タレントのベッキーと作家の乙武洋匡が、1月1日(10:00~12:00)に放送されるフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー 元旦SP』で初共演を果たすことが29日、明らかになった。今回は、レギュラーのダウンタウンの松本人志や、ヒロミ、ウエンツ瑛士、古市憲寿といった常連コメンテーターに加え、2016年にそれぞれ騒動を起こした乙武とベッキーが登場。ベッキーが同番組に出演するのは、今年10月9日以来。乙武が出演するのは11月27日以来だが、スタジオに登場するのは2月14日以来となる。収録は年内に行われる予定だが、2017年のテレビや芸能界の展望から、アメリカのトランプ新大統領をはじめとする主要国リーダーたちの激変まで、硬軟を取り混ぜたトピックスをピックアップ。ベッキーと乙武は今回が初共演となる。
2016年12月29日2016年3月に、妻帯者でありながら5人もの女性と不倫関係にあったことが判明し、公の場への登場を控えている乙武洋匡さん(40)。このたび再起をかけ、代表作「五体不満足」の第2弾を構想していると『スポニチアネックス』が報じました。報道によると、「五体不満足」の発行元である講談社が乙武さんに続編の執筆をオファー。乙武さんも、以前と同じように作家・ジャーナリストとしての活動を希望しており、この話には意欲をみせているようだということです。さらに、雑誌などからは人生相談の連載をもちかけられている様子もあるとのこと。この再起計画の報道に、ネット上では大ブーイングが起きています。●『お前には相談しない』『生き様がブザマすぎ』『どんだけ強欲』ネット上ではブーイングの嵐『自分の大失態をネタに、知名度を生かしてカネを稼ごうとしてるだけ。健常者とか障害者とか関係なく、人間として最低』『人生相談ってなんで上から目線なの?お前には相談しないよ』『何考えてんだ。不倫のアドバイスでもするつもりなのか』『どうせなら、5股のやり方を書いてくれ!そのほうが売れるぞ!』『いろんな人の手助けがあってやっと、日常生活が送れてるんですよね?そんな分際で、他人様の相談に乗ろうとか、どういう神経してるの?』『乙武さん、もっと周りの人に感謝の気持ち持った方がいいですよ。私たち健常者だって、自分一人ではできないことがたくさんある。だからこそ、周りに感謝を持ち、敬意を払って行動してるんです』『生活をずっと支えてくれた奥さんを裏切っておきながら、そのネタで商売?どんだけ強欲なんだよ』『生き様がブザマすぎる。他人をたくさん傷つけてまで、なぜ自分がそんなに前へ前へ出たいのか。全く理解できません』『いや、人生相談って……大切なたった一人の奥さんさえ守れなかったじゃん。そんな奴に、誰が自分の人生を相談したいと思うよ』『世の中に颯爽と登場し、それからずっと、正論ばっかり偉そうに並べ立ててたよな。そのくせ裏じゃゲスいこと繰り返してたんだよな。もう何を言っても説得力ないよ。相談なんてもってのほか』『コイツに関しては、チヤホヤしすぎた周囲も悪いだろ。甘やかすとこうなってしまうっていう、典型的な悪い例。どうせまた、かわいがってくれる女とくっついて、同じこと繰り返すよ』と、厳しい声が多数見られました。複数の女性と同時進行で関係を続けていた乙武さん。不倫への世論が厳しくなってきているなか、華麗なる再起を遂げることは本当にできるのでしょうか……。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月26日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日2016年3月に5人の女性と不倫していたことを報じられ、活動を自粛していた作家の乙武洋匡さん(40)が、11月27日に放送された情報番組『ワイドナショー』に出演しました。番組ではレギュラー出演者などが乙武さんの自宅を訪問し、 現在の生活や心境などについて話を聞きました。不倫発覚後、9月に離婚したことについては、自身が不倫をしていたことについて家庭内で暗黙の了解になっていたものの、騒動となったことで妻も耐えきれなくなったのだろうとコメント。離婚については不本意だったとしながらも、子どもたちに影響が出てしまうことも考慮し決断するに至ったと述べています。また、騒動以降は子どもたちに会えていないことも告白。8か月ぶりにTwitterを更新し、再び発信を続けていくことを宣言した乙武さんですが、番組での一連の発言に対してさまざまな声が寄せられています。●テレビ復帰も世間の印象は最悪?ワイドナショーへの出演を果たした乙武さんに対しネット上では、『離婚したくなかったとかよく言えるな。自分の立場わかってるのかよ』『子どものために決断したとかカッコつけるな』『なんでちょっと被害者面してんだ?自業自得ってわかってる?』『この発言で反省しているフリだったってことがバレたな』『子どもに会えなくて当然だよね。5人も愛人作ってたお父さんとどんな顔して会えばいいんだよ』『家族を守りたいんだったら最初から不倫なんかしなきゃいいのに』『会えないからって養育費ケチったりするなよ』『「離婚は奥さんが耐えきれなくなったから」って、なんで人のせいにしようとしてんだ?』『不倫が暗黙の了解になってたってどんな夫婦だよ』『もう顔見なくて済むと思ってたのに、これからまたテレビに出てくるのかと思うと憂鬱』など、反省しているようには見えないという声も多く聞かれました。不倫発覚後、妻にも謝罪文を提出させたことでさらなる批判を受けた乙武さんですが、騒動によって参院選への出馬も見送られることになるなど影響は少なくありませんでした。果たして、今後の活動で世間の信頼を回復することはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月28日作家の乙武洋匡氏が、あす27日に放送されるフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演することが26日、明らかになった。乙武氏は、同番組にコメンテーターとして出演してきたが、今年3月に、5人の女性と不倫していた過去が発覚。2月14日の放送を最後に出演していなかったが、その後、9月には妻との離婚を発表していた。今回は、視聴者からの「『ワイドナショー』にも出演していた乙武さんが今、どんな生活をしているのかが気になります」という視聴者からの投稿に答える形で、乙武氏の自宅でロケを敢行。訪問したのは、松本人志、東野幸治、ヒロミ、古市憲寿、佐々木恭子アナウンサーの5人で、乙武氏自身が、不倫騒動後の生活の変化、離婚の真相、現在の独身生活ぶり、自身の気になるニュースなどについて語る。なお、乙武氏が地上波テレビに出演するのは、今年2月28日放送のテレビ朝日系『聞きにくい事を聞くSP』以来となる。
2016年11月26日西内まりや主演『CUTIE HONEY -TEARS-』が10月1日(土)に公開を迎え、西内さんをはじめ、共演の三浦貴大、石田ニコル、永瀬匡、今井れん、原作者の永井豪が登壇し、舞台挨拶が行われた。1973年に永井さんが発表して以来、幾度もアニメ化、実写化されてきたセクシーヒロイン「キューティーハニー」を大胆な解釈で映像化!近未来を舞台に、“キューティーハニー”のコードネームを持つアンドロイド・如月瞳の戦いを描く。初の映画単独主演を果たした西内さんだが、映画を見終えたばかりの観客の拍手に迎えられ「いまが、ちゃんと(初主演の)実感がわいた瞬間です!」と満面の笑み。「すごく人気の大きな作品で、原作のファンもたくさんいて、全然これまでとイメージの違うキューティーハニーをやることに、受け入れてもらえるのかな? と心配もありましたが、監督をはじめ、スタッフさんが最先端のCGで、お話もオリジナルで作ってくださり、見た人に『感動した』と言っていただけて、やりがいを感じました」と充実の表情を見せた。映画にちなんで「自身のキュートなポイントは?」と尋ねられた女優陣はこの難問に思案顔。今井さんは「撮影初日の初っ端のまだ緊張感が抜けていないときに、分厚い扉を片足でけ破るシーンの撮影で、ガツンとやったらブーツの底が抜けちゃいました(笑)」とかわいらしい外見との意外なギャップエピソードでキュートさをアピール!石田さんは、ハニーと対決する無感情のアンドロイドのジルを演じたが「私のいるシーンはCGを多く使ってて、私のいた場所はほとんどCGで、床が真っ黒だったんですが、CGを少しでも入れやすいように、(ゴミやほこりが映らないように)夜中の3時とかに、ジルのビジュアルのまま、ずっとコロコロで床を掃除してました(笑)」と明かす。2人のエピソードを受けて、“締め”のエピソード披露を求められた西内さんは「この質問、なんなんですか…?」と困り顔。「キュートかどうかはわかりませんが…」と前置きしつつ「地元の福岡でおいしい豚骨ラーメンを食べたんですが、店員さんに『また来るけん!』と言ってサングラスをかけて、店を出たら、口の周りに違和感があって…あごにネギがついてました(苦笑)。サングラスまで掛けてかっこつけてるのにダメでした…。失敗をカワイイと思っていただけたら(笑)」と語ったが、なぜか永瀬さんから「ネギですか?」とダメ出しが入り、会場は笑いに包まれていた。『CUTIE HONEY -TEARS-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CUTIE HONEY -TEARS- 2016年10月1日より全国にて公開(C) 2016「CUTIE HONEY-TEARS-」製作委員会
2016年10月01日向井理が“絶対舌感”を持つ主人公を演じたドラマから、驚きの映画化が実現した『RANMARU 神の舌を持つ男』。このほど、市原隼人、落合モトキ、永瀬匡といった本作に出演するイケメン俳優たちが、かつてない強烈キャラを演じることが明らかになった。“絶対舌感”という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯村。人工呼吸されたとき、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことに。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来たころ、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。そのため、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」といういわくつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていたころ、大陥没地帯で遺体が発見される!この夏、世間とマスコミをザワつかせたTBSテレビドラマ「神の舌を持つ男」がまさかの映画化を遂げ、『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめ かごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベン チャー!略して・・・蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』との長いサブタイトルを冠して誕生する本作。このほど解禁されたのは、あのイケメン俳優・市原さんの劇中での姿。初挑戦した怪しげなウエスタンルックに身を包んだ、鄙びた鬼灯村の温泉旅館、その名も菩辺美庵(ぼへみあん)の若旦那・野々村龍之介役を務める。クールに決めるポーズとは裏腹に山形弁を巧みに操るテキサス男という、なんともアンバランスな役を演じる。“アツい男”のイメージがある市原さんの俳優歴15年以上のキャリアをして、最もヘンテコな役となりそう。そして『桐島、部活やめるってよ』『花芯』などに出演する絶対注目の若手俳優・落合さんは、堤幸彦監督から顔と髪型が似ているということで急きょ「ゲ○乙女」 を崇拝するキャラ設定となった、若手刑事・ワカ役に挑むほか、「仮面ライダーウィザード」の仮面ライダービースト役で子どもたちとママのハートを、『HiGH&LOW THE MOVIE』で女子高生のハートを鷲掴みした永瀬さんが、なんと木村多江演じる村医者・ りんと恋仲だとうわさされたあげく、死体で発見される卜真(うらない・まこと)役を演じる。このように、拝みたいほどのイケメン俳優たちも、鬼才・堤監督の手にかかれば、超強烈なキャラクターに変貌。謎解きを楽しみながら、独特の作品世界に、大いに笑って癒されてみて。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月29日作家の乙武洋匡氏(40)が14日、自身の公式サイトを通じ、妻の仁美さんと離婚したことを発表した。乙武氏は「この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます」と発表。「私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」と仁美さんへの感謝の意を示した。そして、今後について「夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です」と説明。「日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」とつづった。さらに、「今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです」と呼びかけ、「この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉で締めくくった。乙武氏は2001年3月に結婚し、2男1女を授かった。しかし今年3月に、5人の女性と不倫していた過去が発覚。乙武氏は公式サイトに謝罪文を掲載し、不倫を認めた上で謝った。
2016年09月14日明るく誠実なキャラクターで活躍しながら、不倫をはじめとした奔放な女性関係が発覚したことで世間に大きな衝撃を与えた乙武洋匡さん(40)。不倫発覚後は、被害者であるはずの妻・仁美さんとともに揃って謝罪したことも批判の的となりましたが、 夫婦の絆が強いものであることを伺わせました。しかし、2016年6月23日発売の『週刊新潮』によると、現在2人は別居状態にあり、乙武さんは妻と3人の子どもとは別の生活を送っているということです。騒動後に開かれた乙武さんの誕生日パーティーでは、もう一度家族としてやり直したいと語った仁美さんでしたが、やはり夫の裏切りを許すことはできなかったということでしょうか。●味方だったはずの妻のガマンも限界に?騒動前は、家に帰るのは週に何度かというスタイルを続けていたと言われている乙武さん。不倫発覚後はきちんと家に帰るようになったそうですが、それがかえって奥さんの負担を増大させたのではという話もあり、ネット上では……『やっと別居したかって感じ。むしろ遅いぐらいでしょ』『やっぱり生活の介助とか大変だろうから、少し家に帰らないぐらいの方がバランスがとれてたんだと思う』『不倫直後に揃って謝罪したのは、やっぱり乙武が無理やりやらせてたんじゃない?選挙も諦めてなかったんだろうね』『奥さんは今までよく耐えたよ。あんなろくでもない旦那はさっさと捨ててしまって正解!』『乙武さんもしかしたら不倫やめてなかったんじゃないのかな。そうとう女好きだったみたいだし、騒動がおさまってきて再び遊び始めた可能性もある』『乙武さん、奥さんに捨てられちゃったらどうするんだろう。不倫の件で印象はがた落ちだし、離婚したら養育費とか慰謝料ちゃんと払えるのかな?』『別居で終わらずにきちんと離婚して反省してほしい』『面倒見ていた相手に不倫されたんだから、奥さんの気持ちが変わったとしても不思議ではない』『離婚しないと、子どもたちもみんな「乙武」っていう名字のままでしょ。生活しづらそう』『目を覚ました奥さんに幸あれ』など、賢明な判断であるという見方が強いようです。このまま離婚することになると、奥さんの謝罪は選挙のためだったということが現実味を帯びることになり、乙武さんへの批判が再び強まることにもなりそうです。一度失った信用を取り戻すのは、やはりそう簡単ではないのでしょう。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月23日7月に劇場版の公開も迫る『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』で劇中に登場するチーム・RUDE BOYSの幹部、シオンを演じている永瀬匡が、6月4日(土)今夜放送のTBS系バラエティ「新チューボーですよ!」にゲスト出演する。同番組は堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」の吉村崇の3人がゲストを迎え料理に挑戦するバラエティ番組。今回ゲストで登場する永瀬さんは2011年、ドラマ『桜蘭高校ホスト部』で俳優デビュー。2012年に映画『悪の教典』に出演すると2013年「仮面ライダーウィザード」で主人公の仁藤攻介を演じて若い女性を中心に大きな注目を浴び、同年の大河ドラマ「八重の桜」にも出演。その後も『好きっていいなよ。』や『天空の蜂』、ドラマでは「ナポレオンの村」「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~」などに出演。ワイルドな雰囲気から「若手野獣系俳優」として着実にその人気を広げている。今回永瀬さんが挑むのは肉、卵、ご飯の最強タッグでおなじみのハワイの郷土料理「ロコモコ」。ロコモコを作りながら永瀬さんがデビューのきっかけや、仮面ライダーのオーディション秘話などを語ってくれる。ダンス歴なんと10年、体脂肪率4%という永瀬さん、ダンスの腕前を披露…のはずがまさかの“ロックスター誕生”!?「ロック歌手になりたい」という永瀬さんがみせるはじけっぷり”にスタジオが大盛り上がり。その様子も必見。また恋愛トークでは衝撃的すぎる恋愛遍歴に一同が騒然とする場面も。また番組レギュラーの森さんとは同い年ということもあり、友人を交えてディズニーランドに行くほど仲良しだとか。森さんに対する永瀬さんからの“強烈ダメ出し”もお見逃しなく。普段バラエティへの出演機会が少ない永瀬さんの、いろんな一面が見られる30分になりそうだ。永瀬さん出演の『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』は7月16日(土)から全国公開。同作は「EXILE」HIROの企画プロデュースのもと、ドラマ、漫画、ライブツアーなど様々なメディアコンテンツを展開する「HiGH&LOW」プロジェクトの劇場版となる。キャストには「EXILE」はもちろん「劇団EXILE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS」「E-girls」ら「EXILE TRIBE」のメンバーが総出演するほか、YOU、小泉今日子、「ゴールデンボンバー」、窪田正孝、林遣都、前田公輝ら豪華俳優陣が共演する。「新チューボーですよ!」は6月4日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月04日フジテレビ夕方のニュース番組「みんなのニュース」が4月より全面リニューアルするにあたり、鈴木勝大、渡部秀、白石隼也、中尾明慶、永瀬匡らイケメン俳優たちが日替わりで登場することが分かった。毎週月曜日から金曜日の15時50分から19時まで放送されているニュース番組「みんなのニュース」。4月4日(月)からは、最初の1時間にあたる“第1部”が、「暮らし」をテーマに暮らしに役立つニュースやトレンド情報満載の「みんなのニュース Hop!」に生まれ変わる。そこに、新しいファミリー・“Hopper”として加入するのが、「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなどで子どもとママから支持を得る俳優や、俳優業と育児を両立する“イクメン”パパさん俳優など。彼らが日替わりで登場し、番組を爽やかに彩る。月曜は、映画・ドラマ・舞台などで活躍し、「特命戦隊ゴーバスターズ」で主演を務め、子どもから大人まで幅広い層の人気を得る若手イケメン俳優の鈴木さん。「何度か『みんなのニュース』の現場や打ち合わせ(会議)を見学させていただき、4月からの参加をいまから楽しみにしています」と、出演の喜びを寄せた。火曜は、「仮面ライダーオーズ/○○○」主演で一躍人気を博し、沢尻エリカ主演で話題を呼んだドラマ「大奥」や、映画『進撃の巨人』出演で注目を集める渡部さん。「役者という職業柄、プロモーション以外でこのような番組に出演できる機会がなかなかありません。せっかく頂いたこの機会で、社会のことをたくさん勉強するのと同時に、『みんなのニュース』の火曜夕方の顔になれるよう頑張ります!」とフレッシュなコメントを寄せた。水曜は、「仮面ライダーウィザード」で主演を務め、現在は「グッドモーニング・コール」の主演が話題を呼ぶ白石さん。「普段はお芝居の仕事しかしていないので、番組にどう影響を与えられるのか全く想像がつきませんが、とにかく楽しんでやれたらなと思います」と意気込みを語っている。木曜は、2000年放送「3年B組金八先生」で注目を浴び、その後「WATER BOYS2」「ROOKIES」など数々のドラマ・映画に出演、今年は長編小説「陽性」で小説家デビューも果たした1児のパパでもある中尾さん。「俳優としてでもタレントとしてでもなく、家庭を持つ1人の男として、自分の小さな脳みそをフル稼働させて、視聴者の皆様の生の声を少しでも代弁できたらうれしく思います。難しいことは苦手なので、身近な疑問を単刀直入にズバズバ聞いていきたいです」と話し、中尾さんならではの視点で番組に参加するよう。金曜は、「仮面ライダーウィザード」で仮面ライダービースト役に抜擢され、その後、「八重の桜」、「心がポキッとね」などに出演。映画『ズタボロ』では主演を務めた永瀬さん。「出ることが決まったときには“僕にできるのか?”という不安がありましたが、“分からないことは分からない!”と正直に番組に参加できればと思います!今回仲間入りさせていただくメンバーの中では、こう見えて最年少ですが、遠慮せずに斬り込んでいきますのでよろしくお願いします!!」と、意欲十分の様子。彼らがニュースへの素朴な疑問を視聴者に変わってぶつけるとともに、いま気になる「マイニュース」も披露するという。いまをときめくイケメンたちの“トレンド”にも注目が集まりそうだ。「みんなのニュース」は毎週月曜日から金曜日、15時50分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日日本アンガーマネジメント協会は3月19日、「イライラしない子育てシンポジウム」を開催。「五体不満足」の著者として知られる乙武洋匡さんが「子どもの個性を伸ばす子育て」をテーマに講演した。○「親の価値観を押し付けない」の真の意味子どもの個性を伸ばすためには、自分自身の価値観を押し付けないというのが非常に大切だと思っています。しかし、本当に心からそう思えているのか、覚悟があるのかと言われると、結構ゆれてしまう部分があるのではないでしょうか。例えば息子が成長して、どんな彼女を連れてくるのだろうと想像することがあると思うのですが、同性のパートナーを連れてくると想定をした人はいますか? そしてその事実を受け止められますか? この点が、本当に子どもの個性を伸ばす教育をしたいと思っているかどうかのボーダーラインだと思っています。また私には中学2年生の友人がいるのですが、彼は小学校卒業を待たずしてスペイン・バルセロナに旅立ちました。サッカー選手になるという夢をかなえるために、現地でホームステイをして武者修行をしているのです。これを許す親ってすごいと思いませんか。なぜなら多くの親が、夢がかなわなかった時につぶしがきくように「せめて高校を卒業してからにしてほしい」などと言うと思うからです。しかしそれは、親たちの「昔の価値観」ですよね。今は大学を卒業しても職が決まらない時代です。そう考えれば、異国の地でサバイバルをした経験を持ち、スペイン語が話せ、さまざまな国籍の人脈がある彼の方がよっぽど「つぶしがきく」と考えることもできるのです。もちろんいろいろ考えた結果、それでも高校進学はすべきと考える親がいてもかまわないと思います。しかし今までは親が盲目的に、「高校進学をしたほうが幸せになれる」と信じ込んではいなかったでしょうか。私には8歳の長男、5歳の次男、0歳の長女がいるのですが、わが家は「中卒でいい」と思っています。本人も夢や目標があり、「高校や大学に行く必要がある」ということならば、こちらも考えます。自分の能力や興味関心を考えて、どこに進むのがベストなのかは、本人が決めたらいい話です。親として「このような道を歩んでほしい」とか「こうでなければならない」というのを押し付けるつもりはありません。それが真の意味で、子どもたちの個性を伸ばしていくことにつながると思います。○しかるのは「目的」ではなく「手段」私は子どもをあまりしかりません。なぜならしかるというのは「目的」ではなく、「手段」だと思っているからです。子どもたちが望ましくない行動をした場合、それを改めてほしいというのが「目的」で、目的を達成するための違う手段があれば、しかる必要はないですよね。例えば長男がけんかをして次男を殴ってしまったとしたら、まずは長男を部屋に呼びます。そこで何があったのかを聞き、まずは「次男に嫌なことをされたので殴ってしまった」という長男の主張を受け止めます。次に、「自分の嫌だという気持ちを伝える方法はほかにないのかな」と問いかけると、子どもは答えをわかっているんですね、「殴るのはいけないことだ」と話してくれます。そして「いけないことをしたときは、どうしたらいいのかな」と聞けば、親がしからなくても、指示しなくても、子どもはちゃんと謝るのです。ただこれはあくまでも、私が父親であり、四六時中子どもと一緒にいる存在ではないからできることです。子どもと四六時中一緒にいるお母さんが、これを毎回やるのは難しいと思います。でも、そういうやり方もあるのだということを、頭の片隅においてもらって、大事な場面で意識をしてほしいのです。そうすれば子どもは、「自分の気持ちによりそってもらえた」と感じてくれるのではないでしょうか。
2016年03月24日映画『天空の蜂』主題歌である秦基博の新曲「Q&A」の発売を記念して9月9日(水)、秦さんと本作に自衛隊員役で出演している永瀬匡がトークイベントを行った。2人は先日、東京国際フォーラムで開催された『天空の蜂』のプレミアイベントで初めて顔を合わせたそうで、秦さんは永瀬さんの控室にも挨拶に足を運んだという。永瀬さんは「本当はこちらから行かなくてはいけないんですが…。テンパって『好きです』と言ってしまいました(苦笑)。カラオケで必ず歌うんです。『鱗(うろこ)』が大好きです」と語る。一方の秦さんは当日、江口洋介、本木雅弘ら錚々たる面々に囲まれての舞台挨拶への登壇をふり返り「一人だけ彫りの浅いヤツがいるな…と思われていたと思います(苦笑)」と自虐コメント。これに出演陣の中でもひときわ彫りの深い永瀬さんが反応し「よく外国人に間違われます。いま流行りの4Dです!」と語り、会場は爆笑に包まれた。映画で永瀬さんは、テロリストに乗っ取られた大型ヘリコプターに取り残された少年を救助すべく奮闘する自衛官を文字通り、体を張って熱演している。実際に上空で撮影されたシーンもあったと明かし、完成した作品を観て「完全にヒーローの役ですが(笑)、自分で見ても自分じゃない人が動いているように見えて、それは役者をやっていて初めての経験でした」と明かす。このコメントに関連し、自分にとってのヒーローは?と問われると秦さんは「松井秀喜です!少年野球をやってて、ちょうど小5くらいで松井が甲子園に出て、巨人に入ったので憧れの対象でした。ヤンキース時代はホームランを打つとメールが来るサービスに加入してました!」と熱く語り、意外な一面をのぞかせていた。また永瀬さんは秦さんに代わって(?)、ファンの前で「Q&A」のサビの高音部分を披露!永瀬さんの力強い歌声と、本人の前で歌える度胸に秦さんも「ハートが強い!」と絶賛。永瀬さんも「ハートは強いんですよ」と満足そうにうなずいていた。「Q&A」は発売中。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年09月09日ゲッツ板谷の自伝的小説を映画化した『ワルボロ』(2007年)の続編『ズタボロ』の初日舞台あいさつが、5月9日に新宿バルト9で開催。主演の永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、荒井敦史、南果歩、橋本一監督の7人が登壇した。『ズタボロ』は、立川を舞台に、高校生となった主人公・板谷コーイチ(永瀬匡)が、仲間との友情を取り戻そうとして、暴走族や不良集団、ヤクザなどとの抗争に巻き込まれていくという青春映画。バイレンスシーンが多いため、永瀬は「朝から観て、体調大丈夫ですか? ポスターを見ると、ゾンビ映画じゃないかと言われるんですが、ゾンビ映画じゃないです。観てもらえてうれしいです」とあいさつして笑いを誘った。南は「自分の体が傷んでも傷ついても、友達のために突き進むところにぐっときました」と見どころを語った後、演じたたくましい母親役について「子どもはみんなのもの。我が子だって特別視しないところがいい」と称えた。それを受け、堀井はシャワーを浴びるシーンで、南に裸体を見られ「お前のぞうさんを見るか」といった、恥ずかしい会話のやりとりをしたことを告白。永瀬が「笑いをこらえるが大変だった。『意外と大したことないじゃない』とか言ってた」と突っ込むと、堀井は大慌てで「やめろ!」と叫び、会場は大爆笑となった。明日10日が母の日なので、永瀬には秘密で、彼の母から息子に当てた手紙が代読された。手紙には、永瀬が小さい頃に体が弱かったことや、永瀬のやさしい素顔についてのエピソードのほか、「あなたの母でいさせてもらえることが誇りです」という熱い思いが込められていた。永瀬は照れ隠しなのか「素晴らしい」と言った後「こんな息子ですが、『ズタボロ』を機に、ネットニュースのトップになれるように頑張ります。食レポで『まずい』と言ったら、それだけが書かれてしまって。こんな息子ですが、よろしくお願いいたします」と会場にいる母親へ向けて語りかけた。さらに、母の日なので、食用のカーネーションをふりかけた"愛母ズタボロ弁当"が用意されたが、例によって永瀬は「本当にまずい」と口をゆがめて、素直な感想を口にしていた。
2015年05月10日映画『ズタボロ』の完成披露試写会が3日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、木村祐一と橋本一監督が出席した。9日から全国公開する本作は、ゲッツ板谷の自伝的小説を実写化した青春群像劇。不良高校生のコーイチ(永瀬)は、喧嘩に明け暮れる日々の中で、少年から大人へと成長していく――というストーリーで、2007年に公開された映画『ワルボロ』の続編となっている。映画初主演を果たした永瀬は、堀井、成田と共に学ラン&傷メイクで登場。「コーイチに共感する部分があって、俺のままでいこうと。これまでで、1番お芝居をしなかった現場」と撮影を振り返りつつ、「自分のドッキリを見ているような気分。この生々しさ伝わらなかったら、役者を辞める勢いです」と自信たっぷり。そんな永瀬の恋人役を演じた清水は、「素晴らしかったです。主役の器の人なんだなと思った」と大絶賛していた。また、劇中でキスシーンに初挑戦した清水は、「犬のぬいぐるみ相手に家で練習したんですけど、あんまり意味無かった(笑)。永瀬さんがリードしてくれました」と照れ笑いを浮かべると、永瀬は、「本当は俺がリードしちゃいけなかったんだけど、子犬のように震えてたから」とニヤリ。橋本監督からは、「濃厚で長いキスを」という要求が入り、「本当に長かった! 1時間くらい永瀬さんとキスしてたと思う」と明かした清水は、「女として映画に出たのは初めて。これを機に、もっと男性に来てほしい」と大胆発言していた。
2015年05月04日5月9日(土)の公開に先立ち、映画『ズタボロ』の完成披露上映会が3日(日・祝)都内で行われ、永瀬匡、清水富美加、堀井新太、成田瑛基、木村祐一、橋本一監督が登壇した。主演の永瀬さんらが登場するも、何故か顔は傷だらけ。「これは木村(祐一)さんにやられたんです」と永瀬さんが暴露すると、「こんな役、親に怒られますよ。普段は湯豆腐みたいに温かい、柔らかい男です」と木村さんが会場の笑いを誘った。本作は『ワルボロ』の続編であり、人気作家・ゲッツ坂谷自身の不良高校時代が赤裸裸に描かれた熱い青春が描かれている。永瀬さん演じるコーイチの周りを固めるのは、朝ドラ「まれ」に出演中の清水さん、朝ドラ「マッサン」から大河ドラマ「花燃ゆ」へと異例の連続出演を果たした堀井さん、そして、小・中・高・大学と、空手日本一の経験を持ち、本作でも本格アクションを披露している成田さんといった日本映画の未来を担う若手俳優陣ばかりだ。「成田さんは、劇中で『鬼』と呼ばれているんですけど、アクションの練習中から音が違って、本物の鬼でした!」と永瀬さん、堀井さんがエピソードを話すと、「でも空手では鉄パイプを持ったり、階段からジャンプしたりすることがないですから、空手も活かされたんですが、学ぶことが多かったです」と真面目に回答。紅一点の清水さんにMCから、劇中のようなこんな男性はどうですか?との質問が投げかけられると、すかさず「こんな男子は絶対に嫌です!あ、でも成田さんはいい」と言われ、成田さんはタジタジだった。「今までで一番お芝居をしなかった作品です。嘘を演じたくなくて、全て自分自身に置き換えながら演技をしていったので、まさに俺だと思いました。これで伝わらなかったら、役者を辞める勢いです」と永瀬さんは本作への自信をみせた。「自分」という看板を背負って成長していく主人公になぞらえ、キャスト・監督がタイトル「ズタボロ」の文字が入った看板を背負い、アピール。ダンベルの重さに永瀬さんが歯を食いしばっていると、会場からは黄色い声援も飛ばされた。映画『ズタボロ』5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月03日佐藤健主演の映画『るろうに剣心』の舞台あいさつが13日に名古屋で行なわれ、佐藤と大友啓史監督が登壇した。その他の写真『るろうに剣心』は、1994年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックの累計発行部数は5000万部を突破、テレビアニメ化もされた人気作。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられるも、維新後に殺さずの誓いを立てた伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて、自らの生きる道を見出していく姿を描く。子どもの頃、リアルタイムでテレビアニメの放送を見ていたという佐藤は「ハードルは高かったです。僕自身がこのアニメを好きだったし、誰もが知っているマンガっていうのがわかっていたので、剣心を演じるっていうのがどれだけ高いハードルかっていうのは、最初から意識していました。でも、このハードルを超えられないならやらない方が良いと思った」と役への想いを告白。大友監督は「彼は自分から高いハードルを設定していた。そこに時間や場所を用意してあげれば、どんどん吸収していっていた」と称賛した。本作には本格的なアクションシーンが多く登場するが、大友監督は「今回は、時代劇の“殺陣”ではなく、“ソード(刀)アクション”と呼んでいます。“斬り合い”というのは人間とのぶつかり合いなので、そこにはドラマがある。今回はアクション俳優ではなく、健くんはじめ、素晴らしい役者たちが練習して演じた、CGに頼らない、汗を感じる生身のアクションになっています」と語った。また司会者から、この日を心待ちにしていたファンが開場の11時間前から列を作っていたことを聞くと佐藤は「マジっすか!? 暑いなか…。お水飲んでくださいね(笑)」と声をかけ、「この映画を楽しみにしていただいていたと思いますが、みなさんに見ていただけるのが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー※8月22日(水)、23日(木)、24日(金) 先行上映
2012年08月14日