番組によると、都内のタクシー会社10社が乗車時のマスク着用を義務化するよう国に申請。その背景には、タクシー運転手が乗客にマスクの着用をお願いすると逆上されたり、暴言を吐かれたりするなどのトラブルがあったのだそうです。しかし、この申請に対し、堀江さんは自身のYouTubeチャンネルで「かなり過剰な対策といわざるを得ない」と批判しています。堀江さんは以前、広島県尾道市にある餃子店とマスクの着用を巡り、トラブルを起こしていました。堀江貴文と餃子店マスクを巡るトラブルに、近藤春菜が苦言田村淳、堀江貴文の言動に疑問同番組にコメンテーターとして出演している、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、堀江さんの発言に対し苦言を呈しました。義務化にしないと、タクシーの運転手さんがお客さんに強くいえないっていうのは、やっぱりそりゃそうだろうし、不安なのは運転手さんだからそこは拭い去ってあげたいなっていう。それよりも、ホリエモンさん。なぜか、マスクの話題にすごい出てきますよね。だから、勘ぐっちゃうんですよね。起業家なんで、マスクの話題でこんだけやって、裏でマスク作ってんじゃないかなとか。ビジネスの匂いがしてくるでしょ。だって、こんなに自分から率先してマスクのことを話題に取り上げてるんで。マスク大好きな人なんだなって。グッとラック!ーより引用また、田村さんは「『感染症が落ち着くまでは、お互いに不安を少しでも拭い去るためにマスクを着けましょうよ』っていう意味では、義務化に賛成」と語りました。また、コメンテーターとして出演していたフリーライターの望月優大さんはこのように持論を展開しています。堀江さんがYouTubeで「そういうことは(マスクの着用)は必要ないんだ」っていった時、タクシーの運転手さんに乱暴ないい方をするとか、「なんで着けなきゃいけねぇんだ」とかいうことを、可能にするような、煽るようなメッセージを打ち出すのはすごく問題。「お客様は神様」「乗客はえらいんだ」っていう人はいっぱいいるじゃないですか。それに輪をかけてしまうようにならなければいいなと思います。グッとラック!ーより引用最後に、番組のMCで落語家の立川志らくさんは、「マスク着用について過剰反応をする堀江さんが、一番感染症を恐れているのでは。我々は、『マナーでとりあえず着けましょう』といっているぐらいじゃないですか」とまとめました。一連の騒動に対し、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・田村さん、よくいった!僕も、堀江さんはマスクの着用について過剰反応しすぎていると思う。・望月さんのコメント、その通りだなと思いました。・マスクの着用を義務化すると、理由があって着用できない人たちへ配慮も十分に考えないといけない。そういう意味では堀江さんのような意見も必要かも。マスクの着用については、人それぞれ考え方が違うでしょう。しかし、考え方が違うからといって、逆上して暴言を吐いたり、怒鳴ったりしていいわけではありません。マスクの着用を巡る騒動は、そういったマナーや常識があるかどうかが問題なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日岡田将生、志尊淳W主演による映画『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日(金)より全国公開される。この度、岡田、志尊、そして共演の平手友梨奈3人がするどい視線を向けた、前売り特典撮り下ろしビジュアルが公開された。本作は、霊が祓える男・冷川(岡田)と、視える男・三角(志尊)が、“除霊”という特殊能力を使い怪奇事件に挑む新感覚の除霊ミステリー。初共演・ダブル主演となるふたりが新たなジャンルのバディムービーに挑む。また、“呪いを操る”女子高生として、ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役を平手が演じている。この度、本作のクリアファイル付きムビチケカード発売が発表。10月30日(金)より、劇場窓口及びオンラインにて購入可能となる。クリアファイルは、キャスト3人の撮り下ろしカットを使用した、スタイリッシュなスペシャル仕様となっている。表は、冷川(岡田)&三角(志尊)がこちらを振り返るバディ感たっぷりなカット。そして裏には、ヒウラエリカ(平手)がミステリアスな雰囲気をまとい、こちらを見つめているという、両面とも映画の世界観がつまったビジュアルとなっている。販売劇場の詳細については、10月23日(金)に、公式サイト内劇場情報ページにて掲載される。『さんかく窓の外側は夜』2021年1月22日(金)全国ロードショー
2020年10月23日俳優として活躍している志尊淳(しそん・じゅん)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな志尊淳さんに彼女がいるかどうかや、結婚について語ったこと、明かした女性の理解できない行動など、さまざまな情報をご紹介します!志尊淳に彼女はいる?明かした恋愛観とは志尊淳さんについて「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、志尊淳さんの熱愛報道は耳にしません。志尊淳さんは、2019年8月27日放送のトークバラエティ番組『バナナマンのドライブスリー(現・バナナドライ部)』(テレビ朝日系)に出演した際、恋愛観を明かしていました。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 4月月17日午前4時47分PDTお笑いコンビ『バナナマン』の設楽統(したら・おさむ)さんと日村勇紀さんが、ゲストとともに気になるスポット3か所を車で巡る同番組。目的地に向かう途中、日村勇紀さんから「志尊くんって自分から告白するの?」と聞かれると、志尊淳さんはこのように答えます。僕、自分から告白します。僕、結構合わせちゃうというか、「これやりたい」とかいわれたらやってあげたいし、「心配だからこうしてほしい」っていわれたらそうしてあげるし。駆け引きとかが僕、あんまり好きじゃないんですよ。ちょっとこっちが引いてたほうが、向こうがグイグイ来るとかってよくあるじゃないですか、恋愛論みたいなので。そういうの苦手で。ガツガツいいますね。バナナドライ部ーより引用これを聞いた設楽統さんから「じゃあ女の子もそういうタイプがいいの?」と質問されると、志尊淳さんは次のように語りました。いや、女の子はやわらかいタイプがいいです。やわらかい感じがベストです。バナナドライ部ーより引用どうやら志尊淳さんは、恋愛面では積極的に行動するタイプのようですね。志尊淳が結婚願望を明かすさらに、志尊淳さんは同番組で、強い結婚願望を明かしていました。ツイッターに寄せられた「志尊さんは結婚願望はありますか?」という質問に対し、志尊淳さんはこのように語ります。めちゃめちゃあるんです。ものすごくあります。子供が欲しいです、とにかく。大好きで。昔、ずっと夢が保父さんになることで。もう大好きですよね。バナナドライ部ーより引用これに対し、設楽統さんから「じゃあいつでも結婚してもいいって感じ?」と聞かれると、「はい」と力強く答えていました。近いうちに、志尊淳さんの嬉しい報告が聞ける日が来るかもしれませんね! この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 8月月23日午前5時08分PDT志尊淳が明かした、女性の理解できない行動とは?志尊淳さんが、2018年11月2日放送のトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。その中で、女性の理解できない行動を明かす一幕がありました。映画やドラマなどでかわいらしい役を演じることが多い、志尊淳さん。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 5月月2日午前5時19分PDTしかし、同番組で、俳優仲間の神木隆之介さんや竹内涼真さん、間宮祥太朗さんから、実は『肉食系男子』であることが明かされました。そんな志尊淳さんには、理解できない女性の行動がいくつかあるのだそう。まず1つ目が、上目遣いを駆使する女性。志尊淳さんは、その理由を次のように語ります。まず、上目遣いっていうことがすごいキュンポイントになってる意味が分からないんですよ、僕は。「何してんの?」みたいな。「自分、かわいく見せたいんだね」みたいなのをすごく感じてしまうんですよね、したたかな部分に。いるんですよ、「なんで顔揺れてんの!?」みたいな。「なんで揺らしてんの?」みたいな人が結構いらっしゃって。ダウンタウンなうーより引用これに対し、タレントの菊地亜美さんから「ぶりっ子してる人があんまり好きじゃないの?」と聞かれると、志尊淳さんは「すごく苦手です」と答えていました。続いて2つ目が、ノリでガンガン叩いてくる女性。志尊淳さんは詳細をこう説明します。ボディタッチが男性って弱い。僕もやっぱやられて、嫌な気はしないんです。けど、一番最初「ねぇ~」みたいな、そこの瞬間は「おぉ…」みたいなドキッとするんです。そこからエスカレートして、「ね~え!」みたいな。「ね~え!!」みたいな。「なんだ!!」ってなるんです。1回が一番よかった。それは伝えたいです、僕は「1回が一番嬉しい!」。ゼロは嫌です。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんはボディタッチをされること自体は嫌ではないが、何度もされるとイラッとしてしまうようですね。続いて3つ目は、お酒が飲めるのに「私、お酒飲めなくて~」という女性。志尊淳さんは次のように語りました。僕はその人がどういう女性か知ってる。タバコもお酒も全然ガンガン。なのに、「お酒とか全然飲めなくて~」みたいな。知ってる僕が目の前にいるのに。基本的にそれも自分を守るためというか、上目遣いも自分をかわいく見せるためみたいな。ダウンタウンなうーより引用この話を聞いた、番組メインMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんから「そういう女には絶対惚れないの?」と質問され、「そうですね」と答えた志尊淳さん。しかし、番組メインキャストの坂上忍さんから「上目遣いを駆使して、『お酒が飲めない』っていう人なんだけど、めちゃめちゃきれいな人だったらどうする?」と聞かれると、志尊淳さんは笑顔で「行きます!」と答え、共演者から「行くんかい!」とツッコまれていました。そして4つ目は、飲んでる最中でもお酒をなみなみと注いでくる女性。志尊淳さんはこう話します。「私、いい女ですよ」みたいな。サラダを取り分けるとかだったら全然嬉しい。お酒を強要して、しかも「志尊、全然飲んでないじゃん!」みたいな空気を出すんですよ。減らないから、あんまり。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんは、どうやら自然にお酒を注いでくれる女性のほうが好きなようですね。志尊淳さんのこれからの活躍も応援しています!志尊淳 プロフィール生年月日:1995年3月5日出身地:東京都血液型:A型身長:178cm所属事務所:ワタナベエンターテインメント2011年に、若手男性俳優集団『D2』に加入。同年に上演されたミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビューする。2014~2015年にかけて放送された特撮テレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で主人公・ライト(トッキュウ1号)役を演じて注目を集め、以降、数多くの映画やドラマに出演している。志尊淳のインスタに「かわいい」の声が殺到俳優仲間が明かした性格に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日