クレジットカードの〈ダイナースクラブ〉は「ここでしか、見つけられないものがある。」をブランドスローガンにかかげ、さまざまな価値のある文化体験イベントを提供。今回の春の京都イベントでは、世界遺産〈醍醐寺〉を特別に貸し切って楽しむ『観桜会』が行われました。京都屈指の桜の名所〈醍醐寺〉へ。〈ダイナースクラブ〉主催の春の京都イベントでは、世界遺産〈醍醐寺〉を特別に貸し切り、『観桜会』が行われます。同イベントは、ダイナースクラブと醍醐寺が取り組んでいる、『文化財修復プロジェクト』の一環として行われています。『夜の観桜会』は夕方からなので、まずは本日のお宿、〈HOTEL THE MITSUI KYOTO〉へ。一度は泊まってみたい憧れのホテル〈HOTEL THE MITSUI KYOTO〉。世界遺産二条城からも近く、観光地へのアクセスが良い〈HOTEL THE MITSUI KYOTO〉は、〈ダイナースクラブ〉の特典が受けられるホテルのひとつです。エントランスには、灰色の屋根瓦「梶井宮門」がお出迎え。歴史的建造物を修復したという門は荘厳。直線を基調としたデザインがモダンで、京都の街に溶け込むような佇まいが特徴。ロビーラウンジに足を踏み入れた途端に、壮麗な空間が広がり、思わず圧倒されてしまいます。かつて、この場所には巨大財閥、三井の総領家があったそう。時代や風景が変わっても、この場所がまとう美しさや気品は今もなお残り続けています。中庭とラウンジがシームレスに繋がれ、開放感がある空間は見ているだけでも癒しに。体験プログラムが多く、ロビーすぐ側にはお茶室が。漆と螺鈿を組み合わせたアート「宙(SORA)」は、栗本夏樹氏の作品。伏見稲荷大社の千本鳥居をイメージした廊下。続いてゲストルームへ。上質な設備とアート作品などが飾られ、和モダンな「デラックスルーム」は、機能的かつスタイリッシュ。そして美しいベッドメイキングや上質なバスローブとルームウェアなどが安らぎを与えてくれます。ダブルシンクの洗面台に置かれた木箱にはアメニティが詰められている。ドライヤーは〈HOLISTICK cures(ホリスティックキュア)〉 。キャビネットの引き出しを開けるとズラリと並ぶミニバー。冷蔵庫の中も充実。コーヒーはネスプレッソ、紅茶は〈TWG〉(無料)。茶筒の中には、京都の日本茶専門店〈柳桜園茶舗〉の「緑茶」と「ほうじ茶」のティーバッグが入っている。ガラス張りの浴室は、やわらかな光が射し、圧迫感がない。バスローブは〈GARNIER THIEBAUT(ガルニエ・ティエボー)〉のもの。石造りのバスタブは男性も足を伸ばせるほど広々。浴槽の脇にはへちまスポンジとバスソルトが添えられていた。アメニティは〈LA (ラ ボッテガ)〉の「パルファンサトリ」。同ホテルは〈ダイナースクラブ〉の特典で、お部屋のアップグレードやホテルクレジット10,000円(1室につき、滞在中1回)が受けられます。エクスペリエンス系アクティビティも充実。『アンバサダーと巡るHOTEL THE MITSUI KYOTOアートツアー』(無料)などもあり、チェックインからアウトまで存分にホテルを満喫できます。〈HOTEL THE MITSUI KYOTO〉京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284075-468-3100公式サイト世界遺産〈醍醐寺〉の『観桜会』で夜桜を愛でる。ホテルからタクシーで移動し、世界遺産 の〈醍醐寺〉へ。夕方から開催する『夜の観桜会』に参加します。〈醍醐寺〉は、京都市伏見区にある真言宗醍醐派の総本山の寺院。200万坪以上の広大な境内には、多数の文化財を所蔵しています。〈醍醐寺〉は、豊臣秀吉が『醍醐の花見』を行った地としても知られ、「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されています。境内にある「霊宝館」は、仏像や絵画、工芸品など、約10万点以上の寺宝を収蔵。今回は拝観時間終了後に、「霊宝館」や「三宝院」を貸切で館内の自由拝観できます。イベントにはたくさんの会員が集まった。「霊宝館」で祈りの声明。今回は「世界平和」の願いも込められた。三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブ)社長 五十嵐 幸司氏による挨拶。三宝院の「弥勒堂」と「純浄観」、醍醐の桜の歴史など、僧侶の個性あふれる話はいくらでも聞いていられるほど魅力的。そして、『醍醐寺・ダイナースクラブ 文化財修復プロジェクト』のサポートで修復が完了した「五大明王像」について、三井住友トラストクラブ (ダイナースクラブ)の社長 五十嵐 幸司氏にお話を伺いました。〈ダイナースクラブ〉と〈醍醐寺〉が会員とともに、2014年から順次対象を変えながら修復作業をしました。『観桜会』への参加費や寄付などで修復し、また翌年に修復された仏像は、今回の観桜会で公開されました。「修復が必要な文化財だけでも無限にあり、仏像だけでなく古い古文書や襖絵なども対象に入っており、鎌倉平安時代だけでなく、大正昭和の文化財も今後、修復していきます」そのほかにも、「日本食や伝統芸能、若手アーティストの育成なども行っており、今後も日本の未来に繋がることに取り組んでいきたい」と五十嵐氏は語り、〈ダイナースクラブ〉の活動は、日本の100年後、200年後を見据えています。〈ダイナースクラブ〉のプロジェクトにより、修復された「五大明王像」たちが並ぶ。パネルで修復の過程も知ることができる。〈ダイナースクラブ〉と、〈醍醐寺〉や会員とともに、未来に繋げる活動をしていることを始めて知り、文化財をみる視点が大きく変わりました。「霊宝館庭園」の幻想的な「しだれ桜」のライトアップ。僧侶による特別法話やお言葉を聞いたあとは、〈醍醐寺〉の象徴ともいえる樹齢190年余の「醍醐大しだれ桜」をはじめとした桜をライトアップ。幻想的な夜桜たちを鑑賞して歩きます。「霊宝館」にはこの他にも40本以上の桜があり、特に奥に位置する「大しだれ桜」は、ライトアップされると更に幻想的な雰囲気に。降り出した雨が花木にツヤと輝きを与え、照明に当たる雨が湯気に変わり、樹木と桜が更に幻想的に。しばらく見とれてしまいました。豊臣秀吉ゆかりの「三宝院」の庭園もライトアップ。永久3(1115)年、醍醐寺第14世座主、勝覚僧正により創建された「三宝院」は、〈醍醐寺〉の本坊的な存在。「三宝院庭園」も特別にライトアップされ、一般の拝観時間では見られない風景を貸切で拝観できます。水面に映る庭園の風景も美しい。幹の太い立派な五葉松が島全体を覆っていて、亀の甲羅のように見える島が「亀島」。この松は樹齢五百年以上ともいわれ、亀の「静寂」を表しています。静寂と共に「三宝院庭園」鑑賞を楽しむ。「唐門(国宝)」。本堂(重要文化財)。〈醍醐料理 雨月茶屋〉で精進料理を味わう。夕飯は伝統料理をもとに創り出された「醐山料理」を提供する、〈醍醐料理 雨月茶屋〉へ。旬の京野菜をたっぷり使って、彩り豊かに盛り付けられた「桜御膳」を頂きます。通常でも10時~17時まで(季節変動あり)「竹の子すもし」や「生湯葉」を使った身体に優しいお料理が味わえます。精進料理のお膳だけでなく、お蕎麦やうどん、甘味なども提供しており、お食事スポットとしてもおすすめ。胡麻豆腐や湯葉、笹巻麩など、どれも味わい深い。京都といえば湯豆腐。〈醍醐寺〉に数多くある古文書の中から、春日局が「三宝院門跡」あてに送られた書状から再現された「竹の子すもし」。「胡麻豆腐」。「信田巻き」。飛龍頭、小芋、生麩の炊き合わせ。どれも手が込んでおり、ありがたさを感じるお料理。食後のお茶を飲みながらホッとひと息つくと、じわじわと広がる満足感が心地よい。〈醍醐寺〉に来たら、「醐山料理」をぜひとも味わってほしい。「伽藍・不動堂前」での柴燈護摩法要で“ご祈願”。翌朝は早朝に〈醍醐寺〉へ。伽藍内(屋外)で行われる朝の柴燈護摩(さいとうごま)法要を体験します。護摩道場へ向かう途中で五重塔と清瀧宮拝殿の周りに咲く桜を鑑賞。小鳥のさえずりや清々しい朝の空気がとても気持ちがいい。僧侶たちの吹くほら貝が朝の〈醍醐寺〉に響き渡り、凛とした空気が辺りに漂う。護摩の火柱が高く上がり、願いが成就するように護摩木を投げ入れる。護摩法要では、「目に見える命」に対するお祈りを“ご祈願”とし、観音堂と報恩院において毎日すべての“いのち”に対して祈りを捧げています。護摩木に願いを書き、自ら火に投げ入れることにより、さらに力強く、もう一歩前に進む勇気を与えて貰えます。『朝の観桜会』で樹齢190年余の「大しだれ桜」を鑑賞。この桜は、樹齢190年余の大木で、周囲に枝を廻らせて咲き誇る姿が素晴らしい。夜とはまた違った美しさに、またまた見とれてしまいました。昨夜の雨露が光る美しいしだれ桜。桜咲く境内を歩きながら「三宝院」へ。昨晩の風景とはまた違った、早朝の庭園や本堂を拝観します。「三宝院庭園」の説明も為になることばかり。参加者も興味津々で聞き入ってました。夜とはまた違った景色が広がる。時折、鴨が現れてスイスイと泳ぐ姿が見られた。清らかに流れる川のような枯山水を「表書院」に座って眺めると、心がとても静まります。貸し切りだからこそじっくり鑑賞することができました。雨月茶屋「恩賜館」で朝粥膳(一汁一菜)。拝観後は、〈醐山料理 雨月茶屋〉の敷地内にある「恩賜館」で、温かい朝粥で冷えた身体を温めます。「恩賜館」は、京都御所より移築した由緒ある建物をそのまま利用しています。特別な空間で頂く朝粥はおいしさもひとしお。お粥のおかわりもできました。「朝粥」は、「一汁一菜」と聞いていましたが、さまざまな食感が楽しめる香の物や秋刀魚の焼き物、炊き合わせなども味わえました。おかゆはなめこ入りの鼈甲餡をかけていただくスタイル。お腹がポカポカと温まり、身体に沁みわたりました。〈醍醐寺〉京都市伏見区醍醐東大路町22075-571-0002拝観料 大人 1,500円 (三宝院庭園、伽藍、霊宝館庭園の三箇所)夏期:3月1日~12月第1日曜日までの期間 9:00~17:00冬期:12月第1日曜日の翌日~2月末日までの期間 9:00~16:30※閉門時間30分前で受付終了(春期期間中は拝観時間の変更あり)〈HOTEL THE MITSUI KYOTO〉のプライベート温泉。『朝の観桜会』から戻っても、まだチェックアウトまで時間があるので、同ホテルのプライベート温泉へ。同ホテル最大の魅力は、敷地内の地下1,000mからくみ上げた天然温泉の「京都二条温泉」が楽しめます。ゆったりとした空間に、大きな浴槽やミストサウナ、パウダールーム、ウェットドライリビングが備わっており、入浴後も、ヒーリング効果を期待できるそうです。よく見ると鏡の照明が「升」でできている。泉質はナトリウム・カルシウム一塩化物温泉。ウェットドライリビングと温泉を行ったり来たりして過ごしたい。パウダールームからも浴室へ。ルームサービスを頼んで、ここで食事もとれる。都市部のホテルで、こんなに多岐なプライベート温泉はみたことがない。石マニアにはたまらない断面。〈プライベート温泉〉京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284〈HOTEL THE MITSUI KYOTO内〉075-468-31007:00~23:00(最終受付 22:00)イタリア料理〈FORNI〉の料理が選べるランチに舌鼓。京都産とイタリア産の食材をふんだんに使用したイタリア料理が味わえる〈FORNI(フォルニ)〉で、メニューの中から好きな料理を選んで組み合わせられるコース「コンテント」をオーダー。前菜、パスタまたはリゾット、ピッツァ、メインディッシュ、デザート全てのお料理を、メニューのなかから好きなものを選んで組み合わせられます。「鰤のカルパッチョ仕立て 彩り野菜 ビーツのピュレ」。「スパゲッティ 牛肉とトマトのラグー」。窯焼きピッツアメニューは、ロッソの「プロシュット」。ビアンコで人気なのが「しらす」。メインは「ポークスペアリブの窯焼き ハチミツとシェリービネガー オレンジ風味」。柔らかくて身離れが良くて食べやすい。八角の風味がアクセントに。デザートは「FORNI ティラミス」。最後のお料理はデザート。3種類のデザートの中から「FORNI ティラミス」をチョイス。通常のティラミスはエスプレッソを使ったデザートですが、紅茶を使用しています。茶葉の香りが爽やかで、マスカルポーネの後味もサッパリ。同店の名前入りメニューなだけあり、オリジナリティー溢れる味わいでした。〈FORNI〉京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284〈HOTEL THE MITSUI KYOTO内〉予約 075-468-3100ランチを食べたら京都の町をぶらりお散歩。お腹が満たされたあとは、京都の町をお散歩。世界遺産の二条城や京都の四季折々の花々や日本らしい風景をお散歩しながら楽しめます。今回ご紹介したイベントは、会員のみのイベントですが、〈ダイナースクラブ〉のさまざまなプログラムのレポートを通して、京都や国宝、世界遺産などの魅力を知っていただければと思います。ダイナースクラブ「世界遺産 『仁和寺』特別貸切拝観」イベントレポ。ダイナースクラブ
2022年05月01日神戸・旧居留地地区のランドマークのひとつである〈神戸商船三井ビル〉が竣工から100周年を迎えました。大正時代に建てられた大規模オフィスビルには、重厚感のある意匠や歴史を刻んだ痕跡が残されています。〈神戸商船三井ビル〉の内部はオフィスビルのため、普段は非公開ですが、期間限定で一部が一般公開されています!その見どころに加え、メディアのみに特別公開された内観も併せてレポートします。重厚感のある外観。〈神戸商船三井ビル〉は、当時の新進気鋭の建築家・渡辺節が設計しました。渡辺はのちに大阪の〈ダイビル本館〉や〈綿業会館〉を手がけ、近代建築の鬼才と呼ばれています。1922(大正11)年竣工の建物は、大正時代に建てられた大規模なオフィスとしては、その当時の姿が見られるほぼ国内唯一の建物です。テラコッタを外壁に使った日本初の建築。外壁の下部は石積みになっており、上部にはテラコッタ(素焼きの建材)が使われています。重厚感のある正面入口にも注目を。柱には曲線のレリーフが優雅なイメージを想起させます。また、第二次世界大戦の生々しい弾痕も見受けられ、歴史の生き証人の一面も残されています。また歩道のガラスブロックは、地下への採光のために設計されたもの。どこかモダンな雰囲気が感じられますね。当時の事務室の面影を残した1階フロア。〈神戸商船三井ビル〉はもともと、大阪商船神戸支店として建設されました。当時、事務室として使われていたフロアは現在テナント利用されていますが、梁や柱などは当初のままの姿が残されています。今だけ見学できる!レトロな花柄タイルに手動のエレベーターと見どころ満載なエントランス。店舗以外のエリアは通常非公開ですが、5月31日(火)までの期間中、1階エントランスのみ見学できますよ!※平日9時〜16時のみ。見学は1階エントランスで受付。まず注目したいのは、床の花柄タイル。大正当時の色合いがそのまま現代にも引き継がれています。聖火リレーのトーチのような形を組み合わせた照明は、天井に星型の影を映し出し、さりげなくロマンチック。そして特筆すべきは、今も現役の手動式エレベーター!どこの階にいるのか示してくれる案内板もクラシックですね。今回のメディア向け内覧会では、特別に手動式エレベーターに乗らせていただきました。普段は貨物用として利用するのみとのこと。熟練のスタッフがレバーを手動で動かします。乗っている最中はふつうのエレベーターと大差ありませんが、到着時の「ガタン!」という衝撃が思いのほか大きくてビックリ。モダンな当時の面影を残すデザインたちにも注目。今回の見学会では非公開となる建物の内部も特別に見せていただきました。こちらは当時使われていた初代のポスト。今よりもコンパクトなサイズですが、趣深い味わいがありますね。各階のエレベーターホールにはメールシュートがあり、当時はこちらに入れると先ほどのポストに手紙が集まる仕組みになっていました。一部の階段には大理石を使っていて、木製の手すりといった部分にも気品あるデザインがなされています。限定公開の今を見逃さないで!戦災や震災での被害を被りつつも、現代にまで建物の価値をつなげる〈神戸商船三井ビル〉。名建築が好きな人は、ぜひこの機会をお見逃しなく!〈神戸商船三井ビル〉神戸市中央区海岸通5
2022年04月24日今年2⽉にデビューした、〈HACCI〉の新スキンケアライン「HONEY BY HACCI」。2022年4月26日(火)まで、伊勢丹新宿店 本館1階にて、ハニーピンクの世界観をたっぷり楽しめるフォトジェニックな空間で展開しています。見渡す限りハニーピンク一色の空間は、女子なら誰でもテンションの上がってしまう世界観。ニッチに並べられた小物類はすべて、〈HACCI〉スタッフの手作りなんだそう。ブランドへの愛を感じます。次世代のスマートスキンケア「HONEY BY HACCI」。左から、「SKIP LOTION」150ml 4,950円、「SKIP SERUM」50ml 6,600円。「忙しさに翻弄されがちな日々に時間のプレゼントを贈りたい」という想いから生まれた新スキンケアライン「HONEY BY HACCI」。時間のない朝や、小さい子どものいるお母さん、疲れてスキンケアをサボってしまいたい夜にも、2ステップではちみつ肌になれるというコンセプト。「SKIP LOTION」は、ブースター・化粧水・美容オイル・乳液の役割、「SKIP SERUM」は、美容液とクリームを塗ったような効果があるそう。「1日にかけるスキンケアの平均時間は、朝7分・夜13分といわれています。でも『HONEY BY HACCI』の2 SKIP BEAUTYを使えば、朝2分・夜2分に短縮できる。短縮できたおよそ15分で、ヨガを楽しんだり、自分を労わる時間に使ってほしいです」(〈HACCI〉PR担当/陳さん)ポップアップショップだけの先行販売品。「HACCI スキップウォッシュ」15包入り 3,465円。(スキップウォッシュ単体写真)「HACCI スキップウォッシュ」15包入 3,465円。4月27日(水)に発売する新商品「HACCI スキップウォッシュ」。ポップアップショップでは、ひと足お先にゲットできちゃいます。細かいピンクの粒子が特徴の、酵素洗顔パウダー。クレイが入っているので、パックをしたような洗い上がりに。洗顔するだけで、古い角質や汚れ、毛穴のざらつきをオフしてくれるという洗顔料です。限定発売品は3つ!「HONEY BY HACCI スペシャルキット」15,000円。「HACCI はちみつ洗顔石けん」80g 5,280円。「HACCI ハニーコラーゲン 9本セット(ピンク)」 30ml×9本 5,184円。そのほか、HONEY BY HACCIの世界観を家でも満喫できるスペシャルキットや、〈HACCI〉のロングセラー「はちみつ洗顔石けん」がハニーピンクカラーで登場。化粧水を忘れるほど、うるおいを感じられる洗い上がりに。なによりも、もったり濃密な泡で洗う気持ちよさは虜になってしまいます。また、リピート率No.1のハニーコラーゲンも限定パッケージに。デートの前日にも、仕事が忙しい日にも、ご褒美習慣にも。厳選した美容成分が、内側から輝きがあふれるような “キレイ” をつくってくれます。一般的な栄養ドリンクと比べて、はちみつの甘さが感じられ、とても飲みやすいですよ!ポップアップショップで、8,000円以上購入すると、「お楽しみくじ」を引けるほか、19,250円以上購入すると、イギリス在住のアーティスト、アンジェリカ・ロゼリンによるイラストが描かれたチョコレートもプレゼント!今シーズンのUVケアアイテム。どれもミニバッグでもOKな大きさで、持ち歩きにもおすすめです。「アンジェリカ・ロゼリン」のイラストは、今シーズンの商品パッケージにも起用。〈HACCI〉のUVケアアイテムは、手足や背中など各パーツごとに種類が分かれているこだわりようで、全部欲しくなってしまいます。ポップアップショップの周りは、ローズのいい香り!「HONEY BY HACCI」の商品は、1年のうち3週間しか収穫できないという「ブルガリアンローズ」から抽出されたはちみちを贅沢に配合しています。ご自愛アイテムを見つけに、母の日のギフトを探しに、ぜひ行ってみてくださいね。4月26日(火)までの期間限定です。お早めに!〈HACCI(ハッチ)〉公式サイト「HONEY BY HACCI POP UP SHOP」伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品/プロモーション2東京都新宿区新宿3-14-110:00〜20:002022年4月26日(火)までの期間限定
2022年04月23日10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、広島で触れた自然とおすすめスポットについてのお話です。あっというまに4月も終盤ですね。先日お仕事の出張が西日本であり、広島・福山に立ち寄ってきました。自然と文化を感じられる週末となりました。最初に訪れたのは、瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦(とものうら)”潮待ちの港"として栄えたこの町は、ジブリ映画「崖の上のポニョ」やハリウッド映画「ウルヴァリンSAMURAI」の舞台になったことでも知られています。重要文化財になっている歴史的建造物が街のそこかしこに残されていて、街の人の暮らしも続いている、不思議な懐かしさのある街でした。宿泊先は〈NIPPONIA 鞆港町〉。街の商家に受付があり、宿までは歩いて向かいます。地元の方に町を案内していただいて、部屋につくまでにも鞆の歴史や最近のこと、お祭りの時の様子など、近所のおじちゃんに教えてもらうような距離感で、気さくにお話ししていただきました。丘の上にある、第78代内閣総理大臣を務めた宮澤喜一氏が別荘として使っていた家をリノベーションした広縁という部屋に泊まりました。二面取られた窓と”広縁”の名の通りの広い縁側から望めるのは港の風景。庭でみんなで走り回り、縁側に腰掛けて港から行き交う船を眺めて過ごしました。食事は、町の料亭や定食屋さんに歩いて訪問するスタイル。どこでも町の人が優しくて、気がついてたら自分からも「こんにちはー」とおじいちゃんに話しかけたりして、ずっと町の人との距離が近かったのが印象的でした。決して家ではないけど、家のように子どもたちがのびのびしていて、懐かしくホッとする気持ちになってぐっとこの街が好きになりました。ちょうど咲き始めた牡丹と満開ではらはらと散っていく八重桜に季節の移ろいを感じました。日中は、〈神勝寺 禅と庭のミュージアム〉を訪れました。お寺にぷらっと立ち寄るような気持ちでいったらとんでもないところでした!まず、7万坪でとっても広大。境内全体を歩くには2時間半かかるそう。そして、最初に目に飛び込んでくるのはアートパビリオン〈洸庭〉。丘の上に佇むフィナンシェのような大きな建築で、駐車場からもちらっと一部が見えて、「あ、あのすごい形のはなに?」と度肝を抜かれます。名和晃平さん率いるSANDWICHが手がけたものなんだそうです。境内全体を通して、「見る。歩く。休む。瞑想する。ゆっくり禅を楽しむ体験。」というコンセプトのもと、写経をしたり、坐禅をしたり、アートや、修行僧の食事スタイルが学べる神勝寺うどん、茶室、浴室などなど、さまざまな体験を通じて、禅とは何かに触れられます。広大な敷地は新緑の緑に包まれて、どこにいても心地いい緑風が吹き抜けていました。山ツツジがそこかしこで満開に。竹径も、鎌倉の竹とは違う佇まい。私たちはというと、子どもたちがいるのでフルコースでは体験できなかったけど、いつもと同じように、のんびり散策しながら季節の草花を愛でました。神勝寺うどんも、長男は”食べ物への考え方”を教わり、かなり聞き入っていました。自然に触れて、健やかな食事をいただく。禅の大きく深い部分はわからなくても、その前提のところで、忙しい暮らしの中であちこちに気持ちが向いてフル回転している心を鎮めて、整えることが大切な気がしました。そして、しまなみ海道を渡って、瀬戸内海の向島へ。〈立花食堂/life:style〉というライフスタイルショップが併設されたカフェに立ち寄りました。大きなヤシの木の下で広々とした芝生の庭で走り回る子どもたち(と、夫)。みかんジュースがとんでもなく美味しかったです。かぎりなく本州に近いのですが、それでも島時間のゆったり感はあって、穏やかな瀬戸内海を眺めて癒されるひとときでした。近くではツーリングの小さな大会も行われ、これがしまなみ海道を走るサイクリストたちか!と遠望の眼差し。子どもがもっと大きくなったらみんなでツーリングできたらいいなと思います。広島には尾道などまだまだ素敵な街とお花のある風景がたくさんありそうなので、また、ちょこちょこ旅しにきたいです!
2022年04月23日渋谷ヒカリエ8階のクリエイティブスペース〈8/(はち)〉にて、2022年4月21日(木)~5月8日(日)の期間で『SHIBUYA WANDERING CRAFT 2022』が開催。「渋谷」をテーマに、見る・食べる個性的なマーケットやアート展示が目白押し。足を運べば、新しい渋谷が発見できるかも?「食べる・飲む」で知る渋谷。2012年から10年間、渋谷で気軽に立ち寄れるカルチャースペースとしてさまざまなイベントを開催してきた〈8/〉。そんな〈8/〉の10周年を記念して開催中の『SHIBUYA WANDERING CRAFT 2022』では、多彩な「渋谷」を発信しています。レポーターが内覧会に参加したので、いち早くイベントの様子をお伝えします!まずは「食べる」で知る渋谷から。47都道府県の食文化を、各地の食材を使い「〇〇県定食」として展開する〈d47 SHOKUDO〉では、本イベント限定の「渋谷」にちなんだ定食を提供中。渋谷文化にルーツを持つ店の人気料理をオリジナルにアレンジし、ひとつの定食として仕上げています。定食は、“たらこスパゲッティ発祥の店”として知られる渋谷の老舗イタリアン〈壁の穴〉のレシピをもとにした、たらこスパゲッティがメインの「渋谷定食」1,780円。スパゲッティのほか、3種類の小皿がついた満足感のある定食です!〈d47 SHOKUDO〉のたらこスパゲッティはカツオ出汁や昆布出汁を使用することで、最後まで飽きがこず食べ疲れしない、やさしい味わいに仕上げています。麺の上にたっぷりとのっているのは、伊豆諸島に位置する神津島(こうづしま)の香り豊かな島のり。麺に絡めながら食べるのがおすすめ!ちなみに島のりは、併設のお土産ショップで購入が可能です。麺は〈壁の穴〉と同じイタリアのディ・マルティーノを使用。その中から実際に〈d47 SHOKUDO〉のシェフが食べ比べ、たらこスパゲッティに合う香り・太さの麺をチョイスしています。もちもちとした麺とまろやかなたらこ、出汁の風味のバランスはベストマッチ!ハチ公のマークがついた「ハチ公ソース」は、お土産ショップで購入できます。フレッシュな味わいの「ストラッチャテッラ」。噛めば噛むほど旨みが広がる「ニシンの山椒漬け」。また、こだわりはスパゲッティだけではありません。ポテトサラダは、宇田川町の立ち飲み酒場〈丸木屋商店〉でお客さんのアイディアから生まれた名物料理をモチーフにソースがかけられています。ソースは、渋谷名物ハチ公をトレードマークとした「ハチ公ソース」。おつまみのような感覚で食べられるやみつきのポテトサラダです!ほかにも、〈SHIBUYA CHEESE STAND〉のチーズ「ストラッチャテッラ」や、渋谷のんべい横丁〈会津〉の人気料理「ニシンの山椒漬け」など、まさに“渋谷らしさ”を凝縮した定食です。「渋谷定食」はイベント終了後の6月2日(木)まで味わえます。続いては、「飲む」で知る渋谷です。47の展示台を常設した〈d47 MUSEUM〉では〈一般社団法人ワインツーリズム〉とコラボし、全国から選りすぐったワインを展示・試飲・販売する『47winetourisum』を2月から開催中。そこに、『SHIBUYA WANDERING CRAFT 2022』の開催期間中は“渋谷らしい”ワインやシードルも登場します。〈d47 MUSEUM〉の試飲カウンターでは、毎日全国のワインを6種類ほど試飲できますが、同イベントの開催期間中は〈渋谷ワイナリー〉の白ワインと、長野県の〈座光寺〉と表参道のコラボで生まれたシードルも仲間入り。日によって、どちらか1種類、または両方楽しむことができます。気に入ったら、ショップですぐに購入も可能です。この機会に、なかなか手に取る機会がない渋谷らしいワインをチェックしてみてくださいね。「読む」で知る渋谷。本は棚主の家にあるもの、自費出版の本などさまざま。「食べる・飲む」の次は「読む」で知る渋谷をご紹介します。昨年10月にオープンした〈渋谷〇〇書店〉は、月額を支払って本棚を借りることで誰でも“本屋さん”になれるシェア型の本屋さん。「偏愛」をテーマに、棚主(本棚の持ち主)たちの“好き”が詰まった本が集まる場所です。本棚に並んでいる本は、通常の本屋さんと同じくその場で読んだり購入したりすることができます。イベント期間中は、100人以上の棚主の視点から選んだ「渋谷」にまつわる本を集めた本棚が出現!「渋谷」にまつわる本がずらり。普段の〈渋谷〇〇書店〉では、棚主が交代で店番をしています。棚主の「偏愛」が詰まった本棚は、まるで棚主のおうちの本棚をのぞいているみたい。「渋谷」をテーマにした本棚には、雑誌や小説、写真集などさまざまな本が並んでいます。同じテーマでも、人によってまったく異なるジャンルの本が並ぶのは面白いですよね。なにげなく手に取った本が、新しい渋谷を教えてくれるかもしれません。「見る」で知る渋谷。最後は、「見る」で知る渋谷です。リースのアートギャラリー〈CUBE〉ではイベント期間中、アート展現代美術作家、角文平(かど ぶんぺい)さんによる作品を展示。アート好きはぜひ立ち寄ってほしいエリアです。角さんの空想科学的な発想で生まれる軽やかでポップな作品を、「家」や「住環境」をテーマに展示。世代によってとらえ方が変わる“住む”ことや“生きる”ことについて問いかけます。『SHIBUYA WANDERING CRAFT 2022』ではほかにも、ファッションをテーマにしたマーケットや、期間ごとにさまざまトークイベントを開催しています。イベントを通して、「渋谷」という街を新たな視点で見てみませんか?『SHIBUYA WANDERING CRAFT 2022』東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ8F Creative Space 8/2022年4月21日(木)~5月8日(日)11:00~20:00(イベントによって異なる)無料(有料イベントもあり)公式サイト
2022年04月21日〈ホテル雅叙園東京〉内の〈東京都指定有形文化財「百段階段」〉にて、6月12日(日)まで企画展『大正ロマン×百段階段』が開催中です。「大正ロマン」をテーマに〈文化財「百段階段」〉の豪華絢爛な装飾と、大正時代や現代の作家たちによる時を超えたコラボレーションが楽しめます。〈文化財「百段階段」〉が「大正ロマン」を感じる空間に様変わり。今回の企画展の会場〈文化財「百段階段」〉があるのは、目黒駅から徒歩3分の〈ホテル雅叙園東京〉。館内を2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られたミュージアムホテルです。前進の〈目黒雅叙園〉からの歴史を受け継ぐ〈文化財「百段階段」〉は、趣向が異なる7部屋を99段の長い階段廊下が繋いでいます。今回の企画展『大正ロマン×百段階段』では、画家や建具師、染師などの熟練の職人による技術が詰まった〈文化財「百段階段」〉が、「大正ロマン」を感じる空間に様変わりします。華やかな時代を巡る時間旅行の始まり。「十畝の間」のテーマは「大正ロマンルーム」へと変貌!大正から昭和初期にかけては、明治維新以降に海外から新しい文化がやってきて、大衆文化が大きく花開いた時代。『大正ロマン×百段階段』は、そんな新しい時代の幕開けに胸が躍るような「大正ロマン」を感じられる展示となっています。時間旅行の始まりは、近代を代表する日本画家・荒木十畝(じっぽ)による天井画などが施された「十畝の間」からスタート!華やかなコーディネートの着物を着た、仲良しの乙女たちを表現した展示。ウキウキした様子が伝わってきますね!大正から昭和にかけて流行した和洋折衷の室内を表現した展示も。ソファに座って「モダンガール」と一緒に撮影できるスポットも!「大正ロマンルーム」では、「大正ロマン」をテーマにした着物のコーディネートや、大正初期から昭和初期にかけて現れた近代的なライフスタイルを送る女性たち「モダンガール(略してモガ)」の装いが目の前に現れます。大正時代、まだ女学生や成人女性の普段着は着物が中心だったそうですが、和と洋が入り混じったような華やかなコーディネートを楽しんでいたことがわかりますね。現代と大正時代の注目作家と豪華コラボ。部屋を百貨店に見立てて「百貨店ワルツ」というテーマに。この企画展では、〈文化財「百段階段」〉の豪華絢爛な装飾と「大正ロマン」の世界観を表現した作家とのコラボレーションも大きな見どころ。そのひとつが、日本画家・尾竹竹坡(おたけちくは)と彫刻家・盛鳳嶺(さかりほうれい)のコンビニよる大作がひしめく「漁樵(ぎょしょう)の間」を百貨店に見立てた「百貨店ワルツ」です。部屋では、虚構の20世紀初頭のデパート「三紅百貨店」を舞台とした大人気コミック&イラスト集『百貨店ワルツ』とコラボレーション。〈文化財「百段階段」〉で最も豪華なこの部屋に、同作の作者でイラストレーター・マツオヒロミさんの作品が飾られています。絢爛豪華な彫刻と『百貨店ワルツ』の世界観がコラボレーション。大正時代の百貨店は、人々の夢や憧れが詰まった場所。この部屋では、そんな“夢の百貨店”で日常から異世界へ引き込まれ、本当にショッピングを楽しんでいるような感覚を味わえます。そしてマツオヒロミさんが描く百貨店の世界観は、とにかくきらびやかで幻想的!数々のイラストと展示は、現代で生きる私たちをも魅了する優美さを放っています。現代の作家が描く「大正ロマン」を感じたあとは、時を超えた“もうひとつの大正ロマン”を感じる旅へ。「静水の間」と「星光の間」の2つの部屋では、明治後期から流行挿絵画家として活躍し、大正期には「大正ロマン」の流行を牽引してきた竹久夢二(たけひさゆめじ)の作品を展示しています。「静水(せいすい)の間」での展示の様子。右の写真に写っている人物が竹久夢二。大正から昭和初期の4年間に出版された女性向け高級グラビア雑誌『婦人グラフ』の表紙。夢二が自らデザインした生活雑貨を販売する〈港屋絵草子店〉の店頭風景を描いた『港屋絵草紙店』の復刻木版画。竹久夢二を代表する美人画「黒船屋」。竹久夢二といえば、独学で描き続けた特徴のある美人画が有名です。「静水の間」では、夢二の異国情緒ただよう美人画から、自由で華やかな空気に満ちあふれた当時の「大正ロマン」を感じることができます。「星光の間」では、「美人画」のイメージがある夢二の貴重な「童画」も展示。「静水の間」と合わせて、直筆原画を含む約50点の作品を4つのカテゴリに分けて展示しています。この2つの部屋は、企画展として楽しめるのはもちろん、夢二ファンも必見です!モダンな喫茶室や縁側のフォトスポットも。格天井に風景画家の礒部草丘(そうきゅう)の四季草花絵が描かれた「草丘の間」は、モダンな喫茶室をイメージした「大正浪漫喫茶室」に。普段は畳が敷かれた部屋ですが、喫茶室をイメージした赤い絨毯が敷かれていて通常とは違った雰囲気を味わえます。喫茶室の中には〈日本ステンドグラス作家協会〉とのコラボレーションにより、さまざまなステンドグラスの作品が並んでいます。窓からの光の入り方や時間帯によって表情が変わるステンドグラスは、喫茶室の空間と上品にマッチしています。当時の喫茶室に想いを馳せるひとときを。アイス珈琲、バウムクーヘン、オリジナルデザインのマスクケースのお土産付きで1,000円。席は45分制です。また、喫茶室では実際に珈琲やお菓子を注文して休憩することもできるんです!ぜひモダンガール、モダンボーイになった気分で喫茶室でのひとときを楽しんでみてくださいね。そのほかにも、「頂上の間」にある縁側エリアには、レトロなシチュエーションを背景に撮影が楽しめるフォトスポットが登場。フォトジェニックな本格派の一枚が撮影できます。「清方(きよかた)の間」では「明治・大正・昭和のガラス」をテーマとし、老舗ガラスメーカーの〈HARIO〉によるガラスのアクセサリーをはじめとするガラス製品を展示。一部の製品はショップでも購入が可能です。今回の企画展では、多彩な展示によってさまざまな角度から「大正ロマン」を感じられました。ショップで限定グッズも要チェック!企画展を楽しんだあとは、〈文化財「百段階段」〉の階段下にあるお土産ショップにもぜひ立ち寄ってみてください。イラストレーター・マツオヒロミさんの『百貨店ワルツ』の原作をはじめ、企画展ならではの限定グッズが手に入りますよ!「レトロ着物プラン~レストランと文化財見学~」の予約はレストラン総合案内(050-3188-7570、10:00~19:00)から。ちなみに、『大正ロマン×百段階段』の開催期間中は同企画展の入場券と着物の着付け、食事がセットになった『レトロ着物プラン~レストランと文化財見学~』も開催。着物は豊富なコーディネートが楽しめるほか、館内レストランでのランチやアフタヌーンティーが選択できます。豪華な装飾が彩る〈文化財「百段階段」〉で、「大正ロマン」に想いを馳せるとっておきの時間旅行を楽しんでみてください。『大正ロマン×百段階段』東京都目黒区下目黒1-8-1東京都指定有形文化財「百段階段」2022年4月16日(土)~6月12日(日)※5月25日(水)休館11:30~18:00(最終入館17:30)一般 1,200円、学生 600円(要学生証呈示、未就学児無料)公式サイト※一般入場券は〈ホテル雅叙園東京〉、一般入場券・グッズ付入場券は公式オンラインチケットにて販売
2022年04月21日Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。今回は、春を駆け抜ける美脚パンツを探しに〈PLST〉へ。新生活の始まる春にはファッションも見直したくなる。自分に似合うパンツを探しに行った。「初めてスティックパンツをはいたときは感動しました」「きちっとしすぎてないのがいい!」仕事着を新調したり、お出かけ服を探したりと、春はファッションの気分が高まる季節。その中で「〈PLST〉の美脚パンツが豊作!」と教えてくれたのは、ハナコラボパートナーの前田紀至子さんだ。営業職に異動が決まり服装に悩んでいるという新関麻文さんを誘って、プレスルームに行ってきた。最上質な日常着を提案する〈PLST〉には、さまざまなシルエットのパンツがそろう。今回はそれぞれ3アイテムずつ試着し、お気に入りを探した。涼しげなトリアセブレンドダブルクロスストレートパンツ。PLUS STYLEスティックパンツ(リネンブレンド)のグリーン。前田さんが「魔法の一本!」と絶賛するのは、定番のスティックパンツシリーズ。程よく足首が見え、すらりとしたスタイルに。カジュアルなコーディネートにも合うから、「プライベートにも使える仕事着がいい!」という新関さんの願望もかなえてくれそうだ。ダブルクロスハイウエストテーパードパンツにはベルトループがなく腰回りスッキリ。プレミアムオックステーパードパンツ(すべて8,990円)、プレミアムオックステーラードジャケット17,000円。二人でトリアセブレンドオックステーパードパンツ。この春はリネン素材のビビッドカラーも登場。「定番の形の中から似合うものを知っていれば、素材違いの季節物も悩まず買えていいですね」と新関さん。「シーズンごとに新たな発見があって楽しいですよ」(前田さん)体験したハナコラボメンバー新関麻文(左) にいぜき・まあや/商社勤務。これまで事務職として内勤していたが、春から営業職に。新たな仕事に緊張中。前田紀至子(右)まえだ・きしこ/モデルを経て、現在は、旅や美容を中心にライフスタイルにまつわる記事を書くライターに。〈PLST〉今季はセットアップのアイテムが豊富で、リラックスしたスーツをプレゼンテーション。ハイウエストのデザインはパンツだけでなくスカートでもおすすめしている。XXSからXXLまでの幅広いサイズ展開が多数そろうのも魅力。現在、店舗は全国に93。店頭で気に入った型を見つけたら、オンラインでも買いやすい。(Hanako1207号掲載/photo : Kaori Ouchi text : Kahoko Nishimura)
2022年04月11日日本各地で行われるおもしろイベントについて女子二人が勝手におしゃべりする本誌連載『EVENT MENU』から、2022年4月に行われるイベント情報をお届けします!1.「イスラエル博物館所蔵 ピカソ―ひらめきの原点―」/パナソニック汐留美術館【4/9 ~ 6/19】1.パブロ・ピカソ 《牧神と山羊》 リノカット 1959年 53×64㎝ イスラエル博物館(エルサレム)蔵 Gift of Georges Bloch, Zurich Photo © The Israel Museum, Jerusalem © 2022 Succession Pablo Picasso BCF(JAPAN)800 点余りの所蔵品の中から版画を中心に油彩画、水彩画、素描、写真を展示。2. 「ミロ展―日本を夢みて」 /Bunkamuraザ・ミュージアム【~ 4/17】ジュアン・ミロ 《絵画(カタツムリ、女、花、星)》 1934年油彩、キャンバス 国立ソフィア王妃芸術センター Photographic Archives Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia, Madrid © Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 E4304日本文化に深い造詣があったスペインの芸術家と日本の関係に迫る。3.「篠田桃紅展」/東京オペラシティ アートギャラリー【4/16 ~ 6/22】3.《熱望》2001公益財団法人岐阜現代美術財団蔵墨を使った独自の表現方法を創造した、70年以上にわたる 作家活動の全貌を紹介。4. 「奇想のモード装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」/東京都庭園美術館【~ 4/10】エルザ・スキャパレッリ《イヴニング・ケープ》1938年、京都服飾文化研究財団蔵、広川泰士撮影奇想をテーマに絵画や写真、ファッション、アートなどを 展示。5.「ロール プレイ」 /プラダ 青山店【~ 6/20】メリッサ・ハリス・ペリーがキュレーション。ジュノ・カリプソ、澤田知子らが参加。6. 「47winetourism -47都道府県の自然・人間・文化を味わう旅- 」/ d47 MUSEUM【~ 5/8】47都道府県ごとにワイナリーを紹介。7.「ChimPom展:ハッピースプリング 」 /森美術館【~ 5/29】ChimPom《スピーチ》(「サンキューセレブプロジェクトアイムボカン」より) 2007年 ビデオ 1分53秒 Courtesy: ANOMALY and MUJIN-TO Production(東京)意表を突く数々のプロジェクトを手がける Chim Pomの初期から新作まで。8.「池田亮司展」/弘前れんが倉庫美術館【4/16 ~ 8/28】池田亮司《point of no return》2018年 Ryoji Ikeda solo exhibition, Taipei Fine Arts Museum, Taipei, TW, 2019 Photo: LU Kuo-wei ©TFAM Courtesy of Taipei Fine Arts Museum高さ15mの展示室でプロジェクションを行うなど空間に結びついた作品を披露。9.「藤田美術館コレクション展」/藤田美術館【4/1 以降通年展示】国宝「曜変天目茶碗」を含む貴重な東洋古美術作品を展示。(Hanako1207号掲載/text:Mariko Uramoto)新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、イベントが中止、延期となる場合もあります。最新情報はHPにてご確認ください。
2022年04月10日2022年4月20日(水)に開業5周年を迎える銀座最大の商業施設、〈GINZA SIX〉。4月1日(金)~5月8日(日)の期間中は「GINZA SIX as your new destination」をテーマにここにしかないもの、ここでしか味わえない体験を提供すべく、新しい試みを展開中。今回はグルメを軸に「5周年限定メニュー」の全貌をお届けします。見逃せないその中身を早速チェック。「今」にフィットした感度の高いフードが続々登場。〈GINZA SIX〉では、4月1日(金)から今春しか味わえない「5周年限定メニュー」を提供中。「銀座の新定番」を目指す施設らしく、本物志向の料理はもちろん、目でも楽しめる一皿や話題性のある新店の料理もラインナップしています。ここからはなかでも気になる注目のメニューをご紹介!〈自由が丘蔭山樓〉の「フカヒレのお刺身と春野菜のサラダ」。独自のスタイルでフレンチ×創作中華を提供する〈自由が丘蔭山樓〉の「フカヒレのお刺身と春野菜のサラダ」(1,760円)は、高級食材と季節野菜をカジュアルに味わえる新感覚のメニュー。ふわふわのフカヒレとシャキシャキとした春野菜の食感の対比が楽しい一皿は、上品な味わいで女性でも食べやすいのでおすすめ。美しいビジュアルの期間限定ドリンクに思わずうっとり。〈MIXOLOGY SALON〉の「Rose Sent」。厳選茶葉を使ったカクテルとノンアルコールカクテルを提供し、カクテル界のニューウェーブとも言われた〈MIXOLOGY SALON〉が提供する新メニューも一度は体験しておきたい逸品。〈エディブルフラワー研究所〉とコラボレーションして作られた「Rose Sent」(1,760円、テーブルチャージ800円)は、10種類以上の農薬不使用栽培のバラを液体窒素で氷に閉じ込め、自家製のウォッカと合わせたカクテル。ほんのり花びらの香りが広がるこちらは、飲み終えた後も幸福な気分に浸れる一杯です(薔薇氷入りは1,870円で4/1~4/30の期間限定で提供)。乙女心くすぐる、アイコニックな最新スイーツは必見。〈T’s GALLERY〉 の「モダンショート」。話題性のあるスイーツを味わいたいときは、スイーツプロデューサーのTSUBASAさんが監修した〈T’s GALLERY〉 の「モダンショート」(1,500円)にチャレンジを。目でも楽しさを感じてほしいという思いのもと、現代風にアレンジされたショートケーキは、カクテルグラスに入って登場。雪景色のような表面をスプーンですくい、甘さ控えめの生クリームとフレッシュないちごを味わう新体験を。〈パティスリー パブロフ〉が手がける「サンクスアニバーサリーケーキ」。横浜に店舗を構える〈パティスリー パブロフ〉が手掛ける「サンクスアニバーサリーケーキ」(3,000円)は、高さ12cmと大切な記念日やここぞというときのギフトとしても利用できる、小さな3段ケーキ。しっとりとした食感の生地の上に添えられたルビーチョコレートの薔薇はラズベリーのように甘酸っぱく、華やかな味わいです。〈MERCER bis GINZA〉の「ピスタチオシフォンケーキ」。目新しいメニューを狙うなら3月17日(木)にオープンした〈MERCER bis GINZA〉の「ピスタチオシフォンケーキ」(1,200円)をチェック。思わずシャッターを切りたくなるキュートなビジュアルと濃厚なピスタチオ、ふわもち食感の生地に心弾むこちらのケーキ。ホールで9cmとプチサイズなので自分へのご褒美スイーツとしても最適です。手土産にも最適な見た目もかわいい和スイーツ×お茶。〈覚王山フルーツ大福弁才天〉の「フルーツ大福+煎茶セット」。その美しい断面と求肥のやわらかな食感でフルーツ大福ブームを牽引したとも言われる〈覚王山フルーツ大福弁才天〉の大福は、ホームパーティーのおやつにぴったり。老舗日本茶専門店〈一保堂 茶舗〉とコラボレーションした「フルーツ大福+煎茶セット」(2,700円)ならキウイとみかんの大福とともに香り高い煎茶を味わえるので、ティータイムのひとときが豊かになること間違いなし。〈KUGENUMA SHIMIZU〉の「TOKYOもなか」。帝国ホテル出身のシェフが和と洋を融合したスイーツを提供する〈KUGENUMA SHIMIZU〉の「TOKYOもなか」(1,296円)もイチオシ。餡は食べる直前に香ばしい最中に挟む挟んでいただくスタイル。招き猫や鯉など縁起物がモチーフで、思わずハッピーな気分にさせてくれるスイーツは手土産としても重宝しそう。〈Tea Forté〉の紅茶。4月5日(火)にはそのデザイン性の高さで「紅茶の美術品」としても名高いNYの紅茶ブランド、〈Tea Forté〉も館内にオープン。現地の植物園とコラボレーションした先行商品は、USDAオーガニック認証の高品質な茶葉、ハーブのアロマを引き出す為につくられたピラミッド型の形が特徴。5種類のティーバックが2つずつ入った「Paradis Single」(4,968円)はギフトとしても喜ばれそうです。〈GINZA SIX〉東京都中央区銀座6-10-103-6891-3390(GINZA SIX総合インフォメーション 受付時間10:30〜20:30)ショップ・カフェ(B2〜5F)10:30〜20:30、レストラン(6F、13F)11:00〜23:00不定休公式サイト
2022年04月01日10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、鎌倉の”花寺”についてのお話です。今週は、東京でも各地で桜が開花しました。私の住まいがある鎌倉も、春になって訪れる人が格段に増えて、街の中心にある鶴岡八幡宮は、修学旅行の学生さん、観光の家族連れやカップル、若い女の子のグループなど、それはもう大変な混みっぷりです。大河ドラマの影響もあってか、鎌倉時代にまつわる名所は軒並み混雑しています。我が家も「鎌倉殿の13人」にはすっかりはまっているのですが、「頼朝ゆかりの地」とか「北条家由来の〇〇」と道端に観光の看板などに書かれているとついつい足を止めてのぞいてしまっています。桜の開花宣言がされてすぐの連休明けに、鎌倉のお寺のお花めぐりをして来ました。今回は鎌倉でいま楽しめるお寺の花たちをご紹介します。桜はもちろんですが、そのほかにも季節のお花がたくさんあるので、ぜひおでかけの参考にしてみてください。まず訪れたのは、北鎌倉の円覚寺。JR北鎌倉駅前すぐにあるので便利な立地もあり、ここは修学旅行の生徒さんが本当にたくさんいます!日本史の教科書にもでてくる有名なお寺ですが、1282年に建てられ、その名前は建立の際に「円覚経」が出土したことからつけられたそうです。北条時宗公をおまつりしている佛日庵は庭のお花を眺めながら温かい抹茶がいただけます。梅は咲き終わり、見上げると立派なモクレンが咲き始めていました。足元ではバイモユリもすっとした佇まいで鈴なりに花をつけています。北条時宗は幾度の困難な戦火をくぐり抜けて幕府をまとめあげていたそうで、開運の神と崇められていたそう。円覚寺の門前では桜は咲いてるお花こそまだありませんでしたが、蕾がしっかりピンク色に染まって、準備は整っていました。この週末あたりは綺麗に咲き始めそうです。お花見と開運を兼ねて訪れてみるのに良さそうですね。次に同じく北鎌倉の浄智寺。こちらも13世紀の終わりごろに建てられそうです。一本奥の方の山門をくぐっていくため円覚寺に比べれば静かですが、そこそこ人がいました。山に包まれた中に佇む庭園の書院も本当にきれいです。順路の最初に満開のミツマタが出迎えてくれます。白くてふわふわした見た目ですが黄色く小さなお花。なんとも可愛いお花です。甘い香りもしてきて、うっとりとした気持ちになります。苔むした石の階段を登っていくごとに心が静かになっていき、整っていくのがわかります。花の時期が長い椿もまだまだ楽しめます。そして、扇ガ谷の海蔵寺。花寺として有名なこちらではユキヤナギが山門で、満開になっていました。一足早くツツジも咲き始めていました。海蔵寺は、扇ガ谷の奥の奥にあるため、人はそんなに多くないのですが、春にはカイドウ、ヤマブキ、秋には萩など、季節ごとに必ずお花が咲いています。喧騒から離れて静かにお花を眺めて過ごしたいと言う方にはおすすめのお寺です。扇ガ谷に訪れたらお勧めなのが扇ガ谷の踏切そばにひっそりと佇む焼き菓子屋さん〈TOROkko〉さんです。「その日や明日のおやつであったり食卓のお供にあったり焼き菓子が身近な存在でありたい」という思いでお菓子を焼き込んでいます。文旦のタルトをオーダーしたらアンティークの器に入れてくださいました。オーナーのお気に入りのお皿。ぼんやりと窓の外を行き交う人を眺めながら、空間を楽しむ静かなひととき。一人で過ごしたいときに、心地よく過ごせるお店です。春のお花を探しに鎌倉にきたら、”花寺”もぜひ訪れてくださいね。桜はもちろんですが、春はさらにたくさんのお花が目を楽しませてくれます。季節の移ろいの中で様々なお花に触れてホッとした気持ちになるんですよね。私は日々仕事を抱えるとせかせかしがちなので、鎌倉で草花を愛でて過ごすのが心を整える時間になっています。〈円覚寺〉鎌倉市山ノ内409北鎌倉駅徒歩1分〈浄智寺〉鎌倉市山ノ内1402北鎌倉駅より徒歩8分〈海蔵寺〉鎌倉市扇ガ谷4-18-8鎌倉駅西口より徒歩20分〈TOROkko〉鎌倉市扇ガ谷1-13-5鎌倉駅西口より徒歩9分
2022年03月27日復活祭とも呼ばれるイースターはキリスト教の国々では大切な行事。イタリアンベーカリー〈プリンチ〉から、イタリアのイースターに欠かせないお菓子、コロンバが「プリンチコロンバパスクアーレ」として登場しました。試食会にお邪魔しましたので、コロンバの味と風習をご紹介します。クリスマスと並ぶ大切なキリスト教の行事イースターにイタリア人が家族で食べる伝統菓子、コロンバ。イタリア語でパスクアと呼ばれるイースターは、クリスマスと並ぶ大切なキリスト教の行事です。イースターといえば、うさぎや卵、羊もシンボルですが、イタリアでパスクアのデザートといえばコロンバなのだとか。コロンバは平和の象徴、鳩を意味するイタリア語。コロンバも、少しわかりにくいですが鳩の形をしています。コロンバの生地は、クリスマスに食されるパネトーネと同じ製法で、一点一点、丁寧に作られています。パネトーネはレーズンを入れて、コロンバはオレンジピールをメインに使用するなど、それぞれの味わいが楽しめます。〈プリンチ〉の「プリンチコロンバパスクアーレ」は、本場の伝統的な製法に独自のレシピを加えたものです。よ〜く見ると紙の型に穴が開いています。焼いた後ひっくり返すために開けられた穴だそうです。〈プリンチ〉のコロンバは3種類。クラシックな「プリンチコロンバパスクアーレ」、コーヒーとチョコレートの味の「プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート」、そしていちごとホワイトチョコレートが入った「プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート」です。どれも500グラムの大きなサイズなので、切り分けて食べます。鳩の形をどんな風に切り分けるのか迷ってしまいそうですが、大胆に放射状に切ってしまうのが一般的とのこと。家族や友人と一緒に、シェアしながら食べたいですね。しっとりした生地とトッピングのナッツやパールシュガーの食感が楽しい3種類。「プリンチコロンバパスクアーレ」4,104円。「クラッシコ 」とも呼ばれている王道の「プリンチコロンバパスクアーレ」は、しっとりしたやさしい甘みの生地が印象的。家族みんなが楽しむ伝統の味です。ふんわりした生地の中に少し大きめなオレンジピール入り。アーモンドとパールシュガーがトッピングに施されていて、ザクザクした食感も楽しめます。「プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート」4,536円。「プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート」は日本の〈プリンチ〉オリジナルフレーバー。コーヒーの味わいにダークチョコレートチップとマカダミアナッツを加えています。コーヒーの深い苦味や香りとダークチョコレートのビターな味のコンビネーションは、お酒との相性も計算されているとのこと。春の夜に似合いそうなスイーツです。「プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート」4,536円。明るいピンク色がパッと目を引くのは「プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート」。イタリアのイースターと日本の春からインスパイアされているんだとか。混ぜ込まれているのはホワイトチョコレートとストロベリー。トッピングのラズベリーパウダーの酸味とピスタチオの風味が華やかです。イタリアの春に想いを馳せた手土産にも。ラッピングペーパーのデザインはオリジナル。イタリアらしさと3種類の「プリンチコロンバパスクアーレ」をイメージしたものだそう。3種類の「プリンチコロンバパスクアーレ」は、春らしいラッピングが施されています。よく見るとコロンバの形のなかに、3種類の具材がデザインされています。クラシカルでやさしいイメージのラッピングは、手土産にすると喜ばれそう。ヘッドシェフの松田武司さん。イースター前にはイタリアの街ではコロンバがたくさん並ぶそうです。日本では馴染みの薄いコロンバですが、今頃イタリアのお菓子屋さんでは春の訪れを歓迎するお菓子の一つとして山のように並んでいるはず。遠くイタリアを思いながら、家族や仲間と分け合って春の訪れを喜んでみてはいかがでしょうか?〈プリンチ〉「プリンチコロンバパスクアーレ」2022年3月23日販売開始取扱店舗 プリンチ代官山T-SITE、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京、スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り、スターバックス コーヒー 丸の内オアゾ店※なくなり次第終了〈プリンチ〉公式インスタグラム
2022年03月24日大食いアイドルの“もえあず”こともえのあずきが23日に自身のアメブロを更新。人生初の水着イベントでのオフショットを公開した。この日、もえあずは「今日は春のTGIF ONLINE 2022」と23日と24日にオンライン開催された『春のTOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL ONLINE 2022 』へ出演したことを報告。「参加してくれはったかたありがとう」と感謝を述べ「人生初の水着イベントでドキドキやったよ」と振り返った。続けて「目標にしてたチェキ完売も達成してはじめましてさんもたくさんきてくれはってほんまによかった」と述べ、自身の水着ショットを公開。「2部ともみいが水着貸してくれたよ」とアイドルグループ・バクステ外神田一丁目の熊本美和から水着を借りたことを説明した。また「めちゃ楽しかったし心強かった」「ごいっしょさせていただいたアイドルさんとツーショット撮っていただきました」と述べ、出演者らとの2ショットを複数枚公開。最後に「チェキ買ってくれはったかたのおかげで、バッジも手に入れたよ」と報告し「大切にするね!!」とピンバッチの写真も公開し、ブログを締めくくった。
2022年03月24日Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。今年、創業150周年を迎える〈資生堂〉。〈SHISEIDO THE STORE〉で開催中のイベントでは、美を探求してきた歴史を体感できる。美しさに磨きをかける歴史を紐解く小さな旅。1872(明治 5)年の創業以来、美を追求するすべての人を支えてきた〈資生堂〉。今年150周年を迎え、銀座本店の〈SHISEIDO THE STORE〉では記念のイベントを開催している。美容好きのハナコラボ パートナー能美黎子さん、大木南さんが体験してきた。テーマは「A BEAUTIFUL JOURNEY」。店内のあちこちに配置されたスタンプをスマホで集めると、ギフトがもらえる。贈答に重宝された石鹸はパッケージの缶が素敵。1階のエントランスを入ると、往年の製品や広告が展示された「ヘリテージゾーン」が。〈資生堂〉が発行する『花椿』の前身である『資生堂グラフ』や、これまでのノベルティも飾られている。「大正・昭和のモダンなデザインは、今見ても新鮮!」と大木さん。昔のものにも発見がいっぱい。季刊誌『花椿』は、直近のバックナンバーを持ち帰れる。4階〈SHISEIDO THE TABLES〉へ移動すると、『花椿』のアーカイブがずらり。表紙を飾ってきた往年のスターモデルやグラフィックを堪能できる。「銀座のはちみつのチーズケーキ洋梨のハニーマリネ添え」1,500円は3月15日まで。記念イベント中は季節ごとに特別なメニューが展開される。カフェでは、「銀座のはちみつ」を使った特別なスイーツも登場。一口食べた能美さんは「フワッと軽いのに濃厚で不思議なおいしさ!」と、この日一番の笑顔に。美を楽しむ旅を締めくくった。スイーツのモチーフにもなっている、150周年記念商品のオイル状美容液「万物資生LIFEDEW」4,950円。体験したハナコラボメンバー左:大木南(おおき・みなみ)/2021Mrs SDGs JAPANのファイナリスト、一児の母。インスタグラムは@373_5220。右:能美黎子(のうみ・れいこ)/秘書。インスタグラム( @reikonohmi)では、“美しさ”をフックに、コスメ、服、食、旅などを発信。〈SHISEIDO THE STORE〉記念イベントは季節ごとに内容を変えて催され、ショーウィンドウのアートにも注目を。そのほか、3階のヘアメイクアップサロン&フォトスタジオが人気。特別な日のヘアメイクはもちろん、眉メイクや前髪カットなどクイックメニューもあり使い勝手がいい。東京都中央区銀座7-8-1003-3571-773511:00~20:00不定休(Hanako1206号掲載/photo : Miyu Yasuda text : Kahoko Nishimura)
2022年03月19日日本有数の水産都市である青森県八戸市では、種類豊富で新鮮な魚介類が水揚げされます。そんな魚介の旨味を余すことなく味わえるのが「八戸ブイヤベース」。毎年2月~3月には市内外の飲食店の連携により『八戸ブイヤベースフェスタ』が開催されています。八戸を訪れるのが難しい人でも、缶入りのブイヤベーススープがあれば、自宅でも再現できますよ。『八戸ブイヤベースフェスタ2022』開催中。2012年にスタートし、今年で10回目を迎える『八戸ブイヤベースフェスタ』。八戸の水産業界の有志団体『八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)』が、「ブイヤベース」を通して八戸の魚介類の魅力を広めるためにはじめたイベントです。ブイヤベースとは、南フランス発祥のスープのこと。白身魚や貝、エビなどの魚介類をトマトベースと香味野菜とともに煮込んでいるため、旨味が詰まっているのが特徴です。八戸で水揚げされる新鮮な魚介類を満喫できる『八戸ブイヤベースフェスタ』は、今では八戸の冬の風物詩となっています。「八戸ブイヤベース」のルールは2つ。(1)地元・八戸港に水揚げされる魚介類を最低でも4種類使う。野菜もできるだけ地元産のものを使う。(2)まずはスープ料理として具材をそのまま楽しみ、各店ごとにスープを活かした〆の一皿を楽しむ。参加店舗は、以下の11軒。3月31日までの開催です。〈八戸グランドホテルラウンジレストランサヴァロッソ〉ランチ&ディナーコース1人前3,000円。青森県八戸市番町140178-46-123410:00~19:00無休〈Kitchenプルトワ〉ディナーコース4,000円。テイクアウト八戸ブイヤベースセット(2〜3人前)4,200円。※要予約。青森県八戸市田向5-21-110178-38-876418:00〜21:00LO月・木休〈RESTAURANTE&BARSAÚDE(レスタウランテ&バールサウーヂ)〉ディナーコース1人前4,600円、単品 2人前4,600円。青森県八戸市大字堤町4-30178-38-901917:30~22:00LO日休※月に一度、連休・不定休あり〈八戸プラザホテルレストランジュノー&ラウンジいちい〉ランチ&ディナーコース1人前3,200円。青森県八戸市柏崎1-6-60178-44-312111:30~14:00LO、17:00〜19:00LO無休〈Yui〉ランチ・ディナーコース1人前4,200円。青森県八戸市田向5-31-180178-32-653811:30~13:30LO、18:00~20:30LO日休、ほか不定休あり〈グランドサンピア八戸〉ランチ&ディナーコース1人前3,300円、単品 1人前 2,000円。青森県八戸市東白山台1-1−10178-23-515111:30〜14:00LO、17:30〜20:30LO無休〈ボワラ〉ランチ・ディナーコース1人前4,600円。※完全予約制青森県八戸市湊高台3-1-90178-80-755812:00~13:30LO、18:00~20:30LO日休※月はディナーのみ営業〈リストランテ澤内〉ランチコース1人前2,900円、ディナーコース1人前3,900円、テイクアウト2人前3,000円。※要予約青森県八戸市南類家1-12-100178-22-763811:30〜13:30LO、17:30〜20:30LO日休〈ラ・メゾンポデタン〉ランチコース 1人前3,520円、ディナーコース1人前4,730円。※要予約青森県八戸市番町20178-22-338311:30~13:15LO、18:00~20:00LO日休〈八戸パークホテルレストランアゼリア〉ランチ・ディナーコース 1人前3,200円。青森県八戸市吹上1-15-900178-43-111111:00~14:00LO、17:00~19:30LO無休〈ル・ムロン・デ・オワゾ〉ランチ&ディナーコース1人前4,500円。※要予約青森県八戸市東白山台3-1-10178-51-872712:00~13:00LO、18:00~19:30LO日休缶入りの「八戸ブイヤベーススープ」なら自宅での再現も。「八戸ブイヤベーススープ」(415g)972円。『八戸ブイヤベースフェスタ』公認の缶入りブイヤベーススープなら、自宅で本格的なブイヤベースを楽しめます。八戸港で水揚げされたサバをベースに、タラ、エビなどの魚介類をすりつぶし、野菜やハーブ・スパイスで仕上げたブイヤベーススープです。そのまま温めてもおいしく食べられますが、好みの魚介や野菜を加えたり、リゾットやパスタなどに使ったりと、楽しみ方はいろいろ。白身魚やエビ、イカなどの魚介類はフライパンで表面に軽く焼き色をつけてから、茹でたじゃがいもやブロッコリーなどの野菜、温めたスープを加えたら完成です。手軽に調理できるのに、味わいは本場さながら。「八戸ブイヤベーススープ」は、市内のおみやげ販売店などのほか、オンラインショップでも購入できます。スープに合う、クラフトビールやジョミサイダーとのセット販売もあるのでお好みで。HACHINOHE LOCAL MARKETphoto:Yuji Hachiya取材協力:VISIT HACHINOHE
2022年03月14日日本各地で行われるおもしろイベントについて女子二人が勝手におしゃべりする本誌連載『EVENT MENU』から、2022年3月に行われるイベント情報をお届けします!1.「ダミアン・ハースト桜 」/国立新美術館【3/2~5/23】色彩豊かでダイナミックな風景画を披露。2. 「2121年 Futures In-Sight」展 /21_21 DESIGN SIGHT【~5/8】デザイナー、アーティスト、思想家などと共に100年後の世界を考える。3.「Museum of Momʼs Art ニッポン国おかんアート村」/東京都渋谷公園通りギャラリー【~ 4/10】キュレーションは都築響一と「下町レトロに首っ丈の会」。4.開館25周年記念 「みうらじゅん マイ遺品展」/アサヒビール大山崎山荘美術館【~ 3/6】「マイ遺品」と名付けた収集品、自身が制作した作品を公開。5.「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」 /3331 Arts Chiyoda【~ 3/21】領域を超え、表現者たちを支えてきた小池の仕事を統括して紹介。6. 妹島和世+西沢立衛/ SANAA展「 環境と建築」 /TOTOギャラリー・間【~ 3/20】日本を代表する建築家ユニットのプロジェクトを豊富な模 型と共に紹介。7.「Sense Island -感覚の島-暗闇の美術島 2021 」 /猿島【~ 3/6(金土日および祝日のみ)】無人島の中に点在する作品を体感できる夜間限定のアート プロジェクト。8.「AKARI:無重力のパラレル 」/モエレ沼公園【~ 3/6】川上りえが《 AKARI 》とコラボしたインスタレーション展 示。9.アナ・ウェイヤント 「 Splinter 」/BLUM & POE【~ 3/12】1995年生まれのアーティストによる、日本初となる個展。(Hanako1206号掲載/text:Mariko Uramoto)新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、イベントが中止、延期となる場合もあります。最新情報はHPにてご確認ください。
2022年03月05日1973年、渋谷公園通りに店舗をオープンさせ、現在では銀座に本店を構える〈ブールミッシュ〉。日本の本格的フランス菓子の草分け的存在とも言われる同店から、雑貨デザイナー・Shinzi Katoh氏とコラボレーションした限定パッケージの2022年ホワイトデー商品が登場しました。日本のフランス菓子の草分け的存在として知られる〈ブールミッシュ〉。〈ブールミッシュ〉銀座本店外観。銀座に本店を構え、日本の本格的フランス菓子の草分け的存在として知られる〈ブールミッシュ〉。店主の吉田菊次郎氏がフランス・パリで研鑽した伝統的なフランス菓子を基本に、新しい創作菓子に挑戦しています。雑貨デザイナー・Shinzi Katoh氏が手がけたホワイトデー限定のパッケージ。フランス・モンマルトルの街を舞台にした女の子・シェリと子猫のシニョンがデザイン。〈ブールミッシュ〉から登場した2022年のホワイトデーギフトのパッケージは、雑貨デザイナーで絵本作家のShinzi Katoh氏がデザイン。Shinzi Katoh氏は、デザイナー歴50年以上のベテランで、雑貨、靴、服、絵本、ジュエリーなど15,000点以上の様々なプロダクト・デザインを国内外へ送り出している人物です。〈ブールミッシュ〉がフランス菓子を基本とする洋菓子メーカーだったこともあり、パッケージにはShinzi Katoh氏の数あるイラストやキャラクターの中でフランス・モンマルトルの街を舞台にした女の子・シェリと子猫のシニョンがデザインされています。2022年の新作は「オレンジチョコクランチ」や「ショコショコラ」。「オレンジチョコクランチ」(10個入り)1,080円。「オレンジチョコクランチ」はオレンジピールがアクセントで、大人な味わい。そんな2022年〈ブールミッシュ〉ホワイトデーの新作の一つが「オレンジチョコクランチ」。スイートとホワイトの2種類あり、ザクッとしたフレークにカリッとアーモンド、爽やかなオレンジピールの食感が楽しいチョコクランチになっています。硬めでザクっとした食感が印象的な「オレンジチョコクランチ」は、カカオの味わいもしっかりしつつ、オレンジピールの味わいが大人っぽいアクセントで、ワインやウィスキーなどとも合いそうな味わいでした。「ショコショコラ」(6個入り)1,296円。しっとり食感のチョコレートケーキで、こちらもオレンジピールがアクセントになっていました。もう一つの新作がチョコレート尽くしな「ショコショコラ」。芳醇なチョコレートケーキに、スイートチョコレートをコーティングしていて、こちらもオレンジピールが⼊っています。しっとり食感で濃厚なチョコレートの味わいが楽しめつつ、オレンジピールの甘酸っぱさがあることで後味スッキリといただけました。5色のカラフルなマカロンも見逃せない。「彩りマカロン」(10個入り)2,160円。「彩りマカロン」(5個入り)1,080円。例年ホワイトデーギフトとして人気なのが、5色のカラーと味わいが揃った「彩りマカロン」。フランボワーズ(ピンク)、アプリコットバナナ(黄)、洋梨(緑)、キャラメル(茶)、カフェ(焦げ茶)の5種類の味を楽しめます。ほのかな酸味と甘味のハーモニーが絶妙なフランボワーズや、ほろ苦くてねっとりと甘いキャラメル、コーヒーの香りが豊かなカフェなど、バラエティに富んだ味わいが魅力的です。このほか〈ブールミッシュ〉で人気の定番スイーツもホワイトデー限定のパッケージギフトとして登場中。店頭販売だけでなく、公式サイトでも販売されているので、コロナ禍でも気軽にお買い物ができます。ホワイトデーのプレゼントとしてだけでなく、お世話になった方へのギフト、春の門出を祝うプレゼントとしてチェックしてみては?〈ブールミッシュ〉公式サイト
2022年03月02日10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、ミモザについてのお話です。ポンポンと黄色いふわふわの花をつけるミモザ。春を告げる花、そして世界各国で記念日やお祝いに使われる花として、世界中で愛されています。日本でも年々ファンが増えているので、「ミモザ大好き!」という方も多いのではないでしょうか。毎年、この季節になるとミモザが出回るようになるので、お花屋さんで見かけた!という方も多いかと思います。今回はミモザの歴史や飾り方のお勧めをご紹介していきます。世界中で愛されているミモザですが、特にイタリアでは、国際女性デーの3月8日に制定されていて、女性に愛と感謝の気持ちとして、男性から女性にミモザを贈る風習があり、一般的なお花として知られています。もともとは「マメ科オジギソウ属」の植物の総称で、オーストラリア原産のお花です。ヨーロッパではフサアカシアが多く流通していますが、日本では、シルバーグリーンの葉が綺麗な銀葉アカシアが主な種類です。春の花と合わせてブーケにしたり、花瓶にいけてあげるのも一番身近なアレンジ方法はやはりスワッグにすることですね。「壁飾り」という意味があるスワッグは、簡単に束ねて吊るすと、明るい黄色をそのまま残してドライフラワーになります。そして、少しこだわるなら、この時期ならではの明るい春色のリースも楽しんでみるといいでしょう。ミモザだけで作るのもシンプルで可愛いですが、ネイティブフラワーやユーカリと合わせて作ってみるとインテリアとしても長く楽しむことができます。お花屋さんから買ってきたミモザを長く楽しむには、実はそんなに生花としては長持ちではないのですが、もし長くもたせたいなら糖分があるものを吸収するので、鮮度保持剤を入れてあげるといいでしょう。もともとそこまで長持ちするお花ではないので、”今しかないお花の旬”を楽しむ気持ちが大切ですね。また花粉症の方は、「ミモザに触れるとくしゃみが止まらない!」という方も少なくないため(私も少し鼻がムズムズします…。)スワッグやリースを作る際にはメガネやマスクで対策するといいですよ。特別寒さが身にしみた今年の冬でしたが、もう3月になります。まもなく二四節気の「啓蟄」(けいちつ)と言われ、木の皮や土の中で巣篭もりしていた虫たちが外に出てくる頃。春は、まだまだのようで、少しづつ近くなっているので、お家でミモザを飾っていち早く春の気配を楽しめたらいいですね。私も庭のミモザを家族で愛でるのを楽しみにしています!
2022年02月27日野菜や豆を可能な限りまるごとおいしく食べることが、環境負荷軽減や食品ロス解消にもつながる。「新しい食生活」を提案するウェルビーイングブランド〈ZENB〉が、2月10日から表参道エリアの外食店とのコラボイベント〈ZENB㏌表参道 EAT WELL”BEAN”ING〉をスタート。12店舗で〈ZENB〉シリーズを使ったさまざまなメニューを提供します。今回は参加店舗のひとつ〈CITYSHOP 青山店〉の料理を体験してきました。おいしくてカラダにいい。豆と野菜のまるごと食体験を提供する〈ZENB〉。いつもなら捨ててしまう野菜の芯や皮・種・わたなどの部分までまるごとおいしく。カラダにもよく、さらには環境負荷や食品ロスを減らせるとSDGsの観点からも注目を集めている〈ZENB(ゼンブ)〉。野菜とオリーブオイルのみで作られた「ZENBペースト」ほか、黄えんどう豆100%の「ZENBヌードル」「ZENBマメロニ」など、ラインナップはすべてプラントベース。動物性原料は使わず、添加物に頼らない味づくりで素材のおいしさを活かしています。サラダにグラタン、ドリンクにパフェまで!お店ごとに個性豊かな〈ZENB〉メニュー。毎年2月10日は”世界マメの日”。国連機関のひとつであるFAO(国際連合食糧農業機関)が制定しており、豆類は栄養豊富なだけでなく、地球にやさしい食べ物として国際的にも期待されているそうなんです。その日に合わせ〈ZENB〉では、外食店とのコラボイベント〈ZENB㏌表参道 EAT WELL”BEAN”ING〉を開催します。表参道や青山、原宿エリアにある12店舗が参加し、「ZENBヌードル」「ZENBマメロニ」「ZENBペースト」を使ったメニューを各店1~2種類ずつ、2月27日までの期間限定で提供します。例えば〈美腸活 CAFE &; GROCERY L for You AOYAMA〉では「エンドウ豆とかぶのポタージュ」と、サラダに「ビーツのドレッシング」を。〈海月(カイゲツ)〉では「エンドウマメペースト里芋とエビのサラダ」と「根菜マメロニスープ煮白味噌仕立て」が食べられます。前菜やメインだけでなくスイーツ系も充実。〈PARLOR 8ablish〉ではCORN、BEET、GREEN PEA(えんどう豆)の3種類から選べる「Vegan Ice Cream」を提供するほか、〈シンシア・ガーデンカフェ〉では「ZENBストロベリーパフェ」が楽しめます。〈CITYSHOP 青山店〉でコラボメニューを試食。コラボメニューはプレートのデリ1品としてセレクト可。15種類から5品を選べる「5 DELI PLATE」1,600円や、カスタムサラダにデリ2品が付く「CUSTOM GREEN &; 2 DELI PLATE」1,400円など内容によって金額が変わります。単品購入も可。400円。今回は参加店のひとつである〈CITYSHOP 青山店〉でコラボメニューを試食させていただきました。〈CITYSHOP〉は野菜をメインに肉や魚、スーパーフードやグレインズ・スパイスなどを掛け合わせた「グルメサラダ&デリ」を提供するデリカテッセン。従来のデリメニューでは玄米のショートパスタを使っていますが、コラボイベントでは「ZENBヌードル」と「ZENBマメロニ」を使っているそう。〈CITYSHOP〉を運営するベイクルーズで、商品企画開発を担当する福井康仁さんは「これまで使ってきたグルテンフリーパスタとは違う力強さがある」と言います。左:「豆100%『ZENBNOODLE』と春野菜のベジパスタサラダ」右:「豆100%『ZENBマメロニ』の香味ミネストローネ-トルコ風-」。普段からなじみのあるメニューを〈CITYSHOP〉風に仕上げたという2品。「豆100%『ZENBNOODLE』と春野菜のベジパスタサラダ」は、京都の西京味噌と豆乳を組み合わせた卵不使用ソースのパスタサラダ。たっぷりの春野菜で彩りもバッチリです。「豆100%『ZENBマメロニ』の香味ミネストローネ-トルコ風-」は、トルコの南東部で親しまれているスープ「エゾゲリンチョルバス」をイメージした一品。ベルガモット果汁が入っており、仕上げにフレッシュミントを散らした温かいスープです。黄えんどう豆の薄皮までまるごと使っている「ZENBヌードル」は、モチッとした食感で食べ応えもしっかり。表面に軽くざらつきがあるためか、パスタソースがよく絡んでいます。後味にほんのりと豆の余韻が。豆乳ソースともうまくマッチしています。「ZENBマメロニ」はヌードルとは対照的にツルッとした食感。噛んでいくとモチモチと変わり、豆の風味が口の中で広がります。スープだからか、豆の香りや味わいはこちらの方が強い印象です。トマトベースに爽やかなベルガモット果汁、ミントがとても良いアクセントに。刻みしょうがも入っていて、食べ終わった後には体が温かくなりました。ZENBヌードル・ZENBマメロニを、新しい主食の選択肢に。ZENB JAPANの新規事業開発マネージャー・長岡雅彦さんは「ZENBヌードルは開発に3年をかけた商品。麺にするまでに1年、さらに麺としてのおいしさを追求するのに2年かかりました。大豆など他の豆でも試作しましたが、糖質・タンパク質・脂質のバランスが良いのが黄えんどう豆でした」と話します。”パスタ”ではなく”ヌードル”と名付けたのは、ラーメンや焼きそばにも利用できる麺だから。ゆで汁ごと料理に使えるため、栄養を余すところなくしっかり摂れるのも嬉しいポイントです。食物繊維も植物性タンパク質もたっぷり、糖質はパスタやうどんより30%OFF。糖質制限などで主食を控えている人でも気軽に食べられる〈ZENB〉。各コラボ店舗でZENBメニューを食べた人を対象に、新商品「ZENB STICK リッチテイスト」をプレゼントするSNSキャンペーンも同時開催されます。ぜひお店で、豆や野菜を中心にしたウェルビーイングな体験をしてみては。【ZENB in表参道 EAT WELL”BEAN”ING(イートウェルビーイング)】期間:2022年2月10日(木)~2月27日(日)ZENB公式サイトコラボメニュー詳細01.美腸活 CAFE &; GROCERY L for You AOYAMA・エンドウ豆とかぶのポタージュ・ビーツのドレッシング02.CITYSHOP 青山店・豆100%『ZENBNOODLE』と春野菜のベジパスタサラダ・豆100%『ZENBマメロニ』の香味ミネストローネ-トルコ風-03.lohasbeans coffee・ZENBスムージーピンク、イエロー、グリーン・エンドウ豆と豆乳のマメロニスープ04.カフェ・ル・ポミエ・エビとマッシュルームのマメロニグラタン・レッドスープ05.cafeteria S Omotesando・ZENBヌードルを使ったパプリカペーストソースのペスカトーレ・マメロニを使ったビーツペーストのドレッシングのペンネサラダ06.Shiny Owl OMOTESANDO・鶏肉とビーツのマメロニグラタン・ミネストローネスープ07.海月(カイゲツ)・エンドウマメペースト里芋とエビのサラダ・根菜マメロニスープ煮白味噌仕立て08.Harold&Co・釜揚げしらすのZENBヌードルスープパスタ・彩り豊かなZENBマメロニトマトグラタン09.Café Madu 青山店・焼きキーマ風マメロニグラタン・アラビアータ風トマトスープヌードル10.Guzman y Gomez ラフォーレ原宿店・ZENBベジサラダ・ZENBコーンチュロスオンアイス11.PARLOR 8ablish・Vegan Ice Cream(CORN、BEET、GREEN PEA)12.シンシア・ガーデンカフェ・季節野菜のZENBスーププレート・ZENBストロベリーパフェ
2022年02月15日ホクレン農業協同組合連合会は、“北海道地チーズ”の魅力と楽しみ方を発信するイベント『北海道地チーズ博 2022』を、2022年2月11日~2月14日まで渋谷ヒカリエにて開催。第4回の開催となる同イベントでは、過去最多の49工房・メーカーから北海道地チーズが集結!渋谷ヒカリエで『北海道地チーズ博 2022』開催!“しあわせ実感、チーズ習慣”をテーマにした『北海道地チーズ博 2022』のオープニングセレモニーには、農畜産業振興機構 庄司 卓也 副理事長、農林水産省 武部 新 農林水産副大臣、ホクレン農業共同組合連合会 西川 寛稔 代表理事副会長、ホクレンアンバサダー 森崎 博之さん、そしてトークショーのゲストとして、チーズプロフェッショナルの石川尚美さんが登壇されました。チームナックスのリーダーであり、ホクレンアンバサダーの森崎博之さんは、「普段、チーズは食べるだけでなく、余ったチーズを調味料として使うこともある。地域や工房によってチーズは全然違う。それぞれの個性を知ることがお料理やお酒を更に楽しませてくれると思う」と、自身のチーズ愛などを交えながら話し、会場を盛り上げました。「地チーズ」が並ぶブースでお気に入りの商品が購入できる。「北海道地チーズ」とは、先人が築いた伝統と作り手の創意工夫、風土を生かした製法で、多様に進化してきた北海道のナチュラルチーズのこと。会場のブースでは、出店社やチーズプロフェッショナルに直接相談しながらさまざまな種類の地チーズが購入できます。ナチュラルチーズは美容と健康にもよいといわれており、毎日摂ることでよい効果が得られるということがわかりました。朝ごはんなど食事の時はもちろん、おやつやおつまみとして、さまざまなタイプのナチュラルチーズを味わうのがおすすめ。今回出展ブースの中で、一番気になったのが〈旭川あらかわ牧場〉の「和乾酪(わかんらく)」。“乾酪”とは、チーズを漢字で書いた言葉で、日本生まれのチーズ、和風のチーズという意味を込めて名付けられました。パッケージはもちろん、フレーバーも全て和風で、チーズはワインと楽しむものと思いがちですが、日本酒や焼酎と相性の良いチーズなのだそう。最近、寒い日が続いているので、おうち時間を温かいお酒とチーズで味わうのもオツですね。〈旭川あらかわ牧場〉を始め、通販を行っていない商品もあり、現地に行かないと購入できない地チーズとも出会えます。気になるチーズがあったら「買い」ですよ!49種類から選べる!「セレクト5」で地チーズを食べ比べ!ひと口にチーズといっても、さまざまなタイプがあります。例えば、フレッシュ、セミハード、ハード、白カビ、青カビ、ウォッシュなどがありますが、まだ食べたことがないタイプのチーズもあるのでは? そこで、会場では、49種のチーズの中から、5種を選んで食べ比べができます。うーん、それにしてもどれもおいしそうで悩みますね~……。紙に番号を書いて、カウンターへ。チーズをカウンターで受け取る。番号で分けられたチーズたち。番号を間違えていないかチェック!チーズが揃うまで番号札を持って待つ。「&ドリンク」も味わって。チーズプロフェッショナルの石川尚美さんは、食べたことのあるタイプのチーズを選びがちですが、なるべく食べたことのないチーズもセレクトするのがおすすめだそう。少しずつ味わえるので、変わった物を選んでみると、自分にピッタリなチーズと出会えるかも!また、石川さんおすすめのペアリングは、入場の時に貰えるパンフレットでも見ることができ、イラストレーターの北澤平祐さんの可愛らしいイラストと合わせて楽しめます。各出店社オススメの北海道地チーズをお好みで5種類選択できる食べ比べプレート「北海道地チーズ “セレクト5”」(500円)。また、チーズに合うドリンクとのペアリングを紹介する「&ドリンク」が味わえます。今回、アルコール提供はされませんが、ノンアルコールのワインとのペアリングも楽しめます。チーズ食べ比べたら『北海道地チーズ博総選挙2022』にお気に入りを投票!今年の人気No.1地チーズが決まりますのでぜひ投票を!スイーツ好き必見!ここでしか味わえない「コラボメニュー」も!『北海道地チーズ博 2022』と焼きたてチーズタルト専門店〈BAKE CHEESE TART〉とのコラボメニュー「焼きたて北海道チーズタルト」(320円)を本イベント限定で販売。通常の「焼きたてチーズタルト」とは異なり、北海道地チーズを2種使用して開発したセイボリー塩気のあるチーズタルトです。フレッシュタイプのチーズ“トワ・ヴェール「クリームチーズ」”をチーズムースに混ぜ、長期熟成チーズ“しあわせチーズ工房「幸 - sachi -」”をタルトの表面にトッピングするなど、ほどよい酸味とほのかな甘みとナッツやキャラメルのような香ばしさを堪能できます。さらに、2月10日(木)~27日(日)の期間、渋谷ヒカリエ6階、7階のカフェ&レストランでは、出店社オススメの地チーズを使った限定コラボメニューが味わえる『至福のチーズフェスタ』を開催。レストラン各店舗で地チーズ料理が味わえます。『北海道地チーズ博 2022』でチーズ工房の人とお話しした後に、レストランでチーズ料理を味わうのもよし、味わってから会いに行くのもよし。チーズ好きは見逃せないイベントへぜひ足を運んでみて。地チーズの祭典『北海道地チーズ博 2022』東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9F 渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールA2月11日~2月14日11:00~20:00 ※最終日のみ11:00~18:00入場無料『北海道地チーズ博 2022』公式サイト
2022年02月11日2022年1月15日(土)~2月14日(月)毎年、多くのブランドから登場するバレンタイン限定品。中でも、ピエール・エルメ本人が選りすぐった日本素材で作った〈 Made in ピエール・エルメ 〉の2022年のバレンタイン限定品が話題を呼んでいる。まずは自慢のチョコレートをゲット。まず筆頭はトリュフチョコレート。パッケージは襖や障子をイメージした和を彷彿させるデザイン。中には、柚子と抹茶の2フレーバーを詰め合わせたトリュフチョコレートが。高知県産の柚子や、抹茶など厳選された素材にこだわったチョコレートは、贅沢な風味が口いっぱいに広がる。トリュフチョコレート 2,160円新作フレーバーも登場のマカロン大人気のマカロンは4種6個の詰め合わせで限定品が登場。フレーバーは初登場となる柚子&ビターチョコレートのほか、パッションフルーツ&ミルクチョコレート、ピスタチオ、ローズがひと箱に。マカロン好きでも驚くフレッシュな味わい。マカロン6個詰合わせ 2,808円“桐箱入り”がギフトに最適。チョコレート好きならハズせない!濃厚なチョコレートケーキは桐箱に入りが登場。隠し味に使用したのは厳選した北海道産小豆で作ったこしあん。なめらかでしっとりとした口あたりで、食べ飽きない美味しさを実現する。チョコレートのケーキ 5,184円ほかにも、ハート形のチョコレートクッキーや毎年人気のチョコレート詰め合わせ、柚子ピールを贅沢にあしらったパウンドケーキなども見逃せない。チョコレートだけじゃなく、様々なスイーツファンの欲求を満たしてくれる〈 Made in ピエール・エルメ 〉の2022年のバレンタイン限定品。販売期間が短いから、急いでチェックしてみて!チョコレート&柚子のパウンドケーキ 1,944円〈 Made in ピエール・エルメ 〉バレンタイン2022販売:〈 Made in ピエール・エルメ 〉各店舗。販売期間:2022年1月15日(土)~2月14日(月)トリュフチョコレート 2,160円チョコレート&柚子のパウンドケーキ 1,944円チョコレートのケーキ 5,184円マカロン6個詰合わせ 2,808円
2022年02月09日Hanako本誌連載「ハナコラボ JOURNAL」をお届け。ハナコラボのメンバーは、「新しくてたのしいこと」に敏感です。最新スポットの体験レポートやメンバーのインスタピックアップなど、毎日の活動をご紹介しています。楽しい外出も増えてきたこの頃、首まわりにボリュームが出がちな冬服に合う髪型をハナコラボパートナーのスタイリストが伝授。高度な技・アイテムは不要!オンもオフも使える髪型。ヘアアイロン、ゴム、シュシュを使用。高度な技・アイテムは不要!オンもオフも使える髪型。ステイホームが長引いて、ヘアアレンジの技術が鈍ってしまった人も多いのでは。ハナコラボパートナーで表参道〈Regilo〉ヘアスタイリストのHARUKAさんが、同じくパートナーの佐久間蘭さんに指南。「冬の服装に合わせやすく、誰でも簡単にできるアレンジを!」というワガママに応えてもらった。外ハネと内ハネを繰り返し、手が届くところまで巻く。全体にバームワックスをつける。ハーフアップに。3の毛束を二つに分け、毛先を長めに残して捻っていく。その後ラフにほぐす。4を1回転させお団子に。根元をゴムで留める。今回教えてもらったのは、ハーフアップとローポニーの2パターン。ヘアアイロンとゴムだけを使い、セミロングからロングヘアまで幅広い長さの人が作れるヘアスタイルだ。スタイリッシュに見せるコツは、髪の巻き方や毛束の取り方。たとえば、ハーフアップにする際は分け目をザクザクと波打つようにするのがポイントだそう。ハーフアップ完成!「あとは、毛先さえきちんと巻かれていれば、素敵に見えます。冬は顔まわりをすっきりとさせるのも大事ですね」(HARUKAさん)。ハチあたりでハーフアップにし、残った顔まわりの髪をその上に重ねて緩く結ぶ。上側の束を、下から上に入れ込んで“くるりんぱ”。8をほぐす。シュシュでローポニーに。4月に挙式を控える佐久間さんは、当日のヘアスタイルも思案中。「簡単だから普段の髪型にもピッタリだけど、ヘアアクセサリーを替えるだけで、ドレスにも合いそう!」体験したハナコラボメンバー佐久間 蘭(さくま・らん)/イラストレーター。挙式に向けて髪を伸ばし中。普段は「シンプルなヘアスタイルが多いので、今っぽいアレンジをしてみたい!」Instagram@ran.illustrations〈Regilo〉表参道の閑静なエリアにある、ナチュラルな雰囲気が素敵なヘアサロン。予約は電話、ホットペッパービューティー、Instagram(@regilo_omotesando)にて。人気スタイリストHARUKAさんの指名も可能。東京都港区南青山3-10-7 青山ホワイトテラス2F-B03-6804-647911:00(土日10:00)~20:00(日~19:00)火休(Hanako1205号掲載/photo : Kaori Ouchi text : Kahoko Nishimura)
2022年02月07日2月に入り、バレンタインのチョコレート選びを楽しんでいるスイーツ好きの皆さんへ朗報です!2019年に京都でスタートしたパティスリー「RAU」が2月14日(月)までの期間で東京にも進出。「いつか見たことのある風景、情景」を独自の感性により表現したという話題のビーントゥーバーチョコレートをレポートします!「玉川髙島屋」本館6階。50店舗以上のショコラトリーが出展。世界中から集められた名だたるショコラティエの出展ブースが並ぶ催事場。その中で、エレベーターを出て左端に位置するお店が〈RAU〉。ショーケースがないのが目印。美術品のように並べられたチョコレートのサンプルは、全て本物です。期間限定でオープンする『RAU Valentine’s Pop Up Shop』。都内では「池袋西武百貨店」と「玉川髙島屋」の二箇所で出店しています。今回は、「玉川髙島屋」本館6Fで開催中の、年に一度のショコラの祭典『アムール・デュ・ショコラ』に潜入しました!「色」を表現したボンボンショコラ。「Iro-Iro」(2粒:864円 / 6粒:2,484円 / 9粒:3,564円)※写真は9粒。左から「Lemon」「Fuji」「Ao」。2粒はちょっとしたご褒美に最適。シンプル可愛いパッケージは、食べ終わった後名刺やカード入れにも使っても。RAU CHOCOLATEのボンボンショコラは、宝石のような菱形のチョコレートの中心に、それぞれの色の線が一本入ったアイコニックな形。「Shiro」「Midori」「Beni」など、それぞれに色の名前が付けられた全9種類です。9つの色それぞれがシェフの思い描く色からインスパイアされる風景をイメージしたフレーバーになっているんだとか。いろんな色、いろんな味わいの詰まったという想いがこもった「Iro-Iro」という名前も印象的!その中でもどんな味がするのか気になった「Fuji」と「Murasaki」を試食してみました。「Fuji」は「水が輝き、花が咲き誇る季節」をイメージしたビターボンボンショコラ。華やかなショコラの味わいと共に、湖のほとりでお花見をしているような感覚に。「Murasaki」は、樽熟成させた赤ワインのような深みがあり、葡萄畑やワイナリーの情景が浮かんできました・・・!単にチョコレートを食すだけでなく、その香りや味わいとともに世界中を旅している気分になれる魅惑の食体験。ぜひ、目を閉じて、ショコラが紡ぐ情景を頭の中でイメージしながら楽しんでみて。シンプル、だけど斬新。「Nami-Nami」。「Nami-Nami」(3本入:1,512円/6本入り:2,700円 / 12本入り:5,400円)。左から「抹茶(ゴマサブレ)」「プラリネ(プレーンサブレ)」「ショコラ(ショコラサブレ)」。フランスと京都の街で見た屋根瓦の風景や形状をイメージした「Nami-Nami」は、お店で一番人気の商品。プレーン・ショコラ・ゴマの波型サブレに、それぞれ3種の軽やかなクリームと濃厚な板チョコレートを挟んだ、サクサク食感の楽しいクリームサンドチュイールです。どこから見ても美しい見た目にうっとり…!ギフトやおもたせにすると、ぎゅっと敷き詰められた箱の中身に、きっと嬉しい驚きを届けられますよ。「Tablet Gateau Chocolat」(Bitter/Gin:2,138円 、Milk/Rum:1,944円)※写真はBitter/Gin。ビーントゥーバーの風味をダイレクトに感じるタブレットショコラを模したガナッシュと、クリームのしっとり食感を同時に楽しめる贅沢なガトーショコラ。チョコレートの奥深さを知りたいならぜひ選んで欲しい!「キャラメルサンドクッキー」3枚入:1,744円、5枚入:3,121円。表面を香ばしくキャラメリゼしたクッキーに、きび砂糖を使用して焚き上げた自家製バターキャラメルクリームを挟んだキャラメルサンドクッキーも隠れた人気を誇るお菓子。バニラビーンズをたっぷりと使用した優しい甘さのバニラキャラメル味と、キャラメルクリームの中にピーナッツの自家製プラリネを挟んだ塩プラリネ味の2種類です。とろけ出さないようギリギリまで柔らかさを調整した滑らかなクリームと、ほろほろとした優しい食感のクッキーの組み合わせがたまらない…!「オランジェット」2,700円。皮の苦みや柑橘特有の鮮烈な香りから、果実を丸ごとかじった時のような味の力強さを感じられる「オランジェット」。気づいたらなくなっている程中毒性があるので、複数買いをおすすめします。まるでアート作品のような見た目と、バリエーション豊かな味わいで想像力を掻き立てるパティスリー〈RAU〉。都内で購入できるのはバレンタインまでの期間限定です。売切必至なのでお早めに。『RAU Valentine’s Pop Up Shop』【出店店舗】※いずれも2月14日(月)までの期間限定東京・池袋西武百貨店(豊島区)・玉川髙島屋(世田谷区)東海・関西・あべのハルカス近鉄本店(大阪)・大阪髙島屋(大阪)・ジェイアール京都伊勢丹(京都)・京都髙島屋(京都)・ジェイアール名古屋タカシマヤ(愛知)※Nami-Nami、Iro-Iroのみ〈RAU〉京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 1F/3F10:00~20:00不定休公式サイト
2022年02月07日「台湾に行きたいー!」と願っても、なかなか難しいこのご時世。2/5(土)、2/6(日)に下北沢の商業施設〈下北沢BONUS TRACK〉の屋外広場を中心に開催されるイベント『春節浪漫市場 -New Year Romantic Market- 2022』へ足を運んでみては?台湾グルメ、雑貨・アパレル、本などを扱う個性的なお店が特別出店します。音楽ライブや『春の魯肉飯祭り』もあり、台湾好き&旅好きにはたまらないはず!人気店〈BIG ROMANTIC STORE / 大浪漫商店〉主催の台湾マーケット。『春節浪漫市場 -New Year Romantic Market- 2022』2/5(土)、6(日)11:00〜17:00。〈大浪漫商店&Paripari apt.〉(雑貨 / 衣服):2/5(土)、6(日)出店。台湾のお正月「春節」にちなんだ今回のマーケットを主催するのは、〈下北沢BONUS TRACK〉内の人気店〈大浪漫商店〉。日本と台湾を繋ぐ音楽レーベル〈BIG ROMANTIC RECORDS / 大浪漫唱片〉の直営店で、台湾ソウルフード「魯肉飯」と台湾クラフトビールを楽しめます。〈大浪漫商店〉と合同出店で台南で話題のカルチャースポット〈Paripari apt.〉も登場し、オリジナルグッズを販売予定です。それでは2日間に出店する計12店のなかから、何軒かピックアップしてご紹介しましょう!知る人ぞ知る台湾のカルチャースポット〈PAR STORE〉。〈PAR STORE〉(雑貨 / 衣服):2/5(土)、6(日)出店。〈PAR STORE〉(雑貨 / 衣服):2/5(土)、6(日)出店。インディーバンド「透明雑誌」のフロントマン洪申豪(ホン・シェンハオ)が立ち上げたセレクトショップ〈PAR STORE〉もお目見え。台湾・海外のブランドの音楽、ZINE、衣服を販売し、お店のオリジナルグッズも大人気。台北随一のオシャレストリート赤峰街にあり、世界から注目される人気カルチャースポットです。〈PAR STORE〉(雑貨 / 衣服):2/5(土)、6(日)出店。〈PAR STORE〉(雑貨 / 衣服):2/5(土)、6(日)出店。“架空の美容室”がリアルイベントに初出店!〈透明美容室〉。〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。台・日のカルチャーやアーティストが融合し「レーベルを創出する」クリエイターコレクティブ 〈YU-EN商店@yuen.taiwan〉 内のレーベル〈透明美容室〉。リアルイベントに初めて出店します。〈透明美容室〉は東京と台北に不定期に出現する美容室。今回は、オリジナルのTシャツ、ロンT、トートバッグ、ソックスなどを販売。現役美容師さんによる無料のカラー占い(パーソナルカラー診断)も実施します!〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。〈透明美容室〉(雑貨 / 衣服):2/6(日)のみ出店。台湾年賀状やレトロなZINEがキュート!〈JAM SURUTOCO〉。〈JAM SURUTOCO〉(雑貨):2/5(土)、6(日)出店。台湾雑貨とシルクスクリーンキットを扱う〈JAM SURUTOCO〉。さらに特別企画として、台湾の作家が描いたポストカード約100種類が登場する「台湾年賀状」を開催します。レトロ印刷で作ったZINEや雑貨にも注目。〈JAM SURUTOCO〉(雑貨):2/5(土)、6(日)出店。〈JAM SURUTOCO〉(雑貨):2/5(土)、6(日)出店。〈JAM SURUTOCO〉(雑貨):2/5(土)、6(日)出店。台湾のWEBマガジンのショップ 〈初耳 / hatsumimi+日日辣油〉。〈初耳 / hatsumimi+日日辣油〉(雑貨):2/5(土)、6(日)出店。台湾と日本のカルチャーやライフスタイルを発信する台湾のWEBマガジン『初耳 / hatsumimi』。台湾雑貨と魅惑の調味料「日日辣油」を販売します。札幌の人気店が出張営業〈喫茶とギャラリー なみなみ〉。〈喫茶とギャラリー なみなみ〉(雑貨 / 食品):2/5(土)、6(日)出店。札幌市でインディーカルチャーを盛り上げている喫茶店〈喫茶とギャラリー なみなみ〉。台湾にちなんだ出張喫茶店を営業し、熱烈ファンも多いコーヒーとスイーツを提供。台湾本や台湾雑貨と出合える〈太台本屋 tai-tai books〉。〈太台本屋 tai-tai books〉(本): 2/6 (日)のみ出店。台湾と香港の本を日本に紹介するユニット〈太台本屋 tai-tai books〉。オススメ台湾本を紹介する小冊子『TAIWAN BOOKS 台灣好書』の配布ほか、絵本などの台湾原書、台湾関連本(新刊&;古本)、台湾雑貨などを揃えます。台湾カルチャーの書籍を刊行する〈TWO VIRGINS〉。〈TWO VIRGINS〉(本): 2/5(土)、6(日)出店。『TAIWAN EYES GUIDE FOR 台湾文創』、金漫奨受賞の台湾コミックス『用九商店』など、台湾カルチャーを深掘りする書籍を刊行する〈TWO VIRGINS〉。本との出合いを通じて台湾カルチャーに触れよう!足元から台湾色に染まれる〈キリン靴修理屋〉。〈キリン靴修理屋〉雑貨):2/5(土)のみ出店。〈キリン靴修理屋〉の台湾雑貨部〈キリン商店〉も登場。靴下、オーダー靴、刺繍靴と足元に特化した台湾アイテムを紹介します。アジア最大級のグローバル通販サイト〈Pinkoi〉。〈Pinkoi〉(雑貨):2/5(土)、6(日)出店。〈Pinkoi〉は台湾発・アジア最大級のグローバル通販サイト。世界各国のデザインプロダクトをデザイナーから直接購入できます。会員数は全世界で500万人以上。台湾、香港、中国、タイ、日本などアジアの最新の雑貨やファッションに出合えます。『春の魯肉飯祭り』でスペシャルな魯肉飯に舌鼓。「春の魯肉飯祭り・新春魯肉飯祭」11:00〜16:00 ※売り切れ次第終了:2/5(土)、6(日)出店。両日、『春の魯肉飯祭り』を同時開催。衣食酒で台湾カルチャーを紹介するお店〈大浪漫商店〉、そして三軒茶屋の魯肉飯の名店〈帆帆魯肉飯〉、名古屋からは人気台湾屋台〈タイペイシャオツー〉が参加。3店舗の魯肉飯あいがけが食べれるまたとないチャンスです。音楽ライブやトークイベントも開催。「新年台湾音楽トーク・新年台灣音樂講座 」 14:00〜 ※入場無料:2/5(土)のみ。台湾系アーティストの音楽ライブやトークイベントも見逃せません!2/5(土)には台湾音楽を日々研究する3人、おきらく台湾研究所(研究員B)× 寺尾ブッタさん(大浪漫商店)×菅原慎一さん(音楽家)が一同に会する『新年台湾音楽トーク・新年台灣音樂講座 』を開催。『春節ボーナスライブ・春節 Bonus Live』14:00〜原田茶飯事 /15:00〜 つ〜ぱぁぉる 吃飽了※入場無料:2/6(日)のみ。『春節ボーナスライブ・春節 Bonus Live』14:00〜原田茶飯事 /15:00〜 つ〜ぱぁぉる 吃飽了※入場無料:2/6(日)のみ。2/6(日)には『春節ボーナスライブ・春節 Bonus Live』が。テレサテンなど台湾で愛される民謡をカバーした作品を仕上げたばかりのシンガーソングライター「原田茶飯事」と、かわいい台湾あるあるを歌う謎の3人組「つ〜ぱぁぉる 吃飽了」が出演します。『古川麦 春節スペシャルライブ・古川麦 春節Special Live』オープン18:00、スタート18:30 ※要入場料(予約3,000円/当日3,500円 ・1ドリンク付):2/5(土)のみ。『比屋定篤子x笹子重治 春節お祝いコンサート・慶春節演唱會』オープン18:00、スタート18:30 ※要入場料(予約3,000円/当日3,500円 ・1ドリンク付):2/6(日)のみ。台湾カルチャーにどっぷりと浸れる魅惑の2日間。変わり続ける街・下北沢をお散歩がてら異国の風を感じにぷらっと遊びに行ってみては?『春節浪漫市場 -New Year Romantic Market- 2022』2/5(土)、6(日)11:00〜17:00※悪天候の場合中止または日程変更会場下北沢BONUS TRACK東京都世田谷区代田 2-36-15(下北沢駅南西口徒歩 5 分 / 世田谷代田駅徒歩 5 分)公式サイトshop list:・〈大浪漫商店&Paripari apt.〉(雑貨 / 衣服)・〈PAR STORE〉(雑貨 / 衣服)・〈喫茶とギャラリー なみなみ〉(雑貨 / 食品)・〈 PINKOI 〉(雑貨)・〈初耳 / hatsumimi+日日辣油〉(雑貨)・〈TWO VIRGINS〉(本)・〈JAM SURUTOCO〉(雑貨)・〈NERIAME〉(衣服)・〈太台本屋 tai-tai books〉(本)2/6のみ・〈キリン靴修理屋〉(雑貨)2/5のみ・〈ストアルームいい〉(雑貨)2/5のみ・〈透明美容室〉(雑貨)2/6のみ
2022年02月04日日本各地で行われるおもしろイベントについて女子二人が勝手におしゃべりする本誌連載『EVENT MENU』から、2022年1月に行われるイベント情報をお届けします!12月25日(土)発売Hanako1204号「幸せをよぶ、神社とお寺。」よりお届け。1.「マツモト建築芸術祭」/長野県松本市内【1/29 ~ 2/20】旧開智学校国宝や文化財指定の建物など、市内数十カ所の名建築の空 間を生かし、アートの展示を行う。2. 「住まい」の構想 収蔵資料が物語る名作住宅(1940-1975)/国立近現代建築資料館【~ 3/13】前川國男自邸(大髙正人による作図) Mayekawa House, drawn by Otaka Masato戦中、戦後から1970年代半ばまで、日本住宅の土台を作った名建築家たちの資料を展示。3.「横尾忠則の恐怖の館」/横尾忠則現代美術館【~ 2/27】《白昼夢江戸川乱歩全集(講談社)挿画》1969年頃横尾忠則現代美術館蔵横尾が手がけた『江戸川乱歩全集』(講談社版)の挿絵など 闇や死の気配が漂う作品が多数登場。4.「ギルバート&ジョージ展 」/エスパス ルイ・ヴィトン東京【~ 3/6】CLASS WAR, MILITANT, GATEWAY 1986年エスパス ルイ・ヴィトン東京での展示風景(2021年) Exhibition view at Espace Louis Vuitton Tokyo, 2021 Courtesy of Fondation Louis Vuitton © Gilbert &George Photo credits: © Keizo Kioku / Louis Vuitton6.田部光子《人工胎盤》1961年(2004年再制作)、熊本市現代美術館蔵ポップでパンキッシュな作風で社会問題に切り込んだ大型作品を展示。5.「サウナタウン下北沢」 /下北線路街 空き地【~ 3/19】サウナの聖地〈しきじ〉が監修した薬草テントサウナ 10基 を設置。水着のレンタルも。 @saunatown_japan6. 田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」/福岡市美術館【~ 3/21】フェミニズム・アート《人工胎盤》などを展示。7.片岡メリヤス10周年記念展「メリヤスの人形の家」 /横浜人形の家【~ 3/13】©片岡メリヤス季節にちなんだ新作ぬいぐるみは期間ごとに入れ替えて展 示。抽選で販売も。8.「MONDO 映画ポスターアートの最前線 」/国立映画アーカイブ【~ 3/27】『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980年 / アメリカ / アーヴィン・カーシュナー監督) ポスター:タイラー・スタウト(2010年)『スター・ウォーズ』や『ロッキー』など MONDO が手がけたレアなポスターを展示。9.「世界のブックデザイン 2020-21」/印刷博物館【~ 4/10】「ドイツの最も美しい本 2 0 2 1」受賞(児童書)© Stiftung Buchkunst / Uwe Dettmar, Frankfurt am Mainドイツ、オランダ、スイス、中国、日本などで入賞の優れた図書約 130点を紹介。(Hanako1205号掲載/text:Mariko Uramoto)新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、イベントが中止、延期となる場合もあります。最新情報はHPにてご確認ください。
2022年02月04日10年のアナウンサー生活を経て、フラワーアーティストとして活躍する前田有紀さん。そんな彼女が世の頑張る女子の気分転換になるようなフラワーライフのアイデアを紹介してくれる連載。今回は、春飾るのにおすすめのお花をご紹介します。大寒を過ぎ、寒さの続いた1月がまもなく終わろうとしていますが、みなさんはどんな風に過ごしていますか?私は元気は元気なんですが、お正月からなんとなくスイッチが入っていなくて、のんびりしたペースで、仕事をしています。リモートワークが多い分、隙間時間で、家族の夕飯のために、常備菜を多めにこしらえたり、食べてみたいものをあれこれ作って新しいレシピに挑戦したりしてご飯作りを楽しんでました。さて、この時期は春のお花がたくさん出回っているので、今日は春に飾るのをおすすめのお花をご紹介します!オススメの飾るシーンや管理の仕方も合わせてお伝えしますね。「ラナンキュラス」春の柔らかい日差しがよく似合う花、ラナンキュラス。ラナンキュラスという少し難しい名前の語源は「葉」の部分に由来します。葉がカエルの足に似ていることからラテン語でカエルを意味する「rana」から名前がついたそうです。以前はぱきっとした原色が多い印象でしたが、最近では花びらが2色になっていたりベージュ系の色合いも増えたので、インテリアにもすっと馴染む気がしています。ラナンキュラスはまっすぐ上を向いて花をつけるのでポジティブな容姿です。リビングの棚やテーブルに飾ってあげると空間が明るくなりますよ!「スイートピー」ふりふりでかわいい春の蝶のようなお花。甘い香りがするので、玄関先などに飾っていると、帰ってきたときにふわりと香りが漂い優しい気持ちになれます。スイートピーだけでもボリュームがあるので、単体で飾ってあげるのもオススメです。「チューリップ」その可愛らしい容姿で、世界中で親しまれているチューリップ。かつてヨーロッパでは、人気のあまり球根の値段が高騰する「チューリップバブル」を巻き起こしたこともあるんですよ!いまでは春のお花の定番として定着していますが、最近では染められたチューリップは人気なんですよ。厚手の葉がほんのり先端から色づいてとても可愛いです。特に染めのチューリップのベージュは、ニュアンスカラーでおすすめです。そして、日毎に茎が伸びていき、花も開いていくので、毎日座るダイニングテーブルやリモートワークスペースで、変化を楽しむのがいいでしょう。「ユキヤナギ」枝いっぱいに白い花を咲かせる落葉低木のユキヤナギ。まるで雪が降り積もったように真っ白になるので、飾っていても見ごたえがあります。他の花と飾ると動きが出るので馴染みやすいですが、私はどーんとユキヤナギだけで飾るのも好きです。花が散っていくので、飾るなら、棚やカウンターの上などさっとひと拭きするだけで掃除がしやすいところがいいと思います。春のお花は、1月から3月ごろがピークで4月になると、飾りたくても手に入りにくくなります。ぜひいまの涼しい時期から一足先に春の気分を楽しんでくださいね。そして、今回でコラムが連載100回になりました!今年もよろしくお願い致します。
2022年01月29日カナダ・バンクーバー発の高機能アスレティックウェアブランドである〈lululemon〉は、“Love is for everyone ―すべての人に、愛をー”を合言葉に、昨年完売した日本限定バレンタイン企画の第二弾となるスペシャルバレンタインセットを数量限定で発売します。かわいいオリジナルカードスリーブ付きの「Love is for everyone Gift card」3,000円以上のカードチャージ。オリジナルポーチ(200mm×260mm)、ルルレモンギフトカード、Minimal ミニチョコレート2枚、オリジナルメッセージカード口元にマスクが密着しにくい素材と構造を採用したプレミアムマスクをあの人に。「Love is for everyone Mask」3,000円。オリジナルポーチ、lululemon Ear Loop Face Mask 2 個、Minimal ミニチョコレート2枚、オリジナルメッセージカード付き一日中快適に過ごせるクッション機能付きのソックス。「Love is for everyone Low-ancle Sock」4,000円。オリジナルポーチ、Daily Stride Low-Ankle Sock 3Pack Colour Block、Minimal ミニチョコレート2枚、オリジナルメッセージカード付き大切な男性のワークアウトを応援するアイテムが入った「Love is for everyone Boxer pant」3,300円。オリジナルポーチ、Always In Motion Boxer、Minimal ミニチョコレート2枚、オリジナルメッセージカード付き“ルルレモンと過ごす愛ある時間” をテーマにアイテムを描いたという、イラストレーター・Natsu Yamaguchiさんの作品。2022年はイラストレーターNatsu Yamaguchi さんが特別に書き下ろしたイラストポーチに、Bean to Barのスペシャルティチョコレート専門店〈Minimal - Bean to Bar Chocolate -〉のミニチョコレート、そして〈ルルレモン〉の人気アイテム4つの中から好きなアイテムを選んで詰め合わせられるセットに。バレンタインを目前にギフト選びに悩んでいる人は、ルルレモンのウェルネスライフをギフトしてみては?販売開始日:2022 年 1 月28日(金)より順次販売。なくなり次第終了。販売店舗:六本木ヒルズ店、ギンザシックス店、新宿マルイ店、原宿店、ルクア大阪店、大丸心斎橋店(オンライン販売はなし)お問い合わせ先:gec@lululemon.co.jp公式HPはこちらからチェックして。
2022年01月28日2021年の2月と8月に開催したオンラインイベント「Hanako SPECIAL SWEETS DAY」の第3弾が、2022年の2月に開催決定!「Hanako SPECIAL SWEETS FES」と名前を変え、さらにパワーアップしたコンテンツを展開します。イベント当日に向けて、スタッフの頭の中はスイーツでいっぱい! ここでは当日までの準備の様子をご紹介。甘く楽しいスイーツの祭典にご期待ください!【トラヤあんスタンドの新メニュー開発ミーティング!】その5おいしそうなトースト!これはいったい…その1はこちらその2はこちらその3はこちらその4はこちらいよいよ近づいてきました、Hanako本誌「スイーツ大賞」特集発売&Hanako Special Sweets FES開催日!トラヤあんスタンドさんとのコラボ企画、これまでは「あんペースト」の新フレーバーについてお届けしてきましたが、もうひとつの企画も着々と進行中です。それは…「あんペーストこしあん」を使った店内提供メニュー開発!前回のイベントの時に、参加者の方々からたくさんいただいたアイディアを精査し、数度の試作試食をしてきましたが、いよいよ最終ジャッジの段階に。そんな12月某日、北青山店に集まったのは、このお二人です。じゃーん!本日の最終ジャッジをつとめるふたり。右が虎屋社長の黒川光晴さん、左が弊誌編集長の田島朗です。本コラボの二大ボス!特にお揃いにしたわけではないのですが、なぜか統一感あるモノトーンコーデのふたり(息ぴったり!)。右が虎屋社長の黒川光晴さん、左がハナコ編集長の田島朗。この日は二人が集まり、最終試食会を行う日だったのです。最終選考に残った、5つのスパイス。甘いもの、すっぱいもの、辛みのあるもの…。キッチン担当の中島千尋さんから説明を受けるボス二人。食べる前から真剣です。まずはひとつめの「シナモン」から。たっぷりとかけていただきます。プロならではの視点で試食を進める黒川社長の意見に、一同「なるほど…!」。「あんペーストこしあん」とチーズの、甘じょっぱく癖になるマリアージュ。そこにオンするスパイスはどれが合う?と、5種類をじっくり食べ比べ。甘い掛け算?いや、酸味や刺激が欲しい?二人を中心にさまざまな議論が交わされ、最終的にどれを選んだかは…2月6日のHanako Special Sweets FESで大発表!絶品ですよ~!今年は寅年。チーズトーストを目指してトラヤあんスタンドへ!北青山店ではこんなトラもお出迎えしてくれますよー。photo : Kenya Abe text : Hanako editorsHanakoスペシャルギフトボックス販売開始!
2022年01月25日創業175年以上の歴史を誇るスイスのプレミアムチョコレートブランド〈リンツ〉。バレンタインデーの2月14日まで移動型リンツ ショコラ ブティック&;カフェ『ハートフル ワゴン』が日本各地を巡ります。スタートとなった1月21日の東京会場にお邪魔して体験してきました。お店で楽しめるピック&;ミックスがワゴンの中に!創業175年以上という歴史を誇り、現在世界120カ国以上で愛されるスイスのプレミアムチョコレートブランド〈リンツ〉。2022年のバレンタインは『2.14 思いがけない幸せが目覚める』をテーマに、日本各地を移動型リンツ ショコラ ブティック&;カフェが巡る『ハートフル ワゴン』を開催します。かわいらしいデザインの『ハートフル ワゴン』は、東京・渋谷からスタート。2月14日まで、大阪、福岡、熊本、宮崎、鹿児島を巡ることになっています。ワゴン内にはリンツの定番商品「リンドール」19種類がぎっしり並んでいて、華やか!東京、大阪、福岡ではワゴン内の「リンドール」をピック&;ミックス、好きなフレーバーを好きな数だけ、計り売りで買うことができます。赤い「リンドール ミルク」やグリーンの「リンドール ピスタチオ」、ブルーの「リンドール ソルテッドキャラメル」など、どのフレーバーも味わってみたいと思わせる色とネーミングばかり。迷うのも楽しいピック&ミックスがワゴンという特別な空間で体験できるので、ついつい買いすぎてしまいそうです。期間限定販売は2種類。ハートの形がキュートな「リンドール ハート」とピンクが可愛い「リンドール さくら」です。「リンドール さくら」は世界初、しかも日本の直営店のみで限定で買うことができる特別なフレーバーです。日本の美しい春を繊細に表現したフレーバーの「リンドール さくら」は、ストロベリーパウダー入りのホワイトチョコレートシェルの中に、さくら風味のフィリング入り。5月31日までの限定です。赤いハート型でミルクフレーバーの「リンドール ハート」は3月15日までの販売です。たくさんの「リンドール」の中にいくつか忍ばせてプレゼントしたら、喜んでもらえそう!寒い日においしい「ホットショコラドリンク」は4種類。『ハートフルワゴン」では寒い日においしく温まる「ホットショコラドリンク」を提供するキッチンカーも登場します。「ホットショコラドリンク」は幸せを引き寄せるシンボルである、四つ葉のクローバーや⻘い⿃の⽻をデザインした限定カップで提供されます。「ほうじ茶」「ストロベリー」各699円。限定カップはピンクとブラウンの2色が用意されていますが、どちらで提供されるかはお楽しみです。「ホットショコラドリンク」は「ミルク」、「ダーク」、「ほうじ茶」と「ストロベリー」の4種類が用意されています。「ほうじ茶」ではほうじ茶の香ばしさとチョコレートの相性のよさを再確認。明るいピンクと甘酸っぱさが魅力の「ストロベリー」は、一足早く春を感じさせてくれるよう。〈リンツ ショコラ カフェ〉各店でも味わえますよ!これから大阪、福岡、熊本、宮崎、鹿児島と各地を巡る〈リンツ〉の『ハートフル ワゴン』。『ハートフル ワゴン』の写真をハッシュタグ 「#リンツハートフルワゴン」を付けてTwitterかInstagramに投稿して、ワゴンのスタッフさんに画面を提示すると、「リンドール」の新フレーバーが1粒もらえるうれしいプレゼントもあります。ワゴンのどこかに「リンドール ハート」を4つ組み合わせた幸運のクローバーが1箇所だけ描かれています。幸運のクローバーを見つけ出して、ハッピーな気分になってくださいね。〈リンツ〉『ハートフル ワゴン』スケジュール東京・渋谷~1月23日(日)東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F公園通り広場10:00~21:00大阪・梅田1月29日(土)、30日(日)大阪府大阪市北区大深町1-1 ヨドバシカメラ梅田1F10:00~21:00福岡・天神2月4日(金)~6日(日)福岡県福岡市中央区大名1丁目1-45スペース福岡・天神西通り10:00~21:00 ※2月4日(金)のみ13:00~開催熊本2月8日(火)熊本県熊本市西区春日3丁目15-26 アミュプラザくまもと10:00~20:00宮崎2月9日(水)宮崎県宮崎市老松2丁目2-22 アミュプラザみやざき アミュひろば10:00~19:00鹿児島2月11日(金)~14日(月)鹿児島県鹿児島市中央町1-1 アミュプラザ鹿児島11:00~18:00※熊本、宮崎、鹿児島は、ホットショコラドリンクのみの販売となります。※新型コロナウイルスの感染状況等により営業時間が変更になる場合があります。リンツ公式ホームページ
2022年01月25日年の瀬に創業50周年を迎えた〈ロイヤルホスト〉のフェアメニュー「洋食小皿&厚切りステーキ」。普段カフェ利用が多い方にもぜひ味わっていただきたいごちそうメニューとなっており、構成、ボリューム、盛り付けなど、至るところにおもてなしの心を感じられる品々に感激すること請け合いです。〈ロイヤルホスト〉は創業50周年。幅広い世代から熱い支持を受ける福岡発のファミリーレストラン〈ロイヤルホスト〉が、去る12月28日に創業50周年を迎えました。筆者も幼い頃から家族3代で連れ立って出掛けていた思い出があり、高級感のある店内に入る時や熱々のお料理が運ばれてくる時の高揚感は今でも忘れられず・・・まさに外食体験の原点といえる、特別な場所です。大人になってからも季節のフルーツを贅沢に使用したデザートを食べながら友人とゆったりした時間を過ごしたり、本格的なブレックファストメニューでエネルギチャージしたり、コンセント常備の店舗では仕事や打ち合わせをさせてもらったり・・・アルコールを嗜んだりすることも。今この瞬間にも全国の219店舗においしい笑顔が溢れていることは想像に容易く、日本で50年愛されて、そして今も在り続けてくれることに、一ファンとして感謝しかありません。〈ロイヤルホスト〉を代表する洋食づくし。そんな〈ロイヤルホスト〉側からも、50周年の感謝を込めた記念フェアメニューが登場しています。こちらの「洋食小皿」(2,728円)は、〈ロイヤルホスト〉を代表する洋食メニューを“ちいさめ”サイズで楽しめるというもの。お肉料理2種とプチデザート6種(一部+330円)の中からをそれぞれを1種をチョイスすることができる、まさに「大人のお子様ランチ」!お料理はコース仕立てで提供されます。まずは熱々の「オニオングラタンスープ」が登場です。こちらは言わずと知れた〈ロイヤルホスト〉の看板メニュー!飴色玉ねぎのコク深い琥珀色のコンソメスープが濁らないよう、あらかじめチーズをクルトン(パン)にのせて温め、チーズがとろけたところでスープにのせてオーブンで焼くという、ちょっとのひと手間を惜しまない作り方。クルトン(パン)の大きさも、従来のものからチーズが落ちない大きさのものに改良し、オニオンスープのすっきりとした味わいととろけるチーズのコントラストがより楽しめるようになったのだとか。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ大きめスプーンでハフハフいただく、食べるスープ。特に寒い季節は格別です!スープをいただくと、ゴージャスなお膳が運ばれてきます。熱いお料理の後はつめたい前菜とサラダでお口を少々クールダウン。「ちいさなコンソメジュレ&フラン仕立て〜いくら〜」は、コンソメジュレとフランのなめらか食感と、プチプチと弾けるいくらの共演が楽しいひとくち前菜です。さながらデザートのようなキラキラなビジュアルにもテンションが上がります!しっかり冷やされたサラダボウルに新鮮な葉野菜と赤玉ねぎのアクセントが効いた「サラダ」。ㅤ玉ねぎの甘みとかくし味の醤油のバランスが絶妙な「オニオンドレッシング」は、一部店舗やロイヤルオンラインショッピングでも購入できます。「なつかしのオムライス(小さめ)」は卵を2個使って巻き上げているので、小さめサイズといってもこの断面の分厚さ。中には具材もたっぷり入ったチキンライスが隠れていました。バターが香る、洋食屋さんのお味。紅ずわい蟹のクリームコロッケにはタルタルソースはもちろん、トマトソースをつけていただくと、一皿で二度おいしい!メインのお肉料理は2種類から選べます。「ちいさなビーフシチュー」とも迷いましたが、今回は「黒×黒ハンバーグ〜じゃがいもとクリームの重ね焼き〜」をいただきました。ジューシーなおいしさの秘密は「黒毛和牛7.5×黒豚2.5」の黄金比率。素材の良さを最大限に引き出すこだわりの配合で、2009年の発売以来人気のメニューだそうです。通常の半分のサイズといえども、ふっくら焼き上げられているのでなかなかのボリューム感!ㅤㅤㅤㅤ黒胡椒の風味をしっかりと感じられるソースがたっぷりとかかっていて、思わず白いご飯が欲しくなります。箸休めの「赤キャベツのマリネ」。鮮やかな色彩と程よい酸味で、小盛りながら存在感ばっちりでした。デザートは「ほろにがカフェゼリー」「ちいさなスイートポテト」「アイス(バニラブルボン・ベルギーチョコレート・カシスクリーム・塩キャラメル)」・・・なんと6種類もの中から選ぶことができます!かわいいひとくちサイズなので、豊富なデザートメニューの中からさらに追加でオーダーしてもよいですね。個人的には、お腹いっぱいでもさっぱりといただける「ヨーグルトジャーマニー」(693円)を推しています!人気メニューをコース仕立てでいただけるこちらのセットは、いろいろな種類を少しずつ味わいたい食いしん坊さんにぴったり!とはいえ、ボリューム満点で食べ切る自信がない方でも安心してオーダーいただけます。〈ロイヤルホスト〉では2020年の秋に登場したメニューブックから、残した料理の持ち帰りに対応する旨を記載し始めたとのこと。ご希望により、店舗に用意された容器にお客様ご自身でお料理を移し替えて持ち帰ることができます。(※容器は店舗により異なります。)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤおうちでも美味しくいただくことができるのは、細部までこだわった料理を提供し続けるロイヤルホストのたまものです!肉、食器、カトラリーにこだわったステーキ。50周年記念のフェアメニューのもうひとつの目玉、「厚切りアンガスサーロインステーキ」(3,058円)。自然な貫入が美しい美濃焼きの食器の上でジュワジュワと音を立てるステーキの分厚いこと・・・!塊肉をチルドで仕入れ、店舗で余分な脂や筋をトリミングし1枚1枚カットした牛肉をグリルし、香ばしい焼き目をつけてからオーブンで旨みを閉じ込めるように焼き上げます。200gというお手頃サイズでも決して妥協のない仕込みと火入れで、この通り断面の美しいステーキをいただくことができました!厚切りならではの溢れる肉汁感、噛み締めるごとに感じる赤身の力強いおいしさ、脂身のコク・・・食べ終わるのがもったいない!と思いながらも、あっという間に完食してしまいました。ソースも4種類から選ぶ楽しみがあり、付け合わせのケールや人参が色鮮やかで、目にもおいしい一皿です。ロイヤルホストで使用しているのは、アメリカ農務省が定める品質基準よりもさらに厳しい基準で選ばれた、高品質なCAB認定アンガス・ビーフ。塊肉のトリミングには肉の知識と技術が不可欠ですが、全国の店舗でそれを行える組織力があるからこそ、お料理のクオリティが高く保たれていることが今回の取材でわかりました。なんと、カトラリーにも秘密が! CAB協会に特注し、日本人向けに先端をまるく仕上げたものをステーキ用にセット。厚切りの醍醐味を味わっていただきたいという思いが細部にまで光ります。思わず「自宅に欲しい!」と思ってしまう切れ味と重厚感に、これまた感動したのでした。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ普段カフェ利用が多い方にもぜひ味わっていただきたいごちそうメニューの数々。3月上旬頃までいただくことができるので、是非お近くの店舗に出掛けてみてくださいね。〈ロイヤルホスト〉「洋食小皿&厚切りステーキ」〜2022年3月上旬(予定)フェアメニュー販売時間 10:30〜全国のロイヤルホスト214店舗(九州大学病院店、羽田空港店、那覇空港店、広島空港店、鹿児島空港店を除く)公式サイト※価格・メニューは2022年1月現在のものです。※一部価格と販売期間、販売時間が異なる店舗がございます。
2022年01月20日〈ホテル椿山荘東京〉庭園エリアで開催中の、煌めく光の絶景スポット「森のオーロラ」。唯一無二の幻想的な癒しの空間は非日常感たっぷりで、まるで日本ではないどこかへ訪れたような気分になれます。ふらっと鑑賞するもよし、オーロラにちなんだイブニングハイティーやオリジナルスイーツとあわせて心ゆくまで堪能するプランもまたおすすめです。ミストとレーザーとサウンドで誘う「森のオーロラ」。〈ホテル椿山荘東京〉は2022年11月に70周年を迎えます。「庭園プロジェクト」と称し、2020年から3カ年計画でさまざまな景色を提供してきた同ホテル。椿、桜、新緑、蛍、涼夏・新緑、秋・・・そして冬に新たにお披露目となったのが「森のオーロラ」。三重塔「圓通閣」などを望む庭園内の幽翠池エリアにミストがいっぱいに立ち込め、複数の光で演出された神秘的なグラデーションは息を呑む美しさです。オーロラのメッカ・カナダのイエローナイフでは、絶景に遭遇できるのは3泊して93〜95%程度の確率なんだとか。気軽に海外旅行に行けなくなって久しい今、すぐにでも非日常を体験したい!という方も少なくないはず・・・ここ〈ホテル椿山荘東京〉なら、期間中毎日出現するオーロラを楽しむことができます。さらに庭園に設置された32台のスピーカーによる立体音響システムが、水がはじける音や風のそよぎ、オーロラの光が揺れ動く様や星の移動など、自然界で発生すると思われる音を演出。深い没入感を味わうことができます。写真だけでは表現できない、冬の澄んだ空気の中、体いっぱいに感じる「森のオーロラ」体験は格別です。気象条件により見え方が異なるそうなので、期間中リピートするのも。1日7回、毎日19時から30分間隔でオーロラタイムが訪れるそうです。鑑賞料はなんと無料(ただしレストラン等のホテル内営業施設利用者に限ります)というから驚きです。日帰りでも楽しめますが、宿泊プランを利用すると閉園後にプライベートオーロラを楽しむこともできますよ。こちらは1日6組限定です。フリーフロープランも!美しく美味しいオーロラに舌鼓 。ホテル内のロビーラウンジ〈ル・ジャルダン〉では、オーロラ鑑賞の前にウェルカムドリンクからオードブル、そしてデザート・・・至る所にオーロラモチーフが散りばめれた「オーロライブニングハイティー」を楽しむことができます。18時〜19時30分まで、完全予約制。食後にコーヒー・紅茶が付くプランまたはフリーフローが選べます。はじめに提供されるのは、グラデーションが美しい、キリッとした飲み口のシャンパンカクテル。食後のオーロラ鑑賞への期待が高まる一杯です。こちらは通常3段で提供されるオードブルの一部で、キングサーモンやメープルシロップ、クラムチャウダーなど、オーロラの名所・カナダで愛されている食材や料理から着想を得た、目にも舌にも楽しいお料理たち。驚いたのが、海鮮の肉厚さ!一口でいただくのがもったいないほど、ひとつひとつが丁寧に作り込まれているのがわかります。グラスに入ったゼリーは、レモン汁などの酸味を加えるとオーロラの如く青から紫色に変色する幻想的なお茶・バタフライピーティーを使用したもの。バタフライピーはマメ科の植物なので、たまに豆くささが気になってしまうことがあるのですが、こちらのゼリーはさわやかで香り高く、絶妙な口当たりでお口直しにぴったりでした!シェフ特製のローストビーフはやわらかで肉厚、たっぷりのグレイビーソースと一緒にお肉の旨みをかみしめて。レフォールのさわやかなアクセントで1枚ペロリといただけちゃいます。デザートの「メレンゲシャンティ〜オーロラ〜」は、ふわっとなめらかなピスタチオクリームと、雲のような見た目ながらザクザクとした焼きメレンゲの食感のコントラストが楽しいスイーツ。大振りだけれどくどくなく、お茶のお供はもちろん、お酒を飲んだ後のシメにもぴったりです。クリームの色合いはオーロラのように個体差があるというからロマンチック!こちらは〈ホテル椿山荘東京〉オリジナル商品を取り揃える「セレクションズ」でもおひとつ(650円)から購入可能です。日帰りでもステイでも楽しめる「森のオーロラ」は3月18日まで開催中です。ここでしかできない体験をぜひ味わってみてください。〈ホテル椿山荘東京〉「森のオーロラ」東京都文京区関口 2-10-8 庭園内 幽翠池エリア03-394-31111~2022年3月18日(金)19:00 / 19:30 / 20:00 / 20:30 / 21:00 / 21:30 / 22:00(1日7回約5分)23:15(閉園後のオーロラを楽しむステイプランのみ)公式サイト「オーロライブニングハイティー」ル・ジャルダン(直通)03-3943-0920(10:00〜21:00)~2022年3月18日(金)完全予約制(前日18時まで)18:00~19:30LO5,060円(サービス料別)フリーフロー付き 11,000円(サービス料別)公式サイト※国内外の状況により、サービス・内容が変更になる場合あり。
2022年01月19日