フリーキャスターの加藤綾子、お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎、柔道家の古賀稔彦が14日、都内で行われた「平成30年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に出席した。「平成30年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に出席した加藤綾子毎年恒例の年賀状お年玉抽せん会が今年も行われ、今年の抽せん会には加藤綾子らがスペシャルゲストとして登場。晴れやかな着物姿で登壇した加藤は、和牛や古賀が放つ矢に当たった数字を判断するという立会人を務めた。「当選番号を間違えないように会場の皆さんと一緒に把握したいと思います」と意気込み、抽せんを終えて「再抽せんもなくキレイに決まって安心しました。当選番号を間違わないようにという緊張もありましたが、最後の最後で皆さんと判断できてとてもうれしかったです」と初めての大役に満足げ。一等の当選者は、12万円相当のセレクトギフトか現金10万円を選べるが、自身の年賀状が当たったら? という問いに「みんなに内緒にして現金10万円(笑)」と生々しい回答で会場を驚かせた。平成30年の年賀状ということで、「平成の30年間で思い出に残った年は? 」という質問に加藤は「アナウンサーとしてフジテレビに入社した平成20年が一番印象的な節目の年となりましたね。まさかアナウンサーとして入社するとは思いませんでしたし、社会人として不慣れたところもあり、もがきながら走り続けたなと感じています」と懐かしそうに当時を振り返り、今年の目標を「すごく行動していこうと思っています。ピアノを習い始めたいと言ってましたが、今年こそは絶対に習いにいくぞと思っています」と抱負を。また、イベントの最後に行われた和牛のお笑いライブを目の当たりにして「すっごい面白かったです!2018年で一番笑いました」と笑顔を見せていた。加藤からお笑いライブを絶賛された和牛の2人は、一昨年と昨年の『M-1グランプリ』では連続準優勝。この日も彼ら目当ての一般客が押し寄せるなど、大盛況だった。そんな彼らに昨年の『M-1グランプリ』で敗れたとろサーモンの話題を振ると、「もう一切連絡ないですよ。久保田さんとは決勝前に連絡先交換して、決勝終わってから一切ないんです」と水田が答え、川西も「村田さんは大会終わってから飲みに行こうと言って下さいましたけど、久保田さんなんて僕らが決勝でネタ演っているときに裏で大きな舌打ちしながら見てたらしいですから」と久保田のゲスぶりを暴露。その2人は、今年こそ悲願のM-1優勝に期待が集まるが、水田は「2017年みたいにピリピリせず楽しみながら頑張って、そこで優勝して連覇していけたらなと思います」と自信を見せていた。
2018年01月14日フリーアナウンサーの加藤綾子が7日、都内で行われたサンスターの液体歯磨き『G・U・M』キャンペーン発表会に出席した。同商品のCMキャラクターを務める加藤は、仕事柄、オーラルケアに気を付けているそうで「朝昼晩、液体ハミガキをして、そのあとに絶対に歯間ブラシをしないと気持ちがスッキリしないんです(笑)。そういう日々です」とニッコリ。オーラルケア以外で健康のために毎日続けている習慣として、週1~2回のジム通いを1年半ほど続けていることを明かし「だんだんお腹も硬くなってきて、日々進化している感じがして嬉しいですよね」と声を弾ませ、お腹を触った女性レポーターから「カッチカチですね」と驚かれると、「すごくないですか? ちょっと筋が入っています」とドヤ顔。そんな美ボディを披露する機会はないのか尋ねられると「見せる予定はないんですけど、自己満足で鏡の前で『うん、いい感じ!』って自分で確認をして喜んでいます(笑)」と打ち明けた。また、歯周病菌を殺菌・除去する同商品にちなみ、今年キレイさっぱり消し去りたいエピソードを問われると、フリップに"断捨離したいのに…"と書き「お部屋をスッキリさせたくて、お洋服とかもいざ仕分けをしていくと、全然着ていないのに"これ、もしかしたら着るかも…"って思ったりして、なかなか断捨離できないんです…。物を捨てるって難しいですよねえ」と打ち明け、「あと2ヶ月くらいですか…。年内中に頑張りたいです」と意気込んだ。なお、今年9月にニューヨークで加藤とお笑いタレントの明石家さんまが密会をしたと一部で報じられた加藤は、報道陣から「2人で会ったんですか?」と問われると、「まさか…。スタッフの皆さんたちとお食事をしました」と密会報道を否定し、スタッフから制止されるも「ちゃんと言っておいたほうがいいかなと思って。変に広まっちゃうと…」と話しを続け、今後、恋に発展する可能性を聞かれると「ないですよ! 私が『ないです』って言うのも失礼ですけどね」と語った。同キャンペーンは、毎日のオーラルケアに液体ハミガキを取り入れてもらうきっかけを作るために、液体ハミガキを実際に体験できるイベントを実施。また、歯周病リスクが高いライフスタイルを送っているといわれるタクシードライバーの歯周病予防を促進するため、タクシー会社日本交通と日本初の共同プロジェクトを展開する。
2017年11月07日アプリケ作家・宮脇綾子の作品を集めた展覧会「宮脇綾子 美しいアプリケ-布がつむぐ暮らしの装い」が、10月18日から12月26日まで神戸ファッション美術館にて開催される。明治38年、東京に生まれた宮脇綾子は、戦争が終わった40歳の頃から身近にある魚や野菜、草花をモデルに詩情あふれるアプリケ作品を創り続けた宮脇。古裂(ふるぎれ)の素材を生かし、一枚の静止画のような立体感、ユーモアと温かさ、時代を越えたデザイン性と躍動感にあふれる作品を生み出してきた。同展では、「日常の美」「自然への愛」「人間・家族への愛」をテーマに、初期から晩年までの代表作や特別出品の作品約220点が登場。加えて、宮脇の人柄を感じる愛用品や、洋画家の夫・晴による宮脇の肖像画などが展示される。また、10月21日、11月12日、12月9日には同館学芸員による「ギャラリートーク」(要入館料/申込不要)が、10月28日、11月11日、12月23日には「バックヤードツアー(美術館探検編)」(参加無料/要申込)が、11月26日には講演会「『戦後』から生まれた手芸-手芸の近代史から宮脇綾子の作品をみる-」(参加無料/要申込)が開催される。【展覧会情報】「宮脇綾子 美しいアプリケ-布がつむぐ暮らしの装い」会期:10月18日~12月26日会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般500円、小中高生・65歳以上250円
2017年10月11日グラビアアイドルの今野杏南がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『あんな夢、こんな恋~Anna Konno Final Image』(ともに発売中 各4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。グラビアアイドルの登竜門「日テレジェニック2012」に選ばれてから、雑誌のグラビアやテレビなどで一躍人気グラビアアイドルとなった今野杏南。2014年には自ら執筆した官能小説『撮られたい』を発表するなど、グラビア以外の活躍も目立っている。そんな彼女のDVDラストとなる今作は、今年5月に沖縄で撮影。2日間というタイトなスケジュールで悪天候と過酷な条件も、最後のDVDに相応しい大胆ショットを惜しげもなく披露している。今野は「設定は特になく、チャプターごとにストーリーがある感じとなっています。看護婦さんになったりベビーシッターになったり水泳の先生になったりと、色んな設定があります」と最新作を紹介。「今回初めて長ズボンを穿いたんですが、意外に『イイね!』と言われたしエロいと思います」と自信をのぞかせて、「ナース服のシーンやビスチェのシーンなどは妖艶さが出ていて、エッチになってますよ(笑)。もう大人なので、大人のセクシーさは出せたと思います」と最後のDVDに満足げだった。同じグラドルの安枝瞳や森下悠里がラストグラビアを宣言して結婚を発表(森下は結婚を発表した後にグラビア卒業を宣言)したが、今野も結婚が理由でラストDVDと思いきや、「(周囲から)結婚するの? って結構言われるんですけど、全然ないので(笑)。本当、羨ましい限りですよ」と寂しげな表情も、本当の理由を「28歳になり、ちょっと区切りをつけたいというか、気持ちに変化が出てきました。自分の中で一歩先に進みたい思いがありました」と赤裸々に告白し、「お芝居をずっとしたかったので、これからはお芝居のお仕事を頑張りたいです。今は日々勉強です」と今後は女優に転身することも明かしていた。今野杏南(こんの あんな)1989年6月15日生まれ。神奈川県出身。O型。身長156cm。スリーサイズはB88・W59・H83。中学3年生時にテレビ東京で放送された『シブスタ』のコーナー『フェロモン中学生』に出演したのを機に芸能界デビュー。2011年から本格的にグラビアアイドルとして活動をスタートさせる。2012年にはグラドルの登竜門的ミスコン『日テレジェニック2012』に選出されて一躍人気グラドルに。グラビア以外では映画『みんな!エスパーだよ!』に出演するなど、女優としても活躍中。特技は官能小説を書くこと、フットサル。趣味は官能小説を読むこと、舞台鑑賞。
2017年09月02日フリーアナウンサーの加藤綾子が18日、東京・松屋銀座で行われた「誕生15周年記念 くまのがっこう展」のオープニングイベントに、作者のひろゆき氏、あだちなみ氏、主人公のくまの女の子・ジャッキーと共に登場した。あいはら氏(文)とあだち氏(絵)の2人によって2002年に誕生した、累計発行部数210万部を超える絵本シリーズ「くまのがっこう」の誕生15周年を記念した同展。加藤アナは「ジャッキーの世界観がギュッと詰まっていて、15周年が一気に見られる贅沢感を感じました。一枚一枚読んでいてキュンキュンしました」と興奮気味に語った。子供が大好きで中学と高校の音楽の教員免許を取得している加藤アナ。「いつか自分の子供にも絵本を読んであげたいという夢は?」と聞かれると、「もちろんあります」と即答し、「いつかお母さんになりたいという思いはあるので、そうなった時にはたくさん絵本を読んであげたいですし、世界観を共有できることがすごくいい思い出になるんだろうなと思います」と母親願望を語った。いつ頃までに子供がほしいか聞かれると、「20代前半の時は25、6歳かなと思っていて、すべて自分の想像を超えているのでどうなるかわからないんですけど」と前置きした上で、「タイミングが合えば自然の流れでくると思うので身を委ねています」と返答。「でも、なるべく近いというか、いつもその夢というのは近くにある」と希望を語った。さらに、性別や人数の理想を聞かれると、「男の子でも女の子でも、どちらのかわいさもあるのでどちらでも」「最初は1人にじっくり読み聞かせてあげたい」と話した。「誕生15周年記念 くまのがっこう展」は松屋銀座にて4月19日~5月8日に開催。初公開となるシリーズ誕生前の貴重なアイデアメモやラフスケッチ約20点に加え、最新作『ジャッキーのしあわせ』を含むシリーズ全15作品から選りすぐりの絵本原画約200点を一挙に展示し、展覧会のために描き下ろした原画や創作風景の映像なども初公開する。
2017年04月18日フリーアナウンサーの加藤綾子が、国民年金基金連合会の新CMに出演することが7日、明らかになった。あす8日から全国で放送される。加藤が出演するのは、個人型確定拠出年金「iDeCo」のCM。撮影スタッフたちと定食屋で昼食をとっている中、加藤が「老後のお金、不安ですよね」と心配顔で打ち明けると、突然iDeCoのキャラクターであるシロイルカが登場し、iDeCoの特長をプレゼンするという内容だ。撮影は先月、都内にある実際の定食屋で行われ、加藤は「よろしくお願いします!」と現場に入ると、テーブルを囲む架空のテレビ番組スタッフとすぐに打ち解けた。当然シロイルカはその場にいなかったが、加藤は掛け合いの演技を見事にこなし、予定を大幅に上回るスピードで撮影を終えた。
2017年03月07日2016年7月7日発売の『女性セブン』で報じられた、人気アイドルグループ『嵐』の二宮和也さん(33)と、伊藤綾子アナウンサー(35)の熱愛。伊藤アナのブログ(現在は閉鎖)に、二宮さんと付き合っていることを連想させるような写真・記述などがあったとして、熱愛報道後にそれを見た二宮さんのファンからSNS上などで叩かれるという結果になりました。その後、二人の関係がどうなったかについての報道は特にありませんでしたが、『週刊女性PRIME』が12月20日に伝えたところによると、『すでに密室愛は解消、破局したとの声もありますが、伊藤アナはごく近しい友人らには“絶対に別れたくない”とこぼしていたとも』(芸能プロ関係者の声として掲載)とのことでした。さらに、同芸能プロ関係者は、『彼女は左手薬指に指輪をしていたこともあり、二宮も本気で結婚を意識していたのかも』とのことでした。この報道について、ネット上では二宮さんのファンからまたもや怒りの声があがっています。●ネット上では「あの女だけは嫌」「結婚したら嵐の人気も下がる」と嫌悪の声『伊藤綾子の執念が怖い』『交際を匂わせさえしなければ祝福されたかもしれないけど…もう無理でしょ』『伊藤アナと結婚したら、間違いなく二宮の人気は急降下するだろうね』『結婚してもいいけど、伊藤綾子とだけは嫌だ』『アイドルと付き合うならファンにも認められるようなプロ彼女になるべきだった』『あんなブログ書く人と結婚して欲しくない!』『伊藤綾子だけは絶対に嫌だ!』『ブログのアピールが事実でもそうじゃなくても、イメージ悪すぎて無理』『伊藤綾子と結婚したら、二宮だけじゃなくて嵐の人気も下がりそう』『絶対別れたくないなら、あんなことせずに結婚まで隠し通せばよかったのに』『伊藤綾子のブログ見たときの嫌悪感はすごかった。あれはひどい』『あんなブログ書いてるようじゃ結婚は無理でしょう』『ニノには、ファンが心からおめでとうって言える人と結婚してほしい』『伊藤綾子は挑発的な行動でファンを敵に回したから、無理でしょう』『ステイタスが欲しいだけに見える。結婚はいいけど伊藤綾子とは絶対嫌だ』『ニノには幸せになって欲しいけど、あの女だけは嫌』『ファンの気持ちを無視してあんな匂わせをするような人じゃ、結婚は無理』など、ネット上では厳しい声が多数あがっていました。『週刊女性PRIME』の記事によれば、伊藤アナはファンにバッシングされようとも別れたくないという姿勢だったようですが、実際のところ、今、二人の関係はどのようになっているのか、気になるところですね……。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月21日フリーアナウンサーの加藤綾子が6日、都内で行われた「ウォーターマン×加藤綾子 クオリスますコラボレーションイベント」に出席した。高級筆記具ブランド「ウォーターマン」を展開しているニューウェル・ラバーメイド・ジャパンは、同商品の魅力を伝えるクリスマスコラボレーションイベントを開催。イベントにはスペシャルゲストとして招かれた加藤綾子が登場してトークショーを繰り広げた。同商品の最新コレクションでもある「メトロポリタン プライベート コレクション」のローズ色を意識したワンピース姿で登壇した加藤は「どれも素敵で個性的ですけど、私はローズの万年筆が一番好きです。ローズって元々好きな色で、エレガントさが一番あってとても魅力的だと思います」と話しながら、すでに使用したという同商品を「とても書き心地が良かったです。こんなにスラスラ書けるんだ~と思いましたし、細っとしたシルエットなので女性の手には馴染んで書きやすいんですよね」と絶賛した。イベント中にはお気に入りの同商品を使用して書いたメッセージも披露され、クリスマスと家族に対する思いをメッセージに込めた加藤は「クリスマスは家族と過ごすのがいいなと思って書きました。ちょっとしたことで『ありがとう』とは言いますが、改めて感謝することがないので、いいきっかけになりました」と笑顔だった。万年筆を紹介するイベントということで、ペンにまつわるエピソードについて「社会人になって初めての誕生日に友だちが素敵なペンをくれました。そういうペンを日常から使うことで日常がキラキラ輝く気がして。一歩大人の女性になった気分でした」とコメント。また、加藤はデジタル時代には珍しくペンでメモを取るタイプのようで「私は圧倒的に手書きですね。局員時代もレポートを提出する時はどう書くのかまず自分で書いて、ほぼ文章を完成させてからパソコンに向き合ってました」と意外な一面を明かしていた。
2016年12月06日フリーアナウンサーの加藤綾子(31)が、13日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、最終目標は「結婚」と語った。先週に引き続き、古舘伊知郎、宮根誠司というフリーアナウンサー3人が出演。宮根から「これからどうしたいの、カトパンは。どこに向かっていくわけ?」と聞かれた加藤アナは、「一番は結婚がしたいです」と本音を明かした。「最終目標は結婚なんだ。そこで(仕事を)辞める?」と聞かれると、「辞めないです」と答え、古舘が「緩やかにやることもできるもんね」と言うと、「はい」と返した。また、お金と仕事のモチベーションについてのトークでは、自身のギャラは「知ってはいる」と言うも、「お金のために頑張ろうとは思ってないです」と告白。「生活はしないきゃいけないのでそれは頑張りたいですけど、もっともっともっとみたいな(欲望はない)」と説明し、「古舘さんが(ギャラを)確認されてなかった時代があったとおっしゃっていたのと通ずるところがあるなと」と話した。
2016年11月13日フリーアナウンサーの加藤綾子が、あす13日に放送されるフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)で、最終目標を「結婚したい」と語る。この日の放送は、前週に引き続き、加藤と古舘伊知郎、宮根誠司が登場。古舘は、2004年に『報道ステーション』のキャスターに就任した当時の真相を明かし、宮根は『情報ライブ ミヤネ屋』でなかなか中継を切らない意外な理由を明かす。そして加藤は、最終目標を「結婚したい」と発表。この収録の際、3人の中で一番スタッフにチヤホヤされていると、古舘・宮根から抗議される。
2016年11月12日フリーアナウンサーの加藤綾子が、6日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)に出演し、『めざましテレビ』生放送中に倒れたことがフリーになったきっかけであることを明かした。同番組には、古舘伊知郎、宮根誠司というフリーアナ3人で出演。加藤は2014年、『めざましテレビ』の生放送中に意識を失って倒れてしまった際の詳細を説明した。その日は、風邪ぎみと自覚しながら生放送に臨んだが、勤務的には『めざまし』で終わる予定だったため、そこまで乗り切って家で休もうと考えていたそう。オープニングをこなしても「今日は大丈夫」と思っていたが、「だんだん原稿を読みながら息苦しくなってきて、ちょっと危ないかなと思って。他の人が原稿を読んでいるのを聞いて立っている間に、どんどん酸欠になってきて、気づいたら倒れてたんです」という。意識はすぐに回復したそうだが、病院に運ばれる間、加藤は「私、このまま死ぬかも」とまで思ったそう。それまでは、生放送中に体調的な厳しさを感じることがあっても持ち直してきたそうだが、意識を失って倒れてしまったことで、「ちょっと体のことを考えようと思ったんです」と、フリーになったきっかけを明かした。これを聞いた古舘と宮根は、自分たちがフリーになってもっと働きたいと思って退社したことから、違和感を覚えた様子。古舘は「総合すると、『めざまし』を辞めたかったんだね」と解釈し、加藤は「それくらいの思いじゃないと『めざまし』は辞められないと思いました」と、当時の心境を振り返った。しかし、宮根は「『めざまし』が嫌いになった?」と疑問。古舘も「ウソで倒れた可能性もありますよね。こうすればフジテレビ上層部もカトパン出すしかないだろうってなる」と、悪意ある推測をしていた。
2016年11月06日フリーアナウンサーの加藤綾子が、フジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~7:30)の6・13日の放送に2週連続で出演し、『めざましテレビ』の生放送中に倒れた日の詳細などを語る。同番組は、さまざまなジャンルで活躍する3人がトークを繰り広げていくもので、加藤は古舘伊知郎、宮根誠司とともに登場。フジテレビを退社してフリーになった真相のほか、"カトパン"と呼ばれて複雑な気持ちだった当時の思い、キャスターを務めていた『めざましテレビ』で生放送中に倒れてしまった当日の詳細など、これまで深く語られてこなかった話題に、古舘と宮根が切り込んでいく。収録を終えた加藤は、古舘と宮根について「同年代の男子アナウンサーではまったく考えられないしゃべりの量と、頭の回転の速さでした」と、圧倒された様子。2人から繰り出される言葉数や知識量、例え話などを受け、「自分はまだ"アナウンサー"になれていないんだと。なってないうちにフジテレビを辞めてしまったな」と心境を吐露した。古舘は、『報道ステーション』キャスター時代の知られざる苦労や、実況を得意とするがゆえに通常のニュース読みでやってしまった失敗、自身の出演番組をすべて見直すという徹底した仕事観までを披露。宮根は、今回が古舘と初共演だが、7年前に2人で朝までカラオケに行ったエピソードや、古舘から受けた「鉈(なた)になりなさい」というアドバイスも紹介する。加藤は「ノンストップでトークしていって、いろんなところに話は飛びましたけど、あんなにトークだけで進んでいく、勢いのある収録はあまり経験したことがありませんでした」と振り返り、「この輪に入れてもらえて本当に光栄でした」と感謝。「"アナウンサー"とはこういう人たちのことを示すんだということにわかってもらえるような回になると思います」と見どころを語っている。
2016年11月04日フリーアナウンサーの加藤綾子が、花王「ビオレ うるおいクレンジングリキッド」の新CMで、"すっぴん"を披露する。10月1日から全国で放送される。今回の新CM「気持ちよすぎるすっぴん!」編では、加藤がダイナミックな水しぶきで「すすぎ」を表現。「すっぴんチャレンジしませんか?」と呼びかけ、すっきりとした表情で"すっぴん"を披露する。加藤は、勢いよく顔をすすいでいくシーンで、テイクを重ねるごとに真剣にモニターを確認。監督のアドバイスを受けながら、自らも水の量や、手の角度など提案していた。何度も顔をすすぐという撮影にも関わらず、加藤は「もう1回やらせてください!」と自ら直訴。"すっぴん"の気持ちよさを、さまざまな表情で伝えていた。なお、花王「ビオレ」のCMでは、加藤のフジテレビの先輩に当たる高島彩も出演し、同じく"すっぴん"を披露している。
2016年09月30日2005年「夏が終わる」で「R‐18文学賞」を受賞した南綾子さんの、婚活を題材にした最新小説をご紹介。「婚活のアドバイスといえば、『女子会はぬるま湯。彼氏を見つけたいなら単独行動しろ』とかなので、金曜日の夜に、予定なしの女子たちで集まるのはちょっとうしろめたい。でも、24時間べったり一緒にいるわけではないし、『男との予定優先』と暗黙の了解もあるわけです。1週間のうちのほんの数時間くらい、女同士で羽を休める場があってもいいじゃないかと思ったんですよね」そう語る南さんの『ぬるま湯女子会、38度(ときどきちょっと熱い)』は、婚活に疲れ気味の女性たちにとって元気になる言葉がたくさん。栄養ドリンクのような一冊だ。男を信用できず恋に優柔不断なメーコ。すぐ体の関係になるのに結婚相手の条件にうるさいカワイ。恋愛経験がなさすぎる妄想女子のサモさん。隙がなくて男から敬遠される成田屋。彼女たちの女子会やデートの様子を見ていると、自分と似たところが見つかって激しく感情移入するやら、イタタと思わせられるやら。「30にもなれば、なぜ結婚できていないかの理由はうっすらわかっている。けれど、人に指摘されて、はっとすることもありますよね。身にならないお世辞は言わない、というのが30代のリアルかなとは思っていましたが、実際書いてみたらかなり遠慮なく言い合ってました(笑)」だが、そのうそのなさがいい。「学生時代からの友だちって、人間性が未熟な時代に友だちになっているから案外難しい。昔からの関係性を引きずって、マウンティングし合ったり。むしろ働きだしてから友だちになった人とは、適度な距離感でつき合えて、共通の話題も多くて、『大人になってからの友だちもいいよ』と言いたいですね」◇4人の悪戦苦闘に、共感も同情も湧き上がるし、彼女たちの男への悪口は名人の域!婚活の泣き笑い+Over30の温かい友情小説。双葉社1400円◇みなみ・あやこ作家。1981年、愛知県生まれ。2005年「夏が終わる」で「R‐18文学賞」を受賞。『すべてわたしがやりました』『婚活1000本ノック』ほか著書多数。※『anan』2016年8月10日号より。写真・森山祐子(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2016年08月08日フリーアナウンサーの加藤綾子(31)が29日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われた「誕生60周年記念 ミッフィー展」開幕記念イベントに参加。子供たちに絵本の読みを行い、ミッフィーと子供たちと一緒に歌とダンスも披露した。子供が大好きで、大学時代は音楽教育学科に所属し、音楽教師を目指していたという加藤アナ。「中学校と高校の(教員)免許をとりました。ピアノの先生に憧れていて、何か人に教えられる仕事につけたらいいなと思っていました」と振り返り、初の読み聞かせを前に「初体験なのでドキドキしていますが、母が私に読み聞かせをしてくれたことを思い出しながら頑張りたい」と意気込みを語った。そして、「みんな読んだことある?」「読んでいこうね。ミッフィーちゃんだよ」と穏やかな表情で子供たちに話しかけ、「ちいさなうさこちゃん」と読み聞かせをスタート。優しい語り口調で、時折、子供たちに話しかけながら読み進めた。「海行くの!」「水着一丁だよ!」と天真らんまんな子供たちに思わず笑う場面もあり、「海行くんだ」「水着一丁だね」と笑顔で受け止めていた。その後、ミッフィーと歌のお姉さんも加わり、子供たちと一緒に歌をダンスを披露。「ミッフィー、かわいいうさちゃん」「ミッフィー、おりこううさちゃん」と歌いながら、かわいらしいダンスを踊った。「先生になりたいっていう夢がかなりました。素敵な時間でした」と大満足の加藤アナは、子供たちから「ありがとうございました」と言われると、「ありがとうございました」とうれしそうに返していた。「誕生60周年記念 ミッフィー展」は、ミッフィー(うさこちゃん)が2015年に誕生60周年を迎えたことを記念した展示会。昨年より全国を巡回しており、7月30日~8月24日に横浜赤レンガ倉庫1号館にて開催される。世界初公開の1955年『ちいさなうさこちゃん』(第1版)で描かれた「ファースト・ミッフィー」と、おなじみの姿に描き直された1963年の第2版の原画が並べて公開されるほか、資料約300点が展示される。
2016年07月29日2016年7月7日発売の『女性セブン』で熱愛が報道された嵐・二宮和也さん(33歳)とフリーアナウンサーの伊藤綾子さん(35歳)。国民的アイドルグループのスキャンダルだけに、ファンのみならず多くの人たちの注目を浴びています。そんな中あるニュースが飛び込み話題になりました。なんと、あの松本潤さんが二宮さんにプレゼントしたTシャツを伊藤さんが着用し、オフィシャルブログに登場しているというのです。松本さんと二宮さんといえば、嵐のなかでも大の仲良しとして有名な2人。男どうしの友情の証を、悪びれることなく着て堂々とブログに現れる伊藤さんに、ファンたちは大憤慨しています。●『あざとい』『相手のことを考えていない』ネット上のファンたちの怒りの声『彼氏ができて嬉しいアピール?もうアラフォーに片足突っ込んでる女がコレってイタすぎ』『他のジャニメンのときもこういうのあった。彼女になった人ってこういう地味なアピールするの好きだよね。大っぴらに言えないから姑息に公表してるんだろうね』『大人だし芸能人なんだから、節度を持ってちゃんと隠すべき』『こうやって外堀から埋めていって結婚せざるを得ない状況に持っていく。すごい執念深い女』『あざとい。確実に同性からは好かれないタイプだよね。職場とかにいたら孤立する子』『自分も女だから気持ちは分かる。愛されてるのは私なのよって言いたいんだよね。でもさ、相手のことをあまりにも考えてないよ。ニノが迷惑するって思わないのかな』『結局隠したいの?バラしたいの?隠したいなら脇が甘すぎだし、バラしたいならやり方が汚すぎ。こんなことしてたらファンを失うだけ』『自分は松潤ファンだけど、これはひどい。伊藤綾子は松潤ファンまでも敵に回したね』『これ、アイドルの彼女なら絶対やっちゃいけないことだよ。お花畑で自己顕示欲の塊。ニノは早く逃げたほうがいい』『美人で知的だと思ってたのに残念。少なくとも頭は悪いってことがよく分かった。計算でやってるとしても、その後だれが迷惑するのか理解してない段階でアウト』このように、ネット上には伊藤さんの態度に対する怒りの声が広がっています。伊藤さんはこの騒ぎの後、該当するブログを閉鎖してしまいました。アイドルスターとの恋愛をこれからどのように実らせていくつもりなのか。「いま、日本で一番したたかな女」伊藤綾子さんの今後に、目が離せません。(文/パピマミ編集部)
2016年07月25日●"学ぶ感覚"がすごく楽しいこの春、メインキャスターを務めてきた朝の情報番組『めざましテレビ』を涙で卒業し、『スポーツLIFE HERO’S』でスポーツキャスターに初挑戦している加藤綾子。5月からはフリーアナウンサーとなり、週刊誌・ファッション誌のグラビア、さらにはCM出演も続々と決まるなど、順調なスタートを切った。民放キー局3社から内定を受け、入社したフジテレビでは"カトパン"の愛称で人気に。情報番組、バラエティと大活躍で、看板アナウンサーとして8年間走り続けてきた彼女だが、今少し休みの時間も増えてきたことで、あらためて自らを見つめ直す機会が多くなったようだ――。――『スポーツLIFE HERO’S』が4月にスタートして1クール(3カ月)がたちました。スポーツキャスター初挑戦ということでしたが、振り返っていかがですか?やっぱりまだ分からないことも出てきますが、日々、毎週学んでいるという感覚があって、それがすごく楽しいです。雰囲気もアットホームですし、分からないことは素直に聞いてほしいと言ってもらえたことで、「自分がしっかりしなきゃ」という気負い感がないので、素直に楽しめるスタンスで番組ができるというのは、すごく幸せだなと思っています。――どういった部分を学んでいるという感覚ですか?難しい野球のルールですとか、そういうプレーの面だけではなく、このアスリートの方はこういう人なんだとか、昔はこういうことがあって今活躍されているということだったりとか、人となりを見ていくのが、すごく楽しいです。――まさに番組タイトルの"スポーツLIFE"の部分ですね。第1回の放送でゲストに来た明石家さんまさんから「マイケル・ジョーダンとモハメド・アリを知らなかった女ですよ。こんなやつにスポーツ番組やらせられるか!」と言われていましたが、その後さんまさんから、『ホンマでっか!?TV』で共演する際など、何か感想やアドバイスなどはありましたか?全然ないです(笑)。私も、全く分からないっていう感じで返事をしてしまったので、さんまさんの中では「この子とはもうスポーツのことは共有できない…」と見られていると思います(笑)――でも、さんまさんって結構いろんな人の番組を見てますよね。今後急に振られることもあるんじゃないですか?そうなんですよね! 見てくれているかもしれないですね。でも、またパッと写真を出されても、ちょっと戸惑うと思います(笑)――実際にスタジアムに足を運ぶようになって、スポーツの現場はいかがですか?この前、プロ野球の取材で初めて球場に行ったのですが、グラウンドに立つのも初めてだったので、すごい貴重な体験をさせていただきました。――プライベートでもスポーツ観戦されるようになりましたか?女子バレーボールの五輪最終予選を見に行きました。逆転勝利したオランダ戦です! 第1セットを取られて、第2セットは取り返すという展開で、本当に会場が一体になっているのを見て、びっくりしました。――加藤さんは音楽の教員免許を持っていますし、文化系のイメージが強いですが、体育の授業以外で、これまでスポーツのご経験は?小学校時代に水泳を習っていたくらいですね。ひと通り全部の種目を習って、これからタイムを競っていくというところで辞めました(笑)――先日、競泳バルセロナ五輪金メダリストの岩崎恭子さんもゲスト出演されていましたが、やはり競泳を見る目は、他の競技と違うんですか?正直変わらないです(笑)。でも私の場合、スポーツを見るきっかけになるのは、こうして実際に競技をされている方に会うことだと思います。お話を聞くと、その人に興味を持つじゃないですか。そこから派生して、やっていたスポーツにも興味をもつようになるんですよね。フィギュアスケートも好きで見に行ったことがあるのですが、もともと浅田真央選手が好きだというところから入ったんです。氷のシュッと切れる音とか、男性と女性のスピード感の違いなど、生で見る楽しさを感じましたね。――スポーツ選手にお会いしたといえば、先日CM撮影でサッカーの長友佑都選手と共演されましたよね。イタリア・ミラノまで行って撮影されたそうですが、あの"アモーレ"宣言の前ですよね。そうです! "アモーレ"宣言が出たのは、撮影のすぐ後でしたので、びっくりしました!――撮影時に "アモーレ"なオーラは感じましたか?幸せそうでした! でも、きっと後付けで思ってるだけですよね(笑)。長友選手は、その撮影チームで出演されて6年目になるそうなんですが、初めてで不慣れな私にも「ああ今の良かったんじゃないですか?」とおっしゃってくださったり、立ち居振る舞いも含めて、すごく紳士な方でした。――平愛梨さんがほれるのも、納得ですね。分かります! しっかりしている長友選手と、天然でかわいい愛梨ちゃんとのカップルがピッタリで、すごくすてきだなと思いました。●今後は自分から"前のめり"に――『めざましテレビ』を卒業されて3カ月、フリーになって2カ月ですが、時間の使い方はだいぶ変わりましたよね。それをきっかけに、何か新しく始められたことはありますか?それがゼロで…。今どうにかしようと思っている最中です。以前はゆっくりしたいっていう思いが強すぎたんですが、実際にゆっくりしてみたら、意外とやることがないんです(笑)。なので、なにか自分から外に行くきっかけになるようなものを作らないといけないと思っています。――タモリさんも『笑っていいとも!』が終わって、念願の昼酒ができるようになったものの、1週間で飽きてしまったそうですしね。本当にそういうものだと思います。仕事をして、その中のお休みだからこそ充実するんですね。新たな発見でした。だから、新しい行動に出たいなと思っています。――お仕事では、フジテレビの『FNS27時間テレビフェスティバル!』(7月23~24日)に、MCとして参加されることになりましたよね。今まではアシスタントや進行役だったと思います。自分でも驚きました! 番組内での基本的なスタンスは変わらないのですが、やっぱり「MC」という見られ方をされると、気が引き締まりますね。アシスタントとしてMCの方を頼るのではなく、自分でそこから何かを学ばねければいけないなと思います。――スポーツキャスター、CM出演、MCと新たなチャレンジが続いていますが、他にやってみたいことは何ですか?やっぱり昔習っていたピアノにまた挑戦したいですね。自分が気持ちよくなれる程度でいいんですが、自らの性格を振り返ってみると、与えられたものをやっていくというのが、ずっと私のスタンスだったと思うんです。フジテレビにいたときも、ありがたいことにお仕事をたくさんいただいて、自分を動かしてもらっていたと思うのですが、これからは自分で何かを見つけて、人や物にもっともっと積極的になっていかないと、自分を生かせないと思うので、そこは前のめりでやっていかないといけないなと思っています。――フリーアナウンサーとして生き残っていくための決意ということですか?というよりは、自分の生活スタイルとしてですね。今せっかく休みがあるんですけど、何かをしないと、すぐグータラしちゃうんです(笑)。それはすごくもったいないと思っているので、フジテレビ時代の経験を生かして、動かなきゃなっていう感じですね。――今はそれを考える時期なんですね。今まで「私の趣味はこれです」って言えたことがないんですよ。ありがたいことに、仕事が趣味だったので…。だから、仕事以外に好きなものを見つけるための行動力という点で、今自分はすごくダメだなぁって思ってます。――でも、今まではそんな暇もなかったわけですし。そうなんですけど、きっと「できない」ということに甘えてた部分もあると思うんですよ。忙しい中でも体を動かすためにピラティスを1年間習ったりしていて、それもすごく楽しかったんですよね。だから、そういう体を動かすこともまた始めたいですし、自分の気持ちと心を休めるのはもう足りてきたなと思うので、ここからいいペースで仕事をさせていただける合間の自由な時間のプライベートを、うまく使っていきたいですね。――仕事面では、今後「教育番組」をやりたいとおっしゃっていますよね。何十年後かの目標というくらいなのですが、自分がやってきたことを生かすという意味でも、やりたいなということですね。大学でも教育科で幼児教育のゼミに入って、教育ってすごく大事だなと思うことが多かったので、自分が先生役なのかどうかは分からないですが、何か教育的なことに携わりたいなという思いです。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。ところで、今まではアナウンサーとして、インタビューを"する側"が多かったと思うのですが、フリーになって"受ける側"の機会も増えてきたと思います。何か新しい発見はありますか?そうですね。最初は、自分が質問に答えることに大丈夫かなという不安もあったんですけど、実際に受けてみて、自分の考えを整理するきっかけになっていると思います。今までは聞くばかりでしたし、アナウンサーというのは中立的な立場なので、何か物事を聞かれても、「私はこう思います」と断言するのでなく、「そういう一面もありますもんね」という風に、いい意味で逃げちゃうことができたんです。でも、インタビューをしていただくと、それに答えながら、「自分はこの質問にこう考えてるんだ…」と気づくことがあるんですよ。再発見ですね。――以前、フジテレビ時代に『ワイドナショー』を担当してみたかったけど、今後コメンテーターとして出演するのは「絶対無理です!」と言っていましたが、こうしてインタビューを受けて自分の考えが整理されてくると、コメンテーターとしての出演にも自信がついてきませんか?えー!まだダメです!! それは、うーん…まだ全然ダメですね(笑)。でも、この人ってこういうものの見方をするんだと思われるように、ちゃんと自分の意思は持ちたいですし、それをちゃんと発言できる自信も持ちたいなとは思っています。■プロフィール加藤綾子(かとう・あやこ)1985年埼玉県生まれ。国立音楽大学を卒業後、2008年にフジテレビジョン入社。『めざましテレビ』『笑っていいとも!』など、数々の人気番組でレギュラーを務めた。2016年5月からフリーに転身。現在は『ホンマでっか!?TV』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』『スポーツLIFE HERO’S』(いずれもフジテレビ)などに出演中。
2016年07月03日アーティストの高木綾子によるキャラクター“UAMOU”の新作個展「ホーム(HOME)」が、7月1日から10日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。高木綾子は、絵本、フィギュア、アニメーションを通して独自の世界観を表現し、アートとデザインを軸にキャラクターの可能性を追求し続けるアーティスト。キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ在学中からヨーロッパを中心に、ピュアなハートをもった宇宙人キャラクターUAMOUの製作販売を行っている。同展では、“UAMOUの部屋”をテーマに、高木綾子の制作風景を垣間見ることのできるような空間に会場を構成。UAMOU、BIG UAMOUなどのフィギュアやクッション、シェルフ、ライト、イラストレーションなど約150点を展示する。その他、キーホルダーやステッカーなどのオリジナルグッズも販売される予定だ。【イベント情報】「UAMOU EXH IB IT ION “HOME”」会場:VOILLD住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:7月1日~10日時間:12:00~20:00(土・日曜日は18:00まで)休廊日:月曜日
2016年06月06日お笑いコンビ・麒麟の川島明と、ピン芸人となった今野浩喜が、4日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『IPPONスカウト』で優勝し、6月11日(21:00~23:10)に放送される本戦の『IPPONグランプリ』に初出場することが決まった。大喜利好きの10名の芸人が、"一本"の数を争って勝者を決める同番組は、ダウンタウン・松本人志が大会チェアマンを務め、2009年に深夜番組でスタートしてから、今回で15回目の放送。川島と今野は、全国のお笑い芸人1,405人が挑んだペーパーテストから勝ち上がり、最後は、川元文太(ダブルブッキング)、こいで(シャンプーハット)、永野というメンバーを破って、初の2人同時優勝で本戦出場を決めた。本戦の収録を終えた川島は「1問目の最初にボタンを押せたのが良かったかもしれないですね。押せていなかったら、雰囲気に飲まれてしまっていたかもしれません」と話し、実力を発揮できた様子。一方の今野は「個人的には、採点される際の、自分の顔のアップが一番嫌でしたね(笑)。途中から、目をつぶっていました」と、同番組独特の演出に手を焼いたようだ。このほか、本戦には、サンドウィッチマンの伊達みきお、ナイツの塙宣之が初出場。秋山竜次(ロバート)、千原ジュニア(千原兄弟)、博多大吉(博多華丸・大吉)、バカリズム、堀内健(ネプチューン)、若林正恭(オードリー)という常連メンバーたちに挑む。さらに、観覧ゲストとして、大地真央、ローラに加え、KinKi Kidsの堂本剛が初出演。堂本はサプライズで大喜利をさせられてしまい、「ちょっと気軽な気持ちで来てしまった」と反省したが、あらためて松本から正式に参戦のオファーがあった場合は「昔からあこがれている大スターですので、『はい』と言いますけれど、放送後、1カ月くらいは芸能活動休止ですかね。たぶんちょっと変になると思うので(笑)」と恐れていた。
2016年06月04日フリーアナウンサーの加藤綾子が、28日発売の小学館「Oggi」(オッジ)7月号で、女性ファッション誌に初登場することが27日、明らかになった。4月末でフジテレビを退社した加藤だが、小学館によると、フリー転身を決断した際に、ほぼ全ての女性ファッション誌からオファーが殺到したという。その中から加藤は、20代後半からの働く女性を応援するというコンセプトの「Oggi」を選択。自身が31歳になったばかりで読者と同世代であることに加え、仕事・ファション・等身大というキーワードから、「仕事もおしゃれも成長したい」という同誌のテーマに共感したという。今回の誌面では、局アナ時代には見せたことのない表情や、洗練されたファッションカットを収録。さらに、自身の仕事観について、インタビューに応じている。「Oggi」7月号は、28日発売(一部地域で異なる)。定価730円。
2016年05月27日フリーアナウンサーの加藤綾子がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『一流が嫉妬したスゴい人』(14日21:00~23:10)の収録に参加。4月末の同局退社後初めてのバラエティ収録だったが、「あれだけ送別会を何回もやってくれたのに、正直卒業してない気持ちになっちゃって…」と、まだフリーの実感がない心境を語った。加藤は、この番組でMCを担当。スタジオゲストの劇団ひとりが「何回かカンペ無視してました」とフリー後の変化を語り、千原ジュニアも「フロアD(ディレクター)とかなりバチバチなんだなと思います」とあおっていたが、「劇団さんに出ていたカンペで、なかなか行かないから私が奪っちゃったんです(笑)」とカラクリを明かし、スタッフとのバトルを否定した。フリーの実感はまだないそうだが、今回の収録では「あーこれはこれは加藤さん!」「カトパンなんてもう呼べないよ!」など、わざと仰々しく迎えられたそうで、「今までになかったです(笑)」と自身より周囲に変化が。一方で、今まではメインMCをサポートする役回りが多かったが、この番組では単独MCという立場になり、「1人で回していく難しさとか、ちょっと間ができた時にドキッとしてしまうところがあって、ここが慣れてないところだなと思いました」と課題を挙げた。また、局アナ時代に担当してみたかった番組に『ワイドナショー』を挙げたが、今後コメンテーターとして出演することには「(松本人志ら)あれだけ色の濃い人たちとの並びは、絶対無理です」と消極的だ。その理由について、「アナウンサーって、いい意味でも悪い意味でも中立の立場で逃げられてたんだなと思ったんです。意見を求められても、言わなくていいというところに自分は甘えてた」と分析し、「パッと振られて自分なりの角度のコメントが言えるのはすごいことだと思うので、そこにはさすがに並べない」と説明。その上で、「まずは1人でも(MCが)行けるよっていうところを目指したいと思います」と目標を語る。この番組は、一流の世界で活躍する人が「スゴい!と思った人」=「嫉妬した人」を告白していくもので、今回は、樹木希林、さだまさし、澤穂希、三池崇史、鈴木おさむ、浜崎慎治(CMディレクター)、片岡護(イタリアンシェフ)、コロッケという8人が、嫉妬した人物を紹介。加藤は自身の嫉妬するとして、NHKの有働由美子アナウンサーの名前を挙げながら、「嫉妬というのはかっこ悪い言葉だと思ってたんですけど、この番組ですてきな言葉に聞こえ、自分の気持ちを素直に受け止めることで、心が軽くなる感じがしたんです」といい、「背中を押してもらえるような番組だと思うので、本当に見てもらいたいです」とアピールした。
2016年05月08日4月30日でフジテレビを退社した加藤綾子アナウンサー(31)が同日、同局のブログで感謝の思いをつづった。加藤アナは「いつも見てくださった皆さま」というタイトルで更新し、「2008年にフジテレビに入社してから8年と1ヶ月、本日をもってフジテレビアナウンサーを卒業致します」と報告。「本当に本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。そして、「フジテレビアナウンサーとしての日々はこんなに一生懸命になれる自分がいるんだと初めて気付くことのできた、貴重な時間です」と振り返り、「それも全て、いつも番組を見て応援して下さる皆さま、アナウンス室の皆さん、スタッフの皆さん、そして同期のおかげです」と感謝。「皆さんがとても大きなパワーを与えてくれました。本当に感謝の気持ちしかありません」と思いを込めた。5月1日からはフリーに転身する加藤アナ。「形は変わりますが、引き続き全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2016年05月01日4月末でフジテレビを退社する加藤綾子アナウンサーが、13日(21:00~22:48)に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)のスペシャルで、ウエディングドレス姿を披露することが4日、明らかになった。加藤アナがこの姿を披露するのは「フリー転身のカトパンと共に4月から新生活で幸せになれちゃいまスペシャル」という特別企画。司会の明石家さんまや評論家集団、マツコ・デラックスらパネラー陣が、不動産屋、物件、ヘアサロンなどを訪問してトークを繰り広げる。この中で、ブライダルサロンを訪れた際、加藤アナがウエディングドレスを着ることになった。今回着用したドレスは、胸元がかなり開いたセクシーなタイプと、胸元がレースの体にフィットするタイプ。番組開始以来、加藤アナを見守ってきたさんまは「なんやねんこれおまえ~」と言いながら、晴れ姿にうれしそうな表情を浮かべる。加藤アナは「ウエディングドレスは女の子の憧れの象徴でもあるので着られてうれしかったんですけど、もうすぐ31歳になるのでリアルな感じがしてドキドキもありました」と感想。一方で、「"結婚前にウエディングドレスを着ると婚期が遅れる"という都市伝説もあるので、大丈夫かなって…(笑)」と不安ものぞかせていた。この日の放送ではほかにも、俳優ディーン・フジオカが初登場し、さんまとも初共演。評論家集団に「自分を抑えられない性格をなんとかしたい!」という悩みを相談する。
2016年04月04日4月いっぱいでフジテレビを退社する加藤綾子アナウンサー(30)が1日、メインキャスターを務めてきた朝の情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~8:00)を卒業した。入社1年目の2008年から同番組に出演し、2012年4月よりメインキャスターを務めてきた加藤アナは、「いつもゲラゲラ大きな口を開けて笑っていました」と笑顔で振り返り、「入社してから7年半も朝の生活を続けてきたのですが、まさかここまで続けて来られると思っていませんでした」と語った。そして、東日本大震災の取材を思い返し、「『めざましテレビ見ています』と温かい声をかけていただき、こんな私でも人の力になれることがあるんだなと思ってここまでやってくることができました。たくさんの笑顔をみなさんからいただきました」と涙顔で感謝。「素敵な思い出でいっぱいです。本当にありがとうございます」と続けた。三宅正治アナから"卒業証書"を受け取ると、さらに大粒の涙を流し、「皆さんからは学んだことが多い。先輩からはスキルを、後輩からは人として」と共に出演してきた先輩後輩に感謝。「アナウンサーを辞めたい」と軽部真一アナに相談したことも明かし、後任の永島優美アナから「お疲れ様でした」と花束を受け取ると「心配していません」と話した。その後あらためて、「本当に幸せな8年間でした。視聴者のみなさまと毎朝『おはようございます』とごあいさつできて本当に幸せでした。ありがとうございました」と感謝の思いを述べた加藤アナ。最後の「めざましじゃんけん」ではチョキを出し、「今日も元気に、いってらっしゃい」と笑顔で締めくくった。加藤アナは、4月いっぱいでフジテレビを退社。来月1日よりフリーアナウンサーとして活動する。
2016年04月01日板尾創路、今野浩喜、カラテカの矢部太郎ら5人のお笑い芸人が、俳優・松山ケンイチの主演で漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化した映画『珍遊記』(2016年2月27日公開)に出演することが、このほど発表された。原作は、1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。お笑いコンビ・130Rのボケ担当の板尾や矢部のほか、発表された追加キャストは、キングオブコメディを解散したばかりの今野、鬼ヶ島・大ボケ担当のアイアム野田、おおかわらら。板尾が務めるのは、主人公・山田太郎(松山)に街中で声をかける子連れ紳士役。シルクハットにステッキを携え、娘と手をつなぎながら、謎めいた雰囲気を演出する。そんな板尾は、「くだらない原作、くだらない脚本を豪華キャストで海外ロケまでやって! 一体、いい大人が何を考えてるんだ! 最高にくだらない映画ができたじゃないか!」とナンセンスな作風に合わせて、ひねくれながらも本作の出来をたたえている。矢部が演じるのは、太郎退治にやってきた賞金稼ぎのザコで、「僕の初めてをささげた山口雄大監督にあの『珍遊記』にザコという役で呼んでいただき大変光栄」と歓喜。カンフースーツにヌンチャクを手にしているものの、弱々しい小物の匂いを醸し出す。一方の今野は山田太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)の追っ掛け・アキバ。上半身裸でメガネとバンダナを身に着け、完全にオタク風の役柄に成り切っている。原作の単行本をすべてそろえているほどのファンという今野は「今作の脚本家おおかわらくんが所属するトリオ鬼ヶ島を初めて観た時『画太郎みたいだな』って感じていたので当然面白くなると思いました」と太鼓判。「当然の結果を観に来てください」と呼びかけている。このほか、本作脚本も手掛けるおおかわらは龍翔の側近・張明役を、野田は世界最強の武闘家・中村泰造(温水洋一)の一人息子のたけし役を、それぞれ担当する。(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
2016年01月04日フードアーティスト・諏訪綾子が、本日4月25日に行われる六本木アートナイトで一晩限りのインスタレーションを行う。場所は写真スペース「IMA CONCEPT STORE」(東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階)。18時から23時まで。今回テーマを「Taste of Photographyー写真をあじわう」と題し、撮り下ろし写真と、フードを組み合わせたマジカルな空間をつくる。目で見て、食べて感じる作品となるだろう。参加料金は2,400円(雑誌『IMA』定期購読会員は2,200円)。1ドリンク付き。諏訪綾子は1976年石川県に生まれる。金沢美術工芸大学卒業。2006年よりフードをテーマにしてアート表現を行う「food creation」を開始。金沢21世紀美術館での展覧会やパフォーマンス「ゲリラレストラン」などを行い、高い評価を得ている。
2015年04月25日伊勢丹新宿店は、日本の財布縫製技術とアート・カルチャーを掛け合わせた「CULTURE&ART WALLET」で、新しい財布の提案を行う。財布の市場は現在、「グッチ(GUCCI)」や「プラダ(PRADA)」といったラグジュアリーブランドの売り上げシェアが全体の90%を占め、残りの10%が財布編集売り場の売り上げという。同店の財布コーナーでは、デコラティブでカラフルなデザインのものが好まれる傾向にあることと、カルチャーに興味のある日本女性が増えてきたことを鑑み、アーティストとコラボレーションした新しい切り口の財布を考案した。第1弾企画では、3名の“旬の日本人アーティスト”との共演を企画。財布をキャンバスに見立て、思い思いのデザインを施すこのプロジェクト。広告や空間デザイン、映画や音楽のアートワークなど幅広く手掛けているアートディレクター・森本千絵は、オリジナルのイラスト「goen°曼荼羅(ごえんまんだら)」を描き、“食の価値”を伝えることをテーマに活動するフードアーティスト・諏訪綾子は、野菜を使ったアート作品を転写プリント。全国各地でライブペイント活動を行うアーティスト・チアキコハラは、ネコのイラストを全体に施している。またデザインのみならず、縫製もこだわった仕様だ。各長財布2型が用意され、価格はすべて2万6,000円。
2014年12月12日フードアーティスト諏訪綾子が主宰する「フードクリエイション」は、伊勢丹新宿店にてフードパフォーマンス「ゲリラレストラン」を3月7日の一日限定で開催した。同店3階ウエストパークに用意された特別スペースには、同店が今季ファッションディレクションテーマとして掲げる「ハイインパクト・ピンク」を踏まえ、黒とピンクで統一された装飾が施された。店頭にはダイニングテーブルが設置され、当選した10名の顧客が順次来店。定刻になると突如ドラムロールが店内に鳴り響き、行き交う顧客が思わず足を止める中、トランペット奏者と共に主宰諏訪綾子が登場しイベントの幕開けとなった。今回用意された「感覚で味わう 感情のテイスト」のフルコースは全6品。様々な感情のタイトルが付いた一口サイズの料理が振る舞われた。「驚きの効いた楽しさと 隠しきれない嬉しさのテイスト」は、ホワイトチョコレートに紫菊の花びらやパチパチキャンディーを纏わせた料理。白い綿菓子に白胡椒と鯛でんぶを振りかけた「失意のテイスト」、香水瓶の噴霧器でエモーショナルエッセンスを口の中に一拭きする「一瞬にして沸きおこる怒りのテイスト」、紫色の粉の上に乗った艶のあるキャラメル状の「おさえきれない嫉妬のテイスト」、カシューナッツとブラックオリーブを合わせた「痛快さのテイスト」などが振る舞われた。ゲリラレストランでは、同氏の「どうぞお召し上がりください」の合図で手に取り一口で食べる事、そして五感で味わう事がルール。いずれの料理も見た目からはどんな味なのか全く想像ができないが、口にしてから時間が経つごとに味わいと食感が変化する仕掛けになっているようで、参加者は一口味わうごとに隣の人と顔を見合わせたり、驚きの表情を見せた。まさに五感を刺激する食が提供されたようだ。個性的なコスチュームを纏ったモデルたちが料理をサーブしたが、この衣裳には「アンリアレイジ(ANREALAGE)」や「タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)」などが協力している。今回、諏訪綾子は同店リモデル1周年を記念して「ハイインパクト・ピンク」をテーマにした作品を制作。「セント オブ ウーマン(Scent of woman)」と名付けられた作品シリーズ6種の写真作品が展示され、同作品がプリントされたスカーフも限定販売している。諏訪綾子は、美食でもグルメでもない、栄養源でもエネルギー源でもない、食の新しい価値を伝える事をテーマに活動するフードアーティスト。金沢美術工芸大学を卒業後、2006年より「フードクリエイション」を主宰。2008年には金沢21世紀美術館で「食欲のデザイン」と銘打った初個展を開催。「ゲリラレストラン」は、これまでにパリ、ベルリン、シンガポール、香港、福岡、東京などで開催されており、2010年10月の開催以来、東京では3年ぶりの開催となった。
2014年03月12日現在「NHKみんなのうた」でもオンエア中、ニューシングル『うたの歌』を10月19日にリリースしたばかりの池田綾子。2012年1月29日(日)には、デビュー10周年記念コンサート「おとぎふと+(プラス)」を東京・渋谷公会堂で開催する。「池田綾子の生み出す様々な音楽と、その活動を彩ってくれた仲間のアーティストや、これからの音楽の元素となりうる多彩なゲストとのコラボを予定」しているとのことで、そのスペシャルな記念コンサートに期待したい。池田綾子「10周年記念コンサート」のチケット情報公演チケットの一般発売は10月29日(土)より。チケットぴあでは一般発売に先がけて、10月26日(水)11:00までインターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付中池田綾子10周年記念コンサート~おとぎふと+(プラス)~with スペシャルゲスト日時:2012年1月29日(日)会場:渋谷公会堂(東京都)開場:14:30/開演:15:00
2011年10月21日